軽量化なんかしても速くはならないよ?(22g) [無断転載禁止]©2ch.net
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まず勘違いして欲しくないのは、 軽量化によってスピードアップはしません。
常識的には信じられないかもしれませんが、物理的に証明できる事実です。
カンタンに整理しますと
重いより軽い方が、加速は良くなります。上りも速くなります
ここまでは当然です。
ただし、平地の巡航速度は変わりません。
ちょっと面倒なので平地限定で話を進めますね。
人間が発生する「駆動力」と自転車の「走行抵抗」が釣り合ったところで速度が決まります。
足や心肺能力を鍛えれば「駆動力」は増えます
「走行抵抗」とは何かというと、「空気抵抗」と、「転がり抵抗」を足したモノです。
コレを減らせば巡航速度は上がります。
重さが増えると、「転がり抵抗」がほんの少しだけ増えます。
ただ、体重+自転車で70〜80kg程度はあるわけで、
1kgや2kg減ったところで「転がり抵抗」にはほとんど影響ありません (加速や上りにはもの凄く影響しますが)
事実、デブでも脚力が有り、高いパーツを組んでいれば「平地なら」速いです。
また、レースに出て勝つ必要が無いなら、速く走る必要は全くありません
健康のために走るなら、むしろ重いほうが有利です
高い完成車に乗る必要は無いし、高いパーツに変える意味もありません。
しかも、下りは重いほうが速いです。
軽量化なんかしても速くはならないよ?(21g)
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1475568959/ 鉄スポークが錆びるんでステンレスにしたら重くなった。
何百グラムの違いしかないんだろうが、はっきり分かる。 乗り物の軽量化と強度確保は命題だけどね。
エンジンついてりゃ、速さだけじゃなくて燃費も違ってくるし。 自転車なら楽に走れるはず。
そして、一番効果的なのが人間軽量化。 重いと確かに加速時には漕ぎが重いんだけど、だんだん速度でて等速運動になれば重量の差はほとんどなくなる。
また脚を止めてしゃーってやってる時はむしろ軽いほうが速度の落ちが大きい。
だから確かに軽量化したほうが早くはなるけど、思ったほど軽量化の恩恵は大きくないっていうのが真実。 走行抵抗はまともに重量に効いてくるけど。
車でも坂道は重量車は普通車みたいに上れないでしょ。
自転車だと向かい風かね。 やっぱ軽いほうが楽なはずだよ。 風圧による抵抗は重量は関係ないよ。
確かに風圧で落ちた速度を回復するのには軽いほうが楽なんだが
実は軽いほうが風圧で速度が落ちやすくてそこはプラマイゼロ。
摩擦に関しては確かに軽さに比例して少なくなるんだが、自転車の抵抗は風圧が8割と言われている。 >>427
文脈からして摩擦だろ
摩擦は重い方が不利だけど2割分への係数がちょっと増加するだけだからそこまで大きいかというと >>431
だから、登りと下りの速度差を考えなよ。相殺はできないよ。 上りは重いとそれだけ辛いが、下りは軽いも重いも楽である。
よって、上りの辛さだけ重いほうが損。 >>437
位置エネルギーってのを
中学校で習うから、それまで待て >>436
既に >>431 で根拠を述べてるじゃん。
空気抵抗は速度の二乗で効いてくる。
普通は登りの速度より下りの速度の方が速い。だから、下りは空気抵抗が大きくなり、登りほど重量の影響を受けない。 >>438
中学くらいだと、「空気抵抗や摩擦は考えないこととする」という前提があるから、間違えちゃったんだね。 つまり、
登りの時は速度が落ちて、
この分、空気抵抗が減る。
重い方が、より速度が落ちるので、
空気の抵抗を受けないで済む。
しかも、位置エネルギーをより多く蓄積できる
要するにプラマイゼロということ >>442
空気抵抗が速度の二乗ということ、わかってないでしょ。 >>443
間違え。
速度の二乗で効いてくること、わかってないでしょ。 >>447
頭の良い中学生なら、既に間違いに気がつくところだけれども、君は違うみたいだね。 上りは重量差分、つまり位置エネルギー分だけ軽いほうが有利。これは登っている間は何があろうと確実に効いて来る。
下りはブレーキを使わなければ位置エネルギーの話としては重いほうが有利。
上りで溜めた位置エネルギーを生かしてノーブレーキで下って下り終わった後も慣性で進み続けるなら位置エネルギー的と運動エネルギー的には重いほうが有利だが
普通の人はブレーキかけながら同じようなスピードで下って平地に降りたらまずブレーキするだろうから、下りは重いほうが有利というのはあてはまらない。
だから確実に上り下りでは軽量化したほうが有利なのはほぼまちがいないと思う。
でもたとえば1kg軽量化したとしても実際は2%未満の差。それを大きいと思うか思わないかは個人次第。
さらに下りは空気抵抗が速度の2乗できいてくるから、下りで速度が高いほうが空気抵抗的に不利になるからやはり多少重いほうが不利。
とはいえ1kgの軽量化で速度差がそんなでないからまあそのへんはほぼ誤差だと思ってるけど。 ただ気になるのは、上りでは平地よりブレーキをあまり使わない事。
だいたいの人は上りでは加減速すべき場所を予測して、脚を止めて減速するよね。
平地ではブレーキをかければかけるほど重い車体は不利になるんだけど(逆にブレーキをかけなければ有利不利はあまり無い)
平地では慣性で走って止まるまで待つなんて出来ないからブレーキでせっかくためたエネルギーを放出するわけだ。
でも上りではそれがないからその点では軽いほうが有利な点が、少しだけ少なくなっているんだよね。
軽いほうが有利なのはわかっているけど、だからって
「上りでは断然軽いほうが有利だぜ、どっひゃー」
ってなるのかはなんとなく疑問。 >>449
長文ちゃんと読んでないけど、合ってるっぽいよ。
1kg程度の軽量化が劇的に効果あるとは、今更誰も思ってない。
でも、エネルギー云々で登り下りが相殺されるかというと、それは間違いと言える。 >>450
登り時のブレーキによる熱エネルギーへの変換こそ、無視していいレベルだよ。 >450
自転車は人力だから体感が全て。
橋や山のトンネル上り坂みたいに、長くて勾配があると重い(体重含めて)のは辛いぞ。 >>452
平地と比べて上りはほとんどブレーキを使わないのにその差は無視していいレベル
って事は
平地でブレーキで失うエネルギーも、ブレーキを使わない場合とで差は無視していいレベルって言ってるのと同じだと思うんだが。
だとすると平地では本当に重量による差は無視していいレベルって事か。 自転車が絡むと
いきなり物理無視ってのもどうかと思うぞ? 平地等速運動中も重い自転車は重い分に比例して漕ぎがめっちゃ重いんじゃね?
上りは常に重力でひっぱられるから、上り時間が長いと何倍も疲れるだろ?
世の中こんなイメージの人が多いのが疲れる。 >>454
言ってる意味がよくわかんない。
登りはブレーキをかけなくとも足を止めるだけでスピードが落ちるので、ブレーキをかける事はほとんどない。
よって、ブレーキの差は実際には考えなくとも良い。
でも、平地へブレーキかけるよね? >>455
どこが物理無視か言えないなら、物理とか言わない方がいい。 高いフレームと高いホイール買った方が勝ち
みたいの、そろそろ卒業しない? >>459
誰もそんな事言ってないけど、誰と戦っているの? >>457
平地はブレーキをかける。
だからせっかく作った運動エネルギーを摩擦熱で放出させて例えば止まればゼロにしちまう。
(んで重いほうが同じ速度に達するまでのエネルギーは大きくて結果止まるまでに無駄に放出されるエネルギーは大きいから損。)
でも上りはブレーキをかけない。
つまり作った運動エネルギーを熱で放出なんて無駄をしないから、ブレーキで放出されるエネルギーという点では重量による差は無い。
前者と後者には差があるって意味で書いた。
つまりブレーキによるエネルギーの放出って点では、平地より上りの方が重量による差は少ないんじゃね?
って意味で。 >>462
登りは、ブレーキによる熱の損失は無い。
→無いのだから、重量による差は無い
というだけの話。
平地だってブレーキかけなきゃ熱への損失が無いのだから、無いんです。
逆に、登りでもブレーキかけなきゃいけないシーンでは軽い方が有利なわけで、登りだから、平地だから、という話とは別の何かですよ。 >>463
上りは平地よりはブレーキかける機会が圧倒的に少ないんだから違いはあると思うけどね。
上りだとなんか宗教的に軽いほうが有利って思ってる人がいるからちょっと、こういう話もあるよ♪ってスパイス程度で。 >>465
やはり、差が無いもの(比較できないもの)を、平地と比較するとある、って言うのは違和感だな〜。
登りは軽い方が有利なのは間違いないよ。ただ、駆け引きの方が影響大きいよ、ってならわかるが。 >>466
こういうとき理系は逆に考えていく。
もし上りはブレーキをかけないのに、その点で平地より有利でないと仮定して逆に考えていきなよ。
最後は、平地ではいくら重量差があっていくらブレーキをかけようと重量による差はないって矛盾した結果になるから。 >>467
悪いけど、それで理系を名乗るつもりならやめてくれ。 >>461
@とにかく高価な利益率の高いパーツを売りたい業者。
軽量化すれば高く売れるという現状を続けたい業者。
A軽量化すれば速いと言う事を最初に刷り込まれた文系。
イメージだけで軽量化すれば劇的に速いと思い込んでいるが、それがどのくらいなのかまでは計算できないから宗教的に軽量化を信じるしかないやから。
B大金をつぎこんで軽量化してしまったやから。
いまさら軽量化してもたいして速くはならないことにはうっすら気がついてはいるが、大金をつぎ込んだ以上認めたくないから軽量化は劇的だと主張する。
ホイールに大金をつぎ込んだやからに多い。 もっとも、無理してほとんどサイクリングには必要の無いコスパの悪い高級パーツを買ってくれる人がいるから
その金で更なる開発と量産化が進んで俺らが性能のいい安いパーツを買えるようになるわけでそれは悪いことではないんだがな。 >>470
なるほど。
じゃあ、
「軽量化すると速くなるぞ」 少しでも軽量化して輪行を楽にしたい
軽くなると早く歩ける気がするョ 速くなるもそうだけど、楽にもなるんだけど。
同じ距離走っても疲れ方が違う。 バイクだと軽けりゃコーナリングが良くなるけどチャリじゃ大して変わんねえよなw >>469
人間の感覚って不思議なもので、そのわずかな差で、心地よさに大きな差が出る。 スタートはやっぱ多少差があると思うよ
あれと坂が膝とかに負担大きいし全体的に楽になるとは思う
まぁ1、2キロの差なんぞ誤差だけどな >>478
いつも乗っているクロスバイクに2kgの荷物を積むと、加速の悪さを感じる。モサッとした感じになる。 >>482
それは、重心の変化による効果もありそう。 重心高いと低速で安定性がないけど、高速になるとむしろ直進の安定性は増すんだよなこれが。
遠心力に関係するけど倒れた時にハンドル倒れた方向にハンドル曲げるとその倒れを元に戻そうとする力は重心が高いほど強い。
重力は一定だが、遠心力は速度が増すほど増えるから、ある一定の速度以上では重心が高い方が直進は安定するんだ。
このへん、イメージだけで思考停止している人だと気が付いにくいトラップ。 >>482
それは重心が高くなった事による低速のハンドリングの悪さがそう錯覚させている部分も大きいんだと思う。
もしBBあたりに2kgの重りを付けたなら、そこまでのモッサリ感は感じないんじゃないかな。 >>485
いや、重心は高い方がバランス取りやすいよ 不毛なスレはここですか
軽い方が信号のある路上でのストップアンドゴー、登坂中に微妙に有利。
でもホイールハブやタイヤの走行抵抗、全身の空気抵抗値の増減で多少結果が変わります。
多少軽量で、デュラエースにセラミックベアリング、ハイエンドタイヤでエアロが最強です。
これでええやん
んで、生活のかかってないロードバイク趣味に、何十万、何百万もかけてに数秒短縮のための軽量化を施すことこそ不毛 軽いと制動距離短くて安全
安いロードならブレーキパーツの性能落としてるモデル多いがなんとかなってる
軽量化してるおかげで誤魔化し利くんだろう 原理原則から考えたら答えはすぐ出る。
競輪選手は重い車両は使わない、以上。 制動距離と重量というのも無関係な。 タイヤがロックできるだけの性能がブレーキにある場合、
重量はいくら重くても、止まれる距離は同じ。 >>491
競技はは1cm前に出たら優勝だからね。
優勝したら賞金は2位とは段違いだし、優勝と2位では名誉の差ははかりしれない。
だからちょっとでも重量増は命取り。
でも趣味サイクリングだとそんな何秒とか早く目的地についてもなぁ、って話になる。 >493
そんなことはない。
若い頃、バイトで2トンダンプを運転したことがあったが、荷台が空と砂利満載とじゃ制動距離が全然、違うんで驚いたことがあった。
砂利満載時だと空のつもりでブレーキ踏んでも止まらない。 怖いくらいに止まらない。 >494
前にも書いたけど、楽だよ。 軽いと。
重い車両に乗ってる奴と軽い車両に乗ってる奴とじゃ、目的地に着いた時の疲労感が違うはず。
車だって、トランクにゴルフバックだのホイールだのが残ってる状態で走り続けたら空の時と燃費が違う。
それといっしょ。 >>496
>車だって、トランクにゴルフバックだのホイールだのが残ってる状態で走り続けたら空の時と燃費が違う。
それといっしょ。
それこそ気のせい。
車重1500kgとかある車で10kgやそこら乗せたところで違いなんか誤差レベル。
まあこういう人が軽量化を過剰に妄信して高価なパーツに金をつぎ込むんだね ただ軽い車体の自転車のほうが乗ってて楽しいのはまちがいない。
ハンドリングとかコーナリングとかダンシング時の車体の振りとかが断然違うから気持ちがいい。
だから気持ちよく走るために軽量化するというのはとてもいい話で盛り上がる。
でもサイクリングレベルで速く走りたいから軽量化するという話を聞くと、コイツはアホかもってまず思う。 趣味の世界なんだから本人が満足してりゃそれでいい。 >>495
それはブレーキが貧弱すぎる。
自転車には当てはまらない >500
何を言ってるんだ、自転車の小さなブレーキだって、車両重量+体重を受け止めなきゃいけない。 >>501
制動距離と重量というのも無関係な。 タイヤがロックできるだけの性能がブレーキにある場合、
重量はいくら重くても、止まれる距離は同じ。 普通に乗ってりゃ気のせい程度
レースするならいくらか違う 自動車で人や荷物をたくさん載せて「止まらない!」って思うのはつもと同じ力でブレーキを踏んでいるから。
いきなりロックするくらい踏み込んで、かつロックできるブレーキ性能があれば重さは関係ない。
そして自転車はタイヤが貧弱だからすぐロックする。 本来は軽量化パーツや超軽いフレームなんてのはレースやってる人が使うもんで、
サイクリングしてる人なんてのはあまり関係ないんだよな
でもレースやってる人なんてのはほんの少しで、その人たちしか最新パーツを買わなければシマノもカンパもスラムもパーツの開発なんてやってられない。
そういう意味ではサイクリングに軽量化すげーぜ!効果抜群だぜ!っていう人がいてもいいのかなって思う。
ていうか雑誌書いてる人なんてアホじゃないんだろうから軽量化がそこまで効いてこないのしってるだろうに、すげぇ効果があるように書くもんな。 いや、かんけーあると思うけど。
同じ力でより遠くへ、より早くいけるから。
同じ距離なら、より短時間に、楽にいけるし。 >>507
サイクリングって、速さを求めてないじゃん。
友達と一緒に走ってると、速度も到達時間も一緒だとか、軽さなんて関係ないじゃんとか言うの、アホだと思う。 >>510
ぶっちゃけ、SEVみたいなのに比べると、この業界が潤うのは皆嬉しい事だと思う。 だから、趣味の世界なんだからパーツもこだわりがあっていーんだよ。
軽トラじゃないなんだから。 俺なんか、フロントのチェーンガード外しただけで、なんか快適だけどね。
あんなの何十グラムだろ。 一番に変るのはフロントバッグの装着だと思う。
あれをつけてちょっと重い荷物なんて入れちまえばマジで軽快さががた落ち。
もはやママチャリ級まで車重が増えちまったかのもっさり感。
メッセンジャーバッグに荷物入れて走ったほうが断然に軽快。
でも実際はメッセンジャーに重い荷物入れるよりはフロントバッグのほうが断然に楽なはず。自転車に荷物もたせてるんだから。
このあたりの感覚と現実の差みたいなのが、軽量化にはいろいろあるんだろうなとは思う。 >>516
それは操舵系に重量物載せるから快適性が落ちるのでは?
荷物が視界にある安心感はあるけれども。 体感ってのはすごく厄介で、数字に直すと微々たるもの。
しかし、本人にはっきり分かる。
その際たるものが目の瞬きで、数字にすると0.0何秒、しかし、はっきり分かる。
数字や物理特性で理屈こねてる奴は軽トラや商用車にのってりゃいい。 まあだから軽量化で快適になるとか加速感や体感速度が上がって気持ちいいとか言うならいいんだよね。
あとレースで速度と軽量化を語るのも。
でもサイクリング&軽量化で速度が断然上がるとか加速が全く違うとか言うと、こいつあんまわかってねーな!って思われる事もあるから気をつけようって事だよね。 どんなに無駄でも軽量化大好きでいいじゃん、趣味なんだから >>518
まるで軽トラや商用車が、物理的に運動性能が良いかのような書きっぷりだね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています