【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮恵子批判ok】
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
↑上記を3行にわたってコピペ(スレ立て時に1行消費されるので見えてるのは2行で問題なし)
こちらは萩尾望都「一度きりの大泉の話」を読んでの感想スレになります
参考文献・竹宮恵子「少年の名はジルベール」
萩尾望都先生寄りのスレになりますので、萩尾先生アンチの方は、
竹宮恵子寄りスレ(萩尾望都批判okスレ)
https://itest.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620835110/l50
こちらに書き込みをお願いします。
萩尾先生への批判はNGです。
書き込みがあっても反論せずにワッチョイをNGにしてください。
前スレ こちらから分裂しました
【萩尾望都】大泉スレPart3【竹宮惠子】
https://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620738431/
次スレは>>950が立ててください
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured テンプレ
https://ddnavi.com/news/293595/a/
竹宮恵子
「誰も、他の人が発明したものを真似しちゃダメ、とは言わないってことなんです。マンガっていうのはそこがすごいんだ、って私は思ってるんです」2016.3.28
↑大泉本より引用
「私も男子寄宿舎の話を描こうと思ってる」
知ってますよ、少年愛の話ね?ちょっと読ませてもらったあれね
「学校は池のそばにある。温室もある。生徒が青いバラを作ろうと研究をしている」
うん、いいんじゃないの?やっと言いました
「描けばいいと思うよ?なんで描かないの?」
「あなたは私の作品を盗作したのではないか?」
ええ?なんで?ほんとにびっくりしました。
2021.4.20 一度きりの大泉の話 テンプレ
●竹宮「24年組は私たちが言い始めたこと」
『竹宮惠子のマンガ教室』(2001年)のインタビューより
「(竹宮)でも、「花の24年組」というのはもともと私たちが言い始めたことなんですよ
──えっ?!そうなんですか?!
(竹宮)ええ、そうなんです。それはもともと増山さんが言い始めたんだと思います。『だって考えたら24年組だよね、みんな』って。
ほんというと私と増山さんは早生まれだから、昭和25年生まれなんですけど、まあ、いいか24年で(笑)なんて。
その頃、まわりには木原さんとかちょっと年上の人とかもいたので、平均をとるとそのへんがいいんじゃないかと。
『言い方としても美しいさあ』ということで自分たちで言い始めたんです。」 テンプレ
■参考URL
村田順子ブログ魚拓(竹宮氏関係者談)
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b ▪お互いの影響について
「(竹宮)あの頃、萩尾さんは、少年を描く研究をすごくしてたんですよ。私自身も萩尾さんにはずいぶん影響を受けた。
私はそれを最初から予測の上で一緒に暮らし始めたし、そういうことにはあんまり垣根がないタイプだったから、あんまりそれをいやだとも思わなかったんですね
> ――そうやってお互いの影響のもとで、マンガ史に残る作品が次々と生みだされていったわけですね。」
『竹宮惠子のマンガ教室』(2001年)のインタビューより 「20年以内にこの業界を変える」という目標を掲げた大泉サロンの面々だったが…
https://ddnavi.com/news/293595/a/
どうしようもなくなった竹宮さんは、萩尾さんに「距離を置きたい」という趣旨の言葉を告げる。
「私は初めてそういうことをストレートに言うわけですから、結構気を使って、最初に言った日だけじゃなく、何日か経って萩尾さんのところに訪ねて行って、もうちょっと長い時間をかけて話をしたりってことをしたんです。
本当に申し訳ないけど離れなければならない、全然別にあなたが悪いわけじゃないんだけど、と。
自分が自分を守るためにせざるを得ないことなんだ、というふうに説明したと思います。
もうホント、相手のことを気にしてる時間の方が長くて、自分のことを考えてる時間が少ない事態になっていたので」 ▪ムーブメントを自らおこす
https://ddnavi.com/news/293595/a/
「でもやっぱりひとりでは無理で、何人か固まる人がいないとムーブメントっていうのは起きない。
何かを起こしたいなら、いろいろ要素を集めないと出来ないんです。」
▪今回も謎の「花の24年組伝説化」のムーブメントが起きようとしていた…?
あの頃も 今も 〜花の24年組〜
https://victor-store.jp/item/154632/ #長山洋子 #ビクター ●竹宮、増山による少女漫画革命、大泉サロン、花の24年組、伝説化の動き
https://www.tokuyama-u.ac.jp/_file/ja/article/6570/fileda/2/
24 年組、あるいは大泉サロンの最も重要な役割を果たした竹宮恵子氏
IV.「大泉サロン」その理念
「大泉サロン」とは、増山法恵を中心に竹宮惠子や萩尾望都など「24 年組」 と呼ばれるグループの一部から成立した。
●竹宮「大泉サロンは、増山さんが目論んで…」
荒俣:それは、竹宮さんの発案じゃなくて? 竹宮:いや、私じゃなくて、萩尾さんでもなくて、あの増山さんっていう...。
荒俣:あぁ、増山法恵さん。やっぱりあの人がそういう計画を持ったんですか。
竹宮:その通りですね。彼女が目論んで...。
荒俣:あぁ、そうですか。
竹宮:私と萩尾さんがいればきっと、惹かれてというか、いろんな人が来てくれるに違いないということで、自分のうちの近くに部屋が空い たので住まないか、ってことになったんです。練馬区の大泉の。 ▪萩尾「大泉サロン?知りませんが。」
萩尾「少女漫画革命を目指していたんですって?と言われます。
ううん、実はこれがよく分かりません。
大泉サロン?え?それ何?まさか、あの4畳半の長谷のこと?
花の24年組?え?それ何?
こうなんでしょ、と期待されて、???です。」
大泉本より引用 竹宮と増山が「望んでいる漫画の歴史」がわかる参考資料
大泉サロン、24年組の伝説化…その中心人物が竹宮、増山である
その中でボーイズラブは竹宮恵子が最初に描いて開拓した分野であるという歴史
https://www.tokuyama-u.ac.jp/_file/ja/article/6570/fileda/2/
増山法恵「特別インタビュー・増山法恵 熱こそ明日を開く!」『漫画新批評大系』 第 2 期 4 号(通巻 10 号)
増山法恵は、この冒険旅行で竹宮惠子が「まったく変わった」と述べてい る。
増山は 1972 年前後の日本社会を「欧米の流行が入ってくるのに、半 年から一年かかった時代」であり、竹宮惠子や萩尾望都等は「全身が海綿体 みたいなもので、旅の間にすべてを吸収しつくして、パンパンに膨れ上がっ て帰ってきた」と、その旅行の意義を述べている。
帰国後、4 年の年月が 経過して、1976 年に『風と木の詩』を『週刊少女コミック』に連載し始めた のであるが、ボーイズラブという社会的なタブーを豊かな表現芸術として発表した 全身が海綿体、て多分「海綿」の書き間違いなんだろうけど…下品だなー。
増山さんなら実際そう言う下ネタの極みも口にしちゃうのかな。 ・同性愛を最初に描いたのは竹宮恵子ではない
・男性同士のベッドシーンを最初に描いたのは竹宮恵子ではない
白い部屋のふたり1971.1
白い部屋のふたりではセックスとかははっきりとは描かれてなくて
二人の愛情の思いがぶつかるシーンは海の波がぶつかるような表現で描かれてるhttps://i.imgur.com/mrRLkxb.jpg
で1972.4のゲッシングゲームではっきりと性的なシーン、ベッドシーンを描いてる
https://i.imgur.com/ZKsAzxh.jpg
https://i.imgur.com/FzmkRVb.jpg
https://i.imgur.com/2jJOEW6.jpg ジルベール本
山岸さんに「雪と星と天使と(サンルームにて)」(1970年12月)について「どうしてああ言うものを書くことになったの?」と聞かれる
予告と違う作品を出すという強硬手段を取ったのでうまく答えられなかったら、山岸さんが私も同性愛的な作品をずっと書きたくてというような話を打ち明けられる
フラワーズ対談
山岸さんが竹宮さんの「弟」(1967年COM掲載)を読んで同好の士と思い込んで、竹宮さんに聞いたら「えーっそんなつもりで書いてない」と言われて無意識に書いていたのかと驚いた 男子寄宿舎ものは学生たちの道など他にもたくさんあると思うんですがあいにく資料がなく載せられませんでした
参考になるテンプレおそらくここら辺かと思います
以上、よろしくお願いします マンガ教室を読み返していたらこういうのもあった
竹宮:私、萩尾さんのマンガを見た時にも、彼女の影響が自分の中に入ってきているのを知ってて、
でもどうしてもそれをやりたかった。「影響受けてる」って言われても、
「いいの、私はこれ習得するんだもん」っていう厚かましさで自分のものにする。
(例の森や木の描き方の話)
それは本当に蔓延したって言うか。私だけじゃなくて周りの人もみんなそれをまねしましたね。一条ゆかりさんとかも影響を受けてましたよ。 萩尾さんが竹宮さんの絵を真似したって竹宮さんが怒っていたことあるの?
風木のいろいろを竹宮さんが温めていてそれを知っていながら先に似たような作品を出してしまったことに怒ってるのかと思った >>16
萩尾さんが竹宮さんの真似をしたことは一度たりともないから、竹宮さんがそれを怒った事もないですよ
夜に呼び出されて竹宮さん達にあれこれ聞かれた時もとても冷静で怒ってた訳ではないと大泉本にもあるし
ただ自分が描きたかったモチーフを先に使われてしまったと思って、それが許せなかったのでしょう
でもモチーフといっても中洲、男子校寄宿舎、温室などでそれほど特殊なものではない
寧ろ増山さんに紹介されて皆で見に行った映画内に出て来るもの
竹宮さんはともかくとして小鳥の巣と風と木が似てるなんて、萩尾さんご本人はもちろん読者でも思いもよらない事だし
当時はともかく今は竹宮さんもご自身の考えが誤ってる自覚もあったからこそジルベール本で大泉解散の理由は「自分の嫉妬」
にあったと書いたのだと思います >>16
萩尾さんが竹宮さんの絵を真似て怒る、とかではないですね
絵を真似してたのは竹宮さん、
竹宮さんが自分でインタビューとかで萩尾さんの真似してたって言ってますからね
怒ったのは、設定かぶり 大泉本にチラッと名前が出てくる漫画家さんがこの本についてつぶやいてる
ほとんどあたりさわりのない内容だけど、固有名詞は皆伏せ字
検索して凸する人を回避してるんだろうな 流れを要約すると、竹宮さんがホモやりたいって構想をサロンで語っていたら、
萩尾さんがポーやトーマで先にやっちゃって、竹宮さんは萩尾さんの才能への嫉妬と
構想を奪われたショックで絶縁宣言
これでいいのかな?
その真偽や倫理的な問題をめぐってバトッてるわけで
増山さんがこの流れにどういう役割を果たしているか知らないが
補足説明してもらえれば嬉しい
それはそうと、萩尾・竹宮の間には絶対になにかある、なぜ両巨頭は
何十年もお互い避けあって、老人いてもイベントとかで気軽につるんでいる
トキワ荘の大御所たちと違い、絶対に二人してメディアに登場しないのかって、
必ず二人の間に何か感情的なしこりがあるんだと、まことしやかに囁かれ続かれていたからな
竹宮さんが5年前に「少年の名はジルベール」を出した時点で、
もう半分以上、解が出たようなものだったが、今回の萩尾さんサイドの本で
完全に裏が取れたっていう 増山さんがやってもらいたかったのはホモっていうより少年愛
少年愛をやらせるためにせっせと竹宮萩尾に教育
映画や小説などもみせ 両方にやってほしいーと言ってたんだけど
萩尾さんは少年愛っていう趣味はよく分からなかった
それらしいことを描いてみたことはあるけど増山さんからはダメ!全然違う!と言われてしまう
私には少年愛ってよーわからんなぁと思ってた
詳しくは大泉本読んでください
途中で面倒になったw 大泉本を読んで何となく竹宮さんの作品「 スター!」を思い出した
人気歌手の付人になった少年が、歌手を通じて周りの人脈に取り入り、ある日不当な手段で歌手を陥れて自分が成り上がって人気歌手になる話
ところが蹴落とした相手が再起して自分に迫ってくると真面目な闘争心に火がつき、実力で相手を負かす事に成功する 最後は相手に毒殺される
別に誰が誰にあたる訳じゃないけど、激しい嫉妬と対抗心で相手を意識するあたり、何かしら竹宮さんの心情が出ていたんだなとおもた よく覚えてないし的外れだと思うが
今の30代くらいが、小さい頃に世界名作劇場のロミオの青い空(原作は黒い兄弟という小説)
の世界観を気にいったみたいな感覚なのかなぁ
あれがむしろアニメ化の際に影響を受けてるのかわからないけど 盗作云々の問題で、仁義だとか礼儀だとかいわれるけど
萩尾さんて作品の中心にテーマがあって、それに沿うようにエピソード作って場面設定してってタイプだと思う
だから、「中身(テーマ)が違うなら、おなじコスチューム(情景)でも、問題ないじゃない?」と本気で考えてたんだと思う
竹宮さんは情景が描きたい人じゃないかな
だから、「そのコスチューム(情景)は私が着たかった(描きたかった)のに!」ってマジ怒りする
いっそ、クトゥルフ神話みたいに男子寄宿学校をみんな姉妹校ってことにして、共通世界にしとけばよかったのに まだやってんだこのネタ
批判OKとかならNGスレもあるんかな?
「人の口に戸は立てられない」
んだからNGはズレてる感じ 私は風木リアタイで読んだ後、20年くらいたって初めてギムナジウムやトーマを読んだんだけど、黒髪優等生委員長が神学校にいったり、生徒が舎監して二人部屋に住んだり、
「なるほど 風木てこのへんから影響受けてたんですな」て普通に納得してたわ。 パクリとかは思わなかったなあ。
今読むと風木てアホくさいんだよ。
ジルベールは身体うって労働の対価で優レポートとったり(真面目…)、
オーギュは学園の陰の支配者ってなんだよそれwって感じだし。
(男組やスケバン刑事みたいなクーデターの下準備としての学校制度の構築みたいなスケールの大きい話ならまだわかる) >>25
竹宮寄り萩尾批判OKスレでは
「萩尾さんは頭が弱くて中身は子供」ということになってる >>27
今はもとなおこさんのガーフレット寮の羊たちみたいにきっちり下調べされて描かれた名門寄宿舎校の漫画が出てるから風木みたいな規律ゆるゆるで校内で堂々ヤリまくったりリンチみたいな正当性のない暴力が横行してるとか嘘臭い
キャラをいたぶりたいが為の無茶苦茶設定て感じで無理 風木は話が長過ぎだなぁって思った
もう少し端的にまとめた方が良かったんだよ
結局、作者も手に余してジルベール殺したんじゃないの? 増山さんが実質どう言う立場なのか分からないけれど大泉本を読んだイメージではよくいるオタク女で怖かったな
匿名の原作者だが誰かに見出されて貴方が書いたのかと言われたいとか最後の萩尾さんに向かって1人にして寂しかったでしょうごめんねとか自意識や自己愛の高さが特に
よく居るタイプだけどプロになっていて行動力もあった竹宮さんとウマがあったのが運がいいと言うか悪いと言うか
彼女がいなければ大泉はなかっただろうけれど彼女に関係なく萩尾さんや竹宮さんは何らかの形で出ていただろうし揉める事もなかったんじゃないのかと思った >>28
「なってる」なら「してる」人がいるわけで、そいつはいったい誰だろう?
とまあ自然に考察しちゃうわけだ >>30
ジルベールの死は規定路線でしょう
ただ二人で生活しだす件は蛇足に思う
四畳半物みたいになってた。 竹宮さんは「風木」で「少女マンガ革命!」みたいな感じだったようだけど
終わってみたら
男の子同士の性愛部分を描くってことと、少女ではなく美少年ということ以外は
その頃の昔からある「なんだか知らないけど虐められつづける可哀そうなヒロイン」と
そう変わらない話だったのかな、と タブーを描くことって、それがタブーである間は「革命」とか
異常に高い付加価値を持ってしまうのだと思う。
同時期(ちょっと前)にフリーセックスとかも価値ある革命みたいに思われてて、
でもそれが一般化して、エイズとか色々まずい面が分かってくると、
タブーがタブーであったのは、それなりに理由があったのだと理解され、
「革命」の意義も萎んでしまうのじゃないかと思う。 それに革命は一般的に仲間を募って集団で成し遂げるものだけど
成就してもすぐに仲間割れが始まったりしてトホホなオチになりがちよね >>11
増山さんは何かを探しだすセンサーはすごいし受け入れるキャパはあるのかもしれないけどアウトプットのセンスがビミョーなんかなと
だから自分で書いたものが作品としてぱっとしないしそういう言葉のセレクトも関わってる作品群の世界観とはそぐわない感じ
商業ベースの出版物に使った元のペンネームがのりす・はーぜだった時点でこの人の拗らせがいろんな人を突き動かしもしたけどぶち壊してもきたのかなってふと思った >>39
竹宮先生も
それを認めてたのか その後は同性愛ものは見受けられない
姫くんシリーズも回が進むごとに
男と絡む描写は無くなっていった。 >>41
そんなもんでしょう
全部脱ぐのが許された世界も
「で、だから何?」になるわなあ
現実問題 羞恥心が無くなった世界になったとしても
みんな服を着て生活するって 単純に寒いもん
で本題に戻るけど
何のかんので異性愛者が大半を占める世の中で
同性愛漫画は、やはりキワモノですって
革命は一時的の物に終わった。 増山さんに感化されて、少年愛を商業誌で描く!タブーを乗り越えることを
必死になって編集と闘いながらなしとげたのに
熱が冷めてふと思うと、なんのことはない増山さんの「萌えやおい」を描かされただけ
山本順也氏が自主出版向けと言ったのは、後のやおい同人誌の人気市場をみると当たってる
いや、いいんだよ やまなしおちなし意味なし でも
美少年同志が裸体を寄せ合うだけでも、見たい人は山ほどいるし、需要ある
風木のストーリー等知らない人でも、美少年・耽美の代名詞としてジルベールの名前はもう固定化してる
でも、「好き」っていうだけの知名度は、竹宮さんがかつて「評価しない」といった
上原さんの連載看板作品と同じで、竹宮さんの中で価値は低い
「すごい」がつかなきゃ満足しない
だから、「花の24年組として、大泉サロンに仲間を集めて、少女マンガ革命を あの萩尾望都と一緒にやった (すごい)竹宮惠子」
っていう伝説を作っておきたかったんだね >>42
>花の24年組として、大泉サロンに仲間を集めて、少女マンガ革命を あの萩尾望都と一緒にやった (すごい)竹宮惠子」
>っていう伝説を作っておきたかったんだね
で、その梯子を大泉で外されたと うん 萩尾さん、容赦なく目論見を潰したなと思った
考えてみれば、一方的に自分を排除して、その後も全く交流の無かった人間が
今になって突然「あの時はごめんねえ あなたの才能に嫉妬してたのよ」と擦り寄ってきて
自分の名前を利用しようとしてる事を許せるはず無いよね 萩尾さんって文字列の構築力もとんでもないと思う。
出版後に起こるであろうことも最初から計算ずくに見えるのは気のせいかな? 「トーマ」の小説版を書いた森博嗣氏が自分の本で
「アンチの書き込みを読むのが楽しい」って書いてる
"貶す言葉(特に悪口)になると、非論理的で感情的になりやすく、個性が出るし、人間性が見える。これは簡単には自作できない。レアな素材といえる。"
案外、萩尾さんも観察しているかも >>47
計算づくゆうか
覚悟を決めたんでしょう 半世紀の時を経て
改めて竹宮惠子さんと決別を表明してるんやから
これが新たな揉め事への火種になる事に気づかんほと
ボケてもいまい
そうなってもいいほど縁を切りたかったとゆうことやな
「私の闇はそれほど深い」。 >>49
同感です。
外野に向かってはガソリンをばら撒いて火を放った格好ですけど…竹宮さんにしてみたら…もう詰んでいる形になってるのじゃないかと。
このまま投了なんでしょうね。 >>51
てゆうか姉からの御言葉が欲しいわね
目でも痛めて書けないのかしら? こうして見ると村田順子のなんと天真爛漫な書きっぷりだったことよ 萩尾さんには竹宮さんに振り回されずいい作品を書いてほしいだけだわ
お金のためか何かわからないけど
そんな50年も前のことを出してきて萩尾さんの心持を乱すのは止めてほしい
現時点でも萩尾さんで描き続けている
竹宮さんもエルメス本みたいのではなくオリジナルストーリーを描けばいいのに
「描かないからもう描かないのかと思った」これは今の竹宮さんにも言える言葉だ >>53
あっちの方がストレートに饒舌だったし楽しめたな
リアルで会えば楽しいうっかり八兵衛みたいなのかも 聞かれて割と嫌らしい濁し方する人達に構わずマンガを描いて欲しい >>51
ジル本出したせいで迷惑かけたと言いつつこの長い文の中でその余波に対する謝罪はなく
自分の書いた手紙について「知らぬこととはいえ失礼しました」だけ… 竹宮さんの妹さん、黙ってられなかったんだろうけど、悪手やっちゃったねー 某削除された方のブログでの
>「じゃあもう、萩尾先生がいいと言えば…いいです」と言ってしまったんですね。
一方マネージャーさんの
> 「萩尾先生がOKなら良いです」とそんなにも短絡的に無責任な感じで伝わってしまっていたとは…もう驚くしかありません。
これはどうなるのかな?
ブログかマネージャーさんかどちらにせよ信用出来ない人が1人はいることになる
もしかして竹宮さん周辺もあまり良くない感じなんだろうか? >どうか出版されたことを後悔されることがありませんよう今後は心穏やかにお過ごしくださいますよう。
怖いなあ
これがただの一度も悪意を持ったことのない相手に書く文章なんだね 後悔させたくてたまらない気持ちが伝わってくるよねー 竹宮さん擁護、というより萩尾さんの人格否定書き込みが
うじゃうじゃ湧いてた理由もうっすらわかった気がするな
大学人脈なのか何かはわからねど
とにかく「他人に手を汚させて、誹謗中傷でひとを傷つける」のが
あの先生のやりかたなんだということははっきりしたように思う >>62
姉から伝え聞いた人物像が固定しているのでは? まあ、これで大泉サロンと少女マンガ革命の竹宮伝説の野望もダメになるだろうね どうしてもクロマティ高校で浮かんでしまう
「それはギャグで言っているのか」 クロッキーに音楽学校と書いてあったのなら
竹宮さんが盗作したと糾弾した根拠が
「私がずっと描きたがってた寄宿舎物を友達なのに先にやった」
という根拠だったから、そもそも盗作の根拠が崩れるね だいたい「小鳥の巣」や「トーマの心臓」が何に似てるって「悲しみの天使」だからね
こちらとは確かによく似た構図が出て来る。それに比べて竹宮さんのクロッキーブックには
似てないと思う。まあ竹宮さんも同じ映画を下敷きにしてるからモチーフは重なるけど
「竹宮恵子メモリアルセット」でクロッキーブックを出版したのは天網恢恢疎にして漏らさずかな 同じ悲しみの天使を元ネタにして、無私の愛をテーマにしたトーマと
虐待シーンとベッドシーンの嵐の風木ができるとは。 「あなたホモ描いたでしょ!私のホモをパクらないでヨ!」 ちょっとした行き違いなのよあの時は若かったからね仕方ないのよで済ませられるかな
今まで沈黙してたから反論されるとは思わなかったのかな
24年組伝説が崩壊しちゃったね 昔のことだしほとぼりさめてるよねーって見切り発車したのが拙かったね
元アシや現マネがしゃしゃり出て恥の上塗りまでやっちゃって 自殺で終わる映画を観て湧いた苛立ちをバネにして、自殺から始まる物語を産む。
これが芸術家の反応。 萩尾望都は喧嘩の仕方知ってるね
タイトルと序文で二度も念押ししてるし、大泉本はジルベール本への反論じゃない。だって読まずに返送したんだから
先に手を出したの貴女だよね?なら私も無断で書くよ、私なりの真実を
ってことよね
萩尾望都圧勝でしょ >>76
恥の上塗りゆうか
実は村田さんも妹さんも正直に語ってる思う
無論萩尾先生も正直に語った
さあ残るは竹宮さん
貴方が正直に思いを語りなさい
少なくとも嘘つきでは無くなるで。 >>76
恥の上塗りゆうか
実は村田さんも妹さんも正直に語ってる思う
無論萩尾先生も正直に語った
さあ残るは竹宮さん
貴方が正直に思いを語りなさい
少なくとも嘘つきでは無くなるで。 竹宮寄りスレの妄想が突き抜けすぎてて草
↓こんな陰謀論見たことないけど、竹宮信者には見えるらしい
194 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2021/05/29(土) 15:26:28.51 ID:jm9s1pCD0
>>191
萩尾さんは絶対的な被害者で竹宮さんは絶対的な加害者としか認めない、そうじゃない書評はすべて巨大権力がマスコミに手を回して書かせてる、みたいなやつね
ないわあ ずっと常駐してる可哀想な人ですね。
そういう引っ張り方は味方の足を引っ張ることに気がついていない。 偏らないように、と、あっちのスレも見てるけど
やけにウエメセなのが多くてやだ 大事なのは言語化すること
勝利宣言すること
たぶん 昨日NHK日曜美術館の法隆寺特集に池田理代子さんがゲストで呼ばれてて
「聖徳太子は超能力者みたいなとことがありますよね…」と
司会が言い終わらないうちに
「いえいえそういうことではなくて。違って」と超速攻で否定していた
あれもマウントなんだろうなあ 今回の89ページのエドガーのカット、
なんだか昔みたいな美しいエドガーだなあ スマイリーキクチを叩いていた人の中には、スマイリーキクチを全く知らないまま
自分が正しいと信じて叩いていた、という人もいたと聞く
竹宮さんを庇っているのかいないのかわからないが
萩尾さんの言動をねじ曲げて解釈して、あたかも萩尾さんが悪かったかのように印象づけたい人がいるけど
あれもそういうタイプなのかなと考えたりもしたけど……
幾度も繰り返される「友達の書きたいものと被ったら遠慮すべきでは」のような書き込みや
「描かないから(盗作した)」と告白したかのように解釈したり
本人と身近な関係者の言動に近しい書き込みがいくつもいくつもあって
本人とは言わないけど関係者なのか?と考えてしまいそうになるよ
今は開示請求も通りやすいから、異様な長文の書き込みも、関係者が望めば
ワッチョイの有無は関係なく、誰が書き込んだかわかってしまうのでは
とか、いろいろ気になってる >>93
おそらく殺害予告でも無い限り
5ちゃんねるは取り締まらないと思う
まあ人格否定な書き込みはよく見受けられるけどね
さっきは目の痛みは仮病説まで出てたで。 >>91
笑うw超能力者で同性愛者の日出処をすごい否定していたもんなww
>>93
あの陰謀論者たちは何なんだろうね >>91
池田先生の聖徳太子は優美で流麗な線で描かれれて人間としての姿だったけど
ギシ先生のは繊細で儚くてこの世のものではないような太子だった
でも事実がどうかではなく作品としてどっちが魅力的かだけが優劣を決めると思うし
そりゃもう圧倒的に後者の勝ちよね スレ違いになるけど、池田太子はそもそも
処天を上書きしたい法隆寺サイドからの依頼だったって話は出版前から流れてたしなぁ 上書きしたいなら馬面みずら髪にお花飾っちゃいけなかったよ あのお花はイメージ刷新したかったんだなと強く感じた ところで何で大泉スレで処天と池田太子の話になってんの? ネタも切れてきたからでしょう
後は竹宮惠子さんのコメントでも無い限り
自然に消えて行くやろう。 おそらく毎日新聞の誤報事件を勘違いなさってる
(毎日新聞が、エッ!聖徳太子がホモ?!少女漫画に法隆寺カンカン!と記事にしたが、
数日後に法隆寺がそんなことは言ってない!と逆にカンカンに怒って法隆寺が否定して毎日新聞に謝罪文を載せさせた事件。
むしろ山岸凉子さん側に法隆寺が立って毎日新聞に謝罪文を載っけさせた事件です
山岸凉子先生も、法隆寺の方が良い方で皆さん怒ってくださって…
聖徳太子が注目されて来場者も増えて良かったと漫画を肯定的に考えてたいただいたのが感謝しかいありません、みたいに答えてたよ 四天王寺からも依頼されてないんだよね
四天王寺はポスター依頼しただけ 日本最初のレズ漫画と言われる白い部屋のふたり1971/2月号
池田理代子の義姉妹レズものふたりぽっち週マ1971年26号
この頃から描きたいテーマがかぶって意識してたのかと思うと胸熱 仮に寺関係者から依頼があったとしても
女子供の読む漫画などに関わるのは
お寺のメンツもあるから公式に認める事はないでしょう
髪に花つけてるのはいろんなお寺の聖徳太子像に共通してるから盗作とまでは言えないが
先行する作品がある以上 もっと工夫して差別化を図る努力をするべきだった
何より西洋人風の池田キャラじゃ違和感ありすぎ >>108
花は童子ならわかるんだけど普通はおだんごで、さらにわっかにして垂らしてるのは無いんだよね
それも花の髪飾りみたいな地味なもので葉っぱまでついた華やかなものはない
あと薔薇のような植物もさすがに飛鳥時代はまだないよ
山岸凉子も薔薇は使う時はギャグの時でヴァカモン!薔薇がこの時代にあるか、と調子麻呂を王子が怒っている
基本的にそれまでは聖徳太子=冠に杓子のイメージだったんだよね 有名なのはこの聖徳太子のイメージじゃない?
周りの童子が花つけてるけど真ん中から髪の毛垂らしてないし花も飾りのようなもので
葉っぱとか花束のようにゴージャスなものではない
https://i.imgur.com/LYTPQvH.jpg
まぁ類似してるのは髪型のそんなちいさなところじゃないんだけどね
https://www.google.com/amp/s/w.atwiki.jp/ikeda_cribbed/index.amp
他のキャラの性格や容姿、聖徳太子伝暦とかにはない山岸凉子オリジナルのエピやセリフやストーリー
(私には見える…女とは良いものか?とか物部守屋が放った矢を超能力で矢を砕いたり)
明らかに真似しまくってるんだよね 池田氏は大阪の人なのに、
古代に大和川が付け変わっていてびっくりしたよ 1400年記念ポスター依頼って、ほぼオフィシャルじゃん >>105さんもポスター依頼の件はちゃんと書いてるじゃん
ポスターなんてイラスト1枚のこと
絵のみだから思想の盛りようがない
台詞やストーリーでいろいろ盛れる漫画とは重みがあまりに違い過ぎる パティの名前とテオの名前が同じだからパクリだって言ってる人に
山岸凉子のミシェルドュトワのミシェルと風木のミシェルも名前同じだけど?というと
風と木の詩のスケッチの方が先!!とか言ってる
スケッチの日付なんて何ら信用できないし
そのスケッチだってただ少年二人の絵でしかない
なのにそれを元に竹宮先生より後の作品は全て竹宮先生が先に考えてた!
竹宮先生のパクリだと判断してしまうのっておかしい
むしろ竹宮恵子って池田理代子みたいに昔から
人からのパクリ癖あると思う >>107
池田さんは高校時代(共学校ですが)に女の子からラブレターをもらった
経験があるそうで、ゆれる早春は半分は実話だとか。
だから、小さい頃から腐女子的だった山岸さんとはレズを描く動機が違う。
竹宮さんともね。 私を月まで連れてって!なんてほとんど全部に元ネタがあるよねえ。パロディ漫画と呼んで良いくらい。
それが悪いとは言わない。 本スレの今日のパティ、途中から相手にされてないのに必死に混ざろうとして寒いギャグ書き込んでて草 あーあの英語の人か
返信されると、返信しなくていいんですよ?とウレションしてる構ってちゃんね >>107
池田さんは学生時代の恩師の言葉への意地があって
漫画でも社会を描くことはできる!てことにこだわって
社会派たろうとしてた、て昔のインタビューで読んだな
実際、歴史ものに手を出す前は
被爆者差別や貧富の差、めかけの子が本妻に虐待される話、
借金か変えて身売りされる娘やら重いネタが多い。
男装の麗人もオスカル前にちらほら出てるね ベルばら先だったから二番煎じにしか見えんかったけど、おにいさまへ…は割とマジだったのかな
なら「おねえさまへ…」にすれば別の意味で革命的漫画になったかと 桜京なんかもろオスカルの前身キャラ
てか「ベルばら」の次の連載が「おにいさま」だったの当時の小学生にはかなりびっくりだったのでは おにいさまへ、のおにいさまも実在モデルがいる。
中学の時の夏期講習の先生。
東大生が作った予備校で先生が東大生。
今はわからないが70年代後半でもその予備校があって、私もその予備校の夏期講習に行った。
池田さんは勇気があって、「おにいさまになってください」と最終日に言って、
その後学園祭に連れて行ってもらったりしたそうだ。
でも最初は付き合う感じじゃなく、本当に妹扱い。
高3の時に交際を申し込まれたけど、その時は池田さんの好みが変って不成立だったらしい。 >>122
本当はナポレオンに行きたかったけど、おっさん主人公の
男の世界になるから今は描くのが無理とペンディングした。
おにいさまへのコンセプトはベルばらの学園ドラマ化。
エースをねらえ!も担当していた担当の秋山氏が提案した。
たしかに
蕗子 アントワネット
薫 オスカル
武彦さん フェルゼン
れい サンジュスト
菜々子 ロザリー
なんだよね。 池田理代子先生て菜々子ポディションだったんだ
てっきり蕗子路線かと フェルゼンの義理だが妹でもあるから、ソフィーも入ってるか。 池田さんは萩尾さんに関しては素直に才能を認めて影響受けた事も隠してないよ
初めて会う時はこれから天才に会うのだと緊張して行ったら、マンガミーハーの萩尾さんもオスカル様の作者に会うのだと緊張して待ってた
以来関係は良好なんだろ
朝日新聞のインタビューではお互いの作品こそ芸術的だと芸術を押し付けあってたし
ベルばらにポーの設定使わせるなんて掟破りも許可したし >>132は右側が池田理代子の絵 左側が山岸凉子の絵 あれは四天王寺依頼(たしかリヨタンも言ってたんだよね?)の
学習漫画という位置でいいんじゃないの
「太子がポピュラーになるのは喜ばしいけど、
あの太子像がそのままマンガ好きの子ども達に信じられても困る
ベルばらのリヨタンに教義的に正しい太子を描いてもらおう」ってとこでしょ
落ち着いて考えても、当時大人気の山岸さんと違って
もう「旬が過ぎた」マンガ家リヨタンが
「聖徳太子描きたいです!」といって、描きおろし7巻の企画が通るわけない
最低採算部数買取の約束あっての出版と見るのが普通じゃないかな?
貴検証サイトでも
「四天王寺大学で教材として配られた」というブログの話が載ってたけど
つまり、そういうこと
ポスター依頼も、別に石投げてリヨタンに当たって頼んだわけじゃないし
公認の聖徳太子という四天王寺の意志表示では
「パクり作家が公認だの公式だの許せん!」って心情は、まあわかるけど QAnon3人、それぞれ複数IDもしくはID切り替えといったところか
知的レベルで察し 大事なのは聞かないことだからね
Qanon連呼の人がやってるのはまさにそれ スレチ続いて申し訳ないけど
http://www.acc-arakawa.jp/person/1993/01/No.49.html
「フランスはあらゆる点でナポレオンに負うところが大きいのに彼は批判的に見られています。
世界に及ぼした影響も多いのに、なぜ滅びたか。これを追うのが狙いです」という説明で、
もう一作、四天王寺から依頼されて進行中の「聖徳太子」の方は「正史に近いものを描いてみたい」と話しています。
読売新聞芸能部・寺村 敏 四天王寺から依頼されたって池田理代子が言ってるだけなんだよね 新潮の盗作問題の時に四天王寺はノータッチで関係ないフリしたのが面白かった >>139
読売の記者のインタビュー記事なのに…
それいったら、このジル本も大泉本も過去のギシさんのインタビューも
みーんな「本人がいってるだけ(で信憑性無し)」になってしまうけど >>141
インタビューで本人が言ってるだけなんだよ
当時散々言われて四天王寺に凸した人までいたけど四天王寺はポスター依頼はしたことがあるというとこしか認めてない
内容に関してはさらにノータッチだから盗作の責任なんて知らんぞよの立場 初版本の奥付に協力・四天王寺ってあるよ
ギシオタの凸にいちいち対応するのがクソ面倒くさくて「関係ないフリ」してるんじゃない?
検証サイトでみつけたけど
リヨタン本人に凸してコメント貰ってるのに
『信じない信じない 信じたいこと以外は信じない』
「2007/05/18(Fri) 02:34 池田理代子 Re: 聖徳太子 」
私の「聖徳太子」の場合は、大阪の四天王寺創建1400年を記念する行事の一環として、四天王寺さんから
「聖徳太子の正史を」と注文を受けて書いたもので、特にもとネタというものはありません。
四天王寺さんも叡福寺さんも法隆寺さんも・・・ゆかりのあるお寺がもてる限りの資料をご提供くださり、
詳しいお話しをしてくださり、また、仏教学の大御所・中村元先生が監修をしてくださり、
「これは学者の監修を経た正史である」旨のお言葉をくださいました。
いわゆる創作漫画とは性格を異にするものです。そういうものとしてお読みくだされば嬉しいです。 >>143
中村元さん監修は覚えている。
中村さんは比較宗教学の巨人で懐が深い研究者。
監修がついてるくらいだから、大きなプロジェクトとして描いたと思う。
それとこの年が山岸さんのスランプの始まりなんだよね。
山岸さんはその後、ツタンカーメンやジャンヌ・ダルクで
「個人的な想像に寄せて描くのではなく、この人物は史実に忠実に描かないと申し訳ない」
という態度を取って、初期の構想を変えている。
想像だけど、聖徳太子を真面目に信仰の対象としている人々がいるのに、
そうした面に思い及ばず、安易に人格破綻者として描いてしまったのでは、という反省があるのではと思う。
毛人や母との関係まではまだ「ある視点からのフィクション」として評価できると思うけど、
知的障害者である橘大郎女しか女性を相手にできず、
生まれたこどもたちもほとんど知的障害者という結末は、
山岸さん本人も言っているが、かなりひどい。 今では聖地巡礼みたいなのは公認であるけどその頃は境内で騒ぐ厄介そうなオタクに関わりたくなかったんじゃないの
マンガの創作と現実の区別つかないような人たまにいるし >>144
かなりひどいって
マンガやがな
知的障害者を描いたら駄目の方が差別やろ
山岸さんも変に弱気になられて。 >>144
知的障害者は橘大娘じゃなく膳夫人のほききみのいらつめじゃなかった? >>146
描いたらダメじゃなくて、掘り下げがなく安易。
後の聖徳太子の事跡や周囲の動きとも著しく合わない。
トジコが不倫に走るも、少女の頃のキャラを考えたら矛盾士てる感が否めない。 処天を正史として読んだ人いるの
流石にいないでしょ
なんか変なの
窮屈なことになってるね まぁ日本書紀のキモは聖徳太子という人物にあり、て
大山誠一の著書なんかでも言われてたしね・・
太子信仰を掲げている寺よりも、国粋主義者の人とか
うるさそう >>143
それ削除したんだよ
正史なのにありえない描写がたくさんありまくったから >>146
いや>>144の想像に対して山岸さんも弱気になられて、とかおかしいっしょ >>152
いえ 山岸さん本人が酷いと発言されてると
書かれてましたが?
まさか それも想像なん? >>144はほとんどが想像だしかなり勝手な決めつけだよ
>「個人的な想像に寄せて描くのではなく、この人物は史実に忠実に描かないと申し訳ない」
こんな発言いつしてるの?
結末は我ながらひどいよね、って発言はしてても
別にそれが歴史上の人物だからダメだ、なんて発言は一切してない
むしろどんなクレームが来ようと、読者がハッピーエンドにして!と要望出そうと、私はそこには決して乗ろうとはしない性格だって発言してる(you)
あと歴史などテーマにした時に資料調べれば調べるほど漫画としては飛びにくい、
予備知識がないほうが自分の場合は自由に飛べるって話をしててツタンカーメンは調べすぎたみたいですよ >>155
ジャンヌ・ダルクでまた、史実によせてます。
調べたら、自分が考えていたような人物ではなかったということで。 歴史上の人物だからダメとは思ってません。
結末部分は過程の描写がなく、いきなりあれだから、お粗末と思っているだけで。
刀自古はそれまでの描写から考えて唐突。
王子は死後の評価で親族が業績の偉大さを認識しているのに、
それと相反する私生活との乖離ぶりについて本人や周りがどう折り合いをつけようとしていたのか曖昧。
本当は歴史の表舞台に出てから、そこがどうなっているのかを読みたかった。
母や毛人との関係は掘り下げがあるから別に良いと思う。 パティちゃんこっちにも来てしまったんだね
でもお陰でワッチョイ分かって良かったわ
(テトリス Sa11-8XCl) 残念今日は全員テトリスかw
自分の希望通りに漫画回で欲しい他人には山岸凉子の漫画は合いませんよ
読解力もやっぱりおかしい
史実に寄せてるんじゃなくて調べれば調べるほど感情移入がしづらかったと言ってるのに勝手な解釈だな 刀自古は物部側に疎開してた時にレイプされた経験があってそのせいで男性嫌いにって毛人に執着していく様子→その後、皇子を好きになってく様子がちゃんと書いてあって、
レイプのせいで暗くなったけども本来は明るい性格の人間だから閉じこもることよりも浮気することで発散していく人って書いてあるのに、
そういう伏線を何も読み取れないんだなぁパティって。
内田春菊の小説を見れば分かるけどレイプとか性的に辛い目にあった人が
その後たくさんの男性と関係を持つことで過去のことは大した事ではないと思い込む心理みたいなのはよくある事みたいだし
創作漫画なのに歴史に対してどうなのか?とか論じたいなら、それこそ池田理代子の聖徳太子でも読んでいればいいのに。
そういう人向けの漫画でしょ、アレ
テーブルと椅子が出てきてあの時代にはない薔薇をつけて衣装もおかしな皇子が活躍する正史とやらをw >>142 当時散々言われて四天王寺に凸した人
盗作騒ぎでそういう迷惑な凸が多かったから、面倒事に巻き込まれるのが嫌で
クレジットはずして無関係強調したんでしょう
うっかり「関係ある」なんていってしまったら
「パクりを知ってたんですか?責任は?このままでいいと思ってるんですか?山岸先生への謝罪は?」等、30分以上延々詰問されるだろうから
「あ 関係ないです」って言って、さくっとお引き取りいただくのが、危機管理上最善
四天王寺は1400年祭のポスターだけでなく、記念テレカも池田聖徳太子なのね
本当に不思議なんだけど、パクリ作家としてアンチ池田の人の方が
何の後ろ盾も無く「リヨタン 聖徳太子描きたいったら描きおろし7巻出してもらえるレジェンド!」って設定なのね >>161
それ、あなたの想像。
重ねていうが、歴史に対してどうなのかとは一言も言ってない。 >>163
パティはアスペルガーすぎて話が通じない
山岸凉子さんが
> 「個人的な想像に寄せて描くのではなく、この人物は史実に忠実に描かないと申し訳ない」
こんなことを言ってるのはどの記事ですか? >>162
だからそう言ってるじゃん
どんだけアスペだよ
ポスターとか依頼したけど漫画の内容まではノータッチでしらねーよと四天王寺はサッと引いたって話 >>164
海野つなみとの対談
「あなたが今おっしゃったように、本当は前者、自分の解釈したジャンヌでいこうと思っていたのです。
でも描き出してみたら、自分の思い描いていた人物とは違うということに気づいて。
史実のジャンヌ・ダルクになっていってしまったものですから、
あなたのように歴史の好きな方はなんとか読んでいただけると思うのですが、
そうじゃない方には申し訳がなかったなと」 >>156
ネットでも読める海野つなみとの対談の話してるんだろうけど、
自分から 「個人的な想像に寄せて描くのではなく、この人物は史実に忠実に描かないと申し訳ない」から史実に寄せるようにした、なんて発言してないよ?
調べてみたら自分が思ってた人物とは違って、史実に近いジャンヌになってしまった。(←なってしまった、だから自らそうしたわけではない。むしろ失敗したと反省している)
って言ってるんだよ?
あなたが言ってる内容とはむしろ逆。
山岸凉子先生は「歴史に忠実に書くよりもフィクションなんだから自分の空想の羽を飛ばせるときの方が漫画として面白い」といつも発言してるんだけどなぁ?
ここまでアスペルガーだと本当に説明に困る >>166
そうそう そこでしょ
そこ読んでどうして
「個人的な想像に寄せて描くのではなく、この人物は史実に忠実に描かないと申し訳ないから史実に寄せた」
なんて解釈になるの?アスペルガーの人って本当に不思議だ アラベスク描く時もバレエ漫画のパンフが2冊しかない中描いて
日出処の天子も最初は隠された十字架と聖徳太子伝暦と絵巻ぐらいしか読んでなかったから、空想がたくさんできて漫画として面白いものが描けた、
って話を色々なインタビューで山岸凉子先生本人が話しているんだよ
だから山岸凉子スレでは「山岸先生はあんまり資料を調べすぎない時の方が面白い」といつも言われてる
テレプシコーラは第2部入る前にローザンヌコンクールに取材に行ってしまって、
そのせいでローザンヌのエピソード全部入れたくなってしまってスイスのチョコレート屋とかどうでもいい情報まで細かく書いちゃってつまらなくなってしまったし、
ツタンカーメンも掲載誌が変わる時に調べすぎて後半になればなるほど資料そのままに書いてしまったんだよ
史実に近い人物に「なっていってしまった」←これは山岸凉子先生にとっては漫画としてはつまらなくて失敗であり反省点だってこと。 山岸スレじゃないからバレないと思ってるのか山岸凉子が言ってもいないことをねつ造できる神経がすごい >>171
スレ開いて面食らった
A:寄宿学校が舞台で少年同士の話
B:聖徳太子の話
萩尾(Aで盗作疑惑かけられた方)寄りが
山岸(Bで第三者から盗作被害者と思われてる方)を擁護し
竹宮(Aで盗作疑惑かけた方)寄りが
池田(Bで第三者から盗作疑惑かけられてる方)を擁護するスレ? 今オープンソースインヴェスティゲーションやってるよ
NHの多分再放送で >>173
なんとも読みにくい書き方をされてるが
取りあえず
このスレは「一度きりの大泉の話」とゆう本を語るスレです。 それにしても
竹宮さんサイドの発言が批判されたら、
竹宮さんサイドが竹宮さんサイドの話を否定するって驚くのはブログ見た我々なんだけど
竹宮先生擁護の元アシ村田さん
>「じゃあもう、萩尾先生がいいと言えば…いいです」と言ってしまったんですね。
↓
丸投げしてたんかい!と批判があつまる
↓
竹宮先生擁護の妹ブログ
> 「萩尾先生がOKなら良いです」とそんなにも短絡的に無責任な感じで伝わってしまっていたとは…もう驚くしかありません 山岸さん、調べたら自分が思う人物と違ったので、
史実に近いジャンヌになってしまったと言ってるよね。
描いていたら結果的になってしまったのではなく、
「調べたら自分が思う人物と違う」ことを認識したので、
史実に近い方を選んだ。
ジャンヌの資料も本3冊と言っているので、調べすぎたわけでもないと思う。 >>178
どうやって意思疎通や伝達してるのか不思議なレベルやな >>179
何回も言ってるが山岸凉子はそんなことは言ってない >>132
池田のはもうパクリという名のオマージュでいいんじゃねww
自分でも山岸の影響認めてるんでしょ?
オルフェイスも寄宿舎物に影響受けてるんだろうけど
しかし山岸馬宿って萩尾(実物)に似ている気がするんだが自分だけか? >>185
似てないと思う
厩戸はアラベスクのカリンとか妖精王のクイーン・マブとかの系列のキャラ >>186
そっくりじゃなくて切れ長な目とか目つきがちょっと似てるとオモタ
漫画夜話に出てる山岸先生見たんだが、初期はご本人に似てるよね、というかキャラ全般かな
萩尾といい山岸といい、品が良いというか京風な雰囲気があって面白い(オタの感想) 三原作品盗作説って初耳だが誰がどの作品に似てるのか?
まぁあるあるだよね、大島も萩尾作品に影響されすぎと自分で掲載しなかったりしてるし 大泉本スレにイグアナが三原順の夢の中悪夢の中の盗作だと主張する奴がいて、誰も相手にしない
発表が4か月後というだけの根拠 似てると1ミリも感じたことないわ
個人的に萩尾は母親側批判だが、
三原の親子関係は自分向けだからね、むしろイグアナ系の母親批判をグッサリ刺しているという >>190
自分も似てると思ったことなかったから驚いたんだけど
設定を被せて、自分の主張したいように変えて描いてるってのがその人の主張なのよ
三原さんの「夢の中〜」の描き方が気に入らない萩尾さんが、自分の思うように描き直したのがイグアナなんだとさ
映画「悲しみの天使(寄宿舎)」の結末に腹を立てて(と何かのあとがきに書いてあったらしい)、トーマを描いたと
同じように、って >>191
あの人病気みたいだから考察する意味ないけど
三原順は親子関係といより他者とのコミュニケーションそのものにテーマを持ってく人だと思う >>191
他スレにもレスしたけど、家族関係を描くならどうしても設定が被るってだけだと思うが
しかし、もしかしてインスパイヤか、萩尾が反論(自分はそこまで感じないが)したなら
それはそれで裏話としては面白いよ、三原の夢の中が問題提起したということだし
岩明の骨の音と、萩尾のトーマとか、明らかにインスパイヤされた作品あるしね
だから設定の共通点あげつらってパクリだなんだいうのがオタク特有のセコイ根性で
漫研時代を未だ引きずってるのが幸せというかw羨ましい限りw 最近Twitterとかでも無根拠(ただその人がそう思っただけ!)に
オマージュだのパクリだのと気軽に書く人よく見る
本人的には大発見なんだろうけどただただ貧しい読み方だよね 三原ははみだしっこでもグレアムと父親の虐待描いてるけど
あれは親子問題というより、自分と他者だから
イグアナの娘は親子問題そのものを取り上げようとしてるんだろうから
設定似てても全然印象が違う
無理やりこじつけてるのは何かの歪みとか、作家叩きを目的としてるんでしょ
>>195
いや、萩尾も大学の漫研とかとの交流でオタクのコミュケーション能力の欠落取り上げてるけど
(千葉てつやがアシ使ってない一方的な思い込みファン)ヲタクのパクリ認定の歪みって少なくない
精神的に幼稚というか、パーソナリティ障害があると思うよ
自己愛性人格障害とかね、こういう人達との会話や議論は成り立たない 馬宿はまあ5chらしく、わざと外してるにしても、
オルフェイスw
千葉てつやw ここ全然進まないな…と思ったら、メインに皆いるのですね。
なのでひとこと。
私は萩尾望都さんの気持ちとてもわかります。
相手がどうとかではなく、何も言えなくなり、ただ押し込める現実もあるのです。
著名な方だけに、こうして公にせねばならぬことを大変に思いますが、同時に私だけでなく、そのような"地雷"に傷を負った人がいることを知り感謝しています。 スマホとパソコンの違いがどうとか、どうでもいい事でレスが進んでも不毛なだけ 山岸さんのキエエー、がどうとか、ほんとどうでもいいことでスレを消費してるの新手の嵐かな?
という事で、こちらは本スレの愚痴 つまりはマンガ史でしょ
革命連呼して手を伸ばしても届かないやつ 間違えて萩尾望都スレに誤爆したのでこちらに貼ります 長文andマルチみたいになってしまい、すみません。
トーマと風木の2作品を今回初めて読み、ジルベール・レリー著「サド侯爵」を増山さんのススメでお二人とも読んでたんじゃないかなぁとフと思いました。
1970年に翻訳本出てるんだよね
ジルベールの名前もそこからの影響ではないかなぁ、なーんて…それとサド本人による著作物。
サドの語源になったサド侯爵は、「宗教的な制約など無意味なもの」として、徹底した神への否定と、
「個人の肉体的な快楽の追求が崇高かつ至上である」みたいな思想の持ち主。
(著作物の例・悪徳の栄え←日本では翻訳・出版しただけで翻訳者と出版社に対し有罪判決が出てる) ジルベールの叔父のオーギュ(貴族)とか、トーマの心臓ならサイフリートにそのサド侯爵的な思想を感じました。
ひたすら、好奇心(人間を忠犬にしてみたい、支配したい)、肉体的快楽(セックス)と、欲望の赴くままに動くオーギュ。
でも風と木の詩は最終的になんの着地点も無くて、
ただそれを読者が鑑賞する面白さ(好奇心)を庄司たちに提供したに過ぎなかった。
(いたぶられてる少年を見る、性的快楽に走る少年を見るという娯楽、
そしてその少年が犬死にする姿を感動ポルノとして愉しむ、という娯楽) 向こうのスレにも書いたけど、「人間の性、悪なり」と人類全般の話にして断罪するのは露悪趣味のいいわけで中2の一種
誰でも思春期でそういうのはある程度通過するから気持ちはわからんでもない
ないがそこに大人は乗っかってはだめだろ、とも思う
持続可能抜かしてる昨今ならなおのことよ
事は次世代保護なんだから
昔は流行ったわけさ
キューブリックの映画とか
よだん
澁澤龍彦は美食で喉やられたんだっけかな >>206
人間の性が悪なんて一言も言ってないんだけど 検索すれば漠然とでも分かるレベルでこれでは、
露悪趣味について語ってるのだというのも理解できないって事よ 昔プルーストの失われた時を求めての一部を映画化した「スワンの恋」を見て、なんかやたら風木に似てるなと思った記憶がある
少年愛とか同性愛とかは出て来ないけど
貴族の御曹司が性悪女の手管にかかって身も心も虜になっていく話で、生まれた子の名がジルベールだった >>212
そうだが
の間違いやね
大事な所でかんじゃ >>210
女の子でジルベルトね。
Gilberteで最後にeが入っている。
語り手の初恋の相手で後に貴族と結婚する。
語り手は後にアルベルチーヌという、両親を亡くし親戚の世話になっているブルジョワ階級の女性と
暮らし始めるが、その女性に同性愛疑惑があるまま、その女性が落馬で亡くなる。
アルベルチーヌのモデルになっているのは、同性愛者だったプルーストの恋愛対象の青年。 >>210,215
筑摩世界文学大系の『失われた時を求めて』が、井上究一郎の単独訳で刊行され始めたのが1973年で、風木に先行すること3年。増山さんなら読んでいたかもしれないし、何らかの影響を受けていても不思議ではない。
但し、最初の巻で幼いジルベルトも花咲く乙女アルベルチーヌも登場してはいるが、同性愛が全面に出てくるのはもっと後の巻。井上訳の完結は15年後なので、当時全体を読むには新潮社版を併せ読む必要があった。 新潮社版は複数翻訳者だけど、50年代に訳されて出版されている。 >>217
そう。新潮文庫の13巻本があったけれど、73年当時は既に絶版。同じ淀野らの訳が全7巻の白い上製本として74年に出て、筑摩世界文学大系で読み始めた自分はこっちに移った。
増山さんは(読んでいたとすれば)最初から新潮社版かもしれませんね。 >>219
読もうと思えば、図書館では借りられるからね。 テラへ…てさー。テラ、を初めて使ったのはもー様なんだよ。おまえがパクってるんやん、て思ったよ。 >>223
初めてってことはないでしょ
あそび玉の方が竹宮作品より先だけどね
というか、あそび玉のラストページがもろ
「地球へ…」(地球と書いてテラと振り仮名)って感じなんだけどね
「…」付きが相応しいことも含めて 竹宮作品の方はタイトルが「地球へ…」である必然性がわからなかった
新天地目指せばいいじゃんと思った
なんか地球にこだわる理由はつけてたと思うけどあんまり説得力無かった気がする
もう言い尽くされてるだろうけど
竹宮作品『地球へ…』の冒頭のエピソードは萩尾作品『あそび玉』に似すぎで驚いた
キースの話は面白かったから竹宮作品も楽しんで読んだし
パクリを土台に新たな話を作るのが漫画家間で許されてるならいいかと思ってたけど あそび玉と地球ヘに関しては一緒に暮らしてたから似たモチーフはあるあるだろうと好意的な解釈多かったな 新天地なんて何処にあるか分からんもん目指すより
地球に戦争仕掛けてでも住む方が安泰とも言える
どちらにせよ 大変では有るが。 >>225
だから自分の萩尾からの影響を棚にあげての
竹宮さんの小鳥の巣の盗作なすりつけ発言が本当に痛い・・・・
阿修羅王の目が鬼気迫るわけだw あそび玉の原稿紛失は誰かが意図的にやったのかと思ってたよ 子どもだったけど
読んでさらにその疑惑が深まったんだけど 地球へ…にパクられてるやん って
あそび玉を長編で読みたかったわ あそび玉、旧大戦でエスパーと戦ったロボ(サイボーグ?)とかも居てアツい ちょっとパク・・・勉強させてもらおうと無断で借りて返せなくなったパターンとか いつの日か原稿が発見されたら高解像度版が出版されるかもね 漫画の原稿が紛失したってたまにあるけど、ほとんどの場合は編集部で間違ってゴミとして処分されちゃってると思う
たぶん出てこないよ… 昔は原稿の扱いがいい加減だったからな〜
藤子先生も原稿紛失されたり勝手に切り抜かれたりしたらしい 版木に貼り付けて彫っちゃう浮世絵の下絵じゃないんだから……と言いたいけど
当時はそんなもんだったんだろうな
もう少しあとの時代を扱ったラノベの『少女小説家は死なない!』でも
少年愛マニアの耽美作家が編集部でライバルの原稿くすねて処分するエピソードがあったくらいだし、
原稿なくした編集者はちょっとすまなそうな顔してそれでおしまい、さっさと書き直して持ってこいという描写だった だいぶ前に雷句誠が色々大騒ぎしてついでに他の人も騒いでたんで小学館は保管が適当なんだろうなーという印象は持ってた ローゼンメイデンの原稿も紛失事件に遭って幻冬舎→集英社に出版社を変わるきっかけになってるし
原稿の管理って杜撰な会社は杜撰みたいね
紛失も、けして昔だけの話じゃないみたい 今更だけど萩尾さんの初期の作品集のビアンカが届いて早速読みました
「爆発会社」、タイトルロールの2ページからセンスの塊。
自分の世代(1980年代後半生まれ)でも、可愛くてオシャレなコマ割りがすごい、吹き出しとか文字とかも可愛い
全部、感想言いたいぐらいだけど特に印象的だったのが
「雪の子」って作品です
これ…風と木の詩、かなり影響されてませんか?
ジルベールの生意気な態度、同年齢の少年に対する冷めた態度とか、
死、破滅に向かって生きている少年、そしてその少年に惹かれてしまう主人公の少年。
風と木の詩が17巻もかけて描いたものが、この短編に凝縮されてる。
短編なのに…なにこの心臓をえぐってくる感じ。
私の陳腐な表現ではうまく言えないけども、この人はほんとすごい人だったんですね… 大泉本が売れて重版かかっても、萩尾先生は複雑だろうね。 本スレでなんか初めて風木読んで腹立ててる人いるけど、小児虐待やエロ描写の是非はともかく
男の子同士の駆け落ちが破局するのは目に見えてるんだから、その先2人がどう生きるかをメインにストーリーが展開するのかと思ったら
見事に肩透かしを食らったなぁ
あれじゃジルベールは結局ただの籠の鳥じゃない
パリの男娼から自力で成り上がっていくぐらいの根性見せて欲しかった そんな根性あったら そもそも話が違うものになる
先ずは父親を恨んで殺そうとするとか
それが健全な展開やけど 何せキワモノやから。 同意w
風邪木はそんなに残神のようにシリアスに読むんじゃなくて大仰なエロ昼メロ程度
子供の性的虐待したらエロい男娼みたくなるって一種のエロファンタジーだからw 単に男の子同士の駆け落ちファンタジーなら
ポーが先に出ちゃってるんだから全然新鮮味ない
しかも戻る道のない人外化設定だし
案外竹宮さんはそこも面白くなかったのかな
「エドガーとアランの如き駆け落ち」という短歌作った人もいたくらいインパクトあったし >>241 竹宮さんが「盗作疑惑」かけながら、自分は勝手にパクるのは
そういう人格の人なのだから仕方がないけれど、
あの名作「雪の子」が汚らしい大人達のロリペド満載「風木」の参考にされたなんて
素晴らしい名作をエロ目線2次創作に利用されたみたいで、なんか不快です。 それが二次創作とか同人誌的な発想なんですよね、竹宮さん
この世界が好き!でも自分ならもっと性愛を具体的に描きたい!私ならもっとこう描く!という欲求のままに描いてるように見える
18禁とか15禁とかで同人誌でやれば誰も何も言わないと思うんだけどそれを子供向けの商業誌で、さらにその作家と同じ雑誌でやったのが問題かと >>241
雪の子が風木に影響を与えたと考えたことは一度もなかった
ただ、言われてみれば竹宮さん「雪と星と天使と…」って作品があって、初めて彼女が少年同士で描いた話なんだよね
それが「雪の子」を竹宮さんなりに描き直した作品だったりするのかな?
後になって「サンルームにて」ってタイトルに改題してるらしいけどそれも「雪の子」と被らないようにそうしたとか?
まあ読んだことないから何とも言えないけどちょっと読んでみたくなってきたわ 読んだけどほとんど似てないよ
あれは風木の習作というか元ネタみたいなもんだし、萩尾さんの雪の子はそれまで普通の少女しか描いた事なかった人が、男装の美少女描こうとして四苦八苦してるのがわかるだけだな 絵が似てるから似て見えるのかな?私はどちらもそこまで詳しくないから
竹宮さんの絵って萩尾さんの絵にそっくりに見える
昔見た時同じ人が書いてると思ってしまったぐらいだし
背景とかコマ割りとかのテクニック
雪の子に出てくる少年のニヤッとした顔とか、ふてぶてしい同年代の少年の誰をもバカにしている態度とか
ジルベールに似てるって思っちゃった >>246
あれって駆け落ちだったんだw
腐女子センサー無いから全然気が付かなかったわ
小鳥の巣一回目で闇に消えてさ迷ってるふたりがギムナジウムに
腐女子歓喜の流れだったのかな?
ここで我慢できなくなった理由が分かった気がする >>247
少年愛とか言われてるけど子供に対する性的虐待にしか思えなかった
虐待を受けた子が本当の愛でどう癒されていくのかは描かれないで終わってしまったし
そういうテーマもモトさんがきっちり描いててマンガ家としての力量はぜんぜん違うと思う >>252
別に腐じゃないし、旧作ではあまり感じたことなかったけど
新シリーズになってからやたらと2人の旅が駆け落ち夫婦の道行みたいに思えてきた >>253
「この展開ならジルベールは死ぬしかないな」
と予想される展開で
そのまんま死んだからね 異常なスタートやったけど
ゴールは普通に終わったのが風木やったと思う。 どこかで切り替わり点があって、
未来が開けていくのかなと思っていたら、
そのまま自滅していくだけだったという。
何が言いたいのか結局わからなかった。
サイコパスで虐待者のオーギュ無双だし。 短編なら若く美しいまま一生を終える美少年萌えでも有りだけどあれだけ延々と描いて何の救いもなく死んで終わりはちょっとね >>258
wikiネタだと
>19世紀末欧州が舞台の『風と木の詩』も、編集者から「どこで終わりますか」と尋ねられて、
>世間との差から「終わるべきなんだな」と感じた
ってあるから本当はもっと続ける予定だったのかもしれない
風呂敷広げたまま終わりにするには死なせるのが一番簡単
性的表現については支持する文化人はいたかもしれないけど
子供に薬物はまずかったんじゃないかな。 初期の構想では、ジルベールが死んだあと
セルジュはジルベールそっくりさん(1巻に出てきてる)と結婚。
その後、関係が破綻して、ひとり放浪の人生を送る。
放浪の果てに病となるが、ラコンブラード学院にたどり着き
学院長になってたカールに看取られる。
てのを見たことがある。
学校飛び出した主人公の放浪と、ラストの、正反対の友人に看取られるってのは、ヘッセの知と愛の影響が強いね。
まあジルが死んだあとの、結婚やセルジュの放浪を
読者が見たいかというと微妙なのはわかる。 死ぬのが50代なんだっけ。
何もかもうまく行かなくて、やさぐれてしまったそんなおっさん、誰が見たい。 真のおっさん好きならばあるいは!
あっ私はいらないです >>262
>真のおっさん好き
サイバラとかヤマザキリエとか? おっさんになったセルジュの想像ができない
ケーコタンの描く中年キャラで
モブやギャグじゃない顏ってどんなのがあったっけ・・ >>261
書き方が上手ければわからんけど
エロネタしか売りが無かったマンガを
今さら書けるかね? 原作者ないがしろにしてるのはいただけない
>>267
どうせコップの中の嵐、って接し方すれば?
慣用表現ね 諸星大二郎さんの50周年トリビュートの本がもうすぐ出るみたいで
沢山の漫画家さん達が参加されててすごいメンバー、萩尾先生は西遊妖猿伝を描いてらっしゃって山岸先生も載ってます
検索して表紙だけでも確認してみて下さい >>269
すごい豪華だね!
表紙のイラスト誰が描いたか結構わかるw 大和和紀本と一緒に
なにかしら最近、こういう記念本多いね >>272
団塊の世代…つまり「24年組」の年代がぼちぼち鬼籍に入り始める時期だからでしょ
描き手に意欲があって読み手が存命の間にクロニクルをまとめる動きがあるのも当然じゃないかな
幸せな時代を回顧すること自体はやはり幸せなことなんだから、買えるひとは買った方がいいね >>260
増山法恵の著書「神の子羊」を読んでも、初期の構想はそんな感じだったのが分かりますね。
ジプシーの娼婦と貴族の音楽家の血をひく、正義感の強い主人公の少年が、若死にする魔性の美少年に魅入られて、身を持ち崩して早死にする話だったようだけど…。
あれだけ立派な両親と優しい祖父母に恵まれ、使用人達から愛され、友人や先輩後輩、恩師に恵まれたセルジュを、退廃的な美に魅入られて自滅する芸術家として描こうとしても、思うように動かせなかったんじゃないかな。
むしろ、セルジュも幼少期には敵だらけな設定にしないと、自滅的な芸術家に成長させることは出来なかったように思える。 石ノ森先生は、後進の少女マンガ家を応援してらしたんですね。
リヨたんはお母さんの大反対で、石ノ森先生のお宅に伺えなかったそうです。
出典も出しておきますね
https://i.imgur.com/poZJf1H.jpg
https://i.imgur.com/1r5HnVs.jpg アマゾンのレビューを読んでいると、大泉本を暴露本と呼び「大人げない」という輩がいる。
そういう人たちって、本当に大泉本を最初から最後まで通して読んだのでしょうか。
はなはだ疑問。
だって、やむにやまれぬ事情で書くことになった旨、ちゃんと書かれている。
大人げないどころか、萩尾さんほど大人な方もいない。
一方的に排除され、傷つき、目を病み、もしかしたら漫画家を続けていけないかも、とまで悩んだ。
そんな萩尾さんが、竹宮さんの言われたことを忠実に守り、ひたすら近寄らず沈黙を守ってきた。
それを破ったのは竹宮さん。
自伝を書くため、ジルベール本を著した。
そこには萩尾さんへの嫉妬で大泉サロンが壊れたことが書かれていた。
人を苦しめておいて、自分は「嫉妬でした、てへぺろ」で済む話ですか。
だいたい自伝本を出す際には「名前を出すけど良いですか」といった手続きをとられたのでしょうか。
きっと出していないはず。
それなのにいけしゃあしゃあと萩尾さんを褒め称え、嫉妬でしたと告白すれば、全て丸く収まると思っていたのでしょうか。
どっちが大人げないか。
当然竹宮さんですね。 >>276
すごい、14,5歳でこの絵と内容?
当時のレベルから考えると、恐ろしいくらいハイレベル
そりゃ、石ノ森先生も目をかけるわ >>276
石ノ森さんの少女クラブ4コマ漫画選評、青池さんも載ったんだよね。
その時の石ノ森評は、「読み終わった時にはどこが面白いかわからなかったが、30秒後に(気づいて)大爆笑」
ふたりとも栴檀は双葉より芳し。
この本、立ち読みしたけど買わなかった記憶がある。
貴重なものをどうもありがとう。 >>278
池田さんへの選評と手紙、大学生時代に実家を出て生活費を稼ぐのにあくせくしていた時に、
漫画を描けば原稿料がもらえると発想する根拠になったわけですね。
でも朝日新聞社ムックに載ったフレンドへの投稿作は、
老人の顔や背景がまだ下手だった。
それが数年で少女漫画トップレベルになったのだから筋は良かったのでしょう。 まつざきあけみさんのブログに青池さんの投稿作があった。
記憶とコメントが少し違っていて、
>青池保子さんの投稿漫画「けいこう燈」
>石森先生の評は『このまんが、いったいどこがおもしろいんだろう。
>(一時間23分じっと見ている)げらげらげら!そ、そうかあ ぼ、ぼくもけいこう燈でした。このまんがはけっさくですね』
https://i.imgur.com/3mbO5nq.jpg >>281
青池さん掲載号は昭和36年4月号
https://matsuzakiakemi.seesaa.net/article/474437973.html
この号の他の漫画も見られる。
石ノ森さん、赤塚さん、
細川智栄子さん、
水野英子さんの星のたてごと、
上田としこさんのフイチンさん、
竹内つなよしさん、山根あおおにさんなどが載っている。
細川智栄子さんの息の長さは驚異的だね。
細川、青池が同じ雑誌に載った初めての雑誌か。
60年前! 若い人?
昔の蛍光灯は点くまで時間がかかった。
LEDの初期も一部ちょっとあったけどね。 >>276
2コマ目、団扇を使う母親のカットだけで季節も室内の様子も偲ばせてくれる。凄いよこれ。石森章太郎が絵に96点を付けるだけのことはある。 ちょっと気づきにくいネタを仕込んで、あっと言わせる青池さんの発想力もすごい。
あの石ノ森さんを1時間23分引きつけて、笑わせたんだもの。
青池さんはストーリー投稿時代に、男の子は活き活きしているけど、
女の子はいまいちって評価をもらったらしいけど、
3コマや投稿作品にすでに個性が出ている。 池田さんは18(17かも)で自殺したことが後に判明した、
エリノアの谷口ひとみさんとも文通していたと↑に
紹介いただいたワイン色のつぶやきにもあるという記事を読んだことが。
ワイン色のつぶやき時点では病気で急死したことになっていたと思います。
池田さんは谷口さんより1、2歳上。
谷口さんは、昭和41年に17で新人漫画賞を取ってフレンドに
作品掲載ですから、まさに昭和24年生まれ? >>284
あ、分かった!ありがとう
私もけいこう燈だわ >>281
セリフと絵が見えない〜
お手数ですが、もう少しアップの画像見せてくださらんかのぅ まつざきあけみさんブログの画像からで縮小してないから、これでギリ。
リンクしてあるまつざきあけみさんのブログで元画像がブラウザで
見えないか確認してみていただけないかな。 セリフを起こすと
左の子「こんなこと言うと悪いけど、あなたってけいこう燈みたいね」
一人になった右の子「けいこう燈?」
同「けいこう燈って何かしら?」(背景の夕陽で時間経過の描写あり) >>290
ちなみに私の専ブラでは、画像をタップして次の画面で広げると、写真拡大できてますよ。 懐かしい表現だなあ蛍光灯って
戦時中生まれの母が、私の反応が鈍いときによく
「あなたって蛍光灯ねえ」とからかって言ってたのを思い出した
それが多分昭和40年代後半
当時どれくらい広まった言い回しだったんだろう
青池先生が初出というわけではなさそうな使われ方だよね
今ほど面白ネタを広くシェアする方法はないし
石ノ森先生がご存知無い程度ではあるんだろうけど >>293
この三コマは「反応が鈍い人のことを蛍光灯と呼ぶ」ということを読者が知っている前提で描かれていると思うよ
日本で白熱電球に替わって蛍光灯が普及しはじめたのが1950年代の半ばだからそのころに出来た言い回しだと思う 昭和36年当時、周囲の環境から、情報感度が良い石ノ森先生が
すぐに気づかずに傑作と言う程度ではあったんだよね。
だから手垢がついた表現ではなかったはず。
私はこれをまつながさんのサイトで読んだ時に、玄関に設置した当時のLEDが、
昔の蛍光灯の何回か瞬きした後に点く感じとは違うけど、
ゆっくりぼーっと点く感じだったんでピンと来たんだけど。 高校デビューするだけあって、青池さんも二人のキャラクターの差や
時間経過の表現がこなれてるよね。
青池さんは6人姉妹(と兄1人?)だけど、公務員から建築会社を起業した父へのファザコンがあり、
周りの従業員が男だらけだから、男くさい作風になったとか。
甥がNHKの星新一ショートショートアニメや紙兎ロペを作っていた
アニメ監督の青池良輔さん。
池田さんも青池さんも投稿作の中で抜きん出ていたのでしょうね。 >>297
昭和23年生まれだから、掲載された昭和36年は13歳。
じゃあ中1でデビュー前年の作か。
同郷の水野英子さんを通じて、ストーリーものの原稿を編集部に見てもらった情報もある。
高校の時には週刊連載という無謀なことをしていたけれど、
日曜午前に教会に行く代わりに週休2日のミッションだったからなんとか卒業できたと回想にあった。
樹村みのりさんのデビューが13だったけど、
初期作品から問題提起を含んだすごくしっかりした内容だったから、
編集部も「この子は流行ものを追わせるタイプではない」と大切にして、
学校の長期休暇時に原稿を描くパターンだったんだよね。 萩尾さんは新人時代に青池さんのアシスタントを経験している。
年齢差は1歳だけど、萩尾さん新人時代にすでに青池さんは、
連載を何回も経験している雑誌の主力だった。
萩尾さんアシスタントのことは萩尾さんの名前を出さずに「エロイカより愛をこめてのつくり方」
にも出てくるし、木原、青池、萩尾鼎談にも出てきたと思う。
変わったエプロンをしている、ちょっと変わった新人って捉え方だったみたいだよね。 「独身女性の肉を食べる会」っていうのがあってそこで青池さんが原稿締め切り間近は何も食べずにタバコとリポDだけで乗り切る話をしてたな
そこで親しくなったのか、仲間内の会だったのかはわからないが、一緒にヨーロッパ旅行なんかも行ってる >>301
いや、記憶定かではないけど、「の」だった気が
要するに独身女性が集まってたらふく焼肉食べながらくっちゃべる会のようでした
何かのエッセイ漫画だったか、青池さんの特集に萩尾さんが寄せた漫画だったかは覚えてない
修羅場で2kg位痩せて、肉食って即取り戻す青池さんの事を「鉄のクラウスの作者は鉄の胃袋」と驚嘆してた いよいよ団塊リアイアの時代
生き残ったマンガ家だといわば職人、
他の職業より長い
その購買層もそこそこ厚い
ということかな
>>302
How to Serve Human >>302
説明ありがとう
この前ミステリーボニータで
酒井美羽さんが昔、青池先生の臨時アシスタントに行った時のエピソードを描いていて
その時も青池さんは修羅場中はほぼ飲まず食わずで執筆していて
空腹に耐えかねた酒井さんが思わず先生に「お腹空きました!」と訴えてたw
このシーンも鉄のクラウスで想像すると萌えるわね ちょっと待って。
昭和36年4月号なら、3月発売でまだ小学生だったのよね。
小6でこれはすごいわ。 樹村みのりさんと言えば、最近電子で「母親の娘たち」を読んだら
山岸凉子さんをフッと思わせる構図がちょいちょいあって(登場人物が人差し指立てて話すポーズとか)
時代の流行というか、その時代によく見られた表現や絵柄ってあるんだなと思った
萩尾さん竹宮さんささやさんの絵柄が似通ってた時期があるのもそういう時代的なものもあるんじゃないかな 樹村みのりさんが青池さんのイブやエロイカのアシスタントやった時の地味な存在感が記憶に残る
昔は誰がアシスタントしたかわかって楽しかった 萩尾さんの対談集に、美内すずえさんとの対談が載ってるんだけど、
ガラスの仮面のアシスタントに行って背景担当した時の絵が載せられてる
亜弓さんとママがパーティー会場にいる背景の画面右下にタダとフロルがいてワロタ >>310
探したらあった
ガラスの仮面6巻でした
木原敏江の漫画は一時期モブが大量に大島弓子だったわ
なんだか得した気分にw
https://i.imgur.com/2RC5cp0.jpg 大島弓子のジョカへ…のラスト近くの性転換薬研究してた科学者は木原敏江筆だったなぁ 萩尾さんは大島さんの作品やアラベスクの背景も描いてるしね。 そして大泉本にもあった「銀河荘なの!」特別出演エドガー
「ごめんなさいね、迷惑かけて。描かせて。」と心を込めて丁寧に美しく描いた感じですよね
二人とも大人の対応だなー
ウザいおバカファンはこれで黙ったのかな?
「仲良くするな」という手紙も来たと何かで読んだような…
https://i.imgur.com/WWVIhd4.jpg しょうがない事なんだけど
もう昔のタッチで描けないんだろうな よく昔のタッチいう人がいるけど、常に変化してたし今も変化してるんだよ?
絵柄がまんまる期の頃に戻ったらむしろショックだわ 何十年も漫画家やってたら絵が変わるのは当たり前なんだよ
元の絵柄に戻るのもムリなんです
諦めて >>317
マジですか
帰郷したらバジル氏読んで探すわ >>317
「イングリッシュ」だっけ?
坂田さんとの対談で言ってた
坂田さんと萌えポイントが同じらしくて、ふたりで楽しそうに手塚作品や水野作品の萌え語りしてるのが、読んでるこっちも楽しかった
この間出た大和和紀さんの本への寄稿も、「はいからさん」への感想が描き足らない!って楽しそうな感じが良かったわ >>322
大和和紀さんと忠津陽子さんがいとこ同士って最近知った。
このお二方も絵柄が似ていたんだよね。
でもいとこ同士なら納得。
倉持知子さんやくらもちふさこさんも姉妹?だし。 >>323
いとこ同士というのは、今回の大和さんの本でもはっきり違うって忠津さん否定してたよ〜
一時期絵が似てたし、隣同士で住んでたり、信憑性があったから広まっちゃったんだね
自分も今回の本まで信じてたわ >>324
まじ?
だって、忠津陽子さんの本、「ザ・少女マンガ! 忠津陽子の世界 ラブコメディのスペシャリスト (立東舎)」にそう書いてあったけど? てゆーか、以前立ち読みしたとき書いてあったような。
ごめん。 >>325さん
大和和紀さんの55周年記念本で、忠津陽子さんが「全然違います」と否定されてましたよ
この本で、デビュー当時、大和さんと一緒に北海道から上京して同じアパートの
隣同士で暮らしていた忠津さん、2年暮らして
・一緒にいるとつい大和さんに頼ってしまうのでまず
・常に同じ環境で暮らしていることは同化に繋がるのでは
と思って離れたと語っていて興味深い
周囲からは(絵が)似ていると言われてもいたし、実際に向かい合って絵を
描いていて、思いついてアップのコマを重ねて透かしてみたらほぼ一緒だった
こともあるらしい
こっちはほのぼのエピソードとして語っていて、大泉本を思い出して悲しくなってしまった 327です
×・一緒にいるとつい大和さんに頼ってしまうのでまず
〇・一緒にいるとつい大和さんに頼ってしまうのでまずい >>327
>こっちはほのぼのエピソードとして語っていて、大泉本を思い出して悲しくなってしまった
本当にねー。
離れたいと思った竹宮さんが、もっと上手い離れ方を提案すべきだったのよね。
盗作と疑った後、今度は「忘れて」と伝え、文字通り「近づくな」的な手紙を渡しただけで帰った、と言う。
スランプで心に余裕がなかった竹宮さん。
ちゃんと話し合っていたなら、忠津さんや大和さんのようにほんわかと離れられたのに。 上手く別れてもインタビュー等でかなりの齟齬出てくるでしょ >>330
意味不明。うまく離れていれば、住む場所は離ればなれになってもずっとお友だち同士でいられたでしょうに。
対談だってTV化だってニコニコと相談しあいながら出来たと思うよ。 竹宮サイドの記憶の齟齬をどうするかって話でしょうに、意味不明はないよ >>332
>>332
>記憶の齟齬をどうするか
記憶の祖語?
何それ?
そんな話をしているんじゃないんだけど。
元々、竹宮さんはスランプを抱えていたため、萩尾さんと距離を置きたいと考えたんでしょう?
距離を置く、という方法が間違っていたため、けんか別れのようになってしまい50年が経ってしまったわけで。
もしもこの時にケンカ別れではなく、正直に「スランプなの。しばらく距離を置きたいの。スランプを脱しきったら連絡するから、それまで疎遠でいたいの」と伝えていたならば、良い別れであり、今頃いい友人でいられたのに。
そうすれば大泉本でもほのぼのエピソードとして語れたのに、残念だわって話。 昔アメリカからの留学生が語っていたのだが
アメリカは原住民を虐殺しまくって建てた国だから
人を頃すことを正当化していないとアイデンティティが崩壊するのだと。
人頃しは間違いだったと認めると、アメリカという国が出来たことが間違いになってしまうと。
いちど「盗作」と言ってしまったからには撤回できなかったんでしょう。
相手の創造性を全否定してしまったんだから。
それにしても「忘れて」は都合の良すぎる言い草だけどな。 少女漫画家を革命した24年組の中心人物の私とその他の作家の温度差凄いからね まあ、これは持論なんだけどね。
どんな仲良しでも、過去の過ちから分かれてしまうことなんて多々ありますよ。
当人同士が復縁を望んでいるならともかく、そうでないなら別れたままで良いと私は思うのです。
たとえば離婚だってそうでしょ。
どんなに愛し合って結婚した夫婦でも、ひとたび離婚となったら、たいていはもう二度と合わないし顔も見たくないと思うものでしょう?
周りだって、元鞘に収まるよう二人が仲良くなって欲しい、などと言っておせっかいをやく馬鹿はいませんよね?
この場合、夫婦じゃないけど同じことだと思うのです。
キャンディキャンディの作者と原作者のように、二人が仲違いしたせいで、ファンがその作品を読めなくなったという場合ならいざ知らず、私はこのままで良いと思っています。 友情物語としては、竹宮・増山さんにあらぬ疑惑をかけられ、
心因性視覚障害になってしまったときに、木原さんが飯能にさそってくれたり、
山岸さんとの間のエピソードが分かったり、萩尾先生の周りでなら
いくつもほっこりするエピソードが見つかって嬉しい。
自分を売りたい人との偽りの美談はいらないかな。 >>334
たぶん 大半のアメリカ人の方々が
「その留学生と俺ら私らを一緒にすな」
と大絶叫すると思うわ さすがに殺人を正当化するキチガイ
ばかりではなかろう。 >>333
スランプで記憶書き換わるのよくあることじゃん >>325
忠津陽子さんの本にも従兄弟同士ではないとハッキリ書いてあります
というか大和さんの本に載ってる忠津さんのインタビューは忠津さんの本のインタビューの再構成です 忠津陽子さん、ラブコメのイメージしかないけど
COMでやってた漫画コンクールで一位とってるんだよね(萩尾さん達押しのけて)実力は確か 70年代前半の忠津さんの絵って、トップクラスのかわいさだと思うな
ペンタッチもきれいだし、かわいさのバランスの完成度が飛び抜けてる 萩尾さん側を読んだわ
朝ドラの企画ってのは結構大きいんじゃないかなあ竹宮氏の方が活躍が活発だからどこかで先にそういう事が耳に入ってたかも
ドラマのヒロインになる伝説の私てのは伝説の革命の端緒を切りたかった本人の心を揺さぶった気がするなあジルベール本にも水向けの意図も少しあったのかも
でも革命の端緒もモーさんが無自覚に切ってたしヒロインへの道もご遠慮申し上げちゃったし
ご遠慮申し上げさせちゃったのは過去の自分だしって感じだったなあと自分には思える あの時代の少女漫画は新たな雑誌刊行の影響もあるのか全国で年代関係なく
綺羅星のように才能が輩出した時代で
漫画評論でよく用いられる24年組とか大泉とかに
それほどの意味があるのかと常々思っている >>344
遅れて少女漫画雑誌を出した小学館にとっては
イメージ戦略として意味あったのかも
そのわりにヒット作なくて山本氏がぼやいてたけど 竹宮さんは24年組、大泉サロンをブランド化して
自分をそのサロンの創始者でプロデューサーという
ポジションに据えようとしてた感じかな。
で、ここのブランドが革命を起こし、歴史を変えたことにしたかったと。
人生の総仕上げとして。
でもブランドってイメージで成り立ってるから
イメージ崩れたら今後は難しいよなあ…と思うが
どうなるんだろう。 >>346
だから妹さんがブランドを守るため
萩尾さんを貶めたいんでしょう
醜いねえ。 >>346
萩尾さんは本気でブランド化を潰しにかかったんだと思う
本のタイトルに「大泉」を入れたのも計算づくで
現に「大泉本」と略されてるし、シラをきって「大泉サロン」のウソを広められない
萩尾さんは「私抜きでどうぞ」といってるけど、できるわけない
50年前、一方的に絶縁宣言をした上に
身近な人には「友達のくせに」とか「モチーフを先に描いた」とか
愚痴愚痴陰でいっていて、ずっと没交渉
ここにきて、ブランド化のために萩尾さんの名前が必要だからと
突然媚びてきたら、そりゃ腹たつわー そもそも昔話に興じる他のベテラン作家も大泉サロンや革命話には積極的じゃないよね
竹宮惠子のブランドに賛成な該当作家いる? >>352
先ず 竹宮惠子ファンの漫画家さんを
お見受けしない。 田村由美さんはファンなんじゃないかな?
「BASARA」の中に「ファラオの墓」のパク…オマージュのような場面あるし 萩尾さんのファンとして昔から大泉を一部新人漫画家のある種の聖域だったと認識してたけど、
実際全然違ってたみたいで
かなりショックだった
不謹慎と言われるかもしれないけど
数年後か数十年後にこの事が映像化されるとしたら、主役は萩尾さんでも竹宮さんでもなく
花依さんや池田さん、佐藤さんのように、
夢を抱いて大泉に集まり、そして道半ばで散って行った若い漫画家達の青春物語にして欲しい 大泉に才能のある若い漫画家たちが集まったのは事実だけれど
竹宮さんや増山さんが言うようにその人たちは別に増山さん竹宮さんに「革命のために」「選抜」されたわけではない 村田さんて昔、紅雀シリーズ描いてた人よね?これしか知らんけど 何かにつけ比較の対象にされるトキワ荘も、実はけっこう美化されてるんじゃないのかなあ。 テラさん暗黒伝説については長谷邦夫が色々ぶちまけた >>362
美化してるところはあるにせよ
テラさんの悲劇で十分厳しい現実は伝えてると思う。 >>353
確か伊東愛子さんが、竹宮先生の人柄も作品と大好き!と言ってた
78年か79年頃の竹宮惠子の特集かなんかで読んだかな?座談会もしてたし
あと誰が参加してたのかな
伊東愛子さんは萩尾さんとも仲良かったし、大泉本にはちらっと名前語出てきたものの、その後あまり関連の記事や掲示板で名前あがってないけど、70年代後半は萩尾さんとも竹宮さんとも、親しくしてた印象かな 大泉本で伊藤さんが美人の代名詞になってたね
全くの想像だけど、萩尾さんと竹宮さんの決別の際、彼女のように両方と親しかった人達はかなり戸惑ったんじゃなかろうか
竹宮さんはそれとなくマウント取ろうとして
自分が被害者みたいに言いそうだし
萩尾さんは沈黙するし
佐藤史生さんは何があったか大体想像ついてた気がするけど、萩尾さんが何も言わないのにイラついてたんじゃないかな
どうして本音を言わないのかと何度かぶつかったと大泉本に書いてたのはそういう事かな
萩尾さんにしてみれば竹宮さんにああいう仕打ちをされ、親友と思ってた増山さんも味方してくれなかった事で、他人に対してかなり臆病になってたんだと思う
私は伊藤愛子ちゃんとも徹底的に本音をぶつけ合うことで親しくなれたのよ!みたいな事を佐藤さんが言ってたのはそういう意味かな 竹宮さんにとって伊東さんは永遠に下っ端扱い
嫉妬も攻撃もする必要が無かった
ゆえによき先輩でいられたと仮定 >>367
わかる
佐藤さんのことすごく好きになったし、萩尾さんの初期作品の中で佐藤さんモデルのキャラを探してしまうw
彼女が描いた漫画にも興味が湧いて何冊か入手した
これからも少しずつ集めて行くつもり 後のエッセイなんかで大泉関係者ではない木原敏江さんや青池保子さんや美内すずえさんや和田慎二さん等の別系統の漫画家仲間とキャッキャウフフしてる記述を見ると、人間不信にもなる事なく交際を広げていく萩尾さん結構逞しいなと思う >>371
きっと萩尾さんのお人柄が良いからなのでしょうね 本当に漫画が好きで楽しく漫画の話ができる人
沢山の漫画を読んでて細かい所に気付いて感心したり褒めてくれたりするらしいな
上から目線のアドバイスとかじゃなくてさ 既出だったらすいませんが、町山智浩のツイッターでの発言。
https://twitter.com/TomoMachi/status/1396934647934722051?s=20
>萩尾望都先生の『一度きりの大泉の話』で長年の謎が解けました。
>『ポーの一族』は連載中突然、絵が変わります。
>たとえばエドガーの頭は小さく、首が長く、鼻は細くなり、まつ毛も増えて長くなります。
>ところがそれが再び、元の絵に戻るのです。その理由が44年ぶりにわかりました。
https://twitter.com/TomoMachi/status/1396946069523550208?s=20
>顔の描き方が変わったのは1975年1月号から1975年8月号くらいの間です。
>その後、元に戻ります。
この発言に興味を惹かれて大泉本読んでみましたが、「その理由」がまったく分かりません。
目の具合が悪くなったことかなとも思いましたが、時期的にそれが理由ではないようです。
「その理由」が分かる方、教えていただけませんか?
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 映画秘宝人脈は話半分で読まなきゃ
岡田斗司夫よか話を盛りかねん >>374
なんで今更論外な町山を引っ張ってくるの?
しかも5月のツイートでしょ? ポーの一族っていうかトーマの心臓途中からまつ毛が長くなるよね
アンケート上げるためにはどうすればいいの〜って木原敏江にアドバイス求めたからでしょw
75年は「11人いる!」連載の年で、かわいい系キャラはフロルだけになったからそこで戻ったんじゃ?
知らんけど >>376
大泉本、図書館で予約50人待ちでした。
ようやく借りられて昨日読み終わったところなんです。 まつ毛多すぎて苦情が来たんじゃないかな
ポーのエドガーは時期によってだいぶイメージ違うから、今新作で中間を埋めるエピソード描くのに苦心してるんじゃないかな キャラのイメージも中間埋めるように
個人的には最初の反抗期拗らせた厨二病の系譜を引いた今の秘密の花園のエドガーが好きだけど >>378
トーマの心臓の絵柄の不統一については、原稿の中に昔の原稿が混在しているのが原因かもしれません。
その点については、大泉本p.218に言及があります。 まつ毛についての木原先生のアドバイスはp.223にありますね。
「お顔も明るく晴れやかに、まつげも魅力的に描くのよ」
1974年のことらしいです。 町山みたいなミソジニー丸出しの人でも
あの世代のサブカル者は少女マンガが必修だったんだなと思った ちなみにこれが城さんに
>「そんな地味な花描いて、全然引き立たない」(大泉本)
…と酷評された「空木」だと思います
細やかでとても美しいのにね
その後はわりと背景に大輪の薔薇など描かれてる気がする
とても素直w
https://i.imgur.com/NPDFTsj.jpg 男子校に唐突にバラが現れたらやっぱりおかしい気がするからいいんじゃないのこの辺で
ウツギにはちょっと見えないけど このスレからやってきた荒らしが竹宮スレにコピペ荒らししてるので
バランスを取るため、しかたなくこちらにお色気SSを投じたいと思います
乞うご期待 >>386
このスレに荒らしなんていないと思うよ
本スレの不毛な争いについて行けないから
遠巻きに眺めてるただの避難所 >>389
んー、正直もう一度読みたいとは当分思わない予感。
将来読み直したくなったらまた図書館から借りれば済むかなと。
たぶんその時には50人も予約が埋まってるなんてことはないはず。
とりあえず、今回返却する前に>>374の謎を解明しておきたいです。
町山さん、このスレではずいぶん嫌われてるてるみたいだけど、私は9割くらいは信頼してます。
今のところ、「1974年の木原先生のアドバイスが原因だった」という仮説が私の中では有力。
でも何か見落としてるような気が。
手元にある大泉本は第2刷なんですけど、初版にあって第2冊で削られた部分なんて無いですよね。 >>390
ご自分で確かめるしかないんじゃないですか?
誰だって同じ本初版と二版2冊も買わない >>390
それだけグダグダ言うなら物理本を買え。 本スレでやたらとブラッドベリのみずうみに粘着する人がいるんでよくよく考えてみたんだけど
花と光…は論外だけど小鳥の巣って形の上ではみずうみによく似た展開なんだな
川に落ちて行方不明になった少年
その少年に想いを馳せる主人公
死んだ少年が待っていた人が訪れた時
どんなに探しても見つからなかった
少年の遺体が水中から現れる
キリアンの存在感が大きくなり過ぎて
ロビン・カーがあのタイミングで見つかる必然性がよくわからなかったけど
ブラッドベリ的視点で見るとすんなり納得できるロビンはひょっとして未来に訪れるエドガー達の
姿を幻視して窓から飛び出したのかも…
なんて妄想も浮かんでくる
萩尾さんにとってブラッドベリの作品世界はもう血肉となっていただろうから、本人は意識してないかもしれないけど >>390
削られたら改訂版ってなるはずじゃないの? そうでもないって、出版社にしたら個別化・宣伝になるよ? 全く、まず直したり削ったりした証拠確かめてから書き込むべきだろうに 他人におんぶかよ >>397
キリアンとその子孫のその後が
エドガーの話より興味ある なんか本スレが荒れてるねえ
パが化けてるんじゃないかと普通のレスも疑ってかかって疑心暗鬼になってるみたい
私見だけど、少女漫画の絵って元々少年漫画の男性作者が描いてたシンプルで記号的な絵と、
いわゆる塗り絵や中原淳一みたいな少女小説の挿絵にあるような華やかな絵がなんとなく影響し合って融合されて生まれてきた感じがする
だから人物中心で、背景はわかれば良い程度の添え物でしかなかった
萩尾さんや竹宮さんは手塚治虫や石森章太郎の影響強く受けて、少女漫画の本流よりは少年漫画に近いところから出発している点では同じで
あとは個性の差だと思うけどね >>406
まあ 荒れてるのはパと
竹宮さんの卑怯ぶりが原因ですが。 >>366
佐藤さんは「私には本当のこと言ってよ。水臭い」と思ってそうだし
萩尾さんは「巻き込みたくない」と思ってたんだろうなあ 佐藤さんと増山さんとの間柄考えると
打ち明けられなくても仕方ないと思う 竹宮さんが身内のお祝い事ドタキャンしたなんて話は全くプライベートな事で大泉本にも漫画界にも何の関係もないんだから触れる必要ないと思う何であんなに話題にするのかな >>410
あっちのスレで聞いてくればいいじゃない
あっちは怖いんでしたっけ?
だったら英語で書き込むといいですよ >>412
あいにく本人でもパト派でもないわ
読んでいていい気持ちがしないだけ お祝い事ドタキャンそれ自体より
そこからみえる家族との関係が注目されてるだけだよね
そんなとこまで想像されて不快なのはわかるけど 自分も読んで何を想像し合っているのか不可解だった
どの規模のどんな結婚式かわからないから、式場の席も用意されているのか
身内の食事会で三々五々集まってくるようなものなのか まあ式どの程度の規模にしろ、妹の結婚式をドタキャンで欠席することそれ自体が普通はないことだからなー
それも倒れて緊急入院中だったとかなら仕方ないけど、鬱とは言え連絡可能な状態だったのに事前に連絡しなかった
っていうのはちょっとあり得ない
身内だけの食事会だったとしても席は予約してただろうし
妹さんも笑い話のように話してるけど、当日は多分肩身の狭い思いをしたと思う
仲が悪い訳でもない妹に結婚式当日そんな思いをさせてしまったのがどういう機序によるものか、というのは
竹宮さんという人物を理解する上での一助にはなると思う >>418
御本人さん 妹の結婚式ぐらい出なさいね。 私も自分未婚で妹の結婚式出たけど、姉は姉で両親のフォローしたり受付お手伝いの新郎新婦の友人達に挨拶したり出席者の方にご挨拶とお酌に回ったり、式場の方から御祝儀まとめた袋預けられたり写真撮ったり撮られたり結構忙しかったけどなあ。
何故か妹の友人達と私が一緒に写真撮ったり。妹抜きで。
時代が違うかもしれないけど、不思議。 >>419
いちいち反対意見を本人と決めつけるのやめてくださいませんか
本人が公に言ってる事を批判するのは何とも思わないけど、身内しか分からないことを憶測で決めつけるのはどうかと思うだけなんだから >>421
確かに証拠も無いのに
本人と決めつける事には
問題あるけど
普通の姉さんは妹の結婚式ぐらい出るしね
この異常な行為を納得するなんて
当人かな?と疑惑は残る。 結婚式だなどと…ハッ!(笑) 少年愛に比べてなんと時代遅れで俗っぽいことよ!
って当時の新進気鋭アーチスト()は本気でそう思ってたんじゃない? 私は妹側だけど姉貴が結婚式来ないとか絶対無いな
普通におかしいし
親戚にどう説明したらいいのか…わからない 今回の件とは切り離して考えて欲しいんだけど
兄弟姉妹の結婚式に出るつもりで準備をしていたが
どうにもならなくてドタキャンとかはあるしありえる
その行為そのものを異常扱いしてほしくない 出席しなかったこと自体ではなく無連絡で欠席してそれにしばらく誰も気づかないことを
異常扱いしてるんだとおもうけどそれは置いといて
あのブログを書いた人がソースってことは
一応事実に沿ってるけど面白く脚色したつもりですべった可能性が大きいと思う >>426
普通は連絡するでしょやむを得ない状況なら
連絡入れられないのなら連絡入れられない状況がある
でも家に普通にいてスランプだからという理由は普通じゃない >>428
だから今回の件とは切り離して考えて欲しいと書いたんだけど
出席しない事そのものを咎めるかのような書き込みがいくつかあったので >>429
普通は妹の結婚式に出席しないのは
咎められる事案やで。 >>431
もっとも咎めるのは親類縁者や親など身内がやるべきで、赤の他人のやる事ではないけどな 認知歪めてしれっとおおやけの場で嘘ついて、
他人を貶めるのは自己愛あるある
認知歪めて自分の記憶も書き換えてるから、
反省の必要も無し
(ただし他人は嘘つかれてるわけだから、
どんどん自己愛への不信がつのってゆく)
近年でそこそこ名が知られてて、客観的な
誰が何したの証拠が残ってるのだと、
「togetter 火事場で献花」かな?
https://togetter.com/li/1474663
記憶の完全書き換えの恐ろしい実例がある 補遺
>>438
献花に関してはユーチューブに新華社通信の
動画があった
京アニ 献花
https://togetter.com/li/1378237 ちなみに本業だと「新海スタイル」をいち早くパクパクしたあとで、新海監督を無いことで非難してます……
オリジナルを消そうとするこの動き、このスレだと
見覚えある人だらけになる話題 京アニ放火殺人に便乗したと他人を非難した、
その本人が実は便乗だったやつ
自分が便乗した行為を覚えていない、
サイコサスペンス的な恐怖 アニメ涼宮ハルヒの憂鬱の演出家だけど、知らなくていい知識。 良くわからんけど自己愛て自分の都合よく自分の過去の行動も忘れるってことかな
それと絡む相手は自分がなりたい理想の相手とか憧れや嫉妬の対象 結果的に潰えたけど該当作家達が否定したり乗り気じゃない少女革命運動を先導したと吹聴したりドラマ化する意味はご本人にはあったんだろう
他の作家達は直接会うことは少ないけどまだ交流が伺えるんだよなぁ 当時のサロンじゃないけどよく漫画家が集まってデッサンや耽美について語り合ってたのがおおやちきさんの仕事場
萩尾さんや青池さんがアシで来たり、いろんな漫画家さんが遊びに来てたそう
そっちのやり取り楽しそうで読みたいなあ 大和和紀先生や里中満智子先生も、大島弓子先生が好きだから
大泉サロンでくくられると
竹宮恵子先生(あまり好きじゃない)がメインにされて、
大和先生や里中先生、大島先生が除外されてしまうから嫌だな
大泉サロンじゃなければ竹宮先生はスタメンに入れない感じじゃない?
他、たくさん同年代に大物漫画家いる >>451
大島さんは入ってたと思う
まあ 大和さんと里中さんは
講談社で仕事してて、竹宮さんの
小学館とは縁遠かったから
そう思うと24年組なんてのは
大人の事情によって作られた言葉やわな
集英社で活動してた一条ゆかりさんや
山岸凉子さんらは白けてたろうな。 嫉妬で排除しといて今更擦り寄ったり利用してくんな。原作者隠したりパクったり寄せてきてんのお前やろ。仕事の邪魔。という清々しいまでの告発と絶縁書だった >>452
24年組には入るんだけど大泉サロンには入らないんですよね
だから竹宮さんは大泉サロンを少女漫画のトキワ荘!なんて有名にしたがってたんだと思う
実際に家主は竹宮さんだから竹宮さんが除外されることはまずありませんからね トーマでラストが旅立つことになる置いてかれ別離なとこが急すぎて違和感あったけど、この本読んだらすべて納得できたわ ちょっとスレチですみません
最近酒井美和さんが某誌でアシスタント時代の体験記を描いてるんですが、今月は山田ミネコさんのハルマゲドンシリーズが始まった頃の話でした
酒井さんはほとんど駆け出しで、山田先生は産後の育児真っ最中、ちょうど竹宮さんが上原きみこさんのアシスタントに行った時のようなノリが展開されてて興味深かった
違うのはお互いを尊重してリスペクトしているところでしょうか?
酒井さんのちょっとしたアイデアに山田先生が真剣に「それ売って!」とお金を出そうとするのを固辞して結局お菓子で話をつけるのが面白かった 漫画家や作家で会話中に浮かんだアイデアやネタやペンネームを奢ったりして実質買い取る話あるある >>457
訂正酒井美和→酒井美羽
山田先生ウサギの自画像しか知らなかったけど
酒井さん曰くご本人の描くキャラにそっくりだそうで、酒井さん筆の似顔かっこよかったです >>452
24年組って言い出したの山田ミネコさんじゃないの そうだけど別に漫画家限定の話じゃなくもっと広い意味で使ってたみたいだね > 山田先生ウサギの自画像
最初は名前にちなんだネコ(ミ”ネコ”)のネコの自画像だった
狸の旦那さんが「君はウサギさんだ」と言い出して気がついたら自画像がウサギになっていたそうなw >>452
別コミでポーを読んでた頃は、
萩尾、大島、樹村みのりが好きで
勝手に24年組だと思ってた
名香と岸恵子がよく巻頭カラーを飾ってたころだね 岸裕子さんの金と銀を電子書籍化してくれ。
あと、上原きみこさんの炎のロマンスも電子書籍で読みたい。スレチすまん! 岸裕子さんもっと評価されていいと思う
BLの元祖ってむしろ彼女の方が相応しいような 断片的記憶が刺激されるスレ
昔のマンガを全部読み返したい 漫画ミュージアムも清華大学の息がかかってるかと思うと萎える いや そこまでゆわんといてください
今は追憶みなもと太郎展を行っております
無論 萩尾先生の漫画も揃ってます
個人的にここで読んでハマったのは
水野英子先生のファイアーです。 ファイアー!…懐かしい水野英子先生渾身の作品ですね 岸裕子さんの描く美少年好きだったな
女性よりたおやかで繊細なんだよね
ヒロインは大体同じクルクル巻き髪にリボン2個でフリフリワンピの量産型なんだけどそれがザ・少女漫画でめちゃくちゃ可愛い そういえば竹宮さんが高級複製原画(なんだそれ)みたいなのの企画進めてたけど参加してる作家陣がマイナーだった記憶が
何で親友の萩尾さんや24年組の山岸さんとか参加しないのか不思議だった
今は理由がわかってスッキリぽんよ 複製原画?
難解な日本語ですな
同じページを何枚も描いておくの?
しかも高級て? 原画ダッシュの作家、基本的にマイナーではないな
知らない人もちらほらいるけど
http://imrc.jp/project/author.html >>479
なるほど・・・
って、それ二枚目からは
原画ちゃうでしょ? >>483
原画の複製物のことを「複製原画」と呼ぶ
オリジナルサウンドトラックと言って売られてるものがサウンドトラックのオリジナル音源でないのと同じ そうですか・・・
なんか納得いかんなあ
まあ 買わないし
どうでもいいんですが。 複製原画といえば白泉社チェリッシュギャラリー…
当時、萩尾望都と成田美名子と三原順は持ってたな
(そして部屋の壁に貼っちゃった記憶…) 漫画に原画展に行くようになって印刷と原画って全く別物だと思った
勿論漫画は印刷されること前提の表現手段なんだけど
いくら精巧にしても複製は複製 シルクレとかジクレとかの複製品はインクの盛り上がりまで再現できていたから、パッと見は見分けつかなかった
お値段は勿論高額
小学生の頃、あさきゆめみしの複製原画カレンダーを購入したら、フツーの印刷でがっくりした記憶
そりゃそうよね、小学生に買えるんだから…
複製原画って言い方は誤解を招く 複製原画絡みの件で竹宮氏とオンライン対談してた飛鳥幸子氏が実は昭和24年生まれ(でも生年非公表、イラストの仕事をしてるからかな?)で大泉サロンにも顔を出した事があったらしい。 飛鳥幸子さんの漫画は、週刊少女コミックでMRジェイムズ劇場ってのを読んだことがあるわ。
レトロな感じだった。 白いリーヌって単行本を母の蔵書で読んだことある
昔の少女漫画の割にデッサンしっかりしてるなぁと思った記憶 天馬はオリジナルであってほしい…
竹宮さんの描線は好きなんだ スレチで何ですが、大島弓子さんが文化功労者に選ばれて嬉しい(今大島スレはスレ立て中)
富野由悠季、唐十郎、加山雄三さんと並ぶのはやっぱり大島さんがいい >>495
嬉しいのは同意ですよ
本来 萩尾先生と並び称される存在は
竹宮さんやなく大島弓子先生であるべきでした。 >>498
まずは世間の評価が先
民心から離れた顕彰は、
ただの内輪の誉めあいになって醜いもの
強行すると与えた側の価値を落とすから
最近数十年だとノーベル平和賞が
ありがたみ薄らいでるかな 今更ながら「大泉の〜」を買って読んで、「ジルベール〜」と「扉はひらく〜」を図書館で借りてきて読んでいます。
竹宮先生は漫画で革命を成功させたと思ってらっしゃるのでしょうね。(個人の感想です)
この成果を手土産にLGBT利権に合流されたら日本の少女漫画界めちゃくちゃにされる
……と、恐怖したわ。(個人の思い込みです) BLと実在の同性愛者やトランスジェンダーは違いますけど区別ついてない腐女子多いですね >>501
漫画家としてはもう終わった人ですし
大学で生徒のアシスタント実習先紹介してくれと言っても紹介出来なかったくらいだから
そんな影響力あるとは思えない わざわざ大学で漫画を選考する人は、アシスタントなどの紹介先を見越して入学するものかなと思うのだけど違うのか
自分の作品をテキストとして買わせているのに紹介先を用意できないのはちょっと痛々しい気がする そもそもデジタル作画のアシスタントのやり方ご存じないでしょ
ファイル交換しながら指示できます?
原稿の設定もできなさそうですが >>500
あの界隈に行っても口を開くたびに炎上しちゃうでしょ。 ちなみに故みなもと太郎氏が
昔 少女雑誌なかよしの編集部に入り
作家達の読者に贈る言葉を集めた書類があり
まだ なかよしに描いてた萩尾先生は
「りぼんを読みなさい」と書かれたらしい
流石に載る事は無かったとのことですが
痛快やな モー様。 >>503
全然これからも歴史どんどんねつ造していくつもりだと思うよ
他スレから引用
> 日本マンガ学会第20回大会シンポジウム「BLとメディア」
> https://www.jsscc.ne...ntion/2021_symposium
> 司会:藤本由香里(明治大学国際日本学部教授)
藤本さんは風木に感動したと公言してるし、竹宮惠子大先生の大々々ファンだから、竹宮惠子大先生の言うことなら一も二もなくマンセーですな
これで竹宮惠子大先生の好きなように歴史は作られるわけですな 今度はBLの元祖は竹宮恵子論で推してくつもりと思われ 読者は竹宮さんの最近の活動なんて知らなくても日本マンガ学会を掌握してるから萩尾さんなんかより影響力ありまくり
大泉本なんて無かったことにいくらでもできる
いや、むしろ大泉本はBLも革命も萩尾さんは関係なくて竹宮恵子がやったことだと認めたようなもの
今度は萩尾さんには触れずにBLという一ジャンルを築き革命をなした竹宮恵子、という話にしていくだけかと思う まあいいんじゃないの
BLの作家や読者たちが納得してれば
それに、その革命とか大泉には萩尾さんや山岸さんらが(とくに大島さんも)何も関係無いことが大泉本ではっきりしたし
あとはその学会で児ポ法と闘ってくださいとしか言いようがない でもBLを見下した発言とか残ってるんだからそれを撤回するなり訂正するなりしないといけないと思うんだけど
ちゃんとそこを突っ込めるような人もいないんだろうな >>515
でもさ、そのシンポジウムにしても現役の作家さん達は異も唱えず参加してるじゃない
ましてや、竹宮さんを祖師として崇めてる作家さんにとっては祖師なんじゃない?
この学会が研究資料として後世に何を残したいんだかわからんし、科研費受けれるような公的な学会なのかなあ
大学側が箔付けでやってるとしか思えないからほっとくしかない >>517
いや それは単なる知識不足と言われるから
調べるでしょう
その中で大泉本を見つけてくれれば。 作家は調べる前に創作してるんじゃないの
風木知らなくてもBL創作できるし知ってたからってクオリティが上がるわけでもない 若くても何食べのジルベールや801のデフォ名無しの元ネタとしてタイトルくらいは知ってるんじゃないかね リアタイで読んでたけどジルベールにもセルジュにも共感できなかったな
どっちも嘘臭かった >>522
双方
常にハイテンションやったからね
落ちつきが無かった。 西原理恵子の画力対決で萩尾先生セルジュ描かせられてたよね
お題が出た時どんな気持ちだったんだろう
今なら絶対頼めないよね >>515
私はBL好きだよ
嫌いなのはパラフィリア障害の人たちが主人公のお話
風木は自分にとってはまさしくそれなんだよね >>524
それでも胸に手をやってる画像は目にしたことがあるらしく、描いていた。 すごいよなぁ、私だったらあんな目に遭った上にシレッとドラマ化云々うるさく言われたら
「あの女がこんな事抜かすから距離置いてるのにうるせー!手紙公開してやるホレ見ろ!」
と暴れるだろうなあ。
まあ心配しなくても萩尾さんほどの功績を残す誰かにはなれないわけだけど。 >>524
セルジュではなくジルベールの方です
金髪の009よね…と言いながら描いてたとかなんとかw
キャプテン翼も黒髪の009…と言いながら描いてたようなのでうろ覚えキャラは全て島村ジョー
でも翼くんはちゃんと「でいやー」してましたが
「サンルームにて」にプロトタイプジルベール出てくるからそっちを覚えていたのかも
これは大泉時代、まだ仲良かった頃で萩尾さんがアシしてるはず よしながふみは大泉本読んで顔面蒼白になってそう
萩尾さんとの対談のたびに24年組連呼してるし
本の中で「よしながふみさんの何食べ〜サブキャラの名前はジルベール」とか名指しされてw
萩尾さんには何の悪気もないんだけど
実は聞きたくもない、そもそも風木を読んでもない、嫌な思い出しかない相手だとは
まったく知らなかったんだろうなあ
業界の噂が少しでもあったら自重するだろうし 表紙とか、ちょっとしたことで嫌でも目に入る画像を
覚えていたんだと思う。
サンルームだと、胸に手を当てるキメポーズはまだしてなかったと思うから。
顔は昔の絵を覚えていれば対応できるか。 >>529
でもそのくらいで、萩尾さんはよしなが作品を嫌いにならないと思う。
よしながジルベールは服のセンスが壊滅的な、
客観的には小汚いおっさんで、性格はわがまま。親も見放してる設定だし。 >>529
24年組連呼はしてても、よしながさんが好きなのは萩尾さん
そこら辺は対談読んでてもひしひしと伝わる
よしながさんの対談集「あのひととここだけのおしゃべり」での萩尾さんとの対談では
24年組の話として語ったのは萩尾さん山岸さん大島さんらのマンガについてで、竹宮さんは名前だけが
一度出たきり
何食べの話は出てもジルベールのジの字も出なかったし
あと、違う相手との対談でBLの源流として風木が上がるのは違うという話を何度もしてる
BLは好きだけど、よしながさん自身が描きたいのはJuneでもBLでもなくゲイものらしいし
それらを読めば萩尾さんにも伝わってるだろうことは、よしながさんも理解はしてるだろうけど
大泉本最初に読んだ時はまぁ確かに顔面蒼白にはなっただろうね… 今スレ立ってる某バンドのトラブル、萩尾さんと似た立場の方が虐められてる感じで他人事と思えない
歌詳しくないんだが、ボーカルや作曲もする人が虐めに耐えきれず脱退、但し未公表
しかし残ったメンバーが、また一緒にやりたい的なリップサービスやる為
ファンが脱退した方の所に 「一緒の所がまた見たいです!」 みたいに突撃
メンタル削られるので名前を出して欲しくなく、連絡するも無視無視
酷い話だ 西原も顔面蒼白だったろうな
でまさかあんな事があったとは思わなかっただろうし普通に仲良しの二人萩尾なら竹宮って思ってのお題だろうしな
西原は特に大手出版社で漫画描いてないから細かいこと知らなかっただろうし
西原は特に好きな作家じゃないけどこの事には同情するわ
萩尾さんが淡々と対応して下さったことも辛いだろうし >>531
いやいや別にだからといって
よしなが作品を嫌いになる云々って話じゃないよ
萩尾さんはそんな狭い了見の人じゃないでしょ
よしながさんは、少なくとも萩尾さん側にしてみたら
永久凍土に封じ込めていたほどの不愉快な記憶だなんて知らなかった訳で
無知とか無自覚、悪意のなさが故の怖さってやつだよ 萩尾さん側はよしながさんとの対談を受けた時点で代表作の「何食べ」に風木を踏まえたジルベールって渾名のゲイキャラが出てくるのは織り込み済みでしょう
だから24年組の話題が出てもさらりと大人の対応(おそらく大泉本出版以前はそうやって受け流してきたのだと思われ) >>524
萩尾さんと西原さんの馴れ初めは2005年の手塚治虫文化賞の会場。2014年の人生画力対決までに行き来はできてるでしょ。
わざわざ伏線で萩尾さんに打診したら断られたエピソードまで出してたわけですが、萩尾回は人生画力の最終回だったし、なにせ西原+八巻コンビだし、先にお題の打診くらいはしてるんじゃない?
読んでない作品の登場人物に関しては城さんが「こんな感じ!」と言っておけば済むし。 何食べスレを見て、映画を見に行った大泉本を知らない人たちが
「special thanksを見てニヤニヤしちゃった」「昔風木を読んでた」と
無邪気に書いていて、がっくり来た。
今、何食べ読んでいる人たちは、もともとの24年組ファンとは違うから、
映画やドラマが竹宮さんの利益になっているんだね。 今の若い奴らは馬鹿で無知みたいな言い草
知ってなきゃいけないみたいな
いずれ時間と一緒に全部消えちゃうのにあなたもわたしも よしながさんは萩尾さんファンで、「風木はBLのルーツ
ではない」発言から、竹宮さんをそれほど評価はしていない、
ネタ的に風木の耽美趣味をディスるキャラクターを作ったら、
今のよしながファンが誤解して、誤解が広がるって言うのは、
大泉本で経緯を読んでいるとがっくり来るって話。
よしながさんの読者全てが知らなければならないってこと
ではないけれど、興味を持った人が大泉本にある経緯を
たどれるようにはヒントを残しておきたいね。
全部消えるかどうかはこれからの研究者の見識。 研究者
娯楽を学問にしたがるのは権威を欲しがる誰かに似てる このスレにはPCを使って絵を描く方法を知っている人はいない
デジ絵を描くのに必要なスペックを知らない
3DモデルをLT変換することも写真を一瞬で漫画の背景に加工できることも知らない
遠く海外の人と合作できることも知らない
意味がわかららないのでNG登録するだけ
取り残される人たち 何食べでのジルベール呼びは、最初は大ちゃんにとってジルベールのように麗しくわがままで攻撃的な男、って意味だったけど、最早、小柄でヒゲで独特なファッションセンスでわがままで庶民舌の男。だもんな。
ジルベールという名前の価値を上げて落としたようなものだから、純粋な風木ファンにとっては少なからず不快なんじゃないかと思ってる。
わたるジルベールは好きだけど。 >>541
よしながさん単独の若いファン、誤解してるって程風木に興味持ってるかな?
作中のジルベールの名前はネタ的扱いだし、ああ昔そういうお耽美なキャラがいたのねみたいな理解じゃないの
ベルばらだと瞳に星がキラキラしたマリーアントワネット、ガラ仮面では白目の月影先生が
ネタ的に重宝されていろんな所で使われるけどそんな感じの認識ではないかな
その2キャラに比べてかなりマイナーだけどw
わざわざ何食べスレまで行って大泉本にある経緯を知らせるとかは
萩尾ファンがヒソヒソされる元になりそうだしそこまでしなくてもと個人的には思う >>529
萩尾さん大奥最終巻にキャラいっぱいのイラスト寄稿してたし大丈夫でしょ 若い新規、特に実写新規は途切れずいるだろうけど
基本的によしなが読者ってそこまで若くないような… 数年前に生理の時読みたい漫画アンケートで6位だったな 詳しくは覚えてないけど、何食べスレにそんな書き込みがあった よしながふみって50歳前後でしょ?
その読者がそんなに若いわけないじゃん 少なくとも20代前半のうちの娘は喜んで読んでたけど…何食べも大奥も BLは知らんけど ゲイは興味持てないけど
大奥は面白く読めましたね 性別逆転しても通用するのは
武士の世の中が終わってたからでしょうね
これが弱肉強食の世界では無理やったろうと。 よしながさんは読者層が広い。
何食べの映画を初日に見に行った人もいろいろな年齢の人がいると書いていた。 「BLの元祖」っていうほどなりたいか?
BLって腐女子以外からはイロモノ扱いされてるイメージなんだけど
なんで竹宮恵子はそんなになりたがるんだ? BLがメインストリームな人達にはありがたい物かもな
ジュネとBLは違う派とかもいるようだしよく分からないがね 元々竹宮や中島梓はBLと自分達の作品は一緒にするなって主張だったけど耽美とかJUNEとか廃れたから乗り込んで来て自分が元祖面
なんか戸籍乗っとる人達みたいだし当時を知っているものとしてはどうでも良いようなことだけども気持ち悪い BLの元祖になりたい訳じゃなく、スリ寄れるものがもうここしかないから態度コロコロしてるだけ
大泉本がですサロン商法が成功してたら風木より寺を強調してたよ >>533
私も同じようなケースだと思った
結局は才能に対する嫉妬なのかな、と
外野がうるさいのは才能のある人にはあるあるなんだろうね どのバンドか知らないけど
自分にとっては国民的アイドルだった人たちの解散真相が大泉的な何かに該当するかも。
やたらうるさいのは黒幕だった側(大多数)
昔も今も黙っているのは耐えた側(少数)
萩尾さんは真相知らせたいどころか一生思い出したくもないのに
周囲がうるさいばかりに書かざるを得なかった
精神削られたのは十分察せるだけに大泉後の絵の荒れようは辛い >>563
アーティストじゃなくてスタッフの才能差だったようだけど。 なるほど。記事からだが、
「彼らが何かするたびに私の知らないところで話を聞いた
ファンの方からまた質問が来るのではないかと怯えるようになっていました」
「以前に私の話をして欲しくないと彼らには伝えていたはずなのに、
なぜ繰り返すのか」 ここのまったり感は好きなんだけど、あんまりスレチな話題続くと過疎るからな
竹宮寄りスレは落ちたみたいだし
本スレで昔少女漫画家に出されたアンケートの話題が出てたけど、無人島で1人暮しするとしたら何持ってく?という問いの答え面白かった
萩尾さんと大島さんの答えが同じで辞書 >>525
だいぶ遅いけど、同意
超、同意
風木が気持ち悪いと思うのはそれです
人間関係には性別や性愛に限らず様々な形もあると思うからBLも好きだけど、
アレやアレを模倣した系の作品は、まずないですよね正直 >>571
風木は出た時からネタだったよ 男性向け週刊誌でキスシーン何回あったとか話題になった
○○山のロスマリネとか無精髭のじるべーるとかあちこちでネタに使われたから本望じゃね?
内容よりネタとして描いてたんじゃないの?
それにびっくりだわ >>571
はい ジルベールとやらが
出世するためには男でも女でも
なんなら犬とでも・・・
ぐらいなら逆に面白いけど
単にアホの趣味にしか見えなかったのがね
その上 犬死では洒落にもならない
後味が悪くてねえ
その他も異常者が多いし まともに読んでられなかった。 セルジュとジルベールが別れるなんて最初からの規定事項だけど、そこから先が真のドラマかと思ってたわ 売春宿で法律上の親に会って薬中から立ち直って社会や親に復讐するとかさ
最悪でもオーギュと刺し違えると思ってた
ただの犬死にのどこが美しいのかわからない >>574
耽美の何たるかを理解できないまま、増山さんの説明の上っ面だけ取り込んだから
「特殊な生育暦の妖艶な美少年が、真実の愛に出会って運命に抗おうとして無惨に死んだ」ってアホ話になっちゃったと思うw 似てないよ
ジルベールと一緒にしたらしまむらが可哀相だからやめてあげて… >>577
一瞬どこの街でもお馴染みの衣料品量販店連想したわw あっちは寺の兵士青の方じゃないの? 竹宮さんは少年愛を初めて描くという野望があったのはわかるけど、具体的に言って性愛描写の他にどんなストーリー展開にすれば受け入れられると思ったのだろう
個人的に竹宮さんが描きたかったのは、第一部終了までの少年同士の駆け落ちー古来からある心中物とか、道行きもののような、性愛の果てに破滅が待つのがわかっていても出奔してしまうような、追い詰められた愛の姿なのかな?と思ってるんだけど
美少年同士の駆け落ちー確かにショッキングでインパクトあったろうね 最初にやったら
でも、それ萩尾さんがポーで先にやっちゃったんだよなぁ
大泉本読んで萩尾さんへの理不尽な仕打ちの事知って、ひょっとしてこれが原因かなぁと思った 全くの私見だけど エドガーとアランのごとき駆け落ち
って詠んだ人がいたねぇ 無意味なアゲもサゲも必要ないよ
萩尾望都は変人だよ でも努力家 竹宮さんも努力家だよ
毛人と布都姫を引き裂こうとして奴婢のコスプレして走り回ってた厩戸皇子みたいな方向での努力だけど >>587
皇子のは愛からの嫉妬やけど
竹宮さんは名誉欲からやからなあ
後者は美しくないなあ。 自分の欲のために奔走するのは同じだけど
王子は自分の体張ってた
竹宮さんは他人を操ってゲスな噂を流すことで相手を貶め自分のやったパクリを相手の罪として押し付けようとした 厩戸が欲したのは毛人の愛だけで、必死に足?いた結果があの悲惨な迷走劇になってるわけで・・・
王子は富や名誉などは欲してない
世間の評判が第一な竹宮さんの迷走と同列に数えるのは王子が不憫すぎる 本スレ荒れてるねえ…美しくないわ
とっくに論破されてる件にこだわるより
竹宮さんにも良い作品はあるから
それを強調した方が好感持たれるのに 変奏曲の初期作品は好きだったけど竹宮作品と呼べるのかどうか…
原作付きが劣るとは思わないんだけど、こういう風に後から知らされると自分的には隠していた漫画家に対する評価は下がるわ 竹宮作品って竹宮さんが力入れたものほど
見栄張って高尚にしようとか耽美に見せようとかいう作者の意図が透けて見えて好きになれなかったけど、力抜いて描いた軽いコメディみたいのは好きだったわ ブラボー・ラ・ネッシーみたいな 竹宮さんの「エレメンティナ」は耽美な作品だと思うけどコミックスに収録されてないよね?
なんかあったんだろうかと勘ぐってしまう 花ゆめコミックスの「夏への扉」に収録されてない?
知らんけど 卑屈さも 小狡さも あたしにゃみんな 揃ってる
モー様みたいになれないけれど
だけどヘイ 寄ってくる虫がウザいから
萩尾さんは虫除けスプレー振り撒いただけよ
バリアタイプの強力なやつ 思うんだけど、竹宮さんは小中学校のクラスの女子に大抵1人はいる承認欲求が強くてできるだけ多くの子を味方につけたがる女王様タイプで、萩尾さんはクラスの片隅に生息するもの静かな空想癖のある、しかし学級文庫や図書館の新刊本をを密かに読破するような慎ましい征服欲を持つタイプだったのではないかな
双方とも相手のようなタイプの思考回路がわかってないので理解できない >>600
いや 萩尾先生は理解したろう
一時は混乱したけど、時を経て
「うわあ 関わってはいけない人と同棲したのね
くわばらくわばら」ってなものでしょう。 大泉の事件当時、萩尾先生は混乱したし悲しかったし理解不能で苦しんだと思う
それらをまとめて封印したと大泉本に書いているけど感情は封印してても記憶は心の中にある
作品を描くことは自分の感情の整理を行うことでもあると思うので、時間をかけて色々な作品を描くうちに自分中のしんどい記憶と折り合いをつけていけたように思う
そして時間が経って萩尾先生が経験をつんでいく中で、大泉の事件の本質に気がついて「避けるべき・避け続けるべき」と結論
ところが相手が避けさせてくれない、それどころか外堀から巻き込もうとしてくる
自衛のために反撃することを決意して準備開始
この先一切の関わりを絶つのが目的なのでドカンと一発大泉本を出した ジル本以降のあれこれに煩わされなければ
ポーにももっと心置きなく描けただろうにね
邪魔ばかりしてなんなんだろ >>604
ここは避難所 老若男女関係なし
冷やかしはいらない 時代を超えた作家と時代に寄り添って風化した作家の違いなんだろな。
大衆小説の世界でよくある話や。 だよね
ガツガツとした上昇志向の野心家で努力家だった竹宮先生ときらめく才能を持った萩尾先生
両雄並び立たずじゃないけど萩尾先生に嫉妬する竹宮先生の気持ちは痛いほどよく分かる 直木賞作家と芥川賞作家の違いみたいなもの
自分の特性を活かして伸ばせば前者の方がメジャーになれる可能性は大きかった
マニアと呼ばれた熱狂的ファンがついた絵柄を捨てて、新しい絵柄、新しいテーマに挑戦し続け、コミュニケーションが苦手なら様々なジャンルの人との対談をこなし対談の魔女とまで呼ばれた
萩尾さんにしてみれば天才なんて呼び方は不本意で彼女の努力を認めたくない人が使うものと思っていても不思議ではない >>607
まあ 竹宮さんのは野心だけで
才能は無かった そのうえ才能ある同業者に
乗っかかるうっとおしさやけど。 竹宮さんて萩尾さんから増山さんに乗り換えた印象だけどその前と後で誰か餌食になった人っていたの? 色んな所からつまみ食いはしてたけどロックオンしてたのは萩尾、囲い込みは増山かな 言ってもいないことを「言ってくれたような気がした」というトンでも理論で既成事実みたいにされた山岸さんも驚いただろうね
でもなんか竹宮さんは萩尾さんをどこか浅い部分で舐めて掛かってたっぽい
自分が呼び寄せて世話焼いてあげたから手下として使えるくらいに思ってたのかな >>613
東京育ちの増山さんに対しては
>あらゆる文化を子どもの頃から吸収し続けているような話しぶりに、東京の子って、みんな
>こんな感じなのかぁ、と初対面の時から圧倒されていた。
とジル本に書いてるから相当憧れ(もしくはコンプ)があったっぽい
対して萩尾さんは、九州出身だし自分と同じ田舎者だろうと安心してたかも
(実際は、萩尾家はご家庭の文化的レベルも高いし、転勤族で大阪に暮らしてた事もあり、徳島しか知らない
竹宮さんとはだいぶ違うんだけど)
自分より後から上京してきて仕事の紹介もしてあげたし!と、軽く見てたかもね >>614
そもそも相手が都会もんだから
田舎ものだからと分ける時点でゲスイな。 お若い頃のギシ先生は承認欲求の強さや見栄っ張りなところはケーコタンとの共通点で、あれで自己評価が低い面もあるところがモー様との共通点
ギシ先生独自の個性は「見苦しい内面を人に晒すぐらいなら死んだ方がマシ」ぐらい、徹底した観察と自己批判、美意識こじらせ女なとこ(それがあの作風や絵柄を生んだ)
70年代前半、ケーコタンに対してはある面で同族嫌悪な気持ちが、無防備過ぎるモー様のことはワシが守ってやらなと思って欧州旅行同伴とかしてくれたのかなーと想像 ギシ先生にそんな意識があったかどうかはともかく、佐藤史生さんと城晶子さんの前には無防備過ぎると思える2人の人間がいて、それぞれ自分が居てやらねばと思ったんだろうな ギシ先生が萩尾さんを守ろうと思ったとは思えないが竹宮さんの痛さは見えてただろうなと思う 痛くない創作者なんていないからそれは取り立ててどうこう言うことじゃない 本人生きてるうちにここまでいろいろ暴露されちゃって、内心荒れ狂ってるんだろうな。
普通は死んでから実はこうだったって、嘘がバレるパターンなのにね。 萩尾望都は50年我慢した
死ぬまで我慢しろなんて誰にも言えないね
過去の仕返しなんて考えてないだろ 未来の話だ
これから先どれだけ残ってるかわからない時間を
振り回されるのは我慢できないだけだろ 竹宮側にちょっとでも自覚があったら、美談にしてドラマ化とかあり得なかったと思うけど、無かったことに、あるいはあったことすら自覚なく、すり寄っていったんだから。
そりゃ逆襲されて当然だと思う。 >>622
萩尾さんからすればやけみやさんを
「逆に襲った」
なんて事やなく
「これ以上関わらないでくださいな
第一に関わりを切ったのは貴女でしょう
この際 世間にもハッキリ言いますんで」
てな心境でしょうね。 そこは被害者仕草のプロの竹宮さんですもの萩尾さんが〜!ムーブを逃さない ドラマ化映画化は無理かも知れんが、ン十年後に関係者一同鬼籍に入った後でも誰かこの一連の流れを小説にでもしてくれないかな
主人公は伊東愛子さんあたりで、佐藤史生さんや城晶子さんなんかの視点を中心にした大泉物語
名前なんかは仮称でもいいから 何十年後であろうが
萩尾さんの存在抜きで勝手にどうぞ いや別にそんなめくじら立てることでもない
萩尾望都とその周囲で何があったか
後世に客観的事実をわかりやい形で残すのは悪い事じゃないと思う 大泉本は決して知らない人にわかりやすい本じゃないから 作品にするために変に改変されて
感動仲直りエンドになるくらいなら
サイコサスペンスホラー映画のほうが
いっそ清々しいわ いやもちろん基本的事実は変えちゃダメですよ
人あたりは良いけど自己愛気味の野心家とか
才能あるコミュ障気味の天才とか音大挫折した夢見がちな元祖腐女子が一つ家に集まってそれぞれ同床異夢を見て、そこに惹きつけられた若い人たちの夢と挫折の苦い青春物語 ハッピーエンドなんて無用 SFマガジン2月号に「少年愛の先駆者は岡田史子だ」って記述があったから読んでみた
竹宮はそもそも岡田の影響を多分に受けてるとも言及あり
岡田先生が漫画家をやめ、萩尾先生は岡田先生に再び執筆するよう働きかけたけど
岡田先生の復帰作を選者として読んだ竹宮の手紙がまたきっつくて、こりゃ岡田先生は復帰する気もなくなるよ
スレチすまんけど、竹宮の行動が怖いんで書かせて
自分を少年愛の先駆者にしたくて必死だったんだな
大泉の真実は藪の中かもだけど、竹宮が大泉の他でも似たような行動してるってのはずーっと残るんだよな 竹宮さんって「ついついホラばかり吹いてしまう困った人」位だと思うんだけど本スレではもう極悪人みたいな感じになっていて、ちょっとあの雰囲気について行けないわ ル ー ム メ イ ト
恐怖だね。こりゃ被害者他にも居るね 小中学校12年間のクラスで必ず1人や2人は
お目にかかるタイプだとは思うけど
そのまま大人になられると側にいる人が迷惑被る 本スレとここの2つ使ってるけどテンション以外は内容同じ事を書いてる気がする。 本スレで処天論議が始まったのは、ここで竹宮氏の行動を厩戸王子のコスプレに例えたのが影響してるのかもしれない
そのあとムキになって厩戸を擁護するレスが続いたから、竹宮派が叩き棒に使えると判断して
本スレ流しに利用したのかも >>631
極悪人では無いにしろちょっと困った人レベルではないでしょ 何十年も経て今さら萩尾さんの創作の弊害になってる時点で
「ちょっと困った人」なんてあまりに軽すぎる
せめてメディア云々と言われた時
自分からきっぱり断ってれば印象も違ったのに萩尾さんへ丸投げなんて姑息すぎるわ COMの編集者で岡田史子の漫画を最初に載せた野口勲さんて人がいるんだけど
後輩にあたる飯田耕一郎さんが彼について書いた記事中に書かれてた内容が興味深い
山本さんは、竹宮さんから萩尾さんを紹介されはしたのだろうけど、それとは別に
COM掲載前に萩尾さんのこと知ってた節がある
はっきりは書いてないんだけど↓
(以下引用)
この時期、萩尾望都は既に講談社の「なかよし」でデビューしていたが、自分の描きたい作品と
年齢層の問題で悩んでいて、新たな発表の場を求めて複数の編集部に作品を送っていたのだが、
その中の一作だったと思われる。(※注:この作品は「ポーチで少女が子犬と」)
石井編集長はそれを数か月も机の引き出しにしまっていたのだが、読んだ野口氏は大きく衝撃
を受けた。個性的で新しい感性、類まれなる才能に溢れた短編だった。
(中略)
この作品がきっかけになったとはここでは書けないが、実は小学館の名高い編集者で、この
萩尾望都や竹宮恵子を育てたと言われている山本順也氏は、この頃「COM」編集部に顔を出して
いて、いい新人はいないかと物色していたという。
そしてこの時期に萩尾望都を「週刊少女コミック」や「別冊少女コミック」の作家陣に加えて
好きな作品を描かせた。そうして水を得た魚のように萩尾望都は斬新な作品を次々と発表し、
やがて[SF]をも開花させて少女漫画の歴史に大きく舵を取る存在になっていく。
(引用ここまで)
上記文章の飯田さんの「ここでは書けない」が気になる
萩尾さんのCOM初掲載は「ポーチで少女が小犬と」(1970年1月)、小学館での初仕事は
「ベルとマイクのお話」で「週刊少女コミック」(1970年1月17・24日号)とほぼ同時
山本さんがCOM編集部に出入りして新人を物色していたのと、竹宮さんの紹介(これは大泉本
での描写から同居前と思われる)、どちらが先か時系列ははっきりしてないけど、竹宮さんの
紹介前に山本さんはCOMで既に萩尾さんの作品を見てて仕事を頼みたいと思っていたのかも… なおこの記事が書かれたのは2017年、ジル本が出たのが2016年
筆者である飯田耕一郎さんは間違いなくジル本読んでると思う
竹宮さんが萩尾さんに山本順也さんを紹介したというエピソードが載ってるのも把握してる筈
と思うけど、その上でこういう書き方してるのは竹宮さんの面子をつぶさない為の配慮だったのでは
と思われる 以上、ほんとは本スレに投下したかったけど何故かあっちだとNGワードがあるって
言われるエラーが出て書き込めなかったのでこちらに ガラスの迷路、昔からなんかピンとこないと思ってたけど、竹宮さんが周りにいる人への自己表現として描いたと知って納得
読者の少女へのメッセージでなく周囲へのアタシの取り扱いに注意してよ主張だったのね
その割に通じてなかったみたいだけど 萩尾望都は才能も教養もない低学歴馬鹿の割には頑張ってる印象 萩尾望都くらいセンスない恥ずかしい漫画家はいない
漫画家の気取りセンスを読者に悟られるくらい恥ずかしいことはないのに、
萩尾はその漫画家として致命的なミスを何度も犯してる そもそも萩尾作品は読んでて面白くない
萩尾の気持ち悪い気取りセンスに、怒りしか感じなかった
特に突然ヒスりだす少年描写が凄い嫌い
人間心理を理解してないと思った>突然ヒスりだす少年描写
竹宮や山岸はエンタメとして見事に昇華されてるんだけど、
才能ない萩尾の場合は、エンタメとしてちゃんと昇華されてないんだよな
萩尾は時代とともに評価されなくなって消えていくタイプの作家の典型
竹宮や山岸の作品みたいに感動できないもん 残酷な神が支配する
みたいなゴミみたいなマンガを平然と出せる萩尾の面の皮の厚さは凄いよ 萩尾の場合、盗作とか以前にまともに長編描けないじゃん
「残酷な神が支配する」 とか酷すぎて呆れたよ 萩尾って才能の欠片もない凡才がどんなにクソ撒き散らして裸踊りしても絶対にかなわない天才が竹宮と山岸なんじゃないかな 萩尾はちゃんと同性愛を描かないから嫌い
801文化の祖は風と木の詩であり天才の竹宮先生
萩尾のは801ではない
なんとなく匂わすだけじゃん、萩尾のは 残酷な神が支配する
って竹宮先生の劣化パクリだと思ったし、
萩尾のイグアナの娘とかの頭悪そうな短編は山岸先生のパクリだと思った 今の作家だったら照れ隠しみたいなの入れてカッコつけセンスってそのままストレートに書かないんだけど、
萩尾ってストレートにカッコつけセンスいれちゃうから、凄いダサいし滑稽に見えちゃうんだよね
誰が殺したクックロビンの所とか 風木ぜんぜん古くなってないどころか今の少女漫画よりよっぽどよくできている
ああいう大河モノが今の少女漫画には不足している
萩尾って才能なしのセンスは今見ると酷い
今は繊細で当たり前の時代だから
萩尾のダサダサセンスが恥ずかしいのなんのって 萩尾って低レベルな作品しか描いてない低学歴無教養女にこんなに異常なファンが付いてるとは思えないから萩尾本人なんでしょ 萩尾って凡才がどんなに泣きわめいて嫉妬しても、絶対に敵わない天才が竹宮であり山岸だから、
萩尾って才能なしがここまで発狂するのも無理ないかと 売上的に圧倒的に竹宮>萩尾でしょ
風木は801ってジャンルを作った作品なんだから相当売れたはず
竹宮は風木以外も沢山ヒットだしてるし >>656
発狂してるのはパトリシアさんだけやけどね。 >>656
えーと……山岸凉子先生は、おもう様派なんだけど… >>661
ほっときんさい
パトリシアさんはネットで
誹謗中傷するだけの人生なんやろ。 萩尾のセンスって今の感覚で見るとダサダサなんだよね
「風にさらわれた?」とか
「クリスマスは?ロンドンで!」とか >>663
パトリシアさん 効かなくてもお薬の時間ですよ。 なんか場が荒れてるようなので言い訳で初書き込み宣言します。
風木、昔読んだ時はJUNEの流れやムードで少年愛って耽美よね で終わってたんだけど
3年前くらいに読み返してみたら、古すぎて無理だった。
現代のBLって、何が一貫したテーマかというと対等な性での恋愛だから
性役割に縛られた関係性からの解放だと思うんですよ
だから性役割に苦しんでる生きづらさを感じてる女性がBLにはまるわけで。
風木はそれをクリアしてないの。
ジルベールはあくまでも守ってもらう立場で我儘言うだけ。
自立精神ゼロ。「美しい僕を愛して」だけ。くれくれするだけ。
だから援交持ちかけられたら即対応して楽して金稼ごうとする。
これじゃパパ活暮らしのメンヘラ女と同じ。
メンヘラ女とそれにふりまわされる真面目男のバカップル。
うんざりして読み返したこと後悔しました。 前のレス番が666のまま止まっているのが不吉なので、前から気になってた事を一つ
大泉本、執筆に当たって萩尾さんサイドがかなり関係者各位に気を遣ってたのが感じられるけど
かなりページを割いてて最大の関係者である増山さんとは連絡取らなかったのだろうか? 竹宮さんに関しては先に勝手されたから無視していいと思うけど 確かに
やまなし 落ちなし いみなし
のマンガは萩尾さんは描かないと思う
風木は正統派の「やまもおちも意味もない」マンガだったと思う 大泉本スレでまた寺へがどうとか騒いでるけど
あれ全部自演じゃないのかね
大泉本にはそんな事一切書いてないのにね
そもそも読んでないと言うんだし
萩尾さんのSFは超能力者が迫害を受けることはあっても相手と闘うとか勝つとか言う発想にはならない そう思いたくなるのわかる
パトパト呼ぶことで結局いじられキャラとして
スレに定着させようとしてる感じ プロダクションの件とか検証には関係のないとことを殊更に言い立てて突っ込みを待ってる感じが
自作自演でなければパト叩きが生きがいになっちやってるヤバいのが常駐してるな 本スレの初期にはいた、本人のやらかしとは別に作品は作品として竹宮氏を評価しようとする良心的擁護派と言える人がパトのせいで消えたよね
同類と思われたくないのはわかる なんかさぁ 本スレと竹宮スレ両方とも荒らして
双方を攻撃させようとしてる輩がいるみたい
竹宮スレの住人に大泉スレを攻撃するようけしかけてる 叩き棒が尽きてきた例の人かもだけど >>673
自分はもうどこまでが竹宮作品か分からないから好きな作品もあるけど語りようがなくなった感じ サンコミック版サンルームにての作品年代別に見るとさぁ 増山氏が同居した後劇的に作風が変わってるんだよね すごく読みやすい 萩尾望都がいる
という新書を今日本屋で見つけて
ちょっと読んだんだけど
竹宮側は事実誤認が少なくない(美談にされてる)
としっかり言及されててザマアだった >>678
その著者をめぐって今本スレで盛んにバトルが展開してるな どうでもいいけど >>679
発売7月だったのにまだそんなことやってんのか
どうせまだ同じ人達が蒸し返しまくってるんでしょ
隔離スレとしての機能は充分に果たしてるってことか >>680
要するにパトリシアさんが
キチガイぶりを披露するスレッドね。 ケーコタンの学歴詐称疑惑なんてどうでもいいと思うんだけど、延々と続いてるなぁ
別に誰かに迷惑かけてたわけじゃないのに 私も個人的には彼女が浪人したかどうかに興味ないしどうでもいい
でもあの話は浪人の是非を言いたい訳ではなくて、竹宮さんの話にいかに見栄や嘘や誤魔化しが多いかを検証する過程で
あの流れになってる訳だしなぁ
国会図書館行って確認したって言ってる人は、画像上げたらそれで終息するのに何でそうしないかは疑問 そりゃこの話題続いてた方が叩くネタになって都合が良いからだろう 案じてるのは新規の第三者見た場合くだらない事ばかりグダグダ言ってるスレだ思われないかという事 有益な議論だけしたいなら5CHじゃなくて別の方法を考え方がいいと思う
隔離スレに有益な情報が書き込まれることがある程度に考えておいたほうが無難 今朝方変な夢を見た
マンガと現実がごっちゃになった夢
ヒカルの碁の伊角さんが引越した先のマンションに何故か竹宮さんが住んでてお近づきになる話
ある日マンションの裏手で伊角さんはデスノートを拾う 彼は内容を本気にせずにその場に捨てるが、なんとなく切れ端を手に残した
その後大した考えもなく切れ端に「生まれる」と書くと、切れ端は煙を出して消えてしまった
慌てて捨てた場所に行ったが既になかった >>225
地球へ…
に遊び玉に似たエピソードはあったけ? あそび玉大昔に一度読んだきりでよく覚えてないけど、そんなに似てる印象はなかったなぁ
テーマが超能力の発現のきっかけとなるあそび玉の動きそのものの表現に絞られてたし
ただ新人類と旧人類の対立という寺の設定そのものはよくあるというか、あまりオリジナリティは感じなかった むしろそっくりとしか感じられなかった
人工的に生まれる赤ちゃんの中でまれに発生する能力者
バレて逃げる
両親が次の養子を女の子に決めるとかもあったっけ?
能力者たちの安住の地が地球←ココが特に
私も記憶薄れてるけど コンピュータに管理された未来社会で子供も体外受精で人工的に作られる→手塚治虫火の鳥ほか
管理社会に疑問を持つものは異分子として排除
稀に生まれて来る超能力者の受難→萩尾望都、佐藤史生、たらさわみち等いわゆる大泉サロン系の少女漫画に当時よく見られたような
寺で特殊なのは超能力が普通の人間にも伝染することくらいか?あと第三世代が肉体を捨てて精神生命体になっちゃう?ここら辺やや説明不足
トォニィのジョミイに対するBL的感情は作者の趣味か? あそび玉と地球へ…でかぶってる辺りは昔の外国のSF小説が元ネタだと聞いた事ある ミュータントとして生まれた超能力者が迫害されるっていうのはAEヴォクトのスラン辺りがメジャーな元ネタ
手塚も同じ元ネタからなんか描いてそうだけど 遊び玉を禁止されるエピソードとパチンコで動物を攻撃するのを禁止するエピソードの類似とかもある 一つ一つの要素を抽出すると、確かに「今となっては」そこまで珍しい設定ではないかもね
だけど「あそび玉」が描かれた1972年に、少女マンガでそういう本格的な設定で描かれたSFマンガはなかった
たらさわさんは1975年、佐藤史生さんが1977年デビューでもっと後の世代だし
竹宮さんの「地球へ…」も1977年からの連載だからあそび玉はずっと早い時期に描かれてることをお忘れなく
「地球へ…」冒頭が「あそび玉」に酷似してる印象を受けるのは、それらSFとしての要素がマンガ内でストーリーに
沿って描かれ紹介される流れがよく似てるから
コンピュータによる管理社会で子供は夫婦がセンターから預かって育ててるシステムなのが同じだけならともかく
親が主人公の異変に気づき、市民の義務として子への愛情より通報を優先して連絡→親は主人公のことは諦めて
次の子どもの事を考えてたり、とかね
私は当時「地球へ…」を連載リアルタイムで、「あそび玉」はSF大全集の再録で読んだけど、あまりに似てて驚いた
要素やモチーフが被るのは同じジャンルで創作すればありがちだけど、話の展開が似てしまう、しかもSFとして
肝となる設定が複数似ているのが違和感しかなかった
お二人が同居しており親しい仲だったと当時は思い込まされてたから、両者の間で同じ設定で競作したのかもとさえ
思って自分を納得させたけどその後もずっとモヤモヤするものを感じてた 藤子・F・不二雄先生のタイトルを忘れたけど中高生向けのSF短編と、石ノ森章太郎先生のサイボーグ009の「惑星004」というエピソードがほぼ同じ設定で(両方とも同じ海外SFのオマージュとして描いてた)
でもお二人が不仲になったなんて話は聞かなかったから、あそび玉も地球へ…も同じような感じなんだろうなとずっと思ってたわ
誤解だったけど
あそび玉の両親はかわいい我が子を泣く泣く手放してるよね
市民としての義務だから仕方がないんだって自分達に必死に言い聞かせながら
「こんどは女の子をね。ママは泣いてたよ」という台詞が忘れられない
主人公の代わりの男の子ではなく女の子を希望してるあたり、あの夫婦の中では「息子」はずっと主人公だけなんだよ
地球へ…の母親はあんまり覚えてないけどなんか冷たい感じだった あれ?ジョミーって普通に目覚めの日迎えてなかったっけ?親に密告されたんだっけ?? 普通に遊園地で成人検査用のヘルメットもらってたやん 竹宮さん擁護したいならちゃんと読み返してからにしたらいいのに
目覚めの日の前日、ジョミーが入浴中に母親がユニヴァーサルコントロールに通報してたよ
シャワーから出てきたジョミーはガスで眠らされて寝室に運ばれ「30通りばかりの心理探査と質疑応答」
という説明でテストを受けさせられたじゃん
その場では問題なしとなったけど
翌朝目覚めたジョミーは外出して遊園地に向かいなきネズミと遭遇
その後ロードコースターに乗ってる途中で成人検査が始まるんだよ
さすがにいくら原稿が紛失してたとは言え、既に商業誌に発表済の「あそび玉」と
何もかも同じ内容で許される訳ないんだし違う箇所はいっぱいあって当たり前 別に擁護するつもりないよ あんなもんリアタイでしか読んでないから細かいところまで覚えてないし ただいくら設定似せても竹宮色全開の話だったと思うだけ メインキャラが基本的にガキばっかで大人の存在感が薄かったのが第一印象
石森章太郎や松本零士を思わせる大時代的なキャラソルジャーブルーやフィシスは年齢不詳だし
ドングリまなこで王道を行く主人公ジョミーはこれまた敵役の王道を行くオーギュタイプのキースに最終的にやられてしまうし
ジルベールを思わせる美少年トォニィはショックで現実世界から離脱するし
壊れるものは壊れ消える人は消えてどさくさに紛れてフィシスのよくわからない能力が
女神と崇められるラストはまぁ雰囲気だけで上手くまとめたと思う 何か本スレにアンチが乗っ取り攻勢かけてるな
それにしても叩き棒に目新しさが無くて呆れる 大泉本→ジルベールの順に読んだら
ジルベールの方がずいぶん美化してトキワ荘女性版とすることで商業主義に迎合してる感があり
都合悪いことを書いてない印象でした
萩尾先生の方は事実関係を記憶が曖昧な可能性もあるなりに第三者に検証も受けていらっしゃるようですし
※個人の感想です
盗作呼ばわりとか絶対に許せないのは無理がないと思いました
例え立て板に水で反論できたとしても
一滴の濁りというかヒビの入ったガラスというか
作品への思い入れが強ければ強いほど修復不可能で無理ないと思います
地球へ…も「スラン」も好きでしたので残念です 竹宮先生読売新聞でちょっと前に特集されてた
単独でも朝ドラ題材になってやるぜ、という気概は凄いよね
十分名誉はお持ちかと思うんですが 売れたいとか名誉欲自体は全く悪いことではないと思います
悪いというならむしろプロを舐めてます プロを舐めてるのは話を盛って嘘混ぜて粉飾する名誉欲モンスターでしょ 本スレに出たゴシップ記事みたいな怪しげなオチスレネタは節度を持って距離を置いた方が無難だと思うけど、城さんが竹宮さんから離れた理由は納得できる気がした あれ掲示板全盛の頃だなぁと、読み物として面白かった
増山さんの書き込みの件は本スレで読んで知ってるけど、次々更新される掲示板をリアルタイムで追いかけるのと後で知るのとではやっぱり違うんだろうなと、ちょっと淋しかった
実際増山さん本人かも分かっていない様だし >>695
今さらですが藤子F不二雄先生のは
「ひとりぼっちの宇宙戦争」やね
惑星004はディーススペース編の一話ね
それにしても竹宮さん SF好きな割には
短編もろくに描き上げてないな
せいぜい
「ジルベスターの星」ぐらいか?
それも目新しさは無かった。 >>710
いや、一応「告白ー夢幻劇ニルヴァーナ」も「ミラージュ」も「集まる日」もSFだからね
大人向き本格SFじゃない事は確かだけどガキ…いや少女マンガならまぁ通用するかと
あ、そうだ真夏の夜の夢もSFだと本人が言ってる >>709
707です
確か自分の立場や評価への不満を竹宮さんの公式のBBSに書き込んだんだったと思う
書き込みの詳細は分からないんだけど >>712
おお!それは興味あります
みんなもそうだろうし
誰かまとめてくれないかなぁ >>713
これ?
【萩尾望都】大泉スレPart83【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1685285566/6
6 花と名無しさん[sage] 2023/05/29(月) 09:14:18.83 ID:8rjcPc950
以前このスレのPart53にて、2001年のBL同人板で竹宮さんの話題が書かれたヲチスレが発掘された
竹宮さんの「マンガ教室」(2001年6月)が出版された直後、その本の記述を巡って増山さんが竹宮さんの公式BBS上で抗議して揉めてたらしいのをリアタイで実況しており、その性質上多くの人間が
進行の様子を見守りつつ検討しつつ書き込んでるので、その時書き込まれていた事態が現実にあったという点で極めて信憑性が高い
↓下記スレ>>799からその話題
□■暴威図salon 偽りの優曇華館■□
http://salon.s55.xrea.com/salonlog/salonlog/993140411.html
と次スレ↓の最初の方
■□暴威図salon 風と木の万年草館□■
http://salon.s55.xrea.com/salonlog/salonlog/993396435.html
ヲチスレなので検索避けに当て字多用して隠語で書いてる(竹宮さん=テンテー、炊け未屋、他家三屋 増山さん=鱒屋魔とか真須山、升山など)からちょっとわかりづらいけどね
BL同人やってる人達には当時(22年前)既にこういう感じに見られてたというのがわかって非常に興味深い >>710
「エデン2115」とか「私を月まで連れてっても一応SFだけど >>30
親の代の因縁話が長すぎて、やっとジルベールとセルジュに戻った時には流行が変わってた >>721
あれだけのヒット作品なのにひっそり最終回になったやん
それで竹宮先生の評価も下がった >>722
竹宮さんのところへカミソリが送られてくるほどだったのに?
まあ、多少は薄っすいニワカファンが減ったかもしれないが そんな少数の濃いヲタのことを一般化されてもねー
ハナホジ 新「ポーの一族」と人間の愛その2
https://note.com/ooizumi2021/n/n3377c94646a0
おそらく、吸血鬼と人間の最大の違いは、「子ども」を作れるか作れないかってことなんだと思います
以前、萩尾さんが「エドガーの人間の愛への未練」について語っているのを読んだ時、
人間の愛と吸血鬼の愛の違いがわからなくて、「人間の愛ってなんだろう?子作り?」と
5ちゃんねるで語ったことがあります。
もちろん冗談で書いたのですが、なんだか現実味を帯びてきたような……?
アランやエドガーが人間に戻って、我が子を授かる……、そこが新ポーの行き着くゴールのように思えます >>719
710ですが 確かにSFには違いないけど
目新しさが無いとも書いた
少なくとも
ご本人曰く「革命を起こした」等と言えるような
斬新さは無かったと
それだったら佐藤史生先生とか山田ミネコ先生とか
マニアックとはいえ他には無いSFが読めたし
無論
萩尾SF には遠く及ばない。 >>726
まとめサイトにある山本順也さんの記事
https://mototemplate.memo.wiki/d/%A1%DA%BB%B3%CB%DC%BD%E7%CC%E9%A4%B5%A4%F3%A4%CE%A4%AA%CF%C3%A4%F2%CA%B9%A4%AF%B2%F1%A1%DB
> 萩尾望都は当初人見知りで、下を向きながら「SFが描きたい」と言われた。
> しかし、山本さんはSFに興味がなく全然わからなかったので、
> SFマニアの外注スタッフのつてで、いろいろSFを教えてもらった。
> 萩尾作品はSFというよりはFF(ファンタジーフィクション)だった。
FFってファイナルファンタジーかよ(笑) >>717
ありがとうございます、昨日の707と712です
読んだ筈のスレですが忘れてるところもあって一生懸命読んじゃいました >>727
いや、だからファンタジーフィクションて書いてあるやん
ただ悪口書くのに必死で
文章の流れなぞ気にならない
そりゃホモ漫画しか理解できないワケや
パトリシアさん
変態な上にアホ丸出しですな。 >>729
冗談も通じないアフォな昆布さん、こんばんわ
定時投稿ですねw >>735
相変わらずケンカさえ出来れば満足な
キチガイことパトリシアさんやね。 >>737
容赦のない攻めた指摘は、逆に萩尾さんのやる気に火をつけるから、がんがん指摘してあげて欲しい
このテキスト書いてる人のおかげで萩尾さんの作品はますます良くなるんじゃないかと思う
もっと容赦なく書いて欲しい!
がんばって! パトリシアさんが
たった一人でストーカーしてるのを
笑うスレはここですか? 古い本整理してたら「ワン・ゼロ」が出てきて久々に読んだ インドラは帝釈天だよね 百億とモチーフは結構被るんだけど、佐藤史生さんの世界観は独特で好きだな ルシャナは今見ると可愛い
「美しい結晶のような」作品群と呼んだ萩尾さんの表現は的確だと思う もう少し続編見たかった 明けましておめでとうございます
新年早々の能登半島の災害に心痛めております
あと、昨年から古い蔵書整理してて
坂田靖子処分すべきか迷ってる
確か石川県出身だったなぁ 金沢の方だったけど
しかしこれ当時の少女漫画読者にどの程度ウケてたんだろ 渋すぎる 最近のレビュー見てて大泉本の城章子さんを第三者か傍観者のように見てるものがあったけど
違うんじゃないかと思ったわ
大泉本の当事者は4人 萩尾、竹宮、増山3氏と城さん 大泉本スレで一部の人が言うような城さんが不仲に積極的に関わった陰謀説は論外だけど、
渋る萩尾氏を説得して本を書くよう勧めたのは城さん それがなかったら大泉本は今の形にはならなかった その意味で立役者だし内容を見ても明らかに当事者だと思う