【萩尾望都】大泉スレPart2【竹宮惠子】
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>>1乙
萩尾さんはおそらく漫画を描いて読めれば幸せな方だから
増山さんのピアニストの件でも自分と同じように考えられたのでしょうね
ピアノを弾けて食べていけたらそれで幸せなのではと
例え弾く場所がどこであろうと スレ立て乙です
昨日今日で大泉本を読んだばかりの人も来ているようなので新しい人増えるんじゃないの >>1乙
たしか竹宮さん、『やが君』の仲谷鳰と対談してたなぁ
と思ってググってみたら、これか
https://www.kyoto-seika.ac.jp/news/gjh1lq00000059im.html
最近のような気がしてたが、3年半も前だった
年のせいだ・・・ 1乙
>前スレ945
第三者とはジル本読んで色気出した連中じゃなく、長年交流なく古い友人達も黙して語らずな事案と知りつつジル本出させた関係者(&小学館)や、萩尾さんを自ら戒を破り大泉本書くに至らしめた連中
まさにパンドラの箱 根本から見直してみたらどうかな?
萩尾望都は本当にそれほどすごいマンガ家なのか
そこそこすごいとは思うけど過大評価されているんじゃないか?
だって大泉本なんて素で書いちゃう人だよ?
あれが、「皆さんこれが天才萩尾望都の本性です」って世間にどうしてもアピールしたかった
死ぬ前に本当の自分を見てもらいたかったとかいうなら、この人やっぱりすげーって思うけど 竹宮先生の、漫画を描くためにはたくさん読まないとダメって最初に言ってるのが
やっぱり山岸凉子とは全然違うタイプ、どちらかというと池田理代子と似てて、創作者よりも評論家なんだな、って思った
漫画評論家として気に入らない、気に入らないから自分が描くみたいなタイプ
山岸凉子のように他人の漫画はなるべく読まない、影響受けたら困るから、という考えの人とは全く違う 乙です
萩尾さんここまで書かんでも…と思いつつ面白くてあっという間に読んでしまった
速攻昔萩尾、竹宮漫画を好きだった友達に貸した(彼女の方が長く竹宮を読んでいた)
感想が楽しみ
一度ボタンをかけ間違えると二度と元に戻らない人間関係あるある… レス安価つけるの忘れた
>>8は>>5へ
>>7
先にジル本出されたから反論せざるを得なくなっただけでは? ジル本で自分が思ってることとは全然違う話に書かれても、
そのまま萩尾望都は反論せずに黙ってろと言うのは無理でしょ これマジ?ひどくない?
994 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 21:35:50.43 ID:5wktINx50 [8/8]
>>969
竹宮さんなんかジル本の中で「私は上原きみこみたいな漫画家は評価しない」って貶してますよw
1000 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 21:43:38.23 ID:R1zKJNOI0
>>994
あれこそがっかりだよね
萩尾さんを天才と持ち上げ嫉妬の対象として描きながら、上原きみ子はおさんどんに明け暮れる田舎くさいおばさんとして描いている
そういう人の漫画は評価に値しないからアシスタントなんか絶対嫌!とごねていたが、山本さんに強制されて渋々手伝いにいく
それで上原さんを見直したとか評価が変わったという話でも何でもないんだから驚いた >>7
天才は天才だと思うんだけど、
信者を見てると過大評価なのかな…みたいにも思えてきた
確かに、全部の作品が素晴らしいか、と言われると
そんなこともないようにも思うし
残神とか全然好きじゃないし
実を言うとポーもそこまでおもしろいか?と思う
萩尾先生はSFの方が面白い >>12
私は竹宮ファンってわけじゃないから詳しくはわからんけど、
そういうふうに書いてる人に竹宮ファンが
「そんな言い方してない、デマ流すな」
って書いてるのはどっかで見た
そういうふうに実際書いてあるのかも、とも思うけど、
萩尾ファンなら竹宮先生を悪く言うためにやりかねんとも思う 萩尾さんは何十年も黙ってられたから墓に持ち込む気満々だった気がする
竹宮さんはインタビューとかでとボロボロ話した末に本書いちゃったからなあ
インタビューと本がお互い様だったとしても
散々少女漫画革命とか大泉サロンとかメディアが食いつきそうな餌撒いてたのは少し分が悪いね 昨日のレスバトルを読んだけど
竹宮先生がキャラクター先行で作品を作るタイプ
萩尾先生がストーリー先行で作品を作るタイプ
という話では?
前者は「盛り上げたいから事件起して!」とか
「詰まってきたなあ。新キャラ出そう」とかがやりやすく長編向け
後者はストーリーやキャラをいじられると展開に困っちゃうタイプ 上原さんは竹宮さん大学で原画展か何かに呼んでなかったっけ?
本気で下げてたら呼ぶかなあ?
マリーベルの冒頭がメリーベルと銀のバラに似ててその上タイトルがマリーベルだから思うところはあったかもしれないね 上原さんのところは文章が「評価しない」というところのインパクトが
強すぎて誤解を招いたんだと思う。
あってみたら、ハキハキしていて好きなタイプだったと書いてある。
ただ言葉が足りなくて、人としての上原さんは好きと言ってるんけど
最初に作品を評価しないと書いてしまったので、人によっては嫌な印象を
与えるんだと思うよ
そんな言葉尻とらえても仕方ないんだけどね >>8
職業漫画家が同業他社の作品傾向を掴むのはおかしいと思えないが
別に誰もが芸術志向で作品描くわけでもないし >>12
ジルベール本をやっと電書で買って読みかけなんだけど、その読み方はあまりにもねじまげすぎてひどいんじゃない?
「上原さんは話し口調もテンポがあって明快だ。理屈ではなく少し話しただけで好きなタイプの人だと思った。」
「理屈をこねながら仕事をしている自分とは対照的にも思えてきた。」
キビキビと作画の指示をしながら子供の面倒も見て、生活力があって地に足がついてる人という印象を受けたけどねえ。 なんで萩尾先生には所謂「信者」みたいな狂信的なファンがいっぱいついてるんだろう
萩尾先生御自身も当時からド・マニアだって言って辟易してたわけで
同じようにカルト的?人気がある
山岸先生とか大島先生のファンが
他の漫画家を見下して悪く言ってるのってあまり見た事がない
特に山岸先生のファンは落ち着いてて大人な感じの文章が多い気がするさ
大泉の本を読むと萩尾先生はかなり生きづらさを感じてるようなタイプに思えたけど、
ファンの中で実生活で生きづらさを感じる同じようなタイプが共鳴して
萩尾先生の敵とみなしたら攻撃したり、信者みたいになっちゃうんだろうか?
萩尾先生の作品に救われた、とか萩尾先生の作品だけは読める、みたいな言説も見かけたけど、
まさに宗教っぽいなと思った 手塚伝説もそうだけど言葉尻だけとらえて実際よりひどく言い伝えられる事ってよくある >>14
そうだよマージナルやスターレッドの方がずっと代表作にふさわしい
大体漫画にスペースオペラ以外の本格的なSFを持ち込んだのと個人のズリネタに過ぎない性嗜好を持ち込んだんじゃレベルが違う
少女漫画にスカトロを持ち込んだ!斬新だ!
え?そうか?でしょ >>14
自分はジル本持ってるから正確に引用するね
Yさんに上原さんのアシスタントを命じられて「え〜?どうしてですか?」と反発したあと
>これは明らかに、仕事に身が入っていないことへの警告だった。私に猛省を促すべく、
>人の仕事を手伝って客観的に仕事を見つめ直しなさい、と言いたかったのだろう。
>しかも私が、上原さんのような漫画を評価するタイプでないことも承知の上だ。
悔しくて一瞬頭に血が上ったが意地で名古屋行きをOKしたと書いてある >>12
Y氏が竹宮恵子が上原きみこのようなタイプのマンガを評価するタイプではないことを承知でアシストとして名古屋に送った
その後上原さんがどんな風に書かれているか 読んでから言えや >>13
残神はあまりに何がしたいんだかわからなすぎてもう面倒だから傑作ということにしちゃえ
って感じかと勘繰りたくなるね
ポーは個人的にこの人の最高傑作だと思ってるけど、トーマはユーリの苦悩があほすぎる
人間描写に優れた萩尾先生がなぜ大泉本を?みたいな感想をあちこちで見たけど
逆なんじゃないかな、実は萩尾先生そこまで人物を掘り下げて描いてるわけじゃない
別スレでも書いたけど、萩尾先生は最高の雰囲気マンガ家なんだと思う >>24
で、実際に上原さんに会った時の印象は?
私が>>20で引用した文は無視? ジルベール本やインタビューよむと竹宮さんは上原さんや細川さんは超えるべき壁として考えてたような印象
追いつき追い越す存在みたいなニュアンスだったよ
増山さんの方が過激な物言いなんで、彼女は見下げてる印象wになっちゃうけど、その点竹宮さんは上原さんのアシスタント行ったときの話や細川さんのまつ毛が華やかさにみる細部へのこだわりテクニックの話とか読むと敬意も払ってる
萩尾さんはそもそも革命とか考えてなかったといってるし、大泉を訪れた他の人の話を読んでも熱い議論に参加した様子はない
ただ単に自分の漫画力を上げて面白い話を描こうという内向きな感じで
一方竹宮さんは社会との関係をよりジャーナリスティックに考えている感じ
風木を終わらせたのは世間の明るい雰囲気と作品の齟齬を感じたのが最大要因とか学生運動から自分のできることを考えたとか
優劣じゃなく違いが面白いなそれでいて似ているところもあって、というのが自分の感想
>>16
それ竹宮さん自身が漫画制作の作り方の本で言ってたよ
ただ萩尾さんもいつもストーリーじゃないだろうし、竹宮さんも天馬はテーマありきっていってるからどちらかというと、かな まあフレンチのシェフに劣等感を持ちながら修行に出されて世話になったカレー屋の親父を「評価してない」というラーメン屋のオバちゃんだから言って別に竹宮のイメージは壊れないな
むしろラーメン屋のオバちゃんである事に誇りを持ってると言われた方が困惑するわな 自分のことを「上原さんのようなマンガ家を評価するタイプでない」と書いてるんであって、
それはしょうがないんじゃないかな
成功している作家の全てを手放しで評価できるわけじゃなし、自身も表現者なんだから
独自の批評眼で「評価する・しない」は当然出てくる >>20
やっぱり捻じ曲げてたのか…
私の中での萩尾信者のイメージが地に落ちてる >>12
あれを読んでそういう読み取りしか出来ないのは読解力がないのと悪意がありすぎとしか思えない。
自分は逆にあれ読んで上原きみ子の評価が上がった。あの時代に漫画家になるため、親を説得する為だけに結婚して子供を産んで、子供を抱えながら週刊誌連載やってるという凄まじさ。そういう点をちゃんと書いてる。
「「とにかくマンガで稼いでさあ。この子たち養わなきゃなんないのよね」
なんでもないように、ものすごくあっさりしているその物言いが、どう見ても雑然としている仕事部屋の景色のなかで、いっそ清々しく響いていた。」 >>25
人間性はともかく上原さんの作品を評価しないという竹宮さんのスタンスは変わってないみたいだよ
だからこそ上原さんのような漫画が看板になる少女コミックに一石を投じたくて「少女マンガ革命」に走ったわけだし SFのことは詳しくないけどスターレッドってそんなにいいの?
マージナルは好きな作品だけど、何が好きなのかというとあの長官と長髪黒髪のラストとか
キラと残りの二人の三人の関係とか?深い人間洞察にシビれたわけじゃ全然ないんだよね
ゴールデンライラックとかわけわかんないよ
あなたはお金がいいの?それとも愛がいいの?どっちなの? >>7
漫画と人間性は分けて考えないと駄目なんじゃないの?
竹宮先生の方が社交的で大人だから萩尾より良い漫画家とか言われてもピンと来んわ
絵の表現力はどう見たって萩尾の方が上でしょ
漫画の世界じゃ絵の表現力があることが最強だと思うんだわ
理詰めで作品書きたきゃ文章でやりゃいいんだからさ >>31
私はあなたのように萩尾信者とひとくくりにして竹宮ファンと争わせようと必死に工作している人が気持ち悪いわ
炎上好きの第三者か竹宮ファンなのかは知らないけどね
バレてないと思ってるのかな >>26
残神を「何がしたいか分からない」で
ポーを「アホ過ぎる」
ゆうてる人では萩尾望都マンガは理解出来んわな。 作品としては萩尾漫画の方がすごいと思うしより萩尾漫画の方を持っているけど
ファラオの墓、ロンド・カプリチオーソ、ジルベスターの星からとかめっちゃ好き
自分なりのエロスを追及するのってなんも悪い事じゃないと思う
創作でエロスを醸し出せるのは大事すごく大事
全盛期の竹宮漫画の線は石森漫画からくる少年漫画に似た色っぽさがあったな
萩尾漫画はまた違った硬質的なエロスがあったけど
萩尾さんは手塚さんから影響うけたわりには手塚的なエロスじゃない独特の方向へ行ったんだなあ >>37
間違えました
トーマか
まあ それでも一緒やけど。 >>33
そうだね
萩尾信者が漫画家にランク付けしてるのが気持ち悪いとギャーギャー喚きながら
竹宮さんがあれは評価しない、これは評価すると
はっきり本に書いてるのは許せるらしいね
不思議だねID:kGYGAqDh0 は >>35
え、わたしは萩尾先生のスターレッドとか銀の三角の頃の絵は好きだけど
風木トーマ時代なら竹宮先生の方が躍動感があって美しくて好きだけどな
作品としてはトーマの方が好きだけど >>32
いやでも書き方ってもんがあるよ
作品書いてる訳じゃないんだからさ
竹宮の嫌な所ってそういう無意識の自尊心の高さなんだと思うよ
竹宮信者は天才が自尊心高くて当然だと思ってるから気にならんのだろうけど信者ゆえ竹宮だけに甘いんだよ >>30
全然タイプも違うしね。上原きみ子は。
でもあの人も東西ドイツ問題をベースにした漫画描いたりもしてたんだよね。
何つーかあの時代の少女漫画家の社会問題に対する意識は今考えると高いな。
マイノリティに対する差別問題や戦争に関するものとかは大抵が手を出してたし。 >>35
そんなこと言ってないし思ってもない
正直竹宮恵子さんのマンガはいまいちだと思ってるし、ほとんど読んでない
私も萩尾先生の一番すごいところは表現力だと思ってるよ
だから、表現力に卓越されている萩尾先生 ってだけ言われてるなら全然文句ない
文学越えたとか意味不明なこと言ってると突っ込みたくなるだけ >>34
マージナルは少年愛ポルノの優れた批評的解体になってるじゃないか
大体傍観者に過ぎない少年同士のイチャイチャと違い女性が描く必然性がある作品だよ >>36
そーゆー工作、みたいな事言い出すのって何か意味あるの?
私は自分の感想を述べたまでだけど
はっきり、冷静な萩尾ファンは同士だけど
狂信的な萩尾信者は嫌いだし軽蔑すると言い切れる >>43
従来の少女漫画の典型そのものだった漫画を竹宮が「評価しない」とその時点で言うのは当然なのでは。違うものを作ろうとしてるんだから。
貶めてるのとは違うのだが。 乙
次スレがもし立つなら、テンプレ作って追加してもらいたいのは、
大泉本はじめ萩尾さんの本、その他少女マンガいっぱい関わってる集団
少女漫画ラボラトリー【図書の家】
http://www.toshonoie.net
大泉本の奥付けに
デザイン 小西優里(図書の家)
協力 図書の家
と載ってます >>45
マット・ソーンというアメリカ人のマンガ評論家がいる
その人は漫画は文学とは違う媒体だろうと思っていたけど
トーマの心臓を初めて読んだ時に感じたことは、「これは紛れもない文学だ」ということだった
という話をしてるんだよね
外国人にすら萩尾作品がそういう印象を与えるのは事実ということ
でも、わからない人に対して「文学的なんだ」といくら説明しても伝わらないんだろうとは思う >>41
え
その竹宮本に書かれてる事と、
自分が書いた事が同じ事だと思ってるの? >>48
じゃあ読者がこれは薄っぺらいとかあれは評価すると判断するのも当然OKだよね
貶めてるとは違うんですよね >>51
自分の価値観による漫画の選別として同じですけど? >>46
面白そうなこと言ってるみたいだけど、ごめん、わかんない
>>50
そういうのって、マット・ソーン氏なりの「文学とは」を先に提示してあると思うんだよね
そういうの抜きでいきなり「これは文学だ」って言ったとしたらただのバカだと思う >>52
48じゃないけど、
読者が「萩尾先生と比べて薄っぺらい」と見下してバカにするのと
漫画家が「自分が目指している作品とは違う」と評価するのは
明確に違うでしょ >>28
萩尾さんの大泉本でも、増山さんや史生さんは辛辣な批評をしていたけど竹宮さんはそういう感じではなかったね
だからこそ萩尾さんは竹宮さんの言葉にショックを受けたって感じ >>50
優れた表現はジャンルを超えようとするんだよ
良い写真は今にも動き出しそうに見えるし
良い音楽はそこに風景が見えてくるように聞こえるし
漫画が文学に感じるという比喩もその一種なんだろう id:kGYGAqDh0は構ってちゃんだからスルー推奨 >>54
特に提示されなくてもマット・ソーンの評を読んで
「そうだよね文学だよね」と自分も共感したんだよ
同じように共感できる人が大勢いるということ
ただ、わからない人は確かに文学という言葉が出るたびに発狂するんだよね
「文学性」なんてあいまいすぎる、ただの選民意識だとか言い出して 岡田史子さんが晩年、マンガ家としての再起を図って描いた作品を萩尾さんに見せたところ、
酷評され(と言うより、強く批判され)、復帰は断念したという、岡田さん本人の証言
どこかで読んだ記憶があるのだが、何の記事だったろう?
「消えたマンガ家」のロングインタビューだったかな?
※ 今のスレの流れからすると誤解されそうだけど、萩尾さんの岡田さんに対する態度を批判する意図はありません
(上原きみこさんの話題が出る前に書き込むつもりだった)
作品が発表できる水準でなければ、プロとして当然の反応でしょう
ただ、記事の内容うろ覚えなので、ずっとモヤモヤしている
その時の萩尾さんの言葉とか書かれていたはず >>54
「同性愛なんて不自然で欠落した代替品だ」と言う事 ジル本持ってるけど上原きみこの言及箇所覚えてねかったw
でもマンガ教室本で「上原きみこ先生のヒロインは運命に翻弄されているかのようで、実は意志的に運命を切り開いていく強い女性ですよね」 みたいなことを言ってたのはすごく印象的でずっと覚えてる >>55
竹宮さんは「自分が目指している漫画とは違う」という言い方はしてなかったよ
単に「あの人みたいな漫画を私は評価しない」と切り捨てているだけ
そんなことをいうなら読者だって自分が読みたい作品を求める権利はあるわけで
「読みたいと希求している作品とは違う」という表明でしかないでしょ
それともクリエイターは特権階級として別扱い? 萩尾信者(普通のファンではない)って
何故か自分の考えと違う考えの人間を
自分のいる場所から追い出そうとするんだよね
反論があるなら言えばいいし、どうでもいいなら一人でスルーしとけばいいのに、
「みんなで無視しましょうね!」ってする
「このスレからいなくなれば平和になるのに」とか言って追い出そうとする
大体ここは萩尾スレじゃねーんだぞ あのトランス女性かつレズビアンを名乗るマットソーン大先生か
こんなとこで名前を見るとはなあと思ったが
思えば本業は漫画研究者だったか
トランス活動家じゃなくて >>62
ひどいなあ
私、他人の性的嗜好をとやかく言う趣味ないんで >>3
クラシック方面ではピアノあたりは食えない最右翼。(何かの拍子に売れない限りは)
大学に残れても40前後でようやく常勤講師とか普通だもの。 >>59
それはただの幸運な誤解かもしれないとは思わないんだ
まあ、世の中そういう誤解で回ってるとこあるかも >>47
ひとくくりにして「萩尾信者はこういう生き物」と決めつけることに意味はあるの?
萩尾さんが自分の思い込みや勝手なイメージと違うからってがっかりしたとか幻滅したとかひたすら吠えることに意味はあるの?
思い通りにならないから駄々をこねているだけにしか見えないよ
でなければ単に引っかき回したい工作員
そのどちらか。どちらにしてもものすごく気持ち悪い >>67
そう言う意味じゃなくてw
所詮傍観者に過ぎないのに他者の性癖を美しいだの耽美だのチャンチャラおかしいって事さ
これが同性愛をスカトロに置き換えれば分かるでしょ?w
当事者にしたら苦しみかもしれないのにさ >>65
まあ落ち着けよ。
萩尾さんの大泉本のスレだけど、一日中張り付いて萩尾さんのファンに噛み付くあなたのスレでもない。 >>64
「自分は上原さんのようなマンガ家を評価するタイプでない」
と
「上原さんみたいな漫画を私は評価しない」
が同じ意味だと思ってるの?
だったら読みたいとは思わない、興味がない、好きじゃない、って言えばよくない?
わざわざ薄っぺらいとかまるで価値の無いもののように下げる必要あるの? >>65
てか持論を垂れ流したいならブログでやれば? >>71
べつにおかしいとも思わないけど、それも一つの性癖じゃないの?
で、それとマージナルがどう関係するの? >>75
マージナルは男だけの社会を不毛な希望の無い社会として描いてるじゃん >>69
なんとなく社会的に共有されるイメージがあり
定義の違いで論争にならない限りはそれでいいんじゃないですかね?
「お前は半可通だ」となじってくるような手合いとは
そのイメージを共有することも不可能ではあるんだけど
萩尾さんが文化功労賞なんか受賞してるのをみるとかなり多数が共有しているイメージではあると思うよ ちょ…言葉は正しく使えよ
同性愛は性癖ではないぞ
同性愛を描いた作品に萌えるのは性癖だが まだ漫画が文学的だというので揉めてるようだが・・・
要するに絵が言葉の様に雄弁に語ってるという意味でしょ 批評家じゃないんだから、自分の価値観として「評価しない」と言ってて何が悪いんだかさっぱり。それくらいの心意気があってこその創作では?
あれは自分たちのほしいものじゃない、だから自分たちが描く、という否定から入るからこそ、従来のものとは違うものを作る原動力になるのでは。
音楽でも映画でも絵画でもそういうものだと思うけどな。 >>73
え?自分も当然漫画の話をしてるんだけど
薄っぺらいって竹宮さんの人格のことじゃないよ
風木の話をしてたんだよ
「上原漫画を評価しない」とどう違うの?
言葉遣いが気に入らないだけ?言ってる本質は同じだよ 上原さんに関するエピソードは、竹宮さんが煮詰まってる時期に「上原さんのような漫画を評価しない」竹宮さんだからこそ、あえて山本編集長は視野を広げるために名古屋までアシストに行かせ、竹宮さんは自分とはまったく違うタイプの上原さんに「清々しさを感じた」と言うエピソードだと思ったけどなあ
ちなみに私は空がすきやファラオの墓は好きだったけど、昔借りて読んだりしたものがほとんどで詳しく覚えてなかったりする
だからジルベール本を読んでもそこがもどかしくて、読み直そうかなあと思ってるところ >>78
そもそも関連スレなんかでもだが「ホモ」という言葉を今時バンバン使うのを結構見るのもアレ。 >>70
え?感想を書いていいスレじゃないのここは
てか、素朴な疑問なんだけど、
私が工作員だったとして、このスレで何を工作するの?
ひっかきまわすと何かいいことあるん? >>78
個人的に性嗜好と性志向を区別する風潮が政治的に嫌いなのでね >>76
子供は生まれないけど男性同士でも豊かな人間関係を築けるし
何なら家族になろうよという話に思えたけどなあ
まあ最後の最後にナースタースが出てきて
男女恋愛ばんざーいみたいになるのは時代だなあと思うけど
あれも30年くらい前の作品だしな >>80
そう思うよ
漫画家も読者も評価しないものは評価しないとはっきり言っていいと思ってる
萩尾信者ガーとぎゃあぎゃあ言ってるID:kGYGAqDh0はそう思ってないみたいだから突っ込んでるだけ >>68
1970年代はピアノ教室たくさんあったから音大出てれば月謝で食べられたと思う
出てなくても小さい子とかが最初に習う先生みたいなポジションもあるぐらいだったし >>76
悪いけど、せめて3行で語ってくれないかな
何言ってるかわかんない
>>69
でも、どういった点が文学なのか?って聞いても答えてくれないよね
あなた代わりに答えてくれないかな >>86
あれをユートピアかなんかに描いてると読み取ってる?
それじゃあ話になんないよw
どう読んでも先のない絶望的な社会でしょ >>84
あなたは自分が感想を言う権利だけは主張するけど
自分の気に入らない感想を言っている住人を「萩尾信者」とひとくくりにして気持ち悪いとずっと噛みついている
無自覚でやってるならあなたが馬鹿にしている萩尾さん以上の「無自覚な悪意の塊」でしかない
自覚的にわざとやっているならただの工作員 >>89
美少年同士愛しあってる!わーい!的な腐女子に冷や水浴びせてると言う事 >>90
天国でもなく地獄でもない人間社会の話だと思って読んだけど
メインのテーマは生殖なんかなとは思った >>93
へえ、それは気づかなかったし、そうかな?とも思うけど
別スレでも書いたけど、トーマの心臓のサイフリート描写ははっきり悪意を感じたし
残酷な神が支配するも、竹宮さんへのあてつけだと思ったので
そういうこともあるのかもね >>87
でもそれは萩尾自身が否定してるよねw
「描かない人間が気楽なことばかり言って」的に。 意見は言ったけど萩尾先生をバカにした事なんてないし
だから工作員って、何を工作してるんだよ!?って疑問すぎるけど
もう他の話してる人に迷惑だからやめるわ >>93
萩尾望都がそういうことをする理由が全く思いつかないんだけど
単に自分の中の欲望を作品に対して反映してるだけじゃないのか
萩尾に腐女子に冷や水浴びせて欲しい的な どちらが良いとか悪いではなく特性が違う作家なだけでしょ
竹宮さんは「漫画の描き方(ハウツー)」を理論化して他人に教えることができる
だから後年は漫画学科の教授になった
萩尾さんは自分の目で見たものをそのまま紙に書き写せる写真記憶+再現の稀有な能力持ち
おそらく大泉時代の記憶を封印(冷凍)して50年後の解凍が「昨日の事の様に」生々しいのは記憶能力の一環
変な例だけどバレエ団で天才プリマ(プリンシバル)が教え(後輩指導)に向かないのはあるある
努力型のNo2のダンサーの方が長けていることが多い
山岸先生のニジンスキーの「翼のあるものには腕が無い」を思い出す マージナルは文庫本2巻まで読んだけど
そこで止まってるわ
なんかキラを取り巻く男たちの関係がキモくて
男しかいない世界だから仕方ないけど
あれこそ少年愛じゃないのかな(ロリペドな意味で)
あの誘拐されて女性化させられた人は可哀想だが >>98
本人の意図はともかく結果としてそういう作品になってると言う事
得てして作品なんてそういうもんじゃん
指輪物語でさえ原爆のメタファーになってるなんてトールキン自身は意図してないんだし >>89の、萩尾作品のどこがどう文学なのか?は ID:5wktINx50 さんに聞いてます〜 前スレを読めばわかるけど他の漫画家を貶めているのは圧倒的に萩尾信者
こんな信者が「吸血鬼モノはポーのパクリ!」とか言って木原さんに突撃したんだろうな
萩尾さんには同情する >>88
増山さんはそのポジションでは嫌だったんだろうね
「ケンプくらい弾けなければだめ」って考えだし
ジル本だと、当時の萩尾さん竹宮さんの作品を見て心が折れた、
私にはあなたたちのような絵は描けない、って言ってたみたいだけど
そりゃ当たり前やんあの2人だよと思うな・・・
圧倒的な才能には叶わないというのを音楽で痛感したんだろうけど
自分で勝手にハードル上げて自縛しちゃうタイプ >>101
まさか自分がこれをいう日が来るとは思ってもみなかったが
それあなたの感想ですよね?
作品の分析や批評が悪いとか言ってる訳じゃなくて
作者の内面はこうだと断じるのはちょっと信じられない
腐女子に冷や水浴びせてるってのは作品の解説や分析ではないでしょ >>100
それは気持ち悪い欠落したものとして描いてるんだから気持ち悪くなって当然なんだよ 萩尾望都=感覚派
竹宮惠子=理論派
どちらも、相手がどうしてそんなこと出来てしまうかわからない
ちょっと短絡的? >>105
作品の効果や性質を言ったらどうして作者の内面を言った事になるの??? >>97
あなたがただ意見を述べているように他人も意見を述べてるだけ
それが気に入らないからと萩尾信者は気持ち悪い、萩尾信者は狂信的、萩尾信者軽蔑する、萩尾信者辟易する、萩尾信者のイメージ地に落ちた、萩尾信者萩尾信者…
ここの萩尾ファンを全員敵に回してうざがられていることは自覚した方がいいよ マージナルは難しいわよね
私も舞台を見に行ってやっと意味が分かったわ >>64
竹宮本の該当個所がソースとして表示されてるのに
まだデマを流そうとする厚顔無恥 >>100
最後まで読むとわかるけど計画的に滅ぶように不妊を仕組まれた辺境惑星の話なので舞台が気持ち悪いのは仕方ないと思う
無理強いはしませんができれば最後まで読んでみては? >>109
だから「萩尾ファンを全員敵に」とか
言っちゃうあたり…
いや、やめとこもう くだらない (ぶっちゃけ萩尾作品より竹宮作品の方が売れてるだろうと言うのは禁句だろうか) >>100
私もマージナルには最初そういう印象を受けたけど、
最後の方まで読むと全然印象が変わるの
感動して泣いちゃったよ つーかファンとか信者の話ばっかりしてる人って何をこじらせてるのw >>113
誰も不愉快な思いはしないはず、カルト狂信者のような萩尾信者の目を覚ましてあげるために正しい意見を言ってあげてるだけ。とでも思っていた?
「信者」とか「狂信者」というレッテル自体がしたたるような悪意の発露だけど自覚あってやってるんだよね 竹宮作品の方が売れてるの?
大泉の頃は竹宮作品が売れてたけど、現在までのトータルでは萩尾作品の方が売れてると思ってたから意外
(優れてるから売れてると思ったとかそういう話ではないよ念のため) >>114
その理屈なら日本一の女漫画家は
高橋留美子さんやね。 ID:5wktINx50948 さん前スレ934で
>昔ぱふで上位にランキングされていたような漫画を好んできた層というか
と自己紹介してるのを見て、あぁ やっぱりなぁ と納得してしまった。
【図書の家】のサイトに掲載されてる
ヤマダトモコ「マンガ用語〈24年組〉は誰を指すのか?」(1998年/2016年5月増補版)
http://www.toshonoie.net/shojo/05_list/yamatomo_works/text1998-201605.html
に、当時のドマニアについて紹介した部分がある
以下引用
---
1976年の時点で萩尾は「私の描くまんがのファンには、作品のアラさがしとか、
どうしようもない批判ばかりを、ぶっつけてくる層がある。
そのようなまんがファンが、私の処に集中的に集まってくる傾向があるみたい。」
「私はまんがマニアではない。私はプロなのです。わかってください」と記し、
池田は、「ふざけるのもほどほどにしてッ!!○○さん(○○のなかに、それぞれ、
ごひいきの漫画家の名をいれる)こそが第一人者よ。あんたなんか死ね、なんて手紙が
ドチャっと来るのよね。それも決して頭の悪そうじゃない人たちから。」
「自分の好みにあったもの以外は評価できない、愚かなドマニアさん」と記している。
----
ID:5wktINx50948 さんは当時の「頭の悪そうじゃない人」で、そして現在もそのまま
なんだなぁと思う。 まあ売上ならベルばらにもキャンディキャンディにも及ばない小さな世界の事だからな >>116
不毛の地となった地球だけど最後は再生の希望で終わってるよね >>118
横レスだが前スレの後半から耐えかねて「萩尾信者」を使ってる人間ですよ
前にも書いたけど前スレ読めばわかる
竹宮だけではなく、他の漫画家を貶しているのは圧倒的に萩尾信者だよ >>119
自分もそう思っていたよ
そもそも竹宮さんは20年も前に筆を折ってるでしょ
エルメス本が何万部も売れてるとは思えないし
萩尾さんの方は2006年になってもバルバラ異界で日本SF大賞を受賞してるし
何度も言うが文化功労賞
権威主義と言うけど何らかの賞を取るとメディアで話題になって作品も売れるんだよね 結局、萩尾作品のどこが文学なのか聞いてもきちんと答えてくれないんだよね
多分、言ってる人も感覚で語ってるんだろうな
そして聞いてるほうも感覚で同意する(それが同質のものである保証は全くない)
フィーリングで語り、フィーリングで同意する
わかる人にはわかるんだろうけど、わかんない人にはさっぱり???
でも、これぞ、まさに萩尾マンガの真骨頂だと思う、さすが雰囲気マンガの大御所
>>107さんの言ってることは当たってるかも、竹宮恵子が理論派かどうかは知らないけど >>125
勲章貰ってるから偉い理論
ほんとなんというか他人事ながら見ててつらいw
何だろうこの感情 >>121
私がこの「ドマニアさん」なの???
逆だと思うんですけどねえ
自分はいつも「選別眼を持った真のマニア」を自認する人に
中途半端だとか半可通とかさんざん言われてきましたよ
私も自分のことをただの俗っぽい漫画好きとしか思ってないし >>121
この手のことは萩尾は繰り返し書いてるね。
今回の大泉本でも同じだが。
マニアの批評やあれこれを何度もエッセイで晒し上げてた。
ここなんでグダグダ書かれるのも、それが自分への賞賛であれ死ぬ程イヤがるんじゃないのかな。 >>127
偉いなんて言ってないんだけど読解力ドコー
話題性があるから売れると言ってるの
「そんな凄い賞・勲章をもらった人の漫画なら読んでみよう」と大衆に思わせるわけよ >>127
俺が好きだから凄いなんて無名の個人の主観に説得力あるわけ無いし
なら売上史上主義でいいか?
資本主義だし大衆文化だから最も公正だぞ
つまりキャンディキャンディやベルばらの足元にも及ばない小さな小さな村の話って事だw >>130
漫画の世界くらい面白ければ何でもいいって世界もそう無いと思う
ドラマ化、映像化、アニメ化ならともかく
勲章貰ってるから買おうって人まず居ねえべw >>122
キャンディキャンディも読んで無いなあ
アソコこそ揉めに揉めたし。 >>126
でも、あなたにだって文学だと思っている小説なりなんなりがあるわけだよね
それのどこが文学か説明できるの?
「それとも文学なんて定義はないからこの世に存在しない」派? >>131
キャンディキャンディもベルばらも素晴らしい作品なので
何でそんな腐すようなことを言うのかが全く理解不能 >>133
いや 居るんちゃうか?
自分も有名になったから
鬼滅とか読み出したし。 >>135
文学である小説と、文学でない小説があるの?
そんなこと考えた事も無かった 文学かあ
直接的な表現で行動とその顛末を描く物語ではなくて、文学的な暗喩を駆使してるとかなのかな? ドマニアさんは自分がドマニアさんだ、なんて自覚はないと思います >>133
SF大賞取ってりゃおもしろいSFを読みたい人が「知らなかった。読もう」となることがあるでしょ
芥川賞だって直木賞だってそう
自分もそういう話題性で手を出したりよくあるよ >>133
文化功労章はともかく、SF大賞はそれきっかけに読む人結構いそうだけど >>136
どこが腐してる?
売上と言う最も公正な観点で萩尾も竹宮も敵わない優れた商品だぞ >>138
えー?あるんじゃないの?
小説って全てが文学なの?それは知らなかった >>140
そうだね。私にはあなたがいわゆるドマニアに見えるから 何だっけ?
「それならカップヌードルやマクドナルドが世界一美味いものになる」 エンタメ寄りか文学性寄りかってのは
今でもどのジャンルでも普通にある話だから
それはおかしくないんじゃないの >>144
それはあなたが言葉の定義に無自覚だからじゃない?
優れた文学とそうでない文学はあると思ってるけどね
感覚で語ってくる人と対話するのは難しいってことだね >>138
最近流行のなろう系小説も文学?
赤川次郎とか キャンディキャンディやベルばらがトーマやポーより芸術性が低い(カップヌードルやマクドナルド)
ってこともないと思うけど
娯楽作かもしれないけどすごいクオリティの美しい作品だと思うなー >>147
連休が明けちゃうというストレスもあるのよ
私も早く寝なくちゃ しかしそんな自分でも
大江健三郎が萩尾さんのことを
優れた作品を描く人、と言うのを目の当たりにしたときは
それなりに嬉しかったので十分権威主義ではあるんだよな >>151
その優れてるって言うのも主観でしょ
・個人の主観
・受賞歴等の権威
・売上
それ以外は無いって事ね? >>149
そう言われて少しでも定義できるか考えてみたけど
>>57の言ってることが近いかなあ
ジャンルを超えていくような可能性や影響力を持った作品?
文学性と文化的がニアリーイコールというか ジョン・アーヴィングのどの本だったかなぁ
訳者の後書きで
アーヴィングの小説は扱っている題材的に文学かエンタメか悩ましいところだけれど、実際に訳してみるとその重さ(だったかな、手元にないのでうろ覚え)%Iに文学だと感じた云々ってのがあった
文学の定義って明文化出来るものではなく、受け手読み手がどれくらいの重みを感じるか…程度のもので
だからこそ感じ取れる人は感じとるし、感じ取れない人にとっては「雰囲気」でしかない
それで良いんじゃないかなぁ とりあえず売り上げランキング的なのに風木は入っているけど
萩尾作品は一作品も入ってないね
もちろん巻数が多い方が有利という条件もあるし
風木も62位だからそんな上位ではないが
それにしてもたった10巻で15位のベルばらすごいな >>154
ん?別にポーやトーマがキャンディキャンディやベルばらより劣ってるとか言ってないよ
美しさ尊さに変わりはないでしょ、って言ってるよ
何故優劣をつけようとするの? たとえばフィギュアスケートの演技がバレエダンサーや映画監督、音楽家など
別のジャンルの専門家にまで評価や論評の対象になった時
それはただのスポーツじゃなくて芸術だと言われたりするけど
そのジャンルの専門家以外にも美しさや価値がわかるような圧倒的な作品ってことかな
<文学性 >>155
でも、素晴らしい文学のことをまるで漫画のようだとは決して言わないよね
つまりそこに差別意識を感じてひっかかってしまうってことなんだろうな
その点も無自覚なんだろうけどね(←批判してるわけじゃないよ、個人の好き好きなんで) >>160
いや自覚してるよ。文学の方が価値が高いという価値観に囚われてるってことは
でもジャンルの歴史が違うし研究の対象となってきた歴史も全然違うし。と思ってる
そこで漫画の方が価値が低いなんて古い考えだから!って反発するのはいいけど
現実はまだ地位が低いよねーって思ってしまう
>>159
わかるわかる >>157
バルバラ異界がSF大賞取った時書店ランキングで上位に入ってたよ。1位になったこともあったはず
巻数が少ないので総合では風木に負けるけどこうして定期的にランキング上位に入る作品を描き続けているのが萩尾望都 そういやシェイクスピアは文学じゃないと言われて激怒して反論した研究者がいたね。
近代文学しか文学じゃないのか?と。 >>125
>そもそも竹宮さんは20年も前に筆を折ってるでしょ
2004年と2005年に連載をこなしてる
2012年 日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞受賞
2014年 紫綬褒章受賞 >>124
アンチも同じくらい痛いよ
ファンのアンチもね
ずっと特定のファンの悪口しか言わないとかね >>165
2004年と2005年の連載って何だっけ
竹宮さん本人は漫画を書くのをやめて長い年月が経ってしまったのにもらえるとは思わなかったって
紫綬褒章受章時に言ってるね
作品をずっと描き続けてる人が対象だと思ってたって >>167
『☆KIDの不毛な冒険』
『時を往く馬』
共に月刊フラワーズ >>168
ありがと
時を〜の方は正直つまらなくて印象に残らなかった。スノーグローブの馬の話だよね
不毛な冒険の方は未読 >>167
「時を往く馬」と「スターキッドの不毛な冒険」の2作
精花の漫画学科の教材(お手本?)として描いたもの >>125
この話をするのは何回目だろうか…
前スレからコピペにちょっと追加
『エルメスの社史をマンガで描いたら大学学長になった人』
1997年「エルメスの道」出版
「エルメスの道」を京都精華大学の牧野圭一先生が読む
「あなたは個性を殺して描いてますね。私はそこにものすごく感心した」
「それができる人は教師もできるでしょう。今すぐその職があるわけじゃありませんが、 」
という経緯で、大学で教えはじめ、学長まで務めることになった
大学退任後デジタルで描いた短編3本を追加したのが「新版エルメスの道」 2021年3月9日発売 と思ったら「時を往く馬」のコミックスに不毛な冒険も収録されてたのか
教材かーなるほどねー
増山さんが竹宮さんの(描きたくもないものを)小手先でちゃちゃっとまとめてしまう器用さが嫌いだと
痛烈に批判してたらしいけど、自分も好きじゃないわ
できあがったものはやっぱりつまらないもん >>171
個性を殺せることを評価されるというのは作家・芸術家としての評価じゃないなあという感想を抱くのみ
というかあえて個性を殺してるわけじゃなくてもう情熱が枯れたんだと思うけど 竹宮さんの単行本を最後に買ったのは「僕だけが知っている」だっけか
竹宮さんなりの色っぽさが残ってたのが良かった 竹宮さんはデビュー前「児童漫画」を描きたいって思ってて、実際少女漫画というより児童漫画っぽい作品もたくさんある。
若いときだと前スレでも話題になった「ミスターの小鳥」とか。1990年代にも『小学1年生』に「りんたろうパニック!」を描いてる。
年取ったからとかではなくて、一貫してこういう作品ではかなり個性を殺して描いていると思う。
こういう作品も描けるのが竹宮惠子という漫画家の魅力だと思うよ。
それに、いくら個性を殺したって竹宮惠子らしさは消せないわけで、そういう部分を楽しんでいる。 >>159さんが言うのはアナウンサーなんかが「これはもう芸術!」なんていうときの「芸術」だけれど
こういう意味で芸術という言葉を使うと画家や彫刻家には嫌がられるんじゃないかな
前スレに「新しい価値観を提供する」とあったけど
そういう意味なら
https://www.youtube.com/watch?v=fU6qDeJPT-w
こういうのが芸術としての音楽だけど >>175
これから先、これはすごいという作品をまた描いてくれたら自分の不明を詫びるとするよ
あえてわざと個性を殺していただけだった
情熱も才能もまだまだ涸れてない竹宮さん現役バリバリ!って
でもなあそういう魅力ある作品って天馬が最後だと思ってるんで
あの漫画もキャラはあまり印象に残らない
キャラもバリバリに立ってた作品という意味で言うとイズァローンが最後ってことになるのかな >>177
個性を殺すのは意識してしてやっていると思うので、情熱の有無とは関係ないと思ってるけど、だからといって本当に情熱が枯れてないかは分からないね……。
キャラを作る情熱が残っているかというと疑わしいかもしれない。最近の飛鳥幸子とのオンライン対談も見たけど、飛鳥さんの方がそういう情熱はありそうに思えたし。
https://www.youtube.com/watch?v=JKTfbOpUhBg >>176の続き
だから「新しいことをやる」のが芸術で、新しいことがシナリオというか
ダイアログに入ってるのが「文学」なんだと思う
萩尾先生も竹宮先生もされている事では? >>178
へー、こんな対談あったんだ
おもしろそう、紹介ありがとう
明日観てみよう
飛鳥幸子先生ってリアルタイム読者とマニア以外には
一時期忘れられてた感じの漫画家さんだったけど
また光が当たるようになって良かった
情熱が消えてないとは喜ばしい 竹宮さんにこれが描きたい!というやむにやまれぬ創作熱があるならば
こんな小手先仕事ばっかりしてらんねーわ、と「個性殺し」の仕事をぶん投げて
バリバリ描き始めると思うんだよ。風木の時みたいに
萩尾さんや山岸さんらはそうしてるわけだし
竹宮さんは20年来それができてないから創作者としてオワコンだと思ってるの
その代わり学長になれるような社会性を獲得したってこと >>180
その前は忠津陽子さんと対談してるよ。
一度きりの大泉の話で萩尾さんが高評価してたの、タイムリーに感じた。 村田何とかって漫画家が萩尾さんの近所に引っ越してきて竹宮さんと和解させようとずっと動いていたみたいだけど
こういう屑が想像する以上に多いんだろうな
「大泉本を読んでやっとどうにもならないことがわかりました」っておせーよ
ここまでしないとアホが消えないって本当に消耗するだろう。気の毒としか言いようがない 燃料投下か?代理戦争か?
どさくさ紛れの鬱憤晴らしか? >>178
扉本によると締切のある雑誌連載はせず、「動画制作」「棒人間」「ネットで発信すること」を計画されているようです。
動ける期間をあと10年くらいと計算していて、戦略を立てている模様。
というか、「棒人間」ってのが謎だw NHK Eテレの「10本アニメ」のようなものだろうか? 扉本には今後の展望も描かれてるんだね
ジルベール読んだからそっちは読まなくていいかなと思ってたけど興味出てきたな 前スレの自称俗流漫画読みの萩尾先生別格信者がやばすぎ
一昔の鬼女板や同人板のノリのまま腐ったみたいな
萩尾先生本人には別に悪感情はないです 竹宮さんが今から個性を発揮するとしたら少女版島耕作みたいな方向しかないんじゃない?
あんなに頭が良い上に70年も生きた人の価値観なんてもう想像もつかない
ファンタジーが寄り添う隙間なんて残ってるんだろうか 萩尾信者が狂信者だと吠続けてる狂信アンチの方がよほどウザいわしつこすぎ >>184
このスレは大泉本を読んであれこれ語るためのスレなんだから>>183がスレの趣旨に沿ってる
作家論や作品論は本来それぞれの単独スレでやるべきなのに人が集まってるからここでやってるんだろ 萩尾さんは文芸か?芸術か?について
文芸は文で漫画は平面だから当然文芸とは違う
ただしどちらも芸術的な表現は可能だし、文芸の領域で培われてきたノウハウは漫画にも適用できるよね
例えばスターレッドの終わり方
当事者たちにとって何一つハッピーじゃないのに視覚表現で宇宙的な視点に切り替えることですべてが一つの大団円に向かっていたという壮大なオープンエンディングに到達する
これ多分萩尾さん以外の作家が書くと中途半端なバッドエンドになってしまうんだけど、文芸なら文章で表現する行間を萩尾さんは視覚芸術的な表現で漫画に付け足したので結果的にハイレベルな小説に遜色ない感動が読み手に齎されるよね
そこに至る構成もまた緻密で、批評家に批評させたくなる魅力がある
漫画と文芸は表現手法こそ違うけど本質はほぼ同じだと思う
文芸(文章の芸)という名前が誤解を生むんじゃないかな >>189
あれは触らない方がいいと言われている
IDコロコロして何度でも「萩尾信者を断罪してやる」と湧いてくるし
「萩尾信者の方が悪いんだから狂信者と言って何が悪い」と開き直るし病気だよ 村田順子ブログ魚拓
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b 大泉本
>主人公の美少年の絵を何枚も書き、キスシーンやベッドシーンや鞭打ちシーンを見せてもらいました。すみません。
>鞭打ちシーンに興奮してる増山さんや竹宮先生を見ても、どこがいいのかわからないので、
>「少年愛って私には難しいなあ」と思っていました。でも、どんな話になるかなあ、と楽しみでした。
こういう文章を読んで、竹宮ファンや、鞭打ちに興奮するタイプの人が「萩尾望都には悪意がある。竹宮さんを軽蔑してる」と受け取っていそう >>61
岡田史子が再起をかけて応募した先で、その賞の審査員だった竹宮恵子が心折れるような
辛辣な批評を(たしか)個人的に手紙でしてきたという岡田史子インタビューなら
「まんだらけ」の目録(何号かは記憶になし)のなかのコラムインタビューだったはず。
萩尾さんじゃなくて竹宮さんだよ。かつて竹宮さんも岡田さんのファンだったから
天才(「岡田史子の単行本解説で萩尾さんが「天才」と絶賛している)の劣化が哀しくてそうしたきつい態度になったのかな、と当時思った覚えがある。 やっと大泉本を読み終わってこのスレにたどり着いたんだけど
>>194がゲス過ぎてびっくりした
>竹宮先生の名誉のために少し補足させていただくと、
>先生は思っていることをストレートに言ってしまう人ではありますが、
>影で人を陥れようと画策したり、誰かのせいにしたりする人ではけしてありません。
>若干人ごとのように「俯瞰するとこういう構図で、こうだったのでは?」と状況を分析するので、
>だからそれが「別の原因のせい」だと言ったように勘違いされることはあるかもしれません。
>増山法恵さんは正義感の強い人。
>私はお二人からただの一度も萩尾先生の悪口を聞いたことがありませんし、
>萩尾先生の作品を妨害するようなこともない、、、というか、あり得ない!
>排他的独占願望もよくわかりません。寺山修司さんや光瀬龍氏に関しては、
>あちらが同時期にお二人にアプローチして来ただけで、
>竹宮先生がお好きなものに近づいちゃいけない!という恐怖心は被害妄想だと思います。 関係者かつ外野がこんな首の突っ込みかたをして「萩尾さん被害妄想でしょ?」ってないわ >>178
二人がデジタル話で盛り上がってるのがすごい 現役感がバリバリですね
竹宮さんが、SF者なので1990年代なかばからMacでフォトショ・イラレに挑戦してた、
家にパソコンが何台もあるという話も流石というか
飛鳥幸子さんの「決定版!怪盗こうもり男爵」が2019年9月に復活して、電書化もされてた!
飛鳥幸子さんのデビュー作のタイトル「100人めのボーイフレンド」(1966年『週刊少女フレンド』16号)を見て、
一瞬まさかの学園ラブコメか? と思った。 「怪盗こうもり男爵」のヒロインが美人で気の強い新聞記者なので、それは無いだろう。
mixi飛鳥幸子コミュが作成した飛鳥幸子作品リストによると、1965年の若木書房「彼女は宇宙人」あたりがデビュー作っぽい
http://gomi17.web.fc2.com/comicfan/asuka.html >>199
なんか文字化けしてるけど「100人目のボーイフレンド」
まさかの学園ラブコメ? と思っちゃったのは前スレ最後の方で70年代学園ロマコメや乙女チックロマコメでプチ盛り上がっていたせいです >>20
他人に対しても他人の作品に対しても
評論家っぽいんだよなぁ竹宮さんは
増山さんの影響なんだろうけど。 >>195
バズってる軽蔑云々のコラムの人は母親から植え付けられた偏見を大泉本に投影してるだけだね
https://note.com/romanticaugogo
>母と少女マンガのこと。
>母ははっきりと竹宮惠子が嫌いだった。「絵柄も話も下品だ」と言っていたが、理由は他にもありそうだった。 >>191
どうしてそこで漫画と文芸の本質は同じという結論になるのかよくわからない、本質?
映画や音楽とは違うけど漫画と文芸は本質が同じということを言っているわけじゃないんだよね?
スターレッドの終わりってセイが抱っこされて夜空を見上げてるシーンかな
そこだけ覚えてるけど、単に「火星はもうない」ってことを強力に表現したかったのかと思ってた
11人いるの続編も夜空を見上げてるシーンなので、そういう終わり方が好きなんだとは思う >>196
他のスレでも萩尾さんのせいで岡田史子が再起を断念したと書いている人がいる
同じ人だろうか?
Wikiを見たら萩尾さんの強い希望で一時復活したとあるから酷評するわけないと思うんだけど
竹宮さんと萩尾さん結局どっちなんだろう >>191 漫画と文芸をわざわざ分けてるけど、その必要はあるのかな?
映画だって、たかだか百数十年の歴史しかなくて、最初は子供だましの見世物だったけど
技術が発達して人々の心を動かす深い作品が作れるようになった⇒それは芸術
萩尾漫画は、少女漫画でもそれができることを示したパイオニアの一人だった。
アニメ映画も、大人の鑑賞に耐える作品が生まれるようになって、
それらは芸術としてカウントできると思う。
でも、芸術の足元にも及ばない映画や小説、アニメも量産されてる。
それらは当然芸術とは思えないけど、線引きの物差しには個人差がある。
文化功労章受章というのは、芸術にも漫画にも造詣が深い人々の総意として
芸術的(文芸作品を生み出した)と判断されたのだと思う。 >>195
その書き方も十分イヤラシイと思うけど
もっと気持ち悪いのは、サイフリートに鞭持たせちゃうことね
そして、ほとんど説明もないまま「サイフリートは悪」だと断罪される >>200
文字化けしたのは直リンのせいなのかなぁ
出版社の「決定版!怪盗こうもり男爵」紹介サイト
http://rittorsha.jp/items/18317427.html
紹介されてるページを見ると、タキシード仮面の原点を感じる >>206
萩尾さんはサイフリートの鞭打ちをただの暴力/歪んだ執着/支配欲として描いてたよ
そんなものは「悪」に決まっているから悪でしかないんじゃない?
それ以上説明なんか必要だとは思わないけど >>206
サイフリートは思想的にはデミアンのデモニズムを引いて、ユーリに暴力で背教を迫ったことになってるけど
ユー実際には性的暴行をしていて、あれは隠喩的表現というのが小谷真理さんや中条省吾さんらの説
キリスト教への背教は「悪」だし、同性愛もキリスト教的には「悪」ですね。今より道徳規範が厳しかった時代よ >>31
私はあなたのおかげで竹宮ファンのイメージが地に落ちてる
何でも萩尾ファンのせいにしたり対立煽ったり盲目的過ぎるでしょ その昔の岡田史子スレにこんなのあった
QJ本誌は確認してないけど、竹宮さん何やら言っていたらしい
岡田史子について
https://comic.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1016811192/
6 :愛蔵版名無しさん:02/03/23 21:38 ID:1qpEZXLU
カナーリ前のQJに載ってた竹宮恵子のコメント...
28 :愛蔵版名無しさん:02/05/20 00:17 ID:???
岡田史子は学生の頃好きだった。
「赤い蔓草」とかけっこうきた。
でも、20代後半の今、
初めて彼女の本を読んだとして、
ハマったかどうかは疑問・・・。
でも、竹宮恵子の
「あなたは漫画界の現状を何もわかってらっしゃらない」
発言て、なんだかなーと思った。
竹宮、お前はわかって書いてんのかよって
QJ読みながら突っ込んじまったさ。
そしたらもーちょっとおもろいもんかけや。
審査員やっとる場合かって。 >>208
竹宮さんのことが萩尾さんにすり替わっているということ?
何度か「萩尾さんは実は他人に辛辣だよ。岡田さんにも…」という内容の書き込みを見てるんだよね
単なる勘違いなのか故意に流布しているのか >>210
キリスト教的には「悪」だっていうのはわかる
でも日本で日本人向けに描く以上、サイフリートがどうして「悪」なのか雰囲気で済ませないできっちり描くべきだったと思うよ
サイフリートにしてみれば、皆で性行為を楽しんでいて、以前から気になっていた真面目な少年を誘ったら誘いに応じてきた
少年(ユーリ)のほうも、そこで何が起こるのか理解していた
これの何が悪いんだろう?淫行条例に違反するとかじゃないよね? >>214
読解力のなさに朝から驚いた
サイフリートの目的は性行為そのものではなく背教的実験だよ
「きっちり」描かれているのに読み取れないレベルの知能しかない人に向けて描いている作品じゃないと思う >>215
暴力的な同性愛に魅かれて誘いに応じた時点で、既に背徳的なんだから
サイフリートがタバコを押し付けてユーリに神を否定させたことは本質的な問題じゃないよね 解釈それぞれで別にいいと思うけどね、山岸凉子ヲタの私としては
ギシ先生の漫画はいつもそうだし >>214
ですから1960,70年代前半のドイツを舞台にしている以上は
その社会の価値観を前提にして善・悪は規定されるのだと思いますよ
そこに思いを致すことも読解の楽しみ。そして読解していくと矛盾がないどころか
作品理解から、背景の世界観までどんどん読者側が深まっていける余地があるところが
文学的≠ニ言われる所以かと思います。
当時のドイツはずっと宗教的に厳格だったし、日本の道徳規範もそう。
結婚前に男性と関係を持つ女性は傷物≠ネ時代。24歳までに結婚できないと腫物扱い
同性愛者は…というような時代。社会規範の「悪」を疑う人がほとんどいなかった時代だから
あの表現でも「なんでこれが悪なの?」という疑問は沸きにくかったと思います。
そして疑問に思った人は、ドイツ文化を調べると作品理解も自分の視野も広まる…ということだと思います。
こういう読み方で、萩尾ワールドにはまったのがコミケを始めた米沢さんや作家になる橋本治さん ま〜 今のスレの流れを見てると、デジャブなかんじ
Wikipediaの「乙女チックラブコメ」の項目が、昔のマンガ評論家界隈についての参考になる
そこから引用
---
宮台真司らは「乙女チック」が、従来の少女のための代理体験もの「大衆小説的な少女漫画」に対し、
「私」をめぐる関係性モデルとしての「私小説・中間小説的な漫画」であるとし、1977年以後の新人類文化
の先駆けと位置づけている
---
この界隈だと萩尾さんは別格みたいな扱い。
少女漫画は文学を超えた! その代表 みたいな扱いをされていた
1996年刊の大塚英志『「彼女たち」の連合赤軍』の中で
「瞳の中には星があって、スタイル画のような少女の背景にはバラの花が舞っている、という古典的な
少女まんがの手法は、彼女たちによって否定される。」
と書いている。
これは、いわゆる24年組のことなのだけど、彼は萩尾さんの一部の作品しか見ていないってことを自白してるようなもんだ 多くを語らずに短い中にいつまでもこういう議論を生むような部分があるのが上手いと思うんだよなぁ、萩尾望都の作品て。
イグアナの娘なんてドラマ見てから作品読んだらあまりにアッサリでびっくりした トーマに惹かれながらサイフリートにも惹かれるというのは、
カトリックからすれば(ユーリは「神父」を目指すのでカトリック)
グノーシス的二元論で異端だけれども、ヘッセはアスコナ運動という
解放的宗教活動に共鳴した時期があって(デミアンにはその思想が濃厚)
萩尾さんがどこまで知識として知って描いたかは分からないけれども
そういう部分まで読み取って、自身のドイツ舞台作品に生かしているのだと思います。
心が裏切った段階で罪は発生するけれども、回心を神は受け入れてくれる
トーマは許しのキリスト。だからユーリの回心はトーマの復活の約束でもある
…まあ一つの解釈ですが >>216
サイフリートが行いたかったことは「悪」
別に悪いことじゃないだろ?と言いながら行ったわけではなく、神を冒涜するために自覚的に行う「悪」なの
むしろ第三者に「SMくらい今の時代はよくあることだし悪でも背徳でもないよ」等と言われたら困るんだよ
てか何でこんなことを今さら説明しなきゃならないのか >>220
そもそも漫画評論は1970年代に(それ以前も大衆文化の一現象としての研究はあったが)
萩尾さんの作品に驚いた学生や新人文芸評論家が論じ出したのが始まりみたいな感じだからね
新漫画評論体系の萩尾望都特集あたりからかと思うけど >>221
隠されたテーマがあり評論の対象になる所が文学性と言われる所以かね
竹宮惠子は一から十まで自分で説明してしまうタイプだし暗喩など使わないからこういう議論にならない 晩年の澁澤龍彦さんが「昔は社会道徳がしっかりあったから異端が成立したけど
今は何でも消費されちゃって」と愚痴っていらしたのを思い出したw >>223 >>222
1〜10まで説明しないとわからない人に説明する必要ないし、
トーマや残酷をつまらない作品だ、何やりたかったのかわからないという人にはそれで別にいいと思う
漫画は人によって解釈分かれるの当然だし。
ギシ漫であれだけ伏線あるのに、いまだにテレプシ コーラのローラと空美は別人だと言ってる人いるけど、
漫画内で明確に説明されてない以上、その人にとってはその結論でも別にいいと思う >>219
当時の日本の社会規範が仮にそうだったとしても
1970年代なら、既にそうした性的モラルに反発する人も少なくなかったと思うのだけど?
明治にだって与謝野晶子は歌にしてるわけで
同性愛は悪、性行為は悪、そんなもの描いても薄っぺらいだけなんだよね
しかも、なぜサイフリートに鞭持たせてそんなものを描いたのかというと
竹宮増山へのあてつけにしか思えない(←もちろん私の感想ですが)
ここがこのスレ的には一番のポイントなんじゃない?
増山氏とも1年くらいで交流が途絶えたってあるけど、
そりゃトーマの心臓みたいな嫌みな漫画読んだらねと納得した >>226
竹宮さんは漫画じゃなくインタビューとかで多弁だよね
あの漫画では私はこれを描きたくて書いた、こうだからあの漫画を終わらせた、とか説明したがるタイプで、
他人への評価も辛辣だから、プライド高い人で評論家タイプなのかな?とたいして作品読み込んでない私なんかは思ってしまうな
萩尾望都も山岸凉子もあまり詳しくは説明せずに、皆さんの解釈に任せますって黙ってるタイプだからザ・創作者って感じ
大泉本も竹宮先生がペラペラ話さなければ一生黙ってたんだろうし
ギシ先生は他人の作品、たとえばSWANどう思います?アラベスクの影響受けてますよね?も言われても
「あまりに絵が煌びやかで、私には描けないので、気後れしてしまって読んだことないんですよ、ゴメンナサイ」って言って何も語らないし、
池田理代子が「ある漫画家が聖徳太子を同性愛者として描いたことに違和感を覚え、私は聖徳太子を描いた」と発言してもノーコメントだった
だけどハッキリと誰かが本とかにまとめて、自分の作品を汚されてしまったらギシ先生でも反論せざるを得なくなるよなぁ、と。
ギシファンとしては萩尾先生に理解できる トーマはあてつけ性欲おばさんじゃん
萩尾スレで同じ事言って暴れてた人 >>229
トーマは竹宮増山への当て付け、嫌味、とかは完全なる被害妄想じゃないかな?
性愛だけじゃない背徳を描きたかったんだろうし、
萩尾先生は他の漫画家への対抗心とか時代の流れを読むとか漫画界を変えてやる!とかそういう思いは全くなくて
ただその時に萩尾先生に描きたいものがあったから描いたというそれだけのことだと思う >>229
もちろんいつの時代にも反発する人はいます。それが「異端者」ですね
平民社や与謝野晶子は、当時の社会では異端なんですよ
(異端が次の時代の文化を拓いていくというのも常識)
サイフリートはそういう立場かもしれない。でも社会の体制はそうではないのが当時
ユーリは親から受け入れられる「普通の、優等生」になりたい人。でも異端よりである面も自覚
鞭についていえば、トーマの頃は萩尾さん、澁澤やサドやアポリネール読んでますよ
他人への当てつけで、自分の作品の質を落とす人だと思いますか? >>231
へー竹宮ファンなのかな、なんか変な人だね
竹宮恵子の言い分を全面的に信じてるのかもしれないけど、萩尾望都の影響を強く受けてたのは竹宮恵子のほうなんじゃないかと私は思ってる
絵柄とか明らかに萩尾望都の真似してるなぁ、と私は昔、竹宮恵子に思ってた
でも二人は一緒に生活してたぐらい仲が良かったって聞いたから、じゃあ絵柄とか作品が似かよるのは仕方ないのか、と思ったんだけどね
今回、二人の言い分見て、少年たちの性愛を描きたい!というのは竹宮恵子は思ってたし盛り上がって言ってんだろうけど、まだ具体的にはそこまではすすんでなくて、
トーマが出ちゃって、先にやられた!悔しい!私も思ってたのに!っていう思いが先行して呼び出し、
でも実際の作品はトーマの影響を受けまくって風木を描いたんだろうなーって思ってしまった 萩尾さんからしたら私が描きたいから描いただけであって、
私のはあなた方がいつもキャーキャー盛り上がってた内容とは全然違うのに、何で?と意味がわからなかったんだろうし >>233
>他人への当てつけで、自分の作品の質を落とす人だと思いますか?
大泉本を読むまではそんな発想なかったけど、大泉本を読んで今は確信してる
以前からサイフリートの件は疑問に思ってたし自分の中で点と点がつながった
あと、明治時代なら与謝野晶子は異端者でかまわないけど
1970年代だよ?増山氏の薫陶?受けた人間が無自覚に描くことじゃないでしょ >>236
当て付けじゃなくて、
パクられたと思い込んだようだけど、
あなたたちの描きたかったものと私の描いたものは全然違うでしょ?
と大泉本で説明しただけじゃないの >>229
イギリスでは2000年に禁止されるまで学校内での体罰として鞭打ちが日常的に行われていたし
ドイツでも鞭はポピュラーな躾アイテムだった
日本の学園もので竹刀やバットや黒板消しで殴るのと同じっしょ あと萩尾望都にパクられたと思い込んでたというより
実際に萩尾に影響受けまくって意識しまくってたのは竹宮恵子の方だと私は思ってる
それを自覚してたから離れたんだと思う
精神病なみに萩尾を気にして影響受けてた感じ >>236
萩尾さんのポーやトーマは、既存作品とは違う(既存の恋愛ものとかが悪いという意味ではない)
新鮮で画期的なところがあったから、大騒ぎになって漫画評論の起点にもなったんですよ
1970代前半の社会について、今の視点での思い込みではなく、少し調べた方が良いのでは >>238
「小さな恋のメロディ」や「チップス先生さようなら」にも鞭が出てきますね >>229
悪いけど失笑しちゃった
そもそもの前提がおかしくないかい?
背徳・耽美は負の側だからこそ背徳・耽美でありえて
それが当たり前なら存在意義ないんだよね
それこそ>>227の渋澤龍彦の言葉の通りでしょ
竹宮さん達もその異端さに美を見出し萌えていた
一方萩尾さんはそういう形の異端に美を見出さなかったから通常(?)の扱われ方であのシーンを組み入れた
ただそれだけじゃん? >>238
赤毛のアンにすら、教師になったアンが鞭打ち(手だけど)の是非で理想を掲げてでも結局は〜ってエピソードあったよねw 風木ってトーマの心臓の焼き直しじゃんって最初に読んだときに思ったんだけど
トーマの心臓を見て、私ならこうする、みたいな腐女子萌えポイントを拡大していって壮大にしたのが風木なのかなと今回の二人の言い分読んでみて思った 風木はトーマの心臓の焼き直しではありません、私が先に考えてたんです!私の方が評価されてるんです!ってずーっと説明してるのが竹宮恵子って感じ >>240
いや、だから1970年代の日本社会が性的モラルにうるさかった(そういう人が主流だった)
というのはおぼろげにわかるよ
でも与謝野晶子的な人も少なからずいたわけで、彼らはもう異端者とまでは言えないし
萩尾望都が同性愛=悪 性行為=悪 なんてモラルを無邪気に信奉していたとは思えない
ってことね、あんなの新鮮でも画期的なことでもない、教会の信者懺悔録じゃあるまいし >>240
萩尾さんは信奉してないから異端者も登場させたんでしょう
本当に社会規範を信じ切ってる人は、ああいう作品を描きませんよ。わかりませんか? >>248
もちろん、そう思うよ
だからこそああいう一方的な描き方はおかしいっつってるんだけどね で>>245の竹宮恵子の説明を盲目的に信用して
萩尾望都や萩尾ファンを攻撃してるのが
竹宮ファンじゃないかなぁと思う
何十年も常に竹宮の一人相撲だったのが、大泉本で反論食らってしまって、
その反動で、ファンはうまく納得できないから萩尾望都を貶めることで納得しようともがいてる感じ >>249
あなたが信奉している竹宮先生と萩尾先生は
作品の描き方、作品を生み出す動機が全く違うんだよ 山岸凉子の漫画も萩尾望都の漫画もわからない人にはわからない、で別にいいと思う >>234
性欲おばさんは萩尾スレで
ユーリはサイフリートにレイプされるのを期待してた、でもその何が悪いの?
トーマや残神は竹宮増山へのあてつけ、私はようやくその真相に気付いた!
って感じでずっと暴れてた触っちゃいけない人(まんまですね)
他にも大泉本はレベルが低くて読み飛ばした、萩尾さん執念深い、萩尾さんはADHDとか
一貫して竹宮さん増山さんを擁護して萩尾さんを貶めてる ジル、扉も読んだ結果、竹宮先生は教育にも多大な貢献があり
いい意味でバリバリの漫画家時代はとっくに過去の話なんだなと思った
新聞に載ってる政財界のボスの回想記みたいな本で面白かった! たぶん竹宮先生も池田リヨタソも
この描き方はおかしい!って他人の描いた漫画、
特にその時、1番ライバル意識があって無意識に影響を受けまくっている人の漫画を評論家目線(上から目線)で読むことで、
私ならこうする!と自分が描くことへの原動力につなげるタイプの人なんだろうけど、それに読者も盲目的に振り回されない方がいいよ
多くを語らないタイプの漫画(萩尾、山岸の漫画)は
いろんな解釈や異論が出てくるのは別に悪いことだとは思わないし、
それを作者も説明しないし、みんなそれぞれの解釈で別にいいじゃん?
山岸萩尾みたいな漫画は、いろんな議論が生まれればそれが成功なんだろう
ただ作家には他人の作品そこまで読み込まない人もたくさんいるし、
描きたいものがあるから描く、そこに意義や理由なんて必要ない、って思ってる人だっているんだよ
というか創作者は本来そうあるべきだと思うよ 2−3日前に書いた萩尾本のアマゾンレヴューが
昨夜やっと掲載されてたと思って安心してたら
今朝見ると、ガイドライン違反してましたもうレヴュー書けませんてことで
これまで書いてた他のレヴューも含めて全部消されてました。
全体に数行の、「大泉版「ふたりのヌーヴェル・ヴァーグ」」と題したもので、
内容にも細かく触れたものでもなかったのですが。
ガイドラインも別に違反してないのですが、いちいち問い合わせるほどに
アマゾンでレヴュー書くのに執着もないのでもう放置です。
これからアマゾンレヴュー書こうとしている方に、
こういうこともありましたという報告をさせていただきました。 >>253
トーマの中でもそのシーンにこだわるのがいかにも腐女子だね
横から見てると終始一貫して竹宮と竹宮恵子ファンの一人相撲なんだよね
初めて大泉本で反論くらって、さらに拗らせた感じがするわ
もともと池田理代子はギシ先生とは畑違いでファンが被ってないからか、
ギシ先生がひたすらノーコメントだからか、理由は分からないけど
池田理代子ヲタでここまで振り回されてる人はいなかった。
今回、竹宮ファンははじめて萩尾から反論帰ってきて竹宮を守ろうとしてこういう行動になってるのかな?と横から分析 >>253
まさに>>195で言われている「鞭打ちに興奮するタイプの人」じゃないのそれ
自分がユーリがサイフリートに犯される期待をしていて鞭打ちにも萌えた、
私がこんなに興奮したのは萩尾が故意にいやらしいものを描いたからだ。って話でしょ
腐バーバの逆ギレ責任転嫁。実に気持ちが悪いですね
竹宮増山のやってることにも通じる サイフリートに関しては萩尾さんのサディスティックな面が出てる部分もあると思うよ
リュウの対談で吾妻ひでおが残神のグレッグが怖くてなかなか読めなかったって話をしたら、萩尾さんはグレッグを書くのがだんだん楽しくなったって言ってて
自分がされた嫌なことを鬱憤ばらし的にグレッグにさせてキャラクターを苛めちゃったみたいなことを言ってた >>244みたいなことを思うバカがいるから訣別に至ったのだろうな >>259
それは残神の話でしょ
萩尾にサディスティックな部分がないとは思わないけど、一つの作品にそういう意図があったからって全部同じな訳がないじゃん >>258
だから萩尾望都の大泉本に腹が立って仕方ないんだと思うよ
自分ら腐女子の萌えポイントがあんなにばら撒かれているのに
そこに萌える人(自分)がバカにされた!と思って
嫌味なやつだ!と腹を立てているように見える
風木はトーマのなかの腐女子萌えポイントをもっと掘り下げて
性愛をはっきりと描いているから面白いんだろうし評価も高いんだと思う
別に自分が風木が好きならそれでいいと思うんだけどね?
トーマのこの描き方はおかしい!とかあてつけだ!とか萩尾望都や作品を貶めて言う必要ないと思う まだ10時前なのに20回も書き込んでる人がいてドン引きした >>261
サイフリートの描写には「そういう面もあるんじゃないか」って話で、別に
それだけの存在とは思ってないよ
そもそも萩尾さんて、このシーンはこの意味みたいにすべてをきっちり意図して描くタイプじゃないでしょ
「降りてくる」タイプの作家にはよくあることだけど >>260
思うなら勝手に思わせておけばいいんじゃないの?
萩尾の方は読者から竹宮のパクリだろという手紙を受け取っても違いますという反論文を送り返したというし
竹宮から「あんた盗作したよね」と問いつめられるまでは誰になんと思われようが問題にもしていない
盗作などしていないし自分のオリジナルだという自負があるから
その自信がなかったから萩尾に八つ当たりしたのが竹宮
結局は>>244の言うとおりだったんじゃないの、と思わせる結果になっているよね 竹宮信者が痛いことにしたいようだが、前スレやこのスレを読めば萩尾信者の痛さは一目瞭然
竹宮さんや他の漫画家を貶したり敬意のない発言してるのはほぼ萩尾信者
わたなべまさこさんすら貶してるのにはビックリだ >>256
ひとつのレビューへの通報のせいで昔のレビューまで消されるなんてことあるんだね >>267
5行目で突然論旨が飛躍しているぞ
その主張をするなら竹宮氏が読者に反論していなかったのか・
自負がなかったのかを証明しなければ論拠が成り立たない
ソースがなければあなたの偏見でしかない >>268
萩尾にだけはどんな敬意のない発言をしても貶してもいいと思っているあんたが痛いんだよ
手を変え品を変えIDを変え
文体は変えられないから同一人物だとバレてるのに開き直って粘着する精神病患者 竹宮信者が痛いってよりあなた個人が痛いんだよ性欲おばさんの竹宮信者
ID変えまくってもバレバレ >>272
私は萩尾信者を叩いても萩尾さんを叩いたことはないが
ちなみに漫画家への誹謗に絞っても前スレでも竹宮さんへの誹謗の方が萩尾さんよりずっと多い >>271
論拠だか証明だかいきなり言い出してるけど、そもそもあなたの>>260の発言自体が証明不可能な妄想でしょう
飛躍した妄想に突っ込んだので同じくらい飛躍するというだけだと思うが >>274
反論がかえってきたり、非難されるのは仕方ないんじゃない?
ジル本先に書いたのが竹宮先生なんだから 竹宮さんてインタビューとかで一生懸命自分の作品のことを説明したがるところや
サラッと他人の漫画を評価しないとかこき下ろすとのろが疑問だったんだけど
人を批評すれば自分に返ってくるのは当たり前だよね
むしろ漫画学部学長とか、社会的地位をつけて
反論できない人を名指しで批評したら
それは弱いものイジメになるよ
大泉本で当事者から反論返ってきて批判の目が竹宮に向けられたら
イヤラシイとか萩尾望都を逆恨みするのは、間違ってるよ
最初に書いたのは竹宮恵子、反論が返ってくるのは、当たり前
反論するな、批判するな、はおかしい >>269
はい。
アマゾンでは地雷なのかもしれないですね、大泉本が
他の方、気を付けてください。 >>275
じゃあまずこちらに論拠を求めればよかったのでは?
そうしたら「萩尾さんは読者にわざわざ反論の手紙を出すほど気にしていた」
ことを論拠としてあげたんだけど
萩尾さんだけでなく、当時熱心なファンがライバルと目した漫画家に批判の手紙を送って
漫画家たちが悩まされてたのは有名な話でしょ
木原さんに萩尾ファンが吸血鬼ものは書くなと送ったとかね >>274 >>279
IDいちいち変えなくていいよ竹宮信者の性欲おばさん>> 229 と同一人物なのはバレバレだから >>243
「if もしも・・・・」にも鞭あります
盗んだバイクで走り出す映画ですw (尼の内容紹介より) >>277
ひょっとして竹宮のコンプレックスじゃないか?
何をどう正当化したって自分(ら)が書いた少年愛なんて腐向けのポルノに過ぎないし
永井豪山上たつひこみたいにエログロのどこが悪いって開き直るタマでもないし作風でもない
渋澤龍彦みたいにディレッタントに振り切る素養も無い
ならひたすら鎧の様に理論武装するしかない的な ちなみに性欲おばさんは最初「のりえさん?」とイジられていたが
主張のアレさと文体の異臭からスレ民をドン引きさせてこの渾名が付いた
のりえとか性欲おばさんまた来たとか言われると何それ?私このスレ来たの初めてだけど?とすっとぼけるが
結局は言うことが同じなのでハイハイ扱い
夜の呼び出しをイジメみたいとか言うのに人を性欲おばさんって大勢で決めつけるのはイジメだと思わないんだ?などとと言ったりして
もうこれ村田さんではとまで言われていた >>280
妄想たくましいなあ
あなたに反論してないし、あなたが話している内容とも被ってないと思うんだが
何故あなたが反応するのかな?
一回だけ忠告するけど内容について反論するのだはなく
話した相手をどうこう言うのは議論のやり方としては下の下だし
場を荒らすから止めた方がいい
今後はもう触らないよ >>279
それがなんの証明になるの?
竹宮さんは萩尾さんに盗作疑惑を抱いて距離を置きたいと言った、という話は双方の本から推察できるけど
馬鹿な読者のせいで決別に至ったとはどこにも書いてないよね
論理飛躍でしょう この人文体だけじゃなく主張が同じだね
・大泉本のせいで竹宮が批判されている
(竹宮の行動のせいではない、全ては萩尾のせい)
・風木はトーマから影響を受けて自分ならこうする!を作品にしたものではなく
萩尾望都の方が竹宮先生をパクったのであって竹宮は完全なる被害者である
・しかし萩尾の作品の方が文学的だとか評価高いのが気に入らない
・竹宮に批判的な意見の人はみんな萩尾信者だろう→だから萩尾信者が気に入らない
・トーマは鞭打ちの場面が1番の萌えポイントだった
でも萩尾望都自身はそう思っては書いてないっぽいのが気に入らない、むしろ腐女子をバカにしてる感じがする
・萩尾望都は少年はジルベールに反論しないで黙ってろ、
大泉本ではっきりと竹宮を批判してないが結局のところ竹宮が批判されている
だから萩尾望都は嫌味で姑息なやつである
・トーマも竹宮や増山への当て付けで描いた作品だ >>192
私は昨日狂信者って言った人間だけど、
184ではないし、IDをコロコロしたこともない
何故IDをコロコロして1人しかそういう事言ってる人間がいない、って思うの?
みんなが同じ意見だとでも?
ちょっとあなたおかしいよ
被害妄想激しすぎだから >>229ですがこのID以外で書いてないよ
竹宮ファンでもない、そもそも風木は半分も読んでない、属性ないからね
でも、だから自分にこの作品の評価をする資質が欠けていることを自覚しているから
風木のことを褒めたこともけなしたこともない
トーマの心臓の件はゲイの知人がトーマの心臓を嫌っていたことがずっと気になってた
彼はバナナフィッシュや日処はかなり好きで読んでいたし、風木のことも悪く言ってなかったと思う
もちろん、たった一人の例で何が言えるわけでもないけどね >>284
村田さんのブログアーカイブが再掲されてからまた大暴れし始めたしね
>>194がそんなに都合悪かったのかね
もっと拡散しようぜw また竹宮信者の性欲おばさんが暴れてる
萩尾スレと同じパターンだね >>289
ゲイは栗本薫や竹宮惠子を毛嫌いしているというのは有名な話だと思ったが
萩尾はどうでもいい感じ >>286
証明でなくて「論拠」ね
議論のよりどころとなるもの
竹宮さんが距離を置きたいと言ったのは双方の本に書かれた「事実」だけど
そこまで竹宮さんを追い詰めた原因に当時の「勘違いする熱心なファン」が
いたんだろうな、というが>>260の論旨
説明が足りてないのは申し訳ない >>272
なんかすぐ「IDを替えてる!」って
萩尾信者の人って言うよね…
(私は萩尾ファンと萩尾信者は分けて考えてます)
なんでそうなっちゃうの?
萩尾先生の大泉本に違和感や不快感を持ってる人間が
一人しかいない、っていう事にしたいの?
このスレは大泉本についてのスレなんだから
萩尾先生の言う事に納得してる人ばかりが
来るわけじゃない事はわかるでしょう?
そんなに萩尾先生をほめたたえる意見だけ読みたければ
萩尾スレにいればいいじゃないの >>283
自分は21だけど279ではありません
「性欲おばさん」などという妄想の敵を作っても意味ないよ まあIDチェンジを疑う人が実はコロコロしてるってのは5ちゃんの常識だよね
萩尾スレが大泉本より遥か昔にワッチョイ有り無しに分かれたのを見ても原因は萩尾スレ住人なんだと思うよ >>295
260は「決別に至った原因」に対する憶測であって「勘違いする熱心なファンがいたんだろう」という論旨ではないでしょう
話をすり替えないように
馬鹿な読者が実在したという「事実」は決別の原因がそれであったと証明する論拠にはなり得ない
つまり>>260は論理飛躍 改めて確認したいのだけど、
このスレは「一度きりの大泉の本」の内容に対して、
好意的な意見も、批判的な意見も許される場所だよね?
萩尾先生への批判が書き込まれても仕方なくない?
それに、「IDコロコロ変えてる!」って
別IDの人間を同一人物認定して揶揄するのって
一つも建設的じゃないし、意味がない
萩尾信者(あくまでも萩尾ファンではない)の人しかそういう事言ってないよ
ちょっと冷静になって下さい >>296
なんで萩尾信者だと思ってんの?
そんなに竹宮漫画は好きじゃない、読んでないとか言って、自分は竹宮信者じゃないと否定するけど
だったら竹宮の評価にそこまで必死になる必要ないと思うし、無意味に萩尾信者がこうだ、って決めつけて敵視する必要もないと思うけど?
>>282
竹宮だって婦女子向けのポルノですがそれが何か?
描きたいから描いてるだけですよと開き直りゃいいんだよね
竹宮信者も萩尾望都の方が評価されてるとかすごい気にしてるけど
気にすんなよ、と言いたい
山岸凉子がレズとかホモを描いたのはなんで?みたいなの聞かれて、
それは単にーへの欲求を満たすためですよ、同性愛描いてるように見えて自分のーを満たすため、ってサラッと答えてたんだけど
(たぶんーにはセックスや性欲が入る)
それくらち開き直っちゃえばいいのにって思う 「ぼくの片羽根きみにあげる」
鞭の人、いますか?「トーマの心臓」のユーリは、はじめは母や祖母の古い価値観に沿って
優等生として生きる努力をしてるけど、金髪碧眼アーリア人種主義の祖母は冷ややかで
心が苦しくなっていた時に、「悪」を隠さないサイフリートにも惹かれて、一時は堕落
でもトーマとエーリック(そしてオスカーら)のおかげで回心して、今度は自分の信念として神父を目指す
ユーリが自分の欺瞞(祖母の価値観への従属)に気づくには一度「悪」に向かう必要があった
そして回心の決め手となるのはトーマの犠牲(ふつう自殺は「罪」だけどキリストですね)と
エーリックの「ぼくの片羽根きみにあげる」という献身…
この前提としてユーリは羽根を失った傷が必要で、それが背中の鞭の痕ですよね
だから「トーマの心臓」には鞭が必要(背中に縦長の傷複数…って鞭を連想するでしょ)
鞭を手にするのは「悪」の側であるサイフリート。物語的に必然的な鞭だと思うけど… トーマスレだったか萩尾スレだったかで、竹宮さんがトーマ連載になった時
悔しくて絶対読まなかったって雑誌の対談か何かで言ってたっていうのを
読んだんだけど、本当ですか? >>294
あー、わかるわ
同性愛をとことんおもちゃにしてるというか
それでいて「美しくないものは認めない」という現実のガチゲイに対する拒絶感満載だもんね
その二人(と増山)って >>292
まあ芸風はそうだな
ポルノオタクとかな あと、萩尾信者 vs 竹宮信者
って構造で考えてる人が萩尾信者(とされてい人)には多いみたいに思うけど、
そうじゃなくて、
萩尾信者 vs 大泉の本に批判的な萩尾ファン、元萩尾読者
って考えた方がいいと思う
中には竹宮信者もいるかもしれないけどね >>299
訣別の原因に「勘違いする熱心なファンがいたんだろうな」と推測しているという
論旨なんだけど……????
あ、わかった
「いたんだろうな」を存在の有無ととったのか
この場合は「原因」にかかる
「あったんだろうな」と書いた方が分かりやすかったね、ごめん >>307
萩尾信者に多いとか勝手に決めつけてる時点でお察し案件 >>309
じゃあこうしましょ
萩尾信者、大泉の本に好意的な萩尾ファン vs 大泉の本に批判的な萩尾ファン、元萩尾読者 >>310
萩尾のトーマの心臓の鞭打ちシーンや風木の世界に萌えてた腐女子は大泉本に冷めたんだろうね
私が描きたかったのは竹宮増山のような腐女子向けポルノじゃない、
と萩尾望都本人から否定されたような気がしたんだろう >>301
竹宮さんは開き直れないだろうねえ
ジル本でも「風木の連載が始まった時、編集者の男性から
『あれは竹宮の自慰行為だよ』と嘲笑されている噂が聞こえてきた
でもそうなるのは承知の上で私は少女漫画界に革命を起こすために戦っている」みたいな記述がある
革命という目的がなければただの欲求不満女のオナニーになっちゃうから
そりゃ革命起こすために頑張ってましたと言うしかないよねっていう >>301
山岸ははっきり「同性愛は病気と思う」と言って実際障害者と描き続けそのせいでデカい勢力に目を付けられて池田理代子使ってネガキャン張られ続けたけど
アーティストが自己のリビドー満たす為に描いてると言ったって山岸は徹底的に対象に迫ってそのせいで「少年愛って麗しいわよねーw」ってキャッキャ言う勢力に冷や水浴びせるパワーはあったね >>310
竹宮ファンがいることにするとよっぽど都合が悪いみたいだね >>301
わたしは竹宮先生の評価に必死になってるわけじゃなくて、
萩尾信者の人が竹宮先生をはじめ、いろんな漫画家さんを
見下して貶めるような事を言うのが不快だなーって思ってるだけだよ
それと大泉の本に不快感を持ってるのはまた別の話 ジル本の初版が2016年
それを一方的に萩尾さんに送りつけた時に黙って送り返してきただけで何の反論もされなかったから
文庫化、扉本の出版と調子に乗ってどんどん拡大して行ったんだろ
このまま一方的な大泉サロン少女マンガ革命物語を作り上げても萩尾は沈黙を保つはずと
舐めきっていたらとんでもない反撃を食らってセンセー大慌て、竹宮信者大発狂ってところか >>313
革命とかちゃんちゃらおかしいわなw
自分は決して当事者には成れない少年愛のズリネタなのに
じゃあスカトロ漫画描いたら革命なのか?どんな臭い革命だよw
自分の性癖の正当化じゃん
じゃあ山上たつひこひさうちみちおは革命なの?革命かしれないけどw >>315
竹宮ファンも内包してるかもしれないけど、
萩尾先生が書かれた本についてのスレなんだから
そう考えた方が正確でしょう
これがジルベールの本が中心にあるスレなら
竹宮信者、ジルベール本に好意的な人 vs ジルベール本に批判的な人、元竹宮読者
になると思います 風と木の詩で描かれた性愛、特にジルベールのあれこれに萌えられる人は虐待をファンタジーとして捉えることの出来る、健全な生育環境にいた人だと思うんだよね
異端に魅力を感じる人もそう
自らが心身ともにノーマル寄りだからこそ、異なるものや不健全なものに惹かれるんじゃないかな
特に若い多感な時期にありがちな趣向(いわゆるサブカル的趣向)だと思う
竹宮さんの他の作品を読むと、この方の真っ当さを感じるんだよね
普通にストーリーテラーとして優れているし面白い
知識豊富で頭の回転も早く、美的センスにも優れている
人格としてのコアがしっかりしているという印象
一方で萩尾さんは昔から生き辛さを感じながら生きてこられた方なわけで
そのコアの揺らぎが作品の魅力に繋がっていると感じる
普通の感性では見落としがちなあれやこれやを切り取って普通とは違う感性で昇華して作品化している
それが萩尾さんが天才だと言われる所以だろうし
当時の竹宮さんが脅威を感じ嫉妬した原因なんだろうけど
逆の見方をすると、萩尾さんには竹宮さん的「純粋に健全」なものは書きたくても書けないと思うのよね >>316
嫌いな奴を萩尾信者と決めつけてるんだから
あんたの方も竹宮信者と決めつけられることくらい受け入れれば? >>319
1をよく見れば?
参考文献は大泉本とジル本の両方
関連スレには竹宮スレも入ってる
だから竹宮信者のあんたも来てるんだろうがわざとらしい >>313
山岸先生は、私がたぶん同性愛を描いたのは自分の欲求不満の現れなんですよみたいな感じで自分で自分のことを言ってたよw
ほぼ同性愛は実際にはできないから自分のオナニーだみたいな感じの話をしてた
>>316
なんでそれが萩尾望都信者だと決めつけてんの?
私みたいなギシヲタかもしれないじゃん
それに見下されてるっていうのも被害妄想だと思うよ
なんでそんなに人からの評価を気にしてるの?
腐女子で何が悪い、トーマの心臓は鞭打ちシーンに萌えました、風木は竹宮先生のオナニーですが何か?それが面白いんですよ?で別にいいじゃん >>322
私は本当に竹宮先生のファンというわけではないので
だったら萩尾アンチと呼んでください
萩尾アンチもいていいスレだよね?ここは >>324
そんなの人の勝手じゃん
あんたも何を言われても萩尾信者とレッテル貼って攻撃するのをやめないんだから
お互い様だろ >>323
じゃああなた個人は萩尾信者じゃないとして、
見下してるでしょう、
前スレで萩尾信者の人が
「わたなべまさこや里中満智子なんか最初から評論の対象にならない」
って言ってたじゃない
ていうか腐女子とか何のこと?
トーマは鞭打ちシーンに萌えましたなんて
一言も書いてませんが
誰かと勘違いしてない? >>319
そもそも両方読んでた人が多いだろうしレッテル張りは良くない。逆に荒れますよ
「信者」はこの場合、明らかに排除のために用いられてるし
「萩尾ファンですが」とか「竹宮信者ではありませんが」の自己申告も恣意的ですね
どの立ち位置にする人にせよ、冷静に「描かれていること」に基づて話してくれたら
なんにせよ、誰かを持ち上げるために他者を貶めるのは卑しい行為 前スレから萩尾信者さんがやっていること
●スレに信者さんが多い数の勢いで
批判的な意見は吊し上げて排除
アマゾンなどで予想に反して厳しい評価なので信者さんどうしで「そーよそーよ」と傷の舐め合い
●気に入らない意見に対して口汚い書き込みが多いのも発表信者さん
「のりえ」「性欲さん」などのあだ名を付けて連呼し合って気に入らない意見を排除
こっちが使っている「信者」はファンと盲目的ファンとを区別する言葉として5chで定着しているものなので
●萩尾>他の漫画家(大御所も含む)という価値観での書き込みをして悦に入る
これが萩尾信者さんのレベル
●とにかく萩尾さんに非はないという結論ありきでそれに合わせて解釈している意見も多い
教祖様を守ろうとする信者状態
●萩尾さんは漫画の描き手として傑出しているのは確かだろうけど、
信者さんは萩尾漫画をもっと漫画として例外的に高尚なありがたいものと思いたがり、そして高尚なものの読み手としての自分の価値を守りたいから狂信的になるのかな?
「萩尾作品は文学」としたがる人がいる所からしても
あれを「文学として」有難がるなんてレベル低っと思っちゃうけどね >>325
なんで信者って言われて嫌なの?
「狂信的・攻撃的に萩尾先生を擁護する人」
って書けば納得する?
面倒だから萩尾信者って言ってるだけだよ >>327
>「わたなべまさこや里中満智子なんか最初から評論の対象にならない」
って言ってたじゃない
そんなの読んでないし私じゃないから知らない
誰かと勘違いしてない? >>328
そうかもしれません
竹宮信者、っていうのも排除のために用いられてる感じだし
今後は萩尾先生を擁護する人、って書こうかな
それなら反発も少なく冷静に読んでもらえるかも 性欲おばさんが萩尾ファン?信者?に構ってもらって孤独を癒すためのスレ
構ってやる方も同類だけど
ところで何で「性欲おばさん」なの? >>330
こっちも面倒だから竹宮信者って言ってるだけだよ
萩尾にコンプレックス持っててご本尊にそっくりの粘着女って意味で言ってるよ
信者って言われたら嫌なの? >>330 >>332
狂信的な擁護って捉えてる時点でなんか変だよ
ジル本出して一方的に言ってれば
萩尾から反論返ってくるのは当たり前でしょう
それを読んだ人から竹宮恵子が批判されるのは当たり前でしょう、
って私は思ってるだけだけどね >>335
これからは「萩尾先生を狂信的に擁護する人」って呼びますね
私のことは竹宮信者って呼んで下さってもけっこうだけど、
実際は竹宮ファンではありません
「萩尾先生を狂信的に擁護し他の諸先生方に攻撃的な人」が不快なだけです >>337
こっちは文体と論旨から執拗に何日も同じことを書き続けていることがわかるあんたが虫唾が走るほど不快 >>337
竹宮恵子だけのファンというより竹宮萩尾の同性愛ネタに萌えてた人だよね >>336
いや、反論はぜんぜんいいと思うよ
建設的だし、そういう場だし
私がやめて欲しいなーと感じてるのは
・「IDコロコロしてる!」っていう意味不明な決めつけ
・他の先生方を見下した発言
このふたつをやってる人は萩尾信者、って捉えてた >>329
竹宮信者さんは風木を革命的少女マンガとしてありがたがってるから
ただのポルノ、ズリネタ、腐趣味の自慰マンガと事実を言われたらぶち切れるの?
レベル低っ >>341
わたし、BLも読まないし同性愛ネタに萌えたことないです
たぶんそれ別の人だと思います アタシは少年たちのエロネタが好きで萩尾と竹宮両方好きだったのに
萩尾は文学的、竹宮はただのポルノだと思われてるっぽいのが気に入らない!
そう言ってるのはみんな萩尾信者だろう!と
被害妄想つのらせててやばい感じがする >>346
たぶん自分で気づいてないんだよ、あなた
なぜ自分が竹宮漫画や萩尾望都漫画に引かれた理由。 ここはたぶん萩尾先生のファン、萩尾先生に擁護的な人が多いんだと思うけど、
世間一般ではそうじゃない人もけっこういるんだと思うよ
それはamazonレビューを見てたらわかる
まさか批判的な意見がみんな同一人物じゃあるまいし >>348
わたし萩尾先生のSFが好きなの
竹宮先生の漫画はそこまではまってたわけじゃない
だからたぶん別の人と勘違いしてる (私はどっちかというと竹宮信者なんだけど、昨日、竹宮惠子作品について書いたら萩尾信者扱いされて困ってしまった。) >>342
まずは自分が竹宮を見下した発言してるのが全員萩尾望都信者だと決めつけてるのやめたら? >>352
そうします
竹宮先生だけじゃなくて他の諸先生も見下してるような萩尾漫画が好きな下衆な人を
他に何て言ったらいいかわからないけど… >>350
ならそこまで竹宮恵子を批判してるのは萩尾望都信者
竹宮恵子を萩尾望都信者は見下してる
ってレッテル貼る必要も被害妄想する必要もないと思うよ 「少女漫画革命」のニュアンスはなんとなく分かる。70年前後は政治だけでなく
ピーコック革命とか、それこそ「性の解放」とかが社会問題になっていたから
性愛表現を含めて許容される表現の幅を広げようというのは
(性癖そのものは好きでなくても)それなりに意味があったろうと同意できる
ただ竹宮・増山だけが「革命」をしていたわけではなく
萩尾さんも山岸さんも、美内さんや陸奥A子さんも、それぞれの革命をやってたんだよ
みなさん、好きな作家や作品のいいところだけ、あげたらどうかな?「それに比べて××は」とかいらないでしょ
対立者の批判じゃなくて、自分が好きな作品の良さを説いてオルグ()してくださいよ。論破よりオルグだよ >>356
萩尾信者って言うのはやめる
無意味な反感を買うし
でも萩尾信者って言ってるのは私一人じゃないみたいだし
今後も言われる事はあるかもよ
あと、竹宮先生を見下してる萩尾ファンはまじでけっこういる
このスレにもいるし、twitterにもたくさんいる
違うものでそれぞれ違う良さがあって、一方は理解出来ない、っていうだけなんだと思うんだけどね >>355
萩尾漫画が好きな下衆な人って決めつけるのやめたら?
ゲスな人とは思わないな、私は
萩尾望都の漫画が好きな人なのかどうかもわからないし、決めつけてるよ
竹宮に対する評価もその人にとってのまた一つの評価であり
あなたが竹宮恵子が好きなら別にいいじゃん
そんなに気にして熱くなる必要もないし
萩尾望都信者だと決めつける必要もない 違う話してもいいですかね
大泉本に出てくるアシスタント希望の人、描けなかった原稿をうっかり片付けたんじゃなくてワザと隠したんだと感じなかった?
って聞きたかったんだけど どのジャンルにも名物基地っているものね
可愛いものよ >>359
萩尾先生を擁護してるから萩尾漫画が好きなんだと思ってた
あと、萩尾漫画が好きな人がみんな下衆だなんて1ミリも思ってないよ
私も萩尾先生の漫画すごい好きな作品いっぱいあるし
他の先生方を貶す人を下衆だと思ってるだけ
わたしは少女漫画文化全部を愛してるので
特に少女漫画黎明期の大先生方を見下す発言が許せなくて熱くなっちゃった
お見苦しくてごめんね >>360
描けないことを言いたくなくて隠したと思った
萩尾さんは故意じゃないと思っていたらしいが 他の先生方を貶す人ってのがよくわからないけど
竹宮恵子の本、萩尾望都の本両方を読んで
竹宮恵子を批判する人、萩尾望都を批判する人、
竹宮恵子を擁護する人、萩尾望都を擁護する人、
両方出てくるのは当たり前だと思う >>334
> ところで何で「性欲おばさん」なの?
ワッチョイ無し萩尾望都62
上記スレでトーマの心臓について自説をとうとうと書き込み、その内容が性欲まみれだったので「性欲おばさん」と名付けられた。
興味あるなら読み返してみて。バカバカしいよ。
で、その人と思しき人がこのスレでも(前スレから)延々と長文を頻回に書き込んでる。パワフルだよ。 >>357
わかる
吉田まゆみさんだっけ?ベッドシーンの導入部で、抱き合いながら男の子が女の子のパンティに手を掛けるシーンを描いたら
編集にシーツで隠すように修正してといわれたとか…笑い話で言ってたような
大泉だけが聖地ではない
みんな、それぞれ描きたいものを描けるように戦ってた >>360
この人がそうかは分からないけど、時々いますね
出来ない仕事を任されて、困って隠しちゃう人
でも本人が自覚してたら、雇ってもらえない理由分かりそうだけどなー >>364
前スレで
萩尾先生の作品を褒めながら
「わたなべまさこや里中満智子なんか最初から評論の対象にならない」
って言ってた人がいたの >>368
それはその人にとってのただの評価や評論だから別にいいじゃない >>362
萩尾竹宮の比較なら萩尾さんの方が好きだけど一番好きな漫画家は他にいる
そしてこの騒動では8:2くらいの比率で竹宮さんに非があると思っている >>368
そういう個人の意見として認めることができないの? >>368
横からですが、それは書き込んだその個人の意見だから、「信者」とか括らず
そういう極端な個人のこととして扱ったほうが…
(痴漢した会社員がいたとして、でも「会社員は痴漢」ではない、みたいな) >>363 >>367
ありがとう
私もこの人、本当は隠したんじゃないかなと思っているんだけど
萩尾先生は本当にちらっとも思わなかったのかな、と
萩尾先生って腹を立てることが嫌みたいだから
心のどこかで疑っているのに自分自身に「わざとじゃないはず」って思い込ませてるように感じた
そんな風に思った人ほかにいないかなーと思って >>374
あー、ちょっとそれは感じた
わざとじゃないとは思うんだけど…みたいな
心の中でちょっとだけ疑ってるけど、
本当はどうかわからないからそうは言えない、みたいな
原稿が隠れてた場所が故意に隠さないと無いような場所とか、
さっき見た時はなかったと思ったんだけど…みたいな
場所だったとか 萩尾信者には悪いが風と木の詩は腐向けポルノという評価はとっくの昔に払拭されてるよ でもそのアシスタントの騒動って何か竹宮先生との離別と関係あるのかな?
竹宮先生のアシスタントとのもめごとではあるかもしれないんだけど、
関係性がよくわからなかった >>366
一条ゆかりさんは強姦による処女喪失を何があったかはぼかしてたけれど描いてる
ライブサウンドレビューの人の母親がくだらないメロドラマと決めつけた
マーガレット時代の大島弓子さんの作品には高校生の妊娠出産をテーマにした「誕生!」がある
高度成長期の価値観の変化の中で同時発生的に起きてたことの一つが所謂大泉サロン >>377
萩尾信者がそう思ってるわけじゃないと思うけど
なんでそうやって括る? >>375
そうなんだよね
そういうところがあるから大泉本全体に萩尾先生の言葉を額面通りに受けとっていいのかなって思ってる
大泉時代の後半に竹宮先生が家を開けがちだったことも
萩尾先生は竹宮先生がほかの作家に遠慮してとか、増山さんとの関係でとか、思っていたと書いているけど、本当はもっと前から「もしかして避けられてる?」っていうのを考えないようにしていたのでは?とかいろいろ考えてしまう 竹宮先生も素晴らしい作品を描かれているし
私も好きなものが何作もあるのに
ここで萩尾先生を躍起になって貶めようとする書き込みでは竹宮先生の作品の良さは伝わらないし方向違いに向けた燃料投下にしかならないよ。
私は他スレでの性欲おばさんって記述に気付かなかったけど、そこに含まれる侮蔑への反発という事なら頷けるよ。
昔の性に対する「はしたない」という厳しかった道徳規範は自然な欲求を否定して女の子や女性を縛っていた。
私の当時の記憶や皮膚感覚でしかないけれど女性解放の動きが70年代には大きくなった。
先生たちが若い頃目にした学生運動は革命の旗印があったが、少女漫画を通じて行われた実質は「自由への解放」だと思う。
竹宮先生と増山さんはタッグを組み作品内のファンタジーという譲歩で終わらせたくなかったから
「運動」して勝ち取った『セックスから始まる風と木の詩』だったのかもしれない。
商業誌としてセンセーショナリズムを受け入れる側のタイミングを待つから時間もかかってしまった。
打破を目指す竹宮先生や増山さんを突き動かす解放への欲求は焦りや苦しみを生じただろうね。 >>378
竹宮先生との離別を周囲が想像で変な風に捻じ曲げてる一例では
黄色子さんのミスがどうというより、それで黄色子さんをアシとして雇わなかったのを
赤色子さんがそれは竹宮先生と喧嘩してるからだと曲解した
第三者が離別を勝手に想像してこじつけて萩尾先生が迷惑した一例として提示したんだと思う >>377
私は山岸凉子の、白い部屋のふたり(1971.2)や
グリーンカーネーション(1972.4)を 逆にもう少し高尚なものと思ってたんだけど、
作者のギシ先生が「私の作品は少女漫画界に革命を与えるために描いた」とは言ってなくて、むしろ
「そんなたいそうなもんじゃない」「自分が同性愛を描いたのは、自分の欲求不満の現れ」って自分で言ってるから、
あれを「腐女子向けポルノ」と思う人がいても別にいいし、そういうイメージを持ってる人を
あなたのように誰かのファンだと決めつける必要もないと思ってる >>310
そんな感じですかね
ほかにも竹宮信者、竹宮ファン
ほかこれらのどれでもない層もいるだろうけど
私は大泉本を巡っては
萩尾漫画好きとして竹宮さんやほかの人達に不当にならないようそれぞれの立場や言い分も勘案せねばというスタンス
それから、読んだ直後は大泉本の萩尾スレのトーンにも引き摺られ、萩尾さんに同情的で、
当初負け知らずで自信満々だったのが実は萩尾さんが凄い才能の持ち主でやがて下井草でああいう対応をした竹宮さんに対してネガティブな意見を書き込んでいたけど
書き込んでいるうちに大泉本の記述の巧妙さに気付いてくる
ほかに、記述にや萩尾さんの考えに疑問点が幾つか出てきた(前スレで書き込み済み)
そして読み返すほどに、増山さんと佐藤さんが褒め合い城さんが怒った件ほかまるで関係者の嫌な所を告げ口するかのような箇所があったりで(また直接的にやらない辺りが)
いくら萩尾さんが大泉・竹宮関連であれこれ持ち掛けられるのを拒むために
過去の経緯を説明する必要があるにせよ、ここまで書かなくてもいいのでは?と思わされることが多々
自分の傷は主張するのに他の人が受けるかもしれない傷は無頓着なの?
