白土三平総合スレ part 19
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サスケとワタリを座敷に呼んで、1人につき5両くれてやるから
わしの目の前でつるんでみせいと言いつける醜悪な金持ち
(美少年同士が絡んでいる間に醜いものが挟まるのは許されないという
独自の信念があるので自分で弄ぶことはしない)になりたいお せめて30両は弾まないと
しかし小猿の養育で大変な思いをしているサスケはともかく
ワタリはお金なんか要りそうにないな ついでに鬼姫も呼んで、サスケがあちこち弄られてるのを写生してもらい
羞恥心で涙目になっているサスケと、そんな彼をいい気味だと思う感情は特になく
絵を描くのに夢中な鬼姫をすぐ近くで見物していたい 子犬爆弾とか仕掛けてくる殺戮美少女として有名な鬼姫だけど
絵を描くのに夢中になった後はサスケ親子のことなど忘れたかのようだったから
単に手段を選ばなかっただけで、人殺し自体が好きってわけではないのかな
それでも復讐はがんばっていたから家族の仲は良好だったのかも 恨みっぽい感情は見られなかったよなあ
なんかただただサスケたちに勝ちたいっていう純粋さがあった 絵師の修業中の鬼姫が本物の虎を見るために大陸まで出かけるスピンオフとかお願いします
まあ普通は猫を写生して済ませるんですけどね おんまはこう描くのよっておんまと言うにはすっごい流麗なお馬さんだった
地面に筆書きの様にスラスラ馬の絵を描く鬼姫スゲエ ダイナミックな描線で写実的な画風やね鬼姫
笛も上手みたいだし才能豊か 鬼姫 by山下いくと
https://pbs.twimg.com/media/FCtl8a3VQAUNJhG.jpg
絵を描いているところかと思ったら、手に持っているのは筆ではなく笛でした
しかし、けしからん尻だ 歳の離れた兄たちがいる末妹で絵描きになったというと確かに岡本颯子さんだな 鬼姫にはもっと長く登場してもらいたかったという思いはあるが
出番が増えるほど死ぬ確率も高まっていくのよな 出番が増えると死ぬ確率も高くなるというが
風魔のコノミはわずか20ページくらいで殺されたからな
出番が少なくても死ぬときは死ぬ >>22
招かれざるものがやってきた。バカはいつまでたってもバカ。いまだ童貞のまま。カッコわる。 49歳にしてハゲED
人生オワタ
火の鳥心配するより孤独死を心配しろよw 暇だからageの人と関係があるレスを数えてみるか
現在28のうち6(このレスを含む) 話を戻して、コノミのあっけない最後は悲しかったんだが
何しろ桔梗ですら出番が少ないくらいだったし
蛍火もいたんで、コノミが生きていても枠が足りなかったろうな 高橋葉介が鬼姫描いたらハマりそうだけどな
諸星大二郎は高橋葉介が貸した映画・忍者武芸帖のDVDに影丸の似顔絵を落書きしてきたらしい 諸星大二郎が高橋葉介のDVDに描いた影丸の似顔絵!
マジかよと思って検索したら本人たちが対談で語ってたわ >>32
風魔第6章「猿風」で熊と戦っていた猿飛一族の女の子だよ
一人で熊を倒すくらいの戦闘力はあったものの、犬丸半蔵配下の彦市の気砲で撃たれて
あえない最期を遂げ、猿飛忍群のお兄さんたちを涙させました >>33
ああ、風魔の
コッパが直接に殺害したわけじゃないけどコッパのせいで…
そのあとの螢火もコッパきっかけで殺害されるんだよな…
コッパは少女キラー… まあコッパは当て馬に使われただけで
地面の中に隠れていた忍犬が脚に噛みついて自由を奪ったところを
気砲で狙撃するってのは完全に彦市がやったことだから
とはいうものの、あのときのコッパは本当に殺意があったっぽいんだよな 気砲すなわち空気銃が暗殺用の武器として優秀であることは
コナン・ドイルも「空き家の冒険」で書いているが
白土先生は自分で撃ったことがあるんじゃないかな
白土先生は自ら野鳩を仕留めては料理し、あにまるプロの面々に振る舞ってくれたと
南波健二が証言しているだけど、この鳩猟にはたぶん空気銃を使ってるよね COMの1967年6月号に掲載された漫画家の相関図(作成したのは真崎守ら)では
白土三平が小島剛夕を従える形になっているが、剛夕から南波健二・江波譲二に
線が延びてアニマル・プロの三角形を構成しているので当時あにまるプロは
それなりの知名度があった模様。しかし具体的にどんな活動をしていたのかは不明
少なくとも白土先生は鳩料理を作る以外の仕事はしていなかった模様 当時の漫画界の知名度的なものはあとから伺いようがないものなあ
白土三平先生は80〜90年代は豪華本が小学館から出たりして大御所感あった
カムイが連載中だったしな! 「白土三平が小島剛夕を従える」と世間から認識されてしまったのが
剛夕が独立を決意した理由なんだろうか
いつまでも他者の下に収まっている人ではなさそうだし 事実はどうだか知らんが
白土三平先生が気を使って赤目一族を引き連れて自分から協力関係解消を言いに出向いたというのは証言しとったな
でも俺の手伝いをして勉強になっただろ、とも 子連れ狼の第1話は拝一刀が微妙に白土風の絵柄なんだよな
しかし速攻で修正したのはさすが小島剛夕だ と思っていたんだが、初期の子連れ狼は拝一刀の性格が軽い
つまり剛夕に赤目プロの頃の手癖が残っていたというより
シナリオ担当の小池一夫の側で一刀のキャラ設定がまだ固まっておらず
剛夕がそれに合わせて描いた結果たまたま白土っぽくなってしまったと見るべきか この歳になると第一部よりも第二部のほうに手が伸びてのう
いっちょ気合いを入れて第一部から読むか
もちろん外伝も読むぞ 船の上でジジイから逃げようとするサエサがロープで捕縛されて犯されるところワロタ
その後もう一回捕縛されてまた犯されててさらにワロタ 中根正盛ごときに手籠めにされるとはサエサも堕ちたもんだ
と思ったが、元から別に強キャラってわけじゃなかったわ
単に執念深いってだけで もし仮に犯されていたのが一太郎だったらカムイも爺を一寸刻みにしただろうが
サエサだから放っておいてもいいかなと思われてる説 白土先生なら仙界におられるよ
手塚先生は天国でのんびりするくらいなら地獄で漫画を描きつづけるというよ むしろ手塚先生は漫画の神であり、すなわち漫画家の天国を統べる御方ぞ
富樫某先生とかが天寿を全うして天国に行くと、さあ仕事しろと神の声が響き渡り
「ここでは肉体的限界は無視できますからね私もアシスタントなしで月産1000ページ余裕です」
某先生が逃げだそうとすると前に立ちはだかった天使長がラッパを吹き鳴らして一言「これでいいのだ」
一方、白土先生は釣りをしていた 「ない夢を与え、奪った。許せん!」
カムイかっこいい 後に出てきた不動っぽい敵の正体が赤目だとして、わざわざ不動に化けていた理由は何なのか
まさかカムイをびっくりさせたかっただけ? 赤目はそんなにお茶目な性格だったのか
ちょっと第一部を読み返してみるか スガルの島で触手に襲われるのはカムイってのが白土三平先生w
サヤカの妄想ってのもまたw >>51
白土 三平(しらと さんぺい、本名:岡本 登(おかもと のぼる)、1932年2月15日 - 2021年10月8日)
アチャー
亡くなってたか なんだかニュースを見た記憶がない..... ありゃ
亡くなったの伝わってない人がまだいたか
作画担当の実弟の岡本鉄二先生も日をおかず亡くなってますぞ
さいとうたかをと平田弘史と劇画のビッグネームが立て続けだったからね 去年はムロタニ・ツネ象もみなもと太郎も亡くなってしまった
この人たちは貸本出身者じゃないんだが
若き日のみなもと太郎先生はどうすれば漫画家になれるのか教わるために
有名な人たちを訪ね歩き、その中には白土先生もいたそうだ みなもと太郎と平田弘史の対談で、平田先生が佐藤まさあきのところに居候していた頃を振り返って
いつまでも居候ではいられないし、お金がなければアパートにも入れないと心配した白土先生の勧めで
漫画を描いてガロに掲載してもらったと語っている
みなもと「ガロって原稿料が出たんですか?」
平田「白土さんが出してくれたんじゃないかな」
みなもと「なるほど」
と納得してるんだが、白土先生の親切と青林堂の金欠を物語る逸話だ
なお当時の記録によると平田先生は1カ月の仕事で普通の勤め人程度には稼いだ模様
案の定そのお金を出したのは白土先生。しかし、まさか3人とも同じ年に他界するとは >>57
みなもと太郎、さいとう・たかを、白土三平、岡本鉄二、平田弘史と次々に世を去った2021年だった
他には少女漫画関係者で増山法恵が亡くなっています
白土先生や鉄二さんは御高齢だったので、ある程度の覚悟はしていたけれども
まだ七十代のみなもと太郎さんや増山さんの死はショックだったと曽祢まさこが語っていた
ただ俺自身は白土先生の訃報に衝撃を受けましたね。永遠に生き続けてくれるような気がしていたので 手塚を賞賛したくても言葉を知らず、実際のところ良さを理解出来ていないので短い言葉でしか語れない。惨めな荒らし。 手塚を賞賛したくても言葉を知らず、実際のところ良さを理解出来ていないので短い言葉でしか語れない。惨めな荒らし。 ageの人関連レスの集計
14/3(関連するレス/本人の書き込み)
総レス数67に占める割合は約21%
せめて2割以下に抑えたいが、手塚スレなんか8割くらい行ってそうだな 手塚ダジャレスレに書き込んでいて本スレには書き込んでいない。
本スレ誰も書いていないから荒らすのやめたようだ。 >>64
水木しげる先生もやなせたかし先生もショックだったけど
真に亡くならないのは白土三平先生と藤子不二雄A先生だと思ってたから衝撃だったな
増山氏もちょっと意外だった… >>68
手塚スレってスレタイに駄洒落が入っているほうが本スレじゃないの?
二つに分裂しているのは知っているが、本家と元祖みたいなものか >>70
同じようなものだがwまともに書き込みが有った頃はダジャレスレの方が邪道と言われてた 手塚だろうと水木だろうと
白土にしか興味が無い身としてはどちらの話題でも本当にどうでもいいんだけど >>52は冨樫程度のクズを引き合いに出さないと手塚を賛美出来ないような印象
全然いい話ではない >>69
サルトルが亡くなったとき、加藤周一が「サルトルですら死ぬのか……」みたいなことを書いていて
何を当たり前のことをと思ったものだが、白土先生の訃報でその気持ちがようやくわかった >>73
そもそも漫画家の天国といいつつ実体は強制労働施設というネタなので
まったく手塚賛美にはなっていないと思う >>75
疑問だらけですね。こんな話を「いい話」と言っている時点で価値観がズレていることが明確。 昼間から林檎酒を空けている
この手の果実酒って猿酒を連想させて
そういやカムイ伝第二部で猿たちが酒盛りしてたっけなどと思い出したんだが
あいつらが飲んでいたのは廃墟化した日置城の地下に貯蔵されていたものだから米の酒だな いや歯ッ欠けはそれ以前に猿酒で依存症になっていたのか
酒宴に現を抜かす猿たちが野犬に襲われて全滅する直前の
鍾乳洞の光景が美しくて白土的ニヒリズムを感じた >>74
白土三平や藤子不二雄はもはや概念だもんなあ… 正直言って亡くなってショックが大きいのは現在進行中の作品を持ってる作家さんだな
みなもと太郎は覚悟を決める期間があったとはいえやはりショックは大きかった
すでに仕事を終えている作家さんの場合はその業績に思いを馳せるって感じ >>42
毛利甚八の白土三平伝、最終章に書いてあったね
毛利本によれば、カムイ伝で山丈を描くときなんかは白土先生が最初のコマだけ自分でペン入れをして
後は小島剛夕がそれに沿って仕上げるという形だったので、あれはやはり白土先生の絵というべきであり
自分自身の絵を自分自身の名前で世に出したいという思いが次第に剛夕の中で募っていったんじゃないかな
(白土先生が蛙と一緒に跳びはねるのを見て独立を決意したと剛夕本人から
聞いたと牛次郎のエッセイにあるけど、これはまあ冗談でしょう) 子連れ狼も初期の大五郎なんかに白土先生の影響が現れていて
それを剛夕自身の絵に修整していったように思われる
白土三平・岡本鉄二のほうが清冽で、剛夕はより艶麗という印象 作品の内容を理解出来ない馬鹿は「未完」を嘆くのが精一杯w 523ハゲデブで無職童貞49歳の名無しさん2022/12/24(土) 13:56:01.55ID:25qLOT9W0
>>520
ハゲとかデブとか爺さん婆さんなんはどうでもええですよ
それよりパトリシアさんはキチガイなんが
煩わしい ホモマンガでも読んで薬飲んで寝なさい。としか言えんわ 白土先生と小島剛夕は互いをさん付けで呼び合う五分五分の関係だったというが
人として対等でも、白土先生が赤目プロの首領であることは否定しようがないので
そういう意味で剛夕のベストパートナーは白土先生ではなく小池一夫だったのだろうな
もっとも、後に小池一夫が子連れ狼の権利を売却したとき
剛夕の遺族には一円もわたらなかったと報道されているのだが
それはまた別の話である 米兵相手のオンリーさんが使っていた小金井市内の空き家を白土先生が借り受け
小島剛夕と共同の仕事場にしたと毛利甚八の本にあるんだが
これは南波健二が回想している「あにまるプロの事務所」と同じものではないか
だとすれば、あにまるプロが事務所を借りるための費用を白土先生が一部負担したどころではなく
そもそも白土先生のものだった仕事場をあにまるプロに提供したことになるのだが 小島剛夕はカムイ伝に対して何らかの権利持ってるんだろうか
たぶんないだろな 普通はアシスタントに権利はないよ
弟子ではないけどアシスタントであることにはかわりないので
これは水木しげるの漫画につげ義春が権利ないのと同じ 遊人先生がさいとうたかお・高橋留美子・浦沢直樹・青山剛昌ら漫画界について激白し始める
https://togetter.com/li/1356574
エロ漫画家の遊人曰く「20年ぶりに再会した元小学館の編集Xさんによると
『名探偵コナン』のコナンを描くゴーストライターは何人もいるという。
実は作者がまったく描いていないというのは一般の人は意外と
知らないかもしれないですね。トリックも編集者が考えているという」
ゴーストライター云々の真偽は知らんが、もし仮に本当だとしても
その人たちがコナンに対して何らかの権利を持ちうるかというと……
カムイ伝に対する小島剛夕の権利も同じことと思われる 原作者と作画家
作業の分担により作品を完成させるという点でやってることは同じでも、それぞれの立場によって作品に対する権利の持ちようは変わってくるんだよな
原作者と作画が対等な場合もあれば、原作者一人の作品になってたり作画家一人の作品になってたり、どちらかが協力者としてクレジットされたり 白土先生が鳩料理を作るとき、鳩の羽をむしるのはアシスタントの仕事だったと
南波健二が証言しているんで、小山春夫や楠勝平がやらされていたのかと思ったんだが
これはどうやら小島剛夕のアシスタントらしいんだな
白土先生のアシスタントである小島剛夕が自分自身のアシスタントを雇っている
いわば一国一城の主が他の大名の配下に入るようなものか 小島剛夕のアシスタントと聞いて
杉浦日向子が白土先生の鳩料理の手伝いをしていたのかと一瞬思ったが
冷静に考えなおすと時代が全然違ったわ >>92
赤塚不二夫のフジオプロもそれぞれ漫画家が赤塚不二夫の手伝いをしたりしなかったりしながら
専属のアシスタントが付いてたんだよな
もちろん孫アシスタントも赤塚不二夫作品を手伝うこともある
ダイナミックプロも石川賢がいたりしてそんなところあったよな… 赤塚不二夫の孫アシスタントといえば、ありま猛が古谷三敏の下にいたとかだな
ありま猛が古谷三敏のアシスタントになったのはファミリー企画からだとウィキペディアにあるが
本人によればフジオ・プロで古谷班におり、古谷の独立時についていってファミリー企画入りしたようだ
ありま猛は赤塚不二夫のアシスタントになるはずが、1週間後からといわれて待つ間に埋まってしまったので
代わりに古谷三敏のところに行ったそうだが、直属と孫アシスタントが区別されているあたり
フジオ・プロにおける古谷の独立性の高さが窺える しかし赤塚不二夫における古谷三敏、永井豪における石川賢などは
プロットの段階から作品に関わるわけだが、小島剛夕はあくまでも作画担当なので
いかに大きな役割を果たしたとはいえ、相対的な重要度では古谷・石川より落ちるはず
子連れ狼じゃないが腕を貸すという感覚で赤目プロにいたんではないか >>86
>小池一夫が子連れ狼の権利を売却したとき
>剛夕の遺族には一円もわたらなかった
事情は知らないけど、ふつう、原作者と作画者は原稿料・著作権料について
その按分法を契約書で決めるだろう。
小島が先に亡くなったのなら、その取り分の権利は遺族に相続され、
小池は自分の取り分の権利だけを売却したものと推測される。
もしそうでなかったら、小島遺族は裁判で取り返せる。 >>91
原作と作画の争いといえば、宇宙戦艦ヤマトの権利を巡って
松本零士と西崎義展が裁判やってたっけ(結果は西崎の勝訴)
個人的には松本零士の気持ちもわからんではないなどと思っていたが
自分にカムイ伝の権利があると小島剛夕が言い出したようなものと考えれば確かに無茶だわ 西崎義展は西崎義展で、覚醒剤と武器密輸で逮捕そして服役と
人生のツケが回ってきたかのような晩年だったが、自家用の船から転落して死んだってことは
逆に考えれば船の一隻くらい持てる程度には懐に余裕があったのかな
と思ったが、船なら白土先生も持ってたよね。漁船だけど >>93
西村つや子てチーフアシスタントの方が居たな
80年以降の小島作品は殆どこの人の筆によるもんじゃないかな?と思うようなのもいくつかあるような
料理人とか橘カオル物語とか… すると白土先生の鳩料理を手伝った小島剛夕のアシスタントというのは西村つや子? >>98
あれはガンダムにおける富野由悠季と安彦良和が深刻にあらそったみたいな話で
ガンダム・ジ・オリジンを描いた安彦良和にそれをアニメ化する権利も続編描く権利も一切認めないみたいな話だから可哀想だと思うぞ
ヤマトと違ってガンダムは富野も権利を独占できなかったがゆえにそんなこじれなかったけどw >>100
南波健二トークライブレポート
https://mediag.bunka.go.jp/article/nanba2017-5356/
「南波氏は、白土三平、小島剛夕、江波譲二、ながやす巧、
西村つや子らと『あにまる工房』というグループを作る」
これは鳩料理の有力候補ですわ 原作と作画の争いといえばキャンディキャンディがあったなと思い調べてみたら
いがらしゆみこのあくどさに愕然としてしまった >>91
原作と作画の争いといえば、「キャンディ・キ 水木しげるはアイデアを買い上げてたよね
スヌーピーの作者も一般募集で買ってたっけ?
買うことで権利関係をクリアにしておくという手法は、しかし本当の作者を分からなくするな >>104
俺もキャンディキャンディの件を思い出していた
あれはやりたい放題の作画に原作が待ったをかけて司法に認められたパターンか
(宇宙戦艦ヤマトでは松本が先に訴え、西崎が反訴している)
赤目プロがそんなことにならなくて本当によかったと思ったが
子連れ狼で成功を収めた小島剛夕にはカムイ伝で商売する意思も必要もないわな あしたのジョーもいうてもちばてつやのアイデアも入ってるからな まあカムイ伝はもとよりジョーもガンダムも北斗の拳も権利争いなど起きていないわけで
そっちが普通なのだと思いたいよね
しかしジョーに関しては揉め事を一番起こしそうな人がさっさと死んでしまったのが
よかったんじゃないかと思わないでもなかったが、すまん邪推だったわ >>107
法的な権利者とは別に真の作者がいるってのは
もう後世の研究者に委ねるしかない部分だと思う
赤塚不二夫には長谷邦夫がいたし、水木しげるも佐々木守とか使っていたけど
白土先生にブレーンがいたという話はついぞ聞かないなあ 梶原一騎は原作を一言一句変えるのを許さんというプライドの高い人間だったけど
ちばてつやはちばてつやで自分一人でストーリーも考えることが出来た作家だったんで好きにやらせてくれなきゃ受けないと最初に言ってたとかだったはず
それに次回作はもともとボクシングものをやろうと考えていたとか
出だしのエピソードからして梶原一騎の原作にはなかったものらしいしね
カムイ伝に関しては何から何まで白土三平先生の発案で進んでいってるストーリーでキャラデザインもコマ割りも白土先生
いくら強力助っ人とはいえ小島剛夕は作画上のアイデア止まりだったので揉めようがないわね 今日たまたまセールで買ったアニメ映画クレオパトラのコミカライズ版が届いたんだけど
著者は原案・監修の手塚治虫と漫画の坂口尚しかクレジットされてない
キャラクターデザインの小島功や脚本の里吉しげみも重要だと思うけど
アニメのコミカライズの作者表記もケースバイケースだね
それはそうとクレオパトラにカムイが友情出演してるの今さら知ったわ クレオパトラに友情出演したメンバーが真佐美ジュンのブログにまとめてあった
https://blog.goo.ne.jp/mcsammy/e/73a9d70beb96e8cae971d3b4db96ad74
いろいろ出しまくった中にカムイもいたということらしい
そして興収は悪くなかったが制作費が超過したという落ちが 大人漫画家、新聞四コマの作家が多いね
観客を一般の大人と想定してるからかな
赤塚、藤子、永井は手塚と関係が深い
銭ゲバとカムイが異色に感じるなあ >>118は現代の嫌われ者無職童貞49歳ハゲ在●糖質ですなw ageの人関連レスの集計
24/6(関連するレス/本人の書き込み)
総レス数120のうち、ちょうど2割か 毛利甚八の本によれば、赤目プロがあったのが練馬区の豊島園の近く
小島剛夕が住んでいたのが花小金井駅の近くで、白土先生はバイクで剛夕のところに
通って一緒に仕事をしたそうだが、青梅街道を通っていくとして15kmくらいの道のりかね
剛夕を赤目プロに呼ぶのではなく白土先生の側が出かけていくあたりに気遣いを感じる https://hitcity.exblog.jp/16313297/
このブログでは毛利本の記述に疑義を呈し
青林堂の石黒清とおぼしき人がコメント欄で反駁しているが
赤目プロから剛夕の仕事場に行っていたのが白土先生本人であることは
特に疑わなくてもいいんじゃないかな
ただ原稿を運ぶだけではなく一緒に仕事をする必要があったんだし
時には白土先生が見本としてペン入れまでやってみせることもあったそうだから >>120
ご苦労様です
それだけ妄想キチガイストーカーが
迷惑を掛けてるわけですな。 人を批判する言葉を知らない語彙力乏しい糖質が発狂かw ご苦労様って目下に使う言葉だ。
上から目線で糞荒らしが生意気だなw 黒岩よしひろのサスケ忍伝は白土リスペクトだったのか気になって読み返してるんだが
いかんせん10週打ち切りなので判断が難しい。とりあえずサスケの敵はおぼろ影を使います
主人公のキャラデザも似ているような似ていないような微妙さ
黒岩氏も鬼籍に入り、今となっては確かめようもないか なお黒岩よしひろは1962年生まれ
白土先生の熱心なファンとして有名な荒木飛呂彦より二つ年下 >>124このオジさん
自分が原因なことを棚にあげてる。頭わるい年寄りがここにいた。みんな嗤おう。 毎日無差別で周囲にキチガ●!とわめきちらしていそう。
保健所で処分されればいいのにw >>128
80年代OVAすぎるデザインで今見ると小っ恥ずかしいな
サスケというよりもダイの大冒険の原型みたいな… 黒岩よしひろは意に染まぬ仕事に鬱々とした思いを抱えていたことが窺えて
どうも不遇な印象だが、今なお根強い人気があるらしく
この板にも鬼神童子ZENKIと変幻戦忍アスカのスレが別々にある
いや統一しろよと思わんでもなかったが、部外者が口を差し挟むことではないわな
というか白土先生もカムイ外伝第一部だけスレが独立してるんだわ >>132
なぜ80年代の絵柄はいま見ると羞恥を感じてしまうのか問題やね
それはさておき、このサスケの得意技はスタント攻撃みたいなものかと思いきや
影の中に潜ませた糸を操っているという説明がついているところに生真面目さを感じる
仮に白土キャラと戦わせたとして、サスケとは結構いい勝負になるのでは
しかし10週打ち切りの悲しさで技にバリエーションがないのが厳しい
相手がワタリだと手玉にとられそう 白土の少年キャラってはじめから完成されてるよね
少年漫画の王道はまだ幼く未熟な主人公がどうやっても勝てない敵キャラが居てそれを倒す為に成長するって感じかなと思うけど
白土キャラは敵視点で始まって正体不明の脅威的な存在として描かれててることが多いと感じる
王道少年漫画のラスボスっぽいな もし仮にワタリが敵として出てきたら、主人公が何らかのイベントで仲間と引き裂かれ
ひとりぼっちでさまよっているところに現れて「おいらが兄弟になってやってもいいぜ」と
誘惑してくるわけか。やべえタイプのラスボスだ >>135
サスケなんか未熟なショタが成長して心身ともに強くなって最後は弱くなっていく物語なんだけど
最も幼かった初登場時がいちばん強キャラ感あったのは上手いよね
微塵隠れの術も最初からマスターしていてミステリアスで 黒岩よしひろのサスケ忍伝、敵に技を破られたサスケが
「忍者は術を作るとき、その破り方も自ら考えておく」といって
返し技をさらに返すのは白土先生が出典だろうか
サスケではなくカムイの台詞なんだけど 普通に白土三平好きなんだろ
サスケだけ好き
カムイだけ好き
ワタリだけ好きとか見たことないし… 【萩尾望都】大泉スレPart76【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1670118763/399
竹宮恵子が学生時代、白土先生みたいな漫画を描けと周囲からいわれていたという話
竹宮恵子と白土先生がどうしても結びつかないが、本人の弁によれば一応ガロは読んでいたらしい 竹宮惠子と仲良かった山岸凉子も作品だけ読んでたら白土三平と結びつかないけどね 講談社のイブニングが廃刊だそうだが
部数が4.2万まで落ちていたと聞いて
つまり全盛期のガロ以下かと思ってしまったわ あの時代の漫画市場規模から考えてもガロの全盛期ほんとすごかったということだな
そら長井勝一も調子のってお金残さないわ 月刊少年ガンガンが2万部とかいう話もあったっけ
まあ白土・水木・つげの三聖が離脱した後のガロと違って
原稿料は出てるんだろうし、そこは立派というべきかもしれないが コミックビームとか発行部数は3万部ながら実際は数千部しか売れてない、って話もあるから、ほぼ衰退期のガロ並で未だに続いてるのは凄い
と言っても小学館にも数千部しか売れてない漫画雑誌がチラホラあったりするみたいだが… 1970年3月 つげ義春「やなぎ屋主人」後編を最後にガロを去る
1971年7月 カムイ伝第一部完。ガロの部数激減、原稿料が出なくなる
1971年12月 COM休刊
1972年10月 「星をつかみそこねる男」完結、水木しげるがガロを去る
カムイ伝第一部の終了後、1年以上も居残っていた水木さんの律儀さと
水木さんだけではガロを支えきれなかったんだなあという悲しみ 水木さんも最後は原稿料が出なくなってこりゃダメだとなったらしいなw 水木さんの作品が最後に載った1972年10月号の目次を見たら
安部慎一・古川益三・鈴木翁二が揃い踏みしていて世代交代の感があった >>141
「大人向けの作家たちが冷遇されていた当時、幅広く作品を発表されていた白土先生は、
希望の灯でした」と山岸凉子がコミック'94 春号で語っているんだけど、それに続けて
「理想を求めて耐えて耐え抜き、そこから立ち上がる。体制的なものに無批判に
従わずに疑いの目を向ける。そんな姿勢も先生の影響で身についたんだと思うんです」
そう本人から説明されれば、ああ白土的なものが受け継がれているのねと思える程度かね 竹宮惠子も山岸凉子も男同士の恋愛に興味のある作家だったんだよな
竹宮惠子が白土三平が好きだったかはともかく山岸凉子は白土キャラの美しさにやられてたと告白してるわけで
白土三平先生は劇画だけでなくBLまんが文化に与えた影響が少なくないとしたら… でも白土ー萩尾、竹宮、山岸で描写されてるのって男同士の恋愛(マイノリティとしての)というより両性具有崇拝って感じがする
男性社会の同質さの中の関係でもなく
神話や芸術の世界で表現されるような、男女両方の性質を備えてると言いつつ表現上は女性の特徴の方が強いんだよな
上手く言えなくてごめん、伝わるだろうか ちなみに萩尾望都は男性同士の恋愛には全く興味がないそうだ
竹宮惠子や山岸凉子などの界隈でもモーサマとは話にならないと呆れられるくらい >>151
わかる
山岸凉子の怪奇幻想もので「時じくの香の木の実」などは直球の両性具有崇拝だし
あの辺は白土先生の神話伝説シリーズと隣接する領域に見える
手塚先生も両性具有っぽいキャラをたまに描くけど
あれは男から女へ(あるいは人から動物へ、子供から大人へ)といった
メタモルフォーゼに対する偏愛の一環で、また違うものではないかと思う 無職童貞49歳京都偏差値最低高卒馬鹿ではやむを得ない 知らないことまでいちいち報告するのは統合失調症の特徴の一つ 自分の無知を自慢してるようなもんだな。ヘンタイらしい行動だな。 知らないなあ?とレスしたらバカにされたから言い方を変えた模様 >>154
ドンマイ。俺だって知らない漫画雑誌はごまんとある >>154
そんなことを告白するよりもっと他に心配した方がいいこと山積みだろうボケ! 498無職でいいとも!@手塚ネタは白土スレで (ワッチョイ ebda-lF7N)2022/12/28(水) 16:20:01.54ID:8gOdom9B
>>495
それも知らんな。 ageの人関連レスの集計
40/8(関連するレス/本人の書き込み)
総レス数163に対し、ほぼ4分の1
一気に数値が悪化したが、気を取り直して白土先生の話をするか >>147
原稿料が出たときでもページあたり500円なんだけど
その金額には水木さん納得してるし、感謝すらしていたみたいなんだよね
雑誌連載なら2000円はもらえるといっても、それまで絶食しているわけにもいかないし
一番きつかった時期に仕事をくれた長井勝一はそりゃあ恩人に見えただろうな
まあ白土先生のお金なんですけどね 雑誌が存続している場合の「ある」は「有る」なんだけどね。
馬鹿は自動変換の第一候補を何も考えずそのまま使うから仕方が無いか。 赤目プロにおける岡本真と岩崎稔の役割分担がよくわからなかったんだが
真さんが経理と営業、岩崎稔が総務ってことになるのかな
ただ岩崎氏は単なる雑用係ではなく赤目プロ作品のシナリオも担当している
つげ義春さんの回想によると「秘書的な仕事」をしていたとのこと 岩崎稔は三洋社出身
長井勝一が結核で入院してピンチになったとき
白土先生の側から「狼小僧」を三洋社でやろうと提案してくれたと証言している >>164
雑誌に載せて収入が10倍になったと言ってたから
単純に貸本は200円だったと仮定するならば
ガロは倍以上出してくれてたことになるね
白土三平先生のお金なんだけど… 「小池一夫」とは何者だったのか?
https://note.com/bungeikobosherpa/n/n86520020e3e8
ここに書いてあることの真偽は知らんが、ひとつ興味深い記述があって
> 小島剛夕との対談で小池一夫は「『首斬り朝』や『子連れ狼』を通じて、
> (小島から)時代劇を教えてもらってきたという感じがありますからね。
> ことに時代考証は難しいですよね。江戸時代の牢屋の中なんて、
> ぼくは全然知りませんでした」と発言していて、『首斬り朝』は
> 小池主導の創作だと想いこんでいたわたしは驚いた。
> 指南役は小島のほうだったのだ。
子連れ狼も首斬り朝もプロットの段階から小島剛夕が関与していたらしいという話
剛夕は赤目プロでカムイ伝とサスケの作画を担当したけど
ストーリーもキャラデザも白土先生がガチガチに作り込んでいるし
時には白土先生がペン入れまでやって見本にしたそうだ 小池一夫と組むようになってからの作品における剛夕の裁量は
赤目プロにいた頃とは比べものにならないほど大きかったはずで
そりゃあ仕事してて楽しかっただろうなと思わざるを得ない >>168
つげ義春さんに至っては、青林堂の金庫が空になっているとき
白土先生から手渡しで原稿料をもらったことがあると回想しているけど
お金の出所を隠す気がないのは潔いというか何というか 白土先生と小島剛夕は互いにさん付けで呼び合っていたという話
剛夕のほうが年上だから白土先生が小島さんと呼ぶのは不思議じゃないんだが
これはむしろ白土先生と呼ばせなかったのがポイントなんだろうな
水木プロでもアシスタントは水木さんと呼んでいたんだっけ? >>172
白土先生は身銭を切ってでも良い作家の確保に努めてたのに
長井勝一ときたら… 徳弘正也の「もっこり半兵衛」にベニテングタケが出てくるのは
白土三平リスペクトじゃないかという話があるんだが
徳弘スレを見に行ったら埋め立てられたまま落ちっぱなしになっておったわ
白土スレも前スレが埋め落としに遭っているけど
割と勢いがあったはずのスレでも再建されずに消滅することがあるんで
地味に破壊力のある嫌がらせなんだよな あ、徳弘正也スレは立て直しておきました
スレ違い御容赦 あけましておめでとうございます
今年もカムイ、ワタリ、サスケ、狼小僧を愛でていきましょうね サスケとワタリが振袖姿で新春を祝ってくれるような初夢が見たかったお まあ長井勝一は皆が白土先生から学べば良い作品ができるという考え方の人だから
つげ義春さん
「長井さんは飽くまでも白土さんを尊敬してたんですね。
『ガロ』に描き始めてからも、原稿を見せると長井さんに必ず言われてたのは、
内容よりも『白土さんのとこ行って勉強して来い』ってことを常に言われてましたね。
でも、皆白土さんのところで勉強して白土調になったら、
一冊の雑誌としてはかえってつまんないよね(笑)」
(ガロ1996年4月号) >>174
良い作家を確保するのではなく、白土先生を手本として学べば
どんな漫画家でも良い作品ができるはずだと考えていた節がある
当時はジェネリック白土三平やジェネリック横山光輝であふれかえっていた時代だろうが
長井勝一も考え方としては似たようなものだったのかも
いや白土先生に対する崇敬の念があったのは確かなんだろうけど >>182
そもそもガロの理念が「商業誌では発表の場のない作品に陽の目をみせる」だもんなあ
自分のカムイ伝もふくめてね
だからジェネリック白土を強いられてたつげさんにも「好きなもん描いてみなよ」とあの自由な短編を描かせたんだしなあ
長井勝一は貸本のB級根性が抜けてなかったのだろうか
それとも白土さんのとこで学んで商業誌に通用する技術を身につけなよという親心? まあ夜久勉・小出英男と一緒に三洋社を立ち上げたとき白土先生に声をかけて
忍者武芸帳の刊行を実現させたのは長井勝一の功績だよね
と思いきや、長井さんの『「ガロ」編集長』によれば
白土先生を三洋社の看板作家にするのは夜久と小出の側から言い出したことらしい 夜久勉って神田のパチンコ王といわれた人だそうだが
白土先生に描いてもらえれば儲かると見抜くあたり商才はさすが大したものというべきか
あるいは白土三平の名はそこまで知れ渡っていたと言いたい長井勝一のふかしだろうか 白土先生が三洋社で忍者武芸帳を描くまでの経緯については
長井勝一は夜久勉と小出英男から提案されたことだと振り返っており
桜井哲夫の『廃墟の残響』なども長井の著作に依っているんだが
長井の側が夜久と小出に出資させるために白土先生の名前を使った可能性もありそう
しかし並の山師なら自分が白土三平を見出したとか吹聴したがるところ
敢えて逆の記述にしてしまうなんてことがあるんだろうか
あるとして、その動機が白土先生の存在をより重々しく演出することなら
余人には計り知れない思い入れが長井さんにはあったってことなんだろう 白土先生とスパゲティを食べた人たちの生没年
長井勝一(1921-1996)
水木しげる(1922-2015)
白土三平(1932-2021)
桜井昌一(1933-2003)
つげ義春(1937-存命)
桜井・つげ両氏はともかく、白土先生より10以上も年上の二人が
平然とおごられているところにおかしみと悲しみがあると思う
まあ長井勝一は結核で入院している間の治療費や小遣いまで
白土先生に出してもらっていたんだから今更感のある話だが 白土先生にスパゲッティをご馳走になった人は……絶対に死ぬ!
つげさん以外…… ageの人関連レスの集計
43/9(関連するレス/本人の書き込み)
総レス数に対して2割以下への道は険しい >>189
この一件を水木さんが振り返った「貸本末期の紳士たち」には
貸本業界が壊滅状態でみんな赤貧洗うがごとき有様なのに
黒洋万平だけは甲賀武芸帳が売れ、我々から見ると富豪に思えたとある
忍者武芸帳を甲賀武芸帳に変えてあるのはもちろん意図的なものとして
黒洋先生が貸本で稼いでいるのに、その版元である長井さんが貧乏という矛盾した状況になってるのよね
なおコミック昭和史のほうでは白土先生は雑誌連載で大いに儲けていたと正しい記述になっているはず >>191
新年早々乙。
190が餅をのどに詰まらせてなくて残念。 小島剛夕があにまるプロに参加しており、白土先生も関わり合いがあった
(といっても自ら仕留めた野鳩を料理して一同に振る舞っただけ)
という話なんだが、あにまるプロがどんな活動をしていたのか情報がない
と思ったら、1967年から68年にかけて週刊漫画アクションで連載された
「戦国風忍伝」があにまるプロ作品だとのこと
してみると鳩料理の件も大体この頃だろうか >>192
たしかに貸本漫画の紳士たちの方は破綻しておるね 白土先生ならぬ黒洋先生だけお金持ちなのは、雑誌連載で高額の原稿料を得られるからとするより
貸本でも一人だけ売れに売れているからとしたほうがインパクト強いのは確かなんだけど
そのせいで有能を通り越して異能力者みたいなキャラになっているんだよね
見た目も仙人そのもので、10歳上の水木さんより威厳があるし
まあ話としておもしろくなっていることは認めざるを得ない >>191
まあ キチガイ妄想ストーカーがしつこいんでね。 >>197
水木さんのマンモスフラワーに出てくる黒洋三平博士も白土先生がモデルだけど
「三船敏郎バリのドスのきいた声」で喋るという設定だったね 白土三平先生なんであんないつも無闇やたらに目力ある風に描かれてたんだろw
でもまあ残ってる写真とかみるとあんな感じではあるよね
でもカエルと一緒に跳んでたり駅のホームで新聞紙かぶって寝てたりしてたのか 小島剛夕の戦国風忍伝がKindleで無料同然だったのでダウンロードした
表紙絵がなんだか石川賢っぽいんだが白土絵と石川絵をつなぐミッシングリンクか
戦国風忍伝というタイトル自体、石川作品にありそうな感じだけど >>198
お前が消えればここは平和になる。みんなのために犠牲になれ。 >>202
全2巻が11円!ありがとう!
たしかに石川賢ぽいタイトルやねえ >>204
冒頭の忍者バトルは白土先生の影響が否めないが、お姫様の美しさはさすが剛夕やね
そして明智光秀登場! 忍者武芸帳も一部は剛夕が後から描き直してるんだっけ? 正直言うとサスケ、ワタリあたりを読んでから忍者武芸帖に遡ったので、女性キャラがまだ可愛くないなと思えてそこだけガッカリした >>201
あの目力をなくしてしまうとカモイ伝の縄文人になるんだけど
水木さんにとっては白土三平を白土三平たらしめるのが炯々たる眼光だったんだろうか >>207
忍者武芸帳が1959年から62年まで、サスケが1961年から66年までで
時期はそんなに離れていない(というか部分的に重なっている)けど
同じ絵柄に見えても美人の描写は確かに向上しているね サスケの最初のあたりは実に忍者武芸帳ぽい絵柄だよね
おばばも出てくるしね あのマンモス食ってた方のおばば好き
アニメでは実は只者じゃなかった的な演出してたっけ
忍者武芸帳のおばばを意識してたんかなと 小島剛夕「戦国風忍伝」読んだ
1967年11月から1968年5月にかけて週刊漫画アクションに連載
つまり連載開始の時点ではまだ赤目プロに在籍していた
おもしろいんだが、やはり白土っぽさが随所に感じられる
当時の剛夕はそういうものを版元から求められていたのかもしれない
小池一夫という原作者を得たことで逆説的に自分自身の作品が描けるようになったのかも 木枯らし紋次郎もついでに買った
コテコテになる前の戦国風忍伝くらいの絵柄が好きだわ 小島剛夕も巨大な存在なのに専スレは長続きせず落ちちゃうんだよな
白土先生か小池一夫とセットでないと語りづらいという恨みがある 小島剛夕は小池一夫をダシにして自分の世界観を描けた感じだな
小池一夫はキャラ作りの天才とか偉そうなことは言ってたがなんだかんだ打率低いし漫画家頼りなんだよなあ 小島剛夕「戦国風忍伝」(1967~1968)
横山光輝「風盗伝」(1968~1969)
この辺はどうしても白土三平の後追いっぽく見えてしまうものだが
(ましてや風盗伝の連載開始は白土先生がカムイ伝で木の間党の話をやった直後だったりする)
パクリだと謗るよりも、作家ごとの相違点に注目していきたい ただ風盗伝は乾いた筆致の話を文庫本1冊できれいにまとめており
申し分ないんだが、全1巻以上の広がりは持ち得なかっただろうなという気もする
そこは白土三平と横山光輝の違いであり、それでいいと割り切るのが横山先生の凄みだろう 白土三平先生は劇画の王様として扱われてきたが
横山光輝先生もあまりいわないけど昔から劇画チックよなあ
やはり漫画のバックボーンが映画というのが大きいのか >>214
小池一夫単独スレって死後は奥さん?の件とかも含めまあまあスレ盛況だった気がするンだけど途中でスレ立たなくなったね 小島剛夕「木枯らし紋次郎」
初出は1972年の「漫画天国」ということなんだが
つまり子連れ狼や首斬り朝と並行して連載してたわけだな
カムイ伝の作画を担当していた頃は多いときで月産180ページもこなした
剛夕のことだから造作もなかったんだろう >>220
あれは盛況といってもヲチスレとして盛り上がっている感があったね
そのうちネットwatch板でやろうということになり、皆そっちに引っ越していったら
小池一夫スレには誰もいなくなって即死したきり立てなおされていない模様
晩年の小池御大がTwitterの名言おじいさんとして持て囃されるようになった頃から
嫌な予感がしてたが、白土先生がああならなくて本当によかったと思わざるを得なかった 白土三平先生とは真逆の名誉欲の人でしたな
田中圭一に訴えるとか言われたりある意味では悲惨な晩年だったかも 平田弘史氏がTwitterやってたら面白そうだったんだけどな…毎日お父さん物語 >>215
小池一夫は確かに漫画家頼みなところがあったが
子連れ狼の続編がどうにも微妙な代物だったのは
作画が小島剛夕から森秀樹に交代したせいではないと思う
あの微妙さは明らかにストーリーの側に原因があった まあ確かに小池一夫はキャラ作りというか
キャラクターを中心に物語を組み立てていくのが巧みな人だった
翻って白土漫画の場合、キャラクターそのものは十二分に魅力的なんだが
そこに話の中心があるかというと、常にそうとは限らないのよな
時として風が吹き抜けていく草原や、荒れ狂う滄溟こそが中心となり
人物はことごとく脇役に退いてしまうなんてこともあるわけで 白土三平先生は失敗したキャラってほとんど思いつかないな
魅力的な絵を描ける人の強みではあるが…
そう考えると漫画原作だけで「キャラを作るのが上手い!」というのは相当に厳しい
子連れ狼も首斬り朝も小島剛夕の絵と世界観なくては人気になり得なかったと思う
小池一夫の漫画で「ストーリーが抜群だった!」という作品はあまり知らない
叶精作や池上遼一などという漫画家の絵の力で誤魔化されてるけど基本珍妙な話が多いと思う
だから「俺はヒットメーカーだ!」とか息巻いてたけどあンまり尊敬はできなかった 梶原一騎もそうなんだがキャラクター中心で話を作っていくのは
ストーリーと作画の担当が分離している場合、原作側でコントロールしやすいのが
無生物よりは生物なかんずく人物だからって事情もあるのかな
小島剛夕くらいになると「この回は大海原を中心にして」みたいなコンセプトでも
問題なく描いてくれそう、というか赤目プロではそうしていたわけだけど
それだと小池一夫にとっては負担が大きすぎるんでしょう どう良かったのか踏み込んで説明しないと話が膨らんでいかないでしょ ageの人関連レスの集計
52/11(関連するレス/本人の書き込み)
>>230
そもそも子連れ狼や首斬り朝の成功は小島剛夕の手腕に依るところが大きいという話をしているのであって
剛夕以外の作画担当と組んでいるときは駄作ばかりだとは言っていないのだから
唐突に青春の尻尾だけ持ち出してくるのは話がずれていると言わざるを得ない ネクロノミコン
とか良かったですが。
グレンスミスの日記
とか良かったですが。
民明書房の書籍
とか良かったですが。 >>227
叶精作の絵でも後年のオークション・ハウスなんかは話の珍妙さが露呈しまくっていたと思う
山丈をどうやって描けばいいのかと困っている小島剛夕に白土先生は見本を作ってあげたそうだけど
そういう直接的な形で自分のアイディアを作品に反映させることができない小池一夫は
キャラの言動を奇天烈にすることで埋め合わせているうちに、手癖が過剰になっていったのかな >>234
>民明書房の書籍
とか良かったですが。
飲んでいた玉露茶を吹き出した!! >>233
人の話を聞かずに自分の言いたいことだけを一方的に話す人物の典型ですね。
マジで迷惑です(-_-;) シートン動物記
文庫2冊で終わりかよーもっと読みたい シートン動物記は俺ももっと読みたかった
ハッピーエンドに改変してくれと編集部がうるさいから白土先生が怒って止めたんだっけ? >>241
えー?そんな話があったんか
昨今の粗製濫造の作品が氾濫してるのを見ると
出版社が世間の売れ筋にそって作品をコントロールするのもわかるんだけど
それで白土先生が作品の意図を歪めらるのは許せないなと思う サスケは担当の桑田記者(のちに手塚プロに行きフジオプロ専務になった人)が連載止めなかったから人気になっていった
雑誌の都合であれこれ振り回されるのはほんとに頭に来てたみたいだね そして編集部に干渉されずに漫画を描ける媒体としてガロが創刊されたわけだな シートン動物記ってハッピーエンドはむしろ珍しいんだけど
数少ない中でコミカライズに向きそうなのを挙げるとすればサンドヒルの牡鹿かな
若い猟師が牡鹿を仕留めようと追跡を続けるが、追い詰められても堂々とした牡鹿の姿に
己を恥じて、撃つのを止めるという話
しかし白土絵で見たいのは何といっても狼王ロボやね
ロボとブランカのキャラは白土夫妻に重なるところがあると思うし >>244
これで自由に描けるといきごんだものの
やはり雑誌の都合で掲載を急がねばならず
当初の予定が大幅に狂い迷走していってしまうという…
皮肉なもんです
けど代表作になったし第一部は予定とは違うストーリーになったものの
一応きっちり終わらせてるのはさすが白土先生の執念… まあ手塚先生も火の鳥の構想が固まらないうちにCOMが創刊されてしまって苦労したらしいし
雑誌は一人でやるものではない以上どうしても思うに任せないところが生じるよね
黎明編の執筆中に行き詰まった手塚先生が「ナギを殺しちゃっていいですか」と言い出した逸話
(いや結局ナギは死ぬんだけど、それより前に卑弥呼の命令で処刑されかけた場面で)
本当に主人公を殺して双子の弟を登場させたカムイ伝のパロディではないかという気がする カムイ伝で主人公が殺された後に出てきたのは双子の弟じゃなくて兄だわ
お恥ずかしい そういえば令和の忍者漫画アンダーニンジャで主人公が死んだ後同じ顔の兄弟が出てきたのはカムイ伝をイメージしてるのだろうか シートン動物記といえば銀の星は小編ながら白土タッチが合うと思う
銀の星と呼ばれる烏のリーダーをシートンが観察し、その老獪さに舌を巻くが
ある日ズタズタに引き裂かれて死んでいるのを見つける
現場に残されていたのは梟の足跡だった……
あれほどの知恵者だった銀の星が暴力であっさり葬り去られる非情な結末
フクロウ怖えという強烈な印象を残す作品でもあった
そういえば名張の五ツが梟を飼ってましたよね >>247
えーっ? あそこで?
そりゃ確かに行き詰ってたな
御大 今のバージョンで良かった。 >>255
まあ温帯は極端な例としても、親愛の念と同時に若干の揶揄をこめた呼称なんだよね
小池一夫なんかは未だに御大と呼ばれることが多いという印象
手塚先生がそう呼ばれるのはゼロじゃないだろうが、かなり稀じゃないかな
じゃあ白土先生はどうなのかというと、今でこそ見かけなくなったが
カムイ伝第三部そっちのけでタコ釣りに興じていた頃は
そこそこ御大呼びがあったように記憶している 手塚先生は自伝で白土先生のことを三ちゃんと呼んでいたものだ 260を書いた本人だけど、どこをどう読めば
藤子不二雄先生の?
とレスされるのが全く理解出来ない。 肺結核で亡くなる直前の酒井七馬について手塚治虫の自伝に
「入院費も治療費もなく、バラックの自宅にたったひとり、寝たきりのまま
コーラだけを飲み、スタンドの灯で暖をとっているのを……」とあって
新宝島の件で揉めたから含むところがあったのかと勘ぐりたくなるんだが
一方で手塚先生は白土先生の恋愛結婚に興味津々だったようなので
実は単なるゴシップ好きだったのかもしれねえ
なお手塚先生は白土先生より四つ年上だが、結婚したのは2年遅いです >>263
てぶくろてっちゃん
て藤子先生の作品がありましてね。 ageの人関連レスの集計
69/14(関連するレス/本人の書き込み)
>>263
くだんの御仁は単に文章が下手くそというのではなく
そもそも他者に自分の考えを伝える意志が欠落してるんじゃないか
という不気味さが時たま感じられるんだよな 手塚先生が白土先生を三ちゃんと呼んだ件については
実は親しい間柄だったのかとも思ったんだが
それを裏付けるようなエピソードはまったく見かけないし
その文章では「名高い岡本唐貴氏の子息」と堅苦しく紹介してから
三ちゃん呼びで急激に距離を詰めてくるのが謎だ。手塚流ユーモアですか? >>267
ご意見有難う。
他人の話を理解出来ていない疑惑。
自分が感じたことは他人も同じように感じていると思い込んでいる疑惑。
自分の脳内にある記憶を他人も共有していると思い込んでいる疑惑。
これだけ疑惑がそろうとSNSで自分の意見を発信して他人に理解してもらうことは
不可能だと思える。 社会生活不適応者に望むことは、黙ってろ、みんなのジャマだ、何もするな。それだけでいいだろうよ。それ以上望んだら頭がパニクってショック死するかもだからよwww >>269
まあ連日のように罵倒されまくって気の毒だと思わないこともないんだけど
途端にその同情も吹き飛ぶような書き込み(水木しげるが餓鬼に
生まれ変わるならわかるとか)をするもんだから擁護も困難なんだよね
ただ、そこまでの暴言は白土スレではしていないように見えるんだが
ひょっとして白土先生と水木さんに対する手塚先生の態度を
真似しているつもりなんじゃないかと個人的には勘ぐっている 水木さんと手塚先生といえば、水木さんは講談社児童まんが賞の授賞式で手塚先生と顔を合わせたとき
その表情は硬く、言葉も素っ気ない冷ややかな態度をとられたと回想していたと足立倫行『妖怪と歩く』にある
この話題になると水木スレや手塚スレでは「手塚の高慢さの現れ」「水木がひがんでるだけ」と意見が割れて紛糾しがち
しかし授賞式の場には当然ながら白土先生も来ており水木さんを祝福していたのだが
カムイ伝みたいなものは私にだって描けるんですよグフフフとか考えている手塚先生が
その内心を隠そうと格別ににこやかな顔を作り、白土先生の仕事を大げさに褒めていたら
授賞式の主役なのに傍らで放置された水木さんが手塚先生を冷たいと感じたとかじゃないですかね 水木サンからしたらやっと表舞台に立てたと思ったのにショッキングだったろうなあ 白土先生と自分では手塚先生のとる態度が違っていることに水木さんがショックを受けたのが真相かは不明だが
白土先生に対する長井勝一の崇拝っぷりについて、水木さんは「あの人は白土さんが天皇でしたから」と
吐き捨てたことがあるという夏目房之介の証言もあるのよね
水木さんだって白土先生に対する感謝や親愛の念はあるだろうけれども
自分より10も年下のと比較されて、長井みたいに「もっと三平さんを見習って勉強するべき」とか
言ってくるのまでいるようでは、軽んじられていると感じて愉快ではなかったでしょう >>274
変な取り巻きがいると本人の株まで下がっちゃうんだよね
白土三平先生にとったら長井勝一のダメなところは分かってるから説教したりしつつも
やっぱりどこまでも自分を頼りにしたり立ててくれたりするから可愛かったろうしねえ…
ヒットした後の水木サンみたいにしっかり自立した人って白土先生も良い意味で距離置いちゃうだろうし… アックス144号「追悼 白土三平・岡本鉄二」:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
https://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2022/01/144.html
まあ足立倫行も夏目房之介も文筆の徒であり、彼らに向かって喋ったことは
いずれ公の場に出ると知りつつ赤裸々に語っちゃうのが水木さんのすごいところよ
それに比べたら白土先生なんか何も明かさずに去っていったも同然ではないか 水木さんの「あの人は白土さんが天皇でしたから」は大げさに聞こえるが
ねじ式をガロに載せるべきか長井さんが白土先生に相談しにいった逸話などは
いかにも聖断を仰ぐという感じがして、なるほど天皇ですわと思った
水木さんのいうことは絶対ふかしてるだろと思いながら他の人の記録と照らし合わせると
意外にも本当のことだったりして油断がならない ねじ式の掲載を決めたのは白土先生だが、その結果として何があろうと
長井さんが責任をとるつもりだったというのは実に天皇っぽい
まあ白土先生が望んだのではなく長井勝一が一方的に押し上げた地位なんだが
天皇陛下の名の下に軍隊で上官から殴られまくった水木さんの心中や如何に 他人の書き込みを理解できているのか怪しいうえに文章が下手くそな人のレスは
ほぼ荒らし >>281
具体的に言葉を返すのが礼儀とちがいまっか?そっけない言葉は礼儀と言わんでっせ。 >>235
ほんとそれ
小池一夫氏は自分を出そうとして珍妙な方向に走りがちでそれで打率落としてた印象
白土三平先生みたいな漫画家さんはお話も考えてキャラも描けるから最強すぎよな… >>281
ユーモアのつもりだとしたら滑っているという皮肉だと理解してほしい
しかし改めて読み返すと、しばらく三ちゃんの正体を伏せながら紙芝居の話をして
それが実は「劇画の救世主」白土三平だと明かすことによって読者を驚かすという
流れなので、まあレトリックの一種ですな なお手塚先生の自伝は何回か再版されており
俺が確認できたのは1979年の大和書房版なのだが
たぶん1969年に毎日新聞社から刊行されたときから
三ちゃんに関する記述はあったんだろうと思う 劇画の救世主ってのは手塚先生が本当にそう書いているんだが
劇画なんてものはねえ三ちゃんさえいなかったら滅んでたんですよ
というか私が滅ぼしてましたよグフフフという含みを感じないでもない
しかし、いくら何でも劇画はそこまで脆弱じゃないだろう ふと思ったんだが、もしかして手塚先生は貸本漫画=劇画という認識だったのでは
貸本が衰退し、そのまま滅亡するはずのところを忍者武芸帳によって救われ
劇画に生まれ変わった。つまり劇画とはなんぞやという問題に対して
貸本が形態変化したものというのが手塚先生なりの回答なのかも 手塚先生の最大のライバルはさいとうたかをでも大友克洋でも鳥山明でもなく、やっぱり三ちゃんだったんだねえ… ガロが創刊された7月24日は劇画の日だという豆知識をネットで見かけるが(誰が決めたんだろう)
三洋社=貸本から青林堂=劇画へと進化したという見解に基づく記念日なのかな
もっと辰巳ヨシヒロらの功績を重んじて7月24日ではなく別の日にすべきだという意見もあるようだが
手塚先生にしてからが劇画といえば白土三平すなわちガロという認識だったのでしょう
なお劇画工房が結成されたときの挨拶状は手塚先生も受け取っています >>272
永井豪氏も初対面の時は
「丁寧に接してくれてるようで、こいつが永井豪か
と敵視してるのが伝わって悲しかった
俺はこんなに手塚ファンなのに」
と振り返ってましたからね
水木さんも一緒でしょ
ライバルと見てたんでしょうや。 age氏の書き込みを普通に読むと、永井豪と会ったことが有る事になりそう。まさか妄想と現実の区別がつかない人? 白土先生は同業者に優しかったねえ
でも手塚治虫は手塚治虫で藤子にトキワ荘の敷金を残してやったりした
石森のサンデー誌の初連載の原作を描いてあげたり >>294
講談社児童まんが賞の授賞式で手塚先生は「冷ややかな態度」だったと水木さんは
証言しているんだから、敵愾心を燃やされたのか単に無視されたのか不明だし
どっちかといえば後者っぽい印象だぞ >>294の文章は本当にひど過ぎる。
とばっちりで発言を引用された永井豪まで滅茶苦茶な日本語を話す人として
扱われている。アンチ永井豪なのか?
ageの人の国語力の低さは深刻なレベル。 書いてあることを正確に読み取る力は致命的に低い。
説明が下手(読み手のことを全く考えていない)。
感想が幼稚。
関西弁であることも影響しているが言葉が雑で読んでいて不快感。 語彙と知識を数十年前からアップデートしていない感じもにじみ出て不快感しかない ageの人関連レスの集計
89/16(関連するレス/本人の書き込み)
総レス数に占める割合が3割突破目前とはひでえもんだ
しかしageの人は気づいていないかもしれないが
手塚治虫は水木しげると永井豪で初対面の時の対応が違っている
永井豪に対しては丁寧な中にも敵愾心をにじませ
水木さんに対しては、そもそも丁寧じゃない(少なくとも水木さんの主観では)
まあ水木さんに対する手塚先生の態度が雑だったのは
もっと気になるやつがその場にいて意識が逸れてたからとするのは穿ちすぎかな しかし態度が冷たかったって、水木さんは手塚先生にどうしてほしかったんですかね
一緒に記念撮影してほしかったとか?
講談社児童まんが賞の授賞式の記念写真といえば
そこに集合していたのは白土先生をはじめ佐藤まさあきとか楳図かずおとか
そんな性獣が放し飼いになってるようなところに手塚先生は入ってくれないと思います
なおカメラを引き受けた高野慎三が操作をしくじったので写真は撮れなかった模様 手塚先生が水木さんに向かって「あなたの絵は汚い」と言い放ったとかいう話も
出典がはっきりせず、実は都市伝説じゃないのかといわれているのを
水木スレだか手塚スレだかで見かけた記憶があるな
水木さんが盛った話にさらに尾ひれがついたとかなんですかね 劇画を描いている人で絵がきれいなのは白土三平氏だけってのは
手塚先生は実際に文章で残しているが(初出はCOMの1967年9月号)
水木さんの作品は普通は劇画に含めないだろう
しかし手塚先生はガロ=劇画という認識だったように思われる節もあり
結局よくわからない ただ水木サンも、メディアから劇画の大家みたいな扱いされてんだよな
総員玉砕せよ!とか数多描いた戦記ものを読めば劇画と思わんこともないし難しい
そもそも劇画工房以降の勝手なジャンル分けではあるしな
ただ貸本業界の作家が商業誌の王道の子ども漫画とは外れた作品を描いてたのは間違いない
漫画的滑稽さやにはこだわらず、また子供向けという意識も薄いという劇画の条件は満たしがちだった
別に劇画を名乗ってなかった白土三平先生が劇画の王様と化したのもそんな貸本界のトップだったからだな そういえば、辰巳ヨシヒロらが兎月書房から摩天楼を出した頃に
水木さんと顔を合わせたって話を手塚先生が自伝でしているけど
当時の水木さんの作品を「一風変わった人間ドラマ的な戦記もの」と紹介し
水木さんに対して辰巳ヨシヒロが「東京でもこんな熱烈な劇画マンがいたのか」と
感想を抱いたと続けているね。その辺の水木作品は手塚先生にとっても劇画だったんだろう まんが道でも満賀道雄たちが戦記ものを描いて漫画少年に持っていったら
「これは漫画じゃないな」
「手塚先生の漫画には必ず笑いがあるだろ」
「でも原稿は預かっておくけど」
と記者に諭されるシーンがあるな 全国貸本新聞による1960年の人気調査では白土先生が断トツなんだが
長谷川町子、わたなべまさこ、さいとう・たかをがその後に続いて、いわば貸本四天王
その下が手塚治虫、平田弘史、佐藤まさあき、辰巳ヨシヒロという感じになっている
手塚先生がランクインしていることからわかるように多士済々な顔ぶれなんだけど
それでも上位陣をざっと眺める限り、なるほど貸本から劇画が生まれたんだなという印象 なお5年後の1965年にひばり書房が行った同様の調査では
白土先生も手塚先生も下位に沈み、トップは小島剛夕
しかし1965年は水木さんのいう貸本壊滅期であり、剛夕の人気が上昇したというよりは
あらかた雑誌連載に移行してしまって消えゆく貸本の灯を剛夕が守ってたんだろう 週刊少年マガジン誌でワタリの連載が始まった年だもんな >>290
そんな含みは感じませんでしたが?
えらく怖い御大やな。 >>313
当時の手塚先生は「悪い漫画追放」とか公の場で言い出したりするから普通に怖い人だぞ >>311
トップが小島剛夕ってのは氏の漫画家デビューがひばり書房でそこの調査だから、ってのもありそうだけどねw 「アン・グラ」 丸尾末広
https://comicbeam.com/product/angura/
主人公の名前が水木ミゲルなんだが、彼が白土三平ならぬ白戸一平の
アシスタントに応募して酷い目に遭うらしいと聞いて気になっている
単行本はまだ出ていないのか >>319
そういえば古賀新一が上位にいたような
あの人もひばり書房からデビューしたんだよね >>303
一緒に記念撮影してほしかったとすると
えらく水木さんミーハーやなあ
意外と(俺はこんなにファンなのに・・・)
やったりして? 毒にも薬にもならないレスだから別にいいんだが
性獣が放し飼いだというボケを潰されてしまって悲しい つげ義春批評集みたいなん出てるけど白土三平さんの文も掲載されてるらしいぞ 性獣とか呼んじゃってますけど
佐藤まさあきは楳図かずおや平田弘史を居候させてやったりしています
(楳図さんが水木さんの授賞式に来ていたのも佐藤まさあきが連れてきたからだろうし)
面倒見のいい人なんだよね。性獣ではあるけど
もちろん白土先生も面倒見がいい
文なし宿無しの平田先生を住まわせてやったのが佐藤まさあきで
その居候生活から脱出させたのが白土先生ってのは、いい話だと思う >>325
双葉社から出たばかりのやつか
収録されてる文章は1966年に東考社から刊行された
『噂の武士』に白土先生が寄せたものだね >>324
配慮が足りないね
その人いつもスレの流れ無視だから
他人の会話に水をかけるだけの邪魔な存在 ageの人は水木漫画関連でいじめられた幼児体験でも有るのかね 適切な言葉を使わないからいつも叩かれてるな。水木しげるを餓鬼よばわりしたからな。 普段まともに人と会話をする機会が無い人だという事が透けて見える 都合が悪くなるといつも古い書き込みにレスしていて失笑するw >>332
出典は1962年6月12日付の全国貸本新聞
全国貸本組合連合会の第6回東京総会に来賓として招かれた手塚先生の挨拶で
引用すると
「全国貸本業者のためアピールすることを我々は企画しております。何かの形で、
我々と子供を結びつけて下さっている皆様方に呼びかけ、よりよい漫画を普及し、
悪い漫画を追放し、より多くの読者を獲得したいものと思います」 >>332
話題をそらそうとしてもムダ、当分お前の悪口で盛り上がる予定。諦めろw ぶっちゃけ手塚先生の発言は当時の悪書追放運動に同調したものだが
運動の尻馬に乗って白土先生を蹴落とそうとしたわけではなく
いざとなったら「悪い漫画」を斬り捨ててでも主流を守らねばならぬということでしょう
そんな手塚先生の姿勢は白土先生には卑屈なものと見えていたようだと
過去スレで誰かが指摘していたっけ あった、これだわ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1636619974/619
漫画は下品だし残酷だと子供の教育によくないと因縁をつけられて弁明に必死な手塚先生
美少女が解体される話とか平然と描いちゃう白土先生
笑い事じゃないんですよ私がどれだけ苦労してると思ってるんですがグギギギとか言われそう >>332よりもこのスレの住人の方が遥かに手塚を理解して評価している皮肉 自分で調べようともしないバカはお粗末な単語しか書けないだろうし、住人を唸らせるような含蓄のある話題も書けない。結論、ただのジャマ者。 手塚先生の「悪い漫画を追放」発言は表面的にはテラさんっぽいんだけど
理念に基づくものというより、子供向け漫画が逆風をしのいで生き延びるための方策に見える
大体1940年代からカニバリズムとか描いてるじゃないですか手塚先生 しかしロストワールドで食われたのは植物人間だからセーフという理屈なのだとすれば
手塚先生の作品にガチの人肉食が出るようになるのは「どろろ」あたりから?
それなら自分の残酷描写は白土さんの影響ですよという御本人の主張と符合するけどさあ >>341ぐらい普通に語れるのがこのスレの住人。
きちんとした主張なり考察なりが伝わる。
一方で>>332の書き込み内容の薄っぺらさにはただ呆れるばかりである。
稚拙な短文の独り言、語彙力の貧困さ。
彼は日本人なのだろうか? でも、今でも読める白土先生や水木先生他、名のある作家の貸本漫画はごく一部の優れた作品なんだろうなと思う
まんだらけZENBUに少し掲載される忘れ去られた貸本作品群を見るとやっぱり酷いのが多い
まあ、別の意味で面白いけども 貸本なのに商業誌にもないレベルのが載ってるってのが白土三平先生の凄味だったんだろね
初期に貸本描いてても上手い人はすぐに商業にいってるもんなあ
横山光輝とか水島新司とか… >>344
当時のジェネリック白土的な貸本漫画とか
表紙はがんばって白土先生の絵に近づけているけど
中身は模倣にしても稚拙すぎて話にならないレベルだとかね >>335
全国貸本新聞!
さらに全国貸本組合連合会!!
時代を感じるなあ
ほんで、既に雑誌で活躍してて
もはや縁も無かろうに
律義に挨拶に出かける
手塚御大よ!!! 句点を入れないくせに読点を入れたり文章の書き方を勉強したことが無い人らしい。
「ほんで」という言葉にこの人の教養の無さを感じる。
そして本人は美化しているつもりだろうが挨拶に行けば律儀ということになると
思い込んでいる節のあるこの書き手にどこか間が抜けているものを感じる。 >>350
>>349はいつもの人を真似したパロディと思われる
1962年頃の手塚先生は貸本漫画に義理がない
(むしろ手塚漫画で稼がせてもらっている貸本屋の側が恩義を負っている状態)
という知識は例の人にはなさそう >>345
横山光輝は1955年デビュー、その翌年には鉄人28号の連載開始だっけ?
白土先生も1958年に富士の天兵とかを漫画王で描いているけど
そこから風の石丸と狼小僧をマガジンで連載するまで2年
サスケの連載開始はさらに翌年で、横山先生よりはだいぶ回り道だ
まあ横山先生のスピードがありすぎるだけかもしれないが…… >>351
人の文章をまねる前にこれを先に心がけてほしい。
まず文章の書き方の基本ルールを覚えること。
他人の話題を遮ったりしないこと。
自分が考えていることを他人が当然のように理解していると思わないようにすること。
空気を読むこと。 白土先生の奇剣崩しをパクった「奇剣ガマ崩し」の作者・土屋一平は
ハリケーン太郎というのを1956年に秋田書店の冒険王で連載している
(なおハリケーン太郎はイガグリくんのフォロワーじみた絵柄)
それが1963年には貸本マンガでジェネリック白土と化していたわけだが
いったん雑誌連載を経験しながら貸本に戻ったという意味では白土先生も
土屋一平と同じパターンなのに、都落ちっぽい印象は受けないんだよな
雑誌に描くのはいつでもできるという余裕すら漂っているとか 風のフジ丸の原作は風の石丸ではなく貸本の方の忍者旋風らしいね
貸本がアニメになるなんて前代未聞だわな
>>353
横山先生はまさに彗星のようなデビューだったね 白土三平の貸本短編集『忍者旋風』(1959年)や、週刊少年マガジンに
連載されていた『風の石丸』(1960年)など
を原作としたテレビアニメである。
すまん
知らんかった 白土さんが風の石丸で手塚作品を模写したのは有名だけど
手塚さんのその時の心境を想像すると興味深い
一応表向き苦言を呈してはいるんだけど、内心は
『白土三平が僕の絵をパクったぞ、うふふ』
って、心ウキウキだったってことはないだろうか 手塚先生は忍者武芸帳の衝撃を「極度のジレンマに陥った」と語っているんだけど
同作が1966年にゴールデンコミックスで出たとき、復刊であることくらい
把握しておいてほしいと嘆いてみせた先生のことだから貸本で読んでたんだろう >>361
時系列としては
1959年12月 忍者武芸帳刊行開始。手塚先生ジレンマに陥る
1960年7月 風の石丸の連載開始
1960年10月 風の石丸でロストワールドの模写。手塚先生に苦言を呈される
これは手塚先生ガッツポーズですわ ロストワールドの一場面を白土先生に模写されたことに関して
オリジナリティで勝負する気魄を手塚先生が求めたのは「鋭角」の第50号(1960年10月)
その前月の49号で手塚先生は寺田ヒロオの漫画を子供たちに薦めているが
テラさんを推しつつ内心では白土先生を意識しているのが「ジレンマ」の正体と思われる
なお「鋭角」は日本児童雑誌編集者会の機関誌であり
日本児童雑誌編集者会は悪書追放運動への対抗策として作られた業界団体
漫画家は何事につけても襟を正すべきであり、パクリなどもってのほかである
もっと道義を重んじるべしという文脈で手塚先生は語っているわけです
この話題で槍玉に挙げられがちなのは水木さんだけど、まあ白土先生も真っ白じゃないよね >>341
既にロストワールドでね
しかも、イメージ的には強姦としか思えない描写で
故大林宣彦監督風に言えば
不良な手塚先生で。 大林宣彦が「不良な手塚先生」などどいう幼稚な表現を使うとは思えない またバカが話の流れに水をさした。流れを乱すなバカやろう。 いきなり>>341に流れを戻そうとする馬鹿の有害性 >>365
故山下清画伯風に言えば
ぼ、ぼ、ぼくはそんな話し方はしないんだなあ 手塚治虫ばかりではなく大林宣彦まで貶める発言をするageの人の頭をかち割って
脳みそが有るのか確かめてみたい >>365
白土スレなんだから、その次の>>342まで読んだ上でレスしてほしかった
白土三平と手塚治虫と残酷表現の話をしているのであって
もみじがロストワールドで食われたってのは単なる前フリなんですが >>372
以前誰かが書き損じた書き込みを次のレス番で訂正したのに「間違ている」とレスした
御仁です。察してください。 白土三平先生としてもそういう模写シーンを入れることで
「自分も結局は手塚治虫チルドレンなんですよ」というアピールになったわけで
憎からず思われるきっかけになって良かったんだと思うよ
狙ってやったのか知らんけど まあ白土先生の漫画も手塚治虫という大きな流れから生じたものなのは言を俟たないよね
手塚は曲線に、白土は直線にその真髄がある(矢口高雄)とか
手塚はかわいらしく、白土は美しい(山岸凉子)とか
手塚は広く、白土は深い(ちばてつや)といった対比はあれど
二人が同じ流派、すなわち手塚の流派に属するという大前提の上に立つものなのであって 矢口先生も山岸先生も白土三平と手塚治虫を対比した上で
自分の漫画は手塚先生ではなく白土先生の側にあると宣言しているわけだが
この二人の影響を考えるに、手塚が太陽ならば白土は北斗七星
旅人は夜空にその輝きを見て自分の道を知り、困難な旅を続けていけるのでしょう どうなんだろう?
つげ義春が手塚治虫から始まってるのはよく知られてるけど
水木サンと白土三平先生は絵画と紙芝居がルーツと言えなくもないような…
もちろん売れてる漫画として手塚治虫漫画をよく研究したことは間違いないけど 単純ではないよね
戦前からの漫画の流れや絵物語の流れ
そしてドッと入ってきたアメコミの影響
各人が複数の流れから大小の影響を受けながら自分の作風を確立していったんだろうからな 水木さんも「怪獣ラバン」で手塚先生の「ミドロが沼」「複眼魔人」を模写していると指摘があるね
1958年の作品なので、この点に関する限り水木さんが白土先生の先輩なんだが
しかし白土先生の場合と異なり、水木さんに対する手塚先生の態度は冷ややかだったという 水木さんはアメコミからも他の貸本漫画からも模写していて割と節操ないもんね…… 講談社児童まんが賞の授賞式で手塚先生が冷たかったと水木さんはいうが
その2年前に受賞した白土先生も同じように手塚先生と顔を合わせたはず
その時の手塚先生が白土先生に対して一体どんな態度だったのか
気にならないといえば嘘になる >>380
マガジンで鬼太郎の連載が始まったとき、水木さんがキャラデザをかわいく修正し
使う技も子供に受けるよう体術主体にしたのは白土先生の描く少年忍者を
参考にしていたんじゃないかという説があるようだけど
だとしたら、よくもあそこまで白土漫画を消化しきったものだと敬服する
その一方で単なる丸パクリとしか言いようのないものも水木さんには結構あるんだよね 同じすぎて笑う
横山光輝のパクりに対して口をきわめて罵った山田風太郎なんかを思えば
手塚さんの態度はソフトなもんだな >>383
水木さん凄えな
1958年だと手塚さんとは漫画家として天と地ほども格差があるから
ちょっとくらい絵を拝借したって罪悪感とか湧きようもなかったんだろうな これもネット上からの受け売りなんですが、ちなみに手塚先生は手塚先生で「ふしぎ旅行記」という作品の中で雑誌アサヒグラフに転載された海外の漫画作品を模写して使ったという過去もあるそうです
https://i.imgur.com/q0jPoSH.jpg
これが元ネタらしいのですが「ふしぎ旅行記」の本を持っている人は比べてみて貰えば一発でわかると思います
だからもう良し悪しではなくある意味こうやって漫画という文化が脈々と前の世代から次の世代へと受け継がれていっていると単純に考えてしまってもいいのでは、とも思います もっと時代が下るけど天下の宮崎駿にしてからがカリオストロの城とか
やぶにらみの暴君そのもののシーンが多数だからな
荒木飛呂彦も時代が時代ならパクリ王とか言われてるのでは 今はもうネットでのパクり検証がすごいもんね
どころか言い掛かりとしか思えないようなパクリ認定も多いし
パクり元として挙げられたものが、それより更に前の作品のパクりだったりもするし 親爺教育って知らなかったけど、歴史上ものすごい重要な作品みたいね
手塚さんにしてみればディズニーを真似したのと同じような感覚だったんだろうな >>386
手塚先生
「最近の若い人たちの中には、堂々と自己の創作によって、
オリジナリティで勝負しようという気魄がないように見える」
(1960年10月) まあ「ふしぎ旅行記」って1950年の作品ですからね
白土先生だって風の石丸から10年も経てば
若手のパクリに苦言を呈するようになっていたのでは……
池上遼一先生
「昔、白土三平先生が言ってたんです。自分の絵柄の亜流が出てくるということは、
それだけ認知されて有名になっているということだからね、って」 白土先生の言葉を忘れなかった池上先生はクロマティ高校を快く許したのだった
いやパクリとパロディは違うんだけど
ただ白土先生が裏表のない人であることは言を俟たないとして
私は手塚治虫ですからね三ちゃんだって私を真似しちゃいますよグフフフとか
手塚先生が内心で思っていたとしても、それを表には出せなかっただろう
漫画界は清く正しくあらねばならぬと教導する立場だったんだから 音楽で言う所のサンプリングじゃないけどきちんと出所を表明するか否かで原作者にとっての納得度も違ってくるのかもしれないね 奇剣ガマ崩しとかパクリを通り越して贋作に近いからなあ
白土先生があれを許したのだとすれば心が広いにも程があると思う 春節だぞお
サスケとワタリに旗袍(チャイナドレス)とか着せてみたい >>396
>春節
また、中国人が大挙して、ウイルス持ち込むだろう。入国禁止にするべき カムイにも晴れ着を
そういやあの時代はみんな旧正月だな カムイって美形なのに豪華な服装が似合わなそうなんだよな サスケの中の人は芸能界を引退してサラリーマンになったそうだな。 >>399
子どもの頃
カムイの絵を見て女だと思ってマスかいて後で男だと知ってびっくりした記憶あり >>400
カムイに晴着と見て連想したのが鏡隼人
でもあれ変装だしな
素の時は汚い格好してると刷り込みされちゃってるわ >>363
なるほど
してやったり
って気分でしょうな。 読みが浅いな。手塚を矮小化するような発言をしていることに当人は無自覚だろう。
愚かとは不幸なことである。 >>404
わざわざそこまで遡ってレスとか馬鹿なの? してやったりと思う手塚だったら随分と器量の小さい人だと思えてしまうな。 >>403
粗末でない衣服をカムイが着ていた場面といえば、鏡隼人以外では
外伝第二部で稲葉屋の番頭になっていたときくらいかな >>402
ワタリ少女説というのをTwitterで見かけたことがある
いやワタリは作中で行水のために全裸になるんだが、サスケと違って
ちんちんが描写されていないので、ワンチャン成立しうるかもしれん >>409
着流し姿は割と格好いいと思ったけど店主の代理として来客に対応した時は服装とボサボサポニテがチグハグだった
頑なに変えないんだな、髪型……
あの髪型がカムイを示す記号なのは分かってるけどさぁ まあ髷を結ったカムイを見たいかといえば否なのだが…… >>411
あんなに美しくて気高くて聡明なのにクソガキ感が半端ないんだよねワタリ >>382
星新一さんの「よごれている本」とかね。 ageの人関連レスの集計
127/22(関連するレス/本人の書き込み)
3割を超えてしまっている
それにしても手塚先生以外の話題で食いついてくるのが水木さんの盗作とは >>416
子泣き爺と呼ばれていじめられたトラウマでも有るのかもしれませんね。 >>414
おいらがお前の兄弟になってやってもいいぜ
それとも毎晩泣き石かい?
ってワタリに言われたい >>393
そこらへんは
我々のうかがい知れぬ範囲ですな。 >>419が知らない事が想像を絶する広範囲であることは説明するまでもないw こいつの知ってる事ってマンガの事がほんの少しだけだろ。だからトモダチもいないんだろ。 >>393の考察はそれなりに納得出来る。
今更根拠を示さず窺い知れないと否定する姿勢を示されても違和感しか感じない。 >>418
オボロ影を教えてくれとせがむカズラに「おしえてあげてもいいよ」というときの涼しい顔も好き
そして結局オボロ影を使わず「あれはおまえの術だ。もしタネがわれたら
きさまにめいわくがかかるわ」といって死んでいったカズラ…… >>425
カズラは姫を守る騎士みたいになっちゃってたんだよ…
ある意味で幸せな死… カムイに化けて自害し「兄き、あんたはもう安全だ。カムイはもう死んだのだ」
と言い残して死んだコノマもやけに満足そうだったしね 白土三平先生そういう切ない男心をやけに描くよね…
サスケを喜ばせようとして亡くなったタブテとかも… 子供の頃にカムイ外伝第一部を読んだんだが、読解力が乏しかったので
カムイに化けたコノマが猜疑心に囚われて凶行を繰り返す場面で
とうとうカムイがおかしくなったかと思って怖かったもんだ >>408
まあ 妄想基地外ストーカーに何ゆうても無駄でしょ
なんやかんや書き込んでるけど全部スルーすれば
終ることを
会った事も無い奴の人生を
妄想で勝手に作って
粘着してるくせにストーカーと認めずに
毎日誹謗中傷だけのバカの一つ覚えの一生やからね。 文章が致命的に下手な上に妄想を語り出した。
触れてはいけない糖質注意や。 文章が致命的に下手な上に妄想を語り出した。
触れてはいけない糖質注意や。 >>430の人生なんてスレのどこに書いてあるんだ?
具体的に挙げてみろよ。 他人の発言を正確に理解出来ず
他人に意見をきちんと伝えることが出来ず
ついには妄想で自らを悲劇の主人公に仕立てるとは荒らし無残なり。 こういうのを被害妄想と言うのか。社会に出たらいかん奴だろ。 >>430は何故今頃月曜日の書き込みにレスしているのかと考えると自演の疑念が生じる。
手塚age水木sageでは飽き足らず妄想ネタを投入して荒らすつもりか。 >>429
あれはそう捉える読者を想定した上での演出だから429はちゃんと作者が期待した反応をしたと言える
もっと年長とかこのパターンに慣れ親しんでて意図を汲んだ読者もわかった上で楽しめるし それ以前に暗鬼のエピソードではカムイが追忍の存在を警戒するあまり動けなくなり
結果的に無辜の人々を見殺しにしてしまって悔やむってのをやっているよね
外伝第一部特有の荒涼とした空気については手塚先生も
実は私はあれが好きなんですよグフフフと渋谷陽一相手に語っておられたような カムイ外伝一部の一話完結のあのスタイルは
いかにも手塚治虫が好きそうな起承転結ストーリーだね
白土先生は読み切りの名手でもあったからなあ
それでいて手塚治虫好みの暗いオチが揃ってるから勃起しちゃっててもおかしくない… ストーカーに勝手に人生を妄想されている記載の具体例を挙げられない件w >>440
手塚先生が勃起しそうな白土漫画としてはシートン動物記を推したい
シショッカが最後まで老母を守ろうとしながら一緒に銃弾を浴びて倒れる場面ね
そして後年、手塚先生のブッダではチャプラと母親が一本の槍で串刺しにされ
もう離ればなれにならないと幸福そうな笑顔で死ぬところが描かれるのだった 自分の不能を発覚させる迂闊な書き込みをした馬鹿を憐れむw >>428
コノマの場合、満足げに死んだ直後に天人の弟が現れて
カムイの身代わりとして死んだのが無駄になってしまうところまで含めて
いじらしさが際立っていると思う >>426
美しいお姫様を慕う醜男といえば手塚先生はシラノ・ド・ベルジュラックを好み
1950年代にロスタンの戯曲のコミカライズを試みるも未完
その後もブラック・ジャックや七色いんこでネタにしているんだけど
白土先生の作品では男がシラノのような豪傑でも碩学でもなく
というか、お姫様のほうがずっと強いもんだから哀切さがひとしおだと思う
なお、お姫様が少年であることに対する突っ込みは認めない 手塚先生は後味悪いの大好きだもんなあ
白土作品を好むのもむべなるかな 自分より強くて美しい姫のために死ぬ恍惚…
ために死ぬとはいっても、絶体絶命の窮地を救ったとかでもなんでもなく
ほとんど無駄死にに近いのもすごい>カズラ、コノマ、タブテなど
姫丸などは文字通り身を挺してワタリを助けるために死んだといえるが
この場合は姫丸は強さも美しさも兼ね備えていたりする
そしてワタリ第三部は白土三平先生は関わってないと主張してる >>450
サスケの結末が残酷だとよく言われるけど、鉄腕アトムも最期を考えると引けをとらないんだよな
いやアトムの最後の掲載誌は「少年」ではなかったが、別冊マガジンなので少年誌には変わりないし
アトムの最後は白土先生に引きずられたとか勢いで張り合ってしまったとかではなく
あれこそが手塚先生の描きたかったアトムなのではないかと個人的には勘ぐっている アトムの廃棄処分を無かったことにしたのは色々な意味で悪しき前例になった。 ただ手塚先生が足かけ20年も連載した鉄腕アトムのエピローグを最初から
ああするつもりだったってことはないだろう(そうだとしたら怖すぎる)
アトムの最後は他の漫画家の影響ではなく
手塚先生が元から抱えていたものが表出しただけだとしても
そのためのトリガーになったのは白土先生の存在なのかもしれん 手塚治虫の暗いオチはドヤ顔が浮かんできて嫌な感じがあるね
白土漫画の暗いオチは作者の社会に対する絶望が伝わるんだ
人嫌いで房総の漁師になっていった白土先生の苦悩つうか ageの人関連レスの集計
152/26(関連するレス/本人の書き込み)
>>456
このスレにおける手塚先生って
・白土先生を三ちゃんと呼んでウザ絡みを繰り返す
・「虫プロ社員に白土ファンがいる」と意味不明な理由で原稿を落として編集者を困らせる
・白土作品を読んでマザーコンプレックスを激しく刺激され勃起してしまう
・笑い声は「グフフフ」
こんな設定なんだが、少しくらい腹が立たないのか他人事ながら気になる 物事を正確に理解することが苦手な人だから全く問題無いだろう。 この際知恵遅れとはっきりいってやらないと本人が自覚できないと思うが。 事実を指摘されるとすぐに古い書き込みにレスして現実逃避するから無駄だと思う >>452
なにせアトムの最後といいつつ
破壊されたシーンは無いから
最後かどうかは曖昧やしね
多分 御大的には描きたかったと思われるが
青騎士で似たような事を既に描いてるし
ぼやかしたとか? >>452の余韻を残す感想に対して、ありきたりな言い古された説を意味も無く書く馬鹿に
呆れてしまう。 劇画タッチになる前の白土先生はあんまり大きくキャラ描いてくれなかった
あんな美しいキャラをたくさん作り出したのに…
でかいコマでもだいたいキャラは小さく描かれるのな
映画っぽい絵作りというか
レイアウトとしてはかっこいいのだけど不満っちゃあ不満 >>462の書き込みに呆れることは有っても感心することは無い。
これは確定事項と断言して良いと思える。 >>452の考察は良いと思う。だがそれにレスした人間のくだらない書き込み内容。
蛇足の見本。 >>462
あの場でアトムが破壊されたかどうかは大して重要ではなく
人間のために戦い続けてきたアトムがその目的を喪失したことをもって
「最後」と呼んでいるのだろう
また青騎士は反逆者だったが、アトムの最後ではロボットが体制側になっており
さらに進んだ状況を描いた点に意義があると思う アトムの最後ってあれだけ陰惨な話なのに
アトム自身はあくまでも淡々としているのが印象的でしたね
このアトムならエロいことでも頼めばやらせてくれそうとか思っちゃったよ
美少年と仲良くなりたいと思ってサスケに嫌われワタリに嘲られた挙句
アトム相手に憂さを晴らす腐った豚野郎になりたいお >>467
ほぼ同見解です。
アトムの物理的死を描くならば題名は「アトムの最期」だったでしょう。
それを「アトムの最後」としたのは一つの物語の完結という手塚さんのメッセージだと
受け止めています。 >>462の人、このぐらい深い考察ができないなら、恥ずかしいから書き込みをやめなさい。 >>470
まあ何を書き込もうと自由だとは思うんだが
最近ageの人が手塚スレに現れていないのが逆に心配だよ
まさか白土スレのほうが居心地よくなってしまったのでは >>472
手塚スレはageの人の気持ち悪さにスレ住人が滅亡した模様(´;ω;`)ウゥゥ >>470
居心地が良くても>>430のような意味不明の妄想で発狂している。
この人の人生についての書き込みなんてスレに一切無いのにこの妄想はひど過ぎ。
ageの人は正常な人ではないと認定せざるを得ない。 実際こいつが出没したスレはけっこう無人化してるところが出てるそうだし、ここも荒らされて廃墟になる可能性は否定できないだろうな。自分ではスレ立てもできないそうだから、全てのスレが廃墟になったらどうするつもりなのかな? 板の上の方に有るスレに書き込む性癖が有るようだな。
某作家スレを散々荒らして廃墟にした後、スレ住人が奴が来ないようにsage進行して
いたりする。 >>471
やっぱりロボットの人工皮膚は味気ないお
一度でいいから生身のサスケきゅんの柔肌に触れてみたいお!
しかもアトムは無表情で無抵抗だから全然おもしろくないお
サスケきゅんの美しい顔が恥じらいに染まるのを堪能したいお!
みたいな愚痴をこぼしつつ、やることはやってそうですよね カムイもワタリもサスケも狼小僧も、どんな虚無や絶望感の中でも生きる!
重太郎も心身ボロボロになりながらも生きてはいた…
けど、手塚は殺すんだよなあ…
やたらめったら殺す… >>469
「少年」の1966年3月号でサスケが連載終了し、一方アトムは青騎士が最終回
そこでアトムも終わらせてしまうという手もあったはずだし
実際カッパコミックスでは青騎士が最後のエピソードなんですよね
しかしアトム復活
ロボットの解放のために戦う(つまり青騎士の遺志を継ぐ)路線かと思いきや
うやむやになってしまい「火星から帰ってきた男」でなんとなく連載終了
そして今昔物語を経てアトムの最後
サスケどころじゃない陰惨な結末に、うわあ荒んでるなあと以前は思ってましたが
ああでもしなければアトムの物語は締めくくれなかったんだろうと最近は考えを改めました >>478
水木スレにおける水木しげると手塚治虫の対比で
生きること自体を無条件に肯定する水木さんに対し
手塚先生は生きがいを重視する傾向があるようだと指摘が
水木さんに限らずガロ三聖なら
「死にたくないから生きている」程度の性根でも許してくれそうだけど
それだと手塚先生にとっては価値なき生ということになりそうで怖い
まあ手塚先生がキャラをほいほい殺すのは一種の手癖みたいなものだろうけど 水木さんって「ドブ川に死す」とか、ダメな奴の生に対してすごく冷たいけどなあ シェークスピアでもキャラは最後に死んでたな。バンパイアのロックはマクベスから間久部録郎と名付けたそうだが。 >>481
まあ「ドブ川に死す」に描いてあることを信用するならば
豊川の傍若無人な言動が原因でつげ義春さんの精神状態がやばかったそうだから
豊川を持て余した水木さんは彼を他のプロダクション
(佐藤まさあきと平田弘史のところだったのではないかと考察がある)
に押しつけるわけだが、そこで赤目プロという選択肢はなかったんかな >>480
なるほどなあ
つめこんでつめこんで60歳で手ぐせのように亡くなった手塚と石森!
ガロ三聖がそろって80以上の長生きなのも偶然じゃないだろね…
コロナがなければ白土先生90まで生きたよ
しらんけど >>482
間久部緑郎はマクベスが元ネタなので最後には死なないと収まりがつかないが
少年ブックの廃刊のせいで死ねなかったという手塚キャラにしては珍しいパターンか
白土作品においてマクベス的な人物といえば第一に坂上主膳だと思うんだが
重太郎に本懐を遂げさせず、直接の因縁がない蔵六に主膳の首を獲らせるのが白土先生らしい いや「どついたれ」の山下哲も「ガラスの城の記録」の札貫一郎も
本来の結末では命を落とすことが予定されていそうだし
打ち切りのおかげで手塚先生に殺されずに済んだ主人公って実はそんなに珍しくないのか?
まあ最後まで生き延びた主人公だって大勢いるだろうけどさあ
手塚先生
「そりゃ私はたくさん描いてますからね、たまには殺しちゃいますよ
三ちゃんとは違うんですよグフフフ」 不幸な結末を迎える主人公って今はまず支持されないけど
60~70年代の人気漫画はそういうのがむしろ主流だよなあ ただ手塚先生の場合、ジャングル大帝とかロック冒険記とか50年代の作品でも主人公を殺してるんだよな
60年代末から70年代初頭にかけての自分の作風が暗いのは時代の風潮と劇画の影響だという手塚先生だが
白土先生の長編で最後に主人公が死ぬのって影丸くらいではないだろうか 白土作品を読んでるととにかく生物として生まれたからには生きなければならないってメッセージを感じるんだよね
何の為に生きるんだって言う問いかけもあるけどそれを飛び越して生きる意味なんて分からなくても生まれた以上は生きるんだって言う
カムイ伝2部とかで窮地に陥ったカムイが忍びとしての本能で生にしがみついたみたいな説明があるけど
忍びの本能ってなんだよって思うけど
とにかく人間も生物のひとつとして生きることにしがみつかないわけにはいかないんだな その中心にあるものは混沌、生物は生きねばならぬという原始的な本能である
というのが竹内好の魯迅評だったかと思うが白土先生も大体そんな感じでは
そういえば魯迅も神話伝説に造詣が深く故事新編とか書いているよね 白土兄弟は人生の最後まで一緒だったけど魯迅は周作人と道を違えてしまったんだよな
鄭振鐸の『書物を焼くの記』を読んだら「お兄さんはあんなに立派な人だったのに……」と
周作人がぐちぐち批判されていて、偉大すぎる兄を持つのも大変そうだと思ったわ >>488
>>489
影丸伝も群像劇だから
影丸や無風道人は残念にも亡くなったけど
主人公の1人である重太郎や苔丸はあんなボロボロになっても死なない!
そういう点でも白土手塚は対立的なの面白いなあ
影丸→天命が尽きたように死ぬ
無風道人→精神的に力尽きて即身仏
重太郎→精神崩壊しながらも死ねない
林崎甚介→健康体になり晴々と生きる
苔丸→肉体はボロボロだが前向きに生きる
坂上主膳→逆境にも前向きだったが悪運尽きる
螢火→自暴自棄な死
信長・明美→人生のピークからの突然の死! >>455
そのドヤ顔がたまらない
上の下へのジレッタのような
破滅ネタを嬉々として描いてそう。 愚か者の意味が通じないヨイショ文章は賞賛として響かない。
ROMればいいのに。 頭が話についていけないからって、話の流れを止めるのはゲスの極みだよ。 語彙力が貧困で作文力が幼児並み。
感受性にも疑問符が付く。
書き込む意味が有るのだろうか? ageの人関連レスの集計
170/28(関連するレス/本人の書き込み)
>>493
上_を_下へのジレッタだ
手塚先生の話をするなとは言わんが
するならするで題名くらい正しく書いてくれ 上を下へのジレッタの連載は1968年から69年にかけて
この時期の手塚作品に特有の香気は白土先生とかガロに対する思いで燻べられたせいらしいな ジレッタとか人間ども集まれとか、短編も含めその時期の手塚の大人漫画は今読んでもあまり古くなってない気はするね
そもそもそういう絵柄が元から普遍的なのもあるだろうけど >>498
こういう頭の悪い信者が家族不幸にしてでも高価な壺を買うような愚かな行為に走るんだろうね 上を下へのジレッタとほぼ同時期に描かれた(というかジレッタの直前に漫画サンデーで連載されていた)
「人間ども集まれ!」は単行本で結末を変えて人類滅亡エンドにしたことで有名な作品なんだが
これはさすがに白土先生を意識したからではなさそうだ
しかし結末の改変について、カレル・チャペックの山椒魚戦争の影響だと手塚先生は語っているが
それはそれで辻褄が合っていないような気がする というのも山椒魚戦争は
https://gutenberg.net.au/ebooks06/0601981h.html
山椒魚が同種間の戦争で滅亡した後に人類の文明がゆっくりと再生していくという結末なので
「人間ども集まれ!」はむしろ雑誌連載版のほうがチャペックに近い
たぶん手塚先生は連載終了後に読み返して、これじゃチャペックの劣化コピーだと思ったので
とりあえず衝撃的な落ちに変えてみたってところじゃね?
白土・水木への対抗心から「どろろ」を連載したのと同時にそんなことをするあたりが神様らしいし
そんなことをやってるから虫プロは潰れ億単位の借金を抱えるのだという気もする 人間どももジレッタも今では完全版が出てるね
人間どもの方は当時虫プロからも単行本化されてた気がするけどかなり端折った内容だっただったんだっけ
記憶が曖昧なので虫プロ商事版の結末を覚えてないけど 、全集版は虫プロ版を踏襲してて雑誌連載版は完全版の方に入ってるのかな? そういえば、未来編ではナメクジが文明を築いて、同族同士の戦争で滅亡してそのあと人類が復活してましたね。 >>493
一回転して面白くなってきた
ガロ三聖のうちつげ義春は手塚信者だし
さいとうたかをや辰巳ヨシヒロたちも手塚信者なのに
白土三平先生と水木サンだけそっけないんだよな
そして最後には劇画にも手を染める手塚神…
「そんな漫画はね、私にも描けるんですよ!」 >>506
ちなみにチャペックには「マクロプロス事件」という永遠の生命をテーマにした戯曲もある
ただし1990年代まで邦訳が出なかった作品なので、たぶん手塚先生は知らなかったはず カレル・チャペックといえば代表作はやはり「ロボット」なんだけど
大正年間に邦訳されたきり1989年まで新訳が出なかったので
手塚先生が鉄腕アトムの創造に際して参考にした可能性は低そう
しかし山椒魚戦争でチャペックに興味を覚えた手塚先生は
どうにかして「ロボット」を入手し読んでみたのかもしれない
チャペックの「ロボット」はロボットが叛乱を起こして人類を滅ぼすも
自力では子孫を残せない彼らもまた滅亡する運命にあった――というストーリーだが
若いロボットの男女が新たな人類に進化する。旧人類最後の生き残りである老技師が
彼らを祝福して旅立ちを見送り、生命に対する讃歌で締めくくられる
もしかしたら「アトムの最後」で丈夫とジュリーが新世界のアダムとイブになる
という構想もあったのかもしれないが、チャペックの亜流になることを嫌った
手塚先生が絶望エンドにしてしまったんではないか
アトムの最後はサスケの痛ましい最終回と呼応しているように見えるが
白土先生と張り合おうとした結果だという見方に敢えて異論を唱えてみる >>504
確か 人間達はほぼ去勢されて
太平が怒って未来が嘆く結末やと。 >>486
それらは最後に死ぬのが見えてる
一騎まんだらの
姫三娘はどうなる予定やったのかな?
生き残って欲しいが。 古い書き込み探してレスするガイジには消えて欲しいが。 アトムとサスケはともに少年に載ってたのがポイントだな 手塚ファンのはずなのに手塚関連の感想や見解考察が白土スレの住人よりも低質な内容に終始しているのが不憫でならない。 509の書き込みなどはかなり知識がないと書けないと思うが例の人は博学博識という言葉とは程遠い。会話のやり取りができないならば、掲示板に書き込むのは場違いな気がする。はっきり言ってウザイ。 無理やり古い話題に逆戻りした挙句、面白味の無い個人の感想や願望、答えようが無い質問、
質問されるまでもなく答えが簡単にわかるような問い等の書き込みばかり。
かなりの産廃ぶり発揮してくれるageの人。 >>511
去勢ってのは手塚先生が「人間ども集まれ!」で使った言葉なんだが
人間に対しては普通は断種っていうよな
ところで「人間ども集まれ!」でリーチ夫人が法廷に引きずり出されてくる場面で
去勢してしまったから、もう夫人ではないと言われるのが妙に印象的だったんだが
ブラック・ジャックの如月先生とか見ても、子供を産めなくなった女性は
もはや女とは呼べないという考えが手塚先生の作品では露骨だよね
母親になれることが手塚先生にとっては女性の必須条件なんだろう >>514
サスケとアトムの連載を見比べると
スガル谷のちょっと後にロビオとロビエット(どっちもロミオとジュリエットが元ネタ)
サスケの完結と同時にアトムは青騎士の最終回と妙に符号を感じさせることがあるんだよね 大昔、ブタの去勢をテレビで見たが、亀頭だけ切断していた記憶がある。去勢すると肉質が良くなるそうだ。 >>518
手塚先生にとっての必須条件というより戦中的な価値観なんじゃなかろうか 頑張って色々書いていたつもりだろうがあまりの程度の低さに呆れられ嘲笑されて
一行レスに戻したか。
ウザいことに変わりはない。 恥の上にさらに恥を重ねていく。ホントに惨めな人生だな。 恥をかく
そのためだけに
age続け
恥かくのみで
恥知らぬとは カレル・チャペックの山椒魚戦争とロボットはどちらも画期的な発見が引き金となった文明の滅亡
そして再生を予感させる結末という話の流れなんだけど、1960年代後半の手塚作品で
この図式に当てはまるものとしては「人間ども集まれ!」以外にも「地球を呑む」があり
当時の手塚先生は結構チャペックから影響を受けていたのかもしれない
「全共闘の学生ごのみの劇画が大うけしているさなかで、まったく漫画に対して
懐疑的になっていました。ぼくの漫画家生活の中で、いちばん暗い、不愉快な時期です」
と手塚先生はダスト8の後書きで当時を振り返っているんだけど
白土三平の登場以来、なんやかんやで追い詰められた心境になっていた手塚先生に
世界が崩壊する悪夢を描きつつ復活への願いをこめた物語がはまったんじゃなかろうか
つまり白土先生は直接には関係ないんだけど、そこに至るまでの過程には寄与しているのでは 世界の崩壊と復活というとブラッドベリィの火星年代記や小松左京の復活の日を連想する。 アトムが青騎士に殺されて復活した後の迷走っぷりについて
確かサンコミックスだったと思うが、手塚先生自身の解説があるよね
編集者に「いっそアトムを悪魔にしてしまいなさい」などと指嗾され嫌々そうしたが
人気は落ちる一方、その編集者は責任をとらずに逃げたと恨みがましく語っていたはず
しかし「少年」の編集部といえば
かの桑田裕がいたところで漫画家は自由に描かせてもらえた
白土先生のサスケが名作になったのも桑田氏の度量の大きさがあればこそだと聞く
時流に棹さすよう強要されたという手塚先生の回想とはちょっと印象が違うんだが
と思ったら、中川右介の『アニメ大国 建国紀』によれば桑田裕は1964年2月に
虫プロの役員に就任していたのだそうな。なお青騎士の連載開始は1965年10月 つまりアトムがもっとも桑田さんを必要としていたとき、彼はもう光文社にいなかった
まあ手塚先生が虫プロに引き抜いたからなんだが
しかしサスケの単行本が光文社ではなく青林堂から出たのは桑田裕が快諾したからだし
一方COMの創刊に際しては長井勝一が桑田裕に助言するなど
経営レベルでは青林堂と虫プロの関係は良好だったように見える サスケの開始年と終了年が伊賀の影丸と完全一致してるのは偶然なんだろうか
サスケの方が三ヶ月遅く始まってるんだよね
小学館vs光文社の図式ではあるが >>500
当時の大人漫画家さんの絵柄を参考にされてたらしいね
手塚さん自身も
眼が悪いので描きやすくて楽だったとか。 大人漫画家さんとかおかしな造語はやめてもらいたい。この人の語彙力のダメさ加減には呆れる。 大人漫画家さんとかおかしな造語はやめてもらいたい。この人の語彙力のダメさ加減には呆れる。 ageの人の書き込みの薄さとスレ住人の書き込みの間に絶望的な格差を感じる。 >>530
桑田記者は白土三平先生、虫プロ商事、最後はフジオプロと、
漫画界のレジェンドに頼りにされ続けた人なのに話題にならんね
とはいえ漫画の内容には関与せずに裏方として支え続けたのが良かったわけだから語ることないけど
一方の長井勝一は名伯楽編集者みたいなイメージが邪魔だね http://www.style.fm/log/02_topics/top041207.html
手塚治虫原案の「わんわん忠臣蔵」を制作していたときのことを白川大作が語っているんだが
手塚先生がアニメにかまけて鉄腕アトムの原稿を描こうとしないもんだから桑田裕が腹を立てて
白川大作を「簀巻きにして石神井川へ叩き込む」と言っていたんだそうな
物騒ではあるが、手塚を缶詰にして仕事させれば済むことだという編集者も多かったんだから
それに比べたら桑田さんは手塚先生に対して遙かに親身であったというべきか
なお白川氏は風のフジ丸にも演出や脚本で関わっているそうです わんわん忠臣蔵は1963年公開
手塚先生が少年の編集部にサスケの打ち切りを要求したという噂があるが
もし仮に事実だとすれば、その頃の出来事だったはず
(編集部に拒否され奮起して描いたのが地上最大のロボットだったという落ちなので)
アニメに入れ揚げてアトムの原稿には身が入らず、挙句の果てに
ライバルの連載を打ち切れとごねていたとなると、なかなか邪神っぽい >>509
いや それは
おそらくアトムに絶望させるための
前振りとして描いてたろうから
「ロボット」のような結末には
はじめからする気は無かったと思われますが? >>509のような文章をとても書けない馬鹿が薄っぺらな憶測、粗末な文章で反論する。
これは悲劇かもしれない。 馬鹿の馬鹿足る所以は己が馬鹿であることを気付かないということ。故に彼は馬鹿である。 バカやとゆう人間の方が妄想しとるバカやと思うが?
ageの人が言いそうなこと てゆうか
バカやとゆう人間の方が妄想しとるバカやと思うが?
「てゆうか」が好きなのと変なところで改行するクセが有るからこっちの方が
ageの人っぽいw てゆうかという若者言葉を使いたがるのは自分がキムタクになったつもりなのだろうか?だとしたら爆笑ものだ。 ageの人関連レスの集計
196/33(関連するレス/本人の書き込み)
>>539
いっていることの意味がわからんのだが
もし仮に作中でジュリーが新世界のイブになったとしても、その後で絶望的な結末が来たはず
→だから手塚先生はチャペックのような結末にする気はなかったと思う
という主張なのか? それじゃ前半が後半の根拠になってないぞ そんな馬鹿なw
と思いつつもスレ違いの手塚ネタを延々と引っ張り、古い書き込みに無理やりレスするKYぶり。
他人の書き込み内容を理解出来ていないことが露呈したり、自分の頭の中で考えていることを説明無しで
他人も理解出来ていると思い込んでいるフシが有るところを見ると否定できないキムタクなりきり「てゆうか」説。 若者言葉と言いつつキムタクかい
ここの年齢層が高いのは分かりきってるけどキムタクかて五十路やろ というか、アトムの最後で絶望しているのは丈夫であって
アトム自身の態度は淡々としたものなんだよな
地上最大のロボットにある
「我と我が生きるべき道を、ためらいも疑いも恥じらいも憎しみもなく
ひたすら全うして消えていった……」という詩を彷彿とさせる最期だったが
あの詩の初出は確かサンコミックスだから、順番からいえばアトムの最後が先なのか?
何にせよサスケの苦悩や悲哀をこれでもかと描いた白土先生とは対照的だと思う >>548
キムタクそのものがかなり痛い五十路男だろう。あの話し方は一般人だったら笑いもの。
それに憧れる中年は本当に痛い。 正義こそが生きるべき道ってのはサスケもアトムも同じだと思うんだが
サスケがその道を全うするには大猿大助という保護者が必要と容赦なく指摘する白土先生
最終章のサスケはもはや正義ではなく生き延びるための戦いを余儀なくされてるよね
なおアトムが1980年代にカラー版アニメとしてリメイクされたとき
アトラスが宿敵として設定されアトムと再三にわたって戦いを繰り広げることになるのだが
生きていくために戦うアトムを描きましょうと笑顔で提案する手塚先生が『手塚治虫物語』で描かれてたわ
自身の生存のために戦わねばならないというんじゃカムイやサスケと同じじゃないですか手塚先生
手塚先生「昔のことは忘れましたよグフフフ」 手塚先生は1984年にインタビューを受けたときも白土先生を話題にしているので
実際には昔のことを忘れるどころではなかった
ただ白土先生にそれくらい執着していたというよりは
ロッキング・オンによるインタビューだったので相手に調子を合わせたのかも
手塚先生
「この渋谷陽一という人はガロとか好きそうな顔をしていますね
ならば三ちゃんの話をしてやりましょう私はサービス精神豊富な手塚治虫ですからねグフフフ」 手塚治虫と白土三平先生の二次創作漫画が描けそうなくらいキャラ立ってきとるやん だが我々は知らない
サスケやカムイの肢体を劣情の伴った目付きで鑑賞しているときに
人知れず口元から漏れる濁音を アトムも十分かわいいんだが、富野由悠季の言い回しを真似れば
ちんちんをしゃぶりたくなるような少年を手塚先生は描かないんだよな
むしろウランがアトムの身代わりになってプルートウに会いに行くとき
わざわざパンツ一丁になるといったシチュエーションの変態性が手塚先生の強みであり
そこもまた「少年」での連載において白土先生と対照的なところだったのではないか たしかになあ
ケン一とかキャプテンKenとか良いショタもいるけど
白土三平先生とは色気レベルで超えられない壁があるよなあ
いうても横山光輝先生の方がそういうのは上手いよね
だから人気になっていったんだと思うけど… >>557
トリトンのならしゃぶれる
と思ったが、俺が思い浮かべていたのはアニメのほうだったわ
そしてアニメ版のトリトンは富野監督の作品なのだった というかサスケやワタリのちんちんはしゃぶりたくなって当然という前提で話を進めてはいかんな >>560
アニメのトリトンは反則
あれはオーパーツ
塩谷翼の声もやばい
サスケの雷門ケン坊と双璧だわ 描き手の心の深層に少年愛の素地がなきゃ性的な少年は描けないだろうな
手塚先生にはそれがなかった
アトムとかにむしろ女の子の色気が滲み出てしまうのはそっちの性癖の人だったからだろう
つまり白土先生は…… 少年のちむぽをしゃぶりたいというのは紳士の嗜みですぞ? そこまで言ってしまったらペド性犯罪者になるから謹んで下さい >>565
そもそも1975年に発表された「アトム二世」で
アトム二世はより人間に近づけるために性器をつけたと明言されているので
逆に考えればアトムにはついていないんだろうな
サスケとワタリを二人とも裸に剥いて
ちんちん比べとかやらせてみたいお やだ、このオジさんたち怖い。変なオジさんが増えてきてる。 魔太郎が来る、5ちゃんねるの笑われ者も来る、みんなのオモチャになりに。グフフフ >>565
なるほどな
1960年の狼小僧から白土先生は少年のセクシーさに目覚めた気はするな 助詞の使い方が変。
には目覚めたとは言わない。
日本語を勉強してから書き込むかROM専を薦める。 なるほど風魔小太郎のちんちんをしゃぶりたいとは思わないので
忍者旋風と狼小僧の間に覚醒のポイントがありそうだ ただ狼小僧が異様にセクシーなのは小島剛夕が後から絵を描き直しているからでは
もちろんキャラデザは白土先生自身のものだが剛夕の寄与は小さくないように思われる >>575
もちろんそれもあるんだろうね
剛夕が描いたサスケの第三部やカムイも異様に美しいしな
ただ狼小僧もサスケも全裸から物語がスタートするという共通性もある
両作品ともに白土先生の思い入れは強いし
少年忍者主人公の可愛らしさという要素はワタリで結実したのだろう
白土先生が描いたワタリの下絵の美しさには舌を巻いた >>527
地球を吞む
は試行錯誤が見えますね
なんせ連載版では
あの姉妹のほとんどが五本松に
惚れてる設定やったし。 ageの人関連レスの集計
201/34(関連するレス/本人の書き込み)
>>577
崩壊と再生のテーマはカレル・チャペックからの影響じゃないかという話をしているのに
関五本松を巡る色恋にいきなり言及するあたり、議論の流れを無視し枝葉末節に拘る癖があるんだよな >>577
大人が話をしている時に邪魔するガキの精神年齢と知識教養のまま虚しく職無し49歳とは情け無い 狼小僧がセクシーなのは小島剛夕の寄与が小さくないだろうといったが
それは剛夕の絵だからというより、むしろ剛夕が白土絵を忠実に描けるから
つまり筆を執っているのは剛夕でも絵自体は白土先生のものなのだと思う
1965年頃に平田弘史が赤目プロに誘われて
「白土さんとは絵のタッチが違うから合わないでしょう」と断ったと
みなもと太郎との対談で語っていたんだけど
白土先生の絵のタッチに完璧に合わせられるところに剛夕の神業があったんだろう もっとも絵のタッチが違うから合わないというのは表向きの理由で
平田先生が断ったのは他人の下で働きたくなかったからというのが本当のところでは
佐藤まさあきに居候させてもらっている身で、赤目プロに入れば普通の勤め人の
3倍くらい給料がもらえるのに、それでも断るあたりに独立不羈の精神が窺える
で、平田弘史の公式サイトで略年譜を見ると50歳を過ぎても
「経済的にも追いつめられ」とかいう記述があって
こりゃあ水木さん以上だぜと思ったんだが
最初から最後まで生き方を変えなかったんだと感銘を受けた >>579
自分のつまらない書き込みが無視されてスレ民が歓談しているのが悔しいのでしょう。
枝葉末節のこだわりなどではなく自分でもレス出来そうな書き込みを探しているように見えます。
それにしてはお粗末な内容のレスしか出来ない残念な人です。 >>582
白土先生の元絵の意図を汲んだ絵を美しく描くのに長けてたね
影丸伝なんかの描き直しをみてもね
そしてそれを見た白土先生の絵柄にもまた影響を与えたのだと思う
白土「あいつも勉強になっただろ」
剛夕「俺が師匠だから」
美しい関係だよ… 小島剛夕の代わりに平田弘史に描かせたら相当ごつい狼小僧になりそう しかし平田先生は日の丸文庫の雑誌で白土タッチの連載とかしているのだな
白土先生か手塚先生に絵柄を寄せるよう編集部から注文があったので
前者を選んだと御本人が語っていたはず >>549
いや アトムも苦い表情を見せてたし
ゆうまでもなく人間達との付き合いも
深いんやから淡々でも無かったかと。 ゆうまでもなくw
国語の成績はクラスのビリを死守した人であろうこと容易に想像出来る。
相変わらず感想がお子ちゃまw 淡々とした態度の意味もわからない馬鹿とは情け無い! アトムについての見解がズレている馬鹿が惨めにもまた恥を晒しているw ちんちんをしゃぶりたくなるような少年を描く漫画家といえば
ガロ関係者では白土三平が断トツとして二番手は矢口高雄ではなかろうか 敬愛する白土三平から拝借した名前をあんなエロいショタキャラにつけるとか矢口先生すげえよな
手塚先生「この私もさすがに矢口君ほどの度胸はありませんでしたよグフフフ」 手塚先生なら矢口氏と呼びそうだが『ボクの手塚治虫』では「矢口くん」になってたっけ
まあ手塚治虫と矢口高雄では歳もずいぶん離れているからなあ
と思ったが、手塚先生が1928年生まれで矢口先生が1939年生まれだから
白土先生と水木さんくらいの年齢差しかなかったわ
逆に考えると、例のスパゲティの一件って
実は手塚先生が矢口先生におごってもらっているような光景だったに違いないんだわ ひさびさにテレビつけて大河ドラマ見たら、服部半蔵配下の忍者軍団が白土三平っぽくてワロタ >>598
猫しか描いてないやん
>>599
手塚治虫先生、三ちゃんのこと敬愛してないやん
ライバル視しまくってただけやん 矢口先生は自分の息子を三平と名付けようとしたという伝説があるほどの猛者ぞ
いや伝説ではなく本人が『9で割れ!!』で語っているんだったな
実際は女の子ばかり生まれたので実現しなかったそうだが
白土先生の本名は登だと突っ込むのは野暮というものか >>602
> 猫しか描いてないやん
人間も描いてるけど「銀河鉄道の夜」の印象だけでレスしてる? >>557
ショコタンは正太郎くんから来た言葉やね
ゆうても。 >>606
そうなんや
あの安彦良和も今見たらなんでもない絵なんだけど正太郎くんは色気があったと言っていた
三ちゃんコンプレックスという言葉は生まれなかった不思議を感じる >>606
ショコタンではなくショタコンが正解。ショウタロウコンプレックスを略してるからな。はい、勉強不足www 中川翔子→翔子たん→ショコタン
じゃなかったっけ? >>606
関西弁でageの書き込みはウンコの法則w 『ボクの手塚治虫』といえば、リラックスした上品な笑いを描いてほしいと
手塚先生から要望されたと矢口高雄が回想しているのが印象的だった
リラックスした笑いって真面目な場面でヒョウタンツギの雨を降らせることかと思ったんだが
実際そういうのが手塚先生にとっては重要だったんだろうな
杉浦茂的な戯作感が濃厚な作家だと瀬川深は手塚治虫を評している で、結局のところ矢口先生は大してリラックスしなかったように思われる
白土先生の絵の美しさは主人公の運命までもが一本の線に
凝縮されているかのようだと評したのは荒木飛呂彦だが
矢口先生の本領もそういう緊張感の側にあり、手塚先生もそうと知りつつ
それでも自分の流儀としてリラックスした笑いを主張せずにはいられなかったんではないか 曲線 手塚治虫 藤子不二雄 石森章太郎
直線 白土三平 水木しげる 矢口高雄
だから? >>600
手塚さんも食いしん坊やけど
流石に、それは断るやろな。 食いしん坊w本当に語彙力が無い馬鹿だなw
大人だったら大食漢ぐらいの表現を使うのがたしなみだろうw 国語力が貧困な者に語られると巨匠もその辺のおっさんのような扱いで書かれてしまう。
何たる悲劇w 自分は白土信者なのでスパゲッティをよく食べるようにしてる 真面目な場面でヒョウタンツギといえば、中公コミックスから全12巻で出た
「中国の歴史」を監修しているのが手塚治虫と陳舜臣なんだが
最終巻「毛沢東の長征」で西安事件の最中に蒋介石の顔がヒョウタンツギになってたっけ
あの学習漫画のシナリオ担当は武上純希なんだが
蒋介石をヒョウタンツギにしてしまうのは手塚先生の指示だったのかなあ 長征といえば、横山光輝にも藤子不二雄Aにも長征もしくは毛沢東をテーマにした作品があるが
白土先生はそういうのは描かなかったな >>607
そうらしいですよ
彼から来てるらしい。 >>623
自信持って間違えたからトーンダウンしたな。www >>622
白土三平先生は英雄物語には常に慎重だったからなあ >>623
自分では全く調べずに他人の情報に便乗してドヤ顔で知ったかぶりする馬鹿って
見ていて恥ずかしいですね。 >>616
手塚先生を食いしん坊呼ばわりするくらいは別にかまわないと思うんだが
水木さんが白土先生からスパゲティをおごられるのは
手塚先生が矢口先生におごられるようなものだという書き込みへの反応なんだよな
つまり水木しげるは意地汚いと言いたいのだろう >>626
横山光輝の長征は項羽と劉邦や三国志から連なるもので
そういうのを手がけなかったのは白土先生のストイシズムだと思う >>629
買いかぶりじゃないかな。頭悪そうだから単純に手塚を食いしん坊()と言いたかっただけが真相だと予想w >>613
直線が緊張、曲線がリラックスに対応しているのかは俺にはわからんのだけど
曲線側の3人(いや4人か?)の中でも手塚先生の笑いは特殊な印象がある
藤子F先生の漫画でドラえもんがピンチの時に四次元ポケットから道具を出そうとして
ガラクタばかり大量に出てくるといった、話の流れを踏まえたギャグとも違って
ヒョウタンツギの雨というのは完全なナンセンスでしょう 後の世代の漫画家で手塚的な笑いを多用している人は誰かと考えてみるに
ジャングルの王者ターちゃんの徳弘正也とか? 頻繁にちんこを出す徳弘ギャグを
上品な笑いと手塚先生が認めてくれるかは知らんけど
で、その徳弘先生が最近の連載では白土漫画に接近しているように見えるのが気になってる 3日前の書き込みに意味も無くレスする糖質は病院から書き込んでいるのだろうか? ageの人関連レスの集計
228/39(関連するレス/本人の書き込み)
ageレスというだけで例の人と決めつけるのはよくない
と思ったが、同じIDで手塚スレにも書き込んでいるので確定ですわ
そんな判定が即座にできるようになるとは俺も嫌な能力が身についたものだ 少年時代の作品を見ると手塚治虫は実際に杉浦茂チルドレンだと思える
その流れだと赤塚不二夫や藤子A、吾妻ひでお。水木しげるやつげ義春にも影響が見られるかも
白土さんは杉浦茂と同じく忍者漫画を多く描きながら全く別方向ね ところで白土三平と杉浦茂にはひとつ共通点がある
二人とも勲章をもらっていない
いや白土先生が叙勲と無縁なのは何の不思議もないんだが、杉浦茂は実績も十分だろうし
藤子Fや横山光輝と違って早くに亡くなったわけでもないのに謎である >>636
ageの人はゴキブリの習性と一緒。人の気持ちを慮らず嫌がらせのように出没する。
空気を読まない害虫と一緒。 山田風太郎の『柳生十兵衛死す』には石川賢によるコミカライズがあるが
題名に反して柳生十兵衛が死なないという結末だったので仰天した
石川賢は白土三平から多大な影響を受けた人だけど
白土先生の作品が時として運命論的に見えるのに対し
石川賢はその運命を突破する意思で貫かれているという指摘を見かけたことがある
個人的にはたいへん腑に落ちるし、原作者である風太郎の意図まで乗り越えて
突っ走り続ける柳生十兵衛とか個人的には好きですね >>638
杉浦茂先生が子供漫画誌から姿を消す時期と
白土先生が子供漫画誌から姿を消す時期は近いんだよなあ えっ、そうだったんだ
子供の頃、白土三平の単行本は普通にあったからリアルタイムで読んでたように錯覚してた
逆に杉浦茂はいっさい単行本を見かけず、復刻ブームがくるまで知らなかった >>640
面白い指摘
石川賢の盟友の永井豪の方は割りと運命論的かもしれない >>642
その後もサスケがアニメになったりカムイ伝はもう少し続いたし
ちょっと休んでビッグコミック誌で大人向けで描き出したのもあって
小学館を中心に単行本が途切れることなく出版されてたのは大きいと思う >>637
旋風zでも杉浦風に描いてるコマが
ありますしね。 >>645
他の人の書く話題と情報量が違うな。もっと面白い話を書いてくれよ。 手塚先生の「おれは猿飛だ!」が1960年で
これが杉浦茂の流れを汲む作品だと見なしていいのか俺にはわからんが
少なくとも白土先生の忍者漫画とは明らかに異なる流派なんだよな 1959年から1962年にかけて刊行された忍者武芸帳を読んだ手塚先生はその革新性に
衝撃を受けたそうだが、御自身は同時期に「おれは猿飛だ!」を描いていたわけで
当時の心境を手塚治虫自伝で「ジレンマ」と呼んでいるのが興味深い おれ猿は杉浦茂リスペクトで描いたと明言してる作品
でもナンセンスに徹するのは無理なんだよな手塚は
白土先生もきのこ姫みたいな作風も描けるんだよなあ いちいち手塚sageしなくていいから
なんなのコイツ? 「おれは猿飛だ!」の翌年に白土先生がサスケを、横山光輝が伊賀の影丸を連載開始
そして1964年に始まったオバQの冒頭は忍者ごっこの場面なんだが
これはサスケや伊賀の影丸になりきって遊ぶ子供たちを見て着想を得たものだと
藤子F先生が「スタジオ・ボロ物語」で振り返っており
あっという間に白土・横山系の忍者漫画が席巻していったことが窺える 忍者ハットリくんの連載開始が64年11月、忍者あわて丸(ピュンピュン丸)が65年
忍者を題材にしたギャグ漫画も杉浦茂の系統というよりは子供達の忍者ごっこを踏まえたものになっていったみたい ハットリくんもその時期の連載だったんか
白土・横山の単なるパロディとするのではなく
忍者ごっこで遊ぶ子供たちの夢を掬い上げて膨らませたものだという観点はいいね 関西弁ageの人は日本語が通じない在●だから仕方が無いよ。 オバQの忍者ごっこにしても、あわて丸やハットリにしても、
あの伊賀の影丸の頭巾スタイルがモチーフになってるんだよな
杉浦茂や白土三平先生に対して、伊賀の影丸の功績は、忍者のアイコンである頭巾を確立したことだな
子供が真似しやすくなった
続いて登場した仮面の忍者はやりすぎでしたけどw 頭巾と言えば、隠密剣士の霧の遁兵衛という忍者も被っていたな。 伊賀の影丸スタイルは江戸時代の浮世絵なんかから持ってきてるよね
それを昭和の時代に定着させたのが横山さんってことになるのかな
映画やなんかで横山さんより前があるかもしれないけど
水木さんが江戸の妖怪デザインを定着させたのに似てるね
実際のリアル忍者スタイルは杉浦・白土系だろうなあ 頭髪ってのはキャラデザの重要な要素なので普通は隠さないよね
だいぶ幼い頃にカムイ外伝と伊賀の影丸を読んだんだが
カムイの長い黒髪は子供心にもセクシーだと感じたし
それに引き換え伊賀の影丸が頭巾姿で登場したときは
主役がこんなに地味なコスチュームを……と少々びっくりした
いや伊賀の影丸だって実際は髪の毛を露出させていることが多いんだが
たまに表紙ですら頭巾をかぶっているからな
ああいうところが横山光輝らしいんだと今では思っている 調べてみたら伊賀の影丸って人形劇のアニメーション作品があったんだね、知らなかった。 >>648
杉浦さんでいいんじゃ?
俺はそう思いましたが。 「わからない質問にも自分が答えないといけないと思い込んで何でもレスしたがるのは
ネット依存症の末期症状」という説は信憑性が有る。 わざわざ遡ってレスしてもその内容は根拠を示さず単純に自分がそう思うからというだけの稚拙な内容。
ageの人の知的水準の低さを物語る。 あくまでも多くの意見の中のひとつ、それをさも絶対的なもののように書くのは逆を言えばこの人のコンプレックスを裏付けてるだろう。社会から弾き出され、だれにも受け入れてもらえず、孤独の中に死んでいく彼の未来は哀れでさえある。合掌 >>660
頭髪の長さや身体の露出度も高めなカムイやサスケなどに対して
素っ気ない黒ずくめの衣装で何もかも隠してしまう影丸のセンス
横山光輝先生のある種のドライさにも痺れるところがありますな 主役もしくは準主役級の登場人物を華美な見た目にしないといえば
横山光輝作品ではやっぱり三国志の趙雲かな
原作では花にたとえられたほどなのに、あの質実剛健さはすごい
と思って三国志演義を読み返したら
趙雲の槍捌きの鮮やかさが舞う梨花、翻る雪片のようだという記述であり
彼自身の容姿を花になぞらえているのではなかったわ。スレ違い御容赦 白土先生に話題を戻すと、華麗さと無縁な外見を強キャラに与えた代表例は四貫目ということになるか
あのキャラデザ大好きです > 頭髪の長さや身体の露出度も高めなカムイやサスケなどに対して
> 素っ気ない黒ずくめの衣装で何もかも隠してしまう影丸のセンス
髪の長いカムイは外伝な。あれは白土三平の絵じゃない。おそらく楠勝平だろうな。
本編のカムイは髪をただ縛っただけ、全編すっと毛皮を着てる
毛皮を着てるというのは非人出身であることをあらわしてるそうだ カムイ外伝第一部が執筆されたのは1965年4月から1966年11月にかけて
この時期、楠勝平は赤目プロから離れていたそうだが 本伝のカムイも外伝ほどじゃないけど髪は長いよ
あと毛皮を着てても露出度は高い
第一部の話ね
外伝は小山春夫やん 小山が外伝を描いてたというのは劇画調になってからじゃないかな 外伝の劇画調になってからってはんざきからってことか?
あれはもう80年代だから小山氏は抜けてた時期やないかい >>650
ぺっくす万歳みたいな漫画も描いてるけどね。 作品名出すだけで簡単な作品概要も書けないとは本当に伝える力の弱い人だな。
そのくせ出しゃばりたがるのは何故? >>675
中身のない書き込みだな、さすが童貞明日もボッチかw 作画スタッフはいつが誰がメインだったとか確実な情報は無いみたいなのにこれは小山だ、小島だって決めつけるレスを度々見かけるな
確実な根拠なしにあれこれ推測しても意味が無いと思うわ
大元は白土三平だって以外に何の意味があるのか 確定的な根拠はなくても些細なことや周辺資料からああだこうだと考察するのが楽しいんじゃん そういう考察をされるのは大家だからこそでね
絵画が工房で制作されていた時代の絵を研究して、ヴェロッキオの何々の絵のここはレオナルド・ダ・ヴィンチが描いてるとか特定する楽しさと同じ サスケは1968年から69年にかけてリメイク版が週刊少年サンデーで連載されているが
これに携わったのが赤目プロに復帰した楠勝平だったとされる
もしもスタッフによる絵柄の違いがあるとすれば
リメイク版サスケには彼の特色が出ているだろうが、見たことある人いる?
確か単行本は出ていないはず 1968年から69年はアニメ化の時期なので
他にも久松文雄が「小学二年生」「小学三年生」でサスケを連載したりしているんだな
久松さんは手塚直系なのに風のフジ丸のコミカライズを担当したり白土先生と縁が深いね サンデー版サスケはりりしい感じになってた
久松文雄のサスケはどんな絵だったんだろね
もう単行本化される望みはないのかな >>684
ですね 手塚先生も久松氏から白土さんの話を聞いたりしたんかな? >>686
うなづくだけのためにそこにいる、ビートきよしみたいな奴だなw 久松さんは白土作品の他、宮崎駿の未来少年コナンとかマグマ大使のライバル・ウルトラマンとか
手塚さんの嫉妬対象のコミカライズやってるの面白い まともに自分の意見を言えず他人に同調したふりをするのが精一杯。
そのような呆れた行為を夜中にやらかす池沼。
惨め過ぎる。 10年ぶりに白土スレに来てみたら、おまえら全く成長してませんね。 夜中は句読点を付けるのはキャラを作っているからなのか別人なのか?
共通して言えるのは両方ともウザいだけということ。 他にも知らないことだらけの浅学非才を地で行く人間の白々しい告白w >>695
聞かれてもないのになぜ書き込む?君バカだろ。 特殊学級が無い学校で一般生徒に紛れて授業中いつも手を挙げて指されると
「知らないなあ」と答えていた知能に障害の有る子を思い出して涙が出てきた。 age汚単レスパターン
泣けた
見たい
知らんなあ 【new】
某大物漫才師ツッコミパターン
よしなさい
馬鹿な事言ってんじゃない
いい加減にしなさい その他
思い出せない
俺もそう思いますわ
てゆうか
あんたが嫌いなだけや
まぼろしパンティとセックスしたいわ でも現実的にはカムイもワタリもサスケも若くて美しいイメージのまま永遠なんだよね
まあ、カムイは、少々劇画入っちゃったけど… ところで10年前の白土スレで松岡正剛のサイトから引用されている
https://1000ya.isis.ne.jp/0921.html
つげ義春さんは赤目プロにいたけど、厳しすぎたらしく1~2週間で音を上げて
水木プロに行ったというのは本当? つげさんの自伝には書いてなかったような気がする 水木サンの方の漫画でもつげさんがあそこは続かないですという話をしてたような… 赤目プロという名前の由来も、みんな徹夜続きで眼が充血しているからだという話があったっけ
水木プロではアシスタントが誰も働かず、一番仕事をしているのは自分だと水木さんがぼやいていたそうだが つげさんが白土先生に連れられて旅館寿恵比楼に行ったのが1965年10月
ガロの1966年4月号に初茸がりが掲載され、その頃にはもう水木プロにいたんだから
仮に赤目プロの仕事を手伝ったとすれば1965年秋~66年春の間かな 白土先生が亡くなったときに作品全部読み直したけど、悪評高いカムイ伝第二部が、意外に面白いというか、江戸城のクダグダを飛ばし気味に読めば結構楽しめた。
一太郎救出とか見たかったけど、最後は強引にまとめてくれて良かったと思う。 いま読み返してみると第二部は猿パートがおもしろいと感じる
連載中はいきなり猿の話でびびったもんだが 猿パートははぐれた子ギツネが野犬に八つ裂きにされるシーンが、白土ワールドの無常観全開で痺れた。
あのとき付き従ってた子猿が、忘れ去られて再登場しなかったのは惜しかった。 >>708
カムイが一太郎を助け出した経緯は俺も読みたかったが
並の漫画家ならページを費やしてしまうところを
「気が向いたら描く」みたいな調子で先に進むのも白土先生ならではよ 無職童貞中年まぼろしパンティ狂いのマニアが他人にマニアの汚名をなすりつけようと必死だなw 1行レスに対して幼稚な1行レス。
まさかの自演w? 何が何でも白土以外のネタにするところに童貞糖質のやらしさが滲みでている 1行レスするとageの人にストーキングされるから要注意ですな。
と、無理にでも2行に持ち込んでおく。 ageの人関連レスの集計
257/44(関連するレス/本人の書き込み) >>713
カミナリかっこいいよね
カミナリという一種の理想像を示した後で
おもむろに歯ッ欠けの物語をはじめるのは構成の妙だと思う >>721
うん、狼や鷹ならともかく猿をかっこいいと思うとは思わなかった カミナリはかっこいいし小猿はかわいい
何十年も経ち絵柄も変わっても、白土先生はショタキャラを描くのが相変わらず上手だった カムイ伝第二部の猿パートといえば、歯ッ欠けの最期はあっけなかったが
もっと惨めったらしい死に方をするのではないかと個人的には危惧していただけに
野犬のリーダーとの一騎打ちで首を刎ねられるというのは
一応は日置の猿群の頂点に立った彼に対する白土先生の慈悲とすら感じられたものだ
まあ歯ッ欠け自身にとっては、そんなのはどうでもいいことだろうけど 二部の猿達の表情が妙に人間くさいのは漫画的表現だろうと思っていたけど
昔嵐山に行った時に餌を催促しに来たらしいヤツの太々しい顔が凄くカムイ伝で見たような顔だったので笑ってしまった
漫画的表現ではなく実物の観察の結果だったのか 松本零士が亡くなったのか
このスレでも少し前に名前が出てなかったっけ? と思って読み返したら
宇宙戦艦ヤマトの権利を巡って松本零士が西崎義展と裁判をやったのは
カムイ伝で小島剛夕が白土三平を(あるいはガンダムで安彦良和がが富野由悠季を)
訴えるようなものだという結構ひどい話だった。ともあれ冥福を祈る 普通にヤマトのマンガの新作を描かせてくれと言えば良かったんだよな
ヤマトもハーロックも中途半端なところで終わってるし
ジ・オリジンを描き切った安彦良和先生は偉いよ
小島剛夕は手伝いやってただけだからな…
白土三平マンガみたいなの描いてくれといわれて嫌だった方だろうなw スマホに標準搭載されているグーグルのIMが「へんいばっ」と入れただけで、今まで入力したことがない「変移抜刀霞斬り」を予測変換するのには驚いた。 >>726
冥福を祈るわりには
酷い話を蒸し返して
ともあれ
仕事が大体零時を回るからペンネームが
松本零士なのは初めて知りました
改めて御冥福をお祈りします。 普通の日本人は「御冥福」なんて変換しないのにw
日本人じゃないのかなw >>729の幼稚な自分語りが死ぬ迄治らないことが確定しているのは確かだ。 991花と名無しさん2023/02/22(水) 17:18:32.84ID:mmsmmVNs
>>990
まあ パトリシアさんの妄想基地外っぷり
だけで持ってきた
このスレですからね
それを50年でしょう?
情けない一生やなあ。 ageの人は少女漫画板も荒らしているのか
職業=荒らしみたいな人だ ageの人は少女漫画板も荒らしているのか
職業=荒らしみたいな人だ 職業ならカネを稼げるが荒らしでカネは稼げんだろう。コイツ、バカじゃない。 金を稼げないから稼いでいる人への恨み節が凄い。
以前手塚スレで手塚遺族への呪いの書き込みを毎日のように繰り返していた。
かなり異常性の高い人。 パトシリアとか脳内妄想の人物と喧嘩しているらしい。
完全に統合失調の領域だな。 ageの方は元々おかしいと感じていたが>>732を見て疑惑が確信に変わった。 そのパトシリアさんにストーカーされていると他スレで嬉しそうに報告していたよ マンガ少年の編集者だった松岡博治が亡くなり、ますむらひろしが思い出話をしてるんだが
手塚先生が火の鳥の締切を破りまくるものだから穴埋め用のカラー原稿を大急ぎで描く羽目になっただの
息子に読ませる本が見つかるまでは描かないと手塚先生がごねてるんだが持ってないかと訊ねる電話が夜遅くにかかってきただの
なかなか強烈なのが多い、というか地獄絵図だ
ますむら先生が結婚したときに手塚先生が寄せた祝電は本当に心がこもった丁寧なものだったそうだ
どんなに多忙でも後輩への気配りを欠かさない手塚先生。でも原稿は落とす 無論ますむら先生は白土先生の話も再三している
ますむら先生の奥さんが子供の頃にお小遣いを貯めては白土漫画のハードカバーを買いそろえていたとか
時期的に秋田書店の選集だろうか? いい話だ
しかし、ぶっちゃけ手塚先生にまつわるエピソードのほうが刺激的ではある
手塚先生
「そりゃそうですよ私はサービス精神豊富ですからね
三ちゃんと違ってファンが七転八倒するような逸話がてんこ盛りですよグフフフ」 白土三平先生もカエルと一緒に跳んでたなんて話を聞くに
本当は面白い話がいっぱいあるんだろうけど誰も話してくんないな まあ手塚先生の話は「おもしろい」の意味合いが違うから……
しかし息子さんのために本を探すよう夜中に無理難題を出したなんてのを見ると
自分の部下が白土ファンであることに衝撃を受けて原稿を落としたってのも信憑性を帯びてくるな
いや当時は虫プロにだって白土ファンはいただろうし(東映動画部なんて白土ファンだらけだ)
手塚先生がその程度のことで動揺するほど繊細な人だったとは信じられないんだが
「うちに白土ファンの社員がいるから原稿が描けません」という言い訳は平然とやりそうだぜ 手塚先生
「思わぬところで三ちゃんに借りができてしまいましたね
まあ世の中は持ちつ持たれつですよグフフフ」 >>743
仕事のストレスを編集者をからかう事で晴らしてたのかな?
神様も悪魔も同じものじゃないかしら
はmwのセリフですが。 頭文字を大文字を書くことも知らない馬鹿の意見は本当にくだらない。 >>748
無職にはわからない話かw
相変わらずセリフをコピーしてもそれについての考察を全く出来ない馬鹿が嗤えるw ageの人関連レスの集計
273/46(関連するレス/本人の書き込み)
やってることのむちゃくちゃさ加減からすれば
締切に追い詰められた挙句の錯乱に周囲を巻きこんだ生き地獄なんだが
それをからかうといって済ませるあたり言葉が軽いんだよな >>734
白土三平に電話をかけてもらいたくて故郷の名物のサクランボや
オリジナルカレンダーを毎年せっせと貢ぐ矢口先生であった
真面目な話、アクションで連載していた「おらが村」を
白土先生に褒めてもらったときは天にも昇る心地だったそうだし
プロの漫画家としても一介のファンとしても最高に幸せな経験をした人でしょうね くだらない書き込みしか出来ない無職童貞49歳
妄想でパトシリアにストーカーされているなりすまし日本人が滑稽過ぎるw 白土三平先生と矢口高雄先生と手塚治虫で三角関係物語が描けそうだ 山本とスコッターとパトシリアでハゲ童貞1人3役自演物語が書けそうやなw >>754のID足跡
87花と名無しさん2023/02/24(金) 17:06:52.48ID::75CXwtS6
>>82
まあ パトリシアさんみたいに
生涯友達が出来ない人間よりは
萩尾先生と山岸先生は仲ええと思いますよ
なんせ萩尾親を憑依させるほどですから。 >>756
手塚治虫「矢口くん、リラックスだよリラックス。グフフフ」
手塚先生やべえな
一方、手ずから釣った魚を煮付けにして振る舞う白土先生であった >>759
食べたい
スパゲッティより断然こっちだな 矢口先生に漫画のアドバイスする水木サンも男前に描かれてたなあ >>760
中島らもも、幻覚キノコを使って神を見る部族の儀式について書いた後で
ただのキノコでも目の前で白土先生が焼いてくれたら本物の神様に会えたと思うだろうと語ってたな アタゴオルのヒデヨシが撒く眠り花粉はサスケが投げるホコリタケに源流があると
ますむらひろしが語っていたことがある。そんな場面あったっけ? と思ったら
服部半蔵の娘が使役する山猫の群に襲われたときに投げておったわ >>763は「漫画ばっかり読んでるとバカになるよ!」と言われて育ったが
それとは関係なしにバカ >>763 ID:89ab8FYZ
138花と名無しさん2023/02/25(土) 14:12:22.54IID:89ab8FYZ
>>137
パトリシアさん やっぱり薬でも飲んで
基地外ぶりを抑えなさいって
せめて呼び捨ては辞めなさい
いくら竹宮さんがクズなのを否定出来ないからって。 >>727
999はアルティメットジャーニーが連載中なんだっけ?
あれも本人の手になるものは中途半端なまま終わってしまったな
約束の場所の歌詞を巡って槇原敬之と揉めていた頃
そんなことを言ったら999にしてからが宮沢賢治のパクリじゃないかと嘲笑されていたものだ
(なお星空を走る急行列車という幻想自体は英国の作家アルジャーノン・ブラックウッドの
1913年の小説に出てくる「スターライト・エクスプレス」まで遡る) とにかく999自体はすばらしい作品なのに、何でもかんでも俺に権利があるといわんばかりだったのは
たとえるなら白土先生が忍者漫画そのものの始祖を主張しはじめるような残念さだった
と思ったが、従来の忍者ものとは一線を画す境地を切り開いたという意味では
白土先生には十分な新奇性が認められるのかな
横山光輝の功績も考慮して白土・横山の革新とでも呼ぼうか 銀河鉄道というタイトルを使わせてもらうにあたって
宮沢賢治の遺族にに許可をとったという
しかし銀河鉄道999の内容を考えれば許可をとるべき部分はまるでないのは明白
そのレベルで気を使えと後進の漫画家に求めたとしたら狂気と言う他にない 「銀河鉄道」という綺麗な響きのネーミングには高い独自性があるだろ
許可取るのは正しいあり方で、むしろ偉いと思うが じゃあゴールデンカムイもカムイ伝が有名だからって白土三平先生に許可を取る必要あるのか?
そういうレベルやん 宮沢賢治には子供はいなかったから、松本零士が許可を取った相手は
宮澤清六(賢治の実弟)かな? と思って検索したら
https://news21.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1174623735/101
こんな情報しか出てこなかったわ カムイってもともとアイヌ語にある言葉なわけで誰が使おうが許可なんか必要ないわ
銀河と鉄道もそれぞれ元々ある言葉だろとかアホな反論はしてくれるなよ 銀河鉄道も誰が使おうが許可なんか必要ないで?
最高裁判事でも同じこと言うで?
例えば「いずな落とし」「微塵がくれ」って技は白土三平先生が考えたオリジナル技だと思うが
これを別の作家が使っても別に法律違反にはならんわけや
ネーミングにいちいち著作権が発生したら言葉の発展なんかないでしょ?
だから誰かが考えた言い回しや呼称は後発の誰が使っても問題はないの
よほどのことがない限りはね リスペクトがあったからこそ事前に許可を貰いにいったんじゃないの?
なんでもパクる国では見られない日本人らしい美談だな 自分が許可をとりに行く→これは美談
他人にも同じ姿勢を強要する→これは醜聞
あまつさえ訴訟にまで発展する→もはやスキャンダル
これが分かりませんか? 白土先生はシートン動物記のコミカライズに際して内山賢次の許可を得ているな
内山はその後ガロに執筆するなど白土先生との関係は密接だったようだ 許可を取るなら相手はシートンの遺族では? いや法的にその義務はないのか?
などと考えてしまったが、当時の日本では問題にされることがなかったのだろう
シートン動物記に児童まんが賞を贈った講談社も気にしてなさそうだ なんか一人だけズレまくってる痛い奴が必死になってるな
理解に苦しむ 死神少年キムにはシートンが登場し、キムの謎を探ろうとするんだが
シートンは当時すでに歴史上の人物という扱いだったんだろう
ただし彼が亡くなったのは1946年なので、実はそんなに昔の人ではない
なお白土先生の描くシートンの見た目はあまり史実とは似ていない模様 死神少年キムは未完に終わったが
主人公が実は何人もいるという終盤で明かされた事実は衝撃的だった
急にSF的展開になったという印象で、描かれなかった続きが気になって仕方ない そういやblogに無断転載して警告喰らった奴居たよな
違法なのでちゃんと許可を取っても無駄だけどw 死神少年キムといえばアフリカ系のガンマンが悪人どもと対決する場面が印象的だった
散弾銃を構え、多数の犠牲者が出ることを指摘して争いの虚しさを説くも相手はせせら笑う
彼の凄腕を目の当たりにした後なのに愚かとしか言いようがないと思ったが
黒人だというだけで実力に対する評価が低くなってしまうのって生々しいよね なお直後にキムが現れて悪人どもをダイナマイトで一網打尽にし
逃げようとするやつもきっちり背後から撃ち殺します
狼小僧(1961年)と死神少年キム(1962年)はほぼ同時期の連載か
キムのほうは終わり方が中途半端だったのと、主人公が美少年でないせいか
いまいち注目されないようだが、こっちも興味深い作品だと思うんだよね 狼小僧は少年マガジンで、死神少年キムはぼくらで連載されたわけだが
してみると当時の講談社における白土先生は打ち切り漫画家だったわけで
そんなのに児童まんが賞を贈るあたりは懐が深いというべきか 揉めに揉めた水木さんと違って白土先生の場合はすんなり決まったようなので
講談社児童まんが賞にまつわる裏話が語られることも皆無に見える
当時の関係者はほぼ全員が他界してしまっているだろうと思うが
白土先生の受賞に至る経緯を知りたいと思わないでもない
水木さんを推薦したのは白土先生なんだが、白土先生自身は誰が推薦したのか
実は手塚先生だったりしたら胸熱なんだが、それはさすがにないかな >>788
本当に歪んだ感想か的外れな意見か勘違いの伝聞やクソのような疑問程度しか書けないな。
本人に自覚が無いのが迷惑荒らしの荒らしたる所以。 講談社児童まんが賞は意外なほど手塚系統以外の人が受賞してる
手塚直系は石森章太郎くらいじゃないのかな
わりと貸本および劇画系の人が優遇されてる
なんでだろ >>788
788愛蔵版名無しさん2023/02/26(日) 14:16:58.06ID:Q9k1hDe0
>>769
また何らかの連載が始まるかな?
153花と名無しさん2023/02/26(日) 14:43:16.04ID:Q9k1hDe0
>>151
まるでわからないのは
パトリシアさんがアホやからですよ
妄想してる以外出来ないのはアンタやから。 マガジンでは狼小僧の前に風の石丸を連載しているから
白土先生、講談社では打ち切り三連発だったことになるな
なお風の石丸にはロストワールドから構図を借用した箇所があり
手塚先生がそうと知りつつ白土先生を講談社児童まんが賞に推薦したなら奇妙なことだ
と思ったが、推薦はともかく白土先生の受賞に賛成したのは確実なんだよな >>792
しかも石ノ森章太郎の受賞には手塚先生は難色を示してるんだよな
逆に白土先生が推していたという話すらある
風の石丸を読んだ手塚先生
「三ちゃんも私の真似をするような人でしたか
しょうがないですねえ講談社児童まんが賞をあげましょうグフフフ」 横光、藤子、赤塚も貰ってないからなあ
手塚は何らかの理由で自分の直系を推さなかったのかなあ いわれてみれば藤子先生はオバQあたりで受賞してもよさそうなものだが
自分の弟子を推さないという潔癖さが手塚先生にあったのならば
白土先生が水木さんを推薦したのを快く思わなかったのも無理はない
でも、もし仮にそうだとしたら当時の手塚先生にとって水木さんは
「白土三平の子分」という位置づけだったことになってしまうかな 手塚「三ちゃんは子分の水木サンを推薦した負い目があるから
今年は石森を推して私を同じ穴の狢にさせようとしてるんですね
三ちゃんがどうしてもと言うからという顔をしてやりますかグフフフ」
こんな感じ? 白土三平を推したのは手塚さんな気がするけど
小学館の忍者武芸帖の件もあるし なんか昆虫食が話題らしいですね(時事通信の記事で読んだ)
白土先生のフィールドノートではイタドリにつく蛾の幼虫が取り上げられていたっけ
でも白土先生のは地域に根付いた食を知り経験するというものだから
大々的に産業化するとなると性質がだいぶ違うだろうな イタドリの虫なあァ
なんであんなのを焼いて食おうなどとハードなことを考えたのだろうか
それとももともと食べる習慣があったのを白土先生が聞いて試したのかね… 1702. スコッター 2023/02/27(月) 16:37:31
>>1701
すこ太はん ええで
この羞恥にまみれながらも
舐めさせられる寿々美嬢がたまり ここまで無知で馬鹿な自分を見せたがるドMぶりが嗤えるw 色々なところで大活躍のageの人
803愛蔵版名無しさん2023/02/27(月) 17:23:33.19ID:CZyS6qqo
>>792
身内びいきは
しなかったのかな?
201花と名無しさん2023/02/27(月) 17:42:52.63ID:CZyS6qqo
>>200
一つの文章の中で
二つ同じ言葉を使いなさんな
しょうもない基地外の
パトリシアさん。 >>801
アズキノメイガの幼虫はイタドリ虫の名で釣り餌として売られているらしい
白土先生の著作では環形動物のエラコも取り上げられているけど、こっちも釣り餌だな
いや漁師が海の上でおかずにすると白土先生が書いてるんだから人間も食べてたんだろうけど >>799
小学館のゴールデンコミックスで真っ先に白土全集が刊行され
手塚全集は後回しという仕打ちだったのに、そのことを根に持つ様子もなく
忍者武芸帳くらい貸本のうちに読んでおいてほしいと発言するあたりに神の神たる所以があると思う >>806
エラコもなかなかだったが、やはりイタドリの虫は別格だったな
これを炙ってウイスキーとやるってのも白土三平先生のイメージとして意外でした >>794
奇妙でも何でもなく
白土先生の実力を高く評価されたのであろう。 ベニテングタケ、イタドリの虫、エラコは白土食物誌の中でもインパクトがでかい
ネットでも割と食レポを見かけるが、無論ほとんどは白土先生を参考にしている 家族から冷たい目で見られている無職童貞中年がやたらと「身内びいき」にこだわっているのが情けない 811愛蔵版名無しさん2023/03/01(水) 17:19:59.40ID:detfwsn3
>>796
身内びいきとの批判を避けたか?
267 名前:花と名無しさん 2023/03/01(水) 17:33:42.16 ID:detfwsn3
>>266
パトリシアさんこそ
自分を否定した者
つまり健常者に攻撃的やね。 >>808
ただイタドリ自体が美味なものなので、それを餌にする虫もおいしいんだろうなという気がする
これがコオロギとかになると雑食だし、うまそうなイメージが湧かない ところで巷で話題のコオロギ食とはどんなものなのかと思ったら
粉末にしてパンや麺に混ぜたりするそうだが、それだと一気にディストピア感が強まるというか
方向性としては白土三平よりもソイレント・グリーンとかに近くなりそうだぜ 鬼滅の天才剣士(無一郎)って、双子の片方が亡くなってるし、そで無しのショート丈の着物といい、カムイを意識してるよね。作者は隠れた白土ファンなのかな。 >>821
何が?ああそうかお前がバカだということに同意してるのかw何を今更。 >>821は架空人物パトリシアのストーカーだと思われる
0821 愛蔵版名無しさん 2023/03/02(木) 17:20:54.16
>>797
そうだと思われる。
ID:ZQLYA1IE
0293 花と名無しさん 2023/03/02(木) 17:33:48.53
>>290
いや その人らも問題ありますが
パトリシアさんのキチガイぶりの方が悪質かと。
ID: ZQLYA1IE >>821
1960年代半ばの手塚治虫は水木しげるを白土三平の子分としか見なしてなかったってのは
荒唐無稽とまではいわないにせよ、かなり大胆な仮説なんだが
あんた水木さんを軽んじることでは一貫してるよな 手塚先生が水木さんを白土先生の子分と見なしていたとして
水木さん本人がそうと知ったらプライドを傷つけられて怒っただろうなあ
手塚先生「プライドのある人間が十も年下の若造にスパゲティを食わせてもらいますかね? グフフフ」 姑息にsageてもage汚ワード使ってるからバレバレだよw
低脳だから気付かないと思うけどwww 高千穂遙がTwitterで松本零士の思い出を語っていたんだが
西崎義展が覚醒剤で逮捕されたとき、松本零士から電話がかかってきて
東北新社に乞われて自分が宇宙戦艦ヤマトの原作権を持つことになったと
聞かされたという猛烈に生臭い話だった
松本零士が一人で暴走していたのか
東北新社が松本をそそのかして後から梯子を外したのか知らんが
カムイ伝の権利を巡って小島剛夕が白土先生を訴えたようなものという
単純なアナロジーが通用する出来事では到底なさそうだな 無職童貞49歳ハゲでスコッターと名乗ったり架空人物パトリシアをストーカーしている著作権侵害常習のヤマモトみたいな感じ >>829
白土三平先生が逮捕されたのに乗じて
小学館が小島剛夕をそそのかしてカムイ伝の原作者を主張しろという感じ? >>828
糖質馬鹿に付けるクスリは無いね。
今頃パトリシアを罵倒しているw >>830
花と名無しさん 2023/03/03(金) 17:09:58.56
>>333
負けず嫌いって
悪口か?
いちいち萩尾先生に難癖付けたい
基地外パトリシアさんには
そう思えるんでしょう。
ID: D9Bs0R11
0830 愛蔵版名無しさん 2023/03/03(金) 16:54:27.50
>>798
どんな感じやねん?
ID:D9Bs0R11 相原コージの真・異種格闘大戦を読み直している
動物が最強トーナメントをやるという格闘漫画のパロディみたいな作品だが
作者による解説がちょくちょく挟まれるところに白土三平リスペクトを感じた なにせあのムジナの作者だもんな
コージ苑のときからカムイパロディ好きだったな ジョジョの奇妙な冒険・第三部のイギーとペット・ショップの戦いにも
同様のナレーションが入っていると武田巧太郎氏が指摘しているが
荒木飛呂彦のことだから、これも白土リスペクトだな 昔エイケンで(当時はまだTCJか)制作したアニメを記念する切手なんやね
小島功の仙人部落なんかもあるのか >>827
いや そうゆう事では水木さん怒らんでしょ
漫画で描きそうではあるが。 拙い見解に「そうゆう事」と幼稚な言葉を平気で使う感性。低質な人間のくだらない書き込みに対して嘲笑してしまう。 >>838
元ネタはカイネウスなのか
カイネウスの初出が1979年のビッグコミックで
スターダストクルセイダースが連載されていたのが1990年頃だから
10年ちょっとしか離れていないんだな https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2022/0801/Keyvisual_SAS.jpg
サスケの記念切手に使われる絵はこれか
アニメのサスケは無邪気な印象が強いんだけど、この絵だと若干きつい感じがする
原作後期っぽさがあって好き >>841
841 愛蔵版名無しさん 2023/03/04(土) 14:52:43.52
>>827
いや そうゆう事では水木さん怒らんでしょ
漫画で描きそうではあるが。
ID:fEKWwtsu
9 花と名無しさん 2023/03/04(土) 14:45:04.15
>>387
ほな やっぱり漫画家廃業してるがな
まあ 一番安心してへんのはパトリシアさんでしょう
何が何でも萩尾先生が憎いらしい
キチガイは怖いわ。
1
ID: fEKWwtsu >>835
あれ主人公かと思ってた人間の格闘家が初っ端で負けて死ぬのがすげー斬新だった >>845
漫画のカムイ外伝ぽい顔つきのやつね
>>847
しかもキャラ立ってたのにね
強矢鋼 ナマコ食うたびスダレの「ナマコを最初に食った奴は勇気があると思わねえか」を思い出し
茶づけを食うたびすえた茶づけを食う右近を思い出す 俺も茶漬け好きなんだが、食うたびに水無月右近を思い出す身体になってしまったわ >>850
そして「う、ウーム…腹が…」までセット 虫とか平気で食ってた時代だからなあ
エラコとナマコはどっちが勇気が要るのか
ウニも大概だと思うぞ >>851
駅ナカにある茶漬け屋とか通りかかると、つい立ち寄ってしまうんだが
そのたびに脳内の横目が「ここまで臭いますぞ」などと言い出す 相変わらず幼稚な一言感想しか言えない糖質にため息が出るw >>854
わさわざここに書く意味ないな、つまらん感想より新しい話題を書けよ。 >>852
マクドナルドのハンバーガーにミミズの肉が使われているという都市伝説について
「中島らもの明るい悩み相談室」に質問が寄せられたとき
らもさんは白土三平フィールドノートからエラコの記事を引用しつつ回答してたっけ
考えてみればエラコって見た目はミミズと大差ないのな
ただ海中にいるほうが土中よりは心理的な抵抗がいくらか薄らぐような気がする 泣いたり「行きたい」とわめいたり「傑作やった」と感動したふりのコメントぐらいしか書けず
バカにされ続けて49年。無職童貞のまま人生の終焉に向かって突き進む転落人生。 平坂寛も『世界の変な生き物探訪記』で白土三平フィールドノートを紹介し
エラコの汐炊きが食べてみたいと憧れ続けていたと語っている
ただし大人になってから食べたそれは「超おいしくなかった」とのこと なんで海にいるだけで食べやすく感じるのかねw
そういや川魚は海魚より抵抗あるし
実際に寄生虫もヤバいのついてるよな… 平坂氏のエラコ試食記事
https://dailyportalz.jp/kiji/180925204015
これをおかずにするくらいなら御飯だけ食べるというから、およそ美味ではなさそう
ただし白土先生の著書に従ってキュウリと和えたところ、そこそこの味になったそうな >>860
土中にいるやつは突出して食べづらそうなんだよな
心理的な要因だけでなく実際に泥が詰まっているわけだから
白土先生の著作でも地虫を取り上げたことはないんじゃないかな 一方どろろは百鬼丸と田之助の対決を見守りながら地面から芋虫を掘り出して食べていた
あんな泥臭いものを……と思ったんだが、どろろは味なんか気にしないのだろう
そのくせ助六に蛆虫の煮物を食わされたときは吐き気を催しているんだが
同じ味でも泥ならまだしも汚穢の中にいたものが食えるかってのは人間の心理として腑に落ちるし
そこに白土と手塚におけるリアリティの扱い方の違いを見たような気がしたものだ 一方現代ではコオロギやうじ虫を食べましょうと政府が推奨するのであった 同じ昆虫食だといっても、全国民がこぞってコオロギを食うべしとする画一性は
食文化の豊潤さを探求する白土的ロマンチシズムの対極にあるという印象 カムイの食い物と言えばクシロがサエサに投げたイカを思い出す
イカにかぶりつくサエサに「汁だけ吸うんだ!」チューチューに萌え あのサエサがアドバイスどおりにチューチューしてるのは確かにかわいらしかった 白土先生の描くカエルうまそうなんだよな
子供の頃から食べ慣れていて実際に美味だからなんだろうけど 古賀新一のホラー漫画にガマガエルの呪いの話がある
食用蛙のワイン煮が名物の料理屋が食材を切らしてしまい
ガマガエルで代用したのが原因だったということになってるんだが
しかし狼小僧によるとガマガエルだけは止めておいたほうがいいらしい ショタ手甲脚絆スタイルを考えだしたのは白土先生なのかな…
それ以前の漫画には見当たらないような… >>870
エコエコアザラクね
コメディ調の話にはなってたが。 3日前の書き込みにレスするのは韓国の特徴のようです >>875
ガマガエルのワイン煮が出てくるのはエコエコアザラクではなく「魔女黒井ミサ」だ
そしてコメディ調の話というわけでもない 白土漫画に話を戻すと、狼小僧と楓が二人して蛙を捕まえ焼いて食べていたが
美少年と美少女が蛙をむしゃむしゃやってる姿ってエロいっすね 楓好きだったなー
一見親切の押売りするうざいガキ大将気質っぽかったけど
佐助を弱いと思ってる時から世話を焼いて構ってたのが微笑ましかった
その流れがあるから強いとわかってから好き好きアピールしだしても嫌悪感が無いんだよね
そんないい子もあっさり死んじゃう白土作品…… 楓「早く早く、あたいが見つけといた秘密の場所よ!」
沼地を飛び回って蛙を次々と捕まえる楓がすごく楽しそう
そして当時にあっては蛙も貴重な食糧であり、御馳走ですらあると
二人の食事シーンの最中にナレーションを差し挟み
蛙の穴場を教えてやることの意味を読者にさりげなく気づかせる巧妙さよ 自然界の方が厳しいはずなのにカムイ伝で動物たちのシーンが流れると
人間界より平和でいいなあ…と思ってしまう不思議 柳生との最終決戦のとき、序盤でKOしたウツセと最後にあらためて対決する意味が解らない。 不意打ちはノーカンという理屈なのかもしれん
だとしたら忍者らしくない考え方をしたもんだが
あそこでカムイが戦ってやらないとウツセも納得しないだろうしなあ あれは暫く互角の戦いを演じるつもりだったのがカムイが想定以上に腕を上げてたので予定が狂った感じだったと受け取ってる
元から芝居が入ってて互いに本気でなかった
最後の再戦は本気の勝負 >>863
どろろの食事シーンと言えば
母ちゃんが煮えたぎる汁を手で受け止めて
どろろに食わせる場面やな ジョジョにもまるっきり同じ風に使われたが。 ジョジョのどこでその場面が使われたのか具体的に説明せよ スティールボールランだよ
この辺になると読んでないやつ多いのかもしれんが 板垣巴留のBEASTARSを読んでいる
いや白土先生とは関係ないんだけど、この作者って板垣恵介の娘なんだよね
と思ってたら、岡本唐貴も漫画を描いたことがあるので白土三平は二世漫画家
という説を見かけたわ >>885
互いに全力を出してもカムイが圧倒しているように見えたが
自分を完封できそうな忍者としてカムイが後にウツセの名を挙げたところを見ると
カムイ的には二人の実力差はそんなにない(再逆転もありうる)ということなんだろうな まあ白土先生も親父から絵画的な資産は引き継いでいるだろからなあ
ていうか岡本唐貴って1986年まで存命だったのかよw
翌年にカムイ外伝第二部が終わってるな >>888
代わりに説明ありがとうございます
知らないなら絡まなければエエのにね。 指名されて質問されていないのに「知らないなあ」とわざわざレスして荒らしているのは
あなたの十八番でしょうw >>891
岡本唐貴は高名な画家だけど商業的に成功を収めたわけではなく
晩年の彼と交流があった門田秀雄は、生活の面倒は息子に見てもらっていると本人から聞いたとか
ここでいう息子ってのは白土先生のことでしょうな ageの人がジョジョを読んでいるとは思えない。
過去ログ読んでネタをパクっているだけだろw >>894
岡本兄弟の戦中戦後の貧困生活というのは有名ですからな
その反面、子供のころから絵は見てもらってたとか
技術をみっちり仕込まれたという証言は得られてはないが
白土先生もまた絵画の心得のある作家が多かった戦前漫画の系譜という側面もあるわけで
手塚先生を嫉妬させる要素のひとつだったでしょうなァ
水木先生も画家を目指してた派だったしネ また時事ネタで恐縮だが、茨城にはカラスを鳥刺しで食べる地域があると東京新聞の記事が話題になっているとか
白土先生も小島剛夕らに野鳩を食わせたことがあるというが、あれは焼き鳥だったっけ
白土先生はフグとかベニテングタケとか平気で食べちゃう人なんだけど
その反面、毒物や寄生虫の恐ろしさを常に警告してるよね ところで白土先生の野鳩料理を手伝ったアシスタントというのが誰なのか気になってたんだが
小島剛夕のところにいた西村つや子の可能性が高いと俺はこのスレで知った
今さらながら御教示に感謝する ジョジョ5部でラスボスが栄養補給のためにカエルを捕まえてそのまま食った場面は白土漫画に通ずるものを感じた。 >>897
烏を食うのは良いとしても生はひいたわ
危機管理意識がなさすぎて >>900
つげ義春さんは白土先生と一緒にモクズガニの味噌汁を食べたことがあるそうで
普通にうまそうだが、これについても白土先生は肺臓ジストマの危険性を警告してるのよね 寄生虫の恐ろしさを描いた白土漫画といえば忍法秘話の「スガルの死」
中島らもの「ガダラの豚」でも呪術のひとつが住血吸虫を正体とするものなんだけど
らもさんのことだから白土先生へのオマージュだったのではないかという気がする >>901
手塚遺族に嫉妬心剥き出しだからよく理解できるのかw 無職
童貞
在●
以外の属性の人間すべてに嫉妬してageレスとまぼろしパンティでストレス発散するハゲの悲劇に泣けるw 真田剣流では丑三の術の正体がツツガムシ病だったな
これは寄生虫ではなく細菌による感染症だけど 真田剣流で暗夜軒を日本に送りこんできたのは明の万暦帝ということになっていて
なぜ万暦帝かといえば、もちろん文禄・慶長の役の当事者だからなんだろうけど
あの人なら「お? 日本の王とか将軍とか片端から暗殺すればいいんじゃん?」程度の
雑な計画を立案しそうという妙な納得感があった >>902
料理は火を通すがまな板から飛び散るところまで注意してたね
細かい配慮だと思った… 真田剣流は豊臣秀吉の野望に対して万暦帝が仕掛けた逆侵略という壮大な背景があるけど
その辺はさらっと語られるだけで、桔梗とその周辺の話に敢えて絞り込んだように見える
そして最後は小さな虫こそが主役だったと締めくくるのは構成の妙だと思った まさか「構成の妙」と「妙な構成」を混同されるとは思わなんだ そう思うなら筋道立てて説明しないと単なるお気持ち表明でしかないですよ いや真田剣流の構成は別に変じゃないという意見自体は正しい
しかし構成の妙ってのはそういう意味じゃないんだ >>912
同感です。
例のageの人をはじめとしてageは変な人が多い印象。 漫画以外の文章を読まないとこういう間違いをすることになる。 真田剣流は豊臣方の主要人物が短期間に集中して亡くなってるのが何らかの暗殺計画が実行されていたはずとして
その具体的な内容の部分を丑三の術として創作したのは良かったけど
それはそれとして太郎と桔梗の年齢がおかしいよなってなる
初めて読んだ頃忍者旋風の大阪城の修復が延期された記述とか真田剣流に具体的に出てる年代とか照らし合わせて混乱したわ
武芸帳の明美の年齢もおかしいしな
その辺はあまり考えず永遠の少年少女とかにしてしまってるのだろうか 死んだはずが生きていたってのは、常習犯だからな。
でも、赤目は不動についてどのくらい知っていたんだろう? 赤目と不動が知り合いだったとしても驚きはしないが
不動とカムイの因縁を赤目がどうして知っていたのかという謎は生じるな 狼小僧の場合は死んだはずの影丸が遠くから見守りながら
「悲しみ、苦しみを越えて人間は成長して行くのだ。佐助、わしは見ているぞ……」
なんてことを呟いたりするんだけど、まさか赤目もカムイに対して同じことをしていたのでは 赤目が生きていたとなるとずっとカムイの動向を追ってただろうことは
賢明な読者ならお分かりだと思う 夢屋に射殺されたふりをして旅に出た赤目
抜忍狩りも易々と振り切って暇なのでカムイを観察することにしたのか ウツセが「なぜサメに食らわせた!」と怒っていたので、不動がカムイに殺されたことは伊賀者には知れていたのだろう。赤目なら伊賀者の動静を追っていても全く不思議はない。 赤目が伊賀を追う、すなわち追われるものが追うものの中にある
カムイも天人に対して仕掛けたことがあったな 赤目くらいになると公儀にも協力者がいると思う。
そいつの弱味を握っていて、伊賀の情報を定期的に流させる。
例えば伊賀者の惚れている女が幕閣の敵対勢力と通じているとか、カムイのようにナナや一太郎のようなアキレス腱がいる場合もある。 ガキの頃は山丈が味方に付いたら一揆勝てるんちゃうかとか思ってた 一揆の時の小六さんは山丈並の神話的存在に見えたが
それでも敗北に終わるあたりに白土先生の冷徹さを見た思いがした 昔、猿が麻雀を打つ「もりまあじゃん」って漫画があったよなあ
と思って検索したら作者の松橋犬輔は2015年から病気療養中で現在は消息不明だった
なぜ唐突にそんなことを思い出したのか(そして、このスレに書き込んだのか)といえば
喜国雅彦がカムイ伝のパロディで猿に麻雀を打たせていたことからの連想だったりする
なお作品を発表した順番は喜国のほうが先のはず ますむらひろしがドテラを着て近所に行こうとして奥さんに止められたという話で
同じ服装で池袋を歩いて警官に職質された白土先生に思いを馳せていたんだけど
白土大王と呼んでいるのが印象的だった
ますむらひろし自身が青林堂にいた頃があるから、ガロの王という意味でそう呼んだのか?
あるいはドテラ姿で都会を闊歩する大王にますむら的ファンタジーを見出したんだろうか 当時の池袋って大衆的というか牧歌的だと思うけどな
なんせ商業エリアが狭いというか民家が近いというか >>848
今さらだが、真・異種格闘大戦は「かってにシロクマ」のシロが変わり果てた姿で
選手として登場し、象に敗れて非業の最期を遂げたのも衝撃的だった
カムイ伝第二部で再登場した面々はおおむね良い方向に変化していたんで安堵したわ
サエサ? まあ彼女は第一部の頃からだいぶ病んでいる感じだったから…… サエサは忍術を使えない蛍火の焼き直しで、しかしだからこそ「カムイを殺して私も死ぬ」にはグッとくる。
そういえば蛍火も、重太郎、地獄で会うわね。が良い。 >>938
カムイ伝第二部 1988〜2000年連載
1986年 岡本唐貴死去
1993年 岡本創一死去
1995年 岡本真死去
2000年 小島剛夕死去
2021年 白土三平 岡本鉄二死去
2022年 岡本洋死去
連載中も身内の不幸が立て続いたのでマンガの中だけでも暗い展開は避けたかったのでしょかね?
しかしこれみたら第二部が休みがちになったのも無理からんつうか… カムイが五代木で逆さ磔にされたとき、助けようとしたサエサに手裏剣を投げ、カムイを助けたのが誰かわからない。この時点で、伊賀を敵に回してまでカムイを助けるような仲間は誰もいないため、消去法で忍犬以外ありえないと思うが。 白土世界の忍犬有能過ぎるよな
アカやシジマに目を奪われてたけど名の無い忍犬までそこまでこなすとは
まこと栄光の影に数知れぬ忍犬の姿があった! >>939
第二部のサエサは病んでいるというより爛れた感じで
第一部の頃よりメンタル面では改善している可能性すら感じた
あれで一太郎のちんちんとかしゃぶってたら嫌悪感が半端なかっただろうが
むしろ自分が水浴びしているところを見たがる彼をたしなめる程度の良識はあるんだよな いや一太郎をさらってる時点で十分に許されざる所業ではあるんだが
どうも状況を知ったカムイが本気を出したら簡単に奪還できてしまったようなので
読者としてはサエサをいまいち憎みづらいところがある 読んでもトンチンカンな解釈するだけなので無駄でしょうねw 一部は右近や一角みたいな脇役はもちろんのこと、堂面とか稲富一心みたいなチョイ役ですらカッコ良くて魅力的なんだよな。1ページの情報量が凄いし異常な面白さだと思う。主人公カムイがいなくても楽々成立してしまうという。 >>937
白土先生が池袋で職質されたのって1970年代のことだっけ
1970年 “仕切られた”空 サンシャイン以前の池袋【東京ヘリ撮50年】
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000246078.html
当時の池袋はこんな感じだったのか >>949
堂面六左は印象に残ってるなあ
うどんを注文して前払いを要求される尾羽うち枯らした姿からの
掏摸の腕を瞬時に切断し、笹一角の親指をも落とす凄腕
しかし藩主暗殺の場面では泳げなかったため役に立たず
ただの手練れではなく哀愁を漂わせたり
達人でも地の利を得なければ遅れを取るという事例になったりと
出番は少ないものの味わい深いキャラだった >>950
当たり前やけど白黒やな
東京の空は狭い。 京都の在日部落から一歩も出ないひきこもりの勝手な妄想w 諸事情によりTwitterのアカウントを作成出来ません。 秋竜山死去。80歳
ガロの常連だったが、確か初登場が1972年1月号なので白土先生とは時期が重なっていない
また漁師から漫画家になるという白土先生の逆パターンみたいな人でもあった
冥福を祈る >>944
無名の忍犬で一番すごかったのはやはりカムイ外伝の「暗鬼」に登場したやつだろうか
あいつが罠を仕掛けるために小屋にいるところをカムイは見ているんだけど
ただの野良犬だと気にも留めなかったんだよね 罠を仕掛けるなんて忍ワンちゃんに可能なんだろか…
あそこまで育てるのは並大抵ではないよな… ゴルゴ13ではゴルゴに訓練された5頭の犬が作戦終了後に崖から落ちて自死するなんてのがあったな ゴルゴがハンググライダーで飛び立ったのを追って崖から身を躍らすんだったな
自死というより、ゴルゴが飛んだんだから自分たちも大丈夫だろうと判断した節がある
白土作品は「犬には犬の世界があって、何人もその中に入ることはできない」が基調だけど 盲導犬を死んだ飼い主の所に送ってやる
ゴルゴには泣けたわ。 読む前から声を出してしょっちゅう泣いている人の感想なので参考になりません。 あんな優秀な忍ワンちゃんであったあかでも
ハニトラにひっかかってあっさり命を落としたからなあ
あれでカムイは余計に女性に対して警戒心をあげたであろう… 毎日漫画がたくさん入った紙袋を手に京都の在●部落で泣きじゃくる無職童貞w ageの人関連レスの集計
64/345(本人の書き込み/関連するレス)
ageの人にどれだけスレを食われているのか興味本位で始めた集計だったが
約3分の1と予想以上に悲惨な結果だったわ >>968
あかの仇を討ったカムイは「おいらについてきたばかりに……」と涙ぐむのだった
このエピソードが外伝第一部の最終話なんだが、カムイは抜忍狩りの巻添えを怖れて
人間ばかりか犬まで避けるようになってしまうのかと、何とも暗い読後感だった >>973
悲劇的展開が過ぎるなあ
それだけに読んでまうが。 >>972
集計結果の報告も関連レスとして勘定に入れてます
まあ数えてみたところで対策を思いつくわけでもないんだが
結局、無視して白土先生の話題に興じるのが一番いいのよね >>963
忍犬一頭にものすごくコストがかかっていそうだし
ぶっちゃけ下忍よりも忍犬のほうが価値が高いと見なされているまでありそう かまってちゃんは無視されるほどムキになりそうだがホントに困ったちゃんだ >>974
絵を見るのがメインで読めない漢字を読み飛ばして、内容もよく呑み込めないので他の読者と違う作品の解釈をしているのですね。 >>974
寝ている時間以外はまぼろしパンティでオナニーしているか漫画アニメお笑い番組が大半の人生だから
読んでいるだけです。
訂正しておいだぞ! >>976
ワンちゃんの人権が低かった時代だからしょうがないか…
しかし貴重な忍者を使い捨てにする伊賀甲賀のコスト意識も怖い
だから滅んだのだろうけど 人間と犬の関わりを描いた白土漫画といえばビッグコミック創刊号に載った「野犬」だが
その12年後に発表された「犬狩り」は「野犬」のテーマを発展させたものといえるか
一時は野犬のリーダーにまでなったゴロがなんだかんだで再び山田家に飼われることに
山の中で行方不明になった男女はどうやら野犬に食われたらしいと保健所の解剖で判明
そうとは知らぬテレビ局が取材に来るが、ラストシーンのゴロの目つきが怖えのなんの 犬狩りは虎が一番の被害者だったように見えるし
そこに白土先生らしい辛辣さを感じる >>985を踏んだ人がスレ立てをお願いします。
立てられない場合は代理を頼むなどの対応を必ずお願いします。 このところ次スレを立てるのが990以降になるのが常態化しているからな 漢ですね。
スレ立てしないで逃走する関西弁の荒らしをよく見かけます。そいつに爪のアカを煎じて飲ませたい。 埋めようとしたら、荒らし行為だから控えろと言われた
そういや前スレは連投で落とされたんだっけ
運営もちょっとは対策してるのかね とリアルでも5ちゃんの書き込みでも後味を悪くするハゲ無職が申しております >>989
「野犬に食われた」「ラストシーン」「目つきが怖え」あたりの語句に反応して
文章を自動生成するbotの書き込みという感じで、ちょっと笑った
手塚先生の鉄の旋律やMWの感想にも使えて汎用性が高そう >>990
いや内容の薄い一行レスだからって例の人と決めつけるのはよくない
と思ったら手塚スレでも同じIDでW3の話題に「名作やのになあ」とだけレスしてるのな
これは確定ですわ 手塚作品を全く読んで無い人でもwikiを見て「作品名+名作やな」で手塚ファンになりすますことは可能。 手塚スレで「名作やのになあ」
その1分後に白土スレで「ラストが後味悪すぎたわ」
白土スレには書き込んでくれなくてもいいから
その分だけ手塚スレに時間をかけてレスの内容を濃くしてはどうか 最後までageの人にスレを喰われ続けるのか
もう何でもいいから早く埋めようぜ(ヤケクソ) >>993
いやageの人は手塚作品を読むことは読んでいるんだと思う
それなのに、読みもせずにウィキペディアで得た知識で知ったかぶりをする輩と
同等の書き込みしかできないから却って深刻 ageの人は自分の粗末なモノをやたらと人に見せびらかせて喜んでいそうな低俗な印象 せめて最後くらいは白土漫画の話をしたい。ええと
サスケきゅんを裸に剥いて、おちんちんにリボンとか結わえて辱めたいお >>1000ならばageの人がネットから消えますように このスレッドは1000を超えました。
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