【萩尾望都】大泉スレPart19【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■テンプレまとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■派生スレ(両方ともワッチョイあり)
【竹宮恵子寄りスレ】大泉本を読んでpart5【萩尾望都批判OK】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1624230012/
【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮恵子批判ok】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620837027/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■過去スレ関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人、立ててください 萩尾望都にあって「ファンです、読んでます」って言われたら嬉しいよね。
伊藤理沙は日記に書いて、結婚した時はこれだけは言っておく、て旦那に言ったらしいし。
西原は「冗談止めてくれ、と突き飛ばしそうになった」と書いてる。
どっちも面白いわあ。 >>823
>私がその作家と別の人間である限り、別の作品になるはずなのです。
>手法や設定が同じであるかどうかよりも、その中身がどう違うかです。
おまゆうすぎて何度読んでも大草原不可避 竹宮さん、これは・・・・
こういいながら同時期に妹さんにかぶりを愚痴っていたんだ。 >>823
ソース乙
この頃から一貫してダブルスタンダードなんだね
そして「手法や設定が同じ」であることはしっかり認めてると
あそび玉と地球へ…が似てない・パクリじゃないと喚いてた竹宮ファン見てる? これもう病的な嘘つきのレベルでは?
自覚がないだけで息をするように嘘を吐く >>811
おっしゃるように久留米大附設のような気がしてきました
萩尾さんが「久留米の附属に〜」と話したのを
筆記者が「久留米大附属に〜」と書き取った可能性を考えていたのですが
ご指摘のとおり附属久留米中には登山部がなさそうな雰囲気がしますので
やはり久留米大附設なんだと思います
親の転勤のとき附属久留米中なら転勤先の国立附属中に転校できるけど
久留米大附設の場合は転勤の際どうしたんだろ?寄宿舎?ギムナジウム? >>823
>技術よりも、知識よりも、情熱だけで描いている人間は、
>多分に他人が過去に作った物のことなど、考えていないのですから。
それでなんで萩尾さんは盗作したって思ったんだろ?
萩尾さんの漫画への情熱を良く知ってたはずなのに 妹さんの発言、萩尾さんに「あなたが描かないから…描きたいなら描けば?」と言われたことに対して
「友達なのになんで!」発言とも一致しない >>830
技術や知識ではなく、情熱だけで漫画を描いている萩尾さんは
過去の作品のあそび玉のことなんて考えてないから
だから私はパクってもいいのよって話なのかと思った 地球、の読み方はよくわからないけどラテン語らしい
SFでよく使われてるらしいから便乗した
https://i.imgur.com/CqGOxt8.jpg
「拝見させていただいた全体の感想として、まだまだ私以上にSFを知らない人が多いのだと気付き、「地球へ…」の説明では不十分だったかなぁと心配をいだいている
https://i.imgur.com/oXEd9L0.jpg
一方色々なSF小説を読んだ熟練した読者の方々には疑問の生まれることがさぞ多かったろうということも感じております >>817 >>819
ええー、昭和な中学は男子も女子も学校行事で遠泳とか登山とか普通にやってたでしょ
遠泳とかマジやばいわ、練習中に生徒が溺れて消えてても教師は気が付かないでしょ
登山は三々五々登らされたけど途中で滑落したらどうするつもりよ
登山部でちゃんと訓練して登るほうが安全だと思う >>831
私は知識と技術で漫画を描いているからパクられれば気にするけど
萩尾さんは情熱だけで描いてるから過去の作品なんて気にしてないよ、やられた側が気にしてないんだから、ドマニアは黙ってろよ、ってことじゃないの >>830
竹宮さんは他人が過去に作った物のことで常に頭がいっぱいだけどね
やれ萩尾さんが新しい技法を発明した
萩尾さんの原稿が小学館に全部買い取られた
萩尾さんは何を描いても掲載してもらえる
萩尾さんのポーの一族が大評判になってる
萩尾さんも大島さんも繊細な心理描写が得意だけど私はできない
萩尾サンガー萩尾サンガー SF好き、ファンタジー好きからすると設定かぶりはOKなところあると思うんだよ
先行のネタかぶり詰めていくともうキリがないからね
なんならこんな感じの設定やネタは知ってるってことで話進めます、もありがちだし
ただまあ>>823を読むと本当にどの口が言ってんだよ?なんだよなあ
そりゃあそび玉読んだ人に序盤の設定同じじゃん!と言われるよ… >>838
あとSF知らない人とSFを熟知している人へのダブルスタンダードがひどいw
SF知らない人には、
えっSF知らないの?SFではこう言うんですけど?
SFを熟知してる人には
私はSFに関してはまだ描き始めたばかりなんでーマニアさんには不完全ですみませんねぇ >でも萩尾さんも、弟は九大から九電って、ストロベリーフィールズでちょっと自慢気に書いていた。
久留米大附設 → 九大 → 九電 って九州ローカルで超エリートではありませんか
電力会社のホワイトカラーは一般に仕事がラクだというけど、それでも病んでしまったのね
弟さんホワイトカラー業務に不適応だったのかも
お父さまもお姉さまも芸術家肌だったし どおりで自伝で地球へ・・・製作についてほとんど語らなかったわけだわ。
語れなかったんだね。
設定のかぶりの説明ができなかったから.
なんで自伝でほとんど語らなかったのか謎が解けた気分だわ 雑草伸び放題でもーたいへん
∧,,∧
(;`・ω・) ,
/ o={=}o , ', ´
、、しー-Jミ(.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >S・F作家の光瀬龍氏からもさんざ、S・Fマニアのこわいことを聞かされ、たいへんに焦り狂っている私です。
その中に「萩尾望都のあそび玉のパクリだろ」という突っ込みもあったんだろ
いつにも増して自己弁護で饒舌になってるの草 >>840
SF知らない人にはマウント取りながら
逆に設定被りの上での話の未熟さを指摘してくるような人には
「SFマニアは怖い」というレッテルを貼って煽ってくるあたり、
妹さんと性格似てるw
SFマニアは怖いって光瀬龍さんが言ってたわ
萩尾さんたちはトランプとQアノンみたいよって
誰々のファンが言ってたわ、おおコワ…って
同じことをずーっと繰り返している竹宮恵子界隈 アタラクシアはギリシャ語なんだから地球もギリシャ語にすればよかったのに
ちなみにその場合「ゲーへ…」になるらしいよ
ギとかギスになるというのもあったけど
ソルジャー・ブルーやマザーは英語だしナスカはスペイン語だし言葉の響き重視なのかしら
https://whatsinaname.wiki.fc2.com/m/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83#v246b04b >>845
>S・F作家の光瀬龍氏からもさんざ、S・Fマニアのこわいことを聞かされ、たいへんに焦り狂っている私です。
っていうことは竹宮さんはSFマニアではないっていうこと?
じゃあ地球へを描いた動機は何だったんだろ?
背景とか設定とかどうやって決めたんだろ? >>782が正解じゃないの?
SFマニアじゃないから切り貼りのツギハギでしか話作れないんだよ
SFマインドがないって前から指摘されてるし >>823
ささやななえこさんの証言の重大性が際立ちますねえ。「三部構成を視野に入れていた『あそび玉』」 吾妻ひでおが萩尾SFのどこがすごいのかわかりやすく解説してくれてるよ
吾妻:これは本当に名作で、漫画でこういう本格的SFは萩尾さんの「11人いる!」だと思うんですが。
この作品はSFファンが泣いて喜ぶツボを心得ているんですね。
まず、初っぱなに「テラ概略史」っていうのが出てくるんですけど、
SFファンは未来史とか興亡史とか年表が好きなんです。
作家も年表通りに作品を書く人もいますし、ファンが勝手に年表を作る場合もあるんです。
だからこの概略史が出てきたとたんに、これはもう傑作という。
ストーリーはSFミステリー的な「11人いる、一人多い」という謎で全体の話を引っ張っていくんですが、
その間にSFファン泣かせの小ネタがチラチラ出てくる。
テラの画家の宇宙の守護神は何故弓に何もつがえていないのかとか、
電動ヅタ、フロルとヌーの両性体(両性種)、ヌーの星の二つの恒星をめぐる惑星、
一生に一度の冬、一度の夏という構想の大きさ。主人公の白号という船にまつわる悲劇。
とにかく傑作で、当時のSFファンが会合などで集まると、すぐ「11人いる!」とか言う。
2〜3人しかいないのに。SFファンを全員魅了した傑作です。
竹宮惠子のSFにはこういう深さや広がりがないのだよ
地球へ…も観客に見えてるところだけがんばって作った学芸会の舞台みたい
見えないところは全然作ってないから、うっすらと透けて見える壮大な世界観というものを全然感じない >>823
>>833
乙です
実物を見るとダブスタの破壊力が酷い
>私がその作家と別の人間である限り、別の作品になるはずなのです。
>手法や設定が同じであるかどうかよりも、その中身がどう違うかです。
本気でそう思ってなら萩尾さんに対する盗作扱いを
改めることもできただろうに裏で愚痴ってた結果
それを信じた妹さんブログや>>743のスレや>>746の書き込みに
繋がったんじゃないのか それと「地球へ」アニメ化で増山さんだけじゃ手が足りなくて妹まで引っ張り込んだけど、二人羽織の増山さんもSF界隈に疎かったから余計に作品について語れなかったようにも見える。
それまでの延長線上に「地球へ」があるなら、材料を繋ぎ合わせた下敷きを作ったのは増山さんだろうし、そうなると作品の完成度が高くない理由も「増山さんの不得意分野だから」というあたりに落ち着く。 > 1977年 昭和五十二年九月一日発行
> 月刊マンガ少年別冊「地球へ・・・ 」より
> https://i.imgur.com/VZLq3EO.jpg
> 「そして、何何の作品に似ている等ももう少しお待ち下さい。私がその作家と別の人間である限り、別の作品になるはずなのです。
乙です
いやーこれは面白い
竹宮さんがこれを書いた1977年といえば萩尾さんの赤本作品集が出版された年
赤本には「あそび玉」が収録されなかった(原稿紛失という理由づけ)
目にすることができない「あそび玉」に「地球(テラ)へ…」冒頭が似ていると噂されたシチュエーション、
目にすることができない「風木」に「トーマ」が似ていると噂されたシチュエーションにそっくり
「この噂を流す者」を呪わなくちゃ >>789
SF語だ児童向けだって認識がおかしいし、なんか侵襲的・恫喝的な対人姿勢が怖いんだけど生育状況が心配 こんなに拝借する人と知ってたら萩尾さんは盗作呼ばわりされた件含めて凍結どころかさっさと切り捨てて大泉の本も書くことはなかったろうに
萩尾さんマジで全然竹宮さんの著作読んでないよこれ
本棚の本読むなクロッキー見るながなければ著作に触れる機会もあったよね >>855
何とか竹宮さんを擁護しようにもかなり苦しいですねw
「あそび玉」は既に別コミで1972年に発表済なんだから、ずっと萩尾作品を追ってるファンからしたら
作品集に載ったかどうかは関係ないでしょ
COMの編集やってた評論家の飯田耕一郎さんのように、大切に保存してた人も多かった筈
小学館からマンガの単行本(コミックス)というものが出されるようになったのは、ポーの一族が初めてで
それまではマンガは雑誌に載ったらそのまま消えていく運命、という時代なんだから >>811
福岡大学は私立。
1970年に福岡大ワンダーフォーゲル部が北海道でヒグマと遭遇し、
3名が死ぬ事件があったようだ。 逆にいうと一発レッドで早々に自主接近回避措置とったから、以降くだらないことにリソース取られずに自分の創作に集中できた
萩尾さんの危機管理センサーある意味すごいな >>859
あらら、失礼しました
もともとの書き込みをよく確認したら国立は福岡教育大学なんですね
登山部からの連想で、まさにその福岡大ワンダーフォーゲル部がヒグマに襲われた事件が念頭にあったもので
素で間違っちゃいました ああ、福岡教育大学附属久留米中という国立があるのか。
ここは今部活が12しかないみたいだね。 >>855
貴方は意味を理解せずに「目にすることができない」連発してるけど、それは貴方自身が書かれてイラッとしたことを、そのままコピーしてるのだってのは分かります
義務的というか雑
なにかの作業なんでしょうか? 光瀬龍当人と親しかった著者による『夢をのみ 日本SFの金字塔・光瀬龍』によると
・萩尾版『百億』…〈漫画版ではロマン溢れる繊細な絵に、作品から拾った的確なセリフが嵌め込まれた。
難解といわれる原作を、すっきりとわかりやすく漫画化することに成功したのだ。〉
・竹宮版『アンドロメダ』…〈話をすべて理解していない状態で書き進めねばならず、ちよっとした
間違いや勘違いが取り返しのつかないことにもなりかねず、かなり臨場感に溢れた体験をしたという〉
光瀬先生、後者に関しては陰で愚痴っていた御様子 >>801
今、久留米大学附設は寮があるみたいだ。 >>855
水樹さん花郁さんささやさんらが72年のオリジナル版あそび玉を保管していて熱く語っていたの読んだよね?
一度世間に発表されて数万〜数十万人が読んだあそび玉と
一度も世に出ていないただのクロッキーの落書きが同列なわけがないでしょ >>862
ちなみに私が確認して部活少ないなぁと思ったホームページは、ちゃんと福岡教育大学付属中学の方でした
福岡大学付属の方は「大濠」が付くみたいだしそっちのホームページ見てたら絶対間違いに気が付いてたと思うw
(たしか高校野球で有名ですよね、福岡大付属大濠って)
国立の教育大学付属中学の方は、部活動の少なさに驚きました >>863
そうか、二十年もの工作が発掘されてたんだな
そこで事寄せようとした映画が「目にすることができない」から、工作ぶりを指摘されてキエエエになったのか
今も普通に売ってるマンガで「目にすることができない」ってどんな環境なんだよw >>855
「地球へ…はあそび玉のパクリだね」(両方読んだ人の感想)
「トーマの心臓って竹宮さんのマンガのパクリなんだって。そのマンガまだ誰も読んでないけど」
話が全然違うだろうがボケ >>868
続き
……という理解であってますかね?
ID:eLpDpnmD0 さん >>839
1960年の遠泳事故たいへんだったのね
1970年代の臨海学校で習った救助方法は、そのときの教訓なのかもしれない
「溺れる者には近づくな、遠くから腰ヒモを投げて掴ませて引っ張ってあげろ」
以上スレチでした失礼しました >>855
やめておけ。下手な工作するたびにSF者のあいだで
竹宮恵子とそのオタに対する嫌悪感が深まるばかりだ
SFMは今隔月刊だが次号(8月刊行)に書かれるぞ そういえば過去スレに来た光瀬龍研究者?周辺?の人が『アンドロメダ...』コラボの経緯(光瀬さんから指名依頼した企画って訳じゃない事?)について、そのうちどこかからリリースされるでしょうと言ってたね
そろそろかな >>864
つまり光瀬龍に取っては竹宮惠子と組んだのが黒歴史と >>855
「あそび玉」は「地球へ」より前
「風木」は「トーマ」より後
後発が先発に似ていると言われるのは普通
先発が後発の盗作と言われるのは異常 >>855
そういえばクロッキー帳と大学ノートを復刻したやつはもちろん買ったよね?まだなら今でも在庫があるみたいだから買っとけよ。 >>853
表向きはオープンソースを謳っても本音では違ってるのはアリだし
漫画家仲間でなくて実の妹に愚痴るのもアリと思うけど
妹さんは同業者なら苦笑しつつも受け流すであろう姉の愚痴を真にうけちゃって
姉が表向きに取り繕っていたタテマエを破壊しちゃったんだなあ
40年プロのクリエーターのマネをやっててそれって並じゃないわ >>865
目にすることができないって
あそび玉は雑誌には掲載されてるんだし
雑誌に掲載されただけでものすごい衝撃を受けたと色々な方が発言してるのに何を言ってるんだか 竹宮恵子の擁護をするときって
萩尾の時と同じと一生懸命同じなことにしたがるよねw
先に発表されてるのが萩尾なんだから同じも何も全然違うw >>848
1974年にユリ・ゲラーが来日したりして一般人にも「超能力」、オカルトブームが広がったんすよ
あとバビル二世が1973年にアニメになってるし
特撮ではイナズマンも1973
筒井康隆の家族八景が1972
和田慎二超少女明日香 1975
超能力者ものが少年少女に浸透しててウケる下地があったんだと思う
そこを狙ったんでは
>>855
目には出来てたんじゃないですか?
下井草では住まいが分かれても小鳥の巣をチェックしてたんだよ?
作成、発表の1971〜1972はまだ大泉同居中でしょうに >>857
本棚の本見るななんだけどOSマンションの時は増山が同居してた時期で
本棚に増山の本があった可能性もあるんだよね
実際「増山さんの本は見せてもらったけど竹宮さんの本はなんかあったっけ?」
と萩尾側からすれば殆ど身に覚えのないことを言われてるのに
置手紙だから反論できないストレス抱えさせられたんだよね しかも竹宮でさえもまだ目にすることができてない「これからアタシが描きたい作品」の風と木の詩
と
一度発表していてみんなが見ている萩尾の作品「あそび玉」
目にすることができない作品が似てると噂が流れたのが状況同じ?
目にすることが誰にもできなかったのは風と木の詩だけだろ >>877
妹は姉の自伝を読んでないか読んでも内容を理解してないか姉と同じでダブスタかどれか >>851
竹宮「あなたが描かないから…私が三部構成で地球へ…を描いたわよ」 てゆーか噂じゃなくて普通に真似だと当時の誰もが思っただけ 青いバラの話って70年代は流行ってたんだろうか
自分が最初にしったのは里中満智子のミスターレディーだった
まあミスターレディーの方が確実に後だけど
普通に一般で話題になるような話だったのかな 紫の薔薇の人
山岸凉子のブルーロージス
あの年代の方のマンガに一度は出てきますね 青いバラ=自然界にはありえない想像上の美ということで、ファンタジー的な意匠あつかいだったような
ギシ先生のブルーロージスは、元ネタがテネシー・ウィリアムズのガラスの動物園なんだけど
原作だとゲイで毒母被害者な弟は創作の世界に脱出できたが、あまりに繊細な身体障がい者たる姉は、幻の青いバラの幻影に溺れるしかなかった
そんな青バラ女に救いを与えた名作 こんなのもあった
727 :花と名無しさん:01/12/08 18:30
>719
大昔、萩尾さんとこにアシスタントに行ってた人に、
ユーリはあの後みんなに犯られちゃったんだよ、あれはそういう話
なんだよって・・・って聞いてすごーくショック受けた。
まだ10代だったし(笑)。
だから{残神」が始まった時は、萩尾さんの好みがモロだしに抑制なしで
描かれてるんだって思ってまたまたショックを受けたよ。
高尚っぽくに描いてるけど、だから高尚な話にはどうしても見えない。
もう今は好きじゃないからいいけど。
731 :花と名無しさん:01/12/08 23:45
>>729
それは萩尾自身の言葉だったの?
それともそのアシスタントに行っていた人の解釈?
基本的には730に同意。
>>717
信仰心があったからこそあの選択は許せなかった、という解釈も成り立つと思います。
732 :花と名無しさん:01/12/09 00:27
>731
仕事中にそういう話が出たって聞きました。
トーマをずっと手伝っていた人だったのでほんとだと思ってますが、
もちろんわたしが萩尾さんから直接聞いた話ではありません。
「トーマの心臓」が終わった直後あたりに聞いたと記憶してます。
今はその人とは音信不通なので確かめようがありませんが 1967年 あべたかこさん 青いバラの物語
1968年 水野英子さん 青いパラを食べた王様
マンガのタイトルだけでも引っかかるくらいだからそこそこ出ていた小物では? 自分の取り巻きや妹には、あれね…実は私がこれから描きたい作品を盗作されてるの、という話をしてて
同時に常にいつもその人の後追いをしてるなんて
行動のダブルスタンダードさが怖すぎる
夢を見ました。
って毎日、変な夢を見る話。
毎日ハサミを穴に放り投げてる夢なんだけど、最後そのハサミが奈落の底で背中にささってるのは実は自分、っていう話。 間違えた。変なところで文がつながってしまった
自分の取り巻きや妹には、あれね…実は私がこれから描きたい作品を盗作されてるの、という話をしてて
同時に常にいつもその人の後追いをしてるなんて
行動のダブルスタンダードさが怖すぎる
夢に見た鴨の首って自分の首なんじゃないかと思ってしまう 山岸凉子の「奈落」っていう姉妹の話を思い出す
嫉妬と憎しみと憧れの対象である姉に成り代わりたくてたまらない主人公。
やっと姉がいなくなって、これで邪魔者がいなくなった!と思って、姉のモノマネばかりやってたら、
姉の恋人兼マネージャーから言われる
「エブリーヌ、君はデルフィーヌにはなれない。
それどころか永遠に彼女を追い越すことも出来なくなったんだよ。
どんなに真似して努力したところで、きみはデルフィーヌに勝る事はできない。
なぜなら君はデルフィーヌを失ったと同時に自分を失ったからだ。
君が周りの人間がなんといっているかも意に介さず、デルフィーヌになりきろうとする姿を見ると、僕の胸は潰れそうだ」
ーその夜またあの夢を見ました。
って毎日、変な夢を見る話。
毎日ハサミを穴に放り投げてる夢なんだけど、
最後そのハサミが奈落の底で背中にささってるのは実は自分、っていう話。
竹宮さんの鴨の首、実は自分なんじゃないの? 青いバラは「ガラスの動物園」から広く使われるようになった >>865
久留米大附設の男子寄宿舎は「扶桑学寮」というみたいね
名前の感じからして歴史が古そう
弟さんの時代からあったんじゃないかな 奈落が怖いのは、
・自分が注目してもらえないのは姉のせい
・自分の仕事がうまくいかないのは姉のせい
・自分の不幸は姉のせい
と主人公は、腹の中では全てを天才の姉のせいにしているのに、
表面上は姉のことが大好きで涙ポロポロ流しちゃうみたいな演技ができちゃう主人公、
そして脅迫されてるかの如く姉の真似をしてしまう主人公。
そしてその姉のモノマネが無意識で、自分でも止められない、ってところが怖い
そして憎しみと嫉妬の対象である姉がいなくなる(死ぬ)
おそらく主人公が攻撃して殺しているがそれは無意識で本人は分かってない、ってのが怖い
主人公は、姉を殺して幸せになれたか?と言ったら、
女優の才能なんてこれっぽっちもないからモノマネする対象の人がいなくなって、ただのポルノ女優に成り下がってしまう結末。
竹宮恵子さん萩尾さん追い出した後に、萩尾さんの真似してただのポルノ漫画書いたり…脅迫されてるかの如く真似したり、近いものを感じてしまうわ 青いバラね・・・
ポーのパラは血の代わりだから赤いはずなのに
大泉本の表紙がエドガーと青いバラなのは何故?
って話だっけ
タコの血は青いから、タコの血の代わりの青いバラじゃないかな
大泉本の表紙もエドガーじゃなくて
きっとエロガー・ポーチネロなのよ
大人になったね ギシ先生の『奈落』はカトリーヌ・ドヌーヴと早世した姉がモデルと言われておる >>898
wikiに河合隼雄が風木を評価してるってあって検索してたら
個人ブログにその文が抜粋してあった
>竹宮さんにお会いした時、作品から想像していたとおりの人で嬉しく思った。
>少女たちがベタベタとくっつき合って行動しているとき、
>竹宮さんは一人でも平気でマンガを描いて満足していたと言う。
>「孤高」という表現が当てはまるくらいの強さをもっていないと、
>自分の深い内界をそのまま見据えて表現できない。
これって竹宮さんじゃなくてまさに萩尾さんじゃないって思った
竹宮さんは増山さんと組んでたんだから孤高じゃないよね
河合さんはこの後文化庁長官になったから支持を得られたのは強みだったと思う 具体的な作品名は覚えて無いけど1970年頃の少女漫画で
科学者の青年が青いバラを作ってヒロインにプロポーズみたいなシチュは何度も読んだ気がする 河合隼雄さん少女マンガが好きだな。たしか萩尾さんの「ポーの一族」も褒めてた
『日本の名随筆』に収録されてたのを読んだ記憶がある >>899
響子さんキエエエーって言っているだけじゃ何が言いたいのか伝わらないよ 竹宮さんほど「孤高」という言葉が似合わない人は居ない。
だって自己評価の基準が他人の言葉の人だよ。
ヒットすることがすべての基準の人だよ。 トーマは、
ユーリはフツーにヤられちゃってると思ってたけどな。 貼っておこ
「地球(テラ)へ…」と「あそび玉」とで、どっちが先か問題は(1)が確認されるまで論じられない
「あそび玉」の版、5種
(1)『別冊少女コミック』1972年1月号 p381〜411(31p)
(2) 企画・編集 萩尾望都名作復刻会、S・F・A、1979.7.21
(3)『少年少女SFマンガ競作大全集』5、東京三世社、1980.4.1
(4)『半神』 萩尾望都作品集、第二期 9、小学館、1985.3
(5)『10月の少女たち』 小学館文庫 2012.10.18
各版の所在
(1) →明治大学米沢嘉博記念図書館所蔵(国会図書館に無し)
(2) →まんだらけにてオークション販売、同社に写しのデータがあるか
一部 https://k.mandarake.co.jp/auction/item/itemInfoJa.html?index=589896
(3)→所蔵不明(国会図書館にも無し)
おそらく一部 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1624726425/128
(4) →国会図書館蔵書あり
(5) →Kindle版あり >>901
アタシはこういう人なんです、って自己演出をして他人にアピールするのは上手みたいだね、竹宮恵子さんは
1977年ごろから光瀬龍さんにも急接近してて(萩尾さんの百億の連載スタートが1977)、
地球へ・・・の総集編の解説(推薦文)も光瀬龍さんにお願いしている
幼少期から漫画を描いていて頭が良かった、と相当竹宮さん側が教えたみたいだね
光瀬龍の竹宮恵子の人生についてまとめた文章もすごい
「彼女の両親は彼女が漫画家になることには大反対だった。無理もない。そんなことは、この器量良しの頭の良い愛娘に許されようはずがない。
コンテストへの度重なる入選という、いわばプロの道への通行手形(パスポート)を手にしながらも、彼女は、大学の入試勉強にはげまなければならなくなり、そしてほとんど泣く泣くの体で徳島大学教育学部の学生となった。」
↑
「この解説のために彼女に一問一答を試みた、風薫る初夏の新宿だった。私の待つある喫茶店へ黄色いワンピースに小柄な身を包んだ彼女は颯爽として現れた」
と書いてあるので文のほとんどは竹宮が語った内容をまとめたものと思われる お父さまの本
萩尾浩『南方記―戦地で弾いたバイオリン』
wikipedia萩尾望都によると「自費出版」で「装画 萩尾望都」ってことになってるけどソース不明ね
表紙の絵は萩尾さんが書いたように見えないけど、どうなんだろ
https://www.hagiomoto.net/works/cover/nanpouki.html >>839
山岸先生のゆうれい談でも出てきたな
溺れてる人って傍で見たら全くわからないものらしいね >>647
友だちでも恋人でも別れを告げられるのって本当に悲しいことなのでね
まだ元に戻れるのではという気持ちを抑えて、無意識のうちに身体を痛めてたように見える
それまでの日常が続いてるように描いているぶん、本当に痛々しくて見ていられないな >>908
えっ
なんか今まで語られた竹宮さんの漫画家になるまでの経緯と真逆?
萩尾さんの話かと思った
ちょっと色々読ま返してみよ
何が真実なんだか今となってはわかんないね 人の経歴や思い出まで盗作してるかのような。ホラー的恐怖 河合隼雄氏は心理学者だから、竹宮恵子の二面性をあばきたてるような無粋はせず、彼女の「そう見られたい理想の竹宮恵子」を代言してあげたのかな
ケーコタンに気持ちよく喋らせるために 「い〜ものみつけた・モトちゃん」は下井草時代の萩尾さんのエッセイ漫画かもしれません
そうだとすれば当時萩尾さんがどのように自分の状態を説明していたかが分かる同時代史料です
ただし単行本未収録であり、連載時の雑誌を確認する必要があります
「い〜ものみつけた・モトちゃん」『別冊少女コミック』
・1973年5月号、pp.151-155
・1973年6月号、pp.165-169
・1973年7月号、pp.167-171
7月号掲載分の一部については画像があります
https://i.imgur.com/zMAPJDN.jpg
・萩尾さんの目が痛いこと、
・そのことについて悪友たちがいろいろコメントしていること、
・その一人が竹宮さんとみられること、
など分かります
同年3月とされる絶縁状の後なのに竹宮さんと仲が良さそうです >>899
そんなつもりじゃない
竹宮惠子が呼び出し詰問した時に青いバラがどうこう言ってるから
竹宮惠子の青いバラはどっからきてんのかなと思っただけ
割と昔の少女漫画に出てきたモチーフだとも思ったし
当時の人達に共通認識があるなら竹宮からパクった訳でもないんだろうなと前から思ってたから確かめたかった
ガラスの動物園なら思った通り誰でも読み得た作品だな >>908
あー・・・
多分この文章読んだことあるわw
器量よしって書いてあるけどどこが?
実物見たら綺麗なのかなあなんてことを考え込んだ記憶がある
美化し過ぎてる気がしてちょっと引いた
光瀬龍が書いてたんだなあ・・・ >>919
中井英夫『虚無への供物』にも青い薔薇を作りたいという話が出てくるよ
中井さんは同性愛者だし、増山さんとか好きそうな感じはするね >>906
そこなぜか猛烈に否定してくる人がいるんだよ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。