軽量化なんかしても速くはならないよ?(22g) [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
まず勘違いして欲しくないのは、 軽量化によってスピードアップはしません。
常識的には信じられないかもしれませんが、物理的に証明できる事実です。
カンタンに整理しますと
重いより軽い方が、加速は良くなります。上りも速くなります
ここまでは当然です。
ただし、平地の巡航速度は変わりません。
ちょっと面倒なので平地限定で話を進めますね。
人間が発生する「駆動力」と自転車の「走行抵抗」が釣り合ったところで速度が決まります。
足や心肺能力を鍛えれば「駆動力」は増えます
「走行抵抗」とは何かというと、「空気抵抗」と、「転がり抵抗」を足したモノです。
コレを減らせば巡航速度は上がります。
重さが増えると、「転がり抵抗」がほんの少しだけ増えます。
ただ、体重+自転車で70〜80kg程度はあるわけで、
1kgや2kg減ったところで「転がり抵抗」にはほとんど影響ありません (加速や上りにはもの凄く影響しますが)
事実、デブでも脚力が有り、高いパーツを組んでいれば「平地なら」速いです。
また、レースに出て勝つ必要が無いなら、速く走る必要は全くありません
健康のために走るなら、むしろ重いほうが有利です
高い完成車に乗る必要は無いし、高いパーツに変える意味もありません。
しかも、下りは重いほうが速いです。
軽量化なんかしても速くはならないよ?(21g)
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1475568959/ >>297
ブレーキをかけなくともです。空気抵抗の割合が大きいからです。 >>297
>>236-237 参照
簡単にするため、いろいろ省いたけれども。
登りも下りも、姿勢を変えずブレーキもかけず、常に220Wで走りつづけたシミュレーション結果です。 19g より。下りにおいての重量の有利不利について
場合分けは下記な感じでおk?
A.傾斜が緩く、加速や速度維持にペダリングが必要な場合
B.傾斜がきつく、加速にペダリングがほとんど不要な場合
1.旋回半径が小さくブレーキが必要なコーナー
2.旋回半径が大きくブレーキが不要なコーナー
まずは、Aの直線。
概ね重い方が有利。速いというより、空気抵抗に対抗して漕ぐのが楽になるはず。
ただ、急加速してやろう!とペダルをかなり漕ぐような場合は質量が大きいのが
効いてしまい不利になる場合があるかも。(漕ぐ力が同じなら加速が鈍い)
Bの直線
重い方が有利。もう重さに任せて突き進んでゆくだけなんだろう?
まあ、いずれの場合も下る前の坂の頂上までは登りを頑張ったって事なんだけどね。
(位置エネルギーをより多く貯めた状態)
あらかじめオモリを頂上まで運んでおいて、くだる時だけそれを積むってのは、
別の人の頑張り(闇スタッフ?)を利用するって事なんで、まあ反則だな。 Aと1.の組み合わせ
いわゆるストップ&ゴーになるわけで軽い方が有利。
その後に続く直線の傾斜と距離によっては、その後の直線も軽い方が都合が良かった、
て事も有りそう。
Aと2.の組み合わせ
どっちかは微妙。重い分コーナリング速度が苦しいって事になるかもしれないし、
そんな心配もなくクリアーできるかもしれない。その場合は重い車の方が漕ぐのが楽、
って事になるかもしれない。
Bと1.の組み合わせ
軽い方がかなり有利。ブレーキやタイヤにかかる負担が小さく済む。
事によったらブレーキングポイントが違うなんて事もあるかもしれない。
軽いハチロクが有利なのもこのパターン。
とは言え、自転車競技ってあんまりコーナーを攻めたりはしないもんだけどね。
Bと2.の組み合わせ
重い方が有利になりそう。つかブレーキはかけないけどブラインド、みたいなカーブ
だったら超怖いだろうな。 19g より。
--------------------------------------------
パワー計算の概算はこれで十分でしょう
機械損失、剛性等は機材(価格)で変わってくるが、数%程度か。
平地は空気抵抗、登りは重力抵抗が支配的だよ
P(total) = P(rolling resistance) + P(wind) + P(gravity) + P(acceleration)
P(rolling resistance) = Crr x N x v
・Crr:転がり抵抗係数(≒0.0035)
・N:垂直抗力(N=m x g x cos(arctan(grade)))
・v:速度(バイクの進行方向が正)
P(wind) = 0.5 x ρ x (V+v)^2 x v x Cd x A
・V:風速(向い風)
・ρ:空気密度(≒1.23@15℃)
・Cd x A:空気抵抗係数x表面積(≒0.26)
P(gravity) = m x g x sin(arctan(grade)) x v
・g:重力加速度(9.8)
・grade:勾配
P(acceleration) = m x a x v
・m:質量(バイク+ライダー)
・a:加速度
StravaのPower Calculationsを参考に
係数などの数値はロードでの参考値
-----------------------------------------
あと、右辺に +P(アレ)
この式と (アレ) についての検討はこの辺で
ttp://kanae.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1388241710/496-529 20g より。
--------------------------------------------
軽量化は・・・・
登坂に→効果あり
加速に→効果あり
コーナリングに→効果あり
ブレーキ(減速)に→効果あり
でも、
@最高速に→効果無し(ただし最高速に到達するまでの時間は短縮)
A巡航(速度を維持する事)に→効果無し(ただし上り傾斜が無い場合) とりあえず、@とAについては異論は無いという事で良いのかな?
上の4つについて、話を膨らまして"文学"にすればよいのか?
あ) 登坂
軽量化は効果あり。
選手によっては1gだって軽い方が良い、くらいの事を言う人もいる。
その重さを選手の脚力で持ち上げるようなものなのだからその気持ちは
よくわかる。共感して、自分の走りにも同じ事情があると思っちゃう
のも無理は無いのかも。
とはいえ。
上り坂に差し掛かったときに、ボトルを投げ捨てるような人がこのスレに
どれだけいるのか?そこまでしないまでも、中身だけでもジャーとやっちゃう
人はいるだろうか?
そんな疑問はあるよね。 い)加速
ご存知F=ma
力Fが同じならm(質量)が小さいほどa加速度は大きくなるし、同じ加速度で
同調して走るっていうのなら力Fは小さくて済む。
みんなの大好きな奴な。
とはいえ。
ここで言うmってのは乗り子の体重と自転車の車重を足したもの。
自転車のみ軽量化したとして、その割合ってのは
(軽量化した重量)/(自転車の車重+乗り子体重)
パーセンテージしちゃうとひどく小さな値になるよね。
い-U)
自転車で最も高速に回転する回転体は車輪なんだよね。車とは逆で。
で、加速するって事は車輪の回転数も上げるって事なわけで、回転体
である車輪の軽量化は走りに効く!という話はよく出る。直径も大きいし。
じゃあ、どれくらい効くの?→試しましょう!すぐっ!
しゃがんで、シートチューブを掴んで後輪を浮かせ、手でペダルをブン回せ!
それが車輪の重量(ゲンミツに言えば回転軸まわりの慣性モーメント)
から来る加速の重さだ。
自慢のホイールにチェンジしたらもう一回やってみよう!
その手ごたえの違いが、キミが加速の時に得られるペダルの軽さだ! う)コーナリング
速度が一定なら、より小さい回転半径を回れるようになるし、同じラインを
たどるなら、より速い速度で通過する事ができる。
とはいえ。
限界の速度でコーナリングする例って自転車のレースでは意外とないよね。
クリテリウムなんかは車のサーキットのレースに近いけれど、何度も繰り返し
同じコーナーをクリアするようなレースでないと、本当に限界ギリギリの
速度とラインでコーナリングするって事は余り無さそう。
一方、緊急回避でガッ!と身をかわしたりする時の俊敏さなんかには影響が
あったりするかも知れないね。 え)ブレーキング
実はこいつも加速と同じ F=ma
逆方向の加速なので。
重い車ほどブレーキは効きづらくなかなか止まらない。だから早くにブレーキ
を始めなくてはいけない。
ブレーキポイントが近づいて、ギリギリまでブレーキは踏まず、そのかわり
加速を続けて、本当の限界に来て、そこで突然加速をやめてブレーーーキッ!!
ライバルを軒並み置き去りに。まっさらなコーナへ最初の1台として飛び込んで
自分の一番好きなラインを自由に選択してコーナをクリア!!軽い車の特権だね。
まあ、事実なんだけれど。
自転車のレースってブレーキポイントを詰めてまでタイムを短縮
するものだったっけか?? 重くても軽くても
制動距離は同じ。
タイヤの摩擦力は
摩擦係数✕重量だからね。
これ、簡単な物理ね >>310
多くの高校生が通る勘違いだけど、それは静止摩擦力の最大値。
それより弱い制動力の場合、ブレーキでかける制動力と同じ値。
そして、ブレーキは腕の力でかけるのだよ。 だな。7kgの自転車と7gの自転車、どっちが速いかって考えてみろよ そうだよね。剛性などの他の条件が同じだと仮定すれば、7gの方が速いね。 でも例えばゴルフでドライバー持って振り回すのと素手を振り回すのでは、ドライバー持ってるほうが腕を速く振れる気がするな。 自分がクロスからカーボンロードに乗り換えて感じたのは「こんな失速するんだ」って事だったな。
突き進む感じが希薄というか回し続けないとクロスより遅いと感じた。
トータルではロードのが断然速いんだけどな。 ブレーキは運動エネルギーを熱エネルギーに変換することだぞ。 >>319
例えば、振り始め(加速)はドライバーを持った方が遅いと思う。 >>321
摩擦はみんなそうだよ。
厳密には摩耗など、変形にも使われるけれども。 >>320
それ、2リットルくらいのペットボトル背負って走っても感じるならば、重量の問題とは違う理由だよ。 あれ?ブレーキ熱エネルギーで進むロード開発すれば合法アシストロードできるんじゃね?
クリテやエンデューロで役に立つだろ はじめまして
一通りスレ読みました
結局どうすればいいんですか? >>328
登りと加速は軽い方が有利。
だけど、それ以外の条件では、重量ではない条件(主に空気抵抗)の方が、速さへの影響はずっと大きいよ。 人が漕ぐ以上加速や登りで一番エネルギー使うし平坦のクリテリウムですらコーナー立ち上がりのたびに加速しないといけないじゃん。
結局軽さは正義でしょ。 個人TTに関してはわりと当てはまるんだろうか
スタート〜ゴールがマイナス標高なら、
かなりの山岳こなしてもカンチェラーラみたいなのが勝つのかな
ロードレースの総合争いなんかはPWRで決するような感じ? >>331
剛性などの、実際に使ってみないとよく分からない性能よりも、
カタログの時点から解るし、素人でも測定できる重量という性能は正義! >>333
いや、実際のロードレースでは、結局は集団やアシストの有無の方が重要(笑)
でも、集団から飛び出すときなんては!やっぱりPWRが大きい方が有利だね。 >>334
>カタログの時点から解るし、
こんなおめでたい奴がいるからカタログはサバ読みが横行しているわけだ。 >>336
犯罪者が犯罪を肯定するための論理ですね。わかります。 プライオリティを考えれば、自ずと答えが出るよ。
空気抵抗だね。
ってことで、リカベントで解決! PWRって馬鹿っぽい表記は流行ってるのか?一瞬 加圧水型?とか思った。
P/W比って書く方がなんぼかましな気がするが。
つか、自転車は車やオートバイじゃないんだからWの方はともかく
Pの方はその時々いつも違うモヤッとした物になっちゃわないか? >>341
脚力を測定するやつ、パワーメーターで通じると思うけど >>340
体重かけて踏むのが難しいし、登りは不利だとは思うけど。 ようやく追いついた。。
要は、重心云々もあるけど体重でも車体でも1、2kgの軽量化は平地40kmで数秒早くなる位
ホイール軽量化もほぼ加速時、上り時位で時間短縮には影響少なく、ほぼ気持ち良く感じるかって事ですか? >>346
いや、
テンプレにそう書いてあるでしょ >>346
あと、テンプレの >>1 以外は蛇足で頭が悪い文章なので読まない方がいい。 >>347-348
読み返したら言ってることはほぼテンプレですね
ありがとです >>4
>血の滲むような努力をして必死に軽量化して
指でも挟んじゃったのかな?(笑) プロボクサーは減量のために献血をし
軽量後に輸血するという
きっとそういうことだろう 真ん中くらいのアルテグラ鉄下駄モデルとハイエンドのデュラエースカーボンホイール
モデルで重量は1.5kg位違うロードバイクだけど河川敷を60km走ると毎回約2分ハイエンド
モデルの方が速い。
重量の差と機材の性能の差ごちゃ混ぜになってるから重量がどの程度影響してるかは
分からないけどやはり軽くて良い機材はそれなりに差が出る。
平均速度30km/hで2時間60km走ってだから距離にして約1km程度の差。
町乗りなら誤差の範囲だけどレースならかなりの差だ。
レースに出ない私にとってその差はあまり意味のないものかも知れないけど
その差が自転車に乗る面白さでありいじる楽しさでありそしてなにより気持ちがいい。 現実には信号その他 stop and go が大量にあるから、軽いほうが速い。
でも、数 % レベルの差だよ。 カーボンロード買ったけどポジション出てないからか12kgの乗り慣れたクロスバイクのアベが中々越えられない。
その程度の差って事だね。 悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した
理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから
女達は犯され
老人と子供は燃やされた
悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ
そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた
朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人虐殺
https://goo.gl/1ntWvZ
https://youtu.be/D0vgxFC04JQ 結論。
計量化すれば速くはなるよ。
条件によっては計量化の効果は無視できるくらい小さいよ。 >>365
下りの終端速度限定ね。
それでも登りでできた差は埋められないよ。 登りはどんなに強くても40km以上の速度域にはなかなかならないから、空気抵抗が極大化する領域には入りづらい
実質無制限に速度を上げられるようなもんか ダイエットする意味がわからない。
高級車買えばその辺のガリども一掃できるっしょ >>358
まずはクロスと同じポジションにしてみよう。
そこからいじるならサドル周りはmm単位で。 マジか。軽量化しても速くならないのかよ。
向かい風でグハァグハァしてるときはどうなんだろうか。
これなら軽いほうが速い? これ、そもそも >>1 が題名を否定して、条件を絞ってるから、キニスンナ。
ただ、優先度は低いってのは間違いではない。 自分は凄い前傾ポジションのつもりでも、外側から見るとさほど前傾になってなかったりするんだよね。
自分を動画に撮って、よく観察することを、勧めるよ。
本当にいろいろなことを、発見できる。 有酸素運動の合間にちょっとだけハードな運動を短時間入れる。
タバタ式をソフトにしたようなトレーニング。 6.8`のカーボンロード乗っても漕ぎ出しが軽い程度で巡航速度は変わらんかったな
ただ、明らかに脚の疲れが大きかった なんか両さんが警ら用実用車でレース出る話思い出した >>384
5`軽くなっても全重量に対し数%の割合、ほんの少しだけ最高速度は上がるけれど
感じ取れるほどではない
漕ぎ出しが軽い=加速が良い、なので平均速度は上がる、信号停止が多い程効果が上がる
筋力同じなら登り坂では軽い方が速度は落ちない、下りでも重さは加速を鈍らせ助けにはならない
坂が多いと軽さは確実に有利
全体的に軽くなると重心がボヤケて乗り味が極端に悪くなるかも
軽さの効果は車輪が一番、次いでハンドル回り、三番目がシート回り
あとはハブ・BBの動きの軽さ、なぜ自転車は回転部にオイルシール使わないのだろう 12Kg + 60Kg = 72Kg が、
7Kg + 60Kg = 67Kg になっても、
ビックリするほどの差は無い、っていう話でしょ。 >>387
7Kg + 90Kg = 97Kg が
12Kg + 60Kg = 72Kg になったら
ビックリするほど速くなるけどな。 軽くするために軽量化してんだよ。速さはどうでもいいの 下り怖くてブレーキ掛けまくるくらいだから軽い方がいい 体の軽量化は心肺機能の強化に繋がるから効果絶大でしょ BMI 19 になって絞り過ぎたかと思ったけど、マラソン選手が BMI 18 だった。 >>392
ところがどっこい、身体を軽量化するとその分だけ踏み込む力も減るんだな。 軽量化は普通登りしか考えてないだろ
スプリンターとか競輪選手が重いの見ればわかるわ 集団から置いてきぼりにされるのはいつも登りセクションじゃけえ 速くなるに決まってるだろうが
15キロのロードと9キロのロード持ってるけど
全然ちげーんだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています