あさきゆめみし 第八十九帖
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
!extend:checked:verbose
↑スレ立て前に冒頭に「!extend:checked:verbose」を2行重ねるのをお忘れなく
いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
あさきゆめみし 第八十八帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1525050142/
VIPQ2_EXTDAT: checked:verbose:1000:512:----: EXT was configured >>968
後半は女二宮と比較して特に雲居雁に愛情が深いとも思えない
六条院の主は女二宮だし
もちろん子供の数で序列は強いだろうけど、雲居雁も後年(女二宮との結婚後)は夕霧への愛は消え子供にすべてをかけてる
後ろから手紙を奪ったころの気持ちはもうないんだろう いや雲居の雁が夕霧にあなたを残していなくなることはできないって愛情深い言葉を言ってるよ >>970
結婚をどう捉えているかでおそらく読者によって解釈がまるで変わってしまうのだなと
その意見を読んで思った
生活を共にし添い遂げる関係性の価値って愛が消えたの燃えたのの次元じゃないから >>971
それも夫婦喧嘩の真っ最中なのがなかなか面白いよね >>970
六条院の主は明石の娘のちい姫と孫達だよ
春の御殿は明石の子孫達が暮らしてる
女二宮が居るのは花散里の住んでた夏の町
邸の格としては大宮から相続した雲居のとこの方が上 >>971
落葉の宮と結婚してずっと経って六条院に迎えてからの話では雲居の雁は夕霧は丸無視でひたすら子供のために心砕いてる
>>972
現代ならそれでいいけどこの時代的に重要な恋愛要素はさっぱりなくなってるよね
家族愛はあっても
雲居の雁のキャラからして、同格の妻の元に月の半分通う夕霧の心を取り戻そうと恋心ちらつかせて媚びるとは思えない >>974
そうか
寝殿も二宮と女一宮だったもんね
でもそうすると夕霧が死んだあとは夕霧の息子じゃなくて明石の子供たちが六条院を相続するのかな? >>972
愛は消え、と書いたから誤解させたかも
恋は消え、と書けば良かったね
家族親族一族としての愛情と結束と打算と信頼はあったと思うよもちろん
子供の将来のための政略とかも
でも後ろから手紙を奪いとるような恋は消えたってこと >>977
いや誤解はしてないよ
夕霧と雲居は時代を問わない永遠の夫婦像で実に味わい深く面白いと思ってる
逆に、子供たちが成人して縁談探しをする頃になっても
まだ自分たちの恋愛感情で動くような両親じゃ親としてどうなのかと思う
その段で愛人の手紙を奪いとる奥方像ではないのはむしろ余裕を感じるけどな 子供が産まれる前なら寂しいとかも思ったかも
しれないけど子供が産まれた後なら吹っ切れる
ということだろうね
紫とかはその寂しさを死ぬまで吹っ切れなかったからお腹を痛めて最愛の人の子供を授かれたかどうかで描写の仕方を区別したんだろう 夫も勿論大切だが子に対しては親としての責任がある
当たり前だが優先順位が変わる
雲居が母となり子供に熱心なのは極めて正常というか
夕霧雲居は夫婦として成熟したんだよ
単なる成長じゃなく >>981
乙です
源氏の子を産んだ3人のうち葵の上は急死だったけど
後の2人は子供最優先の母になってたよね あ、女三宮は柏木の子供産んだんだった
暑さでボケてたわ失礼しました >>981
乙です
980踏んでたことに今気づきました
すみません
ありがとうございました >>984
原作によると女三宮は、薫と今上帝の女二宮が結婚すると決まった時にたいそう喜んだらしい
子供最優先かどうかは知らんが、やっぱわが子に対しては…
小侍従は「姫様にとって周りにいる私たちは、六条院も含めてぼんやりした影のようなもの」って
言ってたけど、自分の子は別なんだなって思った 原作とあさきの女三宮じゃキャラ違うから
あさきの宇治編にちらっと出てきた女三宮は相変わらず独特な雰囲気 >>967
六の君だけ落葉に預けられたって事はそこそこ有望株だったんじゃないかな。
騒ぐとしたら姉妹姫よりそれぞれの乳母女房だろうね。 >>981乙
>>969
受領の妻になったことを末摘花母にバカにされたとあったからもう少し上じゃないかな >>989
6人の娘の中では一番優れてるという設定だったはず
だから女二宮に預けたと >>967
東宮は権力者の娘である夕霧長女を一番大事にすることで夕霧と協調したのであって
そこに恋愛要素を入れるとおかしくなると思う
匂宮や薫に嫁がせるには末娘の六の君が一番年齢的に良かったのかもよ?
この時代には女性が年上の結婚も勿論あったけど
それでも六条や葵は源氏よりも年上であることを気に病んでいたから
他の姉たちは年齢のことで匂宮に嫁ぎたがらなかっただけかもしれないし >> 981乙です
将来どうなるか不明な親王の正妻より、受領以上の貴族の正妻の方が手堅くて良いかも?
夕霧の家系と繋がりを持ちたい貴族に請われての結婚なら絶対に大事にされるし、自分の実家以上に権力を持つ家の姫に脅かされる可能性も低いし 薫って柏木の子だから本当は左大臣家の正統な血筋なんだよね
こっそり教えて左大臣家の養子にでもしてあげた方がいいと思うけど
源氏と女三宮の子という立場だから難しいのかな 女三の宮の恥になるから公表は無理だろうね…源氏と朱雀院の恥にもなるし
頭の中将側も柏木の罪を知らされることになるし 昔、谷崎訳の源氏物語を読んだら解説に
「源氏の家に柏木の子が生まれるということは王氏の家に他氏の子が生まれると
いうことであり、これは現代の我々が考える以上に深刻な事態である」
みたいなことが書いてあった
それを見て、源氏の子が帝になるよりもこっちの方が深刻なのかとガクブルした それとも
源氏の子が帝の子として即位する→現代の我々にもわかる、深刻な事態
源氏の家に柏木の子が生まれる→現代の我々にはわかんないけど、実は深刻な事態
っていう意味だったのかな
詳しい人教えてたもれ そこは比較じゃなくてどっちもヤバイ事なのでは
でもリアルに考えると正直何でもありだったろうなと思うけど
それにしても氏と素性が違ってしまうと
縁戚関係を結ぶ際に血族ミックス具合で地雷を踏みそう 源氏も女三宮も出家した後は薫の後見は誰が務めてたんだっけ
表向きのきょうだいのよしみで夕霧か明石の中宮だったかな >>997
皇位継承者が病気なんかで次々亡くなった場合に
嫡男子の次の次男でも帝になるから
朱雀の娘と朱雀の弟の間の子の薫はかなり皇室の血が濃いから
他に候補者がいなければ皇位につく可能性もある事を示唆してるんじゃないかな
男系に拘る皇室の考えだと藤原の直系が帝になってしまうのは大問題 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 48日 2時間 4分 19秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。