【萩尾望都】大泉スレPart4【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■過去スレ
【萩尾望都】大泉スレPart3【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620738431/
【萩尾望都】大泉スレPart2【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620562458/
【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620312739/
■関連スレ
【ワッチョイ表示】萩尾望都【64】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620020403/
【ワッチョイ無し】萩尾望都【63】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1619656228/
【ID表示】★竹宮惠子作品について語りましょ★part12 [無断転載禁止]
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1458661909/
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都・著)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子・著)2016年1月発行
■参考URL
村田順子ブログ魚拓(竹宮氏関係者談)
「萩尾先生と竹宮先生のこと 2021年04月26日」
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b#comment-list 萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命(中川右介/幻冬舎)
https://www.cmoa.jp/title/1101271679/
「はじめに」「プロローグ」「1949年生まれ、あるいは花の24年組」が
サンプルとして読めます。 https://ddnavi.com/news/293595/a/
竹宮恵子
「誰も、他の人が発明したものを真似しちゃダメ、とは言わないってことなんです。マンガっていうのはそこがすごいんだ、って私は思ってるんです」2016.3.28
↑大泉本より引用
「私も男子寄宿舎の話を描こうと思ってる」
知ってますよ、少年愛の話ね?ちょっと読ませてもらったあれね
「学校は池のそばにある。温室もある。生徒が青いバラを作ろうと研究をしている」
うん、いいんじゃないの?やっと言いました
「描けばいいと思うよ?なんで描かないの?」
「あなたは私の作品を盗作したのではないか?」
ええ?なんで?ほんとにびっくりしました。
2021.4.20 一度きりの大泉の話 テンプレ
●竹宮「24年組は私たちが言い始めたこと」
『竹宮惠子のマンガ教室』(2001年)のインタビューより
「(竹宮)でも、「花の24年組」というのはもともと私たちが言い始めたことなんですよ
──えっ?!そうなんですか?!
(竹宮)ええ、そうなんです。それはもともと増山さんが言い始めたんだと思います。『だって考えたら24年組だよね、みんな』って。
ほんというと私と増山さんは早生まれだから、昭和25年生まれなんですけど、まあ、いいか24年で(笑)なんて。
その頃、まわりには木原さんとかちょっと年上の人とかもいたので、平均をとるとそのへんがいいんじゃないかと。
『言い方としても美しいさあ』ということで自分たちで言い始めたんです。」 ●お互いの影響について
「(竹宮)あの頃、萩尾さんは、少年を描く研究をすごくしてたんですよ。私自身も萩尾さんにはずいぶん影響を受けた。
私はそれを最初から予測の上で一緒に暮らし始めたし、そういうことにはあんまり垣根がないタイプだったから、あんまりそれをいやだとも思わなかったんですね
> ――そうやってお互いの影響のもとで、マンガ史に残る作品が次々と生みだされていったわけですね。」
『竹宮惠子のマンガ教室』(2001年)のインタビューより ●萩尾、竹宮の別離について(竹宮視点)
「20年以内にこの業界を変える」という目標を掲げた大泉サロンの面々だったが…
https://ddnavi.com/news/293595/a/
どうしようもなくなった竹宮さんは、萩尾さんに「距離を置きたい」という趣旨の言葉を告げる。
「私は初めてそういうことをストレートに言うわけですから、結構気を使って、最初に言った日だけじゃなく、何日か経って萩尾さんのところに訪ねて行って、もうちょっと長い時間をかけて話をしたりってことをしたんです。
本当に申し訳ないけど離れなければならない、全然別にあなたが悪いわけじゃないんだけど、と。
自分が自分を守るためにせざるを得ないことなんだ、というふうに説明したと思います。
もうホント、相手のことを気にしてる時間の方が長くて、自分のことを考えてる時間が少ない事態になっていたので」 ●ムーブメントを自らおこす
https://ddnavi.com/news/293595/a/
「でもやっぱりひとりでは無理で、何人か固まる人がいないとムーブメントっていうのは起きない。
何かを起こしたいなら、いろいろ要素を集めないと出来ないんです。」
●謎の「花の24年組伝説化」のムーブメント
あの頃も 今も 〜花の24年組〜
https://victor-store.jp/item/154632/ #長山洋子 #ビクター ●竹宮、増山による少女漫画革命、大泉サロン、花の24年組、伝説化の動き
https://www.tokuyama-u.ac.jp/_file/ja/article/6570/fileda/2/
24 年組、あるいは大泉サロンの最も重要な役割を果たした竹宮恵子氏
IV.「大泉サロン」その理念
「大泉サロン」とは、増山法恵を中心に竹宮惠子や萩尾望都など「24 年組」 と呼ばれるグループの一部から成立した。
●竹宮「大泉サロンは、増山さんが目論んで…」
荒俣:それは、竹宮さんの発案じゃなくて? 竹宮:いや、私じゃなくて、萩尾さんでもなくて、あの増山さんっていう...。
荒俣:あぁ、増山法恵さん。やっぱりあの人がそういう計画を持ったんですか。
竹宮:その通りですね。彼女が目論んで...。
荒俣:あぁ、そうですか。
竹宮:私と萩尾さんがいればきっと、惹かれてというか、いろんな人が来てくれるに違いないということで、自分のうちの近くに部屋が空い たので住まないか、ってことになったんです。練馬区の大泉の。 ●萩尾視点「大泉サロン?知りませんが。」
萩尾「少女漫画革命を目指していたんですって?と言われます。
ううん、実はこれがよく分かりません。
大泉サロン?え?それ何?まさか、あの4畳半の長谷のこと?
花の24年組?え?それ何?
こうなんでしょ、と期待されて、『???』です。」
大泉本より引用 ●竹宮と増山が望む「漫画の歴史」
https://www.tokuyama-u.ac.jp/_file/ja/article/6570/fileda/2/
増山法恵「特別インタビュー・増山法恵 熱こそ明日を開く!」『漫画新批評大系』 第 2 期 4 号(通巻 10 号)
増山法恵は、この冒険旅行で竹宮惠子が「まったく変わった」と述べてい る。
増山は 1972 年前後の日本社会を「欧米の流行が入ってくるのに、半 年から一年かかった時代」であり、竹宮惠子や萩尾望都等は「全身が海綿体 みたいなもので、旅の間にすべてを吸収しつくして、パンパンに膨れ上がっ て帰ってきた」と、その旅行の意義を述べている。
帰国後、4 年の年月が 経過して、1976 年に『風と木の詩』を『週刊少女コミック』に連載し始めた のであるが、ボーイズラブという社会的なタブーを豊かな表現芸術として発表した ・同性愛を最初に描いたのは竹宮恵子ではない
・男性同士のベッドシーンを最初に描いたのは竹宮恵子ではない
白い部屋のふたり1971.1
白い部屋のふたりではセックスとかははっきりとは描かれてなくて
二人の愛情の思いがぶつかるシーンは海の波がぶつかるような表現で描かれてるhttps://i.imgur.com/mrRLkxb.jpg
で1972.4のゲッシングゲームではっきりと性的なシーン、ベッドシーンを描いてる
https://i.imgur.com/ZKsAzxh.jpg
https://i.imgur.com/FzmkRVb.jpg
https://i.imgur.com/2jJOEW6.jpg ジルベール本
山岸さんに「雪と星と天使と(サンルームにて)」(1970年12月)について「どうしてああ言うものを書くことになったの?」と聞かれる
予告と違う作品を出すという強硬手段を取ったのでうまく答えられなかったら、山岸さんが私も同性愛的な作品をずっと書きたくてというような話を打ち明けられる
フラワーズ対談
山岸さんが竹宮さんの「弟」(1967年COM掲載)を読んで同好の士と思い込んで、竹宮さんに聞いたら「えーっそんなつもりで書いてない」と言われて無意識に書いていたのかと驚いた ●萩尾からの影響や、萩尾の真似について(竹宮視点)
『竹宮惠子のマンガ教室』(2001年)のインタビューより
竹宮:私、萩尾さんのマンガを見た時にも、彼女の影響が自分の中に入ってきているのを知ってて、
でもどうしてもそれをやりたかった。「影響受けてる」って言われても、
「いいの、私はこれ習得するんだもん」っていう厚かましさで自分のものにする。
(例の森や木の描き方の話)
それは本当に蔓延したって言うか。私だけじゃなくて周りの人もみんなそれをまねしましたね。一条ゆかりさんとかも影響を受けてましたよ。 参考に
大泉本に出てくる佐藤史生さん
原画は国際マンガ研究センターの原画ダッシュプロジェクトに入ってます。(所蔵点数:30点)
http://imrc.jp/project/author/cat36.html 24年組が一大ムーブメントを起こした、その中心が増山、竹宮であった
ということに竹宮先生や増山さんは持っていきたいようなんだけど、そういう排他的なカテゴリー分けは無意味だし他の同時代の作家さんには失礼だと思う
実際には大和和紀(1948)、一条ゆかり(1949)
津陽子(1949)、もりたじゅん(1948)
少し前に生まれた池田理代子(1947)
少し前にデビューしてる里中満智子(1948)
これらの作家がいて、里中が高校生の頃にデビューしたことが同年代の漫画家を目指してた少女たちに大きな驚きと刺激になった事実や、
一条や池田のように若くてもヒット作を飛ばす同年代の作家に刺激されながら、
表現の幅を広げて少女漫画の市場を開拓していったというのが大きいと思う
自分が中心にしてその少女漫画革命(w)とやらが起きた!とか
BLは自分が一番最初に始めた!とかそこにこだわるのではなくて、切磋琢磨してきた他の漫画家に敬意を払うべきと思うなぁ 佐藤さんの漫画読んでみようかなぁ
萩尾先生だけでなく山岸凉子先生の影響も少し感じられるんだよね >>16
ぜひぜひ読んでみて!
短編が多いし、SFが苦手じゃなければ楽しめると思う 集まるのがモーさまファンばっかりでなんで竹宮さんを女王様と評するのか理解不能
増山さんが呼んでたから結局増山さんのサロンだったのでは >>15
えっと、前スレから何度も何度も同じ内容で間違ってるのが気になるんだけど
津陽子って誰?と思ってしまうから「忠津陽子」とちゃんと書いて欲しいw >>19
作品が素晴らしいからモー様のファンが集まるけどモー様変人だし
サロンみたいなとこではリア充の方が人気者になりやすいってだけでしょ よしながさんの何食べスレにあったんだけど、これマジ?
>サイバラの画力対決でジルベールがお題に出た時には萩尾さんは描いてるよ。
>おそらく、ちらっとでも目にしたものを描けてしまうからだろうけど。 >>22
前スレに貼ってあったと思うけど再現率はかなり低かったw >>21
モーさまが中心と言いたいのではなく
サロンで盛り上がっていたのは増山さん中心という印象を受けた 遅くなりましたが前スレの池田いくみさん、佐藤史生さんとのエピソードで
>二人は実入りのいいバイトだというので、石綿の服を縫製する仕事を見つけて働いていましたが、ある日いくみさんが体調を崩しアパートで倒れ、救急車で運ばれました
って 石綿の服ってアスベストの服ですか?
という質問に答えて下さった方々ありがとうございました
やっぱり石綿ってあのアスベストなんですね〜
昔アスベスト製の防火服とかあったなんて驚きです 怖い >>23
ありがとう。
今ググったらサイバラ、竹宮さんの回では逆にエドガーをお題にしてんのね… >>16
佐藤史生さんの本引っ張り出して読み始めた
私からもぜひぜひ! 池田理代子さんのオルフェウスの窓の最初の方ってトーマの心臓の影響感じるんだよなぁ >>26
竹宮さんのエドガーもリリアス・フローリアンにしか見えないわw >>22
竹宮さんの時はエドガーがお題に出て、前日に練習してきたとおっしゃったみたいよ
萩尾さんの描いたジルベールは、当然のことながらあんまり似てなかったw
「サイボーグ009に金髪の線を描けば…」とおっしゃりながら描いた模様
なお↓で現物見れます
https://www.hagiomoto.net/event/gariki.html >>25
いやまあ防火性能があるから石綿(アスベスト)というのは前近代から使われてたわけなのよ
古代中国で既に火に強い繊維として知られ布に織られておりました。
その細かい繊維を吸ったせいで肺がんになるなんて、誰も知らんかったからねー >>30
全く似てないが乳首触ってるからこれはジルベール
サイバラが
「エドガーって、ずっとスンスンしてる(悩んでる)。金あって、いい屋敷住んで、ずっと生きられるんだから、毎日天国。ガンガン仲間を増やしちゃえばいいのに。」
って言っててワロタ
萩尾さんもこういう性格なら悩み苦しむこともなかっただろうw 竹宮さんの本が出るまで竹宮さんと萩尾さんが何十年も交流がなかったと知らなかったけど普通のファンの人達には知られていたんでしょうか
なんとなく同年代の二大少女漫画家って感じで仲良いのかとすら思ってた 前スレで言ってるけど、西谷祥子さんは革新的だった。
多分日本で初の少女学園ドラマ、レモンとサクランボ。
私小説風花びら日記、当時では画期的少女の内面の分裂を描くジェシカの世界
マリィルゥの影響もすごい。
そしてこれも知られてないけど、石ノ森正太郎の女性一番弟子は実はこの人
石ノ森氏に師事し彼のもとで同人誌をやり、彼の多彩な作風をそのまま
商業ベースで成功した人ですよ >>33
それは一生懸命萩尾先生が話を合わせてたんだと思います
それに対して竹宮先生が許されたと思って調子に乗ってしまったんじゃないかなぁ >>30も、萩尾先生、大人な対応ですね 感心します >>32
サイバラといえば、「もー様、色使いが昔から変」と、
小鳥の巣の表紙マネっこして描いた絵に爆笑してしまったw
https://twitter.com/009usaya/status/491572948340203520
実はあの表紙、昔から怖いなと思ってた・・・w
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>37
ちょっ…!
私が子供の頃から思ってたけど一度も口にしなかった事を! >>34
西谷先生は後期になると女性の自立を描いたりもしてるし、
どの時代にも常に尖ったエピソードを入れ込んできてるんですよね
それでいて、絵柄は華やかな魅力に溢れてて少女漫画のてっぺんとったのも頷ける
早くに漫画家やめちゃったのが残念です
でも結婚したら仕事はスパッとやめて引退する、っていうのも
西谷先生らしい強さがあってすごい
普通あれだけ成功してたら未練出てくると思うもの
萩尾先生が西谷先生を読んでたのを大泉本で知って
やっぱり当時はみんな読んでた作家さんなんだなーと思いました >>33
そこまでの確執があるとは思ってなかったわ
自分は知らなかったしお互いリスペクトしてるのかと思ってた
ただインタビューで竹宮は萩尾をあんまり褒めないなとは思ってた ジル本は青春旗揚げストーリー仕立ての本だから、登場人物を特にあげつらう何かが出る余地はない。
ストーリーに関係しない要素は切り捨てる。
下井草の夜の話がないように。
大泉本は大泉に出没した少女漫画家たちの生態記録の側面もあるから、オモシロ要素も出てきちゃう。
漫画史研究するにあたり一次資料として優秀。
ものごとはありのままに書くべきだよ。 >>30
読んでないといいながら、ジルベールはいつも脱いでたとか、乳首さわってたとか
なぜ知ってるww >>14
矢代まさこ(1947)
も追加よろしく。
1962年貸本でデビューと、すごく早熟。
萩尾さんの初期の絵柄は彼女の影響 〇〇寄りスレ×2、誰も使わないようなら暫定で資料庫として使ったらいんでね?
スレ頭に引用要件未満の書き抜き羅列は見にくい >>25
今はグラスウールに置き換わりましたが、断熱材としても広く長く使われていまして、建物などを取り壊す際のアスベストの量が最大になるのはまだ当分先だったりもします。
実は現在進行形の問題です。 >>42
すごく分かる、ジルベール本はストーリーって感じなんですよね
面白いんですけどやっぱりファンタジーの香りがする
大泉本でいろんな漫画家さんの名前が出てきて観察日記的な内容が面白くて興味が湧いた
>>40
西谷祥子先生は水野英子先生や牧美也子先生ほど有名ではないけどカラー絵が素敵で、でも題材にする世界は冒険的だったらしいですね
母がそう言ってる笑 読んでみようかな笑 >>43
乳首さわってた、はサイバラの発言だからwww
萩尾さんは「いつも脱いでた気がする」
風木、中身は読んでなくても雑誌の表紙になる事もあるし一枚絵のイラスト位は嫌でも目に入ってしまう機会があったよねきっと
構想段階のクロッキー帳を見せて貰ったこともあって、ベッドシーンもあったし校長先生や上級生を誘惑していくシーンも
描かれてて、それらを見た感想を萩尾さんはご自分のクロッキー帳に書き留めたとあるし >>45
このテンプレ羅列は一人の暴走ですよ。
前スレを見ても、こんな長いテンプレが必要と書いている人は誰もいない。
(テンプレは>>1だけで十分だと思いますが、>>2と、>>3のリンクだけ(引用なしで)載せるのはありかも。) ああ >>44 は >>15 宛てです
『キャンディ?キャンディ』の原作:水木杏子(1949)
も追加よろ ってキリがないなw
水木杏子さんは複数のペンネームあるけど、1970年前後から雑誌「女学生の友」の読者体験手記のゴーストもやっていたはず 佐藤さんの逸話は、大泉の話はこれっきりだから亡き人のエピソードはいれようという面もあったと思うし笑い話ともとれるけど、嫌な気がするファンがでるのもわからなくない。私自身は嫌な気はしなかったけど、そう読む人がいるのはわかるって意味で
ただ、萩尾さんが自分はランキングや優劣が嫌いだという主張の補強として入れた一面もあるかなと思った
ハワードさんを収録したのはなぜかなと思う
これも大泉の思い出として亡き池田さんのメモワールを兼ねてと共に
竹宮・増山とは違う萩尾望都の原作に対するスタンスの例かなと
https://www.asahi.com/articles/ASP5642NVP54UCVL01J.html
この人の、ラスト「誰もいかないパーティに誰かいってやってくれ」を萩尾さんの竹宮さんへの当てつけと読むのは辛辣すぎるかなと思うが、随所で「こちらには証拠があります」ということを仄めかしているのは同意。誹謗中傷になりかねない事項を扱ってるからそこは周到でないと
竹宮惠子氏が萩尾望都氏にかけた盗作疑惑について、も同意できるものだった
https://note.com/fromdusktildawn/n/n062d863a6358 >>50
萩尾信者はこうだの、悪意持って萩尾は書いてるだのの書き込みで荒れてたのは事実だから、資料置き場や荒れた時の避難所として利用していけばいいんじゃないかと 「風木」は後半3年をプチフラワーで連載して終了した
同誌では萩尾さんがA-A'や半神を描いてた頃だから、表紙や予告カットが目に入る機会は大いにある >竹宮惠子氏が萩尾望都氏にかけた盗作疑惑について
そのコラム、竹宮惠子のスケッチブックからアイディア借用したと決めつけていて気に食わないぞ
グレー扱いですらない
同じネタ元を膨大にインプットしてるのだから、アウトプットも多少は似るという話だろうに 竹宮さんの主張する24年組だとフレンド系はほとんど出てこないけど
文月今日子さんなんか感動的にうまかった。水野英子直系で。
あと土田よしこなんかギャグで後にも先にもあの人超えるような人は
出てない気がするけど、完全無視だよねえ
革新ってシリアスだけじゃないと思うんだけど 佐藤さん元々絵柄が苦手で雑誌で流し読み程度だったから大泉本で読んで興味が出た
どっちかっていうとここでの萩尾さん叩きの材料にされて気の毒に思ったなあ
佐藤史生スレで吠えてれば良いのにさ >>55
私もそこ気になった
スケッチブックは自分から見てないし、竹宮先生側から見せてきていた、その内容は裸で少年が抱き合ってきたものばかり、と書いてありましたからね >>47
私の中では牧美也子先生や忠津陽子先生がお姫様漫画、っていうか
絵が美しくて女の子の憧れるキラキラした典型的な少女漫画で、
もちろんそれはそれでとっても素敵なんだけど、
西谷先生はもっと24年組の雰囲気と近いっていうか、冒険的で溌剌としてるんですよね
中古でしか手に入らないかもしれないけど読んでみてください >>49
>西原理恵子の人生画力対決(さいばらりえこのじんせいがりょくたいけつ)
>『ビッグコミックスペリオール』(小学館)に2009年9号から2014年18号まで連載。
>巻末にオールカラー4ページ掲載されていた。
>画力が無いとされている西原理恵子がゲストに有名漫画家を招き、お題に沿ったイラストを描いて対決するライブを
>ロフトプラスワンなどで開催(レストラン等での非公開対決の回もある)。
>その模様を漫画化したものである。 私が佐藤さんの作品の割と熱心なファンだから
大泉本の佐藤さんの記述が感じわりぃな…と思うんかなー
なんかもうそこら辺は欲目無しに読めないから何とも言えない >>45
ここは大泉本の隔離スレですよ。
スレの趣旨を曲げぬように。 >>57
大泉本の感想なんだからここでいいんだよ
こういう考え方の人は別のスレでやれ、っていうのは
追い出しに見える
萩尾さんに批判的な意見が見たくない人は
それ用のワッチョイ付きスレがありますのでそちらをどうぞ >>52
萩尾先生は竹宮先生のスケッチブックから無意識にアイディア取ってたっていう前提で話をしているところが気に入らない
逆に私は、どうしても竹宮先生が、萩尾先生の影響を受けてしまうので、
だから距離を取らないとやばい、という焦りに繋がったんだと思うけどな
無意識に真似してたのは竹宮先生の方じゃないかと >>60
恨ミシュラン以来、本当に久しぶりにサイバラをポチりました。 >>66
いや、自分はそうは思わない、っていうのならここでいいんだって
「佐藤史生スレでやれ」っていうのが
追い出しです >>57
佐藤史生スレは過疎ってなくなってしまったのですよ・・・
前スレではひっさしぶりに史生さん作品の話に花が咲いてひそかに感涙してますw
なかなか語る場もないものですから まあまあ皆中年なんだし今更こんな話でギスギスするのもしょぼくさいわよw
好きな漫画家さんの話だから熱くなるのは解るけどほどほどにね >>52
小原さんの記事を貼ってあるけど、それ有料記事だから肝心な部分は読めないよ。
限定記事に誘導するのはダメだよ。
一般に開かれた記事じゃないと、あなたの言いたいことも意味不明になって損だよ。 >>69
語ろうぜ
あれ程面白いものは今でも無いんだからさ >>61
感じわりぃな・・・と思う気持ちのほうもわかりますよ。
でも先輩作家にもバシバシ批判する史生さん、てのも彼女らしい感じしますし
萩尾さんが「(佐藤さんは)やがてデビューして、綺麗な結晶体のようなSFの作品を発表し始めました」
と書いてくれた文章だけでじーーんとしちゃいましたよ。
綺麗な結晶体・・・どんな作品だ?と思って本を探してくれる人がいてくれたら嬉しい。 竹宮先生のスレも過疎ってますもんね
あの時代本当にいろんな才能ある漫画家さんたちがいたんだなぁと大泉本を読んで
当時の漫画家さんたちの作品を思い出しつつ議論に花が咲いて面白い >>65
そう思う
てか、>>13にあるインタビュー読むと無意識かどうかさえ怪しい
個人的にはあそび玉と地球へ…の冒頭が似てるのも、竹宮さん側が影響受けてて真似したのではと昔から思ってたわ >>61
あなたが佐藤さんを好きでも萩尾さんはそうでもなかったのかもしれないし
あなたの知らない佐藤さんも萩尾さんは知ってただろうし
仕方ないことなんじゃない >>63
ありがとう
A-A‘はプリンセス、X+Y、4/4はプチフラワー掲載なんですね
コミックスは小学館が一角獣シリーズをまとめて出してる
この辺はレコード会社に比べると臨機応変なのかな >>68
佐藤さんが悪口言われたーからの佐藤さんの作品語りに繋がってるからだよ
理解できる? >>74
作品を評価してくれたのは心の底から感謝してるんですよ
結晶のようなというのも彼女の描いた世界観そのものを言い表すのに最適で
さすが萩尾先生だ、と嬉しくなった
あと晩年の様子、孤独に亡くなった訳ではないことを知れたのも良かった
だから全部が全部感じわりーとかは思ってないです >>26
知らなかった ありがとうございます
流石は西原先生 怖いもの無しですね 同じ本を読んでも佐藤史生さんのことを悪く書いてあると思う人もいれば、全くそう思わない人もいる
人間関係も一緒だよね
本人が悪意なく言った言葉でも悪意に取られたり
同じ言葉でも言った人によって違う意味に聞こえたり
長年の確執ってそういうところから根が深くなる 萩尾・竹宮・佐藤は、いわば漱石・鴎外・芥川並に「共有文化」だから
ファンとして不本意な側面も、発言や行動については新しいことが知れたなら
「悪口」じゃなくて「ありがたい情報」と思いましょうよ
でないと嘘の美談や忖度による隠蔽を推奨することになってしまう >>83
「ありがたい情報」であると同時に
読んだ人が「悪口だ」と思う事があってもそれは仕方ないよ
その人の読み方まで強制できない
なぜそれが=嘘の美談や忖度による隠蔽を推奨することになるの?
ちょっと理解できない 萩尾さんは漫画というジャンルにおける、絵画による表現力が優れている。
絵自体の巧拙や好き嫌いはそれぞれ意見あるだろうし、バレエ場面については例えば上体の引き上がった姿勢ほか
ダンス経験者ほど山岸さんを評価するだろうけど、
絵によるドラマ・ストーリー表現や様々な創意、作品空間作りが素晴らしい。
魅力的な場面作りもうまい。
いつまでも少女っぽい、大人成熟み(色気とか熟女というニュアンスでなく)は乏しい。
ファンタジックで夢ゆめしさがあるけれど、いつまでも夢の世界の人っぽいというか、子供視点というか。
実年齢の若さというよりいつまでも少女っぽい(大人になりきれない)資質資質かな。
生きづらさや人との相容れなさや受け入れてくれる人への渇望、そういったヒリヒリした要素が、夢見る人っぽい甘ったるさを緩和している。
自身のちょっと歪んだ所も作品として面白いものにできるのも才能。
生きづらさ等を抱えている読者にとっては萩尾漫画は救いになるだろうなー。依存し過ぎると副作用になるが。
一方ほかの大御所達の作品に歳と共に成熟した良さが反映されているのに対して、萩尾作品にそういうのが全くないとは言わないが、「どーせ」と一見へりくだっても他罰的な所ほか、子供に近い要素のが強い。
これまでどなたかが繰り返していた「雰囲気漫画家」というのは当たっている気がするしそれも優れた資質。魅力的な作品空間作り、魅力的な場面や雰囲気、いろんな国の雰囲気。
雰囲気の魅力的で、話の筋道が曖昧であっても押し切れ見識や内実や精神性といった面では実は特に優れていばくても、何か凄いもののように感じられたり。
後者で評価するとおかしくなり前者の資質が大きいと思う。
脚本や役柄の分析はイマイチでも凄いオーラで納得させちゃう舞台人も優れているように。
文学というより文学的な香り、知性より感性の魅力。
感性に恵まれているだけでなく(特に絵画での)表現技術における優れた才能を兼ね備えているのが大きい。
大泉本に佐藤さんと合わない所があるのが書かれていたけどさもありなん。 けっこう萩尾望都さんていろんな人に影響与えてるんだよねー
一時期あの不思議なみんな建物の描き方とか森とか木とか風の描き方とか影響されてあの絵画的な描き方をしてた気がする >>59
忠津陽子先生も明るく可愛いだけじゃなくて自分で積極的に運命を切り開く女の子を書いているんだよね
「どんな理不尽な仕打ちにも耐えて良い子にしていればお金持ちの生き別れの母が見つけてくれて幸せになれる」とか
「美しい人が美しいまま運命に弄ばれて死ぬ話」とかの受動的な女性の話とは全く違う主人公だった 昔は雑誌の少女漫画家専属制の拘束が強かったのですが、だんだん行き来がクロスオーバー!になりました。
里中満智子先生や大和和紀先生が読みたければ「少女フレンド」などの講談社
一条ゆかり先生が読みたければ「りぼん」池田理代子先生や山本鈴美香先生なら「マーガレット」などの集英社(後年「ぶ〜け」)
そして萩尾先生や竹宮先生や大島弓子先生なら「少女コミック」の小学館
この3社がメインでした。
「ファニー」虫プロ商事が短期間
そこへ「花とゆめ」創刊から24年組を中心に「LaLa」創刊(豪華ラインナップでした)へ向かう白泉社
「プリンセス」創刊の秋田書店
24年組の頃から専属制の拘束が解けてクロスオーバーが顕著になったような気がします。 「残酷な神が支配する」は「夢見る人っぽい甘ったるさ」など欠片もないよ
絶望に次ぐ絶望 トラウマの地獄
壊された心は元に戻ることなく、痛みをごまかしながらなんとか生き延びていく >>71
老婆心ながら…
という感じに私もなってるww 竹宮さんが萩尾さんに盗作した!って言わなかったら
逆に竹宮さんが言われてたと思う
自分ではどれくらい意識的にしてたかわからないけど真似してたのは竹宮先生だと思うし 二人が仲良しで一緒に住んでたから、っていうのが前提で、それを萩尾先生もあえて否定もせず大人な対応をしていたから
竹宮先生てかなり萩尾先生の真似してるよねーって言われずに二人は仲良しだから仕方ないね
って思われてただけだと思うんだよね >>92
竹宮さんが批判覚悟で風と木の連載を始めて、クレームも多かったはずだけど、ジルベール本によると担当編集者のMさんは竹宮さんには絶対その内容を言わなかったそうだ
前後の文脈からクレームは主に性的描写に関してだと思ってたけど、「萩尾先生のパクリ」というクレームも少なくなかったのかなあ >>92
ドマニアなら別だけど普通の読者はこの題材が流行ってるんだなくらいしか考えないと思う
>>85
萩尾さんはさりげなく設定や状況を説明するのが上手いよ 決して雰囲気で押し切る作風ではない
参考 はじめてポーの一族を読む実況まとめ
https://togetter.com/li/976397 >>93
誰もが言うなんて言ってないよ
実際あの二つの作品を見て、同じ作家?と最初思うほど、よく真似してるよなぁと思ってしまって
(私はリアルタイムではなく何十年も経ってから読んで、二つの漫画の発表年を確認した)
それを親に言ったら、あの二人は一緒に暮らしていたほど仲の良い漫画家だから影響しあってるって話を聞いて、
お互いが納得してる上で似てるからトラブルにもなってないのね、ふーんそういうのもあるのか、と思ったんだよね
その当時は今回のトラブルは知らなかったし、その時代の空気感や流行も知らなかったので。 「あそび玉」と「地球へ…」の異常類似、仲良しだからたまたまそうなっただけと思っていたよ
実際にはパクリ疑惑で絶交済
となるとあれは一体何事なのか、闇が深くておっかない >>98
さんざん言い尽くされた話だけど、どっちもヴォークトの「スラン」に似てるんだよね
萩尾さんも竹宮さんもスランの直接的な影響ではないと言ってるけど当時そういう話が流行っていたのかなという気もする
先行する「超人ロック」にも通じるものがあるし
そういえば萩尾さんと竹宮さんが大阪のまで行って「超人ロック」が載ってる肉筆回覧誌を見せてもらったという話は大泉本にもジルベール本にもなかった >>87
そうそう。忠津マンガの女の子は可愛いけど強くて積極的で、痛快だったねえ
ハロー!王子様なんて、完全に「主人公が王子様を守って戦う」お話w >>99
これもよく言われてるけど、「迫害される超能力者」というテーマが海外SFで流行ってたんだから
それは似通ってるとこあっても仕方ないんじゃないかな 私は日出処の天子と池田理代子の聖徳太子の盗作疑惑検証スレッドを過去立ち上げてそこで比較しブログにまとめていた人間なのだけれども、
あの時、池田理代子先生の「ある漫画家が聖徳太子の霊的恋愛を描いたことに違和感を覚えた」という発言を聞くまでは、
両方の漫画全巻持っていたのにも関わらず、似ているとも疑問にも一切思ってませんでした
「同じ題材を取り扱っているから似てて当たり前」、だから何も疑問にも思っていなかったんです
だけれど、理代子先生の中で、日出処の天子がそこまで意識していた存在だったという、あの発言により先生の深層心理を知ってからは、
あまりにその作品を意識するあまりの「無意識の盗作」に興味を持ち、盗作検証サイトを作りました
歴史本、聖徳太子の巻物、絵巻、それから論文など様々な資料を集めるに従い、
歴史事実や他の資料にはない類似性がとても多く、
これは明らかに日出処の天子からの影響…
本人がマイナスな攻撃を元の本に対してしている以上は影響ではなく、無意識の盗作…真似として指摘してもいいんじゃないか、という結論にいたりました >>95
リアタイ読者だけど、連載中はトーマはまるっきり人気なかったからねえ
ユーリのキャラ立てのせいでウダウダと暗くて、来週の続きが読みたいという感じじゃなかった
トーマのホントの死因がわかるまでの物語というわけでもなさそうだしなあ とは思った
担当の編集さんから「トーマなんかさっさと終わらせてポーの続き描け」って言われたそうだからね
(これに関してはグレープフルーツ掲載のエッセイでぶちまけてた まあ単行本は売れたから仕返しだね)
トーマの終わりから風木の連載までは、間があったけど、編集部では
「また外国の寄宿制男子校ものやるの?トーマまるで人気なかったのに、また?」
ってのはあったと思う
今でこそ名作扱いだけど、別コミのポーのファンもトーマに関してはちゃんとアンケートを
出してあげてなそうだったし、ましてや「風木」に制服/寄宿制男子校/転校生が巻き毛などの
類似性を感じたとしても、抗議のために文章書く時間と切手代ついやす気になったかどうか… 絵も似ていてえらく差のついた
いのまたむつみと橋本正枝は仲良くやってるっぽいから
本当に相性と元の性格なんだろな >>86
漫画以外の方面に与えた影響が大きい
だから売り上げなんてオマケみたいなもん >>105
今回の件で大泉本を読んで思ったのは、私がいままで
「二人は一緒に暮らしていて仲良くしていたから似ていても仕方がない」と親から言われていたような認識とはかなり違うということです
・他にも同時代の同年代の漫画家たちが集まってきていた
(つまり他の漫画家たちも影響を受けて似たような絵になってもおかしくない環境だった、けれど特出してあの二人の絵柄が似ている)
・竹宮先生と萩尾先生は対等ではなかった
竹宮先生の方が先に活躍していて、招き入れてくれた側だった
・そして盗作疑惑が持ち上がり、トラブルになり、萩尾先生の方が出て行くことになり、それ以降は直接の交流がない
だから「仲良しで一緒に暮らしていたから似ているのも当たり前だし仕方なのないこと」として今まで竹宮先生に対して誰も疑問に思って来なかった
萩尾先生との類似性(もちろん逆もしかり)について、本当にそうなのかな?と疑問に思ったわけです >>34
米澤さんの「戦後少女マンガ史」を読み直してるんだけど、きちんとしてると再認識
西谷さんの扱いもとても大きいし、24年組だけが革新的じゃなかったことも分かる ん?絵柄が似ている?
萩尾さん自身、かなり絵柄が変遷してるんだけど、どこの絵柄のことだろう
1971年ごろの絵柄?
個人的には、萩尾さんと竹宮さんの絵柄が似てると思ったことないんですけど・・・ >>104
「思い出を切りぬくとき」の「しなやかにしたたかに」よると、トーマは出だしはさんざんだったけど最終的にアンケートは5〜6位くらいになったそうだよ
(ちなみにジル本によると「ファラオの墓」もそのへんが定位置だったそうだ)
風と木開始の1976年にはコアな萩尾ファンはかなりの数いたと思う >>84
ただ事実を書いたかもしれないことを「悪口を書いてる」と決めつけると
本当のことでも「悪口に聞こえそうだから」書けない=事実が記録されなくなるからだよ
漱石が奥さん殴ったとか、鴎外が妾を持っていたとか、芥川が不倫してたとか
文学研究者はみんな知ってるし論文も勿論ある。仲間や弟子がそれをからかってる文章もある
それを初めて読んだファンはショックだろうけど、でも作家への「悪口」ととらえるのはねえ >>111
三島由紀夫の研究みたいに抹殺されなくて良かったよホント >>108
そうなんだよね
どうしてもここは萩尾先生のファンが多いから
萩尾先生が少女漫画の神様、天才、みたいになるけど
少女漫画には綺羅星のような天才作家がたくさんいて
みんな未来に向かって命を削って作品を生み出していた
それは竹宮先生も同じだと私は思ってます >>109
私は萩尾望都さんも竹宮恵子さんも全作品を読むほどは詳しくはなくて、
山岸凉子先生の研究の一環として同時期に活躍をした漫画家さんたちの代表作を読んだりしていただけなので
特にトーマの心臓と風と木の詩がよく似てると思いました
キャラクター、背景、絵柄だけでなく、手書き文字の筆跡もよく似ていたり、コマ割りのセンスなど
二人の漫画家をよく読み込んでいる方には違いが分かると思うんですが、
私のようにそこまで読み込んでいないと、池田理代子さんと宮本えりかさんのように
そっくりだけど、えっ違う漫画家の絵だったの?と思ってしまったわけです 自分は萩尾竹宮の絵柄やコマ運びなどが似てると思ったことはないので
このスレを見てて「かつて似ていた」とする人がいることは割と驚きがある
やっぱり人間ってのはほんとに同じものを見ても同じようには見ていないんだなあ… 今でこそ萩尾さんと竹宮さんの絵なんて全然似てないじゃん?と言えるけど
1970年代初めの、瞳に星が入った睫の長い女の子の漫画が主流の少女漫画誌の中では、しなやかな手足の少年を描いていた萩尾・竹宮は似て見えたと思う 似てなかったらファン同士こんなに対抗意識燃やさないよ >>114
> 池田理代子さんと宮本えりかさん
宮本さんは「池田プロダクション」のスタッフなので意識的に池田さんと同じ絵を描いてる(描く必要がある)んです
ゴルゴ13のさいとう・たかを氏のプロダクションも同じで、さいとう氏はストーリーを組んで作画指示を出すのと主役の目を書くだけ、それ以外はスタッフがさいとう氏と同じ絵を描く
※プロダクションの誰かが抜けても同じクォリティの作画を提供できると説明あり
萩尾さん竹宮さんの絵の類似とは根本的に違う問題です 青池保子と木原敏江と名香智子はあんまり区別出来なかったな
何で区別しにくかったのかもう覚えてないけど
ヒャッホー系だからかな 私は逆にむしろリアルタイムには生きてないので
文庫として再販されているかなり有名なヒットメーカー作家さんたち
わたなべまさこ 水野英子 西谷祥子 美内すずえ 池田理代子 里中満智子 竹宮恵子 萩尾望都 山岸凉子 細川智恵子 山本鈴美香 有吉京子 いがらしゆみこ 水木杏子 一条ゆかり 大和和紀 くらもちふさこ 多田かおる 槇村さとる
ここら辺の作家さんと比較して特出してよく似ているという印象があります 自分はいわゆる24年組よりはちょい下、
リアルタイムで読み出したのは風木の終盤やマージナルくらいだからなのかなぁ
そっから遡って初期作品も両方読んだけど似てると感じたことは無いんだよな〜〜 今の萌え絵が読者やユーザーじゃない者には区別つかんのと同じかな 似てると感じるのは、モブキャラ・背景・小道具を描いたアシが共通だったからじゃないの? 花ゆめは魔夜峰央と山田ミネコと坂田靖子以外同じに見えてもしょうがなかった
別マは全部同じに見えてもしょうがなかった 別マに関しては完全に編集が
新人はいくえみ綾先生に寄せてくれって作家に受注してたと数年前に漫画家さんがゲロってたな
それくらいの看板作家だったってことなんだろうけど
今も昔も新人漫画家なんてそんな扱われ方なんだね 「萩尾望都」「竹宮惠子」「似てる」で検索するとそう感じる人たちがそれなりにいるようよ 山岸先生も面長の絵が好きだし書いてたのを丸顔にしろって言われたんだよね
別マといえばいつも投稿欄佳作に魔夜峰央という特異な絵とストーリイの人がいたのを思い出すw
熊術っぽい話ばかりで、当時は作品は載らなかったけど気になって一口紹介みたいなのを毎回読んでた 竹宮先生は初期からペンが走ってるけど萩尾先生のペンにはあのスピード感は感じたことないな
別に優劣じゃなく同一性を全く感じられない
しかし似てると感じた人は多数居る模様
自分が一体何をどうして漫画絵を脳内で処理してんだか解んなくなってきたw >>114
トーマの心臓と風木のキャラクターが似て見えるわけですか。
うーん、新鮮。
背景は寄宿学校だから似るのはしょうがないと思いますが、キャラが似てると
思ったことは一度もないので驚きましたw
トーマと風木のころになると、ふたりの絵柄の違いがハッキリしてくる時期だと思ってた。
特に竹宮さんは個性がハッキリしていて、美少女や美少年を描いていても
根本に少年漫画ぽさがあって(石ノ森氏の影響か)、描線がクッキリきれいで画面も整理されてる
ある意味マンガの教科書にできそうな感じ とても読みやすい
萩尾さんは描線も細くなったり太くなったりふわふわしててコマ割り構図もフリーダムで
教科書から外れる感じ しかしその表現が情感豊かな絵になってる しかし絵が似てる、作風が似てると誰もが感じてたのなら
そもそも大泉本の読み方が変わるなあ
盗作を疑う、あるいは疑われるって行動の意味合いが断然重くなるね >>130
熊術ってなんだろう?って思ってたのよ
すっごいツボに入って笑いが止まらない…苦しい涙が出ちゃった 竹宮先生は自分の口で
萩尾先生から勉強する
それを視野に入れて呼び寄せた
影響受けることは嫌じゃない
厚かましく勉強させてもらうって発言してるよね? 「絵が似て感じる」というのは、それまでの読漫画歴によるのかも
マーガレット読んでた人は同誌の作家は個別認識できるけど、少コミを初めて読むと似て見えるとか
私は「りぼん」の陸奥A子さんと田渕由美子さんの区別がつかなかった >>118
萩尾先生と竹宮先生も、最初は同じ家に 萩尾先生の方が先にデビューしてて竹宮先生が萩尾先生のアシスタントとして弟子入りしていたから似てるのかな?みたいに私は思ってたんで、
今回の件でそうではなかった(むしろ竹宮先生の方が立場が上っぽい)ことを知り、
じゃあなぜここまでよく似ているのだろう?と思った次第です
もしかして当時のリアルタイムの方たちには別物で、
セーラームーンとミラクルガールズをよく絵が似てるとか言われて
えっどこが似てるの?目が縦長なところ?
と思うようなものなのかなぁ? >>138
ヘッセや映画は増山プロパガンダで両方が同じ作品に接してたし、72年の欧州旅行も一緒
そこで同じ景色を見て資料にしたんだからある程度は似て当たり前だと思う。どちらがどうというのではなく
SFに関してはジル本にも萩尾さんが詳しくて話しててアイディアが出たと(初期ね)書いてる >>92
竹宮さんはそう思われるのが嫌だから自分が長年描きたかった男子校の寄宿舎を舞台にして温室やら薔薇が出てくる漫画を先に描かれて怒ったんじゃないの? >>137
私は別マとりぼんで育ったので、萩尾竹宮など少コミ勢は後から履修した組
でも同じには見えなかったなー
別マ読者じゃないと、くらもちふさこと槇村さとるが似て見えたりしたかな?
(似ていなくもない) >>140
もちろんそうだと思うけど
にしても、実際のトーマの心臓に影響されてるのは自分では?と。
眉毛の描き方とか、目の書き方とか、風の表現とか、建物の描き方とかコマ割りとか… >>141
くらもちと槇村は全然同じには見えないですね
別マ買ったことないですが… >>99
だったら風木と小鳥の巣&トーマの類似性も同じように「悲しみの天使」や「If…」が元ネタだったから、で終わる
スランの件があるからこそ、一方的にパクリだと騒いだ竹宮さんの異常さがあぶり出される >>140
何度も言われてるけど寄宿舎も温室も「悲しみの天使」に出て来る。どちらのオリジナルでもない
なお見直してみたら少年二人が温室でキスしてた。お二人はまずドラノワ監督に謝れw 似てると感じてた人はそれなりに居るんだから
やっぱり同居するとか生活共にすると自然に似るのかなあ
佐伯かよのと新谷かおるみたく >>145
ドラノワ監督は「マリー・アントワネット」も撮ってるから
ベルばらとも無縁じゃないねw >>144
竹宮さんが当時、精神状態がやばかったことは本人もジル本の中で認めてる
だからこそ萩尾さんが呼び出された時に増山さんは困ったような顔をしてたし、数日後に竹宮さん一人で「あのことは忘れて」って言いに言ったんだと思うよ
そしてそのことが萩尾さんに深いトラウマになってることも私は当然だと思ってる 萩尾さんも竹宮さんも、少女漫画家にしては「睫毛が多くない」「目の星が目立たない」
という点では、他の少女漫画家さんとは確実に区別できましたね
違いは「動の竹宮、静の萩尾」で、萩尾さんはコマも含めそれ自体が絵として完成度が高く
竹宮さんは登場人物の動きの描写にマンガらしさを感じました わたしは萩尾望都の絵からは常に動的な印象を受けているので
そうではない人も多いのだなというのがこのスレでの発見でした。 >>145
え、「悲しみの天使」の温室はキスシーンもありなの?
それは萩尾さん、文句言われても納得できないよね 池田理代子の聖徳太子の時も真似じゃないでしょーって誰もが言ってたんだけど
検証してみると、女とは…よいものですね
みたいにセリフかぶりとか、よくよく読み込んでページひとつひとつが目に焼き付くほど読み込んだ結果でないと似ないよな、ってレベルの類似性があったんですよね
もちろん池田理代子の絵と山岸凉子の絵を間違える人はいないですが。 >>141
うん。自分も別マから少コミで、最初から区別はついた
くらもちさんと槇村さんは、そういわれれて場神の細いとことかは似てるかも
でもそれだけだなあ。萩尾さんは線が細くて人物はいつもダンスしてるみたいに見えた
竹宮さんの線は力強く感じた。 >>148
トラウマになっていても封印してせっかく忘れようとしていたものを
「忘れて。私に近づかないで」と強制した方が謝罪もしないで一方的に傷をこじ開けるような真似をしてきた
それが一番問題 >>146
新谷かおる作品の女性キャラの一部は佐伯かよのさんが描いてるんですよ
エリ8で、ライオン奥様劇場っぽい展開になったら、佐伯かよのさんが
ストーリィ込みで確実に手伝ってる
っつーか、あの夫婦って、佐伯かよのさんの方が評価高かったはず キスは無かったと記憶してるけど…
抱き合った(というか年長の子が押し倒した)ところを神父様に見つかったんじゃなかったっけ? >>151
温室が少年同士の密会場所なんだけど、下級生が急いでやって来て
上級生の胸に顔をうずめて、だんだん上を向いて…場面はか切り替わるけど、そういう表現
ほかにも、二人ともかなり影響を受けたんだろうなーと思われるカットがあります
あとピアノの連弾とかもあって、増山さんも格別の思いがあったかも >>148
増山さんが竹宮さんの詰問に困っていたと思ってるの?
増山「いいのよ、どうなのか、ちゃんと言って」
「私たちは少年愛についてよく知っている。でもあなたは知らない。
なのに、男子寄宿舎ものを描いている。でもあれは偽物だ。
ああいう偽物を見せられると私たちは気分が悪くてザワザワするのよ。だから、描かないでほしい」
↑
こんなことを言ってる人が「ケーコタン困った人だな」と思ってるわけないでしょ
何度も言うが完全に二人の意志だよ >>122
それだ
浮世絵や印象派の絵を初めて見たようなもので
見慣れないと画家の個性よりそういうジャンルの絵だなとしか分からない >>157
ピアノの連弾でエヴァ思い出す自分は
このスレに出入りするには圧倒的に教養が足らないなあw >>148
「忘れて」のあとに、盗作嫌疑を指摘する手紙が来る。これが決定的トラウマ >>158
困っていたというのは子供が悪いことをした時に
その言い訳を聞く母親みたいな
どうしたの?理由があるならちゃんとお母さんに言いなさい?的な顔だと思いました
引っ越しの時に、放っておいてごめんね!と言ってくるあたり >>122
確かにいまどきの萌え絵の区別は難しいなw
それと似たようなもんか。慣れてないから同じに見える、と >>148
今は精神状態がやばくないんだからまともな社会人なら謝罪できるよね
なんで謝らないんだろう
一方的に本を送りつけるなんて今も精神状態やばいんじゃない? 竹宮恵子は風木と地球へ…で萩尾望都は百億の昼と千億の夜しか読んだことないんだけど
結構な期間百億を竹宮恵子作品だと勘違いしてたよ >>164
70過ぎた人間がまさか20代前半のこと
そこまで冷凍保存してるとは普通思わないんじゃないの
そこを責める気には自分はなれないな
萩尾さんが個人として絶許なのはそれは自由だと思うが >>144
そう、パクリ疑惑&偽物扱い→絶交の後に、
パクリ呼ばわりした相手とよく似たお話を描いちゃったところがおっかないの
脳内整合性どうなってるのかと
病んでる自覚あったのかなあ >>151
映画「悲しみの天使」を観たのが10年以上前なので記憶が完全とはいえないけど…
マウスtoマウスのキスシーンは無かった
頬や膝に口付けたりお互いの腕に傷をつけて血に口づけする誓いの儀式のシーンがあった
主役の青年と年下の美少年の密会の舞台は温室が多かった
絶望した美少年は学校の近くの川に身投げして溺死 >>164
いや、本の中に出てくる人に献本するのは礼儀では…
謝罪の手紙も一応付けてはいたみたいだし
大泉の事を書くときに萩尾先生を出さないのは無理なわけだし
それと、盗作扱いして面と向かって謝罪してないのは
また別の問題だと思うな
献本は送り返されるとしても礼儀だよ >>162
そう。萩尾さんが盗作したと勝手に思い込んでるから困ってたんだよね増山さんは
しかも竹宮さんから盗んだモチーフで少年愛の偽物まで描くから「気分が悪くてザワザワする」
友達だからきつくは言えないけど泥棒は泥棒だから困ったなと思っていただけ
大泉本を読んでもそこを改ざんしようとする人には困ったものだよ 私は小学生の時に初めて二人の作品を読んだけど、絵は似てると思ったよ。その時の年齢もあるんじゃない? >>165
たしかに百億は線が太くて力強いので竹宮さんに似ているかも
ポーとかトーマとか1970年代の萩尾さんは線が細くて軽やかなのがデフォ
橋本治は、萩尾望都の少年は高くジャンプして羽根のように軽やかに下りてくる、と言っていた >>169
礼儀というならまず謝罪が先
しかも盗作の濡れ衣をかけたことは「なかったことに」している本なんだから、そこを含めて謝るよね?
あなたも竹宮さんと同じで非常識すぎる >>156
>>157
もしかして温室ではキス以上のこともはじまりそうなシーンだったのでしょうか
それは竹宮さんもけっこう・・・ >>168
はい
>>157
といった表現でした。なおピアノ曲はバッハのインベンション第13番
上級生よりも下級生の美少年の方が上手い >>172
そうじゃないw
当時のチャンピオンの作品群を考えてみなよ
ドカベン がきデカ ブラックジャックだぞ
それらに比べたらずっと竹宮よりに見えるでしょ >>164
村田順子さんのブログによると謝罪の手紙を入れたらしいね
まあ、常識的に考えてそれは本当だと思うよ
大泉本でも「手紙もなくいきなり本を送りつけられた」とは書かれてない
本を出すことは出版社経由で萩尾さんに伝えられてることは大泉本にも書かれてるよね
その場合、出版したら本を送るのは当然とも言える
萩尾さんは封も切ってないから手紙があるかどうかもわからないし、城さんがそのことに触れないのも、書きようがないからでしょう
萩尾さん宛の手紙だったら読まなかったかもしれないし
読んでも「今さら言われても」的な感じだったのかもしれないし
私の想像では「萩尾さんのことを書こうとしたら数行ではすまなかった」というお詫びも書かれてたんじゃないかと思う
もしそうならばまさにケーコ、そういうとこやぞ…って感じだけど >>167
私がかつて萩尾さんを糾弾したことと同じことをしている!と気づくよね
「萩尾さんを盗作者と決めつけたのだから私もやってはいけない」と執筆を断念するかもしくは
「萩尾さん、ごめんね。私が間違っていた」とあの時点で謝罪すると思う
どちらもやらないで平気で「地球へ…」を描いた
何なんだろうこの人 >>173
本を出す前に謝罪するのが礼儀だと思うけど
50年前のまともな精神状態じゃなかった時の事だから盗作呼ばわりをガチで忘れてる可能性もあるかもね こういう右目と左目が違う目の色で
髪色もグラデーションで背景に滲んでいく感じとか、そういう表現がよく似ているなぁと。
https://i.imgur.com/BT1KXM0.jpg >>177
はっきり言って出版前に一言あるべきだと思うよ
「盗作疑惑の件はなかったことにしたいので、そのあたりを美化して書いている本を出版したいのです
萩尾先生には申し訳ありません。あのことは反省していますが事実を隠蔽することをお許しください」
こうでしょ
出版されてから「ごめんねー水に流してね」じゃないよ >>170
もうハッキリと悪いことをやってると思い込んだ上で
あなたが万引きしたのには、なにか理由があったんだよね?
ちゃんとお母さんに説明して。お金を落としたの?
みたいな感じだと思うんですよ
>困った顔 両者の言い分わかりみしか無い!
竹宮さんは間違いなく革命を起こした
自身もとても優雅で素敵!
出会った相手が不世出の天才不思議ちゃんだっただけ
もう、お互いに好きに生きると良い というかこれをもってメディア各位は空気を読んでドラマ化だの取材だのオファーしない。終了。 >>182
しかもその「美化」のせいで「なんだ竹宮側のただの嫉妬だったのか。距離を置いただけなら無問題」と思い込み
和解工作をするもの、ドラマ化しようとするメディア、対談させようとする記者や出版社がわらわらと群がってきた
萩尾さんは体調を崩してポーの進行もままならなくなった
竹宮さんがジル本で真実を隠蔽したことが萩尾さんの生活や執筆に明確な悪影響を及ぼしている >>170
夜の糾弾、萩尾さんの作品「小鳥の巣」への不満や文句なのは共通項だろうけど
竹宮さんと増山さんの不満や怒りはそれぞれ別物だったんじゃないかな?
竹宮さんの怒りは自分の描く予定の作品の構想やクロッキーブックを踏み台にして小鳥の巣を描いた=盗作への怒り
増山さんのザワザワ(不満?)は、寄宿舎や美少年など舞台はきっちり整ってるのに増山さんが理想的とする少年愛は最後まで出てこない >>186
竹宮先生側はドラマ化などに乗り気じゃなかったと言い
頻繁に来るから断りきれなくて
きっと断るだろうからと萩尾先生がいいと言ったら
って丸投げしたんだよ
自分たちが困るほどの申し入れの数々を萩尾先生の方に全部差し向けたわけだよ
萩尾先生がいいと言ったらって条件は竹宮先生側はOKしたということで萩尾先生次第ってことになる
萩尾先生に申し入れが集中するのは目に見えてる
はっきりいう
妨害だ 相似点といえば、
何か少年愛系の映画とか小説とかで、
フェンシングのシーンてある?
『ヴィレンツ物語』と『トーマの心臓』で
かぶってる >>158
そのあたりの台詞は竹宮さんのものでは?
だから直後に倒れて入院したときも増山さんに連絡している
大泉本のp.157より
>それに「なぜ寄宿舎ものを描いたのか」という質問をしたのも、手紙を持って来たのも竹宮先生だし、増山さんは竹宮先生のお友達だからそばにいるけど、竹宮先生ほど私を嫌ってないかもしれない。
>実際、増山さんはあの夜そばで聞いていたけれど、巻き込まれただけなのかもしれない。 あとアンドロメダストーリーズのカラーとかも百億の昼と千億の夜と似てるなぁと思ったんですよね…昔
同じ作家さんと思ったので >>187
増山「いいのよ、どうなのか、ちゃんと言って」
これは竹宮さんの詰問のあと、竹宮さんの後押しをするための発言だよ
「一番腹が立つこと」は竹宮増山でそれぞれ別だったかもしれないけど
共通認識は「萩尾さんが盗作した」これでしょ >>190
それは萩尾さんがそう思いたかった、増山さんだけはまだ友達と思わないと
二人とも失ったと思ったら精神が壊れてしまう。という描写だとかなりはっきりとわかるんだけど、読み取れないんだろうか 電書のサンプル、電書ジル本の付録サンプルをざっと見直してみた。
あくまでも私の印象です
「ここのつの友情」 全く違う
「空が好き!第1部」 間違えるやつおらんだろう
「暖炉」 あ〜勘違いする人いるだろうな
「ホットミルクはいかが!」 キャラクターが全く違うから
「ウェディング・ライセンス」 似ていなくもない 初見だと同じ作者とおもうひとがいてもおかしくないかも
「ロンド・カプリオーソ」 キャラ,コマ割りなど独自色を確立途中なのかな
んん…私も、当時二人の漫画は似てきていると感じてたかも
二人の共通の原点 石ノ森章太郎先生直系だからだろうな、と思っていたような >>174
まあ、かなりうろ覚えだから
来月出るBD買ってしっかり確認するつもり。 >>188
自分たちが始めたことなのに沢山のオファー捌ききれなくなったら
自分らが困るほどのオファーを全部萩尾先生の方に押し付けたんだよ
自分らが困るのなら萩尾先生だって困るに決まってるくらいの数なのに
萩尾先生が困ることにはなんの配慮もないのか?
そんなやり口最低だわ >>192
糾弾に来る前に、まず自称「盗作された当事者」の竹宮さんが増山さんに
「盗作された。これに似てる」と言ったんだろうね
それを信じた増山さんは、詰問&できれば調停みたいな気持ちがあったかもね >>192
うーん
私には増山さんが困ってるからそうとしか言えなかったんじゃないかと思う
萩尾さんがそこでモノローグで言ってるような説明をすれば、竹宮さんはともかく増山さんはあっさり納得したんじゃないかと思う
ジルベール本の感じだと、増山さんと竹宮さんが二人で萩尾さんの悪口を言ってたようにはとても思えないんだよね
むしろ増山さんが萩尾さんを評価していることで竹宮さんがさらにコンプレックスをこじらせているように感じた >>178
無作法ということ以前にもっと深刻なのは、竹宮さんが
あまりの苦悩に当時の記憶がとんでるという可能性もある 電書のサンプル、電書ジル本の付録サンプルをざっと見直してみた。
あくまでも私の印象です
「ここのつの友情」全く違う
「空が好き!第1部」間違えるやつおらんだろう
「暖炉」あ〜勘違いする人いるだろうな
「ホットミルクはいかが!」キャラクターが全く違うから
「ウェディング・ライセンス」似ていなくもない 初見だと同じ作者と勘違いされるかも
「ロンド・カプリオーソ」キャラ,コマ割りなど独自色を確立途中なのかな
んん…私も、当時二人の漫画は似てきていると感じてたかも
二人の共通の原点 石ノ森章太郎先生直系だからだろうな、と思っていたような >>25
アスベストと言えば、『石の綿―マンガで読むアスベスト問題』(2012年 神戸大学人文学研究科倫理創成プロジェクト)
という本に、竹宮さんが監修で参加してるんだよね
(1918年に『改訂新版 石の綿 終わらないアスベスト禍』として新版発行)
昭和15年発行の『續主婦之友花嫁講座 洗濯と衣類整理』と言う本には、「押入利用の乾燥室」として
押入を乾燥室に改造する方法が紹介されている
そこには、アスベストかロックファイバーで壁を作るよう書かれていて、実践して健康被害を受けた人が
少なからずいるんじゃないだろうか >>200
萩尾スレにあったこれかな・・・
239花と名無しさん (JP 0H4f-TNk6)2021/05/06(木) 15:43:39.33ID:Vn3G6QsyH
前にこのスレで出てた竹宮さんの『紅にほふ』見返したら
伯母さん本人に精神病だった時の記憶が無い点に、図らずも竹宮さんがセルフツッコミしちゃってんのね
竹宮「だって要らない記憶だもん。人間、嫌なことはどんどん忘れてかないと生きていけない」
相方「アンタみたいに都合悪いことは忘れちゃったりね…」
風木最終巻の件でド修羅だった山本さんとも
大学で一緒になって「うっわ腐れ縁ですね!」で済ましちゃうし >>197
捌ききれないというのは建前で
当時の竹宮さんは各種メディアからの「大泉サロン伝説化」のオファーに乗り気だったんじゃないかと思う
「私はOKだから萩尾さんの許可さえ取れれば」と丸投げしたのは
誰かが萩尾さんからOK取ってくれないかな〜的なあわよくばの下心 「悲しみの天使」を見てみたけど制服はトーマや風木と違うのね
制服については増山さんが別の資料持ってきたのかしら >>200
竹宮さんが悪夢を見て「鴨の首がベッドの下にある!」と騒ぐあたりは山岸さんのタッチで想像したよ
大泉本の城さんの話とか、ジルベール本のヨーロッパ旅行のあたりだと増山さんのわがままに竹宮さんが振り回されてるけど、このあたりの増山さんは竹宮さんの言動に困ってた感じもする >>204
村田さんが言ったことを本当と受けとっての話にしてるけど
竹宮先生サイドは本当は乗り気で萩尾先生の了承を取らせようとしたのなら
もっともっと最低なやり口 >>196
SF系作品で「似てる」と言われたものを比較すると
「あそび玉」萩尾(1972)
「地球へ…」竹宮(1977)
「百億の昼と千億の夜」萩尾(1977)
「アンドロメダ・ストーリーズ」竹宮(1981)
いずれも萩尾さんの方が先ですね。ちなみにSF界では筒井康隆先生が「あそび玉」に注目
以降も今日に至るまでSF作家には萩尾ファンが多い >>199
萩尾さんは二人の計画に邪魔だったんだよ
萩尾さんに才能があるからこそ少年愛を描かせたかったのに
「あなたはちっとも私の言うことを聞かないのね」と増山さんは憤慨している
言うとおりにしない天才なんて目の上のたんこぶでしょ
増山さんが困ってるのは「盗作だとしたら落としどころをどうしよう?」これだけだよ
竹宮さんのパクリに過ぎないから偽物臭がたまらないのよね。と思っている
増山さんにとって本物は竹宮さんだからね
エッセンスを盗んで「少年愛の偽物」を描いている萩尾さんが目障りで気分が悪かった
それは才能を認めるのとは別の話 >>207
ずっと気になってたんだけど、濡れ衣だと悪いから聞きにくいんだけど
村田さんって、大泉本に出て来る赤田さんですか?
あの「私が竹宮先生のアシだからダメなんですか」の赤田さん 増山さんは大泉の雰囲気を悪くしたくないから、直接二人を付き合わせ、自分が間に入って話し合わせれば丸く収まると思ってたのでは
モヤモヤ病んでる竹宮先生も鈍感でなかなか病ませてることに気付かない萩尾先生も、両方の落としどころは、増山さん的には単純な問題だから
創作の才能が無い増山さんには、生み出した作品が作家にとってどれだけ重いものか、生む工程がどれだけ辛く厳しいものか想像できない
竹宮先生の嫉妬や疑心暗鬼は何となくわかるけど、萩尾先生のプライドや独自の世界なんて普段から理解しようとも思ってなかった
だから、夜の呼び出しのときは竹宮サイドについて、萩尾先生にはよく理解出来てなくても何となく空気読んで折れるよう促したんだと思う
罪なき無垢のようだけど、あまりにも残酷
もっと創作活動のあれこれを親身に理解できる人が介入していたら… >>189
『罪深き天使たち』という映画があるけど、1989年製作だから、ずっと後
その原作スーザン・ヒル著『城の王』の邦訳が最初に出たのが、
1976年(邦題『ぼくはお城の王様だ』)だから、やはりトーマより後
原著 "I'm the King of the Castle" は1970年発行なので、英語で読んだのなら、あるいは? >>203
うん、そういう感じかも
辛いことがあったから前に進むために故意に忘れようと努力してるうちに
忘れていったのではなく本当に記憶が飛んでる >>209
前半はその通りだと思うんだけど、後半はどうかな。増山さんという人の性格や認識にもよるかと思う
本気で盗作だと思ったのか、半信半疑か、竹宮さんの思い過ごでは…と思っていたか、それも分からない >>216
こうして並べてくれるとよく解るんだけど
自分はつくづく漫画絵をペンタッチで見分けてんだなと思う
構図やモチーフに関しては全く気にならないので 山本とかいう編集者が二人の間にびみょ〜な空気をもたらした元凶なんだけど
死亡後の今となっては、竹宮さんと萩尾さんの二人に謝罪させるわけにもいかんでしょう
竹宮さんが小学館をパワハラで訴えるとしてもとっくに時効だし >>207
ジル本を書いた事でメディア化のオファーが押し寄せた当時、竹宮さんは精華大の漫画学科の教授だった
精華は京都まんが図書館と連携して漫画家の権利保護も扱ってる
精華の教授の竹宮さんがメディアからの「捌ききれないほどのオファー」に本気で困ったのなら、法的に断る窓口にアクセス可能って事です
それをせずに萩尾さんに丸投げした時点で竹宮さんにメディアミックスへの下心があったのでは?と私は邪推しています
その結果、50年前の手紙やクロッキーとメモの物証と、50年ぶりに冷凍庫から取り出した、昨日の事の様に生々しい記憶の詰まったパンドラの箱が開いてしまった >>193
萩尾さんが一人で英国留学した時
帰国後、英国のお土産を持ってOSマンションを訪ねたらまた仲直りできないかと必死に夢想する萩尾さん
>私は何を考えてるのかな。私は追い出されたんだよ。増山さんは優しいけど
>竹宮先生が漫画を書いてる私とまた付き合ってくれるはず、ないじゃあない。
>だから、漫画をやめたらいいのかな。やめようかな。そしたら友達に戻れる。
>漫画をやめて、私、過ごせるかな。
一時はここまで追い詰められたほど仲間はずれにされたことで病んだんだよね >>204
自分もそうだと思う
それと竹宮的には漫画でやりたいことはすべて成し遂げたし漫画終ってからも学長の地位を確立した
結婚もしたし子供も産んだし・・・っていう俺負け知らずの勝ち組の気分で
萩尾への嫉妬から解放されたので
「昔のあれ嫉妬だったわ。勘違いやった。めんごめんご」と言えただけだと思う >>214
「11人いる!」は嬉しかったな。たぶん少女漫画界初の長編SF
「SFに振り切ってくれた」感。光瀬先生がこれをお好きだった
スター・レッドとバルバラの時空認識って共通項があるよね これ言うたらあれかもしれないけど
自分は竹宮さんの商売人気質は嫌いじゃないんだよな
売れるもんなら売りますみたいなとこは生命力があって良いと思う
ゆえに大泉で一儲けみたいに考えても別に拒否感はないんだよな
萩尾さんがそれを拒絶するのは萩尾さんの当然の反応だけど
読者は萩尾さんではないので >>221
これ前々スレにもあったけど同じ人がやってるの?
竹宮さんは結婚してないし子供もいない筈。どこから出てきた話なの? >>201
推敲前ので2重投稿スマン
追記
竹宮さんが萩尾ワールドに引き付けられ、そこから脱出する過程を見ちゃったような気持ち
上記のなかでは「暖炉」が、キャラ・構図・コマ割りともかなり似たようなものを感じた。
病むのもやむなし >>221
>結婚もしたし子供も産んだし・・・
いったい誰のことを言ってるのやら? >>221
竹宮さんは独身だしお子さん居ませんよ?個人秘書をやってる姪御さんは居るはずですが
どなたか別の漫画家さんと混同してませんか? 竹宮さんが結婚して子供もいるって思い込んでる人マジで怖いんだけど
誰かと勘違いしてんだろうか
大和和紀さん? ペンタッチも私からするとよく似ているように見えてしまうんですよね
さらさらっと風も線としてサラッと描く感じが
風がコマの間をフワッと吹き抜けていくようなペンタッチと言いましょうか… >>215
大泉本から正確に引用
『話があると言われて、竹宮先生と増山さんが住んでいるOSマンションに呼ばれました。3月の半ば頃でした。
話って何だろうなあ? 何も構えず、夜、そこを訪ねたら、竹宮先生と増山さんから質問を受けました。
(中略)
で、お二人とも、冷静でした。声も静かです。いつもの冷静で知的な声。
ですが、何かが二人にとって不快なのがわかりました。でも、何がいけないのかがわからない。
質問の意味もわからないし、どう答えていいかもわからない。』
竹宮さん増山さんが「二人で」詰問したんだよ
なぜ話を改ざんしようとするんだろう? >>224
商売にしたくなる気持ちもわかるけど、なら過去のことを全部さらけ出して精算するのが先
竹宮さんは何も総括できてない。都合の悪いことから逃げ回ってまともに謝罪もせず筋を通さない
そこが竹宮さんの「萩尾さんとは違う」幼稚な部分だし学長だろうがモラトリアムなのは同じだなと思う >>213
ごめん。改竄する気はないんだけど竹宮さんが嫌疑をかけてる(かけようとしてる)のは
はっきりしてると思ってるけど、増山さんの同調具合が分からないんだよ
二人で詰問したのは事実だし、それはもちろん増山さんも間違ってる
でも、率先してやってきたのか、彼女も竹宮さんに乗せられたのか、渋々付き合ったのか、という話 何度も竹宮さんに子供がいるみたいな話題出てるけど
ご結婚されてないよね?
どこ情報なの? イズァ某伝説でパンドラの箱開いちゃったシーンあったな… >>231
すみません
>>233
をお読み下さい >>228
皆が言うならそうかも
誰と間違えてるんだ自分・・・ >>220
そこ読んでて胸が痛くなった
前に図書館でジル本読んだ時、竹宮増山が
離れていくのを萩尾さんは超然としていた
というか仕方ないね、みたいに去るもの
追わずな姿勢だったのかな?て思ってたから
実際は呼び出しくらって盗作嫌疑
かけられてたとはね…
でも漫画のモデルにするくらいだし(3人組)
やっぱり仲間でいたかったのかな 私は萩尾先生と竹宮先生のペンタッチ全然似てないと思う
絵柄は似てる時期はあったかもしれないけど…
萩尾先生は繊細で重力に縛られてなくて乾いたタッチ
竹宮先生は大胆で躍動感を感じるウェットなタッチ 竹宮さんの作品で一番好きなのが紅にほふなんだよなー
あれ読むと彼女のバックボーンにあるのが
ヤマっ気のある商売人の気質だってのがよく解る >>210
そこが同一人物かどうかは自分にも断定はできないわ
突然メールよこして仲直りさせようとしたM女史が村田さんかもしれないし >>238
そのシーンはすごくせつなかったよね
萩尾先生のつらい気持ちが切々と伝わってくる
でも、萩尾先生はそのつらい気持ちを伝えられなかったわけで
竹宮先生はメンタルまいっちゃってるし
「何を考えてるのかわからない怖い人」みたいに感じてたかもね >>241
ありがとうございます。竹宮さんのアシ奴た漫画家さんで
〇田さんってほかに思い当たらなかったもので… もしジルベール本を出す前に
竹宮先生が城さんを通して謝罪を申し入れてたら
萩尾先生は受け入れてたのかな? >>242
違うよ
博打うちの方がニュアンスとしては近い
自分は竹宮さんのそういうとこが好ましいと思ってるので
それは人それぞれだろうね
竹宮さんに好意的な方の人間でも
やっぱり萩尾さんに対して盗作疑惑で問い詰めたのは
萩尾さんにとっては忘れがたい、しかし忘れられないほどの衝撃だったろうから
それを絶対に許せないと思うのは当然だと思ってる >>245
「冷凍庫に封印して竹宮さんに関連の一切に関わらない」を50年継続してきたのだから
謝罪だろうが「竹宮さん関連情報」として一切拒否のままじゃないかと
まあその場合は大泉本を書く必要が無いので50年前の封印を解く必要はないんでしょうけど・・・
封印をといたのは積極的な拒否の意思表示ですね これはあれだな
メッシュの耳をかたむけて
本当に覚えてないから謝罪もできない >>247
でもさ、それって萩尾先生のトラウマ&プライドが一番の大きな原因だよね
だから、ほんとに竹宮先生が平身低頭で頭下げたら
その時に受け入れなくても萩尾先生の気持ちが少し軽くなったんじゃないかと思うんだけど >>232
竹宮さんは創作者としてはオワコンで教養マンガみたいなのしか描けなくなってる
一方、萩尾さんは老いて尚バリバリと創作を続けている
この萩尾さんを取り込まないことには「花の24年組史」なんて作れない
竹宮さんに都合のいい少女漫画史を構築するとしても
萩尾望都という巨匠を抜きにしてはこれ以上何もできない
前スレで「竹宮先生は萩尾先生がこだわってるほど萩尾先生の事をもう気にしてない」という人がいたけど
全然違うよ
竹宮さんの野望のためには萩尾さんが無視できないから困ってるんだよ ネットで流れる評判みてるけと、
竹宮氏は「何でも出来るけど、何をやっても大したことない」
ってイメージ?? >>246
山っ気(やまき)は確かに、ばくち打ちみたいに投機的に事をしょすの意味もあるけど
山師のような気質のことで、山師は人を欺いて利得を図る者のこと(まあ詐欺師)
そして奇しくも、私はあなたの前のレスに同意するw自分の何かを賭けるのは勝手だが
萩尾先生の貴重な時間までかってに賭けられてはたまらない
そして真面目な話、自伝で捏造・隠ぺいは欧米なら作家生命が終わって過去作品も否定されかねない行為だよ >>155
佐伯かよのさんは過小評価されてるとは思うけど
さすがに新谷かおるのはずだ!とは言い切れないかと…
佐伯さんの漫画に出てくるメカは新谷さんか新谷さん直下のアシが描いてるんだろうし
お互い様 >>228
一応、あんまり話の本筋とは関係ないけどここも訂正を。
竹宮惠子のマネージャーをやっているのは竹宮惠子の妹だよ。
http://freia.moon.bindcloud.jp/about.html
に、
「わんマネは竹宮の妹ですが、「地球へ…」の東映動画・映画化の際にマネジャーを依頼されるまでは、全くマンガから遠いところにいました。普通の固い(証券会社&BK)OLだったわけです。」
とある。 >>233
大泉解散後も増山さんとだけは最低限の連絡を取り合っていたけど
その間も増山さんは萩尾さんに
「ケーコタンは盗作と言っていたけど私はそう思っていない」と伝えるわけでもなく
ただ引っ越しの時に「ごめんね、寂しかったでしょ」と放置していたことを謝っただけだった
盗作の疑いをかけていたことは明白なのにそれ以上区別しようとする意味がわからないんだけど >>252
出羽守さん きたw
次は だから日本は民度が低い と続くんでしょw たぶん教授とか学長とかやってるうちに、
周りの人が自分をヨイショする人ばかりになって
自己肯定感がさらに高まって、過去のこととか
昔の人間関係とか、自分の漫画家としての客観的評価が
出来なくなってしまったのじゃないかと思う。 >>210
年齢が合わないんだよね
村田さんはトーマの心臓の頃は中学生のはず
>>233
私も大体同意見
増山さんと竹宮さんの関係も一枚岩って感じはしないんだよね
山田ミネコさんが「二人は二人の関係で手一杯だったのでは」というのもわかるような
佐藤史生さんから見た二人の話を聞いてみたかった 大学教授って職に対する偏見持ってる人いない?
功名心や名誉欲だけで務まるはずないよ まー、言うても
二十歳そこそこの小娘達の揉め事だからね
犯罪でもなんでもない
いじめやパワハラと認定できる程の社会的に過度な行為も無い
萩尾ファン以外には「どっちもどっち」にしか見えてない現状で
どんだけここで糾弾したところで
竹宮さんの社会的地位は揺るがないでしょ
大泉のドラマ化が出来ない程度のマイナスしか無さそう 誰も悪くないとまでは言わないまでも全員に同情すべき点はある
盗作疑惑で問い詰めた時は自律神経失調症でセルフコントロールが効かなかった
差し迫ってに自分にストレスを与える人間を一方的に攻撃してしまった
これは割とよくあるかもしれない
攻撃された側はたまったものじゃないけども >>262
偏見というか創作家・芸術家とは対極に位置する立場だとは思ってる
特に竹宮さんのように体制側に対する反抗や革命を掲げてきた人にとっては
だから湧き上がるような創作への情熱を失ってから体制に迎合したように見えて冷めてしまう >>263
その頃で終わっていれば小娘のもめごとで済んでいたものを、竹宮さんのメディア化への野望
24年組伝説を商品化したいという欲望のせいでそれでは済まなくなっているという話なんだけど
「ドラマ化できないだけでしょ」←竹宮さんの商売にとっては大問題なんだよ >>263
しかも半世紀前の話だからなー
女の子の付き合いって真似したのしてないの
よくある話なので正直自分はそこに関してはそこまでシリアスに考えられない >>262 同意。
ちなみに、「日本マンガ学会会長」として2021年度も留任のもよう(5月1日現在)。 >>266
メディア化に欲望持ってたって犯罪じゃないし別に
お金が入って来なくなったとしても
貧しい生活してるわけでなし、
仕方ない、って諦めて終わりでは 風木とファラオの墓を読んだ印象だと
他人を自分の快楽のために搾取することに躊躇いがない
他人を痛めつけることが快楽
自分の快楽こそが正義
という感じなんだよな
だから竹宮さんと増山さんは根本的にはそういう人なのかもなと思っている >>262
スレの民度が低い。大学は低レベル、日本の民度は低い、欧米でわ〜、田舎者めら〜
な拗らせてる人がいるだけだと思う
(ほぼ関係ない話だが、宮台真司は首都大学東京教授で東京大学名誉教授佐伯胖の娘と結婚) >>189
その頃のフェンシングのシーンのある洋画で思い出すのはアランドロンの世にも怪奇な物語かなあ
ポーの影を殺した男の映像作品
超絶イケメンのサディストが主人公 >>269
「仕方ない」で終わるケースも考えられるけど、
確実に戦略的に釣り上げているだよな。 >>263
竹宮さんはもう学長辞めたからね
エルメス本だけでは不満だが、萩尾さんみたいな創作はもうできない
だから次々に自伝を出して自分の歴史を売ることを思いついた
次はおそらくエルメス本みたいなことを「花の24年組」でやりたいんでしょ
少女マンガ革命の歴史を編纂して自伝的漫画にしたい
学長辞めてるんだし創作しなければ社会的地位なんてもうないよ
単なる過去の人
だから焦って歴史を編纂しようとしてる
どうしたって萩尾望都がキーワードだよ >>268
漫画業界、天才に憧れながら漫画を必死に描いてきた人が9割なんだし
どっちかと言えば業界の人こそ
追い詰められた竹宮先生に同情的になってそうな気がする >>265
欧米では大学で小説を教えることを、相当な昔からやっているのだが >>262
某Fラン大学職員の知人持ちから見ると、大学教授に夢持ちすぎだと思うわー
精華大学とかああいう私大の教授って、目玉コースの生徒集めの為の客寄せパンダ的意味合いが強いのよね
何を教えるかでなく、誰がいるかが重要なんよ >>276
見れば見るほど似てないんだが
あなたには本当に似てるように見えてるんだということは解る
というかこの問いによって
自分自身が漫画家の絵をどう処理して
何で人を区別してるのか解らなくなってきたw
ほんと一体どういう情報処理を行ってるんだろうか >>274
あれ?日本マンガ学会会長じゃないの?
ところでその自伝マンガ、
ほんとに描けたら面白そうと思わざるをえない マンガ学会会長なのに、実際とはズレのある「大泉サロン史観」を喧伝してたのは罪深いんじゃないの 自分が相手から盗むのは当然の権利だけど
相手が自分から盗むのは絶対許せない罪だから盗まれた盗まれたと言いふらす
盗んだ罰として相手の人気ジャンルの一つを放棄させ
自分と被る仕事にも関わらせないように仕向けたまま放置することで
40年にわたり相手の仕事を妨害
もしかすると自分は特別で相手はそうじゃないから自分の望みに相手が従うのは当然だし
相手が自分に逆らうなんてこれ以上ない罪だからきつく罰してやるのも当然という発想なのでは
だから40年後もまた連絡してあげたわと恩着せ気分で
2-3行しか書くな?あなたがわたしに指図する権利なんてあるはずないから当然無視する
だけど40年も逆らわなかったからご褒美として盗作したことは書かないであげるし嫉妬していたのも認めてあげる
だけどこのわたしがあなたなんかに嫉妬していると認めてあげたんだからすべて水に流しなさい
そういうことで今後はわたしを伝説化するために協力しなさい
問い合わせが多すぎて仕事が妨害される?わたしの望みに従うのは当然でしょう?
ポーの連載を再開した?あれはわたしから盗んだジャンルだからそもそも再開させちゃ駄目でしょう?
みたいなノリだったり >>272
「出羽守」「民度が低い」がたいへんお好きなのですね というか三原順ってのはこうしてみると
絵柄に関しては萩尾望都フォロワーだったんだなあ
ということに今更ながら気づくきっかけを与えてくれてありがとう いっそ竹宮さんに自分が萩尾さんを盗作扱いしたり
萩尾さんを苦々しく思い始めたりする描写があるような
どぎつい自伝漫画描いて欲しいわ
絶対買うと思う >>279
モネの絵に影響されてみんなが印象派になっていったみたいな
技巧をよく真似てるなぁって思う >>283
妄想きっつ
さすがに大泉本からそういうのは読み取れないが >>283
親に愛された子にありがちな全能感を持ったまま成長した感じはあるね竹宮恵子 >>282
提出された新たな論考を議論・評価するのが学会の使命。
「大泉サロン史観」とやらは、未だ学術ベースに乗ってないでしょう。 >>274
さすがに、これは酷い妄想
扉本読むと、まだまだ創作に意欲を見せてるんですけど 竹宮先生って本当に挫折したことはあるの?死にたくなるくらいの >>281
精華大の学長と違って社会的地位があやふやじゃない?
日本マンガ学会会長なんて
「で?会長さん漫画は描いてるの?」って感じ
描けない(創作できない)から少女マンガ革命の歴史をまとめる方向に逃げちゃったんだろうしね たらさわみちさん、だったかな
少年合唱団のお話を描いてらして、幼い私は
竹宮惠子さんの下位互換だな、問題にならないのかな
なんてぼんやり考えておりました。 >>290
前スレで出てたけど既に論文ありますよ
それに竹宮さんが自分の史観を広めようとしてたのは確かでしょう 手書き文字も似てるんだよなぁ二人って
https://i.imgur.com/bTMAVEJ.jpg
どんなふうにしんだんだっ
ていう こういう文字 >>189
たった今10分ほど検索しただけなんだけど「テルレスの青春」というのが出てきたわ
予告編見ると少しフェンシングしてる >>296
萩尾と竹宮だけじゃなくて
同時代の他の漫画家の手書き文字も比較してみないと
その二人が突出して似てるかはわからないよ >>284
リンク先間違ってるようだが、わたし宛てだよね
そういう人をいっぱい見たなぁ と感慨にふけってたわけでw
別に私が好きなわけじゃない
文脈が読みずらかったらゴメンネ >>291
そうなの?
だとしても馬の話やアフター何とかみたいな
気の抜けた炭酸というか出がらしみたいなのしか描けないと思う
竹宮さんはそれを自覚してるから過去の栄光である「花の24年組」に拘ってると思うよ
萩尾さん山岸さんらは現役で活躍してるのを見ている焦りもあるでしょ
私がみんなを集めて始めたんです
あの人たちが開祖じゃない!私の方なの! >>296
「萩尾さんと竹宮さんって、書き文字ぜんぜん似てないな」と思ってたので、これは意外な見解 漫画の中のセリフに書く時の書き文字とかが似てるって思ってたんだよね
横を強調する潰れたような文字というか?
踊るような文字というか?文字そのものも動きのあるイラストのように描くなぁって >>185
いや断言してもいいけどいずれされるよドラマ化は
ジル本と大泉本にはそれだけの想像力をかきたてる力がある
ただ萩尾さんが生きているうちはもう話を持って行かないでほしいけど
亡くなったらいずれ作られるだろうなあ >>290
前スレからコピペ
そういう研究ありますよ
少女マンガ論の生成期と「24年組」神話 繁富 佐貴
掲載誌 日本女子大学大学院人間社会研究科紀要 (16) 2010.3 p.69〜83
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000002-I10737769-00
竹宮さんが学長就任の時に書かれた
「大学を拠点とするマンガ創作教育のあり方」
https://www.tokuyama-u.ac.jp/_file/ja/article/6570/fileda/2/
この中の注釈
”
繁富論文は、「『24年組』を基準とすると、少女マンガとみなされずに
こぼれ落ちてゆくものがあまりにも多い。むしろそこにこそ、「語られない」
少女マンガの特質があるのではないだろうか。そのため、1970年代の
『24年組』基準から少女マンガを論ずることに距離を置き、新たな少女
マンガ論を構築する必要がある」と結論づけられている。
” >>303
絵としての文字なんだろうね
確かに初期のこういう書き文字は似てるかもしれないね >>226
萩尾さんの「秋の旅」がめちゃくちゃ好きなんだけど
あれを読んだときに「暖炉」が思い浮かんだ
どっちもヨーロッパ映画みたいだと思った >>278
「頭が良くて立派な人じゃないと教授や学長にはなれない」と勘違いしてる人いるよね
レベル低い私大って推薦入学やOA入試が主だったりするし、学力ではなく役に立ちそうな人材を集めている
レポートも書けなさそうな有名アスリートがぽんと入学できたりね
同じように神輿を担ぐ意味で有名漫画家が学長に据えられただけだろうに 萩尾さんと竹宮さんそんなに絵似てると思ったことないな谷地恵美子と富永裕美の絵なら見分けつかないけど >>305
どうもありがとうございます。
学内論文だけで、査読誌は無いんですね。 >>212、272、297
189 だけどありがとう
たぶん297ご教示のテルレスだわ
JUNE文学として名高いし
いかにも増山女史の趣味 吉田秋生は絵柄がコロコロ変わって大変だった
大友克洋だったかと思うと山岸凉子になったり >>308
別に大学教授の全てが立派だとも思ってないけど
そんな風に人の功績や実績を腐すのはどうかと思う
他者への尊重が余りにも無さ過ぎる >>238
その辺読んでいると盗作疑惑ももちろんショックだったんだろうけど
二人のいるあの居場所に(居てもいいと思えた場所に)
もう入れないということへのショックも強くあったんだなあって切ない
だからこそあんなにまで体調こわしだんだろうし >>308
精華大学の漫画学部の講師陣を見ると露骨に業界にコネ持ってそうな人って感じで専門学校っぽい 全然関係ないけど萩尾先生は観音様に似ているから
全てが許されると竹宮恵子は思っていたと思う >>314
家にいてもいい子供だっけ?うろ覚えだけど訪問者のあのフレーズ思い出すわ >>270
風木は途中で脱落したけどファラオは好きなんだよな
全くそんな感想はもたなかったかな >>313
必死に勉強して大学に入学した人や長年アカデミックな世界で努力した結果教授になった人から見れば
マンガ家やスポーツ選手が知名度で大学の地位を得ている現状がアンフェアだと思ってるよ
広末涼子がバッシングで早稲田を中退したのもそこだしね
人を尊重しろというけど有名人は無名の一般人を尊重してない。でも世の中ってそういうもんですよねと >>308
竹宮憎しでそういう事書くのって
お里が知れるよ >>296
そういう書き文字の感じは二人が影響を受けた手塚石森あたりからきているよ
二人とも御大達の大ファンだったしね 収録してある図版に全て意味がある大泉本で
表紙のカバー絵があれなのはどんな意味があるのか・・・誰か教えてくれないだろうか
初掲載の後ずっと封印されていたいわくつきのイラストだという話は聞いたけれど >>319
あなたが学歴コンプレックスがある事はわかった
その世界で実績があれば大学で地位を得ても全然おかしいことはない
漫画家やスポーツ選手を随分見下してるんですね 文学史研究者の立場からの大泉本の感想
歴史の当事者がアカデミックな場で力を持って歴史を語ることの危険性が言われてるね
歴史学だと普通はありえないと
ちなみにBでは中川本と最近の中川寄稿文にも言及してる
【萩尾望都『一度きりの大泉の話』から歴史とトラウマ、学知の問題を考える@】
https://note.com/violet1991/n/n6ae608e0984b
>自分の過去を少女漫画の革命史として意味づけ叙述していく前者の立場は、研究者や評論家、メディアが共有し、いわば「大泉サロン」史観として掘り起こされていく。
>学長を経験し、学会会長を務めオフィシャルな「歴史」を当事者(過去の語り手)としても研究者(歴史の書き手)としても叙述できる最強の立場を行使しているといえる >>317
ああ…なるほど
「パパにとって裁きにやって来る神様は僕の顔をしていたんだね」
萩尾さんが竹宮さんを好きでも竹宮さんにとっては自分の苦痛をえぐり出す存在でしかない
かくて大泉という「家の中」の子供になりたかった萩尾さんは居場所を失ったと
やっぱり萩尾さんすごいわ。傷ついてもただでは起きないし
単なる恨み言をぶちまけるエッセイ漫画を描くわけでもない。昇華して芸術にしてしまう
これが才能なんだな竹宮さんが発狂するほどの >>323
だからそういう業績でもって「客寄せパンダ」として担がれてるってこと
業績を否定してはいないよ
頭がいいとか学長になるにふさわしい人格とかは関係ないってこと
そこを勘違いさえしていなければ突っ込むつもりはない >>311
恥ずかしながらテルレス知らなかったのだけど原作のあらすじ読むとトーマに通じるものを感じるわ
サイフリート側だけど >>325
漠然と感じていたことをきちんと文章にしてもらえてありがたいです
本当に辛い話だ…
オスカーにそっと寄り添うユーリが木原さんなのかな「近くに引っ越してくれたら嬉しい」って言ってくれたから >>326
客寄せパンダと言う事自体見下してるとしか思えませんけども
自覚が無いんですか? >>330
アカデミックな側面で見れば見下してると言えるかもね
漫画家やスポーツマンは自分の畑で素晴らしい業績を残してその分野で尊敬されていることは否定しない
プロレスラーが政治家になるようなもんだよ
大学とは関係ないところで得た知名度で地位を得ていることは事実
現実を指摘されてイライラしてるようにしか見えないよ 『思い出を切りぬくとき』を読み返してた
「猫マクラ物語」って一篇が、視界の一部が急にモノクロになってびっくりって内容で全体的にはコミカルなんだけど
「私は漫画家だから、目が命です。その目がやられては、生命の終わり」とさらっと書かれてて
ああ・・・いちどその生命の危機を経験してたんだよね・・・と苦しくなった
まだ駆け出しの頃、それがどれほど怖ろしかったか >>326
いま少子化だからね
私が大学受験をした15年前でさえ、頭の悪い私大はどこも定員割れで夏の講演やらで有名人読んだり
高校にも宣伝すごかった
精華大の漫画学部は漢字で名前が書ければ入学できるって話も聞いたことある
入学金受験料授業料もらうために客寄せパンダになってくれる有名教授が昔の予備校みたいに必要なんだよね 漫画学部の話は最近ね、内田スレで聞いた
内田春菊の息子が、番 という字を真ん中 ×バツ
って書くレベルの頭の悪さだから
それでも入れるレベルだって話 >>332
いや…あなたがイライラしてるようにしか見えない
ひょっとしてアカデミック畑の人なの? 竹熊健太郎は京都精華大の専任教授だったけど講義以外の学生指導とか学内の組織委員会とかの雑務をこなせなくて辞めてるんだよね
その後だったか軽度の発達障害の診断を受けたみたいだけど
とりあえず学長まで出世した竹宮さんは実務能力は高いんだろうと思った 竹宮さんは根本的には優等生でしかない
従って「革命」も「反抗」も優等生が頭で考えたモノで終わっている。既存の枠組みを一歩も抜け出ていない
萩尾さんは「革命?何それおいしいの?」と言いながらヘロッと革命的画期的な漫画を描いてしまう
と考えるとサイフリート(&ユーリ)=竹宮惠子なのかな
「神への反逆」をするためにはキリスト教や神の存在を自明とする必要があるわけで、結局サイフリートも保守的
「神とか翼とかなんなん。そんなもんいらんわ。欲しいならやるわ」とヘロッとパラダイムシフトしてしまうエーリク=萩尾望都 >>276
エドガーとジルベールの顔が似てると言われるとはビックリ
たぶん、絵の見方とか見るポイントが違うのだろうな・・・ >>324
紹介ありがとう
いいねボタンを押したくなる感じというか
感想は、寝たあとに書くと思います >>340
本の中でエーリクの言葉に先生自身も救われたとあるから誰かと言えばユーリに投影してると思う >>177
竹宮惠子の自伝が計画された2014年に出版社から対談を持ちかけられた。
↑
これは城さんが応対。
萩尾さんは、竹宮惠子の自伝が出版されたことは「巷の噂」で知っていたが、本人から本が入っているらしい封筒が届いて驚く。しかし自身では開封できない。
↓
城さんが開封して自伝だと確認
↓
自宅に持ち帰る
↓
城さんが内容を確認して短文を添えて返送
村田順子さん曰くの「手紙」はどこにも出てこない。
つまり城さんが同封された竹宮惠子からの手紙の存在を確認した可能性はあるものの、萩尾さんは「自伝本に添えられた手紙」の存在を認識していない。
竹宮惠子自身が「自伝に手紙を添えて送ったが返送されてきた」とどこかで述べたり書いたりしていますか?
本人の言葉がない限りは、「自伝本に同封された竹宮惠子の手紙」について話しているのは村田順子さんだけ、ということになりますね。 >>210
赤田さんと黄色子さんは「その子たちは高校生だった頃、漫画ファンの仲良し3人グループで、よく大泉に遊びに来ていた女子学生たちでした。」とあるので、1959年生まれの村田順子さんより3-4歳上。
トーマの心臓の1974年の時点で赤田さんは竹宮惠子のアシ。1955年か1956年生まれ。
(大泉本では、実名以外はイニシャル表記が多いので、赤田さん、黄色子さん、という色コンビ表記にギョっとした。) おはようございます
普通献本については一筆添えるものです
ただし、萩尾さん宛の特別な文章ではなく、一律に同じ文章の可能性はありますね
竹宮さんは例の出来事の当時の記憶を本当に無くしているんじゃないですか >>346
ありがとうございます。なるぼど、そういう風に検証すればよかったのですね これまず大泉本は早々に文庫化されるね。出版社が黙ってないし
で竹宮さんの次の対応ですが
1・萩尾さんをガン無視して新しい「竹宮史観」の24年組物語を編み出す
2・萩尾さんに焼き土下座して過去の罪を洗いざらい世間に告白
3・萩尾さんに倣って全て封印し、24年組を商品化する野望は捨てる
4・真正面から大泉本を否定して全面抗争に突入
この4ルートのうちのどれかになるわけですが。さてどうなる >>341
さとなかまちこ先生は萩尾さんを歩く阿弥陀浄土と呼んでいた >>345
手紙について書いてるのは村田順子だけだけど、手紙がなかったと書いてる人は誰もいないんだよね 「24年組を商品化する野望」という言葉は、いささか乱暴な物言いな気が…
ただ、大泉本が出たことで、竹宮先生としては内容の如何を問わず何か発言するのはリスキーになった
恐らく当時のことを知る第三者は、萩尾先生の傷に心あたりはあっても敢えて中立を保ってきている(狭い業界で軋轢は作りたくないはずだから)
竹宮先生が反論したら、さすがに黙ってはいないだろうし、そうなると少女漫画史上で竹宮先生の名前には大きな傷がつく >>349
5、萩尾さんの意向を尊重してこの話はもうおしまいにしたい(と萩尾さんに丸投げ) 訂正
5、「萩尾さんの意向を尊重してこの話はもうおしまいにしたい」と発言して以後は萩尾さんに丸投げ >>322
2019年の芸術新潮には再録されているから封印解除ではないのでは
メリーベルとユーシスが踊るのを見守るエドガーそして帯を外すと。 6.萩尾望都関連はアンタッチャブル化したのでこれ以上は商売にならない
萩尾望都も言っていたように、増山法恵を親友としたバディもので今後は行くぜ!! >>351
悪魔の証明って言ってなかったことを証明することはできないので
あるって言った方が証拠を出さなきゃならんのよ こういう後ろの木の描き方とか萩尾先生の影響だと思うんだよね〜
https://i.imgur.com/7oxOPqF.jpg >>341
救世観音は聖徳太子のお顔を模した説があるよ やっぱり晒す真似をしたのはよくないな。
「萩尾さんはあんなに傷付いた」「肝心なところがを抜いて都合よく描いて押し付けてきた竹宮が悪い」といった理由付けをしても、やり過ぎ。
あれこれ働きかける人を止めたいなら、別のやり方にしておくべきだった。
これまでも家族を3人も晒しそれについても疑問を持たれている人なので
この手の問題にイノセントな人ではない。
ファンでもアマゾンの批判的レビューに同意した人が少なからずいるのは
全てでないにせよその内容に共感したというのや、記述の仕方への反発もあるだろうけど、
この本で竹宮増山佐藤が大きなダメージを受けるのにブレーキをかけたいという意図もけっこうあったんじゃないかな。
当初萩尾スレで佐藤さんを叩く書き込みや揶揄する書き込みも多めだった。 それと、前スレで否定的レビューへの同意票を工作扱いする人達がいて、盲目的信者ぶりに呆れた。 >>357
別に証明する必要はないんじゃ?
ここで裁判やってるわけじゃないし もし名誉毀損で訴えられても逆訴訟したり勝てるように証言者に裏とったり手紙やクロッキーノートの保存などの物証は用意してると思う >>363
じゃああったかなかったかは当事者にしかわかりませんってことで良いよね >>360
太宰治って心中のこと書いて酷い作家だよね。相手もいるのに晒して
谷崎って許せないよね。家族や友人のこと晒して
大江健三郎って信じられないよね。息子の障害のこと晒して
…えっと 名誉毀損は
1.公共の利害に関する事実
2.公益を図る目的
3.真実であることの証明がある
この場合は成立しない
侮辱罪は
公共の場所でバカ、クズ、ゴミなどの罵倒すること
竹宮先生が訴えるのは、どちらも難しいと思う
表現の自由や報道の自由にもかかわる問題。
3.は録音がなくても当時を知る人、城さんが証言すればいいから名誉毀損で訴えて慰謝料を勝ち取るのは難しいかと。 手紙という物証があるのが大きい
それと竹宮先生が承諾取らずに先に本にしているところも大きい 増山さんはプロデューサーと言うよりフィクサーと呼んだ方が相応しい気がする
少年愛の物語を長年温めてきて作画を担ってくれる理想の漫画家を探していた
自分は表に出ることは無く あくまで発案 本来は原作者としてアナウンスするべきだったし作品に責任を持つ意味が在るはず
誰彼となく?アイデアを仲間同士に語っていたのはどんな意図があってのことか解らないが 場面 枠組 が重なったとして
誰に責任が有るのだろうか
ヴィレンツ物語は昔 一読しましたが 自分には退屈でした 名誉毀損かどうかとか、ジル本に手紙がついてたかどうかは重要じゃないと思うよ
竹宮さんとメディアが商業的な成功を見込んで仕掛けたがった「大泉サロン伝説化プロジェクト」が沈没しただけ 承諾を取らずに
→触れても数行に留めて欲しいとお願いしたにも関わらず長々と書いた >>366
マンガ史の捏造につながりかねない問題だから公益性は高いですね
何しろ今やマンガ史は「学会」で取り上げられるテーマですし 書き方はやっぱり引っかかるな。
自身は味方してもらいやすい、気弱で繊細で純朴なキャラ、竹宮さんについては誉めつつもいかにも読者の反感を買いそうな描写も配置されている。
「ジュリアス・シーザー」で大衆を扇動するアントニウスだって口下手で純朴なキャラをアピールしてたっけ。
ダイレクトに言わずとも、いろんな人達への悪印象や嫌疑を臭わせる。
小鳥の巣問題も、一方では排他的独占愛という造語を作り、竹宮さんが名言した嫉妬というネガティブな言葉を、
竹宮さんが言ったのと異なる意味合いを持たせて、排他的独占愛というレッテルを補強する念入りぶり。
一方で、両者の置かれた状況から色々と微妙な要素があって萩尾竹宮双方に言い分のありそうな(それは萩尾9竹宮1と捉える人もいれば6:4、3:7などあり得なまあ萩尾10と捉える人もいそうで)
そこら都合よく鈍感で無邪気なキャラということで微妙な所を避けている感も。 なぜ裁判の話になってるのかw
当事者同士が法的に争う状況はちょっとピンと来ない
まあ関係者誰に対してであっても、デタラメを広めたり、脅迫や嫌がらせをする人が出てきたら、その人に対して法的な対処をすることはあり得るだろうけど そういう意見が出るのも仕方ないし
竹宮先生のこれまでのインタビューや著作物を見て批判する意見が出るのも仕方ないこと
もともと本というのは色々な解釈が生まれるもの
それを読んでいろんな作家のことを思い出して談義に花が咲くも良し
賛否両論出るのも良し
みんなから称賛されるものってそれでいいのかなと思う山岸凉子の意見と同じだな私は
賛否両論ある著作物の方が面白いと思って惹かれる
その内容が気に入らない場合は、竹宮先生が訴えるなりすればいい 読んだ人の感想なんて一つじゃないから本の中身について一つの印象にはまとめられない
自分らが困るのほどのオファーを萩尾先生のところに丸投げしたのは事実
そのせいで書かれた本
何度でもいうけど竹宮先生サイドが自分たちが起こしたアクションの結果について
自分たちが責任持ってたら書かれてなかった本なんだからね
本を書いたことで起きた問題に対して本を書くことで対処することにしたんだよ >>360
佐藤さんを叩く書き込みって覚えがないんだけど貼ってくれる?
「佐藤さんをダシにして萩尾さんを叩く書き込み」ならたくさん見たけど >>374
お二人が本当はどんな人か、当時どう思っていたかは他人には分からないことで
そこはあなたがしているように読み手が解釈していく余地があるところだと思う
問題は、実際にどんなことが行われたのか、という「行動や発言の事実確認」
この部分はマンガ史にもお二人の作家研究にもかかわる公共性の高い共有文化部分
「事実」に基づいて、そのうえで「でもやっぱり竹宮さんにも言い分がある」とか
「萩尾さんの気持ちがよく分かる」というのは読者それぞれが判断いるのは自由だけれども
「ファンが悲しむからなかったことに」「自分も損するから黙っていれば」は駄目だよ
「実際の経緯はどうだったのか」と「その時の気持ち」「それぞれの人柄」は別けて考えないと
ファンとしては、事実究明は受け入れ、でも自分が好きな作家を好きでい続ければよいかと 私も最初は萩尾さんに感情移入していたから、呼び出しの件で竹宮イヤな奴といった印象も抱いたし、
いずれにせよ呼び出して多勢に無勢で問い詰めような状況は嫌いだけど、
ただ書き方で印象は変わるね。
大泉本の通り冷静に「〜なのか」「〜なのか」「〜なのか」だと
総括をする左翼幹部みたいな印象になり、実際その通りだったのかもしれない。
言い回しが違えば印象も変わるよね。
深夜の呼び出しの件自体はよくないし、問い詰められた類似点(サンルーム云々とか)について
萩尾さんにさんはぱくっていないと思うけど、
ただネタかぶりの要素があった所に
より明確な類似ポイントが幾つかあってたことから、竹宮増山が疑うのもわかる所もある。
萩尾さんがぱくった言っているのでなく疑ったことについて言い分もある気はする。 >>361
自分はAmazonレビューをそんなに盲信していない
萩尾さんへの同情も竹宮さんへの同情も「どちらも」煽り目的で組織的にやっている可能性は否めない
両方の意見が過熱すれば商品への注目が高まるからね
それは5chの書き込みも同じ
というか、今時商品レビューなんかで何か証明できると思ってるなんて世間知らずですねとしか 自分は萩尾先生が純朴で気弱な同情されやすいキャラなんかには見えない
すごく厄介で頑固で心の中は激情が動いてるのに言語による自己表現が下手くそでそれを自覚してるから抑制してるひと
欠点だらけ
だからといってモチーフが被ったくらいで盗作扱いはいけない
中身は全然違う
竹宮先生の方は公然と萩尾先生の描写表現を取り入れると言ってる
ダブルスタンダード過ぎる 萩尾望都サイドの事情を封じたまま、着々と積み上げられていく大泉サロン史観をぶち壊す為に必要な書物だったと思うよ>大泉本
竹宮惠子が本当に大泉時代のあれこれを後世に残したいのであれば、萩尾望都への盗作&偽物呼ばわりも避けてはならない
必要なのは誰かにとって都合の良い美化された物語ではなく、個々の証言から成り立つ事実
竹宮惠子は萩尾望都の協力に感謝すべきだよ
歴史の証言してくれたのだから >>380
分かります。私もお二人どちらも愛読してきたから、本当ならば美談の方がいい
でも捏造された美談ほど醜いものはないという立場
何より大切なのは「分かる限り本当のことを歴史に残す」←ふたりとも文化史に残る方だから
そのうえで「こういう持ちだったんだろうなー」「ここで誤解が生じたんだろうなー」は
なるべく双方それぞれの立場からのものを好意的に解釈したいと思っています >>380
いいかげんループさせるのはやめなよ
盗作疑惑が妥当だというなら>>144を読んで
「地球へ…」はパクリじゃないが「小鳥の巣」はパクリである(疑われても仕方がない)ことを論証すべき Amazonのレビューなんか見てないんだが
誘導したがる人は何?
人の感想なんてどうでもいい
自分の持つ感想で別にいいでしょ
人の感想なんか参考にならないから興味もない >>374
逆じゃない?
私は竹宮恵子についてはインタビューなんかで読んで鼻っ柱の強い押し出しの強い人だという印象しかなかったから
本読んで思ったよりお嬢さんっぽくて知的で静かな人に思えたよ
それに萩尾望都が自分を無垢に見せようという意図は感じなかった
出来るだけ客観的になろうとしてるとしか思えないんだけど
寧ろ色々あったのに表立っては何も言わなかったのは凄いと思ったわ
目が痛くなった話も昔の漫画で読んでたけどほのぼの描いてたし誰も責めてなかった >>380
前スレから繰り返し統括って言葉を好きで使ってるみたいだけどどういう意味?
その例え話は全然イメージ湧かない
中高年の方なのかな?ヤクザとかそういうイメージでok? パクってるのは竹宮側だと思うけどね
後からかなり参考にして描いてるでしょアレは 竹宮先生は公然と萩尾先生の書き方等を取り入れると言ってる
パクるって堂々と言ってる
なのにモチーフが被ったら盗作疑惑をかける とにかく状況が悪かった。
ネタかぶりしやすい状況、似てしまいやすくどっちかにパクり疑惑がかかりやすい状況。
未熟さ(ネタかぶりのリスクへの対処やフォローができない)
同居してなければネタかぶりしてもそういう業界だからで済んだだろうけど、
お互いの制作の情報が入ってしまう環境(竹宮増山が力入れている構想を萩尾さんが知っていたなら、この二人がもやるのも全く所以のないことではない。)
城さんの語っていた萩尾さん天才的能力。
その後萩尾さんと誰かの類似がないから点からすると竹宮さんの被害妄想な気はするけど、もしかしたら多少両者の問題に作用していた所があるのかもしれない。 脳内でなんとなーくイメージしてたものをはっきりと素晴らしい作品にされてしまったから
それが頭に残ってしまって、参考にして似たようなものを描いてしまった
類似点なんて、ただの設定であいまいだったのが、モロ真似っこを竹宮の方がしてしまった
アラベスクのユーリが、エーディクに踊られて、
「もう、さんぜんたる黄金色を見せられてしまったんだ!
この後、何色を見せようと、観客の目には映らない!」
と言うシーン、ユーリは負けを認めて同じものは踊らなかった。
そして、全く別の踊り(ジャンプなどを全て取りやめた踊り)を踊った。
エーディクは、ちくしょう!やりやがった!
黄金色の後は、さしずめ無色…と呟いてロシアを去る
黄金色の後になぜ黄色を発表したのかね?竹宮は
真似てるなと思われても仕方ないでしょう 萩尾色と竹宮色は違う
作品については優劣なんて感じない
特色が違うから
竹宮先生の要請に従って
交流を絶ってずっと沈黙していた人に対して
自分たちが取るべき責任を丸投げして困らせる
人として竹宮先生は無責任過ぎませんか? >>353
このいざこざは萩尾さんのせいであって私のせいではない、という主張にも見える 振り付け家のオレグが、ユーリ、予定通り自分が振り付けた踊りを踊れ!と言うんだけど、
あなたの振り付けたアリババが殺されたんじゃない!私のアリババが殺されたんだ!!
と怒って、予定通りオレグが振り付けた踊りは踊らないんだよね
全く別の、またジャンプなどの見せ場を一切入れない、
というセンセーショナルな踊りを発表して、バレエ界に「男性の情緒性」を見せて、革命を起こす。
むしろみんなの流行がそちらに行ってるなら私は逆にこちらだわ、といって
日出処の天子みたいに全く違う路線のものを竹宮は発表すれば良かったんじゃない?
竹宮さんて開拓者ではないんだよ。
新しいものを思いついて描かずにはいられない、ってタイプではない
人の作品を分析して、私ならこうする、と広げていく作家。
開拓者に文句言っても仕方ないし憧れても無理な話。 前スレで清水玲子がMAGICの元ネタにした佐藤史生のSFってムーンチャイルドか!
清水さんは別途ムーンチャイルド(月の子)て作品も描いてるね
佐藤史生オタクかw >>189
少年愛ものじゃないけどスタートレックでフェンシングのシーンあったと思う
69年ごろだしSF好きなら見てなかったかなあ >>393
黄金色と黄色どちらが好きか?というのは人によるし、優劣は決められない
でも私が黄色を発表しようとしてたのになぜあなたは先に黄金色を発表したのよ!と怒っても仕方ないこと。
それが嫌だと怒るなら、似た色ではなくて、全く別の色を発表するしかないね 竹宮さんが「地球へ…」の構想段階で萩尾さんの「遊び玉」や「スターレッド」との
ネタかぶりに気づいて執筆を断念していたなら
ああ、この人はネタかぶりに神経質な人なんだな
だから萩尾さんにもあの程度のモチーフの類似で詰問してしまったんだと同情の余地はある
実際にやったことは?
自分が後から描く立場になれば遠慮会釈もなく思いっきり先行作品に被らせてるよね
自分が決めた「俺様ルール」なのに自分だけは破っていいと思っているらしい
しかも>>5 >>13のように開き直っているところがますます呆れる CGで絵柄がどんどん立体的に美しく細かくなってきたアニメの世界で、
突然、高畑監督が「かぐや姫の物語」を発表するとかさ。
同じスタジオジブリなのに、宮崎監督とは全然違う路線。
あのとき、アニメの世界でこういう絵!?と誰もが驚いて
海外の映画賞を取りまくったでしょ
となりのトトロと同時上映で、なぜ火垂るの墓!?
アニメでこんな重いテーマ?!と驚いたのと同じで、
ホントの革命者っていうのは、そうやって人の真似事ではなくて、常に新しいことをやってのける人 SFファンならスタートレックは見てたでしょうね。日曜の午前だったかな?九州は放送してたか
フェンシング…「テルレスの青春」(1966)はフェンシングやいじめによる鞭打ち(ベルト使用)あり
「チップス先生さようなら」(1969)にもあったような気がするけど確認できない
大泉本所収の「トーマの心臓」ラフでは制服がネクタイになっていた
それが「小鳥の巣」、連載時トーマの心臓」ではリボンタイに。この変化経緯を検討してるけど
「野ばら」(1957)のトニー少年舞台衣装は太めのリボンタイ。アランの衣装に似たものがあった
ジュゼフ・ロージー監督「恋」(1971)の少年レオはやや細めのリボンタイ
参照したかどうかは分からないけど…
あと1972年に欧州旅行してるから、現地で見たかどうか。これも三人で行ったんだよね(そりゃ被るよ) >>398
絵を描くときに
わたしは金色が目立つような絵を描くから
あなたは金色を使わないで
なんてこと言うのがナンセンスだと誰でも思うよね
そのくせ
あなたのその木のスケッチの仕方は良いからわたしも描くわ
って… >>397
オリンピックフェンシング競技日本選手団体成績
1960ローマ4位 1964 東京4位 1968メキシコ7位 1972ミュンへン6位
創作物よりこちらの影響かも >>13
こういうのって
盗人猛々しい
っていうんだよ
技術を盗むのは別にいいけども盗ませてもらっている立場なら相手への敬意と礼儀は忘れてはならない
それが自分より立場が下で後輩ならなおさら。
これまであなたの革命的センスをコッソリ真似して利用していたけど、
もうあなたは自分を抜かしたから用済みね、ポイッ
はダメでしょ 昔のままの上下関係で
「私より先に黄金色使わないで!と糾弾したのは
ただの嫉妬でした〜」テヘッ
ってやれば許されると竹宮先生は思ってたのかもしれないけどね
でも相手はその時かなり苦しみ、その辛さを乗り越えて
今は押しも押されぬ漫画家として反論ができる立場になってしまった
この反論を食らったのは竹宮先生の自業自得だと思う >>400
日本の商業アニメではああいうのは珍しいけど
手描き風の絵を動かすのは海外ではユーリ ノルシュテインが有名だし
国内でもみんなの歌ではしばしばあのタイプの作品があるよ >>399
トーマとポーの一族が売れたのでファンも編集部もこの路線
(欧州を舞台とした少年たちの物語)でまた連載して欲しいという期待があったらしいのに
萩尾さんは11人いる、百億、スターレッドとSF方向に舵を切ってしまったんだよね
竹宮さんの風木と被らせたくないという意識が少なからずあったんじゃないかな
小鳥の巣はポーの中でも続編を期待されていたし伏線もあったんだけど
ほんと残念だわキリアンの子孫どうなった >>406
私はそこら辺詳しくないからわからないけど
逆に全く違う方向の作品を発表すれば良かったのになぜしなかったのか?
→それが出来ないのは竹宮さんは革命者ではないから
ってこと
増山さんは優等生に変革と革命を期待してたけど
本当の革命者はクラスでは目立たない劣等生で、
優等生がむしろ心配して、友達の輪にいれてあげたやつだった
革命者はそのつもりがなく革命をやってのけるんだよね >>399
重箱だけど「地球へ」のほうが「スターレッド」より早いよ >>407
山岸凉子もそうだけど一つヒット作あると次もこの路線で、って期待されるが
その期待通りには行かずに、もっと別の方向に行きたがって
アレもやりたいこれもやりたいが止まらないってのもあると思うよ
時間が経った今これからなら、また描きたいが出てくるかもしれない >>324
面白かった
その人が3の中で竹宮さんの和解の意図について話してるんだけど
その竹宮さんの意図に沿ってコンテンツとして「大泉サロン」を
作ろうとしていた流れが2017〜19にすでに外部化されて動いてたんだね
自分はその頃大泉サロンなんて言葉を全く知らなかったけど
萩尾さんはこの流れに気づいただろうし
しんどかっただろうな >>370
サロンの女王蜂だね
そういう人のおかげでよい作用も起こることあるし >>407
せっかく男子寄宿舎ネタを捨ててSFを始めたのにまーた竹宮がくっついてきた
あとから真似してきたのに「あんた盗作したよね?」とまた言いがかりをつけられそうから光瀬龍とも手を切った
「ルームメイト」みたい。ホラーだよこれ >>409
そこはそうだね
地球へとスターレッドは
似てるという人もいるけど似てないしね なんで光瀬龍とも仕事したんだろう?竹宮恵子
もはや強迫観念のように萩尾の仕事の後追いしてない?
百億の昼と千億の夜が1977
アンドロメダ・ストーリーズが1980 >>349
>>324も踏まえて考えると、短期的にはともかく、
竹宮氏が、萩尾氏より長命で健康を維持したままであれば、
史観形成に関する戦略的勝利は動かないな。 アンドロメダストーリィって読んだはずだが、一片の記憶もない
光瀬さん好きなのに・・・ 増山、竹宮組からアイデア盗用と罵られた 佐藤さんは蝙蝠だった
自分はこう読みました >>415
竹宮さん自分に呪いかけてしまったのではという気持ちになる
意識することで自分が相手に寄せてしまう
多分元々の興味の方向性が似てるという話なんだろうけど 11人いるは全然早いけどね1975?
SFに軸を置いて行ってるね モームなんかは知り合いや実在の作家をモデルにした人物を嫌ーな感情に描いて
それで嫌われて晩年悲惨だったよね。
ドストエフスキーとツルゲーネフはまた一筋で行かない独特の関係だけどw アンドロメダ・ストーリーズは近親相姦モチーフ以外凡庸だった気がする
その近親相姦部分も表面をさらってみました程度というか
父と敵対し母を伴侶のように扱う、実の妹と結ばれる
オディプス王神話や兄妹婚する創生神話みたいにしたかったのかわからんけどまったく深みがない
神話は竹宮惠子には無理だったんだな >>390
サロン()の中心が木原敏江だったらな
太鼓腹をポンポン叩きながら満身の笑顔で「よっしゃよっしゃもっとオイラのモチーフ使ってくれよ」と豪快に振る舞っただろうなw >>416
歴史検証は利権関係者が死んでからが本番です 河出は出足がいいせいか宣伝に努めているけれども
わたしは昔の某女性小説家のことを思い出してしまう
そのときは『文藝』は、彼女が出したがった自伝的作品を出さなかった
件の作家は曲折の末、文芸作とは関係ないところから出してたけど
あの場合は、どうみても『文藝』は出さないという形で彼女を守ろうとしたんだなと
そう思えた。
それにくらべると、小説家にくらべるとマンガ家に対しては酷薄というか
炎上商法になろうが売れるなら出してしまうんだね。
そういう出版界の非情を感じる出来事でもある。
河出でなくても、ずっと少女マンガ誌を出してる出版社大手も、
マンガの売り上げで他の本、文芸書など出せてたところはあるだろうし
少女たちはこういう形ででも搾取されているということかもしれない。
結局、少女を踏み台にして世の中のえらそうな部分は回っている。
長文失礼しました。
アマゾンで地雷踏んで吹き飛んだので、ここで書かせていただきました。 自分より先にすごい作品が出てくると、どうしても真似してしまって周りで一気に流行るのは分かるんだけどね
最初の方のオルフェウスの窓のモーリッツはオスカーあたりっぽいしイザークはユーリっぽいし
日出処の天子が出た後みーんなああいう絵に傾いてたりw
里中満智子でさえ女みたいな容姿の有間皇子と大海人皇子の無駄な野外セックス描いちゃったり、
吉田秋生が吉祥天女を描いたり 池田理代子が聖徳太子描いたり
童夢が出た後はみーんな大友克洋みたいな細かい絵で目が小さくなってたしさ
全て後追いで見てると、その漫画家のこれまでの系統と絵柄違うから、ん?ってなる
そんで先行作品に敬意を払ってりゃ済まされるものを
嫉妬のあまり攻撃しちゃって自分に返ってきちゃった
ってのは池田のリヨタソと同じですねー、ケーコタン 諸星大二郎が「俺に無断で勝手に開明獣出すなよ そこの佐藤 おめーの事だ
でも俺は山海経でも聊斎志異からでも自由にパクリまくるぜ!」
って態度だったら評価ガラッと変わるだろうw >>352 「24年組を商品化する野望」
あったでしょ 大泉サロン伝説とセットで
それで、自分は少女マンガ革命のパイオニアとして名前を残すとか
実際、ジル本のおかげで、「扉はひらくよ」の新聞連載が決まったような感じだし
「扉」発行後、オンライン対談だのインタビューとか次々続いてるのが
やっぱり狙ってるよねえ としか見えない >>415
萩尾竹宮の決別の理由も事実も知らない「マンガ少年」編集部の意向でしょう
大御所先生方が描いていらっしゃるマンガ少年において、まだアラサーの
女性漫画家の気持ちなんて知ったこっちゃない
ついでにアンドロメダ以下略は日テレの「愛は地球を救う」の特番でアニメ化されてる
これも、編集部上層部とテレビ局が決めたこと
竹宮さんは、まわりが「女性漫画家」に期待することに応えようと頑張りすぎたんでしょ
団塊の世代の優等生女性にはよくあること 実際ジル本の時には高名なツイッタラーも騙されたんですよ
「これは「花子とアン」よりも「ゲゲゲの女房」よりも人を惹きつける連続ドラマになるのではないかと思う」やら
「少女漫画家が京都精華大学学長になるまでのサクセスストーリーとしての一代記」やらあげくは上野千鶴子先生に書評をお願いしたいだの >>428 続き
でも、今回の大泉本で竹宮さんの望んでいた伝説シナリオをバッサり斬った
「肉を切らせて骨を断つ」 萩尾さんの捨て身渾身の反撃だったと思う 竹宮先生が類似モチーフを盗作扱いしたからだと思うんだけど
ギムナジウムジャンルってジャンルが
日本少女漫画界に生まれていた可能性があったのにそれほど多くないもんな
温室でどんなシーンを繰り広げるかで個性を出すみたいな?
読者はこうきたか?って楽しむと言う
誰でも一回は夢オチ描くってくらいの >>432
温室対決見てみたかったわ
西原主催してくれないかしら >>430
だまされた、とまではいえないのでは。
ジル本も、竹宮側の話として読む分にはべつに問題ない。
しかし評判になった余波として連続ドラマ化とか考える人が出て
それで語らないという形で矜持を保っていた
萩尾望都にまで延焼が及んだと想像すると
連続ドラマとか、ああいうの作ってる人たちにがっかりするわ。
実録ものはアメリカでも盛んだけれども
劇作という面では退化というか、退嬰化してるように見えるんで。
見る側も退嬰してきてるのかな。
大衆文化の限界はあるね、橋本治は晩年失望を隠さなかった(彼も大衆を都合よく利用してブレイクしてきた文化人だけど) まつろわぬ民にもあるリアルな歴史を握り潰しちゃいけないってことだよ
第三者が食い物にするのも暴力だってことをしっかり覚えておこうって思う >>424
萩尾氏の没後(失礼ながら)、
竹宮氏が、萩尾望都研究の構築者と成れるかがキーとなるでしょうが。
ダーウィンとウォレス(ダーウィズムの命名者)みたいに。 >>85
この人は有名どころのSFやファンタジックな作品しか読んでないんだろうな
立体的な多面体を限られた一方向からだけ見て全容を理解しようとする行為に気付けないのは愚か
「恐るべき子どもたち」「残酷な神が支配する」やシリアスな短編を読んでこの的外れな長文書ける訳がない
萩尾先生は漫画における文学表現にもっとも挑戦して、そして表現し得た作家の一人 >>408
高畑監督は表現が偏ってしまった日本のアニメ界のために意識的にやってるけど革命者でないとはいえないし
適切でないことを例に出すと論拠が崩れちゃう >>432
ギムナジウムよりも結核療養所のサナトリウムの方が一般人にはメジャーな用語
寄宿制男子校なら、イギリスの「パブリックスクール」の方が知名度高いでしょう
あとは日本の戦前の旧制高校かな
これは男性小説家がそれなりに書いてたと思う 福永武彦の「草の花」とか
木原としえさんの持堂院のアレが近い >>437
萩尾望都もマンガは物語を絵で見せていく点で
映画に似ていると本に書いていましたが、
映画の文芸作品とか、ああいうかんじですね。
それでなおかつある程度広い層のファンに愛されているという。
それができた人、すごい才能です。 憶測です。
やはり両先生のタイプが違ったためですが
大泉本やジル本を読んで
竹宮先生は漫画家になる前一年間学生運動に身を投じた事も影響しますね。
言論やディスカッション部分が強かった。
萩尾先生はそうじゃなかった。
立地点が創作側だった。
大泉はモラトリアムの楽園だった。
萩尾先生は疑いも無く浸っていたけれど
(精神的に竹宮先生や増山さんが庇護者となった居場所を見つけて浸っていたかったからでしょう)だけど楽園はいずれ崩壊する。
そして城さんが語る大泉の空気の変化は、今で言う「察しろよ」フラグが立っていたようですね。
竹宮先生と増山さんが「少女漫画革命」理念の裏で膨らんでしまった革命の旗を奪われるかのように感じる感情のもつれ。
その後、大泉自体は解消して下井草にそれぞれが移り住んでからOSマンションでの言葉を変えたつるし上げでとっちめられた。
言葉は冷静でもつるし上げですから、庇護者的に感じていた萩尾先生は不穏な空気と背後の感情に頭が真っ白になって言葉が出なかった。問い詰められるなんて思ってもいなかったから。
だから当時の状況は萩尾先生の記憶にも空白部分があるかもしれません。
「少女漫画革命」を願うならメンバーを潰してどうするんでしょう?
一方的に感情を暴走させたまま「風の噂」の発生源にまでなっていますし。 >>429
竹宮さんは「第二の手塚治虫になる」「女版石ノ森章太郎になる」が目標だったし実際そう公言してたはずだから、それらは全部竹宮さんの意向でしょう
24時間テレビなんて手塚のホームグラウンドじゃないですか
「私が一番最初に描く!」
「私にも描ける!なんでも描ける!」
「私が漫画家として後進の指導にあたる!」
手塚治虫(と最晩年の石ノ森章太郎)にものすごく悪い意味でそっくりだと思う
恵まれた家庭に生まれて負け知らずで育って得意分野では挫折を知らなかったってところも手塚治虫とかぶる
永井豪は「ぼくは『第二の手塚治虫』になりたかったけど『永井豪』になってしまいました」と発言してたけど、クリエイターなら本来はそうあるべきというか、本当ならそうなると思う
その人なりの個性が出ると思うんだよ
素人が偉そうにすみません >>439
そう言う中にギムナジウムジャンルが生まれたかもって想像です
似たような小さな区分けのジャンルはあるのは分かります >>434
実録物が鉄板コンテンツなのは大昔からだよ。イリアスだって平家物語だって太平記だってリチャードIII世だって忠臣蔵だってハチ公だって実録物でしょう。
そういう自分も、舞姫とか布団とかにはもにょる感情があるけれども。 >>434
ドラマは強行するでしょ改変しまくって
トキワ荘だって成功しないのにやるのは広告代理店が儲かるからかな?
地域振興に利用もするかもだけど大泉サロンのあったとこは当時の面影も欠片も無くなってるし、そもそも実質あそこ保谷だし大泉のイメージではないw
東久留米だって手塚で色々やってる最中だけど何一つ成功してない
調布や鳥取は水木しげる使って成功してる方だけどあれはレアケースだから >>441
>不穏な空気と背後の感情に頭が真っ白
これは大泉本読んでひしひしと伝わってきました。
同年代の人たち同士なので、自分とちがうタイプの人とは
なかなかうまくいかなかったのでしょうね。
でも、傷つけられた方は覚えているんですよ。
なんか立場の強いのが一方的に自分の感情からこちらにあたってきた、
それで実害まで出た、みたいなことはね。
時間がたったから許せ、と、他人から言われることではないよね。 >>446
わたしが大泉と聞いてまず思い浮かべるのは吾妻ひでおだし。
カトレアってまだあるんでしょうか? >>436
なんで竹宮さんのほうが萩尾先生より元気で長生きする前提なの?
(竹宮恵子が萩尾望都の没後に彼女の研究を…ってことは竹宮さんが認知症を発症しない健康体である前提ですよね)
ものすごく失礼ですね
それも萩尾先生の誕生日の翌々日にそんなことを書くなんて… >>445
劇化する際の技法があるでしょう。
舞台劇にくらべると
映画やテレビドラマは見てる側が
そのまんま事実だと受け取りやすい。
なんかもう見る側もむかしにくれべると
そこらへんがわからなくなってるようでね。 >>446
その近くに住んでたことある
自分が住んでた頃はキャベツ畑あったな
随分昔だからもう変わったよね >>450
まぁ実際お二人が亡くなった後はどう伝説化されて使われるかはわからんね
萩尾先生も私がいなくなれば一番都合が良いんだろうなぁって思ってる(気づいてる)だろうし
実際そういうので一儲けしようと目論んでるやつはそう思ってるでしょ
誰も悪く書いてないんだから何が悪いんだ?ドロドロした部分は省いて美化してフィクションにしてますよ?それの何が悪いんだ?と思ってる層も少なからず居ると思う 竹宮恵子ってそんなにすごい?篠原千絵みたいなもんじゃないの?
ヒット作は多いんだろうけどその時読んで面白いってだけで、手塚治虫や石ノ森章太郎みたいに伝説化するようなほどの大物じゃないと思う
キャラも作品もそれには薄い >>447
永井豪ちゃん先生ははじめは手塚治虫のところで働きたくて行ってみたら人が足りてて、石ノ森章太郎を紹介されてそっちで働くことになった
「最初は残念だったけど性格的に手塚先生より石ノ森先生の作風のほうが合ってたから結果としては良かった」とのこと
そしてチーフアシに
石川賢先生や桜多吾作先生ともそこで出会えた >>453
当事者が死んだ後劇化するのなら
美化する必要もないから
べつの路線でくるかもしれませんね
魔法陣描いて相手に呪いかけてたりとかw
自分はそういうのが仮にできたとしても
それが世に出るころはたぶんこの世にいないんだろうなと
書いてて思ったり。 >>449
私は虫プロと東映動画
「キャベツ畑」は萩尾さんとか24年組の漫画によく出てくると思ってたけど、地名は知らなかった
山田ミネコさんの「ペレランドラに帰りたい」がすごく好きだった >>449
喫茶店?知らんなあ
>>452
腐った臭いのするキャベツ畑は全部マンションになった
バス停のタバコ屋ももう無い
自転車屋だけは今もある
後ろの方の林は全部無くなった >>455
大泉本に桜多吾作が出てきたのはおどろいた
しかも「サンルームにて」を手伝ったとは >>453
四方から突っ込みが入るから、いまさら美化は無理だと思う
逆にもっと悪い人が「現代版 羅生門」を企画するかも
それで、増山さんの証言も欲しくて幻冬舎あたりが動く予感
「このままでは、不平等 増山さんにも反論の場を与えるべき」とか言いくるめられて
某女史がうっかり連絡先を教えませんように >>442
竹宮さんが少コミの編集部の山本某に、萩尾さんと比較されて貶されて
めっちゃ凹んで心病んだこと忘れてない?
威勢の良い声あげても、実際にやるには壁がいくつもあるのに
たまたま向こうから来たものを受けていたにすぎないでしょう
それと、親からの過干渉に悩まなかった点では萩尾さんより恵まれてるけど
家庭の経済状態では、萩尾さんの方がはるかに恵まれていたんですよ
竹宮さんが高3の時、お父さん失業中だったそうですから
もっともきちんとした家庭だからこそ家父長制の欠点で
萩尾さんの進路にも干渉が強かったという面には同情しますけど… >>436
歴史研究の本番は、当時の利権利害関係者が全員亡くなってからですよw
竹宮惠子も萩尾望都も歴史の波に洗われる
何十年か先の未来のことです >>432
米澤嘉博は「11月のギムナジウム」「小鳥の巣」「トーマの心臓」の清冽さから受けた印象を
萩尾ショック≠ニ表現し、ギムナジウム物という括り方をしていた
・展開の中で語られることは、生きることの痛みであり、喜びであり、希求することのすばらしさだ。
・少年達の持つ謎とは、生きている故に背負わなければならなかった「罪」だ。 >>455
石川賢の担当編集者は劇団新感線の座付き作家になって石川賢のコピーみたいな作品を大量生産した
そして仮面ライダーフォーゼのメイン脚本を書いた >>456
「あなた 私の魔法陣を真似したでしょ? 何故五芒星なの?」
魔法陣って大抵五芒星だもの
「中に書いてある呪文も一緒ね」
それは一緒に発掘した文書に載っていた文字だわ
「あなたの魔法陣は偽物 これではルシファーは呼び出せないわ」
私が呼び出したいのはベルゼブブなのに >>446
「大泉」と言ってるけど各種揃った「大泉」のうちの南大泉だよね。
畑ももちろん今よりはあったけど、70年代前半だとそれなりに建売に蚕食されてる。
国土地理院でそのころの航空写真は見られますよ。 二人の漫画家が東京で一緒に暮らして切磋琢磨しながらたくさんの作品を生み出していくストーリー
そこにはさまざまな漫画家たちとの出会いもあり別れもあり
途中、主人公は親友の才能に嫉妬して苦しむ
そして二人は別離…
そのあとそれぞれが結婚や子供を産み(←ここで別人をモデルにしてます!と言い張る)
子供同士の交流をきっかけに再開し、和解する
孫も生まれ、手も目も動かなくなってきた頃に片方が倒れる
病院に駆けつける主人公。
親友は死ぬときに、あの大泉のコタツで夜明かし語り合ったことを思い出して、
あの世にはコタツはないかもしれないけど、また話そうね、先に行ってるよ、バイバイって残して死ぬ
そして主人公は漫画は引退し、教育者として漫画の描き手をたくさん作り出して漫画界の発展に貢献していく…
竹宮主人公にしてこんな話でしょ
萩尾は出てきても竹宮を引き立て役でしかないね
華やかな人生として主人公にしやすいのは竹宮の方
そしてそれで単純に喜ぶのも竹宮の方 >>449
伯母がオリンピックのころから15年前くらいまで東大泉に住んでいて、再々行き来していたから、「大泉」と聞いて思い出すのは、色々な時期のあのあたり全部かな。 >>461
手塚治虫も順風満帆ではなくて
劇画が流行り出して古い絵柄しか描けずにスランプ陥ったり
他人の真似したり後輩に嫉妬して潰しにかかったり酷かったんだよ
気に入らなければ後輩へのパワハラなんて当たり前
竹宮も明確に萩尾をつぶしにかかってるよね >>461
私は山本さんに週刊少女コミックの柱として期待されてたのは竹宮さんだと思ってる
だから、「お前のめざすべきところはこっち!」と上原さんのところへ行かされたりしたのに
竹宮さんは気づいていない
認知の歪み?
萩尾さんは、ベッコミの看板扱いでもなんでもなかったのは当時の掲載状況を知ってる人なら
わかると思うけど、巻頭はおろかカラーもない、予告カットも一番小さい部類
ただ、絶対に他の漫画家とかぶる作風ではないし
ストーリーも絵も掲載基準をみたしたレベルのものをコンスタントに描けるし
多様性の一環として萩尾枠をとってた程度で、看板作家を期待するような育て方はしてない
竹宮さんって、例えるなら「週刊ジャンプでネクスト鳥山明を期待されてたのに
本人は諸星大二郎のポジションに憧れてる」ような感じ
期待されてるのと、なりたい自分がかみ合わなかった印象です わたしはこの人のこの考えに同意。
ごちゃ混ぜにして自分の感情のみでレスしている人も、ちょっと参考にしてくれると読みやすくなると思う。
感情に任せて同じ内容をループさせている人の書き込みも、それはそれで面白いけれど。
>>379
> 「実際の経緯はどうだったのか」と「その時の気持ち」「それぞれの人柄」は別けて考えないと
> ファンとしては、事実究明は受け入れ、でも自分が好きな作家を好きでい続ければよいかと >>450
横からだけど、「そうなってしまう危険性があった」
ということなんじゃないかな
実際、文学研究でも、当人のことはは重くて
年譜的に時期が違ってることは訂正できるけど
密室で起きたことは一方しか発信してないと
そのまま刻まれちゃっている(可能性がある)ことは多い
没後に日記や書簡が出て来たとかでないと、なかなか訂正されない
(太宰が「芥川賞下さい」の手紙を佐藤春夫に書いたのは生前から知られてたけど
川端にも後日、同様に懇願していたことは、川端没後に分かったんだと思う) この投稿ウケるw
手塚治虫が風と木の詩に対抗して描いたMWの一場面を載せておきます。原作通りに作ればコケなかったのに(腐女子的な意味で) http://twitter.com/masima2828
https://i.imgur.com/ExHl6WO.jpg
バカかむな!ww
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>470
アラベスク風に言うと
竹宮はプリマドンナ候補だけど
萩尾は得難いキャラクターなんでおもしろいから脇でなんかやってろ、と。 一昨日、親戚の用事で富士街道を車で走ったけど
マンションばっかりになってたね
確かに昔はキャベツ畑が目立ってた
練馬に親戚がたくさんいたので
子供の頃は大泉あたりをうろちょろしてた
練馬といえば練馬大根だと思っていたのに
なんでキャベツ畑ばっかりなんだろうと思ってたw >>467
ポーの香取慎吾ドラマみたいにもっと改変しまくって原案扱いでは
タケミヤK=中条あやみ
ハギオM=浜辺美波
マスヤマN=広瀬すず
ヤマギシR=橋本環奈
サトウS=池田エライザ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何十年後に放映されるかもしれない大泉朝ドラ。
竹宮を主人公とした少女漫画家たちの青春旗揚げ物語。
若き日の過ちとして親友萩尾への盗作インチキ呼ばわりが中盤のクライマックスに。
そして終盤、竹宮の最晩年、過去を懐かしみ萩尾への謝罪のつもりの本を出版して献本するけど、それが萩尾の逆鱗に触れて。
萩尾からの反論本出版、漫画業界を巻き込んだ大騒動に至るが、ここで奇跡が起きる!!
増山法恵の仲介により、二人の誤解が解けてまた元通りの親友に!!
雪解け!! 花の24年組復活!!
こういうストーリーを望んでいる層、たぶんいっぱいいるんじゃないかなw >>470
素直に上原路線に行ってカレー食ってりゃ本人も幸福だったろうに
なんでフレンチに憧れたかな >>477
もう触れないことを一番望んでるのにね
制作する側は目論んでいるのかも
暴力だよ >>470
うん、漫画家としての収入面では、原稿料稼いでいたのは竹宮さんの方なのは知ってる
なんでも引き受けて描いていたからね
萩尾さんは自分の描きたいものしか描こうとしなかった
でも、編集さんが萩尾さんと比較して竹宮さんにかけた言葉は
真意はどうあれ、大企業小学館の社員様の男性編集者 と 若い女性漫画家 では
立場弱いのは竹宮さんでしょう
しかも萩尾さんは、竹宮さんが自分とそういう比較されてること知らなかった
知っていたら、自分が竹宮さんから嫉妬されてること理解してたと思う >>477
ドラマだと若いイケメンを巡って三角関係ドロドロ恋愛ドラマになると思う
山崎賢人みたいなの使って
もう原作関係無いじゃん的な 萩尾先生は巻末作家で特に要望もされず好きなものを描いていた
最初になんでもいいから毎月仕事くださいって
家賃やアシスタント料払えるからって
竹宮先生は期待されてたし原稿料も高かった
他社にも描いてた
竹宮先生を比較して怒った編集者は何か意図があったんでしょうね
比較対象としてその時のレベルが違うもの
比較して指摘した内容によるよね
それは明らかにしてあるの? >>474
私はずっと、アラベスクの初期ライバルのマイヤって竹宮さんがモデルじゃないかと思ってた
まあ単純に、金髪ショートカットでボーイッシュで、ゆうれい談のケーコタンとイメージが被ったから やっぱり萩尾先生が救世観音や弥勒菩薩に似ているのが悪い つべやサブスクが出てきて、若者の音楽の聴き方が国や時代を問わず気になった歌手やジャンルを芋づる式に掘ってくスタイルに変化した
中学生に「ビートルズって新人?なかなかいいじゃん」とか言われるシャッフル時代がイマココ
例えば2050年の少女達に読み継がれる漫画はなんだろうと考える
彼らには革命とか誰が先とか知ったこっちゃない、面白いか面白くないか >>462
「歴史研究の常道」はそうかも知れませんね。
ただ、竹宮氏の目的は、「マンガ史」でしょうか?
「マンガ学史(研究史)」でしょうか?
進化生物学史上の「ダーウィンに消された男ウォレス」を例示したのは、
そのためです。
ウォレスは、コナン・ドイルなんかに騙されて心霊研究にのめり込んだため、
晩年の評判はすこぶる悪かったですが、自然選択説の同時発見者として
先に没したダーウィンの名を冠した、この領域では最初の教科書といえる
『ダーウィズム』を出版したことにより、ダーウィンのオリジナルでない自身の
「適応万能主義」ドクトリンを今日まで残すことに成功しています。
「ダーウィンに消された男」として、相討ちに持ち込んだとも評価されていますね。 >>416
少なくともアカデミックな場では竹宮さんが望んでいたような史観形成はもう無理だと思う
そこまで甘くないよ
今後、研究者が大泉サロン史観のまんま論文出したり学会発表したりしたら
史料批判できてないとみなされて矢のように批判が飛んでくる
学会内部だけなら「忖度」もあるかもしれないけど、論文や学会発表はオープンなものだしね 大泉サロンをごり押ししたい人達って屈折していますね。
だから焦って変な方向でアプローチするのでしょうか?
よく朝ドラの話が出ますが、あまりにも酷い作品は萎えますしネットで酷評されます。
それに後世に存在しているでしょうか?
もういっそ、その辺の承認要求や老害コンテンツから稼ぎたいドロドロした「自分達のドラマ」を昇華すれば名作が生まれるような気がします。 >>470
「週刊ジャンプでネクスト鳥山明を期待されてたのに本人は諸星大二郎のポジションに憧れてる」竹宮惠子
わかりみがすごい
>>474
千花と六花に当てはめればキャラ的にはしっくりくる >>490
大泉本が出た以上はね。本当に危ないところだったと思う
偽史が定着してからだと訂正が大変だから。今ならまだ当時の雑誌資料も当たれるし
大泉サロンや24年組といった括り方自体についても、一当事者中心ではなく
米澤さんや橋本治さんらの同時代の研究や観測も重視して再検証する必要がある >>488
>竹宮氏の目的は、「マンガ史」でしょうか?
>「マンガ学史(研究史)」でしょうか?
本人の意識がどちらに向いてるのかはわかりませんが、元とはいえ大学学長というアカデミシャンである以上、マンガ学史(研究史)であるべきだと考えますよ。 >>358
そう思う
竹宮さん、>>13のインタで萩尾さんの輪郭を描かないで表現する木や森の描き方を真似したことは告白してるし
ちなみにジル本で(p137)
>折り重なる枝の葉にその形を伝えるラインがなかった。縦の斜線のみで描かれている。葉を示す輪郭線がない。
>輪郭がないままに葉が描かれていて、その葉の集合体が、茂みのように見える。さらにその茂みに見える葉の集合体が
>絵の奥のほうに向かうにつれて輪郭がぼやけ、遠近を感じる深い森になっている。
の描き方の発展版?応用
という感じでかなり細かく分析してて、発表後すぐ多くの漫画家がやるようになった、あの描き方をするアシさんを使いたいと
思った一条ゆかりさんからも問い合わせがと書いてる >>473
映画は見てないけどホモ要素を削って炎上したのは覚えてる >>491
1.呼び出し
2.手紙
3.ジル本出版 >>498
ジル本献本したのは失敗やったな
残念だが結果としては >>492
ごり押ししたいのは
ドラマ化企んでる人とか
大泉サロンという企画で本作りたい人とか
そういう人たちでしょうね。
竹宮も、萩尾がそこまでいやがってるなら
もう触れたくないんじゃないかな 儲けたい誰かが増山さんに本出してもらえないか画策してると思う
センセーショナルな奴望んでると思う >>383
でも萩尾先生寄りの見方しか出来ない人は
もう萩尾大泉史観でしか見れなくなっちゃってるよね
真実はわからないのに
萩尾、竹宮、増山、城は
それぞれに傾きすぎてるから、
本当に別の第三者の証言が必要だと思うよ
より正確な大泉史を作り上げるためには
城さんはフラット、みたいに書いてる評を見たけど
城さんの生計は萩尾さんによって成り立っているわけなので
フラットと見るのは危ないと思う >>495
もっともっと通俗的なものじゃないの?
すったもんだの挙句結局ドラマ化するのは名香智子先生の花の美女姫に決まりました〜竹宮先生ゴメンなさい!ってなったら激怒すると思う >>415
それは広瀬さんの方から両方に声をかけた、って
誰かが擁護で書いてなかったっけ? >>504
竹宮先生のファンクラブまとめてたという村田さんのブログ? >>324でも、創作者とその分野の文化史を書く人が被ると
勝手な捏造が発生するからマズイと警鐘を鳴らしてるんだけど、
精華大教授・学長・日本マンガ学会の人脈を駆使して、
どれだけ「竹宮史観」に影響された少女漫画史が作られたんだろう?
一般人ができることとは、これ以上少女漫画史が捏造されないように、
インフルエンサー(文化人、研究者)にアラートを出し続けること、
あと自分の死後も遺志を継いでくれる若い世代(子や姪など)に
歴史を語り継ぐこと、とか。 >>454
それ篠原千絵先生のことディスってる?
なんで萩尾先生のファンには
他の先生の事を見下す人が多いのかな…
不快 >>482
あー毎月、必ず載せるって
家賃補助のためかもしれなかったですね >>429
そもそも少年誌にSF漫画を連載することそのものが萩尾さんの後追いだからね
百億(チャンピオン)→地球へ…(マンガ少年)
時系列的にはこうでしょ
その後で竹宮さんはアンドロメダで光瀬さんと組んでまたまた後追い
別に女性漫画家に期待されるようなことでも何でもないよ
特に別コミの看板作家となることを期待されていた竹宮さんにとっては
本来似合わない萩尾路線を勝手に追いかけていただけの話 いろいろ以前書いたことに追記
扉本によると締切のある雑誌連載はせず、「動画制作」「棒人間」「ネットで発信すること」を計画されているようです。
動ける期間をあと10年くらいと計算していて、戦略を立てている模様。
新型コロナウィルスについて、20代だったら描いただろうが今は難しい、と書いてます。
描くのだったら、おそらく歴史ものとしてスペイン風の話と予想。 当時の資料は、その時代のことを描いたとき集めたものが再利用できるし。
そしてそれは原発事故に触発された萩尾さんの「ひまわり」シリーズを意識せざるを得ないし、比較されちゃうだろうと思っているのかも
>>44 が尻切れトンボだったので こちらも追記
矢代まさこ(1947)
1962年貸本でデビューと、すごく早熟。 萩尾さんの初期の絵柄・作風は彼女の影響が強い。
マイナーな貸本からやっとメジャーで描けるようになったが、その頃はすでに萩尾さん他 多数のライバルが自分の作風を発展させていたような作品で人気をはくしていた。
そのため路線変更を試みた人、というイメージ。 >>509
その人が萩尾さんのファンかどうか何でわかるの?
竹宮さんのアンチということしかわからないよ
思い込みで決めつけてるあなたが不快なんだけど >>416
関係者が声を残してくれるのはありがたいけど、研究するのは他人の仕事だと思いますよ。 >>511
でも萩尾や竹宮が載ると
それまで購買層ではなかった女子も雑誌買うのなら
出版社としてはよかったのでは。
そしてマンガ全体に、絵柄面では
その後少女マンガテイストが主流化したような印象もある。
ゲイのキャンプカルチャーだったディスコやハウスが
その後メジャーでも遺伝子のこったとかと似た現象 自伝出版、ドラマ化を〜という流れは水木さんを彷彿とさせる(『ゲゲゲの女房けは奥様だけど)
竹宮さんは優秀で戦略的に動ける人のようだから、経済的利益もあったかもしれないけど
それ以上に名誉欲があった気がする(そういう願望から頑張るのは、なんら悪いことではない)。
大学学長、マンガ学会長は「教育・学術分野への貢献」で叙勲者選定時に加味される
2014年に紫綬褒章したので、となると次の高みは文化功労者。ジル本の企画はこの頃
当時、漫画界からの文化功労者は、水木しげる(2010)とちばてつや(2014)のみで
ここで受賞すれば「少女漫画家開発」になれる筈だった。
ちなみに水木先生が文化功労者に選ばれたのは朝ドラ「ゲゲゲの女房」が大評判になった年 篠原さんやさいとうちほさんには
古き良き小コミ的な
竹宮さんの系譜を感じるのはあるなぁ コロナなんて佐藤史生の羅陵王1本で十分だろ
ワクチン争奪の事まで予見してるし >>516
あのう…
萩尾さんが紫綬褒章を受けたのは2012年、文化功労者に選ばれたのは2019年。 >>519
竹宮軸での話なんでしょう。
だったらおかしくはないよ。 そもそもこのスレは佐藤史生ファン、山岸凉子ファンなど往年の少女漫画ファンが押し寄せてきている
萩尾さん寄りの発言をしていても萩尾ファンとは限らない
>>509は「萩尾ファン」によほど恨みがあるんだろうけどそういう書き方をするのはやめた方がいい 竹宮さんサイドの気持ちがわかる、みたいに書く人がいると
「堂々めぐりはやめろ」って口をふさごうとする人が出てくるよね
竹宮叩きもよっぽど堂々めぐりしてると思うけどね… >>518
ここを見てると佐藤史生読んでみたくなるけどSF理解できない予感でしり込みする
バルバラ異界や水樹さんのイティハーサみたいなやつならどうにか >>521
前スレかで萩尾ファンで
他の漫画家さんを見下してる人がいたから
萩尾スレにもいたから
御不満なら竹宮アンチって言い直しますね >>515
論点がずれてる
竹宮さんが萩尾さんの後追いばかりしていて「ルームメイト」みたいで気持ち悪いという話でしょ
もはや強迫観念だと
結果として萩尾さん竹宮さんの二人が少年漫画で描くようになったことが
少女漫画家の活躍の場を広げたとは言えるけど
でも萩尾さんの真似だよね、っていう >>523
イティハーサ読めれば全然いける気がする
自分は佐藤さんのSFで理解出来なかったのは魔術師探しくらいだし
イティハーサの方がよく理解出来なくてリタイアしてしまった >>525
萩尾で成功したから
次は竹宮にたのんでみようか、みたいな
編集部の方針もあったんじゃないかという話なんです。
ずれたのならもうやめますね。 >>519
知ってます。つまり2014(紫綬褒章)〜16(ジル本出版)の時期というのは
竹宮さんが公的勲功で萩尾さんに並び、多分どちらかが少女マンガ界初の文化功労者になる可能性があった
そもそもマンガ家は社会的(政府的)には低く見られてたので水木さん以前は紫綬褒章どまりだった
たしか手塚さんも石ノ森さんも文化功労者には選ばれていない。自分が初のに拘るひとらしいので
少女マンガ界初の紫綬褒章は萩尾さんにとられたけれど、追い越して功労者は自分が…と干ばつたのではないか?
ジル本の、やや強引な出版や自分の功績を強調するような言動は、そういう願望あってのことかな…とこれは想像です >>524
気に入らない男性が一人二人いたら「これだから男は」というのと同じことしてるよ
その場の男性全員に誤爆してるんだが指摘されても不満タラタラのようだ >>496
萩尾フォロワーのアシさん使ったら似てくるのは当たり前だと思うんだけど
当時の事は忘れてしまってるからオープンソースなんて言い出したのかもね
あとギムナジウムものは聞いた覚えがあるけど
男子寄宿舎ものは聞いたことがない
そういうジャンルにしたかったって事なのかな? >>523
バルバラ異界が読めるなら史生さんSFもじゅうぶん読めると思いますよw
短編のチェンジリングあたりでお試ししてみるのもいい。
短編も面白いのばかりなので! >>528
そもそもチャンピョンで百億って成功だったのかね??
相当誌面で浮いてたじゃん
ドカベンがきデカ目当てで読むはなたれ小僧があれ見て・・・・ >>533
誌面ではね。
単行本は売れたんじゃないでしょうか。
萩尾目当てで連載中は買った女子もいたかもしれないしね。
編集者にマニアックにがんばってた人がいたってことかもしれません。 >>528
編集部の方針があったとしてもそれは全然本質じゃない
竹宮さんはせっかく念願の男子寄宿舎の漫画が思う存分描けている矢先だよ?
萩尾さんを盗作呼ばわりしてジャンルから追い出して、うんざりした萩尾さんは少年誌のSFに逃げた
黙って風木を描き続けていればいいのになぜか竹宮さんも後を追って少年誌でSF
オファーがあったってべつに萩尾さんと同じことする必要ないじゃん
風木で革命を起こすと決めたんだから黙って続けてればいいのに
まさにルームメイトだよ >>494
米澤さんといえば
ちょっと前に米澤嘉博記念図書館で60年代以前の少女漫画史を掘り起こす展示企画がありましたね
少女マンガはどこからきたの?web展〜ジャンルの成立期に関する証言より〜
https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-syoudoko.html
大泉本でも西谷祥子さんが「実に画期的」だったと言われているけど
これの「コーナー4 タブーについて(獲得したもの)」を見ると
少女漫画のタブーに対する挑戦は60年代以前から色々と行われてきたのが分かる
コーナー5の最後では70年代少女漫画の革新にも触れてるけど
その革新は「それ以前に築かれた少女マンガの基礎の上に成り立っています」ときちんと言及されてるね
「少女漫画革命」っていうとそれまでの旧弊な少女漫画界を一気に覆したようなイメージだけど
その前の時代から先駆者たちの労苦はちゃんとあったことが分かる
今まさに意義のある展示企画だなと思う >>531
ギムナジウム物という言葉は1970年代後半にはファンも普通に使ってたけど
やはり萩尾作品を真っ先に思い出す言葉だった。竹宮さんはフランス舞台でリセだしねw >>531
萩尾フォロワーのアシスタントの話じゃないよ
萩尾さんが発明した技法を竹宮さんたちがパクった話だよ
わかってないのに話に入ってきてるね >>531
いや、竹宮さんはそれを漫画界が発展してきた理由として挙げてる
>「オープンソース」。マンガは描き手が次々生み出す手法をコンピュータのOSのように公開し、
>誰が使ってもいい許容の中で成長してきたからすたれない、と
「竹と樹のマンガ文化論」紹介ページより引用
>>13の当時から、それは悪い事とは思ってないから忘れた訳でもないと思う >>533
SFファンには物凄く受けましたよ(これ自体がメジャーではないがw)
このあとSFマガジンが萩尾さんに連載をお願いしたんじゃないかな
で光瀬さんや小松さんが表紙を描いてもらって、お耽美な野阿梓も描いてもらって… >>527
>>532
その二作はキャラ立ちがはっきりしてたのでこの人達どうなるんだろう
という疑問でSF苦手なの 気にせず読めたんです
ちょうどタイトルでチェンジリングに興味感じてたところなので読んでみます
元々短編とか1冊読み切りがすきなので嵌まれるといいな >>534
百億千億めあての女性がチャンピオンを買って
同時期に連載していたブラックジャックに食いついて手塚人気作家復活の一助になった
「ピノコに同じ服ばかり着せないで」みたいなファンレターも来たらしい >>540
その頃には「芸風に著作権なし」とは認識してるって事は、、
盗作って騒いだ時からアップデートしたのかそれとも一時的な錯乱状態だったのかもっと本人に詰め分かり難いな >>542
「夢見る惑星」は読みやすいかな。国家的(地球的?)危機を背景に
王位・聖権を巡る兄弟の競い合いのお話。恐竜が出て来るけど、歴史ロマン風に読める >>542
SFじゃないけど諸星大二郎好きならおすすめ
特に晩年の作品は味わい深い >>543
自己訂正
百億千億が載ったのはブラックジャック連載後期でBJはすでに人気作だったわ
失礼しました とりあえず皆さん、読み辛いので
書き込み前に今一度誤字脱字をご確認ください >>536
高橋真琴が男だと最近知って顎がはずれるほど驚いた
おじいちゃんになっても美しい少女を描いていた >>544
図らずもジル本に書いてる通り「嫉妬」で間違いないでしょう
盗作を疑って夜に呼び出して聞いたことについてはすぐに「忘れて」と言ってる訳だし
自分にそれを責める権利がないのは自覚してたと思う
ただ、自分が描きたかったモチーフを先越されて使われたことが耐え難かったのでは
描かれた世界が小鳥の巣という傑作であったこと
自分は描きたくても描かせて貰えないという環境も含めて嫉妬に身を焼いたのだと思うなぁ >>318
ファラオの墓は好きなんだけど最近読み直したら
スネフェル、ナイルキア叩き過ぎだろうとは思ったw
全部読んだ訳じゃないから間違ってるだろうけど、手塚治虫も男が結構女に暴力ふるうよね
石ノ森章太郎はそんなでもない印象
萩尾望都も男の子同士の叩き合いはあるけど女に暴力ってあまり見かけない
だからどうだって話ではないけど >>549
まあ中原淳一や松本かつぢも男性ながら美麗な少女絵を描いてたからねえw >>541
萩尾さんの百億は本当に面白かったし何度も読んでる
竹宮さんのアンドロメダはつまらなくて印象に残ってない
光瀬さんどう思っただろうな。二人の漫画読んで え?
叩いたのはナイルキアのそっくりさんじゃなかったっけ?
アンケスエンも叩かれてたが 萩尾望都って昔竹宮作品のキャラのパロディ同人誌だしてるらしいじゃん
大泉本だと決別後竹宮の作品は一切読んでないとかいてるけど矛盾してないか?
エドガーやスネフェルが出てくるらしいが
ファラオの墓とか絶対読んでるよね
何を信じればいいのよ笑 >>553
光瀬先生は萩尾さんと山田ミネコさんが好きだった筈
自分の文庫表紙では編集者に「頼めるかな?」と希望を出したそうです 今たまたま見つけたブログに
写真付きで同人誌載ってるんだけど
どーいうことよ >>550
ジル本を書くにあたって「大泉サロン」解散のいきさつに触れないわけに行かない
「若気の至りで萩尾さんに嫉妬してました」は読者に理解されやすい模範解答だと思うw
コピペじゃないけど糾弾は「カッとなってやった」感情任せの行動
それよりもその後の「忘れて」発言と「離れて」「クロッキーや本棚見ないで」の方がわけわからん分傷つけたと思う >>509
なんで萩尾ファンって決めつけるの?不快 >>559
本当にあるならURLなり画像なり貼れるよね 竹宮が評価されるんなら篠原千絵先生もすごい漫画家として評価されないとおかしい
一条ゆかり先生、里中満智子先生もね
コンスタントにヒット作飛ばして来たんだから 萩尾望都 同人誌 で出てきた
ただの素人が描いた同人誌ですね ttps://blog.goo.ne.jp/greenletter3 >>565
いや、みんなすごい漫画家でしょ
評価されてるでしょう
あなたは評価してないかもしれないが >>559
今見つけたばかりなら、埋もれませんよね?開示宜しくお願いします >>557
「派遣軍還る」にはそのような事情があったのですね。何十年を経て知る事実w >>566
了解w
そういえば、二次創作の走りって「ポルの一族」なのかな? >>569
評価されてないんだよ
竹宮が作ってる歴史では
>>555 >>559>566
こうやってデマ広げてくるの前スレでもやってたよね?
山岸凉子が不倫してたってやつ >>555
まさかとは思いますか、タイトルがelfだったりしませんか?
今風に言うならイタコ漫画家さんが描いた同人誌です
何冊かあってマクドナルドのドナルドとカーネルサンダースの悲恋ものや、ポーの世界にスネフェル王が出てくるのもあったはず >>554
ナイルをれいーぽしようとした際に、気絶させるようにぶっている
凌辱描写がお好きなようだ >>555
> 萩尾望都って昔竹宮作品のキャラのパロディ同人誌だしてるらしいじゃん
>>559
> 今たまたま見つけたブログに
> 写真付きで同人誌載ってるんだけど
ガセでなければ、検索のヒントをください。
もしくは履歴を辿ればあなたが「たまたま見つけたブログ」の場所がわかるのでurlを開示していただけませんか? >>567
一目でただの素人が描いたとわかる同人誌じゃん
どーいうことよw
悪質だなぁ… >>557
光瀬龍先生は山田ミネコさんの雲中飛行に寄稿されていたような記憶があります(ハードカバーの方に)
なので「光瀬先生ネコさんがお好きなんだ」と思った記憶があります 歴史を研究してる側に当事者がいると埋もれるっていう一例だろう url 出してるし本当に見分けがつかなかった人なのかもしれない >>581
大泉本に書いてあることは嘘だと言いたいがため >>567
これを見て>>555>>559のようなことを断定するのは浅薄。 >>555はもしかして
ヤフオクに溢れてる
「どうしてこんなレベルの偽物サイン色紙が売れると思うのか」みたいなものを
落札してしまうやつかも >>559
でもそのブログや画像のURLは貼れないんですよね(ニヤニヤ >>577
複数の人がきちんと反応してくれて良かったです。
面倒でもこのような案件は一つ一つ確認しないと、ですね。 >>587
貼ってるよ>>567
一見してわかる素人が描いた同人誌だけど
>>586
馬鹿なんだろうね >>555
素人の同人誌と見分けもつかない人が
大泉の本は読んでいて
竹宮先生の作品を萩尾先生が読んでないって嘘だ
って言い出すことの異常性
何をしたいわけ?
竹宮先生のファンなの?
煽りたいだけのモメサ? >>575
なんでそういう方面に持っていくかなあ
スネフェルというキャラの設定でしょう
じゃあ、萩尾さんは、鉄道の跨線橋の網の破れ目の修理がまだの状態であるのを
いいことに、正常な知能の男子生徒が足を滑らしたような設定で、自殺させるのが
好みなんだねって言われたらどう思う?
鉄道ファンとしては「トーマの心臓」のあの自殺方法にとてもイラッとしたんだけど
萩尾さんってどこか社会性に欠ける人だから、ああいう少年でも天使のような存在として
美化するんだね ってさらに言ってもいいのかな どう見ても他人作の同人誌です本当にありがとうございました
>>574のelfですね >>567のブログ見たら、上の方にプロの漫画家達の絵をたくさん載せた同人誌(ラ・カルシータ)というのが載ってて
手塚治虫、青池保子、伊藤愛子、吉田秋生、たらさわみち、竹宮恵子、渡辺多恵子、佐藤史生
のイラストが拝めたのは思わぬ報酬だったけどねw いつも午後になると湧いてくるね
>>591
なんか萩尾信者かどうかもわからないのに
なぜそこで対抗心燃やすのか理解できない この間から竹宮さんが結婚して出産もしてるように書き込んでる人
そういう設定でドラマを作ろうとしてる関係者だったりして
対立煽りやデマ流布を仕事でやってる人もいるかもね >>594
あなた、>>575じゃないでしょう?
私は>>575にレス付けてるんですけど 明らかに素人レベルの同人漫画を萩尾望都が描いたと思い込むの苦笑するしかw
竹宮キャラはともかく、自分のキャラのエドガーまで下手なのおかしいでしょうに。
少女漫画自体ロクに読んでない、いっちょかみな人? >>591
>>575じゃなくてごめんね
トーマは、映画「悲しみの天使(寄宿舎)」の自殺した少年も残された少年も可哀そうでどうしたら救われるのか
ということを考えて描かれたとあるんだけど、映画内での自殺の方法が走ってる汽車からの投身自殺
多分それを漫画内での都合もあり少し改変しただけと思います >>596
まぁ漫画の解釈は人それぞれだと思いますよ >>396
ほへー。清水玲子の月の子って佐藤史生から取ってたのか!
知らなかった。清水玲子作品と佐藤史生作品の読み比べしてみたくなった。 >>591
風木がレイプ描写のオンパレードなので自然とそう思いましたよ>凌辱好き
レイプされて恐慌状態のジルベールをさらにオーギュがレイプする
その結果ジルベールがオーギュを愛する
愛する=レイプってどういうセックスファンタジーだっての たぶんモテない男もモテない女も凌辱ものは好きな人多いと思うw
モテない女(自分)は荒々しい男にワタシを奪われたい的な願望で好きだね
めちゃコミックとかめちゃくちゃ多い、売れるジャンルなんだろうね
ただ山岸凉子の漫画はレイプされて気が狂うとか
やられた方は精神が病むほどの痛手を追うという感じだから萌えない
ミシェルドゥトワの「100フランくれる?」もレイプではないが
自暴自棄になったミシェルが好きではない人と男同士で寝ようと誘って
「100フランくれる?」
そして「すべては金のため、そう思う方が楽だな」と言われて自尊心が傷ついて、もうそういう人生はやめようと思うきっかけになる めちゃコミほとんどがレイプから恋愛が始まるよ
オイラが好きなやつ、全部これレイプじゃね?ってとこからスタートw >>511
「地球へ」マンガ少年1977年1月号より連載
「百億の昼と千億の夜」週刊少年チャンピオン1977年34号より連載
地球へのほうが連載開始は早いよ
どっちがどっちの後追いみたいな話をするなら正確に調べてからにしようよ うちらの世代が中学や高校生ぐらいだった1990年代後半〜2000年代の少女コミックって性コミって呼ばれるほどエロばっかりだったり
あとは当時エルティーンとかおちゃっぴーって雑誌があってそれは凌辱ものの読み物とか多かった
https://www.niph.go.jp/wadai/mhlw/1997/h091222.pdf
こんな論文かかれるくらい、こんな雑誌は健全な中学生の女子たちへの影響やべーよと騒がれていた
そういう凌辱ものが好きな層ってのが(自分みたいに)一定数はいる 竹宮先生よりも増山さんてモテない女業界のハシリなんじゃないかなと勝手に共感 >>600
横からだが両方ともキング・クリムゾンのムーン・チャイルドからじゃないかな
当時から欧米のロック・バンドからそのまま名前付けたのやたら目にしたし
今でもジョジョなんか殆ど全部ロック・バンドかそのメンバーか楽曲の名前だし >>600
ムーンチャイルドのタイトルが佐藤史生作品からの命名かは分からない
MAGICが佐藤史生ムーンチャイルドに着想を得たなら月の子のタイトルもリスペクトかもと思った次第
そう、MAGICはパクリじゃなくちゃんと換骨奪胎して完全に別作品になってる所が素晴らしい
創作/オリジナリティってこういう事だと思う パクリではないオマージュだ
これ論じるときに一番大きいのは、
元の作品に対してリスペクトがあるかないか >>604
山岸は同性愛物でも犯罪実録物でもトルーマン・カポーティの影響から始まってるしね 増山さんはオイラみたいなモテない女子が何に萌えるのか?ってのを
せっせと竹宮先生に教えて
喪女層への新しい市場を開いたんだろうが
妙にそれをアカデミックなものとして美化しようとしたもんだから
そのあとBLやレディースコミックの過激化の流れについていけなくなって
ブレーンの脳力を失ったんだと思う >>616
だから山岸凉子のはオカズには使えない
むしろ幽霊が出てこなくても全て背筋が凍るホラー >>616
山岸さんは十代の頃から、少年漫画の男同士の友情を見て「あのふたりはあやしい」と思う腐女子体質だったそうだよ。 このスレでジョジョを目にするとは思わなかった
荒木先生と萩尾先生は交流あるのかな >>470
>週刊ジャンプでネクスト鳥山明を期待されてたのに
>本人は諸星大二郎のポジションに憧れてる
尾田栄一郎かな? 大泉サロン伝説は、完璧な物語となった|いま気になること|中川右介 - 幻冬舎plus https://www.gentosha.jp/article/18620/
「萩尾望都と竹宮惠子」の著者による萩尾大泉本の書評。
萩尾本が出たことでこの人の本は一気に陳腐化したのに、いまさらどんな顔して書いてるのやら、と思ったら、まだ言うか、みたいな原稿。この人、懲りないねえ……。 >>591
・萩尾先生のファンのふりをして萩尾先生を叩いて見破られる
・佐藤先生のファンのふりをして萩尾先生の言動を悪い解釈で捏造して叩いて見破られる
・鉄道ファンのふりをしてトーマの心臓に無理筋の文句をつける←new!
ほんとうはなにのファンなんですかね >>555
デマ屋なのか、日本語能力が低い方なのかは存じませんが、「萩尾先生、竹宮先生の作品からの登場人物達によるパロディ。」と記してあるのは「見落とし」でしょうか? >>604
昔変奏曲でボブとエドナンのなれそめ読んで
ボブが「エドナンから扉を開いた」って言う理屈が意味不明だと思ったわ
14歳の少年に対して「フィルムが欲しくないの?」って脅してるのに
関係を持ったことをエドナンのせいにするのって酷くね >>624
読解能力に問題があって、
萩尾先生(が) 竹宮先生の作品からの登場人物達によるパロディ(を描いた)
と読んでしまったのではないかな >>622
それはそれでありだと思う。
子供の頃二人のマンガ読んだことがあって
好きだったけど
ファンになって追いかけたりまではしなかった人に対しての、
大雑把に子供時代マンガ好きだったなという記憶がある人に向けての
本としてはいいのでは >>598
そうそう、オマージュ元になった映画からして列車の自殺だったからああなったって前スレか前々スレで読んだ
映画で、亡くなった少年のことを神父様が「心がきれいでまだ幼かったから神様も自殺ではなく列車事故として扱って天国へ迎えてくださったかもしれない」みたいな台詞があったんだってね
だから尚更、死にかたはああでなくてはいけなかったのかも知れない >>628
その映画だと、カトリックだと自殺は罪だから
そういう台詞が出てくるということですね。 >>511
>>608
そうですね。事実関係の確認は正確にやらないと
で511さんが言っているのは同じ光瀬龍先生の原作の
萩尾「百億」(77)←こちらが先
竹宮「アンドロメダ」(80)
ということねちなみにオリジナル作品では「あそび玉」(72)で、濃いSFマニアは
萩尾さんに注目していた(筒井康隆先生も)
そしてオリジナル長編「11人いる!」(75)でSFファン狂喜
「地球へ…」(77)はその後。比較するなら「11人」と「地球」でしょう >>629
そういうことです、説明がたりなくてごめんなさい
だから、本来ならカトリックでは自殺は大罪なんだけど萩尾先生としては映画の子もトーマももしかしたら天国へ行けたのかも、って解釈をしたくて同じ死にかたにしたんだろうと思いました >>623
萩尾信者って〜
ちょっとでも否定すると全部同一人物にされる〜
萩尾信者って〜ちょっとでもひ否定されると追い出してくる〜
のパターンに行くから相手にしなさんな うろ覚えだけど清水玲子の月の子に関しては、同名作品の存在を知らず後で焦った…みたいなことを清水玲子がどこかで言ってたような気がするんだけど
コミックスの1/4スペースだったかも?
記憶違いだったら申し訳ない >>626
速読術を中途半端に身につけた、とかもあったり あそび玉って見たことないがなぜそんな変なタイトルにしたんだろうか
もうすこしヒットしそうな名前には出来なかったのか
萩尾先生は先見性はすごいんだけど、そのタイトルでは大ヒットにはならないだろう
うーん惜しい!と思う >>634
だったら月の子じゃなく数の子ってタイトルにすれば良かったんだよ
だがそうすると鮭じゃなくニシンの宇宙人になってしまうか・・・ >>639
えっとごめん、何言ってるか全然わからない >>638
ヘッセ「ガラス玉遊戯」からかな、というかってな連想w
短編だし、地味目だし、時代的にも日本SF自体がドマイナーだし
いずれにしてもヒットはしなかったと思うw
それだけにマニアは「おお同志よ」みたいな感じだったらしい >>622
そもそもその二人のお題ってそこまで拘るかね?
それだけで古臭いしダサいな
まだ「萩尾望都と山岸涼子」「三原順と大島弓子」とかもっと刺激的な展開になりそうだがな >>640
ペイルココーンみたいなもん
分からなきゃ気にしなくていいよ >>643
いや、鮭だかニシンだかがわからないといってるのではなくて
「だったら」がどこからつながってるのかが不明 >>608
構想期間が何年もあってずーっと温めていた企画を先だしされた云々…て話なんだから発表年度はあんまり意味は無さそう >>643
ペイルココーン、OUT読んでたけどあれこそ雰囲気漫画でないか >>633
次スレからここのタイトルに
「萩尾批判禁止」って入れたらどうですか? >>511
マンガ少年にはのちに山岸凉子や山田ミネコも描いてる。
後追い云々というより、70年代後半は少女漫画家の作品発表の場が広がった時代。
宇宙戦艦ヤマトなどのアニメブームも女性ファンが盛り上げた部分が大きい。
当時、少女コミックやマーガレットの読者ページ欄にはペンフレンド募集、仲間募集などのコーナーがあったが、アニメファンやアニメサークルの募集は多かった。
「ファラオの墓」は「地球へ」のあとに読んだけど、スネフェルは「美形悪役」の先駆けみたいなキャラだと思ったので市川治の声をイメージして読んだ。 >>645
うん。そして先越された側って、先に作品化した人も構想何〇年な可能性に言及しない ヤマト、スター・ウォーズ、未知との遭遇と70年代後半はSFブーム
80年前後には西谷祥子(?だと思うけど)さんもラブコメ基調のSFを書いていた >>388
流れが早いw ループしちゃうが
増山さんがサロンを連合赤軍状態にして竹宮さんを兵隊として扱って、分派活動した萩尾さんを総括(リンチ)した、というイメージなんでしょう >>511
マンガ少年はタイトルに少年がついてるけど従来の少年漫画誌と違って
SFブームの中で読者の性別を問わない今でいうジャンル誌として創刊された >>511
オリジナルSF作品同士で
萩尾「11人いる!」(75)が先で「竹宮地球へ…」(77)が後
という比較の方が理解しやすいですね >>511
オリジナルSF作品同士で
萩尾「11人いる!」(75)が先で「竹宮地球へ…」(77)が後
という比較の方が理解しやすいですね >>653
マンガ少年は一度休刊して、デュオと誌名を変えて再出発してる
少年誌と名乗るには無理が出てきたからね >>652
統括じゃなくて総括かw
リンチのことを総括っていうのか〜知らなかった
一つ勉強になった
今だと吊し上げっていうかな
仕事で会社の先輩二人から呼ばれて説教とかされた場合は吊し上げ行為っていう >>524
萩尾さんをフランス料理
山岸さんはあんこう鍋
青池さんは(イタリア料理やイタリアンでなく)イタめし
萩尾さんが天才モーツァルトで山岸さんはサリエリ
とかね
ほかにも萩尾さんを最上級に持ち上げ
他に失礼な言い方が多数
このスレに至っては萩尾さんが観音様や弥勒菩薩扱い処天の王子に重ねている?
弥勒菩薩は無理あり過ぎw
カルトめいています >>402
山岸凉子さんの「着道楽」に
「紫は私の色よ!着ないで」と周りに吹聴してるおばさん出てたよね
あんな感じかなぁ・・ フランス料理の話どこだったかなあと検索したら、これのことか。
別に萩尾ファンが萩尾=フランス料理と言ったわけではないよ。
904花と名無しさん2021/05/09(日) 17:55:03.84ID:ToSJzk7w0>>908>>912
875です。
結構皆さん現役で描いているのですね、私が知らないだけか
上原きみこさん、そういえば彼女で非常に印象的な言葉思い出しました
娘さんに「なんで萩尾望都みたいな漫画書かないのよ」と言われたとき
「お母さんのまんがはカレーライス、萩尾さんはフランス料理」と言ったそうで
やっぱりこういった自分が分かっている作家さんは長く描けるのだなあ
と何となくおもいました >>660
フランス料理説は他にも出てたような気がするけど、
それに関連してこういう事を言う人が言うからでしょ
921花と名無しさん2021/05/09(日) 19:08:28.28ID:5wktINx50
でも悪いけど本当に竹宮漫画って薄っぺらいとしか思えない
小学生〜中学半ばくらいまではむしろ熱狂的に風木のファンだったよ
でもまさに中二病というかその頃までで卒業してしまった
今は読み返そうという気にもなれない
萩尾・山岸・吉田秋生の漫画は定期的に読み返すし本質的に古びないと感じるけど
竹宮惠子は無理だな
943花と名無しさん2021/05/09(日) 20:22:03.64ID:5wktINx50
自分はむしろ「俗人の半端なマンガ通」という自覚があるよ
昔ぱふで上位にランキングされていたような漫画を好んできた層というか
わたなべまさこや里中満智子なんか最初から評論の対象にならない・どうでもいい
竹宮惠子はそれに比べればわかりやすく革新的だから読む
でも風木は結局のところ中二病の耽美趣味だよね
ホンモノは萩尾望都だよねっていう >>660
娘さんの無茶ぶり草
原ちえこみたいな漫画描いてならまだわかると思ったけど
今見返すとさほど絵柄似てないな >>660
カレーライス/フランス料理
こういう場合、ベルばらはどっちにするのか迷うな >>531
マンガ技法オープンソースというのは石ノ森章太郎「マンガ家入門」が原点 >>658
仏とか菩薩とか言われるのは萩尾さんのホクロの位置のせいだよ 荒木の土方の頃から年取らない年代写真と同じくネタとして見てた 萩尾望都は少女マンガでは異端枠だったと思ってるけど
マニアックなファンがつきやすくて、
そういうファンが語りたがるし、語りやすい作品が多かった
でも、主流、本流ではないよね。
SFだと、フィリップ・K・ディックというのがいて、
彼もSFというジャンルでは斜め上のほうでちょっと浮いてる人というかんじで
SFの主流でも本流でもない
でも、今となってはフィリップ・K・ディックの評価は主流の人より高かったりする
萩尾望都への評価もそれに似ている >>658
竹宮先生のフォローしたのにぃー
その言い方は無いんじゃないの〜 別冊文藝の家族写真で、萩尾さんのお母さんが萩尾さんそっくりでおどろいた
子供の頃の写真だとお姉さんと妹さんも萩尾さんに似てる でも萩尾先生が馬鹿にされた!と怒る人がいなくてよかったw >>670
それがいわゆるドマニアってやつかな
本流ではないよね
本流って言ったら池田理代子とか一条ゆかりとか
そういうイメージだな 普通はホクロをいじったら馬鹿にされた!とファンが怒るかと思ったらそうでもなくて良かったわ
やっぱりこの問題は竹宮先生が悪いのではなく
全ては、お顔が救世観音や弥勒菩薩に似ている
萩尾先生が悪いってことにしておこう エンターテイメントに振り切った作品は文芸としての評価は得にくい時代だったから
萩尾さんみたいにエンタメでありつつ文芸としても質が高い作品は
やっぱりマニア受けしたんじゃないのか
だからやっぱり時代だよね 萩尾さんって誰もが文句なく知ってる作品っていうのが無いような気がする
まんがファンなら知ってるけど
池田理代子ならベルサイユのばら
一条ゆかりなら有閑倶楽部
あと庄司陽子なら生徒諸君!みたいな
ポーの一族がかろうじて…?
でもポーは風木に知名度は負ける気がする
好き嫌いとか作品の質とか読んでるかは別にして 竹宮さんのスランプのせいで、竹宮増山が喧嘩してて、萩尾さんはとばっちり……って可能性もあるんだよね。
山田ミネコさんのメール中では、竹宮増山は二人の関係で手一杯だったと書いてある。
また、「少年の名はジルベール」の中で、竹宮さんがスランプだったことは書いてあるけど、それに増山さんは全く気付いてなかったのか?
というのはちょっと不自然な気がする。アシスタントには隠せたかもしれないけど、ブレーンにまで隠せるものか?
竹宮惠子は、増山さんとの関係については隠している気がする。
増山「最近のあなたの漫画、全然面白くないんだけど。どうしたの? 萩尾さんの小鳥の巣は読んだ? あっちの方がずっと面白いし、少年愛を体現してるじゃない。あー、あっちに付いていけば良かったなー」
竹宮「何を言っているの? あなたが全然良いアイディアを出さないからでしょ。そもそも、萩尾さんはあなたが助言したから書けたんでしょ。萩尾さんは少年愛なんて分かってないんだから」
増山「それを言うなら、あなたが誰にでもクロッキーを見せたからじゃないの。寄宿舎のそばに池があるのはクロッキーそのままじゃない」
とかって喧嘩
→「そんなにいうなら、萩尾さんを呼んでどちらの影響か聞いてみましょうか」
萩尾さんを呼ぶ。
萩尾「……」
「萩尾さんは何も分かってなさそうだったね」
「そうね。ちょっと冷静にならないと。酷いことも言ってしまったし」
「萩尾さんは悪くないのに、萩尾さんのことで私たちが喧嘩するのはおかしいわね。萩尾さんには悪いけど、ちょっと距離をおかせてもらいましょう」
→手紙
とかって流れだと、
竹宮さんにとっては萩尾さんは嫉妬の対象ではあったけど、実際に喧嘩していた相手は増山さんなので、萩尾さんとの別れ自体は重要度が低いかもしれない。 主流本流の少女マンガをばかにして読まないような人が
萩尾望都なら読んでた、みたいなところはあった。
山岸涼子の短編なんかもそんなところあったな。 自分なんてポーの一族読んだことないよw
でもタイトルが面白いから知ってる
吸血鬼の漫画だと言う基礎知識まで。でもなんでポー?
どうしてもポーッ!ポーッ!
って大泉様が真似するマイケルジャクソンの声で再生される 橋本治『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』でも
萩尾望都と山岸涼子は取り上げられてたが
竹宮恵子はないんだよね。陸奥A子はあったけどw ぱふのベストテンなんかもエンタメ作品は全然評価されなくて
やじきたが1位取った時に潮目が変わったと感じたもの
だからやっぱり時代を考慮しないとダメだよね >>677
ファンの人ごめんねー
大泉本は読んだよ
大泉とジル本読んで思ったのは
大泉本は、普通の人が神にされそうになって
「私は神じゃなくて人間なんだ」と訴えてる作品
辛い時は辛いし病気になるし嫌になるし許せないことは許せないし忘れられないことは忘れられない、
やっぱり忘れてと言われても覚えてる
ジル本は、普通の人が神様に憧れて
「私は神になりたい」と自ら聖書を書いてみた作品
そんな感じ >>679
2015年に出た宝島社の「大人の少女マンガ手帖」のランキングが
一般としてはまあ妥当かなあと思った >>679
アニメ化に恵まれてないって面はあるな
ベルばら、はいからさん、キャンディキャンディ、エースをねらえ
みんなアニメがヒットして代表作へ
有閑倶楽部は変な実写ドラマにはなったがアニメにはなってないな
でも青池さんのエロイカのごとく、長く続けているシリーズだからというのがある
萩尾さんはそういうのないしな >>682
中学の頃マンガ好きの同級生の間で
「パーの一族 トンマの心臓 ファラオの馬鹿」って言って
「ウルサイヨこのばか」って答えるのが流行ったのを思い出した
馬鹿だった >>675
一条ゆかりはすごい作家だった。
小学生のときだったけど、
りぼんに毎月別冊で一条ゆかり作品がついて、
それが毎月毎月異なるジャンルの読み切り
コメディ、サイコホラー、歴史ものロマンス、などなど
100ページくらいで毎月替わりで読み切り
一定水準以上の作品、続けて発表してたんですよ。
あれはすごいですね。
一条ゆかりは絵の面でも、背景など、
従来の少女マンガのパターンから抜けた
新しい描き方をしていました。 >>689
変な言い方だけど一条ゆかりは大和和紀の上位互換と言う気がする
只はいからさんの様なドでかい一発が無い
そこがとてもとても惜しい >>688
日本の三大ジョー
島村ジョー 矢吹ジョー コンドルのジョー >>691
はいからさんは、少女マンガ読まない人も知ってますものね
ああいのがあるマンガ家はいいよね。 >>675
池田理代子も一条ゆかりも美内すずえも大和和記も、初期作品見れば水野英子の絵まねっこから入ってる。
水野絵が少女マンガの本流(の基点)になったのかな?
竹宮さんは石ノ森氏の影響が強いようだし、萩尾さんも手塚・石ノ森系統?
だからすこし本流から浮いてしまうのかも。 >>691
そういう上下をつける言い方やめろって言ってるのに
知名度があるかないか、みたいな話と
作家として上位互換、っていうのは全然違うよ
大和和紀先生にはあの「あさきゆめし」もあるんだよ
書き方に敬意が感じられない >>695
こうるせえババアだなw
悪いがあさき〜なんかどーでもいいんだよ
ここでは薔薇子爵やKILLAの方が余程重要なんだわ >>691
一条ゆかりの代表作は有閑倶楽部じゃない?
テレビドラマ化発表の時点で累計売り上げ2500万部って書かれてて、そんなに売れてたのかとびっくりしたよ 砂の城も捨てがたいけど、やっぱり有閑倶楽部かもねえ 大和和紀は、「真由子の日記」で物議を醸していたという記憶がある
有名なのは「はいからさんが通る」だけど
明るい作品ではない作品も描くのが大和和紀
明るい作品を描くのが忠津陽子 と 絵が似ていた頃は区別をつけていた
やっぱり昔から漫画家って比べられてたかも >>689
10年ほど前に文庫になった時に懐かしさで買い直しました
「摩耶の葬列」が山岸さんの「白い部屋のふたり」のパクりといわれましたが
これは主人公2人のビジュアルが似ているのとレズっぽい話であったからという言いがかりレベル
「9月のポピィ」は大島弓子さんの「星に行く汽車」のパクりといわれましたが
箇条書きマジックというか粗筋レベルでは酷似しているものの作風が全く違うので別の作品にしか見えないというものでした
影響は受けていたのでしょうが何でも取り入れて自分のものにしてしまうのは一条さんの才能 >>703
文庫化されてるんですね!
わたしも買って読み直してみたい。
子供の頃は毎月きゃあきゃあ楽しんでただけだったけど
あとになって、作家としてすごかったなと分かって来たんですよ。
映画でもありますね、いろんなジャンルの娯楽作で
いずれも水準以上のものをコンスタントに撮ってて、
でも作家論はあまり語られないままの監督が。 そういえば、少女漫画って、睫毛びらびら系 と 睫毛あっさり系があって
八代まさことか樹村みのりは睫毛あっさり系だったな
萩尾さんの昔の絵って、睫毛あっさりなのに可愛らしくて好きだった 私も一条さんは別冊のイメージ
有閑倶楽部が、たまーに別冊でドサッとついてくる
当時はりぼんはママレードボーイ、なかよしセーラームーン、マーガレットは花男が流行ってんのに
全然路線がちがうの
でもめちゃくちゃ面白かった
遡って有閑倶楽部の1巻を買ったら絵が古くてびっくりした >>694
萩尾先生はサイボーグ009の文庫版のあとがきで島村ジョーへの想いを語ってたよ
画力対決でもお題に出されてすぐさま描いてた
感覚的な表現に初期の石ノ森章太郎っぽさを感じる >>703
てゆーか一条センセは流行に敏感で
その時の流行りで人の絵を真似てたりするんだよね >>703
9月のポピィは、兄弟の男二人がかっこよくて、二人の葛藤は一条さんのオリジナル要素。
一条さんの自伝では、教会学校の幼なじみという設定は当時のアメリカのジュニア小説では鉄板とあった。
コバルト文庫で訳されていたのかな。
摩耶はおじに父の会社を乗っ取られる設定だけど、これは一条さんの父親に起きたことでもある。 >>680
本読んでない人?手紙には「マンションに来られては困る」
「スケッチブックを見てほしくない」などと言ったことが書いてあったとあるよ 下の世代だから別冊一条さんの頃を知らないけど
一条さんは砂の城のイメージが強い
背景に外国味があって子供心に映画みたいな画面と
思いながら読んでたよ
残神もそうだけど湿度とか気温感じる画面だ
大泉で天気調べてたっていうのなるほどと思った >>687
あの絵を動かすのは難しいと思う。それをアニメ関係者も分かってるんだろう
ポーもトーマも下手にアニメにするととても恥ずかしいものになってしまう
舞台にはなってるね。宝塚のポーは、とんでもないチケット争奪戦だったらしい 一条ゆかりさんの「デザイナー」は、たしか別冊で前後編と2号にわたって一挙掲載されて、それを男子高校生に回し読みさせた経験ありw
その余波で りぼんにハマる男子が出現した。
後年、かわいい系のショートカットがパソコン誌に載りはじめ、そのころからりぼんが密かに男性の間で読まれていたことに気づいたかも
「デザイナー」のアシスタントは弓月光さん、新谷かおるさん、聖悠紀さん。
そのおかげで男子にも抵抗少なく読めたのではないかと思う。 萩尾さんでアニメ化するとしたら11人いるか残神あたりでは >>415
ググっても確認できないんだけど、たしかアンドロメダ・ストーリーズは光瀬さんからの指名じゃなかったかな?
それと、百億〜は小説の漫画化、アンドロメダ〜は最初から漫画原作として書かれたもの、という違いがある 動物のお医者さんの回の漫画夜話で一条さん
当時流行ってたDCブランドの服をまんま主人公達に着せるの「いいアイデアだなー」って言ってたね
実際にやってみたかどうかは知らないけど >>715
11人いる!はずっと宇宙船の中だから…どっちかというと舞台向きでは?
東の地平西の永遠の方がアニメにしやすそう >>713
背景の絵が青年誌ぽかったのは
そういうアシスタントがいたからでしょうか パクリじゃなくてオマージュ作品多いよ、一条センセ
この時代はこの人の影響かな?と、コロコロと絵が変わっていく。
有閑倶楽部も1巻と19巻でも全然違うし。最近はもうあの絵で落ちついたっぽいけど。
>>711
コーラスに移動する前は
りぼんの別冊ふろくでついて来てたんだけど
本誌とあまりに絵とか違うからものすごい浮いてたw
りぼん本誌は姫ちゃんのリボンとか赤ずきんチャチャとかやってんのに、
一条御大の別冊ふろくの浮きっぷりったら無かった >>716
>>504といい重要な部分の話に大体出典が出てこなくて
真偽不明になってしまうんだよな… >>715
残神のアニメって見たい…?
私は見たくないなw
時代の価値観とかにも合うし
物語としてのまとまりが良いから
バルバラとかアニメになれば良いと思う >>709
何かのインタビュー記事で一条さんがあの話は兄弟のヒロインとくっつかない方が
「たばこが目に染みる」と独白するシーンを描きたくて描いたと言っていて
子供心に一条先生カッコいいと思った >>713
>別冊で前後編と2号にわたって一挙掲載
それって再録?
人物は上手いのに、自動車とか背景がテキトーだなぁと思ってたので
そのアシスタント勢は意外 なんで11人いるはアニメ化済みってツッコミがないんだw 絵柄がころころかわると言えば吉田秋生先生
大友克洋好きすぎでしょ、になったり
カリフォルニア物語の途中でニューウェイブっぽい絵柄に突然なって
びっくりしたわ
同じ作品内で別人みたいな絵になるのはさすがに困惑した >>716
光瀬さんから頼んだという話はどこかで読んだのでしょうか?
今、慌てて「キャナリアン」8を見直してるけど「竹宮さんと合作による
SF大ロマンを予定している。私の原作を、彼女が視覚的に」とはあるけど
「お願いした」とは書いてない。ソース分かりますか? 残神ってアニメ化に向いてる…???
確かに萩尾先生の一番長い作品かもしれないけど
あれを代表作って言われるとウーン、って私はなる >>696
『薔薇子爵』は耽美マンガと言っても美少年ものくらいしか無かった頃に衝撃だった >>725
アニメ化…してたっけ?
実写版の印象がキョーレツすぎてw >>725
映画館で観たよ
フロルの声がもろ女性だったのが残念
11人いるは実写化が阿鼻叫喚の出来だったようで
竹宮センセは風木もアニメ化されていたね
JUNEに広告が載ってたような >>721
なんで萩尾先生の後追いで似たようなジャンルばかりそのあとやってたんだろうね
>>719
一条ゆかりのエッセイかなんかで、
機械に強いアシスタント、特に車に詳しいあの子!って
指名してんの見たことある
他の人のエッセイだったかも…
機械専門のアシスタント(男性)がいて一条先生のお気に入りで、この仕事が終わったらこのあとこっちの先生の背景なんです、って忙しそうにしてる描写があった。
アシスタントってそういう得意ジャンル持ってると
いろんな先生から指名で仕事来るんだぁと、
思った覚えがある >>716
この企画は「マンガ少年」主導だから、作画を指名したのは編集部かもね
光瀬先生も編集部から依頼されてから原作を書き始めている 11人アニメ化してたの知らなかったですごめん
>>718>>722
11人もだけど残神はキャラ?画面?がよく動いているような印象だったんですね
ただ残神のほうはフラワーズの創刊号にスクリーンセーバーcdがついてて
コマをずらして動かしてたけどそれが綺麗だったからかも
バルバラも動くの見たいタイプの話だ 今はたばこは健康の敵、そんなたばこと縁が切れないのは依存症という価値観に変わってるからな。 >>724
男3人はメカ担当だよ
でもデザイナーの頃だったのかな?
こいきな奴らはそうだった気がしたけど 映画「マトリックス」見た時、
萩尾望都のマンガを実写化したみたいだと思った
SFものならハリウッドで映画化可能な気がする
「ポーの一族」「トーマの心臓」は、小説化はありなかんじ >>695
ヨコハマ物語も忘れないであげてください 萩尾作品はやはり舞台でしょう。
正直全然期待してなく、色物枠で見に行ったポーの一族は、場面の美しさで
圧倒された。
一番だったのはホテルの階段シーン、まさに「一枚の絵のよう」だったわ
役者さんはシーラ役が非常によくって感動したね。妖しく美しい。
あの舞台の後、エドガーが主演のあすみさんに似てしまったと萩尾さんも
認めている。自分も表紙見て「あ、これ」ってすぐわかったもの >>680
ファンとしては、この妄想のほうが「信じたい話」だなぁ
>477 >465 >467
も見たいw
私は宝塚で「ドリームガールズ」風なミュージカル希望 >>739
宝塚でしたっけ>「ポーの一族」舞台
観たいですね! >>731
風木もセルジュとロスマリネが女性声優で全然合ってなかったね
あの頃だったら、セルジュは松田洋治にやってほしかった >>740
双方のマンガの場面を
幻想として
歌と踊りで挟み込んでくれれば
ゴージャスなミュージカルになりそうですね アニメ化するなら明るい話がいいわ
「フラワーフェスティバル」とか。
あと仏独合作で「エッグスタンド」を映画化してほしい。 >>737
「トーマの心臓」は小説版ありますよ。だいぶ変わっちゃってるけど フェミの時代なら「ケーキ・ケーキ・ケーキ」も映画にできそうですね。 >>731
風木のアニメは安彦良和が監督で絵はキレイだったんだけどセルジュの声がのび太君だった… >>741
今年やったばかりだよ
ヅカ版やった明日海りおと千葉雄大でw >>742
>>737
そうだったんですか。知りませんでした。
ありがとう、読んでみたいです そういえばガラスの仮面でマヤと真澄が暴漢に襲われるシーンで
1ページまるまるデカイ絵なのに
明らかにジャンルが違うアシ絵で笑ったなー
https://i.imgur.com/o8tnzRv.jpg
1ページこれでオーケー出した美内先生もやばいでしょー
普段はどこのアシスタントやってる人なのよー >>745
ああ、エッグスタンド明るいもんね(棒) >>728
自分もそうだな
何だか萩尾さんに消化しきれないものがあってやむにやまれず描いたんだろうな、という気はするけど
竹宮さん増山さんのように自分が萌えているわけじゃないからひたすら苦痛で読み返したくない作品になってる >>738
私もヨコハマ物語が一番大好き
大和先生は一貫して女性の自立を作品の主題の一つにしてたよね
むしろあさきゆめみしが例外的なんだよな 萩尾漫画と山岸漫画はアニメ化に向かない
グッズ化も向かない
ひたすら同人誌向き >>724
当時の少女漫画全般がそうだったけど、そう評価されるのが悔しくて、
がっつりメカや背景を描ける人をアシに読んだ。
それとおおやさんの証言にあるけど、一条さんはおおやさんの作品の点描を引き受けて描いたりしているから、
アシへの恩返しもしている。
松苗本では、アシのごはんを作ったり、編集にそれとなく橋渡ししてくれていたり、
呼び方を「先生じゃなくてゆかちゃんでいいよ」と言っているから、
親切な先生なんだよね。 >>752
卵から出てくるひよこの特殊効果が楽しみですね 世間的な認知度での代表作とその作家さんのファンが好きな作品て
割とどの作家さんもずれがある気がする
>>738
ヨコハマもいいしKILLAや影のイゾルテも良かった
KILLAはこのままつき進むと滅びるだろうなという悪の魅力があった
続編の予定あったらしくて読みたかったな >>755
あさきゆめみしは第二部が大和和紀の本領
浮舟でしょう
本当は愛している男からの求愛を、
お人違いでしょう、と言って拒否して自立していく女
平安時代にして、ああやって拒否できるとはすごい
そこがたぶん一番大和先生が描きたくなった理由かなと思った 一条ゆかりさんは社長ってイメージだなぁ
人を使うのがとても上手な人というか
それも持って生まれた才能っすよね… 映画「ブラックスワン」は、実写じゃなくて
山岸涼子のマンガならもっとよかったろうって思ってる 海のアリアとか銀の三角とかのクライマックス
たとえ話の意味はわからなくても
ちゃんと萩尾作品を理解している制作者が美しいアニメーション映像にしてくれたらたまらんな >>739
当時ヅカファンだったけど、凄い力の入れようだったわ
ポーを上演するためにアランが似合わなかった二番手が他組に異動させられたとの噂もある 宝塚のアランは当時??だったが千葉君みて
当時の自分阿保だと反省した。千葉君が悪いんでない、宝塚の舞台がすごすぎた。 聖悠紀は「走ってるクルマの車輪が描けるから」スカウトされたと聞いた
内田善美はどこ描いたのかな >>724
>それって再録?
たぶんそうだったと記憶。
高級マンションにハイエンドなオーディオ、スーパーカーを乗りこなす登場人物たちは男子の夢だったかも。
むしろそっちの方がすごかった、というのが当時の印象で 後年アシの話を知って、納得した あさきゆめみしのすごいところは
あさきゆめみしで源氏物語の内容を知ってる人がすごく多いこと
原文はもちろんだけど谷崎でも瀬戸内寂聴でも田辺聖子でもなく
みんながなんとなくストーリーを大体知っていて、
目の前に王朝絵巻が浮かぶのは大和和紀の功績なんじゃないかと
漫画としてのクオリティも高いけどそういう重要性もあるなって で、結局なんで光瀬龍さんと竹宮先生は
萩尾先生の後に仕事したのかはわからないのね >>769
それはあるでしょうね
あさきゆめみしが好きで
源氏物語を読んだ人もいそうだし
マンガや映画はそういう文化への入り口としての役割が大きい >>769
自分なんてあさきゆめみしで源氏物語好きになって
大学で源氏物語の研究ゼミに入って
卒論源氏物語だもの >>772
そういうのあるよね
私も森川久美さんに憧れて史学科だからw 中高生は源氏物語をあさきゆめみしで学んだ人多いよ
学校の図書室にも、はだしのゲンとあさきゆめみしはあった >>713
新谷かおるさんは少女漫画スタート
↓
大和さん、山岸さんのアシも
↓
73年佐伯さんと結婚
↓ あとやっぱり石ノ森章太郎は図書室に置いてある
マンガ日本の歴史で読んでた その点、池田理代子や山岸凉子や里中満智子は
歴史漫画描いてるっていっても創作やベッドシーンが多いから学校の図書室には置いてなかった
ベッドシーンがあるのに置いてある あさきゆめみしはすごいw >>767
内田さんはファイブ愛のルールの背景じゃないかな。 >>777
それは源氏物語そのものがそうだから、仕方ないw 私は萩尾望都のファンだし漫画も描いてて当時は大きな影響を受けた
竹宮惠子は周りが読んでたし借りたりして、当時は読んたけど、風木は最終回まで読んでないし、変奏曲とかも読んだと思うけどよく覚えてない。ほとんどど名前が上がらない「ガラス屋通りで」が好きだった覚えがある
にもかかわらず、竹宮さんを責める気にはなれないな
ジル本に呼び出したこと書いてないとあるけど、これ詳しく書くと、「私が先に温めてたアイデアを」というのに言及することになるし、そのへんに気を使うと書かなかったというのは間違いではないのかと
仮に書かれてあったら、それはそれで結局は萩尾望都のほうが後だと言うこと強調したいわけ?という意見が出てきそう
あと謝罪がなくていきなり本を送りつけたのがよくない、という意見も多いけど、そのへんも事実についてはわからないのでは?
何度もコンタクト試みて叶わなかったかもしれないし、出版社のパーティなどで顔合わせても、話しかけらる雰囲気ではなかったのかもしれない
そのへんはわからないけど >>780
消された村田ブログによると、本に手紙を同封してあったとある。 >>779
牧実也子先生も源氏物語描いてるのにそっちはおいてなかったんだよなぁ
あさきゆめみしは優等生的というか原作に忠実で、
しかも大和和紀先生はベッドシーンが上手ではないんだよね
おっぱいが富士山みたいだったし
牧先生のはとても色っぽくて艶っぽくて原作にないセリフやシーンが多かった >>780
そうであればきちんと反論すれば良いと思う
萩尾さんもそれは止められないでしょうし >>770
どういう流れだったのか知りたいね
時系列上は>>208だということだけ >>780
竹宮先生は竹宮先生で無意識に封印したい嫌な思い出なのかなと思った
本来なら出版前にコンタクトを取って了承を得るべきだったと思う カリフォルニア物語でスウェナが
彼女は俺にキスしたキスして言ったさようならと…それで俺は後ろ姿にバンと一発
ってトーマの心臓でオスカーが歌ってた歌を口ずさんでたと思うんだけど(カリフォルニア物語は手元にないので細部はちょっと違うと思う)
あれはオマージュなんでしょうか?それともあの歌は実際にあるの? 人を傷つけた自覚のある人は
無意識に忘れたいという意識が働いて
その人はその人で封印したい過去なんだよね
汚点というか、自分にとって忘れたい過去
忘れた、もしくは忘れたい、
だから普通に書いてないんだと解釈した >>782
大和源氏も原作の細かい部分を整理して、今の読者に読みやすい形にしている。
源氏にはまると、その削除された細かい部分が面白くなったりするけど。 >>726
吉田秋生っ他の漫画に影響されやすいんだよね
作品自体は面白いんだけどけどさ >>790
分かる分かるーだから中学の図書室にあって古文が苦手な子でも読みやすくて導入にはすごい良かった あと萩尾望都は、許してない、とか、恨んでる、根に持ってるわけではないと思うな
知人に似たタイプいるけど、トラウマとかずっと抱えるタイプと思う
トラウマでなくも、これ無理、と思ったらもう触れない
ただ、本読んでると最後の方は怒りがふつふつ沸いているように思えるし、思いだすと当時の若い自分が憑依してしまう、というのはあるかも
気持ちなんてゆらぎがあるし、現実の人間関係に整合性なんて求められないと思うな
思い出補正というのは確かにあるし、思い違いもあるし、ましてや半世紀前
友人とああ言った、こう言った、絶対自分が正しいと信じてたことでも、で揉めたとき昔のメールやライン見ると、相手に誤解与えるような言い方してたりして、そういえば相手の言い分も間違いではないな、とわかったり
どちらにしてもどっちが悪いとか白黒はつけられないと思うが >>789
江川達也も途中まで、原文とくずし字まで載っている源氏を描いていた。
ちょっと出てくる長恨歌を全部描いたり、あれは挫折しそうだった。 >>756
にしこりの絵の付いたマスクとか水筒とか欲しいけどなぁ >>792
りぼんで山岸さんをデビューさせ、マーガレットでベルばらとエースをねらえ!の両方を担当した
秋山さんという編集者がいるんだけど。
その秋山さんは源氏を漫画化したいと考えていた。
池田さんにも打診したことがあり、池田さんは興味は示したものの、まずはフランス革命を描きたいとの意向だった。
一年に一度、大和さんが集英社の雑誌にゲストで描いてくれることがあり(講談社、集英社合意でのゲスト)、
その作品を担当した秋山さんが大和さんに「源氏を描きませんか」と言ったことはあるそう。 少女漫画語りのこの流れ楽しい
もう一回締めの部分読み直してみたんだけど
近年になって仲を取り持とうと接触してくる人やらが揃いも揃って唐突で無礼だね
これは萩尾さんもうんざりするし知らんがなっ!ってなる…ってところがこの本の肝なんじゃねぇのかね >>781
>>2に参考URLとして魚拓が貼ってあるよ
手紙の有無や内容については本人にしかわからないことだけど
村田さんに竹宮先生がその話をしたっていうのがちょっとひっかかるんだよね
どうしても大泉の話の解散の原因についての噂とシンクロさせて考えてしまう
50年前の出来事は竹宮さんの萩尾さんへのライバル意識利用するように焚きつけておいてケアしなかった編集が悪いと思うし
本を出したことや送ったこともそれほど悪くなくて 悪いのはその後の対談やTV局のオファーを自分の責任で断らなかったことだと思う 竹宮は何故3人の人に解散の原因が城田と佐藤にあると言ったのか
3回言ったのか
1回しか言ってないけど3人がその場にいたのか
竹宮先生にはそれを次の自伝で書いて欲しい >>793
前半はインタビューの書き起こしのまとめで一応他人に自分の話してる
後半はそれを踏まえて一人で書いてる
その違いじゃね
まとめてるうちに考えがまとまって気付かなかった事実にも気付き感情も高ぶったんだと思うわ 591が何に切れてて何を言いたいのかさっぱりわからん
言っても言い?どう思う?
何も思いませんが
言いたいなら言えばよろしいのでは 去年、中川右介の『萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンと少女マンガ革命』なんて、まさに神話化に加担する単なる思い込み(両人への取材なし)を綴った本が出版されて萩尾氏のスイッチが入り、
低温の怒りがふつふつとたぎり、嫌な記憶を掘り返し、呪詛が加速したように思う。 しかし竹宮さんネコさんに聞かれて「佐藤さんと、城さんが原因」なんて言って
なんにも起きないと思っていたのだろうか?
なーんか、全然考えずもの言う人みたい。
TV化とかのオファーも丸投げで、どうにも理解できない
しっかり者のイメージだったんだけどね >>794
ttps://twitter.com/tisensugimura/status/1291897519937552384
杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中
2020年8月8日
>自分が源氏物語の漫画を描き始めたのは「いつか描きたいな」と思っていたのもあるけど、江川版を読んで
>「ウンコ漫画!」と憤慨したのも大きな理由。
>江川版は原文に即した形で、それを余すところなく漫画にするという歌い文句で、
>漫画に原文を添えて格調高く描いている(風に見せている)
>実際は原文にはまったく出て来ないエロ部分が多く「高貴な娘は性行為の時以外顔を隠し、
>顔を見られることは◎◎◎を見られる以上の恥ずかしさで…」「性行為の達人、それが帝の資格」
>「10秒ごとにイってしまう桐壺の更衣13歳」とかソッチがメインで頭悪すぎる
>藤壺が新しい女御として参内してきた時も、帝と性行為をしている横で9歳の源氏がそれを見ていて
>「きもちいいの?」とか質問している。
>原文そのままを歌い文句にしているが、そんな場面どこにある?そもそも源氏物語には性行為を描写した場面は
>どこにもない。この漫画はただの誤解を生むだけ。
>なんだか怒りがふつふつと甦ってくる。
>やる気を無くしたのか打ち切りなのか7帖紅葉賀で終わっているけど、途中からマジに書く気が無くなったらしく、
>背景らしき背景は1冊に10回も出て来ない、全部トーンで誤魔化し、しかも人物の線もデッサンもどんどん荒れていく。
>漫画として体をなしていない。
>江川氏は『日露戦争物語』も最後の方は延々と文字説明と荒れた絵でドカーンドカーンやっているだけ、
>しかも日露戦争まで話は至らず日清戦争の途中で終わっている。他の漫画もマトモに終わっていない。
>この人を文化人扱いでテレビにだすってのが良く解らない。と怒りに冷静な判断を失ってしまいました
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>799
でも村田さんああいう感じの人だから
村田さんが竹宮先生に根掘り葉掘り食い下がってきいてるような気がするんだよね
最初は簡単にしか話してなくても
なんでですか?どうしてですか?〜したんですか?〜すればいいのに!!
とかあの勢いで言われてたらポロッと話す事もあるのかな、って >>797
すごいね、その編集さん
自分は逆にあさきゆめみしから遡って行った方だけど
ヨコハマ物語やNY小町のカラー絵の着物部分がすごい綺麗だったんだよねー
そういうので日本の古典もいいかもと思ってすすめてくれたのかなー >>804
そのへんも具体的にどういう風に言ったか、は
大泉の本の記述じゃわからないんだよね
城さんは怒ったのに詳しくきかなかったという描写だし
だからそのへん竹宮先生の言い分はきいてみたい 同じ言葉でもそんなつもりではいってなくても聞いた人はそう解釈したり色々あるからね >>799
> 悪いのはその後の対談やTV局のオファーを自分の責任で断らなかったことだと思う
これができてたら大泉本は出なかっただろうしね
自分が気になったのは過去の二人というより現在の問題
>>324の研究者の人の
【萩尾望都『一度きりの大泉の話』から歴史とトラウマ、学知の問題を考えるB】
https://note.com/violet1991/n/n10230de0c458
>実際に2016年の『少年の名はジルベール』刊行後、例えば2017年に北九州、
>2019年に練馬区、川崎、京都などで「大泉サロン」(を含む)顕彰活動が
>行われていることなどを知ると(雑誌や新聞、ネットメディアの記事などは
>調べればそれなりに出て来るだろう)、作られた歴史と文化をめぐる
>生々しい駆け引きが現在進行形でなされていた(る)ことに気がつく。
この部分
自分がチェックして見たのは練馬区の分だけだったけど
竹宮さんは積極的に「大泉サロン」コンテンツの作成に協力的というか
作ろうとしているように見えた
そして竹宮さんのジル本を信じた人達による周囲からの対談や和解を
求められて萩尾さんの仕事に差し支えが出始める
大泉本はこの状況に対する萩尾さんの抵抗で
漫画家としての現在と未来の時間を守るためのものだったんだと >>794
>>805
原文載せてるから一見原文に忠実に見せてる風で原作にないことを描きまくってるわけね
なんかロリコンが源氏物語に妄想膨らませた感じか
テレビ出たがりだけど、タルるートくんしか知らないんだよなぁ、この人の作品 >>810
大泉サロンの神話化政策に対する「人間宣言」だね
マンガ家とファンの紐帯は神話に拠るにあらず >>798
考えたくなくて
ずっと封印してたのに
無神経な奴らに何年も何年もしつこく打診されて
お願いだからもういい加減にしてくれって感じだよね
かわいそう >>793
最後のほうはふつふつ、というのは全く同感
どんどん怒りが込み上げてるような書きぶりたった
「私は人を傷つけたくない優しい人間なのではありません。
意識的に人を傷つけることもできます。
意識的な時は覚悟を決めて傷つけます」とも書いてるよね
人を傷つける覚悟で書いた本なんだなと思ったよ。 >>810 >>812
ほんと
ジル本は本人作成の「聖書」
大泉本は「私は神ではなく人間だ」っていう人間宣言 >>799
マネージャーが断れば済む話だと思いませんか?何故萩尾さん自身が行わなければならないのか? >>808
山田ミネコさんが、今では「自分がなんと聞いたか、なんて言われたのか」全然覚えていないってのもねぇ
そんな酷い話を聞かされたなら忘れないと思うんだけど
萩尾さんへの嫉妬なんていうどろどろした話をするわけにもいかず、
人間関係全般の曖昧な話にそらしたのが、思わせぶりで……なんてとこかも? 「人間宣言」って自分以外の誰か達のことを晒すことによってするの? >>814
覚悟を決めて人を傷つける人ってその自分の怒りでメンタルや体調崩したりするよね
それが心配
どうかこころ安らかに愛すべき物語を書き続けてほしいなあ 私は大泉本→ジルベール本の順で見たからそのギャップがおもしろかったよ
萩尾さんから見た竹宮さんはいつも元気できびきびして編集部でも愛されてるけど、竹宮さん自身はしょっちゅう編集者と衝突して、生意気で、締め切りも遅れがちで編集部では要注意人物になってたと書いてるんだよね
そして萩尾さん自身は自分をトロくて気が利かない巻末作家と書いてるけど
竹宮さんから見た萩尾さんはいつも超然としてマイペースで、毎号どんな作品でも必ず掲載が確約されてる特別な作家
お互い他人のことはわからないものなんだなと思った 一緒に住むならそれだけで周りから盗作疑われる危険は高いわけ
だから細心の注意をプロとして払うべきであって
こんなの萩尾の方が不注意だったとしか言えないよ
クロッキーブックまで見たんだし、何描こうとしてるかある程度知ってるなら注意して避ける
仕事先からは共同生活反対されてたんでしょ。自業自得やんね 安彦さんといえば、バルバラ前後位のインタビューだか対談を見て
「あれ?萩尾さんと安彦さんて親しかったんだ・・」と驚いた記憶がある。
漫画家がこぞって協力してお祭りみたいになってた
クラッシャージョウやアリオンのデザインに萩尾さんが参加していなかったこと、
今思えば安彦さんと竹宮さんの距離の近さに
萩尾さんが警戒してた感じだったのかな、と。 >>819
戦後の民主化にあたり、天皇を神格化しつつ、実際には自分の利権に利用し、
国民に真実を知らせなかった政治体制を二度と再び繰り返さないために、
昭和天皇が発した新年詔勅を一般に「人間宣言」と言います
過激な、あるいは純朴な「神国日本」妄信者は傷ついたかもしれません。 一緒に住むならそれだけで周りから盗作疑われる危険は高いわけ
だから細心の注意をプロとして払うべきであって
こんなの萩尾の方が不注意だったとしか言えないよ
クロッキーブックまで見たんだし、何描こうとしてるかある程度知ってるなら注意して避ける
仕事先からは共同生活反対されてたんでしょ。自業自得やんね >>817
そう、この手のオファーはマネージャー判断で全部断ってねで良かったのではないかと不思議
城さんが焚き付けて本が執筆されてるし >>823
なんで萩尾さんが一方的に注意しなければならないの?
竹宮さんがクロッキーブックを見せなければいいんじゃないの?
まあ、見せないようにしたって元ネタが同じなんだから無駄だと思うけど
だから元ネタの増山さんを萩尾さんから引き離して独占すればいいと思ったんだよね >>819
もう少しかみ砕くと「神話化で一部特権者が利権を貪るのはよくないので
国民に真実を伝え、これからは国民と共に歩む」というのが「人間宣言」の趣旨
たしかに、晒されて利権を奪われた人はいましたね。しかし大御心です >>704
摩耶の葬列を引っ張り出して読み返したら「おとうと」のヒロインがシルビィアという名で
1972年当時はまだ「ヴィ」表記は一般的でなかったのだなあと変なところに感心しました >>819
ジル本は少女漫画家たちが集った「大泉サロン」を青春回顧録としてわかりやすく綺麗にまとめた本
青春小説から逸脱するレベルのどろどろや都合の悪いことはざっくり省いた
※萩尾さんが大泉を出て行った理由を「天才への自分(竹宮)の嫉妬心」として盗作呼ばわりした事実は書いていない
ジル本から大泉サロン伝説のメディア化のオファーが押し寄せるのもわかる
オファーを萩尾さんへ丸投げしたのは捌けなかったわけではなく、当時の竹宮さんがメディア化に乗り気だったからだと私は考えてる
50年経った今、萩尾さん側が当時の手紙やクロッキーなど現物をきっちり保管してるとは思っていなかったのかもしれない
なんにせよ「一度きりの大泉の話」は書かれて出版され萩尾さん側の反撃と決意表明は成された 城さんも萩尾さんも大泉の当事者だから、冷静に対応しきれなかった感じがする
いろんなオファーのたぐいはビジネスライクな第三者に断ってもらう、竹宮さんには代理人からこういう話は回さないで欲しい、ときっちり話をつけるとか、波風立てないやり方もあったはずだけど、
やっぱり最終的に萩尾さんが世間に向けて吐き出したい思いがあったんだろうと思う
それも創作者・萩尾望都の性なんでしょう >>715
11人いる!ってアニメ化されてなかったっけ? 別れて距離とって、萩尾さんも50年封印して語らず、ネタ被りがないように竹宮作品も一切見ないようにしてきたんだから良いじゃないのw
そうやって筋通してきたら今になってコンタクト取ろうって方が理不尽でしょ >>827
大泉本を読むと私的なメールでジル本を読めとか読んだはずだとガンガン言われてるらしいよ
ビジネス関係者の事務的な連絡だけならマネージャーが止められるけどそうじゃない
業界に友人知人が大勢いるから、メールだのたまたま会った時だのに竹宮さんと和解して大泉ドラマを作ろうと言われるわけだ
その人たちも誰かから頼まれてるのかもしれない >>822
私はジルベール→大泉
と、どちらも出てすぐ読んだけど
同じ感想だよ
それぞれの思いがわかってよかった >>827
何人もスタッフ抱えてる事務所じゃなくてマネージャー一人なら
萩尾先生が電話に出ることもあるし、断りにくい人を介して
「挨拶だけでも」と来られると、会うしかないこともあるんじゃないかと想像
しかもそれが、あちこちから、あの手この出て繰り返し。困った挙句の大泉本かと >>817
たとえば村田さんのように近所に住んでたり、個人的な交流のある人の好意(自己満足・おしつけ)で竹宮さんとの仲を取り持とうとされるのは?
漫画家だけじゃなく編集者やアシスタントにも居たかもしれない
萩尾さんは謝罪も説明も求めてない、「ほっといてほしい」だけ >>835
ああ一度のパーティで5,6人から言われてそう 大泉本が出た今やっちまったー!な友人知人の人もいるかもしれない >>827
マネージャーも捌ききれなくなってマネージャー業に支障が出てって書いてなかった? ジル本での大泉の話は自伝の一部分だし
仮に、OSマンションでの詰問とか手紙の内容とか書いていたら、
「嫉妬の話だけにとどめておけばいいものを、相手がいる話なのに、
どうしてそんなことまで公開するのか!」と非難されてたと思う 本出したし
これからはそんな連絡が来ても完全無視しちゃってほしい
大泉本を読まないでオファーとか失礼だし
読んでもなお連絡するならもっと失礼 >>842
それ思う
私が盗作なのか聞いても萩尾さんは黙ったままだった
って起きた事をそのまま書いたら読者に悪印象しか与えない 友人知人や編集者やアシスタントに伝えるためにわざわざ本を出版する?
ないわー
別に萩尾さんが不特定多数に向けて言いたいことを言ってもかまわないと思うけどなあ 竹宮さんだって残りの人生考えたら
たりたいことやる方が先に立つだろうし
自伝も思わぬ相乗効果で売れに売れてるだろうし
終わったことは終わったことだと割り切るんじゃないのかなあ
そういう人であって欲しいって願望込みで書いてるけど なんだよたりたいことってw
たりたいこと ×
やりたいこと 〇 >>842
メディア化のオファーが竹宮恵子一代記だったら萩尾さんに関係する話は省けるでしょ
ジル本執筆時に城さんから「大泉の萩尾さんの話は書かないで、もし書いても数行でとどめてという意思表示があったのだもの
それをわざわざ「萩尾さんのOKが取れたら」と丸投げしたということはメディアが喰いついたのは竹宮さんの半生じゃなく「大泉サロン」 >>810
>>831
自分もこの見解に同意
竹宮さんは意図して「24年組or大泉サロン」を商品化するために動いている
「竹宮さんはそのつもりじゃないけど巻き込まれて断りきれないだけ」とは考えられない動きをしている
だからこそ罪深いんだよ
萩尾さんが断ってくれたら…ではなく巻き込もうとしているよね
いがらしゆみこ問題を思い出したよ
原作者の水木さん抜きではキャンディを商品化できないのと同じように
竹宮さんも萩尾さん抜きでは大泉サロンを商品化できないから外堀を埋めようとしていた
萩尾さんはそれに気づいてカウンターを食らわせた 竹宮さん擁護スレが萩尾さん悪口スレになってるやん
どっちも好きな自分みたいな読者はこういう流れは辛いわ >>846
言いたいことがあったとしても、言わないでしょう
どれだけ冷静に発言しても、「泥仕合」と受け取る人は少なからずいるだろうし、
萩尾さんに降りかかる迷惑も考えると、もう大泉の話に関しては沈黙する以外ないと思う >>793
ほとんどの人はそう思ってるよ
一部アレな人が白黒つけようとしてるだけで >>851
あれ、萩尾擁護スレと同時に立てたのに「竹宮擁護スレだけワッチョイに失敗しました」だって
そんなことあるわけないじゃんw
IDコロコロして萩尾叩きしやすいように竹宮擁護スレだけはわざとワッチョイ無しにしたのがすぐわかったよ つくづく思ったんだけど
今回の本の内容もそうだけど
こんな蜂の巣をつついたような騒ぎになるのは
やっぱりこれが萩尾望都と竹宮惠子の話だからなんだよね
これが他の誰とのいざこざでもこうはならなかった
萩尾竹宮だからこそなんだと思うよ
私はどちらの先生の作品も読んでたし
どちらの先生も先人として尊敬してる
起こったことは起こったこととして当人たちの中の話であって
読者はそれを判断する立場にないと個人的には思ってる >>828
ちゃんと注意している人であれば何も起きなかったということ。
一方的にしなければとかの問題ではなく、自分の選択として、
相手と正反対くらいの余程遠い題材を描こうとしてなかった 描かなかった
それにリスクがあるという考えが無かったということ。 >>854
あぁだから荒らされなくなったのね
良かった >>844
小鳥の巣と風木を読んだ読者からしたら「全然似てない、何言ってるんだ竹宮惠子」としか思われないよ
未読の読者ならそのまま信じるかもだけど >>856
逆に萩尾の真似して萩尾の常にすぐ後に同じジャンルのものばっかやってたのはなぜなんだろうねぇ パスカル(残神で眼鏡かけてる)とパトリシアって萩尾作品も出てくるんだと思った 萩尾だけの不注意にするのはおかしいでしょう
萩尾から盗みまくってた竹宮恵子>>5 >>13 さんはどうなんだ?
自分か盗んでたからお前がやったとイチャモンつけて
先制攻撃しかけて精神的に追い詰めて創作者としての息の根を止めようとしたのかもしれないよ >>834
没交渉だったんだから
竹宮サイドも萩尾先生が全く見てないとか
知らなかったんじゃないの?
50年前はともかく今どう考えてるのかわからなかったのではないかと思う >>856
逆に竹宮が萩尾のパクリだという噂もさんざん流れたわけだけど
竹宮が注意していればそんなこと言われなかったのにね
そういう声を本人も気にしてたから「萩尾がネタをかぶらせなければいいんだ萩尾が悪い」と暴走しちゃったんだね
竹宮の不注意が何もかも悪いね 萩尾がSFやればSFに来てしまうし
光瀬龍と仕事すれば光瀬龍と仕事するし
パクってたのどっちなのかは明白じゃん?
でもそのパクリを正当化するために
クロッキーブックを自分から見せておきながら
パクった!と言って、萩尾さんは私の真似ばかりするから困るの…
って噂流したんじゃないの? >>469
手塚治虫が色々やらかしたのは確かだが
意図して後輩つぶしとかパワハラとかはちょっと違う
世にはびこっている手塚話は大体ちょっとした言葉尻をとらえて大げさに悪意にとっているのが多い 萩尾先生が悪い
友達ならちゃんと配慮すべきだと思う >>858
でもあれを買って竹宮先生の作品を読んでないことはあり得ないけど
萩尾先生の作品を読んでない事はあり得るからさ
ちょっとした興味で手にとって萩尾先生の作品はほとんど読んでないとか
そういう人は「盗作だったのかもね」って思っちゃってたかもよ
それくらいなら書かない方がマシでは? >>866
ワッチョイスレはもう立ってるから移動したい人が移動すればいいと思う
っここはこのままPart5を立てることにして 萩尾さん寄りのスレだけワッチョイつきで早めに立てられたの見ると
ワッチョイつけたい人がいるんだなあと 竹宮って描いた物を見ても『自分で勝手に興奮してる人』なんだよねぇ >>870
単に契約切れを機に解散したとだけ書けばよかったんですよ
萩尾さんと距離をおきたかったとか嫉妬したとか書く必要もなかった >>870
私はジル本そのものが書く必要あったのかなぁと思う
でもジル本で、呼び出し部分を竹宮先生が書かなかったことは私も仕方ないことだと思う
原因は自分の嫉妬だと描いてるんだし ワッチョイスレ
そんなにワッチョイが好きならみんなこっちへ移動してるはず
【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮恵子批判ok】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620837027/ 次スレはほんとワッチョイ有りにした方がいいと思うよ
同一人物認定とか無意味なのにする人が多すぎる
そういう事をわざわざ言うのも荒らしだと思う
次スレ、ワッチョイ有りに賛成 ワッチョイ無しでもいいかな
竹宮擁護スレに萩尾擁護の人が流れてしまう ここはこのままでいいよ
ワッチョイスレはすでにあるんだから >>442
竹宮恵子をsageたいあまりに手塚治虫をだしてくるのはちょっと違うかな
恵まれた家庭は確かだけど挫折を知らないって
手塚治虫は散々挫折してると思うけどなあ >>879
そうですか。なら立ててみればいいんじゃないですか
ここはこのまま今まで通りに立ててワッチョイが嫌いな人だけでやればいい
>>878の様子を見るとワッチョイが嫌いな人が多いから過疎ってるんだろうし無意味だと思うけどね 竹宮先生寄りスレだけがワッチョイ無しなのが問題なのです。 >>459
そこ
大泉本で最も驚いたことのひとつだったw >>881
ならば盗作呼ばわりを書かないのも嘘だから駄目でしょう >>883
でもいちいち「いつもの萩尾アンチが来た」とか
言う人がいなくならないのは
ワッチョイが無いからでしょ?
ワッチョイ無しスレが無くなってワッチョイ有りだけになればそれで平和になると思う >>870
両方読んでる読者向けの本じゃないからね
あくまで竹宮読者かどっちも知らない人でも読めるようになってるから せっかくスレ分けても、どちらも人がいなくて反応が無いから寂しくて結局こっちにも同じ事書くって無駄だよねえ >>889
あなたのワッチョイ知りたいってのはあるけど
そうなるとどうせあなたは竹宮スレに行って萩尾信者のフリとかやりだすだけだから
こちらはこのままワッチョイ無しで
あまりに荒れる時はワッチョイ有りに避難って形が良いと思います 十年前くらいに、男子フィギュアでジェルミっぽい美少年がシニアデビューして、
フィギュアと昔の耽美系少女漫画ファンが被っているものだから、
たちまち「ギムナジウム系」ってあだ名がついた。
小鳥の巣やトーマを真っ先に連想する人はいたけど、
ジルベールやリセを連想する人はいなかった。
やっぱり、いきなりジルベールでは、不幸な生い立ちとか色情狂とか
美少年以上に特殊性があるから、その選手にも失礼になるのだろう。
萩尾望都の漫画イメージなら、「ザ・美少年」の賛辞以外に傷はつかない。 >>859
意図的に後追いしたとかじゃなくて
同ジャンルでも自分は自分の作品を描ける!的な
存在証明をしようとしたのかなと想像したりする 自分の思い通りのスレに人が集まってほしいというのはわがままだよ
ここはワッチョイがなく中立でもあるから色々な人が集まって活気が出るんだし >>892
?なんで萩尾信者のフリをするの?
私は萩尾先生のファンだよ、もともと しかし大泉本やジル本は読んだけど自分みたいに全ては読んでない読者もいるから
ジル本は中途半端なことは書かないのが正解だったとは思う
だけどジル本自体、出版しないか、出版する前に和解するか出来なかったのかなぁ >>889
そういう事を書きたい人にとってはワッチョイなしのほうがいいんだよ ジル本出す前に城さんに和解の申し入れしなかったのかね?
それでだいぶ変わってたような気がするけど、
萩尾先生側がそれをつっぱねたんだろうか? >>896
元萩尾ファンで今は萩尾ファンのアンチでしょ だからイヤならワッチョイありのスレに移動すればいいのに
あそこなら平和だと思うなら行けばいいんだよ >>900
大泉の本に関しては批判的な立場だけど、
萩尾先生の作品のファンなことにかわりはないよ
萩尾先生の作品が好きなら
先生のおっしゃる事は全て正義、とはならないでしょ >>868
「手塚先生が意図して潰そうとしたのは石ノ森章太郎だけ」って言いたいのかな?
正直、手塚治虫が石ノ森章太郎に嫉妬して嫌がらせしたことを
天才であり漫画の神様である手塚の嫉妬だから嫉妬されるのはむしろ名誉なことだのなんだのって許されたせいで
竹宮さんが「私も萩尾さんの才能に嫉妬してやったって言えば手塚先生のように許してもらえるはず」って思ってしまったと思うよ
罪深いことをしたんだよ
「君の才能が素晴らしかったからつい嫉妬してしまった」って
「君のおっぱいが大きかったからついレイプしてしまった」と考え方としては同じだからね 何の記事か思い出せないけど増田さんが「竹宮さんの絵がどんどん萩尾さんの絵に似ていってこれはまずいと思った」
と言ってなかった? 漫画談義が面白いんだけど、それにいちいち
萩尾信者は他の漫画家さんを貶める!とか言ってくるのがなぁ
自分は大泉本に肯定的だけど、
萩尾信者じゃないし、ポーの一族でさえ読んでないのに。
メッシュなんて一度読んでつまらなかったから売ってしまった
そういう人間に萩尾信者は、なんでこうなの?
なんですぐに萩尾先生以外を下にするの?序列つけてくるの?
とか言って萩尾信者認定してくるのはやめて欲しいな むしろ漫画家に序列をつけているのは竹宮さん増山さんだと思うけどね
漫画家ランキングというのも佐藤さんが増山さんとやっていたもののようだし
竹宮さんは評価する漫画家・しない漫画家ときっぱり分類するタイプ
だから花の24年組に入れる漫画家、入れない漫画家を分けて新しい歴史を作りたいわけでしょう >>551
だってスネフェル悪役だからw
ああいう役割であれでもまだナイルキアには優しい方だったもんな
でもスネフェル好きだったな
手塚漫画は結構エログロ暴力を自然かつ意図的にやっている
ヒューマニストに見られるのがすごく嫌だったらしいし >>908
なぜ打つのです 男のものになるということを知らないのか
あのシーンを読んだ時はドキドキしました
>>504
広瀬さんって広瀬正さん? 少女漫画と親和性が高そうだけどあの頃はすでに故人だったはずだけど >>893
くるくる巻き毛に白ブラウスの美少年→カムアウトして短髪ノースリーブ美青年になったフィギュア選手が
「作画担当が萩尾望都から荒木飛呂彦に替わった」と言われてたなw 萩尾先生の漫画は正直難しい
何がいいたいのかよく分からないセリフとかが多かったなぁ
持ってたけど手放してしまったものも多いや
その点、一条ゆかり 池田理代子 竹宮恵子 佐々木倫子 篠原千絵 ガラ仮面の初期 森本梢子 多田かおる くらもちふさこ
神尾陽子(花より男子)
安野モヨコ(ハッピーマニア) かなつ久美(OLヴィジュアル系)
ここらへんは古くても、学校や大学に持って行くと、文句なしに面白い!ってなって、みんなで部室で回し読みが始まってたよ
>>909
たぶん光瀬龍さんの間違い >>908
ヒューマニズムなんて商売ですよ
と述べられてましたね。 >>911
竹宮さんって正直そっち寄り(篠原千絵や池田理代子、美内すずえ)だと思うけど
本人は萩尾さんや岡田史子さんみたいな漫画を描きたかったのと、増山さんの耽美趣味に汚染されて混乱した人という認識
編集の人にも「お前は何が描きたいかわからない」と言われたくらい >>777
子供の中学校図書室に処天(角川の全集版)があって、世代的に内容を知ってる図書ボランティアさんが「さすがにこれはまずい」ってことでバックヤードにさげてたわ
専任の司書がいないし、かなり前のものなので、どういう経緯で購入したのかわからないけど
ちなみに他の漫画は横山先生の「三国志」や手塚先生の全集の一部、保護者寄贈「ガラスの仮面」とか
ダブリで持ってる「11人いる!」寄贈しようかなあ >>911
うちもベルばら、王家の紋章、ガラスの仮面、篠原千絵先生とか鉄板でみんな読んでた
風木も一時流行った
花のあすか組も流行ってた
世代が下の子も王家の紋章とガラかめは流行ったと言っていた >>840
気まずい思いしている関係者が何人もいるよね絶対 >>822
どっちも相手を「いいなあ」と思っていたんだろうにねえ…
お互いの憧れの部分だけを最初にみてそれを前提にして相手の言動を判断してしまい
お互いに本当の相手は見えていなかった感じ >>280
そろそろ次スレ移動の時期だなと思って見てみたけど
URL貼る人はどういう内容なのかちゃんと提示してほしい
類似に対する疑問みたいだけど肝心の画像もページの指摘もない
ものがポーと風木とトーマとイズァローンなら
もっと早くに話題になってる気がするから立ち絵とか漫画によくあるポーズや
構図をこの人が似てると思ったというオチじゃないだろうか >>917
それねぇ
もっと正面からぶつかって胸襟開いたらって後年部外者の立場からならいえるんだけどねぇ
大泉の後半は竹宮さんが増山さんの家に入り浸りだったって一行がジルベールの大きな部分を占めてたりとか 次スレ
【萩尾望都】大泉スレPart5【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1621006994/
レスの進行が早いので、
どなたかこのURLを980あたりで再度貼ってください。
お願いします。 >>904
石森さんのことも意図してつぶそうとはしていなかったと思うけど
嫌がらせというより単なる嫉妬からくる失言だと思う
それとその極端なたとえは全く言い得ていないと思う >>840
西原理恵子は萩尾先生にジルベール描かせてすごく申し訳なかったと思ってそう
ああ見えてサイバラは愛情深い人だと思うから
でも世間的には萩尾先生と竹宮さんはニコイチ扱いというか、藤子F先生と藤子A先生並みに長年セットでイメージされてきたように思う
>>688とかもその認識(二人はコンビ)がないと思い付かないギャグな感じがする >>909
おお思い出した そこドキドキしました
ちゃんと男女のエロスも描けるじゃない
竹宮恵子は自分の描きたいものをちょっと抑えて一般へ受ける方向へ軌道修正した方が絶対面白かった
ガラス屋通りでとかすごく良かったのに
竹宮さんの中ではスランプ中のあまり自分では評価しない作品なんだなあってジル本で知った >>922
モー様、けーこたんのコンビというかセット的なイメージは一般読者にも出版業界にも確実にあったと思う。
あの二人なんかあったのかな、と投資思うのは相当コアなファンだったかと。 >>922
2人セットでもだいたいは萩尾望都の名前が先に来るんだよね
あと、萩尾望都や大島弓子〜というくくりで竹宮さんが排除されることはあっても
萩尾さんが排除されて竹宮さん中心で24年組周辺が語られるのは見たことがない
萩尾さんは絶対に必要な存在になってる 若い頃は風木の退廃的な世界観に惹かれたけど大人になってから読むと登場人物まともな人間が少な過ぎて厨二臭くて頭抱える >>923
スランプ中の作品で褒められると恥ずかしいといってる「ロンド・カプリチオーソ 」も
尼レビューで好きな作品と挙げてるひとが結構いる
作者と読者の評価の違いってのは 不思議なもんだなぁ >>926
同じく
中学生で風木は卒業した
萩尾望都は読み直せるけど竹宮惠子は無理だ
ファラオやイズァローンは今でも読める 若いころに面白かったならそれはそれでいいんじゃないかな
年齢的にハマったり合わなかったりはあるよ
10代の頃に半身読んだけど合わなかったのか記憶が薄い
訪問者はすごく好きなんだけど
>>920
乙です
>>980までに寝てしまいそうだ やっぱりエジプト大河系といえば、王家の紋章、ファラオの墓、天河も外せない
ハッピーマニアの主人公のシゲタカヨコが
「私が死んだら王家の紋章を棺に…」って言っててw
それからうちの高校で流行ってた
その流れで、「ファラオの墓」と「天は赤い河の流れ」のエジプトブームが到来したよ
萩尾望都とか山岸凉子は人にすすめて盛り上がる漫画ではなくて、誰にも貸さずに読んでた感じ
意味がわからない漫画も多かった
竹宮先生の漫画はわりと世代超えても楽しめたよ
(2000年代、コギャル後期世代です) >>930
でも風木はみんなで盛り上がる漫画じゃないでしょ
人を選ぶよね
だから中高時代に回し読みすると言えばファラオやイズァローンになる
それでもガラかめやベルばらに比べると弱いんだよねコンテンツ力が
そこが竹宮さんの中途半端と言われる所じゃないかな 自分は風木は挫折した 変奏曲はアンダルシアマドリガルは好き
ファラオの墓やSFの短編は好き
作品の優劣というより主人公に萌えて読むタイプの作品だとnot for meなんだと思う
>>911
たしかに瀬が被ってますね >>931
週コミでジルベールがボナールにレイプされる回の時
中学生だったんだけど、音楽室で回し読みされてたよ
いつもマンガの話とかしない子達の間で
自分は自宅で購読済みだったけど
騒ぎながら読んでるのを、ちょっと遠巻きにみてた >>928
風木はけっこう大人になってからちゃんと読んだので
学校にいる時のジルベールがレースのブラウスで乳触りまくってる頃より
パリに移ってからの方がおもしろかった
理想と現実、お金のリアルな問題
そういう泥くさい部分が描かれていて面白かった >>934
プチフラワーに移籍してからですな
しかし本来のテーマからはズレてた様に思う
蛇足に感じた。 >>931
私の頃は古い漫画なのに男同士だしエロでおもしろい
みたいな読まれ方をしてたよ
何故か特に漫画好きっていうわけでもない子も
借りて読んでいた >>925
そこが24年組にこだわる竹宮さんとしては頭の痛いところだろう
ドラマ化などのコンテンツ化が一番の目的なのか、少女マンガ史を編纂して
自分の歴史観を正統とするのが目的なのかはわからないけど
いずれにしても萩尾さんは欠かせない
だから素直にBLの元祖としての歴史観だけまとめていればいいと思う
萩尾さんも竹宮さん=BLの元祖とはっきり書いてるし 自分はむしろ中高生の頃は恥ずかしくて風木は読めなかったな
なんかジルベールが気持ち悪いって思っててw
ベルばらも読めなかった
キラキラした絵の漫画読むの恥ずかしい、って思ってた
謎の自意識過剰…
でも大人になってから通しで読んでよかったと思う
子供の頃なら後半部分の良さはわからなかった
蛇足でもパリ編が好き >>931 >>913
ファラオの墓 イズァーロンだね やっぱりみんなで読めるのは
風木はあくまでネタ系としてツッコミ入れつつ読んでた感じ 王紋も、そうだけど。
ボタンのシャツ開けすぎだ、付いてないんか問題とか、レイプ多いなwとか
おお ういやつめー(ハートマーク)出た!!たか
手書き文字の、なにーっ ←いつもリアクションでけえなオイみたいな
ツッコミ入れながら大いに楽しんでた
私も ほんとは竹宮先生は篠原千絵タイプだと思うんだよね、
大ヒット長期連載中!超大作歴史ロマン!タイプ
あーおもしろい、続きは?続きは?早く読んで!貸して!
ってその時期はみんなでハマるような漫画
一度見れば満足だけど、その時は一気にみんなでハマる >>936
自分の時は同好の士じゃないと無理だったな風木は
ガラかめのように男子まで巻き込むコンテンツ力はなかったし >>932
まるっと同意です
変奏曲シリーズは途中から離れてしまったけど
SF短編ジルベスターの星からとかは今読んでも良かった
今調べたら1975年3月号掲載で同じ年の9月号から11人いる!が連載されてる
当時の別冊少女コミックは今思うと豪華だったなあ
美内すずえと和田慎二目当てに別マ読んでて
萩尾望都と竹宮恵子目当てに別コミ読んでた あ、ボタンのシャツ開けすぎとかレイプ多いな、は竹宮先生の漫画
後半は王家の紋章のことです >>939は。
>>937
同性愛は山岸凉子が私は最初だと思ってる
山岸凉子先生自身は一番にこだわりはないし萩尾先生も興味無いかも知れないけど
歴史を勝手に自分に都合よく改鋳しないで欲しいんだよね竹宮先生には >>939
でも実際、そういう大ヒット長期連載中!
みたいな作家さんの方が雑誌の看板作家になるし
出版社も喜ぶんだよね
だってマニア受けして読み継がれたとしても
大ヒットの売上と比べたら…
そういう大衆的なエンタメ作家がマニア向けの作家より
レベルが低いわけでもなく、違うタイプっていうだけだし
ただ、マニア向けの作家って編集者、出版社に恵まれないと
本当に少部数単行本が数冊出て終わり、みたいになっちゃう事がある
萩尾先生は時代と雑誌と編集に恵まれて良かったね 竹宮さんは増山さんの影響がなければわりと普通の大河ロマン路線でヒットを飛ばして
もっと大衆受けする大御所になってたんじゃないかな
少女が描けないと言ってもその気になればナイルや「そばかすの少年」のエンゼルみたいな魅力的な女の子を描ける
元々が器用なんだから増山さんは要らなかったねはっきり言って
増山さん萩尾さんの影響でマニアックになってしまったことが晩年に影を落としてる >>911
萩尾先生の作品は女向けとか男向けとかではない
ただ人間に向けて萩尾望都という個性が漫画で表現する中立性を感じるんだよな
そこの書かれてる先生方は全てではないがやはり女性の情念が強く現れてその成分を欲してる人にはいいけど
何か萩尾先生とはジャンルが違うというか >>943
小学生の頃なかよしでデビューまもない頃の萩尾さんの作品
(多分「すてきな魔法」)を読んで地味で野暮ったくて子供っぽく見えたのに
2年ほどたってモードリンを読んだ時は全然印象が違って同じ作家だと気づかなかった
読んだ年齢のせいもあるだろうけど竹宮さんや増山さんとの生活で良い刺激を受けたんだろうと思うと切ない 竹宮さんのウィキが興味深い
1982年、両性体の架空の国の王子を主人公とする初のファンタジー漫画『イズァローン伝説』の連載を開始するが、途中で読者の価値観がリアル重視になりつつある、絵柄やこれまでの作品も含めて距離があると感じ始めた[57]。
1987年に編集者の示唆もあり終了する。19世紀末欧州が舞台の『風と木の詩』も、編集者から「どこで終わりますか」と尋ねられて、世間との差から「終わるべきなんだな」と感じた[57](1984年連載終了)。
現実にどう生きてゆくかが大事な時代だと、『>5:00(アフターファイブ)REVOLUTION』をチェッカーズのデビューまでをヒントに青春物を描く。ただし、年来のファンには受けなかった[57]。
その後エルメスを描いたがこれも竹宮作品とは認めないファンもいたと >>944
竹宮さんて美少年より美少女キャラのほうが素敵と思ってたけどなあ
ニナちゃんとか大好きよ 男も女も惹かれるでしょ、ああいう美少女 >>940
とはいってもジャンプで江口寿史が「風と木の詩(し)」とルビを間違えられたとき
男子からも総ツッコミされてるくらいには知名度は有った
男子に風木は読まれていたかなぁ? よくわからん >>949
それは読んでるわけじゃなくて「ホモの話だろ」的な興味本位での知名度でしょ
江口寿史がネタにしたのもそういう方向だからね
そんな知名度ならない方がいいくらいの >>946
ここでは反論が出るかもしれないけど、
正直言うとデビュー頃の萩尾先生の絵って野暮ったいと感じる
話も確かに派手ではない
萩尾先生が大泉で竹宮先生と増山さんと一緒に暮らしてなかったら
ああいう作風になったかはわからない、ポーとかトーマあたり
もっとキラキラしてない、矢代まさこ先生寄りの作品を作り続けてたかも
乾いた感じの作風の樹村みのり先生っぽくなってた可能性もある
やっぱりいい影響はあったと思うんだよね >>944
たしかに。テーマとかどうでもよくて
一条さんも、次はアイドル、次は女優、次はオペラ…みたいな感じでテーマ色々変えて付け焼き刃でもその世界の人から聞いてこれでいい?って学んで、インスピレーションから漫画作り上げるタイプ
もともと器用で明るい性格っぽいからマニアックな趣味より色々なことにチャレンジしていけばヒット作どんどん出してた気がするね 姫クンシリーズで自キャラ萌するようになってからほとんど読まなくなったな >>951
初期はたぶんどの漫画家も編集部からこういう風に描きなさいっていう意向が強い時期だと思うよ
たぶん萩尾先生はどこにいても、勝手に色々なことを学んで、
あえてやろうとしなくても革命的なことをやっちゃうタイプかと思う 萩尾先生が大泉にいたことの良さって、技術的なことよりも、
友達ができた、自分を受け入れてくれる人たちがいたっていう精神的なことじゃないかなぁ 竹宮先生の漫画、話題にならないけど
エデンのシリーズが好きだったな
wiki見て思い出した >>947
「読者の価値観がリアル重視になりつつある」と言っても王家の紋章はいまだに完結を読むまで死ねないというファンがついてるし
そもそも異世界ものがここまで流行してる現状を見てもそこがポイントではないと思う
だから最初から篠原千絵路線の漫画家として活躍していれば昔からのファンを失うこともなかったのに
風木からチェッカーズじゃ、その落差に耐えられるファンはいないだろうな >>951
これは思った。
竹宮惠子との関係がどれほど影響したかは微妙なところがあるけれど、
増山のりえがいなければ「ポー」も「トーマ」も「メッシュ」も生まれなかったんだろうな、と。
そうしたらここまでメジャーにはならなかったんだろうな。
代わりに、「銀の三角」みたいな純度の高いSFをもっと描いていたかもしれず、そっちはそっちで読みたかったけどね。 >>954
そうかもしれないけど、
竹宮先生と知り合ってなくて、少コミで描けなくて、
萩尾先生の価値のわからない場所でコツコツ描いてたら、
増山さんにヨーロッパ的な知識をいろいろ教えてもらえなかったら、
また違った傾向になったんじゃないかな、っていう事
結局どれだけ天才的な漫画でも編集者が認めないと雑誌には載らないので たらればになるけど
たしかに今の萩尾望都を形作ったうちのひとつ
出会えたからこその化学反応があった
その後のこととはまた別にみないと >>947
もう50年も前に世間とのズレを感じてリタイアしてる人が漫画を描くことも教えることも無理なんじゃね >>950
寺山修司に評価されたってのが大きいかもなぁ
ウテナの幾原邦彦監督(1964)がリアタイ世代なのかな >>786
小原乃梨子はのび太もやっているけど
洋画の吹き替えではヨーロッパB級女優の定番声優でもある
それこそエマニュエル夫人やっているくらい
セルジュの配役はその辺もあるのかも 風木途中でリタイヤしたからジルが死んだことくらいしか知らないけどもし自由に描き続けられたらどこまでを構想してたんだろう >>961
そこが萩尾さんだと
「世間とのズレ?子供の頃から感じてますが…今さらなので関係ないです」とか言いながら
平気で自分の描きたいものを描き続けてしまうんだよね
その情熱とパワーに引きずられて読者もどこまでもついて行く
竹宮さんは読者や周囲の人の期待に応える形でしか描けない
こういう人は王道路線で行くしかないんだよ。編集者の山本さんはつくづく正しかった >>962
イクニは少女漫画初体験が「トーマの心臓」で、動揺し気分悪くなって吐いたという
衝撃体験談を語っているw がきデカ読んでた小学生男子にいきなりトーマはきつかろう。
http://kasira.blog97.fc2.com/blog-entry-84.html
少女マンガで初めて読んだのは、萩尾望都さんの『トーマの心臓』ですね。
あれ読んで気分悪くなって吐いたことがありますよ。たしか小学校五年生のときでしたね。
女の子とマンガの貸し借りをしていて、僕が『がきデカ』か『トイレット博士』を貸したんですよ(笑)。
女の子の方が『トーマの心臓』を貸してくれたんです。タイトルを聞いただけで、ホラー物だと思ったんですよ。
漢字で「心臓」って書いてあるでしょう。それで、かなり動揺したんですけど、内容が難しくて。
コマ割りがはっきりしてなくて、なんだこれはと……。 おそらくアメリカのアダム・リッポンw
ちなみに羽生結弦の作画は山岸凉子or天野喜孝
宇野昌磨の作画は萩尾望都と言われてるね >>969
ありがとう
リッポンは巻毛の頃しか知らないけどストレートのをググってみたら確かにw
宇野昌磨は作画は萩尾望都ネームは川原泉とかw 竹宮恵子は本当に王道かいて欲しかったな。
風と共に去りぬなんかすごく素敵なレットとスカーレットだったろうと思うよ。
やっぱり萩尾さんに引っ張られてい自分を見失っているところに、変に気が
あう増山さんの存在って今に思うと問題だった。
よりによってこの三人だもの
これがもっと自分が分かっている人ならこうはならなかったのだろうか?
ささやさんなんか、長いこといても萩尾さんに引っ張られた感じはない。
まあ、読者としてはその不運が今の萩尾望都を作ってくれたのを良しとするしかないが
今後は静かに製作に励んでいただきたい >>968
>>969
そうですリッポンですw
ちなみに>>893の選手は多分オーストラリアのブレンダン・ケリーだと思うけど
数年後にはすっかり成長してゴツくなったので
「ギムナジウム卒業」と言われていたw >>504
それは広瀬ではなく光瀬龍さんですが、光瀬さんから二人にオファーした事実ありません
・1977年時点で、女性漫画家が少年誌でSFを描く土壌はなかった。
「百億」に魅了された萩尾さんが漫画化を希望して人を介して連絡、
萩尾さんの作品を知っていた光瀬さんは「萩尾さんなら……」と喜んで了解。
〈和気藹々のスタートで漫画化された「百億…」は、大ヒットとなった。
当然、本家本元の光瀬の「百億…」も相乗効果で読者が増えた。〉(立川ゆかり『夢をのみ 光瀬龍』)
・「アンドロメダ・ストーリーズ」は、その前に竹宮さんが「地球へ…」第1部後
光瀬さんの「決闘2108年」を漫画化し、その際に竹宮さん側からの話ではなかったかということです
(ただしこれは昨夜連絡を取ったSF研究者、元光瀬ファンクラブ幹部ら複数の推定)。
〈書き下ろしだったために、原稿が到着すると同時に、作業にとりかかるという方法で
連載を繋げていった。話をすべて理解していない状態で書き進めねばならず、
ちょっとした間違いや勘違いが取り返しのつかないことにもなりかねず、
かなりの臨場感に溢れた体験をしたという。〉(同然)
↑「アンドロメダ」の進行は大変だったようで、光瀬先生から愚痴めいたことを聞いた人もいました
現在確認できているのは以上。「アンドロメダ」のオファーについては
SF関係者の間で追調査していきますが、ジル本・大泉本の件と共に
歴史を都合よく捏造したがっている人がいる…という嫌悪を伴って
作家や編集者の間に広まる恐れがあります。
「あれは勘違いだった」と訂正できる人がいたら早めに申告して下さい アンドロメダ・ストーリーズのアニメの主題歌「永遠の一秒」
名曲だったなとここ見て検索したら大野雄二の作曲だったわ どおりで
地球へのED曲は「愛の惑星」作曲ミッキー吉野 これも超絶名曲
竹宮作品はアニメ化には恵まれてたんじゃないだろうか >>971
竹宮さんは「構成が上手な漫画家」ですよね
難解な作品にならないように、工夫している >>972
フェルナンデスもバンクーバー五輪ぐらいまでは美少年だ、ジェルミっぽいと言われてたような
欧米の選手によくあるとおり、あっと言う間にゴツくなってしまったけど >>961
良く知らないんで違ったら訂正して欲しいけど竹宮は岡田史子が漫画を再び描くのも止めたんだよね?
竹宮は良かれと思ってやったんだろうけど他人の制作欲を止める必要なんてなかったと思う >>969
萩尾望都の作画担当はジョニー・ウィアーかと思ってたわ 竹宮批判NG萩尾批判OKスレと萩尾批判NG竹宮批判OKスレ見たけど
同じ意見の人が集まって間違いに気づかずに変な感じで凝り固まるだけのスレだと思った >>977
本当にマンガを描いていきたいなら、誰か一人に言われたくらいで描くことをやめたりしないでしょう ここは大泉本の出版を契機に、少女漫画の多岐にわたる濃ゆい話題が拡がっていて、たのしいわ。 >>975
例えば竹宮作品はコーラや清涼飲料のように一気飲みして爽快感があるのに対して
萩尾作品は噛めば噛むほど味がでるスルメみたいなものかなと思う >>965
ギシ先生に至っては世間から称賛されてる時の方が
これでいいのかな?と考えてしまう、
とか言ってるしね >>985
「小夜の縫うゆかた」の絵もストーリィも好きなんだけど
小夜って萩尾さんのお姉さんの名前で
しかも母親亡くなった設定で
出てくる友達ののんちゃんが、増山さんモデルなわけで
スルメをじっくり噛まずにさっさと飲み込んでしまえばよかったと思いましたよ >>969
宇野くんの作画は大島弓子さんぽいとも思っていた
特に真央ちゃんの山田組時代に弟あつかいで画面に映り込んでいたころが 天才だ!!とひれ伏したくなったのは
萩尾さんと大島さん
お花畑な人間観を変えられたのは
山岸さんと5ch
えらくエンタメ方向に潔く振り切ったな(倫理観ドコー?)と感心したのは
竹宮さん >>965
いや、萩尾先生も試行錯誤していたと思うよ
「天使の擬態」とか描いてた時代
実際の「10代の少女」と共感の年齢が離れてしまって、どのあたりに向けて
描けばいいのか、絵柄も含めて手探りだったんじゃないかと思う
まあ 結果 元・10代の少女達がマンガ離れすることなく読み続けてるから、
先生も等身大で描くことに落ち着いたのかと 時代に合わないと苦悩するのは
少女漫画家なら当たり前じゃない?
そこまで否定するのは違う気がする >>980
ネタとしてツッコミ入れつつではあるけど2000年代のコギャル後期世代でも楽しく読んでいたよ
後半は読んでないけどね 風木、王紋。
萩尾先生のはみんなで読めるとかももう無理な感じだった。変わってる男の子とSFもの読めるぐらいだなぁ
山岸先生のはアラベスクぐらいかなーみんなで読めるのは。
2000年代当時、漫画の文庫化というのが流行っていて、
文庫化される漫画は古くても面白いから文庫になるんだろう、って思って片っ端から読んでた。
母がずーっと探していた西谷祥子や水野英子、わたなべまさこの漫画も文庫化で買うことができて
母の日にプレゼントしたら喜んでくれたの
文庫化=必ず面白い、誰でも楽しめる、の法則崩れたのは萩尾町先生の漫画かもw
ぜんぜん(当時のJKの私)には面白くないなって思う作品もあった。 萩尾町先生→萩尾望都先生
銀の三角とかメッシュとかは当時の人たちには面白いと思われて絶賛されていたの?
私が読んだのは文庫でたぶんだいぶ後だけど、当時の私には(若かったのもあると思うが)
漫画というより小説っぽくて(吹き出しのセリフが少ない、キャラ立ちしてない感じ?)あんまり面白いとは思えなかった 真面目な返し
私も面白くないと思う作家さんの作品もあるので
人が面白くないと感じる意見は否定しません 銀の三角が面白くない(=分からない)って人は一定数いると思う そういえば、萩尾さんや竹宮さんの作品掲載のプチフラワー買っていて見つけたのが
須藤真澄、筒井百々子、諏訪緑の3人で、彼女たちの作品もその後ずっと追っかけた
看板作家が雑誌掲載するのって、新人の作品をも読んでもらえる意義があると思う このスレッドは1000を超えました。
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