大和和紀作品について語りましょう(9)©2ch.net
「はいからさんが通る」「あさきゆめみし」で大御所となった印象の強い大和和紀先生。
「ラブパック」「アラミス'78」「N.Y.小町」「ハイヒールCOP」などのロマンチックコメディ、
「ひとりぼっち流花」「ヨコハマ物語」、短編「杏奈と祭りばやし」などのドラマチックストーリー、
「KILLA」「ギデオンシリーズ」「影のイゾルデ」などのブラックロマン、
「眠らない街から」「ベビーシッター・ギン」などのハートフルな連作シリーズまで、ほんとうに多才です。
デビュー作は、どこか懐かしいフランスのギャング映画みたいな「どろぼう天使」。
現在の連載は、イシュタルの娘〜小野於通伝〜
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過去ログ関連スレ等は >>2
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・前スレ
大和和紀作品について語りましょう(8)
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1416232599/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 巻末に人物相関図があって「子孫」って書いてあったね
わたしは酒呑童子とおひきずりさんが「夫婦」なのに驚いたわ 確かその編集長の孫か曾孫がアシスタントしてた西尚美さんのお姉様シリーズの青江すみれちゃん 少尉は紅緒さんとは再婚になるんだろうか?
伊集院忍としてラリサと一緒に伊集院家に戻ったときに、
サーシャではなく忍として改めて籍を入れて妻に迎えたのだろうか >>202
弟の嫁、つまり妹なんだから
家に連れて戻る時は入籍しなくても大丈夫なんじゃないかなあ
>>203
教会での式の前に役所での手続きをしてなければ不成立だと思う 少尉とラリサの籍の件は、少尉が口に出さずになあなあにした気がする。
おじいさまとあばあさまも同じく。
一緒に暮らしてラリサを事実上の妻扱いはしても3人とも内心紅緒を諦めきれないから正式な手続きをしようとはしなかったんだろう。
ラリサもそれは気づいてただろう。 >>204
明らかに妻としてラリサは伊集院家に入ってきたじゃない。
義妹なんて仲ではないのは明らか。
でないとおじいさまとおばあさまも忍を家に入れないとあんなに怒るはずがない。
許嫁の紅緒が説得に来た=紅緒からの破談だから渋々ラリサを受け入れたわけで。
でも籍は入れなかったと思うよ。それが忍と祖父母の暗黙の了解というか はいからさん読んでた頃は小学生だったから、少尉とラリサが夫婦として暮らしている
というのがつまりそういうことなのだとはわからなかった
記憶が戻ってからはスッパリ他人に戻ったのかな
ラリサに子供ができたりしなくて良かったよね ラリサさんが猫抱いて少尉と語らってるシーンは意味深だと思った
猫が子供の代償のような感じで >>207
記憶が戻る前、ラリサが病気になるまでは夫婦生活があったんだろうし、
本当に子ども出来てなくて良かったよ
流石にドロドロすぎて収集できないよね
まあ亡命生活だしその点は気を付けてたんだろうけど 下世話な話、ラリサの病気は子供を持たない夫婦生活もしない1番いい言い訳になるので少尉は内心ホッとしただろうな…
あの時代なら病気で子供を望めない嫁なら離縁するのが普通の対応なんだろうけど、はいからさんは少女漫画だしねえ いっそラリサがサーシャの遺児を連れて逃げてたら物語的に面白かったかも
本人は大変だろうけど ラリサのこども、相手がサーシャでも少尉でも凄い美形ができそうだな
子供ができなかったのは残念 >>212
もしサーシャとラリサの子がいたら少尉の甥か姪になるわけだし、ラリサが震災で亡くなった後は少尉と紅緒が育てるだろうね。
秋星ちゃんの良き兄または姉代わりになったかもね はいからさんの紅緒と少尉が一旦別れるところで
先生一週か二週休み取ったんだけど連載再開して
なんか絵が雑になった気がした でもヨコハマの時は綺麗な絵柄だったよ
