【萩尾望都】大泉スレPart10【竹宮惠子】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵 この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう ■参考文献 一度きりの大泉の話(萩尾望都・著)2021年4月発行 少年の名はジルベール(竹宮惠子・著)2016年1月発行 テンプレまとめサイト https://mototemplate.memo.wiki/ ■派生スレ 萩尾望都批判派 【竹宮恵子寄りスレ】大泉本を読んで〜【萩尾望都批判OK】 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620835110/ 竹宮恵子批判派(ワッチョイあり) 【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮恵子批判ok】 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620837027/ ■参考ブログ 村田順子ブログ魚拓(竹宮氏関係者談) 「萩尾先生と竹宮先生のこと 2021年04月26日」 https://web.archive.org/web/20210426122201/https ://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b#comment-list 【竹宮恵子マネージャーブログ】2021年5月25日(魚拓) https://archive.is/VTNN0 【竹宮恵子マネージャーブログ】テキストのみ https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%c3%dd%b5%dc%b7%c3%bb%d2%a5%de%a5%cd%a1%bc%a5%b8%a5%e3%a1%bc%a5%d6%a5%ed%a5%b0%a1%db ■過去スレと■関連スレは>>2 で 1乙 テンプレの人 Z なのだが え〜 実は 【SF作品時系列】にちょっと…w 当時の(といっても十日前くらいだがw)のスレでも『私を月まで連れてって!』が言及されてる wikipediaいわく 「『Fly Me to the Moon』の曲名から着想を得て創作された。 特徴として、古今東西のさまざまな文学作品をモチーフあるいはパロディにした回が多数あり、SF初心者などにとっては導入にもなっている。」 『真夏の夜の夢』『扉はひらくいくたびも』はおそらく同じ世界観の作品で、寒冷化しつつある2058年が舞台。 萩尾さんの『聖霊狩り』も博士と美形助手がSFっぽいことを説明してる。 『ポーチで少女が子犬と』が描かれた時代は、核実験で放射能の雨が降ると言われていた。 それが作品に影響を与えているだろうし、結末もSFっぽいと感じてる。 SFの定義は拗れる もめるw けど 大ヒット作というくくりならいいけど、ちょっと不満がありますw 寄宿舎のモチーフ被りで盗作を疑う感覚理解できないけど 50年前だしもしかすると現代の感覚と違ってて 大泉でささやさんがヴォルフガングの名前使ったことを 増山さんがこだわったみたいに 当時は仲間内で同じモチーフ・名前はアウトみたいな 暗黙の了解があったんだろうか 1乙です そもそも時系列順に作品を掲載しているのは互いの影響などを調べるためだから 類似する箇所がない作品については提示する必要がないってことだよ クロッキーには音楽学校って書いてあったという情報はどこからでしょうか? >>1 乙です >>8 そんな暗黙の了解があったら 萩尾さんがトーマのクロッキーを描いたり 11月のギムナジウムを発表した時点で文句言われたはずだけど トーマのクロッキーは増山さんにも好評で 実際に呼び出されたのは小鳥の巣のときだったわけで >>12 手紙だと11月のギムナジウムにも言及してるので 少なくとも竹宮さんの中ではあれも盗作に近い扱いなんだなと いちおつ 竹宮先生も萩尾先生のクロッキー帳を見ているわけで 状況から考えてしょうもない八つ当たりの言い掛かり マンション呼び出しの時は既に増山さんに愚痴って味方につけてたんだね 若い時から周りから固めるタイプの人なんだなあ そりゃ不器用な萩尾先生は急襲に対応出来まいよ これちょっと面白かった https://book.asahi.com/article/12245054 特にこの辺 ──『少年の名はジルベール』の続編もぜひ読みたいです。 続編の話も実はあるんですけどね。なかなかまとめるのも大変で(笑)。話としてはたくさんとってはあるんですけど。 ──いつか朝ドラに! ふふふ(笑)。それは相当、恥ずかしいので…。 >>10 クロッキーノートの裏に付いていたポケットに入っていた未公開イラストに 描いてある 「風と木の詩」メモリアルセットの公式動画で確認できる 妹さん曰く記憶があいまいなのに続編出すほどネタがあるの? 忘れることでしか生きていられなかったんだよね? 風木メモリアルセット限定500を持っていた人は 大泉の本読んで萩尾さんが風木の舞台が音楽学校だと思っていたことの経緯理解してたんだろうな ドラマねえw 多分今後は『一度きりの大泉の話』準拠の企画になると思う 増山さん竹宮さんが無神経で傲慢なキャラで 村田順子さんと竹宮妹さんが二人の女王のお取り巻き 孤高の天才萩尾さんと萩野さんを支える城さん 少し離れたところから援護射撃してくれる山岸さん 傷つけられた萩尾さんを助け出してくれる木原さん いくらでも話が作れるよ >>21 大泉本準拠とかそんなこと萩尾さんは望んでないし 一切の大泉に関することは表に出したくないでしょう 絡まれたから見解を表明したけど 萩尾さんにしたら全てが気持ち悪いことよ 傍から見ても気持ち悪い話だもの テンプレ【SF作品時系列】について。 >>6 さんへ >>9 さんが言及されたように、当初「あそび玉」や「地球へ…」などの作品を通してその類似性および光瀬龍氏との仕事上での関係性が話題にのぼったため、比較用に5作品(あそび玉、11人いる!、百億の夜と千億の昼、地球へ…、アンドロメダ・ストーリーズ)を時系列に並べたリストを作りました。 それ以外で両者の類似性を示すSF作品があれば対応しますのでご教示ください。 どうしてもドラマにしたいなら その辺の時代の漫画家の自伝やエッセイや画集のコメントなんかを クドカンに読んでもらって ぶっ飛んだコメディを全くのフィクションで書いてもらうといい 誰が誰とかなく架空の世界 描いたSF漫画のワンシーンを再現ドラマにして挟むとか得意だよ あの人 ドラマ化が地雷ってことはもう広範囲に流れたし 何事もなく萩尾さんと竹宮さんは別の道を行けばいいかな >>16 2019年頃にはもうドラマ化の話出てたのかな 日本人にやらせたら四畳半サロンになっちまうの必至だから、ハリウッドでいいと思う。 日本の漫画ファンが失神するレベルの珍解釈化しちゃえ〜(笑) 竹宮さんの自業自得とはいえ、諸々成功した人生の晩年に、 「萩尾望都に盗作の汚名を着せた漫画家」 「萩尾望都が一切の著作を無視する漫画家」 となってしまったのはキツかろうなあ。自業自得とはいえ。 でもこれ後者はどうしようもないけど、前者は竹宮さんが自力でリセットできるんだよね。 「もう盗作だったとは考えていません」的なコメントを出せば、もはや雪解けは叶わぬとはいえ、一時の思い違いだったとして収束する。 すべては若き日の過ちで終わる。 まーいまだに盗作だったと考えてたら無理だけどさ。 実際、大泉本を読んだ竹宮さんの感想ってどんななんだろうね。 