どうせモテないし読書でもしようぜ!33冊目
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>847
気になってて立ち読みで一話だけ読んだ本だ
やっぱり買おうっと
一話目は喪女主人公の燻った憎悪が確かに山岸作品っぽい 鳴かない鳥は空に溺れる
2人の真逆なタイプの毒母がでてくるんだけど自分の母親がどちらにも当てはまるから読んでて苦しかった >>849
「空中ブランコ」
theエンタメという感じで読後感スッキリ
「あまんきみこセレクション」春夏秋冬で四冊あるけどどれもいい
繊細な感受性と心暖まる感じ
鬱の時は集中力なくて本読むの辛いと思うのであまり無理しないでね >>849
少し古いけど群ようこのエッセイ「肉体百科」と「トラブルクッキング」は笑えた 登場人物の脳内描写では、毎日顔を合わせる同僚の容姿を
拝借するのは私だけじゃないよね
海外の本で頭がイかれた金髪じゃない男のキャラには
サッカー選手のイブラヒモビッチ使う >>849
「死ぬかと思った」
HPに投稿された色んな人の死ぬかと思った体験をまとめた本
ひとつひとつが短くて気軽に読めるししょうもない話が多くて笑える
下ネタや汚い話が苦手でなければどうぞ >>849
おかんメールシリーズ
読む字数もあまりないし、どこから開いてもくだらない内容ばかりで笑えるよ。
鬱のときはなかなか笑えないと思うけれど、これで少しは癒やされてくれるといいな KBって鼻の穴が黒目より大きいの多くない?
そして口元に閉まりがない
上の口がだらしない奴は大抵下の口も同様
ナンパ師のマニュアルみたいなサイトで口ポカン女はすぐ股を開くから誘いやすいみたいに書いてあった
ブスほど無駄に体が弱くてすぐどこが痛いだの苦しいだのぬかすが、そりゃそんな常に口ポカンで口呼吸してりゃ病原菌もダイレクトに吸い込むし自己管理のなってない馬鹿としか思えない 849です、皆様ありがとうございます
全部チェックしますね、図書館にあるといいな >>852
ちょっと気になる
図書館にあるっぽいから今度借りてこよう 川瀬七緒の法医昆虫学者シリーズが面白すぎる
同シリーズの「メビウスの守護者」を読み終わった
法医昆虫学者の視点・観点から犯罪を解決していくのが面白い
勿論、それとは別に惹きつけられるキャラやドラマもある
バラバラの死体に群がるウジとかハエの描写は ちょっとアレだけど
思ったほどじゃなかった
後、今回は舞台が東京の田舎という設定の西多摩というのも興味深い >>776
そのシリーズ読んでるよー
虫嫌いだし詳しくないけど、新しい世界が開けて面白いよね
シリーズ進むごとに赤堀教授の過去が気になってくる 思いっきりレス番飛んでた
862は>>861宛てです >>862 気になるよね
後、これは話の主軸から離れているので
ネタバレではないと思うから言うけど岩楯さんついに離婚するみたいだ 海外の作品も読んでみたいんだけど翻訳が複数あるとどれを選んでいいか迷う… 海外作品って翻訳家でかなり面白さが左右されるもんね
前に名訳だと聞いて読んだ「さゆり」は本当に凄いと思った
翻訳が文章にきれいに溶け込んでて違和感を感じさせなかった
ああいう訳をもっと読んでみたい 雨宮まみの「ずっと独身でいるつもり?」
アラサー独身の作者の「子どもが欲しいと思ったことがないけど結婚したいなら子どもを産まなくちゃいけないのかな」
「親に孫を見せられないのが申し訳ない」「結婚しない自分は世間の普通になれない」
「結婚はしたいけど条件で人を見るのではなく恋愛の果てに結婚したい」
「仕事が楽しいしいつかする結婚のために独身の自分の生活を制限したくない」
というような葛藤が綴られてて
同感したりそれじゃいかんやろ…という反面教師になったりして面白かった
この人にとって結婚したいな〜という願望は幸せになりたいな〜という言葉を言い換えたものなんだろうな
でも幸せは人によって違うから世間の普通の幸せとのジレンマを感じた
数年前の本だから作者今結婚してんのかな〜と思って調べたら40歳で亡くなってた……結婚しないままだったみたい
不謹慎だけど私も独身で老後の不安ない死に方がしたいわ 随分昔に図書館で借りた本を急に読みたくなって探したら
コレクターズアイテムとして高額になってるのに驚いた 宮城谷昌光 重耳
重耳が名君扱いされてるのが意味わかんなかった
20年以上自分についてきてくれた部下たちをないがしろにして逃げられたり処刑してるのに名君扱いは意味不明だわ
村上龍 インザミソスープ コインロッカー・ベイビーズ
ただただ気持ち悪い 途中でゴミ箱に捨てた 気持ち良い程のディスでわろた
村上龍の両作品好きだけど人によっては気持ち悪いかもね
てか気持ち悪くない作品あったけ 下らないけど本当にゴミ箱に捨てたのか単に比喩なのか気になるw >>870 村上龍の作品で有名じゃない作品の1つに「家族」って小説があった
本当に村上龍の作品かと疑う程、抑制された文体と描写
映画かドラマになったような気がするけど間違ってたらゴメン
確か、思春期の不良の息子とリストラされた父と...
とにかく問題を抱えている家族の話だけど
読後感としてはシンミリした覚えがある ゴメン正確には「家族」じゃなくて「最後の家族」だった
後、私も上の二作は途中で降りたけど、理由は覚えていない
確かにいい意味で嫌悪感みたいのは感じた覚えある 後、今ググったら息子は不良じゃなくて引きこもりだったな
読んだのは大昔だったんで許して >>867
雨宮まみは自宅で事故死(公式発表)したんだったね
彼女の著作なら『まじめに生きるって損ですか?』も良かった
Webで連載してたのを本にしたやつだから、ページも残ってるよ
https://cocoloni.jp/culture/29443/ 雨宮まみさんいつもベランダ飛び越えたい衝動と戦ってるってネットに書いてて当時心配してた 夏への扉 ハインライン
よく名前を目にするので読んでみた
トムと真夜中の庭でをより爽やかにしたひと夏の少年の冒険活劇とかかと思ったら全然違ったw
全体的には面白かったけど、なんでこんなに主人公がリッキィに執着してるのかわからん
初めは子供ゆえ体つきが未熟なので性的に見れないところが安心とか言ってたくせに未来編からガチで性的に狙ってて怖い ハーレクイン系の小説ってどう?興味はあるんだけどなかなか手が出せなくて…読んだことある人に感想聞きたい
スレチだったらスルーしてください >>878
いろんなタイプがあるけど
ヒーローは傲岸不遜俺様系で
ヒロインは言いたいことはっきり言う強気系が多い
昔の時代に書かれたやつなら大人しめのヒロインもいるけど
今は野心家バリキャリヒロインが
ヒーロー社長とパーティで出会って
共同経営者に、とか時代性あったりするw
ヒストリカルっていう中世ファンタジーみたいなやつもあるけど
基本なんちゃって中世で
ヒロインは現代アメリカ女みたいな思考回路
ある意味読みやすいっちゃ読みやすい
電子書籍に積極的で山ほど作品あるはずだけど
コミカライズされてるやつがいいかなあ
鉄板の人気作品なのでそこから入るのがちょうどいいような気がする >>878
想像以上に濡れ場がガッツリ描写されてるから漫画から入った方が良いかも
漫画でも無理そうだったら止めた方が良い >>878
ハーレクイン社のは読んだことないけど、それ系のロマンス小説は一時期人に借りて読んでた
まあ海外の恋愛ものだし、エロが派手って印象
私はリンダ・ハワードっていう人のが、ヒロインがやや地味で堅実なタイプが多くて好きだったな
「ミスター・パーフェクト」は気の強いヒロインが家を買って親に押し付けられた猫と一人暮らしする様が面白くて何度も読んだ
ミステリー要素もあるからわりと人が死ぬけど… >>881
ミスター・パーフェクト面白いよね
昔ここでお薦めされてた時に読んだ
色々開放的な国だなーアメリカ(小並) >>870
村上龍の5分後の世界と愛と幻想のファシズムと半島を出よは最後まで面白かったから読めた
インザミソスープとコインロッカー・ベイビーズは本当に捨てた
特にコインロッカー・ベイビーズは途中何度も気持ち悪いところがあったけど我慢して読み続けたのに最後の40ページくらいで限界が来て
ゴミ箱に思いっきり叩き込んだよ >>883私はコイン〜は云々以前に文章がイライラして30ページくらいで止めました。どこが面白いんだこれ。 http://www.sankei.com/affairs/amp/170202/afr1702020023-a.html
乗務中に操縦室からスマホで撮影、「出会い系」知人に… 全日空の男性パイロットを懲戒処分
全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 女性に送信
全日空のパイロットが、乗務中にスマートフォンで景色などを撮影し、女性に送信していた。
全日空によると、50代の男性パイロットは、2016年3月から5月までの複数回、乗務中に、コックピットから富士山などの景色をスマートフォンで撮影し、出会い系サイトで知り合った女性に送信していた。
画像にはコックピット内の様子や社員証も含まれていて、全日空は、男性パイロットを懲戒処分にした。
出会い系サイトで本物のパイロットがいる事実
しかも全日空という驚き
今からでも遅くないです
勇気をだして行動してみてください
それが現状からの突破口になります
とにかく登録から始めましょう!!
このサイトなので頑張ってください https://goo.gl/F8uG6v
※女性は登録も利用も無料です >>878です
エロ要素強めなのか…そしてミステリものもあるんだね!ミステリは結構読むからとりあえずそれ系の漫画版を読んでみるよ
まとめてになって申し訳ない…感想聴けてありがたい!>>879-881さんありがとう! 噛みあわない会話と、ある過去について 辻村深月
相変わらず痛々しい話を書くなあ、という印象
登場人物に自分の名前を付ける痛々しさじゃなくってw
自分でも気付いてなかった自分の悪意と汚い生き様を紙面ごしに言い当てられてるようで読んでてヒリヒリした
「パッとしない子」「早穂とゆかり」はスカッとする反面、これ私もやっていただろうなってヒヤリとする
悪意のありなしに関わらずヒエラルキーの上に立って人をないがしろにしてきてしまったそれぞれの主人公と
それで嫌な思いをしてきた、いわゆるパッとしない子たち、どっちの気持ちも言い分もわかる
>>716も言っているとおり、自分の言葉や態度が怖くなる 短編中編集でこの話だけはものすごく好きだけど他の話は別に…って本の扱いに困る
好きな本だけ並べたいのに異物感がすごい ハーレクイン系と気付かずにファンタジー系だと思って小説買って、
なんでこの主人公達は相手を見るたびに発情してんだろうと呆れた思い出w
あらすじだけ読むとものすごく面白そうなのに、読み始めるとロマンス系だったりして
それで面白ければまだ良いんだけど、基本的にロマンス前提だから設定が甘いんだよね
ヒロインが凄腕アサシンなのに、どこがアサシン?って感じの軽はずみさだったりとか >>877
主人公は20代後半かと思ってたが途中で30過ぎててしかも禿ということに気づいたw
それはいいけど(?)少女は無垢で潔癖で優しくて男を純粋に慕ってくれる…みたいな
作者のドリームが気持ち悪かった
主人公を騙した元カノは悪役だけどすげー嫌な女に描かれてるのに
まあ男の創作者には珍しくないのかもなー潜在的ロリというか >>890
潜在的ロリで森博嗣を思い出してしまった
まがた四季とか萌絵とかそんな感じでう〜ん
ネタバレだけど
女王の百年密室も爺と若い女でうわ〜
男の書くものなんてそんなもんだとは思ってるんだけどさあ >>890あれは作者の頭の中では理想の少女として盛り上がって書いてたのかもしれんがそもそも少女の描写が少ないしキャラ自体がよくわからないや
名前はよく出てくるわりに登場しないし、終盤で急に話に絡みだしてきてお前何だよ状態
主人公が少女を好きな理由も飼い猫が懐いてるからとかその程度の理由だし…
それだけで自分を破滅に追い込んだ憎き仇と一つ屋根の下に住んでる一人娘に全財産を渡すほど全面的に信用する主人公もいまいち信用できん >>891森博嗣はタイトルは忘れたけど30代の男を20代前半女と20代後半女が取り合ってて
若い方はドジだけど純真無垢、年取ってる方は若さに嫉妬してるお高くとまった嫌味なおばさんといった感じの書きようで
結局男はアラサーには見向きもせず若い方とくっついてたのがいかにも男作者らしくてうへぇってなったわ
20代後半女の方でも30代の男には分不相応だろうと ハーレクインで思い出した
「カラヴァル深紅色の少女」続編「レジェンダリー魔鏡の聖少女」読み始めてるんだけど
また最大の売り夜の魔法遊園地舞台ほっぽりだして九分九厘恋愛物語っぽい
ヤングアダルトではなくロマンス小説ですと紹介しないと駄目だと思う
時々思い出したように地味な魔法アイテム登場がまたイラッとくる
それでも前回のわからないとこ答え合わせでする気持ちで読んでみる
そして三冊目出るって本当? >>895
「カラヴァル」はロマンス部分以前に登場人物があまりにも感情的というか
人の話を聞かない自分勝手でヒステリックな行動ばっかりでイライラしてダメだった
あと翻訳もイマイチな気がする
たぶん不思議で蠱惑的な雰囲気を出そうとしている魔法遊園地も、
あの翻訳で魅力半減してると思う 森博嗣は恋愛の匂わせはもういいから、SFでも書いててほしい。今のシリーズは好き。
佐野洋子のエッセイを読んでいるんだけど、幼少期に戦中だった人のいろんな言葉は深く静かに響く気がする。
内容はちょっと頭が固くなり始めたおばあちゃんっぽいのに、妙にテンポが良くて面白い ブックオフで拾った「マッチスティック・メン」
主役は精神科に通う程の潔癖症詐で尚且つ職業(?)が詐欺師という
ちょっと個人的には珍しい作風だった
主人公が詐欺師にも拘わらず、主人公に共感出来て面白かった
映画化もされたらしく、主役がニコラス・ケージで
相棒がサム・ロックウェルという事でイメージしやすかった
色々な詐欺のテクニックが紹介されていて興味深い
当たり前だけど、詐欺師も普通の人と同じような葛藤やドラマがあるけど
それとは別に詐欺師ならではの日常生活の描写もあった
最後のどんでん返しも全く予想外 篠田節子「長女たち」
重い内容ながら読後感はよかった
私は次女だけど長女的な役割を担わされてるので共感するところも多かった
3話のうち2話目だけテーマからズレてる?と思ったけど解説読んで納得した >>899
読んだ
3話目の母親に特にぞっとした
娘の臓器もらおうとか普通考えないわ……と思いつつ、母親という人種のナチュラルな傲慢さは身内にも覚えがあるな 895だけど「レジェンダリー」読み終えた
>>896の書き込みと上に書かれている感想と同じ意見で読み始めたのよ
あの書き込みは三分の一や四分の一ほど読んだあたり「カラヴァル」の後処理と思って期待値を下げて呼んだ
手のひらを返すけど半分より後かなりましになってる
姉にさんざんダメダメ言われてた妹がそんなに駄目な子じゃないし根性ある
愚かだけど突き進む様子が魅力であり姉から見ればヤバイ子に見えるのね
前回姉が特別優待券のおかげでどこだかわからない裏ツアーめぐりになったのを反省してか
妹は正面から裏からわかりやすい地図つきでガンガン進むのでちゃんと楽しい
前半まで執拗すぎて辟易させられた芝居くさいボディタッチがぐっと少なくなり
文がなめらかに書かれ男性陣の性格が話せばまあ答えてくれる位には人間味がます
二作目後半で一作目ニ作目あらすじ通りのものをやっと提供されたかんじ
ゲスな考えだけど翻訳の方出版の上のほうから前半ロマンス多めにっていわれてああ書かざるをえなくて
後半あたりようやくやりたいようにやらせてもらえたのかな?
それぐらい違う、だから前半までの「カラヴァル」と同じ調子なのはきつい
でも姉がヒステリー起こさないだけストレスが無い(少しだけ起こす)
地味な魔法グッズと言ってしまったけどあの後派手目なものが沢山出てくる
後半でやっと面白いと思い始めた頃絶賛三巻目準備中告知でまたこうなんともいえない気分に 灰谷健次郎の兎の眼
先入観持たずに素直に読んだらとっても良かったわ久しぶりに読書で心の洗濯ができた
「ー西大寺の善財童子の美しさ、パクじいさんのやさしさを、小谷先生は自分にもほしいと思った。それを生きることの目的にしてもいいと思った」
現実は厳しいし悪い人もたくさんいるんだけど理想を失わず他人を思いやる生き方って大事だなあ
今と比べると時代も考え方も違いすぎて突っ込みたい所もあるものの良い一冊でした DQN や不良が酷い目に合うもしくは復讐されるような話でオススメの本ありませんか? まだ序盤だけど「失われた地図」つまらない…
ここ数年の恩田陸はなんだか話の内容も文章もイマイチに感じられる
「錆びた太陽」もつまらなかったし
好きな作家だから合わなくなってきたなーと思ってしまうのがなんだか悲しい 小林泰三「酔歩する男」
前に読んだときはそれほど印象なかったのに
久しぶりに読んで小竹田の立場を想像したら超怖かった
本気でゾッとするというか「SAN値が下がる」って感覚がちょっと理解できた気がする
ただ表題の玩具修理者もだけどじめっと錆臭い感じの文章は
読みづらくはないけどなんか馴染まない感じがした
アリス殺しシリーズは表紙可愛いし気になってる 黒い家
何回読んでもあああああってなるほど怖い
特に夜中に主人公がコンビニ行ってる間に家に侵入されてるところ
つくづくこの作品を原作に忠実な映画にしてくれなかったことが悔やまれる
ただ、この作者の書くヒロインは鍵のかかった部屋以外はだいたいイーッてなるくらい嫌い >>906
分かりやすいようでピンとこなくて笑ったゴメンw
ああああってなってイーッてなった次はうぅぅ…な展開でえーー!!!ってどんでん返しの後おーー!!!という結末なのかと一人でニヤけちゃったわ たまに号泣するような小説が読みたくなる
何かおすすめがあったら教えてください……
ブレイブ・ストーリー、孤宿の人、西の魔女が死んだは読む手が止まるくらい泣いたなあ もう読んでるかもしれないけど
梨木香歩の村田エフェンディ滞土録 >>903
スッキリする復讐譚読みたいけど意外とないんだよね
日本なんてかつていじめ自殺用の保険があったくらいの国なんだし(「完全自殺マニュアル」の続編?「自殺のコスト」参照)、もっとそういうのあってもいいと思うのに
「人を呪わば穴二つ」が間違った意味で浸透しすぎた結果かな
有名どころだとスティーヴン・キングの「キャリー」とか?
でもあれは最後自分も……だからな >>908
小説にはあてはまらないけど、普段小説しか読まない自分が抵抗なく読めたので「おもかげ復元師」を推させて
東日本大震災の時にボランティアで納棺師をしていた方のエピソード集
以前ここでオススメされてて、瞼が腫れるほど泣いた アヤンナの美しい鳥 (メディアワークス文庫)
インカ帝国を舞台にしたファンタジーというか美しく悲しい恋の伝説のような物語で
電車の中なのに泣いた
インカ帝国の文明や生活についてもちゃんと書かれている感じで、ラノベなのが勿体ない >>903
たしか恒川光太郎のスタープレイヤーの二巻に復習のために酷いことされてしまった悪い奴が出てきた…と思う
あと、その女アレックスも復讐ものしゃなかったかな >>909
>>911
>>912
ありがとう!本屋行った時に探します! >>908
宮部みゆきの「あんじゅう」
三島屋変調百物語の3巻目だけど >>910
伊坂幸太郎はけっこう素直に復讐らしきものが達成されてるのでカタルシスはあると思う 今日いっぱいまで?のKindle海外SFセールで「火星の人」と
「ジュラシック・パーク」シリーズ買って読了
どっちも既読だったんだけどやっぱり面白い
ジュラシック…は子供の頃紙本風呂に持ち込んで
夢中で読みふけってたの思い出した みんな読んだ本は記録とかしてる?
後から見返したら楽しそうだから記録しようかなって思ったんだけど読書メーターでやったらめんどくさすぎた 読書メーターで記録してるよ
新刊のチェックもそこでしてる 私も読書メーター使ってる
何年も前だけど既に持ってるのをまた買ってしまったことがあったから重複を防止するためにも記録してる
みなさんの感想読むのも楽しいし、新しい本を探すのにも便利だよ >>918
私も読書メーターめんどくさくて挫折したw
今は紙のノートにタイトルと作者名だけメモしてる
面白かったやつだけ☆マークつけたりして バーコード読み込むと保存される「本棚」ってアプリ使ってる
一応、感想や☆評価も自分でつけられるようになってるんだけど、それは面倒でしてない
タイトル、作者、表紙、ストーリー紹介、それと自分の読了日だけわかる状態 私も読書メーター
本屋でどこまで買ったか判らなくなったときに読了マークで判別してるw 読み終わったら一番後ろのページに日付けを書いてそこに短い感想も書いてる
本棚に置くほどでもないかなって言うのは書かずに捨てるか売るかしてる 読書にハマり始めた頃は読書ノートを書いてて今もそれは残っているし、あの本の内容はどうだったかとか確認の時、たまに見返したりもする
読書感想文の意味がようやく分かった時期だった
今はこのスレに書き込んだりする程度で終わらせてるわ 読書感想ブログみたいなのを始めようか悩んでは諦めるのを定期的に繰り返してる
絶対長文になるから読書メーターみたいなのだとちょっと字数足りないんだよな ブログなんて気楽に始められるし止めるのも自由なんだからやってみれば?
お金稼ぐわけじゃないなら見にくる人がいてもいなくても自己満足で好きに書けるんだし
書きたいだけならメモ帳で十分だとは思うけど 姫野カオルコの「彼女は頭が悪いから」
悪意のあるタイトルからして怖い
内容も衝撃的で久々に読み終わった後、色んな感情がわいてきてぐったりしてしまった
うまく感想が書けなくてゴメン 医学生が実際の千葉大から東大にランクアップしてたやつか 横山秀夫「クライマーズ・ハイ」
ネタバレ有
男の嫉妬の方がえげつないとよくわかる
こういうのは同性が書いた方が生々しくていいね
同じ日航123便墜落事故を扱っている話で山崎豊子の「沈まぬ太陽 御巣高山篇」も読んでたので、それぞれ記者側と日航側の視点で興味深く読んだ
でももし自分が遺族ならスクープは載せて欲しかっただろうな(他誌が載せるとしても)
高校球児の遺族だけにフォーカスするより事故原因を早く知りたいだろうし、注目される遺族とそうでない遺族で遺族間格差みたいなものが出来そうだし
父子の間が最終的には上手くいく兆しが見えたのは良かった
映画も観てみたくなった >>918
kindleに入れっぱなしとか図書館から借りた奴とかごちゃごちゃしまくってるので
月末にエクセルに打ち込んでる >>933
グロ耐性があるなら飯塚訓「墜落遺体」オススメ
西村匡史「悲しみを抱きしめて」を読んだけど、ここに出ない遺族はどう思ってるんだろうと思ってしまった この世にたやすい仕事はない 津村記久子
いやー面白かった
おかきとかパンノキチップスとか作中に出てくる食べ物が美味しそうなのもgood
しかしサッカー全く知らないという設定の主人公がグロスクロイツとかブラッター元会長について詳しいのはさすがに無理あるでしょw 読書メーター昔やってたけど
一日平均何ページ読んだとか月何冊読んだとか出るのが
読まなきゃという強迫観念になってきたので削除した 【コピペ拡散よろしくお願いします!】
女が街中でわざと避けてくる理由はこれだった!
「ファッション誌はいつまでダメ出し・同調圧力・異性ウケで消耗しているのか?」
https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1534398699580/?_p=2
女とすれ違う時に、こちらから顔背けるのが大事。
先制攻撃が大事ですね! 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:55e787040b07f9ca8824427c31a04279) 湊かなえ「夜行観覧車」
登場人物の一人のヒス持ち女子高生が引越し先でつらいことばっかりなので無理があると自覚しながら
引越し先近所の同い年のイケメン高校生と幼馴染になって…と生き抜くための逃避妄想をする
学校違うし会話どころかすれ違いざまの挨拶しかしてないイケメンにだからこそ出来る一方的な妄想なんだけど
高校進学の引越し先で高校違いの幼馴染は無理すぎないかそれでも幼馴染設定はそんなにいいのか >>935
おすすめありがとう
グロ耐性は……うーんどうだろう普通くらい?「夜と霧」の写真くらいなら余裕なんだけど、PCで日航機事故のことを検索してたときに画像一覧ちらっとは見たんだよね
すぐ閉じたけど「墜落遺体」も読むなら心の準備はいるかも
「悲しみを抱きしめて」は近いうちに読んでみる
日航機墜落事故関連の書籍で陰謀論系には食指が動かないからそうでないのをおすすめしてくれてありがたい
そして誤字
御巣高山じゃなくて御巣鷹山だった、失礼 湊かなえの小説に登場する女性ってほぼ頭おかしいのしかいないよね
特に母親の頭おかしさは異常
作者がどんな半生を送ってきたのか気になる 漁港の肉子ちゃん
面白かったんだけどキクりんが最後の最後まで肉子ちゃんを上から目線で見続けた感じが何かモヤモヤしてしまった
肉子ちゃんが面倒くさい女で自分が忙しい男という組み合わせの恋人みたいって思ってたシーンが
どっかでひっくり返るのかと思ってたから最後の方でキクりんの言葉に号泣するシーンがそのまんま
面倒な女っぽい感じなのも嫌だったな…
全体的にコミカルに徹し過ぎな感じとシリアスのバランスが微妙だと思った 占星術〜と最悪が100円で売ってた!即買い!嬉しい。 柚木麻子さんにどっぷりはまってしまった。
butterやナイルパーチのようなドロドロ後味悪いのも良いけど、図書館のダイアナも良かったな。ダイアナの影響で森鴎外の娘の作品を読んでみようと思ったよ〜
王妃の帰還もカースト制度な女子学生特有の痛い感じで面白かった 柚木麻子は「終点のあの子」と「けむたい後輩」もおすすめ
この人の書く、才能ある一匹狼なふりをしてるけど空っぽで男なしで生きられない勘違い女ってすごくリアル
ちょいネタバレになるけどそんな勘違い文化人気取り女を崇めてる後輩に友人が言う、「本って誰でも読めるし映画も誰でも観られるからね」って台詞が痛快
そして「本屋さんのダイアナ」の影響で向田邦子を、「けむたい後輩」の影響で萩原朔太郎を読み始めたよ >>947
レスありがとうございます!うっわ、凄く気になる。本の紹介がとても上手だ…
市民図書館に柚木麻子コーナーがあるので早速貸りてこよう 柚木麻子ならまいなーかもだけど、その手を握りたいが好き!
時代設定が少し古いから好き嫌いあるかもだけど人生観に共感できる所沢山あって、きゅーんとなった。 積み本がどんどん増えていくの嬉しい!
周りに本を読む人がいないからこのスレが本当に癒しの場だわ。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。