マストにしがみつく小さな万里子とか、白鳥みたいなお卯野の絵は見てはうっとりしたな
劣化はもっともっと後でギンさんあたり?でも年齢が年齢だし仕方ない なんと王子さま!や眠らない街シリーズは「フレンド」でリアルに読んでたから
あの頃の絵が好きだわ 実はキラがけっこう好きだった
今見ると足が細すぎで長すぎだけど… NY小町とはいからさんのコラボ観てる限りでも、同列には出来ないよな〜
他のキャラはともかく、どーしても紅緒と少尉は面影すら残ってない気がする。
雑とかじゃなく、描き方の変換期だったのかな〜… >>220
確かにはいからさんの時にガラッと絵柄が変わったなと思った
動から静というかなんか落ち着いてきた あさきゆめみしスレは同じ語彙しか使えない人がIDを何度も変え
自作自演していますのでワッチョイ導入したスレが別途立ちました
あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き)
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1535395688/ 久し振りにヨコハマ物語を読み返したんだがやっぱり面白いし、イマドキの漫画みたいに
ダラダラ続かずビシッと8巻で綺麗にまとめて完結するのもいいね
で、思ったんだけどもし万里子がそのまま森太郎と結婚しても幸せなのは最初だけかもと思った
贅沢に甘やかされたお嬢様と普通の医者だとだんだんズレが大きくなりそう
お卯野と竜助だと甲斐貿易の社長夫人として会社を支えて、あの時代だし子供も沢山産んで平穏そう
ただ平穏過ぎて物語としては地味だろうな
文庫版の作者のコメントの丈と暁子の話、今からでも描いて欲しい 自分もはいからさん映画前編から再熱してKindleではいから、NY小町、ヨコハマと一気に読んだ
森太郎と万里子は最初だけ仲良くて、そのうち万里子が実家に首突っこんで、医者と実業家で接点なくなって離婚しそうだなと自分も思った
お卯野はもしも話ならトビーかなと思うけど、こっちは他の漫画ならうまくいくパターンだよな、とも思った
ヨコハマ物語は四人の話でピシッと構成されてるから、お卯野が森太郎を忘れるのは無い前提で、トビーは気の毒な役回りなんだけど それと、連続して読むとNY小町がキャラクター配置からして劣化はいからさんなのがはっきりしすぎて苦笑してしまった
NY小町は小町でやけくそ気味なパワーはあるんだけど
絵がおかしくなってる?時期もあってかギャグが笑いにくいし
ナネットとダニーと三郎が描き分けできてなくて、ところどころ見分けが大変だった
ナネットはライバル変換した環だよね
環が完全ライバルキャラだったらこうだったのかな、と、そこは面白く感じた トビーとお卯野だとシモンズ家は平穏そう…でも当時は人種差別も根強かったから苦労はしそうですね
あと当時のアメリカはいとこ同士(トビーとマリアン)は結婚出来たんかな?漫画だけどさ
もし今から番外編を読めるなら
・丈と暁子の話
・お卯野と別れてからの丈の話
・関東大震災頃の話(万里子たちは還暦くらい?)
・その後の希蝶
・万里子兄夫婦の話
とか読みたいな
あと麗花おばあさんってちょうど家斉の時代あたりに生まれたのかな〜
お医者さんとの結婚生活はちょっと触れてたけど、あの頃大奥では赤面疱瘡の予防接種の頃かな〜
とかつい考えてしまいました >>227
わかる
三角巾被って包帯洗うキャラじゃないんだよね >>231
自宅兼診療所の奥で麗花さんと遊んでるイメージしかない
そういえば家事もダメダメだったよね 久しぶりにテレビアニメのはいからさん観ているんだけど少尉の目青いのね
はしばみ色の瞳…といいつつ青いw ふと思ったんだが、蘭丸くんの二度目の想い人である「叶そのこ」さんって
叶屋さんちの万里子さんと、縁続きだったりするのかな〜…
ホラ、あの、豹変ぶりとか… KC版の単行本を所有している愛読者の方々は文庫版も購入され揃えているのでしょうか
例えば天の果て地の限りを自選集含め2種類以上持っていますかという意味です
私の場合、はいからさんが通る/あさきゆめみし/ヨコハマ物語/N.Y.小町
眠らない街から/A列車でいこう/ハイヒールCOP/新・ハイヒールCOP
なんと王子さま!?/虹のナターシャ/ベビーシッター・ギンはKC版のみ集め
それ以外の作品は自選集と文庫版を買い揃えました
ポケットの中の奇跡とゼフィルスの森とイシュタルの娘も所有していますけど
これらはまだ文庫化されていませんね 昔買いそびれたり、借りパクされた本は文庫で買い直したけど
講談社文庫は背表紙が日焼けしてタイトルが読めなくなるのが嫌だなぁ 基本的には、どれかしら一冊あれば良しとしています。KC版が一番好きです。
文庫版は小さくて好きではないですが、最初にカラーページがあるのがいいですね。思い付きで買ったりします。揃えてはいません。
あとがきがあるのも欲しくなります。
大和先生は、あまり沢山出版しないので助かります。 2019年2月3日午後3時より日本テレビにてクーデンホーフ光子の生涯が放送されます 短編の『花がたみ』と『散りぬるを』が現在も読み返すほどお気に入り
ただ、後述するあらすじが描かれた当時でもありふれたお話で
一度だけ併録され知名度も低いせいか人気なさそうのが残念
あらすじは大和和紀作品を語るスレ 2
(http://comic6.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1090926787/657)
より引用
「花がたみ」別冊少女フレンド1974年10月号 KC『ひとりぼっち流花(3)』
能楽の家元を継いだ貴之の家に、お手伝いさんとしてはいることになった
芸者の娘・文緒が、魅かれあって恋に落ちるけれど周囲が身分違いを
問題にして引き裂こうとする…というストーリー。
「散りぬるを」週刊少女フレンド1976年9号 KC『KILLA(5)』
日舞をやっている家元の娘・麻衣が、次回作のために
能の家元・帯人の元に、能の稽古をつけてもらうために訪れる。
二人は魅かれあうが、双方の家同士が不仲で許されない恋…というストーリー。 大和和紀「あさきゆめみし」カラー原画がメトロポリタン美術館の「源氏物語展」に
ttps://natalie.mu/comic/news/319131 >>243
どっちも覚えてる
花がたみは最後は絶唱的な終わり方だよね
散りぬるをは日本舞踊を「手踊り」と言ってディすられてたのを覚えてるけど結末は忘れちゃったわ >>245
「ヨコハマ物語」「N.Y.小町」、あと>>4の「冬の祭り日」の
電子書籍はフレンド版なのに「ひとりぼっち流花」と「KILLA」は
文庫版で短編は省かれています
講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/search?_ft=author&_sw=%E5%A4%A7%E5%92%8C%E3%80%80%E5%92%8C%E7%B4%80
「花がたみ」と「散りぬるを」の顛末を書いたら
長くなったので分けて投下します 花がたみ
文緒の祖父は能面師だったが他界し
鎌倉の九条流宅に引き取られ住み込む
貴之は財閥の令嬢と婚約しているが
文緒と話す時間が多くなっていく
貴之は宗匠を放棄し文緒と駆け落ちするも
父が倒れ舞台に立てなくなった事を知る
文緒は悩んだ末に貴之の鞄に祖父の形見である
小面を忍ばせ睡眠薬を大量に飲み息絶える
貴之は文緒の亡骸に花嫁衣装を着せ自宅に戻り
抱きかかえながら生涯結婚しないと父に宣言する
散りぬるを
帯人の厳しい指導にもくじけず麻衣は芸を磨き
祖母から家元を継承
麻衣は帯人の父より帯人が家を飛び出し
祖母に帯人とは異父兄妹だと告げられる
傷心の麻衣は野宮(ののみや)を舞うことになるも
踊れず嵯峨野の旅館へ行き療養する
そこに旅役者一座の道具係として働く帯人がいたが体調を崩し寝込む
麻衣がいることを知った帯人は最後の力を振り絞り麻衣の為に
野宮を舞い、終えた後麻衣に看取られ永遠の眠りにつく
麻衣の舞台を観た人々は一人二役をこなしていると驚く 薔薇子爵の服装と建物から年代を推測すると森の中で迷ったフェーデがいた時代は18世紀?
海に還るのギデオンがモン=サン=ミシェルに滞在中ベルナードに
声をかけられモデルを引き受けたのは19世紀後半?
パエトーンのロゼアンナの博士と助手だったオスカーが発明した
核爆弾の数式を奪おうとする男たちに狙われる話は第二次世界大戦前後? 【大和和紀『ヨコハマ物語』×大佛次郎の横濱】
作家大佛次郎の開化小説と、多くのファンに愛される大和和紀の漫画『ヨコハマ物語』をクロスオーバー。
作品舞台である開化期の横浜にせまります。
《会期》2019年4月3日(水)〜9月8日(日)
第1期: 4月3日(水)〜5月19日(日)
第2期: 5月22日(水)〜7月7日(日)
第3期: 7月10日(水)〜9月8日(日)
《会場》 大佛次郎記念館 (神奈川県横浜市中区山手町113番地 港の見える丘公園内)
時間: 10:00〜17:30(最終入場時間は17:00)
休館日: 月曜日 ※月曜祝日の場合は翌平日 臨時休館(5/21、7/9)
観覧料: 一般 200円 特製クリアファイル付き観覧料 500円
http://osaragi.yafjp.org/info/4656/ >>251
情報ありがとうございます
>>252
ルイが頭中将、クロードはヨコハマのジム、ヴィダルもヨコハマの丈そっくりなのは苦笑いした NY小町を子供の時から先に読んでいたせいか
ヨコハマ物語よりNY小町の方が絵もストーリーも好きなんだけど
ヨコハマ物語の方が人気なのかしら
少女マンガの正統派ではあるよね 私もリアルタイムで読んだのはNY小町ですが、ヨコハマ物語の方が情熱やパワーを感じて好きです。
同じ8巻ですが、通して読んだ時に余韻に浸れるのがヨコハマ物語かな。
時の流れを感じますね。 >>254
私も「NY小町」好きです。や、好きなのはどっちもなんだけどよく読み返すのは「NY 小町」の方。
基本コメディでカラッとしてるのが好き。 ラブ・パックが一番好きだな
話もまとまってて、最初と最後で絵柄が大きく違うということもなくて。
当時のKCは今も宝物 大野拓朗、和製メリーポピンズに!? 『ベビーシッター・ギン!』ドラマ化
ttps://www.oricon.co.jp/news/2135012/full/ >>250
薔薇子爵シリーズ好きだったな
3作しかないの残念だった
舞台は国だけでなく時代も変えてたんだね コミック1巻分のみの作品を文庫にする際、組み合わせの選択権は出版社側にあるのかな
薔薇子爵と(ひとりぼっち流花の続編)翼ある者を同時に収録したのはどういう意図だったのだろう >>264
もう一作あるとしたら舞台は現代だったのかな
もしかしたらそこでギデオンの正体が判明する展開もあったのかも 菩提樹最期よくまとまったけど麻美と仲違いしたまま別れた克巳とひろみも和解した描写が欲しかった
それとも出番終わったのに再登場させたらページ稼ぎと見なされあえて描かなかったのかな テレビドラマ板
【BSプレミアム】ベビーシッター・ギン!【大野拓朗・ゆりやんレトリィバア・高橋ひとみ・竜雷太】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1560152797/ 大和先生のドラマへのコメント
ttps://kisscomic.com/news/gin_drama02.html ハイヒールCOPよりも先にベビーシッターギンがドラマ化されるとは
ハイヒールCOPはハイブランド品が出てくるし、90年代前半じゃないと無理かぁ…
でも絶対に映像化したら面白いのに 菩提樹もNHKの朝ドラ向きだと思う。
昔、映画になったけど。 ギンさんのドラマで観てみたいのは
13話 天使の果実
亡母の畑を世話する娘が継母のお産を手伝う
21話 2倍の子育て
仲の悪い双子が協力する
28話 親の気持ち、子の気持ち
母娘が入れ替わる話
31話 幸せの記憶
子供返りした100歳のお婆ちゃん
あたりかなぁ 未完だけど9巻のラスト2話はそこそこ完結感あったと思う
35話が実質最終回、何故ギンさんはナニーを志したか
36話が番外編、もしギンさんがパパになったら 新ハイヒールcopの1巻は手元にあるけど
2巻が出た記憶がない
でも多分出てるんだよね? 『あさきゆめみしの世界』内の記事『あさきゆめみしのすべてを語る』に書かれた文章
以下原文ママ
『はいからさんが通る』や『紀元2600年のプレイボール』のような明治期を描いた作品
「はいからさん」は大正後期「プレイボール」も最初は第二次世界大戦勃発前なのに
どこをどう読めばこんな勘違いをするのだろう 袴にブーツで自転車に乗る女学生なんて、もろに大正ロマンの時代だよね 【8/5(月)『ヨコハマ物語』を語る〜大和和紀スペシャルトークショー(7/25チケット発売)】
開催日時 2019年8月5日(月) 14:00開演 14:45頃 終了予定
(大佛次郎記念館の開館時間13:00・サロン開場13:45)
出演 漫画家 大和和紀
聞き役 竹平晃子(アナウンサー)
チケット 全席自由 2,000円(40枚限定)※料金には観覧料、特製クリアファイルが含まれます
取り扱い:チケットぴあ(チケット発売は、7月25日(木)10:00〜)
http://osaragi.yafjp.org/info/4950/ >>286
これは即完売し入手するの難しそうですね >>285
「紀元2600年」もタイトルで時期が特定されてるのにねえ 短篇読み切りでもいいので、そろそろ何か新作が出てほしいね
>>283
単行本の第2巻は出ていないけど
文庫化(全3巻)の時に、新〜の第1巻収録分も含まれている 長岡良子さんのような平安時代の短編物が読みたいな
虹のナターシャはmimi廃刊に伴い完結したけど新・ハイヒールCOPは
統合したKissに移籍しただけだから続編とは呼べないよね 平安時代だと、木原敏江先生とかぶってしまいそうね
木原センセは今春完結の長編「白妖の娘」も平安物だけど
隔月刊ザ・マーガレットの新連載シリーズ予告でも平安時代ロマン
そういえば木原敏江先生は、大和和紀DREAM(2004年)で
最終第6巻の対談ゲストに出ていたっけ
>>264 >>266
亀でゴメンネ
暇なので蔵書さがしてみたら4作のシリーズだった
薔薇子爵(月刊mimi1976.4月号)
海に還る(月刊mimi1976.11月号)
雨のまえ雨のあと(月刊mimi1977.5月号)
パエトーン(月刊mimi1977.12月号)
KC『薔薇子爵』:4作を収録
文庫『薔薇子爵』:「雨のまえ雨のあと」以外の3作
自選集5『レディーミツコ』:「雨のまえ雨のあと」以外の3作 お疲れ様です
『薔薇子爵』は『あさきゆめみし』十巻まで絶版にならずに
発売していたようだし意外と人気があった? 自分の持ってるKC『薔薇子爵』は1982年発行の第13刷
結構重版されてるほうだと思う
参考までに、作者の解説コメント紹介しておくね
ーーーーーーーーーー
ここから引用部分
ーーーーーーーーーー
一方『ギデオン・シリーズ』の方は、
「なんでも好きなモン描いていいヨー」という編集サマのお言葉で、
ちょっと魅力を感じていたファンタジー物を描いてみました。
このシリーズ、」なにやらシンレイモノか、はたまたお耽美ものか、
という趣きなのですが、ワタシとしては実はーーS・Fでした。
まー、私のものとしては珍しいモノということで……読んでみて下さい。
1996年3月
大和和紀自選集5『レディーミツコ』あとがきより
ーーーーーーーーーー
ここまで引用部分
ーーーーーーーーーー >>294
貴重なあとがきをありがとう
大和和紀自選集(5)は小沢真理さんのアシスタント時代の思い出話が書かれ載った本
小沢真理さんによると「ヨコハマ物語」の途中から手伝い始め「菩提樹」初期までいたと語られていた 大変だろうけど
先生の十二単は美麗だから平安物みたいなー キラはアレクが野望の妨げになれば自ら手を下すのだろうか
その時になれば躊躇するような気がする
ルーファスがアレクを狙撃しなくてもキラはいずれ
ルーファスを切り捨てるつもりなのかも気になった
逆にアリスはハリントン鉱業の一人娘と知るやいなや
キラに利用され命を落としたのは切なすぎた 久しぶりにKILLA読み返したくなってきたよ
はいからさんの次の連載だったんだね(77年〜78年)
90年代に出た文庫3巻のカバーでは大和先生が
続編みたいなのが頭の中にあったことをコメントしてる
マドロンとキラの子供世代のストーリーだそうだ
……自分的にはそれよりも
ヨコハマ物語の次世代編の方が読みたかったかな
つか、いま現在だったら平安モノもいいけど
時代設定無視していいから
ハイヒールCOP番外編でスカッと楽しみたいような…