やっぱりマネージャーのブログ記事と近いのかな。 それとも当時の記憶がほとんどなくて、萩尾さんが殊更悪いことばかり言ってるのでは、みたいに思ってるのかな。 でも当時の記憶が曖昧なのによくジル本書いたね? けっこう創作部分あるのかね? 竹宮さんは河合隼雄さんとの対談で 風木の元ネタは「if・・・」と「椿姫」と言っていたけど 「悲しみの天使」(ギムナジウムの少年愛、温室のラブシーン有り)のことは言ってなかった なぜだろうね 竹宮さんの盗作疑惑の争点には ギムナジウムの少年愛、温室のラブシーンが含まれているけど それってまさに「悲しみの天使」由来の部分だよね もし竹宮さんがそれを自分の風木クロッキー由来の盗作だと断定するなら その場合は萩尾さんと一緒にみた「悲しみの天使」はなかったことにするしかないよね もしかして萩尾さんの盗作疑惑が自分の勘違いだったと認めたくないから 竹宮さんとしては「悲しみの天使」をなかったことにしてしまったのだろうか 対談の日付は分からないけど 81年から発行された季刊誌「飛ぶ教室」の13〜22号までのどこかに掲載されたものだから たぶん80年代半ばだと思われる 風木の連載は76-84年までだからもう連載も終わってたかもしれない頃だよね 文化人にも注目されて精神的余裕もありそうな時期なのにずっとこんな感じだったのかな そもそも、◯◯さんがモデルです というドラマを観ていても 現実の◯◯さんの人生とは異なる形に仕上げられていくわけで… もう、これは◯◯さんの名前を借りて脚色しただけで 現実の◯◯さんの生きた世界とは別物 として楽しむしかないでしょうし (古関裕而夫妻をモデルにしたドラマは酷かった) ドラマを架空の人物だけで構成できる脚本家が居なくなってきたんでしょうね 風木メモリアルセットに付いてる構想ノートに『セルジュのピアノの技術はなみいる 学院生の中でも〜』って書いてあるし(メモリアルセットのカタログ参照) 初期構想はやっぱり音楽学院の話だったんじゃない? >>30 可能性は高いね 普通のギムナジウムにはそんなにピアノを弾く生徒ばっかりなわきゃないから なみいる学院生の中でも という言い回しはそぐわない なみいる音楽学院の生徒の中でも ならしっくりくる メモリアルセットのyoutube動画からスクショして補正かけてみた 「国立音楽学院初等科」と読めるね https://i.imgur.com/62xT5a8.png モー毒を浴びせられた竹宮さんの健康状態が心配だね 消えた妹ブログの中にお姉さんの気配がない いま一緒に住んでいるはずなのに、過去に姉がこう言ったという話しかない まるで故人みたい >>32 萩尾さんも盗作扱いされたの 意味わからなかっただろうなこれ >>28 の続き もしかして竹宮さんが「忘れて」と言ったのは あのときはまだ竹宮さんも「悲しみの天使」のことを忘れていなくて 自分のクロッキーからの盗作とは言い切れないと思い直すことができたからなのでは だけどその後も萩尾さんのトーマや小鳥の巣の評価が高いままで ライバル意識をこじらせ続けるうちに いつのまにか自分が「悲しみの天使」を忘れてしまうことで 萩尾さんのギムナジウムものは自分のクロッキーからの盗作だから 萩尾さんの才能は本当は大したこがないと思い込むことができるようになり 負けず嫌いのプライドも保つことができたのでは ようするに萩尾さんに盗作の罪を着せ続けることで 自分の業績への自己評価を盛り続けていたから いざ自分の業績の総決算するときにも 萩尾さんを抜きにはできなかったのかもしれない ずっと絶縁状態なのにある意味ずっと萩尾さんに依存してきたという 勝手な妄想なんですが さすがに悲しみの天使を丸ごと忘れてるということはないのでは こんな時に「哀しみの天使」の円盤が出る、てすごいことだよな >>36 忘れてないのかもしれないけど 公言したくないという心理的なブレーキがかかるのかもしれない 竹宮さんの盗作認定って本当に不思議だ 風木も最初は寄宿学校が舞台ではなく 増山さんの「ヴィレンツ物語」由来の音楽学校が舞台だったと思われるのに 忘れてしまっていたんだろうか やっぱり風木のギムナジウム設定も萩尾さんと同じく「悲しみの天使」由来だと思うんだけど 萩尾さんより先にギムナジウム設定を考えていたことにしたくて そこも忘れてしまったのだろか とにかく自分がオリジナルということにしたいのかな 河合さんとの対談でも 風木は発表の7年前くらいから描き始めたと言っていたけど 7年前はまだ竹宮さんが増山さんも悲しみの天使も知らない頃だよね 本当は6年前だと思うけどただの勘違いだったのかな 「もの盗られ妄想」という症状がある https://info.ninchisho.net/symptom/s70 >失われた記憶を取り繕うために「盗まれた」という妄想を引き起こすといわれています。 >「あなたが盗った」と言われると「盗っていない」と言いたいところですが、 >まずは、肯定も否定もせず「それは大変ですね」などと同意し、落ち着いて話を聞きましょう。 >泥棒扱いされるのは気分が悪いですが、言い合いをしても相互の関係は悪循環となります。 「泥棒扱いされるのは気分が悪い」わけで、若い萩尾さんが深く傷つくのは当然です しかし50年もしてから「盗った」「盗っていない」の言い合いを始めてしまいました 言い合いの相手は記憶の曖昧さに困っている老女たちです 悪循環にならないか心配です 『風と木の詩』って、連載をずっと追って読んでたんですけど、教育的要素というか 「人間が育つ」ということへの考え方が占める部分が大きくなってきていって いわゆる少年愛的な萌えから離れた作品になってきていましたね まあ、あのころの竹宮さんの絵が好きだったので追っかけてましたけど… >>28 さんがあげているのは対談集「あなたが子どもだったころ」ですよね 河合隼雄さんと10人の著名人それぞれとの対談を収録したものですよね その人の育ち方を通して、子育てについていろんな(フツーではない方が多い)ケースを 読者が知って凝り固まった子育て感をほぐそうみたいな効果も狙ってたらしいので… 竹宮さん、ある意味優等生的な答え方ができちゃう人だからそう答えたのじゃないかなあ >>15 九州女と書きたかった? その割には、じゃけんは広島じゃけんし そんな事より竹宮姉妹恐るべし。 竹宮側としては萩尾さんはこう言ったから盗作した、と 衝撃の新事実()でひっくり返そうとしたんだろうけど 長年両作品を読み込んできた読者としては …いや、何を言ったにせよ別作品にしか見えませんが? えー印象操作しようとしてるよ(ドン引き)って反応になるわな 誰かまともなアドバイスできる人身近にいないのか >>39 サンルームにてが70年10月となってるから 描き出したのはそれくらいの時なのかも ただし、セルジュの名はフルネームで出て来るけど、ジルベールの名はないし、舞台も寄宿学校ではない >>43 ブログで一番衝撃的だったのそこだった 妹さんが?竹宮さんが?どっちかわからんけど 今現在も盗作の疑いを抱いてるのが見えてしまった部分 >>44 竹宮さん1950年生まれ(昭和24年度の早生まれ)だから、それだと20歳になる >>43 あくまで仮説だが、認知症に伴う「もの盗られ妄想」だとすれば辻褄があう 消されたブログに記憶の障害を伺わせる記述もある 記憶の障害は認知症の症状だ この点をふまえると「盗った」「盗られた」の言い合いは慎重にしたほうがよいよ 詳しくは>>40 参照 寄宿学校をギムナジウムってドイツの教育制度で呼ぶのって漫画界のルールでもあるの? 寄宿学校でいいと思うんだけど… >>39 「風木」の最初の構想は1970年、竹宮さんがまだ桜台のアパートに住んでいた頃です まだ萩尾さんを交えた三人で「悲しみの天使」を観る前のこと この話は竹宮さんと増山さんが言っているだけでなく、山本順也さんが「『風と木の詩』のモチーフは、 大泉サロン以前の初期の頃から聞いていた」と証言していることから、事実確認ができています それと、「悲しみの天使」はフランスが舞台なので、正確には「ギムナジウムもの」ではない さすがに認知症疑いは失礼だと思う ただお二方とも感情が激しく動きすぎると 肉体に負荷がかかりやすい年齢だろうから もう離れたまま穏やかに過ごしてほしい どっかのブログで「サヴァン症候群」をちらっと引っ張り出してたけど、モノを見た時にどう把握するのか?という基本的な考え方は美術教育の初歩で習います。 当時だと頭の中に三面図を描いて、と教えた人もいるかと思うけど、萩尾さんはその把握方法を上京した時点で身につけていただけじゃないかと思う。 今だと「対象の3Dを頭の中でモデリングして視点変えてぐりんぐりん回す」と教えたりするのだろうけれど。 竹宮さんは周りを含めて内集団バイアスがかかりすぎてて 萩尾さんの感情をなおざりにしすぎた その結果が大泉本とあのブログとその消去だと思うの >>44 70年の時系列を整理すると 春に萩尾さんと竹宮さんが知り合ったので 竹宮さんが萩尾さんに増山さんを紹介されて知り合ったのはその後 よって風木の構想を得たのもその後 10月に大泉に同居し始めたけど 増山さんと山本さんに風木の構想を話したのは大泉サロンより前 10月号が発売されるのは9月だとすれば 描いていたのは夏頃かな そうですね、ちょうど初の少年愛もののサンルームを描いている頃に風木の構想も得たのかも 風木とサンルームのどちらを先に思いついたかは分からないけど >>52 萩尾さんって、「親から離れて東京でマンガを描くには都合がよい」条件を 増山さん竹宮さんが整えてくれたから来ただけであって、良好な関係を 保つ努力はしてなかったでしょう? 増山さんや竹宮さんの感情に対して当時は鈍感だったと思うよ こう言う話読むと増山さん竹宮さんの痴話喧嘩に巻き込まれたというか当て馬にされてたような感があるな https://miyearnzzlabo.com/archives/74005 >そして増山氏はこう言った。『ある時、竹宮さんから大泉サロンを解体したのはあなたを萩尾さんには取られたくなかったから、と打ち明けられた』と」っていうね。 >>54 何とかして罵ろうと必死ですな その文章やと増山竹宮の二人は かなり絡み辛い人らやね そんな敏感に接しなアカン? >>54 自分の二十歳の頃とか今の職場の二十代の子とか見て思うけど 自分の事でいっぱいいっぱいで他人の感情の機微なんて気にしてないよ 萩尾先生に限らずそんなもん 竹宮先生も自分の事でぐるぐるしててあんな態度をしたら萩尾先生を苦しめるとは考えが及ばなかった 実際萩尾先生が体調不良やらでイギリス留学してる間にスッキリしてファラオの連載してた訳だし >>55 萩尾さんは取るつもりというか発想もなさそう >「国立音楽学院初等科」 このスケッチは「カレイドスコープ」にも掲載されているので、「何をいまさら」と思った 用紙に罫線が確認できるので、元はおそらく大学ノートに描かれたもの? 1987年のジュネ掲載の増山さんの文章によると、8時間の長電話の翌朝、桜台のアパートにとんでいき、 クロッキーノートに描かれた数点のスケッチを見せられたそうだから、その時のものかもしれない クロッキーノートに描かれた50ページのネームでは「ラコンブラード学院」となっている ネームが描かれた段階で既に、ラコンブラード学院=音楽学校という設定でなくなっていたかどうかは判らないが (萩尾さんは、このネームを見ている)、本編で音楽学校という設定がなくなったのは、 全員が音楽を学んでいるという縛りがあるとキャラが動かし辛くなるからじゃないだろうか 当初は「ヴィレンツ物語」の設定も取り入れようとした可能性も しかしこの件、そんなに重要な問題かね? ラコンブラード学院は寄宿舎の俳優のフランシス・ラコンブラード由来だよね >>56 そういう意味ではなく、 萩尾さんが、優れた作品を描けるのは天から与えられた才能だと思うけど 「他者と共に生きているんだから、他者にも感情がある」ということへの 理解が欠如していること(それゆえに生きづらいともいえる)への 天からの埋め合わせなのかもと思うってことです >>59 前のスレで、当初の構想が「ヴィレンツシリーズ」と「風と木の詩」に分かれたのではと 書いたら、誰かに「そんなことはどうでもいい アホなの」と罵倒された やっぱり本スレって怖いな そんな 四六時中同じメンツが貼りついてるわけじゃなし 罵倒されたのはお気の毒ですが 本スレに わざわざ「本スレ怖い」と書く その意図や如何に >>54 いやいやいや 二人は仲良しだったと思うよ どうしてこう萩尾の鈍感さや人間的未成熟が招いたことにしたいんだろうか まあそのまま受けとるとあまりにも竹宮が悪者になるからだけど 嫉妬がわからないというのは創作に限って言えば「出来ない自分を認めて諦めるか努力する道しかない」というのをオブラートに包んでるだけじゃないの? 恋愛感情になるとお釈迦様でもになるけど そういう言い方すると いつまでも格下に見ていた竹宮の傲慢さが招いたこと とも言えるんで >>23 米ソ宇宙開発競争の時代で、手塚・石森・藤子不二雄で育ち、平井和正原作の『8マン』『エリート』などを読んでたであろう萩尾・竹宮両氏はもともとSF好きだったと思う。 萩尾さんはそこから国内外のSFを読みまくっていたんじゃないかな。 大泉時代に萩尾さん、佐藤史生さんのSF談義を聞いてから、竹宮さんはマンガ経由じゃないナマのSFを読むようになった、と まぁ妄想してる。 >両者の類似性を示すSF作品 これは他の識者の意見を聞きたいところだ(丸投げw) >>60 ネームを描き出した時期の翌月に「悲しみの天使」の天使を観たようなので、そこで学校名が決まったのかも あるいは、「悲しみの天使」は1964年製作、日本初公開が1970年7月なので、三人で観る前に既に一度観ていたか、 内容やキャスト等の情報のみ知っていた可能性も >>62 作品成立の過程を考察するのに、興味深い資料だとは思うよ 「そんなに重要な問題かね?」と書いたのは、この件が盗作認定やら何やらに絡めて 事実認定を左右するようなこととは思えないからだよ >>48 サナトリウム小説というカテゴリーみたいなのがあったから、それに準拠したかんじじゃないかな。 なんかカッコいいしw Wikipedia曰く「サナトリウム(英: sanatorium)は、長期的な療養(結核等)を必要とする人のための療養所。」 トーマス・マン - 『魔の山』 堀辰雄 - 『風立ちぬ』、『菜穂子』 福永武彦 - 『草の花』 なんか『となりのトトロ』『思い出のマーニー』も関連作品に載ってる 竹宮さんと増山さんの蜜月はいつまで続いて、そして終わったんだろう 竹宮さんの神経不安定ぶりは増山さんとの関係も原因のひとつだったように思う 増山さんの人をコントロールする恐ろしい面と、竹宮さんの一番の理解者協力者という親愛なる面 それらは修羅場の竹宮さんに食事を作らせる愛情のお試し行為となって現れる 大泉時代後半の竹宮さんは増山さんとの時間の方が圧倒的に多かったようだし、 萩尾さんは二人の巨大感情に巻き込まれた部分も大きいのではないかな >>63 拗らせてる方があちらにもいらっしゃいますし。 妹ブログの功績は、妹ブログにドン引きした人が多数出たおかげで、5ちゃんのスレまで勢いが鈍化したことかも。 >>72 寄宿舎といえば 楳図かずお先生『ミイラ先生』の舞台がそうじゃなかったかな? ミッションスクール「聖白バラ女学院」が舞台で、深夜に礼拝堂に行くシーンがあったような… >>75 聖って聖人につける尊称で植物にはつけないよねと突っ込んでみる。 昔はゆるかったねえ。 >>43 マスゴミで最近もよくある 「都合の良い部分だけの会話の切り取り」による偏向報道を 彷彿とさせるブログだったね 北島マヤだったらあの一文で何通りもの全く違う意味合いの演技ができそう >>71 たしかに興味深いけど、盗作認定にからめて糾弾や揶揄に利用されるのがウザいなぁ と感じてる >>48 ボーディングスクールよりはギムナジウムのほうが言いやすいかな 盗作じゃない証左の一つにはなるね そもそもモチーフかぶりは 盗作ではないが >>77 >「都合の良い部分だけの会話の切り取り」による偏向報道 おっと萩尾先生の悪口はそこまでだ 音楽学校と書いてあったのに 寄宿学校が被ってるからパクリだ! って分かるわけねーだろアホが、って感じだね なぜそこを掘られたくないのかね 盗作でもなんでもなく 単なる被害妄想で大騒ぎ しかし萩尾沈黙のまま 朝ドラにならなくてよかった >>64 多分事実は竹宮増山が悪いというか傲慢だったんだろうなあ >>76 まじに聖人の名前をつけたら 「さくらんぼ小学校」な事件になりかねないから あれでいいんですw >>47 そもそも盗作だと言ったのは若き日の竹宮さんなわけで認知症の話はおかしいでしょw 長期記憶と短期記憶の違いや 認知症の進行度においてどっちがどのように阻害されやすいかとかその辺の知識が一切なさそうなのに 他人を認知症呼ばわりできる厚顔さにびっくりするわ 相手を気にするあまり相手も自分を気にしまくってるはずみたいな妄想はありそう クロッキーに音楽学校と書いてあったのなら 竹宮さんが盗作したと糾弾した根拠が 「私がずっと描きたがってた寄宿舎物を友達なのに先にやった」 という根拠だったから、そもそも盗作の根拠が崩れるね 生徒同士ベッドシーンを書くには寮住みの方が何かと都合がいいな 温室でもやってんだから、寄宿舎じゃなくてもできるけどねw 認知のゆがみについて 認知にゆがみが生じると強い精神的ストレスを感じてしまい、 自律神経失調症の原因にもなります。 若くしてもなる むしろホルモンバランスが不安定な時期の女性なら過度のストレスで十分発症 完璧主義、責任感の強いほとほどなりやすい 睡眠不足や過労での肉体的ストレス 過度の精神的プレッシャー 寝食を忘れるほどの趣味に没頭する これらによって交感神経が優位に傾き自律神経のバランスを崩す 海外旅行の後などは時差ボケなどもあり一時的に ますます悪化することもあるだろうな >>96 聞きかじった知識程度でそういう話するのやめたほうがいいと思う 認知の歪みはどっちかっていえば防衛機制とかそっちに関連してるんだけど そういうのわかって書き込んでる? >>97 実体験 認知症を肯定しているのではなく 自律神経失調症による認知のゆがみによってストレスを与える相手を 自己防衛から敵とみなし、過剰に攻撃してしまうことがある そー言えば寄宿舎って女の子だけど、わたなべさまこさんが結構描いてなかったかな? さくらこすみれこなんか後半は女子の寄宿舎だったような・・・ よくある設定だと思うけど 自分は一連の盗作疑惑事件についてT氏を責めるというよりは割と同情している その時は傍目からは冷静に見えてもなんせ発症してるんで 「なぜあんなひどいことをしたのか」という問いかけにおそらく自分でもうまく説明できない 投薬治療などもありその頃の実際の記憶すらも朧げになってる可能性もある 自分が言ったことはあやふやでも相手に言われたキツい言葉ははっきり覚えていて その言葉を「自分は悪くないのだ」というお守りがわりにずっと抱えていたりする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる