あさきゆめみし 第百三帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
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史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
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紫式部、源氏物語スレ 二帖
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1578572479/
まったり雅に平和に語り合いましょう
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前スレ
あさきゆめみし 第百二帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1623840089/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 結果的に朝顔は源氏を振った貴重な一人になったけれども
朝顔の素っ気ない理由は読者のご想像におまかせしますという
紫式部の余裕が良いと思う
あさきの朝顔の、源氏に惹かれているけれども女の争いは嫌という感じも良いなと思うし
他の作者の理由付けがもし違っても、源氏物語の雰囲気に合っていればそれも良いなと思えると思う >>947
そういえば車争いの後に朝顔は斎院になり、在任中は葵祭に斎王として関わったと思うと
原典でも触れられていないけれども、葵上と六条御息所の戦いを
後年、別の角度から思い返すことができる唯一の女性でもあるのねと思った わたくしには分かりますわ…あの方のお気持ち…
ってセリフがあったよね朝顔の君の 賀茂の齋院になったくらいだし生まれつき霊力高くて源氏と結婚したら苦労するとか予感があったとかじゃないの
後年、紫が六条の怨霊に祟られて死にかけた噂を聞いたとき、やっぱり・・とか思ってそうだ 朝顔さんは基本、式部さんが「源氏」を振る女君として出してるキャラに見えるからなあ。
源氏も朝顔さんには搦手使わず正面からいってるし。
彼をお断り出来るのはどんな女性?て想像して書いてそうというか。モデルも大斎院選子内親王らしいし。それは断れるよねーっていう。 朝顔斎院の、源氏に対して好意は抱いているけれど
彼と男女の関係にはなりたくないという強固な思いは
六条御息所と源氏の関係を知っていて
御息所のように自ら泥沼の恋路に踏み込んで破滅したくなかったという事に由来するのかな
通説では斎院までつとめた高貴な女性が臣籍降下した更衣腹の男性に嫁ぐのは
当時の社会通念では言語道断だったかららしいけれど
あさきでは嫉妬に狂って亡くなった母のようになりたくなかったからと補足されていたね
その時朝顔斎院の母がつけていた蘭陵王の舞の仮面が
紫の上が生前葬をした時舞った人も同じものをつけていた事に最近気が付いて知ってぞっとした
自分の心を押し殺して完璧なヒロインとして振る舞う紫の上の内面は
最期の最期まで朝顔母のように乱れに乱れていたと思うと悲しいものがある 連投ごめん
朝顔とは結局夫婦にはならなかったけれど
友人としては親交が続いて
明石姫君が東宮に入内する時に最も慶賀にふさわしいお香をプレゼントした話好き >>944
やっぱり節約とか家計管理とかの概念がなく、じゃんじゃか金使っちゃってたのかしらん >>950
夕顔は昔から女より男に人気のあるキャラクターと言われてたね >>959
貧しくなる…?そうだっけ。
女所帯で男手が無く寂しそうって思われてただけのように記憶してるけど。
桃園って実在の不動産なんだよね。由緒ある皇族が住まうってイメージなんだって。
そこに邸宅持って、叔母の内親王と同居してて、元典侍の尼僧もいて。
父の遺産もあるし、貧乏とかとは違うと思うけど。 >>957 朝顔斎院の母がつけていた蘭陵王の舞の仮面が紫の上が生前葬をした時舞った人も同じものをつけていた
まじ?これってあさき?原作? >>960
確かに
そう考えると源氏物語好きな人って女性の方が多そうだし投票で夕顔がそこまで順位高くないのはある意味納得なんだけど
知名度の高い方のキャラだからここまで低いとは思ってなかった
逆に女三の宮は知名度低そうだしずっと色々言われてたから可愛いし好きだけど人気ないんだろうと思ってたら支持する人結構いるんだと驚いた
従順可憐なとこは似てるけど源氏にとって都合のいい女と悪い女という点では真逆よね >>963
一部では「夕顔は男性にダントツで好かれるけど、女性には嫌われるキャラクター」なんて解説もあった >>963
夕顔は「純情可憐」じゃなくて「純情可憐な顔をした魔性の娼婦」と見えるから女性には嫌われるとかなんとか
誰が書いてたんだか忘れたけど、一人じゃなく何人かそういうことを書いてた記憶がある ↑は昔の解説本ね
時代が変わったのも感じる
昔なら紫とかダントツ一位だったろうに、今は価値観が変わったのか葵とか花散里とか人気あるのに時代を感じる
大和撫子→自立した女→自然体で自分らしく生きる女性
みたいに好みが変わってるような あと源氏と関係を持ってるのに出てこない軒端荻がちょっと好きなのにな >>962
朝顔の母が一人舞う話自体はあさきオリジナル。
蘭陵王の仮面のデザインは決まってるから、何か勘違いされてるように思うけど…。 >>956
あと朝顔の話って安泰と思われていた紫の処遇に暗を落とす話の前触れだと思う
若い頃から出家願望もっていたくせに結局女への執着断ち切れず、高貴な人を妻にしたいという願望持っていた源氏の未練の布石話でもあるよ
結局後に女三宮が降嫁してきちゃったもんね >>958
風流な趣味友のような前斎院からお香を贈られた時の
光兵部卿宮との会話でちょっと自慢げな源氏に笑えるw
源氏から見ると雅さと風流さでは藤壺の宮と六条御息所がトップで、
朝顔と、紫の上や朱雀院と手紙のやり取りから秋好中宮もかなり評価が高いと思う
紫の上も才気煥発でセンスが良いのに、俺が育てたドヤ感が出て若干評価低めになるのが可哀想 末摘花の容姿は、痩せていて背が高く、顔が長く、肌は雪のように白く、鼻が象のように高いという典型的なインドヨーロッパ語族系の特徴が語られている。
当時の中国や朝鮮半島にはトルコ系の民族が多くいたので、末摘花は渡来人の血を引いている可能性がある。
古来日本では女性は小柄、ぽっちゃり型で下膨らみの丸顔が美人とされていたので末摘花は醜女に描かれているが、今の基準では結構美人の部類に入るかもしれない。 花散里もあさきではぽっちゃりだけど原典だとガリガリなんだよね >>974
美人の震いどころか相当なもんじゃね?
あさきの六条さんのイメージだなぁ >>970
女三の宮が降嫁してきたら、朝顔でも敵わないよね(身分的に)…。朝顔はそういうのも見越してたのかな?
まあ朝顔がいたら、朱雀も女三の宮を降嫁させたかどうかかな。 >>979
朝顔くらいならさせたんじゃないかな
朝顔は正妻になったとしても「相対的な正妻」みたいなもんだと思う
葵が生きてたときに「葵の上という奥様もいらっしゃるが」と言われてたのみても、側室(というか第2の妻)でも見合ってると父宮他に思われてたわけでしょ?
となると、仮に葵の死後朝顔と結婚してて、朝顔が正妻となっても女三宮の降嫁を止めるくらいの存在にはなれてないと思う
子供も出来ないだろうし(年齢的にも占い的にも)、その頃には父宮死んでるし >>980
そっか、女三の宮降嫁辺りでは桃園式部卿の宮は亡くなってたよね。その頃の朝顔は、身分的には申し分ないけど、現実的に後見してくれる人(父宮)は亡かったんだから、朱雀も遠慮しないか。
逆に夕霧に降嫁なんかさせたら、夕霧の正妻の父親(頭の中将)にケンカ売ってるようなものだもんね。父帝の朱雀が、夕霧と雲居の雁の結婚を知って、"思えば(女三の宮の婿として)ちょうど良い年まわりであったのだな、て後悔してたのを知ってる今上は、さっさと薫に女二の宮を降嫁させて、賢いわ。 >>980
朝顔は桐壺帝の姪で朱雀のイトコで朱雀の同母妹の代わりに加茂の斎院勤めた世間から尊敬されてる高貴で才媛の人だから
彼女が源氏の正妻になったら遠慮してたと思うよ、女五宮も同居してて朝顔の身内で味方だし年上の身内敬う皇族の世間体なめちゃいけない
紫は先帝一派の血を引く女性でしかも脇腹で後ろ盾が弱いので朱雀にとってはなんの遠慮もすることがない相手なので女三宮の障壁にはならなかった あと朝顔正妻でも女三宮降嫁になってたかもしれないけど後の夕霧が雲居も落葉のことも両方対等な正妻と立てたように
朝顔の立場もうちょっと重んじてたと思う、紫がはっきりこれからは第二夫人の立場ですよと暗に世間から諭されたような感じにはならなかったと思う
それくらい紫の立場は屈辱的な格下げだった >>980
いや、側室とか第2夫人とかで無くて同格かそれ以上の妻として当然というニュアンスで話してる。
葵とはずーっと不仲も知れ渡ってたし←コレ重要ね、子供も望めないと思われてた。
そこに自分(式部卿宮)の娘女王、それも源氏から望んで求める妻ならば心配してる桐壺帝も安心だし、世間も納得するという考え。
不仲に気を揉んでた大臣夫妻、片方は姉妹の内親王も源氏から望んでのことには何も言えないよ。娘が全然好かれてないの知ってるんだもん。 >>983
でも葵存命中に源氏と結婚してたら名実ともに第二夫人なわけで…
身分は高くても特に後期は桃園式部卿宮もなくなってるし、女三宮とは雲居・落葉のようにはなれなかったんじゃないかな 身分も大事だがやはり強力な実家があり後ろ盾を持つ夫人が最強だろうね
女三宮は女御腹で朱雀院と今上のバックアップがあるから源氏物語中では権門の姫でも敵わなかったろうね
実際は藤原道長の娘たちに敵うものはいなかったろうけど でもその正妻葵には全く寄り付かないからね源氏は、女王の朝顔が先に複数子を産めば世間の扱いはコロッと変わる。
大臣夫妻もいつまでも生存では無いし、兄の頭中将も生きてても出世するかは分からない。
そうなれば子を産んだ朝顔のが上。
実際にはそうならならないのを知って語るけど、要は葵も危機感無さ過ぎなのよね、そこがお嬢様。
立場上で今はいくら有利でも愛される努力しない、子もいないではね。 まあ、実際には朝顔は断るし、葵も子を作るところまでは頑張って修復する努力はしたわけだし。
それでも六条とのトラブルやらで恨まれたり…産褥死と思わぬ結果。
これは色々気付くのが遅過ぎたということかなあ。 >>987
当時は子供がいるのが圧倒的に強いだろうからね。雲居の雁も、夕顔が落葉と結婚した時に子供がいなかったら、正妻の地位は危うかったと思う。実際、あれだけ子供がいても、実家に帰っちゃったしね。まああれは、正妻順序どうこうよりも、嫉妬のせいだろけどね。 >>985
葵の存命中に源氏が朝顔と結婚していたら、必然的に葵と離婚という流れになるよ
並び立たないからね
子供が生まれる前なら確実に離婚、生まれた後だと……朝顔と再婚したくても
葵がいる限り絶対無理だっただろう >>990
葵と離婚して朝顔と再婚することは、左大臣という後見を失うことに
繋がるから、桐壺帝が難色を示すと思う
桃園式部卿も左大臣ほど権力を持たない分、葵側に配慮すると思う
けれども、チャンスがあれば正妻腹の朝顔と正式に結婚させるとも思う
その先はどちらがより優秀な子を生むかで立場が変動するかも >>990
実際は葵とはいつ離婚してもおかしくは無い状態のが長いんだよ。というかアレは普通は離婚になる。夫が通う気無いから。
源氏としては父の肝煎りの結婚、大臣夫妻には好意有り、後ろ盾でもあるし義兄は親友だから礼儀上ギリギリのラインで通うだけで結婚長いのにほぼレス。
葵も愛情を(内心はともかく)夫に示して無いし、相手しても素っ気ない。
世間は源氏の葵への愛情はゼロで大臣への義理で通ってると見なしてるから、大臣が死去までは我慢してると思ってるよ。
だから式部卿宮とか右大臣とか娘に興味持たれたのがすわ結婚となる。娘に多く通うようになって子が多く出来なれば葵とは必然的に離婚となるよ。戸籍とか無いんだしさ。 >>990
当時は一夫多妻だから妻達の力関係はあれど朝顔と結婚したからって葵と離婚てことはないよ
道長だって二人の正妻格の女のほかにも通ってる女数人いたし >>993
一夫多妻が当たり前の当時、離婚する必要はないよね。雲居の雁も、ちょっとした嫌がらせ、てかんじだったし。
そう考えたら、髭黒と離婚した兵部卿の宮の娘とか、頭の中将と離婚した雲居の雁の母とかは、けっこう特殊よね。 いや、夕霧やら道長は双方立ててマメに通って子沢山を珍しいと言われてるでしょ。
同格ラインの妻を双方キープは難しいのよ。
どっちか怒ったら終わるし。
だから凄いねーって評価。
普通は夫が通わなく無れば妻の方も他に夫持てるから、縁切りして新しく夫を通わせたりするよ。生活掛かってるから当たり前。
女も夫選べるのよ。
雲居の母は血筋は良いとのことで4の君より下の扱いが嫌で正妻にしてくれる夫を見つけたのかもしれないし、これはよくある。
髭黒のトコは正妻との邸に新しい妻を連れてくるという非常識に実家キレるという事態ね。これは珍しいかも。
和泉式部の愛人の宮様の奥様も夫が愛人式部を引き込むのにキレて実家に帰って離婚だよ。 あさきでも父宮が葵の上という正妻がいてもと朝顔に結婚を奨めてたから普通に複数の妻になるだけだと思う
でも結果論では朝顔は源氏と結婚しなくて正解
若いときには正妻に葵がいるわ六条がいるわ、年食ってからは女三宮が正妻としてくるわ心情的な寵愛は紫の上だわ中宮娘を生んだ明石の上までいる
特に父宮が死んだ後年は、「屋敷も少しく荒れ」るほど権勢ももしかしたら経済力すら(>>944)減ってる
となると、源氏より年上の一番老いたババアで子なし金なし権力なしとなると、相当辛い目にみそう
やだよー >>997
朝顔は、辛い目に会いたくない、て思いが強いんだろうね。で、朝顔にとって辛い目=恥をかかされること、なんだろうね。 子供がいない今の妻とまったく同格の女性を新しく妻にしたら、普通は前妻とは
別れる方が自然だよ
道長の妻は同格じゃなくて、明らかに源倫子が格上だったから成り立った話 途中で送っちゃった
妻の格がちょっとでも違ったり、双方の女がもともとそんなに身分が高くない妻ならば別だけど
上級貴族の場合、本人にも親にも体面ってものがあるから縁切りになりやすい
小一条院なんかも、道長の娘と結婚した時は長年の妻で子供もいた藤原延子とは
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