【萩尾望都】大泉スレPart85【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■資料まとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■過去スレ
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%b2%e1%b5%ee%a5%b9%a5%ec%a1%db
■ 5ちゃんねる全文検索
5ch(旧2ch)掲示板のスレッドやレスを無料で全文検索できるサービスです。
DAT落ちや1000レスに到達したスレッド・過去ログ、画像も検索可能です。
https://5ch.search2ch.info
■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart84【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1686470845/ ■踊り子さんには触れないで下さい■
■荒らしを理詰めで説得する行為は穴の空いた桶に水を汲もうとするのと同じです■
■異常者に正論で対応するのは時間の無駄です■
■アンカなど付ければ喜びのあまり失禁が止まらなくなります■
■note2名の特徴■
・ワナビ拗らせ全てが長山氏とまとめサイトだと決めつける錯乱と妄想
・博識者振るが偏執的、全体が見えていない拾い読み
・自己語りの押しつけと自画自賛
・少女漫画スレにおいて毎日薄汚い自慰行為レスを書き殴る
・ソースは全てWikipedia
・24時間稼働、ともかく萩尾さんが憎い
・逆ギレすると深夜に泡ふき大暴れ
・全レス返し
・ヒトラーを賛美している
・自称IQ170
・ストーリーなんざ関係ない、エロこそ命と断言する
・昆布とやらへの長文マルチコピペ
■竹宮さんとの密接な関係を匂わせるnote2人の発言の一部■(竹宮さんに失言の数々)
>記憶がごっちゃになってるんでしょう
>竹宮さんにはよくあることです
>もうご高齢ですからね
>やっぱり竹宮さんは詐欺師だとか
>他人を利用してポイする冷血漢だとか、悪意ある解釈を広めるようなら
>十分侮辱罪の要件を満たします
>違う、自分はそんなつもりじゃないと言いたいのでしょうが
>侮辱か名誉毀損か判定するのは、あなたではなく竹宮さん本人です
>風木の頃と違って自伝本出版するのに、いちいち許可もらうような関係じゃなかっただろうし
>梵書されない為の方便で竹宮さんが言ったんですよ GL3固定ハンドル叩きに該当
削除依頼したら一発でスレ削除された上
スレ立てた奴もアクセス規制される対象 スレ立て有り難うございます
私はこちらでのみレスすることを誓います
noteの二人は同じタイトルの偽スレに行けば良い
やっと静かに検証作業が出来るようになりますね コテハンどころかID消したりコロコロ変えてるじゃん
荒らしのくせに被害妄想も甚だしい スレ立てありがとうございます
ゆっくり検証を拝読させていただいたり、感想を書けるスレになってくれれば嬉しいです ■■■■■■■■■重要■■■■■■■■■■
>>1が貼ったこのテンプレ見て、スレ住人は何も感じないの?
なんでこんな糞スレにスレ立て乙って言えるんだろう?
全員じゃないだろうけど、萩尾擁護してる人のほとんどはこんな汚いやり方に疑問を持たないってこと?
ここまで幼稚なスレ立て人、なかなかお目にかかれない
いい年した大人がやることとは到底思えない
そんな汚いやり方で萩尾批判者を排除して楽しい?
萩尾擁護する人間はこんな愚劣なスレを平気で作れる人間だって思われるだけだし、賛同する人も同類だと思われるだけなんだけどね
私(ooizumu_2021)はこのスレを去るけど、もう一つのスレには萩尾寄りスレでしたような嫌がらせはやめてください
それで満足なんでしょう?仮に嫌がらせされたら、その都度、それをここに貼りに来る
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 訂正
○竹宮寄りスレでしたような嫌がらせはやめてください
×萩尾寄りスレでしたような嫌がらせはやめてください > 嫌がらせされたら、その都度、それをここに貼りに来る
相変わらず精神年齢が幼児と同等
自分自身が厄介者である自覚を持てない人は幼児のままで生きていられて幸せね 自分自身が誰かにとって「嫌がらせをしている存在」ということには思い当たらず、常に自分が被害者、常に嫌がらせをされているのは自分、という認識しかできない人はいくらでもいる
たまたま初代noteがその人格を所有していてこのスレに居着いてしまっただけだ
ここでnote二人の専用スレが立ったようなので元々の大泉スレには触れないでいただきたい
嫌がらせをされたら貼りに来る?