亡くなって弁明できない人もる
そうなると以前から萩尾スレで指摘されていた「家族の件など反論できない立場の人を大々的にネガティブに語る」ことへの疑問も思い出される
大泉本で萩尾さんに対して批判的に思ったとしても萩尾漫画の素晴らしい所は変わらない
但し萩尾本で感じアレな所が萩尾漫画にも出ている所が以前より目についてくる
作品ではそのアレな所も面白みなんだろうけど、共感はしないな そう、アシ候補とのトラブルの話とか書かない方が良かったんじゃないかな
書くとしてもここまで詳細に書く必要はないだろうと思った >>320
作品を通じて、竹宮さんの真っ当さを感じる
あー、それわかるなぁ
すごく健全に育って健全な精神を持ってる感じ
どっちが悪いどっちが劣ってるつー話じゃなくて、ほんと根本的に萩尾さんと違う 赤田さんの言葉がショックで今も鮮明なんでしょうね
萩尾さん、いろいろ冷凍保存してるけど解凍すればすぐ鮮明に出て来るんだろうな
訣別の手紙も実物ををクロッキーブックに挟んだまま残してるみたいだし ナマな部分、やはりそこが50年ぶりの解凍だったと思う。
萩尾望都という人を今の時点や自分のケースで判断するのは違うんじゃないかな? 竹宮さんからの絶縁状かー
今後竹宮さんが大泉サロン()関連のオファーで
「ワタシはいいんだけど萩尾先生があ」とか言い出したら
公開する覚悟しちゃったんだろうなあ萩尾先生 萩尾さんが書きたいことを書きたいように書いたわけで
ドラマ化だの対談だの仲直りだの言ってくる輩は、大泉本で
「萩尾望都取扱注意」「触るな危険 萩尾望都」を感じて
もう言ってこなくなるでしょう
「萩尾さん、そんなこと書いたらあなたも悪く思われちゃうよ」って
心配する人も少なからずいるんだろうけど…
外野からどう思われようと、「自分の心と命と作品を守るために書いた」
と思っておけばいいんじゃないのかなあ >>396
この世にはビックリするほど神経太い人っているからどうかなー
逆に言うとこれまでの経緯全然知らなかった人にまで話広まっちゃってるし
余計に喧しくなる可能性あるとみてる >>379
一条ゆかりは「ラブ・ゲーム」でカラー見開き表紙男女ヌードのからみあいを
ババーンと載せ(りぼんでだよw)
主人公はいきなり不良に集団レイプされ、やさしく慰めてくれた美少年にほだされ同棲
ベッドシーンをちゃんと描いていて衝撃だった。
この作品は1973年の掲載。ポーの一族とかと同時期
りぼんの看板作家として特別扱いだったろうけど、よくやったものだよ >>387
自分みたいに山岸凉子先生が好きでその流れで他の作家も読んでる、みたいな層もいるよー
作品やエッセイはいろんな意見出るのが当たり前だし、
そこで実在の他人の名前を出せば反論返ってきたり自分が逆に追い込まれたりするのも普通だから、
萩尾望都先生が大泉本出したことで批判されるのも仕方ないし
竹宮恵子先生がジル本出したことで萩尾望都先生から反論本出されたり批判的な意見が出てくるのもしかたながないことだと思う
賛否両論出ること、それも全部込み込みの想定内で出版に踏み切ってるんだろうし >>385
それって、萩尾先生的には
やっぱり、竹宮先生はアシスタントに二人の不仲を吹聴してるんだ、
って思ったってことなのかな
それを暗に書いてるってこと? なんかこう、竹宮萩尾にかこつけて腐女子フォビアを炸裂させてる人は実際に居るな
お前らの性欲が世間にバレたぞ!って鼻息荒くしてる人
しかし今は2021年で70年代じゃないからなー
性欲?あるよ!男二人のエロ漫画さいこーみたいな価値観でも全然アリなんだよw >>397
仕事のオファーなら
最後は力関係で来まる
大泉ネタは萩尾望都はノータッチということで
その上で何かするかもしれない
萩尾が気にしなければ済むことなのだが
済ませて欲しいが >>396
実際、外野からの煩わしい接触を断つためとご本人も城さんも書いてますしね
城さんもお元気だし、第2ラウンドにならないことを祈ります。お腹いっぱい
でも、悪く思われそうなことも赤裸々に描いたのは(一方の主観からとはいえ)作家としては立派だとも思う
ショックでしたけどね。美談の方が良かったですけどね。でも沈黙を強いるのは、違いますね 昭和のおっさんの旦那でも地球へ…や風木は何となくだけど認知してる
ポーやトーマ萩尾先生の存在すら知らない
そんな人、結構多いのでは >>404
萩尾さんの知名度は偏りがあるんだよね
知られてる層と知られてない層の断絶があるというか >>404
そりゃいるでしょう。逆の人も勿論いるし、男だと美内すずえを知らない人もいる
みんなが知ってるのはベルばらとサザエさんくらいじゃないかな(ベルばら知らない人もいるかな?) む0しろ一般層男性ならドラマ化された「イグアナの娘」と
その原作者の萩尾望都しか知らない可能性が
まあ「女の子が好きなホモエロの元祖」=風木
として認知してる可能性も高いけど 「大泉サロン=少女漫画の楽園」イメージが根強い人はショックも大きく混乱して誰が何が悪かったのか犯人探しで落とし所を求めるのかもしれないね。
萩尾先生自身が一番大泉の大切さを実感しているから混乱や苦しみが大きくて「もう触れてくれるな」と大泉本を出した覚悟はあると思う。
私は色々言う人達には精霊狩りシリーズをちゃんと読んでほしいよ。
リッピやカチュカを愛していたのに、もう描けなくなってしまったって事を。 >>392
クロッキーブックに挟んだままにしてるって書いてあったっけ? >>393
覚え書きを作ったら、今度は止まらなくなったと城さんが書いてるし。
封印を解いたら芋づる式に当時の感情が次から次へと生で出てくるんよ。キツかったと思う。
(覚え書きの方に興味が…) >>409
すみません。それは破ったマンションで言われたことを記録した日記(ブックのページ)でした
でも、今もどちらも保管していらっしゃるようですね。。ともかく、あとはそっと… >>407
それはどうかな
男の人、連ドラ観てる人そんなに多くないし
ロンバケやヒーロー並みのヒット作ならわかるけど
イグアナの娘は観てる人少ないと思う >>408
「大泉サロン=少女漫画の楽園」
こういうイメージ持ってる人は
私からするとかなりマニアな方。
私はそこまでよく知らなくて、大泉本に出てきた漫画家さんの名前を見て
子供の頃夢中で読んでたのを思い出して、久しぶりにわくわくした
その程度だから、
なぜ大泉の話がそこまで盛り上がるのか「?」なんだけど、
本が出て、萩尾望都が余計なことにわずらわされなくなるならいいな、と思った。
それだけだね。 >>400
いや、私は「萩尾先生が、竹宮先生はアシスタントに二人の不仲を吹聴してるんだ、って思ったってこと」とは思わなかった
木原さんに吸血鬼のモチーフ重ねで難癖つけた萩尾ファンの存在も書いたり、最後の方に別離の原因を勝手に想像して
和解させようとしてくる何人もの第三者についても書いてるから
風木とトーマの盗作の噂を当時(またはその後)聞いた人がちらほらツイッターでいて
私はそっちが驚いたな〜界隈にはそこそこ広まっていたんだね
遊び玉と地球へ…について気にしてる人たちも見かけたけど、こっちは書いてなかったね
こっちについて要らんことをファンレターに書いてきたり言ってくる人はいなかったんだろうか
いなかったならいいけど
念のため、これで竹宮さんを非難するつもりはないです
萩尾さんは知ってることは一度きりだからとあれこれかいてるけど、知らないことは書いてないなあと思った
竹宮さんがどうだったかは別離以降、一切書いてない
自分が直接知りえたこと(非難のファンレター、赤色子さんの非難、城さんが怒ったこと)は書いてるし、
ミネコさんには執筆時に確かめて書いてるけどそれだけ
だから書かれてないことを推し量って萩尾さんの思惑や怒りを感じて竹宮さんを非難したり
萩尾さんに批判的な人もいるね
私はそこまで読み取る気はないなあ
萩尾さんが抑制してるのに踏み込む気はない…ジルベール本も読んでるし竹宮さんも好きだし >>414
自分はそれが「匂わせ」に感じちゃってしんどかったけど、
確かに「抑制」ととることも出来るね >>408
めちゃくちゃ分かる>萩尾先生自身が
前スレでも書いたのだけど
萩尾先生のトラウマの根本は大切な友達・居場所を失ったことだと思うんだよね
自分の意識的な行為や分かりやすい失敗が原因ならば消化できただろうけど、本人には全く理解できない理由で一方的に断ち切られたわけでしょ
かけがえのない友人の1人とかけがえのない居場所を自らの至らなさで失ってしまった、何が悪かったのか分からないけれど現に決別を告げられている、やはり自分が普通じゃないからいけないんだ等々、自己嫌悪と自己否定で実存が揺らいでしまうくらいの衝撃だったのじゃないかなぁ
だからこそ封印するしかなかったのではないかと感じるのよねぇ… あの二つの作品を読むと逆に登場人物の顔とか描き方建物の表現とか手描き文字までそっくりだし、
逆に竹宮恵子先生が萩尾望都先生の漫画を盗作してるように見えるんだよなぁ
最初、私のようにどちらもそこまでのファンでもない人間には同じ作者の作品だと思ってしまったぐらい いくら竹宮恵子が私の方が先に考えてた!とか、私のアイデアを盗作したんでしょ!って後追いで萩尾望都を責めようと、
先に描いたのは萩尾望都だし、
それを読んで、後を追うようにそっくりな作品を竹宮恵子が描いたという事実は変わらない
いくらジルベール本出して説明しようが
いくら社会的地位を得ようが
私の中では真似したのは竹宮恵子では?って思ってしまう
ギシ先生は頭の中で構想してたことを他の人にやられたら、やられた!と思ってひっこめて、
全く別の物語やりだしたり、絵柄をいきなり変える人で、
真似されたらどんどん自分の方が絵を変えてくのよね
それを自分の中では、もうそのテーマは飽きたから、その絵柄に飽きたから、とか言ってるけど
一条ゆかりも明らかに1971年の白い部屋のふたりに影響されたなぁって絵柄になったりもしたけど
ギシ先生がずっとその絵柄ではなく変えてったから真似だとも言われなかったんだろうし
元の作品がそこまで評価されてなくて一条の方が大物だったから何も言われなかっただけだと思う >>357
革命を達成したあとの行動こそに個人の人品骨柄が現れるものだよ 白い部屋のふたり→摩耶の葬列?
なるほど黒髪ロングヘアーの髪型そっくりだな
前者のほうを読んでなかったです >>404
たぶんそうだよ
私もイグアナの娘がドラマでやるまで萩尾望都を知らなくて風木やファラオの墓や地球へ…は知ってた
漫画書いてた人だちにとっては山岸凉子が1971年の白い部屋のふたりでレズ、1972年のゲッシング・ゲームで親からの虐待とゲイを描いたのは衝撃だったのかもしれないけど、
誰も知らないし、少女漫画界のパイオニアとして認知されているのは竹宮恵子の方が知られてると思う
失礼ながら萩尾望都なんてドラマ始まるまでは山岸以上にさらに知られてなかったと思う >>419
同居し竹宮増山が同じネタの構想を考えていたのを萩尾さんが知らなければ
そうですね >>412
普通の男性は長谷川町子さくらももこせいぜい池田理代子くらいしか知らんでしょ
TVに出てタレント化してるような漫画家でなければメディア化されても原作者の名前まで覚えない
少女漫画に限らずオタ以外には松本大洋や谷口ジローですらあまり知られてない 構想知ってただけで、あそこまでそっくりになる?
現実は竹宮恵子が萩尾望都の真似をしてるんだと思うけどな
私は最初同じ作者が書いてるのかと思うくらい絵柄、キャラクタ制服の描き方、手描き文字全てが似ててびっくりしたもの >>416 の解釈もわかる
萩尾先生目線では確かにそうなのかも
ただ、大切な友達というわりに萩尾先生は竹宮先生にそんなに興味を持っていないように見えるんだよなあ(なんとかまどかさんみたいに軽蔑とまでは言わないけど)
両親に漫画と自身を否定されていた萩尾先生が漫画と自身を(最初は)受け入れてくれた竹宮さんを勝手に理想化して傷ついた部分もあるのかなと感じる >>428
大切な友達ってのは竹宮だけの話ではなく大泉サロンのあの雰囲気そのもののことかと >>416の解釈もわかるし傷つくよねとも思うが竹宮さんから見ればたかだか自分に距離を置かれただけでそこまで傷つくとは思ってなかったんじゃないかな 朝ドラ化の期待は練馬区からもでていたんじゃないかな
調布によく行くから
朝ドラ「ゲゲゲの女房」の地元に与えた影響は見ていた
調布駅の列車接近メロディが主題歌の「ありがとう」になったし
駅近辺に鬼太郎ファミリーの像やデザインマンホールを設置し
それがポケモンgoのポケストップ化、
ポケgoプレイヤーやマンホールマニアも集客している
コミュニティバスも鬼太郎ラッピングだし
水木先生が亡くなった翌年からは
「ゲゲゲ忌」と称して作品の上映会、スタンプラリー、
グッズ販売、コスプレ大会、
はては限定御朱印とお祭り騒ぎが2週間くらい続く
大泉学園駅にも年に2回くらい行くけど
構内の999の車掌さん像、
外に出たところにラムちゃん等の像が数体、
すでに終了した999のラッピング電車くらいで
アニメでの街おこしも今はもう落ち着いてしまっている状況で
調布の10年以上続く大成功例をみたら
新たな起爆剤として大泉サロンを利用したいのではと思った 大泉サロンの主の二人からそれやられたら
いままでと同じようにはいかないでしょ 水木先生の場合はドラマ前から普通にそこら辺をうろついてたし
調布駅前本屋にカバー絵の書き下ろししたりキャラクターの像があったりしたから
別にドラマどうこうはあんまり無いよ
プロダクションがあった、本人そのものが実在してて街の名物だった方がでかい >>426
24年組から下の今の60代から70過ぎまでの世代って、物心ついた時から日本の漫画アニメ特撮どっぷりで来てるから、あんまし世代ごとに型に嵌めて舐めてかからない方がいいですよ。 私は調布より成功例だと境港の水木しげるロードが先に 浮かぶんだよね。
今思えば萩尾先生のお母様が「ゲゲゲの女房」をきっかけに理解を示してくれたのは(萩尾先生はお母様の御都合主義に納得していないけれど)
世代的にもお母様と近いドラマの布美枝さんが結婚して家庭を持ち子育てをしている姿に共感出来て、それで初めて萩尾先生のお仕事の事がわかったというか腑に落ちたんじゃないかな? >>435
普通の男性ってその世代だけじゃないでしょ
若い世代ほどコンテンツが細分化してるから興味のない分野のことはいやでも目につくようなメジャーなものしか知らないよ 男性も知ってるということに、どんな意味があのか知らないけれど
「将来残るか」については若い世代も読み継がれていくかだよね
こちらはだんだん去り行く身だから
萩尾・竹宮・山岸は少なくとも名前は50年は残るかな。100年は分からない
特に作品が読まれているかどうかとなると
それにしても逆に男性漫画を考えると手塚・石ノ森は漫画も少しは読んだけど
赤塚不二夫・ちばてつや・松本零士とかはアニメしか見てない。みんな残るかなあ 男性も知ってるということに、どんな意味があのか知らないけれど
「将来残るか」については若い世代も読み継がれていくかだよね
こちらはだんだん去り行く身だから
萩尾・竹宮・山岸は少なくとも名前は50年は残るかな。100年は分からない
特に作品が読まれているかどうかとなると
それにしても逆に男性漫画を考えると手塚・石ノ森は漫画も少しは読んだけど
赤塚不二夫・ちばてつや・松本零士とかはアニメしか見てない。みんな残るかなあ 萩尾先生の御両親は漫画を読む世代じゃないもんなあ。
口を挟んできた生前のお父様の漫画認識や理解も、良くて横山隆一先生や田河水泡先生あたりの徒弟制度ではないかと(だからトラブル発生)
それは如何ともし難いジェネレーションギャップで仕方なかった。
それぞれ置かれた理解の範疇が違うんだよね。 逆に竹宮さんは祖母・義理の伯母・母を主人公にした戦中〜戦後記(紅にほふ)描いてるね
お母様は喜んでくれたけど、同時に「こんなものが人様に面白いのかねえ?」とも言ってたそうだが >>427
それを言ったら萩尾先生こそ竹宮先生が背景までしっかり入れてるものを
先に読んでるんだから、影響されてる面もあるのでは?
風木を読んでないはずの萩尾先生が
校舎に詩がかぶってて、とか知ってるんだし
書き文字も当然すでに描いてあっただろうし
しつこく繰り返してることから
あなたが竹宮こそが萩尾を盗作していると主張したいのは理解した >>302
大泉本を読む前だったら、そういう理由でも納得したかもしれないけど
今は無理だな、あなたはサイフリートに竹山増山氏に対する何らかの負の感情を込めていたとは1%も思わないのかな?
そっちのほうが不思議でたまらないけど、そんなこと言い合っても仕方ないね
サイフリート描写の何が嫌いって、性行為に暴力を絡めてきた点なんだよね
暴力は悪に決まってるからサイフリートは悪という非常に短絡的な読解を促している点
ユーリの苦悩の核は「自ら望んで誘いに応じた」ことなんだから暴力は本質的に必要なものではなく、暴力を絡めると誤解を招くだけ
暴力を描かないほうが翼の跡を残すよりよほど重要だと思うし、そんなに翼の跡が必要というのなら、性行為中に背中に爪痕を残しちゃいましたじゃだめなのかな?
精神的な愛と性行為を伴う暴力抜きの平和な同性愛との比較だと
大抵のキリスト教徒でない読者が、べつにセックスしたっていいんじゃね?って思うだろうから
強引にサイフリートはとにかく悪い奴!ってことにしたくて暴力を絡めてきたんだろうとも思う
安直すぎるんだよ 勢いがすごいのでレス読むだけで一苦労だわ・・・
書くのに時間がかかるから全然レスできないのだけど
自分がなんとなく考えてたのと同じ意見が読めてすごく嬉しい>>416
「盗作疑われるなんて最大の侮辱、一生の傷になるのは当たり前」な意見が多勢だけど
自分にはそれはピンとこなかった。
そりゃ、そんな疑いかけられたらショックで傷つくだろうし、怒りもするだろうけど、
50年間封印しなければならないほどの回復不能な傷になるかなぁと。
それよりも生まれ育った家庭に自分の居場所がなかった萩尾先生にとって
大泉は生まれて初めて得た「自分の居場所」で
家族よりも心理的に近い距離にいた友人に拒絶されてしまったことが
一生癒えない傷になったと考えるとすごく納得できる。
>>320にも同感です。 >>437
竹宮先生のことは地球へがアニメ映画になってるから
当時のオタク男性やSFアニメ好きの男子が知ってる、って感じじゃないのかな
萩尾先生を知ってる男性は大島弓子先生とかも好きな
もっとマニアックな少女まんがファン >>197
萩尾望都さん多分竹宮恵子さんからの手紙まだ持ってらっしゃるよね
ご本人がそう書かれていた手紙がきたとおっしゃってるのに赤の他人が想像で全否定はないわ 竹宮恵子は009に似たキャラ出した地球へ・・・で知名度は高いかもしれないけど
11人いる!を読ませたら萩尾望都の方が面白いと感じる人の方が多いと思うわ
知名度でマウント取ったところで「知名度がある」は「作品が素晴らしい」と同義ではない >>444
スレの勢いが凄すぎて
鞭打ちハアハアと言えばアラビアのロレンスですよねってどのタイミングで書き込んでいいか解らん >>447
それって竹宮先生が009をパクってる、って誘導?
あと、知名度でマウントとられてる〜!ってカリカリする人は
自分が知名度でマウント取りたいタイプだからそう感じるんだよ
ちな、私は地球へも11人いるも全然面白いと思わない
11人いるが評価が高いのが謎 >>447
「地球へ…」と比較するなら「マージナル」の方じゃない?
逆に「11人いる!」と比較するのは「私を月まで連れってって!」だと思う
「風と木の詩」だって比較するなら、「小鳥の巣」じゃなく「残酷な神が支配する」の方だよね >>445
60〜70くらいの年齢層のオタクに限れば両方知ってるのが普通だと思う
ポーの一族連載開始まもない頃にSFマガジンのコラムで作家で評論家の鏡明が絶賛した紹介文を載せてたり
その辺りから今で言うオタク男性が少女漫画を読み始めて
その後男女両方向けのsf漫画誌が何種か創刊する そういえば、ずいぶん前に大泉学園駅で電車待ちをしていたら
いきなり鮎原こずえのピンク色のラッピング電車が通り過ぎたことがあったの
鮎原こずえがパティシエとか警察官とかお医者さんとかいろんな職業のコスプレ(?)をしてて
もちろんバレーボールのユニフォーム姿もあったわ
さすがにお顔は今風にアレンジされていたけど
黒目の下の方が窓みたいな表現は変わってなかった
私の母(昭和一桁後半生まれ)は私の買っていた週刊マーガレットを一緒に読んでいて
「ベルサイユのばら」のコミックスは途中の巻から買ってくれた
それはヅカファンだったから
ラッキー! オタクの聖地にはなるかもだけどどっちも長く一般の記憶に残るような知名度はないなぁ
鬼太郎とか両さんとかコナンみたいに誰でも知ってるキャラなんていないでしょう
漫画はやっぱアニメ化されないと記憶に残らない
一回こっきりでなく何度もリメイクされるような知名度で言ったら直接関係ないけどパタリロのほうが上じゃない カミングアウトすると
大泉学園と聞いてまず頭に浮かぶマンガ家は吾妻ひでおなんだが
ほかにもいろんなマンガ家さんと縁があるところなんですね >>449
前髪で片目隠しに見えるキャラだから、ソルジャーブルーのことじゃないかな
「地球へ…」のホントに凄いのは、マンガ少年というガチの漫画読者向け雑誌で
ソルジャーブルーからジョミーにミュウのリーダーが変わったところで
終わるはずなのが、好評につき延々と続いたということなんだよね
それにしても映画とTVで計二度もアニメ化されたのに、ナスカの子達の使命感と哀しみは
な〜んか放り投げられてるのが作品ファンとしては辛い >>449
いや
地球へ・・・は知っていてもソルジャーブルーの絵のポスターしか知らない一般人が殆どでしょ
その時の認識は009みたいなのが主人公なんだなって認識だと思う
自分も作品見るまでは主人公じゃないなんて知らんかったし 題材が似てるから比較するって言うのは違うと思う
同時代であるかどうかだと思う
あと竹宮のSFで一番評価されてるのは地球へ・・・で
萩尾のSFで一番評価され映像化もされてるのは11人いる!だから
風と木と比べるのはトーマかポーでしょ
残酷なと比べるのは天馬にしてください まだジル本をしっかり読んでいないから間違ってるかもしれないけれど
昔、城さんから放たれた「嫉妬」という言葉が楔のように竹宮先生の中に残っていて
だから「そうよ嫉妬したのよ」とジル本に書いたけれど
これまでずっと周囲の期待に応えて、一見明るくスマートでリア充理論家の竹宮先生の中にも言語化出来ない複雑な闇と葛藤があって凍結した死体が存在しているかもしれない。
竹宮先生を理想化していた萩尾先生には見えなかった、竹宮先生も萩尾先生に見せられなかった暗い部分。
萩尾先生は漫画家として表現する作品や創作の内的部分
竹宮先生と増山さんはもっと生身のリアルで感じて打破したかった枷
増山さんが親と喧嘩してガラスを割った苦悩は、自分をお二人よりも低く見て創作の世界で自由を得た萩尾先生にはわからずオロオロしていたけれど
竹宮先生は「あなたの気持ちわかるわ」と共感してリアルで肩を抱く事が出来たのでは? >>390
1974生まれだけど物心ついた頃には文学的な名作扱いだった
実物を読んでショタポルノ?と思って驚いた
脇役達は魅力的だし通して読むと名作の誉れにも納得だったけど >>455
へー、リアルタイム読者じゃなかったから
そんなに当時人気があったのは知らなかった
ただ、何かの雑誌の記事?かニュース?みたいなので
地球へ…の映画に人がずらーーって並んでたのは
見た事あって、なので当時のアニメ映画好き男子には
それなりに人気あったんだろうなーと考えていた 風木って自分の中じゃ大河ドラマっつうか歴史グランドロマン枠なんだよなあ さっき検索したら萩尾,竹宮のような美しい美少年ものには興味ないという人がいたけど
外野から見れば同じ作風扱い >>459
確かにそういうのはあるかもね
竹宮先生にも繊細で闇な部分があるかもしれない
大人の分別で外に出してないだけなのかも
ていうかまあ、そういうのを赤裸々に公にする人の方がだいぶ珍しいか 外見だけをいうならイズアローンの騎士隊(近衛だったかも)に009のハインリヒそっくりなキャラが出てくる 竹宮さんは大人の部分と言うより、子供の部分のほうが大きいと思う。
解決能力のない、子供。
萩尾さんは初めてヒナが見たものを親と思い込むような感覚
もしくは捨てられた子猫を拾ってくれた人のような、安心できる所を提供されて
竹宮さんたちと出来た大人と思い込んだんだよね。
ところが相手も子供だった、それもごく普通の。
萩尾さんも傷ついたけど、竹宮さんも傷ついた。
沈黙50年で終われば良かったのに、子供のままの竹宮さんは
謝れば許されると思い込んで。勝手に押し進んだ結果がこのありさま
竹宮さんは問題を起こすけど収集能力はない。
漫画であれほど愛だの憎しみだの書いているのに、現実への対応があまりにも
出来ていないのが残念 >>437
いろんな反応見てみたら?
属性色眼鏡をかけるのは差別もいいところだと思いますよ。 男性でも「すすめ!!パイレーツ」読んでる世代なら「マッチ一本火事の元、 ポーの一族萩尾望都」はたぶん知ってるw
そのあたりの世代はチャンピオンで「百億の昼と千億の夜」も読んでるな TBSラジオで6時半から吉田豪が大泉本について喋るらしい >>420
年齢層が高いから平日でも家にいるし
年齢層が高いから夜中でも早朝でも書き込む人多い >>464
大人の分別w
負けん気が強いだけだと思うわ ジルベール本と大泉本を比べたら
子供っぽいのは私は大泉本だと感じた >>459
ああ、あるだろうなぁ
とツラツラ考えていたら
ジルベールって竹宮先生のその抑圧された部分の化身なんじゃないかと思った
勿論ジルベールの性的に奔放な部分ではなくて
欲望に忠実で我儘放題が許され(?)て大人としての責任から逃れられて、誰かの庇護の元でしか生きられない存在って部分
竹宮先生は責任感が強く世知に長け、自然とリーダー的な役割を担わざるを得ない人柄でらっしゃるでしょ
優秀だからこそ常にナンバーワンを志向して努力なさってきたし、そうであることを期待され続けていらっしゃったのだと思う
時代的にもさ、女性の自立が声高に叫ばれていた時代でしょ
どこかに「誰かに庇護されたい」という欲求があったとしても押さえ付けざるを得なかったんじゃないかなぁ
そして、そういう前提で見ると
萩尾先生の作品ではなく存在そのものが重くなっていたのかもなとも思う
家族からの期待という名のプレッシャーもなく、オンリーワンでいることを評価され、周囲も「モーさまだから仕方ない」と(竹宮さん視点から見ると)庇護されている…的な感じで
あくまで勝手な想像なんだけどねぇ いまから、
TBSラジオで吉田豪と宇多丸が大泉の話してる!!!!! >>466
小説家も現実では無能力な人多いし
仕方なくね、
作品つくるのと現実の対応能力はちがうから この後なんの展開も期待できず結論もでないというのに、あなたたち本当に元気ねぇ ID:OKWDwExt0 と ID:8e9k6BdC0 は同じ人なのかな?
おかしな位置で改行する癖が同じなんだけど… >>477
ここまで夢中になれるものが出来て幸せな人たちだよ
不毛だけど >>478
違う人だよ
違うIDを同一人物だ、IDかえて複数に見せかけてる
みたいに勘ぐるのって何の意味もないと思うんだけど
なんで何度もそういう事言う人出てくるんだろう?
0時まわればどうせID変るんでしょ?
IDが変われば昨日意見が対立した人でも
もう別の人、っていうつもりで私はいるけど
だって誰が誰、とか真実を突き止める事なんて出来ないんだから >>445
アニオタだけど『地球へ…』は別にマニアに有名じゃないというか無名
金をかけすぎて声の出演がほとんど芸能人だったりしてオタク向けじゃない
リメイクのTVシリーズ版は同人誌がわりと出た記憶 >>478
ごめん、別人です
改行が変なのはここで長文書くのに慣れていないからだw ミッチーサッチー並に熟女に対して吸引力のある話題だからね
参戦する同業者も当事者同士の舌戦もないけど観客が延々と盛り上げていく ラジオ終わった
吉田豪いわく「いろんな視点から見る為に
『萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命』も読め」
とのこと、さっそく注文した、沼やなw 萩尾「あたしゃ竹宮を許さないよ!」
村田「竹宮先生が貶されてるようでカチーンときました」 >>481
私もアニヲタだけれど
アニメ映画版「地球へ」は40年前の作品だし年齢世代差があるんじゃないかなー
東映長編という事もあり高畑宮崎大塚小田部作品とは別の視点でいまも好き
監督も実写畑の恩地日出夫監督なのでいろいろ興味深い
ちな↓インタビュー
http://style.fm/as/13_special/mini_070618a.shtml >>468
萩尾望都名前だけネタにされたけど(梶野望都)
キャラがコスプレして小芝居していた風と木の詩ネタやチビ猫がそのまま出てた綿の国星ネタの方がインパクトあった >>485
それ資料まとめ本としてはそれなりらしいけど
基本的に大泉サロン史観で萩尾さんの転居年も間違ってるみたいだし
「十年目の毬絵」は大泉時代への思いを編集山本氏に伝えたくて描いたとか憶測書いてるみたいだけど
吉田豪はどういう感じで紹介してたんだろう >>443
鞭より爪痕の人へ。
爪痕を何筋も、数か月経っても消えないほど刻むのは、無理があるのでは?
鞭はほかの方が書いているように1971年の正月前後に萩尾さんが見た
「if もしも…」という作品にも出て来るそうです。あなたは生徒暴力は分けろと言いますが
そうでない作品を描いてはなぜいけないのか?好奇心もあって半ば惹かれ、しかしやはり嫌で
最終的的には暴力的に抑え込まれて…というのは想像できませんか?現実にも多いことですよ
また作品発表の1974年のについて、理解する努力を少しはした方がいいかと思います。
当時の十代少女(少女漫画の主要読者)は「別にセックスしてもよくね」とは思わなかったんですよ。
これは断言できます。お若い方のようですがお母様かおばあさまに聞いてみるとよい。
井上靖が大人の恋愛小説で「二人は愛し合っていた。だから性関係はなかった」と書いていた時代です。
暴力抜きなら性愛もプラトニックラブも同じではなかったんですよ。お母様に尋ねてみて下さい
今からは想像がつかないかもしれませんが、20代でも結婚前に処女を失うのが大問題になった時代です
そもそも少年同士が「別にセックスしてもよくね」なら風と木はまったく革命的表現ではなくなってしまい
竹宮さんにも失礼ではないかと思います。ちなみにドイツには1994年まで同性愛禁止法(刑法175条)がありました 『萩尾望都と竹宮惠子』著者、転居年間違いについての追記はひどい
資料から類推して74年と書いたけど本人が73年って言うならそっちが正しいかもしれないから訂正する、だもん
https://www.gentosha.jp/article/18620/
>『萩尾望都と竹宮惠子』において、萩尾が東京から「田舎」へ転居した時期について、「1974年」とした。これについては本にも記したが、萩尾関係の資料では確認できず、他のマンガ家の資料から類推したもので、一応の根拠はあった。だが間違っている可能性もあり、萩尾自らが「1973年」と記しているのであれば、それはそれで整合性が取れるので、「1973年」と訂正させていただく。 >>489
著者が死ぬほど悔しがってたじゃないですか。 >>443
あのシーンが萩尾からの竹宮増山への憎悪や当て付けだってすごい思い込みね
安直すぎるわ >>488
そういや弓月光も風木をギャグにしてたな。エリ狂で >>489
あ〜だこ〜だ説明を書こうとしたけれど、
20分くらいで短いし、もうRADIKOのタイムフリーで聴けるし
どうぞご自分で聴いてご確認ください↓
TBSラジオ アフター6ジャンクション(1)【カルチャートーク】
出演:宇多丸(ライムスター)
◆18時30分 吉田豪(プロ書評家/プロインタビュアー)
「萩尾望都と竹宮惠子の話」
RADIKOタイムフリー
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210510180000
(18:30から20分程度)
※ PCやスマフォから聴けます!
※※ 無料です!
※※※ 5月17日まで聴けます 心配しなくても吉田豪は萩尾さん可哀想〜ノリだったから大丈夫w 当事者本人が語ってたり監修している本でも
年号の数字などは間違いがあるし、
そこはあんまり噛み付かんでも・・・
まあ、私も間違いに気づいたらこういうトコでツッコむけどw >>487
当然の前提として昔の作品の話をしてるのに「昔の作品だから…」とか言い出すの草
『時空の旅人』のほうがマイナーだから安心して 大泉の頃って
ウチの小学校の学級会では先生が真面目な顔で
「ハレンチ学園はいやらしいから絶対見ちゃダメ」
「スカートめくり禁止!」
そんな時代よ >>499
ありがとう聴いてみる
>>501
当事者の証言が必ずしも正しいとは限らない、というのは一般論としてはそうだけど
萩尾さんは日記代わりのクロッキーブックを残しているし
転居は「小鳥の巣」の最終回を書き上げた朝だとはっきり記しているし
74年だと英国から帰国した後ってことになっちゃうし
「(73年というのは)それはそれで整合性が取れる」じゃねーよと突っ込みたいw もう少し書き方があるだろうと思った
当事者に取材したわけでもなく書いたものなのに >>443
鞭の人への補追
尋ねられているようなので答えますが、私はサイフリートの鞭が竹宮増山への嫌味だとは1%も思いません
既に述べたように、あの無知には物語の構成上の必然性がある。創作者を馬鹿にしてはいけない
あなたは爪痕でもよくないかとおっしゃるが、爪痕で何ヵ月もケロイドが残るものなのか?
それに鞭に固執するあなたならお気づきでしょうが「トーマの心臓」にはほかにも鞭を使う人がいます
先生です。どなたかがお書きでしたが、鞭は旧権力の象徴であり、寄宿舎では先生や学監がよく鞭を振るう
あなたは「暴力は悪に決まっているから」と書いていましたが意外に1970年だはそうではなかったんですよ
学校側の、教師による体罰は「愛の鞭」とされ、当たり前のものでした。
教師が振るっても鞭は暴力ですが、公認された権力であり「必要悪(社会規範のためには善)」です
サイフリートが鞭をふるうのは。かれがそうした権力へ反逆者であり、自ら取って代わろうとする存在だからです。
彼は「悪」だが、体制が変われば「必要悪(善)」に転ずるかもしれない
萩尾さんが描いている「悪」はそうした相対的な揺らぎのなかにあって絶対悪ではないと私は思います >>501
他に書き方があるだろーよ、とツッコミが入った。 >>443
さらに鞭の人へ(皆様、グダグダとおじゃして、すみません)
そうだった。「トーマの心臓」には、もう一人鞭を使う人がいた。エーリクです
先生に鞭で打たれそうになった彼は、それを奪い取って振り回して騒ぎになります
サイフリートは公権力(学校秩序)を軽蔑しながらも、権力構造そのものは疑わず、他者を支配しようとする
彼の鞭はそうした支配構造の象徴でもある。でもエーリクは違います。彼はただ暴れるだけです
彼は支配を拒みはするが、自分が支配者になろうとはせず、ただ自由であろうとした
それが堕天使(サイフリート)と天使(エーリク)の違いなのだと思います。いろいろ象徴的に描かれていますね
あなたはトーマが性愛的出来ないとおっしゃる。それはその通りだと思います
萩尾さんがお書きになっているとおり、これは友愛や孤独や親子関係や成長の物語だと思います あ、冒頭、熊崎アナが、竹宮センセの紹介を読んでいるとき
熊崎「代表作、チキュウヘ…」
宇多丸「テラヘ」
熊崎「あ、そうですね」と軽くスルーしやがったのも
「これだから若いオトコは!?」と軽く流してね!w
>>499のヤツ >>460
時代によって変わっていると思う
最初は作者の自慰行為だと嘲笑された
ところが萩尾竹宮大島山岸…という漫画家たちが24年組としてもてはやされるようになった頃は
風木も革命的な名作のひとつという地位を確立した
BLが隆盛した今となってはまた相対化されて評価されている
腐女子・美少年萌えの元祖として
ボーイズラブを作り上げたのは竹宮惠子ですねという位置づけ ジルベール本読み終わった
大泉本ではわからなかったことも色々あって興味深い
大泉本を読むと竹宮さんが少コミの看板作家みたいに感じるけど、ジルベール本だとアンケートは10位以下が定位置でよくて一桁の終わりのほうって書いてあったり
年齢層の高いプチフラワーに書きたかったけど、山本編集長がなかなか承知してくれなかったというのは、萩尾さんが竹宮さんを避けてることを知ってたからかなあと思ったり
「プチフラワーは萩尾望都を載せるために創刊した雑誌」という言葉を何かで読んだ記憶があるんだけど、関係者の言葉だったか、書き手の解釈だったか覚えてないんだよね・・・
あと、前半は増山さんの価値観にどっぷりだった竹宮さんが少しずつ脱却していく話にも読めた
少コミのトップ2だった細川千栄子さんと上原きみこさんに関しても、自分とは違うタイプだけど、トップの漫画家のすごさというのをきちんと認めてると思った >>491>>506
なぜ性と暴力を分けなければいけないかちゃんと理由を書いてるんだけど〜
現実には性に魅かれて残酷さに魅かれて……でも後悔しちゃうなんてシチュエーションはごろごろしてるのかもしれないけど
これはフィクションでテーマを持った物語なんだから、解釈に邪魔になることを入れるべきじゃないって言ってるの
1974年の事情は大体わかったから、でもこれ物語だよね?現実じゃないから読者は現実を離れて、起こった事象に対してある程度は自由に捉えることができるんじゃないの?
作中で未成年がタバコ吸ったりお酒飲んだりしても、こんなことダメよ!許されないわ!なんていちいち感じないでしょ
ましてやよく知らないドイツの少年同士の話なんてファンタジーと紙一重
(あー同性愛禁止法についてはわかった上で語ってるんで)
で、ケロイドは鞭じゃなくてタバコなんじゃないの?
鞭で何か月も傷跡って残るものなのかな?私は子どもの頃猫に引っかかれて数年間跡が残ったよ
鞭が学校で使われてるなら、何か月も傷跡が残るなんてやばくない?
まあ、でも、そういうリアルな話はあまり興味ないんだよね
あと、私自身が「暴力は悪に決まってるから」とは考えてない、そう読解してサイフリートを短絡的に悪だと決め付けることの危険性について語っただけ
サイフリートについて「体制が変れば必要悪(善)に転ずるかもしれない」なんて考えてるかな?だったらあんな浅い描き方しないと思うけどね
エーリクについては、彼が権力から自由であることの描写だとはいうのはわかるけど、だから天使?よくわかんないな >>432
すでに「なつぞら」という朝ドラがありましてね
少女漫画家より東映動画の方がメジャーよ プチフラワーで萩尾さんと竹宮さんって被ってないんだっけ? >>499
ありがとう聴き終わった
わたし、尼〜ずだったの!の下りちょっとキュンとしちゃった >>396
村田みたいに害虫としか言えない竹宮シンパが萩尾氏の近所に引っ越してきて
「ご近所のよしみで私が仲を取り持つ!」とウロウロしていたんだから
大泉本は絶対に書かなければならなかった。必然だったと思ってるよ >>512
あなたは「トーマの心臓」は何をテーマにした作品として描かれたと思っているの? >>516
村田さんが故意に近所に引っ越ししてると思い込んでるのマジこわい
何でそんなことする理由があるんだ >>401
今の価値観ではそうだろうな
だけど竹宮増山は「性欲?あるよ!男二人のエロ漫画さいこー」なんて一生言わないよw
あの二人はそんなこと絶対に認めないから
2016年に至ってもジル本で「自慰行為と言われたけどあれは高尚な革命なんです!」と必死に主張してるくらいだからな
竹宮の、こんなBL隆盛の時代に至っても捨てられない見栄がプギャーされてるだけだよ >>518
引っ越しが故意とは言ってないから脊髄反射で噛みつく前にもう一度読んでみな >>512
ケロイドの原因は火傷とは限らず、外傷や手術痕による
皮膚の膠原繊維性病痕のことも指すんですよ >>520
というかあなたの書き込み全体が攻撃的で怖い
なんだかな〜〜
そこまで人の攻撃本能の安全弁外すような本だったかな、あれ >>466
アホか。子どもが学長になれるかよ
現役時代の実績と地頭の良さ、あと政治能力半端ないぞ 最初期は結構そういう反応がだーっとあったから、攻撃性を刺激する面はあるんじゃなかろうか>大泉本
というか、攻撃を煽ってるようにも読める。 >>514
竹宮さんて後年はよく角川のASUKAに
載ってたようなイメージがある
コミックの背表紙でスパニッシュハーレムとか
天馬の血族とか見た記憶があるな
大島さんもサバシリーズとか
毎日が夏休み等のコミックがここから
出てたような
萩尾さんは小学館がやっぱメイン?
文字通り看板作家の扱いなのか
お互い掲載雑誌がかぶらないよう
チェックしてたんだろうか… >>404
おっさんの立場から言わせてもらいますが、それはちょっと違う。
萩尾望都は「11人いる!」からSFファンに絶大な人気を誇っていました
SFが読みたいから畑違いの少女漫画を読み始めた男が多かったんです。
その最大のきっかけが萩尾望都。
竹宮惠子は「地球へ…」や「私を月まで連れてって」から、やっと多くの男性に受け入れられるようになったと思います。
それでも「風と木の詩」をかたくなに無視し続ける男性少女漫画ファンも多かった。
「地球へ…は認めるが風と木の詩は認めない」。かような状態です。
ただ、「地球へ…」はアニメ化されましたしレコードも売れてメディア戦略で大変ヒットしましたので
その意味で竹宮惠子の認知度が高いだけだと思います。
少女漫画としての知名度とは異なると思いますね。 >>522
先に萩尾を執拗に攻撃してる粘着アンチだか竹宮信者だかに突っ込んでね >>525
うん、天馬の血族でASUKAに移って、そこから全集も出してもらってるね >>524
攻撃煽ってるよね?
よかった、そういうふうに感じたのが私だけじゃなくて >>523
学長だろうが政治家だろうが肝心な部分がぽっかり欠落してる人間なんて世の中にはごまんといる
学長になれたから人格的にもパーフェクト!って神話を信じてるんだ
どんだけ子供だよww 竹宮さんが子供なら萩尾さんも子供なんじゃないの
子供の心、傷つきやすさを持ってるような人じゃないと
漫画なんて描かないのかも 10回以上書き込みしてるおばあちゃんは一度スマホ置いて深呼吸してみてね
イライラで寿命が縮んじゃいますヨ
こちらも介護大変です おっさんといえば、九州大学出身の安永航一郎(今は商業漫画家やめて薄い本専門の人)が
萩尾さんファンなんですよね 少年サンデーで「県立地球防衛軍」描いてた人です
まだ商業漫画家だったころ、なんかの作品に「残酷な神が支配する」のパロディぶちこんでました
「萩尾さんに知れら叱られるぞ」と思って読んでたけど無事だったようです >>524
>>529
萩尾さん本人じゃないから何とも言えないけど
煽ってるんじゃなくて、いじめられっ子体質なんじゃないかな
大泉本を読んで内容的には(思い込みの部分もあるかもしれないが)
正直に書いたんだろうと感じたけど、苛々したのも事実。美談を期待してたしね
でも、いじめを誘発しやすい体質だったとしても、根拠なく攻撃するのは間違っている
たぶん攻撃されるために書いたわけではなく「こういう理由で拒みたい」を書いてる >>531
「萩尾は幼稚な欠陥人間だからいつまでも若気の至りを許せないんだ
竹宮さんの方は学長にもなったくらいだから頭良くて健全で大人なのに
萩尾さんってダメだね」
こういう言説が溢れてるから「竹宮も欠陥だらけだろ。よく見ろよw」と反論されてるだけ >>489
10年目の毬絵そうなんだ
自分は細野晴臣がこういう話を書いて欲しいってのを受けて描いたのかとうっすら思ってたわ
細野晴臣が三角関係の話を有名な漫画家に描いてもらいたがったって話聞いたことあるから >>513
そうだね
大泉アニメゲートができたのが2015年
その後、2019年の「なつぞら」の影響で再盛り上がりしているように
私には感じられなかったので
「今度は大泉サロンで!」と
地元が考えることもあるかなとちょっと思っただけなんです >>532
IDコロコロ変えながら一日中粘着してる人の方が病気だと思うが
そういう本物の病人は目立たないのが匿名掲示板 IDコロコロとか言い出す人は
自分がIDコロコロ変えてるから他人もやると思ってる説 ラジオ聴いた
萩尾先生は何もしてなくて嫌われて可哀そうだけど
考えれば考えるほど竹宮先生の方に感情移入してしまう、みたいな事言ってたね
一方が悪いんじゃなくてお互いしんどかった話なので
ジルベールも両方読んでください、って
尼ーずの話は興味深かった ワロス
実際GdGFaDHH0みたいな
長文でたくさん書き込むのを片っ端からNGしたら
スッキリみやすくなった
言葉が乱暴じゃなくて冷静な分析は
自分と違う意見でも楽しく読める >>517>>521
(宗教的に)罪を犯した少年が、(宗教的にダメ人間だと)自己を否定したけれど
自分のためにすべてを捨てて自分がなんであろうがすべてを受けれてくれた(と思える)友人のおかげでもう一度神様と向き合ってみようとする話
とか言えばいいのかな、一言で言うと「許し」とか?こう書いてみるとまるっきり自分に興味ないテーマだな
ここで問題になってくるのは、なぜ少年はそこまで自分自身を否定したのか?だよね
それは暴力に負けて神様を否定してしまったことではなく
少年の心に性と残酷さへの抑えがたい欲望があり、それを抑えられなかったこと
つまり少年の苦悩の根源は彼の性欲にあるってこと
相手が女ならまだしも、同性愛は(宗教的に)許されないからね
つまり、宗教的に許されるトーマとの精神愛VS許されない性行為を伴う同性愛 という構図になっているんだけど
ここに暴力は本来は必要ないんだよね
下手に暴力なんて入れちゃうから、暴力に負けて神様を否定したことが一番の問題だと誤読されたり
暴力するなんてサイフリート最低!こんな奴は絶対にわるいやつ!って思われたり
はっきり言って邪魔なだけだと思うよ
で、鞭の跡がケロイドだなんて描かれてたっけ?
ケロイドが手術跡なんかにも出来ることはよーくわかってるよ >>511
漫画大学の学長ともなりゃあ政治的な思惑で文章も書くわさw
そういう意味の大人なんだよ竹宮せんせーは
けどなんだろ
怒っていない普段の萩尾望都は本心はどうであれ自分を卑下するし知り合いや友達は出来るだけいい所を指摘するけど
普段の竹宮恵子は他作家の欠点を言わずにはいられないし自分を褒めずにはいられないように見えるわ
そういう部分では萩尾の方が大人だと思うわ 竹宮最初に読んだのが姫くんシリーズだったからか
ダサいという印象が消えないや IDなんて1日で変わるし普通の社会人なら
会社貸与で2台、家と会社WiFiで2つ
少なくとも4つで自演できるんだけどなー
特定することにあんまり意味ないよね >>540
萩尾側、竹宮側、客観側と、多角的にみて欲しい,なこと
言ってたね >>536
十年目の毬絵については著者の単なる憶測
大泉本が出る前からそれ違うだろと突っ込まれてた >>503
私はまだ生まれてもないけど天人唐草の響子さんがまだ30ぐらいなのが愕然としたよ
今だったら40ぐらいの感覚
時代が全然違うよね >>546
そうなの?
観客側として竹宮寄りの発言しながらそんな風に言うのはどうなんだろう
大泉本で萩尾さんに同情する人が多いと想定してるんだろうか
公共の電波で話すならもっとお前が萩尾さん側から見ろよと思うけどね とりあえずID真っ赤のやつは12時になるまで書き込み禁止な
専ブラすら使ってない高齢者はしかたないけどwww >>544
私は変なミュージカルみたいな漫画で子供心に恥ずかしくてトラウマになったw >>526
ジル本の竹宮さん曰く
「小学館漫画大賞が『地球へ…』だけなら辞退しようと決意していた。『風木』も一緒でなければ受けない」
『地球へ…』を描いたあとになっても『風木』に対する毀誉褒貶が大きかったことを物語っていると思う
『地球へ…』のヒットがなければ『風木』単独での大賞は得られなかったかもしれない
だから「風木が文学的な名作としての地位を確立している」と言い切られても疑問符がつく >>512
サイフリートの鞭が竹宮増山への嫌味ということを証明しようと延々と書いているだけ。
素で書いているとしたら 視野が狭い
あえて書いているなら悪質
というのが私の感想です >>526
SFファンではなく昭和のちょっと漫画やアニメに親しんだ、ごく一般的なおっさんの話なので…
広告とかで知ったらしいです
何で地球がテラなん?で幼心に印象に残ってたらしい
私自身、まだ現役なんだ!と知ったのは雑誌でモザイク螺旋を読んでからだったし(昔の人認識だった)
(読む雑誌が違うから知らなかった)
当時アニオタの私でも知らなかったので一般に認知されてるのは竹宮さんだと思う
両者とも偉大ですよ当たり前だけど >>448
ですよねw
あれも鞭打ちと性虐待(ぼかしているが)がセットだった
デビット・リーン監督が本当にそれを前提に入れて撮っていることにびっくりしたが
今ならばっちりわかるように撮られただろうな >>196
204
208
212
213
ありがとう
他にもレスしてくれた人がいるかもしれないけど、帰宅してみたら異常にスレが伸びていてついていけない (; ̄ー ̄A
岡田さんが復帰(再復帰)に際して相談するなら萩尾さん・・・という思い込みがあったので記憶が変形したらしい
竹宮さんだったのか
>「あなたは漫画界の現状を何もわかってらっしゃらない」
↑私が読んだのは、これです
かつて支持した人に対し、たしかに辛辣な物言いかもしれないけど、見せられた作品は「これを岡田史子の作品として
世に出すわけにはいかない」出来だったのでしょう
岡田さんも、その批判に納得し受け入れたのでは?
(正直、読んでみたかった気もするけど)
なぜこの一件が引っかかっていたかというと
『消えたマンガ家』の該当号が出たのと同じ頃か少し後、鴨川つばめが『塩味チーズ味』という連載で復活したものの、半年で終了
評論家には酷評され、一般読者には黙殺され・・・
(実際、長いブランクにもかかわらず絵が生きていることは評価できるものの、まったく面白くなく
何が描きたいのか分からないような作品だった)
話題性はあったのだろうけど、あの形のまま連載にゴーをかけた編集部の判断は間違いではなかったか?
復活の場を提供したように見えて、作家の息の根を止めてしまったのではないか? と、ずっと疑問に思っていたから >>431
距離を置いただけでなく増山にも会うなって言ったんでしょ?
もともと萩尾のペンフレンドだよね増山
竹宮が判んないならハブったことはあってもハブられたことないんだろうなと思うわ
想像力が無さすぎじゃね >>462
わかる
ファラオの墓とか
そういう大河ドラマ的なの上手いと思う >>554
ずーっとこの人は長文で同じこと言ってるよね
全部読む気にもなれない
とにかく自分が大泉本を読んで鞭打ちシーンは
萩尾からの竹宮増山への当て付けだ、嫌味だ、と自分の中で邪推して腑に落ちたから
それ以外の解釈は認めないと長文でひたすら他の人に説いてる…
けど、誰も理解できんし読む気も起きないわ >>540
エリア外だからプレミアム登録しないと聞けないや
残念
案外竹宮さんに同情的な人が多いけど仕方ないと思う
大抵の人は天才じゃないし、大抵の人は嫉妬心があるから >>526
自分の認識とも齟齬がないですね
漫研出身だけど当時の男性少女漫画マニアはなんといってもまず萩尾望都
摩利と新吾なら面白いけど風木は理解できないと言ってる人が多かった
おおっぴらにポルノだ自慰だと断じることもしないけど(女性ファンをはばかって)
自分には理解できないものとして無視するしかなかった感じ
地球へは逆にすごい人気だったな ジル本は買いたくないんだよね
売れたら優れたコンテンツって思われてまた変なオファーの元になりそうで
地元の図書館になかったしな
検索かけたら竹宮先生の本は一冊もなかったのでものすごくびっくりした
萩尾先生のはコミックス何作かと小説やエッセイや原作の絵本まであったのに
知名度や認知度ってなんだかあてにならないもんなのね >>561
まぁ本人が嫉妬心を認めて謝ってるからね
だからもういい加減許してやれよ、ドラマ化にウンと言えよ萩尾望都、という流れになってた
でも萩尾望都からしたら
いやいや許すとか許さないとかじゃなく、私にはトラウマだからもうそこには触れないで、
触れてほしくないのかという理由は説明するから、以後はそっとしておいてって萩尾望都が出したのが大泉本って感じ 地球へ…の中でジョミーがお風呂に入る場面があったんだけど
未来になってもまだ身体は自分で洗うのかーと
ちょっとがっかりしたことを今突然思い出したw
自動でやってくれよそこはw >>564
>だからもういい加減許してやれよ、ドラマ化にウンと言えよ萩尾望都、という流れになってた
そんなラジオが流れたの?聞いてないけどウンザリする
大泉本を読んでもまだそんなことを言っている人がいるとは
「竹宮先生がどんなに詫びようがどうにもならないとよくわかりました」
という結論に達しただけ村田さんの方がずっとまし >>555
モザイクラセンというと1983年?
そのころ私は美大予備校いってて、姉ちゃんは美大行ってたけど
美大の男の人はマンガもよく読んでて、少女漫画なら萩尾望都を読むという感じだったな。
A-A'が評価高かった。へー男の人も読んでるんだな、と印象深かった思い出 あっそうか私を月に連れて行ってって竹宮恵子の漫画界だったんだ
ずーっと萩尾望都が描いたやつだと勘違いしてた >>543
わたし竹宮先生のエッセイ?は
ジルベールしか読んでないからか、そんな印象は無いわ
すごい竹宮先生の書いてること追いかけてるんだね この話題性(炎上)に乗じて有料ラジオ聞かせようとするわ
取材もしてない中川のゴミ本を売ろうとするわ
業界ゴロが萩尾竹宮を食い物にしようと暗躍してるのをニヤニヤしながら眺めてる
このスレでも宣伝必死ですなw 自分の記憶が正しければトーマに直接ユーリの鞭打ちシーンは出てなかったと思います
エーリクが偶然見た傷跡をユーリがのちに鞭の跡だと告白しただけ
実際描かれたのは一度気絶したユーリに水をぶっかけて煙草を押し付ける場面だけ
最低限の抑制した表現でその夜の凄惨な出来事を想像させる見事な手法だと思った >>571
Radiko無料だよ?
自分初めてだから無料アプリダウンロードして検索して聴けたけど
スマホね ラジオの宣伝露骨過ぎて草
頼むから本人に取材とかしないでほしい
ここでクダ巻いてる素人よりよほど厄介 ほんと他人がラジオとかyoutubeとかで便乗してくるのやだねぇ >>555
あくまで「地球へ…」のおまけで風木も知ったということだよね
「地球へ…」がアニメ化されたから認知度が高まっただけという526さんの説明と矛盾しないと思うよ
ひるがえってこのスレで語られる認知度・影響度は少女漫画という「文化」におけるもの
アニメが入ってくると論点がずれて来ると思う 自分はラジオ面白くきいたよ
尼ーずの逸話とか知らなかったし
別に萩尾先生に無理矢理インタビューしてるわけじゃないしね 萩尾竹宮の因縁話となったら
往年のサブカル中年が殺到するのはもうどうしようもなくない?
それくらい男女関係なく人気作があった漫画家さんなんだし
人間関係のいざこざってのは誰もが身に覚えがあるから感情移入しやすいコンテンツではあるよ 若気のいたりの人間関係失敗談
みんな好きだよね普通に
萩尾さん的には面白がるのは勝手だがこっちに話向けてくんなだろうが 首捻るような書き込みしてる人が即座に擁護に回るラジオねぇ >>552
「小学館漫画大賞が『地球へ…』だけなら辞退しようと決意していた。『風木』も一緒でなければ受けない」
後出しジャンケンっぽいなあ
地球風木の同時受賞だったからそう言ってるだけと感じる
地球へ…だけの授賞でも竹宮さんなら受けたんじゃないかと思う
作家としてのプライドや拘りより地位や名誉の方を重視する人
世渡り上手で社会性があるという意味では悪いことではないけどね >>570
横からゴメンだけど、
私の場合は追いかけなくても竹宮恵子と里中真智子ってメディアに出たがりなイメージで
そこらへんの人たちの漫画が好きな層のギシヲタの私でもそこまで追わなくても
おっ竹宮恵子のインタビューだ、
とか コメンテーター里中満智子かあ、みたいな感じで結構インタビューとか目にする
ギシ先生はめったにメディアでないから、
ぱど1970年の何月号に写真が載ってるのね…とか、2016年のダヴィンチにバレリーナとの対談が載ってるのね、と、わざわざ探し出してバックナンバー国立国会図書館で借りてコピーしないと、なかなか見れないんだけど
竹宮、里中は探さなくてもいろんなところに転がってて漫画好きなら目に止まる感じ
その中でわりと竹宮先生は 失礼、途中で書き込みしてしまった
その中で、竹宮先生はわりと他の作家とかにも否定的だったりハッキリと言うイメージ 吉田豪の話はここで書き起こしされてるよ
エリア外で有料会員にならないといけない人達はこっちで
https://miyearnzzlabo.com/archives/74005
思ったより慎重で門外漢の人達相手には無難な内容
ただ吉田豪が愛読してたってのはちょっと嘘くさいと思ったw >>566
> そんなラジオが流れたの?聞いてないけどウンザリする
まったくそんな事は言っていない
自分が都内住みで放送エリア外のひとへの配慮がなかった事は
認めますが、夕方にこういうラジオ番組で取上げてましたよって
だけで、自分に利害とかまったくないので
聴ける人で興味がある人はRADIKOタイムフリーで聴けばいいし
エリア外でも月額385円/税込で聴けるようになります
別に興味ない人は無視してくれていいし
それだけのことよ >>584
そうなんだ、けっこう漫画好きだけど
今まであんまり出会わなかった
世代が違うのかな?
あと作品至上主義だからかも、自分が
萩尾先生のムックとか気になってたけど、
ここでご家族を晒して恨みつらみを書いてる、みたいな
書き込みを読んでしまったので
多分もう読まないと思う…
これ以上萩尾先生の作品に変なイメージつけたくない >>579
殺到するのはいいけど自分の本を売ろうとか名を売ろうとする業界人がウザいし
5chは特に嫌儲の巣窟だから逆効果になるだけ
ブログ読ませようとするだけでも反発される場所 >>586
>>587
興味ないし便乗ハイエナって感じ >>586
相変わらず、みゃ〜ん氏は書き起こし早いなー
ここに居ついてるお姉さま方のほどには抑えてないだろうけど
吉田豪もけっこうマンガマニアだったハズで
(確か子供の頃,大泉在住で東映動画に見学に行った事もあった)
代表作くらいは読んでいるのではないかと Spotifyで聞けばいいのに。
アトロクも聞いた事がないとは。
この間は完結記念で大奥の特集を放送で1時間、Spotifyのみの別冊で1時間特集やってたんだけどね。 吉田豪はコラムニスト?
TV Bros.になんか書いてた 吉田羊なら知ってるけど。
誰か知らないおじさんが竹宮先生の気持ちが分かるって言ってたー
だから竹宮先生に批判的な目を向けるなー
とか言われても全然心に響かないわ >>586
ありがとう
萩尾さんが「私尼〜ずだったの」と言ったのはちょっと感慨深いものがある
言われてみればそうね
大泉は天水館と違って男子禁制じゃなかったけど 書き起こしリンクありがとうございます。
本の内容説明してるだけだった
あとサブカルおじさんが萩尾さんに会った自慢?
アトロクが話題に取り上げるのはおかしくないけど
どこからの力でコイツが呼ばれたのやらっ?
ある程度萩尾さん読者なのは本当ぽい 吉田豪は元アニオタで漫画・アニメの知識はそこそこあるよ。
萩尾望都や竹宮惠子がどんな漫画家でどういう立ち位置にいるかくらいは知ってて喋ってたはず。 >>588
河出のムックならご家族のインタビューも載っていて懸念には及ばないかと
城さんのインタビューもあり、本人のインタビューにも大泉本に呼応するような箇所がある
竹宮さんは「カレイドスコープ」に風木のクロッキー帖掲載があって面白かったな
これを萩尾さんや増山さんが当時みたのかと感慨深かった >>601
アトロクの定期メンバーでその時に話題になってる事を喋ってる。
話題に何を選ぶのかは吉田豪が選択してる。
この間はclubhouseの裏事情を色々喋ってた。 ,あと、興味があるひと、インタビュー対象には掘っていくひとなので >>604
あ、レギュラーなのね。ありがとうございます。
新奇な話は海月姫のくだりだけだったな〜 吉田豪って何となく裏社会に詳しいライターだと思い込んでたけど
今wiki見たら
>ふゅーじょんぷろだくと発行の『コミックボックス』編集部に内定するも、内定を辞退して就職浪人となる
とあってちょっとびっくりした
それなら二十四年組は基礎教養だわ >>605
資料を徹底的に集めて付き合わせて、どっちがどう語ってるか調べ上げたりね。
可能なら相手に直接ぶつけたり。
まあ不可能だろうけど、竹宮惠子側がそれに乗っかると恐ろしいことになりそうな。 私が岡田史子さんを知ったのは萩尾先生の「まんがABC」での紹介。
モー様がこんなにアツく語る漫画ってどんなものだろうか?と惹かれた。
COMの天才少女みたいに言われてたのかな?
(リアルタイムじゃないもので)
その後サンコミックスの「ガラス玉」マンガ少年での作品「ダンスパーティ」だったかな?後「赤い蔓草」とかNTT出版から出たものも買った。
正直、マンガ少年の作品を読んでもピンと来なかった。
引導を渡した背景は知らなかったが、たしかに「ダンスパーティ」は時代から浮いていた。 >>61o
ごめんなさい
私の書き込みが原因かと思いますが、引導を渡した(と言っていいのか…)は実際は竹宮さんでした
「ダンスパーティ」は、萩尾さんの後押しで一時復活した頃の作品 >>605
やだなぁ
関係ない周りが根掘り葉掘り興味本位でいじくり回すのやめてやれよと思う 仕方無いよ。商品として出版するってそういうことだもん。萩尾さんは根掘り葉掘りされても今後一切応えない覚悟での出版でしょう。それに色々ほじくり返してあーだこーだ言ってるのは私たちも同じだし。 >>564
>だからもういい加減許してやれよ、ドラマ化にウンと言えよ萩尾望都、という流れになってた
>>586のリンク先を読むと、まったくそんな流れにはなってないけど?
なんだかなあ >>613
取材お断り、という前提で出版できるのはかなり異例だよね
それが逆に宣伝になってしまった感はある >>519
これは結構本質的なポイントじゃないかなあ
竹宮さんって今流行してるBLについて批判的な立場じゃなかったっけ?
「私はもっと高尚な名作文学として風木を描いたのに、若い奴らが表面だけ真似して安易なエロに走りやがって」
みたいな怒りをどこかで感じたんだよな…マンガ教室だったかインタビューだったか 竹宮さんは、嫉妬して萩尾さんを傷つけた若き自分について歳を重ね受け入れ振り返ることが出来た時に、当時の萩尾さんが受けた傷や50年経っても一切関わろうとしない頑なな態度から察せられる現在の心情に想いを馳せなかったのかな
決別を後悔しているなら、ジル本を出す前に萩尾さんへの謝罪や歩み寄りを優先するのが自然な流れな気がする
人生長く生きると、そんな単純にいかんものなのかな >>614
ラジオなんて聞いてもないし
ラジオの話なんか私はしてない
竹宮さんに同情的な人が多いっていうレスに対して、
それは竹宮さんが謝ってるし嫉妬心だと認めてるからと言ってるだけ
そんで大泉本を萩尾さんが描いた理由が、そういう竹宮さんも謝ってるんだからもう許してやれよ、という周りからの空気じゃないの?と私が推測してるだけ 竹宮さんにも同情する、って感想はまちがってないと思うんだけど
てか私もそう思うけど
それで締める流れは確かにヤだな。
竹宮さんにも同情するにしても萩尾さんは…萩尾さんの話なんだよな。
竹宮さんで締めないでと思う >>617
1番鈍感なのって竹宮さんなんだよね…
ジル本を送り返された時点で気づくと思うんだけど… >>616
インタビューではこう言ってるね
――竹宮先生はBLの祖、とよく言われてしまいます。
竹宮:そう言われてしまうのはもう仕方がなくて、逃れられない部分だとは思います。
自分の描いた作品から、BLというものが……おそらく必要があって育って行ったものだろう、と思っています。
その成長には付き合っていないので、その後のことはわかりませんが(笑)。
そもそもそういうジャンルができるなんて思ってもみませんでした。
「風と木の詩」のような物語は二度と描かないと決めて表明もしていたので、
周りも全く要求しませんでしたしね。 イグアナの娘しか知らないけど母親の借りて大泉読んでみた
萩尾望都が竹宮に関わりたくないのわかる
単純にやった方はケロッとしてるけどやられた側は忘れないみたいな
執念深いと言う人もいるけど盗作疑いされて50年近く経って嫉妬してました
会いましょうではふざけるなだよ ジルベールは読んでないけどさ
増山さんて人は知らないけどトラブルメーカーの匂いがした >>622
やっぱり「BLと一緒にするな」という迷惑感ダダ漏れだなあ
元祖と言われるのはしょうがないけど本当は違うんだから!って感じ
でも二度と描かないと言いながら姫くずしとか描いてるよね。あれは風木と同時期だったけど >>622
なんかねー竹宮や池田あたりが鼻につくのは
自分の作品は他のそういうのとは違うのよ
もっと高尚なものなのよ
みたいなこういうところが好きじゃない 一方で大泉本では萩尾さんがはっきりと
「竹宮さんはBLの元祖です。私にはわからない世界だったのでBLは描けません」と言ってるんだよね
ここからまた揉めそうな気がしないでもない
このスレで萩尾さんを攻撃してる人のイライラポイントもそこでしょ
「竹宮は腐女子だけど私はもっとレベルが高いの」という主張を勝手に大泉本から読み取って
サイフリートの鞭打ちだってエロいじゃん!BLじゃん!と逆ギレしているように見える でも自分が元祖で自分からみんな影響受けてそのジャンルが育ったのよホホホ
みたいなのは忘れてないんなよなぁ
池田理代子も
お目目キラキラお姫様な世界って一括りにしないで、
でもアテクシのは歴史物の漫画の元祖よ
だけど漫画家じゃなくてアテクシは劇画家よ
みたいな小せぇコンプレックスとプライドの高さが鼻につく
んで竹宮みたいに池田もヒロインメイクっていう金髪巻毛のお姫様が載ってるマスカラにベルばらのパクリだと言ってクレーム出したり、社会的評判ばっか気にして、自分が元祖なのホホホ、他は全部アテクシの真似なのよ
みたいな攻撃力の強さも嫌いだわ >>627は竹宮恵子ね
自分がBLのジャンルを切り開いた元祖なのよホホホ
でも他のBLなんかと一緒にしないで
みたいなとこが鼻につく 当時の漫画家の事は自分ほぼ知らないんだけど
庄司陽子のゴールデンエイジに出て来るアシスタント先の漫画家の先生が竹宮惠子と被る
あの先生は誰なんだろう >>256
遅レスだけど、私も4日くらいたってからようゆく掲載されてたわ。投稿したの忘れるレベルw
かなり慎重?になってるみたいだね。それだけ投稿が多いのかな… >>624
そうかな?
扉本では、今でこそBLは人気ジャンルになったけど当時は全く違ったとか言ってて、
「少年愛」という言葉を「BL」に置き換えることに抵抗が無い印象を受けた
高尚云々じゃなく、両者の定義にズレを感じていた自分にとって意外だった
・・・と言うか、雑に感じた
この辺、語り出すと長くなりそうだけど、明日も仕事なので、とりあえずおやすみ 僭越ながら当時萩尾先生の作品を読んでいると、お姉さんや家族間に苦しみやコンプレックスを抱えている事を感じ取れた。
家族間の悩みは大島弓子先生の「バナナブレッドのプディング」山岸凉子先生の「天人唐草」もそういった苦しみを表現していた。
あの当時は「家族や世間からはみ出る私がいけないの?」「何故?否定するの」「苦しい」子供の立場から声があがっていた。
愛玩子と搾取子みたいな形に萩尾先生は家族から置かれたのかな?
「理解されたい、愛されたい子供」が萩尾先生の中にいてコンプレックスになっている。
歳を取って色々経験すると、かって全能に見えた親も結局は矛盾や欠点を抱えた人間だったと気がつく。
でも愛玩子と搾取子で支配されフリーズして強いコンプレックスの低地に押し込まれたままだと
「私は幼くあなた達に愛されたい子供なのです、言いつけを守ります」みたいなものが無意識に出ちゃうのかもしれない。
それは「わからない」と答えるしかないし
相手には話し合えないぶつかり合えないイラっとさせる遠因になるのかもしれない。 >>627
それね
BL流行の初期(まだ少年愛と呼ばれていた)頃、寺山修司に「みんなあなたのせいですよ」と言われたことを
竹宮さんが嬉しそうに書いていたことを思い出す
初期BLはまだ寺山修司にも認められるような文学的?で耽美な趣味という空気が残っていたから
私が元祖!と誇れたってことなのかな >>630
別に大泉本だけが特別なわけじゃなくて、
尼のレビューシステム自体が以前は投稿したら数時間後には反映されてたのが
(初期にはほとんどタイムラグなかったけど)
中華のデタラメレビュー問題がテレビ等のメジャーメディアで話題に登るようになってから
反映に数日かかるようになった
ここ半年は日用品や玩具のレビューでも4-5日かかってる >>634
貴女がゆうてる通り何ですけど
山岸さんはソコに拘りを見せずに
違う方向に行った
だからこそ竹宮先生は助かったかもね。 >>631
ジル本は読んだけど扉本は買ってない
だから扉本以外の竹宮さんの発言に感じたことに過ぎないけど
あと萩尾さんはよしながふみと対談したり積極的にBLを読んでる(という記述が大泉本にも出てくる)
竹宮さんはBL漫画家とは没交渉
マンガ講師としてBL作品を読んで指導する以外はガン無視という感じ Project GutenbergでGreen Carnation少し読んだわ
インターネットもない時代にこう言う情報をアンテナ張って仕入れてたんだと思うと頭が下がる >>634
少年同士じゃないよね
山岸さんは自分で言っている通り青年同士の性愛の方が好きなので竹宮さんとは方向性がズレる
山岸さんの方がリアルゲイ寄り >>639
ミシェルは少年だよ
そこに萌えた人が当時多かったみたいよ
当時の読者のだれだっけなー、対談相手がミシェルのベッドシーンの ギシ
っていう擬静音にキャーキャー当時の少女が騒いでたって言ってた
https://i.imgur.com/ZllEQy5.jpg
このベッドのきしむ音 少年愛(JUNE)とBLについては、栗本薫だって自分が書いていたものと現代のBLとは違う、と思っていたわけなので、まあそんなもんでしょ。
定義は曖昧だけど、栗本薫や竹宮惠子は(多分増山のりえも)耽美的・背徳的な色合いを持つ重厚なものしか認めてなかったと思うよ。性愛の有無よりそっちが本質だったんじゃないかなぁ。
ライトなものとか、リアルな同性愛を描いたものをそこには入れたくなかったはず。
(栗本薫の後期の作品とかには耽美的とはとても言えないものもあるけど、当時はね。
竹宮さんの「スパニッシュ・ハーレム」も違うけど、あれはむしろ当時のBLっぽいものを描こうとしたのかなぁ、という気もする)
実際、JUNE系とBL系で読者層もそこそこ分かれていたと思うし。
まあそもそも、現代ではJUNEっぽい作品を書こう/描こうとする人っていなそうだけど。
同性愛がタブー視されていたからこそ背徳感があったと思うので、現状でそういうものを書いても馬鹿にされそう。
今、竹宮惠子がBLの元祖と言われても嫌と言わないのは、そういう風に同性愛が世に受け入れられたため、っていう気がする。
そこを区別しようとしたりすれば現代のジェンダーとかフェミニズムが分かっていないって馬鹿にされるだけだ、と。
あんまり考えたことなかったけど、萩尾さんの「メッシュ」はJUNE/BLで分けるとBL寄りなのかなぁ。 ミシェルが幼い頃に母親から虐待の末に無理心中をさせられそうになった過去がわかるシーン 1971
https://i.imgur.com/RrMVdy8.jpg
さらに神父という聖職者からも、その美しい容貌から
性的虐待を受ける 1973
https://i.imgur.com/IQcIWZB.jpg
ミッシェル、じっとして
https://i.imgur.com/bS3Px2j.jpg
ぼく誰にも言わない 毎日教会にオルガン弾きにくるよ
でもあなたはもうぼくのそばにはよれないんだ!
https://i.imgur.com/n0OlcIw.jpg
神父ともあろう人が自殺…
神父が首吊り自殺をした場面を何度も夢に見てはうなされるミシェル
https://i.imgur.com/9Aqghps.jpg >>642
橋本治かなぁ
ギシッっていう音でそこにベッドを軋ませる人間の体重のある交わりのリアリティーを表現したみたいなことを書いてた記憶 でも別の人かも 神父じゃなかった牧師だったわ
ま、こういう教会への背徳とか親からの虐待、男同士のベッドジーンで美しい少年が受け役、とかは山岸凉子が
竹宮恵子よりも1971年ごろから描いていてるんで、
竹宮恵子先生がBLの先駆けはアテクシである、という点は念を押しつつも、
でも今のBLとは一緒にすんな、みたいなニュアンスで語ってんの観るとちゃんちゃらおかしいな、
と、思うわけですわ 少女漫画スレに来たら全然知らなかった事が起きてると知りビビった
世代なのに
ふたつの本は読んでみますわ
大島弓子さんも萩尾さんに劣らぬ天才だと思うけど竹宮さんは嫉妬なさらないのかな 風と木の詩なんて1976〜1984でしょ?
アテクシが最初なのよ、みたいに偉そうにしてるけど
とっくに山岸凉子や萩尾望都が同性愛を描いてたし
竹宮恵子はそこから面白くてセンセーショナルな部分をもっと壮大にして甘美なものにして
メロドラマ検少女向けポルノとして一般大衆化しただけに見えるけどね >>647
もし一緒に暮らしたのが大島さんだったら彼女の性能に嫉妬してたかもしれないけど竹宮さんの萩尾さんへの嫉妬は担当編集者によって掻き立てられている部分も多いからなんとも言えない
大島さんの作風をもし竹宮さんが認めていなければどれだけ大島さんが評価されようが竹宮さんには刺さらないんだろうし さすがに1971年のギシ漫画にはあまりに前すぎて
竹宮先生は「アテクシの方が先に考えてたのよ」ってイチャモンつけられなかったんだろうけどね
萩尾先生は後追いのパクリ側からイチャモンつけられちゃって、気の毒ですね、としか
1976年スタートの風木がBLの元祖とか笑う
遅い遅いw >>619
なんでラジオの話をしてるのが竹宮オタだと思うのか
吉田豪が竹宮恵子に同情的だから?
気付いたんだけど、
竹宮先生に対して必要以上に攻撃的で決めつけの強い書き込みの人を萩尾信者って呼んでたんだけど、
それは萩尾信者なんじゃなくて竹宮アンチって呼べばよかったんだなと
竹宮アンチなら間違いじゃないもんね
>>620
萩尾先生もこの本で終わりに出来ればいいね、でいいんじゃない?
萩尾先生に同情してる人もたくさんいるわけなので
私は今更他人がとやかく言うことじゃないよ派だけど 元祖扱いなのはJUNEがあっての事なのにね
サン出版の 本にも出てきたけど、少年同士の性愛の先駆けは竹宮惠子の1970年12月号に発表した短編「雪と星と天使と」(改題:「サンルームにて」)だよ。
山岸先生のその作品より前なのは確か。 >>643
栗本薫は竹宮以上に選民意識のかたまりだけど、そこが嘲笑されてるんだから「栗本だって…」とか無意味だね
竹宮増山栗本の「ぼくのかんがえたほんものの少年愛の美学を見せてやる。我々以外はニセモノ」って態度にずっと昔からバカじゃねーのwと思ってるよ
しかしまさか萩尾に直接「お前の書いてるものは偽物だから気分悪い。描くのやめろや」とまで脅迫してるとは知らなかったし心底あきれ果てた >>653
その作品読んだことないなぁ1970.12か
白い部屋のふたり1971.1とほぼ同じ時期だね
白い部屋のふたりではセックスとかははっきりとは描かれてなくて
二人の愛情の思いがぶつかるシーンは海の波がぶつかるような表現で描かれてるhttps://i.imgur.com/mrRLkxb.jpg
で1971.4のゲッシングゲームではっきりと性的なシーン、ベッドシーンを描いてる
https://i.imgur.com/ZKsAzxh.jpg
https://i.imgur.com/FzmkRVb.jpg
https://i.imgur.com/2jJOEW6.jpg 今の漫画家で天才って誰かな
よしながふみ
田村由美
吉田秋生
岩本ナオ
画力ならおかもと真理
今と言うには少し古いか
フラワーズ凄いな >>651
吉田豪も噛んでるのか
なんにでも噛むな >>654
後々のBLの展開とかを考えれば、そういう風に「バカじゃねーのw」と思う感覚の方が自然だったんだよね。
竹宮惠子は、昔は少年愛の美学みたいなのを信じていたけど、今はそういう選民意識(というと栗本薫にはピッタリなんだけど、ちょっと竹宮さんのイメージとは違う気がするが)はなくなった、もしくは隠すべきと思ったから、
BLの元祖と言われるのを受け入れたんじゃないか、と。 >>656
それほぼフラワーズしか読んでないんじゃ…
このスレにいるような高齢者(含む自分)と
若い読者の思う「天才」は全然違うと思う
今の時代に少女漫画に拘る意味はほぼないし、
話題という点ならトレンドに入ってた和山さんとかは?
昔の時代なら和山さんとか、なんなら吾峠さんが女性だったとしたら
少女漫画でデビューしてた可能性すらある
ネタ的に昔なら少女漫画かなー、って思うのは推しの子とか
赤坂アカさんは若い子には天才扱いされてるのでは? とりあえず同棲同士のセックスシーン描いたのは別に竹宮が最初ではないし
竹宮が、BLの扉を開いたのはアテクシよ、
BLは私にとっては不本意だけど私に影響されて出来たジャンル、
って感じのニュアンスで語るのもおかしな話だと思う
それより山岸凉子が1971年4月にはっきり男同士のセックスシーン描いてセンセーショナルを巻き起こしてたし、
萩尾望都が1974にトーマの心臓描いたりしたから、
逆に1976年の風と木の詩の連載が許されて、
さらにあそこまで少年同士のセックスセックス描きまくってても許されたってのはあるでしょ
竹宮恵子は山岸凉子や萩尾望都にむしろ感謝すべきなんじゃないの?
勇気出してここまでの表現を描いてくれてありがと、あなた方の勇気がなければ私は風と木の詩を書けなかったわ、ってさ >>654
あ、自分の文章を読み直してここを誤解されたのかな、と気付いた。
栗本薫「だって」って書いたのは、とても耽美的とは言えないような作品をたくさん書いているくせにそういう選民意識を持つなんて……というような意味でした。
それに比べると竹宮惠子作品は重厚だし、耽美性もあると思っているので。 >>654
客観的に見ると竹宮さんの方がどうしてもニセモノに見えてしまうのも悲劇だったと思うんだよ
トーマでは抑制的なメタファとしてしか性暴力が描かれていない
その欲求不満から描かれた二次創作みたいに見えるんだよね風木は
実際あの頃、トーマや小鳥の巣に萌えてもそれ以上どうしようもなかった腐女子が一定数いて
風木はひたすら読みたかった部分を強調して明確に描いてくれる
という意味で歓迎された側面もあったわけで
すなわち萩尾作品が(ヘッセのように)元ネタであるみたいに見える
だからこそますます竹宮さんが逆ギレしてしまったと >>661
あーこれは重要な指摘だね
少年愛を受け入れる下地が読者の方にも編集者の方にもできていたのは
萩尾さん山岸さんが小出しにしてくれたことが大きい
もちろん竹宮さんも「雪と星と天使と」で小出しにしていたんだけど
たくまずして一緒に戦ってくれた同志がいたからやりやすくなった
そこらへんを今の竹宮さんは気づいているのかなあ
とにかく昔は自分一人で新しいことをしてるんだ、他の漫画家に似たようなことをされたら意味ないと思ってたらしいけど 山岸さんが「白い部屋のふたり」を書いたりぼんコミックはりぼん本誌に比べてアダルトな作品を載せてたので、竹宮さんが少コミで拒否された「風と木の詩」を持ち込んだら、「うちなら載せられるけど休刊することになったんだよね」言われたとか
>>655
ゲッシングゲームは1972年11月の月刊セブンティーンのはず
1971年頃の山岸さんはもっと絵が丸かった
アラベスクが始まった1972年から絵のタッチがリアル志向になってる サンルームにては知ってるけど、それほど重要な影響力のある作品には思えないなぁ
性急で舌足らずで独りよがりな面ばかり目立って
若かったから仕方ないけど 「雪と星と天使と」を書いた後山岸さんが大泉訪れて
「こういった趣味?」ときいたらそんなこと考えてないって否定した竹宮さんって
なんだったのか?(ジル本に記載)
わからないです。
この時の山岸さんみたいに、「最初は竹宮さんね,でも私も頑張るわ」って言えれば
なんにも問題なかったのに、一番にこだわりすぎて自滅したように思える竹宮さん >>561
アトロクはポッドキャストありますよ
そっちならタダで聞けます >>542
性愛の人へ
「許し」や「自由意志」に興味がないなら、「トーマの心臓」はあなたに向いていないのでしょう
そして萩尾さんは、大泉本でもその他でも、孤独・友愛・親子関係・自由・「許し」・救済については述べていますが
たぶん一度も「性行為を伴う同性愛」を書きかったとは述べていないと思います
大泉本では少年愛を描いたものではない、とまでおっしゃっていますね
(私個人はヘッセや堀辰雄がえがいたような「過剰な友愛」も少年愛に入ると考えていますが)
あなたはサイフリートを「性行為を伴う同性愛」の象徴のように見、そんな存在に暴力をふるわせるのが
同性間の性愛に誤解を与えるからダメ、とみているのかもしれませんが、厳密には「暴行」は描かれていても
性行為は描かれておらず、あったかどうかも曖昧です。むしろ主眼は「暴力支配」「他者に対する強制」にあるでしょう
ユーリは旧道徳への従属から、別のものに憧れて暴力支配を受け、やがて回心して自身を立て直す…
ところであなたは「ユーリは誘いに応じて…」と書いていますが、サイフリートは「本の感想を聞かせてくれ」と誘ったのであり
別に「セックスしよう」とは言ってません。それを「性行為に同意した」とされたら、文芸部やSF研は大変ですよ 性欲おばさんは自説を曲げないから、何を言っても無駄だよ。性欲ありき、セックスありき。 性欲おばさんって山岸スレの荒らしで有名なキチモシかしら >>670
>>671
ありがとうございます。性欲さんへのレスは基本これで終えたいと思います
長文で何度も書き込み、すみませんでした >>660
「吾峠さん」って、鬼滅の刃の作者の吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)のこと?
女性ですよ ごめん、667だけど前の発言はジル本じゃなく、中野本でしたわ
「そんなつもりで書いてない」って発言したって。
これ本当に取材して書いたのか?山岸さんがどこかでこんな発言をしたのか・
ともかく謎だわ 風と木の詩ってトーマの心臓の「壮大な同人誌」でしょw
少女漫画界に革命を起こしたい
少女に少年愛を提供したい
アタクシこそがBLものの元祖
全部後から本人が言ってるだけ 風木は好きではないけどでもそこまで腐すものでもないとおもうがなあ
なんか必要以上に腐されている気がする
自分は萩尾ファンだけどなんかなあ… >>656
女性かつ少女漫画家でということかな
でも今の時代、少女漫画で縛らない方がいいのでは
ハルタ系なら森薫、入江亜季、九井諒子
アフタヌーンなら市川春子、山口つばさ
他にも才能ある女性漫画家は沢山いるし、誰が天才か議論し始めたらキリがなさそう
市川さんは萩尾さんが四季賞審査員のときにデビューだっけ?と思って調べたら違っていた
でも萩尾さんの時だとしても選びそうな気がするな >>656
それと、おかもと真理→おかざき真理?
でもあまり画力高いイメージがない
画力なら少年誌だけど『ボールルームへようこそ』の竹内友さんが身体表現凄く上手い
英国貴族の壮麗な世界なら『アンダーザローズ』の船戸明里さん
白浜鴎さんも絵はことのほか上手い
・・・って自分で言っておきながらキリがないw
>>660さんが挙げてる和山やまさんもすごくいいと思う 当時読んだ人ってエッこれトーマの心臓のマネ?パクリ?って連載始まった頃思わなかったのかね
今だったらモロあれのパクリじゃね?って言われて終わりな気がする 扉は開くいくたびも
でも
少年の名はジルベール
でも、
言いたいことは風と木の詩を発表するまで私は7年構想を練ってて私が最初に考えてたのよ!私が先よ!
私はすごいのよ!
ってそればっか >>674
ジル本には竹宮さん自身の言葉は出てこず「返事に困っていると」とだけかな
でも山岸さんが「実は私も、昔からああいう同性愛、少年愛をテーマにしたものが気になって」
「私が描きたいのはもっと大人のホモ・セクシュアルなの」と言ったとあるから
少年愛の話はしたんじゃないなあ
中野本は読んでもいいけど、何か書くときにあれから単独だと引用資料にできないといわれてますね >>679
単に、少年の寄宿舎モノが流行ってるんだなと思ってた 今のBLカルチャーはJUNEみたいな商業誌を祖の一部として勃興したのは事実だから
誰が最初に同性愛漫画描いたか否かとか
相当どうでもいいなw
竹宮さんにしたって
目指した方向とは違う発展をした気がするみたいなこと以前どっかで言うてたが
それも含めてやっぱり彼女は今に続くBL文化の先駆者ではあるよ 大泉本にハワードさんが載ってるのを見て
ああ、大泉本は萩尾さんがたてたあの頃のお墓なんだと。
たぶんまたページ数で割って原作料支払うのでしょう
思い出の人のエピソードを散りばめて納骨したんだろうね >>678
そうおかざき真里
阿吽読んでみて凄いから >>660
和山さんはカラオケと女の園面白かったけど天才かと言われると少し考えるかな >>660
推しの子ハマったので自分的にはNEXT鬼滅 >>677
全部コミックス持ってるわ
才能多いね
レスありがとう 自分も当時読んだ人だけど
暗い漫画を描く人たちだなぁって思ってた
今となっては信じられないけど
アンケートの結果のまんまの評価だよ 少女漫画が男性の基礎教養だった時代があります。
私はこの分野は素人なのですが(まさか自分が書くことになるとわw)、社会学者の宮台真司とその周辺。
宮台真司によれば少女マンガには三つの領域がある。ありそうもない経験についての代理体験を提供する大衆小説的領域、現実解釈のツールとしての私小説・中間小説的領域、高度な表現性を獲得した西欧純文学的な領域である。
これらはそれぞれ里中満智子・岩館真理子・萩尾望都に代表される。
りぼんに代表される「乙女チック」「かわいい」という感性的特性が、70年代において少女たちのコクーニング(眉籠り)装置として作用していた。
「かわいい」という感性が1977年を起点として転換し、90年代以降の援助交際・ブルセラの感性的前提となっていった。
そう論じて宮台はブルセラ先生として一世風靡しちゃう。 >>683
JUNEの編集長って、ささやななえさん(ささやななえこさん)の夫なんだよね
中島梓(栗本薫)さんも竹宮惠子さんも雑誌の売り上げに貢献したと思うよ
ささやさん本人は対談を読んでもそちら方面の人ではなさそうだけど >>678
あ、忘れてた
それらの人もコミックス持ってます
電子便利だね 風と木の詩は今だったら逆に児童ポルノで規制されるんじゃないの
小さい息子がいるからマジで気持ち悪い
ただの児童ポルノを美化してんなよ 萩尾さんも竹宮さんもすごい人だと思ってる
ドラマもコメディもSFもファンタジーもなんでもござれで
トキワ荘もテラさんとか実物はまんが道とイメージ変わるらしいし作品と人は別だと思ってるから参考図書読むの楽しみだわ 風木は性器描いてないからポルノとして検閲されるかは微妙じゃないかなあ
そこは都合よくひるがえるジルベールのシャツの出番なのでw ただの同人誌発想のペドフェリア同人誌作家が
漫画学部学長とか勘違いもいい加減にしろ あ、これ腐女子フォビアの人か
触らんどこ
嫌いなら嫌いでもいいけど知識が古いんだよなあ
BLって言ってもほんとに幅が広いので今は 自分が先に考えていたのに…ってのは本当だろうけど、他の人もそうかもしれないんだよね
現に山岸さんは雪と星と天使とが出た時「実は私も、昔からああいう同性愛、少年愛をテーマにしたものが
気になっていて、ずうっと考えていたのよ。まさか私以外に…」って言ったるわけで
1973年に[アミ…男ともだち」を書いた一条さんも、別に真似じゃなくて自分で考えと思うし
文学では「薔薇の名前」が出た時、自称・中世舞台の本格ミステリをやろうとしていた人が、何人現れたことか フラワーフェスティバル読んでて萩尾さんは主人公に一番近いのかと思ってたけど
玉子ちゃんに一番近いのかもしれないと思えてきた
顔も何となく似てるし >>693
私も挙げたのは全部電子
便利ですよね
いろいろ読めていい時代 >>669
誰それ?
どうBLは一つのジャンルとして確立されてて幅広くてスゴイって言っても気持ち悪いものは気持ち悪いんだよ
ちなみに自分は32歳だよ
息子、小さい子供がいるからそういうのまじ無理だわ
5chの広告の漫画もペドフィリア向けエフェボフィリア向け的な漫画が広告で多いけどクソ気持ち悪い
竹宮の何が気持ち悪いって、それを妙に耽美的にして、
社会への承認欲求が強いところ
自分はBLとは違う、自分は時代を変えたみたいに美談に仕上げるところ
最初からペドフィル同人誌思考作家って名乗ってればいいのに 竹宮さんの自分の脳内イメージが蓮舫で固定されつつある >>700
1960年代後半から性的なものをどう表現すかと挑戦・試行錯誤の流れはあったと思う。
セブンティーンやりぼんコミックはリアタイ読者じゃなかったけど(姉がいたから60年代からの少女漫画よんでるが、たとえ近くにあったしてもまだ早いと隠されてた可能性あり)
普通の雑誌にも正しい男女交際はどうあるべきかとか、読者体験談として相手から求められた・最後までいっちゃったな話が載っていたような記憶。
いわゆる雑な24年組神話だと、最初に手塚先生が兄妹の近親相姦を書いて…途中省いて24年組が…、という話になりがち。 >>674
>>681
山岸さんと竹宮さんの出会いについて私が読んだのはジルベール本とフラワーズ2016年7月号の萩尾・山岸対談なんだけど、微妙に違うんだよね
ジルベール本
山岸さんに「雪と星と天使と(サンルームにて)」(1970年12月)について「どうしてああ言うものを書くことになったの?」と聞かれる
予告と違う作品を出すという強硬手段を取ったのでうまく答えられなかったら、山岸さんが私も同性愛的な作品をずっと書きたくてというような話を打ち明けられる
フラワーズ対談
山岸さんが竹宮さんの「弟」(1967年COM掲載)を読んで同好の士と思い込んで、竹宮さんに聞いたら「えーっそんなつもりで書いてない」と言われて無意識に書いていたのかと驚いた
まあ、矛盾はしてないんだよね
ジルベール本によると「雪と星と」を描く頃にはっきりと「私は少年同士の魂と身体のふれあいが好き」と意識してるけど「弟」を書いた頃はまだ意識してなかったってことなら >>632 の考えが一番自分と近いかな
山岸先生とは、妹と比較されたり漫画で生きていくことを否定されたりというあたりで共通してるよね
自分は山岸先生の読者で萩尾先生の作品は実はほぼほぼ読んだことないんだけど
山岸先生はブルーロージスでそういう立場の女性が目覚める話を書いてるしもうそういった悩みから脱却していると思ってる
それで勝手に萩尾先生もそうなんだろうと思い込んでいたのだけど大泉本読んでまだ苦しんでるんだなと思った >>709
> 大泉本読んでまだ苦しんでるんだなと思った
まだ苦しんでる(50年苦しみ続けてる)わけじゃなく
50年間の封印が完璧すぎたせいで保存状態がよすぎて、取り出してみたらまったく風化してなかった…てことだと思う
今回の「一度きり」本を書き終わったら、50年前よりさらに強固な封印を施して深く埋めて二度と出さない、
心の永久凍土の上に墓石を立てて封印するとまで宣言されてる >>669
そりゃそうだろうね、描きたかったのはトーマとの穢れなき純粋な至高の精神愛なんだろうし
「性行為を伴う同性愛」なんてまったく関心なかったと思うよ
でもトーマとのうんたらかんたらを描く以上、そこに対立するものとして性行為を伴う同性愛
を神に許されないものとして描かざるを得なかった、それだけ
あと、暴力を入れるのは同性愛性行為に誤解を与えるからだめ、とまでは思ってないよ
そういった性的嗜好を持ったゲイはあれ読んで腹立つだろうなとは思うけど
性行為ってべつに挿入だけを言ってるんじゃなくて、鞭やらタバコを押し付けることも含めてる
ユーリはそういうことに性的興奮を感じるタイプなのは読み取れるでしょ
だから、挿入があろうがなかろうがサイフリートとユーリの間に性行為はあったって思ってるけど?
少なくともユーリの認識としてはそう
「ぼくは翼を引きちぎられたといったけどサイフリートの招待に応じた時から 自分で捨てていたんだ」
とまではっきり言っているわけで、当然何をされるは承知の上
「彼からは残酷なにおいがした」って言ってるから暴力を受けることも想定済み 萩尾先生も竹宮先生も、手塚治虫漫画と石ノ森章太郎漫画を経ている。
読者時代、ロックやジョーに萌えていたんだろうな。
萩尾先生は昔島村ジョーが転校生になる漫画を描いたと語っているし。
「少年愛」の始まりかな? 現状の絶縁エンドでもいいからドラマ化して欲しい!
むしろ今の状況こそがめちゃくちゃ少女漫画してるぜ
大先生のこんな鮮やかな対比あるか? はるか未来にはされるかもね
両先生ともお子さんいないみたいだし
有名人はどうしてもフィクションのネタにされるのは仕方ない 今日も性行為・性欲おばさんが湧いていくつもの長文レス書き込んで賑やかになるんだろうな。
なんでわざわざ性行為があったって言いたいんだろ。言わなくてもいいだろーに。自説を曲げない性欲おばさん。 >>707
そうなると1967年時点で既に同性愛的作品を考えていた
山岸さんの方が先ということになりますね
竹宮さんは増山さんと接触してからなので1970年春以降? >>712
サイボーグ009の地下帝国ヨミ編は、009と002が抱き合って流星になり消えるラスト
009を手放せば助かるのに、強く抱き合ったまま「ジョー、きみはどこに落ちたい?」と語りかける002の深い友情が胸を打つ美しいシーン
竹宮さんはそこに感銘を受けたとどこかで発言していたよ
名シーンだから、萩尾先生も当然読んでいると思う
石ノ森先生が本当に描きたかったのは、そのあとの
瀕死の二人を綺麗な流れ星だと信じて祈りを捧げる一般人の純粋な子供達(優しい姉と無邪気な弟)だったそうだけど >>703
口汚すぎ…若いからこんなに過激なの?
自分もBLは好きじゃないけど
それに救われてる人もたくさんいるんだろうし
大泉本への考察じゃなくて
BLと竹宮恵子を叩きたいだけなら
そういうスレをたててほしいよ
見苦しい >>462
歴史グランドロマンわかる
あとビルドゥングスロマンやその挫折といった私小説要素も >>705
こういうのいらね
萩尾さんは売国自民と関係ないし >>676
自分もそう思う
風木が好きな漫画じゃないっていうのも同じ
でもそんなにひどい漫画かな?普通に一定レベル以上の面白さはあると思うけども
まあ、ここは萩尾スレから
「萩尾先生を苦しめた竹宮許せぬ」っていう人が大挙して来てるのと
それに共感する竹宮アンチの人が常駐してるんじゃないかと思う
嫌いな漫画家を叩けるいい機会だから >>718
もし同性愛漫画で救われる者があるとしたら当事者だけだよ
スカトロ漫画で救われるのもガチのスカトロだけw
性嗜好ネタなんてそんなもん >>677
市川春子さんは自分も天才だと思う
>>678
船戸明里さんは正統派ですごく面白いよね
絵も美麗
でもなかなか本が出ない…
まあ、萩尾先生レベルの天才扱いになるかどうかは
あと20年くらいしないとわからないのでは
萩尾先生だって全ての作品が「天才」レベルでは無いわけだし
あと、萩尾先生の「天才」扱いって、やっぱり時代が大きいと思うんだよね
少女漫画が花開く時期と、萩尾先生の繊細な才能がちょうど上手くシンクロした
別の時期に萩尾先生が生まれてて、同じタイプの作品を発表したとして
時流に乗らなかったら「すごく光る物があるマニアックなファンがたくさんついてる漫画家」
くらいだった可能性もある >>721
寧ろ今まで過大評価過ぎたのでは?
当事者不在耽美ゴッコサークルの枠内だけやってただけで
普通のエンタメ系作家でやってた方が公正な評価を受けてたと思うが
竹宮自身が評価しないという上原きみこの様に
皮肉かもしれんが竹宮の作家としての資質は上原きみこに近いと思う 萩尾さん・竹宮さんどちらも優れた漫画家なのはたしかで、作品が気に入らない時は
自分に合ってないか、自分の読解力が足りないと思った方がいい
合わない作品は避ければよく「この紅茶は焼酎の味がしないぞー」と騒ぐのは見苦しい あ、腐女子フォビアで有名な人なのか
触ってしまった 天才呼びって、本人の努力をまる無視するみたいで抵抗あるわ >>723
そりゃ今の時代に手塚がそのまま描いてたって何の意味も埋没してたでしょ
でも「あの時代」に描いたんだよ
誰よよりも早く
大衆娯楽なんだから時代性が重要なのは当然だよ 天才というのは創造性発想力とかセンスとか努力ではどうにもならない感性を指すのではないかな 萩尾ファンの口の悪さよ…
萩尾先生を貶めてるの分からんのか >>717
そうなのか
萩尾さんは手塚先生の新選組で親友同士が敵討ちってのが萌えだったようだから萌えの方向性が違うのね >>730
無意味に煽ることになるので、個別に指摘していたければと
「性欲おばさん」や「腐女子フォビア」はアンチですよ >>732
なんかわかってきた気がする
このスレで対象が竹宮先生、萩尾先生にかかわらず
批評、批判の域を超えて口汚く激しく攻撃してる人って、
萩尾ファンでも竹宮ファンでもなく
所謂「アンチ」っていう生き物なんだなと理解しました ただ、IDが違うのにあだ名をつけて決めつけるのもよくないとは思う 「トーマの心臓」と 性 といえば
これはちょっと…というのは、オスカーの出生の秘密かな
ここは出産経験ある人も少なからずいるだろうし
「訪問者」を読んだ人も多いだろうから書くけど
オスカーのお母さんのヘラって、夫のグスタフが男性不妊と判明してから
自分の排卵日をチェックして、ミュラーを泣き落として性交渉を持ったんだよね
まあ、運良く一度の性交渉で受胎できたのか、その後も排卵日あたりを狙って
何度か関係を持ったのかわからないけど
これって、仮に種がミュラーだとしても、人工授精の形にできなかったんだろうか
ヘラの狡猾さが際立ってざわっとする >>735
ドイツで非配偶者間人工授精が実施されるのは1950年代後半からだから
オスカーの出生時期を考えると現実的な方法ではないし
排卵日云々については明記されてないから計画的だったと考えるかは読み手次第 >>727
天才呼びにいちゃもんつける人はだいたいこのパターンで絡んでくる
努力でなんともならんものを初めから持っている人が天才なのに
脳学者の中野って人が同級生に「なんで勉強するの?こんなの一度読んだら頭に入るでしょ?」って言ってクラスメイトの反感かったらしいけど
天才は勉強しなくても一度読んだら頭に入るんだよ
お前が凡才だから天才も努力してるって言うんだよ
勿論努力してないとは言わないけど竹宮が何か月ももたもた準備してしか描けないものを
萩尾望都は準備も殆どなしに描けるんだからしゃーない >>735
736に補足するとドイツでは今でも人工授精は原則夫婦間に限られるみたいです >>737
萩尾先生の能力がずぬけているのは確かだけれども努力もされてますよ
例えば指の書き方は、ちばてつやさんの表現が素晴らしい!とまねて練習した
ご本人が対談でそう仰っています
ストーリィも、いろいろ見たり読んだり調べて、素材を頭の中で積み上げて
ずっと考えていると、ある時降ってくる。それを待つ間が辛いーと
こういう努力を当たり前のこととして出来る人を「天才」と呼ぶのかもしれませんが >>732
性欲おばさんって私に対して言っているんだろうけどどこがどうアンチなの?
大泉本を読んで既に萩尾さんに好意を持ってないのは確かだし
すべての作品が優れているとも思ってないけど(というより優れてない作品がとても多いと思ってる)
そういうことを口にすればアンチなの?長々と対話してきた相手に何の説明もなく言う言葉?
でもこれですっきりしたわ
そんな単純なものの見方しかできないのなら、最初っからそのノリでやればいいのに
性欲おばさん連呼厨のほうがわかりやすい分ずっとマシ >>741
アンチでないならね、紅茶を飲んで「焼酎の味がしない」と難癖付けるのはやめた方がよい >>737
努力もしてるんだけどその努力を人と同じようには消化しないのが天才かと >>730
自分は萩尾はそこまで好きじゃない
ギシ先生の方が先に考えてたのに自分がBLの元祖ぶってる竹宮が大嫌いなだけ 天才=努力していないではなく
普通の人にはどんなに努力しても辿り着けない領域ってあると思うんだ
そこに辿りつけるのが天才ってことだと思うの
あるいは普通の人とはズレた感性・感覚の有無
そのズレが読者に衝撃を与えて新たな扉を開いてくれたりするんじゃないかな
同時にそのズレで色々辛いこともあるのだろうなぁ、とも思う 同時代の24年組のことみんなを馬鹿にしてるよね竹宮
みんなが努力をして表現の幅が広がったんだろうに
その手柄を独り占めっていうか
まるで自分が新しい扉をひらいたパイオニアだ
みたいに自画自賛してるところが気に入らない
そもそもこの人の人間性が前々から大嫌い
人の漫画を偉そうに批評したり下に見たり
自画自賛するところ >>712
そういや竹宮さんが手塚さんの企画でロック描いてたな
さもあらんと思ったw >>742
まったくそんなことした覚えないんだけど?
自分の解釈と異なる解釈してるからってそこまで言える神経がすごい こういう竹宮信者も大嫌い
自分が求めてるものと違う漫画なら見なきゃいいじゃん
偉そうに人の漫画に難癖つけて何様なんだよ竹宮も信者も
大っ嫌い >>737
中野信子さんと同じ東大の山口真由さんは学生時代
眠くならないよう冬に足を水盥に突っ込んで勉強してて
その事を「なんで皆ポテンシャルは持ってるのに
自分のようにここまで必死に勉強しないのか不思議」だそう
それを中野さんは「努力出来るというのは才能で、それは脳のスタミナ」と言っていた >>744
だからあなたは萩尾ファンなんじゃなくて
竹宮アンチなんだよね
山岸ファンの竹宮アンチ
一般的にアンチの人は自分の好きな作家さんの名前を出すのはためらうものだと思うので
実は山岸先生の事も好きではないのかもしれないけどさ
そういう人がいてもいいと思う、大泉の本に関係した話だし
ただ攻撃的すぎて見苦しいなとは思うよ 自分が一番、自分が先考えてたって主張したがるのは
過去にしばられてて今も第一線で活躍してないからこだわるんだろうなと思う >>749
いや、それそっくりそのまま自分に当てはまらない?
嫌いだったら竹宮先生の話題に近寄らなければいいんだよ
萩尾先生の事もそんなに好きではないんでしょ?
ここは萩尾先生と竹宮先生のスレなんだから
山岸先生のスレにいれば平和だと思うよ >>735
トーマの心臓のヘラと訪問者のヘラは別人レベルだけど訪問者のヘラだったら排卵日の計算しそう >>724
いや、「少年の名はジルベール」の中のそのエピソードって、
竹宮惠子自身が「竹宮の作家としての資質は上原きみこに近い」と気付いたエピソードとして書かれていると思うんだけど。
自分のことを芸術家気質だと思っていた人が、実は自分はあまりそういうタイプじゃなく、大衆作家タイプだったのか、と認識したエピソードじゃないの?
評価したくなかった作家と、自分自身(および、自分の作品)が似ていることに気付いたことで、(まあ色々葛藤はあったんだろうけど)結果として、大衆性の強い「ファラオの墓」へと繋がった。
だから、竹宮惠子をエンタメ系作家と評価することは別に非難でもなんでもない真っ当なことだし、竹宮惠子本人も理解していると思うよ。
その竹宮惠子がせいいっぱい芸術性・耽美性を出して描いたのが「風と木の詩」で。
エンタメ系作家でもこんな芸術性の高いものが描ける! と評価するか、所詮大衆作家が描いたもの、と馬鹿にするかは判断の分かれるところだと思ってる。
(なお私は、清濁併せ持つ感じがする「風と木の詩」が大好きです) >>745
それは分かる気がします。こちらの能力のせいで話の内容は理解しかねるけれども
「この人には見えているんだろうな」と感じられるレベルの人っていますよね。その最大級バージョンなのかな >>710
苦しみ続けているわけじゃないのは分かっているよ
苦しまないように冷凍庫に入れたんだもんね
でも解凍せずにまた仕舞い込むわけでしょう
解凍すれば同じように苦しいってことだと思う
「まだ苦しんでる」って言ったのはこのことです
長い人生のどこかのタイミングで解凍してちゃんと向き合って過去にしてしまうことができれば良かったのにと思うよ
苦しみを過去にすることと苦しみをなかったことにするのは違うから竹宮先生と和解しろなんて思わないけど
死体の入った冷凍庫なんてない方がいいじゃない
萩尾先生が選んだ人生だからそれを非難する気はないけど >>757
でもこのひと萩尾先生の事もそこまで好きじゃない、って言ってるんだよね
だったら、ここは萩尾vs竹宮の考察スレなんだと思うし、
山岸先生のスレか、何なら竹宮先生のスレで
それを主張すればよくない?って思った >>759
あの時代を好きな漫画家って周りの作家も読んでただろうし
誰か他の人の熱烈なファンなのかもしれないし
アンチが誰かのファンだと決めつけて定義したがるのはやめたほうがいいと思う >>735
ヘラはグスタフに殺されてもしかたないというキャラにしなくてはいけなかったのでそれでいいと思う
訪問者は30ページくらいにまとめれば良かったと思う、くどすぎなんだよね >>760
いやいや、自分で山岸先生のファンだ、って
言ってるんだって、この人 竹宮先生は批評的な内容をメディアでよく言ってらっしゃるからアンチは多そう スレチだけど山岸先生のサイコホラーは怖い。怖すぎて好きなのに読めないのがある
萩尾先生の作品に出て来る幽霊は切ない。切なくて暖かい。もちろんどちらも好き 私も山岸先生の漫画で怖すぎて二度と読めないのがある
トラウマ漫画家だよ〜w すごい面白いんだけど
スレチなのでこのへんでやめとく >>763
基本的に私は誰々が嫌いだと言ってるときに
好きな漫画家の名前を出すのは気がひけるから
それも嘘だったり両方を叩かせる目的の場合もあると思うよ
なんにせよアンチを誰かのファンと決めつけたがるのは荒らし行為だからやめたほうが賢明かと >>762
そういう解釈しちゃってもいいですよね
ありがとうございます >>712
萩尾さん、009が大好きで石ノ森さんにファンレター出したって言ってたよ
ちなみにオスカーのモデルはジョー(片目が隠れる感じ)と
ポールマッカートニー(釣り眉タレ目)なんですって 竹宮さんは絵柄がはっきりと石森さんから来てるってわかりやすい
石森さんに似てるってことは手塚さんの系譜の線でもあるんだけど
萩尾さんも手塚さんと石森さん大好きなのに
(雑誌のインタビューで隙あらば二人の御大の話になっていたw)
線や絵柄の雰囲気は独特の方へ行ったんだなあ
ストーリー展開のシビアさや好きなキャラでも容赦しないところは似てるけど
二人とももちろん色々な少女漫画家に影響をうけたんだろうけど
根っこは手塚石森あたりの少年漫画な感じがずっとしてる
昔JUNEだかの対談で少女漫画家が何人か
少年漫画は色っぽいよね〜って対談してたの誰だっけ…
竹宮さんとささやさんがいたような気がするんだが…
伊賀の影丸のキャラが水責めされるのにドキドキしたとか もともと好きな物が似てる二人が性格は真逆で
編集さんからハッパかけられたりもあって
ボタンの掛け違いから決別したという悲しい話 >>771
山本さん、名編集者って言われてるけど
二人の関係性においては罪深いよね >>770
JUNEの対談、木原さん青池さん中島温帯とかが参加してたやつかな
JUNEはよくインタビューとか対談が載ってたけど割りと読み流してたわ
今度じっくり読み返してみよう すごいスレがすすんでる全部追えないわ
今更だけどこれ怖い>>644 こええ
ミッシェルじっとしてって何されたんだよ >>774
でも増山さんが佐藤史生さんとすごく仲良い描写が大泉の話で繰り返しされてて
萩尾さん、そっちの二人の仲にも嫉妬してた感がある
だから2対1っていうよりも、
大泉コミュニティから追い出されたように感じてるんじゃない?萩尾さん
実際は別に追い出したという感じではなくて
ただ崩壊した、って感じなわけだけど
やって来る人がみんな萩尾ファンなんだったら
むしろ萩尾さんが立場的にはサークラだとは思うけども…
(萩尾さんは別に悪くないけど) >>776
佐藤さんも城さんも引き続き竹宮さんのアシやってたから
実質、サロンがOSマンションに移動した感じだよね
萩尾さんだけが、出入り禁止を言い渡されて弾かれただけで >>777
そういう視点で見ると木原さんに歓迎された発言なんかはちょっと意味合いが変わると言うか
ほんとに心の底から救われた気がしたろうね… >>777
佐藤さんと城さんは萩尾さんのアシもやってたんじゃない?
あの頃はアシ掛け持ちでしょ、みんな
でも、なんだかんだいって増山さんがサロンの象徴だったとしたら、
萩尾さんにはそう見えてたかもね
増山さんは竹宮さんとくっついちゃったわけなので
結局、萩尾さんは信奉者は多かったけど
仲間の中心になる能力が無かったんだろうな
人をまとめたり、一緒に騒ぐ時に中心になる能力
神様と崇めてくるファンは友達や仲間ではないもんね
だからあんなに崇められてても常に孤独を抱えている 不愉快なワードとIDをNGにしたらスッキリ
あぼーんだらけでわけわからん、というほどではなく
やり取りがスムーズに読めて快適になった
>>755
ある文化が一般的に広く受け入れられるためには大衆化することが不可欠で、
本来エンタメ作家であった竹宮先生が
「ごくごく普通の少女漫画雑誌」で耽美物を「長期連載」した、って言うのは
マンガ史の中ではすごく大きい出来事ですよね。
過大評価では?との指摘も↑にありましたが、
読み切りや短期連載で、あるいはJUNEのように小さな本屋では扱ってないようなマイナー雑誌で
細々と描かれているだけでは一般化への道のりは遠く、
少年愛を一般的な雑誌に長期連載して多くの人の目に触れさせ、
そういう世界(嗜好)があることを一般に知らしめたのが「風と木の詩」の最大の功績であって
芸術的かエンタメかっていう議論は風と木の詩を評するのに重要ではないじゃないか、と私個人は思います。 >>780
アシ掛け持ちは知ってますよ
マンガ家同士の交友や、その後の旅行記とかの話を見ても、あきらかに萩尾さんの方がみんなと集まってる気がしますが? >>778
たぶん木原さんや山岸さんみたいに向こうが
上手く距離をとってくれる人とは友達付き合いが上手くいくんだろうね
でも萩尾さん、本当は尼ーずみたいにみんなでワイワイきゃっきゃする仲間達に憧れてて、
だからこそ大泉の崩壊があれだけの傷を残したのではと パクリの汚名を着せられて仲間はずれにされたようなものかしら
汚名を着せられた直後は、他の人もみんなそう思ってたのかと疑心暗鬼になって誰も信用できないと殻に閉じこもる結果になる気がするわ
後でいくら謝られてあれは嫉妬だったのよって言われても、
失われた時間、距離を取る結果になった友達、あの空間はもう戻らない
思い出したら胸が痛む忘れたい想いのまま永久に凍らせておくしかないだろうね >>776
佐藤さんと増山さんの2人が仲良い描写は確かに多かったけど、萩尾さんに嫉妬する気持ちは全く感じなかったわ
寧ろ、当時まだ漫画描いてない佐藤さんと漫画は描けない増山さんが他人を厳しく批評する事について
冷めた目で見てると感じたけど >>782
そりゃ作品に魅力があるし穏やかな人だから尊敬されて交友は増えるだろうけど、
自分が中心になって人を集めて盛り上がるタイプにはどう考えても見えない
呼ばれてはしっこにいてニコニコしてるタイプ 優等生とか輪の中心になってる人による無意識の仲間はずれ(イジメ)
これ厳しいよ、私も経験あるけれども
本人は距離置きたいと1対1でそう思ってるつもりでも、
明るくて常に輪の中心になってる優等生にみんなはついて行くので
必然的に自分だけが孤立して一人になる >>787
そうそう、だからこのケースでも
竹宮さんは幻覚を見るほど自分のことでいっぱいいっぱいだから、1対1のつもりだけど、
結局増山さんは萩尾さんから奪っちゃうし、
明るくて輪の中心になってる人、と萩尾さんからは見えてるし
実際にそういう傾向も強かったと思うので
萩尾さんが一人ぼっち、と感じる結果になってしまった >>781
竹宮先生の一番の功績はそこですよね。
というか、少女漫画史やBL史について書かれた評論本などを読むと、大抵そういうまとめ方がされていると思います。
それは認めた上で、竹宮先生自身はそういう風に評価されるのどう感じていたのか、とか、
「風と木の詩」という作品自体の評価を見直そう、と議論するのは悪くないと思いますが。 >>766
「大泉」スレなので山岸さんのことも当然語るべき対象だと思う >>790
竹宮が萩尾に嫉妬したのはまさにそこじゃないの
萩尾みたいな漫画家が竹宮が求めてる立場であり評価なんじゃない?
自分には出来ない表現ができて
自分みたいな大衆漫画ではなくてもっとコアなファンがついてて
いくら自分の方が人気あっても、近くにいる限りは自分にはない萩尾の才能が気になって仕方ないみたいな 最初にこだわるのも、大衆化したことよりも
一番最初にそういうことに目をつけて生み出す
先見性や天才性みたいなところに自分の評価が欲しいという欲求の顕れではないかと思う >>792
その通りだと思います。
ただ、「自分の方が人気あっても」ってとこが重要ですよね。実際の人気はどうだったんでしょう?
大泉本の城さんの解説を読むと、萩尾先生の方が人気も出てきたのが竹宮先生には意外だった。そのせいで嫉妬したみたいな推測をしているし、
自分の方が人気があるうちはそこに縋ることができ嫉妬も起きなかった、という気も。 悲しい!悲しい!
私が守ってやらねば何もできないと思っていたあの子が実は全てをもっている
私にはないーーも
私にはできないーーの能力も
それがなければとっくに見捨ててきたものを。
…見捨てる?
そうだ、今気がついた、わたしはずっと、ーが憎かったのだ >>794
最初は自分の方が上だと思ってたら実はそうではなかった、ってところが嫉妬に気づくきっかけになったんじゃなかろうか >>795
え、なにいきなりどうした
酔いすぎててキモい 私が呼んで私が教えていたつもりのあの子が
実は私の欲しい全てを持っている
私にはない先見性や表現力も
コアなファンから尊敬される立場も
そうだ今気がついた、私はあの子にずっと嫉妬していたのだ
ってことでは? >>797
ハトシェプストっていう山岸凉子の漫画で
メノウって姉が、妹への嫉妬と憎しみに気づくシーン >>792
うーん…例の編集者が「萩尾は特別なんだよ」と煽りさえしなければ
自分で描きたいこと以外でもコンスタントに描いて週刊誌連載とって
漫画の原稿料で食べていける自分に、竹宮さんは満足してたと思うよ
どっちかというと当時の萩尾さんって、商業誌向きというより、イベントで
自分の描きたいことだけを描いた漫画作品を売ってコアなファンの行列ができる
というアマチュアっぽいところがあるもの(その当時そんなイベントはまだ無い)
幸いなことに特別扱いしてくれる編集者がいたんだけどさ
(ただ萩尾さんはその「掌中の珠」的特別扱いを知らされてないから心開けない) >>791
女性漫画史の突然変異と言う意味で24年組を語るのは良いと思うけど
大泉と言うローカルエリアで括るのはどうか?
木原敏江や山田ミネコ三原順あたりも相互影響力としも無視できないし >>793
そこが広く認められれば欲求が満たされて心に余裕もでき、
自分が萩尾さんに嫉妬していたと認めた上で
自伝に記述もできるってことなのかな >>790
ああ、すみません。
もちろん悪くないと思います。
私はレスを書くのにすごく時間がかかるんですが
781のレスでは
>〜ていう議論は風と木の詩を評するのに重要ではないじゃないか、
の部分、実は何度も書き直しています。
一番初めは「重要ではない」の部分を「必要ない」にしてまして、
いや必要ないことはないか、一番大事ではないっていうだけだよなぁと思い
「重要ではない」に書きなおしました。
評論本等はまったく読んだことがないのですが、すでにそういう評価が確立しているのですね。
私はジル本は発売当時に図書館で借りて飛ばし飛ばしに一読しただけでしたし、
(扉は新聞紙上でしっかり読みましたが)
竹宮先生の作品はすべて実家に置いたままで長らく読み返していませんでしたが、
今回のこの騒動と議論でまた竹宮作品を読んでみたくなりました。 実際萩尾さんは当時マニアックな人気はあっても、ほんとカラーはない。
ポーだって初めてのカラー一ページが小鳥の巣だもの。
トーマに至ってはあまりの人気のなさに、表紙原画プレゼントなんて
トンでも企画で、漫画家にとって原画を手放せと言われるほど、
人気取りしなくてはならなかった(このせいでトーマの表紙は散逸)
初回だって2色だし。ま、そこまでの扱い。
対して竹宮さんスランプと自分では言いながらファラオが初回巻頭カラー
それまで原稿差し替えだの何だのしても、そこそこの扱いだよ。
連載ずっとしてるし。
竹宮さんは何のかんの言っても、本当に期待されてたんだと思うよ。 >>804
萩尾望都からしたらそうだろうね
竹宮恵子も萩尾望都もないものねだりというか
向こうのほうが私の持ってないものをもってるのよ、ってコンプレックスを感じるよ 当時の少女マンガ誌をリアルタイムで見たわけではないけど、男性マンガ家による少年誌に比べると、編集の意向がかなり強かったように見える萩尾先生は、先生なりに妥協してたつもりだろうけど第三者的には男性マンガ家並に我を貫いて巻末作家に
竹宮先生は、編集と激しく駆け引きを繰り返しつつ、少女マンガ家として王道のセオリーのままに、ついに自分の描きたいものを描きたい方法で描いた
どっちも凄い人にしかみえない お互いの本もお互いをすごく意識してるのに
萩尾本の中の竹宮さんも竹宮本の中の萩尾さんも存在感は大きいのに
それに比べて本人の言動の描写は少なくて抑制的に書かれてるのに
お互いへの配慮やそれでもかけない思い(特に萩尾さんの方に)を感じた
結果、言動が一番描写されて「キャラ立ってる」のが増山さんというw
二人でもっと突っ込んで話し合えればなあと思うけど、でもそれができなかったからこその現状で… >>794
大泉本には書かれてないけどジルベール本に書かれている話として、竹宮さんには山本順也氏の存在が大きかったようで
書きたいものを巡ってふたりは度々衝突しているんだけど、その中で萩尾さんと比較されるような言葉もあったりして、竹宮さんの中では萩尾さんは山本氏に評価されてるけど自分はされてないと感じている >>794
竹宮の方がスター作家だったでしょう、当時は。
週刊誌の看板になるような。
だからなかなか男子寄宿舎ものなど
受けるかどうかわからないものは描かせてもらえなかったというのはありそう。
萩尾望都だと、異端枠でやってたから
そこにいる萩尾望都に似たような趣向のものを描かせて
うまくいくかどうか様子見てたりってのも
編集側にはあったかもしれないですね。 >>801
あ〜 そういう意味ではなく、山岸さんの話題はスレ違いじゃないっていうことです。
ジル本で電話で登場の一条ゆかりさんとか、そのほか先輩作家さんたちのことも話題にできれば嬉しい。
ただ、「突然変異」ってのは疑問に思います。
竹宮さんと先輩の飛鳥幸子さんは最近オンライン対談しています。
https://www.youtube.com/watch?v=JKTfbOpUhBg
竹宮さんは飛鳥さんの影響をうけていたとどこかで言っていて、だからこその対談だったと思います。
復刻された「決定版!怪盗こうもり男爵」の出版社サイト
http://rittorsha.jp/items/18317427.html
ここに掲載された図版を見ると、タキシード仮面のご先祖? な驚きもあります。
「大泉サロン」「少女漫画革命」を再考せざるを得えなくなった雰囲気ですし、あわせて革命とか突然変異ということばも再検討しなくちゃいけないんじゃないかな、と >>809
それがね、ジルベール本によると竹宮さんは決して看板作家ではなくて週コミは上原きみこ・細川智栄子両氏が二本柱
風と木の連載を勝ち取るためにアンケート一位をめざすと決めたときも増山さんに「あなたいつも十位以下じゃない」と言われてる >>809
売れっ子、あるいはこれから売り出して看板になってもらおうという作家に対しては
変な冒険して危険なモノに手を出さないでほしい、という編集側の思惑とか「制約」が
あったかも知れませんね。
萩尾さんはその時点ではまだ人気も出ておらず制約や注文も少なかったから
巻末掲載とはいえど好きに描けていたのかも
ジル本と大泉本で編集さんに対する描写を比較してみると興味深い >>811
まだ手ビューして2,3年だものね。萩尾さんよりは有名だけど、大御所や先輩に比べたらまだまだか
それにしても大泉時代、短期間に二人ともすごくいい作品を描いたり構想してるんだよね >>717
地球へ…でブルーとジョミーが落ちていく場面はそこのオマージュだよね >>723
あかりたんはあかりたんで猛烈にイタいので
なかなか本が出ないのも、結局、編集とうまくいかなかったんだろうなと思う >>811
トップは上原細川でしょうけど、竹宮さんは「これから」を期待される位置にはいたんじゃないかな? >>807
自分がいわゆる中2病こじらせてる期間に
あんな強烈な個性のメンターに巡りあったら心酔するかもなぁみたいなのはあるw
まあ現代の我々から見ればイキり腐女子なのは確かなんだが
やっぱり時代とか巡りあわせみたいなのはあるよね
鐘を鳴らす人、ってのは萩尾さんなりの最大の賛辞だと思った >>816
少コミで、コンスタントにアンケートを取れる位置にいたのが、高橋亮子さんだったのを覚えてる
足が地についた登場人物をかいていて、絵も可愛らしかった プチフラワーは一人の編集が趣味で作ってると聞いたことがあって(もしくは自分の思い込みかも)
その編集者である山本順也氏は、自分の好きな作家に物語のキャラクターがゲイ関係だろうと詰った
(と書いてあるが多分ホモと言ったんだと察する)という逸話があるので
(もちろん当の作家さんは濁して書いてらしたけど掲載当時の事情を鑑みると解る)
今回、大泉本で口は悪いは大事なことは言わないわで(よくいえば)昔気質の編集者で
その下で描いていた作家さんたちは(萩尾先生も竹宮先生も)偉かったな……と思った
プチフラワーをわりと初期から読んでたけど、萩尾先生のためにつくった雑誌だろうなとぼんやり察してたよ
子どもだったけどね 熱心に読んでいた昔の気持ちで書くと
モー様がモスクワでバス事故に遭って大怪我をした時、報道ニュースにもなったんだよ。
ちっぽけな読者だけれど当時本当に心配だった。そしてモー様はニュースになる位の存在だった。
後にモー様の描いた小さなコラム?で
「11人いる!」アマゾン似の編集さんが
『もし、萩尾が事故の後遺症で再起不能になったら自分の家の離れに住まわせる』とまで言われた事をモー様が感謝されていたのね。
大泉本を読んだ後の今「ああ、これが山本さんなのか」と。
(「メッシュ」のミロンのモデルとも言われている)
作家さんを大切にしてくださった、言わば24年組裏の大黒柱。
ケーコたんも「おケイ」と呼ばれていた。
元プチフラワー編集長・山本順也氏の訃報に接して - Togetter https://togetter.com/li/854054 @togetter_jpから >>762
くどすぎると言えばあなたの長文のトーマ講釈の方がくどすぎるし
何で同じ内容を何度も何度も書き込むのかわからない
一度書けば十分でしょ >>811
それでも萩尾望都からしたら売れてて先輩ですごい人みたいな感じなのかもよ
お互いがお互いを、尊敬してて羨ましいし、大好きで、憧れてて、
その反動でもう近づけない、傷つきたくない
っていう部分を感じるのよね
「あなたが羨む才能の持ち主も、それぞれの地獄があるのよ」
by.ボールルームヘようこそ 竹内友
って感じ 増山さんがモー様の味方になってあげれたら良かったのにね 竹宮惠子の方は萩尾望都の才能に惚れきっていて、会う前から男だったら結婚したいと思っていたほどだけど
萩尾さんの方は竹宮さんにそこまで心酔してなかったでしょ
うまい漫画家の一人としてしか見ていなかったことが大泉本でもひしひしと伝わってくる
萩尾さんが心酔していたと言えるのは既出だけど岡田史子で、初期にはかなりの影響を受けている
萩尾さんが竹宮さんについて一番評価していたのは器用さとか社交性であって、漫画の才能以外なんだよね ケーコたんの「風と木の詩」連載が週刊少女コミックで始まった時、わたなべまさこ先生も新連載だったけれど
雑誌の表紙がジルベールであの当時の週刊誌でいきなり100Pドカンと載せている。
物凄い破格待遇。
そして山本さんが異動で週コミを離れた時に「風と木の詩」の連載が一旦切られて、それを知って憤慨されてプチフラワーで「風と木の詩」完結まで掲載したそうで。
山本さんが拗れる元みたいな見解があるけれど、モー様ばかりの優遇ではなくてケーコたんもとても大切にされていた。 >>812
横ですが、確かにそれはあるかもしれませんね
竹宮先生を編集部は次の看板作家に育てるつもりだったのかも
だから、変な色のつくような作品は避けたい…
そういう意識があって、風木を描かせなかったのかも
萩尾先生の作品を山本さんが高く評価してたとしても
まだ一般読者にどれくらい受けるかは未知数、むしろ受ける事はないだろうと思ってた、とか
私はリアルタイム読者じゃないし竹宮さんを追ってるわけじゃないから知らなかったけど
amazonに当時の事に詳しい竹宮ファンの方がレビューを追加してて
竹宮先生がどれだけ風木を描きたがってたか、
編集部がそれを許さない事に悶々としてたかが
ファンにまで伝わる程だったんだなーと思った 山本さんがどれだけ二人とも大切にしてたとしても
やっぱり二人の関係においては罪深さは感じるな
もちろん、編集者として雑誌を売るために
好き勝手に描かせるわけにはいかないっていうのもわかるけど、
時代はあるかもしれないけど女性作家の扱いがだいぶ繊細さに欠けるっていうか…
当時の作家さんはお父さんみたいに慕ってたのかもしれないけどさ
これが相手が男性作家だったらそんなぞんないな物言いしてたのかな、って感じてしまった 元締めの男性が若い女性作家を競わせるのが悪趣味だなと個人的には思うけど
それは時代背景もあるからなー >>821
ワッチョイ無しの萩尾スレとこっちと両方読んでる人には悪いと思ってるよ
あの前スレが落ちてなかったら「あっちに書いてるから見て」って書きたかったけど
落ちてたので言いにくかったのと、そもそもスレが違うっていうのと
自分の書いたものをコピペしようかとも思ったけどそれもなーって思ったので結果こうなってしまった
一応全く同じというわけじゃなく、新しいことも付け加えてるんだけどね
ちなみに私は興味のないレスや罵詈雑言などはほとんどスルーしてる amazonのレビューで山本さんが一番悪いと言ってる人もいたな
あの人は「萩尾さんはルール違反だ。竹宮さんに先に書かせるのがルールだ」とも主張している
このスレでルールがどうのと執拗に書き込んでいた人と同一人物だろうね
そんな脳内ルール理解も共感も出来ないけど
竹宮さんと竹宮ファンにとっては法律レベルに自明のルールだったのかも
勝手すぎてわからなかった、共有できなくてごめんなさいね。とでも言えばいいんだろうか >>830
わたしはあのamazonレビューの人ではないけど
あの人の言ってるルールっていうのもわかるよ
なんだろう、友達への気遣い、みたいな感じ
でも萩尾先生は竹宮先生の事友達だとは思ってなかったんだろうなーって思った >>731
萩尾先生のほうも石ノ森先生に影響を受けているんだよ
ポーの一族は、石ノ森先生の「きりとばらとほしと」という初期の短編三部作
(もしも「吸血鬼カーミラ」と「地球最後の男」の物語に関わっていたのが同一人物の吸血鬼だったら…?というような発想で、現代パートを足して過去現在未来に生きる美少女吸血鬼を描いた初期の傑作)
のオマージュだと語っている
萩尾先生が石ノ森作品に関してあまり語らないとすれば、竹宮さんが「女の中では私は石ノ森先生の一番弟子(男性を含めると永井豪がいてさすがに勝てないので)」と公言しているからだと思う
竹宮さんの作品は避けているとしても、華やかな竹宮さんの発言はこの50年で漏れ聞こえてくるだろう
萩尾先生が竹宮さんに言われたことを踏まえたら、竹宮さんが「ここから影響を受けました!」と公言しているものから自分も影響を受けました…とはとても言えないだろうね
たとえサイボーグ009好きでも萌え語りなんてできないと思う、竹宮さんに遠慮して
ポーの場合は似てるからね
正々堂々としたくて、どうしても言いたかったんだろう >>829
私もあなたの長文は同じことの繰り返しで見るべきものが何もないのでスルーしてる
新しいものを付け加えてるつもりなんだろうけど論旨は同じだし無意味
もうここでも散々同じことを書いたんだから満足ですよね
萩尾さんのマンガがくどいというほどなんだから自分のくどさにも気づいて欲しい
このスレでは二度と同じ主張はしなくていいですよ
十分読んで理解しました。あなたはそういう意見なのねとみんなわかりました amazon萩尾先生sageレビューが上位に表示されてるのやめてほしい >>827
チャンピオンの名物編集長だった壁村さんは作家を殴ったり原稿を投げ捨てたりしたらしいし
手塚治虫に手を出せないので息子を池に突き落とした編集者の話とかもあるし
永井豪の担当編集者が作品のリピドーを保たせるために女性経験しないように監視してたって話もある
男性相手ならではの酷さがあるけど 男性だとこういうのがちょっと良い話として語られちゃうのが怖い 私は友達が男子寄宿舎物を熱烈に描きたがってるのを知ってたら
違う設定にして描きたいテーマを描こう、って思うけど
なんで私が変えなきゃいけないの?って思うタイプの人は
amazonレビューの人の言ってる友達同士のルールがわからないんだろうし、
そもそも萩尾先生にとって竹宮先生は別に友達ではなかったのかもしれないし
それは他人にはわからない あの時代みんなこれはダメ、これは過激すぎる、とダメ出し食らってきてるわけで…
だから山岸凉子が最初からグリーンカーネーションの連載としてやったのではなくて、
女性同士に変えて、白い部屋のふたりを短編で出したり、短編でゲイものをチョロチョロ出したり
萩尾望都がトーマをいきなりの連載ではなく11月のギムナジウムを描いたり
そうやって小出しにしつつ、少しづつ表現の幅を広げていったんだと、思うんだよね
増山さんのヴィレンツ物語や、竹宮さんの風と木の詩も、そうやって小出しにして短編で出していけば良かったんじゃないかな?と思う >>834
レビューの順序を「新着」にしたら
いろんな意見の人が偏りなく読めるよ
あのトップレビューの事を言ってるなら
たくさんの人に評価されてトップレビューになってるので
もうそれは仕方ないんじゃないかと思う
萩尾先生sageだろうがageだろうが
共感を呼んだレビューの方が上に来るのは仕方のない仕組みなので >>836
萩尾先生は、風と木の詩を音楽学校を舞台にした少年愛の話だと勘違いしてたっぽい
それに見せてもらったクロッキー帳も裸の少年たちが校長室で抱き合っているイラストとかで、
少年愛は私にはわからないなぁ、とその時思ったって書いてある ID変わってるけど>>832=>>717です
自分のレスを読み返して、なんとなく動物のお医者さんの「ファンを取るな!」を思い出した
>>814
同意です
少年漫画寄りのSFだし、あのシーンをどこかに入れたいと思われたんでしょうね >>835
ええええええ
それが良い話になるのこわいわ…
女性相手にはあれでもまだ穏やかな扱いだったのかもね
時代、でかたずけられちゃう事なのかもしれないけど、
そういう乱暴な時代を潜り抜けて生き残ってきた少女漫画家の先生方尊敬する
今とは比べ物にならないくらい編集者に傷つけられただろうな >>831
竹宮さんがそう感じるのは分かるけど、萩尾さん本人は少年愛じゃなくて
孤独や友愛をテーマにしたから別物という認識だったんだよね
さらに悲劇なのがさー、ジルベールは親に育児放棄された特殊な子というのを
竹宮増山両氏は設定として考えるけど、萩尾さんにとってユーリは自分自身だったこと >>839
うーん、私も最初はそう思ったんだけど、
例え音楽学校だと思ってたとしても
出だしのかなり長い部分を背景入りでしっかり描いてあるのを
萩尾先生は見てたわけで、
「男の子達が寄宿生活をしてる音楽学校物」
って感じに見えてたんだと思うんだよね
でもそれって「男子寄宿舎物」とほぼ同じだしなー、って それでむしろトーマの心臓を読んで竹宮先生も無意識のに影響を受けてしまったんだろうね
だって自分たちは経験したことのないリアルな傷をかかえた子供がそこには生々しく描かれていたんだから… >>831
友達なら私の脳内ルールを守ってね、というのだとしたらますますイミフ
私の方が先だったとか真似されたみたいでムカつくという気持ち自体はわかるよ
たとえば服装のコーディネイトとかでも仲間内ならよくあるよね
でも実際に自宅まで呼び出して二人がかりで問い詰めるなんてことをしたらおしまいだと思うよ
「ムカつくけどやめろという権利はないし、自分も無意識に色々な人を真似ているよね」と
すぐに自省・自制できるのがまともな人間だと思う
ルールというなら竹宮さんの方がルールを破ってる >>836
竹宮&増山組は「男子寄宿舎物」じゃなく「少年愛物」の漫画を描きたがっていたわけで・・・
寄宿舎は少年愛の舞台装置として当時はまだ「頭の中で」予定してた状態では?
大元(ネタ元?)の映画『寄宿舎〜悲しみの天使〜』を増山さんの強い勧めで竹宮さん、萩尾さんが鑑賞してる
この時点で両者のスタートは平等、どっちが先とかではない
ただし、この映画から増山さんが才能ある少女漫画描き2人に感じて欲しかった「少年愛」のエッセンスは萩尾さんにはわからなかった
この映画から萩尾さんは少年たちが暮らす寄宿舎生活という舞台に興味を持って作品をかいた >>845
いや、そのへんが竹宮先生が悪くない、って思ってる人は
竹宮ファンでもそんなにいないんじゃない?
竹宮先生自身もよくない行為でルール違反だった、って認めてるわけだし
でも脳内ルールとかじゃなくて、友達への気遣いだよ
萩尾先生は竹宮先生が風木を描きたがってるのは知ってたわけで、
竹宮先生がその構想を全く見せてなかったら脳内ルールだろうけども
あなたがそういう気遣いしない人なのは理解したよ、大丈夫 >>846
でも大泉の本を読んで、竹宮先生が作品発表前に
かなり完成に近い形ですでに描いてた、っていう事は萩尾先生も認めてるんだよね
冒頭がほぼ完成された形で描かれてたなら
セルジュが転校してきて男の子たちが寄宿生活をしてる、
くらいの事はわかると思うんだよ
発想のスタートが仮に同じで自分もノートに設定描いてたとしても、
自分だったらそれだけすでにしっかり描かれてるものを見せられたら、
人間関係を壊す覚悟じゃないと似た設定の物は出せないだろうな、って感じて
それが私の言う「友達への気遣い」みたいな事
だから、萩尾先生が人間関係を壊しても自分の描きたいものを世に出したい、と
思っても別に全然おかしくないし、それでいいんだと思う
「なんで壊れちゃったの??」って思うのがむしろ不思議なことで
あと、そもそも友達と思ってないならそういう気遣いも不要だよね >>847
そうなると「では、友達のためにどこまで気遣って描けばいいのか?」という線引きの問題になる
あなたはその線引きが客観的に明確だと思ってるんだよね
男子寄宿舎と温室と薔薇?
それが出てきたらもう完全なパクリだから友達への気遣いがない
ルール違反だという意見なんだよね
そこがもう共有できないし、友達への気遣いがないと言われてもチンプンカンプン >>833
単発さんこんにちは
このスレでトーマの心臓がいかに竹宮増山サイドへのあてつけが込められてるかっていう話ならもうする気はないよ
別のスレではするかもしれないけどね
でも訪問者のくどさと私のレスのくどさは全然性質が別のもの
同列に扱うなんて馬鹿げてる >>849
うん、だからあなたの思うその線引きのラインが
私とは違うということは理解してる
私だったら友達が温室と薔薇の出てくる男子寄宿舎物を描きたがってるのを知ってたら
そういう設定にはしないし、それが気遣いだと思う、っていうだけ
だからamazonレビューの人が言ってることも理解できるよ、っていうだけの話 >>843
設定から必然的にストーリーを組み立てようとする増山、竹宮に対して、
萩尾、山岸は設定よりも心理描写に重きを置いてて、どんな設定だろうとその真理を描こうとしてるから
真逆なんだと思う
山岸凉子は同性愛の男性の心理を描いてみたいと思ったけども、
編集に断られたから、設定を女の子同士に変えて
白い部屋のふたりを描いたわけだし。
萩尾望都も、トーマの心臓で描きたかったのは、性別や死をも超えた無償の愛とか、神を自ら捨てた子供がまた神に許しと救いを求めるという赦しや救い、
そういう心理描写が描きたかっただけじゃないかなと思う
その舞台は日本だと自分と重なりすぎて辛いから
増山さんに見せてもらった本やヨーロッパ旅行などを通して海外の寄宿学校という設定にしたに過ぎない
音楽学校なのか、寄宿学校なのかなんて設定はたぶん萩尾望都にはどうでも良いんじゃないかと思う >>851
温室とバラが出てくる話なんてたくさんあるし、これまでも読んできているからそこにこだわる理由が萩尾望都にはわからないんだよ
なぜかというと萩尾望都は設定からストーリーを組み立てる作家ではないから >>849
男子寄宿舎というのが自分で編み出したアイディアであるならともかく
実在するし寄宿舎を舞台にした映画をいっしょに見たこともあるんだから
極端な話「この映画の舞台は私がパクるからあなたはパクらないでね」ってことだよね >>852
>>853
そうそう、萩尾先生にとってはそうなんだよね
でも、私だったらテーマが全く違ってても
同じ設定には出来ないだろうなー、と思うので
あと、竹宮先生に限らずそういう事を気にする人はめちゃくちゃ多い
だから同人仲間とかでもよくあるモメ事なわけで >>854
いや、別に描いてもいい、というかそれは本人の自由
別に萩尾先生がパクったわけでも何でもないわけで
ただ人間関係にひびが入る可能性のある行為だっていう話
このケースで竹宮先生にショックを受けるな、とまで強要は出来ないでしょ 逆に私なら竹宮先生がなぜあんなにもそっくりにしたのかなぁと思ってしまった
でもトーマの心臓と似てしまったのは竹宮先生にとっても無意識なのかな、って。
自分がやりたかったことをもっとリアルな体験(虐待された少年という設定)を持って先に描かれてしまったから。距離を取ったのは、距離取らないと影響されすぎると焦ったのもあると思う >>848
萩尾さんがトーマの構想を練って描き始め
300枚くらいペン入れして竹宮さんたちに見せたのが1971年の3月頃
竹宮さんが風木の導入部(温室でキスするまで)を描いたクロッキーブックを見せられたのが1971年6月
トーマの影響を受けて竹宮さんの風木のイメージが膨らんでいったと思うし
萩尾さんがこの時点で「パクられた」とキレても良かったと思う
萩尾さんは竹宮さんみたいなアホじゃないからキレなかっただけ >>737
天才をものすごく勘違いしてるね
読書とか教養番組とかをまるで観たことない人かな
人類史上で苦悩や葛藤に苦しまなかった天才なんて一人もいないよ
天才と呼ばれる人は苦しみながら世間対して自分の才を示しし続ける事が出来た人達で
認められればいいけど死ぬまで認められなかったり途中で挫折していたらただの変人のレッテル貼られてたような人ばかり
その脳学者の中野先生も自分の実績を認められるまで大変な苦労を間違いなくをしてきたはず >>818
ジル本に「ファラオの墓」の頃の一位常連は高橋亮子さんと書いてあった
私も好きだったなあ
LaLaの道子シリーズが好きなんだけど、電子版は出てないのね ID:lX0KbMw70さん
「一度きりの〜」発売直後から萩尾スレを荒らしていた方ですよね
もしも違ったら申し訳ありませんが、もしかしてあなたは京都精華大の学生さんなのでしょうか? >>857
いや、竹宮先生は完成に近い形ですでに描いてたわけなので
小鳥やトーマに後から設定をそっくりにしたわけではないでしょ
あとユーリとジルベールで描かれてる内面は
トーマで描かれているキリスト教的価値観と
言ってみれば生臭いテーマの風木は違いすぎて設定以外似てると思った事なかった
私はね 今回の件で村田順子先生のブログを読ませていただいたんですが
批判を受けて失言を削除される前に該当ページの魚拓をとっている方がおられましたよね
このスレが続くようであればあれもテンプレに入れていただけないでしょうか? >>858
大泉の本には書かれてないけど
風木の構想は大泉で同居する前に竹宮先生が増山さんに
8時間かけて話したのは有名な話、ってファンの人が書いてたけど違うの?
大泉での同居が始まったのは1970年でしょ
だからその前っていう事になるけど >>857
小鳥の巣が風木のパクリなら、風木はトーマのパクリでしょ
竹宮さんは友達への気遣いがなかったんだね。で終了だよね
なぜ萩尾さんが一方的に真似してルールを破ったという前提で話せるのかわからない >>861
たぶん違う人だと思います
京都精華大学ともいっさい関係ありません
私が大泉本を読んだのは発売してから1週間くらいたってからじゃないかな?
twitterで評判になってて、その流れで読んだので
でも、そういう誰と誰が同一人物だとかそういう決めつけって
何の意味もないからやめた方がいいですよ >>864
それは作品のテーマやキャラの生い立ちやらの話だし小道具まで決まっていたわけじゃない
そもそも萩尾さんが風木のクロッキーブックを見せられたのは1971年のこと
増山さんとの内緒話までエスパーできるわけがない >>865
トーマよりも前に風木を考えてたからじゃないの?竹宮先生的には
でも、すでに人間関係は壊れていて二人は友達ではなかったのだから
気遣いする必要なくない? たぶん、萩尾望都先生や山岸凉子先生は、誰かが似た設定のものを描いていたとしてもそれはただの設定だから気づかないだろうし、
気づいていたとしても自分の新作は全く別の作品として、まったく違うストーリー、全く違うキャラに世界観で展開していける人なんだと思う
エッ?学校のそばに川が流れてる?
自分が福岡の学校通ってたときに川があったから無意識に描いてた…
「なぜ温室が出てくるの?」
え?温室は自分が通ってた学校にもあったし悲しみの天使にも出てきたし 学校にはよくある場所では?
「温室で薔薇の栽培をしてるけど?」
赤いバラは吸血鬼のシチュエーションにいいから…
「私がこういうの描きたがってたの知ってるよね」
少年愛の話だよね?私のとは違う作品なんだから描けばいいのでは?
みたいな感じで、設定で萌えて物語を作る竹宮増山の追及が
設定ばかり追求してて意味不明なんだったんだろうなーと思った >>867
そうなの?男子寄宿舎物っていうのは決まってなかった、って
どこかに書いてあるの?
ごめん、竹宮先生の書いたものを追ってるわけじゃないので…
先に萩尾先生が男子寄宿舎物って決めてた、って
どこかに書いてあるならちょっと知りたい
あと、だから、萩尾先生は風木をぱくったわけじゃない、っていうのは
共通認識じゃないの?
ただの人間関係の話だよ >>870
いつの間にか範囲が狭まってるね
「男子寄宿舎」これひとつだけでもうパクリ認定なんだ ファラオの墓より3年ほど前にのがみけいさんが「ナイルの鷹」って作品をりぼんで連載してるんだけど
エジプトが舞台で「ナイル」や「鷹」ってキーワードが被ってるけどこれをパクりという人は居ないよね >>862
完成に近い形でなんて描いてないと思うよ
ベッドシーンのスケッチはみたりしてたみたいだけど
最初の方のラフスケッチは見ててもペン入れされたところは見てないし、最終的にあんなこと(呼び出し)があって現在まで読んでないんだから
その時見せてきたのが実際の風と木の詩と同じかはわからない
逆に完成原稿見てたらびっくりするんじゃない?あまりにトーマの心臓にそっくりで。 >>563
自分ところの地元も萩尾さんの本多いけど
自治体により差はあるだろうけど図書館って
利用者からのリクエストも鑑みて発注する仕組だから
ただジル本が近隣の図書館に一冊もない状態だったら
司書の人に相談→発注or取り寄せ
みたいなシステムも場合によっては使えるかもよ >>872
いやいや、だからパクリだなんて一言も言ってないのに…
ちゃんと文章読んで
萩尾先生は人間関係の機微を読み取れない人だね、って言ってます
ご自分でもそう書いてるじゃない >>832
いや、普通に萩尾さんは「きりとばらとほしと」に
影響を受けてポーを描いたって各所で書いて(言って)るよ >>855
逆に竹宮恵子に才能があったらトーマの心臓とはかけ離れた絵柄や設定で少年愛を描けただろうし
普通はそうすると思う ファラオ作るとき「ナイルの王冠」北島洋子がよぎったとしっかり書いてるけど
エジプトの王家のお話だよ。これもパクリなの?そんなこと言う人いないけど >>868
風木をクロッキーブックに書いて見せた時は友達だったから見せたんだろう
あなた時系列めちゃくちゃだよ
大泉本を読まずに話に入ってきてるなら最低最悪 >>876
「そんな脳内ルールは読み取るべき人間関係の機微ではない」という話をしてる
男子寄宿舎という映画からパクった設定が誰に優先権があるとか
そんなことは自明ではありません >>858
竹宮さんは前年にプロトタイプっぽい雪と星と天使とを書いてるし
萩尾さんもクロッキーブックの風と木の詩が何十ページもあって背景まで書き込んである完成度の高いもので、連載の合間に何週間、何ヵ月もかかって書いたのだろうと書いてる
竹宮さんによるとクロッキーブックの表紙には71.1.21とあるそうだ
いっしょに「悲しみの天使」を見て同時期に書かれたと考えるのが妥当
>>869
山岸さんは影響されたくないから発表当時ポーの一族を読んでなかったって言ってるよ
ゆうれい談なんかだと大泉にしょっちゅう出入りしてたような印象だから意外だった トーマの描写はあてつけ、って繰り返してる人
既女板では大泉本と萩尾さんを貶してのりえと呼ばれ
萩尾スレでは性欲おばさんとか村田さん?と呼ばれ
ここでも同じ主張を長文で展開してウザがられ
そして別の場所でまた同じことを言うかもねという
どこのスレでまた同じことを繰り返すのか分からないが
なんか汚いバンパネラみたいだなと思った >>874
「鉛筆で描かれていましたが、一糸乱れずというぐらいきれいな線で、コマ割りも大胆かと思うと繊細で、やはり、すごいなあと思いました。ページ数は覚えていませんが、何十ページかあったと思います。詩が書かれた見開きの寄宿学校の導入部から始まって、主人公が上級生と温室でキスするシーンくらいまでを読ませていただきました。背景もきっちり入っていて、こんな量の作品を描くのは、何週間も、何カ月もかかっただろうなと思いました。」
と萩尾先生御自身が書かれているので、
男の子だけの温室のある寄宿学校が出てくると萩尾先生が認識なさってたという事、
ほとんど完成された形だったことは確かなんだと思いますよ。 >>878
それは自分が考えたものにこだわりがあったんじゃない?
もう他人なんだから萩尾先生の気持ちを慮る必要はないと
竹宮先生が考えたんじゃないのかなー?
友達じゃないんだもん、もう >>881
見せたからには脳内ルールじゃないし、
よくあるもめごとでしょ
それで仲たがいしてるんだから人間関係の機微でしょうに スケッチで見たのは少年同士が裸で抱き合うスケッチで自分には少年愛のことが理解できず
増山さんはこういうの描いて!と要求する期待に応えてみようと、自分も頑張って少年愛らしきものを雪の子という作品で描いてみたが、増山さんからは違う!と言われてしまって
ごめんね、私には少年愛は分からない、といって彼女の評価しないものを書いて注意を受けても
一部は趣味があっても全てあなたの期待に答えて描くのは無理だって、増山さんと距離を起き出すんだよね
同時期に増山さんの期待通りに描いていく竹宮恵子と増山さんが急接近していくわけで。
竹宮さんは増山さんの期待どおりの秀才であり優等生、プロデューサーと優等生作家。
萩尾さんは増山さんの想像を超える天才だったから、同じ資料、増山さんからの期待に対して、
想像の斜めを行く時点で生み出されたのがトーマの心臓やポーの一族なんじゃないかな >>857
そっくりっていうけど
ヨーロッパの男子寄宿舎を舞台にしたら
ぱっと見は似ますよね
たしかに内容は異なりますけど
私の中では風木トーマ小鳥の巣
いずれもまず「欧州男子寄宿舎」という枠に入ってますんで
だから萩尾望都の方も、
竹宮の風木の下絵を見て触発されて
男子寄宿舎を舞台にを思いついてる可能性はある。
それは盗作でも剽窃でもないですが、
アイデアをとられた、という風に思われるかもしれない。
映画や舞台でもよくあるんですよ。
設定が被る、あるいはいいと思ったら拝借する、みたいな。 >>883
「○○と呼ばれ」って言ってるけど、呼んでる人ってごくわずかだと思うよ?
何度も何度もつまんないあだ名繰り返して、さもいろんな人がそう呼んでるように装ってるだけ
だって常識で考えてみて?いくら私のことを気に入らないからって
いい年した大人でそんな幼稚な真似ができる人ってそうそういないでしょ >>885
風木のクロッキーを見せた時は仲のいい同居人の友達だった
竹宮さんの分が悪くなると友達じゃない設定にするのか
で、萩尾さんには友達への気遣いをしろと?
支離滅裂なんだけど >>885
それって自分が考えたもの
じゃなくて増山さんの期待に応えたもの
じゃない
増山さんが二人にこういうの描いてーこういうのいいわよねーっていろんな作品を見せたりしてたんだし
増山さんが見せてた本とか映画にはよくある設定だから >>882
山岸涼子のそういうところはさすがだと思います。
ぴん、ときたら、避けられるんだね、危険を。 だから私がさっきから言ってるのは
増山さんからの情報っていうネタ元が同じなんだから
盗作だとかパクリだとかそういう問題じゃなくて、
人間関係を上手くまわすかまわさないか、っていう話なんですよ
そして萩尾先生はそういうの苦手そうだね、っていう話です >>885
>>886
あなたわざとやってるよね
大泉本読んでもいないのに引っかき回したいだけだね
ID:lX0KbMw70は荒らしのためNG推奨 >>890
いや、竹宮先生が風木を発表した時にはもうすでに友達じゃない、決裂してるんだから
萩尾先生が小鳥を発表した時はまだ友達だったわけでしょ?
気遣いしろ、ってわけじゃなくて、
人間関係壊れても仕方なくない?って思うんですよね
ていうかあなたはそこで竹宮先生が我慢して
萩尾先生と友達でい続けるべきだったと思ってるっていうこと?
そんな、片方が鬱憤を抱えて我慢するような関係上手くいかないよー >>887
増山さんの言う少年愛(性愛的)は理解できなかったけれども、勧められた映画や小説から
萩尾先生はいろいろな刺激を受け、また自分と親との確執や孤独を重ねて自分の物語を作った
小鳥のロビン・カーやユーリの孤独、親から受け入れられない悲しさは萩尾さん自身のもの
なぜそれを少年で表現したかと言えば、少女で描くのは辛過ぎでイグアナまでかかったんだと思う >>893
竹宮さんは人間関係を上手く回すために気遣いをすれば良かったんじゃない?
トーマのあとから風木を描くなんて萩尾さんへの気遣いがないね
いくら脳内で考えていたってクロッキーに描いたのはトーマの後なんだし
影響受けまくってるからやめるべきだったんじゃないの?
それがあなたの言うルールだよね >>893
苦手というか、マンガとなると自分いちばんだから
気づかいとか消えそうですよね
相手が消えてる、自分のマンガしか見えてない。 >>898
うん、だから竹宮さんは萩尾さんをもう友達とは思ってないんだから
気遣いしなくても全然問題なくない?
なんでそんなに熱くなってるの?
萩尾先生だって別に気遣いしなくたっていいじゃない
作品の方が大事なんだし >>896
何を言ってるのかわからない
トーマと風木、クロッキーブックにペン入れまでしてほぼ仕上がっていたものを互いに見せ合ったんだよ
その時点では二人は友達だったでしょってこと
それとも、未発表の段階では友達への気遣いをしなくていいってこと? >>899
うんうん、萩尾先生は自分の漫画しか見えてないから
竹宮先生がこだわってる事がどうでもいいんだと思いますね
だから、萩尾先生にとっては友達って漫画より全然大事じゃないんだろうし、
天才作家としてはそれでいいんじゃない?別にって思います
でも人間関係が壊れるのは仕方ないよね、っていう話です >>903
それは竹宮さんも同じじゃないの?
一方的に萩尾さんの方が気遣いがない、ルール違反だという主張が全く理解できないのはそこ
竹宮さんも色々なものに影響を受けて取り入れているのにそこには無自覚で
一方的に真似されたと思っている。それは竹宮ファンも同じかな
あと熱くなって同じ主張を前スレから繰り返しているのはあなたの方だね 人間関係に細やかな気遣できる天才なんて居ないんじゃないの
作品が一番大事で自分が描きたいものを迷わずに描く そもそも11月のギムナジウムを描く時にドイツの寄宿舎学校に詳しい増山さんに資料を借りたりして相談しながら描いていたのに
あれも寄宿舎学校モノなのになぜそこで何も言ってこないで小鳥でいきなりパクリだとか言ってくるの?
これまでも寄宿舎もの描いたし他にも増山さんの資料の中にそういう作品あって盛り上がってたじゃない…
一体男子寄宿ものの何がいけないの?
ってのが萩尾の疑問なんだよね >>879
そういえば「天は赤い河のほとり」は王家の紋章のパクリだけどよく揉めなかったよね
竹宮さんなら訴訟起こしてるんじゃないの?
天河がベストセラーになっていた頃は互いのファン同士の殴り合いがすごかった記憶 >>902
うーん、でも、結局二人がそのクロッキーをいつの時点から書き出したかはわからない
(萩尾先生も竹宮先生がこれを描くのは何か月もかかっただろう、って書いてるわけだし)のだから、
竹宮先生やそのまわりは竹宮先生が先に書いてた、って思ってる可能性もありますよね?
あくまでも大泉本に書かれているのは萩尾先生視点なので
そのへんは私にはわからないけど、
竹宮先生が実際に後から書き出したんだったら
人間関係を壊したくなければ竹宮先生も気遣いすべきだったんじゃない?
でも別に壊れていいなら好きに描けばいいんですよ、二人とも 盗作嫌疑の件は、ジル本で描け宮先生本人が「強迫観念」「自家中毒」
「今の自分の精神状態が関係することはあきらか」と書いてる部分だよね
ご本人がそう言ってるんだから、脳内ルール持ち出してもなあ 萩尾さんは今でも若き日の竹宮さんのことを客観視出来ないのだろうかとは正直思った
20代前半の子供の行動だったんだな、と折り合うことは出来ないのかな
許せないってのは解るんだけど
どうにもそこが個人的には理解しかねる
70歳をこしてなお当時の3人の状況を遠目で見ることが出来ないから
萩尾望都なのかもしれないけど >>910
後からだんだん行動が理解できたと描いてるよ
その当時の竹宮恵子がいかに追い込まれていたのか >>908
萩尾さんは細かくクロッキーブックに日付を入れて日記代わりにしていた
それを全部保存してあるからうろ覚えの記憶じゃないよ
そもそも「○○さんの視点なので記憶違いかもよ」と言い出したら
竹宮さんが増山さんに風木の構想を話したのが1970年以前で〜云々も含めて事実かどうかわらからなくなるよね
ともかくあなたはご都合主義だね
都合のいい時だけ友達なんだからルールを守れと萩尾さんに一方的に押しつけたいだけ
萩尾さんの記憶は疑い、竹宮さんの記憶は事実という前提で話すのも異常だし ルール違反だって思う人がいるのも理解できるよ、って書いただけなのに
ものすごい噛みつかれるの意味がわからない…
そういう人もいるんだね、でよくない?(苦笑)
天才はたぶん人間関係なんてよくわかんないもなんだよ >>912
ルールを守れ、なんて言ってないのに…
なんか過激すぎない?
そう思う人もいるでしょうな、って言ってるだけだよ! >>913
萩尾望都の片方だけがルール違反だと言ってるからあなたはおかしい >>906
大泉本読むとそう書いてありますね。
でも、11月のギムナジウムならがまんできたけど、
ポーの一族でまたやるの!?
みたいになった竹宮恵子の反応も分かる気がするのです。
自分がまだ描けないのに、また? みたいなね。
男子寄宿舎といえば萩尾望都みたいになっちゃうんじゃないかという
恐れはあってもおかしくないです。 >>915
竹宮先生もルール違反してるって考える人もいるよね
それも理解できるよ、大丈夫だよ! >>908
描き始めたのがいつかなどどうでもいい
相手に見せたのがいつかだろ。問題なのは
見ないうちは互いに何を描きたいかわかるわけがない
見せてないけどずっと前から考えてたんだから私が先よとか頭おかしい人間の言い分 >>916
同じようなことを竹宮から言われて萩尾は
「うん、自分も描きたいのなら描けばいいんじゃない?」
ってあっさり応えてるよね 増山も竹宮も書けない書けない、こういうの描きたいのに描けないの!と周りに言い訳しているだけで、
みんなそんなのダメと言う編集と戦いつつ騙しつつうまく発表してるんだよ、当時 いいかげんしつこいなー
ほとんど同じ内容繰り返して
もういいつーの
認知症のお婆ちゃんなのか? >>911
行動原理は理解出来ても
やられたことは一生忘れられずに永久凍土に眠るんだなあ
人間関係のこじれなんてそういうもんだとはいえ
切ない話だなあ… >>918
うん、だから、その考え方なら竹宮先生が配慮して風木をやめればいいんじゃない?
萩尾先生と友達でいたかったなら
でも別に竹宮先生は萩尾先生と友達でいたかったわけじゃないよね
自分から距離置いたんだし おばあちゃんそのレスはさっきしたでしょ?って感じだよね 性欲おばさん「トーマの心臓はサイフリートとユーリのBLでユーリは最初からレイプを期待していた」
気遣いルールおばさん「萩尾は人間関係の機微が読めない社会不適応者だから竹宮を気遣えなかった」
いつまで同じ内容の話を繰り返すんだ
誰にも賛同してもらえないのに みんなの青春の扉もぱっかーんと開いちゃったんだなって
そういう感想は抱くなw
しかし高橋亮子とか懐かしいなあ
自分は小学館はあんまり縁がなくて
道子シリーズしか読んでないんだけど
ああいう落ち着いた、悪く言えば地味な作家さんが人気だったってのも
作家にとって個性と時代ってのは大きな要素だと思わずには居られないな ごめん途中で送信してた
増山さんがヴィレンツ物語という音楽学校の少年たちの話をずっと描きたいと言ってて、
ささやななえさんが「きんぽうげ」を発表して、その主人公の名前がヴォルフガンクだったことに
私が考えてたヴィレンツ物語の主人公の名前と同じ!と騒いでたのも、パクリ騒動の前章的だよね >>903
自分のマンガの邪魔をしたから
竹宮恵子のことが許せないんでしょうし
だからずっと絶縁状態を保ってきたわけですね
あんな形で横やり入れてきた人は竹宮だけだったんでしょう
しかたないです
そういう星の下に生まれたお二人です >>916
要するにネタ被りが問題じゃなくて竹宮さん個人の問題だったんだよ
ネタ被りを避けたら解決するような問題ではなかった >>928
何回同じ話をしてるんだろうね42レスも >>928
誰にも、かはわからないじゃん
私以外は同じ考えの人ばっかりがいるわけじゃないでしょ?ここに
そもそもamazonでレビュー書いてる人の言ってることも理解できるよ、って話から始まったわけで
同じように友達としてはちょっとなあ、って考える人も
世界に私一人だけじゃなくてたくさんいるってことよ >>924
竹宮さんは萩尾さんが男だったら結婚したいほど惚れ込んだらしいよ
風木のクロッキーを見せたのはまだそういう気分だった頃
そばにいるのがしんどいと考え始めてからは
増山さん宅に入り浸って描いたものを萩尾さんに見られないようにしてたらしい
ジル本と大泉本、両方読めばわかるよ
つまり友達だと思っていたのに裏切ったのは竹宮さんが先なんだね >>934
ここでは場違いなマイノリティだし執拗すぎてもはや荒らし https://www.hagiomoto.net/event/gariki.html
萩尾先生はヴィレンツ物語も風木も一緒くたに
なってたんじゃないの?
記憶のいい人がこんな絵描いてる
そもそも竹宮先生のスケッチブックには
興味なかったのでは? ほんとにどっちかが男だったら
そして恋愛関係になってたら
もっと双方割り切った見方が出来てたかもしれないなー
下衆な見解で申し訳ないけど >>930
モーツァルトだからなあ。天才少年音楽家といわれて誰もが真っ先に思いつく名前なのに >>931
狭いコミュニティの中で人気者のポジションで悪口も言いふらしてたんでしょ?
竹宮の取り巻きは悪口とは取らないでただの毒舌だと考えてるのかもしれんけど 天才と秀才は友達にはなれないって気づいたから離れたんじゃない
私にはできないことをさらっとやってのける
いやあなたの方こそみんなの期待に応えて社会的地位があるじゃない、私は巻末作家、あなたはメイン作家
明るくていつも友達に囲まれてるじゃない
そんなことない、私がずっと作品にしたいとぼんやり思ってたことをあなたはサラッと描いた
そこに嫉妬して辛い だから離れる
そうお互い思って離れたんじゃない
好きなものが近いからこそ辛かった
でも離れざるを得なかったんだと思う >>936
いやー、その考え方はどうかと思う
同じ大泉の本への考えなんだから、
ここではマイノリティだから書いちゃいけない、っておかしいと思う
反論してるだけのつもりだけど、
執拗で嫌だなーと思うならさっさとNGにしちゃってどうぞ 竹宮さんは萩尾さんの才能に惚れこみ、編集や増山さんが間に入ることによってライバル心を拗らせてだんだんおかしくなっていってけれど
萩尾さんからしたら自分を招き入れてくれた先輩でありいつまでも明るくて快活な優等生なままだったから、
突然の決別にトラウマになる程の喪質感と悲しみがあったんじゃないかな >>934
少なくとも私はあなたの言いたいことが分かるしほぼ同意見だよ
(レスが多すぎて完全には追えてないけど)
>>936
マイノリティの意見だからって論破する必要ないでしょ
あきらかな事実誤認を訂正するのは当然だけど、
自分と違う「意見」に対して執拗に絡んで叩きつぶそうとしなくてもいいんじゃないの? >>941
不謹慎だけどすごい面白いドラマになりそう 竹宮さんはあの頃病んでたんじゃないの
挫折知らずの人が人生初の挫折を
味わってだいぶ精神的に追い詰められてた
と思う
萩尾さんが元凶のように思いこんで
自分の前から消えてほしいという
気持ちだったんじゃないかな >>947
かなり病んでたと思うよ、ジル本の感じだと
それに対して、なんで?なんで?と当時は思っていた萩尾望都も
年をとってやっと竹宮の心理状態が理解できてきた
という感じがした ついでだから書くけど、私は一部の人が「性欲おばさん」ってあだ名つけて追い出したがってる人の意見も
賛同するかどうかは別として一つの解釈として面白いと思って読んだよ。
作者本人が「これはこういう意図です」と明言しない限り、作品をどう解釈するかは読者の自由でしょ
皆同じ解釈である必要はないし、いろんな解釈があるほうが面白いし、
こういう解釈が一般的だけど、自分はこう思うもいいじゃない >>944
ありがとう、良かった!
でももう面倒になったからいいかげんやめるw
言ってることが伝わってない感すごいし…
なぜか萩尾先生にちょっとでも批判的な意見だと
絡まれて誰かと同一人物認定されたり
叩いて追い出そう、みたいに攻撃されちゃうんだよね あああ、性欲おばさんをNGワードにしてたから、
自分のレスが消えたwww
(当然このレスも消えるwww) 竹宮さんも大変だったんだなとは思うし人間関係のこじれだとも思うけど
そこに「ルール違反」だの
「友達への気遣いがない」だの
「人間の機微を読めない萩尾の問題」という一方的な視点が入ってくる以上は反論させてもらうよ
何度も同じ話を繰り返すならこっちも同じように
「それをルール違反というなら竹宮さんが先にやったよね?」と言い続ける >>939
増山さんが
ヴォルフガンクーって騒いでて
「なんでヴォルフガンクにしたの?」ってささやさんに何度も聞いたりして
「なに?なにかあるの?
ドイツの楽団のパンフレットからかなぁ?なんで?」
と言われて
「私が使いたかったの、でもいいの、いいの」
なんてやりとりが、
「なんで寄宿学校ものにしたの?」
え、11月のギムナジウムでも描いたし見せてもらった資料にもたくさんあったからそうしたんだけど…
とかのやりとりと似てる 毎日同じこと言ってて飽きないのかねぇ
反論が帰ってきたら、同じ人物にされる
除外される
もう耳タコだよ
100レスしたってあなたと同じ考えにはならないよ >なぜか、ちょっとでも批判的な意見をすると除外される
45レスも同じ話しといて何言ってるのか >>949
意見は自由だがもうみんな読んだから何度も同じこと書かなくていいよと言われてる
住人が共感するまで同じことを繰り返すつもりなら荒らし なんだかんだ言っても、例の編集が「萩尾は特別」と竹宮さんには言ったのに
萩尾さんには伝えてないのは問題だよ
萩尾さんならそのことを聞かされていれば、貶される側の苦しみわかるはずだもの
そもそも自分が親に貶されて育ってきてるんだしさ 友達の解釈は
読者だったこちらの「大泉サロンの先生方はみんな仲良し」イメージから来る視点もあるだろうね。
「11月のギムナジウム」が出た時にモチーフが重なる事や「風と木の詩」の構想や編集部との闘争をフランクに話し合えれば違っていたかもしれない。
「11月のギムナジウム」がスルーされたから大丈夫だと思ったんじゃない? >>957
昔読んだアメリカの売春婦の元締めが
お前だけが特別だよといって煽って
成績競わせたって話思い出すんだよな〜〜
結局そういうやり方ってのは似かよるのかな >>958
竹宮さん的には11月のギムナジウムにも思うところあったけど、
それは我慢した、って事なのかなって思った >>958
制服、ネクタイ(11月)とリボンタイ(小鳥の巣&トーマ)の違いがあったよね 常識とか規範と呼ばれる物って所詮ローカルルールなんだよね
「友達なら察するべき」という不文律の押し付けは非常にムラ社会らしくて、
下から持ち上がりの子はおニューの服や好きな子が被らないよう探りを入れ合うけど、途中編入の転校生はそんなルール知らないからボスの地雷踏んでイジメに遭う、までが仕様 あの頃 ホモ、レズ、寄宿舎もの、制服 サナトリウム こういうの溢れてたから
あなたの少年愛は偽物だから書くなはただのパワハラ みんなでいろんな人の原稿手伝ったりクロッキーブック見せたりしてた仲で
一方的に誰かが誰かの作品を見て私のを倒錯したのね!なんて言ったら友達関係は崩壊するよね
そういうのは人間関係の切り離しっていう立派なパワハラに当たるよ 竹宮さんと萩尾さんの間に権力差はないんだから
パワハラではないよ
ただの人間関係のもつれ 上京したばかりの萩尾さん(20?)は「漫画(芸術)は競争しなくていい」と思う程度に世間知らずで自分しか見えてなくて、順風満帆な先輩や初めての東京の友達から牽制されるなど、思いつかない程度にピュアで鈍だった >>960
竹宮さんの「11月のギムナジウムくらいに完璧に書かれたら何も言えませんけど」という発言もイミフ
萩尾さんもさっぱり理解できなかったらしいけど
なんで竹宮さんがあれはいいけどこれはダメという裁定をしてるの?許可制ですか?という
こういう発言自体が傲慢で身勝手で自分ルールの押しつけだと感じる >>968
「あんなに完璧に書かれたら何も言えませんけど」は卑屈なイヤミだと思った
何も言えない(上回る作品は自分には書けそうもない)から私の世界から消えてくれ、じゃないかな >>965
山本編集長がしたことはパワハラにあたるかもだけど
萩尾さんと竹宮さんの間に上下関係はないんだから
パワハラではなくない? 同じことを繰り返してたら荒らしだ、
みたいな発言してた人いたけど、
ざっと読んだ感じ竹宮さんをいじめだパワハラだって
言ってるひとも同じことの繰り返しで堂々巡りな感じ
ただの人間関係のもつれで
若い頃にはよくあることとしか読めなかった >>969
本当のところはそうなんだろうね
ただ盗作やめろ(似たものを描くな)という主張とつなげた時には意味がわからなくなる
小鳥の巣はダメで11月のギムナジウムならいいのか。それはなぜなのか
トーマはどの位置にあるんだとか
やっぱり竹宮さんの脳内にしかない自分ルールにはついて行けませんってことになるんだよ
一部竹宮ファンがその「線引き」はわかると思っているらしいけど(でも明確な定義は説明しない) >>970
竹宮の方が先輩で萩尾よりは売れっ子だったから微妙な力関係はあった
竹宮「なかなか作品を掲載してもらえなくて困ってる萩尾さんを小学館に紹介した」
萩尾「掲載されなくて食べていけないと困っていたら竹宮さんが紹介してくれた」
ふたりともここはしっかり書いてるしね
萩尾は恩義に感じていた一方、竹宮は「紹介しなければ良かった」という後悔がにじんでいる >>973
「見たくない」と思うようになった時、自分が出ていくんじゃなくて
萩尾さんを追い出す形になったのも、その関係性が影響しているように思う >>947
「カレイドスコープ」には、自律神経失調症を患っていたとある
病名が判っているということは、通院していたのかも? >>969
いや、作品の良し悪しを見る目は自分が一番って言う自負でしょ
ある意味そこにしか縋る正当性らしきものがなかったんじゃないの?
負けそうなんでどっかでマウント取らないと気が済まなかったんでしょ >>971
えっパワハラって単語初めて出したんだけど パワハラで検索してみれば初めて出してるのが、わかると思うんだけど… パワーハラスメントなんだから
パワー(権力)を持ってないとパワハラではないでしょ
あくまで萩尾竹宮は対等な関係の同居人だったんだから やった側は若い時にはよくあることと、ただのもつれとして処理して欲しい感情はわかるけどね >>979
厚生労働省のパワハラ公式定義
「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、
業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」
「「職場内の優位性」には、上司から部下に行われるものだけでなく、
先輩・後輩間や同僚間、部下から上司に対するものまで、
さまざまな優位性を背景に行われるものも含まれることに注意が必要です。」
とある 対等ではないね
自覚はしてなかったのか自覚しながらやってたのか分からないけれど
かたや大泉サロンの中心人物、
かたや実際に仲間内から孤立化、引っ越し、触ってはいけない人って感じになってるからね 客観的に見て自分もただの人間関係のもつれにしか読めなかった
いじめみたいなふうには読めなかったけど
自分はいじめられっこだったからわりとそういうの敏感だけど
いじめとかではないと感じた
萩尾先生も悲しい出来事で揉め事だけどパワハラやいじめとしては書いてないと思った >>972
お凉サマ「そうね、萩尾さんには分からないでしょう」
増竹的にはギムナジウムもダメだし小鳥の巣やトーマなんてもっとダメでしょw
(絶交したからどんなに悔しくてももう罵れない)
萩尾さんが作家として軌道に乗り自己評価もあんなに低くなかったら、「知らんがな」で一蹴してた事案 萩尾さんは「目で見たものをしばらくの間はそのまま絵に描ける」特技がある
これは写真記憶と脳内の記憶を出力して再現する画力の2つの特殊能力の併せワザ
萩尾さんにとっては生まれつき備わった当たり前の能力なので驕らない、絵の練習などの努力も怠らない
絵描きする者には喉から手が出るほど欲しい能力を「生まれつき」持ってる
若い竹宮氏が羨望と被害妄想に陥った人が拗らせた結果
私のクロッキーや資料を見るな(記憶コピーするな)と怒り騒いでしまった黒歴史かな、と思った
増山氏の怒りは別(彼女は絵を描く人ではない)で
たくさんの映画や資料を見せて「私の求める少年愛」について教育を施したのに
学校や温室など美しい舞台装置だけぱくって少年愛じゃない作品を描くなんて!
という不満だったのではないかと 性欲おばさん何回も書き込めばいいってもんじゃないんだよ
やっぱり認知症かな
数レス前と全く同じことを何回ID変えて書いてんの 客観的に見て私も人間関係のもつれにしか見えなかった 業界の先輩と新人、田舎者と東京人、2対1
パワハラまでは行かないとしても対等ではないな 私にもあれはただの人間関係のもつれで
若い頃にはよくあることとしか読めなかったよ
そういう意見を除外するの?
こういう意見もあるよっていう一つの意見でしょ?
どうして全て同じ人だってことにするの? 竹宮さんと萩尾さんの間に権力差はないんだから
パワハラではないと思う 言葉の定義の問題はともかくとしていじめの一種ではあると思う 厚生労働省のパワハラ公式定義
「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、
業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」
「「職場内の優位性」には、上司から部下に行われるものだけでなく、
先輩・後輩間や同僚間、部下から上司に対するものまで、
さまざまな優位性を背景に行われるものも含まれることに注意が必要です。」
とある ただし竹宮さんも精神的に追い詰められていてケアされるべき状態だったはずだし
萩尾さんに対してしたことを正確には覚えていない可能性もあると思った >>991
竹宮先生徳島かどっかじゃなかった?
竹宮先生も田舎者だよ
増山さんは東京人だけど描く人じゃないから
萩尾先生は増山さんの事対等な人じゃなくて下に見てたのでは
業界の先輩と新人みたいなのはあるかもしれないけど、
竹宮先生にそんなにパワーがあったとは思えないな
好きな作品一つ描かせてもらえない程度の作家だったんだもの 先輩と後輩
主と居候
巻頭作家と巻末作家
強いものが弱いものに対して行われることがパワハラ
パワハラでないなら、仲間内での孤立化や閉め出しでいいと思う
>>995
先輩と後輩も該当するけどね スレ読んでて個人的に引っかかるのは
徳島出身の竹宮が大都会名古屋出身の上原を田舎者扱いしているところだわ このスレッドは1000を超えました。
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