MMT Modern Monetary Theory Part.51
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MMT(現代貨幣理論)について語るスレ
MMT 日本語リンク集
http://econdays.net/?p=10126
※前スレ
MMT Modern Monetary Theory Part.50
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1602324707/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>141
説明されてる主体が少なすぎる。
国、中央銀行、民間銀行しか明示されてない。
残りは存在しないなんて不合理な仮定が無い限り、全部が民間にぶち込まれる。
だとすると民間の中は闇鍋状態になってるってだけ。 国が出してる資金循環では細かく記載されてるのでこっちを見た方が良いよ
ttps://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf 商品価格論はハイパーインフレ論と同じって事でいいよな?
企業が限度無く上げ始めるって言ってるんだろ?
利益が出ないレベルでどんどん生産して会社が潰れるのもいとわず
それに銀行も何故か無茶な貸し出しをするのが前提って事でいいよな? 値上げしなければコストプッシュで潰れるんだから、値上げせざるを得ない状況というのが
まあインフレ税が発生してるような時の経済環境でしょ
家計も賃上げしてもらわないと生活が苦しくなる一方というね
デフレの時に給料据え置きでも買い物が増えて生活が豊かになる場合の逆のパターンだよね >>139
だからどの企業もそれらを追求するでしょw
モノやサービスが増えてる状況なら、消費者の選択肢は豊富なんだから。 【若年女性の失業4.7% 最も悪化】
新型コロナの影響で雇用環境が厳しさを増す中、25〜34歳の女性の完全失業率が8月に4.7%に上昇し、年代別・男女別でみて顕著に悪化したことが分かった。非正規の割合が高く、宿泊業・飲食サービス業がコロナの直撃を受けたためとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6374956 >>6
中野はなんで数字苦手なのに財政にいっちょ噛みするようになったのかな
不正解な知識で不案内な分野に口出しする西部以来の悪癖 名目成長と実質成長をいまだに混同してる人がいるんだねw
これなんでだろうな
インフレと所得の増加にはなんら関係性がないのがなんで理解できないのかと なんのことを言いたいか理解できんが
インフレによって所得が上がるというのはかなりあやうい経済の見方だが
所得の増加によって徐々にインフレしていくというのはどの経済学も否定していない単なる事実だと思うが? 多分>>157と>>158は同じこと言ってるぞ
ケコーン インフレによって所得が上がる
所得が上がってインフレになる
リフレ派は区別できない っていうかこのスレのMMTの人は、ほとんどの人がインフレになると
経済が成長すると勘違いしてるだろ。
でも日本の問題は、日本企業が世界での競争力を失って、稼げなくなり、
労働生産性が、先進国でありえないレベルまで下がって、労働者が
いくら働いても、稼げなくなったことがかなり大きい。
しかも、日本の労働人口の激減で、稼ぐ人もいなくなった。
さらに、年金受給者が、平成だけで1500万人から4300万人に激増して
働く人が養う老人が、爆発的増加っていうより、歴史上最大規模でふえて、若い人が支える限度を超えた。
そして、若い人の何十年後の老後の年金の崩壊で、自力で貯金をするためにお金を使えなくなったから、デフレになった。
つまりデフレは老人増加や年金崩壊、老後不安、日本企業の弱体化、
企業の日本からの脱出の結果であって、インフレにしたら解決できるような問題ではない。
むしろインフレにすると、国民が老後のために、ためた1000兆円もの
国民の資産の通貨価値がガンガン減って言って、国民にインフレ税っていうとんでもない増税をやることと同じ。
っていうか、実際に国民の金融資産1890兆円に、毎年1パーセントの
財産税がかかって、国民の資産は毎年18兆円が政府に取られてるのに、それすら気づかない。
インフレになると国民の資産が何十年で激減することすら気づいていない。
インフレっていうのは、あくまで経済を成長される政策と予算をかけて、
日本企業が弱体化し、産業構造が日本だけ時代遅れになったことの
長期産業政策もやって、さらに社会保障不安が、とんんでもない規模まで
膨れ上がったことを、解消できる社会保障制度の、持続できる改革を
やって、さらに日本で働く人が、世界最速で老齢化で激減する対策も
やって、そこまでやってやっと対策になる。
MMTみたいに金を刷ってインフレになればなんとかなる、なんて単なる
情弱層のおれに金をクレっていう延長線でしかない。
で、税金を法人から取れよ、っていうバカが多いから、日本は法人税が
圧倒的に高く、それで日本企業が衰退し、日本の給料が下がることすら理解できない。 例えば、こういうマクロの動きすら、MMTの人は理解できない。
年金受給者が平成で1500万人から4300万人になった
↓
働く人が払う社会保障は3倍払わないと現在の制度は維持できない。
↓
でも、国民の支払いをそんだけ増やすと、国民に選挙で落とされる
↓
だから政府は、年金は安全だ、安心だって、嘘の計算を続ける
↓
結果として日本の年金の持続性は、世界の年金の専門家の評価で
すでにインド以下、南アフリカ以下になった。
もう年収が100万円の国に日本の年金の安全性が抜かれた。
↓
だから日本は老後が危険だなんてだれでも知っている。
↓
政府がいくらお金を刷っても、バラマキをやっても老後の不足額が
3000万円でも足りない場合がある。
↓
つまり、お金を刷っても、ばらまいても、将来のための貯金で消えてしまう。
↓
つまり市中にお金が流れないから、貯金の中にどんどん溜まった。
だからインフレになってないし、貯金に異常にお金が溜まった状態。
↓
だから日銀が400兆円刷ってもインフレにならない。
↓
でも、MMTの人は、こういう背景をまったく知らないから、金さえ刷れば
こういう問題が解決すると、とんでもない勘違いをしている。
日本経済はとてつもなく巨大な10や20の問題で起こっているのに、金さえばらまけば
なんとかなるなんて、ありえないのに、そういう情弱層が、人気取りの
バラマキ政策を言う政治家に投票して、バカ政治家、ポピュリズム政治家に世界的に票が集まる。 経済学は数学を道具として利用しているだけで科学ではないってよくわかるスレ。唯一の正しい答えなんてないんだから。
どちらかといえば、「この時の作者の気持ちを答えなさい」的な分野。 主唱者が語る「MMTとアメリカ政治との距離」
大統領選挙後に財源をめぐる政治闘争が起きる
インフレリスクを除けば、国家は自国通貨建ての債務をいくらでも増やせると主張するMMT(現代貨幣理論)。
その主唱者であるステファニー・ケルトン教授の新著『財政赤字の神話(原題:The Deficit Myth)』
は今年6月にアメリカで出版されるや、NYタイムズベストセラーになった。
https://toyokeizai.net/articles/-/385241?display=b そりゃ現実を見ずにセイの法則にしたがうの前提の計算式出すなら誰でも出来るからな
現実に起こってる事象みて帰結させ現実的なのがMMTなのは仕方ない
全国民が食べる量もカロリーも収入も行動も
全部国に管理されるようになれば主流派の計算通りになるだろうな 最近、とある食事会で橋本龍太郎を凄まじく憎悪してる元エコノミストと出会ったのだけど、彼の解説を聞いた結果、日本の戦犯は小泉とかバブル時の日銀や中曽根などではなく本当に橋本なんじゃないだろうかと思い始めてる
その人は個人的に橋本と話をする機会があって、1997年の増税や構造改革に猛反対したそうだけど、橋本は全く聞く耳を持たなかったとか
橋本のせいで平成は暗い時代になったようなもので、彼ほど日本の国力衰退に関与した者はいなく、早死には天罰、病床の上で死ねたのはまだ奴には贅沢な扱いで、時代が時代なら処刑だとすら言い切ってた
とにかく橋本について憎んでるようだった 小泉の下地を作ったのが橋本とは言われてるからね
mmtの奴らでも分岐点で本格的に緊縮が始まったかと言えば橋本から 2001年の自民党総裁選における橋本龍太郎氏の発言
「振返ると私が内閣総理大臣の職にありましたとき、財政の健全化を急ぐ余りに財政再建のタイミングを早まったことが原因となって、経済低迷をもたらしたことは心からお詫びいたします。
そして、このしばらくの期間に私の仲のよかった友人のなかにも自分の経営していた企業が倒れ、姿を見せてくれなかった友人も出ました。
予期しないリストラにあい、職を失った友人もあります。
こうしたことを考えるとき、もっと多くの方々がそういう苦しみをしておられる。本当に心のなかに痛みを感じます。」(自民党総裁選 2001年4月13日)
「私は97年から98年にかけて、緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。
私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい。」(自民党総裁選 2001年4月) 「細川・羽田政権みたいな政治の素人集団に任せてられない」
「社会党をトップから追い払って政治のプロとしての働きするぞ」
→結果 >>163
経済学に限らず どんな科学分野でも論理性がって 数式(証明)が成り立つもので。
だから、数式だけの論文(理論)はない。 >>174
純粋数学さんを忘れてるぞ
まあ応用数学の活躍を考えると仕方ないけど いま現在、橋本龍太郎の立ち位置に居るのがケケ中平蔵・・・ 竹中は友達に中小零細企業とか居なくて友人が首吊ったとかないんじゃないかな
赤の他人なが死んでも弱肉強食の負けのヤツだから無視ってことでいいし >>175
数式が示すものが 必ず期待に沿うものになるか不明で。
それで、インフレが 利益 損失になるか わからなくなる人がいると。
数学に万能を求めても 限界はある。 >>174
数式が成り立つ≠証明される
a / AU = 0.4 + 0.3 × 2n
は数式として成り立っているが証明されたわけではない
「数式」が必須なわけでもない
「数理モデル」のほうが適切ならそっちを使うべき こういう計算式があるから計算式通りにお前ら国民が動けって言ってるんだよな
ソ連が徴税金額を先に決めて置くからそれ通りに生産しろってやってたのと一緒だ
それが到達できなかったら土地の没収や逮捕して更に生産力を減らして衰退させていって自爆したのとだぶる >>179
それは 理論的解釈が先で その後、数式や数字が付いてくるもんで。
仮説に始まって、理論的証明があって理論化され 数式や数字が成り立つと
なるもので。 学校で習ったんだろ ?
言葉に始まって 数式がついてくるのは かわりない。
数式から始まるのは 学びの域を超えていないとも。 卒論が必要か必要としないかは不明だけど、論文の書き方は学んでるんだろ ??? >>182
現実起きてる現象があって理論を構築するはずなのにいつしか理論が先行しちゃうんだよ。 論文読むのも新聞読むのと変わらないからな
前提が主流派の緊縮脳じゃな >>185
自然科学ではあり得ないけどな。
現実の事象から法則を見つけ出し理論を構築する
その後は現実の事象との整合性を厳しく検証され、合わなければその理論は否定される。
経済学に関しては、現実の事象をねじ曲げて解釈してムリクリ理論に当てはめようとする。でもそれを否定する経済学者がいない。
学問としてポンコツだよ本当に まずはMMTが世界を征服
其処から見えてくるものは何でしょうかね >>171>>169
橋本内閣のときの金融ビッグバンのこと? >>190
僕たちは 忘れかけたんだ。
1. 負債(借金)を作ることは お金を増やすこと。
1. 国債(信用がある債務証書)は その価値はお金に等しい。
1. 国債も現金(日銀券)も同じお金だから 等価交換しても資金は増加しない。
1. 負債で増加した資金を利用すれば 増税・緊縮財政をしなくても予算の財源になる。
1. 日銀が持つ国債は その国債(債務証書)が自然消滅すれば
借り手が持つ借用書が消滅したのと同じように 政府の債務免除が可能になる。
1. 国債を現金に交換すれば 市中にある資金の中の国債の割合が減り
その結果、現金が枯渇して政府や経済が破綻することはない。
他にあったら どうぞ。 >>158
>>160
遅レスですまんけど、
以前経済成長とインフレの関係についてだれかが言ってたんだが、実は相関がないらしい
だとすると所得が上がったらインフレになるというのも怪しいなと思ったまで
もちろん景気がいいときにちょっとインフレ気味になるというのはありそうな話だけど
でも、その話と「所得が上がったらインフレになる」という話はちと違う
もし所得があがるとインフレになるなら、やはりインフレ率が高い国のほうが相対的に経済成長してることになるが
はたしてそんな事実が存在するのかどうか・・・ インフレ率が上がると言う事は消費が伸びるGDPが伸びるって事でいいんだよな?
そういう国はある
消費が増えれば所得が増えるのは当然
所得が増えるなら物価も上がって行くのは当然
インフレ率が上がると言う事になる このスレって勘違いがすごすぎるわ。
インフレって言うのは物価の上昇か、通貨価値の低下で、それ自体が
良いか悪いかなんてない。
インフレには10種類以上の分類があって、例えば湾岸戦争で原油が
高くなると、加工に原油を使うものが全部値上がりして国民が
パニックになったりするし、財政危機でなるインフレもあるし、インフレの
種類は10種類以上ある。
もちろん成長率が高い新興国は、成長するからインフレになるのはあたり前で
これは投資をすればするほど儲かるから、資金需要がずうっと高く
マネーストックが増え続ける。
でも、日本はすでに経済は成長できてないし、じわじわ衰退している。
だから、インフレにしたって、経済が成長するわけじゃないし、物価が
上がれば景気が良くなるわけじゃない。
逆に、物価上昇で国民が持ってる貯金の価値が下がって、逆に景気が
悪化する確率のほうがかなり高い。 >>195
毎年、実質的に経済成長をする
生産をあげてGDPを上げていく
個人消費 民間の投資
借り入れ投資はインフレしないとできない
10%あがれば 1000 1010 1210
見こせるから返済能力があるとして借りられる
デフレでは返済できない投資できない
よって投資の借り入れが出来なくなりデフレとなる
資本主義の成長はインフレしていた
バブル 金融によってである
利息を払う事で将来の投資金を得る
借り入れが出来るのはインフレが大前提 貨幣価値上昇政策(デフレ政策)をやって、価値が上昇している貨幣を借りる馬鹿がいるかな?(笑) >>198
どこから?
銀行はお金を貸して金利を貰う仕事
銀行の貸し出しは安いが1%はある
貸出金から金利を貰う
バブルで借り手 企業が金を返して来た 返済したから金利が取れない
だからデフレになる そう、いわゆる金融が緩和的で過飽和な状態がデフレというのはフリードマンルールとかいうやつでしょ
だけど、それで借り入れができないとかいう話ではないからね
現に不動産開発なんかはデフレ期もずっとやってきてるでしょ金借りてやってるんだが
まだデフレでなかったころなんかは、バブルで土地ばっかり高くてぜんぜん開発されてなかったところが
デフレになったら高層ビル乱立するようになったのは、これは事実だな >>200
インフレの国でも貸し出しなんて同じようなもんだが
なんでかというと実質金利次第だからね
デフレといっても1%いかないくらいの範囲だから、金利1%でも実質2%いかないくらいだから問題になってないのね
今はさらにマイナス金利とかやってるからね、やろうと思えば預金者からいろんな手段で手数料とってマイナス金利にできるわけだ
だから貸し出しに関してデフレとか関係ないのな
まあ正確には関係ないのがバカにもわかりやすい状況になってるというかんじだよね あぁ例外ね
不動産開発 だけ ね
なるほどね
消費の主体である個人がゴハンも食べずに不動産開発してたのか凄いな なにいってんの、デフレのほうが消費できるのに
ごはんはデフレだと安くなるのか高くなるのかもわかんないんじゃマクロ談義なんて永久に高嶺の花だな >>193
聞きかじりで怪しいと思うならそれを証明するデータを調べたらっどうだ?
GDPとインフレ率を比較したデータなんかいくらでもあるだろ? いやぁ凄いね明らかにデフレで衰退してるのは無視して算数ばっかりしてるんだから >>205
https://www.boj.or.jp/research/wps_rev/wps_2010/data/wp10j14.pdf
【事実3】次に、マネーの伸びとインフレ率の関係ではなく、実質成長率とインフレ
率の関係についてみる。10 年単位で均したインフレ率と実質成長率について、OECD
諸国を対象に国際比較を行うと、時代を問わず、無相関ないし低相関である(図表 3)。 インフレ・デフレが純粋な貨幣現象である事を理解していないととんでもないレスになるのだなぁ(笑) 貨幣数量説が大好きだよなぁ
MB増やしていつインフレしたんだ?
需給ギャップを考えろ
消費行動が行われない限りインフレにはならずデフレで衰退するだけ
算数じゃなくて現実を見ろ >>169
ネットを巡回してると橋本を死ぬほど憎んでいる書き込みを時々見かける事があるが(文体が全部同一人物っぽい)
もしかしてその人なのかなあ
橋龍戦犯説(小泉改革でさえ橋本のしでかした悪事に比べれば小物)とか
奴には早死すら天罰としては生ぬるいとか、主張が良く似ている まぁー、橋本本人が亡くなるまで後悔してた政策を継続した連中が真の戦犯であって橋本自体はそこまで叩く気にはならんがなぁ >>204
「デフレのほうが消費できるのに」
いくら何でも酷すぎるだろうw >>212
「収入が減少しない場合」&「解雇される危険がない場合」
という前提を置けば成立するな
なお少なくとも日本の場合公務員にはその前提が見事に成立する >>212
生産する側でなく、消費しかできない人たち特有の勘違い いやまぁ、商品余らしてしょうがないから価格引き下げって話になるんだし
因果が逆になっとる まぁ、物価が下がった方が消費しやすい方は間違いない。 物価も上がらずに給与も上がるならそれに越したことはないんだが
問題はデフレで豊かになった例は今のところ皆無 たぶん世界全体で、成長してるからインフレになる国と、成長できずに
通貨の価値が下がってインフレになる国は同じくらいあるはず。
例えばインフレで通貨の価値が激減した国なんかベネズエラやトルコ
アルゼンチンとか、北朝鮮もそうだし、山のようにある。
もちろん経済成長が何十年も続いて国で、たとえば中国ではすさまじい
インフレ率を、GDPの成長率が超えて、平成の30年で、所得が
10倍に増えたから、良いインフレってことになる。
で、結局、インフレ率を経済成長率が上回り、給料の上昇もそれを
上回り、それでやっとインフレで良かったってことになる。
結局、インフレだけで判断することはできじ、年収>経済成長>インフレ率
が成立したら良いインフレで、成立しなけりゃ悪いインフレ。
日本は日銀が2パーセントのインフレにするぞ、って言っても、政府は
成長戦略をまったくやってないし、時代遅れになった産業構造の立て直しも
まったくやってすらいないから、日本でインフレが起こったとしても
悪いインフレになる可能性のようがはるかに高い。
悪いインフレになると、国民が必死に何十年もかけて貯金した1000兆円の
資産が、どんどん消えて、老後のための貯金が崩壊する。
なんせ30年で、世界最大の景気対策をやって、国民の世帯年収が
100万円も下がり続けたんだから。 全部自国建て国債でない
全部公共投資の割合が低く生産力が低く内需が冷え込んでる
お得意の日本に当てはまらない例外 異次元管理の不動産は、ちょっと異常な状態になる。
っていうのは、投資家は、通常安全のために債券投資が極端に多い。
でも、異次元緩和でゼロ金利にすると、例えば10年債でも、ゼロ金利で、債券投資が儲からない。
じゃ、その資金がどこに動くかっていうと、不動産に行くわけ。
不動産はビルを作るんでも、何年もかかるから、金利が下がるだけで利益が激増する。
また、いままで赤字になって作れなかった物件が、低金利で採算があうようになる。
だから、債券投資のお金も、一気に流れ込む。
だから、異次元緩和で、こんな異常な事態になった。
>不動産融資、バブル期以来の「過熱」状態に
緩和マネー流入、融資残高は4年連続最高
2019/4/17 20:00
日銀は17日公表した金融システムリポートで、銀行による不動産業向け融資が
バブル期の1990年末以来の「過熱」状態にあるとの分析結果をまとめた。不動
産業向けの融資残高は2018年末に4年連続で過去最高を更新。日銀が金融緩
和政策で、大量供給した資金が貸出先を探す地銀などを通じ、不動産に流れ込んでいる。
これはとんでもないことで、バブル期ってのは、山手線の内側の土地の価格で
アメリカ全土の土地が全部買える価格になったと言われた時代。
そんな時代まで、不動産融資にお金が集まった。
同時に、異次元緩和で中国元に対して超円安になったから、中国人から見て
日本の不動産が、すさまじいバーゲン・セールになったようなもんで、
日本の1億円のタワマンが、中国元だと6500万円で買えるようになり、
不動産に資金が集まり、それが価格をさらに吊り上げた。
その結果、異次元緩和バブルになって、都区内のマンションの平均価格が、
異次元緩和前には、5400円だったのが、去年は1億円を突破した。
これは、借り入れ資金の金利低下じゃなくて、買うほうも住宅ローンが、
1000万円単位で安くなり、さらに通貨安で外国人投資家のバーゲンセール
が同時に起こって、不動産バブルになった。為替はとっくに解消したが。 ちなみに、政府や日銀がやりたいインフレは、経済が衰退しても
物価があがりさえすれば良い。
っていうのは政府の1100兆円の借金と、さらに毎年、社会保障の不足額が
増え続けるから、毎年、さらに借金を加速し続けないと無理。
で、それはあたりまえだが、限界があるのはいまからわかっている。
しかも日銀の買取も、500兆円までやったら、いま現在がもう
財政ファイナンスをやってるのと変わらない。
民間銀行で担保用の国債も何百兆円もあるから、市場に出てくる国債を
全部買っても、買い取れる国債なんか、激減してるから、5年やるのも無理。
だから政府と日銀は物価を上げたら勝ち。
もちろん物価上昇で、個人がためた個人資産の1880兆円はどんどん
目減りするが、国民はそういうちょっとづつの目減りは気づきにくい。
仮に物価を1パーセント上げるだけで、国民の実質の資産は毎年、18兆円づつ
消えていくが、それって消費税でいうと、9パーセントの大増税と同じ
なんだが、コロナ前は、そういう状態が、続いてたんだからな。 で、日本で怖いのは、異次元緩和ってのは、日銀が市場に追い立てられるように
とんでもない規模で、追加緩和をやり続けた。
株の買取なんか12兆円で、もう常識でありえない水準まで激増した。
で、これをやるために、日銀はすでに400兆円も刷って使った。
400兆円なんて、日本の税収の8年分を、前倒しで使っちゃったってこと。
8年分の所得税、法人税、消費税、その他の税金を、全部使ったのと同じ。
つまり長期で続けるのは不可能。
で、この逆回転が起こったらどうなるか。
ゼロ金利付近で変動金利で住宅ローンを組んだ人は、支払いが1000万円増える。
異次元緩和で2倍の高値で住宅ローンを組んだひとは、資産価値が激減。
不動産資金を借りまくった企業は利払激増。
金利上昇で景気悪化。
金利上昇によるドル円のさらなる逆回転と、円高による企業利益の激減。
株価の下落。
国債価格の下落。
日銀が抱える損失の異常な拡大。 >>211
確信犯的に日本をぶっ壊そうとしているとしか思えない連中が大勢居る事を考えると
良かれと思って実行したことが裏目に出て
それを死ぬまで後悔していた橋本はまだマシな気がしてくる
橋本が居なかったとしてもネオリベが跋扈していた以上
数年時期が後ろにずれるにせよ日本の衰退は確実だったろうし 謝っても自殺した人達が戻って来るわけではありません(笑) 将来世代とか正義感ぶって合法的に国民を死なせても無罪なんだから楽しい人生だったろうな >>218
ありゃ海外からお金が入り続ける事が前提になっちまう
他国の不幸ありきの現象や
デフレスパイラルって呼べないやろ。 >>228
スイスはスイスフランが自国通貨だから他国のお金は外貨準備高に積み上げられるだけや。輸出はコスト輸入は利益の観念からは真逆。まぁ、輸入品が国内物価を下げてるみたいやが。割と日本と似てる。 >>229
何言ってんだ?
他の国の債務危機のおかげでスイスフランが高騰して輸入品価格が下がり、
そのおかげで物価も下がっただけだろう
まさに棚ぼた 国の規模は違うが割と日本と似てると思うんだよな。日本も円高にしたほうが良くね?クソみたいな製造業なんか気使わんでええやろ。 自国の生産力を潰してしまおうって思考凄いわ
コロナで潰れる企業は潰すって言ってる老害とかわらねぇな >>232
車とか家電とかしょーもないもん作ってるほうが供給力の毀損やろ。 それはインフレ時の思考でデフレの現状でその思考をしているのはただの衰退論者
需要が無いから供給過多に見えてるだけで
消費行動が増えれば解決する いや、もっと社会の有用性や実物資源の観点から製造業を保護しなければならない理由って何だろうと考えてしまうわけよ。jgpがあれば更に産業の転換は容易なわけで。 そもそも供給して売れない原因が消費増税や低賃金などのよる需要縮小なのにも関わらず
それを無視して供給力を減らして需要に合わせてやろうって発想自体が危険すぎるわ
本当に国家衰退を目論んでる勢力だろお前 >>237
お前人の話聞いてないやろw
売れる売れないなんて話してねーよ まぁ、需要不足による物価下落の日本と
お金大量ゲットボーナスでスイスフラン上昇が"似ている"というのは無理があるかな
日本の物価下落は自殺者増を伴う阿鼻叫喚の大惨事だったし
あんな優雅な話とは全然異なる >確信犯的に日本をぶっ壊そうとしているとしか思えない連中が大勢居る
このスレだと、金を刷ってばらまいた人が、みんな正解で、それがやばいぞって
言った人が敵ってことになる。
でも、平成で言うと、世界最大のバラマキは、すさまじい副作用で、逆に
土木事業へのバラマキによって日本は崩壊したのよ。例えば
世界最大の公共投資(世界2位のアメリカの2.7倍の公共投資)
利権政治家の選挙区にバラマキがあつまって、天文学的な無駄ばバラマキばっかりになった。
経済効果がマイナスな新幹線も、本州四国の橋の3箇所同時の建設なんか無駄の典型。
また農産物を運ぶためだけに、日本全国に空港を作っても一回も使われたことすらない。
土木への一極集中
土木業界は関連業者、家族票を含めて1000万票。
だから政治家が全員そっから票をもらおうとして競争が起こった。
結果、土木業界に求人が集まり、給料が上がっても、日本全土は給料すら下がった。
また土木へ一極集中になり、他の産業がどんどん衰退。
世界は半導体、液晶、超大規模製造業、IT産業、ハイテクにお金を使い、全部日本に勝ちまくった。
公共投資だけの予算作り
平成で老人の人口が3倍になり、社会保障のコストが激増。
でも、日本は社会保障の予算が公共投資に回されたから、年金がカットされ
支給年齢が切り上げられた退職しても年金をもらえなくなった。
医療費も年金も将来崩壊するだろ、ってレベルまで悪化した。
その結果、国民は自力で老後の年金の不足分の何千万円のお金を用意
しないと、ホームレスになるから、1000兆円の現金を持ってるのに、
使えなくなり、貯金があるのに、消費ができなくなり、デフレが定着し、老後不安が膨れ上がった状態。
法人税
このスレでは税金が足りなかったら、法人税で取れっていうが、ほんとに日本政府はそれをやった。
その結果、日本企業と世界の企業が戦うときに、日本企業だけハンディキャップがすさまじく、ガンガン30年負け続けた。
だから、日本国内に投資すらできなくなり、給料も下がり、みんな日本から出ていった。 こんなのいくらでもあって、世界では、いまの時代は、半導体でも液晶でも
リチウム電池でも、IT産業でも、もう上位の1社か2社しか勝てない時代に突入した。
たとえば、アメリカのITの上位のアマゾンやアップル、マイクロソフトなんかの
上位4社の企業の時価総額は、とんでもない急成長をしたから、
上位4社の時価総額だけで、日本の33業種つまり、日本の全産業の
3700社っていう据えての企業の時価総額を合算したより、成長して
しまった。
つまり日本の全産業の、日本の上場企業の全部の3700社を足しても
アメリカの4社に勝てない。
そのくらい、世界では超巨額投資をやって上位に入れなかった企業は
負けて衰退した。
日本の製造業ですら、世界は10倍の規模で世界が投資をして、ほとんど壊滅。
でも日本は30年、中小企業優先をやり続けて、大企業が負けていくのを放置し続けた。
なぜなら日本は大部分が中小企業だから、中小は票になるが、大企業はならないから。
だから日本企業は中小企業が、成長して大きくなろうとすると、政府の優遇を
受けられなくなるから、全員がわざと中小のままにした。
その結果労働生産性は、めちゃくちゃ下がった。
逆にアメリカはIT産業、サービス情報産業の成長で、労働者が働いた場合、
日本の2倍を稼げるようになった。
日本は法人税減税に反対が多いんだが、所得も日本よりはるかに下の貧乏国の
アイルランドは、法士税を世界がびっくりするくらい下げた、世界の一流企業を
誘致したら、世界中の企業があつまり、雇用が激増し、世界のお金が入って、
国全体のITを整備し、IT教育をやったら、経済は500パーセントの成長を
しただけでなく、一人当たりの労働者は、日本の2倍も稼げるようになった。
つまり日本政府が、中小保護とか、ゾンビ企業救済、とか、大企業の放置、
土木事業に世界最大のバラマキをやってる間に、世界は成長産業を
伸ばす政策をやって、日本から大半の産業を奪い取った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています