白土三平総合スレ part 17
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ギャグではないやろ
侍に家族を殺された農民達が結集して抗う話のようだ
どろろ風味だね 基本ギャグなんだが結末は案外シリアスで、大坂夏の陣で豊臣が滅びつつある中
すでに帰農していた猿飛佐助は真田大助の身を案じて戦場に馳せ参じようとするも
身籠もっている奥さんに諭されて断念するんだよな >>951
忍者の描写としては1959年に東映動画が公開した「少年猿飛佐助」に近いものがあると思う あれは尊敬する杉浦茂みたいなの描けないかと思って挑戦した作品だと手塚自身が言ってる
でも杉浦茂みたいに徹頭徹尾ナンセンスなのは手塚には描けないし
気を抜くとすぐシリアスな話にしちゃう
白土三平先生の忍者武芸帳影丸伝の影響もみられるし >>947
「手塚先生も(横山光輝先生の後追いをして白土先生みたいにかっこいい)忍者ものを描かないんですか?」
そりゃキレるわな 1957年に寺田ヒロオが「スポーツマン佐助」を発表してるけど
白土・横山流とでもいうべき忍者漫画の新しい流れに対して
もう一方の側に手塚先生やテラさんがいるという感じだ ところで手塚先生の描く猿飛佐助もかわいいんだが
さすがにサスケのエロさには負けると思うっす 俺がうんと幼少のころに、杉浦茂という漫画家がいて
首が蛇みたいに伸びてしゃべったり、雲に乗って空を飛んだり
そういうありえない忍術観。
ナンセンスギャグというものも理解できなくて、ふざけてると思ってた。
白土のリアルな忍者マンガが登場し、杉浦マンガを駆逐していくようでうれしかった。
スピード感ある動き、臨場感ある戦い、
次々と死んでいく命、はかないけど生きてるときは精一杯生きてる躍動感・・・
今は、白土にも騙されたとわかってるけど、楽しめたから感謝している。 >>952
どろろ風味というか忍者武芸帳っぽいところがある
真田十勇士の解釈とかに
わずかに遅れて発表された真田剣流のほうが
十勇士の描写はむしろオーソドックスだというね >>949
ハトよ天までは
佐々木小次郎が良い味出してた。 手塚先生の猿飛佐助が同時期の白土作品とどう相互に影響し合ったのか気になるけど
講談社の手塚全集に収録されているやつは後から大幅に描き直されているようで
資料としては使いづらいのよね
忍法スターウォーズとかふざけんじゃねえとAmazonで星一つをつけられてて笑った
1960年当時の作品を正しく知りたいと思って鈴木出版の選集を探したら
状態の悪いのでも1万円すると知って断念 >>959
デザインとしちゃあ狼小僧に似てるよな
やはり白土先生の勝ちだが… なお露出度はサスケよりも手塚猿飛(最終話に至るまで基本的に上半身裸)のほうが高い模様 鉄腕アトムじゃあるまいし猿飛がなぜ短パン一丁なんだと突っ込みたいが
あれがナンセンスコメディであることを示す符号みたいなものなんだろう
その割には嫁さんとのささやかな幸福のために真田大助を見捨てるという苦い結末をぶっ込んでくるが >>966
狼小僧は着衣でもエロいので別に脱いでくれなくてもいいよねと思ってたところへ
あの高レベルなヌードを見せられるとか予想は裏切り期待は裏切らぬ展開 狼小僧の佐助は同年代の女の子に笑われて初めて前を隠して恥ずかしがってたけどそれが恥ずかしいってなんで分かったんだって謎だったw
「それに裸だし」とは言われたけどちんちん丸出しなのは指摘されてないぞ
アダムとイブみたいに知恵の実でも食ったんかと思った きのこ姫っぽい子が薪を採りに来て狼小僧を笑うんだっけ
言葉では指摘されなかったけど視線に反応して身体が動いたとか?
それだと女の子は狼小僧の股間をガン見していたことになるのだが 杉浦茂は日本の現代漫画史上、手塚と共に最重要な原初の二人
古事記に例えれば、主な活動期間が戦中までの漫画家が別天神として
戦後の漫画の方向性に大きな影響を与えた手塚・杉浦がイザナギ・イザナミ
そしてその子たる多くの漫画家が天津神達
さしずめ白土さんはスサノオ それに裸だし
それに裸だし
それに裸だし
(;゚∀゚)=3ハァハァ (;゚∀゚)=3ハァハァ >>971
でも杉浦氏は手塚先生に
きつい言い方をされてたで。 >>969
ベココ谷の巻で美しい裸身を堂々とさらしていたのを見るに
裸を見られても笑われない限りは恥ずかしくないようだ サスケをお座敷で裸に剥いて体中に油を塗りたくり
良い眺めじゃのう恥ずかしがっておらんで舞の一つもして見せいグフフとか言ってみたい >>968
あんな扇情的なヌードは考えられんよな
白土先生どうしたんだ… >>973
それで手塚を褒めているつもりなのかw
逆におまえの話は手塚の心の狭さを印象付けているw 技が鈍ったとはいえ優秀な忍者であるサスケに
弟にひもじい思いをさせたくないんじゃろう言うことを聞けば一晩で5両じゃ
などと言って尊厳と貞操を金で買おうとする醜悪な金持ちの役をやりたいお >>973
出典は?
>>955は手塚は杉浦茂を尊敬していたと書いている
これも出典は分からないけど、真逆な話だな
実際のところ手塚作品には杉浦リスペクトを感じる表現が多々あるんだよね
赤塚や藤子に至ってはかなりストレートに杉浦っぽいの描いてる 手塚の杉浦茂リスペクトは手塚のエッセイ読めば載ってるよ
もっとも手塚は外面良いからエッセイが本心かどうか知らんけど
でも影響を受けた数々の作品が雄弁に語ってる
赤塚なんかはレレレのおじさんだけじゃなくて自分の雑誌に杉浦茂の連載を頼んでるし
宮崎駿も杉浦茂リスペクトで息子に猿飛佐助のアニメ化させてるくらい 杉浦茂を嫌いな人なんていないと思う
せいぜい敬して遠ざけるくらだろう >>972
かわいい女の子が美少年のちんちんを笑顔で観察してるとか
すごく心温まる漫画だ >>978
ネガティブな書き込みをすることがファンとして許されないとは思わんが
くだんの御仁は基本的に言葉が足らないんだよな
他山の石としたい もうちょっと「おれは猿飛だ!」の話をすると
忍術はライセンスを所持していないと使えないという設定になっており
忍術といっても実質的には法術に近いんだよね
その辺で白土作品とは一線を画していると思う 創作作品では江戸の読本以来、法術妖術を駆使する忍者の姿こそ伝統的と言えるんだろうけどね
ところでコミックパークがなくなってしまう
杉浦茂や赤塚不二夫はここで買いまくったけどなあ
駆け込みで更に買っておくか悩ましい むしろ先が長くないからこそ冥土の土産に買っておくという考え方もあるぞ >>988
白土・横山流が一世を風靡して以来そっちが忍者漫画の典型ということになったんかね
もちろん創作における忍術と法術は厳密に切り分けられるものではなく
天足とか木の葉火輪とか原理不明なやつは実質的に法術といってもよさそうなんだが いや天足の術は巨大な凧で吊り上げていると考えていいのか?
とにかく技術的な解説がきちんとなされている忍術と、原理不明な法術じみたやつを
作中で違和感なく同居させられるのは作家の技量が優れているということであって
それができなければ最初からすべて法術に寄せてしまうのが得策っぽい >>981
矢口先生の「僕の手塚治虫先生」から
もっとも、これは逆に杉浦氏が若き天才に
脅威を感じた為の発言に見受けかれるが。 >>996
「きつい言い方をされてた」は受け身ではなく尊敬で
杉浦茂が手塚治虫に対して批判的だったという意味だったのか……
なお矢口高雄の回想記の題名は正しくは『ボクの手塚治虫』であり先生はつかない
古谷三敏の『ボクの手塚治虫せんせい』と混同しているのではないだろうか 1000なら赤目プロに導入されたAIがカムイ伝第三部の執筆を始めるが
なぜか二次創作界隈の諸作品もディープラーニングしてしまって
主人公の見た目年齢と頭身が下がりつつご都合主義的に頻繁に衣服がはだけるようになってしまう このスレッドは1000を超えました。
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