あさきゆめみし 第八十八帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
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あさきゆめみし第八十七帖 避難所
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1521335102/
VIPQ2_EXTDAT: checked:default:1000:512:----: EXT was configured ダークホース弾が面白いのと、ただ一門の栄光が永遠に続くとは
式部さん自身が思ってないだろうなってところのただの妄想です
一見梯子を一つも持たない玉鬘大君の子がもしかするともしかするか?と
>>748
売り双子キャラも減っただろうから満を持してドラマ化で 日本が世界に誇る財産だからアニメか人形劇か何かで全エピソードやってほしいね
源氏物語の全映像化っていまだに実現していないみたい 都に返り咲いてからの源氏の快進撃は
男性も楽しめると思うんだよね。
アニメにするならここから始めてもいいんじゃないかと。
(関わりのある女人の過去話は現在に繋がるエッセンスを語る)。
男の源氏の物語だからさ。
イケイケだっただけに若菜でドーンときて
あー他人事じゃない、って感じにエピソードを綴る。
ミドルエイジクライシスも老いへの抗いも描ける。
アニメでなかなか扱われないものだから見てみたい。 どうかな
源氏物語そのものが映像化に向かないから…(予算的な意味で)
アニメにするにしても服とか小物の柄とか手を抜いたら安っぽくなるし
実写化だと何故か紫式部本人と道長出したがる傾向があるし… ミドルエイジクライシスなんかアニメで観たいか?
それなら実写の方がいいわ……現時点での源氏物語の実写でアタリはないけどな 過去スレでも何度か話題に出てるけど、源氏物語にしてもあさきにしても題材が読まれ過ぎてて、個人個人私の中のさいきょうのひかるげんじみたいにキャラ固まりすぎてるから実写もアニメも上手くいかないと思われる 沢田研二の実写版はダイジェストだけど
源氏が薫をわが子として抱くところまでやる。
女三宮と黒猫とか、あさきはこのドラマからイメージを
そのまま引いてたり、違えたりしてる。
須磨行きまでだけど、出崎統のgenjiも好き。
右大臣、弘徽殿、朧月夜、朱雀がよかった。
朱雀は良い帝をやってると思う。 アニメでも1、2クールじゃ描き切れないよね
昔の銀英伝並に長くなるか、
シリーズで何年か起きに続けるかでないと
まあドラマと同じようにダイジェストが一番ありそうだけど NHKの人形劇なら予算は抑えられるし濡れ場も生々しくないしやってくれんかなあ
声優さんだけ20世紀から活躍している豪華声優さんでお願いしたい
源氏は個人的に井上和彦さんがいいな アニメ化か…萌え声の若紫とか嫌だな
ロリコン豚が食いつきそう 10年近く前にアニメ化されてますよ
紫の上は若紫時代も含めて遠藤綾さん(らき☆すたやマクロスFのメインキャラ役が有名)
が演じてるから当時はアニオタブヒブヒ言ってたのかな、アニメ見たことないけど >>755
須磨巻以降を描くなら、ミドルエイジクライシスもそれ以降の老齢化問題も避けては通れないもの。きれいなだけで済まされない話、大人の話って見てみたいわ。アニメでも実写でも。 アニメや映画だと女人が平気で人前や外に出て姿さらしてるから
女三宮が柏木に姿見られたのが何でそんなに咎められるのかわからなくなる >>753
男性視点だと13歳の可愛い少女を貰っても尚
中年の古女房とセックスしたがる源氏は共感できないと思う
古女房は子供の養育係でそれはそれ(紫は実子がいないから立場も弱かったけど)
今更子供を作るつもりもないのだしお褥すべりだと思う 過去スレで賛同多かったけど
NHK三国志シリーズの人形劇でいいんじゃないかな
見てなかったけど評判よかったみたいだし
>>753
あの快進撃ターンって面白いのかな
一臣下なのにイージーモードすぎて怖いw
個人的にはその後のまさかの落とし穴があるから面白いというか
やはり形にするなら源氏の死までやってくれた方がいいな >>764
紫の上が仲間由紀恵か深田恭子なら話は変わる 海老蔵が自主公演で源氏やってるね
今は二度目の公演で朧から明石まで進んでる
>>757
沢田研二版の女三宮は黒猫飼ってたの?
>>764
同意。女性からしても不自然
老いても愛されたい式部の願望ナルシズムだわ なんか気持ち悪い流れだなあ
近親相姦ではないけど
源氏にとって紫は母の如く無限に甘えたい存在でもあって
愛情表現が夫婦という形でしかイメージできなかったってだけでは?
紫自身は立場が辛いから出家させてくれと言ってるから
式部の願望ナル等じゃないだろうに むしろロリコンきめえの大合唱だよ
冷泉の晩年の若い妻子に還暦妻が攻撃するのはよくて
こっちはダメってどういう屁理屈なの >>771のロリコンきめえはご時世的にという意味です 実写化は顔的な問題で無理そうじゃない?
桐壺、源氏、藤壺、紫、夕霧、冷泉
この辺どーすんのよ 最近、源氏が天海祐希さんで実写化したから暫くはなさそう
吉永小百合が紫式部、紫の上が常盤貴子で
桐壷と藤壺が高島礼子 >>774
最近って、もう20年くらい経ってない? 実写ネタは結構ループだね
ロリ婚・年の差婚推奨一派ってのは
奴隷の絶対数を補充したいのと新生児の頭数だけでも上乗せしたい層だから
就学年齢の子供に出産させようと躍起になってる。が、育成を舐めてる やっぱ若紫の処女喪失がネックかなあどうしても
しれっと結婚しましたで済ませられないから生々しくなってしまう 問題になるとしたら紫より明石姫君の入内妊娠出産年齢の方がやばそうだけどね
実際に現代でメディア化するならいろいろ誤魔化すさ 原典だと、ある時紫だけが起きてこない朝がありましたよ、
額に玉の汗を乗せるほど暑苦しく衣を引き被って籠ってましたよ、
っていう匂わせ方だから人形劇でしれっとやれそうではある…か? 明石姫君はもうね…改めて昔は妊娠出産でごろごろ亡くなってたんだろうなぁ >>767
お輿入れの時に黒猫抱っこしてたよ、女三宮。
十二単と猫ってよく似合って美しい。 結婚の際はナレーションで「この時代の女性の結婚適齢期は10代前半でした」
とか注釈付けざるを得ないだろう >>738
それ思った
作者は、六条は高貴な皇族未亡人、という設定にしたかっただけで、
それ以上東宮やその結婚について描写するつもりはなかったのかもね 大河ドラマとか十代の役なのに成人が演じてたりするから子供って感じがないなら平気だと思う ロリコンだからじゃなくて藤壺にそっくりだからですよってのを強調するしかないよね
実際そうだし 適齢期の説明なら既に藤壺の入内が14歳でそこから始まってるからいいとして
ロリコンは>>764みたいな意見のことじゃないかな
心身成熟した愛を長年育んだ伴侶がいてなお少女に欲情することを
そうしたファムファタル的テーマの扱いではなく
男の常識のように言ってのける神経が 女三宮とくにあさきの彼女は若くて未熟というよりも発達障害としか思えない性格態度なので性欲減退中のオッサンにとってはキツいな
セックスに飽きたら御人形として奉っておくと 源氏と何度か寝ていたはずなのに全く女三宮の内面に変化がなくて
柏木との密通でようやく恥じらいとか女性らしい意識に目覚めたのは源氏ざまぁwと言うか
青二才のセックスに負けてやんの、という気持ちになるな
源氏が柏木に嫉妬したのはそういうところもあったのかな 女三宮が出家して鈴虫の開眼供養のときは受け答えに情緒が出てきたから手放すの惜しがった癖に紫の上が亡くなって素気なくされたら冷たいって源氏が思うところはすごい身勝手だわ 老いを突き付けられた源氏の醜悪さがまた半端ないな
元々の粘着質にブーストかかってしまって
柏木にガン飛ばすあたりの突っ込みポイントは
「俺は藤壺との逢瀬で死を覚悟してたがお前どーよ」ってくだり
オトンに徹頭徹尾守られてきたという自覚が本当になかったんだなw
それにしても源氏須磨送りの際、どう考えても悪いのは源氏なのに
朱雀の方を睨みつける桐壷氏もちょっとどうかと思った 源氏が悪いってことは無いんじゃないの
出会った時は更衣や女御じゃないしその後も尚侍という立場なのだから
朱雀は恥をかかされたけど処罰をするのは行き過ぎなんだよ >>783
前の東宮で未亡人だと年齢的に朱雀の東宮時代と被ってて矛盾するって指摘もされてるし、ほんとに高貴な未亡人って設定以上特になかったんだろうね >>792
弘徽殿の私怨だね。噂になった時右大臣は源氏に嫁がせようとしてたし。
桐壺が朱雀を睨んだのはママンの言いなりになってた事への怒りなのかもしれない。 尚侍は結婚は自由なんだっけ
玉鬘が髭黒の妻になったのは出仕した後?
結婚したあとも尚侍のままだよね あの時点ではまだ処罰はしてないよ
だんだん立場が悪くなるからその前に自主的に田舎に隠匿した
そもそも帝に入内予定の姫に手を付けるとか、尚侍とはいえ帝の寵愛が一番深い相手と通じるとか、
それこそ自分の子供を帝位につける謀反行為に等しいと言われても仕方ない
冷泉なんて、ばれたら廃太子とか呑気なこと言ってたけど、流罪か死罪じゃないんだ!軽いな、とびっくりした記憶がある >>786
若い女に欲情する男はロリコン
心身成熟した愛を長年育んだ中高年の女を抱くことこそが男の本懐だと言ってのける
変なおばはんが常駐してるね
玉鬘大君を寵愛した冷泉、年齢差のある藤壺を寵愛した桐壺帝などはロリコンなんだろう
秋好や弘徽殿大后といった長年の傍に仕えた熟女のほうが男は好みだと断言 院に向けて矢を放っても流罪で済む時代
何よりも怨霊が怖いから罰もゆるい
やらかしてる源氏自身が六条さんも手が出せないほど神仏のご加護が最強ってどうなの 若い女でも女房レベルだったら特に何も言われない女君達は序列を乱すことに敏感に反応する
若いといっても十代前半はドン引きされるけど二十代なら現代でも一応は納得される >>794
あーなるほど
しかしわざとなんだろうが恐るべき曲解芸人がいるな >>797
夫に構われない自分の現状から背けてフィクションの世界に自己投影して若い女に勝った気でいるのさ 廃太子って具体的にどうなるの?
宇治八宮よりもっと日の目を見ない感じかな。
さっさと出家しても、一生後ろ指さされるのかな。 冷泉の場合は真相がバレたら
政治的な意味ではクーデター案件かなと思うけどどうなんだろう
逆賊扱いされても仕方がないような >>803
人知れず消されるパターンじゃないかね
後ろ楯ない親王どころか交流することすら避けられそうだけど、出家するにしてもどうするんだろう 天皇上皇くらい身分高いと死んでしまうと祟るらしいから
監視付きで出家させるのが一番なのかな
能の蝉丸だと皇子でも山に捨てられてるね >>798
申し子譚レベルの無双ぶりだもんね
でも申し子譚だったら終盤万事めでたしになってるんだろうな 源氏、藤壺、冷泉、みんな出家させてバラバラに
監視付き生活だな。源氏は官位はく奪の上、遠流かも。 父親と兄と2人もの今上帝の寵愛する女性に密通した上前者は子供まで成して
その後が帝位に就いて密かに自分の地位の裏付けとなるんだからとんでもない罪だよな
須磨流しの後どっちも不問になったことで却って老後に凄まじいしっぺ返しが来た気がする 弘徽殿との縁談だけど源氏はどう言って断ったんだろう?
この話が桐壷一族のリベンジに肯定的なのは何故なんだろうとよく考えるな
もっと過去に正当な因果があると面白いんだが、単に母方の政争物語というだけなのかな >>812
すみません素で間違えてた。朧月夜との縁談と書きたかった…
源氏って弘徽殿さんを煽ってるのかなと思ってしまう箇所があったんだが思い出せない >>813
弘徽殿が宿下がりをしているのに
同じ屋敷で朧月夜と密会。右大臣によって
発見される、という所じゃないかな。
本来なら朧月夜が「安く扱われてる!」とならなきゃなのに
弘徽殿が代わりに怒ってる面もある。 葵の上が亡くなった後に
「今度こそ源氏の君の奥方は姫様ですわよ、そうでなければ世間が許しませんわ」
(そうはなるまい・・・あの方は私のことなどうとましい女だと思っていらっしゃる)
と女房の発言と本人のモノローグがあったのは朝顔の姫君で良かったっけ?
最初六条かと思ってたけど六条を姫と呼ぶのは違和感あるし
でも朝顔の姫君って源氏にうとましがられてはいなかったと思うから確信が持てなくて 桐壺帝が桐壺更衣に執着しなければすべて起こらなかった話なんだから
弘徽殿はもちろん藤壺も源氏もある意味被害者 >>815
女房が姫様と呼んでたかは覚えてないけど
そのシーンは六条だったと思う
弘徽殿は幼い源氏をうっかり可愛らしく思うようなところもあって
源氏が大人しく下座にいたらそこまで攻撃をしかけてこなかった気もする
葵で一旦ケチがついて、朧月夜の件で決定打に
どうもいちいち源氏側から仕掛けてしまってるんだけど
実質弘徽殿と戦ってたのは藤壺なのかも >>815
確認して見たけど
「(源氏が妻にするのは)当然うちの姫さま」という女房に
「私はたよりを交わすだけの中でいい」と返した槿の次のコマに
「今度こそお決めになる、そうでなければ世間が許さない」という女房に対して
「そうはならない、あの方は私をうとましいだけの女と〜」と考えている六条のコマがある ありがとうございます
朝顔と六条の場面が連続していたのでごっちゃになってしまったみたいです
どちらもあんまり顔がはっきり描かれてなかったと思うのでややこしかった 朧月夜がやすやすと体を許すような女じゃなかったら(空蝉みたいに)源氏は執着してたかな?
弘徽殿の妹だしバックが面倒だからやっぱ結婚は断ったかな
朧月夜って軽いから面倒な結婚しなくてもやらせてくれて源氏には都合のいい女だよね 源氏が朧月夜に執着してたのって、右大臣家に対する意趣返しな部分もあるよね
庇護者である桐壷院が亡くなって世の趨勢が変わり、藤壺も出家してしまって
やぶれかぶれな気持ちで破滅的な行動になった
朧月夜と焼けぼっくりに火がついたのも、紫に対する罪悪感を処理しきれなくて逃げた部分を感じる >>821
朧の方も親の言いなりに入内するのつまらなそうだったとこある
他の組み合わせとは違う要素あるよね
周囲に対する反発みたいなものが >>821
朧月夜との焼けぼっくいは朱雀への意趣返し説もあるな
女三宮押しつけられたことでむかついてるから朱雀の女抱きたくなった 須磨から帰ってこれたのにその原因になった女を早速抱こうとした意味がわからなかったが
明石と子まで成したことでの紫の上への罪悪感を紛らわせようとしたと考えると・・・いややっぱりわからないわ 身分高いお姫様が、身分も世間もどうでもいい!
って所、若くて不届きでいいね。(朧月夜)
身分も世間も将来もなく、純粋に相手だけを愛した(夕顔)時に
安らぎを感じたけど、その流れが朧にもある。
女三宮と柏木の件以来なびきやすい朧のことを
うとましく思って遠ざかっているうちに出家される。
夕顔も生きていたら同じ結果になっていたと思う。
若くて不届き、老いても不届き(自分で所在を無くしているだけ)な
源氏が女君に投影というか擦り付けしている。
この頃の源氏は過去の恋を粗末に扱っているのがいやね。
それは自分を粗末にしているのと一緒。 罪悪感云々もあるだろうけど多分もう少し拗らせていて
あれは幼い子供がわざと悪さをして親に構って貰おうとするのに似てる
という説があった
絶望した紫が内心本気で向き合ってくれなくなっていて
昔のように嫉妬してなじって貰おうとするほど寂しい源氏 準太政天皇って地位は孤独だね。社会から隔絶される。おいそれと近寄れない身分だ。太政大臣なら、頭中将と実際に会って交流出来ただろうか。
かつてのように、文章博士を呼んでの詩や漢文を詠む会を華やかに開くとか、六条のように男女交えて芸術家達のサロンを開くとか。
惟光や良清等も源氏のお陰で順当に出世して、忙しそうだ。彼らとも昔語りや、今の話をあれこれしたらよかったのに。
準太政天皇になってからの源氏の周りには、男の影がパッタリなくなってる。 朧月夜にとっても源氏は都合の良い男だったのかもと少し思う
朧月夜も家のために結婚して子を成してご機嫌とってみたいなことをしなくていいし、源氏との逢瀬を楽しみつつ朱雀の愛情に感謝し生きていくことを楽しんでたから
自分に相応しい手応えある一生だったと思えるって凄いよな… でも朧も結婚断られたら泣いてしまう面もあるんだよね 源氏にとって自分は本命ではないとはっきり形に表されたわけだからね
いくら遊びを気取ってても本命は源氏だからやっぱり辛いところだあね
素直に泣いたと言う朧月夜は変な意地も張らず良いなと思った
そして今の形の方が自分と源氏には合ってると悟る賢さ 女にとっても源氏という存在と繋がっているのはステータスだと思う
いい女という証だし
文を交わすだけの朝顔ですら源氏と繋がっていることは
密かに女としての矜恃を満たしてくれそう >>827
冷泉は親孝行したくて源氏を準太政天皇にしたのに
それがことごとく裏目に出たのね ぶっちゃけ太政大臣なら紫が正妻扱いでも問題無かったんだよね…… 光るように美しい、都一の高スペック貴公子と
対等な立場で恋を出来るのもすごい。媚も劣等感もない。
「(みなさんご覧になって。私はこんなに美しいのよ)」
っていうモノローグが好き。美人は謙遜なんかしなくていい。
「わたしは何もかも許される身ですよ」の女性版だ。 源氏の発言はどうにも傲慢さが強いんだけど朧月夜は単純に自分の美しさを認識して
それを全く隠さない潔さが表れてるから同じ意味合いとはちょっと思えない むしろ源氏はセリフ無くてもその美しさが説得力になる。
「わたしは何もかも許される身ですよ」
は女人に対し、心の戸を開ける鍵。 真に愛されることのないまま立后争いに敗れた弘徽殿さまに対して、
帝から愛されながら恋にフラフラして立后争いなどむなしいことって言い放つのって結構残酷だよね 弘徽殿さんが結婚当初どんな妻だったか分からないけど
優しく暖かくふるまい更衣が来てもいびらずいつも通りの態度でいたら
更衣が亡くなった後も変わらぬ夫婦関係でいられたかもね
そして始まらない源氏物語 >>839
最後wwww
でも桐壺が御所に上がった時、周りが「ご気性のこわいおかた」と評してるからなぁ。 実際に帝から皇后扱いされてた当時は弘徽殿さんが中宮になるのは確定してたも同然でしょう?
後ろ盾の実家は事実上1番の権力者なんだし、桐壺の更衣は後ろ盾のない更衣なんだから例え何人男子を産もうとも本当のライバルにはならないし、正妻として彼女はドーンと構えてれば良かったのに。
後宮の女主として桐壺の更衣を優しく庇ったり他の妃達に仲良くしましょうと持ちかけたりしたら、桐壺帝もさすが皇后の器!とかなんとか評価を上げてさっさと中宮にしてたんじゃない?
后がねってそこら辺のしたたかさな賢さも必要だと思うんだけど、右大臣家はみんな気性が激しい我の強い姫ばかりだし、左大臣家の葵もあんなんだし、そういった知恵というか教えられてないのか?そこらへんが不思議だった
(弘徽殿さんが冷静でいられなくなるほど桐壺帝の更衣への寵愛が異常だったというのはわかってるけど) でも確か帝の寵愛が深いからまさか立太子させる気ではとまで思わせたんでしょ
桐壺が悪い >>842
> 桐壺が悪い
もしかして更衣のこと?彼女に拒否権はないよ。 自分への寵愛はともかく
息子の朱雀の将来、ひいては藤原家の命運にもかかってくるから
比較にならないと思うけど
中国のドロドロ後宮歴史ドラマをみてると
寵愛(権力)を失うと、一気に手のひらを返されて
女官や宦官に馬鹿にされるわ待遇も悪くなるわ実家にも影響が出るわ
悲惨の一言
だから徹底的に寵妃は実力をつける前に潰す(笑 >>841
桐壺更衣への寵愛が気が狂ったレベルだったから仕方ない
常にべったりはべらせて夜やりすぎて朝起きられず政務を疎かにするとか普通に帝失格
だから臣下一同の不満が桐壺更衣に集まった
桐壺帝が帝王の器じゃなかったんだよ 冷泉の時も秋好に寵愛が偏ったから頭中将がやっきになってたね。
弘徽殿はプライドが高いら自分が一番じゃなきゃ!ってのもあっただろうけど、家の命運が姫君一人にかかってるって大変だよなあ。 >>841
あまり身分の低い者への寵愛を当然のように受け入れると身分を軽んじてるとか示しがつかないとか考えられて良くないみたいなこともあったのかもしれない
それこそそこまで異常な偏愛じゃなく、女御になれる身分相手なら寛大になってたかもしれない >>845
そんなアホ帝だからこそ、皇后としてもっとやりようがあったろうにとも思ったんだよ。
后がね教育ってそれ含めてじゃないの?って
なんで右大臣家の姫君達は夫がよけいにうんざりして心が離れる事をするのかなあ
ああいう気性の激しさって当時は女人として高貴な姫君としてよろしくないのでは
実家が強すぎるとそれすらも超えちゃうのだろうか >>847
示しがつかないかぁ…
現実的にはそれかな
摂関家の姫君に産まれると大変だね 帝は桐壺更衣に出会ってから他の女御や更衣のことは全く無視して桐壺更衣一人に異常にのめり込んだんだよね
弘徽殿や他の女御たちがどんな態度でいようと関係なく桐壺更衣を寵愛し続けたと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています