あさきゆめみし 第八十九帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
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あさきゆめみし 第八十八帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1525050142/
VIPQ2_EXTDAT: checked:verbose:1000:512:----: EXT was configured 晩年の朧月夜の後見人は甥だったね
出家後も源氏から時々便りや贈り物があったんだろうな
関係があった女たちを見捨てない源氏は優しいね >>642
須磨から帰ってから朱雀譲位前に会いに行ってるよ
あれきりなんて考えてないだろうと言う源氏に、朱雀が愛してくれる程にはあなたは私を愛していないと断って朱雀についていく決意を告げてる >>647
あれは美しい場面なんだけど、その後のことを考えると
朧月夜の「あなたとは終りました(キリッ)」は信用できないなぁ
って思っちゃう
原作では「源氏はまだ尚侍を恋しく思っていたが、女の方ではもう
なびく様子はなかった」程度の記述なんだね >>644
そして「朧月夜と浮気してきちゃった。貴女なら俺の気持ちわかってくれるよね?」と勝手にカミングアウトする >>649
あの一連の流れのクズさはいっそ清々しくてよかったかも
その後の、自分から出向いて涙ながらにかき口説いてやっちまったくせに、
「靡きやすい性格が疎ましい」とか考えるところとか、
本当にいい意味でも悪い意味でも自分本位過ぎてw 一度でも関係を持った女人が困窮していたら生涯助けるところは
甲斐性があると褒めてあげたい >>650
しかも、女三宮の一件から朧月夜の靡きやすい性格が疎ましくなった、って
朧月夜関係ないじゃん >>652
それな
言いがかりと八つ当たりで侮辱してんじゃないよと
六条をその場その場の気分で振り回した若気の至り時代から成長しねぇなぁ、源氏のやつ
ま、その後、金銭面にしろ後見面にしろ、他に頼る相手がいない女人にはなんらかの援助をするいい奴なんだけどね
作中クズ2巨頭の匂宮&八の宮と比べると人間できてる 金は腐るほど持ってたんだろうな政治家時代の蓄財プラス院の年金 まあ要するに金さえ出せば何してもいいってことだよね
源氏が評価されてるのは「面倒を見る」つまり金を出すことだけで、
言ってしまえば金しか価値がないw(極論)
だって源氏の振る舞い、性格そのままで、1文無しで付き合いたい女いるかって話 >>658
当時は女性が収入を得る道は限られていたし
金持ち男が複数の女性を養うという形態だったのだからどうしようもない
浮気する男よりも浮気しない無一文男のほうがずっといいわ?
私が王女御付きの女房になって無一文男を一生全責任を持って養うわよ!
と紫が思っていたわけでもあるまいし >>647
源氏が須磨から帰ってきた直後はまだ弘徽殿大后が生きてるからね
(弘徽殿大后は乙女辺りでまだ元気)
朧月夜は源氏との恋路がすっかり大ごとになって源氏は須磨行き
右大臣家はその天罰を受けて父大臣死亡、姉大后は病となる
さすがに天罰怖すぎだし父の死にショックを受けていただろうしね
ただ源氏と未練を残して別れたことが若菜での復活愛につながる >>659
まあ紫がどう思うかってのすら、源氏に作られた思考形態だから
近江ちゃんみたいに育ってれば紫と言ってもわからない
それにしても母系社会ってのは、男兄弟が離れて行くから、財産管理の細かいところまでできない女は親が死んだら何も当てにできなくなる
よく封建時代の家制度が女を抑圧してたとかいうけど、この時代に比べれば、女を守る制度でもあったんだね
実家、婚家とどこかの家に属していれば女を守ってくれるからね
まして姿をみせるどころか声も聞かせない、直筆の手紙すら乱発できないようじゃキツすぎる
宮家の姫でさえ後ろ楯がいなければ凋落する時代、売春でもなんでもして食いつなぐってのは、むしろ普通の感性なのかな プライド捨てるなら売春よりは好き嫌い全く無視で低い身分だけどお金はあるって人と結婚ってのが多かったんじゃないかな玉葛みたいな
夕顔のあの生活ぶりは誰か貴族と結婚して頭中将や正妻に居所とか知られたくなかったからだろうね 「幸せでしたわ・・・神様のくだすった分だけ・・・」
の言葉が年取ってから沁みるようになったこの頃 >>662
髭黒でいいなら大夫監でも良かったんじゃないのか >>663
しかも過去形だしね
いろんな角度で沁みるわ >>664
風流が苦手で髭だけど大臣、時期帝の後見だと言う髭黒と
ど田舎の荒くれ者のゲンは全然違うよ
髭黒右大将は、言うなれば夕霧スペックから美形と若さを除いただけで、夫として超優良だよ 売春売春いうけど、夕顔のあれはシングルマザーが子供のために再婚相手を探すようなもんじゃないの
(夕顔は主人だから、家来のために)
玉鬘は大出世だよ 髭黒のどこが低い身分なんだか
顔で判断したら駄目だよ 何だかんだ大切にはしてくれただろうしな髭黒
好みではないけども嫌いになるほど嫌でもない なぜ髭黒を低スペック扱いにする人がいるのか
美形で風流じゃないから? 典雅艶麗が良しとされてた時代の顔だちから
外れてただけで、大和さんはちゃんと良い顔に描いてるね。
武家の時代だったら頼もしくてモテそう。
髭さんは時代を先取りした顔だったんだよ。 662だけど低い身分は髭黒のことを言ったんじゃなく大夫監のことを言ったつもりでした
紛らわしくてすみません >>666
うーん、それでも髭黒には魅力を感じないのは何故なのかしら
現実的に考えれば優良物件なのに
やっぱり真木柱ちゃんの涙があるからかしら
嫁はおいといても、母親が病気で倒れてる時に父親が他所の若い女に血道を上げてるのを見るのは娘の立場からは違って見えただろうし
うちのお母さんババアだし発狂してるし、若い美人に靡いてついでに娘の私も捨てるのは仕方ないわねー
と娘の立場では思えない気がする 髭黒は好きか嫌いかでいうと嫌い
あんな人が寝所に忍んできたら失禁する 発狂してる嫁を子供ごと捨てるのはやむを得ないとしても、智恵子抄なんかを見ちゃうとね・・
時代が違うのは承知の上でも
仮に離婚しなかったとしたら、玉鬘をあのまま源氏の屋敷に置いとくわけないし、武骨ものだから女の気持ちなんか無視して玉鬘を自宅に連れてきて、多妻同居になっただろうしなあ
髭黒がモテなかったのは武骨なせいだけじゃないと思う
まあ兵部卿の宮には自業自得感あるけどw
玉鬘は人生の後半も金には困らなくても中々気苦労多くて大変そう >>662
夕顔は別の貴族と再婚できれば頭中将や正室に居所を知られてもいいんじゃないの
娘婿をたぶらかしているから右大臣家に恐ろしいことを言われたのであって
別の貴族の妻になったら頭中将や正室とは縁が切れるからね
夕顔が源氏に頭中将の愛人で娘までいるという経歴を明かさなかったのは
原作の源氏が布で顔を隠し自分の正体を知られないようにしていたためだし
源氏は夕顔が生きていれば明石程度の扱いにはした(六条院に迎えて妻として遇した)
といっているのだから長生きしていれば報われていたかもね >>673
髭黒は子供を捨てたのではなく男の子は出世に響くので置いて行き玉鬘が継子を育てている
女子の真木柱だけ先室が連れて行ったんだよね
大事な后がねだから髭黒が取り返しに来たけど先室父に追い返された
原作のほうだと真木柱は父親に引き取られた男兄弟たちから
継母の玉鬘のもとで風流な暮らしをしていると聞いて
私も男兄弟たちみたいに玉鬘のところで生活したかったわ、と思ってるんだよね
あの時代の実母との縁ってどんな感じだったんだろうね?
ここでもちい姫は実母から引き離され継母の紫に育てられて
本当に感謝しかしていなかったというスレが多いけど 原典だとちい姫は実母より養母の紫を信頼して慕ってるし、そして今自分がこの地位にいるのは紫のおかげなんだと感謝してるね
身分の低い母親じゃなくて一応宮家の姫で源氏の一の人である紫の娘として育てられたことはありがたかったんでは? >>679
うん、だから、ちい姫は養母への愛ばかりが強調されて
実母への情が抜け落ちてるんだよね
それが平安時代として一般的なら
真木柱が私は実母と一緒に来るんじゃなかったわ、
父上が若くて綺麗な人と再婚したのならば私もそっちへ引き取られて
新しいお母様と仲良くしたかったわ、という心境なのかと >>674
てか養女とはいえ源氏の娘によく出来たもんだね。東宮の叔父だから強気になってたのかな。
>>680
実母があんなだったら言いたくもなるんじゃない?
式部卿も栄えてたのは藤壺が中宮になってた間だけだし、祖母は口を開けば髭黒や紫の悪口だろうし、兄弟が楽しく暮らしてるのを聞けばそっちの方が良かったと思うのは当然かと。 >>680
髭黒は先妻と娘のところへはその後手紙一本よこさなかったとあるし、実母の記憶がない明石中宮ですら紫に「これからは実母でなくとも言えないこともあるだろう、私の役目はここまで」って言われてる
明石中宮だって空気読むから本当に実母への愛情が抜け落ちてるかはわからない
明石はずっと自分のそばにいるわけで、後年明石一族もなにかと優遇してる
真木柱の単純に「楽しい暮らしが出来るから実母より継母と暮らしたい」って思ってたのかどうか 玉鬘が賢母であったかは微妙
自分の娘は嫁がせ先間違えるし、大臣の子なのに出世しない実の息子には責められるし、ただでさえ髭黒が死んで凋落してるのに帝の不興までかうとか それでも、
乳母が当然のようにいる時代で、
母親を求める源氏や、
娘と引き離されることに嘆く明石は現代と変わらないなぁと思ったけどな。 養母としての紫は割りとチート気味にいい母親なせいなのもあるかも
あれと比較されるのが分が悪い 紫も全然完璧な人ではないんだけども >>682
髭黒は離婚した後も前室や娘に仕送りをしていたし
髭黒は真木柱に会わせてもらえなかったが
玉鬘に引き取られた同母兄弟は常に行き来していたとあるよ
そこで真木柱は同母兄弟から暮らしぶりを聞いている
平安時代には継母に育てられる子は本当に多かったのだろうし
紫のほうはちい姫の世話役を実母と交代しても
ちい姫のほうは紫にべったりで実母よりも慕っている
源氏物語はかなり肯定的に描いていると思う >>686
今で言うと養育費は送るけど、メールも電話もしないってことか >>686
>ちい姫のほうは紫にべったりで実母よりも慕っている
これ本当にそうかな
毎日一緒にいる明石よりたまに会う紫にいい顔するのは当たり前
それに当時の要望っておむつを変えたり一晩中夜泣きをなだめたりするわけじゃない
手ずからさるぼぼみたいなの縫っただけで噂になるくらいだし今でいう「育てる」とは大分意味がちがうのかも >>687
接近禁止を言い渡されてた可能性もあるね。 >>687
先室の父である式部卿宮が髭黒が来ても追い返したと書かれてあるよ
>>688
ちい姫が実母よりも紫を慕っているというのは書かれてある
ちい姫が産まれたらすぐ源氏は都からちい姫付の乳母を選んで明石へ行かせているし
明石が新宮(ちい姫の第一子)の七日目のお祝いの時に湯あみさせただけで
未来の天皇の祖母がそんなことしなくてもいいのに…と東宮宣旨に思われてるくらいで
明石だって手ずから世話するわけではないので >>688
> 毎日一緒にいる明石よりたまに会う紫にいい顔するのは当たり前
何時のことを言ってるの?
何歳か忘れたけど六条院に引き取られて入内するまで明石とは会えなかったんだよ。しかも実の親子と分かったのはちぃ姫が出産で宿下がりしてる時、明石の尼君が部屋に入り込んで喋ったからだし。
それと当時の貴族家庭はあれがデフォ。ちぃ姫だって誕生直後に源氏が送った乳母がいるし、明石がどれだけ世話したか分からない。 産みの親より育ての親ってのは現代でもそうなんじゃない? 平安貴族は占いで良くない日に風呂や水浴びで体を洗うと
そこから悪霊が入ると信じてたらしいけど
もしかして使用人の方が清潔だったりするんだろうか
あさきでも空蝉の女房が熱帯夜にお湯を使う描写があったし ごめん、もう少しだけ玉鬘の話をさせて下さい
私は髭黒より蛍宮と結婚してほしかったです
愛人が複数いるのは髭黒も蛍宮も同じだし、寿命も同じぐらいだし
髭黒が家庭を壊してまで玉鬘と結婚しなくても
蛍宮との方が万事問題なくいったんじゃないかって思う
そして玉鬘の娘が夕霧の息子と結婚して
真木柱が入内していたらすべて丸くおさまっていたような気がする >愛人が複数いるのは髭黒も
髭黒って関係したのは女房のもくの君ぐらいしかいない。 あさきの真木柱はは元々お父さん大好きって感じの子だったように見えるから、お父様と暮らしたいってだけで玉鬘の方が実母より良い暮らしができるから〜みたいなとこまでは考えてなかたように見えるよ >>694
蛍宮は源氏の承諾を得るまで動くつもりはなかったと思うよ。
だから入内が決まった事で手を引いたんだと思う。
源氏が求婚者をおちょくったのが悪かったんだろうね。 >>695
自分の召使である木工の君と、夫人(式部卿宮長女)の召使である中将の君とが愛人のように暮らしてるとある
その両者が、夫人が実家へ帰るんで別れ別れになるといって残念がってるんだから、平安時代には普通のことだったのかもしれない
でも平成時代の自分にはなんだかなあって感じ 先妻が気狂いにならなければ髭黒も先妻と娘の世話してたろうし
灰をかけられるまではそのつもりだったんだよね
右大臣の姫君たちも嫉妬がすごいけど
多妻の風習を受け入れないでトラブルになる夫婦は多かったんだろうな 先妻が出て行かなければ最後まで先妻も真木柱もお世話するつもりだったよね
最初から妻が複数ならうまく対応できるようになるかもしれないけど、自分が老いてから長年連れ添った夫が自分より身分が高い(或いは同等の)若い妻を迎えたら自分は捨てられると考えちゃうだろうな
紫もいつかは若く身分も高い女三宮に寵愛が移るだろうと考えてたね >>690
その追い返されたあとは手紙も一度もないと原作にはある >>694
>そして玉鬘の娘が夕霧の息子と結婚して
>真木柱が入内していたらすべて丸くおさまっていたような気がする
真木柱の入内は後ろ楯の関係的に微妙だけど、玉鬘長女は夕霧の長男でよかったよね
あれで雲居の雁は激怒で夕霧一家とも疎遠
それがダメならせめて入内させたら帝の不興は被らなかったろうに
中宮だの世継ぎの母にはなれなくても、天皇に目をかけられるだけでまだマシだった 自己レス
入内したあとは(親が早死にしても)そこまで後ろ楯が問われないなら真木柱の入内はありかな
真木柱の性格的には向いてないかもだけど
玉鬘の次女が気楽に暮らしてるとか趣味人として評判高いと言われてても
それは所詮尚侍で女御より一段劣る、しかも子供いないからライバルとして見なされてないからだとも言えるし
太政大臣の正妻の娘にしちゃちょっと二人ともなあ 玉鬘の次女が「母は昔から姉ばかり可愛がっていた。父は私を可愛がってくれたけど」って
帝に愚痴っているあたり玉鬘はそこまでいい母親じゃなさそう いくら聡いとはいえ、鄙育ちで身内の縁も薄い玉鬘に
大臣の正室は無理だったんじゃないかなと感じる >>703
> 入内したあとは(親が早死にしても)そこまで後ろ楯が問われないなら真木柱の入内はありかな
あのー、物語の根本である桐壺更衣を知らないのかなー >>1
漫画あさきのスレなので原文ネタはほどほどに
文学板辺りに源氏物語スレあるよね? >>706
なんか色々やたら攻撃的だけど、いつもそんなんなの? あさきと関係ない玉鬘の娘たちとか夕霧の息子たちとかの話はそこそこで切り上げよう 紫にも普通に息子や娘が何人か生まれてたらまた違ったんだろうね
雲居みたいな肝っ玉母ちゃんになってそうだけど
肝っ玉妻の顔色をビクビク伺う源氏なんて物語が成り立たないんだろうな 紫大好きのちい姫や夕霧も父親が女三宮を正妻に迎えたことに不満や疑問を持っている記述はなかったね
本人の個性はさておき高貴な皇女が正妻として実家に降嫁するのは光栄だという当時のコンセンサスなんかね ちい姫にとっては舅の子で夫の妹だから批判しようもないし
夕霧は男社会で働いている貴族だから愛情とは違うと割り切って考えてるのでは 紫の前で「お父様は三宮様にはお箏を教えるのに私には教えてくれないのよ〜」みたいなこと愚痴ってなかったっけ、明石の姫君
別に嫌がってる風でもないよね >>713
ちい姫は自分の実母の身分が低いために
母だと公称できない身の上であることを受け入れているし
入内先の今上の後宮は多くの妃たちが凌ぎを削る場であり
ちい姫は誰よりも早く男子を産むべく12歳の幼い身体を武器に戦いぬいている
六条院内で紫が妻同士の勢力闘争に敗れたなんてあまりにも小さなこと過ぎると思う >>713
というか、夕霧もちい姫もそもそも別の妻から生まれているので
どこまでも紫の絶対的な味方で他の妻たちを敵視しているかというと疑問
夕霧は養母の花散里とも上手くやってるし
ちい姫も再会した実母や実祖母たちとも当然上手くやってる ちい姫は成人後の薫にも直接顔を晒してるしかなり仲良くやってるよね 公式には異母姉弟であり血縁的には叔母でもなんでもないと思うが >>720
ちい姫は血縁関係あると思ってるからの親しみでしょ >>721
年の離れた弟&甥っ子だもんね、ちぃ姫からしたら ああ旦那の妹の子だから明石の姫からしたら薫は(義理の)甥にあたるのか 父親である源氏もこの世にいないから
姉として引き立ててるんだね 義理の甥だけど実の弟(表向き)なんて平安貴族の親戚関係って濃いね 薫は冷泉院と秋好中宮夫妻ともお世話になってるよね
冷泉院は薫を年の離れた弟と思ってるんだよね… 当時の二代院二人の恥にしかならない薫出生の秘密は露見する訳にはいかないからね
可愛がってくれる人たちにとっても親や恩人の恥になるから、可愛がってくれる気持ちに応えて尽くし恩を返すしかない 紫を精神的に慕ってるのは確かだけど、絶対的な味方かというと違う
仮に源氏と紫が離婚したら(特に結婚前なら)紫とは縁が切れてそれまで
残るのは源氏のもと 紫がちい姫やその子供たちを手元に置いてかわいがるのは趣味と実益を兼ねている
子供を大事にして好かれれば身分保証にもなり一石二鳥 身分保障といえば実の親子だが
藤壺-冷泉親子も互いにwinwinな関係。 >12歳の幼い身体を武器に戦いぬいている
ごめん気色悪い
例の人の独特な女卑臭がする 炎上ツイ芸人のひろ○とす○いる?とかいう奴と同じ臭い あさきをダシに個人的な男性嫌悪を叩きつけてるだけの人居るよねこのスレに >>731
それのどこが男尊女卑臭なのかわからん
紫は男に絶望し女一宮に生涯男に関わらず未婚を貫きなさいと教育した
女一宮は言いつけ通り未婚を貫いて幸せな人生を送ったと言ってるいつもの変な人だよね 源氏叩きも度がすぎると興ざめと感じる
物語の創作物である源氏に親でも殺されたのかと 女一宮は弟に捨てられた女たちの守護者のような存在で
孫娘の気高さや美しさにあの世の紫も喜んでるだろう
残念ながら脇役中の脇役なので
もっとこの人を掘り下げてほしかったな
夕霧の娘の六君もだが
二人とも美しさは宇治十帖指折りなので残念
源氏の血を引いた姫たちと比較すれば八宮の姫たちは劣る 創作物なんだから、どんだけ美人かなんて読む人の想像しだい
まあ日ごろ中君を見てる匂宮が、初めて六の君を見て「好み」と思ってるし、すごい美人かもしれないね
冷泉帝って、実の父が源氏である、つまり母と源氏が関係してるって知っても
「母が浮気した」って思ってる様子ないよね
そんなもんなのかなあ?桐壺帝の記憶があんまりなくて、源氏がお父様で夕霧裏山しい
って思ってて、そこに自分の父も源氏だって知ったら、嬉しいもんかなあ?? 愚かさや自己中なガキくささも含めて、それが源氏という男の魅力になってんだよね
全く源氏め!と思ったり、やっぱり源氏だな、と感心したり
源氏本人も自分の馬鹿さ加減に呆れながら足掻いてもがいて最後達観まで到達したから深みがある
(加えて、源氏のおかげで人生そのもの救われた女人はたしかにいる)
薫は自分は達観してる、一歩引いて世の中を見てる、とかしこぶってる俗物のおバカ
匂宮はクズバカ
やっぱり宇治十帖は本編と比べたら世界観も人間も小さいんだよなぁ
そんな中、最後に自分の足で立つことを決意した浮舟の清々しさに救われた 女が仏道に救いを見出して男は恋愛に固執してるあたり紫式部の若菜以降の作風じゃない? >>737
当時は写真も無く記憶にも無い桐壺帝を父親って実感がなくて
それよりも都人憧れのスーバースターの源氏が父親なら嬉しいとのでは
あと母親を亡くしたばかりでもう自分には親身になってくれる肉親がいないと思ってたら
源氏が父親で夕霧が弟というのは心強かったというのもあったんじゃないかな 薫に世話を焼く人が多いのは、生前に源氏があちこちに頼んでたからっていうのがいいよね
罪の子も愛するほど悟ったんだな、と 罪滅ぼしみたいなものもあったのかと思うわ
薫は良い香りがして可愛い赤子だったんだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています