白土三平総合スレ part 18
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
>>1
乙です
前スレの996
杉浦茂と杉浦幸雄を混同してるだろ
幸雄が手塚に「こんな漫画は君だけにしてほしい」と言ったのは有名 前スレの白土流忍法が技術的解説によりそれまでの法術系忍法とは一線を画したって話だけど
ふと白土三平は忍者漫画界の梶原一騎なのかと思った
スポーツ漫画に出てくるトンデモな技にもっともらしい解説を加えて荒唐無稽にリアリティをもたらしたのが梶原
白土も梶原もその説明自体かなり無理があったりするんだけど >>8
それは随分酷い勘違いですね。
今後書き込みを控えて欲しい。 ゼルダの伝説のコミカライズで知られる姫川明の「ヒウリ」を読んだ
ヒウリと呼ばれる謎の霊獣を追いかける少年忍者の物語なんだが
画風が白土・手塚のハイブリッド
というか初出が同人誌だけあって白土リスペクトに遠慮がない
主人公はどろろをサスケに寄せて美少年化したようなキャラだし
百鬼丸をカムイに寄せて中性的にしたような兄貴分もいる
ワタリっぽいのや無風道人っぽいのが次から次へと登場して楽しいです 「ヒウリ」で特に笑ったのが主人公に同行している忍犬2頭で
完全に手塚タッチの「テツ」と、完全に白土タッチの「シジマ」
普通ならちょっとは画風を擦り合わせるだろうに
それを敢えてやらないという同人誌ならではの醍醐味
なお発表されたのは1987年から96年にかけて
当時は白土作品にドはまりしていたと作者がブログで述べてます 絵だけ見たけど、まさに発表年代の頃によく見た絵柄って感じか >>10
ただ白土先生は作品内世界を理詰めで構築するという意図がある点で手塚先生と同じ流派
対する梶原一騎はその場の勢いで押し切ることだけ目指している感があり
後者を発展させていくと民明書房とかに行き着くのだと思う >>15
主人公はサスケを80年代風にブラッシュアップしたような印象やね 80年代風って古びたのに、白土デザインて今でも萌えるなあ 「ヒウリ」がどろろと百鬼丸みたいな感じでサスケとカムイを組ませた同人誌というが
そもそもサスケとカムイが一緒に旅をするというコンセプトで「どろろ」が描かれたのかも
と伊藤ヒロが考察していたっけ やはりサスケと二人旅をさせるならカムイ
ワタリと組ませるのはいろんな意味で危ない気がする >>8
じゃ 混合してたんかな?
それならすみません。 混同を混合と間違えるレベルのクソ馬鹿は書き込み禁止 いや矢口高雄の『ボクの手塚治虫』には杉浦幸雄も出てこないはずだが 糖質クンの勘違いの酷さは腹立たしいが
奴は知障だから許してあげてw >>22
書き込むなとまでは言わないが
ありとあらゆるスレで手塚治虫の名前に機械的に反応するのは勘弁してほしい 前スレで言及された南波健二の講演会だが
https://mediag.bunka.go.jp/article/nanba2017-5356/
貸本漫画のピークは1956年から58年頃だったと南波氏が語っており
じゃあ忍者武芸帳が出た1959年はもう下り坂にさしかかっていたってこと? >>26
貸本ブームの決定版みたいな扱いだったってことでしょ
白土先生はここからメジャー誌に活躍の場を移していくのだし
水木しげる先生の回想にも貸本壊滅期なのに3000部も出たって書かれるくらい(本当は1巻だけで8000部らしい)
1960年には『風の石丸』がマガジン誌で始まる
壊滅してた貸本で苦しんでいた水木しげるがガロに描くのが64年で翌年にマガジンでデビュー 水木さんの「貸本末期の紳士たち」は1960年代半ばを振り返る話なので
当時の白土先生が忍者武芸帳で大いに稼いでいたというのは時期的にずれており
一足先に雑誌連載に軸足を移し人気作家になっていたとすべきところなんだが しかし貸本作家が総崩れになる中で白土三平だけ孤塁を守っていたとするほうが格好いいので
たぶん意図的な脚色であり、白土先生に対する水木さんなりの表敬だったんだろう
水木プロ立ち上げの時などに世話になったことへの返礼でもあったのかも >>29
その辺は『まんが道と今』シリーズと同じで
時空が歪んでるのだろう。なにしろ黒洋万平氏であるので。
一方で『ボクの一生はゲゲゲの楽園だ』では白土三平先生として登場してる。
例のスパゲッティのくだりでは
「その頃三平氏は雑誌で描いていたので金持ちに見えた。
全員にスパゲティをおごるなんていうことは
貸本マンガ家には想像もつかないことなのだ……。」と紹介されている。 貸本漫画が登場したのは1953年、その最盛期は50年代から60年代初めにかけての
10年間だったと高野慎三は『神保町「ガロ編集室」界隈』で振り返っている
折り返し点に当たるのが1958年で、そこがピークだとすると南波健二の証言と一致する 貸本漫画の最盛期の終点に当たるのが1963年として
その後は一気に衰退し、水木さんのいう壊滅期がやってきたんだろうが
南波健二にしても安定して雑誌で連載できるようになるのは60年代後半からで
沈没する船同然でも貸本業界にしがみつかざるを得ない状況だった模様
その時期にあにまる工房を立ち上げ、事務所の費用は白土先生も一部負担したらしいが
佐藤まさあきが平田弘史や楳図かずおを居候させていたのと同じで
売れてる作家が貸本仲間を助けてたってことじゃないかという気がする >>35
いや茂も幸雄も出てきた記憶がないという意味だぜ?
島田啓三が新宝島を邪道と評した逸話は紹介されてたが 杉浦幸雄「も」出てこないという書き込みを
杉浦茂なら出てきたという意味に解釈できる頭が不可解 いい加減な情報なら自分が恥をかくだけだろ。よく調べてから書けよな。ハゲ 日本語能力が低いというより、自分に都合良く受け取る癖があるようだ
というか『ボクの手塚治虫』を再読して確認すりゃいいのに、それはやらないのな >>31
想像もつかないといっても、白土先生がスパゲティをおごった相手は
水木しげる・つげ義春・長井勝一・桜井昌一の4人
白土先生自身の分も含め、現在の金額に直して5000円か6000円程度の出費と思われるが
それすら出せなかったのだと水木さんは当時の貧しさを振り返ったのか このスパゲティが1965年の出来事だというが赤目プロの設立がその前年なので
食事の後で白土先生が料理店からもらった領収書の宛名は赤目プロだったのかな
読者との交流会に皆で出かける途中での食事なんだから
まあ経費で落として問題ない支出やね チーコの2年前って書いてるから1964年の設定だと思ったけど
つげ義春は1965年の集まりで水木しげるに会ったと言ってるからそうか
昭和40年ごろの話って言ってるしな
じゃあこの年にさっそく白土三平先生がつげ義春を千葉の例の宿に呼んで元気付けるのか 1965年といえば、つげ義春さんは寿恵比楼に泊まりガロで描くようになる
水木さんは講談社児童まんが賞を獲って雑誌の仕事が増え貧乏から脱出
この二つが同時に進行しており両方に白土先生が絡んでいたとは忙しいね ところで講談社児童まんが賞といえば石ノ森章太郎の受賞に際しても
白土先生の尽力があったと毛利甚八の『カムイ伝の真実』にあるが
これはどういう経緯だったのか気になる
圧倒的な賛同を得ての受賞決定でなかったことは手塚先生が証言してるんだが まだ少女漫画やマニア向けをバリバリ描いてるやつ扱いだったからな
最初のサンデーの連載も手塚治虫が世話焼いてたしな
白土先生とは面識なさそうだけど… 『COM傑作選』(ちくま文庫)上巻所収の「まんが賞の審査をして……」で
手塚治虫が石ノ森章太郎の受章について曰く
「けっきょく石森氏にきまったのだが、今後の作品に期待をかけて、という
注がはいって決定的な、万雷の拍手にはならなかったのだ」 じゃあ石ノ森先生に拍手をしなかったのが誰かといったら
それが手塚先生自身だという可能性もあるのが怖い
同じ年の「まんが家一言診断」でも手塚先生
そのパクリ体質を何とかしろと石ノ森先生に注文をつけてるのよね
手塚先生がなかなか首を縦に振ろうとしないもんだから
石森さんでいいじゃないですか手塚さんと白土先生が取りなしたってこと? 水木さんが受賞したときは白土先生が推薦、手塚先生が反対
石ノ森先生の時は逆かと思いきや、逆じゃないのかよ 海外の小説や映画からアイディアを借用するのはいいとして
今のままでは元ネタが丸わかりだから、もっと工夫しろと手塚先生から
小言をもらいつつサイボーグ009で講談社児童まんが賞を獲った石ノ森先生だったが
その翌年に発表された地下帝国ヨミ編の結末はレイ・ブラッドベリのパクリだった
その部分だけ見ると、やはり石ノ森章太郎を一番よく理解しているのは手塚先生で
白土先生には甘さがあったということになってしまうんだが 伏線が入り組みすぎて回収どころか分かんなくなっちゃって、どこにドングリ隠したか分かんなくなっちゃったリスみたいになってたな。 手塚治虫は非常に嫉妬深い人間だったんだろ。
漫画に関しては天才的だが…
その他に関しては何かと器の小さい人間と思わざる得ない。 あしたのジョーを褒めたらムッとしたらしい
小さいねw むしろ誰の受賞なら手塚先生は納得するんだよという感じだが
白土先生がサスケとシートン動物記で獲ったときは文句を言ってないんだよな >>56
だからといって逆につまらん作品を描くと叱られるのだ
ちばてつやはハリスの旋風の連載打ち切りを勧告されたことがある >>57
むしろ、おれ貸本時代から白土三平はチェックしてたもんね、くらい言ってなかった? 言ってた言ってた
それも「まんが賞の審査をして」に書いてあったな >>59
忍者武芸帳がゴールデンコミックスで復刊され小学館漫画賞の審査員がこぞって推したが
新作ではなく貸本からの復刊だから受賞要件を満たさないと判明
審査員なら忍者武芸帳くらい読んでおいてほしいですなあとドヤ顔をする手塚先生
さらに忍者武芸帳より遙かに劣る候補作しかないから受賞なしにするという鬼畜ムーブ そんな鬼畜なエピソードが
手塚先生には似合っている
いい意味で。 手塚先生の諸々のエピソードも見方を変えれば
トキワ荘の仲間にも甘い顔をしない公正さ
理念に向かって前進し続ける克己的な姿勢
あらゆる作品を渉猟する博覧強記
と漫画神らしい美点が表れているともいえる
それはそうとして俺は誰にも負けたくないという執念の滾りっぷりが怖すぎるだけで 漫画家仲間を助けてやろうという気持ちは白土先生とは共通してたけどなんかすぐにムキになるんだよねえ
まあ虫や毒キノコ食うようなサバイバル生活をくぐり抜けて来た人と
戦後の食糧難の時にも原稿料でたらふく食えてた人とは違うのは分かるけど >>65はしっかりと手塚を理解していますね。
一方、鬼畜なエピソードが似合っているとか痛い書き込みの馬鹿w >>66
手塚先生が気やすく他人に連載の打ち切り勧告とかしちゃうことについて
漫画を生活と切り離して捉えていた面もあるのではと武田巧太郎氏が述べているけど
生きる糧を得るために描いているという意識が手塚先生は稀薄だったのかねえ ただし武田氏曰く、白土先生がシートン動物記などで編集部の要求に従わず
意に染まぬストーリーの改変よりも打ち切りを選んだのは
漫画を生活より上位に置く手塚先生の意識に影響されたのではないかとも
いずれにせよ白土先生の惜別の言葉にあるように、手塚先生は忘れえぬ存在やね 白土先生のシートン動物記もっと読みたかったな
狼王ロボを漫画化してないんだよね
白狼のカムイの元ネタは明らかにロボの伴侶のブランカなのに
他にも白土節で読みたかった話が山程ある 狼王ロボは語り手であるシートンが終盤で悪役に見えてくるという転倒が起きるのが面白くて
あれを白土先生が漫画化したら一体どんな作品になったのか興味が尽きない >>66
いや すきっ腹のブルース
などを読むと、たらふく食えたばかりでもないと。 >>72
ビッグコミックの1989年3月10日号に掲載されてるやつだな
「私の手塚さんの作品との出会いは戦後まもない頃でまだ闇市が栄え、
買い出しに明けくれていた頃である。世の中は殺伐として、娯楽もなく、
マンガの作品も少なかった時代だった。あの小さくて粗末なつくりの本を、
少年たちはとびつく様にして貪り読んだものである。あの『ロストワールド』が
ボロボロになってもまだ丁寧に廻し読みしていた光景が記憶にある。
気がついてみたら、私もいつかこの世界でメシを喰っていたのだが、
手塚さんは我々の偉大な先輩であると共に、多くの日本人にとっても
忘れえぬ人でありつづけるだろう。人の宿命とはいえ、実に残念である」 ちなみに鉄二さんの追悼の言葉
「手塚さんの漫画に初めて出会ったのは戦後まもない頃の
『ロストワールド』と『メトロポリス』だったと思います。
非常に魅力的な作品で、それから長年のファンでした。残念なことです」
白土先生のと内容が共通する部分があるが、兄弟で廻し読みしてたのかな >>74
「すきっ腹のブルース」の大寒鉄郎を手塚先生と同一視したらいかんでしょ
たとえば大寒鉄郎が米軍の黒人兵と親しくなったのは
彼のために似顔絵や女性のヌードを描いてやったからだが
実際どうだったのかは「モーツァルト――哀愁のバッカス」にある
それによると、阪大の学生だった手塚先生が講義をさぼり
YMCAのホールにあるピアノでモーツァルトのトルコ行進曲を弾いていたとき
入ってきた兵士(ジョーという名前だったそうだ)がフィガロの結婚のアリアを歌い
クラシック音楽がきっかけで友達になったのだという
要するに文化資本に恵まれたインテリそのものであり
こんな体験を漫画にしても読者の共感は得られないから大幅に脚色したのだ ちなみに手塚治虫は自分の演奏を「まったくの我流」と謙遜しているが
実際は相当な腕前だったはず
手塚のピアノと白土の漁師はプロ並だったといわれる
いや後者は本当にプロなのだが カムイ外伝の単行本未収録作品が掲載されたコンビニ本が発売されてるらしいんだけど、どこのコンビニ行っても売ってない。何で? 「再会」は電書で購入済だが
もしかして紙で出たのは今回が初めてか? >>78
過去ログ読むとわかるけど、その人理解力がかなり残念な人 >>82
単に理解力が足りないだけなら、ここまで嫌悪されることもないと思うんだが
妙な自己顕示欲とかスレ違いの書き込みとかで数え役満になってるんだよな 知らない事にまで
知らないなあ?
とレスして、手塚スレで嫌われ者になった。
それでもスレに粘着してスレを廃墟に追い込んだ自覚無き荒らし 1965年の週刊現代によると赤目プロの社員の月給は15万円以上だったそうで
https://www.inflationtool.com/japanese-yen
これを使って2022年の年収に換算すると770万円
今の漫画家のアシスタントはそれくらい稼げるのかな? 調べたが日給一万が相場だそうだが稼ぐ人は600万ぐらい年収があるらしい。 楠勝平(当時21歳)の年収が800万! といわれたら、凄え! と思うけど
白土先生自身の収入もそれと大差なかったらしいというのが別の意味で凄い >>74
戦争末期は勤労奉仕などで腹が減ったそうだけど
鉄条網はりめぐらせた工場を抜け出して家まで走って帰って勝手に飯を食って帰ってきてたそうだし
戦後は原稿料の札束でポケットをパンパンにして闇市で食いまくるのが楽しみだったらしい
>>75
ありがとう!
ロストワールドが思い出の作品かあ
赤塚不二夫と同じだね
白土先生は手塚の4歳下 1970年にさいとう・たかをプロ入りしたダーティ・松本の証言によると
当時の月給は2万年だったそうで、今現在の金額なら7万円に相当
これはもう伝統的な徒弟制度そのもので、そういうのと
白土先生のところみたいに先進的なプロダクションが併存してる時代だったんやね
(なお、さいとうプロでは待遇に不満を覚えたアシスタントが大量に離職した模様) >>91
手塚先生は大戦中に放りこまれた施設で皮膚病に罹患してるし
空腹だっただけでなく人としての尊厳も傷つけられていそう
ただ手塚先生が一通り経験した餓えや屈辱や死の恐怖は
戦争というか軍国主義がもたらしたものなんで
漫画家になった後の先生が水木さんに対する態度などに見られるように
やたらとマッチョ主義で、腹を空かした人間の気持ちがわかってないように見えるのも
実は御本人の中では首尾一貫していたのかもしれないわね
そこは白土先生との大きな違いだろうと思うっす >>92
赤目プロの先進的なシステムはなんで続かなかったのかなあ
69〜70年あたりは白土先生の手を離れて他のスタッフだけで作品を作ってたのになあ
ビッグコミックの劇画と並行して、子ども漫画部門も残しておいて欲しかったよ
小山さんとかが白土クローン生活がいやで離脱したがったのかな?
73年に離脱してしまってるもんね
でも71年や72年には子ども漫画系の発表も無いんだよね
カムイ伝を終わらせるのに注力してたのだろう 赤目プロが先進的だといっても、それはあくまでも雇用面での話であって
さいとうプロでは昔ながらの徒弟制度が温存されていたかもしれないが
作品の制作においては赤目プロよりシステマティックだった模様
ダー松先生によると当時のさいとうプロは三つの班に分かれており
石川班 チーフ石川フミヤス、サブチーフ叶精作 ゴルゴ13、影狩りを制作
甲良班 チーフ甲良幹二郎、サブチーフ小山ゆう バロム1を制作
武本班 チーフ武本サブロー、サブチーフやまさき拓味 怪盗シュガーを制作 >>94
小山春夫が1980年代初頭に漫画家を早々と引退したことについて
赤目プロを去った後も白土風の絵を求められたことが一因ではと武田巧太郎氏が考察してる
小山さんの心境は知る由もないが、白土先生のものではない
自分自身の絵を描くために独立したのであれば悲劇的な話だと思う >>95
白土先生、経営とか苦手中の苦手だと思うもん
さいとうたかをもズボラだから苦手だと思うけど助けてくれる兄貴がいた
白土先生にも真さんがいたが、そこまでの才覚は無かったのだろう
>>96
白土&岡本先生が小山春夫離脱後に劇画調にいったから、従来の白土タッチの席がぽっかり空いたんだよな
そこを埋めれる存在として求められたのだから独立の手土産としては大変に美味しかったんだろうけど
ご本人としては不本意だったのかもね 小山さんが赤目プロに在籍していたのは1964年から73年までだから
その離脱後に白土先生と鉄二さんの画風が変わったってのはおかしくない? >>97
真さんの役目は経理と仕事をとってくることであり
プロダクションの内部にいくつもチームを作って差配するのは白土先生が自分でやるしかなかったでしょう
しかし白土先生にその気はなかった
まあ白土先生が経営そっちのけで漫画を描く人だったといっても手塚先生よりは遙かにまし
虫プロの経営がやばくなった頃、頼りになりそうな財務担当者がようやく見つかったが
それは西崎義展だった…… >>98
厳密に言うと、カムイ伝の末期からかなり劇画寄りになってんのよ
んで、ご本人の子ども漫画向けの絵柄風の作品は68年の『釣』がギリギリ最後かなと
でも同じ年の『孤島の出来事』で既に劇画タッチなんだよね
『釣』にしても純然とした子ども向けのタッチじゃないしね
んでこの後は子ども向け絵柄全開でリメイク版サスケなど、小山春夫&岡本鉄二さんでいろいろ描いていくわけだ
でもそのラインは小山さん離脱後の74年に『ワタカ』を描き始めることで完全に潰えたのかなと
逆に独立した小山さんにはより強く白土タッチが求められたのかもしれない ダーティ・松本が回想する1970年のさいとうプロ
ダー松先生は石川フミヤスの下でゴルゴ13と影狩りの制作に携わっていたが
さいとう御大が描くのは主人公の顔と擬音のみ
ゴルゴの顔はコピーが大量に準備してあり
叶精作がピンセットでつまんでは貼り付けていたとのこと
かなりの省力化・効率化という感じだが赤目プロはどうだったのか >>100
つまり「小山春夫離脱後に劇画調にいった」という>>97の説は誤りってこと? >>99
経済感覚としては白土三平先生は優れた物があったね
雑誌経営につっこみすぎないとか COMの前身ともいえる鉄腕アトムクラブの実刷(実売ではない)部数は
2万に過ぎなかったと野口勲が証言しているが
これは営業が下手くそだったとかアトムがオワコン化していたというより
虫プロが新規参入しても雑誌の流通は手に余ったということなんだろう
アトムクラブが廃刊になりCOMが創刊された後も赤字体質は変わらなかったという
むしろ全盛期のガロがよく8万部まで行ったものだというべきかもしれないが
やはり長井勝一にノウハウがあったからか それだけカムイ伝と白土先生の時代だったということじゃない?
女子高生まで買うわけだから
長井勝一は何度も会社を潰してるからノウハウはあっても才覚はなかったろうね
もちろん病気のせいもあったと思うが、お金が入ってくるとパーっと使っちゃって
編集部や作家にほとんど還元もしなかったそうだからなあ… 青林堂時代の長井さんは三洋社の頃ほど羽振りがよくはなかったと
つげ義春さんも証言しているし、稼ぎだけ見れば
ガロを発行したのは長井勝一にとって落ち目の時期に当たるのよね
だからこそ白土先生もサスケを光文社ではなく青林堂から出して援助したんだろうけど 三洋社の時に白土先生を見出したのは長井勝一の功績だと思いきや
白土三平を三洋社の看板作家にするのは夜久勉と小出英男の側から提案したことだと
桜井哲夫の『廃墟の残響』にあり、どっちが正しいのか判然としない
とりあえず白土先生が貸本業界におけるスターだったのは確かなんでしょう 長井勝一は漫画を見る目だけはあると思いきや
チーコやねじ式なんかも白土三平先生の推薦がなければ載らんかった可能性も… 白土さんを見習えとガロの常連作家に説教しては水木さんを苛立たせてたらしいしね長井勝一
みんなが白土さんの真似をして同じ作風になっちゃったら逆につまらないよねとは
つげ義春の弁で、これはつげさんがまったく正しいと思う
それだけ白土先生に対する崇敬の念が深かったってことではあるんだろうけど
長井氏はあくまでも出版経営者で、自ら宇宙戦艦ヤマトの制作に関与した
西崎義展みたいな創作者としての能力はなさそう >>108
ねじ式をガロに載せるべきか長井勝一は白土先生に相談しに大多喜の旅館までやってきたそうだが
そこまで慎重だったのは当局から猥褻と見なされるのを懸念したからではと高野慎三が振り返っている
最終決定者は白土先生だけど警察が動いたら逮捕されるのは長井氏というわけで
本人は「三平さんの代わりに獄に入る俺」みたいな気持ちだったんじゃないか 高野慎三曰く
「長井さんは、戦後の混乱期の出版で、法律にふれるような事態に遭遇し、かなり痛い目にあったのだそうだ。
『ねじ式』に描かれた女医さんのシーンが思い出したくない過去を思い出させたのかもしれない。
『時期尚早』という言葉には、そのような意味が含まれていたのだろう」(『神保町「ガロ編集室」界隈』) いや警察が怖いってだけの話なんだから買いかぶりも何もないと思うが ねじ式をガロに載せて大丈夫かねえと気を揉む長井勝一
高野慎三は「大丈夫ですよ」とだけ返事をし原稿をさっさと写植屋に持って行ったという
結果的に高野さんが正しかったわけだが
この時の彼のミスが原因でメメクラゲが爆誕してるんだよな 高野慎三といえば、彼と権藤晋を夏目房之介が別人と勘違いしていたことがあるんだが
二人と見せかけて実体は一人とは忍者かよって感じ >>117
水木さんの講談社児童まんが賞授賞式で記念撮影に失敗したのも高野慎三やね
水木しげる・白土三平・長井勝一・佐藤まさあき・楳図かずおが一堂に会しており
このメンバーが揃うことは二度とないかもしれないのにと桜井昌一が残念がったとか 高野も長井勝一もどうしょうもないなあ…
貸本業界上がりだから贅沢は言えないけどね 水木さんの授賞式に楳図かずおが居合わせたのって
当時は佐藤まさあきのところに居候してたから、彼に連れてこられたのか
佐藤まさあきは伝説の性獣とかいわれて、清冽な白土先生とは真逆のイメージだけど
なんだかんだ面倒見のいい点は共通してるんじゃないかという気もする さいとうたかをがさっさと見捨てた貸本業界で最後までチームで頑張ろうとしてた人だし
辰巳ヨシヒロとは別な意味で劇画工房の理念を引きずってた人かもね
晩年も辰巳ヨシヒロとかならず新宿御苑で花見してたみたいだ
佐藤まさあきの没落は、売れたら売れたでアクセルを少しも緩めることが出来ない当時の漫画業界の怖さも感じる
まあどの漫画家もプロダクション経営には頭を悩ませたよね
今の漫画家は堅実な人が多くなったように思う
白土三平先生もフルスロットルから良い感じに高速道路から降りれたといえるのかも?
軽トラで崖からは転落してしまったけど… これまた高野慎三の回想だが、貸本壊滅期に佐藤プロを訪れたとき
「もう貸本も終わりですかねえ」といったところ
佐藤まさあきが「まだまだこれからだよ! なあ楳ちゃん?」と応じ
楳図かずおも「そうですとも、これからですよ!」と意気軒昂だった
というエピソードは熱くて好きだ。まあ実際にはその後すぐ滅んだんだが なお佐藤まさあきはその時「水木のおっさんの描く変な漫画は売れないけどな」と付け加えたそうだが
佐藤プロの売上を見た上での言葉なんだから単なる印象論とは違うんだろう
墓場鬼太郎は気持ち悪がられるばかりで売れやしないと水木さん本人が嘆いてるくらいだし 自分で雑誌を作って同業や後進を援助していったところまでは白土先生と同じだけど
あくまでメジャー誌に活動の軸足を移してガロも商業誌として創刊させたのとは好対照だなあ
とはいえ佐藤プロもガロの一年後には商業本を出したらしいけどね
佐藤まさあき本人もそのあとメジャーで大活躍してわけのわからん豪邸を建てるに至る… しかしサスケは可愛いな
従兄弟たちとの絡みもっと読みたかった
誰かが描くしかない! 白土先生の奇剣崩しを無断で南条範夫の小説と混ぜて長編に仕立てた
「奇剣ガマ崩し」なる貸本漫画のことが過去スレで話題になってたんだが
それの作者が土屋一平で、この名前からして白土三平のパチモン臭い感じがする
しかしデビュー自体は白土先生より先だったらしいので、三平ならぬ一平なのは偶然か
土屋一平で検索したら他にもイガグリくんもどきや赤胴鈴之助もどきが出てくる
元々は福井英一フォロワーだったのかもしれんが60年代で消えてしまい以降の消息は不明 一時期つげ義春さんに模倣されていたことについて白土先生は
つげさんは俺の先輩だし自身の作風を確立してたのに
版元の意向で人真似をやらされたんだと気の毒がっていたが
土屋一平というひともジェネリック白土やジェネリック福井になることを強いられ
使い潰されて消えたのかもしれないなどと悲しい想像をしてしまう 貸本で粗製濫造を強いられ消えていった漫画家が多い中でつげ義春が生き残れたのは、やはり他とは違う何かがあったのだろうな 個人的な印象で語れば、貸本漫画の残党っぽさがあるのは古賀新一なんだが
ああいう人が消えるどころか人気作家になるというのは考えてみれば興味深い >>129
貸本でも普通に人気作家だったらしいよ
デビュー作の白面夜叉とか手塚治虫タッチでいきなり上手いもんな
貸本作家って本当にレベル低い人が多かったからこれは凄いと思う
池上遼一も「貸本時代のつげファン」だったし ガロ三聖の作品だけ読むと貸本はめちゃくちゃレベルが高かったように見えるんだが
あれは貸本漫画の一番いい部分だけが残り後世に伝わったということなんだろうな 近年、手塚治虫の開かずの引き出しから古賀新一の絵の模写が出て来たのはびっくりしたなあ ブラック・ジャックに一コマだけエコエコアザラクのパロディがあったはずだが
あれのために絵柄の練習をしたんだろうか 隠されていたエロチックな絵の中の一枚で、小島功なんかの模写と一緒にあったからたぶん黒井ミサのヌード エコエコアザラクといえば古賀新一の最晩年、21世紀になってから
チャンピオンに1回だけ読み切りが掲載されたことがある
いわば白土先生における「カムイ外伝-再会-」みたいな位置づけの作品だが
電書ですら入手できないのよな。秋田書店は単行本化を渋る悪癖がある いや秋田書店が白土三平選集を新装版で出してくれたのはありがたいんだけど >>132
三聖は絵もお話も抜けてるよね
普通は徳南晴一郎みたいなレベル… つげ義春の『お化け煙突』を読んで「これはプロレタリア漫画だ」と絶賛したのが白土三平だっけ? >>139
ムロタニ・ツネ象の地獄くんなんかも個人的には好きな作品なんだけど
絵もストーリーも緻密さ美しさの点で遠く及ばず
忍者武芸帳より遙かに見劣りするという手塚先生の鬼畜発言も一理あると認めざるを得ないのよね
と思ったがムロタニ先生は貸本出身じゃないし、地獄くんも初出は少年サンデーだわ
貸本が云々というより当時の漫画は全般的にあの水準ということか いやムロタニ先生は小学館漫画賞の最終候補になったんだから
むしろ当時としてはトップクラスの部類というべきか
それでも白土作品の足許にも及びませんなあと言い放つ手塚先生は
鬼畜を通り越して邪神である 数十年ぶりにカムイ伝を読み直してみたんですよ
ラストが凄惨なこと以外はほとんど忘れていたんだけど、さすがに読み応えがあった
右近ってキャラが好きだったけど、話が進むにつれてポンコツ化していって悲しかった
最後は犬死にだし
アテナも犬死に
剣風も犬死に・・・・・・。 水無月右近のかっこよさは茶漬けで底を打った感があるので
それ以後のポンコツエピソードは正直あまり気にならなかった 後半の右近は飯を食いながら道場破りの男を箸だけで倒したりして
やるときはやる男という印象すらあったが最期は御承知のとおり
生き延びて第二部に登場してほしいキャラではありましたね 白土先生、キャラには容赦ないからなあ…
ショタキャラだけは酷いことならないけど…っていうのは嘘だけど >>146
あれは犬死にであることに逆説的な意味があるんだと思ってる
右近ほどの人物が退場するときは華やかであってほしいというのが人情ではあるけど 右近に死に際の花を持たせるとしたら錦丹波あたりと刺し違えるとかかなあ
そういうのが一概に悪いとは思わないんだけど
習い性になっちゃうと定期的にキャラが特攻するようになるよね
つまり宇宙戦艦ヤマト状態である 神は神でも邪神って定番ネタだけど
仮にも手塚ファンがそれに乗っかるのはどうかと思うよな 手塚にとって貧乏神の似非ファンだな。
ファンを名乗らないで欲しい。 水無月右近の犬死に問題について
ものすごく唐突なんだが武論尊&池上遼一に「覇-LORD-」というのがある
三国志を題材にした作品で、史実通り孫堅があっけなく死ぬ場面で
父上はおまえたちに「つまらぬ死」を贈ったと劉備が孫策と孫権に言い聞かせる
個人的に武論尊は苦手なんだが、このセリフはいいと思った
どんな英雄だろうと意味もなく死ぬかもしれないし
そもそも死に意味があるかどうかなど考えなくていいということでしょう で、白土先生はこの考え方がかなり徹底していて
たとえば「ワタリ」ではカズラが命と引き換えに主領の爆殺を成功させ
仲間から英雄として称えられるが、ワタリだけは「大ばかさ」と呟くのだった
(実際その後の展開を見るにカズラの犠牲はあまり役に立ってないが、それは措く)
意味のない死を嘆かなくてもいいという思想を通り過ぎて
意味のある死を喜ぶなという段階まで白土先生は到達していると思う それな
水木しげるも意味のない死を描くのが好きだよな
なにしろ南方に戦争に行ってたからな
河童の三平の無情感… でもワタリに悼まれ後々まで思い出してもらえたら
すごく意味のある死だったと俺なんかは考えちゃうね
まあワタリはカズラの死ではなく生によって彼を記憶してるんだけど 自分は久しぶりに「サスケ」を読み返してる
四貫目が登場する辺りからもう悲しくなってくる >>161
イトコの1人に最期に会って焼いたあとに「こんどはサスケも遊びに来てね……」と言われるところでもう涙腺崩壊だわ >>159
水木さんは貸本時代の作品について、その不人気ぶりを
「鬼太郎はみんな気持ち悪いというし、河童の三平はわからんというし」と語ってるけど
俺も河童の三平の最期は正直わからんと思った
白土先生だって読者のためにキャラの死を美しく演出することはあるのに
(スガル谷とサカハギの抗争で凍てついて死んだ百合と隼人とかフェティシズムすら感じさせる美しさだ)
水木さんはそれすらやらず、あまりにも徹底していた
いや打ち切りが決まったから主人公を死なせて終了することにしたって経緯はわかるけどさあ >>163
百合と隼人の死で思い出したんだけどこのエピソード、アニメでは死の間際にお互いを認識して抱き合って死んだ事になってたよね
もう消しちゃったけど大人になってからアニメチャンネルだか時代劇チャンネルだかで録画してもらったの見てええ〜ってなった
ここは原作通り、お互いを認識しない状態で睨み合ったまま凍死した方が悲劇性があって良かったと思うんだけど
アニメは子供向けってことで敢えて分かりやすい方にしたのかな?
サスケのアニメは大方出来が良いのでそこの演出だけ残念に思った そういや時代劇専門チャンネルでサスケを放送中なのね
ちなみにスガル谷のエピソードは10月3日と4日の予定 >>164
アニメの脚本チェックはしてたっぽいので白土先生も許容範囲だったんだろな
状況に絶望した二人が心中したとしても悲劇性は変わらんからな >>164
アニメの改変はやや月並みな印象を受けるんだが、類型としてはロミオとジュリエットで
互いに胸を刺し貫いての最期だと心中っぽさが増して元ネタに寄るからかな
対峙したまま凍てつくというのは白土先生ならではの残酷な美学だと思う
鉄腕アトムにも「ロビオとロビエット」があるけど
ぐしゃぐしゃに潰れた二人がひとつの塊になる落ちだった
残酷描写は嫌いだし白土さんの影響で嫌々やるようになったという割に
ロボットなら何をしても許されると思ってませんかね手塚先生 ラスト15秒くらいで唐突に復活してましたねえ
取って付けたようなハッピーエンドだったけど
そうでもしないとお茶の間に放送できないと判断されたのか
なお1980年代のリメイク版では原作通り死にっぱなしだったはず
手塚先生って白土先生とは関係なく最初から残酷な展開が多かったはずだけど
ロボットだから残酷じゃないもんという建前すらかなぐり捨てて
ナマの人体破壊をやるようになったのは白土のせいだと御本人は言いたいのか >>169
そんな感じの事を
アトムの前書きで書いてましたね
マンガの神様は毒舌でもある。 鬼畜とか非道とでも書きたかった?
毒舌の意味もわからない人は書き込まない方がいいと思います。 >>170
手塚先生はデッドクロス殿下の前書きで
アトムが墜落して大破する描写が残酷だと海外で批判されたことに触れ
「白土三平さんのザンコク忍者マンガが有名になるまえです」と言い添えているが
ぼやきではあっても毒舌ではないだろう こんだけ突っ込まれて、いいかげん自分の無知を自覚できんのかなこのジジイはwww まあ手塚先生がデッドクロス殿下の件でぼやくついでに白土先生の名前を出した意図は謎で
遠回しに何かを当てこすろうとしていたのではないかと勘ぐりたくもなる
そしてロボットだから五体バラバラでも残酷じゃないという理屈には
この子はランドセルを背負ってるけど二十歳ですというような白々しさを感じないでもない 手塚先生が1970年に発表した短編に「いけにえ」というのがある
2000年前のメキシコからタイムスリップしてきた少女の話なんだけど
手塚先生自身が登場し、彼女の失われた記憶を取り戻させるためと称して
「どろろ」の残酷な場面を見せたりする(そして腹を立てたオクチンに殴られる)
「どろろ」なのは同じ秋田書店の雑誌で直前に連載していたからなんだろうけど
残酷な絵が必要なときにガロではなく自分の作品を持ち出すあたりに
手塚先生の負けじ魂を見た思いがしたのだった >>175
ぼやきを毒舌と同意語だと勘違いしている>>170がこのスレにいることに失笑するw >>169
「ロストワールド」の植物ウーマンあやめさんに襲いかかって
あろうことかむしゃむしゃ食べてしまうランプ
破壊どころか食べてますよ!どう思う佐川さん! ランプに食べられてしまったのはあやめではなく、もみじのほうだね
ランプがもみじを部屋に引きずりこみ、もみじの頭の葉っぱを見つけた敷島博士が
事件に気づくという流れなので、陰惨なストーリーではあるものの直接的な描写はない
だから手塚先生ご自身としては自重したつもりだったんでしょう もみじはランプに食べられていなければ豚藻博士の幼妻にされる予定だったというのが
個人的にはカニバリズム以上に胸糞なんだが、あまり掘り下げられなかったという印象
手塚先生が性的搾取の問題に無関心だったというより、漫画にしづらいから避けたんだろうが
女性に対する抑圧を積極的に取り上げた白土先生とは違い作劇を優先させていた感じだ 白土先生の残酷なストーリーは心にくるけど
手塚の残酷なストーリーは露悪趣味にしか思えないんだよな
心が入ってるかどうかなのかな 手塚先生は大阪空襲に遭ったお方だし
戦火の描写が陰惨なのは実体験が反映されてるんだろうけど
1970年前後の作品とかは露悪趣味に走ってる印象が結構あるのよね たとえば「最上殿始末」では最上家親の影武者になった百姓の男が
家親を暗殺して妻子の恨みを晴らし彼になりすますが、そこで終わらない
男は奥方にだけ正体を明かして夜な夜な慰み者にし、ついには梅毒をうつされて復讐されるのだった
仮に白土先生がこの話を描いたら「最上家親は若くして世を去り、嫡男が後を継いだが
改易されたため、大名としての最上氏は消滅した」程度であっさり締めるんじゃないか
仇を討った男が無関係な奥方に対して嗜虐的に振る舞うようになるというのは悪いとは言わんが
もはや復讐の連鎖ですらなく、陰惨のための陰惨という感じがする 白土先生なら家親になりすました男を、そうとしらず暗殺しにくる忍者を登場さすね!
わずか13歳だった息子の最上義俊(白土ショタとして描く)が幕府に知られぬよう討ちにくるなんてのもアリかもしれない >>185
世にも奇妙な物語での改悪ぶりには白けた。 テレビ大好き無職童貞49歳ハゲ糖質の有難い書き込みw >>185の考察は興味深い。なるほどと思う。だが・・・。
それにレスした下らないテレビネタの>>187!
オメエはダメだwww 病気のお母さんのために妙薬を探しに行き、雪の中で力尽きた
かわいそうな子だよ ゲン太の最期は痛ましいが、雪に埋もれた少年の頭から大きなキノコが
まっすぐ伸びているのは厳粛さがあり、弔いの光景にふさわしいと思った
あの辺が白土先生らしい美意識の表れというか
手塚先生なら人体にキノコが簇生しているところを描くよね 忍犬シジマ使いの子も、ゲン太のスターシステムなんだよね
この子も結局は無惨に殺害されてしまうんだけど… キノコといえば、白土先生も手塚先生もカッパ・サイエンスの『キノコの不思議』に寄稿してるね
白土先生のは「人の心に潜む冬虫夏草」と題するエッセイで
狂言「くさびら」の痛快さに魅せられたことなどを語り
太古の世界で恐竜から発生した冬虫夏草という壮大な幻想が展開される
手塚先生の「妖蕈譚」はヒョウタンツギとおぼしきキノコが街を乗っ取り
悪臭を放つ胞子が人間を蝕んでいくというホラー小説でした >>199
豚藻が植物人間で欲望を満たそうとするのが胸糞という感想に対して
結局は敷島の妻になるんだから似たようなものだといってるように聞こえるんだが
論理か倫理のどっちかが壊れてるんじゃないかと一行で匂わせるあたり逆に才能を感じる 童貞でいまだに子供はコウノトリが運んでくると信じている奴だと思われるw >>204
絶対そんな風に思っていないだろ!
私はあなたに才を感じますw >>204
ひねくれたものの受け止め方だな。
嫌いではないw もみじが豚藻の妻になるのを拒まなかった理由を、あやめは「無邪気だから」と説明してたけど
これは「頭が弱い」をマイルドに言い換えているよな
豚藻が醜悪なのは、精神的に未熟で判断力に乏しい少女を欲望の対象にしたからで
植物人間であることは問題の本質ではないと思う 白土作品で類似の事例を無理やり探すとすれば、三輪三左の娘がならず者に輪姦された件か
あの時はカムイも問答無用で相手の頭に小野を叩きこむブチ切れっぷりで
ナレーションも「思わぬ怒りが冷静さを失わせていた」と異様さを強調していた >最上殿始末
読んでないけど、あらすじを読む限り、それつげ義春の「忍びの城」のパクリだね
パクリというか手塚らしい対抗で書いたものだろう それより前に南條範夫が「第三の陰武者」を書いており
これは市川雷蔵主演で映画化されている
発表された順番でいうと
映画「第三の影武者」1963年4月
つげ義春「忍びの城」1963年12月
手塚治虫「最上殿始末」1972年 影武者が主公になりすます話は白土先生も描いてなかったっけ
と思ったら忍者武芸帳の坂上主膳と明智光秀がおったわ
なお第三の影武者で市川雷蔵が愛する女性の名前が小萩なのだが
忍者武芸帳の小萩とはたぶん無関係だろう 影武者が本物に成りすますのは探せばいくらでもあるだろうけど
それがストーリーの軸になってる作品の話
影武者の秘密の為に家族が殺されその復習をするという点 いや「忍びの城」では影武者の妻子は殺されてはおらず追放されただけ
しかも城主を殺害したのは影武者自身ではなく家老。復讐ではない 韓国や中国のアニメがパクリだと言われて
「色が違うからパクリではない」と言ってるレベル 話はそれるが、1964年に理論社から刊行された今江祥智の童話集『わらいねこ』に
「黒い花びら」という話が収録されており、これは殿様が瓜二つの役者と入れ替わる話
「第三の影武者」「忍びの城」と時期的には近いが、影武者にはならないので無関係か
なお殿様になりすました役者が善政を敷くハッピーエンドです 影武者が本物になりすます白土作品といえば
風魔三部作の犬丸半蔵は服部半蔵になろうとしていたように見える
二代目服部半蔵が徳川の支配機構から排除されて死んだことを考えれば
今さら彼に成り代わって何になると突っ込みたいところだが 3代目を俺に譲れと最後に脅していたから風魔を排除した実力と手柄を背景に
自分を生きていた本当の服部半蔵として公儀に推薦しろみたいなことじゃないかな
成功はしなかったけど成り変わりの一種だな >>213
忍びの城は影武者が城主になりすますも
城主を父親の敵と狙う自分の息子に討たれるという結末なので
影武者はむしろ復讐される側やね >>219
犬丸半蔵「そろそろ公儀隠密首領の地位を拙者と替わってもらおうかい」
この時点で服部半蔵の権限は分割され、服部保正はその一部を有するのみだったのだが
犬丸はとりあえず保正の地位を奪ってから風魔の戦力を使って幕府をじっくり脅し
一人の首領が公儀隠密すべてを統率する体制を復活させるつもりだったのかな
うまく行くかどうかは別として、実行に移されていたら結構な死人が出たかもしれず
犬丸半蔵は白土作品の悪役の中でも危険度がだいぶ高いほうだという感想 「漫画読んでも理解出来なかったが面白かった」まで読んだ。 >>222
伊藤潤二あたりが妖蕈譚をコミカライズしたら面白くなるかもしれんが
手塚先生自身の漫画で読みたいとは思わんなあ 犬丸半蔵も「赤い竹」の頃はかわいらしいショタキャラだった
ただ犬丸半蔵は何人もいるようなので「赤い竹」と「風魔」のが同一人物かは不明 >>224
またピント外れな手塚ageを書こうとしている>>222の馬鹿さ加減には呆れるねw 白土先生は犬丸半蔵をヒーローとして活躍させる予定があり
赤い竹はその少年時代のエピソードとして描かれたものだろうか
と思いきや1962年の作品なので犬丸半蔵は忍者旋風やサスケに登場済だわ 風魔のは悪い犬丸半蔵だったんだろうなあ
影丸伝の主膳に匹敵する悪キャラだなあ 「風魔」の犬丸半蔵の狙いとしては
・風魔を私兵として抱えることで幕府の上層部が自分を更迭できないようにしつつ
・公儀隠密に対する指揮権を独占する
といったところか
なお実際にこれをやっていたのが子連れ狼の柳生烈堂 もっとも烈堂が拝一刀との死闘で隠密を蕩尽したせいで
幕府は島津など有力外様に対する監視もままならなくなったはず
諜報機関を一個人に独占させる弊害がでかいことの漫画における例であり
そういう意味では白土作品のほうがリアルだ 梶原一騎&小島剛夕の斬殺者に出てくる宮本武蔵は白土三平がモデルだったのか…何か見たことある風貌だとは思ってたけどw >>231
マジかよ知らなかったわ
水木さんの描く白土先生は神仙っぽいけど、小島剛夕だと剣聖になるのか 時代劇チャンネルでサスケをやってて少し話題になってるのが嬉しい
少しでも… 白土先生亡くなってテレビで特集あるかなーとちらりと期待したけど
やはり無いね
MXでマジンガーZ始まったけど
サスケかカムイ伝も放映してくれないかなー その文脈でマジンガーZに言及するってことは永井豪死去か
と思ったが、そんなことはなかったぜ
ところで、かざま鋭二が亡くなったってね
貸本出身の漫画家がまた一人…… >>238
話の流れを見てないのかい。終わった話だろ。話題についていけないなら書くのやめてくれないか。 かざま鋭二って人は初め佐藤まさあきのアシスタントだった人で
白土先生との絡みがあったとは聞かないが、水木プロから佐藤プロに来たアシが
仕事のきつさに音を上げて逃げ帰った事件を佐藤まさあきが回想したとき
近藤(かざま鋭二の本名)なんかは文句も言わずに平気でやってるのに
それに引き換え根性のないやつだと名前を挙げている
なお、その事件を水木さんの側から振り返ったのが「ドブ川に死す」 >>238
どう面白くなりそうなのか書けないくせにwww 貸本漫画やマガジン創刊メンバーとして活躍した遠藤政治ってズイヨーで監督やってたんだなあ
若木書房で白土先生やつげ義春と描いてた人だなあ >>239
妖蕈譚は手塚スレに任すとして『キノコの不思議』に話を戻すと
この本に白土先生や手塚先生と同じく寄稿した清水大典は「冬虫夏草」を
生きている昆虫に寄生して電撃的に殺害しキノコを出すものだと解説している
つまり死んだ後で菌類が繁殖してキノコになる場合は冬虫夏草ではないのだが
白土先生はその辺を意図的に混同しているように思われる >>243
そうなの?想像以上に攻撃的なんだ
その設定だと母親の薬を探す少年の死に対する印象が変わりそうだよな
昆虫を殺せる電撃的ショックも人間の大きさには通用しないだろうし 時代劇チャンネルは今日がラスト2回で
「おぼろ影」と「走れ!サスケ」 アニメでは無念が半蔵だとは明かされずに終わるのが衝撃よな あの最終回で歴史が分岐し、アニメのサスケは家族と一緒に隠れ里で幸福に暮らせたと思いたい 子供向けじゃないと内容が理解出来ないとは気の毒ですねw >>248
サスケにしろカムイ外伝にしろアニメは子供向けだろ…… アニメの内容が理解出来ないので意味不明の文句を言っている模様w 時代劇チャンネルは今日から25日までカムイ外伝
(深夜放送なので実際には明日からだが番組表の上では今日から) > 子供向けじゃないのがねえ。
wwwwwwwww アニメのサスケは家族と一緒に幸せに暮らし、もちろん大猿大助も健在
すなわち風魔の大団円で登場した大猿はサスケの原作ではなくアニメの世界線から来たという説 白土三平先生の命日に書き込みができるようになって良かった
とことん語るぜい! 時代劇チャンネルのカムイ外伝は土日はお休み
次回は月曜日の「月影」「むささび」になります
原作以上に荒涼とした結末と評判のエピソードやね カムイとしては、むささび姉弟に格の違いを見せつけた上で
自分と戦って死ぬか抜忍になるかを選ばせるつもりだったんだろうけど
四郎がおかしくなったのは想定外というか失敗しちゃったってことなのかねえ 変形飯綱落とし炸裂!
でも頭部への打撃技でそこまで微妙なコントロールってできるの?
→カムイにも無理でした
主人公が勝利した場面なのに、この絶望感よ 空中から地面に体重加えて落下するよりは、
ジャーマンで引っこ抜いて延髄を枯れ木にぶつけた方がまだ……
でもダメだった……ばかに…… しかし、むささび姉弟レベルの忍者だとカムイと戦わずに抜ける道を選んでも
その先は過酷な運命が待っていそう
手風とか五ツが抜忍になることを即断できるのってトップクラスの実力だからよね なお小池一夫の作品だと四郎を無傷で意識だけ失わせた後
お姉ちゃんは後ろ手に縛って男根で調教することになります
原作のむささび姉弟はまだ子供だって?
小池せンせいは数え年で14のヒロインとかも平気で犯すンだ できるだけ殺したくはないけど見逃した敵の行く末まで責任を持てるわけじゃ無いから辛いよね
本伝のカムイはそこはある程度バッサリ切り捨てるクールさを見せてたけど(と言うより余裕がなかった?)外伝になると捨てきれずに葛藤してるところがあるよね 「暗鬼」で巻き添えになって死んだ人たちを助けられたのではないかと苦悩したり
「常風」で太吉のことを思って春花使いの男を見逃したり
強くなって余裕が出てきたがゆえの葛藤というか
自分が強者であることに気づいてしまったら非情ではいられないという感じだ カムイ外伝にも姉を弟に犯させる外道エピソードがなかったっけ 「人狩り」やね
人間を狩って遊ぶ岩津藩前藩主・森磐山の鬼畜っぷりもさることながら
カムイとウツセが圧倒的な強さで磐山の家来をなぎ倒して形勢が逆転した後の
展開までもが衝撃的で、このスレでも大人気のエピソードです >>270
作品から深遠なテーマを読み取らなければならないという義務があるわけじゃなし
プロットの難易度自体はバンパイヤやどろろと大差ないんだから子供でも理解可能じゃろ 森磐山のエピソードって、カムイとウツセの一時的な共闘とか
非道な君主が劣位に立たされたときの惨めったらしい醜態とか割と王道だと思うけど
いろいろと噴出してくるような強烈な印象を残すよね >>270
ギャグならつまらないし、本気で言ってたら君ちょっと変だぞ 毛利甚八がカムイ伝第二部が一番好きってのも後からファンになった人っぽいなあ 山本貴嗣は神話伝説シリーズを推していたし人それぞれよ 正直むささび姉弟とかがカムイに勝つ可能性はすごく低そうに見えるんだが
休みなく追忍を出し続ければカムイがうっかり倒されるかもしれないという発想なのか?
勝つ確率が1%でも100回やれば63%になるのです! みたいな 抜け忍を許すと組織の掟が崩れるとはいうものの
追忍の被害があれだけ甚大だと逆に崩壊するよなあ
小頭クラスを何人もやられてるだろ
大頭としては面目を保つために常に追手を立ててるけど
やってる感だけは出しつつ時間を稼いでくれとホントは願ってるんじゃないの? 題名は忘れたが、子供のころ読んだ作品で
1人の抜け忍が、大頭以下全員の忍者を洞穴に誘い込んで、
一気に爆殺して逃げ延びた作品を読んだ記憶がある。
その前、友達が逃げ損なって、縛られて放置され、狼に食われて骸骨になっていた。
>忍者の掟は厳しい それを破ろうとする者には死の制裁が待っている
>だが、その掟を守らせることができなかった者にも死が待っているのである
・・・とかなんとか。たった一度だけ読んだのに憶えてるんだからよほど強烈だったんだろう。 >>278
白土作品の公儀隠密はリソース配分をきちんと計算していそうだけど
逆に五ツとかウツセみたいなトップクラスの追忍に対する掩護が手薄なのは
予算の制約があったからなのかも >>279
それは白土先生の「掟」やね
おっしゃるとおりの粗筋で、最後のナレーションもほぼそのとおり
現行の小学館文庫では3巻の『シジマ』に収録されています >>280
カムイの追手で抜け忍に転じたやつは一人や二人ではないよね
カムイの代で旧来の伊賀甲賀のタイプの忍の組織が崩壊していくことを暗示してるのかも…
武士も戦国の気風から様変わりしていくように… 「掟」で血走りの刑と称して生きたまま狼に食い殺された十蔵なる忍者
(主人公は彼の死に涙を流していたから、たぶん唯一の親友だったんだろう)
遺体はほぼ白骨化していたが、手甲に守られていた両腕だけは食べづらかったのか
原形が保たれているのが生々しくて怖かった はんざきのエピソードで最後に追忍がカムイを取り囲む
いや掩護しろよ連携して攻撃しろよと思ったが、あいつら本来は三輪三左の監視役で
成果なしで引き上げるわけにいかないから、なし崩しでカムイと戦う羽目になったのかも >>282
そういった抜け忍はカムイにやられた事になるので
更に追及はカムイのもとへ 手風がいつの間にか河村瑞賢の番頭に収まったりして追及がゆるそうだとは思っていたが
まさか名誉の戦死扱いになっていたのか? 二階級特進で英霊なのか?
まあカムイ自身も稲葉屋の番頭をやってたことがあるが カムイが抜けさせたらカムイが責任を負うしかないだろう 徳川の秘密を握っているカムイは抜忍の中でも標的としての優先度が最高なので
彼に追及が集中している分だけ他の一流忍者(五ツとか手風とか)が楽をしている可能性が 五ツ手風とかのせいにして逃げる道もあったかも
カムイは馬鹿かもしれぬ 日置藩の秘密文書は松平信綱が江戸城の庭で焼却していたけど
カムイ抹殺の指令って形式的にはあの人から出ていることになるのかな
いや伊豆守がカムイ個人を知っているわけがないんだが
関係者全員を消す作戦は少なくとも彼の決裁を経ているはず
だからといって今さら伊豆守を殺したところで指令が取り消されるはずもなく
カムイには斃すべきラスボスが存在しないのだった >>286
カムイは農業や漁業をやってる姿がイカス 喜太郎が見つけてきた黄色い鉱石から本当に金がとれるのか
一太郎と一緒に実験してみるカムイもなかなか楽しげだった 一太郎ってナナさん似の美少年だけど
叔父さんを尊敬しているからか行儀がよく
ワタリのようなクソガキ感には欠けるな >>295
あの叔父さんはサエサに洗脳されていた一太郎を逆洗脳した強者だからな
そこのところは残念ながら語られていないのだが詳細が気になる 作家って晩年になるとクソガキを描きたくなくなるのかな?
素直なショタも可愛いけどね
カムイも最後の話は穏やかだった ワタリって霧の中で笛を奏でているときとか
生身の人間ではなく精霊か何かに見えるほど気高い美しさなのに
性格がクソガキというギャップが類い稀な魔性を生み出していると思う カムイは幼少から目立った容貌だったはずだけど正助や竜乃進がモテモテだった傍らで(外見に関しては)びっくりするほど注目されてなかったよね(例外はサエサ)
非人だ汚いって蔑まれる方が先に立ってたのかな
外伝から上のふたりが居ない環境で急にモテだしてるなーといつも思う
外伝はカムイしか居ないせいかもしれんけどそれにしてもその前と比べてモテ過ぎやろと
そしていつからか自分が目立つ容貌だと自覚したのかブサ変装を始めるけど別ベクトルで目立つと思う
意外と中間の平凡な変装がない そして本伝第二部に入るとカムイのモテエピソードは再び影を潜める
いやサエサはずっと彼に執着しているみたいだけど カムイとナナの美しさは、非人は美しくなりがちみたいな設定なかったっけ? 第一部でカムイに惚れたといえばタブテ
しかも、いろいろあった末に第二部でカムイから認められるというハッピーエンド
なおバッドエンドだった事例としてコノマがいます 時代劇チャンネル
本日のカムイ外伝は「五ツ」「木耳」
相次いで強敵が登場するが、その役回りは対照的
いうまでもないことだが貴重な女装回でもある 女装に限らず白土漫画の変装は骨格から変わっちゃうからな
ワタリやサスケならそのまんまの顔で女物の着物着ても騙せると思うが 他心通の男の敗因は直接的には木耳に足を取られたことだけど
その前に少女に変装したカムイを至近距離から見破れなかったのが
致命的な失敗につながっているわけで、あれは心を読むのにかまけるあまり
より基本的な体つきなどの観察がおろそかになっていたせいではないか
つまり驕りから生じた油断だったに違いないという感想 >>301
八重さん?だったかには即効で惚れられてたやん
なのにすぐ離れますーってなってあのエピソードはなんだったんだと思った
単にカムイモテるよって言いたかっただけ?
カムイ側も好感触だったのにその後放置ってなんやねん アニメのカムイはなんかゴツくなってるから女装に無理が出てしまうんだ >>309
本伝第二部の女性キャラなのか……思い出せねえ
誰だっけ? >>310
「どろろ」の百鬼丸もアニメだと原作よりゴツくなるし当時の風潮だったのかねえ
いや百鬼丸は女装しなかったけど >>301
サエサがカムイを好きなのはあくまで強いから
サエサは強い男が好き サエサにカムイの動向がどこまで伝わっていたのか知らんけど
不動もウツセも破ったとか、柳生兄弟と引き分け(実質勝利)とか知ったら
そのことを想像しただけで絶頂してそう 今日は岡本鉄二さんの命日か
白土先生と4日違いとは…… >>281
情報サンクス
題名がわかったら探しやすくなったから、もう一度読んでみたいよ
それにしても一度読んだだけなのに、ナレーションまでほぼそのとおりとは
われながらすごい記憶力だ
いやそれはたいしたことないんだけど、骸骨になった友達とか
忍者の「掟」とか、強烈な印象が残って、何度も思い出してたからね。 「掟」は主人公がアナグマと一緒に修行をしているのがかわいかったんだが
白土先生はアナグマも食べてしまう人なのでは 岡田あーみんの「こいつら100%伝説」に出てきた分身シメジの術は
首から上だけが分身するという気味の悪い術だったが
あれは元ネタである白土先生のをホンシメジと解釈し
対してブナシメジを出すという高度なパロディだったと思っている 山岸凉子先生が白土先生のキャラクターは可愛いじゃなくて美しいから追いかけてたと言ってたが
白土キャラは可愛いじゃねーかよ!って思った 手塚キャラはかわいい、白土キャラは美しいという対比だそうだね 述べたんかなwww
馬鹿が変な日本語を使っていて草w >>325
1965年2月に札幌雪まつりで山岸先生が手塚先生に会って白土先生の話をしたという
史実を一応踏まえているようなので、いつものageレスにしては上等な部類だと思う そのときはニコニコしていた手塚治虫先生だが
一人になってから白土先生に対する嫉妬で荒れ狂ったという… >>327のわかりやすい解説が無いと書き込み内容の根拠が無いので伝わりにくいよね >>328
1965年2月、高校2年生の山岸凉子が手塚治虫に会って白土作品を語る
その2年後の手塚先生「白土三平氏は……一部の大学、高校生の読者相手でしかなく」(COM1967年3月号)
2年間も根に持っていたのかと勘ぐりたくなる
その女子高生が後に漫画史に名を残したことまで含めて、すごいドラマを感じる 山岸凉子といえば、ちくま文庫で山岸が選んだ楠勝平作品集が出ていて解説を立ち読みしたんだが、山岸さん学生時代からカムイ伝目当てでガロを読んでいて相当なマニアだったみたいだな 山岸凉子と大和和紀の対談によると、山岸先生は確かにカムイ伝を愛読していたが
たくさん選択肢がある中からガロを読むことにしたわけではなく
高校で漫画好きだと知られると白い眼で見られる時代だったため
ガロを定期購読するしかなかったのだそうな >>332
漫画好き隠しでガロ読んでいるのと「ガロまで読むマニア」では全然違いますね。
真相やいかにk? 札幌雪まつりで山岸先生と会った1965年2月に手塚先生が何を連載していたかというと
「少年ブック」でビッグXを、「なかよし」でリボンの騎士のリメイクを
「少年」で鉄腕アトム(ちなみに地上最大のロボットが終わったばかりだった)
漫画に対する偏見を別にしても、高校生でこれが好きというと微妙な顔をされそう 大和和紀氏×山岸凉子氏 スペシャル対談!!
https://comic-days.com/blog/entry/yamatowaki55th
山岸「本屋さんに行っても漫画の本を買えなかったものね。恥ずかしくて。
『ガロ』を定期購読して、毎月、ときどきこそこそっと行って。
『私は特別にこれを勉強していますから』、というふりをして、見栄張って(笑)」
漫画は幼稚なものだという偏見がまだ根強い中、ガロはかろうじて許されていた感じ? 手塚治虫もそういうことを言いたかったんだろな
「白土三平さんとかああいうの(ガロ)はカッコつけた雑誌なので
(漫画とか恥ずかしくて買えない)一部の学生とかの人気を得ただけなんですよ
子ども雑誌で人気が出てるものが本当のまんがなんです
あんなので良いまんがっていうんならねえ、私だって作れますよ!(COM創刊)」 >>334
リンク先読みました。漫画好きが後ろめたいと感じる漫画家の方が某冨樫などと比較すると
良い意味で大人だと感じられますね。 山岸凉子って旭ヶ丘高校出身(札幌では3本の指に入る進学校)だから、なおさら子供マンガを読むのは恥ずかしかったのかもしれんな そういう奥ゆかしさは好感を持てる。
そこはかとなく知性を感じさせる。 手塚治虫と山岸凉子のくだり
前スレで同じ話を2か月前に 同じ話題が出ていた記憶はあるんだが
山岸先生が進学校に通っていたというのは俺には初耳だったわ 山岸凉子先生は白土先生のゲイ要素を感じ取っていたのかも 山岸凉子には漫画一筋ではないインテリの匂いがする。 >>342
「美少年の色っぽさに驚いたことは忘れられません。ひそかに、ときめいたものですよ」
と山岸先生は回想しているからね >>336
手塚先生は最晩年になってもアトムキャットとか連載していたし
子供のために漫画を描くという意志を最後の最後まで持ち続けていたんだねえ
「私はね、漫画を見捨てて房総半島で漁師になるような人とは違うんですよ」
まあアトムキャットは掲載誌が早々と廃刊したせいで短命だったが >>345
若き日の白土三平・岡本鉄二・長井勝一が並んだ写真がアックスの追悼号(Vol.144)に載ってたっけ
白土先生に比べると鉄二さんは表に出ている肖像が少ないよね >>346
3行目みたいなセリフはゆわんでしょ
まあ 態度で示しそうやけど。 はあ?
行の意味もわからないのか?
3行目は
子供のために漫画を描くという意志を最後の最後まで持ち続けていたんだねえ
じゃないかw ゆわんて文章で書くのは初めて見た。変な人がいるな。 「ゆう」って使う人は該当者には悪いが個人的に恥や礼儀を知らない人だと思っている。 スマホで見ているからそう見えただけかもしれんな。
すまん。
でも書き込んでいる内容は明らかに変。
「私はね、漫画を見捨てて房総半島で漁師になるような人とは違うんですよ」
↑どうやって態度で示すんだよw >>346は手塚がそんなことを言ったとは一言も書いていないのに
読解力が無さすぎる。 >>348
房総半島の漁師とは違うと言葉にしなくても態度に表れるだろうって
そう考えていること自体は否定しないんだ 水木さんが講談社児童まんが賞の授賞式で手塚先生に会ったら冷ややかな態度をとられたと回想しているので
手塚先生が腹の中で考えていることを隠しておけない人だった可能性はある
なお授賞式の一件は本当に手塚先生が水木さんに対して敵対的だったのか
それとも水木さんが過敏だっただけなのか水木スレで議論になっていた模様 >>346
子供のためのマンガっていうと、子供に読ませたくて仕方なかったみたいに聞こえるけど
子供マンガがマンガの王道で、子供マンガ雑誌こそがマンガの主戦場だと捉えていたっぽい
手塚治虫は目立ちたがりで負けず嫌いだからな
それはともかくアトムキャットは面白かったと思うよ
子供マンガが大事だというならこういう作品に全力になれればな
けど最後までビッグコミック誌で白土三平先生やさいとうたかをに張り合ったり
コミックトム誌で横山光輝に張り合ったりしてたから
なんとも中途半端に! >>347
なんか晩年の柔和な写真を見ると、白土マンガの強い美少年のモデルのひとつかなあなんて思ったんだ >>356
1980年代半ばからチャンピオンで連載されたブッキラによろしく、ゴブリン公爵、ミッドナイトなんか
手塚先生の考える「子供のための漫画」と現実との乖離に対するジレンマを感じさせるところがあるんで
たった半年とはいえ最後にアトムキャットを描けたのは幸せなことだったんだろうという気がする
しかし漫画のことなら悩んでも逃げず、苦しくても後悔しないのが手塚先生やね
「当たり前です。私は房総半島の漁師とは違うんです!」 >>357
十五年戦争中、信州に疎開した白土先生が慣れない土地で苦労したときも
鉄二さんが強かったので助けられたと振り返っていたねえ 海法紀光氏が手塚先生と白土先生に言及している
https://twitter.com/nk12/status/1582031229573996544
二人の作品がいかに優れたエンタメであろうと
そこからメッセージ性を排除して評価するわけにはいかないという主張で
個人的にはまったく異存がない
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ただ話がずれるんだが、白土先生と手塚先生が二人一緒に言及されがちなのは
共通点がある一方で、それ以上に似ていない部分があるからじゃないかと
三国志演義にたとえるならば、劉備と曹操というよりも
関羽と曹操みたいな二人だと個人的には思っている 白土三平先生が曹操だったとは……
でもたしかに面倒見がすごい >>360
手塚が現代の人間だったらアンチにネットで叩かれまくりメンタルやられそう。 >>363
むしろ白土先生は関羽っぽいと思うっす
劉備の役はつげ義春さんとかでいいんじゃないかな >>356
中途半端とはいえ
それでこそ手塚先生やからなあ
猫アトムも可愛いけど。 手塚先生からしたら中途半端なファンは迷惑だろうな。 ひたすら手塚ネタで目立ちたがる馬鹿はもう少し気が利いたことを書けないのか! 手塚タッチを独自進化させて完成させた人は
藤子不二雄先生と白土三平先生だけやと思ってる
あと吾妻ひでおね 旧絵のバッコス……はさておき
もしも神話伝説シリーズと異色作品集を旧絵で見られるとしたら
まずは「羊飼いトリア」「夜行さん」「風狗」の三編をお願いします 夜行さんは1980年の作品なんだが
もし仮に15年早くガロで発表されたら水木さんがそれに影響されちゃって
アニメ鬼太郎に美少女の夜行さんが出てくる世界線とかあったかもしれねえ >>358
ある意味 第一線から離れた白土
先生とは仲良くなれたのでは? 手塚先生が亡くなった1989年の時点で白土先生はカムイ伝第二部を連載中だったぞ
まあ命を削る勢いで仕事する人だけを第一線と呼ぶなら、そこからは離れていたかもしれんが くだらない書き込みに即座にやんわりと否定!
素晴らしいです。 >>375
同じ雑誌にグリンゴ連載中でめちゃくちゃ張り合ってたんだよな… グリンゴもルードウィヒ・Bもネオ・ファウストも未完に終わってしまった
個人的な願望を語ればルードウィヒ・Bだけでも完成させてほしかったんだが
そこに仕事を集約してくださいと頼んでも手塚先生は絶対に聞き入れないだろうしなあ
「ビッグコミックに描くなというんですか? 房総の漁師が描いているのに?」 何の根拠もない安易な憶測に吹く
ある意味 第一線から離れた白土
先生とは仲良くなれたのでは?
www アスペに人の心情は判らんだろ。マンガや小説を読んでもキャラの心情も判らんからつまらん感想文しか書けないんだよな。ここに来る意味ねーな。 「泣けた」とか「渋い」の幼稚な感想か、「視たい(見たいって書け低能w)」とか
「続編が読みたい」とかガキのような願望しか書けないならROMれと言いたい。 >>379
漁師なんて絶対に無理な無職童貞中年じゃなくて良かったですね >>370
たぶん漫画家にも序列や位階があるという考えで
格が高いと見なした人にだけ尊称をつけているんじゃないかな
かくいう俺も手塚先生にだけ尊敬語を使う癖があったのだが
(白土先生なら「食べる」で、手塚先生なら「召し上がる」とか)
むしろ茶化しているように見えることに気づいて止めました >>383
ワタリがサスケを押し倒して(以下略)というような勝負かな >>382
他スレではしつこくセリフコピペしていたぞ。糖質はうざいね。 ワタリvsサスケ
技量も経験値も圧倒的にワタリ有利に見えるけどサスケも案外食えないヤツだから健闘してくれると期待 ワタリは天才だけど敵の手の内を読みすぎてドツボにはまったりするあたりに幼さが感じられる
サスケに逆転の目があるとすれば、その辺かなあ >>386
時系列を完全無視して、成長サスケを押し倒すヤンチャワタリ 実際ワタリとサスケではワタリがやや年下のイメージがあるが
あの二人が絡むとしたらワタリが優位に立っているところしか想像できん サスケは1961年から66年まで5年近い長期連載だったけど
現実の時間経過に合わせて主人公も成長していったという印象 つまらないツッコミをして周囲を白けさせる
クズ芸人はひたすらウザい。 >>394
つまらん書き込みで話の流れを乱すのはやめてもらえないか。ワタリとサスケでやりとりしてる人はいい気がしないだろう。君は気づかいが出来ないのかね?もしかして病気? 人が会話を楽しんでいるときに敢えてつまらない話題に変えて妨害する。
これが荒らしでなくて何であろうか? >>388
なんだかんだ言ってサスケは服部半蔵を討ち取った実績があり本番に強いタイプ
逆に単なる腕試しとか、じゃれ合っているだけならワタリに歯が立たなそう >>358
>>360
ほんとにそんなことを言うわけないだろう 最低限の日本語の文法を理解した人が投稿して欲しい。
あまりにも酷い文章は見るに堪えない。 最低限の日本語の文法を理解した人に投稿して欲しい。
あまりにも酷い文章は見るに堪えない。
※>>402を一部訂正
誤った日本語の使い方をしたことをお詫びします。 >>401
これが「(手塚先生は白土先生を房総の漁師呼ばわりしなくても、その気持ちを)
態度で示しそうやけど」と述べたのと同一人物のレスだと思うと薄ら寒いんですが 記憶障害の疑いが有りますね。
もはや 5ちゃんに参加してはいけない段階。 服部半蔵が水源に毒をまいたせいで自滅するのは皮肉が効いているし
戦闘能力ではサスケより上なのにサバイバル能力の欠如を衝かれて敗れるのは実に白土先生らしい
ところで手塚先生はサスケへの対抗意識から地上最大のロボットを描いたとかいう噂があるようだが
プルートウに勝てないアトムの秘策が100万馬力への改造というのは
サスケ対半蔵の決着に比べると芸がないという気がしたもんです と思ったがプルートウはアトムに負けてないし、ボラーと刺し違えて自爆したんだよな
つまり100万馬力へのパワーアップは実は無意味だったんだが
アトムの強いところをみせないと読者ががっかりすると考えた手塚先生がサービスしたんだろうか ワタリvsサスケの流れで思い出したけど四貫目とは対決してたな、サスケ
無角を投網で防いで四貫目も意表をつかれたやつ
技量では全く歯が立たなかったけどこう言う形で手練を唸らせるのがサスケのスタイル
まあ相手が同等の技量の別人だったら見逃してもらえなかったろうけど
たまにここで「サスケ」の四貫目は襲名したワタリ説見るからif妄想に浸れて楽しいわ >>407
武芸者の技術は、ときに生活者の技術に足下をすくわれるってのを描くのが
民衆目線で歴史を見つめ続けた白土三平先生の持ち味なんだろね
アトムの話は、パワーの大きさで勝ち誇るものは、いずれより大きいパワーに叩きのめされるということを見せて
今までのことはすべて戦いの虚しさを教えるための策略だったというのが最後に分かる
オチのためだけの冷酷な筋立てが手塚らしさなんやろね >>409
そいやサスケは四貫目と戦って無角の術や陽炎の術をくらってんだった
そして半蔵の中途半端なオボロ影の術も体験してるから
ワタリと向かい合った時のシミュレーションが捗るわ
手を抜いて貰わないとサスケは手も足もでないね… ワタリはむやみに人を煽る癖があるように見えるんだが
あいつ美少年だから許してもらえるのを自覚してるんではないかという疑惑が ワタリは精神年齢が高そう
そしてサスケは初登場の年齢の時点で自然科学知識豊富すぎ >>410
それまでのロボット達を振り返るアトムが物悲しいですな。 >>415
わずか54秒差で現れる方がストーカーやで
妄想キチガイさん。 「悲しい」としか書けないとバカにされて「物悲しい」にバージョンアップしましたw 手塚ネタで荒らしまくる無職童貞49歳ハゲ在●のワンマンショーwww 「妄想キチガ●」www
この板でこの馬鹿な表現が書かれていたら全部同じ無職童貞コドオジ糖質ハゲの仕業ですw カムイはワタリやサスケくらいの頃にようやく忍者に入門してるので短期間の詰め込みがすごいな
狼小僧もあれ1〜2年くらいで仕込まれてないかな
とにかく忍者は詰め込み教育なのだ! >>414=416=417
君何が言いたいのwww? このスレの話題と無関係にひたすら手塚の話題をしたがる人は書き込まないで欲しいな。
スレの流れを無視して自分が言いたいことだけ言って、まともに相手にしてもらえていない
状況を理解して欲しい。 脊髄反射で中身のない言葉を書くだけだろ。よく言う屁の突っ張りだよな。お子さまだからなwww 5ちゃんを自分の所有物だとでも思っているのかな?
だからスレ違いの話題ばかり書き込んだり、脳内妄想を書き込んでいる
としか思えないね。自分でブログを立ち上げたりとかは出来ない無能な人なんだろう。 >>413
氷漬けのマンモスと一緒に暮らしていたおばあちゃんの綿入れから
ニトロセルロースらしきものを作って洞窟を脱出するとか英才教育の賜物やね
5年間の連載でサスケも14歳くらいまで成長しているように見えるんだが
じゃあ初登場の時点では9歳? と考えると、あの知識量は確かにすごい >>411
小猿を探して流浪の旅を続けるサスケがワタリと出会い
「おいらが兄弟になってやってもいいぜ」と涼しい顔でいわれて戦闘に突入
マジギレしているサスケ vs 手を抜いているワタリならいい勝負になるのでは
戦いの後で和解したワタリはサスケの小猿探しを手伝うことに 最終回でレイプ目になってるサスケに襲いかかるワタリ! >レイプ目て何やねん?
↑
何だか挑発的な聞き方で気分悪い >>428
むしろサスケがワタリを押し倒すところが見たい
押し倒されたワタリが下から脚を絡めて反撃する展開でお願いします ショタBL妄想はそろそろ遠慮してくれませんか?
面白くないし 下から脚を絡めるのはマウントをとろうとしてくる相手に対する定跡やぞ サスケに三角絞めでやられたい
でも殺さないで欲しい サスケやワタリの太腿で絞め技なんか仕掛けられたら昇天しちゃう 白土先生がイシミツを描いたとき題名を忍者文字で表記したので
それらの文字がJISコードに入るきっかけになったそうだけど
小池一夫の御用牙でも使われているのを発見
なんと公儀隠密が忍者文字で会話しておった
奈良時代の人に万葉仮名で喋らせるようなもので実質的には無意味なんだが
いかにも小池一夫らしいはったりだとは思った サスケやワタリのせいで、生足さらけだしたショタ忍者ものというジャンルが確立されたんだよなあ…
どんだけ偉大なんだよ白土三平先生…
矢口高雄はともかく小島剛夕までサスケクローンを描いてた(描かされてた?)のには驚いた
サスケの人気おそるべしやな 手塚スレなんか、いつもの人と
それに対する罵倒で埋め尽くされているからな
ああなってしまうのに比べたら多少の気色悪さは平気の平左よ >>421
ワタリやサスケがあの歳で英才教育が行き届いてる上に自力で工夫までできるのは凄いけどカムイの短期間詰め込み教育も凄いな
あの短期間でシナドとのライバル関係も成立してるんだぜ……
ワタリとサスケはターゲット層の年齢に合わせたせいで超人的ショタが誕生したんだって事情を想像できるけどカムイはなんでや?
その後の遠大な構想のせいで幼くして完成するに至ったのかなぁ そういやカムイとシナドが赤目の言いつけで猫を追っかけたとき
先に捕まえたのはシナドだったっけ
抜忍になったシナドがカムイとの対決に敗れたのは技量の差というより
彼が生き続けるのを諦めてしまったからのように見えたもんです >>443
いつもの人がここを手塚スレ代わりにするのは凄く嫌。
荒れるから。 >>444
思うに、カムイの成長が驚異的な早さだったのは
主人公がなかなか強くならないと年少の読者が退屈するという配慮からでは
カムイ伝というかガロは当初は中学生くらいの読者層を想定していたらしいし >>447
そうなんだ!
当初から大学生位に読まれてるんだと思ってた
ああでも漫画を読む層ってやっぱりその位かそれより年少だよな
大学生位と思ったのはもっと後に出来たイメージなのかな ガロの創刊号で佐藤忠男が巻頭言を担当しているんだが
これが明らかに小中学生を対象にした文章なのね
「白土三平さんのマンガには、思想があります。
人間はどうやって生きてきたのか、どうやって生きなければならないのか、
ということを、力いっぱい語ろうとしているのです。読者が子どもだからといって、
猫なで声できれいごとだけ喋っておしまい、ということにしようとはしませんし、
また一方、子どもが面白がることならなんでも書く、というのでもありません。
白土三平さんのマンガでは、登場人物たちは、たえず激しい闘いの中に生きています。
しかもそれは、権力者の命令で弱い者をいじめる闘いではなく、
誰からも支配されない自由な人間になるための闘いです。
しかし、闘いの中で、人間は、いろんな醜いことや不正や、
善と悪のけじめが分らなくなるような複雑な矛盾にぶつかるでしょう。
人間はそのとき、どうやってそれを乗りこえてゆくか。
どうやって自分自身を鍛えあげてゆくか。そういう問題がどんどん
とび出してくるところに、白土さんのマンガの面白さがあります。
子どものマンガというと、そういう難しい問題はぬきにして、
ただおかしかったりカッコ良かったりするだけのものだ、
と大人たちは考えています。多くの子どもマンガはたしかにそういうものです。
しかし全ての子どもマンガがそうなのではありません。手塚治虫さん、石森章太郎さん、
そしてこの白土三平さんなどが現れて、大人が読んでも面白い作品が書かれました。
白土さんの長編「狼小僧」や「忍者武芸帳」を読んで、
登場人物たちが実に真剣に人生を生きぬいているのに私は深い感動を受けました。
子どもは、毎日遊んでいるように見えながら、その遊びの中に真剣な何かを
求めているものです。きれいごとの児童文化の中には、しばしば
そういう真剣なものが欠けていて子供に失望を与えますが、
白土さんのマンガは、遊びの中のその真剣なものが光っていると思うのです」 いざ連載してみると、当初の想定と違って小中学生よりも年上の
高校生(山岸凉子)や大学生(今井澄)や社会人(矢口高雄)に愛読されたので
白土先生も対象年齢を引き上げながら描き続けたように思われる 大人が読んでると意識し始めたのかガロ掲載分ですら後半に行くに従ってリアル・タッチになっていくし
小島剛夕が離脱してからは余計に可愛らしい絵柄は形を潜めていくもんな
少し残念ではあるけど
カムイ伝は71年まで連載されてたのを忘れてた
丸2年休んで『ワタカ』で絵柄が変わるボーダーの作品なんだね ガロ創刊号の巻頭言で佐藤忠男は手塚・白土両巨頭に石ノ森章太郎を並べているんやね
当時の手塚先生に言わせれば石ノ森先生はまだ未熟で決定打に欠けたそうだが と、ぬ無職童貞ハゲコドオジ人生を送る糖質が申しておりますw 「まんが賞の審査をして……」によると、決定打が出ない野球選手に
石ノ森章太郎をなぞらえたのは手塚先生自身ではなく阿部進
ただし手塚先生もその意見を否定していない 石ノ森章太郎の決定打云々はさておき、手塚先生は「まんが賞の審査をして……」で
白土先生が一部の高校生や大学生の相手しかしていないと嘆いているんだが
このエッセイの初出はCOMの1967年3月号
一方ガロの1967年3月号に載ったのはカムイ伝の第27回
(なんと180ページもある。原稿料が出ないのに赤目プロやばいな)
カムイ伝全集でいえば7巻、搦の手風が登場するあたりか
手風みたいなスーパー忍者って中学生が読んでも楽しめると思うんだが
あれでも対象年齢が高すぎると手塚先生は考えていたのかな 手風が軽くひねった橘玄蕃にしても厨二病心くすぐる敵キャラだしなあ
大人から子供まで楽しめるとはまさにこのこと 深くは理解できてなかったと思うけどカムイ伝一部を夢中で読んでた頃って確か小学3、4年頃だったかなぁ
よくわからないまま夢中で読んで大人になってから読み直してやっと色々理解するという、すごい漫画だよね >>459
橘玄蕃が剣術と体術を織り交ぜて攻撃するのは強キャラ感と悪役っぽさが強烈だった
こんなのにどうやって勝つんだという絶望感から
竜之進もカサグレに無人流を伝授されるという展開も熱かった 小学生の頃はカムイたち忍者や侍のチャンバラパートをむさぼるように読んで、正助主役のとこは読み飛ばしてたなあ……>カムイ伝 小学生の時に初めて読んだ白土作品がビッグコミックスのカムイ外伝だったんだが
当時はなぜか2巻完結だと思いこんでいた。つまりカムイが天人の弟を倒すところまで
しかし尻切トンボという印象は受けず、抜忍になろうとする者たちにカムイが言い放った
「行動で見せてもらおうか……」は物語の締めくくりにふさわしいセリフだと感じた
さらに続きがあると後に知って嬉しかったわあ スガルの島は元の絵柄でもよかったんじゃないかという気はする
あのエピソードだけ白土先生原案のアニメが漫画に先行しているんだが
ああいうのもメディアミックスと呼ぶんだろうか >>464
無人流が後に残れば自分は殺されても満足だという趣旨のことをカサグレが言い残し
竜之進が悼みつつ彼の望みを否定するところに深みを感じた
なんでカサグレの遺言はああも露悪的な言い方なんだろうと最初に読んだときは思ったが
竜之進にだけは偽りない本心を知ってもらいたかったってことなのかな >>458
手塚先生も白土さんをライバル視してたのでしょう。 他人の書き込みの内容を理解出来ないくせに、無理して手塚ネタで引っ張る池沼に心底呆れる。 カムイ外伝が2巻完結だと思いこんでいたものだが
外伝第一部の真の最終回である「憑移し」と「移し身」を今さらながら読み比べてみた
カムイの最後のセリフはそれぞれ
移し身「フフフ、言葉だけでは信用できぬ。行動で見せてもらおうか……」
憑移し(あか……おいらについてきたばかりに……)
こう言っちゃなんだが移し身のほうが最終回っぽいような >>465
まあ三輪三左とクニの話を元々の絵柄でやられても困るので致し方ない
いや1960年代の画風で描かれたクニが「男してえ……」とカムイに迫るところを
見たくないといったら嘘になるんだけど 外伝二部の時は小山春夫もとっくに離脱してたしなあ
神話伝説シリーズも挟んでたのでますます白土&岡本コンビは大人向け漫画の世界に突き進んで行ってたのだろう
発表媒体がビッグコミック誌というのもあって二度と子供向けの絵柄には戻れなかったのかも
80年代に少年誌から依頼があったらどうしてたんだろうね
もしや依頼があっても断ったのかな? 足が親指一本っていう描き方は白土三平が創始者って事でいいの? ビッグxでもその書き方は見たがどちらが先だろうか? ビッグXの連載は少年ブックの1963年11月から1966年2月号まで
サスケの初期、つまり1961年の時点で親指一本は見られるので
少なくともビッグXよりは先ということになるが
しかしビッグX以前の手塚作品をチェックするのは面倒やね ビッグXよりも前の手塚キャラってことで、とりあえず鉄腕アトムから
……こいつブーツを履いてるんだわ。裸足の主人公って実は珍しい?
次はリボンの騎士のチンク(最終回で天使に戻ったときは全裸)
なんか足の指が全然ないように見えるんですけど
しかもビーナスが出てくるから、これは「なかよし」のリメイク版だ
飽きたので後の調査は他の人に任せたい まさかあの足表現が白土先生発案の可能性あるのか
手塚のマネかと思ってた(汗 「おれは猿飛だ!」で猿飛佐助の足が親指一本なのを確認
まんが王の1960年1月から61年2月号まで連載された作品だが
じゃあ手塚先生が先なのかというと1959年の忍者旋風ですでに使われている 漫画少年版の火の鳥黎明編(1954年7月から55年5月まで連載)
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201702/images/column/column50_07a_l.jpg
震えているナギの足に注目。したがって手塚先生が先駆者で確定だと思うんだが
これではあまり足っぽくない。ぶっちゃけ足の親指というより乳首に見える
手塚先生もそう考えたのか、ナギは足の指が完全に省略されていることのほうが多い 漫画少年の1955年6月号に掲載された「火の鳥黎明編」中断の挨拶
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201702/images/column/column50_04_l.jpg
前列の右端にいるハムエッグの足も親指一本だが、なんだか蹄っぽく見えている
足の指が5本しっかり描かれているキャラもいて整合性がないが
手塚先生もデフォルメの仕方を試行錯誤している最中だったんじゃないだろうか
手塚先生の話ばかりになってしまったが、こういう苦心を経て
足らしく見える親指一本の技法が確立されたのが1960年前後だったのだと思う >>482
ホンマや 乳首と言われれば
そう見える
そりゃ描かなくなるわあ。 甲賀武芸帳と同時期に発表された火の鳥ギリシャ編の場合
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201702/images/column/column50_06_l.jpg
これも親指が丸だが、足から突き出していないのが特徴
なお後年のどろろでは突き出すタイプに戻っている模様 >>487
親指だけ描く技法は白土先生が洗練させたように見えるが
先駆者としての功績は手塚先生のものかな
と思ったが本当に手塚先生が最初なのか
実は長谷川町子あたりに先行例があったとしても驚かない 冒険ダン吉あたり怪しいと思ったが、確認したらそんなこともなかった 冒険王1958年9月号のイガグリくんで、伊賀谷に投げられている相手の足が親指だけだが
これは福井英一ではなく、彼の没後に後を引き継いだ有川旭一によるもの
福井自身のイガグリくんでは足の指は5本きちんと描いている まったく話は変わるんだが、有川旭一って福井英一の絵を完コピする能力があったのに
イガグリくん以降はほとんど名前を見ないのね
(Amazonで検索したら釈迦の伝記漫画らしきものが2冊だけ出てきた)
何となく小山春夫のことを思い出してしまった また無意味な書き込みが流れを止める。つまらんこと書くなら手帳にでも書いてもらえんかな。 こういう人間にメアドとか知られるとしつこくつきまとわれそう。
LINEとかで逐一身の回りで起きたことを知らせてきそうな知障怖い。 >>496
よそ見というよりは周囲の顔色を窺っている
まっすぐ読者のほうに顔を向けさせないことでハムエッグの信用ならない感じを出してるんだろ
作中では卑弥呼たちに謀殺されてしまう気の毒な役回りだったが 描写の幼稚な短文報告ではなく、考察なり見解なりを示してくれた方がスレの話題が
広がって有難い。 有川旭一のことが気になって検索してたら
1963年に貸本で隠密剣士のコミカライズをしていたという情報が
絵柄は白土三平と横山光輝のハイブリッドだった模様 有川旭一作品リスト
http://www1.megaegg.ne.jp/~natsumantaro/ARIKAWA01.htm
横山光輝原作のものも手がけていることから、ジェネリック横山は本人公認と思われるが
そこに白土三平要素が紛れこんでいるのは謎。たまたま借用しただけか
こんなふうに後輩の絵柄を真似ることを余儀なくされている漫画家に対して
白土先生が同情的だったのは、つげ義春さんの事例からよく知られているが >>499
なるほど それもあるな
まんまと火の鳥を騙す
狡猾さは流石なハムエッグですが。 日本語が不自由な無職童貞ハゲ在●49歳コドオジ糖質のレス乞食ぶりに吹いたw 人の意見に白々しくなるほどと同調したふりをする馬鹿に失笑 有川旭一がそうだったかは知らないが
なまじ器用なせいで有名作家の模倣ばかりやらされる人がいる
久松文雄なんかも風のフジ丸にサスケにジャングル大帝とリメイクが多かったが
それでも有川に比べたら自分自身の仕事で漫画史に名を残せたといえるか そもそも生き残れる人のが少なかった業界だからな
白土先生はデビュー前から手塚タッチを研究して可愛らしくリファインして
巧妙に売れる算段して描いてたのが分かる
もともと絵心はあったしアシスタント時代に培ったんだろうなあ
その前の絵本作品ミスタートモチャンはどんな絵だったのか知らないけど…
と思ったらYouTubeにあるじゃねえかよwww
この頃からやっぱりうめえwww
https://youtu.be/YFiLtVyc_08 久松文雄といえば最晩年に古事記のコミカライズをやっていたが
ぱっと見た感じ、久松さんらしい上品な絵柄で興味を惹かれないこともなかった
しかし今の青林堂から買物をする気にはなれないので未読のままです >>507
何でもあるんだなYouTube
白土先生の紙芝居は初めて見たわ 紙芝居、色んな意味で興味深い
まず大人漫画っぽい絵柄は白土作品と言われなきゃ気付かない
でも、言われるとそれっぽいタッチのような気もするという
あと紙芝居にはこんな日常ほのぼのジャンルもあったんだなというのが意外だった
しかも読み切りというか、一回で終わる感じなのも紙芝居のイメージを覆された
さらにストーリーのオチ
てっきりゴミにでも引っかかってるのかと思ったら今の目で見てもけっこう意外性あったわ 毛利甚八の白土三平伝によるとミスタートモチャンだけで1000話を軽く超えていたそうだけど
1話あたり9ないし10ページだったというから白土先生は1万枚くらい描いたのか 青林堂を訪れた矢口高雄から24歳だと聞いた
(本当は27歳だったが矢口先生はサバを読んでいた)
長井勝一は「今から漫画家になるには年を取り過ぎている」と指摘したそうだが
白土先生にしてもデビューしたのは25歳の時なんだよな
と思ったが、その前の数年間は紙芝居で何万枚も描いていたわけだな 長井勝一は白土三平先生絶対主義だった以外はとことん外してるような…
しかし白土先生がミスターもとちゃんを全話描いてたとしたら恐ろしい 「長井氏といえば白土三平を発掘した人であり
『ガロ』の両輪としての水木しげるを売り出し……
さらに昨今ではつげ義春を世に問うマンガ界の名伯楽ではないか!!」
(矢口高雄「9で割れ!!」より)
絵が下手だという理由で原稿を没にした挙句
年を取り過ぎていると駄目出しした人にも敬意を欠かさない矢口先生マジ優等生 シブタレのように生きたい
シブタレのように死にたい
嘘です >>510
デビュー前の白土先生の修行といえば牧数馬のアシスタントをしていたそうだけど
むしろ紙芝居のほうが重要だったりするのかな
毛利甚八の評伝を読むに、牧数馬のところにいたのは割と短期間のようだし
白土先生が少女漫画の代作をやると荒唐無稽な冒険譚になってしまうので
牧は新米のアシスタント2人を見つけてきたと、お払い箱にされたようにも読める と思いきや、武田巧太郎によれば1958年の夏頃までは牧数馬の手伝いも続いており
「赤い松葉づえ」の代作もしたとあるから、それなら重要度がいくらか上がるか >>514
迷伯楽と書いて欲しかったね
白土先生にも「人を裏切るじゃないよ!」って怒られて反省したと言っていたが
反省して治るんなら「わざと裏切ってたんかい!」となるし…
治らなかったぽいから良いけど… >>515
シブタレも最後の最後で見せ場があった
あれは人間の善性が覚醒したというよりイタチの最後っ屁的なものなんだろうけど
かっこよく決めるのに遅すぎることはないと思うので俺も見習いたい 白土三平先生こんなに忍者漫画にこだわってたの凄いことだよ
水島新司なみだよ とはいうものの1971年にカムイ伝第一部の連載が終了してからの10年間は
神話伝説シリーズと異色作品集を描いていたわけで、その分量たるや単行本にして20巻近く
後期の白土先生は忍者漫画に拘り続けたというより
カムイ伝が終わらなくなっていたというほうが近いのでは 水島新司といえば、ウィキペディアの「あぶさん」の記事に
> セ・パ各球団の主力選手が景浦の一挙手一投足に感動し、
> 「全部あぶさんのおかげです」「やっぱりあぶさんは凄い」と述べる
> ワンパターンかつマンネリオチが乱発され
これ書いたの5ちゃんねらーだろ ぶっちゃけカムイも第二部でそうなるんじゃないかという危惧はあった
しかしカムイを完封できそうな忍者として彼自身が
「手風にウツセに阿多棒心……(それから赤目)」と名前を列挙する場面があったように
天才にして万能だが無敵でも最強でもないという立ち位置を最後まで保ったんだよな >>522
君は>>520の書き込みの内容を理解できていない馬鹿だろw >>521-522
水島新司も野球以外をずっと描いてた時期が長いのでなぞらえた 白土先生は神話伝説シリーズの後でカムイ伝と外伝の第二部を描いたわけで
いったん忍者を離れてから再び戻ってきた人なんだけど
水島新司は1970年代以降は野球だけで他のものを二度と描こうとしなかったから
回帰という要素の有無が異なる点かな
また水島新司は拘る対象が明らかに野球というジャンルそのものなんだけど
白土先生の場合は忍者というジャンルだったのかカムイ伝という作品だったのか曖昧な印象が 1970年代以降の水島新司は本当に野球漫画以外何も書いていないのか気になって調べたら
「父ちゃんの王将」という将棋漫画を2001年から2003年までイブニングに不定期連載し
単行本1巻が出ている模様。それにしても水島新司ってネット上にはまともな作品リストがないな >>524
同意。某アニメ作品の異能生存体とか一気に醒めた。 御大は自作品の主人公を何でもできるスーパーヒーローにはしたくないって言ってたって聞いたんだけど
正直影丸もカムイもワタリもかなり万能なスーパーヒーローじゃないかなとその時思った
でもまあ言いたいことはわかる気がする
そのせいで棒心だのおばばだの訳のわからない謎の強キャラが出現するんだろうか おばば様や棒心みたいな立ち位置の強キャラって少年漫画では定着した感があるよね
具体的には緋村剣心に対する比古清十郎とか 影丸はいくら強くても結局は権力者に負けて亡くなるし
ワタリやカムイも支配から辛うじて逃げ続けることによって
精神的な勝利を得て満足するしかないしなあ
理想を実現できるほどのスーパーヒーローじゃないってことだな 永田竹丸死去。88歳、報道によれば老衰とのこと
いや白土先生との接点は特にない人なんだが
何かと話題になりがちな講談社児童まんが賞の最初の受賞者です(白土先生は第4回)
冥福を祈る >白土先生は神話伝説シリーズの後でカムイ伝と外伝の第二部を描いたわけで
>いったん忍者を離れてから再び戻ってきた人なんだけど
カムイ伝以降の作品はそれまでの忍者作品とは別人
そもそもカムイ伝以前にも色んな作風があって忍者もの以外も書いてるのに
あれが同一人物の作品だと思うほうがおかしい
あれほど多彩だった作風も、カムイ伝以降は皆同じ作風なので、おそらくそのころかららく鉄二中心の少数メンバー編成になったのだろう
インタビューやエッセイを読んでも白土が神話に興味があるような話はいっさい出て来ない 毛利甚八の白土三平伝からの孫引きになるが
週刊ポスト1979年1月5日号に掲載された山口昌男との対談で
白土先生は神話伝説シリーズの動機を語っている
「非常に始原的というか、人間がサルみたいなものから出てきて、
家族というか、男と女がなんとなく協力してやっていく最初の糸口みたいなところを
知りたかったわけです。多少勉強しましたけど、合理的に説明しようと思っても、
行き止まってしまうわけですよね。それで結局神話のほうへいつの間にか行っちゃった」 最初から神話自体に興味があったというより
始原の物語を描く上で神話を使ったという感じだな 白土三平先生と安彦良和先生の神話へのアプローチがなんか似てるんだよなあ >>532
物わかりのいい権力者が味方になってくれるというのがフィクションではありがちな落としどころで
カムイ伝第二部でも堀田正俊がそれに近い存在に見えないこともないんだけど
彼が凶刃に倒れる未来は確定しているんだよね
そっちの方向にハッピーエンドはないんだぜと読者にわからせているのが白土先生らしいと思った 第一部でも竜之進が代官・笹一角として日置を統治することになって
理想郷が実現したかのように見えたけど一瞬で破壊されていたっけ
竜之進は堀田正俊の人間性を好ましく思ってはいるものの
為政者としての彼に頼ろうとしないのは日置での自分自身の経験があるからかな >>538
たしかに今後の苦難が暗示されてるな
ハッピーな感じで終わった作品てきのこ姫以外にあるんだろうか… 風魔三部作は最後に忍犬シジマの死が描かれたので悲壮感が漂っていたけど
風魔の勝利で終わっているから長編では一番ましな結末じゃないかと思う
しかし敵が公儀ではなく犬丸半蔵個人だったから勝てた感は否めないんだよな きのこ姫については、後におばば様となり無風道人の師となった説を唱えるものである おまえは知らない事だらけじゃないかw
恥ずかしいからROMれ馬鹿w ワロタw
知らないならば黙っていればいい事なのに自意識過剰だなw ふと思ったんだが、カムイ伝第一部で日置の新領主の暗殺に関与して
自分自身も口封じのために消されかけたところを手風に助けられた音丸って第二部には出てこないよね
どこかで手風と別れたのか、それとも実は彼と所帯を持ったりしているのだろうか 手風が音丸を助けたのって「いい女だし連れていくか」以上の動機はないはずだが
たとえばサエサあたりが危ない目に遭っていてもカムイは見捨てていくだろうから
あの時点では手風のほうがカムイより上というか余裕があったわけだな
と思ったが、カムイに余裕があったとしてもサエサは連れていきませんわ >>532
正助「我らが死んでも、必ずや後に続く者たちが出てきますだ」 >>548
注目を集めるためならば道端で立ちションや野グソも辞さないタイプの変態ではないか
と危惧する。 手風伝
もちろんカムイと手風は顔が逆
手風から見た物語 悪いなイケメンのライバルキャラ枠はウツセのものなんだ 頼りになるおっさんキャラ枠は
赤目が不在なので五ツに任せた もし仮にウツセが本伝のほうで再登場したら
カムイのライバルから弟分に格下げされるのではと心配したんだが
そのポジションにはタブテが収まってくれたのでめでたしめでたし 先生のインタビュー集とかコラム集とか出してくれんかのう 江戸の乞食社会の支柱として活躍するタブテは相当でっかい人物に成長したと思うんだが
未だにカムイを兄貴と仰いでいるあたり、よっぽど大好きなんですねという感想 タブテって「サスケ」でもサスケにやたら懐いてたしキギス(カズラ)とセットで主人公に心酔する弟分キャラなんだな
そういえば真田剣流のカズラも主人公側では無かったけど心酔する相手が居た
暗夜軒みたいな相手にどんな恩があったのかちょっと読んでみたかった カムイ伝第二部でタブテが再登場するところを読み返してみたら
どうやってカムイと再会したのかについて詳細は語られず
旧知の仲だし説明は不要という感じで処理されてたんでドライブ感があった >>561
サスケのほうのタブテはかわいそうだった
いやカムイ伝のほうのタブテもだいぶ気の毒な目に遭っているんだけど
カムイに弟分として認められるという夢は叶えたからなあ >>557
そういえばコノマはタブテの派生キャラだよな
ムラの制裁で逆さ吊りから死を偽装するネタが共通だし コノマはタブテの派生なんで共通点も多いけれども
彼がカムイに寄せる憧れは兄貴というよりお姫様に対するそれに見えて味わい深い 闇夜軒ほどの悪人でもカズラに妙な優しさを感じる
仕事としてやってるだけで、いうて悪人ではないのかもしれん 悪人役には全方位に悪辣で嫌われていて連むのは同類だけでいて欲しいもんだけどまあそんなはずはないもんな
優しくする相手も好かれる相手もいてその関係の中では平穏でもおかしくないよね 闇夜軒と対照的だったのが、その前の風魔十法斎で
竜煙の書を焼いてしまった(実は偽装だったが)小太郎を罵倒し打擲する暴君ぶり
あの時点で小太郎は風魔最強の忍者だし、離反されようものなら大損なんだから
もうちょっと甘言を弄するとか考えればいいものを、横暴なだけでなくアホである
十法斎→闇夜軒で、よりレベルの高い敵が出てきた感があった 桔梗に命を助けられたことに恩義を感じるのもかわいいw 優しさといえばカムイ伝第二部の猪狩芸州なんかも、アヤメを誘拐して75両せしめたとき
おまえの妹も入れて3人で山分けにしようと情婦のタカに提案して彼女を感激させていたが
あれはただ気前がいいだけではなく「おぬしら姉妹たいした働きじゃねえか」という台詞で
公正な性格をさりげなく強調している。ああいう細かい演出があるとキャラの格が上がるね >>567
身内に対してだけ情が深い悪役って個人的には好きなんだけど
(人情はあっても正義に反するという意味で悪っぽいから)
そういうタイプの敵は白土作品ではあまり見かけた記憶がない
カムイ伝でアグリ銅山(実は隠し銀山)の叛乱の時に
敵にむごいやつは味方にもむごいものだとクズレが正助に教えていたけど
そっちのほうがリアルなんだろうなと思う 読んでも内容を理解出来ず、他人の感想に無理して同調するだけじゃないかな? まずは白土三平フィールド・ノートを復刊するところからだな >>566
闇夜軒に救われたことがあるカズラが恩返しに天海僧正の部下たちを食い止めようとするもタンジンで強行突破されてしまう
非力を詫びるカズラを闇夜軒は咎めずに去らせる(丑三の術の巻添えにするまいという配慮だろう)
闇夜軒とて余裕があるときは人助けをするし、無駄な犠牲は出さないようにしている
人情味とはちょっと違うと思うんだが、悪役なりの格の高さを感じさせる 長野のイルフ童画館で岡本颯子さんの原画展が開催中だね 「おおかみはおんなのこがすき」
ちょっとエッチな絵もあるw あれ作画だけでなく文章も岡本颯子さんなんだよな
これは白土三平の妹ですわって感じのお話 >>580
女の子を餌食にしようとする狼がやっつけられる絵本としては他に
柳生弦一郎&多田ひろみの「なーちゃんとおおかみ」があるんだが
これは石鹸の泡が眼に入った狼が逃げ出して悔しがるという落ちだった
岡本颯子さんのほうは狼が牙まで奪われ、それでも女の子が好きという結末で
もはや敗北を感じることすらできないレベルの完全敗北で屈服させられている
赤目の観世音かよという感想 白土三平先生は当時のマンガ論評に潰されて大人っぽい劇画に行っちゃったんだろうなあ イルフ童画館の原画展では幼少期の岡本颯子さんを描いた白土先生の絵も展示されていると聞いて
にわかに興味を覚えるも、信州まで出かけていく余裕がないのが無念 武田巧太郎氏によるとガロ創刊号の原稿料は水木さんがページあたり500円
小島剛夕と岡本颯子さんが600円と微妙に差があったそうなんだが
白土先生も妹がかわいかったのか、それとも長井勝一が決めた金額なのか 異色作品集じゃ執筆時の現代劇を描いてるもんな
歳バレるがUFO特番や未確認生物だののあの時代のオカルトものに対する世相の空気
匂いが伝わってきて懐かしさを感じる
現在は夢が無くなったな(笑) 白土先生の現代物ではやはり「人獣の宿」の不可解な怖さが強烈だった
「原人の墓」を読んだときは水木さんのカモイ伝を思い出したんだが
あれは文明社会に疲れ果てた花井が縄文の暮らしを選ぶという結末で
白土先生がモデルだとされる縄文人が最終的に救済者の役割を果たすあたり
風刺が利いているけど読者に優しい作品だという感想
一方「原人の墓」は原人と見えたものも倫理観の壊れた文明人に過ぎないという落ちで
幻想を粉々に砕いて終わらせるのが実に白土先生らしいと思った 逆につまらなかった作品は特にないんだが「雨女の島」にはいまいち感銘を受けなかった
戦前と現在の日本の連続性を描くという意図は伝わってくるんだが
白土先生にしては外連味がいささか強すぎるように感じた
ただ真相を知った八州の眼に日本列島が大蛇に見えるという最後のコマは鮮やかでしたね またもや無職童貞ハゲ49歳コドオジ手塚信者の糖質乱入! >>590
手塚先生が「ボンバ!」の後書きでガロ三聖をまとめて「袋小路に迷い込まされた」とし
一部の評論家にその責任があるとしているのは事実だが、その何年か後に渋谷陽一のインタビューを受けたときには
本音で好きなことを描いていられる水木さんやつげさんが羨ましい(それに比べると白土氏は商売人)とか言い出してるんで
あの人の発言をあまり真に受けないほうがいいと思う なお手塚先生による「ボンバ!」後書きは1979年で、その頃の白土先生たちの仕事といえば
白土三平 神話伝説シリーズ
水木しげる 続ゲゲゲの鬼太郎
つげ義春 必殺するめ固め
神話伝説シリーズが評論家のせいだと言われれば、そんなもんかなという気分にもなるが
するめ固めや田中ゲタ吉も評論家の仕業だったのか? >>592
何だかブレブレな発言で嫌だね。自分の中での手塚株が下落した。 同じ手塚ネタを書くのでも>>592氏はきちんと出典を明らかにして事実に基づいている意見だから勉強になります。
有難うございます。 >>595
本音で描いていられるのが羨ましい発言は1984年で、その頃の各自の仕事といえば
白土三平 カムイ外伝第二部
水木しげる 水木しげるのおばけ学校
つげ義春 ある無名作家
手塚先生に理解できたのがカムイ外伝だけだったので
つげさんと水木さんは趣味でやっているに違いないと決めつけた疑惑が 一方、当の手塚先生は1984年には「アドルフに告ぐ」や「陽だまりの樹」を連載中
その前年までは「ブッダ」を連載していた
お釈迦様の伝記なんか商売で描いてるだけですよなんて仏罰が当たりそうだけど
手塚先生は漫画が描けて読者がいれば地獄に堕ちても平気っぽい >>597
その頃のつげさんは趣味だけでやってたのは間違いないだろw 渋谷陽一によるインタビューの時、手塚先生は白土先生に関して
忍者武芸帳を紙芝居で見てみたいなどと不可解な発言もしているんだが
生活に追われて描く中から本音の作品が生まれるという意味ならば
虫プロの経営をしくじって億単位の借金を抱えてた頃の御自身を念頭に置いているのかも あしたのジョーが売れてた頃のちばを手塚は僻んでいた話も有るよ。 ハリスの旋風をさっさと打ち切れと勧告したこともあったが
そういうのを自ら文章として残すあたりが手塚先生の半端ないところだと思う ハリスの旋風が打ち切られるべきなら
のたり松太郎なんか一体どうなってしまうのか怖いんだが
それはさておき、ちばてつやは白土先生の訃報に接して
手塚さんが日本の漫画を広げたとすれば白土さんは深めたとコメントしていた
広がりにX軸とY軸が、深さにZ軸が寄与すると考えれば
三つの座標を手塚先生と白土先生が2:1で分け合っている形になる
功績の質的には白土先生のみが手塚先生と同じ次元にいたと称賛しつつ
量的には手塚先生が勝っていると匂わせるのが実に如才ないという感想 白土先生は基本忍者まんがばっかりだもんなw
深めたは良い評価! しかし功績の量では手塚先生が倍だって、仕事量は倍どころじゃない差だからな
単行本の冊数にして4倍は行くので、密度で考えたら手塚先生は白土先生の半分
たぶん漫画なんてものは効率とか考えずに描きまくるものだと
ちば先生は言おうとしているのだろうと結論しておく もうちょっと真面目な話をすれば
子供のためのものだった漫画に重厚なドラマ・リアリズム・イデオロギーを
持ち込んだのが白土さんだったと手塚先生自身が評価しているので
漫画を深めた云々もその見解を踏まえたものであるように思われる >>601
自分より売れる漫画描いた人には誰にでも嫉妬爆発させてただろ、手塚はw 白土三平→大友克洋→鳥山明という流れで影響が及んでいったそうだが
大友克洋はともかく鳥山明の頃になると手塚先生も嫉妬するのが面倒くさくなっていた感がある 手塚が生きていたらネットのアンチ手塚や辛口な評価を見て気に病みそう。 そう言えばネット社会になる前に上手くご退場なされましたな
でもどうだろうね?
手塚って生前から「もう終わった漫画家」と結構言われてたんだよね
かえって死後ネット社会になってから妙に神格化する信者が増えたように思う 小池一夫なんかはTwitterで人気者になって本まで出してたけど
あんな風にSNSを使いこなす手塚先生とか想像しがたいわね
と思ったら、小池せンせいのあれはゴーストライターがいたという説が有力な模様 なおTwitterの人気者といっても、小池一夫はそれなりに炎上もしていたので
白土先生がああならなくて本当によかったと個人的には思っていた 小池一夫のTwitterは政治家みたいにスタッフの代筆だったな
文面は本人が考えてたんだろけどコンピュータなんかは使えなかったぽい? >>599
別に趣味ではなくて、つげ氏が漫画を描くのはほぼ金のため。
その当時はお金が無いが漫画のネタが思いつかず、破格の原稿料を払ってくれる雑誌が創刊されたので
夢やら自分の身の回りで起きた出来事を盛って描かざるえなかった…まあそれが評価されてしまうのがつげ義春なんだけどw
小池氏のは本人のTweetと奥さん(?)みたいな人のTweetが混ざってると推測されてるな。
どっからどこまでが本人なのか謎だけど、その人が結構面倒くさめな人なのでかつての弟子も黙ってしまったみたいだし… >>610
ネットで他の話題についていけず信者化した手塚オタクも若干いそうw >>617
つげ義春の後継者っぽい立ち位置の漫画家といえば桜玉吉あたりだろうけど
あの人も仕事量だけ見たら趣味でやっているとしか思えないからな 『釣りキチ三平』漫画家・矢口高雄を偲ぶ
https://realsound.jp/book/2022/11/post-1183970.html
奥さんから贈られたロレックスの時計に焦点を当てた記事だが
銀行員を辞めて漫画家に転身したきっかけがカムイ伝だったことも書いてある
浮浪者みたいな格好で田園調布を歩いていて警官に職質されたという誰かさんみたいなエピソードも >>619
桜玉吉ってのチョロッと見てみたけどつげとは作風もレベルも全然ちゃうやろ、アホ >>621
どこをチョロッと読んだかによる
しあわせのかたちの最初あたりを無料で読んだのと違うか? >>592
そうなんか?
ある意味
あの人っぽい話ですなあ。 手塚信者の痛い手塚弁護ウザいな。
全く説得力が無いアホ信者の戯言に失笑w 手塚の全てを理解している風な書き込み内容にじわるw 利口な手塚ファンならば手塚に都合の悪い>>592の話なんてもうスレの人間が忘れかけている話題を
持ち出さないのに低脳としか言いようがないなw >>598
仏罰が怖くて
火の鳥太陽編が描けるか。 さすが!
京都の交番の前で野グソした事を自慢する無職童貞糖質は違うねw >>624
手塚の発言は真に受けないほうがいいとまで言われているのに
「あの人っぽい」で済ませているあたり、擁護ですらないと思う
話を戻すと、いま自分が描いてるのは本音じゃないんだと手塚先生が言い出したのは
相手が渋谷陽一だったから調子を合わせて喋ってたんだろうと思いますね
良くも悪くもサービス精神の旺盛な方だったようなので 手塚先生のサービスというか饗応の精神といえば
若手の漫画家にステーキを振る舞うようなやつね
白土先生なら自分で釣った魚の煮付けと大根汁を食わせるところ
なおステーキを出された藤子A先生は肉が食べられなかったのに
手塚先生を残念がらせまいと死に物狂いで飲みこんだという落ちがつく模様 >>630
それぐらい補足説明が入ると手塚さんの好感度を上げることになると思う。
一方で「あの人っぽい」の一言で済ませている手塚ファン気取り氏は、
本人はファン代表のつもりかもしれないが私には残念な手塚ファンにしか見えない。 白土三平先生について手塚ってなんだったんだろうな…
手塚治虫は手塚治虫で、白土先生が子供マンガから離れてホッとしたろうな
自分もビッグコミック誌に追いかけてきりひと酸化とかグリンゴとか描いてたけど…
そして手塚の子どもマンガは人気無くなっていった 手塚先生が亡くなったとき、白土先生は「忘れえぬ人」と追悼していたっけ
トキワ荘の面々と違って手塚先生から直接に恩を受ける立場ではなかったし
感謝といってしまうと白々しくなるから、そういう表現に留めたんだろうかね
手塚先生は手塚先生で1980年代になっても白土先生の話題を繰り返しているあたり
よっぽど房総半島の漁師のことが忘れられなかったんですねという感想 あの時代の評論家はレベル低かったからいたずらに白土先生を追い込んでしまったんだろね
マンガ評論家としてはマイナーだけど長谷邦夫なんかは手塚治虫信者かつねじ式信者だからかかえって的確に論評してたな
カムイ伝が始まった時は世評に惑わされて完全に迷走してるみたいで残念だったって
実際カムイ伝は白土先生も認める自身の迷いもあって完結まで持っていけなかったからな
それも含めて人生みたいな作品だけど 長谷邦夫といえば赤塚不二夫のブレーンとして有名な人だが
本人の漫画家としての経歴は貸本から始まっているんだよな
貸本の衰退からフジオプロ入りまでの間にあったことについて
詳しい話を聞いてみたかったと竹熊健太郎が何かで残念がっていたはず 「長谷邦夫先生の思い出」 竹熊健太郎
https://manba.co.jp/manba_magazines/6900
見つかったわ
竹熊先生曰く、漫画家のプロダクションには互助システムの側面があると
赤目プロや水木プロのことも想起されて興味深い >>636
長谷邦夫は自伝なんかでかなり書き残してるけどね
本人は赤塚に紹介された曙出版で描きまくってただけだから
そんなに貸本業界との横のつながりはなさそうだね
赤塚や石森との同人仲間の徳南晴一郎の手伝いしたくらいか
雑誌の数が限られてたから雑誌作家になれなかった貸本漫画家は手伝いになったんだよね
水木しげるのところにいたつげ義春なんかも良い例で
水木さんはずっとつげさんにいて欲しかったみたいだけど
その頃の作品は本当に充実してたからねえ
白土先生のところにいた小島剛夕や小山春夫もねえ
そういう強力な助っ人が独り立ちしちゃうと困るんだよね…
さいとうプロは最初から現在に至るまでスタッフが良い
白土三平は赤目プロの経営にはそこまで乗り気じゃなかったのだろう
漁師生活してたかったのかも えっ徳南晴一郎ってそんな有名な人との絡みあったんだ 小山春夫は1973年まで赤目プロに在籍していたそうだが
何しろ肝心の白土先生がその2年前から描いていないので
そりゃ独立せざるを得ないだろうと思った 竹熊健太郎のいう互助システムとしてのプロダクションだが
1960年代の中頃、白土三平・小島剛夕・南波健二・江波じょうじの4人で
あにまるプロというのを作っており、武蔵小金井に事務所があったそうな
といっても白土先生がそこで仕事をすることはなかったそうなのだが
自ら赤目プロを率いているにもかかわらず他のプロダクションに名を連ね
事務所の費用なんかも負担していたとすれば、仲間に対する支援の意味合いがあったのかも >>640
最後の2年はほとんど一人で描いてたぽいね
白土先生がカムイ伝と漁師に取り憑かれて子どもマンガに興味を示さなくなったからなあ…
これがプロダクション経営も真面目にせにゃあとなってたら子どもマンガ部門も力入れたんだろけど
もうあちこちの雑誌の仕事引き受けるみたいな忙しい生活には飽き飽きしてたのかもね
その果てに待ってるのは物語完結せずの打ち切りだったりアニメ化とか映画化の際のイライラだったりするしなー 直近のスレ書き込み内容が理解出来ないからといってレスしやすい以前の書き込みに
レスかよ。しかもくだらない感想だし。ちば氏の意図を本当に理解できているか
すこぶる怪しいなw 直前の内容とは関係無い文章でビックリした。せっかくの面白い話題をジャマするとはバカでないの? ID一緒の同じ奴。藤子Fスレでもレス番飛ばして幼稚な感想レスして荒らしている。
どうやら板で同じような嫌がらせを繰り返している荒らしのようだな。
643愛蔵版名無しさん2022/11/26(土) 13:36:45.66ID:Xv2l4sgF
>>603
ちば先生
深いことを言われるなあ。
975愛蔵版名無しさん (ワッチョイ e915-7qt/ [58.95.185.131])2022/11/26(土) 13:39:49.26ID:Xv2l4sgF0
>>961
良かったねえ。 >>642
最後の2年というのがカムイ伝第一部の後半を指すのであれば
小山春夫ではなく鉄二さんがメインでやっていたのでは?
最後の1年のクレジットは岡本鉄二・谷郁夫となっていたはず >>647
ちがう
カムイ伝じゃない赤目プロの短編 >>648
小山春夫は1973年まで在籍していたが
1971年から73年にかけて赤目プロは何の作品も発表していないぞ
具体的に何の話をしているんだ? 高橋留美子が絶賛した「源とツグミ」がその時期の作品じゃなかったっけ
と思ったら1969年なので違うか
しかも鉄二さんたちも手伝っており、小山春夫が一人で描いたわけではない 徳弘正也の「狂四郎2030」にカムイ外伝への言及あり
主人公が時代劇マニアという設定で、その愛読書が「カムイ外伝」「子連れ狼」「伊賀の影丸」「るろうに剣心」
カムイ伝ではなく外伝なのね 武田巧太郎氏がTwitterで「赤目の大事」のカラー扉絵を紹介しているが
写真で見ても息を呑むほどの美しさだ
生の原画を自分の眼で拝むことができたら一体どれほどの感動だろうか >>608
でも24時間アニメで
僕の孫悟空を作る話をされたら
「鳥山さんが既にやってるからいいですよ」
と意識してたで。 またスレの流れを妨害する手塚ファン気取りの老害馬鹿かw 無職童貞のまま孤独死まっしぐらの引きこもりニートは手塚の話題を書き込むことで自分異常性
劣等さから目を背けているのかと思うと笑えるw >>651
小堀純子と小井上繁一が制作に加わっているのだから
「一人で描いてた」というのは違うのでは
スタッフを無視していいならカムイ伝は白土先生が一人で描いていたことになる みんなが知識を披瀝しあっているなか他人に自慢できる知識もなく浅薄な小ネタしか書けないバカ、しかも話の流れを止める迷惑さ。ただの自意識過剰のバカ。 「一人で描いてた」云々で言いたかったことを推測するなら
白土兄弟を中心とする従来の方式とは異なる編成で漫画を作るようになり
その軸になっていたのが小山春夫だったってことなんだろうけど
白土先生が関心をなくしたのが理由だとするのはどうなのかな?
当時の白土先生は多忙から胃潰瘍を患い療養を余儀なくされていたんで
そっちが原因だと考えてもいい、というか四方田犬彦はそう述べているよね >>654
水木しげるに対抗して「どろろ」を、白土三平に対抗して「火の鳥」を描いた1960年代と比べると
鳥山明が先にやったことだから自分はやらなくてもいいとは丸くなったにも程がある
それが面倒くさくなったということなのでは >>657
あんの〜
このあたりの作品は小山春夫名義で単行本も出てるんだから
アシスタントがいるから独りじゃない的な今更なツッコミはやめましょうや… >>660
馬鹿が調子に乗って余計スレを荒らすからまともに相手をしない方が賢明です。 >>659
子ども漫画は多忙でやってられないっていうのも含めて「興味を無くした」ね >>663
胃潰瘍の身体に鞭打って描かなかったら興味がないと見なすって無茶なのでは
まあ療養中を「多忙」と言い換えているあたり
無茶なのは御自分でもわかっておられるようですけど >>661
小山春夫名義で単行本が出ているなら「小山春夫が一人で描いた」と見なしていい
じゃあ白土三平名義で単行本が出たものはアシスタントの有無にかかわらず
「白土三平が一人で描いた」ことになるという認識でOKですかな? >>662
そこまで有害な書き込みだとは個人的には思わないんだが
いきなり現れて脈絡なく明後日の方向にレスする割に
こっちが期待するような意見の交換は一切やろうとしない不気味さがあるよね >>666
会話は双方向のものと思うけど、この人の場合言いたいことだけ言っておしまいの
一方通行だと思います。スレッドで複数の人間の会話に参加するのは不向きな方です。
話したいことが手塚ネタというのが明らかでスレチの人でもありますね。 >>664
「多忙な子ども漫画の仕事」って意味なんだけど?
カリカリすんなって >>668
それだと「多忙な子ども漫画の仕事は療養中だから無理」という見解を否定することになりますが
療養中とか言い訳にならないから血反吐を吐いてでも仕事をしろやというお考えの持ち主でしょうか
カリカリしておられるのは御自分、というか苛立ちを相手に投影しておられるだけですよね まあ当時の白土先生がカムイ伝に専念していたのは事実として
そりゃライフワークなんだから優先的にやるだろう
と思いきや、常に複数の連載を抱えておられた手塚先生は
ライフワークのはずの火の鳥をむしろ後回しにしているんだよな
あの人の場合は自分の思い入れの深さとは関係なく
締切を延ばしてもらえないものから先に片づけていた感がある ライフワークに専念しないで手広げ過ぎた時点で失敗。
事業多角化で本業がおかしくなって経営失敗する企業と同じ。 火の鳥に関して手塚先生を擁護するなら、COMでは収入にならないし
マンガ少年の廃刊後は掲載誌を見つけるのに苦労していたし
後回しにせざるを得ない事情はあったと思うんだよね
と思ったらマンガ少年で描いていた時期も火の鳥は後回しでした
乱世編を連載中の同誌の1978年12月号に10年近く前のカタストロフ・イン・ザ・ダークが
いきなり再掲されたりしてるんだが、編集の苦労が偲ばれますわ COMで火の鳥の担当編集をしていた野口勲に至っては
余計なことをいわず黙って待ってろと秋田書店の阿久津信道から恫喝され
それは他ならぬ手塚先生の差金によるものだったそうな
この事件について、好きな漫画家を手塚先生から質問された野口勲が
「白土三平」と答えてしまい(これ自体は野口氏自身も認めている)
動揺した手塚先生が原稿を進めようとしなくなったので
阿久津がブチ切れて暴走したのが原因だという伝説がある模様
ただし野口氏は否定的で、先生は単に催促されたくなかったのだろうと述べている
何にせよ火の鳥がライフワークなのに後回しだったのは疑う余地がない模様
手塚先生の話ばかりだが白土先生の名前も出てくるので許してくれい >>670
あの時代の子ども漫画の仕事は過酷すぎたからな
複数雑誌かけ持ちして一人前みたいな
しかも手塚治虫は原稿料抑えてまで注文受けてたし
そのうえで打ち切りの危険も常にある
ガロというのびのびやれる場を作り上げて成功した白土先生としちゃ
二度と戻りたくない世界だったかもしれん
(ワタリの第三部も関われなくなって自己嫌悪か選集から外した事もあるくらい) 手塚先生が白土三平の名前を聞いただけで心が乱れて仕事できなくなるとか
いくら何でも信じられないし伝説に過ぎないだろうけど
締切を破った手塚先生がそんな言い訳をすることはありそうだと思っちゃう
「だって! うちの社員が白土ファンなんですよ! 原稿なんか描けませんよ阿久津さん!」
つまり白土先生はダシに使われただけ説
3日くらい徹夜続きの手塚先生なら半狂乱で叫びそうじゃね? チョコレートとかどん兵衛とか言い出す先生だもんなあ イルフ童画館の岡本颯子原画展は御本人のトークショーもあるのか
お年の割に元気そうで何よりと思ったら、白土先生と颯子さんって歳が離れているのね
(颯子さんは今年で77歳) >>677
白土ファンであることを公言した部下をシメさせたってのは伝説に過ぎないらしいから……
しかし原稿の催促をされたくないから予め脅しておくというのも十分やばいのだった ネットが普及する前に他界したことは手塚にとって幸福だったと確信するようになっている。 カムイ外伝を監督した崔洋一が亡くなった
しかしどうやってあの白土三平先生から許可をとったんだろ… 今は亡き吾妻ひでおがあの映画を原作と比較して批判してたっけ
まず彼が白土漫画を読んでいることに驚いたんだが、そりゃまあ読んでるだろうな
ともあれ崔監督の冥福を祈る >>633
しらと先生にとって手塚さんは・・・
それはともかく
きりひと讃歌ね
あとBJや三つ目もありましたんで。 平仮名で白土先生と書く程度の無学無知無教養の馬鹿手塚信者氏ねw 633にとんちんかんなレスをしている馬鹿のあまりの国語力の低さにコーヒー吹いたw しらとって書く奴初めて見た。
どこまでバカなのかwww >>683
当たり障りのない表現だとなかなか伝わらないようですので今回はハッキリと
申し上げますと「白土ファンになりました手塚オサム真理教レス」は専用スレで
やってください。白土先生の話題を楽しんで下さっている皆さんにとても迷惑です。 他の板でも専用スレで語らないで趣旨違いのスレで書き込みを繰り返す粘着荒らしをたまに
見かける。頭のおかしさがよく似ている。 まあ白土三平先生と手塚話は切っても切れない関係ですからな… 白土三平は手塚治虫の最大のライバルだったと夏目房之介が評したのは、そういうことであったか >>689
でもその視点からしか論を展開できないのはどうなの?とも思ったり まあ白土・手塚の対比論ばかりでは飽きが来るってのは俺も思うが
くだんの御仁は対比論の最中に白土先生を無視してレスをつけるんだよな
あれ文章を読まないで手塚という名前にだけ反応してるよね >>691
でもなあ、手塚スタイルで圧倒的に手塚を叩きのめし
勝ち逃げみたいにそのスタイルを捨てたなんて経緯のある作家なんて
白土三平先生しかいないからなあ…
矢口高雄先生が手塚信者にもかかわらず白土三平で漫画に開眼するなんて凄い話だよ >>693
最近その傾向が本当にひどくなってスレ住民が一つの話題で盛り上がっているところを
投稿日が古い手塚ネタの書き込みに無理やり妨害レスしている。それも本当にくだらない
内容の書き込みで悪意を感じる。 信州の美術館でやってる岡本颯子さんの原画展について
Twitterでトークショーのレポを見かけたが
白土先生、歳の離れた妹さんをかわいがってたんだな
忍者武芸帳の影丸と明美も歳が離れてるんだっけ? サッカーのネタで盛り上がっているFacebookの投稿に空気を読まず野球ネタ書いて
袋叩きにあった馬鹿に似てるよw 影丸と明美は親子にした方がいいくらい歳が離れてると思うけど
歳の離れた兄妹のモデルではあるのかもね
原画展いいなぁ
信州に行きたいけど今回は断念
行けた人が居たら感想上げて欲しい >>680
手塚治虫が生きていたら今年で94歳か
その手塚先生の手伝いからキャリアが始まった小澤さとるは86歳になるが
本人のTwitterによれば認知症と闘っているとのこと
白土先生は87歳でNHKスペシャルに出演したとき、まだまだ元気そうだったが…… 白土・岡本先生も藤子先生も、コロナの影響かもな
そんでもって運動してる人は亡くなる寸前までわりあい元気だからな 小澤さとるが手塚先生を手伝うことになった経緯
http://chikyu-to-umi.com/ozawa/ozawaQ&A.htm
小澤先生が高校3年生の時ってことは1953年か
出版社の人がサッカー部の後輩を連れてきたということだったそうだが
後年の赤目プロにおける小島剛夕や小山春夫、水木プロのつげ義春のような
プロがプロを雇うのとは全然違う人材調達で、まだ漫画の揺籃期って感じだ >>660
うーん 面倒くさくなったのかな
とすると悲しい話で。 どうでもいいことに悲しむ無職童貞コドオジ手塚狂信者w 鳥山明のDr.スランプがアニメ化されたとき
ああいうのがやりたかったと手塚先生は嫉妬心をにじませたそうな
同時期に鉄腕アトムのアニメもリメイクされているんだが
アトムの初恋の相手として最終回に登場したニョーカが
アラレちゃんに対抗した結果だとしたら何とも微妙だ どろろはカムイとサスケが一緒に旅をしながらゲゲゲの鬼太郎みたいに妖怪を退治する
というコンセプトの作品だったんじゃないかと伊藤ヒロが述べていたが
1960年代 カムイとサスケに対抗して百鬼丸とどろろ
1980年代 アラレちゃんに対抗してニョーカ
だとしたら、神様もさすがに年老いたのだというべきか
いや手塚先生は1960年代から変わっていなかったんだというべきか 今だったら老害呼ばわりされていただろうな。
手塚はいい時に死んだものだ。 >>701
誤嚥性肺炎は高齢者によくある死因なので何とも言えんが
だいぶ超過死亡が増えているようだからなあ 無職童貞ハゲ49歳在●コドオジ手塚狂信者から一言w↓ 火の鳥望郷編がアニメ化するんやが近親相姦や食人まで忠実にやるんやろか
でもカインが息子たちに食われる話は手塚先生自身が角川版で削除しとったな 仕事をしない無職童貞ハゲ49歳在●コドオジやなあw つまり昼間は寝てて夕方になると起き出して書き込み始めるのかw >>713
就業経験のないやつが、さも分かってるような書き込み。笑える 手塚漫画で食人といえば、どろろのために食料を探し求める火袋が
ようやく何かを見つけたにもかかわらず手をつけないで引き返し
何だったのかと問われて「人間さ!」と呻く場面は子供心に衝撃的だった
それが1967年の作品で、ジョージ秋山のアシュラは1970年だから3年後か
あれ白土先生は少年誌で人肉食を描いたことはない? 以前712の脳内妄想で、会社の若い同僚女性がまことちゃん好きやゆうてたという書き込みに爆笑した。 うーんw
若い同僚女性がまことちゃん好きってw
有り得ないくらい天文学的な激低確率だよなw
妄想創作じゃ無ければw ネタだろと突っ込んだらキチガ●呼ばわりして噛みついてきたw
更に自演で擁護レスまでしてきたw 奴の脳内設定なら
会社の若い女性がまぼろしパンティーやけっこう仮面が好きだと言い出しても決して不思議じゃないw 食人なら『赤目』で描かれていなかったっけ
と思って確認しようとしたら、なぜか手許に見当たらなかった
とりあえず電書で買い直したわ というわけで『赤目』再読
結論から言うと食人の描写はなし
まあ人肉食が描かれてないだけで妊婦の腹を裂いたりはしている >>720
そのうち「今年の職場の忘年会で会社の女の子がけっこう仮面やるゆうてるよ。
原作通りやといいのやが」とか言い出しそうで怖過ぎる。 少年誌でなければ忍者武芸帳で人肉食の描写あったよね 「赤目」は生態系のバランスを意図的に崩すことによる復讐譚なんだけど
同じネタを使った作品として「狼小僧」「異変」があり、それぞれ結末が異なる
「異変」では雌のカエルを殺しまくって藩の養魚場を壊滅させることに成功するが
一揆は鎮圧されてしまい、密かにジャガイモを栽培して力を蓄えることにするという結末
狼小僧はネズミの天敵を片端から殺して地走りを発生させ
城下を無人の野と化さしめるが、窒息死したチコの亡骸を見て悔やむのだった
してみると本懐を遂げた「赤目」の松造がむしろ例外的とも言える それにしても狼小僧の地走りエピソードって
自分の計略が図に当たって得意満面の美少年が一転して苦悩する表情
なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起……しちゃいましてね…… >>724
ありがとう! 忍者武芸帳にあったとは失念していた
少年誌じゃなくて貸本だけど、想定されていた読者は中学生くらいなのかなあ >>689
カムイ伝と火の鳥は
比較され続けよう。 無職童貞ハゲ49歳コドオジ手塚チルドレンとゴキブリは比較され続けよう カムイ伝と火の鳥って作品自体が対立しているわけではないんだけど
それぞれ白土先生と手塚先生のライフワークであったことに加えて
何よりガロとCOMの根幹をなしていたため対比される運命にあるという印象 手塚治虫が追っかけてきたんだけどな
もともと火の鳥という作品はあったにせよ白土先生は意識してなかった
ガロの真似でコムを出して火の鳥をカムイ伝に寄せてきた まあギリシャ・ローマ編までの火の鳥はCOMで連載されたのとは別物よね 本来COMは鉄腕アトムクラブの後継誌なんだから
必ずしもガロとの対決を宿命づけられていたわけでもなさそうなんだが
現実にはガロのライバルという特色を前面に押し出していくことになった
「まんがエリートのためのまんが専門誌」という
こっぱずかしいキャッチフレーズ(初代編集長の山崎邦保が考えたらしい)とか
泥臭いガロとの差異化をいかにも意識した感じなんだが
対立を演出したほうが売れるというマーケティング上の理由も
あったんじゃないかと個人的には勘ぐっている >>730
怪しいよな
>>731の仕業じゃねえか? 野口勲の回想を読むに、COMの創刊に際してガロとの対決姿勢を打ち出したのは
桑田裕だったそうだから、それが虫プロ上層部の意思だったということなんだろう
鉄腕アトムクラブは実刷(実売ではない)が2万部で確実に赤字だったそうなので
同じことを続けていたのでは虫プロがもたないという危機意識があり
わかりやすくガロのライバルという立ち位置を売りにする必要があったんではないか この辺の経緯は結構グダグダな印象があるんだが
白土先生に対する手塚先生個人の対抗心は
COMがガロの競争相手となったことと関連しているとしても
前者が後者の直接的な理由ではなさそうだという感想 4. Posted by チンコッター 2022年12月03日 12:56
●●さんが羨ましいです 痒い所に手が届く思いをされてて 僕も見習わねば
伝説巨人イデオンは知りませんが
建設巨神イエオンはしってます
ドラえもんのネタですが
しかし38歳とは思えぬ色気ですね
流石××さん。 >>705
アトムの足が
女の子の足ってのは
いかにも手塚先生らしいが。 5ちゃんねるへようこそ
Loki Technology, Inc.は、このたびRace Queen, Inc.から日本で最も有名で巨大な電子掲示板の管理運営権を譲り受けました。
譲渡を受けるにあたって、権利関係に関する無用な紛争を生じさせず、また、皆様に継続的に安全かつ快適にご利用いただけるように、掲示板の名称を新たに「5ちゃんねる」へと変更しました。Loki Technology, Inc.は、ドメイン「5ch.net」に加え、「5ちゃんねる」及び「5ch」の商標についても正当な権利利益を有しています。
掲示板の名称及びドメインを変更しましたが、利用者の方は従来通りの方法で本掲示板「5ちゃんねる」をご利用いただけます。
ただし無職童貞49歳ハゲの在●age荒らしのご利用はお断りします >>741
カムイ伝と火の鳥は比較され続けるとスレの趣旨に沿った書き込みをしてくれたので
感心してたんだが、速攻で元に戻ってしまったか >>734
COMで火の鳥が始まったときは構想をじっくり練らずに見切り発車だったらしいので
手塚先生は白土先生への対抗意識だけが先走っていたんじゃないかという疑惑が
もっともガロはガロで長井勝一が軽々しく動いたせいで
十分な準備期間を置かずにカムイ伝を連載する羽目になったそうだから
そこはおあいこと言うべきかもしれない >>743
わざわざ>>703まで遡ってレスするのが悪質 どこのスレも同じ状態だけど、上げの人と構う奴がセットで湧いてスレを廃れさせる >>745
サスケの最終話が載ったのは「少年」の1966年3月号で、御存じの結末なんだけど
その号でアトムも青騎士に殺されているのよね
光文社のカッパコミックスには青騎士までしか収録されていないし
あそこを最終回としてもよかったんじゃないかと個人的には思うんだが
サスケが完結したのと時を同じくしてアトムの物語も一区切りついていたと思うと
妙な感慨を覚えないでもない いやアトムも殺されているという言い方は変かな
サスケは殺されてないんだから
どっちもひどい目に遭っていることには変わりないんだけど
個人的な印象を語れば、アトムのは虐待でサスケのは陵辱っぽい >>749の人は書くことが無くても無理やり上げているようだ。もはや病気。 >>752
ほんとうにサスケのラストの色っぽさは…
当時のアトムがサスケに対抗してたってのは目から鱗だね 凌辱を色っぽいというのは言葉の使い方がおかしい気がする。 >>754
小猿を独りで育てることになったサスケがとうとう追い剥ぎに手を染めてしまい
阿漕な金貸しから取り上げたお金も元々は貧しい人々のものだったと苦悩する場面で
美少年を精神的に辱めるのにこんな方法があるのかと衝撃を受けた
なおカムイは平然と追忍から金品を巻き上げているようなのだが
あのクールさもまた良し サスケとアトムの類似点といえば「ロビオとロビエット」が1965年で
その前年に白土先生がスガル谷の話を描いている
どっちもシェークスピアが元ネタだからパクリには当たらないとしても
手塚先生は白土先生の後追いをすることをどう思っていたのか
ここから先は憶測になるが、たぶん何とも思っていなかったんじゃないかな
「ロビオとロビエット」は見所に乏しく、特にロビエットは百合と比べて精彩を欠く
サスケに対抗するつもりなら手塚先生はもっと気合いを入れて描いたはず
締切に追われ、そこまで意識する余裕はなかったんだろうと個人的には邪推してます >>756
カムイが追忍の死体から剝ぎ盗る描写なんてあった? カムイが月影から鹿肉を買ったとき
支払いに使った金銭に夜光虫の粉末が塗ってあったことから
それがマシラ一族から奪ったものだと見抜かれていたけど
剥ぎ取っているところは直接には描写されていないはず あのとき月影が売っていた岩魚も鹿肉もやけにうまそうに見えると子供心に思ったもんだが
鹿肉を焼いている最中に月影が襲撃してきたので結局カムイは食べそびれているんだよね
もったいない >>756
白土三平先生の美少年に対するこだわりすごいね
手塚治虫は少女の代わりというか「その方が売れるんです!」くらいのもんだけど
そのぶんケモノキャラに対する執着はすごいが
一方白土三平は本当のケモノが好き ロビエットは百合と比べて精彩を欠くといったが、本当にそうだったっけ
と思って読み返してみた
百合さん登場するなり崖から飛び降り、急流で筏を駆って追手をまくなど
サスケが焦るほどのアクションをこなしています
一方ロビエットは元ネタであるジュリエットほどの積極性もないんだが
シェークスピアの悲劇にアトムを放りこんだのが根本的な原因だろう
アトムを出さずライオンブックスあたりの一エピソードとして描けばよかったのでは >>716
おかんが、どろろに食わすために
器がなくて煮えた汁を両手で受け止める場面も
きつかった
ちなみにジョジョにも使われてた
荒木氏もファンやったようやな。 日本人とは思えない文章の下手さだ。ひど過ぎる・・・。 手塚ネタに飽き足らずジョジョの名前まで出して本当にアタオカとしか思えない。 でも荒木は白土三平先生の影響がかなり強いよな
読み切りの魔少年ビーティーなんてカムイ外伝のカムイみたいだったw どろろにおかゆを食べさせるために自分の手を器代わりにするお母さんは
あざとすぎると思うが、まあ手塚先生なので仕方ない
白土作品においては父親が、手塚作品においては母親が
それぞれ重要なファクターになっているんやね と思いきや、毛利甚八の白土三平伝によると
白土先生は若くして家を出たのは父親に反発したから
というか両親の夫婦喧嘩で母親に肩入れしていたからとのこと
当時を振り返って「まあ男はたいていマザコンだ」と語る白土先生
手塚先生「ほほう……房総の漁師もわかってるじゃないですか……」 荒木はインタビューで白土先生に影響を受けたと答えている。手塚は知らん。
作品中「この髪型がアトムに見えるか?」のセリフぐらいしか記憶に無い。
横山光輝については第三部のモチーフとしてバビル二世を挙げている。 カムイ伝全集の刊行が開始されたとき
荒木飛呂彦がダ・ヴィンチに応援コメントを寄せていたっけ >>743
キチガイ妄想ストーカーには絡まん事ですよ
ずっと意味不明な事しか書かんし
僕は普通に
白土氏と手塚先生の話を読みたいだけなんでね。 文章を最後まで読まなかったバカの見本がここにいます。いつもテストは0点でした。 >>743は落胆の意を示しているのに勘違い甚だしいな
深刻なレベルの知力の低さ。
自分以外の他人に伝わらない発狂レスだなw >>771
もうこのスレに書き込まん方がいいよ
その方がお互いハッピーだ >>771
多分明日だけ来ないんだろうけどまた水曜日になると呆けてスレを荒らしに来るのは
やめとけよ((´∀`*))ヶラヶラ >>771
ご冗談でしょう。手塚のついでに白土先生の話をおまけ程度に書いているだけでしょ。
少なくともこのスレの趣旨を無視しているあなたに発言権は無い。
しかもスレを荒らすような物騒な表現での書き込み。
あなたは普段からそのような言葉遣いで会話をする方なのですか? 手塚スレに行け!と言おうと思ったが手塚スレのぞいたら「手塚はディズニーに屈した」と書き込んで炎上させていた。 ディズニーが嫌いというよりオリジナル以外は認めないという立場の人らしく
古賀新一スレではエコエコアザラクや恐怖新聞の続編を貶しておった
たぶん白土漫画のスピンオフを誰かが新しく描いても同じように腐すと思う 新しいものを徹底的に拒絶するのって脳の老化の始まりなんじゃないかな?
度が過ぎると周囲から老害と見られかねないから他山の石としたいね。 >>771
文章の特徴からあなたは>>741だと思うんだけど>>743は>>741にレスしているのに
「キチガイ妄想ストーカーには絡まん事ですよ」ってどういうこと?
それって自分に向けての言葉になるんですけど、あなたは自分が
「キチガイ妄想ストーカー」だと自覚しているの??? >>780
人の話を無視して自分の話したいことだけ話して自分が認めないものは一切認めない。
どうもこのスレでの発言を見たりあなたの話を聞いた限りでは問題の人物は
協調性が無く融通がきかない人のようですね。 ワレこら エエ加減にせえ 付け狙いやがって
どんだけ俺を憎んどんねん 何時までも何時までも
侮辱しゃがって おれの悪口だけで掲示板埋める気かい
何が匿名じゃ卑怯もんが 名前も住所録も出してみい 怯えて書けんのやろが
オンドレ お前が来るまで過疎地で平和やったのに
急にやって来て汚しまくりやがって 何年も誰も居らんかったのに
俺だけで静かにしてたのを何じゃワリャ さっさと出ていけ
お前のせいで滅茶苦茶じゃ このキチガイが
だから 俺のせいでお前がどう具体的な損害が出たか言えやコラ きちがい
ゆうとくが 俺は居続けるぞ アホんだら。 > 問題の人物は協調性が無く融通がきかない人のようですね。
なるほどー 他スレで質問に回答してあげたらその時は感謝されたけど3日後ぐらいに同じ質問していたので「教えました」とレス番貼ってあげたら何故か「うるさい妄想キチ●●ストーカー」とキレられた。 まじめに認知症の症状が出始めた古株ちゃねらーなのかもなあ >>743の書き込み内容に対して>>771の内容のレスをしている辺り認知能力がかなり低下しているか
知能が低いのかどちらかだと思われます。 >>757
まあ 後追いゆうか
対抗してたんやろう。 厚顔無恥とはこの人のためにある言葉か。
本当に記憶障害か? よくもまあスレ住人に啖呵切ってノコノコとアホなレスできるものだ。
しかも今更>>757にレスする白々しさw 最近、サスケ、カムイ、ワタリの可愛さとかわからぬ輩がふえてきて、寂しいよ >>789
スガル谷に対抗した作品にしては「ロビオとロビエット」は精彩を欠いているから
手塚先生は特に意識せず締切に追われて描き飛ばしたんだろうという見解に対して
対抗するつもりがあっても結果はあの程度だったという異論が出てくるとは
手塚ファンにしては辛辣な見方をする人だ >>797
的確な見方ですね。>>789のような見識の無い人間が手塚を擁護しようとしても、
事実を把握する力が著しく劣り、かえって手塚の評価を落とすような発言になってしまう悲劇。 >>789
普段「俺もそう思いますわ」の付和雷同レスしか出来ない人間が無理して自分の意見を言っても恥をかくだけだぞw 文章読解力がまるで無い馬鹿だな。
作品読んでも間違った解釈していそう。 スガル谷の話をもうちょっと続けると、スガル谷とサカハギの争いはあくまでも背景で
抗争のエスカレーションに加担してしまったサスケの後悔に眼目が置かれていると思うんだが
そんなサスケに陽炎の術を教えてやる四貫目はぶっちゃけ彼を甘やかしているよね
もしも大猿大助がその場にいたら、きっとサスケを叱っていたことだろう >>762
最後の人工心臓が動き続ける件は泣けましたが。 泣いたと書けば良いと思い込んでいる池沼に爆笑www 小学校低学年ぐらいで作文で一行「泣けた」しか書かずに先生に切れられたクラス一の馬鹿を思い出した。 >>806
またお得意の自演用名無し書き込みかw
明日>>806にレスする狂手塚信者agerレス馬鹿w
ここまでバカを指摘しておいても明日ほぼ間違いなく「キチガ〇は-」とレスするから
嗤えるw >>803
最後のお涙頂戴以外に語るべき点がない駄作だといっているように聞こえるが大丈夫だろうか
ただ、実際アトムの活躍でハッピーエンドにする選択肢もあったはずなのに
それだとロビエットが完全な空気になってしまうので殺して帳尻を合わせた感は否めない 白土先生の漫画では百合と隼人は美しい氷像として永遠に対峙し続けることになるが
手塚先生のほうはロビオとロビエットがぐしゃぐしゃに潰れてしまって陰惨さがきつい
ただ最後に人工心臓だけが残る結末はオスカー・ワイルドの「幸福な王子」を
連想させるところがあるので、あれはあれで耽美的なのかもしれん
手塚先生が白土先生を意識した節があるとすれば、それくらいか 同じ作品を語るにしても薄っぺらい読みしか出来ない人ときちんと理解している人とでは絶望的なまでにレベルの違いを認識させる。 読解力が小学生で止まってるからそんなつまらん言葉しか書けんのだろうな。 本来特殊学級に入るべき知能指数だったが学校に特殊学級が無かったため普通クラスに
入った。
偏屈な性格で友達が出来ず、授業中先生の話を聞かず、手塚漫画の話ばかりして
先生に叱られると「手塚漫画の話をして怒るキチガ●イ教師」と逆切れ。反省や
学習というものとは無縁のまま孤独に愚かに歳を重ねて今に至った手塚ヲタの末路。 お正月に時代劇チャンネルでサスケとカムイ外伝を放送する予定
この間もやっていなかったっけ? >>768
えらく 物の言い方がキツイ手塚さんやな。 図星の指摘に無意味な過去の書き込みへのレスで誤魔化す糖質手塚ファンが嗤えるwwww >>810
まあ薄っぺらくても基本的には無害だから……
と思ってたら、水木しげるが死んで餓鬼道に落ちるならわかるとか
水木スレで言い出したんで訂正するわ。ちょっと有害かもしれん 火の鳥にこだわるのも近親相姦の場面が好きだからみたい。
かなり異常な人っぽい。 >>817
他のスレでも該当スレの作品が好きな人をホモ呼ばわりしていたり、ヒロインを人気が無い
魅力のないキャラだと貶したりしていて無害とはとても言えない。 白土三平先生の新作がもうないのキツい
つっても20年くらい新作なかったんだけど… >>819
しかし悪意があるようには見えないんだよな
水木しげるは死んだら餓鬼に生まれ変わるとか悪意なく言えてしまうあたりが
本物のやばい人っぽいけど 悪気は無かったと言って犯罪犯すタイプか。
無知無教養は時に大罪を犯す。 知的障害のある人がナイフを振り回して人を傷つけたらそれが悪気の無い行為でも被害者には不幸な話だ。 >>821
かばっているようでさりげなくバカにしているところに才を感じる 白土三平先生と水木しげる先生とつげ義春先生が健在な時代に生まれたかったよ… つい7年前までは3人とも健在だったのに、今や残っているのはつげさんだけか なお「健在」が作品を発表していることを意味するのであれば
つげさんが「別離」を最後に休筆したのは1987年なので何と35年前に遡る
やべえな手塚先生がまだ生きてた頃だぜ 定年が延びているとは言え70過ぎの人間に作品を描いて欲しいと願うのは酷な気がする。 あんたも真剣に見すぎやけどな
アホな連中がバカ騒ぎしてるのを楽しむのが
新喜劇やろうに
その意味では寛平復活が楽しみや。
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/geinin/1645914229/846 あんたが嫌なら観にいかんで
ええだけで、打ち切りどうこうは
吉本が決めることやで。 >>821
責任者も阿保やけど
使えない本人が一番あかんわな
プロ野球球団で言えば
四軍まで作ったようなもんやね
そこから1軍に上がってくる奴を期待してるんやけど
ずっと四軍の奴は切らんと。 >>825
別に他に客が居ろうと居まいと
俺は舞台だけ観てるから関係無いな
まあ最近は行けて無いが。 >>802
お前が嫌いなだけやん
てゆうか珍しいな
その御大らを貶す奴なんか初めて読んだわ? >>828
漫画家も六十代半ばくらいで筆を擱いて後は悠々自適に生きるのが一番いいのかも
なお白土先生がカムイ伝第二部の連載を終えたのが67歳の時で
そういう意味ではロールモデルたりうる人だと思う
まあカムイ伝を完結させてくれたら読者としては最高だったが >>834
カムイ伝二部については休載につぐ休載を繰り返しても再開を待ってたんだよ
内心望み薄とは分かってたけど
回収されなかった伏線とか教えて貰ってた人とか居ないもんかなぁ >>834
漫画家ではないが外山滋比古氏は90歳を過ぎてなお作品を書いているのは凄い。
もっとも流石に昔書いたことの書き直しが増えている。
綺麗に引退した方がいいのかボロボロになっても続けた方がいいのか。 手塚の話を語りたいならコテハンで「手塚狂信者」とでもつけてくれないか
NGワード登録するから >>835
カムイ伝第二部はカムイと竜之進が房総半島であれこれやっているあたりで
最初の長期休載が来たんだっけ? 白土先生も御高齢だしなあ
と思ってたんだが、改めて計算すると当時はまだ58歳だわ Posted by チンコッター 2022年12月10日 13:24
今回も製作お疲れ様です しかし血まみれの朱実ちゃんの下で満足してるサタンは、まさに悪魔ですね
そりゃ我々も満足してますが
しかし おっぱいをしゃぶられるヒロインは良いです
是非とも寿々美嬢でも。 >>836
中央公論のマンガ日本の古典で小島剛夕の信長公記を読んだとき
絵に衰えが見られると感じたが、剛夕はその時70歳近かったはず
数年後に他界したから(腹部大動脈瘤破裂と聞いている)
当時すでに病身だったのかもしれないが、引き際を見極めるのは難しいよね 無理して描いた白土先生
ふざけた態度で休載だらけの某冨樫 >>809
意識してるには
ずっと手塚先生は白土さんを意識してたでしょう
漁師なんかやらずに漫画家として
付き合って欲しかったなあ。 毎度ズレたことしか書けない知能に問題が有る無職童貞のコドオジ乙w >意識してるには
ずっと手塚先生は白土さんを意識してたでしょう
国語がダメな人だと思わせる文章しか書けない馬鹿だな >>843
白土先生が専業の漁師だったのは1971年から75年まで
1971年といえば虫プロが倒産する直前で、そんな時期に白土先生と付き合っても
手塚先生は一番病がますます悪化して、ろくでもないことになる展開しか想像できんぞ 1973年から2022年までずっと無職童貞でスレの趣旨に合わないレスをし続けて何を意識しているんだろうw 今でも現役で活躍しているゆでたまごや荒木飛呂彦は60〜63歳。
さすがに仕事のペースを週刊から月刊に変えたり適度に休みを入れるようになって
いる。自己責任という観点から見ると手塚はセルフマネジメントが下手だったとも言える。 手塚先生は1960年代には文化放送のニュースキャスターまでやっていたと聞くが
本当に仕事を選ばないというか、選べない人だったんだなという印象
メディアへの出演を避けていた白土先生とは対照的やね 白土先生がメディアに露出したがらなかったのは、テレビ番組に出演したとき待ち時間が長すぎて
こんなものにかかずらっていたら漫画が描けないと考えたからだと武田巧太郎氏が述べているが
テレビやラジオに時間をとられても、その分は睡眠を削って埋め合わせればいいとか手塚先生なら言いそう 白土先生の考え方の方が合理的だな。漫画家の本分をよくわかっていらっしゃる。 カサハラテツローが「アトム ザ・ビギニング」の連載を再開したんだが
トビオが手塚先生のオリジナルよりもかわいい
しかし、それは手塚先生が美少年を描くのが下手くそというより
他者の手を経ることによってキャラの魅力が増していくという意味において
むしろデザインの秀逸さを物語っているんではないか
矢口高雄の描いたミッチィが手塚先生のよりかわいいのも類似例やね
一方、有名な漫画家が白土キャラを描いているのをネットでちょくちょく見かけるが
山下いくとの鬼姫と桔梗、姫川明のサスケとワタリ、町田ひらくの明美と蛍火など
いずれもすばらしい出来ながら白土先生にはやはり及んでいないと感じた
(仕事で描いたのではなくファンアートだからってことはあるかもしれないが)
それは白土先生の卓越した才能を意味すると同時に
白土先生になくて手塚先生にあるものを暗に示しているようにも思われる でも矢口先生のミッチィはすばらしい
白土タッチで描くことでエロスが倍増しているとか
手塚先生が聞いたら怒り狂いそう 浦沢直樹の描いたアトムもどこにでもいそうな子供の姿で可愛かったな。 >>856
あれもよかった
手塚治虫は何人もの才能ある後進に乗り越えられてしまったけど
乗り越えられるところにこそ神様の神様たる所以があるというか >>854
そうなんだよなあ
白土先生より白土キャラを可愛く描けたのは今のところ小島剛夕だけかもなあ >>852
海外旅行の帰りの機内でも手塚先生は仕事をしていたとブラック・ジャック創作秘話にあったっけ
飛行機の中じゃ原稿用紙を広げるだけの余裕しかないから、インク壺は手に持って描いていたとか
ホテルに泊まって描く、いわゆる缶詰にしても
手塚先生の場合は出版社側が他社の編集を遠ざけるという思惑でやってることなので
たとえば白土先生がつげ義春さんを連れて旅館寿恵比楼にいったのとは意味合いが全然異なる
日常的に追い詰められた状態で仕事し続けることができる人だったんだなあという感想 山下いくとですら白土先生には及ばないというが
あの人の描いた鬼姫の尻と桔梗の太腿は一見に値すると思う >>850
言わずもがなですな
俺はそれでこそ手塚先生に思う。 【新着情報】新仕様に対応した専ブラをご利用ください
専ブラ(5ちゃんねる専用ブラウザ)からの投稿の仕様が変更されました。
新仕様の導入により、規制に巻き込まれて書き込めなくなることが大幅に減ります。
規制に巻き込まれて特定の板に書き込みができなくなっていた方は、新仕様に対応した専ブラを是非ご利用ください。
なおこの新仕様の導入により、旧仕様の専ブラではスレッドの読み込みや書き込みができなくなります。
なりすまし日本人の無職手塚ファン工作員は、手塚スレに移行お願いいたします。 自分を手塚の息子と思い込んで手塚るみをバカ妹呼ばわりしている狂人ですw >>863
手塚先生の仕事中毒を茶化されているのに相槌を打っていいのか他人事ながら心配だ >>857
芸術といえば、手塚先生は自伝で白土先生のことを
「名高い岡本唐貴氏の子息」と恭しく呼んでるんだが
輝かしい家柄と学歴の人なのに、芸術家の血筋という点で
白土先生にコンプレックスがあるようなそぶりに妙なおかしみを感じる 漫画しか読まず一般教養や常識というものに一切無縁で善悪の判断が全く出来ない人なのだろうか。 いや名高い画家の息子ってだけでコンプレックスを抱くことはないだろうが
手塚先生が引け目を感じたとすれば白土先生の血筋ではなく生い立ちに対してかな
「どうせ房総の漁師は父上から絵を教わったんでしょうが私はねえ独学なんですよ
白土こそが民衆と共にある作家だとか世間の連中はわかってないですねグルルルル」 >>868
案外本気で褒めているつもりかも。
無職で働いたことが無い人からしたら手塚の仕事ぶりは神だよ。 真面目な話、白土先生はお父さんから絵の描き方を教えられたことはないと回想しているが
(手塚先生はそんなことは御存じなかっただろうけど)
親の背中を見て育つということもあるからな 実は手塚ファンをウザいと思わせて手塚人気低下をもくろむ北朝鮮の工作員かもしれないw >>873
くだんの御仁は手塚の名を直接には出さないことも多いので
NGワード指定しても結構すり抜けてくるぞ
というか、貴人を名指ししないという古式ゆかしい作法を
守ってるのかってくらい主語を省略しがちに見える >>874
逆に社会人として嫌というほど働いて
このままでは心身がやばいという経験をしてしまうと
手塚先生の仕事に尊敬よりもむしろ恐怖を感じたり
漁師になった白土先生に憧れたりするんだよな >>878
同意。永久無職の人は漁師というレアケースの経験に対する敬意や異質なものへ
憧れがわかないと思う。職歴無しの人だと「働く=面倒くさい」で統一されていそう。
それどころか漁師を蔑視していそう。 白土キャラを描いた有名な漫画家って山下いくと・姫川明・町田ひらくの他にも
いるよなあと探してたら、環望によるサスケの絵があったわ
これもいい。しかしエロ漫画家率が高いような気がする といっても環望が成人向けで仕事していたのはだいぶ昔のことだが
それはさておき氏の描いたサスケは太い線で切り絵っぽい雰囲気がある
個人的には割と好きな技法 0221
どうせ仕事中は私服着ないでしょ? なら、その間僕に貸してくれませんか? 返すときには少々サイズが伸びるかもしれませんが・・・
0223もしもし 服ぐらい買ったげたいですが・・・パンティーのOバックならぬブラジャーのOカップなんてどうです?
0226
なんとマミちゃんもスーミンも古い歌知ってるなあ
あっ!思わずスーミン呼ばわりしてしまった!
我ながら馴れ馴れしい
でも許してもらおう 今の彼女ならお眼鏡にかないそうやし
0302
美鬼さん 褒めてるのか?呆れてるのか?
僕らは尊敬してる
・・・のか?いや もっと脱がし続けてください
0303
ロミーちゃん 女の子の日に女になっちゃって・・・なってへん?あ そうですか その血はそれじゃなく・・・出てへん?
あ そうですか
0305
春太郎 顔は男前な感じに仕上がってますやん
さあロミーちゃん 本家とはまた違ういやらしいピンチに耐えられるでしょうか?
0307
潜入捜査に美女のヌードは付き物ですからね そんな事無い?
あ そうですか
それはそうと神原明美ちゃんは15歳なんですね
何の事件に巻き込まれたのやら? 猥褻な類っぽいなあ・・・ >>853
いや そこは原稿に集中するでしょう。」 >>885
スレの方々に迷惑なのでレスしないで下さい。
それに」は文末に片方だけ付けるものではありません。あなたは馬鹿ですか? 見るからに馬鹿そうだから」だけ書いてもいいと思うのも仕方が無いよ >>885
ブログでもお前のコメントにいいねがついてないだろ。ここでも同じだ。お前の書き込みは無駄な作業だ。出ていけ❗ >>885
なんだ、こいつの知能は小学生以下なのか?よく生きてるな。 >>885
同調レスリクエストですか?
今回も辞退させていただきます。
ずっと辞退させていただきます。 白土キャラを描いた漫画家といえば超有名なのは大友克洋か
カムイを描いたことがある 角川書店の「月刊バラエティ」に大友克洋が連載していた「饅頭こわい」の第8回
「カムイの使う忍術への傾向と対策」(1980年5月号)
なお他の回ではアトムとか鉄人28号がネタにされています
講談社から刊行中の大友克洋全集に収録される予定があるものの
許諾をとるのが大変だとか。ドラえもんでトラブっていると聞いた 対策その一で振り向いたあとそのままカムイにチューしそうな奴ならこのスレに何人もいそう >>894
うわー!ありがと
大友克洋ってこんな絵も描けるんだなあ
大友克洋「私はね!べつに白土三平先生みたいな絵だって描こうと思えば描けるんですよ!」
>>895
問答無用に斬られるやろw 大友のカムイと聞いて、てっきり幻魔大戦みたいに元の面影なんかないんだろうなと思ったら……
そういえば当時少女漫画の絵でも連載持ってたな しかも外伝の方のカムイだから小山春夫成分高めのやつね 「饅頭こわい」を大友克洋全集に収録する予定が、ドラえもんパロの許諾をとれなくて難航している
(藤子F先生はおもしろがってくれたのに)と大友氏がTwitterで発言したのが2021年1月
じゃあカムイについては生前の白土先生から許可をもらえたってことか?
カムイの忍術の傾向と対策が大友全集に収録されるのか? >>855
今頃 天国で「よし 新しいミッチィを描きましょう」
と張り切ってそうやな。 人とまともに会話出来ない馬鹿が5ちゃんに書き込んでいる典型的なサンプル馬鹿にワロタwww >>902
手塚先生は天国に行っても火の鳥の続きなどの重要な仕事はせず
白土・矢口への対抗心からミッチィの描き直しにかかずらっていると申すか >>902は手塚先生を本気で美化しているつもりかもしれないが客観的に見て
かえって卑小化していることがわからないのかな。 >>906
手塚ファンだってのは嘘じゃないんだろうけど、付和雷同する傾向が強いんで
白土スレ恒例の手塚いじりにも深く考えずに同調してしまうようだ
手塚スレに帰ったほうが幸せになれるんじゃないかと思う >>902
手塚先生は君のようにコミュ障ではないから、何の前触れもなくそのような不審に
思われる発言はしないよ。 と思ったら手塚スレの荒廃っぷりはすさまじいの一語に尽きる
ageレスに対する罵倒であふれかえり、普通に手塚先生の話をしたら却ってスレ違いに見える有様だわ 手塚スレは2つもスレがある上に単体作品がいくつも有るのにここで手塚を語る手塚ファンは
馬鹿なのか。
と思ったら水木スレではもっとひどい有様でワロタw >>904
それ同感。手塚贔屓の方向性がおかしいせいかここに来ている手塚熱狂ファンの書き込みを読んでいるとかなり歪んだ手塚像が出来上がってしまう。 >>909
手塚スレの書き込み
782愛蔵版名無しさん2022/12/14(水) 17:08:41.30ID:vqwYG+Rj
バカ兄妹は金儲け主義やからなあ。
このスレの書き込み(同一人物の書き込み)
902愛蔵版名無しさん2022/12/14(水) 16:51:15.94ID:vqwYG+Rj8
>>855
今頃 天国で「よし 新しいミッチィを描きましょう」
と張り切ってそうやな。
この人やはり変w >>910
水木さんのことは餓鬼道に落ちるだの悪質な盗作だの言いたい放題なのに
白土先生に対しては一応リスペクトがあるそぶりを見せるあたり
ある意味では手塚先生のお心に叶っているのかもしれん まんが賞の審査をした手塚先生
白土先生に対して「ムロタニ・ツネ象とか忍者武芸帳に比べたら格段に見劣りしますなあ」
水木さんに対して「盗作」
ガロの双璧(本当はつげさんを加えて三聖とでも呼びたいところだが)なのに
この扱いの差よ 手塚から嫌悪感しか持たれない手塚ファンだとしか思えん 手塚生存中に5ちゃんが有ったら散々叩かれていただろうなあ。
惜しい人を亡くした。 白土先生と水木さんに対する手塚先生の態度に差があるという話からずれるが
つげ義春さんには手塚先生は言及していない
COMの1967年3月号に掲載されたエッセイなんだが
その時点で「沼」「チーコ」「初茸がり」などは発表済
「紅い花」は同年の10月、そして「ねじ式」は翌年か
これでガロ三聖と呼ぶには、つげさんはちとインパクトが足りないかな 真崎守が峠あかね名義で執筆した「まんが火山連峰」がCOMの1967年6月号に載っているが
そこでも白土・水木・つげが大三角形を形成しているものの
つげさんは前二者に比べて一回り小さな円で表されている
この3人がガロの中核であると認識はされていても、同格とまでは見なされていなかったか つげ義春は長編がないから軽く見られたのはしょうがない
白土三平全集だけないのは本人が営業に消極的だったからだろうなあ… 忍法秘話をフォーマットバラバラで持ってるけど発表順とか一定の基準でまとめたやつが新しく出たら欲しいかも 忍法秘話って小学館はゴールデンコミックス・旧文庫・叢書・新文庫と4回も出しなおしてるのか いや忍法秘話がって言い方は適切じゃないな
白土作品そのものが4回フォーマットを改めたというべきか そうそう
その時の選集とあまりラインナップ変わってないんだよな… >>921
つげさんは本人が営業に積極的なようには見えないけど高野慎三がいたからね
もし仮に真さんが健在なら白土作品の出版状況も違ったんだろうか 小学館では4回フォーマットが変わり、もしも5回目があるとすれば白土全集が刊行されるときだろうが
なまじ現在の小学館文庫が主だった白土作品を網羅しているせいで逆にやりづらくなっている感はある 93年に創一さんが亡くなって
95年に真さんが亡くなって
もう白土三平先生のライフはゼロになったんやろね… 真さんが亡くなった時点で白土先生も63歳だったからな
そう考えると2000年までカムイ伝第二部の連載を続けてくれただけでも感謝すべきかも 大友克洋の「カムイの使用する忍術の傾向と対策」は随分はっちゃけた内容だと思いきや
その次の鉄人28号パロでは「金田正太郎の正体は鉄人28号の次に開発された29号」という
衝撃の落ちをつけていたので、白土先生に対してはまだしも遠慮があったというべきだろう >>931
しかし珍しくスレ違いでない点を評価したい >かわいいし
上手いなあ
この幼稚なレスでもスレ違いでないという理由だけで褒められることに
嗤えるw >>894
うわあああ
大友克洋好きだけどこれは知らなかった!
ありがとう!
カムイ~(*´∇`) 大友先生「この術はカムイよりも足が早くなければ命にかかわる!」
カムイ以上の高速移動ができるんなら真っ向勝負してもいいんじゃね
という突っ込み待ちのギャグだ! というか白土先生にしてからが、カムイほどの体術とスピードが伴っていなければ
勝負の結果は逆になるだろうと外伝で変移抜刀霞斬りを図解したときに語っており
カムイは実は素の身体能力にものを言わせているだけなのではという疑惑があるので
大友克洋がそれを踏まえた上で「カムイより足が速ければ逃げられる」とボケているなら
なかなか奥の深いパロディだというべきか 飯綱落としの対策その2のもう一回回転するって絵面は間がぬけてるけどかなり高度なんじゃないかなw
実際に敵キャラがやった対策は触れられてないけどまあ当然か
木材を変わり身としてすり替える、爆薬を仕掛ける、着衣から抜ける、自分ごと刺す
他に何かあったっけ?
飯綱落とし対策は意外とバリエーション豊富だったんだな
一部捨て身でやらなきゃいけないのと、事前に術の詳細を知る機会が無いのが大きいな >>936の反応はほのぼのする。
>>930は馬鹿が上から目線発言ぽくてイラつくw >>930
どこ行っても荒らしている手塚信者&萩原ヲタのガイジwww
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1670118763/l50
297花と名無しさん2022/12/15(木) 17:43:47.19ID:ZO9cg/CH0>>307
>>279
いや ホモマンガやん
パトリシアさん アホやから違うように見えてるんですね
可哀そうに
薬飲んで寝なさい。 >>939
その中で2回やられたのは身体に爆薬を仕掛けるやつか。「空蝉」と「再会」で
(空蝉では不意を突かれて一時的ながら失明、再会では天足の術で離脱して無傷)
再会の頃になると飯綱落としには自爆で対抗できると知れ渡っているように見えるが
カムイは爆発の前に脱出してしまうので、依然として破るのが困難な術という位置づけなのかな >>941
なんか殺伐としたスレだな
白土先生に対する手塚先生の対抗心が牧歌的に見えるというか
それとは次元の違うものを感じる 糞のような自分の書き込みを引っ張る無職童貞49歳在●糖質w >>944
いわゆる大泉サロンであったことについては、仄聞する限りでも
深刻なしこりを残すものだったんだろうと想像がつくんだが
話題がそこに留まらず、萩尾・竹宮両先生の作品にまで及んでいるのが何とも
手塚先生も房総の漁師が絡むと邪神化する悪癖があったとはいえ
その漫画に対する評価は一貫して真っ当なものだったように見えるし
その点ではめちゃくちゃ公正で理性的な人だったという印象 あの北斗の拳の悪辣なユダでさえ本当に美しいと認めたものの前では無力になると言ってたからな
白土三平先生のマンガは手塚治虫にとってのそんな存在だったのだろうな
70年代までは してみると理性というよりも美学の問題か
手塚先生は白土先生絡みでブチ切れている最中でも御自分の美意識を裏切らない人だったのかも 天国で手塚先生が矢口先生に対抗して漫画を描いている間
矢口先生は白土先生と一緒に釣りをしていると思うよ
白土先生がいるのは天国じゃなくて仙界かな https://twitter.com/monakayoshihiro/status/1603724845815955456
聖:大した理由はない思う。子供の頃から読んだり、(絵を)真似したりしていたから。
ヤ:(今回の記念図書館の)展示企画の(聖先生の)コメント取りをしていて感じたんですが、「絵の人、インスピレーションの人」という印象と、それから、白土三平さんが好きという話がいくつかあったような
https://twitter.com/monakayoshihiro/status/1603725057385443329
聖:そうですね、影響を受けているかもしれないね。
ベ:髪型とか、それとない色気とか。
聖:そうかもね、目つきとか似てると言えるかも。
ベ:白土先生の「カムイ外伝」は少年向けにアレンジされた作品で、少女向けでもあるとも私には思えるんですが、その「色っぽさ」の影響とかありませんか
https://twitter.com/monakayoshihiro/status/1603725270665424897
聖:どうだろう(白土作品は)忍者武芸帳の頃からずっと読み続けて来たから。
ベ:真正ファンですね。
聖:そうだね。
ワタリや影丸の髪型が超人ロックの立体化不可能な髪型に影響を与えた可能性が微レ存
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>953
聖悠紀がどこかで白土先生の影響を語っていたような気がしながら思い出せずにいた
ありがとう! そして冥福を祈る 永井豪って手塚信者だけど白土三平の影響も大きいよね
どこかで語ってないかな なんか石川賢が白土三平をすごい好きだったとかなんとか
永井豪も影響受けてそうだけどね〜 >>955
口外しないで心の師匠として崇めていた可能性 >>955
特にバイオレンスジャックは白土先生の影響が大きいそうだけど
その辺のことを永井先生本人が語っている書籍としては『永井豪世紀末悪魔事典』やね
デビルマンとつなげる結末には石川賢が最後まで反対していたなんて話も出てます 漫画家誰しも複数の先達の影響を受けながら自分の作風を確立させていくものだけど
60年代後半以降にデビューした作者は、少なくとも手塚・石ノ森・白土から何がしかの影響受けてそう >>956
永井「白土三平さんや黒澤映画なんかの影響で、『時代劇』がやりたいってというのがありまして、
編集部にそう言ったら、『時代劇はねえ……』なんていわれて。僕に時代劇のイメージが
ないっていうのもあったんでしょうね。それでやらしてもらえないもんですから、これは
これはしようがないってことで、近未来の地震で荒野になった世界のアクションをやろう、
っていうことになりました」
(ストーリーが結末でデビルマンとつながっていることについて)
「石川賢は最後まで反対していましたね。彼はジャックのキャラクターがすごく好きだったもんですから、
デビルマンといっしょにして欲しくなかったんだと思います。それでも強引にやっちゃったんですけど(笑)」
(永井豪世紀末悪魔事典9~10ページより) 白土風の時代劇というか忍者武芸帳みたいなものをやりたかったんだろうけど
それがポストアポカリプスものになった。ジャックは破壊の化身なんだろうが
海堂猛志に告げる「心…正しく生きよ!」のあたりは影丸っぽさを感じないでもない ハレンチ大戦争とかあばしり一家パラ中編とかガクエン退屈男とか白土みをすごく感じる ジャックが影丸の流れを汲むキャラだとしたら、石川賢が大好きだったというのも
その正体がデビルマンだったとするのに猛反対だったというのも納得感ある
永井豪は柔軟にやれるのが強みだろうけど、石川賢は芯がぶれない印象 永井豪はブラックジャックをパロって茶化して手塚に「エロ漫画家めふざけるな!」と激怒されたらしいからそれを引け目に感じてそうw ageレスの人はずいぶん水木さんに厳しいじゃないか 幼少時水木作品がらみでいじめられたトラウマでも有るのかなw 人間離れした容貌からこなきジジイとあだ名を付けられいじめられた怨念かw まあ本人としては手塚先生を擁護しているつもりなんだろうが
もっと利口な手塚ファンならスルーするところよね このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 100日 8時間 23分 25秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。