白土三平総合スレ part 20
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
>>1乙
ここ数日の間にやませの法にかかったようです
苦しい >>1
ムーンヒーリング乙カレーション
最強のガロにアレルギー喘息を発症させて溺死させ、復活した白ガロが無垢な子供達に惨殺される連作は、まさに白土全盛期の名作だな。根来と四貫目の結末がやや曖昧なところがちょっと惜しい。 先に発表した根来忍者と四貫目の対決の物語から膨らませてガロの復活を描いたっぽいからしゃあないね 所十三の突撃め!第二少年工科学校を読んでたら釣りキチ三平のパロディが出てきた
(たぶんマガジンつながりだろう)
白土三平パロをやったことはなかったよな? と思うんだが
所先生は小学生の頃に市立図書館で忍者武芸帳を読んで多大な影響を受けたそうだ 所十三の地元といえば静岡で、小学生の頃ってことは1970年代の初め
貸本の再現と銘打った新版が小学館から出た直後だから、所先生が読んだのもそれか
半世紀前の公立図書館でも漫画を所蔵することはあったという証言やね >>7
私立図書館によく置いてたなあ‥‥
まあ 手塚先生のボンバ復刻版も置いてる図書館もあるが。 市立を私立と間違えるのは本当に国語力が無い証拠だろう。
馬鹿は書き込みを控えた方がいい。鬱陶しいことこの上ない。 くだらない揚げ足取り。スレの雰囲気を悪くするからやめるべき >>9
そりゃ忍者武芸帳を所蔵している図書館なんて珍しくもないだろうが
所十三が小学生だった1970年代前半すでにあったのが興味深いって話よ なんとなくだが、所先生が図書館で読んだ忍者武芸帳はゴールデンコミックスではなく
小学館が1970年に出したハードカバー版じゃないかって気がする
あれなら図書館の開架に置いても見栄えがするだろう
1960年代後半に光文社が豪華愛蔵版の手塚治虫全集を刊行する計画があったそうだが
そういう需要も当て込んでいたのかもしれん
(なお虫プロ倒産の危機を週刊誌が報道したため頓挫したとのこと) 何度か引っ越すうちに行方不明になってしまったが、50代の俺が小学生時代に親父の本棚で見つけて読んでた忍者武芸帳(大判ソフトカバー)は、後に手に入れた文庫版では省かれていた疾風剣の図解解説が数ページあって面白かった。あれはゴールデンコミック版なら入ってるの? ゴールデンコミックスでは図解にはなってなかったと思う
文章の部分だけ巻末にあるの 白土先生のショタをあたかも女の子みたいに描く発想はどこから産み出されたのだろう
手塚治虫や横山光輝でもこういう風には描かなかった 白土作品で印象的な女性って妹キャラが多いと思うんだが(明美に蛍火に鬼姫)
ナナだけは例外的にお姉さんなのだな まあナナさんに蛍火や鬼姫ほど強烈な印象があるかっていわれると微妙か
美しく優しく聡明で欠点の見当たらない人なんだけど
手塚漫画に登場しても違和感なさそうな聖母キャラだ 発想が陳腐過ぎる。このスレではそのような幼稚な回答は求められていない。 >>16
でも手塚先生のキャプテンKenとかは割と女の子らしさを感じさせるんじゃね?
と思ったが、あれは主人公の正体が男装の麗人という設定にするつもりだったのを
後から変更した曰く付きの作品だから特殊例なのか ナナさんが姉なのはカムイが正助に一目置く理由のひとつとして設定されているからではないかな
可愛い妹が惚れた男、とするより敬愛する姉が惚れた程の男とする方がすんなりいく >>20
その閃きを白土先生はどこから得たのかという話なのだが
漫画家で先行する人となると、ちょっと思いつかんな
大衆向け、なかんずく児童向けの挿絵で人気を博しながら
妖艶な美少年をも描いていた画家なら高畠華宵とか有名だけど >>24
スレの議論を止めて喜んでいる荒らしを抹殺したいですね。
毎度毎度同じことの繰り返し。 >>20
こう書けば受けるぞと閃いたんだよな、バカだから >>20
なんの捻りもない意見にクソワロタwww
>>22
そうなんだよ
そういう背景があるからキャプkenは例外的な萌えキャラになってるよね
ミッチィにしろリボンの騎士にしろトランス的な要素がないと
手塚はあまりそんな風に描かないんだよな
けど白土先生はしれっと少女と変わらないような少年を描いてきた
それは後年の花の24年組とかいわれる少女漫画なんかの作風に近いんだと思うけど
その代表の山岸凉子が「手塚キャラにはない白土マンガの美しい少年にハマった」と証言してるから興味深い >>20の人物評価
5段階評価
A優秀 Bそれなりに優秀 C普通 Dやや劣る E馬鹿
表現力E
想像力E
協調性E
日本人らしさE
常識力E >>23
カムイは臨月のナナさんのお見舞いに来たり気を配っているようだけど
独りで産めるという彼女の言葉を信頼していたっけ
あのときは姉と弟という感じがした
カムイから向けている感情が敬愛ってのは言い得て妙だと思います >>27
白土先生の作品で女装といえばカムイにワタリに狼小僧
じゃあ手塚作品はと検索すると、出てくるのは間久部緑郎にダイバダッタに結城美知夫
手塚先生にとって女装とは悪の匂いと共にあるものだったのだろうか >>30
面白い考察だね
手塚は女装することや美しいことには意味をもたせなくちゃいけないと考えている
白土マンガにおける少女のようなショタや美少年はただそうであるだけ >>31
アラバスターのロックなんかも
女装したうえで少女を犯すとか
倒錯した展開を見せたりね。 そういうエロ場面だけ何度も読み返していまだにオカズにしている手塚ファン気持ち悪い 手塚作品のエロ場面だけ舐めまわすように何度も読み返していそうで気味悪い >>32
白土三平先生はただただキャラデザだけなんだよな
そういう可愛らしいキャラたちが他のモブとあんま差別されず
惨殺されたりするところが倒錯といえばそうだけど…
でも基本的に生真面目な先生ですよね… 佐野美津男の『ピカピカのぎろちょん』がいつの間にか復刊されていたことを知った
(それも今では高値がついているようだけど)
子供の頃に読んで衝撃を受けた本です
このスレでそんな話をするのは、大島渚に忍者武芸帳を薦めたのが佐野美津男だから 一方、佐野美津男はCOMの1967年12月号で「小さな小さな『どろろ』論」と題して
手塚先生の漫画を批評しているのだが「あのおもしろさは、手塚治虫のものではない
他人さまからの借りものだ。あんなものに手塚治虫は手を出すべきではない」と手厳しい
そして万代に化けていた妖怪が名無しであることを批判してネーミングの重要性を説き
「忍者ブームのかげにも、忍法の説明、つまり一種のネーミングがあった」と述べている
ここで佐野が例として挙げているのは隠密剣士と山田風太郎なんだが
白土先生の名前を出さず映画と小説で代えたのはせめてもの配慮だろうか
長々と書いちゃったけどピカピカのぎろちょん面白いっすよ そういや、どろろも手塚が描いたかわいいショタのひとりだが
やはり少女だったというオチがついてた
ただ、どろろのデザインは、手塚的にはあまり女の子っぽくは描いてない
読者を本気で騙しにかかったからか? ピカピカのぎろちょんは中村宏による挿絵もよかった
佐野美津男は早くに亡くなったんだが中村宏は今も存命
その中村宏に対する長いインタビューが日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴに
収録されているんだが、白土先生への言及あり
岡本唐貴のプロレタリア美術の延長として白土三平がカムイ伝を描き
さらにそこから大友克洋のAKIRAが生まれたと絶賛している
一方、手塚先生のアニメは「所詮たどっていけばディズニー」とばっさりやられてます >>39
どろろのノベライズを担当した辻真先がアニメージュのインタビューで語ってるんだが
どろろが女の子だということはまったく聞いておらず
最終回になって手塚先生が後付けでこしらえた設定じゃないかと推測してるそうだ
原作の前半部にある伏線も単行本化の際に追加したものだろうとのこと >>41
キャプテンkenと逆バージョンなんだな
ほんと手塚御大は…… >>31
まあ手塚先生は男装に比べて女装への関心が薄そうだとは感じる
男装のほうではウランがパンツ一丁になってアトムに化けるとか
エロ漫画でも普通それはやらねえというレベルの極端なものまであるのに 中村宏といえばガロの1969年12月号で佐々木マキと対談し
カムイやサスケやアトムのエロさについて語っていたっけ どろろは後付けじゃないけどね
手塚本人が元になった作品と言っている『光』に、どろろと同じようなキャラが出てくる いや原型となる作品が存在していたからといって
後付けではなく当初からの予定どおりの展開だったとは限らない
どろろがペン公の使い回しだとして、問題はどのタイミングで使い回すことを決めたかだから
で、辻真先の見解では最終回で急に思いついたことだろうとしており
「どろろが女の子だというのも、連載を終わらせるための打ち上げ花火として、
何か一ネタ欲しくなったんじゃないかな。で、コミックス版では、さも最初から
計画していたかのように辻褄を合わせたのかなって思うんです」と語っている どろろが男装した少女だってのは、むしろ前例があるからこそ
最終回で急に思いついたんだろうという辻先生の意見に説得力が生じていると思う
大きな声じゃ言えないが、じっくり構想を練ったにしては陳腐な感じがする
白土先生に話を戻すと、カムイの弟が殺されて兄が現れる展開
あれも忍者武芸帳とかでお馴染みの影武者の一変種なんだけど
だからこそ突然その場で考えついたネタのような印象を受ける 白土先生もサスケで、サスケが殺害された!?→四つ子の方でした!という前例まであるからな
主人公だろうが、可愛いショタだろうが、容赦しねえマンガだぞ!という宣言なんだよな… 死んだキャラの代わりに瓜二つの兄弟が出てくるってのは
カムイ伝は主役でそれをやったから目立つけど、脇役ならその後も例があるのよね
1980年代 宇宙戦艦ヤマトで加藤三郎が戦死し、弟の四郎が取って代わる
1990年代 金田一少年の事件簿で佐木竜太が殺され、弟の竜二が役回りを引き継ぐ
この辺は死んだのを取り消せないから弟で辻褄を合わせたという印象で
そもそも安直に殺さないでくれと言いたくなるのだが 亡くなった弟の代わりにお兄ちゃんががんばる話と雑に括ると
あだち充のタッチはカムイ伝の類型ということになるのかしら カムイ序盤で死亡は、何の伏線もなく、やっちまった感が凄い。
双子の兄が同じ名前というのもあまりにも苦しい。 >>50
マミヤがユリアに生き写しという設定は速攻で忘れ去られた感があるが
結果的にそれで正解だったように思われる >>52
子供だましといえば子供だましなんだが、そもそも初期のガロは中学生あたりを読者として想定していた節がある
ガロの創刊号に佐藤忠男が寄せた巻頭言も平易な口調で子供に語りかけることを意図して書かれたものだし >>36
白土先生は普段から生真面目そうやな
それこそリラックスしたマンガも読みたかった。 リラックスした漫画って何だよw
さすがは雨の日子増(憎いを間違えた馬鹿w) >>55
言葉をはしょるから意味がわからん。何が言いたいんや 自分の脳内で考えていることを「説明しなくても他人は理解している」と思い込んでいるとしか思えない変な書き込みばかり >>57
手塚先生が矢口高雄の漫画を「実に美しくて上品だ」
「上品なおもしろさ…これが大切だ」と褒めた後で
もう少しリラックスした作品を読んでみたいと注文をつけたことを踏まえ
同じことを白土先生にも言いたかったのではないかと手塚先生の内心を推し量っているんだろう
ageの人なりにいろいろ考えてはいるようなんだが
もうちょっと他人に伝わる文章を書く努力をすればいいのにと思う なおリラックスした作品ってのが大真面目な場面でヒョウタンツギを降らせることをいうのであれば
そんなもんを白土先生が真似る意義は乏しいだろうと個人的には思うっす >>59が一生懸命わかろうと考えているだけでageの人はテキトーに書いているだけのような気がする たとえば雪の降りしきる月夜、カムイが木の梢で刀を前に独り座している
有名なカラー絵があるけれども、あの美しさの精髄は緊張感にあると思う
荒木飛呂彦は「主人公の運命までが象徴されていて一本に凝縮された」と
その張り詰めた線の美しさを評している
で、矢口先生の作風もその流れを汲むものであるならば
リラックスしてほしいという手塚先生の要望はなかなか意味深だ 白土先生のリラックスマンガというと
『2年ね太郎』とか『きのこ姫』みたいなのではないかい? ageの人は他人が描いた絵に無断で性器の絵を合成してネットにアップするような輩 IPアドレスも晒しているから案外早く消えるかもねw カムイ弟が死んで兄がすかさず登場する展開はネタにされがちだが
自分の命と引き換えに何かを伝えようとした弟
彼の遺骨を地べたに叩きつけて怒りを露にする兄という対比は
自己犠牲を是としない白土先生の姿勢を端的に表していると思う 一方、手塚先生は地帝国の怪人やジャングル大帝の頃から自己犠牲を好んで描いたが
そういうのを通俗道徳で称揚するというより、実はエロティシズムを感じてたんじゃなかろうか
ブラック・ジャックが恩師の戸隠先生に呼ばれ、アフリカの奥地で
人体が縮む奇病の治療に取り組む話があるが、とうとう免疫血清の開発に成功したとき
戸隠先生は罹患し手遅れになっていた。悔しさのあまり取り乱すBJに先生は穏やかな顔で遺言する
わしが死んだら遺体から血清を作り、真っ先に注射しなさい。それで君は助かるんだ
戸隠先生は崇高な精神の持ち主だが、愛弟子に自らの肉体を与えて逝くってのは究極のエロスだと思う
あの話は田亀源五郎にリメイクしてもらいたい >>68
なるほどそれは確かに
でも話の流れそのものからは思いつきでやっちゃった感が拭えないんだよな
その後、読者視点ではそれは弟の記憶じゃねーのっていう情報を当たり前のように兄が持ってたりキギスタブテサエサあたりが完全に2人が同じものかの様に接してたりするから
ついでに外伝のカムイの性格はシビアな兄より情に囚われがちな弟の性格をベースにしてるように感じる それに引き換え白土漫画では、命を捨てて百地の主領を討ち取ったカズラを皆が讃える中
ワタリだけが涙を流して「しかしカズラ、おまえはまちがっている……」と独白するなど
一人の人間が集団のために犠牲となることは痛ましい悲劇と位置づけられている
カムイなんか白土先生のナレーションで「エゴイスティック」といわれるほどだけど
そのエゴイズムは必ずしも否定されていないように思われる
手塚先生「三ちゃんは真面目ですね。私は真面目な話よりエロい話が好きでしてねグフフフ」 >>71
実はカムイ弟が殺される前も時たま兄が出てきていたんじゃないかと個人的には思うっす
それはそうとして、ガロの創刊が前倒しになってしまったせいでカムイ伝連載開始の
直後はドタバタしていたという話は聞くね。長井勝一のフライングが悪いそうだけど ほんと長井勝一が頼りになる男だったらカムイ伝はきっちり終われてたかもしれんのだよなー
ないものねだりしてもしゃあないが
白土先生はベストを尽くしたと思いたい そういう意味では影丸伝は貸本漫画時代ぎりぎりの奇跡よな
桑田がいたからサスケも完走できたしそういう奇跡に支えられてたような
狼小僧なんて切られてしまったもんなあ >>70
なんかやたらと体格のいいブラック・ジャックが
アフリカ奥地の有力者(やっぱり体格が良い)に
拉致されて拘束されてしばかれるワンシーンが
目に浮かぶのですが。 >>75
桑田って、桑田次郎?
小島剛夕が作画協力してたのは知ってるけど? >>76
注目すべきはむしろ戸隠先生のほうではないかと
田亀源五郎の描くマッチョな戸隠先生は人気が出そうですぞ
ところで田亀先生は白土先生の訃報に接してペンテウスをまず思い出したそうですね
バッコスも忘れがたい作品だと語っていたはず >>77
桑田裕のことじゃないかな
光文社→虫プロ→フジオプロと渡り歩いて白土・手塚・赤塚と関わった人
およそ無難な作風とはいいがたい白土先生が「少年」で干渉を受けることなく
サスケを連載できたのは桑田氏の太っ腹な姿勢によるところが大きいとされる
なお桑田裕が去った後の光文社では糞みたいな編集者が鉄腕アトムを担当することになり
そいつのせいでアトムはめちゃくちゃにされたというのは手塚先生の恨み節です >>38
そんな頭の固い評論があったか
手塚先生も苦々しく思ったろうな。 そういうのを頭が固い評論とは言わないだろう。せめて「偏った意見」と言ってほしい。
ageの人は本当に国語力が残念過ぎる。
某スレでは小僧を子増と書いていたぐらいだからなあ。 まあこの人自体偏見の固まりだからな、誰も参考にする気にもならんよな >>80
いや「どろろ」はカムイとサスケが鬼太郎みたいに妖怪退治の旅をするという
コンセプトの漫画だったんじゃないかと伊藤ヒロも指摘しているし
ベースになってるのが白土&水木だってのは割と普通の見解だろ そうそう、どろろは手塚なりの劇画勢(もっといえばガロ勢)への対抗心だよなあ >>82
勝手に手塚の心情をわかったような口を叩いているが
「自分に否定的な人間を嫌悪する小物の手塚」という矮小化した批評になっていることを
頭のよろしくないageの御仁はわからないのだろうなあ。 >>84
だから他人からの借りものだという佐野美津男の批判に対して
借用ではなく対抗だと反駁することはできるんではないかと思う
それに対しては、対抗を試みて借用に終わったという再反論がありうるが
佐野による評論が掲載されたのがCOMの1967年12月号
どろろは少年サンデーの11月26日号で無残帳の巻が始まったばかりだったので
もうちょっと話が進むのを待ってやってもよかったんじゃないかという気はしますね
まあ大島渚に忍者武芸帳を読ませた佐野美津男のこと、無残帳の巻を読んだら読んだで
何この白土三平の劣化コピーという感想になったかもしれないが なお万代に取り憑いていた妖怪が名無しなのは良くないと佐野美津男は指摘しているが
一応あれは人面瘡であると百鬼丸が解説している
ただし正体が人面瘡と判明するのはサンデーの1967年11月19日号であり
佐野が「小さな小さな『どろろ』論」の原稿を書いていた時点ではまだ読めなかったのかも
何にせよネーミングが重要だってのは佐野美津男が述べたとおりだと思う
白土先生の場合、傀儡がえしとかイシミツといった秘術や秘薬の名前が最初にあって
特定の主人公を持たない物語がその名前を中心に展開するのを得意としていたが
手塚先生も妖怪変化の類に手を出すなら名前をそれくらい大事にすべきだって主張だろう ageの人の手塚作品に対する理解力の低さを改めて思い知った >>88
手塚先生の原作では表記は「プルートウ」でありウは小さくしない
白土スレ的にはどうでもいいことなんだが手塚ファンならもうちょっと気にしたほうがいいのでは どろろは物語の骨格は白土三平、妖怪は水木しげるに対抗したものと見えるが
百鬼丸は万代と戦っている最中にガマクジラに言及している
実際あれは人面瘡と呼ばれているものの、宿主の意識を乗っ取りつつ外見をコピーして
人間社会に紛れこむエイリアンと解釈すれば、むしろウルトラマンに出てきそうだ
さらに百鬼丸は実質的にはサイボーグ戦士であり
白土的な世界観の上にそれらを全部乗せにした代物がどろろだったのではないか
1960年代後半の手塚先生の心境が端的に表れた怪作だと思う
手塚先生「私がこんなことになっているのも三ちゃんのせいなんですよグフフフ」 >>91
見るをひたすら視ると書く変な人です。大文字と小文字の使い分けも出来ません。
あなたの親切は徒労に終わります。 白土先生に食事を振る舞われた人たち
小島剛夕 野鳩の焼肉
つげ義春 モクズガニの味噌汁
矢口高雄 ホウボウの煮付け、大根汁
毛利甚八 カワハギの刺身
水木しげる スパゲッティ 子連れ狼には、柳生烈堂が阿部怪異の目の前で食事を作る場面があるが
料理する烈堂の姿を描くとき小島剛夕は白土先生を思い出していたんだろうか
などと考えたことがある >>63
三平くんとか
人間の限界まで伸びきった動きするからな
もうちょっと気楽に描けば
ぐらいのニュアンスに思う。 逆に手塚先生の描く人体はゴム人形っぽい感じがすることがあるので
矢口先生のは白土・手塚を折衷したキャラデザとして秀逸だと思う >>87
ほんと思うんだけど手塚って敵役とかモンスター役とかに執着うすいよな
漫画の敵役はアセチレンランプとかハムエッグみたいなのにほぼ集約されてて
白土三平まんがや横山光輝まんがにおける様々な術を使う敵忍者とか
鬼太郎なんかにおける毎回出てくる様々な妖怪であるとか
子どもたちに大人気になった要素にはあまり興味ない感じ
アトムの史上最大のロボットとか青騎士の巻なんかは例外的だったように思うね
『どろろ』は敵妖怪にとにかく魅力ないところが子供には食い足りなかったよ… 料理する柳生烈堂で思い出したんだが、神尾龍に「鳳」という任侠漫画がある
抗争で滅ぼされた組の生き残りである主人公による復讐の物語なんだが
ラスボスが手ずから鳥を料理して組織の大幹部たちに振る舞う場面があった
料理に巧みであることは強い男の象徴として使われることがあるようだ もっとも白土漫画における男の料理はサスケの台詞で示されているように
家庭内の労働を一方のジェンダーに押しつけるなというだけの話なので
烈堂的なものの対極にあると思う
で、そんな白土先生の料理する姿を小島剛夕が柳生烈堂のキャラ作りに
反映させていたら皮肉でおもしろいなという妄想 手塚はバトルよりドラマだし
そういう意味では手塚直系と思われている石ノ森への白土の影響は大きいのかな 小島剛夕は「俺の方が絵の先生だ」というほどのそういうの気にするタイプなんだよね
白土先生が野鳥を振る舞ったのも権力の誇示か?と受け取ってる可能性は…
だからこそ白土先生も「いつまでも手伝いさせてたら腐る」と自分から別れを切り出したんだと思うし… 野鳥を仕留めるだけでなく自ら料理して周りに振る舞う。しかも超うまい
めっちゃ強キャラ感あるし創作物ならラスボス級の格の高さだと思う >>99
地上最大のロボットは鉄腕アトムの連載中もっとも人気があるエピソードになったと
手塚先生自身がサンコミックスの解説で語っているけど
白土三平への対抗心から描かれたという噂があるくらいアトムにしては異色なんだよな
じゃあ青騎士はどうかというと「いっそアトムを悪魔にしちまいなさい」という編集の
提案に乗って描かれたものだそうなので、これまた例外的
それにしても手塚先生、地上最大のロボットを描いていた1964年の下半期は
自分にとって仕事が一番楽しかった頃だと振り返ってるんだけど
青騎士はそれからわずか1年後の作品なのね 柳生烈堂のキャラデザの元ネタが白土先生だってのは突飛すぎるといわれそうだが
水木さんのマンモスフラワーに出てくる黒洋三平と見比べると共通点が多いと思う
白土先生を漫画のキャラにしたときの記号的表現が
黒ベタを塗らない蓬髪+鋭い眼光+髭面になるんじゃないかな 白土三平先生が描く自画像のデカ鼻のキャラも似てないけど特徴をとらえるとああなるみたいね 鼻が大きくて若干とぼけた感じがする白土先生の自画像
はごろもの最後のページで芋を食べながらナレーションを入れているけど
読者を物語から現実に引き戻す、あるいは逆に伝説と現実を接続する割と重要な役回りだ ところで「はごろも」の初出は1960年の貸本、1968年にゴールデンコミックスに収録され
その3年後に手塚先生が火の鳥羽衣編を発表しておられるんだが
そもそも「はごろも」は割と手塚的な情感が漂う作品だという印象
しかし羽衣伝説では天女が帰るときに我が子を地上に残していくのと
一緒に連れていくのと両方のパターンがあるが、白土バージョンでは前者
手塚バージョンでは後者と分かれている
これは必ずしも母親の選択の結果ではないんだけど
(白土バージョンでは赤ん坊が着地の衝撃に耐えられるとは思えず
また手塚バージョンでは未来人の子を過去の世界に残していけないという制約があった)
にもかかわらず二人の性格が垣間見えているような気がする >>109
デカ鼻の白土先生、伝火矢才蔵では謎の爺さんから才蔵伝説を聞いてたっけ
7~8年くらい前の自分は「好かれる奴らからは好かれ、嫌われる人からは
嫌われるというようなあんばいで」と回想する白土先生
伝火矢才蔵が描かれたのが1960年で、その7~8年前だと白土先生は二十歳頃
瀬川拓男や松谷みよ子とシェアハウスで暮らすようになる少し前だけど
この辺はちょっと自伝的な要素がありそう >>111の薄っぺらで知能程度の低い形容で穢される手塚が不憫 >>113
まあ脱出を敢行した吹雪が生き延びたものの2年後も杖を手放せない状態だったわけだし
羽衣伝説といえば羊飼いトリアもインドのそれを題材にしたものだね >>116
羊飼いトリア、初めて読んだ時は何だこれだった
今でも意味は分かってないけど天女の夫になったと喜んでたら鶏と同じ食材として扱われたって話なのか?
確かに天上の存在が人間を同じ立ち位置のものとして扱う筈はない
けど食材と同じなら夫にするって話自体が出ないんじゃ?
結局なんだったんだろうってずっとグルグルしてるや 羊飼いトリアって元々はサンタル族の伝承で、フレデリック・トーマス・コール牧師が1875年に英訳し
それを白土先生の伯父である塩谷太郎が日本語に翻訳、白土先生がコミカライズという流れだそうなので
身も蓋もないことをいってしまえば、わけのわからん話なのは元々の伝承がそうなっているから 奥さんが韓国人なんだっけ?
「消えゆく少女」はここでもほぼタブー扱いだな。 >>119
無職童貞49歳ハゲ在●まぼろしパンティ狂いスコッター山本やろw 76のレスをした当人だけど
「田亀源五郎にリメイクしてもらいたい」という一文を受けてのあのレスなのに
その文意をまったく汲み取ってないピンボケなレスが来てビックリしてます。 本人に指摘する方がいいでしょうね。理解できるかは疑問ですが。 >>117
羊飼いトリアの漫画化ってストーリー自体は元の話にほぼ忠実なんだけど
絵に白土先生の独特な解釈が織り込まれているのよね
夫はどこにいるのかと姉たちに問われた太陽の娘が
「きっと、あなたたちが食べてしまったんでしょう」と答える
本来は表情の描写がなく、どのような意図がある台詞なのか不明なんだけど
白土先生は太陽の娘を笑顔に描くことで非常におっかない結末にしている 鶏に変身したトリアが妻の姉たちに食べられてしまうくだりも
元々の話では「殺して食べた」とあるだけなのだが
白土先生のコミカライズでは生きたまま引き裂き、血が滴るのを貪っている
狼小僧と楓がカエルをむしゃむしゃ食べてるのがかわいくてエロいと前スレで書いたが
それとトリアの話を見比べると怖くて泣いちゃいそうです >>123
>>119は知恵がかなり遅れている自称世界一の手塚ファンというageレスでバカな
ことを言って馬鹿にされるのが趣味という無職の頭がおかしい中年です。
レスされてしまったことを心から同情します。 はごろもといえば、サツマイモに吹雪という銘柄はあるのか検索しちゃったよ
あれは白土先生の創作っぽいね カムイ伝は子供に読ませるべきだと思う
はだしのゲン騒動の余波でこっちも削除されるような世の中にはなってほしく無いなあ 中学生の頃、学校の図書室で豪華愛蔵版のカムイ伝を読んだものだ
全4巻のめっちゃ分厚いやつね
ああいうフォーマットは基本的には熱心なファン向けなんだろうけど
学校とか図書館に入れやすくなるというメリットもあると思う >>118
子供の頃から神話や昔話読むの好きだったしそう言うの漁ってたらワケの分からん話にはよく遭遇するから
民間伝承に意味を求めるもんじゃないってのもまあ分かってるんだけど
白土三平が選び取ってコミカライズした事には何らかの意味を求めてしまうんだよね
でももしかしたら具体的な意味はなくて何らかの琴線に触れたから取り上げただけかも知れない
芸術家気質の人の事を言葉で説明出来る範囲で理解しようとするものではないのかもね めちゃくちゃ細かい話をひとつ
羊飼いトリアの初出は「1878年創刊の印度民族研究誌」だと武田巧太郎氏のサイトにあるが
正しくは1872年創刊。トリアの話が載っているのは1875年に出版された4巻
電子化されたものをミシガン大学が公開しており無料で読めます
https://catalog.hathitrust.org/Record/000501150 間違いの理由が判明
羊飼いトリアの話はBest Short Stories of Indiaに再録されたが
(塩谷太郎はこれを直接の底本としている)
この本の序文で1878年の英国民俗学会創立に言及している
書き方が紛らわしかったため印度民族研究の創刊年と混同された模様 >>135
「理解力に欠け思慮が浅い編集者のせいでアトムがめちゃくちゃにされたことを
手塚先生はサンコミックス所収のエッセイ漫画で語っている」の省略と思われる
その編集者は「いっそアトムを悪魔にしちまいなさい」と手塚先生をそそのかしたそうだ
復活後のアトムは確かに一時期ぐれてるんだが、悪魔というほど過激なことはしていない
青騎士をぶっ殺したブルグ伯爵って原作では生き延びているんだけど
もしかしたらアトムが彼を殺して青騎士の仇を討つという構想があったのかも?
それなら悪魔と呼んでも差し支えなかろうが、やっぱりできないと手塚先生が拒否したのでは 光文社の編集
「甦ったアトムがブルグ伯爵を討ち取り、復讐を果たすんです
そして『みな死んだ、敵も味方も……かたきはうっても……
みんな帰ってこない』と呟き、いずこへともなく立ち去る」
手塚先生
「どこかで聞いたような話、というか私にあの男の真似をしろと?」
編集
「しょうがないでしょ、あれ以上に人気のあるものを描けますかい?」
手塚先生の暗黒期はこんな感じだったのでは >>134
漫画家してました死ね
って随分とガラの悪い荒らしですね。
もう来ないで下さい! 編集
「ほら流砂に呑まれて苦しむ美少女を主人公が悪魔みたいな顔で
嘲るじゃないですか、あんな感じで頼みますよ」
手塚先生
「(#^ω^)ビキビキ」 >>134
ageの人は予想通り勘違いレスをしてスレに迷惑をかけたことに知らんぷり。
厚顔無恥の見本のような人だ。 いま赤目プロの代表はどなたがやってるんだろ
次男の洋一さんも亡くなってるし… >>131
原作はかなり記述が簡潔なんで、白土先生と鉄二さんがどうやって
絵で行間を埋めているかが見所のひとつだと思う
トリアは勇気と機知に富んだ若者として描かれており、因果応報の物語には見えないが
しかし彼のしたことが正しいとは白土先生は考えていないようだし不思議な話だよね >>92
となると009をも意識したんですか?
手塚先生。 ageの人の読解力の無さ、感性の鈍さ、協調性の無さ、常識の無さはあまりにも低レベル過ぎる。 嫌われているのにやたらと人の会話に口挟んで的外れなことを言って更に嫌われる。
ageの人の人生はその繰り返しなのだろう。 羊飼いトリアは元の話にほぼ忠実だと書き込んだ者だが、実は省略された箇所がある
天に帰れなくなった太陽の娘がトリアの妻になると申し出た後、原作ではオウムが飛びながら
トリアに教えこまれたとおりに「偉大なる父君、どうか下を見たまいますな」と鳴いていたので
太陽は下界を見ず、地上で起きていることに気づかなかったことになっている トリアが太陽に何を見せまいとしたのかは白土先生が描いているとおりで間違いないだろう
そのためにオウムまで用意しておいたとなるとトリアがだいぶクズっぽく見えるし
太陽の娘が天に帰るとき、夫として彼女についていく展開とも矛盾が生じるので
白土先生は整合性を考えて削除したものと思われる ageの人は文章が下手以前に日本語の助詞の使い方が怪しい。
画風に思うってなんだよw >>98の書きこみをどう解釈すれば>>148のレス内容になるのか甚だ疑問。
普段>>148が他人との会話が成立しているとは到底考えられない。 >>148自閉症にありがちな症状だな他人の言葉が耳に入らないか、あるいはそのフリをしているのか、いずれにしても以前から言われてる異常者だろうな >>149
こんだけ嫌がられてるのにageるやつの肩は持ちたくないが
その表現はやや古いが極めて平素な口語だぞ
ちょっと言ってることがわかりませんね 今の作家でリメイクしても狼小僧とかサスケとかワタリのあの感じは出せないやろな〜
もちろんエンタメに全フリするとしても >>152
それは過大評価だろう。意識して古風な表現を使っているとは思えない。
以前「せざるをえない」を明らかに誤った使い方していた馬鹿ですよ。 言葉の使い方の誤り、漢字の誤用さんざん指摘されてれば、直そうとかどこが間違っていたか、調べるのが当たり前だがわさわざ恥をかきにくるその心理が理解に苦しむ。 間違えを改めず「わざとやってるんやで。わしはアホやないで。」と主張しているつもりなのかなw スレ違いの手塚age(本人はそのつもりだろうが実質手塚sage)。意味不明な古い書き込みへのレス。
他人の文章の真意を理解出来いてない疑惑の有る頓珍漢レス。
そして手塚ファンなのに手塚スレに書き込まない謎行動。 >>152
うむ同意。いちいち揚げ足を取るようなことではないように思う
まあageの人は一度に10以上のスレに無内容な書き込みをするのが常で
もはやageレスの絨毯爆撃だけが目的に見えるし腹立たしさしか感じないが >>153
荒木飛呂彦が白土先生に私淑してるってのは有名な話だが
山口貴由にも白土先生の強い影響が感じられるという説を見かけたことがある
しかし山口貴由の作風は結果的に白土先生とはまったく違ったものになってるので
白土三平は唯一無二の存在であり続けざるを得ないのでしょう >>152
見るを視ると書く国語力の人間が意識して古風な言い回しをしているとは思えない。 >>158
文末が
-がで終わる事が多いのもageの人の特徴
クセって怖いね。 >>160
少年キャラのかわいらしさといえば、ショタコンの語源は太陽の使者鉄人28号だそうだが
横山光輝の原作にしてからが正太郎君を相当かわいく描いていると思う
しかし金田正太郎にしろ伊賀の影丸にしろ、はっきり男の子らしさを感じさせるので
白土作品のユニセックスな美しさとはまた別物よね じゃあ手塚先生はどうかというと、ユニセックスな美形の代表格はロックだろうけど
あれも化石島やロック冒険記の頃は割と普通の少年キャラだったのが
バンパイヤやアラバスターでヒールターンしたあたりから両性具有っぽくなっていった
つまり白土三平に先行するものではないというのが俺の感想なんだが >>158
句読点の使い方が曖昧なのも誰かに似てますね。 ユニセックスな美少年の起源って石ノ森章太郎の可能性もあるかな
いや別に白土先生が元祖だと主張したいわけじゃないんですけど
???「あんなものは漫画ではない!」 今日欠席して水曜日辺り自分に有利な書き込み(自分で書き込んだ)にレスするのが
ageの人のお決まりパターン 吉田ひろゆきのY氏の隣人に飛脚のダンズリなる男が出てくるが
俊足キャラにダンズリという名前をつけるのは白土先生が元ネタと見るべきか いや白土先生によればダンズリは山言葉で兎を意味するそうで
吉田ひろゆきが白土先生と共通の資料を参照した可能性もなくはないだろうが
ダンズリで検索しても正助の父親とざしきわらしの主人公しか出てこないな >>164
そうなんだよ
横山光輝先生も初期は手塚風タッチの団子鼻の正太郎だった
それが次第に目鼻立ち整った美少年になっていった
白土三平先生に対抗して影丸を連載するころにはすっかり
それでも白土まんがみたいなユニセックスな魅力はないんだよね
もちろん手塚治虫はそういうのはずっと描いてなかったし
少女漫画を描いていた石森章太郎もちばてつやもそんなにだった
白土まんがが大好きで将来はホモセクシャルな漫画を描きたいと思ってた山岸凉子や
彼女の仲間でショタ漫画に傾倒していった竹宮惠子とその周辺は
少女漫画界にどんどんユニセックスな少年を量産していったが
白土先生のキャラ造形が起源とするのはちと乱暴だろうか >>129
確かに読ませて欲しいですね
消えるには惜しい。 一昨日の自演疑惑に触れず>>129に無意味な糞レスをする辺りがageの人のお決まりパターンの愚かさ。 >>172
竹宮惠子がガロの20周年に寄せたメッセージで「白土三平氏をはじめ、水木しげる氏
故・楠勝平氏――すごいメンバーがそろっていました」と礼賛してるんだが
当時の自分にはガロは難しすぎたと馬鹿正直に告白している萩尾望都と好対照で
まあ竹宮先生は如才ない方なんだろうなと失礼ながら思ったもんだ
ぶっちゃけ山岸先生と違って白土作品にガチで惚れ込むような人じゃなかろうという
偏見があったことは否めないが、竹宮先生も実はカムイに心惹かれていたんですかねえ そして白土三平・水木しげるときたら三番手は普通つげ義春だろうが
代わりに名を挙げられたのが楠勝平だというね
これを書き込むために木造モルタルの王国を読み返していたら
楠勝平が亡くなる少し前に大きな西瓜を提げて訪ねてきてくれたと小島剛夕が回想していた
楠勝平が他界したのは1974年、剛夕は1968年には赤目プロから去っているけれども
その後も交流が続いていたことが窺えて切ない >>136
そのとおり省略ですよ
知らないなら絡まなきゃええのに
妄想基地外は
一生ストーカーらしいから。 >>179
また同じ文言か、相変わらず芸無しだな、三流以下の芸人、勉強しろよ >>177
竹宮惠子先生が如才ないタイプなのはその通りなんだけど
楠勝平は山岸先生が大好きだからその影響もあるかもなあ
それと当時は楠勝平氏の知名度は漫画好きの中でも高かったというのも考慮せなならんやろね
あと竹宮惠子のホモセクシャル漫画はパートナーの増山さんや山岸先生ほかの周りの影響も大きいんだよね
萩尾望都はホモセクシャル漫画には一切の興味なかったらしいけどユニセックス少年はすごく描いてるんだよね >>179
一生無職童貞ハゲまぼろしパンティ狂いちゃん乙スコッター山本w >>179
無能で不能のヤマモト、知名度が上がったなwww 一生無職童貞まぼろしパンティ狂いらしいからな
雨ふり子増w まぼろしパンティって何だw
知らないけどageの人が気に入りそうな卑猥な響きw 前に他スレで近所の図書館にお気に入りの本が入ったって舞い上がって書き込んで所在地が狭まれつつあったなw >>182
竹宮惠子、逆に学生時代は白土三平のようなものを描くべきだと知人からいわれ
しかも描けるはずもないので辛い思いをしたとも回想しているそうで
自分の作品を編集部に認められなかった下積み時代にも最後まで挫けず
それは白土先生のおかげだという山岸凉子はやはり別格 ガロ20周年の時に小島剛夕は楠勝平を惜しみつつ
杉浦日向子・やまだ紫・近藤ようこの活躍に感動するとも語っているんだけど
これまた切ない響きがある。3人のうち健在なのは今や近藤ようこだけか >>190
竹宮惠子、萩尾望都、山岸凉子世代より前に
少女のような美少年を描く風潮が業界にあったのかどうか知りたいね
少年漫画では白土三平がパイオニアくさいからなあ… >>152
何が言いたいかとゆうと
「ただ 何でもいいからストーカーしたい」
だけでしょう
罵りたいだけやから会ったこともないのに
妄想で勝手に人格を作り上げてる基地外ですからね
まあ アホには関わらないことです
といってストーカーは、この文章にも
絡んでくるでしょうが。 >>193
ああ悔しい悔しいwどうした?今日は多弁だなwwwご機嫌ななめだな 古い書き込みに意味無く知性がまるで感じられないレスを
して失笑されるか無視さ続けている
嫌われもの荒らしが発狂w 短文以外だとゴロツキのような言葉が目立つね
不自然な古い書き込みへのレスで誤魔化して
自演疑惑にはダンマリか。 スレ違いネタ、スレの進行妨害の古い書き込みへのレスによる嫌がらせを繰り返すageの人が同情を買おうと必死な姿がピエロに見える。 ピエロなら芸を見せるがage君は何も芸を見せてくれない age汚クン自演がバレた上に幼稚で異常な性の趣味を暴露されて他スレでも暴走中 今更どんなに泣き喚いて被害者ヅラして同情を煽ろうとしても
過去幾多の自演工作や恥ずかしい書き込みを消すことはできない… 誰からも同情されない嫌われ者の無能雨降り子増w
小僧ぐらい変換できるようにしてから書き込めw スコッターとすこ太の投稿者名で自演している馬鹿だからなw >>192
少女のような美少年を少年漫画で描いたパイオニアが白土先生以外に探すとして
ぱっと思い浮かぶのは石ノ森章太郎あたりか たとえば1961年から翌年にかけて「少女」で連載したミュータント・サブ
それだと忍者旋風の風魔小太郎(1959年)のほうが先行していることになるが
そのことを措くとしても、石ノ森の少年キャラはきれいな顔に描かれてはいるものの
どうも少女と対置される存在として表現する意図を感じちゃうのよね ミュータントサブは講談社児童まんが賞に白土先生が推したやつだな
おっしゃるとおり、石森章太郎の美形キャラは手塚治虫や横山光輝の延長なんよね
とはいえミュータントサブは線が細いほうの表現ではあったかも?
同じく賞に推されたサイボーグ009の島村ジョーもね…
そのへんが白土先生の評価するところだった…なんてことはないか 超能力がテーマの作品てそれまであまり見かけてなかったからな、超能力という言葉そのものがそれまで認知されてなかったし、海外SFのスランあたりから認知されたんじゃないか。その辺の目新しさもあると思うが。 ageの人ことスコッターがこのスレにこだわるのは
このスレにいる妄想のまぼろしパンティことパトリシアにストーカーされていると思い込んでいるからという都市伝説w >>165
ロック冒険記が受けてたら
悪役化も無く
そうすると逆に人気も出ずに
ケンイチ君と同様消えてたかも
そうなると人間も漫画キャラも
何が幸いするか分からんもんで。 まぼろしパンティ狂いを暴露されたageの人が話題そらしに必死だなw アニメのリボンの騎士ではフランツとして登場していたし、作者としては愛着があったと思うがな。森村誠一の小説なんかでもピカレスクロマンということで悪人を主人公にした小説もあったし、古くは河内山宗俊なんてのもあった。間久部という名字もマクベスからつけたりとか古典の中にも悪役が主人公というのは結構あったりする。 >>209
>>193で絶叫しても全く同情されない悲しさで
無意味な過去の書き込みへの糞レスw キレるか自演か無意味な過去の書き込みへのレスのヘビーローテーションが確定しているageの人の愚かさよ 小僧を子増
一般人の死を崩御
追悼を追憶
どこまでバカなのかな?
京都の最低偏差値高卒という肩書は「看板に偽り無し」と再認識させられる。 無職なのに会社の同僚の女の子が「まことちゃん好きやねんゆうてた」
書き込みも有ったw >>206
手塚先生が児童まんが賞選考の内幕を語ったエッセイでは
石ノ森章太郎は打率は高いけれども決定力を欠く野球選手にたとえられているのよね
それ自体は阿部進の発言だったらしいんだが、手塚先生も否定していない
裏を返せば、手塚先生にとっての白土先生は好機にかっ飛ばすタイプだったのだろうか >>209
285花と名無しさん2023/04/07(金) 16:56:28.55ID:MPCtBLp30
>>274
パトリシアさん
基地外の妄想文お疲れさまです
狭い部屋で一生誰とも会話出来ず
それですか 哀れことのほか・・・ ageの人少女漫画板進出おめでとう。
もう懐かし漫画板には来ないでください。 >基地外の妄想文お疲れさまです
狭い部屋で一生誰とも会話出来ず
それですか 哀れことのほか・・・
↑
架空の敵に自己紹介を当て嵌める芸当が何とも愉快w >>207
忍者と超能力は割と近いというか、ことによると隣接する分野だと思う
東映動画の少年猿飛佐助なんかでは忍びの術は科学的な根拠もへったくれもなく
むしろ仙術や方術の類に近い感じで描かれているんだけど、それにリアリティを与えたのが白土作品で
摩訶不思議な技だけ抽出してモダンな装いを凝らせば超能力ものになるという印象 ただ>>207でヴァン・ヴォークトのスランが言及されているように
石森作品の超能力テーマってのは海外SFの影響が強く
白土三平・横山光輝とは系統が異なるように思われる
そして石森氏が海外の小説や映画を参考にするのはいいが
自分自身のものになるよう練り上げる努力が足りないと苦言を呈する手塚先生であった >>177
いや 竹宮さんは
商売上の礼賛でしょう
その時以外でカムイを好きなんて
一言もゆうてへんし。 あと絵ね
石森章太郎は絵が下手ってことは絶対ないんだけど
原稿の完成度が低すぎるんよね
初期から量産態勢に入ってしまったせいだと思うけど
手塚以上のゴム人間っぷりで…
白土三平先生の原稿と並べると見るに堪えない…
そのへんも手塚治虫的には物足りなかったのかも… >>227
社交辞令という言葉を知らないから「商売上の礼賛」と表現しているのか。
漫画しか読まず無職のまま人生を終える低脳らしいなwww 結局自演疑惑については何も反論できず古い書き込みに低脳レスをするだけのage専荒らし
w 忍者と超能力者の境界は曖昧といっても、少年猿飛佐助はふわふわと空中を泳ぐように飛ぶので
サスケとかの跳躍とは明らかに表現技法としての違いがあると思う
それにしてもサスケとかワタリが飛び回るのを見ると美少年の筋肉の動きが想像されて
なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起……しちゃいましてね…… >>211
むしろバンパイヤで悪役への華麗な転身を果たしつつあったロックをフランツ役に割り振ったのは
いかにも適当に決めた印象で、原作のフランツに対する手塚先生の愛着のなさが窺える
と思ったが、アニメを視聴する子供たちの年齢にサファイアを近づけて幼くした結果
相方のフランツにも同様の措置が必要になりロックが適任だったということかな
子供に受けるためなら何でもやるという手塚先生の割り切りぶりは白土先生と好対照ですわ >>211
茶道の守破離のように他作品を模倣し、そこから独自路線を作ったのが石ノ森氏なら、手塚、横山、白土の3氏は0からの構築という点で一線を画す存在だと思う リボンの騎士でロックがフランツ役だったことについては
やんちゃだけど高貴な人物という印象を与えることを狙ったものかも
ただ、そういう二面性を持つキャラとしてロックを育てる意図が手塚先生にあったとしても
その次の彼の出演作はアラバスターなので、あっさり計画を放棄したものと思われる
まあ気高さとクソガキ感を併せ持つキャラの最高峰はワタリだと個人的には思うわけだが >>231
水木・石ノ森とも映像化に強い作家という印象がある
リボンの騎士を話題にしたばかりだが、あれのアニメは視聴率が振るわなかったため
スポンサーが降板したという(といっても平均12.7%はあったので今とは隔世の感なのだが)
少し遅れてアニメ化されたゲゲゲの鬼太郎のほうが人気を博していたわけだが
1980年代のリメイク版アトムと鬼太郎三期では差はさらに広がっている
アニメで鬼太郎と勝負しても勝てないとあっては
手塚先生にとって水木さんは白土先生とは違った意味で無視できない存在だったろう >>232
ショタ忍者まんがで行こうというのは狼小僧から開眼していったんだろね
狼小僧は全裸になったり大胆だけどまだ顔つきとしては鋭かったりするからね
サスケ・ワタリで人気絶頂になっていったので読み筋は当たってたんだろね
そこで白土先生の子ども漫画家としてのキャリアも終了するわけだが >>227
いや、その文章でも竹宮惠子はカムイが好きだなんて話をしているわけではない
「ピッカピカに輝いて」「すごいメンバーがそろって」「迫力があった」と
好き嫌いは別としてガロは当時もっとも重要な漫画雑誌だったと評価している
竹宮惠子個人の趣味にカムイが合っていたかどうかってのは論点がずれてるぞ >>240
真面目に応答しているところを口を挟んで済まないがあなたがお相手している人は
理解力が著しく低い上に勘違いが多い人なので真面目に相手をしても無駄ですぞ。 >>241
当人を説得しようとかいう意図は最初から微塵もなく
他の人に読んでもらうために書き込んでいるだけだから大丈夫よ
後は俺自身の備忘のため >>228
石ノ森章太郎の没後に刊行されたサイボーグ009完結編(作画担当は早瀬マサトとシュガー佐藤)のレビューで
絵がひどいというのを見かけて、いや石ノ森晩年の絵はこんなものだったろうと思ったことがある
まあ石森の才能がその頂点に達していた1960年代の絵とは似ても似つかないと言いたくなるのはわかる
白土先生も手塚先生も絵柄の変化自体はあったんだけど
石ノ森先生のそれは作品の質ではなく量を増やすのが目的だったように思えるんだよな >>243
手塚も白土先生の絵は認めても石森はなかなか認めなかったもんな
横山光輝や藤子不二雄や赤塚不二夫のそれと比べてもやはり石森は描き散らし感がすごいw
晩年はそれにも増して荒れてたし少しは寝ろよと… >>242
なるほど。
余計なお世話で失礼しました。 石ノ森さんはそもそも絵自体は自分で描いてないのが多くて……
まあ、それ言ったら白土さんもそうなんだけど作画担当に恵まれてたからなあ
赤塚さんや水木さんや永井さんは作画担当の変遷によって時期による絵の違いがあからさま 白土さんは自分より上手い人しかとらないと言ってたと聞いたことがあるけど本当なんだろうか
どこで聞いたか覚えてないけど
主観とは言えもし白土さんと同水準以上と判断された人達ならそりゃレベルは高いわな >>246
一から十まで独りで描く漫画家は珍しいとはいえ、白土先生は下絵が丁寧だったとか
手塚先生はペン入れまで自分までやりたがる人だったといわれているんだよな
石ノ森先生は若い頃はともかく、マンガ日本経済入門の頃になると下絵は雑も雑
殴り書きとすら呼べないような代物だったという証言がある
それでも指示どおりにペン入れすると石ノ森章太郎の絵になったそうだが ちなみに、そう証言しているのは渡辺電機(株) で
石ノ森先生の側もアシスタントの質の悪さに不満を垂れていたという落ちがついている
漫画を描くのが分業や流れ作業になるのは当たり前とはいえ
大量生産のための最適化を図ったという点で石ノ森章太郎は際立っているという印象 赤塚氏もおそ松くん以降は下絵からアシスタントに任せてたけど
上手い人ばかりに頼んでたから原稿はすごく綺麗だったよ
白土先生はたいていの作品は下絵までずっと描いてたみたい
(剛夕など他の人の絵柄がかなり出てるのもあるから下絵というより緻密なデッサンかも?)
病気で倒れて関わってないとされるワタリ第三部もクオリティ落ちてないしね…
他人に任せたからというのは言い訳にならない気もする…
描きとばしすぎだよ… >>247
白土先生よりも上手かはさておき、小島剛夕も小山春夫も
赤目プロ入りした時点でデビュー済、言うなれば一人前の漫画家だったんで
手塚プロ出身の寺沢武一とか石坂啓とかが先生のもとで修行させてもらう
弟子の立場だったのとは明らかに異なっているよね >>250
渡辺電機(株)は白夜書房のパンプキンで描いていた頃
知人がマンガ日本経済入門の手伝いをしていると聞いて自分も混ぜてもらい
さらに渡辺電機(株)から声をかけられた北原功士と鎌やんも加わることになったそうだが
石ノ森章太郎本人はおろか石森プロですらアシスタントの選考に関わってないのはすげえ
つまり石ノ森先生は優秀なアシスタントが去って絵が劣化したのではなく
誰にアシスタントをやらせても同じようになるよう自ら絵柄を変えていった
ある意味では白土先生の対極にある存在だと思う >>204
筒井康隆氏も小説の中で
ヒロインの美貌を褒める文脈に
「石ノ森の描くヒロインのような顔」
と表してたし。 >>253
まったくスレ違いだが、それは石森章太郎の描く女は美人すぎてエロくないという『言語姦覚』の記述じゃないか?
小説ではなくエッセイだし、美貌を褒める文脈とはちょっと違うと思うんだがね >>251
白土先生は本当の意味での弟子は楠勝平だけと言ってたもんね
赤塚不二夫も北見けんいちだけはアシから漫画家に育て上げたけど
長谷邦夫、古谷三敏、高井研一郎、あだち勉なんかはデビュー済の漫画家だった
ほかにも漫画家だった人を何人も集めている
石森さんとはだいぶ違うよね… 筒井康隆の名前を出せば自分は知識人だと思われると思い込んで書きましたw >>257
プロがプロに協力を頼む白土流とは対極にあるが
しかし石森プロではアシスタントの一斉離職事件とか起きているんで
若手を弟子として育てる手塚流とも違い、アシスタントを手駒として扱うという印象
その石ノ森の門下である永井豪は石川賢という盟友と一緒に仕事してましたけどね 石森作品は永井豪がほぼ一人で絵を描いてた時期があったみたいだけど具体的にどの作品なんだろ
石森のサインを永井が書いてたってのはなんだかなと思うけど、それはそれで価値がありそうなのは皮肉 >>256
その人の読解力の低さ感性のおかしさには定評があるから全く参考になりません。 >>261
石森プロのアシスタント一斉離職事件の時
(永井豪が20歳、野口竜が21歳だったそうだから1965年のことだろう)
一人だけ残った永井はあらゆる仕事をやらされる羽目になり地獄を見たと回想してるんだが
当時の連載の中には永井に丸投げされたものがあるのかも さいとう・たかをプロでも一斉離職が発生しているが
アシスタントの月給は2万円だったとのこと
石森プロでも給料の額はそれくらいだったのだろうか
なお普通の勤め人の初任給が5万円の時代です
同時期の赤目プロでは15万以上も出たそうだが
デビュー前で実績のない永井豪がそんなにもらえないってのはわかる
(それを差し引いても石森プロの労働条件は劣悪だったんだろうけど) 藤子スタジオは給料良かったそうですな
えびはらがこんな貰って良いのかと描いていた
フジオプロの給料は不明だが仕事が減ってリストラしたことはあったようだけど
仕事はキツかったが待遇が嫌で逃げたって話はほとんど聞かない
それどころか所属してないのに勝手に居座って手伝ってるやつもいたとか…
なんせ備品窃盗犯や例の億単位の横領犯までいた!
まあ横領事件のときは印税をプールしていた作家のうち
古谷三敏や芳谷圭児など何人かが去って行きましたが
これはお金の揉め事ではあるが待遇がという話ではない
白土先生は水木サンやつげサンの原稿料まで払ったとか? 小山春夫・楠勝平級のアシスタントなら石森章太郎でも15万くらい出しただろうか
そこまで経験豊富で腕の立つ助っ人を石森プロではそもそも必要としてなかったんだから
考えても詮ないことというべきか。この辺は白土先生と石ノ森先生の姿勢の差だと思う
なお下には下があり、横山まさみちのところでは月給はわずか1万円だったらしい
そりゃオットセイは誰でも描けそうだしな
と思ったら「やる気まんまん」が連載される遙か以前の話だったわ つげ義春さんの回想記を読むに水木プロじゃ結構な高給取りだったらしいんだが
それって水木さんが赤目プロに倣ったからじゃないのかと勘ぐっている
仮に水木さんが月給2万円とかいっても、つげさんなら仕事を引き受けちゃうんじゃね >>263
1965年から2年くらいのようだね
009 も佐武と市もミュータントサブも永井のペンがかなり入ってそう 文字通りペンという意味ではほとんど永井では?
石森はペン入れなんかしてる暇なさそうだし
でも下手したら下絵すら入れずに原稿仕上げていたかも 石森先生のアシスタント時代(1)
http://www.mazingerz.com/GOSIRYOKUKENKYUJO/2002_10_17/11content.html
永井豪が石森プロに入ったばかりの頃は石森章太郎だけ仕事場が別だったので
アシスタントたちは雑談しつつ和気藹々と仕事をしていたんだが
もっとアシスタントを監督すべきだと少年画報社の編集が石森に編集したので
その後は一緒に作業することになり、たちまち息苦しい雰囲気に変わったそうな
なお虫プロも手塚先生だけ別の部屋で仕事していたと久松文雄が回想しています 一方、赤目プロは練馬のアパートの2階で白土先生も含め全員が一緒に作業するスタイル
しかし息苦しくはなく、静謐ながら和やかで温もりが感じられたと権藤晋が証言している
まあ当時の石森プロはチーフ格の野口竜ですら二十歳そこそこだし、給料は激安だし
仲間と楽しくやっていきたい気持ちが強かったのも無理なからぬことでしょう >>262
蘊蓄を披露するくらい別にかまわんと思うんだが
出典を明記してくれないことには怪情報でしかないからな
怪情報といえば、慶応の学祭で手塚治虫と大林宣彦が対談したとき
手塚先生は「リアリズム」に対する嫌悪から小栗康平監督の泥の河を全否定していた
という話を先日Twitterで見かけたんですけどね それにぶら下がっていた別のツイートによると、手塚眞さんは白土三平を愛読し
自分の父親の作品は白土先生に比べて社会性に乏しいと低評価だったそうな
マジかよ? なお出典は不明 >>272
君は京都の在●部●から書き込んでいるんだろう 子供の頃、行きつけの本屋や図書館・児童館や友達の家にない本は自分にとって
存在しないも同然だったと長月みそか(1971年生まれ)がツイートしているんだが
その環境でたくさん読めたのが「手塚、藤子、赤塚、白土作品」だったとか
1980年代の前半だとして、白土先生の漫画を読める場所はやはり図書館か? そして長月先生曰く、大人になるまでサイボーグ009もゲゲゲの鬼太郎も読んだことがなかったとのこと
積極的に漫画を探さない80年代前半の子供にとって、水木さんはともかく石ノ森章太郎が
白土三平以上に見つかりづらい存在だったという証言はちょっと興味深い 石森章太郎まんがって仮面ライダーBLACKとかやってたくらいで
他には日本経済入門とかああいうのが多かったろ
過去の特撮の原作本とかも80年代あたりから
石森章太郎全集が出るまでは手に入りにくくなってたよ ゲゲゲの鬼太郎は85年の再アニメ化とマガジン連載で読めなかったはずないけどな
それまでレアだった貸本作品すら容易に読めるようになってた頃 >>279
しかも仮面ライダーBlackもマンガ日本経済入門も80年代後半の作品なんだよな
いや前半だって石森章太郎は精力的に仕事をしていたはずだが
石森プロの公式サイトで作品リストを見ても、これはというのが見当たらん >>280
一般論としては確かにそうかもしれないが長月みそかは1971年生まれだからな
マガジンで新編ゲゲゲの鬼太郎の連載が始まる頃には15歳
中学3年生にもなって鬼太郎を読もうとは思わなかったんだろう
ただ当時の白土先生の仕事といえばカムイ外伝第二部だが
問題はどこで何を連載していたかではないと思う
そうではなく図書館とかでカムイ伝や忍者武芸帳に触れる機会があったという話なのでは 白土三平先生は親の買ってきたビッグコミック誌で知って
図書館にあったでっかいハードカバーのカムイ伝に手を出していく流れ
その頃はワタリとか真田剣流とか多くの作品はマンガ文庫が頼りだった >>281
さんだらぼっち→おみやさん→化粧師→HOTELの時代だよ
やはりビッグコミック誌がメインになっていってたかと思う
子供心には仮面ライダーとか版権で食ってるような印象あったくらいだもんね
実際は猛烈に仕事してたんだろうけど…
あ、幻魔大戦の映画が1983年に話題になったね!
なんか手塚治虫も陽だまりの樹をやってた時代だし
大御所はビッグコミック誌で時代劇を描くみたいな風潮が少しw >>283
所十三(1961年生まれ)
長月みそか(1971年生まれ)
どちらも子供の頃に白土三平を読んだと語っているが
所先生は図書館で、たぶん長月先生も同じだろう
あのでかいハードカバー版の世話になった子は意外と多いのかも >>263
サイボーグ009のヨミ編の魔神像は
永井豪氏の絵だとか。 授業中にひたすら知っていることを話して騒いでいたクラス一馬鹿な在日の子を思い出した。 >>286がこの書き込みでスレ住人から尊敬の念で見られると期待して書いたかと思うと
嗤えるw すがやみつる(1950年生まれ)が高校生の時、廃業する貸本屋から
白土先生のシートン動物記をもらい受けたと回想しているんだけど
(すがや先生が後に描いた「ハチん子ジプシー」の熊は白土先生を模倣したものだとか)
1960年代後半は子供たちが貸本屋で白土漫画に触れていた時代の終末期ということになるか
そして70年代前半からは図書館でカムイ伝とかを借りられるようになるわけで案外シームレス 70年代末にはまだ細々と貸本屋あったなあ。さすがにすんごくレアだったけど
高校の頃はそういう店見つけては売ってくれませんかと頼んで白土作品集めてた
そうでもしなきゃ当時忍者武芸帳とか入手できなかった 矢口高雄も貸本屋で白土作品を買い求めたと振り返っていたけど
いよいよ廃業というときに捨てるよりはと売ってくれるのか >>291
つげ義春さんの1976年の夢日記で、元貸本屋の骨董屋に入ったら貸本漫画も少し取り扱っていて
白土三平の初めて見る作品もあったのでドキドキしたと語っている
これはあくまでも夢の話なんだけど、70年代後半になっても実際に営業してるところがあったとは >>293
低脳低評価馬鹿の恨み言が醜く過ぎるぞw >>293
お前偉そうなこと書いてるが、お前自身はそんなに偉いのか?無職引きこもりのオッサン 無職童貞変質者中年に有りがちな行動の一つ
特定の女性の誹謗を執拗に繰り返す 「原作に忠実なアニメ」を繰り返すのも変態無職童貞中年が陥りやすい性癖 手塚眞といえば、手塚プロの公式サイトで「ばるぼら」の話をしていて
それ自体は自分が監督した映画のプロモーションを兼ねたものなんだろうが
ばるぼらやサファイアといった手塚ヒロインが男の子っぽく振る舞うのを
「中性的というより、二面性がある」と評していたのが興味深かった
白土作品における中性的な美、たとえばカムイとかワタリのそれは言を俟たないし
少女でも桔梗なんかは中性的な美形キャラといっていいと思うんだが
手塚先生は中性的なものではなく、男でも女でもあるという二面性を追求していたと
そこに白土先生との違いがあるんじゃないかという感想 最近集計の人いないな。ageの人の気持ち悪さに愛想つかしたかな? >>299
ケモとかメタモルフォーゼ的なものが好きだった手塚らしいよなあ
少年に少女的な可愛さも見出して魅力を開拓していった白土先生とは違うよなあ >>300
スレの約3分の1を喰われていると前スレで結論が出たので調査終了としたよ >>301
手塚先生がキャラの二面性を追求するのってメタモルフォーゼへの偏愛と通底すると俺も思う
人から獣、男から女、子供から大人と流転するものに拘ってたよね
カムイ外伝第二部の飛天の酉蔵も男装の麗人なんだけど、あまり二面性がないというか
自分は男なのか女なのかと悩んでいる様子でもなかった
おもんを抱くときもカムイに惚れるときも、ただ酉蔵であることを貫いていたという印象 飛天の酉蔵は、飛んでるぜい!が全てだって白土先生が映像で言ってたなあ 酉蔵は男か女かで悩んでいる様子がないといったが
カムイを追いに出るときに「今さら女にもどれるけえ」と独白してたっけ
あれは性的指向というより生き方の話をしているんだろうけど
女に戻るといえば、サファイアは最終的にはフランツと結婚して子供を産むわけだが
二面性のあるまま生きないで単なる女になる結末は妥協じゃないですかね手塚先生
と思ったらI.Lでは女体化した男が出産までしていたので
手塚先生にとっては母性こそが無条件で至上ってだけの話なのかもしれん 飛天の酉蔵に話を戻せば、その生き方はひたすら自由を希求するものであって
その精神が最後の飛んでるぜい!に凝集されてるってことなんでしょう
手塚的な二面性とはまったく違うキャラだと思う 主人公が最終回で脳を恋人の体に移植されて女になってしまうミッドナイト
手塚さん最後の週刊漫画誌完結作品です ミッドナイトの最終回は衝撃的な内容なのもさることながら
マリは脳死ではないと診断した当人であるブラック・ジャックが彼女の生命維持装置を
外す決断をしており、それまでのストーリーと整合性がとれていないので
手塚先生は場当たり的に話をこしらえたんじゃないかという気がする どろろが実は少女だと最終回で明かされることについて辻真先は
手塚先生がその場で思いついた後付けの設定だろうと推測し
「連載を終わらせるための打ち上げ花火として
何か一ネタ欲しくなったんじゃないかな」と述べているんだが
ミッドナイトの最終回もそれと同じ匂いがする
白土先生も連載の打ち切りはそれなりにあるんだけど、おおむね淡々と終わらせ
無理やり衝撃的な落ちにすることはないようなので、そこは手塚先生との違いですね
手塚先生「最後に一発おもろいことをやりたいじゃないですかグフフフ」 最終回で実は大猿はサスケの父親ではなく母親だったって明かされたら衝撃だもんな
さすが手塚流作劇術 辻先生の「打ち上げ花火」は言い得て妙だと思った
サスケの終わり方なんか十分すぎるほど衝撃的なんだが
あれは打ち上げ花火って感じじゃなく、むしろ必然的に見えるんだよな
残酷な結末を必然として描く白土三平
無理やり衝撃的な結末にする手塚治虫 前者は無理やりにでもハッピーエンドにするとか
後者は無理せずにハッピーエンドでいいんじゃないかとか
読者としては月並みな感想が湧かないでもないが
そこは神様とか仙人のやることなので けど手塚治虫は空気読まずに力技で逆にするわけじゃん
それに対して白土先生は逆らわずに結末するってことやから当然ながら不自然さはないんよね
ハッピーに終わらせるとしたら良かった一瞬を切り取るしかないんよね
物語なんか全部そうやん切り取りやんと言われたらそれまでだけど
アニメのサスケが大猿家族の一番良かったところで終わってるのは象徴的よね
原作改変はしてないんよね、改変はね >>277
その世代ですが
図書館に白土作品は無かったなあ
古本屋で読んだぐらいで。 図書館の本のページ破いたり古本屋の漫画に精子をかける変質者の書き込みはご遠慮願います。 1970年産まれで父が集めてた忍者武芸帳、カムイ伝を読んでたんだが
カムイ外伝、サスケのアニメを一緒に見ていた2つ下の妹が中学か高校くらいの時に古本屋に通って白土三平を集めてた
その店のおじさんに「白土三平とか難しいの読むんだねー」とか言われてたらしい
成績は良くなかったと思うけどおじさんには賢い子認定された模様
記憶ではその頃集めたのはサスケやワタリや忍法秘話で神話伝説シリーズは無かったと思うんだけどね >>314の住んでいる部落に図書館が無かったが正解 自分は第二部から入ったから、過去の作品を読んだ時に絵柄が子供っぽいと思っちゃったんだよな
今ならその時の自分をぶん殴ってやりたいと思うけど >>319
実際苦手だったようで2部からは買ってなかったな
もっと後にふたりで外伝、本伝2部ををバラバラに買って抜けとかダブりとかあった
ただ高校の同級生(女子)でビッグコミックで外伝読んでた子が居て、2部からカムイがおっさんになったって言ったらすごく怒られたよw >>303
卵は♪蝶々に♪ベビーは♪大人に♪
ですな。 >>322
ふしぎなメルモの歌詞なら「ちょうちょは卵に」だ
逆に覚えているようだな >>313
手塚先生
「私もキャラを虐待するのは大嫌いだったんですが三ちゃんの影響を
受けているうちに快感を覚えるようになりましてねグフフフ」
いや手塚先生は最初の頃からレオを食肉にするとか強烈なことをやっていたけど
ああいうのはドラマの流れに逆らわず深い余韻を伴う結末へと読者を連れて行くもので
むしろ白土先生の作劇にすら影響を及ぼしていると思う
無茶なバッドエンドを描くようになったのは「少年」で鉄腕アトムの連載が
尻すぼみに終わった後で「アトムの最後」を発表したあたりからかなあ
あれ掲載誌が別冊少年マガジンだから、子供に読ませることを意図してるんだよね >>322の重度の認知症とチンコを見せたがる変態露出狂はもう治りませんw 知ったかぶりで歌詞を書いて間違えを指摘される知障。
恥さらし人生を送る馬鹿に相応しいw >>316
お袋の実家にゴールデンコミックス版のカムイ伝があったんだが
それが元々は叔父の蔵書だったと知って少し意外に感じたもんだ
叔父は遊び人で鳴らした人で、白土三平の難しげなイメージとは結びつかなかったが
お袋にいわせれば「あの時代は誰もがカムイ伝を読んでいた」ということらしい >>316
難しくはないだろうけど・・・・イデオロギーとか人権の部分か
御大の凄い所はそういうのを織り交ぜながらもエンタメとして仕上げている所 難しいというか、ちばてつやは白土作品を「深い」と形容していたっけ
底まで辿りつくことができないイメージ >>329
全く同感
エンタメとして幼い子供を惹きつけてその上で「私はこう考えますが読者の皆さんはどう思いますか?」とまず考えさせる姿勢が尊敬できる
近い年代の作者だと思想が入ると押し付けがましいとか説教くさいと感じたことが多々あったんだよね 読者を啓蒙せねばと気負って押しつけがましくなるか
思想性を忌避するあまり腑抜けみたいな代物ができるか両極端になりがちなんだよな
白土先生はその辺のバランス感覚が優れていたという印象 忍者武芸帳影丸伝の凄いところは
重太郎、影丸、無風、苔丸、信長、本願寺などそれぞれのイデオロギーに不自然に肩入れせず描き切ったことだよなあ
安易な答えを提示せずに志し半ばで生きていくものと死んでいったものを最後まで描き切った
純然たる悪役の坂上主膳ですらもありえないほど公平に扱われていたと思う
あの時代にあれは驚嘆する >>305
火の鳥もメスのようやし
女こそが至高なんでしょう。 天使などのように子孫の繁殖を必要としないなら性別はないと考えるべき >>334
手の届かないものへの憧れだろう、よほどもてたことが無かったと見える、オレみたいに同じ時期に四人掛け持ちした身からは気の毒としか言いようがない 酉蔵は女である事で被る不利益を嫌って男として振る舞ったので性的指向としての女の部分は元々持ってたけど抑えこんでいた状態だと思う
それが似た不幸から救ったおもんと痛みを共有する関係になってたんだろう
それがカムイに出会って共通の感覚で通じ合ってしまったので抑えていた女の部分が出ておもんとの別れになる
(多分虐げられる立場から抜け出そうとした者同士の共感)
リボンの騎士のサファイアはアニメしか知らないけど男子として振る舞う自由を楽しんでいるようだった(おじの刺客を翻弄するとことか痛快だったし)
だから女と見抜いて相応の贈り物をした(王女としての窮屈な生活に戻れと言ったも同然と受け取った)フランツとくっついたのは子供心にモヤモヤした
ちなみにリボンの騎士オマージュなのかアンチテーゼなのかサファイアと同じ立場で始まって力技で性転換してハッピーエンドになる少女漫画がある
不思議の国の千一夜っていう
これの主人公って女の子の時から隣国の姫が初恋なんだよね サファは男の心と女の心を一緒に入れられて…って設定があるから
制度的抑圧からの反発なのか
性的指向からの反発なのか
ぼやけてしまってるところがあるよね
最終的には男の心を抜き取ってちゃんとした女性になり…という
ジェンダー系の人が聞いたら爆発しそうな展開だしw
白土先生は女性の社会的抑圧を貸本時代から描いてきたからブレねえんだよなあ
あの時代にすごいよと思うわ… ageの人から実生活では女性に声もかけられないような奥手人間の雰囲が漂う。 >>339
そもそも男の心と女の心ってなんだよ
同じヒトという生き物としてそんなに明確に分かれる物なのかな
今自分の性別に関して思う事も社会的に規定されることや同性の先輩方から受ける影響が大きいと思うんだよな
ファンタジー要素として同時に授けられたり抜き取られたりする異質な物というのはなんか違うと思う >>335
いや火の鳥はギリシャ・ローマ編までは卵生で子を作るという設定だった
(ただし単為生殖っぽい。母親さえいれば父親は不要ということだろう)
より超越的な存在として描かれるようになったのはCOMでの連載からだが
そうしなければカムイ伝に対抗しうる作品にならないという思惑だったのでは キャラに母性を捨てさせるとか手塚先生にしては異例の決断では
ロボットですら母親にしちゃうような人なのに
手塚先生「私は三ちゃんに対抗するためならマザコンすら封印しますよグフフフ」 マジレスすると、手塚先生が自伝で白土先生を三ちゃん呼びしているのは
「名高い岡本唐貴氏の子息である三ちゃんが……なんと白土三平でした!」
と読者を驚かすための仕込みでもあるので、無意味に馴れ馴れしくしているわけではない
それはそうとして距離感が狂っていることは否定できないんですけどね すまん手塚先生の自伝で白土先生の話をしているくだりは
そもそも見出しが「白土三平の登場」なので三ちゃんの正体は最初からバレバレだったわ
やっぱり単に馴れ馴れしくしているだけだったんだろうか 真田剣流で桔梗がいまいち活躍できてないことについて
ああやって保護されたから最後まで生き延びられたんじゃないか
(なまじ活躍すると明美や蛍火みたいに非業の最期だったかも)と山下いくとが指摘しているが
手塚先生もリボンの騎士では同様の問題を抱えていたように思われる
主役であるサファイアよりもヘケートのほうが魅力的に見えちゃうんだよね 衝撃的なほうが面白いって、本当にそう考えるのであれば鉄腕アトムは青騎士を最終回にすべきだったんだよな
まあサスケとアトムをいっぺんに終わらせるわけには行かなかったかもしれないけど これを書き込むために鈴木昭彦氏のサイトで書誌情報を確認したんだが
鈴木さんもアトム復活後のエピソードには懐疑的らしく、青騎士で最終回
後日談としてアトムの最後があればよかったと述べている
というかアトムの連載ってサスケの完結後2年も続いてたんだな
それだけ優遇されてたってことかと思いきや、光文社は豪華版手塚全集の刊行を
虫プロの経営危機を知った神吉晴夫の判断で1967年の秋に急遽中止したそうだし
当時の光文社における手塚先生の立ち位置はよくわからんね >>321
萌えてたんでしょうな〜
おっさんはまだしも
可愛げは無くなってたのに。 >>352
萌える要素なしのオッサンがこのように申してます 外伝も正伝も2部からの萌えキャラがいるとしたらおっさんキャラだろうなあ ageの人は物事を理解したり場の空気を読んだり論理的に考えたりすることが著しく苦手そう。 わからないくせに会話に口を出ししたがる人間は非常に迷惑です。 >>341
いま読むと突っ込みどころが多いよねリボンの騎士
性的指向の話をすればサファイアってフランツ一筋なんで、男の心の影響があるようには見えないし
もうちょっとサファイアがフリーベに興味を示してくれれば面白かったんじゃないか
まあフリーベに迫られて悶々とするサファイアとか1960年代の少女漫画では無理か いやチンクが地上に派遣されてくるための理由付けとして男の心が重要だってのはわかるんだが
サファイア自身に対する影響は結局「お姫様にしては元気いっぱい」程度に収まってるんだよね
そこのところだけ取り出すと真田剣流の桔梗と大差ないキャラに見える 男の心があってもフランツ好きなのは矛盾はしてないけどね
アニメ版のラスボス首領Xはワタリのゼロの忍者の影響なのか?
あと桔梗がイケメンに即落ちするのとか素直で面白すぎる 水無月右近なんて男の心100%なのに、友情とも恋慕ともつかぬ感情を鏡隼人に寄せておったしな
ただ男の心があっても男を好きになっていいという話を1950年代の少女漫画でしたのであれば
驚くべき先進性と言わざるを得ないが、たぶん手塚先生はそんなことは考えていない
むしろサファイアは身体的な性別が女だから心も女性優位になってるとかいう理屈がありそう 手塚先生のLGBT観は70年代後半にあっても所詮は『MW』止まりだからな
まあ興味なかったのだろうししゃあないけど
白土三平先生は男が男にひかれる微妙な男心も漫画に描いてたのはすごいけど
くノ一の術や主人公キャラの女装などLGBT的な要素も多少は盛り込んでたのもすごいけど
女性がゆえの社会的抑圧からの解放ってのも考えてたのもすごいけど
手塚が『MW』だった時代には『バッコス』を描いてたのもすごいけど
まあ凄いな…… MWといえば、女装していないときの結城美知夫は見た目が割と男性的なんだが
手塚先生は彼の二面性を強調するため意図的にそうしたんじゃないかと思う
つまるところ手塚先生は白土三平の中性的な美にも
横山光輝のようなショタの魅力にもあまり興味がなかったのでは サファイアが王子として育てられることになったのって
うらなり博士のひどい訛が原因だから男の心は関係ないんだよな
異なる音を響かせて和音とするように、ばらばらの要素をまとめる手塚先生の妙技よ
一方、白土先生は無関係な話を無関係なまま同時並行で語り
しかも読者にそれを呑みこませるのだが、けだし圧倒的な力量というべき
技の手塚、力の白土と呼んでおこう >>343
対抗するためにザンコク漫画も描きましたしね。 >>369
サンコミックス版の鉄腕アトム2巻に収録されている「デッドクロス殿下」に
手塚先生がつけたエッセイ漫画には「白土三平さんのザンコク忍者マンガ」とあるので
それを踏まえたつもりなのかもしれん
ただし手塚作品の残酷表現がきつくなっていったことについて
白土氏の残酷さには耐えられなかったが、世評に負けて読むうちに感覚が麻痺してしまい
いつの間にか自分でもそんなのを描くようになったと手塚先生は自伝で述べている
つまり本人の弁によれば積極的に対抗していたわけじゃないんだが
ageの人は読んでいないのか、読んだ上で無視しているのか 手塚漫画もロストワールドでミイちゃんが足首だけになったりとか残酷のパイオニアのくせになあ
皆殺しの手塚と呼ばれてた時期は白土先生の影響なん? >>372
ただ手塚先生の表現は白土先生よりも陰惨な印象が強いんだよな
あれ探検用のブーツがきれいに足からすっぽ抜けるとも思えないし
ヒゲオヤジが抱きしめて号泣する場面では絶対に中身が詰まってるよね ロストワールドの最終盤でミイちゃんが死ぬのって
宇宙戦艦ヤマト完結編で島大介が大して意味もなく戦死するようなものか
(もちろん西崎義展が手塚先生から影響を受けている)と思ってたんだが
ちょっと違うな。ヒゲオヤジをたった一人の生還者にするために計算された措置だわ
ヒゲオヤジだけが生還するというプロットはジャングル大帝で繰り返されることになるが
彼が最後の一人になるまでの流れはより洗練されたものになっている
絶えず向上に努めていた手塚先生のこと、白土先生からも何かを吸収する気だったろうが
それを認めたくなかったせいで「無意識のうちに影響された」という話になったのでは >>368
散々誤字を連発してバカにされた残酷なほど低脳なageの人無残 手塚先生
「私が三ちゃんに影響を与え
三ちゃんが私に影響を与えることによって
マンガの永久機関が完成するのですよグフフフ」
1969年、白土先生の恋愛結婚を自著でねっとりと語る手塚先生の姿があった >>369
ユーザーが馬鹿だとマシンもバカになる法則発動 >>377
これ以降、白土先生の漫画は劇画タッチのリアルなものに…
ある意味で手塚まんがとの競合性がゼロに… 相変わらず一週間以上前の書き込みに反応か、成長のない奴、世間の笑い者、そんなだから既婚者を指を咥えて羨ましがるしかできないんや、まるで猿田博士のような人生やな、最後は孤独死が待ってるぞ >>380
無職童貞49歳ハゲ糖質まぼろしパンティ狂いスコッター山本らしいdeathねw 白土三平先生ほど漫画絵も劇画絵も極めた人ってあまり知らへんな
近い例でいえば、ちばてつや先生かなとは思うけど…
カムイ伝の序盤と終盤の変化は、あしたのジョーの序盤と終盤に近いと言えるような…
第二部でのぶっ飛び方は他の作家では思いつかんけど! 手塚先生の自伝で白土先生の結婚が語られているのって
その直前に手塚先生自身の結婚の話があるのと呼応しているような気がする
手塚先生は仕事の行き詰まりから階段を転げ落ちるほどのノイローゼを患い
精神鑑定をしてもらいに千葉医大へ行ったら結婚を勧められたので従ったとのこと
三ちゃんが仕事仲間の女性と恋愛結婚をしたというエピソードには
「いやあ私とは大違いです最近の若い人はすごいですなあグフフフ」的な含みがありそう
若い人といっても手塚先生とは四つしか離れていないのだけど そもそも「白土三平の登場」なる見出しにしてからが
その直前の章にある「福井英一の死」と対をなすものに見える
対照的なエピソードを出して読み手を引き込む技法だろう
手塚先生にとって白土先生が重要な存在だったのは確かだろうが
自伝における扱い方は手塚先生の本音というより多分に読者受けを狙ったものでは
手塚先生「漫画家なんてものは読者をおもしろがらせてなんぼですよグフフフ」 福井英一が亡くなってホッとしてしまった自分に対する喝入れが
白土三平先生の登場!? 南部正太郎の4コマ漫画なら「ヤネウラ」だ
普通そこまで気をつけなくてもいいとは思うが
一単語でレスするのに表記を間違えたら駄目なのでは >>388ぐらいの蘊蓄とこだわりが有る人とそうでない人の格差w 白土先生が三ちゃんと呼ばれるようになった理由は毛利甚八の本には書いてなかったかな
ヤネウラ3ちゃんだろうと武田巧太郎のサイトにあるが、特に根拠は示されてなかったと思う
いずれにしろ三ちゃんという綽名が先にあり、そこから白土三平というペンネームが発生したはず スレ住人と知能が残念なageの人との格差をはっきりと感じる >>390
毛利甚八の本には三ちゃんの話は一切出てこなかったはず
基本的に古い漫画には興味の薄い方だから昔話にはあんまりつっこんでないのが残念
児童まんが賞に石森章太郎を推した話もサラッと流してしてたし
漫画好きなら石森と接点あったの?とか、どういう気持ちで推したの?とか食いつくネタなんだが… 石森章太郎と講談社児童まんが賞の件は毛利甚八が仔細を書き残してくれなかったせいで
どうせ手塚先生が渋っていたのを白土先生が説得したんだろうとか勘ぐっちゃうぜ 白土三平が石森章太郎を推して手塚治虫が難色を示したって
トキワ荘における師父的存在という手塚先生のイメージからは逆だと思いたいが
手塚先生はそんな派閥意識に囚われる御方ではないという圧倒的な信頼感がある ミュータント・サブとサイボーグ009
小粒すぎるとか、代表作とは言えないといった反対意見を手塚先生が書き残している 009がやがて代表作になったことを考えれば白土先生に先見の明があったと言えるのか age荒らしは前にも白土先生を「しらど」とか書いていたよな
特に敬意やファンでもなく高みから軽んじてる態度が極めて不快 >>400
あるいは手塚先生が厳正だったともいえるが、どうも選考の基準に
将来性を含めるかどうかで白土先生と手塚先生が対立しているっぽいんだよね
石森章太郎の前年の受賞者が水木さんで、この時はいっそう顕著だったように思われる
何しろ受賞作がテレビくんですから まあ選考の時点で石ノ森先生は10年以上もプロの漫画家として活動しており
もはや将来性で下駄を履かせるような段階ではないといわれたら反論しづらい
一方、水木さんはデビューして10年にはなっていないものの四十代の半ばであり
これまた将来性を考慮してあげようにも厳しいものがあっただろう
そして、なぜテレビくんが受賞作なのかといえば
その前に白土先生が墓場鬼太郎を推して失敗し二度目の挑戦だったからというね 墓場鬼太郎もサイボーグものちの展開を考えれば
白土先生の見る目が正しかったと言わざるを得ない…
石森もこのあとはどんどん絵が荒れていくわけだし… >>386
福井英一の急逝が1954年
白土先生がこがらし剣士でデビューしたのが1957年
手塚先生の安息はわずか3年間であったか しかし福井英一の側から手塚先生に絡むことも相当あったようだが
白土先生は基本的に手塚先生を立てる人だから軋轢は生じないよね
その割に手塚先生は白土先生にしょっちゅう言及しているわけで
積極的にライバルを見つけに行っている感はやはり否めない 手塚治虫って石森章太郎には明らかに批判的だったからな
自分の弟子筋だけど石森章太郎の方が人気者になってしまったのが嫉妬になったのでは
ブラックジャックでさえチャンピオンでは3番手だったわけで
その前は石森章太郎、永井豪の師弟が子供の間では一二を争う人気漫画家だった
しかも石森章太郎は商売上手でそこもまた癪だったのでしょうね ブラックジャックの頃の1番と2番はドカベンとがきデカで、石ノ森の番長惑星はせいぜいそこそこの位置だったよ
それはともかく確かに人気はあったけど、手抜きを嫌う手塚が批判的になるのも仕方がないような気がする 白土先生と石ノ森先生って具体的に何か接点があったんかな
と思って検索したら、白土・石ノ森オンリーイベントなるものがあり
やおい同人誌が売られていたという情報が出てきた なお改造人間が悪の組織に反逆するというサイボーグ009~仮面ライダーのプロットは
抜忍ものからの派生であり、石ノ森章太郎は白土三平から強い影響を受けている
という説を町山智浩が唱えたことがある模様 子供の頃にそう感じてたな
アクションシーンの動きとか 少女漫画風の可憐な少年(そういうキャラ自体が白土先生が少女漫画に逆輸入させた説まであり)が
異能力をもって激しいバトルをするというジャンルとしても
サイボーグ009の島村ジョーから車田正美やその後の世代に受け継がれたのかもしらん 白土作品のカムイ伝を読んでマンガ家になる決心をした山岸涼子
手塚作品の新撰組を読んでマンガ家になる決心をした萩尾望都
石ノ森章太郎に傾倒した竹宮惠子
少女漫画史的にこの三者三様な感じは面白い >>414
「大人向けの作家たちが冷遇されていた当時、幅広く作品を発表されていた白土先生は、
希望の灯でした。漫画家になれるまでの辛かった4年間、ずっと読んでいたんです。
理想を求めて耐えて耐え抜き、そこから立ち上がる。体制的なものに無批判に従わずに
疑いの目を向ける。そんな姿勢も先生の影響で身についたんだと思うんです。
『山岸さん、こういうの読んでるから一般向けの作品が描けないんだよ』なんて
編集者にいわれても、最後まで負けなかったのは白土先生のおかげじゃないかな」
(コミック'94 春号「山岸凉子が心の師と仰ぐ白土三平の『カムイ伝』」)
熱い言葉だ…… >>418の書き込みを全く理解出来ないくせに数日後
巧いことゆわれる
と馬鹿がレスしていたら鬱陶しいことこの上無い >>415
学校の授業は標準語のはずだが君は学校には行かなかったのかな?他人が理解できる言葉でないと意味がないんだが、この文章理解できるのかな 山岸凉子が漫画家としてデビューするまでの4年間というと1965年から69年までってことか
まさにカムイ伝第一部が連載されていた最中。ガロの申し子なんだな山岸先生 1965年といえば矢口高雄がカムイ伝を読んで漫画家を再び志したのも同時期
(こっちはデビュー作もガロに掲載された「長持唄考」) やっぱりブームになるだけあって同時多発的に次世代の漫画家を勇気づけてたんだな
しかし山岸凉子先生は熱い 山岸涼子の『妖精王』って非常に重要な作品だと思うんだよ
ここに出てくる妖精ってキラキラふわふわした奴ではなくおおむね民俗学的な妖怪の類い
井村君江が紹介してきたような奴
井村が翻訳した『妖精の世界』が出版された年に妖精王はスタートしてる
今ではこういうヨーロッパの妖精をたいていの人は知ってると思うけど当時は全く広まってなかった
水木しげるもまだ妖精=妖怪に目を向ける前だった
そんなものをアラベスクでヒット飛ばした作家がいち早く少女漫画の題材にしたことで
妖精関係の書籍が多数出版されていく土壌が作られたんじゃないかという気がする
そして、妖精は妖怪だって気づく人が増えた
妖怪好きの自分は完全にその流れの中にいたから分かる
妖怪の概念を漫画作品を通して一般に根付かせたのは水木しげるだけど
山岸涼子はそれに近いことを妖精でやった
二人が世に出るのに重要な役割を担った白土先生がいなかったら
妖怪と妖精の概念が一般に定着していく歴史は大幅に変わっていたかもしれない >>348
確かに
なかよし連載でのヘケートの魅力的な事よ。 含蓄のある話の流れでひとりだけ違う話を書き込むのも失礼だと思う >>424
たしかに妖精って水木しげるの描いた怖いエルフとかレプラコーンとかしか昔は知らんかった 今頃>>348にレスして「なかよし」とか現役変態ロリコン童貞趣味を披露する馬鹿が嗤える >>350
いやあ アトムをアレで終わらせられんでしょう。 わざわざ一週間前の書き込みにレスしてるけど現時点で最新の話の流れに則したレスができないのかな ちゃんと引用してんだからいいだろ
あんたのがうざい 同調圧力バカなんていないかと思ったらこんなところにもいるんだ >>433
馬鹿を甘やかしていい事は何も無い
調子に乗るだけ なりすましを疑われるだけだからこの場合黙ってるのが正解 >>431
鉄腕アトムの単行本はカッパコミックス版もKCスペシャル版も青騎士が最終話になっている
というのはさておき、衝撃的なほうが面白いと自分で言ったのを忘れたのだろうか ところで青騎士のエピソードでは諸悪の根源たるブルグ伯爵が
お茶の水博士から罵倒されるだけで済んでいるんだが
実は復活後のアトムに殺されるはずだったんじゃないかと俺は勘ぐっている
そうであるなら「人間をブッ殺すんです!」「アトムを悪魔にしちまいなさい」
と編集からそそのかされたという手塚先生の回想と符合する で、その編集の提案はサスケが服部半蔵を討ち取って家族の復讐を果たすことに触発されたものであり
手塚先生が拒絶したのはアトムの悪魔化自体よりも白土先生の後追いだったんじゃなかろうか
なお富野由悠季が手がけたアニメの青騎士はブルク伯爵が崖から転落死するという
わかりやすい因果応報譚に改変されているが、まあ賢明な判断と言わざるを得ないんじゃね >>436
バカは馬鹿と指摘して潰さないとバカだらけになる
ほらなっているけどな 青騎士は「少年」の1965年10月号から翌年の3月号にかけて連載された
手塚先生が白土先生の後追いを嫌ったとして、1967年から「どろろ」を連載するんだよな
しかも掲載誌はサンデーであり、その年の1月まで同誌ではカムイ外伝が連載されていたのだ
どろろは白土先生の後を追うのではなく、追い抜くことを目指した作品だったんだろうか アトムをサスケみたいなキャラにするって
うまく行くかはともかく一つの案としてはありなのでは
美少年の復讐鬼いいよね
と思ったら作中で「ふくしゅう鬼」と呼ばれているのはサスケではなく半蔵のほうだった >>433
他スレでもageの人が書いた直後に似たような文章で擁護しているのを見かけたことを
報告しておく 二代目服部半蔵との最後の対決に臨んだサスケ
「おまえのために、罪もない百姓
とうさん、かあさん、ねえちゃん、そして忍びたち
みな死んで行ったのだ」
これは復讐というよりむしろ断罪だな
さすがは大猿大助の子である ところで半蔵の前でサスケが水を飲みたがって見せた浅ましい顔
なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起……しちゃいましてね……
いや本当に無様堕ちしたわけではなく演技だろう
何か策があるんだろうってのは読んでてわかるけどさ あの策略は非常に危ういよね
半蔵がサスケを侮りいたぶろうという気持ちがなければ即殺害されてるわけだし >>447
あれは確かに一か八かの賭だった
エトリの術で体力を温存しつつ半蔵の衰弱を待ってから戦うのが唯一の勝機と判断したんだろうね エトリの術というが、牛の血を飲むのはアフリカのマサイ族だな
しかし日本でも血液を食料にすることはあり
鹿の血を腸詰にして煮たソレソレは白土先生の著作で取り上げられているっけ 半蔵が最後までサスケを侮ってしまったのは結局非力な子供という気持ちが抜けなかったからかな
それまで脅威と感じていた背後には大猿の存在があったから
大猿を仕留めたという事実が残されたサスケを侮る結果となった >>448
日本語でお願いします
どうせ明日この書き込みに「妄想とかキチガ●」とか民度の低い言葉を使ってageレスするんだろw しかし半蔵らが携行食糧をたっぷり持っていて、ただ水だけがないというのは秀逸なプロットだ
もし仮に飢餓状態なら、さすがに牛馬を殺すことを考えつくだろうが
血液で水分の補給ができるってのは(少なくとも読者にとっては)盲点だわ >>451
実際、半蔵が渇きに苦しみ弱っていなければ一騎打ちでのサスケの勝利は難しかったのでは
水がないという状況がもたらしたサスケの勝利、そもそも水に毒を入れたのは半蔵だという
因果応報まで含めて、実に鮮やかだと思う >>450
忍者武芸帳でも苔丸ほか子供たちが馬を捕らえて血をソーセージにしてたよね
あれ見て血って食べ物になるんだって子供心ながら思ったわ >>452
あんたがな
日本語もわからんのに難癖付けるな >>456
そういう話どうでもいいんでレスバトルと話の流れにそぐわない手塚ageな亀レスは控えていただけますか >>456
亀レスとオウム返しはageの人の十八番だろ >>457
>>458
下らない罵りレスがあったから払っただけ
もう書くな >>459
人に書くなというなら君も沈黙しなさい、それで五分五分 >>455
「だけど血と粉をまぜてどうするんだい?」
一体どうするんだと俺も読んでて思ったわ
吊した馬の腹を裂いて腸を取り出す場面も強烈だった >>460
ダメな奴は書くなと言っているしこうやってまた書くから払うしかないというだけ
自覚して止めろ >>459
余程自分の亀レス荒らしを批判されたり痛罵されていることが悔しいらしいなw
もっとやってやるぞw >>463
ほら自作自演ばかりやっているとこういう思い込みになる
本当にクズだな 唐沢俊一が原稿料を前金で受け取っておきながら仕事をせずに
逃げ回っているとかいう話をTwitterで見かけ
あの人が白土先生の「犬万」を貶していたことを思い出して急に腹が立ってきた なお「犬万」は大阪城の抜け穴が記された図面の争奪戦がテーマの
リレー漫画『忍法十番勝負』の第7章にあたり
全10章なのに7章で図面を徳川方の手に渡しては駄目だと唐沢氏はいうのだが
そんなの知ったことか >>464
バカにされることが相当悔しいらしくて気になって何度も何度もスレのぞいて火消しに必死になっていて草www Twitterで白土漫画のファンアートを検索してたら
森下裕美が白土先生と鉄二さんへの追悼として描いたものを見つけた
少年アシベおもしろいよね なお森下先生が描いていたのは桔梗
桔梗ちゃん人気あるわ >>467
バカにされてる?馬鹿に何言われてもどうでもいいだろ
こういう糞みたいな絡みを払ってるだけなのも気付けないんだから生きてるのが辛いん
だろうな 爆破するなよw 書込みがあればアップされるシステムも知らないんだなw >>470
お前がいわれてる訳じゃないだろ、連中が絡んでるのはageの人なんだからお前が熱くなる必要なんかないんだよ 夜中1時にスレチェックして投稿している時点でアタオカ カムイ伝第二部の最終章を読み返してたんだが
白狼の遺児のもとへ駆けつけるカムイの後からついていく一太郎が
ワンコっぽくてかわいいな 白土三平先生の発表したもののなかで最後に描いた可愛いキャラがサスケだったのが嬉しかった
なんか終わった作品についてはドライな印象が(勝手に)あったので 語り草になるほど苛酷な終わり方をした作品なんだけど
白土先生はサスケというキャラそのものを嫌いになったわけではないということが窺えたな
ただ、取って付けたようなハッピーエンドにするには創作の姿勢が厳正すぎたのだろう サスケが動物や従兄弟たちと愉快に過ごしているような絵だったので
白土先生といえどもファンタジー的な世界観に逃げたい気質も持ってたのかとほっこりした
まあそうでなければエンタメ漫画家なんか長く続かないだろうけどね
手の甲に短刀を突き刺すような気持ちでシビアーな展開を描いてたのかも? 少年の1966年3月号でサスケが終わったのはカムイ伝に集中するため?
なお1968年3月に少年自体も廃刊になったが、それまでサスケの連載が続いたと仮定して
2年間の連載は小学館文庫に換算して4冊ちょっと
それだけあれば一体どんなサスケの活躍が見られただろうか ちなみに最後まで少年と付き合い続けたのが鉄腕アトム
最終話は「火星から帰ってきた男」であり、実質的には掲載誌の廃刊に伴う打ち切りなんだろう
青騎士のエピソードでサスケと一緒に終わらせておくのが理想とまでは思わないんだが
仮にそうしていたら二大連載のダブル鬱エンドとして伝説になったのでは しかしサスケとカムイ伝とワタリとが重なってた時期があるんだよな
ヤバいね 後にゴールデンコミックスで白土作品が続々と刊行された頃
アトムなど手塚先生の旧作もそこでまとめられることになったわけだが
アトムの最後はわずかに発表が遅かったためか未収録です
ただしゴールデンコミックスにはアトム今昔物語が収録されており
2003年、自らの誕生のために命を捨てるという形でアトムの死が描かれている
そうやって生まれたアトムはいずれ過去に行って死ぬのだろう
つまりループした時間の中で自決を繰り返すのがゴールデンコミックスにおける
アトムの最期なんだが、やっぱりダブル鬱エンドじゃね? すまんゴールデンコミックスにはサスケは入ってなかったわ
(小学館でサスケが単行本化されたのは旧小学文庫が初)
同時期に集英社のコンパクトコミックスが出たから、そっちに取られちゃったのかな >>440
なるほど 御大からすれば
アトムを悪くする事より
後追いの方が屈辱的に感じるでしょうし。 >>481
さらに狼小僧も重なってなかったっけ?
と思ったが、狼小僧の第三部はサスケの完結後なのだな
ただし1966年はカムイ伝とカムイ外伝とワタリと狼小僧が同時に連載されていた >>484
同意していただいて光栄だが、サスケが服部半蔵を討ったことに触発されて
アトムがブルグ伯爵を討ち取り青騎士の復讐を果たす構想があったってのは
まったく根拠のない空想だから、ほいほい相槌を打たないほうがいいんじゃね >>484
屈辱しか感じる事の無い人物の意見は説得力が有りますね
感心します >>480
このスレですでに指摘されているように
ずっと続いていく物語を作者がどこまで切り取るかの違いに過ぎないという考え方もある
一見ハッピーエンドでも直後に災難が降りかかるのかもしれないし
つらい終わり方でも主人公は再び立ち上がり前進し続けるかもしれない
サスケの原作については後者であると読者が想像を巡らす余地があるよね もっとも手塚先生はアトムの死まできっちり描いてしまっているのだった
しかもアニメ版→今昔物語→アトムの最後と順を追うにつれて
アトムの死が無意味なものになっていく
そういう意味では、キャラの死に意義を見出さないという白土的な姿勢に接近していたのかも そんなことより白土漫画ではどの美少年キャラがちんちんをしゃぶらせてくれそうか考えようぜ
といってみたものの、みんなガードが堅そうに見えるんだよな 独断と偏見で語れば、キャラがやらせてくれるハードルの低さは
手塚>>横山>白土という印象 >>494
今日も夜中までこのスレの警備ですか?
自宅警備員はつらいねw 狼小僧とか平気で全裸になるけど
ちんちんをしゃぶるのは絶対に無理そうなイメージ >>489
サスケもワタリもカムイもハッピーエンドになりようもない終わり方ではあるが
手塚まんがの悲劇ものみたいに死んではいかなかったんだよなあ
ここに狼小僧や重太郎を加えてもいい(影丸は死んじゃったけど)
なんかそこに白土三平先生の思いがある気がするね >>498
泣きながらこのスレのぞいているおまえの姿が目に浮かぶよw >>496
横山キャラのちょっと緩いのはなんなのw >>503
伊賀の影丸とかは任務のためなら貞操なんかどうでもいいと考えていそうだから
状況次第ではカムイやワタリよりも可能性あるんじゃないかという気がするんだ それから白土漫画でレイプなんぞしようものなら良くて蟹の餌だが
手塚ワールドなら犯された子がワンチャン奥さんになってくれるまである
これは偏見ではなく、レイプから始まる夫婦生活の実例は手塚作品では
火の鳥鳳凰編、シュマリ、陽だまりの樹、火の山、負け女郎など豊富
ぶっちゃけアドルフに告ぐでエリザが強姦されたとき
これはカウフマンの情婦になるコースじゃねえのかと肝を冷やしましたね >>505
自分のことが書かれていないか気になって気になってageてない書き込みも上がって見えるのかw
相当悔しいようだなw 同じことの繰り返し
書込めば上がる
バカを駆除
と言われてるのに書込むバカw >>504
伊賀の影丸は絵としては可愛い顔だけどそんな任務想像もつかんわ
徹底して事務的で淡々としてるし相手の欲望につけ込むやり方とか思いつきもしないイメージ
カムイやワタリなら思わせぶりな態度で引きつけておいて最後に肩透かし喰らわせるとか簡単にやりそう >>508
書いている内容の意味不明具合がageの人に酷似 >>509
敵が伊賀の影丸に惚れる展開もなかったしな
と思ったが、邪鬼秘帳の巻で邪鬼が影丸を窮地から救って去りしなに
「おまえが好きで助けたのではなく、この邪鬼に勝ったほどの忍びが
つまらぬ輩の手にかかって果てたとあっては、わしの沽券に関わるからだ」
というようなことを言い残していくのは、めっちゃツンデレっぽかった 白土三平の露出度高めなストイシズム
横山光輝のガチガチに着込んだ淫靡さ 社畜の使い方を間違えている語彙力の怪しさがageの人とかぶるんだよなぁ 伊賀の影丸といえば、地上最大のロボットはそのヒットに便乗したものだと
ウィキペディアに書いてあるんだけどマジっすか
なおIPユーザーが15年前に出典なしで書いたものが誰からも見とがめられずに
いままで残っている模様 「アトムはだんじて正義の味方なのだ!!」と手塚先生は
サンコミックス版で血を吐くように叫んでおられるんだが
そのアトムが正義ではなく自己の生存のために戦ったという意味で
地上最大のロボットは一種のターニングポイントだったのだと思う
同じ少年で連載されていたサスケに対抗するためなら手塚先生の葛藤も感じ取れるが
掲載誌の異なる伊賀の影丸を意識したのが動機となると俗っぽくありませんかね >>514
興味深いよね
サスケと同じ時期に始まった伊賀の影丸
ワタリのドラマ化が拒否されたゆえに始まった赤影
仮面の忍者ということで顔の露出すら減る方向に… 仮面の美形キャラってシャアよりも前に赤影がいたな、赤つながりで >>522
意味不明な合いの手、こいつの方が狂ってる >>522
冷静を装ったつもりでも安定の1行低脳書き込みで嗤える無職童貞49歳スコッター山本w >>518
伊賀の影丸は髪の毛がセクシーだと子供心に思ったもんだが
その髪をわざわざ頭巾で隠してしまうんだよな
赤影に仮面をつけさせるのに通じるものを感じる ところで伊賀の影丸には脱皮技(変わり身の術のバリエーションで
その場に裃だけ残して逃げる)があるんだが
敵が立ち去った後で「危ないところだった」といいながら現れる
彼の肌着姿が艶めかしくて困る
同じく脱ぐ系でムササビの術があり、狼小僧はそれであっさり裸になってるわけだが
ちんちんをしゃぶらせてくれそうな感じでは大きく負けていると思う キャラがちんちんをしゃぶらせてくれそうな度合は手塚>>横山>白土
キャラのちんちんをしゃぶりたくなる度合は白土>横山>>手塚
高嶺の花ほど美しいんやね >>520
おまえ以前も自演がバレた時に山本バカを連発していたぞ >>501
影丸は死に、重太郎の行方も知れないけど、蔵六も苔丸も生きている
「われらは遠くから来た。そして遠くまで行くのだ」を体現したような結末だったと思う >>532
トキワ荘スレは1カ月半も書き込みが完全に途絶えているが
ありゃ根本的な問題は荒らしではなく、誰からも興味を持たれていないことだろう
逆に考えれば話題がある限りスレは滅びないはず
話題あるのかって?
まずはサスケとワタリではどっちのちんちんをしゃぶりたいかをだな…… 荒らしの有無にかかわらずトキワ荘スレが寂れるのは仕方ないと思う
手塚・藤子・赤塚・石ノ森といった個々の作家についての話題は豊富でも
トキワ荘という総体で語れることって意外と少ないでしょう
もし仮にガロのスレがあったとしても似たようなことになるんじゃないかな しかしガロのスレって、ねこぢると池上遼一を同時に語れるわけで
ものすごく異様なスレになりそう ガロのスレがあったら世代で話が噛み合わなさそう
自分は蛭子さんなんかの時代がガロのイメージなんだよねえ そうなんだよな
白土・水木・つげの三聖が載っていた黄金の60年代を
直に経験した読者となると相当に限られるだろうし >>536
まんが道スレでトキワ荘や同時代の話で盛り上がってたら
A先生以外の話すんな!って怒るやつがいたからAスレと別れたんじゃない?
そしたら全然そっちでは盛り上がらなくて相変わらずみんなAスレをホームにしてると
白土スレでガロの話題しても他所でやれって怒られないから良いよね トキワ荘スレはしょうもないことで罵りあいを始めた奴らがいて、そのうち一方が怨霊化したんだろ
延々とコピペ貼り付け始めて誰も寄りつかなくなった
危険人物のにおいがしたら構わずスルーするのが一番ってこと 白土スレにおける手塚先生は暗黒の輝きとでもいうべき邪神的オーラを放つ存在なんで
光の側面について手塚スレやトキワ荘スレで語ることでバランスがとれるはずだったんだが
どっちも廃墟化してしまったので現状は邪神要素がマシマシになっているという印象
手塚先生「皆そんなに私と三ちゃんの絡みが見たいのですか? 仕方ないですねえグフフフ」 >>362
いやいや 男の心で男を好きになるなんて
Mwまでひねくれないと。 無職童貞49歳ハゲ在●の意見はいつもズレていて嗤える >>538
今は亡きガロを回顧するスレなのか、アックスに継承されてるんだから
存続していると見なすべきなのかも意見が分かれそう ただガロに掲載された全作品を目録化しているブログがあるんだが
その冒頭にでかでかと「ガロは白土三平氏の死去にともないここに終止符を打った」
と掲げてあり、これが個人的には一番しっくりきたな アックス誌の白土三平追悼号でおわり?
しかしあんまりボリュームなかったな… いやガロとアックスはあくまでも別物なんだけど
白土三平の生命がある限りガロもまだ滅んでいないと信じられるという精神的な話でしょう やなせたかしも「ガロは即白土三平」と評し
つげ義春はもとより佐々木マキや古川益三ですらカムイ伝があってこそ生きたのだと語ってたっけ だって元々は人の名前じゃん! という突っ込み待ちですね 大摩のガロが元ネタというのは確定じゃないんだっけ? と不安になったので検索しちゃったよ
毛利甚八の著作によれば複数の意味合いが念頭に置かれていたとウィキペディアに書いてあったので
カムイ伝の真実を読み返したら確かにそうだった
ウィキペディアもそうやって出典を明記してくれる分には役立つんだが…… >>364
M W はむしろ当時の少女漫画の同性愛流行りに対抗したもんでしたからね。 確かに同年の2月から「風と木の詩」の連載が始まっているが
手塚先生はどうしてMWで竹宮恵子に対抗できるなどと考えてしまったのだ
吾妻ひでおと張り合おうとした結果がプライム・ローズだとか
時々ガソリンの缶を抱えて業火の中に突入するような真似をなさる
どろろで白土・水木に対抗しようと試みたのなんか
まだしも勝算があった部類なのかもしれん 当時の同性愛流行に対して無職童貞を貫くageの人に大爆笑w わざわざ古いレスにレスしてるけど元の投稿者がもう読んでないかもという発想はないのだろうか
相手との対話という考えはまったく無く放たれた途端にティッシュにくるまれてゴミ箱行きになるような
価値のない言葉をただ吐き出したいという自慰じみた行為なのかも知れない >>558
死ぬまで愛に縁がないから羨ましいんだろwww 手塚先生が竹宮恵子に対抗意識を燃やしていたとか
その結果できたものがMWだったとか、ソースは知らんが
何から何まで冗談みたいな話だ どうせなら日出処の天子に対抗しようとする手塚先生が見たかったです
手塚先生
「そうですか15年前の札幌雪まつりで延々と三ちゃんの話をしていった
小娘がこんなに成長して……実に楽しいですねグフフフ」
胸熱じゃね? >>561
他のスレでも似たようなことをしているよ
そして嫌がられている
酷い時はsageて書き込んだ数日後にその書き込みにレスするという奇妙な行為まで
繰り出している
完全なアタオカ 長文で考証を書き込んでる人には話の流れに水をさされて迷惑だろうな 俺自身ついつい長文になりがちなんだが
あまり続くとスレの雰囲気がだんだん淀んでくるような気がするんで
話題はちょくちょく切り替わったほうがいいんじゃないかと思ってる
まあageの人の書き込みをそのために役立てられるかというと、どうしようもないんだが 話題を遮っている弊害だけで変えている効能は全く無いと思う >>559
身体の部位を……とか、泥棒だったショタと旅するとかいう
鬼太郎やサスケと関係のないオリジナル要素は
後の作品に影響を与えたりリメイクされ続ける要素になったからなあ
失敗作であり代表作でもあるのは凄いよね
>>561
ずっとスレに居着いてるから読んでるぞw
返事に困るけど >>363
その方が読者としても分かりやすいしね。 百鬼丸の身体欠損って、お義父さんの天才的なサイボーグ手術のおかげで
本人はあまり困っているように見えないけど
あれは要するに「人にあらざるもの」であることの記号化なんだろう
身分差別によるカムイの苦しみを手塚先生なりに置き換えたものなんだと思う >>570
百鬼丸の身体奪還のプロセスって、どろろは奪われたパーツを寄せ集めて作られた子で
殺せば身体がいっぺんに戻ってくるという設定が当初あったりと手塚先生も試行錯誤してるけど
実は奪還ではなく「魔物から肉体を奪い取る能力」であり、殺し続けるうちに百鬼丸は
魔物の部分が過剰になって異形化していくという永井豪の再解釈はおもしろいと思った
永井先生は忍者武芸帳に影響されて時代劇がやりたかったけど無理だったので
ポストアポカリプスものにしてバイオレンスジャックを描いたという話があるだけに
その永井豪の時代劇という意味でも「どろろとえん魔くん」は興味深かったんだが
百鬼丸が登場し、さあこれからというところで打ち切りになってしまったわい >>571
わかりやすい死ねとか物騒な人ですね。もう来ないで下さい。 火の鳥がカムイ伝に対抗するべく描かれたものだったとして
どろろはやはり同じサンデーで連載されていたカムイ外伝を意識してたんだろうか
カムイ外伝第一部が1967年1月に連載終了
どろろは同年の8月から連載開始 少年漫画の主人公は正義の味方であらねばならぬと主張していた手塚先生だが
百鬼丸は自分の身体を魔物から奪い返すために戦う
ただ彼はみおと出会って、人間らしく生きることを望むようになり
人として生きることを阻む者は悪であるという結論に達し、彼なりの正義に目覚めたように見える
己の生存のためにのみ剣を振るっていた少年が弱者のためのヒーローになっていく過程を描くことで
百鬼丸にはカムイを越えるポテンシャルがある、少なくとも手塚先生はそう考えていたのでは
現実には諸般の事情からなんとも中途半端な終わり方になってしまったが カムイ伝は少年漫画の範疇を超えて人々の思惑が複雑に絡む難しいものになっていったからね
どろろとか火の鳥乱世編とかは単純明快に侍に虐げられる庶民を描いてなんとかしようと思ったのかもね
そういう点で白土三平先生を超えるようなものにならなかったけど 百鬼丸といえば「ミユキとベン」に不良少年の役で出演してますね
惚れたミユキが癌だと知ったベンがブラック・ジャックに手術を依頼するも
大金を要求され思いあまって強盗を起こすが、警官に撃たれて死ぬという話
俺は人間のクズだと自嘲しながら息を引き取るベンにBJは「おまえは役に立つ」と
語りかけ、彼の肝臓を移植することによってミユキを治すのだった
ブラック・ジャックが出てくる以上そういう展開にならざるを得ないのは理解できるが
お姫様が救われたので男の死は報われたという結末は陳腐なものに見える それに引き換え、お姫様を救うためにクズが己の命を捨てて
「あんたはもう安全だ」と満足げに死んでいくが結局まったく無駄だったという
白土先生の冷徹さはやばくないですか。それ少年誌でやる話なのかよと
そしてお姫様は美少年だったりするのだが、そのことは措こう >>573
デビュー前に構想したという黒の獅子が永井豪がやりたかった時代劇なんだろうけど、自分なりの山田風太郎だとも言っている
当時は白土三平・山田風太郎はことごとくセットで影響及ぼしてる感じだな
どっちの色が濃く出るかは受け手の作家それぞれだけど
ところでバイオレンスジャックでどろろ編やって欲しいな
その百鬼丸の設定も盛り込んで綺麗に一編出来そうだ >>579
サスケに惚れた方のタブテはゴミみたいに亡くなっていったが
カムイに惚れた方のタブテはしぶとく生き残ったな カムイとタブテがよりを戻した経緯って語られてないはずだけど
もしかしてカムイの側から声をかけたんだろうか
「俺の古い知り合いで江戸の乞食頭になってるのがいるから頼んでみるか」みたいな感じで
そんなふうに話を振られ大喜びで引き受けるタブテ
根っからの姫体質だぜカムイ いつの間にかピッコマでカムイ外伝が無料公開されていた
といっても全11巻のうち最初の1巻のみだからサンプルというべきものだが >>580
俺もどろろ好きだなあ
これで白土三平・水木しげるに対抗は無謀だろうと思ったが
それはそうとして魅力的な作品だ
ところで永井版どろろはいかにも永井豪的な美少女なんですけど
男装してることもあり、なんか百鬼丸を女体化したようなキャラデザだという印象も受けた
しかし百鬼丸の本来の肉体から作られたのであれば、どろろはいわば彼の分身ないし妹であり
似ていても不思議はないわけで、実は永井先生その辺を考えていたのではと勘ぐってしまう どろろが兄と慕う百鬼丸と一体化したいと願うのは当然のことであり
己が性別を認識した後に男装に活路を求めた心境はいかばかりのものであるか
それは読者のご想像にお任せしたい 古い書き込みにレスするのって精神医学的に見ると相当精神がおかしくなっている状態らしい
普通の人とは違う異常な感性の持ち主らしい
南無 >>375
流石 当時小学生の赤塚不二夫氏に衝撃を与えただけの事はある。 文章力の低さもさることながら根拠の示し方の下手さ加減も無能を強烈に実感させる人だなあw >>586
びっくりして見に行ったら結構なタイトルが上がってた
カムイ外伝以外は無料範囲が試し読み以外に無くて購入が必要なようだ
シートン動物記もあって試し読みを読んでみたら結構読めた
まあピッコマでは買わないから手持ちのを引っ張り出して続きを読んだけど
どんだけの人に読むきっかけになってくれるかはわからんけど目に触れる機会が増えると言う点ではいい事だよね >>592
ピッコマとしてはAmazonからシェアを奪うことを目指してるような印象ですね
俺も試しに買ってみました
(といっても白土作品は買いそろえた後なので、ゆうきまさみの鉄腕バーディーを)
いろんなフォーマットで電書を買うと管理が面倒くさいんだよなと思いつつ
Amazonによる独占よりは健全な状態じゃないかなと肯定的に捉えてます
それで白土先生の漫画が売れれば万々歳だし ピッコマには目次機能がないので、その点ではKindleより不便かも
ただし白土漫画の電書版の場合はKindleでも目次がないも同然だったりする カムイ外伝を読み返してるが、小島剛夕カムイとは別な意味で艶やかな長髪カムイやっぱいいなあ もう何回読んだか数え切れないが未だに読み返してしまうわカムイ外伝
マシラ一族との戦いで煙幕を仕掛けて「それに、もうひとつ」というときの
カムイのドヤ顔かわいい マシラ一族ってカムイに手もなく囲みを破られたけど、本来は森での戦いに特化した集団で
まさか犬と遊んでいるカムイを包囲できるとは彼ら自身にとっても予想外の事態だったのかも
「幸い分銅を持っているのは奴ひとり」とカムイに煽られちゃって、全員に装備させとけと思ったが
あんな重いもん猿飛の術とは相性が悪そうだしな >>559
いやいや 風木が相手ならMWの勝ちやで。 伊賀の影丸では土蜘蛛党が一人の敵を取り囲んで捕縄で拘束し、毒の吹矢で仕留めていた
あの邪鬼ですら一度はやられたという恐ろしい連携技だが
マシラ一族もその手をカムイに使えばよかったんじゃね と思ったら邪鬼は二度目の時は煙玉で相手の連携を妨害し、あっさり破ってました
(邪鬼曰く、同じ手が俺に通用するのは伊賀の影丸だけよ)
カムイもマシラ一族に煙幕を使ってたし、おおむね同じ対策といえるが
いったん死んでからリトライできる邪鬼と違って初見で破ってる分だけカムイが上か ちなみにカムイが煙幕を使ってマシラ一族の包囲から脱出する「飯綱落し」の初出は
週刊少年サンデーの1965年6月13日号(25号)
邪鬼が煙玉を使って土蜘蛛党を返り討ちにする「邪鬼秘帖」は同じく少年サンデーの
1965年7月4日号(28号)から連載開始
僅差で白土先生が先行していました カムイ伝から数年後に手塚先生が発表した「鬼丸大将」にはアイヌ語の名前を持つキャラが登場する
(手塚先生自身しっくり来ないものを感じたのか、単行本で名前を変更するなど苦心しているが)
そして1974年の「シュマリ」では主人公がアイヌ語の名前を用いるが、さすがにカムイとは名乗らなかった
そう考えると、影丸という名前を主人公に堂々とつけた横山光輝先生すげえな >>607
あの時期はとにかく白土三平先生最大のショタ期よな
商業誌に描くならああいうキャラが受けると確信があったんだろうなあ
そしてまんまと大人気になっていった…
ワタリ役をやった金子君はワタリファンだったので映画に出してくれと直談判したそうだが
まさかのワタリに抜擢されて「さすがに俺じゃねーだろ」と思ったとか? 一年中GWの無職童貞49歳ハゲ在●まぼろしパンティ狂いageの人から一言↓ >>606
シュマリは初めの設定を
様々な事情によって
アイヌ出身な事を消してしまい
舞台が北海道である必然性が無くなってしまった。 610はこどおじなので漫画とアニメしか見れませんw >>611は在●創価、無職童貞という事を消して5ちゃんで大暴れw 外伝の「九の一」におけるカムイとトネの関係性が百合っぽく感じられる
男女やおいという概念があるそうだが、あれはさしずめ男女百合といったところか なお男女やおいとは性愛を伴わない男女の絆をそう呼ぶもので
マッドマックス怒りのデス・ロードのフュリオサとマックスなどが好例とされる
カムイもトネに惚れていたわけではなく
むしろ虐げられる者同士の連帯感を覚えていたんではないかと思うのよね 人にモノを頼む側の人間が「いまさら」と言う礼儀知らずぶりw >>616
聞いたところで理解出来ないのに「勉強になりましたわ」とレスしたいだけだろ
スレを浪費するなハゲこどおじ >>617
個人的にはむしろ「レビューをどうぞ」のほうが引っかかった
そこは「感想を聞かせてください」とかだろう 俺もサスケの感想とか語りたいところだが今日はカムイ外伝第一部を読み返しておったわ
まあカムイもまだ子供と呼んで差し支えない年齢じゃないかな
「九の一」の次が「暗鬼」なんだけど
次々と犠牲者が出ているのにカムイが静観に徹していたのって
やっぱりトネが敵の刺客だったという前話の結末が尾を引いてたのかしら >>619
最近になってレビューという言葉が気になったのだろう
やたらとSTORYと書きたがる馬鹿だからw 横文字使えば、オレ頭いいと勘違いするバカはどこにでもいるもんだわな STORYと書いてもREVIEWと書けないところに無知加減さが露呈してしまってる 追悼を追憶と言い続ける馬鹿にreviewは夢のまた夢 トネに対するカムイの感情って
同情→敬意→連帯というような推移で、恋愛は入りこんでいないと思うんだが
一般的にはやっぱり悲恋と解釈されるものなのかな? 4. Posted by 寿コッター 2023年05月06日 13:29
ちょっと名前を変えました
そんな事より
A40の成功を祈ってます
雨なぞ降らぬように。 サスケ読み返したけど、やっぱり面白可愛い!!
最初の編で真田幸村に仕えて徳川に抵抗するという大きい目的が早々に消えてしまうのが凄い
柳生との戦う理由もさっさと解消されてしまうし
第一部の最後の戦いは、お互いに主君を失った者同士の争いというのもすごい
ただしハンゾーは猿飛への逆恨みとか職場復帰とかの野心でパンパンなってるんだけど 風魔三部作もそうだけど大坂の陣が至極あっさりと語られていて
徳川と豊臣の対立という構図が重視されてないんだよね 西岸良平の鎌倉ものがたりに影縫いの術が出てくるんだが
(アクションコミックス24巻所収の第257話「闇の暗殺者」)
サスケと伊賀の影丸のどっちが元ネタなのかな >>630
あの絵柄で毒の有る話しも描く人ですね。 名詞の「話」の送り仮名不要ということもわからない京都偏差値30台馬鹿高卒無職童貞49歳在●w >>630の問いの意味を全く理解出来ていないのではないかと疑いたくなるレスだな
文章読解力が無さ過ぎる サスケで影縫いが出てくるのは1963年10月号
伊賀の影丸のほうは由井正雪の巻(1962~63年連載)で、これもほぼ同時期
ちなみに影縫いの使い手はサスケでは伊賀、伊賀の影丸では陰流
そして鎌倉ものがたりでは風魔と、それぞれ異なります ほんと、サスケと影丸の人気争いは熾烈だよなあ〜
その後、ワタリと赤影の戦いまで持ち越されるという…
いまこういう才能のある漫画家2人がここまで露骨に争いあうことってあるかな
ただし白土先生の方にはライバル心とかはみられないけど >>628
サスケが二代目服部半蔵を討ち取ったのが「少年」の1965年2月号で
同年の4月からはマガジンでワタリの連載が始まっているわけだが
自由に生きていたワタリ一族を徳川の権力機構に組み入れた半蔵が
最終的にはその機構から排除されて滅ぶという結末を白土先生は
サスケで先に見せたんだと個人的には解釈している >>636
しかしワタリ第三部は白土先生は倒れていてノータッチだからと全集から外したこともあるほどなんだよね?
あらすじくらいは伝えておいたのかな?
それともネームくらいはやったけど自分が思ったほど関われなかったってくらいのことなんだろか… ワタリといえば、楠勝平はそのストーリーに批判的だったと高野慎三の『神保町「ガロ編集室」界隈』にある
(ただし、どの部分をどう批判していたのかは明らかでない)
またワタリの執筆には「楠さんが主要なメンバーとして協力していたらしい」とも高野氏は述べているが
武田巧太郎によれば楠勝平は1965年3月まで赤目プロに在籍、1968年に復帰したそうで
これが正しいとすればワタリの連載中は赤目プロにいなかったことになる てことは外注でペン入れか何かを引き受けてたのかな? >>637
手塚先生もワタリのことはCOMの1967年9月号で「荒れている」と批判しているが
ストーリーが白土三平らしい緻密さを欠くって話かねえ
まあ忍者バトルの比重が大きいような印象は確かに受けるんだけど
あれはあれで華やかさがあると思う。ワタリ美しいし ところで御指摘のようにワタリは第三部が秋田書店の白土選集に未収録なんだが
手塚先生が同時期に描いていたマグマ大使も後半が他人の代作ということで単行本化されていない
手塚先生が白土先生に対して物申すときって、その言葉は自分自身にも当てはまってることが多いような 1967年てまさに第三部のときだね
やっぱり白土先生が関わってないのが原稿から分かったのかな
どんだけ敏感なんだよ 手塚先生「三ちゃんのことなら私は何でも把握してますよグフフフ」 魔神ガロンは後半のペン入れをアシスタント任せにして作画崩壊が発生したそうだけど
その部分も手塚先生の死後に単行本化されているのよね
マグマ大使は今日に至るまで単行本未収録のままなので
手塚先生はプロットにすら関与していなかったんじゃないかと俺は邪推している
白土先生に話を戻すとワタリは秋田書店の選集では第三部が未収録だったものの
すぐに講談社から完全版が出たし、小学館もそれを踏襲しているので
マグマ大使よりは魔神ガロンに近いと思う
そこから類推するに、ストーリーは白土先生が考えたんじゃないかな ワタリ三部の冒頭の伊藤一刀斎に勝つ無名の剣客の丹波って
すげえ横山光輝ぽい顔のキャラだよね
たまーーにこういう白目顔のキャラ出てくるよね ああいう黒目をまったく描かない顔って個人的にはむしろ石ノ森章太郎っぽいと感じるんだけど
これはアルベルト・ハインリヒと按摩の市の印象が強いだけかもしれん
(他にもGRナンバー5のヒューとかいるけど、これはアルベルトの使い回しですね) 逆に目が黒目ばかりの少女も石ノ森キャラにあったな、龍神沼の少女とか 縄と石捕物控の頃の佐武は白土ファンも納得する美少年
石森にもこういう時期が一瞬だけ… 石ノ森章太郎は白土・手塚ほど絵柄が変化したわけじゃないんだが
元々の面影が残っているだけに劣化という言葉が頭をよぎってしまうんだよな >>641
そっちも未収録なんですか?
変な所で共通点が? 驚いた事実を明日には忘れている糖質クンのリアル呆けが泣けるw 文章読解力がないバカがまたトンチンカンなことを書いてる コミュ症ぶりがギャグではなく真性のものであることが判明
お触りタブーの糖質認定 普段から他人に疎まれてるいるか引きこもりかどちらかの可能性が高そう >>651
手塚治虫「1980年に出た私の全集でも未収録ですからねグフフフフ」 後日ズレたタイミングで「教えていただき有難うございます」とレスが付く悪寒 そこは「今さらですがありがとうございます」でしょう 一週間以上前の書き込みに脈絡無くレスしているageの輩に時間感覚は無い >>656
ワタリとマグマ大使は共通点があるといえなくもないんだけど
前者は秋田書店の白土選集に第三部が収録されていないだけ
後者は後半部が未だに単行本化されてないという違いは強調しておきたい いや白土スレでマグマ大使や魔神ガロンの話をするのもなんだが
ワタリ第三部はどこまで白土作品と見なしていいのか問題を考える上では
参考になる事例なんじゃないかという気がするんだよね 物事について把握出来ていることが皆無に等しいageの人の全く有り難くない誉め言葉
と言うよりその書き方だと手塚先生に疑問を呈しているのではないかと誤解を招く サスケは大坂の陣の後、つまり徳川による支配が確立した時期の話で
そこに至るまでの過程がワタリで描かれているんだけど
発表された順番ではサスケのほうが先
この「先に結果を見せておいて後から過程を示す」というのは手塚先生もやっていて
地上最大のロボットのサンコミックス版はプルートウたちを悼み
愚かで欲深な人間を彼らはいつ裁くのかと問う詩が冒頭に掲げてある
地上最大のロボット自体は1964~65年の少年での連載が初出だが
サンコミックス版の刊行は1975年で、1970年にアトムの最後が発表された
つまり人類がロボットに裁かれた後の世界をアトムの最後で読者に示し
地上最大のロボットがその前日談に当たるという図式を手塚先生は
「はるかなる火の山のほとり……」で完成させたのではないかと思う 無論そんな構図は後付けで、地上最大のロボットを連載している最中は
人気でサスケに負けるわけにはいかないとか考えてるだけだったんだろうけど
1975年ともなると暗黒期も終わり、さすがに手塚先生も落ち着いてきたので
シリーズ全体の中でプルートウの物語をどう位置づけるか決める余裕ができたのでは
白土先生ならテーマをまず選んで構想を練るのかもしれないが
手塚先生は締切に追われ嫉妬心に駆られて漫画を描き上げた後で
テーマをひねり出して付け加えそうという偏見でした 手塚治虫「まあ、言ってみれば三ちゃんコンプレックスとでもいうものでしょうかグフフフ」 すごいねー人に指摘されないとありがとうも書けないんだ、へぇー 手塚先生って同じパターンの話を繰り返すことがあるけど
あらしの妖精のはこべと、リボンの騎士のヘケートとか
(娘を理想の女にするために手段を選ばない母親と
母の意思に背き、愛もしくは正義のために我が身を犠牲にする娘)
これはネタの使い回しというより、より優れた作品を生み出すための試みであり
自分の漫画に深みを与えるための試行錯誤だったんじゃないかと思う 一方、白土先生はいくつもの作品に同じキャラ、たとえば四貫目を登場させるけど
これは一人の人物を異なった状況下に置くことで、その行動や思考がどう変化するかを
見るための試行で、作品世界を広げようとしていたのではないか
白土先生も手塚先生も一見したところ反復している作業を通じて
その作品の拡張や深化を目指した点は共通しているなどと考えてみた 手塚治虫
「たとえば白土三平氏の漫画に、タブテというキャラクターが出てきます。
彼を江戸時代前期に置いてみると、サスケに惚れて命を落としてしまいます。
しばらくあとの時代に置いてみると、今度はカムイに惚れて命を落としかけるのです。
私と三ちゃんを色んな時代に置いてみることを考えてみてください。
どの時代の私も三ちゃんを意識せずにはいられないのでしょうねグフフフフ」 >>665
いや その偏見で
合ってるかと思われますね。 >>674
こりゃ面白い! さっそく購入したわ
ギャグ漫画を見下している編集者がいたけど、自分が白土先生と
親しいことを吹聴したら途端に態度を改めたことなんてことも書いてある 白土先生と赤塚先生は年齢的には三つしか違わないし
デビューは赤塚先生のほうがわずかに早いのに神様と呼んだりして、これも赤塚節ってやつだろうか
つげ義春さんも初めて白土先生に会ったときは口もきけないくらいだったそうだけど でも同時代人からはやはり漫画の神様として認識されてたというのが分かって興味深いね
そして赤塚不二夫以上にシャイな人柄だってのも
お前遊びにこいよって言われたそうだからホントに気さくな人だったんだね
白土三平先生が手塚みたいにグイグイ行く人だったら赤目プロも著作権管理とか積極的にして
第二の漫画の神様としてグッズ展開とかアニメ化とかいろいろあったんだろな >>674
買っちまった
いや後悔はしないけど...期待とはだいぶ違うな >>681
まあアル中の赤塚から毎回テーマの漫画家のエピソードをなんとか聞き出して新聞のコラムの連載してたものだからな
手塚治虫も白土三平先生と飲んだことなんか無かったんじゃなかろうか
赤塚は横山光輝のアシスタントもしたことある 手塚治虫は、ちばてつやの家に、一本持って来たことあるらしいけどな age汚はまぼろしパンティ狂い変態無職童貞中年寿コッターと言われても素敵と言われる事とは無縁 >>684
池沼無職童貞中年age汚い不気味やんw >>682
手塚先生のまんが家一言診断なんか読む限り
白土先生と赤塚先生をもっとも高く評価していたようだね
白土先生はドラマで、赤塚先生は笑いで、それぞれ手塚先生を超えていると思われていたのでは
そして二人とも子供の気持ちから離れ、より上の年齢層が喜ぶような漫画に
移行していくことを手塚先生に懸念されているのでした >>670
試行錯誤ゆうか
これぞ面白い展開と描き込んでたかと。 白土先生は漫画家仲間を誘って飲もうとはほとんどしないと赤塚先生は述べているが
しかし白土先生から魚料理や鳥料理を振る舞われた人は結構いるみたいなんだよな >>690
酒を飲むとたちが悪くなるけど
嫌いな人ではないという友人は居るよね
一緒に飲みたくはなかったから適当に避けていたのでは? 赤塚不二夫の証言を信じるに白土先生は儀礼的な宴会を好まなかったってこと?
水木さんが講談社児童まんが賞をもらったときの記念パーティーに出席したのはレアケースなのかな >>670の推測に共感
手塚気取りでダメ出ししている人は書き込まないでくれ 水木さんの受賞記念パーティーにおける手塚先生
「三ちゃんを発見しましたよ……こういう機会を逃してはなりませんねグフフフ」
そして手塚先生が白土先生にばかり話しかけていたので
手塚の態度は冷たかったと水木さんが後に語ることになったのだった >>692
まあ面倒くさい思いをしてまで酒は酌み交わすものではないと白土先生なら考えそうだよね
逆に手塚先生、白土三平登場前の最大のライバルと目された福井英一とはしょっちゅう一緒に飲んでいたようだけど
酔っ払った福井に胸倉を掴まれ「金のために描いているとしか思えねえ」と面罵されたことがあるとか
そう目に遭ってでも会う必要があったのか、あるいは会いたかったのか 同世代の仲間だから貴重だったのでは
手塚治虫、馬場のぼる、福井英一は、
小林まこと、小野新二、大和田夏希みたいなもんだったっぽい 福井「やい、この大阪人、あんまり儲けるなよ」
手塚「稼いで、なんで悪いんだ?」
福井「稼ぐばかりが能じゃねえ、子供だ、子供のことをちったア、考えてみろ」
手塚「じゃア、ぼくの漫画が、子供に悪いとでもいうのか?」
福井「ああ、金のために描いているとしか思えねえ、この大阪人め!」
手塚先生の自伝より
こんなふうに福井英一から詰められていた手塚先生が福井の死後は
子供のための漫画を描くべきだと白土先生や赤塚先生に説教するようになるわけですよ 手塚先生の鬼丸大将にはアイヌ語の名前を持つキャラが登場するという話だが
それ以前に勇者ダンの主人公がアイヌ民族でコタンという名前だわ
勇者ダン自体は荒唐無稽な冒険活劇以上のものではないんだが
1962年に少年サンデーで連載されたのでカムイ伝より先行している >>672
仮に令和五年に二人が居れば?
白土三ちゃんは漫画家にならず
グフフな御大は、やっぱり漫画家かなあ。 >>698
そんな真面目な喧嘩じゃなかったでしょう
例のイガグリくん事件も身内のりだったという意見もあったくらいだし >>679
「当時、ギャグ漫画家は漫画家にあらず、なんていう生意気な編集者がいた。
白土三平の熱烈な信奉者で『白土さんに”家に遊びに来い”って誘われたよ』
って言ったら、途端に、漫画家として認めてくれた」
(『赤塚不二夫が語る64人のマンガ家たち』より)
赤塚先生はそもそも手塚先生の弟子といっていい存在なのに、そっちの神通力は無効なのかと思ったが
「手塚にはもう何も残ってないな」と編集者たちが陰口をたたくのを聞いたと吾妻ひでおが回想してたっけ
酒浸りの赤塚先生が適当に喋り散らしたことかもしれないが、そういう時代の空気が生々しく感じられるところがあるね >>702
手塚先生曰く
「しかし、ぼくがむやみに金を貯めるのには、ある目的があった。
それは漫画映画の制作のための、スタジオがほしかったのだ。
だが、そんな言い訳をしたところで、誰にわかってもらえたであろう」
まあ酒の席の諍いに過ぎなかったのかもしれないけど、そこに
「自分の大望は福井には理解してもらえない性質のものだった」
という文脈を付与したのは手塚先生自身なのよね
少なくとも手塚先生の中ではそういうことになっていたんだろうけど
それって後付けじゃないのかと勘ぐってみる必要はあるのかも >>703
基本的には子ども漫画は当時はバカにされてたからな
白土先生の漫画が唯物論だなんだって持ち上げられたのは
大学生とかが理屈こねて読み出したからなんだろね
当時は編集者含めて読み手のレベルも成熟されてなかったんだろな
手塚治虫が評論家のせいで白土先生がおかしくなったと言ったのはそういう背景もあるんやろね
>>704
実は目的のためにお金を集めてた…ってブラックジャックかよと笑ってしまうw >>688
かくゆう貴方も移行されましたが
まあ、勿論少年誌に最後まで拘っていった人やけど。 >>705
福井英一が夭逝したので、手塚先生の自伝も彼に関するくだりはことさら悲劇的に
理解し合えないまま永訣の時が来てしまったという色調になっているわけだけど
その次の章で白土三平が登場する急展開は正直うまい構成だと思うのよね
根っからのエンターテイナーなんでしょうね手塚先生 >>706
相手を誰と勘違いしているんだw
妄想癖チンプンカンプン糖質ちゃんw ピッコマでカムイ外伝第一部が「移し身」まで無料公開されてるってんで
単行本を持っているのに毎日半話ずつ読んでいる
改めて読み返すと、あの天才忍者がふと見せる年相応の表情が
なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起……しちゃいましてね…… >>707
ドラマ脳なんだよな
そういう盛りたがる資質は藤子A先生に引き継がれてると思う
A先生も亡くなりましたが…
白土先生はシャイで出たがらないし話もそっけないw 脚本家の大野木寛がTwitterで抜忍モチーフの漫画をしていて
カムイ外伝からサイボーグ009やデビルマンや仮面ライダーに受け継がれていったのだろうという説を唱えている
これについては、連載開始はカムイ伝よりもサイボーグ009のほうがわずかに早いという指摘があるものの
白土作品の抜忍は1959年の忍者旋風まで遡れるので、白土先生が先行しているということで間違いないだろう 町山智浩も2021年に同じようなことをツイートしているので
白土三平が石ノ森章太郎に影響を及ぼしたという見方は割と一般的なんですかね 石森はわりとなんでもすぐパク…いや吸収しちゃうタイプだし
『虎よ、虎よ!』+影一族+抜忍+海外旅行=サイボーグ009なのかもしれんし
ミュータント・サブとサイボーグ009で児童まんが賞にノミネートされたときは手塚も
「石森氏も三ちゃん側に転びましたか。許しませんよグフフフ」くらい思ったかも… 他所のスレでは支離滅裂な文章
本当に国語力が絶望的な人だ
53愛蔵版名無しさん (スフッ Sd5f-+1Qp [49.104.18.90])2023/05/17(水) 17:32:41.92ID:nL3WkmTJd
>>48
まあ ほっとくことですね
その末が 会った事も無い人間を
毎日妄想してストーカーする
キチガイ人生やからね
悲しい話や。 >>710
藤子A先生の「愛…しりそめし頃に…」だったかな
難解すぎる作品を子供に読ませることに対する懸念を表明した満賀・才野に
手塚先生が「それは違うよ! 君たちは子供を甘く見ている!」と熱弁を振るっていたかと
まあ感動的な場面なんだけど、実際には手塚先生は白土漫画の重厚さを
子供には過ぎたものと捉えていたように思われる節があるのよね サスケと鉄腕アトムは掲載誌が一緒ということもあって比較しやすいんだけど
ぶっちゃけストーリーの緻密さや深さという点では差があると言わざるを得ない
ただ、これは精緻な物語を作る能力が手塚先生になかったということでは無論なくて
どこまで複雑な話を子供に与えていいのか迷っておられたんではないかと
まあ1960年代後半、白土先生と競っているうちに手塚先生もたがが外れていくんですけど >>717
本伝の抜ける前後の時期のすっかりスレてしまったカムイを見た後にはあんな年相応の少年らしい姿を抜けた後に見られるとは想像し難い
やっぱり外伝初期はパラレルワールドと思わないと色々辻褄が合わないよね たまにはカムイだって童心に返ることがあったんだと俺は解釈しているよ 荒れてる>>722
0049 愛蔵版名無しさん (スフッ Sd1f-+1Qp) 2023/05/18(木) 16:54:54.95
>>48
まあ 低能な一生を過ごしてる事に
気が付かない妄想キチガイストーカーは
ほっといて
死刑囚のカッコして
あわや首吊りしかけるトシちゃんの
余裕っぷりがカッコいい。
ID:aah1CZWpd 自演がバレて大荒れのなりすまし日本人名ヤマモト1成寿コッターw
0478 愛蔵版名無しさん (スフッ Sd1f-+1Qp) 2023/05/18(木) 17:00:27.59
妄想ストーカーは
人の間違いには絡んどいて
自分の間違いはスルーか
流石キチガイやな
そんなことより
愛盗人とか
いつか視てみたいな。
1
ID:aah1CZWpd ageの人は実は普段から周囲に怒鳴り散らしたり横暴な人ではないかと思えてきた 忍者旋風の佐助ってキャラデザが丸首ブーンに似てるよね
丸首ブーンの初出は1956~57年の「ロボット爆弾」で、忍者旋風が1959年
白土先生は鉄腕アトムを参考にしたんじゃないかな それから8年後、どろろの父親である火袋は丸首ブーンが演じたのだが
その性格は大猿大助を意識したようなところがある
そしてサスケとどろろがアニメ化されたとき
大猿も火袋も同じ役者が声を当てるという落ちがついたのだった 外山高士さんという声優さんだっけ、大人になったレオの声も演じてたな、調べたら92才でまだご存命だそうだ >>720
本編では見せない意外な一面をみせるから外伝なのでは? 書き込んだ直後に返事を書いてもらわんと返事をする気にならんわな >>712
モーゼ編でのフランソワーズが
なんか白土先生の女キャラっぽい顔になってたような? 他人の意見や感想を読み取れずトンチンカンなレスを繰り返してスレに迷惑をかける荒らしという災難 他人の意見や感想を読み取れずトンチンカンなレスを繰り返してスレに迷惑をかける荒らしという災難 >>731
こう言っちゃなんだが、カムイは本伝では意外な一面どころか
姿自体をなかなか見せてくれなかったからな
だからこそ彼の人となりを知るのに外伝が必要なんだと思ってる >>729
それはキレイに話が
まとまりましたな。 今ほど声優の数が多くなかった時代から考えればそういう配役は充分考えられるのだがそういう考慮が抜けてるね >>742
あー、外伝アニメから入って外伝サンデー版の短さに本伝読み始めたのにカムイ出ん状態になってしまう例の現象ねー
そこに外伝2部始まって劇画化で子供には読みづらかったけど必死に読んでたわ
なかなか内容についていけなかったけど当時よく分からなかった柳生編とかその前振りの舞様とかあたり今読んだら面白いな 休日なのでカムイ外伝を読み返していた
尾張柳生との決戦前のカムイとウツセの勝負って
あれは柳生兄弟を誘い出すために同士討ちの演技をするつもりが
カムイの腕が上がっていたせいでクリーンヒットしてしまったってことかな?
ウツセが冷静でカムイがうろたえているのが微笑ましかった 柳生利方がカムイとウツセに敗れて絶命したとマンガペディアに書いてあるけど
小兵太が厳包に向かって刀を振り上げた場面でアワアワしてたよな
あれくらい元気があれば命には別状ないのでは ウツセにとってカムイ抹殺は単なる任務ではなく不動の仇討ちでもあったわけだけど
最後の対決の場面では彼から憎しみの心が抜けているように見える
小兵太にとってはウツセ自身が父の敵であると知り、そのことを顧みたから?
そうだとすれば阿多棒心のファインプレーということになるのかな? かつてカムイはコノマを逃してやろうとしたのに当のコノマが自害してしまい
「奴は自分に敗れた」と哀れんだことがあるけど
ウツセとの勝負を終えて去りしなに笑ったのは
こいつは自分に敗れるようなことはないだろうと安心したからだろうか 本伝第二部でカムイが謎の敵に完敗して、後に草鬼に相手の心当たりを訊かれた時にウツセの名も挙げていたから
あのまま終わる様な男ではない、と確信していたのだろうな。 外伝を読み返して気づいたが、島出雲って抜忍だったんだな
カムイ伝第一部では抜けるのに成功したのは赤目くらいで至難の業だったはずだが
柳生の庇護を受けることができたとはいえ島出雲って実は結構すごいのでは これは個人的な印象だが、カムイも手風も第一部の時点では抜けることを表明しただけで
追忍にやられずに抜けきれるかは今後の頑張り次第という感じに見えた
第二部で堂々と河村瑞賢の番頭なんかやってる手風をみると
これはもう抜けるのに成功したと判定してよさそうだと思えますけどね 赤目やカムイが突破口になって
手風以降は抜忍を追いきれなくなったのかも
そいやカムイが手引きして名張の半助たちを集団で抜けさせたりもしたしな
逆にそういう抜け忍集団を一網打尽にしようとした不動みたいなヤシもいたが… しかし不動はど汚いうえに腕も立つ嫌なヤシだったな…
あんなん死んだらええねん! カムイの後は手風・五ツ・ウツセと芋づる式に抜けていったからな
(ウツセの場合ははっきり描かれてはいないが、まあ抜けただろ)
短期間で抜忍を仕留められなかったら追忍も処断される締切厳守システムって
並外れて優秀なやつが抜けてしまうと破綻するんだね 白土世界の抜忍に対する追忍って日本的官僚組織に組み込まれたら早々に破綻しそうに感じる
実際カムイ伝2部に出て来た下忍達は無難にやり過ごした方が身の為よって提案にあっさり靡いてたし
その後記憶を消されてもいたみたいだけど私だって物騒な報告するよりやり過ごす方を選ぶわ >>759
あんなのでもウツセは仇を討ってやろうとしてたからな
ただウツセからは親子の絆とか、育ててくれた恩に報いるといった動機よりも
任務を遂行しただけの親父がなぜ鮫の餌なのだという憤りみたいなものが感じられた
忍びの仕事というものに対するカムイとウツセの見解の相違やね >>762
外伝のイラストで鷹を腕にとまらせるカムイの絵が凄く好きだったんだけど外伝でも本伝でもカムイの鷹ってすぐ居なくなるから悲しかった
あれでイメージが定着してしまってたものだから、後に本物の鷹匠は布でぐるぐる巻きにした上に鷹をとまらせると知ってびっくりした
絵的に映えるように敢えてああしたんだろうね
鷹の爪で傷だらけになるカムイは見たくないのでここは脳内補完するしかない カムイといえば鷹のイメージだが外伝じゃ二度も殺されてるんだよな
抜け忍犬のあかと仲良くなったと思ったら彼まで命を落とすことになって
第一部のラストでは人間だけでなく動物も自分の巻添えで不幸になってしまうから
関わりを持つまいと心に決めている様子で痛ましかった >>754
天賦の才ではカムイと互角とまでいわれるからなウツセ
しかしウツセの身柄を柳生に引き渡す代わりにカムイを抹殺してもらうという取引の材料にされたりして
有能だからといって尊重されるわけでもなさそうなのが公儀隠密の組織 いや才能ではカムイとウツセも互角といったのは阿多棒心だが
あの時点ではウツセが勝ってるんだから、あの言葉はむしろカムイを褒めたものか スレが上の方にあると空気読めない嫌われ者の人が書き込みそうな嫌な予感 >>766
人間もカムイと関わりを持つと不幸になりやすいからね
かわいそうだわ >>761
カムイ以降の(赤目以降というべきか)一流忍者大量離脱って責任問題だろと思ったんだが
第二部で中根正盛がサエサを侍らせながら酒など飲んでいるのを見る限り
少なくとも上層部は責任を取ってなさそうなんだよな まあ優秀な忍びが抜けたからって問題視するような組織じゃないか
カムイが執拗に追われているのは徳川の秘密を握っているという別の理由からだし カムイをスカウトした小頭が手練が減ったと嘆いていたっけ?
まあそりゃ戦時の緊張状態で活躍した人材が一線を退いて平時の態勢に移ってたんだろうからな
手練を必要とする場面が減った当然の結果でもかつての凄い人材を知る身として嘆いたんだろうな
そんな中の赤目、シナド、カムイ、手風、五ツ、不動、ウツセなんか過剰戦力なんじゃん
あれだけの力があっても使い捨てされるだけなんだから不満を持って抜けてもおかしくない
むしろよく抑止できてたなと思う
抜忍を制裁する余力ってあんまり無さそうなのにカムイを追う人材だけはどこからか無限に湧いてくるんだよなぁ 今までの余剰戦力をすべてカムイに差し向けたまであるなw >>772
多数のスレへの絨毯爆撃をしていないので
それはいつもの人ではなく単なるageレスと思われる
なお手塚スレには昨日も本物が来ていた模様 >>775
公儀隠密は日本全国で諜報活動をやる必要があるので頭数だけは多そうなイメージ
抜忍狩りによる犠牲を人員整理に利用しているとシナドの時に語られていたっけ >>776
「追う敵より、おのれに打ち勝つことのほうがむずかしい」とカムイも独白してたし
休む間もなく雑魚をぶつけ続ける作戦は効き目がありそうだよね いや違うな
数で押してカムイを疲弊させる作戦なら五ツとか不動みたいな一流は
温存しておいていいのに、実際は分け隔てなく投入しているのか 武闘派は使い道なくなりつつあったからだいたい差し向けられたのでは
マシラの一族とか… カムイ外伝第一部における追忍の殉職率を計算してみた
カムイと直接対決したのは46人と1匹
そのうちカムイに殺されたのが31人と1匹
すなわち殉職率は68%で意外と低かったわ なおコノマみたいに結果的に命を落としていても
カムイの手にかかって死んだわけではない(コノマは自殺)場合は殉職者に含めていません
実力者がありすぎるとカムイも適当にあしらってくれるので逆に生き延びやすくなるようです ムササビ姉は殉職者に含めてました
いわれてみればカムイの手にかかって死んだわけではないな……
しかし飯綱落としを仕掛けられておりカムイの殺意は明白なので、自殺とも言いがたいですね
そして済みません「憑移し」の2人を殉職者に入れ忘れてました
したがって殉職者は33人と1匹になり殉職率72% そして殉職を免れたのが28%といっても
自殺したりカムイ以外に殺されたりしたものも結構いるので生存率は15%を切る
その15%弱にしても本当に逃げ延びられたのは五ツだけじゃないかという気がするが
春花遣いの男なんかは幼い息子もいることだし生きていてほしいなあ 常風に出てきた春花の術の息子は可愛かった
栬𨊂𠎁潢の冬虫夏草の話のショタにも似てる
犬連れてるところなんかも 太吉かわいいよね
白土先生が描くカムイやワタリの美しさは言を俟たないけど
美形とまでは行かない愛らしい子を描くのも巧みだと思う そもそもBLとはキャラ同士の関係性を妄想するものであって
ショタ単体で愛でるのはBLとは違うのでは
まあ俺はサスケとワタリの新婚生活について語れますけどね >>789
ちょっと話はずれるんだがイシミツがきちんと漢字で表示されることに感動した
これって白土先生が忍法秘話のタイトルに使ったからUnicodeに登録されたんだっけ? そうそう
白土三平先生のために登録された漢字とか? 白土作品のBL的需要というのはあまり聞いたことがないんだが
白土先生から影響を受けた車田正美はその方面で大人気ですね 白土先生の全盛期の60年代は同人誌文化が無かったから
あったら大変なことになってたと思うよ
車田正美先生は横山光輝先生の影響も強いのである意味で最強の後継者だった 1972年連載開始のアストロ球団は女子ウケを狙いBL要素を狙って描いていた、と作者たちが言っていたので
そっち方面の人気ってのはかなり前から認知されていたっぽいね なにしろ1972年といえば海のトリトンのアニメの年だからな
アニメのトリトンは激ショタで声優の塩屋翼おっかけ女子を生み出して手塚治虫を嘆かせたくらいだからなあ
これを漫画アニメ腐女子第一号とするかどうかは難しいが(カップリングとかないので) 白土三平先生は人気とるために可愛いキャラを描いてたのはたしかで
カムイ伝第一部終了時点からそういうのは描かなくなっていったのは残念
しかし白土先生的にもああいう緻密な絵柄で漫画が成り立つのかの新たな挑戦だったのかも… カムイ外伝第二部、小兵太がウツセとの旅の途中で水浴びをして
えらくセクシーなポーズをとるもんだから
あれを第一部の絵柄でやられたら大変なことになると思った >>800
BL的な妄想ってのは普通は美形キャラが二人いるところから発生するんだろうけど
カムイとコノマの関係性はコノマが不細工なところに深甚さがあると思った >>805
昔はよりリアルな絵柄の方がエロいとみなされてたんだよね
今だと漫画チックな絵柄の方が興奮される傾向にあるよね
この辺の感覚の変化は面白い
>>806
美形と不細工の組み合わせも腐女子は好む傾向にある
当時に同人誌文化があったらタブテ本がいっぱい出たであろう… 白土さん死んじゃったっけなあ
カムイ伝 第三部・第四部見たかった >>808
サルトルが亡くなったときに加藤周一が「サルトルですら死ぬのか……」みたいなことを述懐してて
いや誰だろうと死は不可避なんだが、サルトルなら永遠に生き続けてくれると信じたい気持ちがあったんだろう
この人は絶対に死なないという幻想を抱かせてくれるといえば、俺にとっては白土先生がそうでしたね もっとも白土先生は生きるために苦闘する人々の姿を描きつつも
誰だって結局は死ぬんだよという突き放した姿勢がどこかにあったように見える
そして限られた命だからこそ美しいというセンチメンタリズムに堕さない強さもあったと思う >>810
えっ恥部ですか?それはあなたのことですね >>804
まあ白土先生の絵はああなるのが必然だったと俺は思ってるよ
山口貴由に対する白土三平の影響を論じ、山口先生は絵柄の変遷まで
白土先生をなぞっているように見えると述べている人がいて興味深かった >>815
もともと絵画家の息子さんだしねえ
劇画タッチとはいうもののあんな絵画的タッチの漫画も他にないしねえ
しかし最後は昔の可愛い絵でサスケを描いてるのが興味深いんだなあ >>782
亀レスだがマシラ一族は戦闘それも森林でのそれに特化しているようで
すごいことはすごいんだが、太平の世の諜報活動では使い道が少なそう ジャンプ系の漫画家で白土先生の影響を受けたといえば荒木飛呂彦とか車田正美だろうけど
高橋よしひろの銀牙で忍犬の頭目が赤目という名前なのも白土三平リスペクトだろうか
いや忍犬が出てくる時点で多分に白土的か…… まあ他でも影響受けてそうなのはかなり見る
そのわりに訃報のあった時も含めて不自然な程話題にならないよね それは白土三平先生が人前に出るのを避けまくってたからだよ
最晩年に朝日新聞のビデオ取材を受けたのは驚愕したけど
白土先生が水木さんくらい前に出たがる性格してたら神様扱いされてたと思う >>820
そうなのか
今までてっきりその思想性のせいで黙殺されてきたのかと思ってたからちょっと安心した
まあ神様扱いされて欲しい訳でもないし
いちファンとして世間からそれなりの扱いをされて欲しいっていう一方的な我儘が出てしまった 人前に出なくなったのは色々と気持ちが萎えちゃうことが重なったせいだと思うけど
それでも同業者や漫画通からは手塚治虫と並ぶ漫画の神様と認識されてるから大したもんですな
まだまだ血気盛んだった時期にガロ誌を立ち上げたのも大きかったかもしれませんな
戦後漫画の大きな潮流のひとつとして完全に伝説になったしビッグコミック誌も特別扱いしたしね
おかげで今も主要作品が電子書籍で簡単に買える…… >>822
でも もう少し人間が丸かったら
もっとマンガが読めたろうな。 >>823
描かなくなったみたいなイメージあるけど実際はそーとー描いてるぞ
カムイ伝第二部も2000年まで続いていたわけだし(休載も多かったけど)
手塚治虫と比べるからあれだけど現代の漫画家に比べればかなり多忙な漫画家生活だった
サスケとカムイ伝とワタリを描いてたときみたいな生活を続けてたらヤバかったと思う そもそも白土先生が丸くないって、どこの誰と比較した話なのか
手塚先生(ただし邪神化していないときに限る)だろうか >>825
その通りです
僕は手塚先生と比較してしまうのでね
まあ無茶な注文ですが。 >>824
原稿料が出ないカムイ伝を1カ月に100ページも描いたのは空前絶後だと思う
小島剛夕の協力があったとはいえ、あのクオリティで同じことをやれる漫画家は二度と現れないだろうし
白土先生もあの時期の勢いでずっと仕事を続けていたら早死にしていたのでは 白土先生は1971年にカムイ伝第1部の連載を終えてから何年か漫画の仕事を休み
房総半島で漁師になったわけだが、同時期の手塚先生は虫プロが倒産寸前で借金の山
まあ経営が順調でも休むという選択肢はあの人にはなかったのかもしれないが
あの時点で描き続けねばならなかったのは性格が円いとか尖ってるとかいう以前の話だと思う >>826
3時に5ちゃんに書きこんいる無職童貞49歳ハゲ在●は邪魔なだけw >>821
過去スレでは上智大学の先生のツイートとして
萩尾望都を読んでいる学生がいないという話があった
思想性とは関係なく漫画家が話題にならない御時世なのでしょう 高橋よしひろの銀牙に赤目という忍犬がいる件について
忍犬なら赤目よりもシジマだろと思ったが、カムイ外伝には「あか」が出てきたっけ
あれはカムイがつけた名前なんだろうが、単純に赤毛の犬だったからかな シジマという名付けはかっこいいがわかりやすくオマージュをしめすなら赤目では?
シジマとかハヤテとかのかっこいい名付けの一方でアカとか太郎次郎のやっつけな名付けが同居してるの笑う 黒咲一人「55歳の地図」によれば高橋プロでは高橋よしひろ含めてプロダクション全員が
犬で漫画を描いているそうだけどこれって忍犬どころでない練度の高さなのでは >>834
犬の漫画を描くものすべてが高橋よしひろだったか… 「全員が、犬で漫画を描いている」ではなく「全員が犬で、漫画を描いている」やね
「55歳の地図」では高橋よしひろもアシスタントもみんな漫画を描く犬だったので 水木さんの「鬼太郎のベトナム戦記」には「白土三平も影一族を率いて」というセリフがあり
まるで白土先生自身が忍者のような扱いになってるけど、昔からあるギャグなんでしょう >>828
うん 虫プロの経営がどうとかは
関係なく 手塚先生は描きまくったと思うな
マンガの神様との約束でもあるし。 まあ最後の一行が「がちゃぼい一代記」を踏まえたものだってのはわかるんだが
手塚先生がその約束をしたのは1965年のニューヨーク万国博覧会の時なんだよな
日本には中身のある漫画が少ないと神様に言われて、じゃあ僕が描くと誓う感動的な場面だが
当時の手塚先生って実際はサスケに対抗して地上最大のロボットとか青騎士とか描いてましたよね 手塚先生「漫画の中身とかどうでもいいから私はとにかく三ちゃんに負けたくないんですよグフフフ」 >>839
創価信者はやたらと宗教に結びつけたがるらしいぞw がちゃぼい一代記といえば、手塚先生はその中で「たっしゃな実力者」の一人として石川球太を挙げているんですけど
1966年度の小学館漫画賞の審査をしたときは、忍者武芸帳に比べて著しく劣るという無茶な理由で彼を落選させてますね
手塚先生「三ちゃんの足許にも及ばないということは、つまり私の足許にも及ばないということですよグフフフ」 白土先生は山川惣治の少年王者をコミカライズしたことがあるんだけど
同時期に石川球太は少年ケニヤのほうの漫画化を手がけてるんだっけ
そっちは確か20年くらい前に復刊されたはず >>842
確かに中身より
人気で張り合うんでしょうね。 >>846
中身は無職童貞49歳在●まぼろしパンティ狂い
外見はハゲ肥満の京都最低偏差値関西弁ageレス馬鹿ヤマモトは嫌われ者で誰とも張り合えないw >>845
御多分に洩れず白土三平先生の描く少年王者がまた美少年で… >>844
石川球太氏と言えば巨人獣か
まあ 達者な実力者には違いない。 高卒職歴無しの無職童貞49歳ハゲ在●に賞賛される光栄w 1966年度の小学館漫画賞で候補になった石川球太の作品というのは「原人ビビ」で
これもマンガショップから復刊されてるんだが、復刊に寄せた作者の言葉が
「我らは何処より来たり 何処へゆくのか」
白土リスペクトではなく直接ゴーギャンに拠ったんだろうと思うが
この作品と忍者武芸帳の因縁を知っていると奇妙な味わいがある >>849
白土先生は1961年から62年にかけて少年王者を連載したんだけど
この時期って忍者武芸帳が終盤、サスケは始まったばかり
さらに狼小僧や真田剣流やシートン動物記まで描いており
そんな多忙な最中に山川惣治のコミカライズをやっていたのが驚き >>852
へえ そもそも
その言葉がゴーギャン発だったとは
知らなかったです。 社会的常識が大幅に欠けている事実をもっと恥じて欲しいなw 知らないことをわざわざ報告する必要性が理解できない
構ってちゃんの老害は周囲に多大な迷惑 影丸の最後の言葉である「われらは遠くから来た。そして遠くまで行くのだ」は
みなもと太郎の著作などではイタリア共産党の指導者トリアッティからの本歌取りとされているが
毛利甚八らが白土先生本人に確認したところによると、ゴーギャンの絵の題名から思いついたものだそうだ
――という話なんだが
>>854
何が「そもそも」なのか意図が不明なので反応に困るよ 影丸の言葉の出所をずっと追いかけていた漫棚通信さんは
ゴーギャンが元ネタだという白土先生自身の説明に納得しがたい思いがあるようで
ゴーギャンの問いかけが宗教的なものであるのに対し
影丸は社会的な回答を示しているので噛み合っていないと指摘しているが ゴーギャンが人間の存在を問うているのに対し、影丸が行動を示しているのも
噛み合っていないというより、そもそもゴーギャンに付き合おうとしていない印象だ
しかし仏領ポリネシアにおけるゴーギャン最後の日々が
お世辞にも美しいとは言いがたいものだったことを考えると
彼の煩悶とやらを一蹴するかのような影丸の言葉はむしろ小気味よかったりする >>860
すがやみつるも漫棚通信さんのブログにコメントを寄せ
白土先生は岡本唐貴の息子なのだからトリアッティの業績や思想には
幼い頃から親しんでいたのではないかと指摘しているね >>853
そこら辺は手塚先生に負けず劣らず
ワーカ―ホリックで。 すがやみつるの『仮面ライダー青春譜』によると
アニメーターの竹内留吉は岡本唐貴に絵を習ったことがあるそうな
(すがや先生の高校の下級生に竹内氏の娘さんがいて
その人と親しくなったおかげで東映動画のスタジオを見学させてもらえたのだとか) すがや先生の著作では竹内氏は組合活動に熱心だったとされてるんだが
宮崎駿が労働争議を煽動して虫プロを潰したと真佐美ジュンのブログに書いてあるんだよな
それは言いがかりとしても、虫プロの争議の時に東映動画の組合が応援に来たのは事実なんだろう
してみると岡本唐貴の弟子・竹内留吉が宮さんとともに虫プロに乗りこむことがあったのかも
手塚先生「三ちゃんは親子二代で私を苦しめるのですねグフフフ」 無職童貞49歳ハゲ肥満在●が覚えた言葉が
ワーカーホリックという皮肉 >>863
カタカナで英語の発音を再現するのは難しいけど Workaholic でワーカホリックね
もしかして Worker holic だと勘違いしてたかな? >>868
ワーカホリックという言葉は真女神転生シリーズで知ったけど詳しくは知らず空覚えだった
解説ありがとう
誰かさんみたいに知ったか無知ニワカにならなくて良かったw 多分本人に日本語で訳せと言ったら答えずに古い書き込みにレスして誤魔化すと思うw 岡本唐貴に師事していた竹内留吉の娘と知り合いだった
すがやみつるはそのコネで東映動画を見学させてもらえることになったそうだが
当時の東映動画で制作していたのは「太陽の王子 ホルスの大冒険」で
これはワタリの影響を強く受けているという奇しき因縁 その辺は単に偶然の符合なんだけど
すがや先生は白土先生のシートン動物記を参考にして熊を描くなど
漫画家としても影響を受けたと回想しておられるね 青影さんとか河童の三平をやった人がワタリを演じてた >>874
いかにも東映はワタリを実写化しているけど
そうではなく、ワタリもホルスも少年キャラには珍しい斧遣いだという点 もっとも宮崎駿曰く
「『似てる』と言えば、『ホルス』の格好が『ワタリ』に似てるといわれますが、
ワタリはマサカリで、ホルスは斧だけどね。それはともかく、当時僕らが
絵柄の面で白土作品に大いに影響を受けたってことは、言えますね」 ワタリが斧(宮崎駿に言わせるとマサカリ)を使うという発想はすごくいいと個人的には思う
やたらとごつい武器を可憐なキャラに持たせる性癖の走りじゃないだろうか >>879
笑いごっちゃってどう意味?
在日なら日本語を覚えてから書き込みなよ >>881
手塚先生を茶化すなと言われるならまだしも、笑い事じゃないといわれても返答に困る
それだと手塚先生に突っこみを入れているように聞こえるんだが
なお手塚先生が終始グフフフと笑ってばかりいるのは極度の睡眠不足によるものという設定
白土先生を馴れ馴れしく三ちゃん呼びしているのは史実です 本当は手塚を崇拝なんてしていない
手塚ファンと言っておけば格調が高いと思われると思い込んでいる糖質 >>879
あなたのお気持ちを脊髄反射で書き込まれても困るんですよね >笑いごっちゃない
全然意味が分からなかったけど
>>883の解釈だと「笑い事じゃない」と言ってたみたい
当たり前のように田舎者が方言丸出しで書き込むのはやめてほしい 「ゆう」とか平気で書く無教養の人間だからスレから消えてほしい >>880
たしかになあ
言われてみればワタリより前にこういうキャラは思いつかんな…
白土先生の性癖開拓がとんでもないな… マサカリを持った少年自体は金太郎まで遡るもので
寺田ヒロオのスポーツマン金太郎にもその姿で描かれているのよね
杉浦茂あたりも描いていそうだと思ったんだが未確認 しかしテラさんの描く金太郎と白土先生のワタリには決定的な違いがあり
漫画における少年少女と無骨な武器の組み合わせは後者が源流だろうと思うが
その違いとは何なのか
手っ取り早く言語化すれば「21世紀のエロ同人誌に出てきてもおかしくないキャラデザ」
ということになってしまうんだが…… その違いは俺にもわからんが宮崎駿にはわかるんだろうな しかしホルスの制作陣というか東映動画部が白土漫画から影響を受けたことは宮さん明言してるし
ワタリの真似じゃないと弁明するような意図は全然なさそうなんだよね
じゃあ何で斧と鉞の違いに拘ったのかというと、とにかく見逃すことのできない性分なんでしょう
あの人の面倒くさい性格がよく表れていると思う 調べたが刃の形状に違いがあった、見た目マサカリの方が投擲武器にも使えそう、そういえば海外では斧投げのスポーツとしての競技があったような いわれてみればワタリはマサカリを投擲することが多いな
それで止めを刺すのではなく敵を怯ませ、ペースを乱させるのが目的という印象 サスケの父ちゃんが本業(?)で使っていたのは斧?鉞? >>895
普通に高畑さんが、冒頭のシーンはワタリの斧のアクションをアニメにしてみたかったと言ってるぞ >>898
木を伐採するための斧をマサカリと呼ぶそうだから、父ちゃんが使ってるのはマサカリだと思う 宮さんは人やものを指す言葉は固有名詞で言わないといちいちからんでくるのでめんどいと鈴木敏夫が言ってたが
斧とマサカリの件はまさにそうだな ワタリのマサカリも木こり仕事の道具を武器に転用しているんだろうね
戦闘に特化していない生活者ならではの得物だ
斧ではなくマサカリだと宮さんが拘るのは、その辺を指摘したかったからでもあるのかな まぼろしパンティ狂いの無職童貞49歳ハゲ在日
寿コッター山本w 念のために注記しておくが>>904は例の人ではなく単なるageレスだと思うぜ
本日のageの人はIDがJ35fAK9Lなので 私はマサカリを武器にしている設定もいいが、前髪で片眼を隠したキャラデザもすごく好き
あのきれいな眼を敢えて片方しか見せないところに妖しい魅力があると思う 横溝正史といえば、ワタリとほぼ同時期にマガジンで八つ墓村のコミカライズを連載してたんだな >>907
今思ったが、あれ鬼太郎がモチーフになってんのかねえ… 八つ墓村のコミカライズ
と言えば影丸譲也氏を思いだす。 >>911
俺もそう思ってたんだが(ワタリも鬼太郎もマガジンで連載されてたし)
貸本時代の墓場鬼太郎って潰れた片眼が剥き出しになってることも多いんだよな
マガジンでの連載はワタリのほうが何カ月か先行しているので
少年誌向けにかわいらしくデザインしなおされた鬼太郎がむしろワタリを参考にした可能性もある
少なくともゲゲゲの鬼太郎が体術を多用するようになったのは
白土漫画の少年忍者を意識したものだろうという指摘があったような 片眼を前髪で隠している主人公といえば影丸もそうなんだけど
美形キャラでは島村ジョーが最初ということになるのかねえ >>913
あ、マガジン鬼太郎ってワタリの後だったんか!
そりゃ間違いなくワタリを参考に可愛くデザインし直したな…
白土三平先生を頼りにする水木サンであった… >>915
ワタリの連載開始がマガジンの1965年4月25日号で、鬼太郎が1965年8月1日号
ただ失明している方の目を髪の毛で隠すのは貸本の頃からやることがあったので
それ自体はワタリの真似ってわけでもないんだろうね >>917
墓場鬼太郎のときのカラー見ると鬼太郎の髪の毛は茶色系で塗られること多いんだよな
そうなってくると髪の毛が明確にグレーのサラサラヘアーになったのもワタリの影響に思えてきます! AIにアイデア出させて人が作画をやる形でブラックジャックの新作やるそうだけど
せめて岡本鉄二さんなり他の作画担当者なりがお一人でも御存命なら同じようにカムイ伝の続きをやる企画が出てただろうか
うーん、やっぱ誰も引き受けてくれそうにないし読者の反発も大きそうだし商業的にも厳しそうだからないかな >>919
存命中の作画担当者なら小山春夫さんがいるけど(現在89歳のはず)
白土作品の商業利用について口出しする意図も権限もなさそう 故人の作品をAIに模倣させるのって白土ファンはとりわけ反発しそうだけど
(そんな企画が本当に立ち上がったら俺もたぶん批判するんじゃないかな)
他の漫画家でもファンの怒りを買うのは同じじゃないかって気がする
そんなふうにいじっても手塚先生だけなんとなく許されてしまうのが特殊なのでは >>922
手塚、石森、赤塚、藤子、水木は、遺族がプロダクションを積極運営してるからだろうな
白土先生の著作権管理してる赤目プロは所在地だけしかわからずもはや誰が代表かすらもよくわからんから… >>918
ところが鬼太郎の髪はアニメでは茶色に戻されてしまったんだよな
島村ジョーも原作では髪の毛をベタ塗りせずスクリーントーンを使っていたのに
アニメ一作目では黒髪になっていたはず
少なくとも鬼太郎は妖怪なんだから銀髪でも何ら不思議はないと思うんだが
黒ベタにしないのは先鋭的に過ぎると当時は思われてたのかねえ
ワタリがアニメ化されたら髪の毛がどうなっていたのか気になります サイボーグ009のアニメといえば劇場版はワタリの実写版と同時上映なんだっけ
前髪で片眼を隠した美少年ヒーローの競演ですな
と思ったらジョーは両眼が見えてるんだわ
あれがチャームポイントだとは認識されてなかったってこと? >>920
>>921
小山春夫さんがラフでもいいから絵を描けるなら、それを元にAIが清書して60年代の絵柄の新作を出すことは可能な気がする 前髪の件で貸本時代の鬼太郎を眺めてるんだが
マガジンの連載が始まる前年、佐藤プロから刊行されたやつだと
片眼を隠したスタイルが定着しつつあるように見える
とはいうもののマガジンデビューの際にキャラデザをだいぶ見直したのは確か
そして貸本の鬼太郎は潰れているのが右目だったり左目だったりと安定しないことに今さら気づいた ワタリと鬼太郎については、白土先生が鬼太郎を真似てワタリの髪型をデザイン
→水木さんがワタリを参考にして鬼太郎をかわいらしく再デザインという流れだったら面白い
と思ったんだが、ワタリみたいな顔立ちは伊賀づらといって伊賀生まれに特有のものだという
設定が「大咬」に出てくるので、端的にいってしまえば四貫目のショタキャラ化なんだろうな そもそもああいう線で流した髪型は白土三平先生の特有のものだしなあ
黒髪ショタを散々描いてきた白土先生が影丸や四貫目やナナ系統の究極の主人公としてデザインした雰囲気があるもんね
昔の絵柄のままだったら一太郎はワタリの転生キャラだったんだろなと分かるもんなあ 影丸に蛍火に四貫目に服部半蔵にワタリ……
片眼を前髪で隠しているキャラは枚挙にいとまがないんだけど
あれは前髪が長く伸びてるのを片側に寄せたってことなんだろうな
鬼太郎の場合は潰れた片眼が先にあって
それを隠すために前髪を伸ばしたわけだから成り立ちが異なると思う 島村ジョーはよくわからん
石森先生はあのキャラデザをどこから考えついたんだろうね?
サイボーグ009は忍者旋風とかの抜忍ものから影響を受けてると指摘されるけど
ジョーの髪型は白土作品とは関係なさそうに見える いやあ 手塚ファンでも
今度のBJ のAIには反対ですが。 上野顕太郎の『夜は千の眼を持つ』に編者武芸帳なるエピソードがある
忍者武芸帳のパロディで一番有名なのは、いしいひさいちの忍者無芸帳か?
それ以前に水木さんのがあるのか ファンと名乗られるのが恥ずかしい奴に限ってファン代表を名乗りたがる皮肉w AIを使ったBJをまだ読んでもいないのに自分の狭い視野・思考を剥き出しにして、頭越しに拒絶するのはファン失格じゃないの?
火の鳥も制作側を誹謗中傷しながら毛嫌いしてるし
自分の思い通りにいかないと駄々をこねて泣き喚く幼児そのものだな 古参のファンを気取ってるけど年季に応じた含蓄のあるコメントができるわけでもないし
典型的な老害だな 公衆便所でウンコしても流さなくてエエやろとか本気で言う奴だからタチが悪い >>941
写真の茶封筒に「福田」と名前が書いてあるけど
これは当時エイケンでワタリのアニメ化を熱望していたという福田皖氏のことかな なるほどサンクス
白土三平ファンサイトに福田氏のことが書かれているね
ワタリは2度アニメ化の機会があったそうで
8年ごしに執念を燃やしていたそうな
2度目のときはカブラが序盤から出てくるとかまで決まってたから
かなり具体的に制作が進んでたんだろうな
悔しかったろうね
福田氏は後にエロいアニメ(『淫獣聖戦』『新世紀 淫魔聖伝』)の監督(ふくもとかん名義)をするようになったみたい
ワタリの原画が彼のものだとしたら執拗なまでの艶やかさに納得!?
https://asa8.com/s/others/anime.html 福田氏が福田きよむ名義で描いた「蟹」が別冊少年ジャンプの創刊号に載ったというんだが
その直筆原稿がまんだらけで売られていたことがある模様
https://k.mandarake.co.jp/auction/item/itemInfoJa.html?index=594335
1970年、つまり忍風カムイ外伝の翌年の作品
なるほど白土先生の影響が見て取れるような >>944
ワタリの設定原画を手がけたのが福田氏かはわからないけど
きっと白土三平に傾倒していた人物の仕事に違いないと思いたくなるような
力のこもった絵だね >>946
絵柄をしっかり残しつつの細部のブラッシュアップに異様なまでの執着を感じます!
肩口のまくれ具合とか腰のあたりとか足の指の処理とか…
ワタリ愛とか白土愛をびんびん感じます! 白土先生の美少年キャラをまとめたいと思ってるが
初期作品が電書で出ないから捗らない…
小学館クリエイティブさん!! ワタリ・鬼太郎系の前髪で片眼を隠した主人公として他に島村ジョーがいると書き込んだ者だが
ちょっと遅れて1969年から連載が始まった手塚先生のザ・クレーターもオクチンがそのスタイルだな ワタリ(白土)、鬼太郎(水木)、ジョー(石森)、オクチン(手塚)
こうやって並べても、いまいち関連性が見当たらないような
先生方がそれぞれ独自に思いついたキャラデザなんだろうか >>949
平日夕方前に5ちゃん三昧の無職童貞中年の有難い言葉w オクチンが『狂人軍』のキチ吉の原型ってことだけは分かってるんだけどなあw https://twitter.com/kuromakumiai1/status/1525144363709259776
このオクチンは「生けにえ」に登場したときの姿だが
「生けにえ」が掲載されたのはチャンピオンの1970年3月18日号で
「狂人軍」はその号で最終回、つまり本当は手塚先生がキチ吉からオクチンを創造したのではという説が
無論そんなはずがなく、これは似ても似つかぬキャラを元ネタと主張して
ふざけて見せた藤子A先生のギャグじゃないかと思う
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 前髪で片眼を隠したキャラに話を戻すと、どろろと百鬼丸も隠れがちなんだよね
あの二人は常時そうなってるわけではないが、おかげで白土っぽさが増してるような気が
どろろの元ネタがサスケだったらオクチン→キチ吉並の魔改造だと思うが……
手塚先生「私の手にかかればサスケ君の性別すら変わってしまうのですよグフフフ」 性別が変わるのは
メトロポリスのミッチィからですね。 美少年が前髪を掻き上げるセクシーな動作
島村ジョーはその直前の状態で固定されたキャラデザじゃないかと個人的には勘ぐっている
その割に最初のアニメ版では両眼が見えてるんだが、石森先生はあれでよかったんだろうか
じゃあワタリはどうなのかというと、あっちはあくまでも影丸や四貫目からの派生であって
すげえ美少年になったのは単なる結果という気がするんだが真相は如何に 鬼太郎の前髪は潰れた眼を隠すためだとしてオクチンは何なのか
かわいい顔ではあるものの、美少年にすることを手塚先生が意図していたようには見えないし
ワタリやジョーとは並べづらいんだが、ただ時期的には近いんだよな 最初のアニメのジョーとレインポー戦隊のロビンと顔が似てる たぶん両眼が見えているほうがヒーローの容姿としては正統派だったんだろう
きれいな眼を敢えて隠すのは欠損萌えに通じるものがありそう
もっとも鬼太郎の場合は欠損萌えではなくガチの欠損だけど 島村ジョーは前髪長すぎるんでたまたま片目が隠れちゃってるって感じ
隠れてる目と髪の間にある程度空間がある。基本的に矢吹丈と同じタイプ
野球帽のツバで片目隠す水島キャラはその亜流
ワタリはなぜか常に風が吹いてて髪がなびくんで片目が隠れる感じ
目と髪の間に空間はなく張り付いてる ワタリは基本的に左目が隠れてるんだけど、たまに右目の場合もあって
激しいアクションで前髪が揺れ動くとか、あるいは風の吹く向きが変わったという表現だろうな >>961
矢吹丈もいたか。あれも連載開始は1968年で同時期だなあ
ワタリ(忍者)、島村ジョー(改造人間)、矢吹丈(少年院上がりのボクサー)
端正な顔を左右非対称にすることでアウトローらしさを演出する意図だろうかね? 女キャラの片目隠しは別枠?
同時期の怪物くんのヒロイン怪子ちゃんは島村ジョータイプ
そして永井豪の女性キャラへの影響大な気がする 狼小僧やサスケも片目隠れてることあったよね…
ね太郎や石丸も… 基本的に長髪、むしろ蓬髪というべきか
こまめな散髪とかしないキャラばかりだろうからなあ 矢口高雄の描く魚紳さんも片眼が隠れがち
あれは明らかに白土先生の影響が大きい絵なんだけど
眼鏡の上から前髪をかぶせるスタイルはちょっと珍しいかも 最近でも黒木智子とか市川京太郎とかいるし、すっかり定着・普及した感があるな
逆に古い例が知りたいんだが、いつまで遡れるんだろうか?
影丸が最古ではないのかもしれんが、60年代以前だと他に思いつかないのよね 眼帯キャラもわりと好きなんだけど代表格の十兵衛は白土作品では眼帯してないな
その前の代表格というと伊達政宗かな >>964
すまん失念していた
男女で分ける必要はないと思う
怪子ちゃんは貴族のお嬢様ではあるけど、それ以前に人外なので
これも普通の人ではないキャラという意味で忍者やサイボーグと同じ枠に入れられそう >>970
影丸が隻眼キャラからの派生とまで言えるかはさておき、関連性はあるような気がする
眼帯の代わりに髪の毛で隠したところに新奇性があると思うんだけど ベルばらは1972年か
70年代になると片目隠しもアウトローの要素が薄れ耽美的になっていく印象
風と木の詩のジルベールとか
ただワタリとかジョーの時点で耽美の片鱗はあったようにも見える 七年前の片目隠れ男子キャラランキングなるものを見たら鬼太郎が一位だった
二位はブラックジャックで島村ジョーは五位
片目隠れキャラを扱った記事は多いが、ざっと見た範囲では白土キャラは出てこないな >>965
片目隠し系の美形主人公って島村ジョーが最初でワタリが二番目かと思ってたが
いわれてみれば狼小僧が先行しているんだな 片目が隠れてるじゃなくて片目が潰れてるキャラなら車田正美がよく描いてたな 鬼太郎も当初は片眼が潰れているキャラだったんだよな
いや潰れてる設定はずっと変わってないんだが、それが剥き出しだった
墓場鬼太郎の出版を手がけていた佐藤まさあきからは
「水木のおっさんの描く変な漫画は売れない」といわれて
水木さん自身も「気持ち悪いと言われて売れんのですわ」と嘆いたそうだが
失明しているほうの眼を前髪で隠したのは鬼太郎を人気者に変身させる上で結構でかい効果があったのでは 気持ち悪いとか意味不明だとかいわれていた貸本時代の水木さんの面倒を見てやり
講談社児童まんが賞の授賞式で緊張のあまり挙動不審になっている水木さんを笑わずに心配してやるとか
佐藤まさあき、劇画界最凶の性獣と言われる割に心温まるエピソードだぜ
白土先生とはだいぶタイプが違うが面倒見の良さでは共通するものがあったようだ >>961
風間真は島村と同じ方向かな
最初は両目見えてる事もあったのに そういえばハーロックも片目隠しキャラだけどアイパッチもしているせいか髪で隠すキャラとしての印象が薄くなってるな
アイパッチしてなくても髪で充分隠れるはずだけど ヤマモトは無職童貞ハゲ在●まぼろしパンティ狂いで49歳とか。 1957年の甲賀武芸帳や1960年の風の石丸のときには
もう片目を隠したヘアスタイルの描写があるからな…
ヘアスタイルで片目隠しというと手塚治虫の1948年の妖怪探偵團の敵役のドローム氏がそうだが
しかしこれはきっと海賊なんかのイメージであって美少年演出ではないわな
おっさんだし 絵を眺めてひらがなだけ読む無職童貞49歳ハゲ在●創価京都最低偏差値高卒ヤマモトw 痴呆が進むと幼児帰りが加速して願望を語ることが顕著に増える スレを立てたことが無い無能が白々しくお疲れ様だってw 白土三平先生のファンの中にスレ立て可能な人が常にいるという幸せを感じてるよ
当たり前のことじゃないんだよ キリ番踏んだのにスレ立てをいつも逃げてそのくせ無駄な書き込みが多い手塚ファンの無能馬鹿とかいるしねw >>987
国立国会図書館の利用者登録をしていればデジタルコレクションで読めるぞ >>986
影丸とか狼小僧が前髪で片眼を隠すのはアウトローの表象なんだろうけど
手塚先生のドローム氏は「かたわ」「きちがい」(いずれも原文ママ)の記号化なので
そこにスタイリッシュな演出の意図は皆無なのよね >>992
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