MMT Modern Monetary Theory Part.50
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MMT(現代貨幣理論)について語るスレ
MMT 日本語リンク集
http://econdays.net/?p=10126
※前スレ
MMT Modern Monetary Theory Part.49
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1600345960/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured MMT提唱者・ステファニー・ケルトン教授との対談動画
第一回:概論 MMT(現代貨幣理論)(7/17配信)
https://youtu.be/sJG7gqRbsAI
第二回:MMTと日本経済の謎(7/19配信)
https://youtu.be/1GmSBTFKeKo
第三回:MMTポリティクス(7/22配信)
https://youtu.be/6NeYsOQWLZk MMTは政府に金を出させて稼ごうとしている金融資本が推進しているんだよ
957金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ b324-Dl/i)2020/10/10(土) 16:01:08.48ID:4CR1p4PW0
MMTというのは単にいくら国債を発行してもいいというだけの話さ
中央銀行は貨幣発行権があるんだから当たり前だろ
理論ではない
貨幣発行量によって貨幣価値が変わるだけさ
実際、日銀の異次元金融緩和で 1ドル70円から120円まで円の価値が暴落しただろ
貨幣量を増やせば貨幣価値が暴落するのが証明されてるんだ
そもそも金融緩和は江戸時代に金貨に含まれる純金を減らしたのと同じだろ
貨幣価値が下がるに決まってるんだよ
MMTとかは関係ない、単に貨幣を増やしてるだけだ
MMTというのは要するに、貨幣を大量発行して貨幣価値を下げ、政府負債を目減りさせるのが目的なのさ。
貨幣が完全に紙屑になって、政府負債もゼロになった所で新通貨を発行して金融をリセットするんだ
GHQが戦時国債を返したくないからやった意図的インフレ策と同じさ 102
貨幣・信用・国家: ポスト・ケインズ派の信用貨幣論と表券主義(内藤敦之[2007])
https://www.jstage.jst.go.jp/article/peq/44/1/44_KJ00009509674/_pdf/-char/ja
内藤敦之、2009、『ポストケインジアンの内生的貨幣供給論とケインズの貨幣的経済学』、一橋大学機関リポジトリ
http://mail.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/18059/1/0200901401.pdf
金融論と簿記論・会計学との親和性について 建部 正義
https://ci.nii.ac.jp/naid/110009877574
実録!「連帯保証人」になってわかったMMTの本質
会社を畳んで考えた「貨幣とは負債である」
平川 克美 : 隣町珈琲代表、立教大学客員教授 2019/09/19 6:50
https://toyokeizai.net/articles/amp/302585
659 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ラクッペ MMe5-Guwz)[sage] 投稿日:2020/01/20(月) 00:10:34.64 ID:XfmCI4o8M
>>1マンキューのMMT論 himaginary’s diary 20200114/Mankiw_on_MMT
マンキューが昨年12月に「A Skeptic’s Guide to Modern Monetary Theory」という小論を書いている(H/T マンキューブログ)。以下はその概要。
・自国通貨を発行している国は債務不履行になることはない、というMMTの主張については異論がある。
・政府は、貨幣能力があっても債務を履行しないことが最善の選択だと決断するかもしれない。
・MMT支持者は、インフレについての主流派見解への反証を過大評価している。
・主流派のインフレ理論は、階級闘争ではなく、総需要の過大な伸びに重点を置く。
・ニューケインジアンは、市場支配力が存在する世界では民間の価格設定が最善とはならないことを認めつつも、
経済の複雑さや価格統制の歴史に鑑みるとそれは現実的な解決策にはならない、としている。
660 2020/01/20(月) 01:00:03.99 ID:+BVVEHjHa
>>ミッチェル教授はすでに返答してるな
マンキューは端からMMTを理解する気は無さそうな記事だ
ミッチェル教授、日本語を勉強してるんだな
日本語勉強に英語の観点から言語を理解しようとしても無理なように
主流のレンズでMMT見たってMMTは理解できないってさ
A response to Greg Mankiw ? Part 2
http://bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=43961 MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(1)─政府と中央銀行の役割
2019年07月23日(火)19時00分 野口旭
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/07/mmt1.php
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/07/mmt1_2.php
MMTにとっての「主流派」とは何を指しているのか
MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(2)─貨幣供給の内生性と外生性
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/07/mmt2.php
MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(3)─中央銀行無能論とその批判の系譜
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/08/mmt3.php
MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(4)─クラウド・アウトが起きない世界の秘密
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/08/mmt4.php
MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(5)─政府予算制約の無用論と有用論
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/08/mmt5.php
MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(6完)─正統派との共存可能性
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/08/mmt6.php
図解入門ビジネス 最新MMT[現代貨幣理論]がよくわかる本 (How-nual図解入門ビジネス) (日本語) 単行本 ? 2020/3/24
望月慎 (著)>注アマゾンは、定価より高い価格の場合あり。
【読者サポートページ】 図解入門ビジネス 最新 MMT[現代貨幣理論]がよくわかる本
望月慎(望月夜)2020/03/25 14:51
https://note.com/motidukinoyoru/n/n590d2d369912
純粋経済学要論
ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE
上巻 レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳
https://www.aozora.gr.jp/cards/001185/files/45210_24671.html
ケインズ三部作の論理構造 滝川 好夫
http://www.econ.kobe-u.ac.jp/activity/publication/nenpo/pdf/417.pdf 【マネーの本質】なぜ、単なる「紙切れ」の紙幣で買い物ができるのか?中野剛志:評論家
経済・政治 中野剛志さんに「MMTっておかしくないですか?」と聞いてみた 2020.4.1 4:00
https://diamond.jp/articles/-/230690?page=3
中野 イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)の解説がわかりやすいので、それに基づいてご紹介しましょう。その解説は、
「商品貨幣論が根強いけれども、それは間違ってます。信用貨幣論が正しいんですよ」という趣旨で書かれているのですが、
そこに「今日、貨幣とは負債の一形式であり、経済において交換手段として受け入れられた特殊な負債である」という文章
があります。要するに、貨幣は「特殊な借用証書」だというのが「信用貨幣論」なんです。
――ちょっと、何を言っているのかわかりません……。
中野 ですよね……。その季刊誌では、「信用貨幣論」の意味をわかりやすく説明するために「ロビンソン・クルーソーとフライ
デーしかいない孤島」という架空の事例を挙げています。
https://diamond.jp/articles/-/230690?page=4
誰かが誰かに「負債」を負ったときに、「貨幣」は生まれる
https://diamond.jp/articles/-/230690?page=5
それでしか税金を支払えないから、「紙切れ」に価値が生まれる
ケインジアンアプローチ
https://ja.wikibooks.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81
1.2 第一次世界大戦とケインズ
1.2.1 大戦と「悪魔の舞台」
1.2.2 「平和の経済的帰結」
1.2.3 「貨幣改革論」とその背景
1.3 ケインズの危機意識
1.3.1 「自由放任主義」との袂別
1.3.2 イギリス資本主義の危機とケインズの危機意識
1.3.3 貨幣論
1.4 大不況とケインズ経済学の生誕
1.4.1 「一般理論」の懐妊―「繁栄への道」―
1.4.2 「一般理論」の生誕
1.4.3 プレトン・ウッズ前後
2 ケインズ経済学の構造 961 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ ca10-D4B8)[sage] 投稿日:2020/06/03(水) 11:24:21.49 ID:rtN5x8AH0
>> ケルトンに聞く