そんな捨て台詞は忘れてnote専用スレで好きなだけ二人で語り合ってください 竹宮寄りスレでも何度も何度もスレ違いのレスはやめてくれと言ったのにやめなかった
心あるまともな萩尾ファンすら苦言を呈していた
またこのようなことが起こるのを防ぐためにもやむを得ない行為なんだけどね
だって、noteを書いてる二人を排除したいから、そんな個人攻撃満載のテンプレにしたんでしょ?
それで二人がここに書かなくなったら、それで満足なんでしょ?
まさか、それなのに、もう一つの大泉スレを荒らしに来るって?
どこまで自己中なんだろう?自分たちだけは何してもいいとでも思ってんの?
もう一つの大泉スレを荒らしに来なけりゃ何もしないっていうのがどこが幼児なんだろう?
先に荒らしたのはどっちなんだよ、自分たちの行動を棚上げしてものを語るのやめたら? やっぱり「自分がいつも被害者」でつね
会話が成り立たないわけでつね
もう本スレには来なくて良いでつよ
てか、かまってちゃん?
やっぱりねーw >いい年した大人がやることとは到底思えない
>そんな汚いやり方
>それで満足なんでしょう?仮に嫌がらせされたら、その都度、それをここに貼りに来る
呆れて開いた口が塞がらないとはこの事
その言葉そのままnoteに送る
そもそもやってる事が既に立派な「荒らし行為」なんだけどー スレ立てありがとうございます
【漫画家協会ちゃんねる】
きたがわさんと森川さんが萩尾さん宅訪問のご様子がもうすぐ動画配信されるようです
とても楽しみです 日本マンガ学会第22回大会
日程: 2023年7月1日(土)、2日(日)
https://www.jsscc.net/convention/22?_fsi=b8vgFkdS
7月2日(日)
シンポジウム「再検討・「少女マンガ」史」
第1部「「少女マンガ」を語り継ぐ」
第2部「「少女マンガ」はどこから来たの?」
こちらも楽しみですね ごちゃんねる削除ガイドライン
https://5ch.net/adv.html
荒らしの人は息をするように脅迫、恫喝をします やり方がとてもよく似ています
ニュースで毎日報道
>動画投稿サイトで著名人などを繰り返し脅迫したなどとして逮捕・起訴されたガーシー元参議院議員について、警視庁は、刑事告訴した芸能人などに対しSNSに投稿した動画で「絶対許さない」などと発言して脅したとして、証人威迫の疑いで再逮捕しました。 >>27
日本漫画家協会のように動画配信して欲しいですね
オンライン参加したら質疑応答にも参加できるのかしら >>28
1. 個人の取り扱い
三種:
個人を完全に特定する情報を伴っているもの
スレッド
固定ハンドルが題名に入っている・固定ハンドルが占用している・閉鎖的な使用法を目的としている
重複スレッド
同じ事象・人物に関するスレッドは、個々に多少の違いがあっても原則的に削除対象になります。その場合、立てられた時期・時間、1に書かれている内容、レスがどれだけついているか、という優先順位で総合的に判断します。
客観的な判断が難しい時は、利用者同士の話し合いを待つか、立てられた時間の遅いものを停止処置をすることとします。
宣伝・罠・実行リンク
明らかに宣伝を目的としたリンク・クリックや訪問で課金が発生するもの・等は、宣伝掲示板以外では削除します。ただし、エログロ系または有料などの場合は全て削除対象になります。 >>27
シンポジウムのタイトル「再検討・「少女マンガ」史」は
これまで通説として流布してきた言葉や論説について、
再検討することを意味します
この流れから「24年組」や「少女マンガ革命」を排除することは困難と
思われますので、学会長である竹宮さんの発言に衆目が集まることは必至。
参加する方がいらしたら、ぜひ、ご報告をお願いしたいです オンラインチケット
https://peatix.com/event/3609161/
2023年7月2日(日) 於 相模女子大学(神奈川県相模原市)
第1部〈「少女マンガ」を語り継ぐ〉 10:30~12:30
第2部〈「少女マンガ」はどこから来たの?〉 14:00~16:00
上記日程で、Zoomウェビナーを利用してシンポジウムのライブ配信を実施します。
※チケットをご購入いただいた方に向けて、7月9日(日)まで録画のアーカイブ配信を予定しています。2000円
14:00~16:00
【第2部】「少女マンガ」はどこから来たの?
水野英子 [マンガ家]
ちばてつや [マンガ家(オンライン出演)]
里中満智子 [マンガ家(オンライン出演)]
竹宮惠子 [マンガ家・日本マンガ学会会長]
ヤマダトモコ [明治大学 米沢嘉博記念図書館 展示スタッフ]
増田のぞみ [甲南女子大学文学部 教授] /司会
大城房美 [筑紫女学園大学 教授] /司会 33続き
ZOOMはダウンロードが容易なのでYou Tubeで配信されるかもしれませんね >>27
ちばてつやさんは、松本零士さん経由で萩尾さんと交流なさっていますね
ちばさんのブログを見ると何度か萩尾さんが登場しています
萩尾さんとの対談も是非見たいです >>33
一般参加2000円でアーカイブも観れるのなら、時間拘束もないからいいかも
でもイベント自体としては素直に楽しめるかが疑問だなぁ
ちばさん、里中さんがオンライン出演なので水野さんが1人で大変そう >>38
ご紹介ありがとうございます
お二人ともその年齢で現役を続けて下さってるのはすごい事
長年漫画家を続けてきて鬼籍に入られた方も少なくない中、戦友みたいな気持ち
とおっしゃってるのわかる気がします こういうのやめてくださいね
29 名前:花と名無しさん[] 投稿日:2023/06/26(月) 19:49:45.31 ID:SNqJpUHr0
noteを書く人は煽られる事が大好きで頑張ってレスを大量に書きます
一番いいのは無視する事です
私も今回書き込んでしまいましたが今後は徹底的に無視しようと思います
レス汚し失礼いたしました 前スレ終わってたので来てみました
遅れましたがスレ立てありがとうございます >>38
ちばてつやさんといえば、こんなインタビュー記事をみつけました
AERA 2021年3月8日号
「『あしたのジョー』の憂いは少女マンガにルーツあり」
https://dot.asahi.com/aera/2021030200052.html?page=1
ちばさんは新人の頃、悲運を我慢する女の子の話を求める編集に反発し
元気な女の子の話を描いて大反響だったそうです
7月2日のシンポジウムに参加する水野さんも里中さん(オンライン)も、
信念を持ってご自分の世界を切り開いてきた方
レジェンドの方たちが少女マンガ史についてどんな発言をなさるか
関心を持つ人は多いことでしょう
余談ですが、萩尾さんはこちらの学会とは無関係で
(所属は日本漫画家協会のみ)
おそらく来月発売のフラワーズ「青のパンドラ」の原稿に
専念されていることと思います ちばてつやさんってデビューは少女漫画だったんだ…意外 「ハリスの旋風」とか「あしたのジョー」のイメージ強くて そういえば「みそっかす」なんてあったなぁ ちばてつやさんの「島っ子」という漫画を昔読んでました
松本零士さんや楳図かずおさんの少女漫画も面白かった
まだ男性作家の少女漫画が沢山あって女性作家の面白い作品がどんどん出て来た頃に子供だったのは幸せなことだったんだなぁ ひみつのアッコちゃんの赤塚不二夫さんや、魔法使いサリーちゃんの横山光輝さんも、少女漫画描いていらっしゃいましたね 松本零士さんの動物漫画はかわいかった
梅図かずおさんは恐怖漫画という1ジャンルを確立したな ちばてつやさんのインタビュー、2個と竹宮さんのインタビュー
・「いい話だな」と思っても、原作をそのまま漫画にはできない
『あしたのジョー』ちばてつや氏の「伝える」こだわり
https://logmi.jp/business/articles/328075
・日本には世界に誇る「漫画を育てるDNA」がある
レジェンド漫画家・ちばてつや氏と考える、漫画業界のこれから
https://logmi.jp/business/articles/328076
竹宮さん 自分の代表作は『地球へ…』
「風木はもう二度と描きたくない」
「自分はポテンシャルがあり過ぎるので短編に向かない」と語る(2016年新潮社)
・『竹宮惠子カレイドスコープ』刊行記念インタビュー 竹宮惠子/伝えたいことが強いほど描くことに熱心になれる
https://www.bookbang.jp/review/article/518307 萩尾望都「なんとか痛みをかわしたい…」創作の原動力を明かす
By 田代わこ — 2019.7.29
https://ananweb.jp/anew/242276/ >>48
> 竹宮さん 自分の代表作は『地球へ…』
でも、かつてのお友達もいってように、竹宮さんは風木からは逃れられない
> 「風木はもう二度と描きたくない」
今や竹宮さんの中では下の下の作品
だけど信者が大好きな作品は風木のみ
> 「自分はポテンシャルがあり過ぎるので短編に向かない」と語る(2016年新潮社)
かつてはあんなに短編に憧れ、萩尾さんに嫉妬していたのにね
無いものねだりって醜い
> ・『竹宮惠子カレイドスコープ』刊行記念インタビュー 竹宮惠子/伝えたいことが強いほど描くことに熱心になれる
昔はその伝えたいことが何もなかった
ただただセンセーショナルで度肝を抜くような児童虐待漫画を最初に描きたかった >>48
興味深い記事の紹介ありがとうございます
>――そういう性質の異なる作品を同時に描くとは……。
>
>竹宮 同時期だからこそ、です。「風と木の詩」だけを描いていると、私自身というものが作り変えられてしまう、
>という怖さがありました。ヒットすればするほど“「風と木の詩」の作家”になってしまうわけです。
>私自身を抑え込んで描いている「風木」とは違う部分を、「地球へ…」で出したかった。
ライフワーク、一番描きたかった作品の筈なのに「私自身を抑え込んで」描くというのは普通に考えた場合
意味がよくわからない不可解な言葉です
けれど大泉本以降いろいろな資料をこのスレで検証してきた現在は、以前スレで話題にあがったように
ストーリーの主導が増山さんだったと仮定したなら、「私自身を抑え込んで」すなわち増山さんの要望に沿って
描いていたからなのだろうと得心が行きます
>――竹宮先生はBLの祖、とよく言われてしまいます。
>
>竹宮 そう言われてしまうのはもう仕方がなくて、逃れられない部分だとは思います。自分の描いた作品から、
>BLというものが……おそらく必要があって育って行ったものだろう、と思っています。その成長には付き合っていないので、
>その後のことはわかりませんが(笑)。そもそもそういうジャンルができるなんて思ってもみませんでした。
>「風と木の詩」のような物語は二度と描かないと決めて表明もしていたので、周りも全く要求しませんでしたしね。
インタビュアーの訊き方も「言われてしまいます」だし、ご本人も「もう仕方がなくて」
全体として、今となっては竹宮さんは「少年愛の作家」と思われていることがかなり不本意そうに見えます
スレで竹宮さんを擁護していた方も竹宮さんのファンではなくBLとしての風木のファン
自伝の表紙として描くことを求められるのもジルベール
竹宮さんの代表作は紛れもなく風木だろうと思うんですけどね 「金字塔」じゃないのw
恥ずかしいシロモノだったんだ
分かるけど
ここの擁護の人よりは分かってたのね >>48
竹宮さんのインタビュー
>――今回、表紙のためにジルベールを描き下ろしてくださいました。先生にとってジルベールはどんな存在ですか?
>竹宮 ジルベールって、絵に描こうとするとちゃんと現われてくれない不思議なキャラクターなんです。
>一方で「地球へ…」のジョミーやソルジャー・ブルーたちは私が自分でつくったキャラクターで、不安定なところが全くない。
「ジョミーやソルジャー・ブルーは自分の作ったキャラクター」と強調している点も不思議ですね
ジルベールは自分が作ったキャラクターではないとも取れます >>51
とても納得です
>私自身を抑え込んで描いている「風木」
>彼は別の世界に実際に生きていて、それを私が写し取っている、
>という感覚
増山さんが一種のイタコとなり、別世界のキャラクターを
竹宮さんのペン先におろしてきた、とも聞こえますね
イタコ抜きでは再現不能という点で、
増山さんの存在は、風木継続中は必要だった
でも、長くなりすぎ、マンガとしては時代遅れと感じた時に
その先を描き続ける意欲を失った、ということでしょうか あそび玉と地球へが似ているとなった話は最終的にどんな風に落ち着いたの? >>55
竹宮さんが「あれは夢で見たものをそのまま描いた」ってことで終わってるよ 夢で見たのは「涙を流すナキネズミ」のイメージだけですよね
あそび玉に似ている「第一部全部」の内容という訳ではない
地球へ第一部の前半は、「あそび玉」を、例によって
私ならもっと上手く描けると思って描き直した
ってやつなんじゃないかと思ってしまう あ、すみません
>>57は個人の感想ですので念の為
とりあえずあそび玉と地球へが似ている件については
結論は出ていなかったかと 竹宮さんは2003年の「天馬の血族:完全版4」のインタビューで
「地球から出ていく話ばかりだから、地球に帰る話を描いたら」と言われて、考えてみたのが「地球へ…」なんです。冒頭の成人検査のエピソードは、その頃に見た夢をそのまま使ってしまいました。
とはっきり言ってます
見た夢を描いただけなんですよ だから、ナキネズミに会ってから以降(後半)は夢で見た内容を元にして描いたのでしょうね
それは否定していませんよ
作中の時系列も、成人検査はナキネズミをケージから助けた後だし
あそび玉に似てるのは第一部の前半だと思ってます 鮮明な「夢」とは過去に「既視」したものを無意識に大脳が覚えて土台となっている事が多いといわれます
気になるならツィで#あそび玉 #地球へを検索してみるとこのスレ以外の声も拾えます 夢に見る段階の潜在意識に萩尾さんのあそび玉の影響を受けた可能性は考えられるけど、実際に夢に見たのならそれは竹宮氏の夢であり、全て嘘だとは誰にも言えないだろ
ソルジャーブルーとフィシス、ジョミーとキース、ジョミーとトォニィの関係性なんて見てるとあれは間違いなく竹宮恵子の世界であり、萩尾望都の世界とはだいぶ隔たりがあると思う >>53
地球へ…が自分のキャラクターというのもなんだかね
ソルジャーブルー 変奏曲のウォルフベース
ジョミー 変奏曲のエドナンベース
キース 風木のオーギュストベース
トォミイ 変奏曲のニーノを強気にした子
フィシス 一般受けする為のお飾り(ナイルキアベース)
他の作品のキャラクターもほぼほぼ過去作品の焼き直し
主なキャラクターベースはヴィレンツ物語カラーが強いと思ってる ソルジャーブルーの外見はサイボーグ009だろ
ジョミーのキャラは性格違うけどウェディングライセンスのリバティにサリオキスを混ぜてる
脇役も2人くらいウエディングライセンスから引っ張ってきてなかった?
キースのオーギュ色は否定しない
エキセントリックなトォニィはジルベール色
フィシスは松本零士さんあたりの影響がある気がする あの頃宇宙ものSFアニメには神秘的な謎めいた長い髪の美女が不可欠だったから ソルジャーブルーは超人ロックだな
二部からのストーリーは手塚さんと石森さん
ラストは手塚さん
パクパクケーコたん >>59
> とはっきり言ってます
> 見た夢を描いただけなんですよ
2003年の発言だもん
さんざん「あそび玉」と似ていると言われた後の回答として、「夢」はないと思う
だいたい夢に見るほどSF好きじゃなかったろうに
萩尾さんが「11人いる」でメチャクチャ脚光を浴びた
それを受けて、私にだってそのくらい描けるよ、って感じで出してきた感も否めないし >>71
超人ロックでしょ?
それ以外には見えない 「地球へ…」については、まとめサイトのこちらの記事が興味深いです
【竹宮恵子インタビュー:キネマ旬報1980年5月上旬号】
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%c3%dd%b5%dc%b7%c3%bb%d2%a5%a4%a5%f3%a5%bf%a5%d3%a5%e5%a1%bc%a1%a7%a5%ad%a5%cd%a5%de%bd%dc%ca%f31980%c7%af5%b7%ee%a1%db
ここでは増山さんは「プロデュース・ディレクター」として紹介されていますね
>第1部の話は夢から出来ている(竹宮)
>連載は3回で終わるつもりだった(増山)
>第1部だけでいいと思っていたから、成り行きは知らん。(笑)
>だから2部をせっつかれた時は死ぬ思いだった(笑)(竹宮) インタビュー記事、拝読させて頂きました
まとめサイトさん、日本漫画家協会の動画書き起こしもありがとうございます
竹宮さんの対談は、どれを読んでも質問に対してあさってな返答からの自己語りになってしまうものばかりだと感じるんですよね…
インタビュアーや同席者が軌道を戻そうとしても聞いてない感じがします
作品について、ではなく作品を作るのに「こんな着眼しちゃったアタシ」みたいな…
石森プロの「石森さんを語る」でも、石森の作品や石森さんの人柄についてはほんの少しで、
「石森さんに会おうとしたのは、編集と知り合いたかったから」とか、
「アシスタントさんに頼まれてアサガオの鉢植えを勝手にペン入れしちゃったけど、OKもらったアタシ」
「一人暮らしが寂しくて石森さんのいる喫茶店に行ったアタシ」
等、それは石森さんを語ってるのではなく『自己語り』では?と思えてしまう内容でした
制作秘話や参考作品について熱く語るという事が全くないので、どれを読んでも同じような気がします
インタビュアーの方は苦労したと思います 76続き
竹宮さんは「才能があるから天然なの」を演出しているのかもしれませんが、読み手からみると鼻持ちならない印象で、楽しくないんです
他の方々の対談やインタビューは読んでいても楽しいのに、変わらないんだなと思ってしまいます この方他人に興味がない自己愛性だから
ら恐れ多くも萩尾望都と肩を並べて切磋琢磨してた「大泉洋サロン」
なんて言っちゃうんだよね
絶縁して全く音沙汰なしだったのに 実際は自分の代表作という「地球へ」の主人公までまねてるし
ここにいる気ままに同人関係の本読めた人たちも一目で真似だって分かったはず
私もこんなことしていいのかな?
って当時は思いましたね 始めは模倣でも良いと思う
ですがね
それならそれで模倣な事を認めなさいと
それすら言わないから軽蔑せざるを得ない。 ■■■あちらのスレを荒らすのはやめてください■■■
42 名前:花と名無しさん[] 投稿日:2023/06/27(火) 20:49:19.19 ID:A+i4PIkk0
まあ パトリシアさんの様に
ホモマンガファンしか竹宮ファンがおらんしね。 先日久しぶりに愛蔵版の私を月まで連れてって!を読む機会があって作者による前書きを読んでいたら「何をするにも三年早い私」という言葉があった
初めて読んだ当時、すごく自信家なんだな、それだけ自負があるからにはすごい人なんだろうなと思ったのを思い出した
後、「当時(昭和52年)英語とドイツ語を操るアシスタントがいて」みたいな話もあって、この人が変奏曲他クラシック系のお手伝いもしてたのかなーと
このアシスタントさんの話って他でも読んだことあった気がするんだけどどこでだったか思い出せない
当時の事をご存知なのだろうしちょっと気になる存在なのだけどその後何をしておられるのかしら
因みに愛蔵版の出版は1992年でした >>82
竹宮さんの音楽物「アンドレア」「ウィーン協奏曲」「ノルディスカ奏鳴曲」に出てくる「千藤トモ子」
というキャラがいます
彼女は作中で竹宮さんからポンと50万円出資して貰ってウィーンに取材に行かせてもらうような間柄
の悪友として描かれ
>半永久的音大志望生、十年来の熱心な合唱団ファンで、十代の頃独学でドイツ語をマスター、
>アルバイトで貯めた旅費で二度も渡欧、
と紹介されるプロフィールの持ち主なのですが
このキャラ、(容貌からも)モデルは増山さんだと思うのですが、その英語とドイツ語をあやつる
アシさんというのも実は増山さんなのではと思ったり >>86
すみません書く前に確認したら良かったのですが、「ウィーン協奏曲」には千藤トモ子嬢は出てませんでした
「ウィーン協奏曲」の続編である「ノルディスカ奏鳴曲」に出てきてたので勘違いしました
訂正しておきます まとめサイトより
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%b8%b6%ba%ee%bc%d4%cc%be%a4%ce%b8%f8%c9%bd%a1%a7%c3%dd%b5%dc%d8%aa%bb%d2%a1%a61988%c7%af%a1%db
>私(竹宮さん)と彼女(増山さん)の初めての共同制作作品は『ロベルティーノ!』です。彼女はそれを「原作」と言っていますが、彼女の場合、基本的に文章を書いて渡す、という形をとりません。口頭で伝えることによって、私との間に共同制作的な部分が生まれ、制作中、ペン入れ中にも、彼女とのやりとりが続いたりするために、正しく「原作」と言えない部分が多くなってしまうのです。だから藤子先生的共同制作、というのが一番正しいのでしょう。
【萩尾望都】大泉スレPart82【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1683809866/829
で829さんが詳しく解説してくれています 829コピペ
>>809
「ウィーン幻想」持ってますよ
そのエピソードは「アンドレア」ですね
「アンドレア」の作中で竹宮さんは、中学一年生でウィーン少年合唱団のコンサートを聴き
親のつきそいなしで劇場に通った、高い席を無理して買うことの価値を知った、とあります
この辺は増山さんのエピソードでしょうね
竹宮さんの友人として描かれたキャラは「千藤トモ子」
年齢不詳、半永久的音大志望生、十年来の熱心な合唱団ファンで、十代の頃独学で
ドイツ語をマスター、アルバイトで貯めた旅費で二度も渡欧、とあります
二人は来日公演で見染めた12才の少年アンドレアの天才的才能を見抜き、千藤さんは
「きみ わたしに五十万円くれる気ない?」と竹宮さんに出資を頼む
「特命全権大使特派員としてウィーンまで行ってきてあげよう」「そいでさ 調査報告書をもとにして
また50万円かせげば?」ということで商談成立
13才になれば変声期を迎えるのでその前に、ということで千藤さんが一人ウィーンに飛び、
アウガルテン宮の中にある団長さん宅に半年滞在してのアンドレア少年との交流が描かれます
千藤さんのモデルは増山さんで、お話自体はフィクションかな
実際には竹宮さん自身がウィーンに赴いてますね
その時の様子は、「ウィーン幻想」に「ウィーン少年合唱団訪問記」として文章で載ってます
旅立つ半年前から「団長に会う許可」を取る為に飛び回り、最終的には竹宮さん自身がウィーン
に行って団長の承諾を得なければ「正式な許可」とはならなかったとあるので、やはり相当
厳しい感じですね
訪問中、団長に作品を見せて「これは私の絵で、いわゆる日本の漫画というものです」と説明
合唱団を素材にして漫画を描く許可を得たそうです アンドレアは最新ですと、NOEL!に収録されています NOEL! ノエル 前編・後編
ミスターの小鳥
コンフェルウィーン協奏曲
会話 コミュニケーション
アンドレア
千夜一夜物語
パリ・ジュヌビェーブ通り人形館
薔薇色午後のお茶会
銀色の五月雨の庭 >>82 86
「英語とドイツ語が堪能なアシスタント」は、続マンション猫の
交遊録に登場する「Mrs.オクスフォード」がヒントかもしれませんね
上流階級の出身で、中学から大学までアメリカで過ごし、
小学校がドイツ留学だったため、独語、英語がペラペラ。
家には運転手や熟練のお手伝いさんがいる身分(162 P)
「ドライでシビア、合理主義で日本人には仲間を見つけにくい者同士
気が合ったのかもしれない」と述懐しておられます
彼女は漫画作法を身に付け、好奇心は満足させたものの
「漫画家は必死でやってももうからないからパス」
アシストは2年でやめ、夫をエジプトに単身赴任させて、
翻訳と通訳の本業に、世界中を飛び回っているそうです
似顔絵は千藤トモ子嬢とは全く似ていませんので
性格や家庭環境の一部を作品に活かされたのかもしれません >>90
電子書籍で出ている「NOEL!─ノエル」、持っていますよ
最終頁に「クロッキーノートより」として「アンドレア」の創作メモが収録されているのですが
そちらに「千藤トモ子」の設定載ってました!(今まで気づかなかった)
トモ、こと線藤トモ子(26)
・いつもサシで行動する奇妙な女の子、音大生(…まだ!)
「おととしは留学と称してヨーロッパをあちこち放浪してみたけど何もなかったわな
英語も覚えなかった」
「去年はさ あんまり才能がないのに嫌気がさして自殺でもしようと思って一年落第したけど
結局それにも白けて相変わらず音大生やってる」
「ようするに社会へ出たくないわけヨ」
※「」内は吹き出し内の台詞
本編の年齢不詳という設定と違い、年齢も明示
容姿は、アンドレア本編で描かれたのはストレートのおかっぱの髪型ですが、クロッキーでは
外はね三つ編みの髪型でした
彼女も生島玲と同じく実在っぽく描かれてはいるけど、やはり増山さんがモデルの架空のキャラですね
>>92
なるほど
アシさんは増山さんとはまた別の存在で、実在の方だったようですね
失礼いたしました >>93
あああ、すみません間違いが
×線藤
○千藤
です ここで話を脇道に外してしまうのですが、ふと思い出したので
大泉本 「ポーの一族」のキャラクター構想
萩尾さんの3重ブレについて、増山さんが質問しているのですが、増山さんは萩尾さんの原稿の「ベタや消しゴムかけ」をしています
大泉の長屋住まい中、増山さんは萩尾さんのアシスタント的お手伝いをしていた(萩尾さんの原稿だけ?)
竹宮さんの表現している増山さんとは、食い違いを感じます
どこまでを正式なアシスタントと見なすのか定義がわからないのですが、増山さん自身イラストや4コマ漫画も描いていた、とありますし「増山さんはマンガが全く描けない人ではなかった」と思えるのです >>96
そう、それなんですが…大きい画像で見たら自分の間違いをまた発見
「いつもサシで行動する」じゃなくて「いつもカンで行動する」でした、すみません
アンドレア作中に描かれた「千藤トモ子」嬢は、クロッキー構想段階の絵に比べ大人っぽくしっかりした感じに
描かれて、内容もアンドレア少年と交流はするものの主役はあくまでアンドレアで彼が合唱団でソリストになる
までの成長物語
当初の構想では「合唱団の色に染まることのなかった」とあるし、アンドレアは合唱団を飛び出して、でも
歌とともに生きる的な話にして、それに重ね合わせながら千藤トモ子の成長も描く予定だった?
でも「ロベルティーノ!」の焼き直しみたいになるので変えたのかな
…という所で、大泉本の話題と関係ない方向に来てしまったのでそろそろ終わりますね そもそも寺へに関する事だって大泉本で全く触れてないんだから、新鮮な話題で良かったです >>96
右下の画像を拡大すると、短髪カールヘアをみつあみ、ロングストレートに書き直したあとがありますね
まとめサイトより
https://image02.seesaawiki.jp/m/o/mototemplate-memo/Tn9jk6s8TF.jpg
同一人物の増山さんで合っているのではないでしょうか >>97
大変興味深く読ませていただきました
提供ありがとうございます
十分検証に値すると思います ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています