【竹宮恵子寄りスレ】大泉本を読んでpart2【萩尾望都批判OK】
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こちらは萩尾望都「一度きりの大泉の話」の感想スレになります。
参考文献・竹宮恵子「少年の名はジルベール」
竹宮恵子先生寄りのスレになります。
竹 宮 先 生 へ の 批 判 は N G です。
竹宮先生批判や竹宮先生アンチの方は、萩尾望都寄りスレ(竹宮恵子批判okスレに書き込みをお願いします。
両先生への敬意を忘れず、節度ある書き込みを心がけてください。
■関連スレ
【萩尾望都】大泉スレPart10【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1622028210/
【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮恵子批判ok】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620837027/
■過去スレ
【竹宮恵子寄りスレ】大泉本を読んで〜【萩尾望都批判OK】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620835110/ >>850
萩尾さんはル=グウィンの闇の左手を読んでいるから(本人談)
11人いるのフロルやマージナルにその影響が出てるって言われてたりする
両性具有や女性のいない世界とか妄想しまくってたんだろう >>850
ビジュアルはイスラム世界でカラダ売ってた男衆かな
19世紀頃のなら写真とかあるし >>317
「城」は萩尾には珍しい駄作だと思うけど、ポーの新シリーズを読むと「城」で言いたかったのはこれだったんだなあとわかった。
「ポーの村って悪いやつばっか?」「ポーの連中ってぶっそうだな!」 素朴な疑問なのだけど「少年愛」を論じるのはなぜか女性ばかりと言うのが判らない
男性の門外漢にでも判るように「少年愛」の定義を示してくれた文章ってあるのかな?
かなりの部分は「男性が少女たちに持つ誤解と妄想」に相似しているように思えるがどうなのだろう >>841
時代が違う
赤毛のアンは自動車なんかない時代の話でしょ
当然映画もなかったはず
ケストナーは20世紀の人で完全に映画の影響受けてるから文章の配列が映画そのもの
漫画に近いのはケストナーだから竹宮には理解しやすかっただけなんじゃないの 増山竹宮の同性愛は少年そのものへの萌えと美学だけど
萩尾の同性愛はジェンダーアイデンティティー問題を表現するための手段ではないかと? >>854
稲垣足穂には「少年愛の美学」その他の評論・小説があり
少年愛というか同性愛全般だと三島由紀夫・須永朝彦・海野弘とかが書いてるかな
あと「ユリイカ」のBLとか男の娘特集に男性論者も書いてた気がする >>844
やめてつらい
友達とつるんでやたら盛り上がりわかってないわーってなる立場も痛いし
萌で大はしゃぎしてる仲間をクールぶって馬鹿にする立場も痛いし
どっちも通った恥の道だから地獄しかないw >>855
赤毛のアンは1908年ですが、舞台となったプリンスエドワード島には19世紀後半から鉄道が敷設されていました。
また、この1908年にはアメリカでもT型フォードが発売されて本格的なモータリゼーションが始まった年でもありましたから、プリンスエドワード島に自動車が入っていてもおかしくありません。(内燃機関を使う自動車が広まる前には電気自動車や蒸気自動車の時代がありましたし。)
同様に、映画も何かしらの出来事を記録した短いニュース映画のようなものが巡業するようになったのは19世紀末から20世紀に入るくらいの時期であったと記憶しています。 短いニュース映画をモンゴメリーが見たところで小説の技法に反映されるわけでなし >>819
城は竹宮のとこでアシしてたんだから当時の雰囲気は知ってるはずだし
竹宮の愚痴は一番ソフトな奴だけあとがきに書いたんだと思ってるわ
だから萩尾もある程度確証が有って書いてるんだと思う
あとマネージャーとして働いてるのに恨みから本書かせて陥れるなんてあり得ないでしょ
あとがきは本編で自分のことが出てきたから自分のためにフォローしてるんだろうけど
もっと他の話も知ってますよというほのめかしなのかなと自分は受け取った >>857
メッシュやバレエものやマージナルなど見るとそういうカテゴリーに収まらないと思うけどね
どっちにせよ萩尾さんは私はあの人なんかと違うと主張していても
傍からは五十歩百歩
しかも大泉本になって言い出していたからむしろ竹宮さんの作品と違う(ぱくってなんかいない)と言いたいがために
今更そういうことを言い出したようにも見える 萩尾氏のお母さんと一緒で、自分の都合のいいように
過去を改ざんしているんだよね
人間だれしもそういう面はあるんだけれど、人を悪く言う手段として用いてるのがね
とてつもない性格の悪さを感じるし ほかの内容も本当なのかな?って
疑われる原因になる 萩尾望都が悪いことにしないと竹宮擁護はできないから立証大変だよね 萩尾さんの漫画についてのビジュアル的な表現は本当に優れていると思う
大泉本でもいかにその国らしい雰囲気を出すかについての話は面白かった
一方で「雰囲気漫画家」というのもよく言い表した言葉だなと思う
長所でもあり短所でもある
一見精神性が強そうな作品もそれっぽく見せのに長けていてでも「精神的なテーマ」についてしっかりは考えられていないから
結局説明できないものやおかしな所があれこれと出てきて
これまで萩尾スレでだってさんざ「これどういうことなの?」「これおかしくない?」と言われて答えは出ていない
そういったものより、より切実な感情や思いが描かれていたっぽい作品も
大泉本で顕著に出てしまった幼さの発露で説明できてしまう
恨みつらみの作品化とかね
そういう恨みつらみやわだかまりを作品化できるのも才能ではあるんだけど
内容的にはあくまでもおかしな人を楽しむ(?)感じか気分転換用かであってずっと共感したり感化されるにはよろしくない感じ
ある程度年齢いっての作品は絵や描き方はものすごくうまくて、なのに内容的には実はかなり子供っぽいという落差も感じる
ロマンチックな場面は本領発揮ではありここらはそういうものが好きか否かの好みの問題はあれど萩尾さんの得意な領域かな
ただし多分信者の方が文学的雰囲気としてとらえていそうな場面は私は子供時代に読んだ時から
甘いまがいもの臭く感じられたけど大人になって読むとやっぱり擬きだと思う
ほんと、大泉本は神格化されている萩尾作品について
以前から微妙に思われていた点が気のせいでなかったことを確認できた効能はある >>865
すごく同意
そして大泉本を読むとこれまで作品やエッセイで揶揄してきた家族や、加害者としてきて描かれてきたキャラと
大泉本での萩尾さんが似ている面も感じた 萩尾作品にもいろんな意見があると思う
今なお至上のものとして崇拝する人もいるでしょう
大泉本で萩尾さんの人間性は嫌いになっても作品は相変わらず好きな人もいるでしょう
人間性に大いに疑問を持ちまた萩尾さんの漫画家としての優れた一面も認める一方で過大評価されている面を感じている者もいる
元から萩尾さんの漫画が優れているとは思わない人もいるでしょう
人それぞれに意見があるからね
他者にそれを押し付けたり異なる意見を潰そうと言論統制をしてこない限りは
いろんな意見が存在していいと思います 学校と家の往復で退屈だった少女時代に「ここではないどこか」へ連れてってくれる作家としては最高で
ハリー・ポッターの作者のような人もいるからそういう作品を描き続けても良いんだけど
大人になって「どこかではなくここ」の作品を読みたい、描きたくなった場合に青年誌のほうにうつってしまう人もいるよね 萩尾氏エクストリーム擁護する覚悟を決めた信者の方々の
旺盛な活動(配慮した表現)には本当に唖然とした(している)
象徴的なのがあのamazon長文レビュー削除を頑張ってwしている件
新しいレビュー書き込みも、もう擁護派の方だけになっているし
萩尾氏に批判的な意見をもった人は、
あの長文レビューに参考になったボタン押すだけでいいや・・・
言いたいことは大体おなじ
ってなるんだと思う 萩尾さんは自分にわからない事も漫画には描く本物の天才だからな…
SMについて夜通し語り合う人が、メジャー少女漫画誌に和室で亀甲縛りするSM描いてやるわって言ってる事に対して、
SM何それ全然わからんって言いながら、和室で亀甲縛りする漫画描いてこれはSMじゃないよって言われたら相手は????ってなるし、
描いた方は和室も縄で縛る事もSMに限ったモチーフじゃないよ、SMってジャンルはわからないから自分が描いたものはSMと違うテーマなんだよってなるし。
一般的には、あるジャンルをイメージさせる物でも、萩尾さんにとっては全てがただのモチーフなんだよね。
ただのモチーフだから、自分の気持ち的にはよくわからなくて理解不能でも、漫画には描く。描けるのが天才すぎる。
竹宮さんはインテリなので、理解不能なのに描けるって事がわからなかったから、萩尾さんが描く事が予測できなかったんだろうね。 「赤毛のアン」派かケストナー派かって、単純に
女の子のドラマが好きか、少年たちの世界が好きかって意味だと思っていたよ >>854
そりゃ女性向けのオカズだからね
本来男はお呼びじゃないし、リアルな男やゲイと違うと言われてもそりゃそうだろうとしか。
百合やロリコンものなど男向けエロでリアルな女が求められてないのと同じ。
ほぼ廃れてるも同然だから増山・竹宮だけが言ってたみたいに捉えられてるようにも思えるが、JUNEである程度広まってたジャンルでもある。 たしかに竹宮・増山のいわゆる「少年愛」は、ヘッセ・ケストナー式のそれとは違うし
本当のゲイが納得するものでもなく、むしろ嫌悪してる人が多い。でも男のためのエロ本みたいに
女性用エロ本にも利用価値はあるから構わないんだけど、なんでエロBLと一線を引きたがるのかな
むしろ、そここそ元祖、自分が一番としゅちょうできるポイントだと思うけど 萩尾的には特に真似したという感覚がないと思う
細野晴臣作詞で小坂忠の歌った「ありがとう」って歌があって
その歌が昔演奏された時に井上陽水がその場にいたんだけど
後年井上陽水は奥田民生と「ありがとう」という歌をヒットさせてる
どちらも「ありがとう」というフレーズを皮肉な意味で使ってる所は似てると言えば似てる
細野特番で細野が井上に「似てるけどどうして?」って聞いてた
井上は初め細野の「ありがとう」を知らないと言ったけど指摘されて「ああ、あったね」と認め
「たまたま似ただけだよ」「ああたまたまか」ってことで話は終わった
正直「風と木」と「小鳥の巣」の似てるとこなんてそのレベルの話だと思う
書いた本人が違うと言えば終ることだ >>876
一線引いてるっけ
自分も風木は元祖BL以上の評価は無理だと思うけど >>1410
あなた以前細野大滝に確執があったと書いた人でしょ。大滝スレ見なよ。ありがとうの話は例えとしても完全に的外れだよ。いっちょかみにも程がある。 >>867
評論家が好む、読み手が勝手に考える余地が多く、第三者が意味を持たせる事が出来る描き方が多いからね。
書き手の思惑や思想やメッセージがはっきり見えない客観的作品の極地だと思う。有名な芸術的絵画みたいな。
単純にパッと見が素敵!とも思えるし、この作品はこれを現しているみたいな第三者の評論にもなるほど深いと思えるけど、読者に委ねる部分が多いから作者が何を意図したかを知りたくてもわからないままというミステリアスさもあり。
モチーフの集合体って言うのか、選んで集めて展示する見せ方がものすごく良い世界一の美術館というか、
創作者で萩尾さんが好きな人が多いのはよくわかる。
この創作者に好まれるというのも今の萩尾さんの神格化に繋がってるのかな。 >>877
例えば桜なんて題名の曲とかたくさんあるけど
モチーフは同じでも内容がそれぞれ違うし誰もパクリなんて言わないよね
ケツメイシと直太朗は曲名の表記も同じなのに
そりゃ桜は日本人にとっての千年にわたるテーマだと言えばそうで
BLは当時手垢がついてないものだったけどさ
男色は日本には昔からあったよね >>878
性愛を描いたんじゃなくて教育がーとか、成長がーとか言ってるでしょ
JUNEの頃はそうじゃなかったのに、21世紀になってからは権威的に語りたがってる感じ
BLを蔑んでるみたいな時もあって、それはちょっとどうかな…と思う >>872
目で見たものを画像としてそのまま記憶し まではわかる
その記憶した画像を自分の手で再現する の過程が分からない
なんか凄いよね
言葉で人に伝える能力が一般人よりも欠如している分が
手で絵を描く能力に割り振られてるのかなあ
羨ましくもあるが、本人は、絵に描くんだったら楽なんだけど
それ以外では伝えようが無くてもどかしい思いをしたことも
あるんだろうなあ >>879
大滝スレなんてあったんだw
思わずサブスクでロングバケーション聞きながら大滝詠一について調べちゃったよ
誰かに「あなたはこの3曲から剽窃してますね」と言われて
「その3曲とあと2曲から出来てるけど君はその3曲しかわからなかったんだ」と言い返したエピソードすごくて好き >>871
年間読書人のレビュー全文読んでるんだ、凄いね(´・ω・`)
Amazonレビューはお前のチラ裏じゃねえよでスルーしてた。 >>854
難しいね、女性にとっての少年愛にあたるものが男性にはないからね。
少年愛をいくら文章や言葉で説明しても理解できないんじゃない? >>882
そう?
子どもがどう育つか という見方から結構面白く読めるよ
子どもを育てる大人は「愛情と支配」を混同しちゃいけないってのは
ジルベールの幼少期を読むとわかりやすいし
竹宮さんは、描きたいと思った若い時に描けなかったことで、
その期間、自分自身が人間の成長についてじっくり考えることもでき
作品の質を上げるという面ではよかったということもあると思う >>886 >>854
ギリシャ哲学での少年愛なら、当事者である男性向けの書籍は大昔から転がっている
女性が自分が完全に傍観者として楽しむ「少年愛」はそれとは違う
よく勘違いする男性が、「女は突っ込まれる方の男になったつもりで楽しんでるんだろう」と
言うけどそれも違う てゆーか萩尾先生の作品は頭の悪いわたしにはよくわからない
あんまり説明してくれないんだもの 少年愛ではない は、作者の個人感情からの後付けで
読者にとっては、だから何?それが何。としか
作品読むことにおいて別に意味はない
大泉本も作者の作家同士の人間関係のもつれなんて
本来は読者にとっては知ったこっちゃないし、
ひたすら他罰的に物事を話されたところで
逆に、あなたがおかしいのでは?と
下書きを見た前提の話で、要は
あなたは何一つとして少しでも共通した設定はしてない、火のない所に煙は立たない
って話なの?え、違うの?
相手が不快になることを一つも言ってない?
下書きを描いた人がまだ未発表なことを、何で描かないの?って馬鹿にした?
ならあなたに先に原因があるんでしょう?
となるだけ。 >>891
少しも共通したところは書いてないって内容じゃなかったと思うけど…
共通しててもよくある設定であなたの真似ではないですが?って内容だと
さすがに理解力のない私でも理解したよ >>892
設定が少しも共通してないのではない限りは、萩尾さんに先に原因があるのでしょう ということ。
ということ
下書きを見た後に、同じ男子寄宿舎を描いたのは良くなかった と本人も言ってるけど。 下書きを見た後に、設定が共通したものを描いた
(それまでは描かなかったり、拒否していた)
まだ発表できない事を、何で描かないの?と言って相手を傷つけた。
要は、竹宮さんにそもそも「友人としての愛情、思いやり」がないのだと思う >>886
百合ものがあるじゃないかw
まあ「少年愛」はそこに「耽美」つーものを足してるけど、本質的に異性愛者が違う性の同性愛ものをコンテンツとして楽しんでるだけなんだから
どの道搾取構造からは逃れられないし「高尚なもの」にはなり得ないよ。
中島梓も文学的だから素晴らしいというのではなく、少女漫画がクズであることの面白さが大事的なことを描いてたが、元からそういう「この漫画は人間愛を描いてるから素晴らしいの!」というところを目指してたジャンルじゃないよ。 そもそも萩尾さんが竹宮さんに対して友人としての思いやりがない ということ↑ >>895
男性にとってはやはり百合かな?
ただ百合の中でもエスは女子にしかわからない世界って感じがする。
あとある種の萌エロを高尚とか教育まで持っていくのが難しい事には同意。
JUNE編集長もエロ雑誌の表紙に竹宮さんが描くというのは相当な事って記事かインタビューか書いてた気がするし、まんまエロ雑誌ってwと思った。 >>877
その話は全然違う
細野が曲を発表したいができず足掻いている状態にあることを知った井上奥田が先に発表した、
と言うところまで来てようやく似た状況
擁護派の人が前後関係を無視するのは何でなんだ なんとか擁護することだけが目的だから、
理屈が通ってるとかは必要ないんでしょう 萩尾さんは映画を見た後トーマを構想して自分でも描き始めた
竹宮さんの下描きを見のはその後
竹宮さんも萩尾さんの下描きを見ている
ちなみに雪の子は女の子落ち(りぼんの騎士タイプ)だけど
少年愛的雰囲気があって米沢氏など一部はすでに着目していた 竹宮さん擁護するためには
萩尾は信用できないから大泉本など信じるな
萩尾が悪い
このどちらかしか出来ないのが厳しいな 竹宮さんを擁護したいというか、
ただただかわいそうだなと思う
もし自分が萩尾さんみたいな才能がある事をいいことに
誰の気持ちも尊重しなくていい、ってまわりが認めてしまうような人と
同じ空間にいたとして、同じような出来事があったら、
距離をとってもなお家に来られてしまうなら、
そういう極限状況での事を
自分の嫉妬のせいだと認めているにもかかわらず、
50年恨み続けられて、それだけならまだいいが公にされて糾弾されたら
そう思うと、竹宮さんが可哀そうでならない 50年前のことに関してはどちらにも同情するけど、今現在に関しては竹宮さんを応援したい
大泉本の後半は伝聞とか憶測が多すぎて印象が悪い 思い出を美化してコンテンツにするなって主張は理解するが
当人たちですら忘れてるであろう青臭い発言の数々を
大作家になった人の手で暴露されるってキツいよな〜〜って
同情が勝ってしまうんだよな >>851
ル・グウィンの父はアメリカンネイティブズを研究した文化人類学者で(手塚治虫がコミカライズした「最後のインディアン・イシ」が有名)
ル・グウィン自身も性別が固定されていない社会はどうなるかみたいな文化人類学的なアプローチをする作家
マージナルの締めはナースタースとメイヤードの悲恋だしゲイの舞台装置というよりも人類学方面の興味が強そう
増山氏がSFに興味を持っていたら世界に先駆けてオメガバース的なものを編み出してたんじゃないかと思う 萩尾先生の主張はわかるしその為に本を出すのも仕方ないとしても、
余計な事を萩尾先生は書きすぎてるんだよ
それ、書くの必要ですか?
真偽のはっきりしない憶測とか、風の噂とか、
亡くなった方についての事とか、
マイナスにとられかねないプライベートなおしゃべりとか、
必要ですか??って >>904
萩尾さんが、会話のキャッチボールができないタイプで、感情を溜め込んだ挙句
なんかがきっかけで爆発させる文章を書くのは、今回に限ったことじゃないでしょう
どちらにせよ、ドラマ化や対談を企んだ側には、大泉本の強烈な文章は
「萩尾望都さんには触らないでおこう 自分たちが悪者にされて
味噌糞に貶される」と受け取られた結果、竹宮さんにとっても悪い方向には
進まないと思うけどね >>902
自分も同じ気持ち。
竹宮さんは萩尾さんを本当に傷つけたと思うけど、そこに至るまでを無かった事にされたり、天才の前には竹宮さんの気持ちなんてどうでもいいと踏みつけられても良いとは思えない。
萩尾さんはこれからも他人の気持ちなんて無駄な物の事を考えずわからないまま、今まで通り創作してほしい。天才である自分にとんでもない事をして苦しめた竹宮さんが気に入らないなら無視しても謝らせてもいいし、お気持ち表明して業界にもファンにも同情されれば良いし、素晴らしい創作を続けて欲しい。
ただ竹宮さんかわいそうになと思う人間もいるって事。 傷ついてない傷ついてないw
傷つくような人は 何で描かないの?とはとても言えない(笑)
竹宮さん、増山さんを大切にしていた、思い遣っていたのではなく
家の代わりに自分の居場所がほしかったのみ その時傷ついたのは本当だろうけど
さすがにもう70だからね >>909
いやぁ、傷ついてると思うよ。
こういう人って、とても鈍感で、でも繊細なのよ。
そんなに傷つくなら、なんで少しは遠慮したり思いやったりすれば、と思うけど
本気で他人の気持ちが解ってないから、頓珍漢な対応して、それを非難されて猛烈に落ち込むのは本気。
でも次には活かせない。
庶民でそうだと、嫌われたり避けられたりするけど萩尾さんは天才なので
擁護するひとが沢山いるだけ >>903
私も伝聞や噂の多さは気になった
それも萩尾さんのフィルターがかかってるしなあ
山田ミネコさんなんかも現在いい関係だからフォローした書き方になってるけど、そうでなかったら余計な告げ口をして混乱させた人みたいにな扱いになってたと思う >>902
50年前のことは竹宮さんがかわいそうだと思う部分もある
ただ自分から大泉サロンのことを本にしたりして発信するのだけは擁護できないんだよな
萩尾さんに本出されたのは自業自得だなと思ってしまう 私は萩尾さんのやり方は竹宮さんに対しては過剰防衛だと思うけどな
盗作の噂も対談や番組のオファーも全て竹宮さんのせいみたいに思わせる書き方はやりすぎ 大泉サロンのことはウン十年前の著書でも自分の嫉妬で解散したって発言しているのに、自分から話題にした事を責められるものかな >>913
自業自得といえばそうかもだけど
自伝かくなら、まるっきり避けたら成り立たないし。
むしろ、揉め事について触れないのは、隠蔽というよりは萩尾さんに対する配慮のようにも思える。
設定かぶりを疑ってしまって、なんて書いたら今より大騒ぎになるし。
というか
ジル本でて四年、本当にジル本の出版のせいで仕事に支障でるほど、色々なオファーきたのか疑問
。マネージャーとかで断れないの? まぁ
萩尾の言うことは信用ならない
萩尾が悪い
という論調にする人がいるとその反発で竹宮先生が叩かれるようになるからほどほどに
妹のブログ後なおさら竹宮先生が叩かれたり
竹宮ファンがAmazonに書けば書くほど竹宮先生が悪いと反動でかえってきてしまうところはあると思う
今は黙って嵐が過ぎ去るのを待てばどちらが大人か自ずと理解してもらえる >>916
同じこと思った
ジル本が出版されてから対談ドラマ化その他大泉サロン絡みの仕事オファーが
山のように来て断っても断ってもしつこく食い下がってきて手に負えない
みたいな描き方だけど
本人がキッパリ断ってもまだ食い下がる人ってそんな大勢いるものなのか?
城さんや出版社が窓口になっているのに萩尾さんに直接言ってくる人は
どうやってコンタクト取っているのか
SSやLRを疑った編集者はもとから親しい人だったようだけど
そんな親しい人が無神経に共通の知人を悪者扱いするもんなのか 等々
よくわからない点が多いんだよね >>918
竹宮さんを叩かれたくなかったら萩尾批判するな!か >>889
w
萩尾信者さんは「頭が悪いからわからない」ことにしたいんだろうけど
今回の大泉本で萩尾さんの精神の程度が露呈しちゃったから
その論法は無駄
そもそもしっかり考えて描かれたものじゃないから、感覚的なものだから説明できない
大泉本以前から萩尾スレでさんざんおかしな所曖昧な所について問題が提起されているのに結局説明できない
結局「萩尾さんがすごいから」という権威主義ですごいと思っているんだよね 乗り込んでくる萩尾信者のやりかたの姑息さや小細工に呆れる でも、まあ、大泉本から受けたデメリットだけでなく
そろそろメリットについても評価すべきなのかもね。
大泉本のおかげでジル本も再注目されたし、
世間一般には竹宮恵子の名前を久しぶりに思い出してもらえたし。 >>923
本売れたんやからええやえろって言われても
それで相殺されるような事には自分は思えないな
竹宮さんがそう割り切れる人であることを祈るが >>911
いやー、ほんとこれ
こういう人って萩尾さんだけじゃなくて普通にいるけどさ、
普通は避けられて終わりなのよ、一人で孤独になるだけ
だって付き合う側の方がしんどいもの
でも萩尾さんは漫画の才能があったから
許してもらえるし、味方してもらえる 萩尾先生を批判したいっていうより、
人の性分は変えられないし、
そういう面も含めて仕方なかった事なんだから、
竹宮先生だってすごくかわいそうだよ、これ以上批判されて欲しくないよ、
っていう事を言いたいんだよね 大切なことで毎日書くけど
大泉本で一番重要なことは婦人公論記者への意味不明な批判なんだよ
他は曖昧過ぎというか萩尾望都の主観なんて全くアテにならないって大泉本自ら証明しちゃってるし
言ってみれば「余談」みたいなもんだよ
叙述トリックともちょっと違う
語り手自らが自らを信用できない人と位置づけるからくりを仕込んでいるマッチポンプみたいな作品
狙ってやってるなら(なわけないけど)高度なテクニックですよ
東野圭吾あたりが書いてくれそう 結局コミュニケーションの拙さに尽きるんだろうなという気はしてる
こうして突然出版という形でそれを公にすることを選ぶのも
対人コミュニケーションの絶望的なセンスの無さに起因してるんだよね 本スレの萩尾さん擁護の構図を端から眺めてると、類は友を呼ぶってこういうことなのかなーと思う
未だにID真っ赤にしてる人とか
大泉本の書き方(本人の憶測多め)とそっくり
萩尾さん自身はマニアに困らされたこともあったみたいだけど、結局ご自分が呼び込んでるんだよな、と
天才ってそんなもんなんだろうけどね
大変だね >>931
別に竹宮さんを擁護してる立場でもなきゃ
萩尾さんの信者という立場でもないけどね
何でこんな下手うつんだろこの人、70歳も過ぎて
そう感じた人相当多いんじゃないの >>932
竹宮が献本送りつけしなければよかったのに、と思う 今回の件で、ジル本出たとき以上に竹宮さんへの愛が盛り返してしまったよ
扉本とエルメス・吾妻鏡の新装版は買ったけど、それに続く応援が出来ない…
あとは過去に読んでなかったそばかすの少年を中古で注文したくらいかな >>934
別にそれが非常識だとは自分は思わないし
相手のことを書いたのなら贈るのはごくごく常識的な行動なんだけど
こういう何が着火点になるか解らない人
そりゃ付き合うの大変だなとしか思わないんだけどそんな特殊な発想? 自分から呼び出しといて
忘れてwが竹宮スタイルなん?
ならこっちから伺うわ あと何でこんなにしつこく乗り込んで来るのかもよく解らない
本スレとやらで萩尾神をあがめてればいいじゃないですか
誰も邪魔しないし興味もないからそっちで存分にやってりゃ良いじゃん ループするなら凸も続くってことでは?
>>940
>>939
かな? >>926
わかる
私も竹宮先生に同情したよ
でも萩尾先生叩くことが擁護になるのか?といったらそれも違うと思うんだよね 竹宮養護は
パティを諌めない
竹宮に語らせない
自分がでしゃばる >>936
扉本で、学習マンガというか機能マンガの意義がわかったので
来年の大河ドラマ「鎌倉殿の11人」
(これ書くたびに昔のNHKの人形劇「ネコジャラ市の11人」思い出す)
の予習兼ねて、新装版「吾妻鏡」買おうと思ってる 萩尾ファンの異質さって
異論を潰そうとするとこなんだよな
異教徒許すまじという潔癖さがある
こええ
マジこええ >>942
あまりにも過去に囚われてそこにエネルギーを費やすのは不毛だってことかな
過去を美化したいひと、忘れて次の行動に出たいひと、色々あるのは仕方のないこと
もう70代に入った女性が何をして幸せになりたいかは計り知れないとしてもね それにしても、どうしてこんな事になってるのか謎すぎる。
竹宮さんに萩尾さんを傷つけた非はあるとしても
盗んだ発言にしても
もう50年も前の、勢いで言ってしまった直ぐに撤回した発言だし。
今更改めて謝罪と言うのも変じゃないですか?
お付き合いしないのも個人の自由ですし…
ジル本で謝罪がないというのも
自分の嫉妬で距離を置いてしまったという書き方は必要十分な書き方だったと思うけどなぁ。
年齢と経った年数を考えて。
萩尾さんが、許せないのは仕方ないし、許さなければならないことは別にないけど
あんな本を出して、ファンを含めた周りを混乱させる必要があったのかが不思議。
竹宮さんだって、当時のネタ被りは相当のショックだったはずだし。
少なくとも、冷静に考えてアイデアを盗んだとまでは言えないと考え直したのは、若い人間にしてはとても努力したと思う。 >>855
あの話は、別にモンゴメリとケストナー、どちらが優れているかのジャッジではなく、
増山さんが知り合った人の資質を判断するため、違うタイプの二人の作家を挙げただけでしょ
だから、両者の差異が「生きた時代の違いによるのもの」だとしても、問題はない >>936
「そばかすの少年」はeBookJapanに電子書籍あるので…
中古じゃ応援にならないわ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。