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO43692660S9A410C1EA3000?s=5
――ハイパーインフレへの懸念も指摘されています。
「財政拡張策にインフレ防止条項を入れておけばいい。例えば5年間のインフラ投資計画を通したとしても、
2年目にインフレの兆しが出れば支出を取りやめる。MMTは財政で物価をコントロールする」
――MMTの最大の懸念材料であるインフレをどう防ぐのですか。
「日本が減税や歳出増で財政を拡張しても、現時点で供給不足によるインフレに近づいているとは思っていない。そもそもインフレは問題なのか。
仮に3〜4%のインフレになるリスクがあっても、財政支出で長期停滞から脱却した方がいいのではないか。日本は『失われた20年』といわれるが、
それはインフレを極端に恐れたからだ」 米国株MMT理論が支えか 6月13日土、日経夕刊
3月半ば以降、FRB保有米国債、1.6兆ドル増え、今後も月800億ドル購入
米政府、経済対策で4−6月期、3兆ドル資金調達予定
事実上、FRBが調達を支える財政ファイナンスの状態
今後もFRBが金利を一定水準に抑えるなら、政府は金利上昇リスクを気にすることなく国債を大量に発行できる。
パウエル議長、「米国の強力な財政余力を使うべき時だ。我々もやれることやる」と、財政支出を資金面で支援する考えを隠さない。
エドワード・ヤルデル氏、「パウエル議長は現代貨幣理論(MMT)にすべてをささげているかのようだ」と指摘。
MMTとは近年関心を集めた経済理論で、「自国通貨を発行する政府は債務不履行に陥らないので、過度なインフレにならない限り、
財政赤字をいくら拡大してもいい」というもの。
金利上昇が心配なら中央銀行が国債を買って抑えればいいと説く。
パウエル議長は昨年、「間違った理論だと思う」とMMTを完全否定していた。ヤルデルはコロナ危機で議長が宗旨変えしたと主張。
単なる量的緩和では国債を買い取った資金は中銀の口座に準備預金として積み上がり、景気刺激効果は弱い。
パウエル議長がMMTを認めたかどうかは別として、中銀の資金供給と一体になった財政支出は強力。FRBが株式相場を支える
「パウエル・プット」はまだ終わりそうにない。 財政出動してもその金はすべて大資本家のものになるんだ
デフレ脱却なんかできないよ コロナ禍、超富裕層の総資産額は過去最高に 7月末で1080兆円
AFPBB News 2020/10/08
各国ビリオネア(超富裕層)の、2019年と2020年の資産額を比較した図解(2020年10月7日作成)。
【AFP=時事】保有資産が10億ドル(約1060億円)を超える資産家、いわゆるビリオネア(超富裕層)の総資産額は今年、世界的な新型コロナウイルス危機をよそに、過去最高を記録した。スイス金融大手UBSと国際監査法人プライスウォーターハウスクーパース(PwC)が7日、報告した。
報告書によると、世界のビリオネアは7月末時点で2189人で、総資産額は約10兆2000億ドル(約1080兆円)。これまで最高額だった2017年の8兆9000億ドル(約940兆円)を上回った。
今年の特徴として、イーロン・マスク(Elon Musk)氏を代表格に、テクノロジー、ヘルスケア、製造といった業界の「イノベーター(革新者)やディスラプター(破壊者)」の超富裕層が増えており、エンターテインメントや不動産といった従来の超富裕層を数で上回りつつあると報告書は指摘している。この流れは、新型ウイルス危機によって加速しているという。
しかし、パンデミック(世界的な大流行)による経済的困難に見舞われる人が多い中で、報告書の内容には激しい非難の声も上がった。
英労働党のアンジェラ・レイナー(Angela Rayner)副党首はツイッター(Twitter)に、「ビリオネアは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックで大もうけしている。庶民が借金をし、企業が倒産し、失業率は急上昇し、人々が苦しみ大きな犠牲を払う一方で、世界の超富裕層はもうかりすぎて笑いが止まらない!」と投稿した。 "期待インフレ率"と言う様に、何故"期待"と言う用語が必要不可欠なのか?
分かっている人とそうでない人では話しが全く噛み合わないわなぁw 期待インフレ率は実質金利を下げることで企業の資金需要を増やして貨幣供給量を増やし国民所得を増大させることだけど、根本的な問題は外生的貨幣供給論に基づいてることなんだよ
実質金利が下がるってことは少なからず買いオペレーションによって名目のインフレ率が高まらないといけないんだけど、実際には0金利下では経済成長率は貸出金利にほぼ等しく企業は資金需要を増やすことは無いので、未来の実勢として実際の期待インフレ率が上昇することに繋がらないんだよ
ケインズが一般理論で言ってた通り、未来の実勢は今の実勢に引きづられるので、今の国民所得が増えない限り実際の期待インフレ率は上昇しない
流動性選好を考えたら当たり前の話なんだよね
テイラールールが成立しないのは今の実勢に則して無いつまり内生的貨幣供給論の現実に則してないからなんだよ とりあえず先ず内生的貨幣供給論や万年筆マネーから経済学の教科書は教えるべき
天動説と地動説くらい事実として異なる 名目のインフレ率の意味は「今の」インフレ率って意味ね 物価は貨幣の発行量と比例して上がる
フィッシャーの交換方程式 MV=PQ
ここで
M はある期間中の任意の時点tにおける流通貨幣(通貨)の総量
V は貨幣の"流通速度"(特定期間内に人々のあいだで受け渡しされる回数:貨幣の回転率のようなもの)売買契約の約定回数
P はある期間中の任意の時点tにおける物価水準(通常は基準年度を1としたデフレータ)
Q は"取引量" (特定期間内に人々のあいだで行われる取引量(quantity)の合計)
である。
フィッシャーの交換方程式 MV=PQ は恒等式であり、常に正しい
交換方程式は取引経済の実態そのものの数式化であり、かならず両辺が一致する。
ミルトン・フリードマンに代表されるマネタリストは、Q/Vの構造に長期的な安定傾向を見いだし、短期的には貨幣の中立性が満たされないことはあるが、長期的には満たされるとする。このため貨幣量が増加すると一時的に実質GDPまで拡大することはありうるが、長期的には実質GDPは完全雇用できまる水準に低下し、物価Pの上昇をもたらすだけだと考える。Q/Vは一回あたりの発注ロット数の平均値をあらわすが、フリードマンは経済の期待成長力や期待収益率の多寡によって、1回あたりの受発注量が増減することは短期的に観察できる事実であるが、長期の統計においては安定した関係にあると実証した(この功績でノーベル賞を受賞)。
フィッシャーは、貨幣の流通速度:Vと1期間における財・サービスの取引量:Qは慣習的に(大きな)変動はないとみなした(実際はVを観測するのは非常に難しく、観測はほぼ不可能である)。だとすると、MV=PQの左辺のV、右辺のQが大きく変動しないのであるから、自明なこととして、この方程式においてMとPは常に比例することになる。そうであるならば、M(貨幣量)を増やせば、P(物価)も上昇することになる。あるいは、M(貨幣量)を減らせば、P(物価)も低下するであろう。そうだとすれば、政策論的に言えば、例えばある経済の物価を上昇させたいのであれば、貨幣量を増やせば物価が上昇させることができるとこの方程式から言えるだろう。あるいは、もし物価が下がっているならば、それは貨幣量が足りないからだということができるだろう。これが古典派の貨幣数量説の基本的な考え方である。 賃金が上がらなければ人件費も変わらないから国内ではインフレにならない。
しかし、インフレ率がゼロでもマネーストックは毎年増え続けているから貨幣価値は下がっているんだよ。
給料は30年前から変わらないから実質賃金が毎年下がってしまう。
従って、これ以上利子付き国債は発行できない。
これが緊縮財政にしなければいけない理由なんだ。 今の貨幣価値は今のインフレ率によって示されるからマネーストックの増分で示すのは違うな
インフレ率は毎年公共経費の増大等によって、緊縮財政であったとしても、僅かながらでも上がっていくので、実質賃金は確かに下がってるんだけど、実質賃金が下がることは、インフレ率が高まることよりも名目賃金が上がらないことによることが大きい
むしろM2成長率が2%ずつしか上がって無いことは貨幣不足によるデフレ傾向の主要な要因でもある
逆に言えば名目賃金が上がらなければ、マネーストックも増えないので、名目国民所得も上昇せず、インフレ率が上がることは無い
これは先述した通り、未来の実勢は今の実勢に引きづられるから
あと、国債を発行出来ないことになるっては原理的にあり得なくて、国債利回りが支払えない状況ってのは、外貨建て国債の外貨準備高不足でしか想定し得ない M=kPY Y:一定
しかしながら名目国民所得が一定であるとする恒常所得仮説はケインズが一般理論によって否定しているなで、絶対所得仮説を想定すれば、Y:一定とはならない
むしろ、P:定数とおいて、Mを生産効率の上昇を加味して資本の限界効率を踏まえM/Eと置いた方がより現実に則しているのではと思われる
これをケインズが一般理論で定式化しなかったのがケインズ最大の失策だと思うけど、ケインズ自体は一般理論で述べている通り、フィッシャー方程式自体と完全に決別して過去のものとしてしまったので、ケンブリッジの新たな形を想定することは無かったのだと思う んで新聞くん的には日本経済再生のアイディアはあるの? 恒常所得仮説か絶対所得仮説かによって流動性選好や乗数効果の概念も変質するので、ここは明確化しておいた方が良いと思う
つまりセイの法則は予測や欲望が存在する限り成立し得ないのか(シュンペーター的に言えば起業家精神)、予測や欲望が存在するから成立するのか(サイモン的に言えば合理的経済人)による ケインズがピグー効果(資産効果)を否定したら、フリードマンの資本主義思想を受けたルーカスがまたピグー効果(パティンキン効果)を復活させてしまった フリードマンやサミュエルソンは不況期の財政赤字に肯定的だったんだけどね
レイもそれについては触れてるけど いろいろ言ってるがBIで配るしかねぇよになると予言しとわ 財政赤字の神話 MMTと国民のための経済の誕生 Kindle版
ステファニー ケルトン (著), 土方 奈美 (翻訳) 形式: Kindle版
>無料サンプルあり
2020/10/09 11:00
「コロナ増税は必要ない」日本政府はもっと"借金"してもいいと論じるMMTの理屈
話題書『財政赤字の神話』の要点
PRESIDENT Online 井上 智洋 駒澤大学経済学部 准教授
https://president.jp/articles/-/39370?page=1 >>16
「買いオペレーションによって名目(今)のインフレ率が高まらないといけない」
「インフレ・デフレは純粋な貨幣現象である」ことを理解していないようだね… >>9
>誰かが誰かに「負債」を負ったときに、「貨幣」は生まれる
これを絶対視して、これ以外の通貨はないんだ、みたいな言い方をする
人が多いんだが、例えば仮想通貨や、産油国、資源国の通貨はどう説明するの?
仮想通貨は、みんなが思ってる以上に普及した。
新興国は政府がお金を勝手に刷って、通貨の価値が激減するのが
しょっちゅうで、逆に将来下がる自国通貨を持ってるより、仮想通貨の
ほうが安全だったりして、とっくにお金の代わりになっている。
また中国では、個人の外貨取引を制限してるから、中国元が下がりそうな
ときには、自国通貨を売って、仮想通貨を買って資産の防衛をやる。
また資源国では税金がなし、っていう国があるくらい、年間の原油の
生産量で、通貨の価値が担保されている。
で、産油国以外でも、中国は金の産出量が世界最大だし、アメリカは
とっくにサウジを抜いて、原油産出量は世界一。
他にもロシアやオーストラリアも資源価格が担保になってるから、資源価格
の上下で、通貨の価値が大幅に動く。
こういうのも負債=通貨で全部説明できんよね。
また、いまの時代はポイントも天文学的な規模になってて、日本だけで
2兆円も流通してて、しかもペイペイなんかでとんでもない速度で
増加してるから、これも将来通貨の代わりになっていく。
現実として日本は電子決済が極めて遅れてる国で、圧倒的に現金決済が
多いから、日銀が紙幣を100兆円も刷っている。
でも他国は日本の何倍も電子決済が普及してるから、そういう国では、
紙幣の発行が必要なくなってて、対GDPでいうと、紙幣の発行が、
日本の1/5くらいがふつうなんだよね。
だから日本も、必ず紙幣の発行は、今後激減して、電子決済のネットワークの
中で、ポイントと合体されたお金が流通する。 こういうのも、日本ではそのまま受け入れる人が多いんだが、こんなの日本の現実とまるっきり違う。
>ケルトン
――MMTの最大の懸念材料であるインフレをどう防ぐのですか。
「日本が減税や歳出増で財政を拡張しても、現時点で供給不足によるインフレに近づいているとは思っていない。そもそもインフレは問題なのか。
仮に3〜4%のインフレになるリスクがあっても、財政支出で長期停滞から脱却した方がいいのではないか。日本は『失われた20年』といわれるが、
それはインフレを極端に恐れたからだ」
日本がなぜインフレにならないかって、このスレの大半の人が、通貨量でしか見ようとしない。
通貨が増えればインフレで、減るとデフレっていう、小学生レベルの見方。
現実社会はまるっきり違うのよ。
なぜデフレになるかっていうと、国民がお金を使わないから。
じゃ、なんで使わにの、っていうと、こんなの理解できないやつは馬鹿すぎるのよ。
日本は平成で世帯所得が平均で100万円減った。
日本企業が衰退し、競争力を失い、賃金があがらなかったのと、世界最大の
公共投資をやったと同時に、老人人口の増加で、国民の財布に入れる
社会保障が不足しまくり、年金カット、支給年齢増加、医療費負担増加、
介護保険の支払いで増えた。だから手取りは減った。
しかも年金制度は将来崩壊レベルで悪化して、老後に不足金額が2−3000万円
貯金しないと、子供に土下座して養ってもらう、っていう一生になる。
だから国民全員が、老後までに数千万円の貯金を実現しないと、老後が悲惨になる。
だから、みんなが貯金を増やして、国民の貯金は1000兆円まで激増して、
老後の保険や自営業の退職保険なんかの保険も500兆円まで、とんでもない
規模まで激増した。
だからお金を使えない。
もらえる金額が減ればお金は使えないし、使えるお金が減ってもお金は使えない。
そういう小学生でもわかるようなことも、MMT論者には理解できない。
しかも平成で日本は世界最大の借金、世界最大の公共投資をやってばらまいたのに
経済効果がなくて衰退したのに、ケルトンも財政支出で解決って日本の現実を知らなさすぎ。 埼玉 新型コロナ 100人感染確認 1日の感染者としては過去最多
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201010/k10012657861000.html
ちなみにこの感染者100人に対しての埼玉県内のPCR検査人数は185人らしいです。 >>11
> 今後もFRBが金利を一定水準に抑えるなら、政府は金利上昇リスクを気にすることな
く国債を大量に発行できる。
これってアメリカにとっては正しいんだけど、これを日本に当てはめるとぜんぜん違うんだよな。
日本の経緯を、知らない人が多いけど、経緯はこういう流れ。
日本の状況は、日銀が世界最大で国債を買ったのは、2013年から。
世界でもありえない規模で、国債を買って、いっきに数年で通貨量を
とんでもない規模にして、物価を上げて、2−3年で撤退しようとして始めた。
でも、途中で正常化しようとすると、チャイナ・ショックが起こったり、金利が
上がりそうになったり、株価が暴落したりして、正常化どころか、
追加緩和を日銀がガンガンだしていかないと、債券急落、株価急落、円高が
起こりそうになり、日銀は追加緩和を繰り出した。
それで、世界最大のすさまじい規模になり、日本円の供給量、つまり通貨の
発行が、日本の4倍のアメリカの通貨発行量を超えてしまう、っていうとてつもない規模になった。
で、<日銀 ステルステーパリング>でググればわかるが、日銀は何度も、
こっそりと緩和を縮小し、正常化しようとトライアルをやった。
なぜなら、年間80兆円の国債を買い続けたら、日本の国債は1000兆円で
金融機関の担保で何百兆円かあるから、市場で帰る国債が、あとちょっと
しかなくなり、札割れが起こり、日銀が国債を買おうと思っても、買えない自体が
何年か後にせまってきてたから。もちろん年限によって札割れは何回も起こってたのよ。
それが物理的な異次元緩和の限界。
つまり、物理的に緩和ができなくなる年度が世界にバレると、何が起こるか予想できない。
だからイールドカーブ政策に大変革して、買う量を減らした。
これが経緯で、現在でも日銀が国債を帰る限界に近づいてるが、事実だし、株なんか
30兆円買い支えてて、日本株が今後下がるだけでも日銀は危機になるし、
国債も日銀が7割買ったら、もう日本国債が市場で流通しない、債券になってしまう。
つまり、異次元緩和の限界は、とっくにやってやってやりまくったから、みんなが平然とできるほど、長くはない。 >>17
> とりあえず先ず内生的貨幣供給論や万年筆マネーから経済学の教科書は教えるべき
> 天動説と地動説くらい事実として異なる
それがMMT論者の勘違いなんだって。
万年筆マネーは、このスレで言ってるような、100億円しかない銀行が
500億円貸し出せるっていう理論ではない。
で、通貨論も過去の外生的貨幣供給が正しいなんて教えてないぞ。
信用創造で、通貨が増えるしくみは、はるか昔から高校の教科書に
昔から載ってるし、計算式まで教えている。
かなり昔から日銀は通貨を100兆円しか刷ってなくても、信用創造で
日本で1000兆円以上流通してることは教科書に載ってるし。
これはMMTの勘違いなんだって。
銀行が100億円しかなくても、500億円貸せるんだ、って人が間違ってる
だけなのよ。
日銀が2013年に異次元緩和でマネタリーベースを、巨大化する時ですら
マネタリーベースをいくら増やしても、そういう外生的な通貨の拡大は、
マネーストックの急増にはなるわけない、って人が圧倒的多数だったし。
で、そんなの日銀も十分理解してて、一般常識では、外生的にお金を
供給しても、マネーストックには直接影響はしないにしても、例えば
為替が円安になることで、緩和効果が出たり、株価の上層で緩和できたり、
そういういろんなルートを経由して緩和が起こるから、異次元緩和をやった
ほうが、いいんだ、って始めた。
でも、このことをまったく理解してないやつが多くて、日銀が外生的供給を
信じてやったとか、ネットの中では、デマが多すぎ。 >>34
というか、1100兆円の政府債務のうち500兆円程度買いオペしたからあと600兆円しか買えない。まあ買えば良くね? >>12
そりゃ法人税減税やら所得税の累進の低下に財政支出すればそうなるだろうよ。 >>31>>32 せやから。諸悪の根源悪代官財務省(出身議員は口利きが仕事か?)御用経済音痴トンデモ日経新聞朝日新聞NHK等ネットを読んでいるから
>>36>>35 2020/03/26(木)日経朝刊経済教室、元格付け会社、現ハーバードの、ポール・シェアードを読まないから がいしゅつ。荒らし。イカ略
本を読め 動学マクロ経済学へのいざない [プリント・レプリカ] Kindle版
蓮見 亮 (著) 形式: Kindle版
Kindle版 (電子書籍)¥1,540 単行本¥3,080 ¥5,627 より 3 中古品
>数式ばかりで自分は99%理解できないが、1%は興味深いことがかいている。w
現在Kindle版セール中 >>29
2015年の米上院予算委員会で民主党のチーフエコノミストを、2016年および2020年の米大統領選(民主党予備選)でバーニー・サン
ダース上院議員の政策顧問を務める。ブルームバーグ「2019年の50人」、プロスペク誌「2020年 世界のThinkerトップ50」に選出。
無料サンプルに、サンダース、ウォーレンのマクロ経済音痴批判の文ありw >>19
>https://ja.wikipedia.org/wiki/貨幣数量説
460 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ササクッテロ Sp4f-tyAm)[sage] 2020/03/04(水) 11:10:10.97 ID:RkcdqkU7p
フィッシャー交換方程式をどう捉えるか
VとQを古典派は一定と捉え、Mを増やせばPが決まると考える。ポストケインジアンは逆。
以下、ガルブレイス『現代マクロ経済学』352頁より
《 マネタリストの場合ではMV=Py という交換方程式は、V
(貨幣の流通速度)とy(実質産出量)を一定としているので、次のように因果関係の連鎖がM(貨幣
供給量)からP (物価) に向かうことがわかる。
→
MV'=Py'
それに対してポストケインジアンの場合は、 交換方程式は依然として有効であるが、 いかなる所
与の時点においても物価水準は慣性的な変数であり、次に示すように直前の期の費用(C)とマーク
アップ(μ)の関数である。
P t=(1+μ)Ct-1
したがって、貨幣の供給が主に実質産出量の変動に依存するとき、因果関係の方向は、次に示す
ようにほとんどの場合、yからMへ向かう。
←
MV'=Py'
中央銀行は、費用(特に賃金費用)の漸増に対して利子率を引き上げることにより反応するであ
ろう(現にそうである)。ところが、最初の効果は物価水準に対してではなく、必然的に産出量と
雇用量に対するものである。連邦準備制度は失業を創出することによってのみ、賃金を抑制でき、
それゆえ、物価水準の上昇を遅らせることができる。ポストケインジアンは、期待などを通じて機
能し、貨幣の増加率の縮小が直接にインフレの減速をもたらすような市場メカニズムは存在しない、
と主張する。》352頁
y実質産出量=Q取引量、Yは名目、yは実質
《われわれは経済変数の変化率を示すために、その変数の上に小さな丸い点(ドット)を付ける。》xiv >>41
こうした見方はカルドアが先駆
《…私にはフリードマンの結論は逆に読まれねばならないことが、突然わかりはじめてきた。すなわち、
その因果関係はY からMへと進まねばならないのであって、MからYへではない。それで、私はその
ことについて時間をかけて考えれば考えるほど、商品-貨幣経済(commodity-money economy) に基礎を
置く貨幣価値理論は、信用-貨幣経済(credit-money economy)に適用しえないといっそう確信するよう
になった。…(図は省略)…
さて、信用貨幣の場合には、貨幣「供給曲線」を垂直的にではなく、水平的に描くのが適切で
あろう。金融政策は所与の貨幣ストック量によってではなく、所与の利子率によって表わされる。
そして貨幣存在量は需要によって決定されるであろう。…》
邦訳カルドア『マネタリズム〜その罪過』1984(1982),72,74頁より(111頁に需要インフレとコスト・インフレの記述)
(鍋島直樹『現代の政治経済学」2020年,118頁参照)
ちなみにそのカルドアはヒックス晩年のマネタリズム批判にかなり影響を受けている。 MMTが素晴らしい所って、旧来の学説では説明できない現象を説明できたことだと思う
話がずれるが物理学だと、説明不可能な物理現象→新学説で説明可能にって流れと同じだわ
というか、現在の主流派学説(新古典派)が現実から乖離しすぎているんだよ
予想が全く当てにならないじゃん 100億持ってる銀行は最大100億しか貸せない
この点は新聞君の方が正しいよ
原資以上に貸せると言ってる奴はバーゼル規制とか知らないのか? >>29
これケルトン本の最後に井上氏が書いてる内容の抜粋だな >>36
国債を日銀が全部買ったら、すべての先進国で禁止されてる中央銀行に
よる財政ファイアンスのことで、国債を販売する市場自体がなくなっちゃうって
ことで、日銀が買った国債の価値までなくなる。
っていうか札割れで日本国債は流通しなくなる。
日銀が緩和をやって2年目でもこうだったのよ。
>短期国債の札割れで高まった「量」の壁
(1/2ページ)2014/10/30
日銀の金融緩和の要であるマネタリーベース(資金供給量)の拡大を
不安視する見方が浮かんでいる。市場に流通する短期国債はかなり
減っているとされ、17日には日銀の買い入れ予定が未達に終わる「札
割れ」が発生した。
銀行の担保需要も強いことを考えれば、札割れが頻発したり、金利
のマイナス幅が著しく高まったりする可能性もある。
日銀が国債の1/3を買ったときの債券の専門家の意見
>いずれ日銀の国債買入には限界が来、いうのが市場参加者の共通認識
である。日銀は国債残高の三分の一しか買っておらず、あと三分の二
残っているといった乱暴な意見もあるようだが、金融市場でこれだけ巨額
な資産は存在しておらず、しかも安全資産と認識されているものでもある。
ほかの代替金融商品に変えろといわれても、安全性を兼ね備え日銀担保
にも使える巨額な金融商品は存在しない。国債の年間発行額をほぼ日銀
に吸い上げられる今の状況は、かなり限度に近いものともいえる。
>「異次元金融緩和」のどこが問題?国民が知らぬ間に膨らむリスクとは
2019/05/14
日銀の自己資本は8兆円程度しかありません。1%の「逆ざや」が2年続けば、
2年間で自己資本が底をついてしまい、債務超過に陥るため、それを恐れて
必要な金利引き上げができなくなるかもしれません。このように当座預金の
金利をろくに上げられないような量の国債を購入をした時点で、日銀は「ルビコン川」を渡ったと言えます。 >日銀「量的緩和」のツケは、結局、知識のない国民が支払うのだ
加谷 珪一2020.3.2
https://gentosha-go.com/articles/-/25659
2019年現在、日銀は約459兆円の長期国債を保有しており、平均残存期間(デュレー
ション)は9年程度となっている。これらの国債の利回りはかなり低いと見てよいので、
もし今後、日本の金利が上昇する事態となった場合には、その分、国債の価格は
理論的には大幅に下落することになる。
仮に金利が5%に上昇した場合には、債券価格は理論上、30%値下がりしてしまう。
約459兆円の国債が3割値下がりなので、日銀が抱える損失は138兆円にもなる計算だ。
日銀の資本金、準備金、引当金は8.4兆円程度しかないので、138兆円の損失となれば、
一瞬で債務超過ということになる。最終的にはこの負担は国民が負うことになるため
、一部の識者はこれを問題視している。
>日銀の総括検証、異次元緩和の限界認めるべき
前日銀審議委員、白井さゆり・慶応大学教授に聞く
2016年9月14日
https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/238739/091200201/?P=1
>異次元緩和が限界、日銀が金融不安定化の懸念認める…地銀の8割が本業赤字
https://biz-journal.jp/2018/12/post_25922.html
>民間の予想形成制御に限界 異次元緩和、8年目へ
塩路悦朗 一橋大学教授
2020/3/25
人々は中銀の宣言を信じて疑わないことが話の前提だったが、本当にいつもそうだろうか。
例えば経済が実際に「出口」に到達すれば、国債金利は跳ね上がるだろう。財政赤字
の継続はより困難になる。そんな事態を早めてしまう政策を、政府関係者は本当に一致
して歓迎するだろうか。民間の頭にはそんな疑念がよぎるかもしれない。
<異次元緩和 限界> 52万件 >>45
> 100億持ってる銀行は最大100億しか貸せない
> この点は新聞君の方が正しいよ
自分が言いたいのは、こんなことは日銀が作って小学校に
配ってる銀行のしくみの解説にすら書いてあることなのよ。
でも、5ちゃんでは小学生でも習うことで、しかも日銀の金融を
完全に把握してる人が作る教材にも載ってることを、平気で嘘だっていう
のが、5ちゃんの中のMMTの人の中身なのよ。
これってすごいことでしょ。
MMTの理論があるから、過去の理論が全部嘘なんだ、って勘違い
した人が、毎日、そういうすさまじい勘違いした同士で議論をしてるわけ。
これが異質な世界なのよ。 >>48>>49 せやから。諸悪の根源悪代官財務省(出身議員は口利きが仕事か?)御用経済音痴トンデモ日経新聞朝日新聞NHK等ネット
加谷 珪一白井さゆり塩路悦朗を読んでいるから 2020/03/26(木)日経朝刊経済教室、元格付け会社、現ハーバードの、ポール・シェアードを読まないから がいしゅつ。荒らし。イカ略
本を読め Kenji5つ星 のうち5.0 世界を変えうる良書 2020年10月9日 Amazonで購入
原書の『The Deficit Myth』が今年6月に刊行されてから、あまり間を置かずに邦訳が出されたことに感謝したい。
帯にもある通り、重要な結論は“財源は絶対に尽きない”という事実にある。「財政赤字は悪であり、いずれ財政破綻を招く」という誤った神話が深く
刷り込まれたことで、社会が受けてきたダメージは計り知れない。そして、これはわが日本に限ったことではなく、米国でも全く同様であることを改めて
知ることができた。
ポール・クルーグマン氏との論争などを見て、ケルトン氏には女傑という印象を持っていたが、やはり非常に強い信念を持ってMMTを主張しているよ
うだ。投資家であって経済学者ではないウォーレン・モズラー氏との出会いがMMT派となるきっかけであったことや、強い反発を覚えながらも徹底的
に事実を突き詰めていった経緯なども明かされており、平易な表現を用いながらも決して水準を落とさない筆致で、順を追ってMMTを理解できる
内容になっている。翻訳の水準も高いと思う。
財政支出の削減を主張する(共和党に多い)財政タカ派も、富裕層増税等の歳入増を主張する(民主党に多い)財政ハト派も、どちらも均衡
財政という前提が間違っている点では同罪であるという指摘は重い。自身がアドバイザーを務めていたバーニー・サンダース氏にすら、辛辣な評価
を下しているのは意外だった。国家財政についての根本的な誤りは、イデオロギーや党派を問わずほぼ全ての政治家を蝕んでいるらしい。 >>52
日本人としては悪い印象しかないルーズベルト(FDR)が、道半ばに終わったとはいえ、壮大な社会保障制度の創設を目指していたことなど初め
て知ったことも多く、米国の財政と社会保障の歴史や、誤った神話が強化されてきた経緯の他、就業保証制度(JGP)の真の意義についても理
解を深めることができた。
信用創造や内生的貨幣供給論についての言及が欠けていることや解説の人選など不満もあるが、それを補って余りある価値がある良書である。
ケインズが「未開社会の遺物」と呼んだ「金本位制」ですら脱却までに長い時間を要したことに鑑みれば、決して簡単なことではないものの、これが
常識となるなら世界の未来は間違いなくとても明るいものになるだろう。 コノハズクVI NEメンバー 5つ星のうち4.0 経済専門家のウソを知ろう
2020年10月11日に日本でレビュー済み
MMT理論を単純に理解したつもりになって、赤字国債なんて幾ら発行したって大丈夫だ、というバカが少なくないらしいが、決して
そんな事はない。それなら国家予算の10倍ほど赤字国債を発行してみたら何が起きるかを考えてみればいい。大インフレだ。
本書はこのMMT理論のコンセプトを章ごとに異なる切り口から解説したものである。まず最初にMMT理論の総括を語っている。
これまでの財政論は政府の赤字を家庭や企業の赤字と同じだ、と勘違いをしていたというのがMMTの本質だ。何故なら、政府は
通貨を発行できるからだ。そして経済を全体で見た場合、政府の赤字は政府以外の黒字だ、という事だ。無論、野放図な経済
運営はしてはならない。貨幣発行で政府が行なって良い事を本書はきちっと定義している。それは、
・インフレを起こしてはいけない
・社会全体に公平に行われなくてはいけない
の2点である。後者は分かりやすい。アベノミクスが見事に失敗したのは、「勝ち組の為の経済政策」だったからだ(トリクルダウンと
いう嘘がその証拠だ)。金持ちに更にカネを与えたって、金持ちはそれを使わない。預金にしてタックスヘイブンに入れるあたりが関
の山だ。経済というのは、カネが社会にくまなく行き渡ってこそ、好景気となるのを根本的に間違えている(或いは意図的にやってる)
のがアベノミクスだったのだ。黒田日銀が発行した円は400兆円以上だが、いわゆる大企業の内部留保はこれとほぼ同じだ。
前者は少し難しい。インフレというのは起きれば分かるが、そろそろ起きそうだ、というのが分かりにくいからだ。2%程度のゆるやかなイン
フレが望ましい、とメディアは書くがその根拠はない。本書では第二章を使って、それをどう判断するか、その処方箋を示している。
他、国家の責務、赤字対黒字、勝者とは誰か、公的給付のあり方などを本書は順に解説している。豊富な事例を示し、論理
的に展開される文書は読みやすい。訳も良い。本書は経済物理学関連書と共に、経済の本質を語る双璧になるだろう。 塚田翔 5つ星のうち5.0 MMTは浪費思考の下品な学派?No!
2020年10月10日に日本でレビュー済み
MMT批判者の(厄介な)努力もあってか、世間では「MMTは、ただカネを使えと言い続ける下品な学派」というイメージ
がついてしまった。しかし、この本を読めばそんな誤解は吹っ飛ぶ。
貧困撲滅、災害克服、良き民主制の回復。これほど多くの社会問題を網羅的に取り上げ、分析し、処方箋を出す
経済学派は珍しい。しかも、詳細な貨幣史の研究、財政制度分析に基づいている。
MMTは、文明を存続させる方法を考え抜いた、「人道的」学派である。このように感じられる良書。
P.S
本の幅は約2.5cmくらい。 >日本総研
2018 年4月2日
No.2018-001
異次元緩和5年の検証と出口戦略着手の条件
〜必要なのは円高耐久力を高める企業行動変革〜
理事/主席研究員 山田 久
《要 点》
? 一方で、その副作用が様々な面で無視できない大きさになっている。巨額の国債購入に
より、金融政策の正常化の局面で逆ザヤが発生し、日銀が債務超過に陥るリスクが指摘
されている。
同時に、超低金利が長期化していることで、未曽有の国家債務の累増や潜在成長率の
低下がみられ、これらは日本国民の将来生活水準を切り下げる方向に作用している。
超低金利が長期化していることの弊害が極めて大きくなっている。国債利払
い費が減少することで、財政規律が緩み、国債残高が未曽有の水準を更新し続けている。ほぼゼロ
金利の状態では、事業が収益を生む必要性は薄くなり、低収益・不採算部門が存置される。人口減少
で年々希少になる労働力がそうした部門に塩漬けとなり、潜在成長率を押し下げる要因になってい
る。未曽有の国家債務の累増も、潜在成長率の低下も、日本国民の将来生活水準を切り下げる方向
に作用している。
>、日本国民の将来生活水準を切り下げる方向に作用している。 >>42
Kaldorを世界初の教科書で検索すると、6箇所出てくるなw
いつになったら翻訳本が出るんだろうな。 >>50
mmtがあろうかなかろうが過去の理論は全て嘘 >>48
何わけわからんことを言ってるんだ?
半分購入してインフレ率マイナスじゃないか?アホかお前。 >>58
このスレはMMTの基本のしくみを理解できないやつがいるのよ。
>>59
それに国債と金利の関係すら理解できないやつがいる。
日銀が銀行が買ってくれない、日本国債を、全発行量の半分まで
高値で買ったからゼロ金利が維持されてるって基本すら知らないだろ。 直ちに国費で補わないとわが国の産業は完全にダメになる。
文系も同様だ。財務省を政治が動かせ。
⇨2000年→2018年の大学部門の研究開発費はアメリカやドイツ1.8倍、中国10.2倍に対し、日本は1.0倍と伸びず。
:大学の研究力低迷、「選択と集中」奏功せず 広がる格差
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64496710R01C20A0TJM000/ 日本って情弱層がすぐに財務省が悪だ、もっとお金をばらまけって
言うけど、そういう見方が根本的に間違ってるのよ。
例えば企業が研究開発費を増やすのにガンになってるのは、高い
法人税であって、これは国民全員が、おれから税金を取るな、取るんなら
金持ちから取れ、法人税で取れっていうから、日本企業だけ、世界で
法人税が高く、いちばん研究開発費を増やせなかった。
それに財務省が引き締めをやってるって、情弱層が錯覚してるg,あ現実は正反対。
日本の借金は、GDPの240パーセントで、世界190カ国で最大だし、
とてつもない歴史的な借金をしてるアメリカの2倍。
つまり、お金なんか日本が世界最大で使ってるのよ。
じゃ、成長した国と日本は何が違うのって、日本は衰退した産業の保護に、全力で使った。
例えば日本は減反政策を50年やり続けたが、これで使ったお金は、とてつもない規模。
どういう政策かっていうと、零細農家の所得の減少を防ぐために、
わざと米の生産を減らして、政策過剰による米の価格の下落を防いで、
農家の所得の保障をやったりして、零細農家の地方の票をもらう政策。
日本は自給率が低いからなんとかしろって予算を湯水のように使ったが、
でも米では真逆で、天文学的な予算で、米の生産をわざと減らした。もうお金のバラマキ。
農家の所得保障もやったし、大規模農家の田んぼをブルドーザーで
潰してまで生産量を下げたし、廃業する農家にお金までばらまいた。
また新しい農家が入れないように規制を山のように作り、企業が入いって
効率化で米の生産が増えないように、企業の資本規制までやった。
また、農家の大規模化、機械化で、生産が増えないように、大規模化の
規制までやった。
その間に世界の農業は大規模化、機械化をやったから、世界は農家一世帯で
200ヘクタールの生産ができるようになったが、日本は生産性を低くしたから
1.4ヘクタールで日本だけ、生産性が極度に悪化し、零細農家は貧乏になった。
さらに世界は、日本がわざと生産性を減らしてる間に、半導体や、IT、
超大規模製造業への投資をやったから、日本企業は全部負けて、それらの産業で惨敗した。 >このスレはMMTの基本のしくみを理解できないやつがいるのよ。
あ、このスレだと逆に解釈しちゃうやつがいるかもしれなかった。
このスレで、100億円しか持ってない銀行が500億円融資できるんだ、
それがMMTだって言ってるやつは、MMTのしくみをまるっきり理解できてない。
まあ、完全な嘘。
イングランド銀行が言ってることも、そうじゃないし、現実社会で起こってる
信用創造の意味を、そんな意味はまったくない。
このスレは特にMMTの人の勘違いが凄まじくて、現実社会で起こってる
信用創造の意味を、100倍くらいに解釈する人が多くて、もう議論にすらならない。 よく、財務省が敵だ、日本は緊縮財政だ、って人が5ちゃんには必ず
多いんだが、そもそもそれが間違いなのよ。
平成で財務省がやったことは、
1 空前絶後の世界190カ国最大の借金
もう見栄も外聞も無視した借金を増やしまくったアメリカの2倍まで増やした
2 政府が30年で30回の世界最大規模の景気対策で400兆円ばらまいた
3 世界最大、先進国5カ国の合計より公共投資を激増させた。空前絶後の規模。
4 世界最大の通貨発行で、零細の日本が一時、アメリカ以上まで通貨を刷った
それでも日本経済が縮小し、給料が下がり、社会保障が崩壊し、国民が
貧乏になり、国民が貯金しないと老後に生活できなくなり、お金を使えなくなった。
つまり財務省も地に銀も、世界最大で政府の景気対策に全面協力をした。
じゃ、なんで日本経済が衰退したんだよ、っていうと、バラマキのせいだから。
日本の選挙制度は、田舎の票には都会の票の2−3倍の当選させる力がある。
じゃ、田舎の票をどうやれば取れるかっていうと、<農業>と<土木>なのよ。
たとえば、零細農家にばらまくと、何十年も前は、200万世帯プラス、大人数家族の票を取れた。何百万票。
また、地方は公務員と土木と農業しかないから、あとは土木なわけ。
で、土木の人口は、作業員だけでなく、トラック業者、運送業者、資材業者、
コンクリ業者、鉄鋼具業者、みんなが絡むから1000万票持っている。
だから平成で、人が住んでない山奥にまで、道路や橋ができ、人がいない
漁船にも100億円の堤防ができた。
だから世界最大、日本の国土の25倍のアメリカの公共投資の2.7倍まで平成で公共投資をやったのよ。
でもその結果、日本の社会保障にお金が回らなくなって、国民はかえって貧乏になった。
その間に世界は、産業の変化のためにお金を使った。
中国は超大規模製造業にお金を使い、韓国台湾アメリカは半導体や、IT産業に
お金を使い、経済が急成長して世界の経済は何倍にも成長した。
零細農業と土木に世界最大の借金をつぎ込んだ日本は、世界の産業の変化から
取り残されて、土木と零細農家の産業になった。
日本の産業構造だけ、世界から取り残された。 0b02-NY7jは他人にどうこう言う前に、自分の文章を推古したほうがいいぞ
誤字多すぎ、文章長すぎ。自分の文章がどう見られるか考えずに書いてるだろ
文章の内容が水増し過ぎる。とりあえず3〜5行程度の文章で簡潔にまとめろ >>60
だから全部買えばいいだろうがよw
旧国債保有者には利益が、財政破綻バカにはバカを自覚させて終わりだろ? 日本はこういう構造だから、平成元年から、自民党の利権政治家の
グループと、ケインズ系の学者がお友達。
利権政治家が、票をもたるために、土建団体、農業団体の支援を受けて
バラマキ派の経済学者を見方につけて、地方で講演会をやまのようにやる。
で、お抱え経済学者は、一回30万円の講演会で年間1000万円くらい入る。
じゃ、いまの御用学者はだれっていうと、MMTの人が代わりに入ってるわけよ。
たとえば<中野剛志 講演会>でググると、すさまじい講演の数になってるでしょ。
でも、平成の中頃には、そういうバラマキを世界最大でやったが、経済効果が
まったくなくて、例えば農産物を飛行機で運ぶために、日本全国の農地に、
農業専用空港まで何十箇所も作ったり、ばらまく場所がなくなり、すさまじい
無駄なことにお金を垂れ流した。
もちろん農業空港は全部廃墟になった。
ダムも作れる場所がなくなり、新しくダムを作ると、下流の6箇所の水力発電所
の発電量が減ってしまうような場所まで作られたが、もちろん経済効果はマイナス。
道路や人がすまない、山奥まで作られ、毎年崩れて、毎年国民の税金で補修を
して、税金を食いつぶす、マイナス経済効果のものになった。
一方、ITに力を入れたアメリカは、上位4社の成長が空前絶後の規模の
成長率で、アメリカのたった4社の時価総額が、日本の33業種、3700社の
日本の全上場企業の時価総額を全部足したのを、抜いてしまった。
たった4社に日本の3700社、全企業が負けた。
中国の超巨大製造業にも、日本の大半も企業が負けた。
台湾、韓国の半導体にも、昔トップレベルだったNEC、日立、東芝の
半導体は惨敗。
でもケルトンでも財政投資で日本経済が成長だ、とかもう、日本経済が
なぜ衰退したかってことはまるっきり知識ゼロなのよ。
企業の戦略を考えるマーケティングの人が、MMTの公共投資したら
経済が回復なんて、もう笑い話みたいなレベルなのよ。 >>67
公共事業が嫌ならインフレ率3%になるまで毎月10万円給付すれば? 三橋スレで同じような長文連投のニダーが暴れているから、
同じ香具師だろ 三重野の引締め、財務省の総量規制、橋本龍太郎の緊縮政策…これらのインパクトがあまりにも強過ぎてちょっとやそっとでは元に戻せないだろうなぁ〜(笑)
何十年、いや下手したら何百年もリフレ政策をやり続けるしかないだろうよ…
https://i.imgur.com/bomnrTP.jpg
https://i.imgur.com/YqzRk6a.jpg >>67
企業戦略考える人はマクロの知識ないだろw 香具師を家具師と間違えるやつも始めてみたわ
"カグシ"ではなくて"ヤシ"と読むんだぞ >>67
全部読んだけど
主張している根拠が事例だけで統計データ皆無でシバキ上げ経済を推している
アホという結論に至ったわ
どいつの受け売りなのかはしらんけど
コピペみたいな書き込みだな >>75
過大評価の修正進む日本経済
〜わが国特有のデフレ圧力の一因に内外価格差の是正あり〜 経済調査部
永濱 利廣 近江澤 猛 http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/monthly/pdf/0909_7.pdf
○為替レート換算で見た日本の経済力は過大に評価されてきた。この過大評価の修正がデフレの
一因である。一物一価が国際的に成り立てば、各国間の同じ商品が同じ価格に裁定されるように
為替や物価が決まり、長期的に為替レートは購買力平価に収斂するというのが購買力平価説に
沿った考え方である。
○各国の物価水準を考慮した購買力平価とドル円レートで換算したGDPを比較すると、80年代
後半から日本経済は過大評価されてきたことがわかる。こうした内外価格差が生じたのは、貿易財
では一物一価の法則で為替レートが決まりやすいが、貿易による裁定が働きにくい非貿易財に
価格差が生じたためである。こうして、貿易財と非貿易財を合わせて計測される購買力平価と
貿易財の換算比率である為替レートで評価したGDPには乖離が生じる(バラッサ=サミュエルソン効果)。
…為替レート換算で見た日本のGDPの過大評価の修正とほぼ同じタイミングでわが国の非
貿易財価格は下落に転じており、購買力平価に近づく過程でデフレの一因となっている。
○一方、国内の非貿易財価格下落は、90 年代後半以降に非貿易財産業の賃金抑制を通じて
内需低迷の一因となった。…
三橋貴明
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11226265410.html
なぜ購買力平価(PPP)ベースが廃れているかと言えば、財はともかく「サービス」に
ついて「一物一価の法則(PPPの前提)」が成り立つはずがないためです。 >>74
昔の2ch用語はトンチが聞いていたから、わざわざ調べたりしたな。ちなみに香具師を「こうぐし」と読んでバカにされたもんだった。 >>62>>63 せやから。諸悪の根源悪代官財務省(出身議員は口利きが仕事か?)御用経済音痴トンデモ日経新聞朝日新聞NHK等ネットを読んでいるから
>>64>>67 2020/03/26(木)日経朝刊経済教室、元格付け会社、現ハーバードの、ポール・シェアードを読まないから がいしゅつ。荒らし。イカ略 本を読め パンデミックで経済政策の主役交代、金融政策から財政政策に
Alaa Shahine
2020年10月12日 7:50 JST 更新日時 2020年10月12日 11:58 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-11/QI26UQT0AFBD01
積極的な財政プログラムを擁護する形で現代貨幣理論が台頭
「われわれは間違いなく財政政策主導の世界にいる」とマカリー氏
金融政策を担う中央銀行が舞台の中央から下がる一方で、1970年代のインフレ対策で主役を降板した財政政策が、
景気のかじ取り役に返り咲きそうだ。
各国政府は賃金補助や家計への現金給付、企業への融資保証を進めており、その過程で財政赤字は過去最大
規模に膨らんでいる。そうした手法は2008年の金融危機後に低調な成長が約10年続いて以来、エコノミストの間で
徐々に支持が広がりつつある。
政府から独立した立場にある金融当局は財政政策の行き過ぎをチェックする役割も担っているが、金利は既にゼロ
かマイナスにあり、金融面でのさらなる景気下支えの手段が少なくなる中で、赤字拡大を招いてもさらなる支出を行うよ
う政府に呼び掛けている。
HSBCホールディングスのスティーブン・キング氏は現在頼れる選択肢は財政政策だと指摘。「その観点から中央
銀行側は政治的なプロセスにおいて力が若干失われたことを受け入れざるを得ない」と指摘した。
各国政府は08年の金融危機への対応でも財政支出を膨らませた。エコノミストの間では、政府が財政緊縮に軸足を
移すのが早過ぎたことが、コロナ禍に先立つ10年間に成長の足かせとなったとの見方でコンセンサスが形成されつつある。
財政政策を重視する多くの人が歴史は繰り返されかねないと警戒する。 >>81
ケインズからボルカーへ
ケインズ主義政策が主流だった時代からの変化で重大な分岐点となったのは、ボルカー議長率いる米連邦準備制
度理事会(FRB)による1980年代初めの政策金利引き上げだったと、シティグループのグローバル・チーフエコノミスト、
キャサリン・マン氏は指摘する。
ただマン氏は、新型コロナへの政策対応が同じような主役交代をもたらすとはまだ確信を持てないでいる。そうなるには、
各国政府が財政政策で「景気不振からの脱却」という短期的目的のみならず、格差是正や地球温暖化対策など長期
的な目標を追求する必要があるだろうと語る。
その方向に向かう兆しはある。欧州では雇用創出や環境の持続可能性を要とする景気対策プログラムがあり、11月の米大
統領選の民主党候補であるバイデン前米副大統領も2兆ドル(約210兆円)規模のクリーンエネルギー政策を表明している。
経済学の世界では、低インフレ下で財政支出の余地は広がることが多いとする現代貨幣理論(MMT)が、「グリーン・
ニューディール」など積極的な財政プログラムを擁護する形で台頭している。
それは約10年前の金融危機後に起きるべきだった経済運営見直しの方向を示しているとPIMCO)の元チーフエコノミスト、
ポール・マカリー氏はブルームバーグのポッドキャスト番組で語った。当時は政治家が財政赤字や債務の規模に抵抗した。
今や新型コロナがレジーム(体制)変化を成し遂げたと考える同氏は、「われわれは間違いなく財政政策が主導する世界
にいる」と語った。
原題:Next Big Shift in Economics Takes Shape Under Covid Shadow (1)(抜粋) 自分らがどれだけ悪魔的なことをしてきたのかを考えれば
財務官僚や主流派経済学者がMMTを認め間違いを認めるのは難しいだろうな ECBのグリーンTLTROに疑問の声−技術的困難や政府の役割指摘
Carolynn Look
2020年10月12日 16:51 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-12/QI2LWJT0AFB401
ラガルドECB総裁は気候変動と闘うプログラムに融資する案に関心を示しているが、シュナーベル理事と
ドイツ連邦銀行のワイトマン総裁は、非営利団体ポジティブ・マネーによる提案に抵抗を示している。
懐疑派は技術的な困難を挙げるほか、そのような活動は中銀ではなく政府の仕事だと主張する。
原題:ECB Doubters Rebuff Green Loan Proposal Despite Lagarde Interest(抜粋)
イングランド銀、マイナス金利への対応能力について銀行に意見求める
Fergal O'Brien
2020年10月12日 19:15 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-12/QI2W25T1UM0Z01
Nearing Negative
Almost two dozen central banks are within 100 basis points of 0%
原題:BOE Asks Commercial Banks for Views on Negative Interest Rates(抜粋 このスレ BGMにfall guysの音楽を使用すれば 面白くなるかも ?!
成功した人は ほっ・ほおー って感じで 失敗した人は
絶叫で終わる。
くれぐれも 絶叫しすぎて 連絡されないように >>62
国債に資金性があるから 現金(日銀券)の増加と同じように
国債などの信用通貨と現金を合算した資金量全体が 通貨価値(インフレデフレ)に
影響すると考えるべきで。
負債による資金の増加を 国債の増加と見るなら 負債の増加で
長い間 インフレでなくデフレであるなら 資金量の増加のまだ余裕すると。
また、金融緩和による市中にある国債の現金化は 国債も 現金も
同じ資金と言えるから 資金量全体として変化しない。
インフレでない状況で国債が減少し その減少分 現金(日銀券)が増加することは
インフレでない状況で 現金することで すべて利益である。
さらに、金融緩和をしている限り 国債が現金に変化するから
国債を買うための現金(日銀券)が枯渇することはないし
その枯渇が理由で 経済が破綻する可能性もない。 >>62
負債が発生することで 国債(貸し手として負債証書 または 債務証書)と
現金(借り手として 日銀券)の二倍の資金が増加する。
負債預金を作りには 担保が必要であり 担保なしでは負債預金ができる事はない。
担保がタンポだから タンポンと言うのはやめてね。
タンポンだと アナに突進せよと言う意味かよと 誤解招くから。 近年のノーベル経済学賞
2018年
ノーベル経済学賞に米2氏 「炭素税」提唱・技術革新研究
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00491362
2019年
世界の貧困を改善するための実験的アプローチに関する功績
2020年
ノーベル経済学賞に米大学の2人 「電波オークション」で貢献
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201012/k10012660151000.html 86の訂正
>>62
誤)インフレない状況で 現金することで すべて利益である。
正)インフレでない状況で 現金が増加することで 現金が増加した分
すべて利益である。 経済に元気がない人 不満分子は グルメレースのBGMがおすすめかも ?! ECB、経済への財政支援継続を政府に強く要求−早期引き揚げ警戒
Alexander Weber、Piotr Skolimowski
2020年10月13日 2:57 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-12/QI3A4IT1UM0Y01
当面の間は支援策を継続しなければならない−ラガルド総裁
欧州各国政府、債務水準上昇を懸念するべきでない−シュナーベル氏
ラガルド総裁は、現在の最大の懸念に債務のモラトリアム(返済の一定期間猶予)や政府保証、一時帰休
プログラムといった支援策の性急な縮小を挙げた。シュナーベル理事は、欧州の各国政府は債務水準の上昇
を懸念し始めるべきではないと論じた。
ラガルド氏は「われわれが明らかに望むこと、そして政策当局者が理解し、決意することは、当面の間は支援
策を継続しなければならないということだ。それは着実な景気回復が見られてもだ」と述べた。
さらに「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が徐々に収束し、本格的な景気回復へスムーズに移行
しても」支援策を続ける必要があると強調した。
ECBは1兆3500億ユーロ(約168兆円)規模のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を通じて巨額の
国債を買い入れている。シュナーベル理事は、政策当局はPEPPを継続すると述べており、エコノミストの間
では年内にPEPPの拡大が決定されると広く見込まれている。
シュナーベル氏はこの日、金融政策は「コロナ禍において信頼できる安定した支援源であり続ける」と述べた。
原題:ECB Pushes Governments to Keep Up Fiscal Support for Economies(抜粋 MMTにおける減税が景気に与える影響って、徴税能力の低下により貨幣の価値が下がり、物価が上昇するという認識でいいのかな
それとも、通常だと消費量の増加により物価が上がると解釈されるが、これも同時に起こるのだろうか 1.「景気に与える影響」と言っている割に物価に対する影響しか書いていない
2.「増税が物価の上昇圧力になることもある」と主張している人たちが
「減税は物価の下降圧力になる」と単純に言い切るわけがない >>66
このスレひどすぎるわ。
日銀は国債の半分をすでに買ったが、世界からはこれは、政府の
財政のファイナンスを日銀がやってて、極めて危険なことだって
記事が10万回は流てるだろうが。
日銀が全部買ったら日本国債っていう、いつでも何兆円単位で、売ったり買ったり
できる債券が、市場で売れない紙切れになってしまい、逆に日本の金融は
崩壊する。
日銀が半分買っただけでも、世界の専門家からは、平時はいいけど、今後
世界でなんかが起こったら危険すぎるってさんざん言われ続けてる。
黒田さんが、そのたびに、世界へ言い訳を何年も言い続けているくらいなのよ。
こういうニュースって一般社会人なら、1000回は読んだことあるだろうが。
>禁じ手「財政ファイナンス」踏み込んだ日銀「黒田総裁」に財政規律は効くか
時事ドットコムニュース
特筆すべきは、「国債買い入れ枠を無制限に拡大」し、“事実上の財政ファイナンス”
に踏み出したことだ。
そこで今回は、この「財政ファイナンス」について紐解いてみたい。
前稿でも説明したが、財政ファイナンスとは、中央銀行が政府の発行する国債等
を直接引き受けることで、政府の厳しい財政状況において、財政赤字を穴埋め・
補填する措置のことを言う。
だが、財政ファイナンスは政府の財政節度を失わせ、中央銀行による通貨の
増発に歯止めが掛からなくなり、悪性のインフレを引き起こす可能性があること
が指摘されており、通貨や財政政策に対する信頼を毀損するとして、先進国では
制度的に禁止されている手法である。
もちろん日本でも、財政法第5条で、原則として日銀が直接国債を購入することを禁止している。 >>68
> 公共事業が嫌ならインフレ率3%になるまで毎月10万円給付すれば?
毎月10万円を1億2500万人に給付すると、150兆円の費用がかかる。
日本の税収知ってる?
60兆円よ。
日本は収入が60兆円しかないのに、今年は借金を増やして増やして
増やして、160兆円を使ってる。
こんな国は世界で一カ国もない。
で、さらにお金を刷って150兆円を使うって?
税収が60兆円で、300兆円使ったらどうなるか、なんて中学生でもわかるだろ。
っていうか、コロナで10万円の給付をやったが、それだけでも日本国債の
価格が下がってしまい、問題が起こりそうになって、日銀は、日本国債の
買い支えを通常の2倍にまで増やして、買い支えをやったのよ。
そうやって防衛してるけど、それでも過去には、日本国債は5回も暴落を
引き起こしたのよ。
過去5回も国債が暴落した国なんかめったにないのよ。 >>98
今日も朝からでたらめばかりの工作活動、お疲れ様です。 >>77
っていうか、このスレの人は新聞のニュースをまったく読まない。
特にMMTの人は、日本が緊縮財政だ言ってるが、平成で日本は
世界最大の借金、世界最大の公共投資、世界最大の景気対策を
すべてやって、それをやったのに、経済は衰退したし、社会保障に
お金を使わず、社会保障が老後に崩壊し、その不安でみんなが
貯金をしてお金を使わない。
そういう現実すら知らないのよ。
新聞を読んでりゃ、日本が刷ったお金が、世界最大になったなんて
知らない人がなんか一人もいないことすら、このスレでは知らない。
そういう現実社会をまったく見ないで、金を刷って公共投資を
やってりゃ、経済が成長だ、って勘違いしてる層が多すぎるのよ。
日本企業が世界の企業との競争で大敗して、稼げない国になっちゃった
ことすら理解していない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています