【竹宮恵子寄りスレ】大泉本を読んでpart2【萩尾望都批判OK】
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こちらは萩尾望都「一度きりの大泉の話」の感想スレになります。
参考文献・竹宮恵子「少年の名はジルベール」
竹宮恵子先生寄りのスレになります。
竹 宮 先 生 へ の 批 判 は N G です。
竹宮先生批判や竹宮先生アンチの方は、萩尾望都寄りスレ(竹宮恵子批判okスレに書き込みをお願いします。
両先生への敬意を忘れず、節度ある書き込みを心がけてください。
■関連スレ
【萩尾望都】大泉スレPart10【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1622028210/
【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮恵子批判ok】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620837027/
■過去スレ
【竹宮恵子寄りスレ】大泉本を読んで〜【萩尾望都批判OK】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620835110/ >>21
妹さんのブログ取り下げの件で竹宮先生のツイッター見たけど、ファン?が攻撃してて怖いね
萩尾さんも散々自分のどマニアに悩まされてきたんだから一部のファンが暴走する事は絶対分かってたよね
書かずにいられなくなったのもわかるけど、もっといい方法はなかったのかなと思ってしまう 直接批判メールされたりでマネージャーも公開して見解を述べるしかなかったのだろうな ファンネルが竹宮さんを攻撃してるのを見ても
心が痛まない人だと思いたくはないんだよなー
でもあんな本を出せばこうなることは解り切ってる訳で >>6
共感します。
当時少女が正規の手段で性的なものに触れる機会は全くなく、
直裁的な性行為表現が少女向けのメジャーコミック誌に掲載され、
本屋のコミックコーナーに平積みされて堂々と手にとって買えることのインパクトはものすごかったし、
今では別にどうということもない「エロいけど純愛」という世界観も
まるで「別の世界の扉が開いた」ような驚きだった
今の人が「古い一作」と見なしてしまうのが自然というのは納得せざるを得ないけど
一方であの時代を知ってる者としては「昔ヒットした作品」だけでない価値を知って欲しいと思う ファンネルとは(Wikipediaより)
ガンダムシリーズの用語に由来するネットスラング。
同人誌即売会などで他の人に頼んで手分けして収集してもらう行為、もしくは頼まれた人のことを指す。
また、Web上である者に暗示または示唆されて特定の人物や事象に攻撃的な書き込みや行為を行う、その者のファンや支持者達のこと ちょっと笑ったけど、どう見てもファンの誤字でしょ!w
私も萩尾さんのことファンの暴走に心が痛む人だと信じてる
憎しみや攻撃意志が込められてても、軽蔑が滲んでても
最後にはそっとしておいて欲しいというのが本心だと信じてるよ
後は今回のことが竹宮さんの今後のお仕事やメンタルに少しでも悪影響出ませんようにと祈るばかりだよ 意図的に傷つける事も出来る、って大泉本で自分で書いてるんだから
ファンが攻撃する事だってわかってて出してるでしょう、あの本は…
公式twitterに攻撃したり大泉スレにいるような狂信的ファンが
萩尾先生にはこんなに多かったのか、と自分も今回の件で知ってげんなりしている
もっと大人なファン層かと思ってたんだけど、
大泉本で萩尾先生のある種の欠陥がよく理解できて、
その欠陥に惹きつけられた生きづらさを抱えた繊細ヤクザなファンが多いんだろうな…と
ちょっと思ってしまった
だから敵とみなした相手に過剰に攻撃的なのかなって
なんだかポーの続きも読みたくなくなってしまってつらいわ 編集者Zに友人の漫画家を悪く言われたからもう付き合わない
メールが来たら返すけど自分からは連絡しません
でも奥さんはいい人で一緒に出掛ける事もあるから付き合いを続けますが
この文章を件の夫妻に見られてもいい、絶交上等!で書いたならまだわかる
でももし当人や奥さんが読まなかったら
(あるいは読んでいないフリをして表面上は何も変わらず連絡してきたら)
これからも奥さんとは観劇したり交流を続けるという事ですよね
ちょっと神経がわからないというか、空恐ろしいものを感じてしまう 作品と作家の人間性は別物 なんていっても そうは割り切れないものよね
しかしこんなゴシップ本について 細部までこだわって作りました
とか自信ありげに宣伝してた担当編集とやら本当なんなの・・・
こだわるのはそのへんじゃないやろとつっこみたいw
全然内容には疑問を感じてないんだよねたぶん 人間性および常識を疑うわ 城さんや萩尾さんが流石に今の状況を喜んでるまでいかなくても気にもしていないとは思いたくないけど予想できなかったかねえ
望んでいた静かな状況とはほど遠いと思うのだが >>32
この話って書く必要あったのかな
返事しなければそのZさんだって察するわけだし
奥さんはいい人で付き合いを続けるつもりがあったら
普通は書かないよね…??? >>27
本当にそう思います。だからこそ漫画家としては過去の人になっていっても、せめて漫画史的な価値は損なわれないで欲しい。あと単なる一読者としては単純にとにかくめっちゃ美しかった…(語彙力) >>35
この話とか編集者への文句とか数十年前の伝聞とか書かないほうが良かったと思う。
城さんの記述の増山さんの悪口とか >>32
そこでその編集がSSとRLという漫画家さんの名前をあげているんだけど
SSは佐藤史生さんなのかなあ で、RLって誰? >>32
罵られた友人の漫画家さんは
そこまで萩尾さんが庇ってくれて嬉しいやろね
奥さんとは無関係なんで付き合うんでしょ
そこで一まとめにする方が空恐ろしいわ。 「あなたがいつまでも描かないから…もう描かないのかと思った」
これが事実だとすると、確信犯だったということですよね。
こんな残酷な言葉と仕打ちを受けて、
「私が嫉妬して一人相撲をしていた」という表現のみで、ずっと耐え忍んできた竹宮さんの苦悩は想像に余りある。
この一言を隠した大泉本は悪質としか言いようがない。加害者はどちらだ?? >>39
そうじゃなくて、それを大泉の本で書く必要があるか?っていう事だよ
そういう事は関係者だけの間でわかってればいいこととしか思えない
なんでそう飛躍して考えるの >>35
普通は書かないと言ってしまうと、大泉本そのものが、業界関係者と知人と竹宮さん増山さんにだけ見せれば(わからせれば)良かっただけの話じゃない…?なんで世間向けに発売したのってなるから… >>43
なんで世間に向けて発売したの、って思ってるし…
あれって完全部外者の一般読者に読ませて何の意味があるの?
余計に騒がしくなっただけじゃない、って思うんですが スレ立てありがとうございます
大泉本、家族関連のエッセイ、萩尾作品を通して出てくる
萩尾さんのメンタリティは共通しているね
自分を傷つけた相手を悪者にし恨み攻撃する自分を正当化する上で邪魔になる自分の落ち度はスルーか
更に、その落ち度にかかわってきそうな所で
鈍感で無邪気な私アピール、「排他的独占愛」という造語でレッテル貼り、竹宮さんの「嫉妬」をそれに都合よく解釈
更に実質的にはいろんな関係者に悪印象を与えることを書き連ねる自分を悪者にしないよう
上っ面では「失敗談」「私が悪いんでしょうよ(と言いながら相手を糾弾)」
世には邪悪な所業をする人がいて、そういう相手の合は追及することが必要と言えるけど
竹宮増山がそこまで悪い人間とも思わないし
大泉本で萩尾さんが仄めかしていることについて竹宮さんがクロだったとしても
萩尾さんもどうもクロで自らが招いたことって感がある
大泉本での山岸さんの扱いも、山岸スレでもアピールしてきた人がいたけど「萩尾さんの味方のおいしいポジ」
でも実際はあくまでも萩尾さんを正当化する材料を提供する人、竹宮増山との対比的位置で出てくる微妙さがある
山岸さんのビジュアルについて「細い」ですますもの多少勘繰り所はある
今はそうでなくなったかもしれないけど、本スレで萩尾絶対擁護派の人達が山岸さんの容姿関連について
絶対に「美人」「綺麗」といったものを避けていた 萩尾論でたまに出てくる雰囲気漫画家というのは、精神的・知的な内実はたいしたことないという意味合いもあるけれど
作品における雰囲気作り、外国っぽい雰囲気、魅力的な作品空間の現出っていうのは大きな魅力でもある
確かに作品が個性的になるわけだ
標準的な理性を搭載していれば人は少なくとも年と共に相手の立場も斟酌したり成熟するけれど
萩尾さんの場合は自分とうまく行かない相手、自分を傷つける相手の非について確認する傾向が強い
また漫画家としての腕がよく描写が優れるからそれがインパクトや説得力を持ってしまうw >>38
竹宮さんの自伝を読むように勧めて来る人に対しそれを断ったら「誰かが竹宮さんの悪口を吹き込んでる
から読まないんだろう、それはSSかRLか?」と言われた訳だから、2010年に亡くなってる佐藤史生さんが
SSさんというのはあり得ない >>44
そうホントになんで出版したんだろ…年間読者人という方は、出版する事で関係者に釘を刺したとレビューしてたけど、直接釘をブッ刺すのは遠慮して、でも本を出すとは一体…? >>45
竹宮惠子さんが悪い人間と思わないのに
竹宮惠子さんはクロなんや
もう何が何だか? >>45
何かのインタビュー記事で萩尾さんとは昔はよくお話したけど最近は…
みたいに山岸先生おっしゃってたよね
だから常日頃から仲良し、っていうわけじゃないんだろうなと
(もちろん仲が悪いわけではないだろうけど)
だからなんていうか…萩尾先生にとって都合のいい役回りで
ぽんと出てくる、っていう印象ではある 本スレのほうから、しばらく離れようかな
検証済みの時系列を知らず、何度も間違ったことを書き込んでくる人がいるし、
間違いを指摘しただけで噛みつかれたり
必ずしも萩尾さんを批判したわけじゃなく、竹宮さんに不利な可能性に関しても
「否定はできない」と公平に書いても、書いたことと違った反論が返ってきたり
大泉本の記述を突き付けてくるけど、それが誤読さったり 萩尾さんの描くトラウマを持つキャラクターに対して、何人かの人が書いていたように「底が知れてしまった」ので、なんだか褪めてしまった。
と同時に、空虚なキャラクターが多いのはどうしてだろうという謎も解けた。この人は単に他人がわからないんですね。 萩尾さんの描くトラウマを持つキャラクターに対して、何人かの人が書いていたように「底が知れてしまった」ので、なんだか褪めてしまった。
と同時に、空虚なキャラクターが多いのはどうしてだろうという謎も解けた。この人は単に他人がわからないんですね。 大泉スレは視野狭窄気味で偏った感じの人達が牛耳っちゃってるから…
萩尾賛美か竹宮アンチコメ以外の
ほんのちょっとでもフラットな視点を持とうとする発言には噛みついてくるよ
私ももう流し見しかしてない >>39
Zさん奥さんも含めた全世界に向けて
「Zさんはともかく奥さんはいい人だから付き合いを続けます」
と宣言する行為を突っ込まれてるんだよ・・・
萩尾さんってこんな感じなのかな
人の心の機微がわからない
やましい事も悪い事もしていないのに何が悪いの?って戸惑うのか 先ほど、連投失礼しました。
マネージャー達が反論を一時的にでも世に出した以上、竹宮さんにはちゃんと自分の言葉で反論してほしいと思う。
扉はひらく本が大泉本より後だったら良かったのにね。 >>57
そういうところが真っ当な大人じゃないってことにすら気が付かない人はどうかしてる。
天才だからって、何でも免罪符なわけではない。 >>38
あれは赤田黄色子みたいにあえて本人と関係ないイニシャル使ってると思う
編集者もZだし
だったら漫画家もXXとかQQでいいと思うけどw >>32
>>38
RLさんとSSさんが漫画家とはどこにも書いてないと思うけど?
編集者かもしれないし、ライターかもしれないし
なんにしても、萩尾さんのイニシャルトークに関してはあまり言葉どおりに受け止めなくてもいいと思う
F誌の例もあるし
さすがに実名を出すときは考慮してるだろうけど
(竹宮さんと増山さんを除いて) 文字化け、もう一度やり直しても同じかな?
>「あなたがいつまでも描かないから…もう描かないのかと思った」
>そのときの萩尾先⽣の、信じられないひと⾔を、⽵宮は忘れていませんでした。
>この⾔葉だけを私は姉から聞いて知っていました。そして「だって発表させてもらえず
>ずっと悩んでいると知っていたはずなのに︖ 何故︖ 友達なのに何故︕︖」と驚いて︕
>続けざまに聞き返したことも覚えています。私が26歳の時のことです。 >>32
えっ、世間てそんなもんでは?
>>49
内輪だけだと無いことにされちゃう?
>>62
別にやったらまた文字化けするのかな
竹宮妹ブログ
> 「あなたがいつまでも描かないから…もう描かないのかと思った」
>
> そのときの萩尾先生の、信じられないひと言を、竹宮は忘れていませんでした。
> この言葉だけを私は姉から聞いて知っていました。そして「だって発表させてもらえず
> ずっと悩んでいると知っていたはずなのに? 何故? 友達なのに何故!?」と驚いて!
> 続けざまに聞き返したことも覚えています。私が26歳の時のことです。
>
> 忘れることでしか立ち上がれなかったという竹宮は、ほかの記憶が曖昧です。
> でも、この言葉を聞いて愕然とした当時の気分だけは鮮明に覚えているそうです。
> 確信を持っている言葉の響き。萩尾先生を「怖い」と感じたこと。
> わぁ…もうダメだ、離れよう。それしかない!そう何度も思い詰めたそうです。
> 離れることでしか解決できないほど追い詰められた姉の心境はどうだっただろうか?
何度読んでも巧妙な印象操作に「わあ…怖い。妹さんまでこんなこと書いちゃうんだ…」とゾッとする
「確信を持っている言葉の響き」って、なんの確信と言いたいんだろうね >>27
いや一応、一部の少女小説なんかではそこそこエロ描写はあったりした。
ただ男性作家がメインだったから、どうしたってそこらの男性向けエロ小説と視点がそう変わらない。過ちを犯して中絶、その中絶手術が罰的に詳細に書かれてその後に出血して倒れるとかそんな描写があったりでもうダメダメ感満載な感じ。
だから少年愛として、自分たちが搾取対象とされない安全圏で同じ女性が勘どころのわかってる萌えるエロ描写を華麗な絵で描いてくれるってのはホント大きかった。
風木には批判も反発もあったが人気もあったから、JUNEの創刊、やおいブーム、C翼ほかBLまでに至った。
その途中でロリコンブーム、レディコミのエロ描写ブームってのもあったが、やっぱり女が堂々と少女マンガの中で描いた、という事実のインパクトはデカかったし、あの時代に女性がやってのけたのは凄い。
萩尾信者の書き込みで、萩尾本人もさすがに認めざるを得なかった竹宮のその功績さえも疑うように書いてたのには流石にげんなりしたな。 萩尾さんにアブナイ信者がついていることについては萩尾さんの責任じゃない
萩尾さんと似たような育ち方してきたような人が、作品にひかれるあまり
萩尾さんを教祖扱いしている傾向にあるんだろうとは思う
私は昔は萩尾作品も竹宮作品も読んでいたけど、萩尾作品から自分の育ち方との
類似性を感じて、「影響されると暗黒面に行きそうだ」と離れた >>68
そりゃあ、何十年も前からついてる というニュアンス込めてるんだから当然ですよ >>67
一条ゆかり、木原敏江、池田理代子、みんな萩尾信者の凸に辟易してたね
竹宮恵子もされてるだろうね
>>68
「あぶない丘の家」 男色を表現した大島渚がもう御法度では「日本ではまだ男色がタブーなのか」と暗に一昔前のセンセーショナルをまだやってると揶揄された
奇をてらったエロものなんて後から見たら風化してるのはよくあること
必ず「当時としては斬新だった」とエクスキューズを入れなきゃ鑑賞できない代物 大島渚は男色に関しては古いよね。大江健三郎も
なぜか左派は同性愛に対しては保守的な傾向がある >>61
SSさんは佐藤嗣麻子さん?て思った
こういうのはあんまり深追いしないほうがいいのかもしれないけど >>53>>67
同意
世の中で鬱屈やフラストレーションを感じて大変な人にとって「自分だけじゃない」のような助けを与える所はあるだろうけど
感化はされない方がいいんだろうな
精霊狩りの紙面で「黙して語らず馬鹿に付ける薬はない」とやった件
子供時代に読ん時は、この登場人物達の行為がしょうもない馬鹿と感じられる要素は多分無かったので「どういうことなんだろう?」と思った
この件も萩尾作品に出てくる他の登場人物のあり方や大泉本に到るまでの萩尾さんのやり方やスタンスと一貫しているような 暴露本出された被害者としか思えない
少年の名は〜は自分の気持ち以外は何も暴露してないしあれを出したからって言い分はおかしい >>73
同じく佐藤嗣麻子さんに一票
大泉本の前にもインタビューしているのを読んだことがあるし
ただ、佐藤嗣麻子さんは若いし、業界違うし(映画監督が本業だよね)
あんまり「誰だろう」で人探しするのはやめたほうがいいかもね >>76
佐藤嗣麻子さんは90年代に萩尾さんの作品集のCD-ROMを作ってるんだよね
私も持ってるけどもう動く環境がない >>76
人探しが犯人探しになるものね。
それに後書きの傘連判状にガッツリ名前書いてあるのに本文では匿名イニシャルだったら微妙すぎる。別人だと思う。 萩尾先生のファンだが今更こんな本を出して
傷つきやすいメンタルなのに今後後悔しないんだろうかと心配になった
竹宮先生に悪感情はあまり湧かなかったわ
才能あるクリエイター同士の若き日の嫉妬とぶつかり合い
こりゃドラマにしたいっていう人もいるわなと納得だった
ただ50年経っても許せないこともあるってのは分かるけど
自分はどっちかというと時間薬で許せてしまうので竹宮先生が気の毒だった
社会的な評価は竹宮先生はヒット作はたくさん出したけど
カリスマってことでは萩尾先生のが上じゃないかと思ってたので…
そんなんじゃ傷は癒せないのがわかった上でさらに傷を広げただけの印象だった 萩尾先生なら自分の傷も肥やしにして作品にする人だから
大丈夫ですよ 佐藤嗣麻子女史ってエコエコアザラクの管野美穂版の
映画が好きだったなー 佐藤嗣麻子女史ってエコエコアザラクの管野美穂版の
映画が好きだったなー 結局自分に都合の悪いことを言う人を遠ざけてきたから
こんな自爆もはなはだしい本を臆面もなく出しちゃうんだよね・・・
腹心の城さんもそうとう非常識だし ありゃ失礼、、
エコエコアザラクの主演は吉野きみ佳でした
1作目には管野美穂も出てるけど
佐藤嗣麻子って64年生まれらしいから
いわゆる大泉時代の作品はギリギリリアルタイムで読んでるかもね >>79
でも竹宮さんってマンガにおいてはカリスマ志向ではないでしょう
「求められているところならどこでも行って描きますよ」タイプだと思う >>53について更に
なまじ絵は上手くそして雰囲気を醸し出すのは更に上手いものだかから何か期待感を抱かせて
でも「空疎」であったり人物像の持続性に乏しかったりで肩透かしっていうのある
それか結局の所自己正当化か
雰囲気を楽しめるというのは長所でもあるけれど >>53
同時に、トーマやイグアナとかのトラウマを持ったキャラクターのラストの「浄化」が
大泉本のせいで、絵空事感が強まってしまったのが・・・ >>87
残神で最後にサンドラが微笑んだことを聞いたインタビュアーに、何故サンドラが微笑んだかわからない、てかサンドラが何考えてたかわからないんですよ、ただ最後にサンドラが笑ったんでみたいに答えてなかったっけ?
あれを読んだ時は、天才かよと思ったけど、マジでわからなかっただけだったんだね… そっかな。
そのわからない点をわからないまま描いてるという点で残神は画期的だと思ったけど。
美しい「浄化」されるような納得のいく結末にも物語にもしなかったあたりが。
グレッグも悪魔化してるようでいて、結局わかったような解釈からも一旦離れて終わらせていたし。
素晴らしい創作するような才能を持った人間がバランスの取れた聖人のような人間であることなんてまず滅多にないんだし、その歪さ故に産まれてきたものを享受するだけの側が作者の人格ジャッジする事にどれ程の意味があるのかな。 >>90
でも享受するだけの側にも作品を好きに受け止めていいという自由はあるじゃない? 誹謗中傷や差別発言はアウトだけど
作品を発表した以上は作者の人間性も批判やジャッジの対象になるのは当たり前でしょう
言い過ぎだとか違うと思うなら言葉で反論すればいい ジル本読んだ
ケーコたんが当時流行のホットパンツはいて
パチンコ屋で未成年と思われて追い出される話好き >>89
私は残神でそこが一番引っ掛かった
サンドラが墓から出てきてまだジェルミに呪いをかけてるようなラストだったよね
サンドラはずっとグレッグに逆らえずジェルミとの関係に疑惑を持ちながら目を反らしていたけど
事故にあった時はグレッグに何か問い正そうとして無理矢理車に乗り込んでいる
そのことがどこかで回収されないかなと思ったけど、そのまま死んでそれっきりになったのが気になって
萩尾さんは母親にはとことん厳しいと思ったよ でも作中で「弱い人」と批判的に描かれてたサンドラが
むしろ萩尾さん当人にメンタリティ近かったんだなと思った >>93
童顔で目が大きくて可愛らしい顔してるからありそうっちゃありそうなんだよね
萩尾さんは竹宮さんのこと大泉本で「美人」と書いてるけど、違う
「目が大きくて『可愛いらしい』顔立ち」なのよ
あれは年齢の近い男子からモテる顔だろうなあと思ったわ
(若い頃、講演会とサイン会で顔見てそう感じた) 竹宮はすぐ言葉にする
それは悪癖だと思う
>>92 言葉が出るのは悪いことではないのよ
自分はすぐ言葉につまるモーさまタイプなんで
それはそれで憧れる
機関銃みたいにまくしたてられるとウザいけどw >>96
でも当時のいでたちはタグ・パリジャンなんだよね
ショートカットでボーイッシュ、てみなそういうイメージで文やイラストで描いてる
少年主人公の漫画のほうが多くて、少女漫画のヒロインタイプではなかった
萩尾さんの漫画でも女の子らしく描かれてるのは増山モデルのほう
自分の可愛さを受け入れて、いかにも少女漫画家みたいなドレッシーな格好しだすのは
その後だけど心境の変化か裕福になったからか >>99
そこは、ジル本にあったように、増山さんのお仕込みで、サイン会講演会の時には
読者の夢を壊さないような衣装を身につけていたんだと思う
ただ若い女の子がボーイッシュな格好をするのは、女であるために不快な思いを
させられることがあって、男だったらこんな思いしなくてもいいのになーと
思ったことが動機になるケースもあるのかもしれない >>92
人間性しか見ずに
作品を見なくなってへん? 竹宮さんが、萩尾さんを盗作者呼ばわりした!
って糾弾されているけど
別に訴えたり、公共(雑誌とか)に載せたわけでもないし
そこまで責められることとは思わないんだけど…
言ってみれば、
友人間で、衝動的に言っちゃっただけなんじゃ。
すぐに「忘れて」って撤回してるし >>95
私もそう思った
サンドラも
「弱そうに見えて我の強いメリーベル」も
萩尾キャラの他罰的な所は言うに及ばずだけど
ローマへの道に出てくる傷付いて主人公を絶対に許さないお姉さんなんかも
感謝知らずの男のレヴィの感情も、前は「こういう感じ方」というのがあるのかと思ったけど
大泉本の自分の恨みや被害者意識中心で文字通り感謝知らずな所を見てしまうと、なーんだって感じ >>102
ああ、例のスレで、一番の話題になってるアレ?
大学の同じ研究室で「卒論の題材盗るな!」「修論の題材盗るな!」レベルだ
驚きのあまり「盗ってない!被ってない」と言い返せない人もいるのはわかる
竹宮さんと増山さんは萩尾さんを呼ぶなら、Y編集者も呼んで言えばよかったのに とか
萩尾さんは「盗ってない、人を泥棒扱いしないで」と言い返せばよかったのに とか
思っちゃうけど、どうしようもないよね
単なる読者がどうこう言う問題じゃないからね 大泉本とジル本を見比べつつ妹さんブログを見て会話の時系列考えると
11章の部分
竹宮さん「ああいう内容(ギムナジウム、温室、川が付近にある)はどうして描いたの?」
萩尾さん(ビックリして言葉が出ない)
竹宮さん「私も男子寄宿舎の話を描こうと思ってる」
萩尾さん(まだ言葉が出ない)
竹宮さん「温室が出てきて、川が近くにあるの…」
萩尾さん「描けば良いと思うよ?何で描かないの?」
(妹さんのブログによると「いつまでも描かないから、もう描かないと思った」とのこと)
竹宮さん「あなたが盗作したのでは」
だよね。11章は、萩尾さんの心の声がめちゃくちゃ入ってるけど、実際に言ったのは「なぜ描かないの?(妹さんブログでは、もう描かないのかと思った)」という部分だけだよね
ずーっと黙って、それだけ言われて
カッとなってついに出てしまった「盗作」の発言、しかも数日後に撤回してる発言
なんだかなぁ >>102
萩尾さんが竹宮さんの絶対やって欲しくなかった事をやってしまったように、竹宮さんも萩尾さんが絶対言って欲しくない事を言ってしまったのよ
だからどちらか片方の「絶対」が軽く見えると、そんな事で相手にここまでやるか?って思うし、どちらか片方の絶対が重く見えれば、こんな酷い事する?ってなる 盗作の疑いをかけたことが
萩尾さんにとっては終生許せないことで
そこは許さなくても理解の範疇なんだけど
正直竹宮さんの本のせいでこんな本を出す羽目になったのよってのは
伝聞につぐ伝聞で判断してね…?みたいなモヤモヤがあるんだよなー
というか萩尾望都御大ともあろうものが
部外者からの対談の依頼だの何だので忙殺されるってのがよく解らん
それこそそんなものを処理するのがマネージャーの役目では…?
マネージャーからそんな話を聞かされるだけで支障が出るってことなのか >>107
あれって、どなたかが、こっち側のスレか、本来どっち寄りでもないスレかのどっちかで
あげていた考察が「なるほど」と思った
ジル本より前に、萩尾さんのあの名作ポーシリーズ連載再開という出来事と
フラワーズの創刊ウン十年が、対談だのドラマ化だののそもそもの始まりって考察 >>108
うーん
だとしたら矛先は小学館に向かうべきなのでは…?
もちろんあの本には書けないような業界のしがらみ等があるにせよ
全部が全部竹宮さんのせいってことにしてる気がしちゃってなあ >>107
オファーも確かに大変だったろうけど、大泉本にあったように萩尾さんに直接言ってくる関係者がたくさんいたんだろうね
村田さんのブログを見ると、悪意なく和解を働きかける人がいるとわかるし、西原理恵子さんの人生画力対決を見たりすると敬意を持ってる人でも踏み込んできてるし
50年も黙ってた萩尾さんが、そのたびに昔酷い事されたから竹宮恵子嫌いなの私!とは言えないから…
萩尾さんて、人を嫌いって言っちゃいけないと思ってるのかな。両親にもこんな事言われてこんな事されたわとは言うけど、親嫌いなんすよ!とは言ってない気がする。嫌いな人は嫌いでいいのに。 なるほどなあ
いちいち竹宮惠子さんとは過去に色々あったからと
面と向かって言えないが為に
出版という形で公にしてアンタッチャブルな話題にしたかったと
ごめん
それすごい外道なのでは…と思ってしまった
こんなことを萩尾望都に思うようになる日が来るとはなあ >>109
本来どっちでもないスレで、
「萩尾さんは小学館とNHKにファクス送って、対談もドラマ化も私は関わりません」
で済んだのに、どうして大泉本なんてだしたんだ
と書いたんだけどねえ
大体一般読者はドラマ化なんて聞いたこともないし、ある程度二人の作品読んできた
読者なら「なんらかの理由で対談しないんだろうからそっとしておいてあげようよ」
で済むんだからさあ >>104
そうなんですよ、卒論の題材かぶりとか
好きだって言ってた子に先に告られた、レベルで
当人同士、お互いに傷ついたり傷つけたり
なのに、一方的に竹宮さん「だけ」が傷つけた人みたいに糾弾されているのが、読むに耐えない…
ちなみに、竹宮さんも萩尾さんも同じくらい読んでました。 >>106
お互いに、そうとは思わずに地雷を踏んだということでしょうか。
あちらのスレで言うように
盗作呼ばわりの方が、世間一般的には酷いので
竹宮さんの方がより責任があるんでしょうね。
シチュエーションを先に使うくらい何?って
思う方が一般的ですものね。唯一無二の設定ってわけでもないから…
竹宮さんには大切だったし、それを解ってくれてると思っていたのでショックだっただけで
それがイケないと思う人は多くないかもしれませんね。
二人を知らない人にざっと説明したら
やはり盗作呼ばわりは絶対ダメって意見でしたし。 萩尾先生のそういうとこ不思議だよね
こんな内容の本を書いて部外者の一般読者に読ませるぐらいなら
「竹宮恵子に嫌な目に合わされたから嫌いなの」って
話をもちかけたり仲を取り持とうとした人に直接言えば
それで終わってた話だと思うんだよなあ
そのコミュニケーションを怠っておいていきなりコレ、って 萩尾さんの直接の知り合いが言ってきたり、プラホの小学館が乗り気だったのだろうな。
だからジル本が小学館、大泉本が河出書房新社になったと。 >>114
竹宮さん、Y編集者に萩尾さんと比べられて頭煮えちゃってたからね
きっとその時は理性ぶっ飛んでたんだろうと思う >>115
うん、萩尾さんって、新書館の漫画雑誌「グレープフルーツ」で連載してたエッセイで
おかーちゃんやおねーちゃんとめっちゃ相性の悪いことを「あっちが悪い」と
不特定多数に暴露する人だからねえ
萩尾さんのエッセイ目的で「グレープフルーツ」誌買ってる人はいいだろうが、それ以外は
なんでそんなプライベートな話を読ませられなきゃならないんだ?レベルでしたよ
怒りを溜め込んで突然「自分はこんな可哀想な人間なの」ってやるタイプ
やる前に家族同士で徹底的に話し合えよ と思う
不思議なのは、こういうタイプのキャラは大体酷い目に遭うタイプの漫画を描く
山岸凉子さんが、萩尾さん側についてるっぽい事なんだけどね 言葉悪いけどあんな暴露本出すのは陰険そのものだと思う
萩尾さんはまだしも、城さんの巻末なんて悪意しかないじゃん
2人ともと仲良くしてて最終的に萩尾さんに付いたからといって、仲良くしてた頃の竹宮さんと増山さんとのエピソードを悪意たっぷりにさ
竹宮さんの妹さんよりよっぽど酷い
本を送り返したってのも、本に付いてたお手紙読まずに返したのか読んだけど触れてないのか分からないけど
手紙に何が書いてたにしろ言及せずに半端に内容に触れるのも、アンフェアなんじゃないの >>118
そのグレープフルーツのエッセイってまとまって本になってないの?
ちょっと読んでみたい せめて萩尾さんにはちゃんとジル本読んでから大泉本出して欲しかったな
片方の言い分をしっかり見もせずにこうだったのよ!って主張されても
ジル本読んだ上でこれは違う私はこう思ったって書くならいいんだけどね
その辺河出の編集者はどう考えてたんだろう
まあ出版社は本が売れればそれでいいんだろうけどさ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています