【萩尾望都】大泉スレPart52【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■テンプレまとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart51【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1637038693/ >>644
そういうところから着想して別の物語を紡ぐところに萩尾さんの才能はあるわけで
見たままの世界しか描かない人しかいなかったらそもそもマンガなんか生まれてないんだけど >>644
萩尾さんの出身は福岡県大牟田市だよ
そして中州とは「川の中の、土砂などが堆積 して低い島状になっている所」のこと
まさかとは思うけど言うよ?
あなたさ、福岡市博多区の地名「中洲」と勘違いしてない? 萩尾さんが卒業されたデザイナー学院は博多にあり中洲のすぐそばなので地理的には中洲を含めた一帯の中州を指しているかもしれません
ただ中州というものが好きなら中州そのものだけが全ての着想ではなく水辺や川の立地がそもそもお好きなんだと思います
文章では便宜上最も強く印象を受けている中州に集約しただけかと
通学は昼間でしょうから繁華街の雰囲気もがらりと変わるでしょう >>648
>あなたは萩尾さんが学校に通ってた
当時の中洲の風景をご存じの上で言ってるのかな?
大体ね。昭和の時代に福岡市の学校に通ってたし。 >>639
要するに作品として出来が良くて読者の支持があれば、
当時でも男性主人公で連載も可能。
竹宮さんが男性主人公を描くのを許されなかったというのは
実績がなく、案も面白くなかったからだと思う。
木原さん、池田さん、山岸さんの発言から歴史ものがダメとか、
バレエものがダメと言われたとか、制約が存在していたのは事実と思うけど、
木原さんは編集者との信頼関係で描かせてもらえたし、
山岸さん、池田さんは連載即アンケート良好で長期連載、
漫画史に残る作品になった。 >>651
私も普通にこっちの地形の意味の中洲だと思って読んでたけど
斜め上に読む人もいるのねーコワイコワイ >>654
西谷祥子さんの学生達の道も男性主人公だった >>651
>>655
大泉本をよく読もうね。萩尾先生は、大泉本で福岡市の橋を渡った中州といっていているのですよ。歓楽街で有名なこの中州は江戸時代までは本当に湿地帯の中州だったんですので念のため。
(Wikiより)中洲(なかす)は福岡市博多区の地名で、那珂川と博多川に挟まれた中州に位置する歓楽街。 >>645
>竹宮さん増山さんが言う少女漫画界は
>その前に「小学館の」又は「少女コミック編集部の」を付けると
>そこ勘違いしちゃったのかーという感じになる(中略)
>普通成人するぐらいで卒業するもの
自分の視野の狭さ、目線の低さに気付かず、
勘違いしての大言壮語(主語デカ)は若者にはありがちですが
成人し、社会的地位を得たあとも半世紀語り続けるメンタルには脱帽です(褒めてません)
ただ、語ることは得意でも、竹宮さんは真に俯瞰的な長い文章は書けないから
ジル本、連載、扉本は第三者の手を借りたのかと推測 >>658
歓楽街の中洲は大きな中洲のすみっこだけでは?
萩尾さんが通ってたデザイナー学院は全然違う場所だよ >>659
> 扉本は第三者の手を借りたのかと推測
扉本には「執筆・知野恵子」と明記されてるから竹宮惠子は書いていない
読売新聞の記事に明記されているかどうかは確認していないけど、扉本の元記事だから、その新聞連載も知野恵子が取材して執筆しているんじゃないかな 歓楽街じゃなくて、萩尾さんが惹かれて憧れたのは大きな建物や街が作れる地形だろうに
マンハッタン島だって、指輪物語のゴンドールの旧都オスギリアスだって河の中洲だよ
なんか、無理やり微妙に下ネタ方向に持って行くのって、やはりいつものNGな人?
>>658
本当に中洲なんだから当たり前じゃない…
あなたの中では中洲の中身が寄宿舎だと中洲で歓楽街だと中洲ではなくなるの?
発想するのがおかしいって地名になってるとこに何言ってるの
暗闇坂を本当は暗くない!おかしい!とか思う人? 小鳥の巣で中洲の地形が重要なのは学校を船に見立てて思う場所に旅立つ事を夢想してしまう少年を描く為でしょ?何でそんなことで争いになるのかわからない 本人にインスピレーション与えたのは事実なんだし 要するに、歓楽街で知られる博多の中洲のイメージが小鳥の巣のアイデアの元だというのはおかしい、やはりこれは竹宮氏のアイデアを盗んだんだ、という主張に持っていきたいのかな 違うなら、何が言いたいのか仄めかさずにはっきりとね >>666
いつもありがとうございます
テキスト化読みやすくて嬉しいです >>644
>『小鳥の巣』の舞台を着想するかな?
あっ、なんか竹宮さんて萩尾さんにこういう物の言い方したんだろうなってすごく具体的にイメージ出来る文面
え、でもぉおかしいよね、私が先に考えたさいきょうのせっていなのにあなたも同じ事考えつくかなぁ
私が描くはずのことを盗作でもしない限り他の人が描くことなんてあるかなぁ
こういう喋り方してたんだろうなって想像 ちょっとググれば中州の地図も地形も景色も分かるから見てみたらいいと思う
自分は清流公園が船の先端みたいでギムナジウムの場所に似てると感じた 能力があり常に創作のことが頭から離れない人は何でもヒントにする
萩尾さんの「ボーリングから重心が不安定なあそび玉を着想」も然り
柴田錬三郎は遠藤周作と夜店で輪投げをしていた時に、その手の動きから
笠を投げざま居合で相手を討つ場面を思いついたそうだ >>667
こちらこそ、ありがとうございます
テキスト化しないまま採録している資料も多々ありますが(汗)、喜んでいただけて嬉しいです
これからもよろしくおねがいします このスレで紹介されていた今日発売のSF考察の本のタイトルってなんでしたっけ >>661
手元の読売新聞の記事では「竹宮惠子」の一人称語りになっており
知野さんの名前は出ていないんですよね。
(まあ、普通は記者が書くと思いますが)
扉本のあとがきに知野さんが「取材し、記事にした」とあり、
「ご自身と時代について証言」を知野さんが加筆、
3倍にふくらませたのが扉本ということだそうです >>673
新聞連載では特に筆者の名前は明記されていないわけね
扉本の4ページには、まるで読ませないような意図があるんじゃないかと思わせるくらい小さな文字で「筆者・知野恵子」と明記されているので確認してみて
あとがきでも「わたしが聞いてわたしが書きました」と知野恵子が明記すれば良いのに、なんでこそこそした印象を持たれるようなことをするんだろうね
かえって不振がられるのにね >>656
凄いな
百聞は一見にしかずというけど、まさしくだね 『SFマンガ傑作選』早速、手にしてるけど少年マンガ含めて妥当な
(昔の名作やテーマの幅が分かる)セレクションなんだと思う
解説の「SFマンガ史概観」は戦前からの歴史を説明した後
多くの個別作家の代表作、粗筋や傾向などを数行ずつで紹介している
当スレ関係だと萩尾さん9行、竹宮さん6行、山田ミネコさん6行
佐藤史生さん5行…といった感じです。別に掲載作末尾に1ページ業績解説 仮に歓楽街の方だったら何だっていうんだろう
こういう発想しか出来ない人たちなら何の疑問も持たずに
盗作の噂を広めていまだに信じられるのかもしれないね 日本デザイナー学院九州校って当時も博多駅近くだったのだろうか?
大牟田から天神まで西鉄で出て、そこからバスで博多駅方面に行くパターンでも中洲は通るよなあ 60年代の福岡中洲の歓楽街がどんなだったかよく分からないんだけど
映画館やダンスホールはなかったの?洋風建築が並んでいそう 60年代だと都内でも木造2階みたいなお店も結構あった印象(映画で見るに)で
まあ今も神田にも2階屋のソバ屋やうなぎ屋もあるけど、地方となるとなおさらで
都市部の商店街も密集していても今のビル街の印象はない
官庁以外だと映画館やダンスホールは大型建築で外装にで装飾とかあるイメージ
…ところで長崎にしか「洋風建築」ってないのかしら? 60年代だと都内でも木造2階みたいなお店も結構あった印象(映画で見るに)で
まあ今も神田にも2階屋のソバ屋やうなぎ屋もあるけど、地方となるとなおさらで
都市部の商店街も密集していても今のビル街の印象はない
官庁以外だと映画館やダンスホールは大型建築で外装にで装飾とかあるイメージ
…ところで長崎にしか「洋風建築」ってないのかしら? 洋風建築の基準が分からないけれど、60年代の地方都市の映画館なら小さいながらもハイカラな装飾があったっておかしくない
いちいち突っかかる言い方する人がいるね 歓楽街中洲をしきりに強調したがってる人は、分からないが多分新宿ゴールデン街や一昔前の歌舞伎町みたいなイメージに決めつけて、だから小鳥の巣はこれじゃないと、あくまで言い張りたいのかな?だからあれは竹宮氏のクロッキーからの盗用だと言いたいのかな? え?
都内でも、とか言ってると「なーんも知らんっちゃね」って笑われますよ。
せめてwikiくらいは読んでから たぶん都内の様子を知らない人に例え話しても無駄なんじゃない? 当時の歓楽街探ってなんの意味があるのか
ただのスレ流しの荒らしよね 福岡の中洲に洋風建築がある必要はないんだけどね
中洲のイメージと、別の土地で見つけたギムナジウムのイメージに近い建築物を頭の中で組み合わせるのが創作者の仕事なんだから この想像力のなさでふと連想したんだけど
竹宮さんていわゆる『キャラが勝手に動き出す』ってことあったのかな?
キャラが自由に動くのを俯瞰で見る目線がないからああやって全部過剰に説明つけてたのかなと >>689
WikiとWikipediaの区別がついてない人がなんか言ってるw モメサがほのめかしや難癖をつけて話題を流すときは
直前の書き込みに不満があるときだよ
なんの話をしていたか思い出してみよう! >>644
私の勘違いだったらごめん
大泉本でドイツ(だったと思う)で中洲があって、そんな中洲の中にある学校にエドガーが
転校してきたら素敵だろうってのがなかったかな?
勘違いだったらごめん
それに竹宮さんに「何故、学校のそばに川があるの?」とは言われたけど
(中洲てせはなく川)
その怒りの原因は竹宮さんは池のそばの学校をかこうとしているというものだった
川と池って・・w
明らかに竹宮さん、おかしいよ ふと思い出したけど、トーマの心臓のあとがきかインタビューで
トーマが飛び降りた陸橋は萩尾さんが子供の頃によく通っていた陸橋だと仰ってたな
ここから落ちたらどうしようとか思って怖がって通ってたそう
こういうエピソードを子供の頃に読んで、萩尾さんってなんで少女の夢を壊すことをwと
思って、萩尾さんのおちゃめさにほっこりしたもんだけど
大泉本を読むと、トーマの心臓が風木の盗作という話が出ていて、萩尾さんなりの
盗作ではないですよという竹宮さんサイドへのアピールだったのかもと思ってしまう
川のそばがNGなら、陸橋もどこかで竹宮さんのお怒りにふれてる可能性もあるからね >>677
扉本4p、確認しました。
>聞き手・構成・執筆/知野恵子
と明記されていますから、書き手は知野さんとわかります。
竹宮さんの話の「前後を正し、重複を省いて整理し、
散漫な話を輝かせて、読みやすく楽しい本にまとめてくださった」ことへの謝意も。
ジル本の書き手の方にも、このくらいの謝辞があってもよかったのにと思いますが
ライター本とわかると格が下がると思われたのかな
まあ、書き手を >>697
>(中洲てせはなく川)
(中洲ではなく川)に訂正です >>697
横ですが、大泉本151pにありますね
>去年の海外旅行の時、パリの郊外で電車の窓から川と沼地をみつけて
>細い木々や葦のそよぐ風景に、
>エドガーが転入した学校の中州がこんなだと美しいなと思ってスケッチした >>698
>こういうエピソードを子供の頃に読んで、萩尾さんってなんで少女の夢を壊すことをwと
思って、萩尾さんのおちゃめさにほっこりしたもんだけど
ごめん核心部分省いてました
萩尾さんは「トーマが飛び降りたのは〇〇(福岡か何か入ってたと思う)の陸橋です」と
書かれていたので、ドイツの話がいきなり日本の身近に迫ってきて
なんか夢を壊されたわwって意味の事です
子供ながら、えーw萩尾さんwってなったけど、この凄いセンスに感嘆もしていたという思い出です >>701
教えてくださってありがとうございます
そうです
ドイツと勘違いしてたわw
福岡の中洲とパリ郊外で電車からみた風景を合わせての小鳥の巣の中洲の学校なんですよね
納得です 実際に中州に会った学校に通ってたんだもんね
一方竹宮さんはこだわりの()池の側の学校だけど
池の発想はどこからきたの?って話に
説明してオリジナルだという証明をしたことあんのかな >656
やばい
ムチャクチャ感動してる
ありがとう! 大泉本、大泉時代は、個々での思い入れや考えがあると思うので
これは私一個人の見解として聞いてほしい
大泉のことを十年目の毬絵と目してる人もおられるようだが
私個人の考えで言えば、そんな生易しいものではなく、メッシュシリーズの
「耳をかたむけて」のほうが近いんじゃないかと思う
「耳をかたむけて」のおおざっぱな粗筋
メッシュの友人ミロンは子供の頃、忘れられない傷として残った嫌な思い出がある
それはミロンが遠泳大会?で一位をとった時に溺れ死んだ子供がいて、その子の
母親がミロンに対して「あなたのせい」「あなたが私の子の足を引っ張って
溺れさせた」などと騒がれた思い出
そして、ミロンはその嫌な思い出のある故郷に帰ることになる
そこですったもんだした挙句、あの溺れた子の母親のセリフ「あなたのせい」とは
「おまえが死ね」という言葉だったんだなと気づく
と、こういう話なんだけど、竹宮さんの盗作糾弾というのは、この「あなたのせい」を
叫んだ母親と同じだったんじゃないかな 萩尾さんにとったら、竹宮さんの盗作糾弾は萩尾さんに創作活動をさせないという意味だったんじゃないかな
私からみても、竹宮さんの言い分、「私は池のそばの学校かくんだから、
貴方が川のそばの学校かくのは盗作」というのはおかしすぎる
それは萩尾さんにとっては(萩尾さんに限らずだと思うけど、こんな盗作糾弾されたら)
死刑宣告に等しかったんだろう
そんな風に萩尾さんの創作活動を邪魔しておいて、竹増コンビから離れろといったくせに
萩尾さんが世間に認められたり賞をとったりで、世間から注目を集め始めると
さも自分ら竹増コンビのおかげというのは虫がよすぎませんか?
どう考えても彼女らのやった行為は萩尾望都という不世出のマンガ家を葬り去ろうとした行為では
ないのか?
大泉本を読んであるマンガ家は4日間うなされたと聞く、私のような一般人ですら、大泉本を読んで
グラグラした
それはこの本にはきれいごとがないからだ
むき出しの魂の殺人が、私たちが何十年となく心の友として親しんだマンガがその魂の殺人の
生き証人として浮かび上がってくることによる眩暈なのだろうと思う もしかしたら、大泉のことはメッシュシリーズの「耳をかたむけて」だと
既に仰ってるかたもおられるかもしれない
その時はご容赦願いたい >>707
学校の側に池がある、と中洲に学校がある、を同じように思うって凄いよね
久々に大泉読み返したけどささやさんがヴォルフガング使ったときには増山さん大騒ぎしながら
「私が使いたかったの、でも、いいのいいの」と焦ってる
いいのいいのもなにも…としか思えない
騒いでどうにか周りをコントロールしようとするんだなぁ ドイツ語圏ではありふれた名前に占有権があるとでも? キャラクターの生い立ち、容姿、性格、行動その他作者のオリジナリティの明らかな侵害ならともかく、単なる名前
増山氏は厨二病的でとても痛いお人で、ある意味竹宮氏にお似合いの相棒で、運命共同体とも信じただろう でもその絆は相手が自己愛の塊だから片思い 歓楽街というと売春や身売りはか思い浮かばない置屋の人でも来てるのかしら >>713
前は出版社がどうとか言ってたよねw
Juneの出てたサン出版は同時にSMやら投稿写真やらの雑誌出してたけどwww >>703
地形は福岡の中州、中の風景はフランスの中州かな。 >>711
単なる名前で雰囲気付けでしかないのにね
そこにしか頼れなかった雰囲気だけのマンガだから
その雰囲気もいつも流行りより遅いけど >>686
1960年代は17館も映画館があったと中州の歴史を書いたサイトに出ていた。 >>717
ありがとう。歓楽街と聞いて当時、ふつうの家庭の子女が連想すのは映画館
萩尾先生は映画好きだから行ったりしたかなあと、ふと気になった >>710
あー、そういえばそういうエピソードあったね
ささやさんが先につかってなかったら、竹増コンビから
盗作と言われてそう
名前ですら、自分の物とおもってるとこが伺えるね >>712
>>344
いつも有難うございます
読ませていただきます >>715
そうみたいですね
エドガーが転校する学校にふさわしいです 今は商業施設ゲイツに変わっているけど、10年前まで玉屋というデパートもあったようだ。 >>696
流されてる話題って言うとどれなんだろう、「男性を主人公にしたから革命!」ってのが論破されたあたりかな
「少女漫画革命」の目的が編集部への条件闘争で止まってたくだりかな
それとも「革命」の正体が自分達のイメージアップのための宣伝に過ぎなかった点かな、どれもケチな話にしか思えないけど >>682
p17に西鉄で通学していたと書いてありますから、現在の西鉄天神駅から当時の路面電車に乗り換えたでしょうね。 中洲って言うと、「彼岸」に近似した俗世から遮断された世界、って意味じゃないの
萩尾先生ならそういう着眼しそうだし作品世界を構築するのに重要な記号かも知れないね
それを「歓楽街の中洲に違いない」とかバカじゃないのw >>723
編集への闘争…「原稿料下げてでも載せて」は足をひっぱってるね >>712
伊東杏里さんは教育大での池田理代子さんの同級生で詩人なんですってね >>726
イキッてた厨ニの頃と斜陽お局の発言を比べてやるなよ
かわいそうやろw 伊東杏里は池田の大学の後輩で、当時の池田が学生のくせにタバコ吸ってて
偉ぶってて近寄りがたくて苦手とか萩尾に対談で愚痴ってたな
でも美人で背が高くてオスカルみたいに女にモテてたといってた >>723
そのどれもが竹宮さんサイドには痛手だと思うけどな >>728
そもそもこの話でた時に気になっていたのよ
手元にないから原稿料か印税かはっきりしないんだけど
2008年初版の松田奈緒子の「少女漫画」ってマンガで
少女漫画は少年青年漫画より低い、と出てるんだよね
出版社によっても違うんだろうけど >>728
あと、イキってた頃じゃなく増山さんの2010年の発言なンだわ…>>285
その後下げてでも、とお願いしたことも書いて
『これくらい足掻いても残れないから巧く自己アピールしてシフトチェンジしないとダメよ』とまで言わないと >>732
読んできた
ごめんてっきり竹宮発言だと勘違いしてたわ、のんたんなのね
すごいね、ニ人羽織時代のことは完全に一人称=自分ごととして語ってる
竹宮”恵”子=ワタシ
原稿料を描く前に交渉したのは竹宮恵子じゃなく増山さんなのかも
原稿料下げるから描かせて云々はニ人羽織解消後の竹宮がソロでしたことだから、増山氏そこは我関せずで語らない
でも1970〜1985辺りの竹宮エピソードは一人称で「これこれを変革しましたドヤァ」 2ch全文検索したら竹宮氏が原稿料下げてもいいからと言って描かせてもらったのが天馬の血族らしい
漫画の原稿料というスレによると天馬は2万円 「同じものを見て池にしかならない竹宮さん」
もしかして吊し上げ難癖の原因これなんじゃないの?
竹宮さんがおそれたのは同じものを経験しても
萩尾さんの方がレベルが高い予想外のものを出してくることだったんじゃないだろうか
それが誰の目にも見える形になってしまったのが「小鳥の巣」
欧州旅行には山岸さんが同行していたので同じものを見ていたことは隠せない
習作段階の「トーマの心臓」や「11月の〜」に文句がないのは欧州旅行前のものだからでは? >>733
>1970〜1985辺りの竹宮エピソードは一人称で「これこれを変革」
1980 年発行の二見書房刊『竹宮恵子・萩尾望都 少女マンガ家になれる本』では
増山さんは「一流少女マンガ家」として「第一線少女マンガ家座談会」に顔出し登場。
「マンガはこうしてつくられる」と語っていますから、当時の増山さんにとっては
二人で一人の竹宮恵子、作品は共同制作だから成果を一人称で語るのは自然だったのでは。 >>734
本来なら、原稿料下がってでもかきたいというのは美談になるのに
竹宮さんがやると、今までドヤッて言ってた話はなんだったのか?という感じになりますね >>735
そうかもしれないね
小鳥の巣のエドガーが転校してくる中洲の中の学校の絵を見たとき
うわーっと思ったのを覚えてるわ
同じものを見ても、マンガに置き換える能力、創作力が歴然と違うと思い知っての
盗作言いがかりだったのかもね >>737
だって描きたい話も無いんでしょ、昔っから
と言いたくもなるよ〜 >>707
想像だけど
もしかして絶縁状には「あなたが漫画を描き続ける限りもう友達ではいられません」とはっきり書いてあったんじゃないかな
だから萩尾さんは自分が漫画を描くのを止めればまた友達に戻れるのだろうかと悩んだ
だけど大泉本では絶縁状にそのことが書いてあったことは伏せた
そんなこと書いたら竹宮さんの吊るし上げと絶縁の本当の目的はライバル潰しだったとバレてしまう
大泉本の内容だけでも炎上するのは予想がついたからそれを伏せたのは武士の情け
このスレで以前紹介していた人がいたけど
竹宮さんの「嘘つきな真珠たち」という作品があって
萩尾さんの「10年目の毬絵」とちょっと設定が似ているらしい
二人の芸術家の青年(友人兼ライバル同士)と一人のミューズをめぐる三角関係の話らしいんだけど
「10年目の毬絵」は一人の青年がミューズを奪って逃げてしまうことで芸術家同士の友情が終わるのに対して
「嘘つきな真珠たち」は一人の青年が転職してもう一人の青年を支えるマネージャーになることでライバルになることを避け
しかもミューズは自分のせいで2人の青年たちの友情が壊れそうになると自ら2人から身を引くんだって
ようするに竹宮さんは漫画家同士だとライバルになるから友人ではいられないし
友人でいたいなら相手が漫画家を止めてほしいという発想なのかなと思うんだよね 竹宮さんのインタビューにも何故かちょこちょこと増山さん発言があって
あれは本当に不自然
今、読んでも不自然なのに、増山さんが原作者だと発表する前に読んでた当時の竹宮ファンは
どう思ってたんだろう
なんなんだろうな、この人と思ってた竹宮ファンもいたんじゃないかな
わからないけどね >>737 >>739
「描けばいいと思うよ、なんで描かないの?」 いいところを探してあげたり情けをかけるから懲りないんじゃないか >>741
大泉長屋の皆さん自立してるのに
1人だけ増山さんと編集部行くの恥ずかしくなかったのかな? 漫画の原稿料は、毎年少しずつ上がっていくのが通例。
(巻末不人気作家の萩尾さんが何年も据え置きだったのはお気の毒です)
先行した少年漫画誌に描く、デビューの早い男性漫画家に原稿料の高い人が多く
後発の新人少女漫画家に安い人が多いのは、ある意味当然でしょう。
平均単価は男性>女性
それを「女工哀史」と呼ぶのは短絡というか、たんに自分たちが状況を変えたと言いたいがためでは
また、単行本の印税の比率は、部数や作家の人気度によって変わることがあったとしても
性別で差があったとは考えにくいんですけどねえ >>741
JUNE読んでたけど竹宮ファンじゃなくても
で、あなたは誰?だったよ
漫画家でもない有名でもない人が座談会に混じってるんだもん
その後その人の小説が載るようになったけど
同人でやってることを漫画家たちと友人だから商業誌に載せて貰ったんだろうなという印象だった
最初はのりすはーぜで後になってこれ増山ですーだったから
あぁあの昔何でいるのか解らなかった人が書いてたのかと(載ってるけど読んでなかった)
いちいち偽名使うのは内輪受けの何かだと思ってた >>740
>「あなたが漫画を描き続ける限りもう友達ではいられません」
同感です。「漫画を描き続ける萩尾さんが嫌い、目の前から消えてくれ」
というのが本音だったのではないかと。
萩尾さんはそれを察したからこそ、英国で鬱になるほど悩み続け
やっぱり漫画を描くことはやめられない、友人でいることはあきらめようと
断腸の思いで決意したのではないかと推測します ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています