ここだけ四十年前のスレ2
四十年前当時の現代競馬を語るスレです。
四十年後の常識や価値観で語っても、残念な人扱いなので気をつけましょう。 【回顧モード】
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(テンプレ以上) 記念すべき第1回のフェブラリーハンデは、2番人気ロバリアアモンが1番人気アスコットエイトを差し切った。ハンデも2番目に重い馬とトップハンデで決まった好レースで、新設は正解だったな。
これで札幌記念が例年以上に面白くなるだろう。
目黒記念は、ダイセキテイが5馬身差でダイヤモンドステークスと連勝。
ハンデにも恵まれたが本格化のようで、天皇賞前にアルゼンチン共和国杯だろうが、そこでどうかだな。
京都記念はキョウエイアセントが昨年の鳴尾記念以来の重賞2勝目で、いずれも不良馬場。
天皇賞も道悪になったら侮れない。 今週はマイラーズカップ(GU)。
今年からの「春の短距離三冠」創設に伴い、スプリンターズステークスと入れ替え。
この短距離路線充実の恩恵を確実に受けるであろう、ニホンピロウイナーが登場。
今年初戦の淀短距離ステークス(重賞になると思ったが)も3馬身差の完勝。
ここは別定戦だし、敵は道悪ぐらいだろう。
相手もニホンピロウイナーの連続2着のハッピープログレスで順当そうだ。
中山は、昨年重賞に格上げされた中山牝馬ステークス(GV)。
昨年の覇者ダンシングファイタは、前走ニューイヤーステークスを勝って、
照準を合わせて来た感じで、強敵は5歳のメジロハイネとダスゲニーだ。 ダンシングファイタはよくダンシングキャップなんて雑魚種牡馬から出たもんだ。
これ以上の馬なんて出るわけない。 ネイティヴダンサー自体が種牡馬としてはイマイチだからね。
ダンシングファイタも中山牝馬ステークスが去年の時期なら、フェブラリーハンデ使ったんだろうな。
同じく金沢から来た、ローラーキングも先週使わなかったのが疑問。 ネイティヴダンサー自体が種牡馬としてはイマイチだからね。
ダンシングファイタも中山牝馬ステークスが去年の時期なら、フェブラリーハンデ使ったんだろうな。
同じく金沢から来た、ローラーキングも先週使わなかったのが疑問。 マイラーズカップはニホンピロウイナーが楽々逃げ切ると思ったところへローラーキングが襲いかかり、単勝万馬券。
道悪が奏功したとはいえ、凄い。
ダンシングファイタといい、金沢出身も侮れないな。
ニホンピロウイナーは悲観することはないだろう。
これで春の短距離三冠で強さを見せるはずだ。
中山牝馬ステークスはメジロハイネが逃げ切って、セントライト記念以来の重賞2勝目。
こちらも道悪巧者もあるが、兄ファントムよりも勝負強さがありそうだ。 今週は東西で4歳重賞。
中山は弥生賞。
今年から皐月賞と同じ二千メートルになった。
スプリングステークスと同じ千八では芸がないとはおもっていた。
このレースもGUかと思ったが、GVとは。
正式なトライアル以外は認めないということか。
ハーディービジョンが間に合わず、三役揃い踏みとはならなかったが、
無敗同士のビゼンニシキとシンボリルドルフの対決はワクワクする。
岡部がシンボリを選んだのは将来性を加味してか。
今回に関しては、使われている分、ビゼンが上と見るが。
阪神は東上最終便の毎日杯。
ロングハヤブサ、キタヤマザクラ、ゴールドウェイとトップクラス不在で、
きさらぎ賞2着のマルブツサーペンがメンバーに恵まれた感じだ。 無敗対決は休み明けのシンボリルドルフが2分1秒7の好タイムで快勝。
去年のミスターシービーや一昨年のサルノキング以上のインパクトだった。
ビゼンニシキは、やはり右周りだと内にササる癖が出た。
西の毎日杯は単枠指定のマルブツサーペンが順当にに勝ったがレベルは疑問で、
ハーディービジョン、ロングハヤブサの両3歳チャンピオンも微妙な状況となると、
皐月賞はほぼ決まった感がある。 今週は東西で古馬の一戦で共にGU格付け。
東は中山記念。
3連覇が懸かるエイティトウショウは、これが引退レース。
前走の目黒記念は距離も長かったし、ここへの叩き台だろう。
花道を飾れる可能性は高い。
相手は、やはり5歳馬で有馬記念2着のテュデナムキング、
有馬記念以外は安定しているビンゴカンタが強敵だ。
阪神では鳴尾記念。
毎度お馴染みのワカテンザン、メジロカーラ、ハシローディーに、
5歳馬のスズカコバンが加わって難解な一戦。
カツラギエースは、2500は長いか。 中山記念は、エイティトウショウが3連覇と思われたところを、テュデナムキングが差し切った。
的場は、カネミカサの3連覇もヨシノスキーで阻止したし、何か持ってるのかなw
改めて、3連覇は大変な事だと思い知らされた。
鳴尾記念は、ハシローディーが中京記念に次いで重賞連覇。
今年に入って、安定してきた。2着のスズカコバンと共々、天皇賞に期待が持てる。 今週は阪神で桜花賞トライアル、報知杯4歳牝馬特別GU。
東の3歳王者スイートソフィアに、西はエルフィンS勝ちのダイアナソロン、
ロンググレイスの妹ファイアーダンサーと楽しみなメンバーが揃った。
中山では、今年の番組改革の目玉の一つ、春の短距離三冠の第1弾スプリンターズステークスGV。
千二は、これにCBC賞が加わっただけだから、GUでもいいと思うが。
本来なら、三冠総なめの可能性もあったニホンピロウイナーが骨折してしまった。
天敵?がいなくなれば、ハッピープログレスが中心になる。
相手候補はプロメイドで、前走は距離が長かった。
華麗なる一族のニッポーハヤテも千二で面白い。
サーペンスールは千二でも長いかw 桜花賞トライアルは8番人気の関東馬ダイナシュガーがハナ差勝ち。
ノーザンテースト産駒で当然、本番でも有力。
2着のファイアーダンサーも4戦4連対で、安定感十分だ。
スプリンターズステークスは、関西馬ハッピープログレスが快勝。
やはりニホンピロウイナーがいなければ、春の短距離三冠はこの馬が主役で、東京になれば更に良いタイプだけに、いきなり三冠も有り得る。 今週はスプリングステークス。
関西馬のお手並み拝見と思ったが、何とビゼンニシキが出走。
ササリ癖を解消したいということか。
シンボリルドルフがいなければ、負かせる馬はいそうにない。
関西馬ゴールドウェイやキタヤマザクラなら、ダート3戦2勝の
ノーザンテースト産駒のダイナミリオンに魅力を感じる。 ビゼンニシキが、まさか逃げの手に出るとは。
皐月賞でもラチ対策でハナを切るつもりなのか。
サクラトウコウが休み明けでよく2着に来た。
クラシックでは期待できそうだ。 今週は天皇賞の最終ステップとなるGU戦。
中山では日経賞。実質、去年までのアルゼンチン共和国杯。
今年は八大競走の勝ち馬は不在で、入着の実績があるのは、オークス3着のメジロハイネを筆頭に、
モンテファスト、ウメノシンオー、タケノダイヤといるが、中心になりそうなのはそれ以外の組で、
重賞連勝中のダイセキテイ、クラシックを棒に振って復活したハヤテミグだ。
ダスゲニーは短距離路線充実の恩恵を受けるはずの馬で、なぜここに出てくるのか。
阪神ではサンケイ大阪杯。
小林稔きゅう舎のロンググレイスとスズカコバンが強力で、ワンツーもありそう。
カツラギエースも鳴尾記念は2500で距離が長いと思ったら4着に健闘。
ミスターシービーをチ切り捨てた、京都新聞杯と同じ二千メートルなら侮れない。 日経賞は、ハヤテミグが見事な逃げ切り。
無事ならクラシックでも、活躍できただろうな。
ダイセキテイも、ハンデ無しでの2着は立派で、2頭ともミスターシービー、メジロモンスニー、そしてサンオーイ等が不在の天皇賞では有力候補だ。
サンケイ大阪杯は、カツラギエースが快勝。
やはり二千メートルは走る。秋の天皇賞の距離短縮の恩恵を最も受けるのは、この馬か。
2着争いは、やはり小林厩舎のロンググレイス、スズカコバンで、この2頭も天皇賞で期待できる。 今週は桜花賞。
記念すべき、我が国最初のGTレースだ。
トライアル組が大半を占めるが、そのトライアルが10着まで0秒6差の大混戦で、
1ハロン伸びて全く違う結果になってもおかしくない。
勝ったノーザンテースト産駒のダイナシュガー、2着のロンググレイスの妹ファイアーダンサー、
不利があったスイートソフィアやダイアナソロンに加え、別路線からは4戦無敗のアイノフェザー
と多士済々だ。 混戦と思われたが、ダイアナソロンの5馬身差の圧勝には驚いた。
曾祖母クモワカの血の底力か。 今週は皐月賞。
こちらは、弥生賞1、2着のシンボリルドルフ、ビゼンニシキの一騎討ち。
弥生賞を見る限り、両者に決定的な差があったが、シンボリが中間外傷があったのと、
ビゼンがスプリングステークスで逃げの手に出たのが、どう影響するか。
割って入れば、2戦2勝のアサカジャンボ、圧勝で連勝中の関西馬ニシノライデン
ぐらいだが、難しそうだ。 予想通り単枠指定馬2頭の一騎打ちで、シンボリルドルフがレースレコードでトウショウボーイ
以来の無敗の皐月賞馬に。
しかし、去年のダービー同様、岡部は騎乗停止で馬はセーフというグレー決着。
せっかくの好レースだったが、何か後味が悪い。やはり、外国のように降着制度を導入すべきだ。
ビゼンニシキは左回りがいいだけに、ダービーもまた名勝負になるだろう。 今週は京王杯スプリングハンデ改め、スプリングカップ(GU)。
スプリンターズステークスに次ぐ、春の短距離三冠第二弾。
一冠目を制した関西馬ハッピープログレスは、中山よりも東京向きで二冠の可能性は高い。
相手は桜花賞馬シャダイソフィアで、ダスゲニーは日経賞を使ったのが引っかかる。
ウメノシンオーやドウカンヤシマは距離不足で、ニシノスキーやスピードトライは叩いてからか。 ハッピープログレスが鮮やかに差し切って、スプリンターズSに次いで短距離二冠。
いよいよ安田記念で三冠が懸かるが、千六は試金石だ。
2着は6番人気のドウカンヤシマで、またやられた感だが、更に驚いたのは3着が
21番人気!のリードアイリス。それでも複勝が千円付かなかったがw
マイラーズCの3着は道悪だからではなかった。安田記念でも侮れない。
今週は天皇賞。
ミスターシービーとサンオーイの、夢の三冠馬対決となるはずが、結局どちらも不在。
それでも5歳勢はテュデナムキング、ハヤテミグ、スズカコバンと有力だが、これなら
去年2着のホリスキーがオープンを叩いて間に合って、中心になる。
去年秋の2着馬カミノスミレも侮れない。 モンテプリンスの弟モンテファストが、兄の6歳より更に遅い7歳にして天皇賞を制した。
日経賞は道悪に泣いたが、やはり弟も太陽の帝王だったか。
残念ながら、今年から秋が二千になるから、顔ぶれは全く変わるだろうな。
ホリスキーは惜しいチャンスを逃した感じがするが、来年7歳で、3季連続7歳馬が勝っているだけにわからない。
今週はNHK杯(GU)。
ビゼンニシキがここにも出走。
左回りの方が合うだけに、このメンバーでは負けようがない。
相手はハツノアモイ、ニシノライデン、スズマッハ辺りが上位だが、ダービーで面白いとなると、連勝中のハーバークラウンだ。 予想通りビゼンニシキの完勝だったが、得意の左回りでも内にササったのは気になる。
左回りになればが最後の砦だっただけに、押せ押せのローテーションの影響なのかな。
今週は、今年から定量戦となりGTに格付された安田記念。
ついに日本にもマイルの大レースが誕生。
新しい歴史の始まりだ。
スプリンターズS、京王杯SCを連勝し、春の短距離三冠に王手をかけたハッピープログレスだが、千六はやや長い。
桜花賞馬シャダイソフィア、皐月賞3着馬アサカシルバーが格上で、ダスゲニー、ドウカンヤシマ辺りもチャンスがある。
そして、中央初戦のサンオーイ。マイルは、やや短いがどんな競馬をするか楽しみだ。