【細田守】竜とそばかすの姫 Part21
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>>565
すずが何を成し遂げたって言えば
人間不信に陥ってた恵に他人は信じられるって教えてくれた事が大きいんじゃないかな 見納めにMX4D行ってきた
久しぶりでまた感動はしたけど4回目ともなると涙はちょびっとだった
初見では号泣だったが
ラストの展開は何度見ても残念としか言いようがない
エガちゃんの感想が大多数の反応だろう >>567
そう思うよ
男子高校生だったら東京行きに大人つけたら「過保護!」でしょ >>570
ぶっちゃけ俺はあの漫画の試験とかは、そばかすの結末超えて異様というか
ただのおかしい設定としか思ってないから比較例として出されても知らねえ
むしろあんな崩壊レベルの設定と同列で良いのかと聞きたいくらいで >>574
同感だねwww
まあ俺は鬼滅ディスってるわけじゃないけどねw >>570
横だけどわかるわ
行動原理が正しければ支持する方
そりゃエンタメとして大団円も
もうひと盛り上がりして見てて楽しかっただろうなとは思うけどね 熱血少年バトル漫画を電脳ファンタジー少女漫画を同列に語ってまでディスろうという涙ぐましい努力www 訂正
熱血少年バトル漫画を電脳ファンタジー少女漫画と同列に語ってまでディスろうという涙ぐましい努力www ハウルの動く城でサリマンが手紙一つで戦争終わらせたのとおなじ位
あれ?これで終わるのって感じに締めたよな >>576
恵らはあの後大人達のサポートを受けられただろう
とかいう意見を見ると、なら尚の事高知で何時もの出迎えエンドじゃなく
心配になって皆東京に駆けつけたがそこですずの成長ぶりを見届ける流れにでもして東京で締めた方が
その後のフォローやら容易に想像できるし投げっぱなしに見える要素消しつつ
作品的に重視したいらしい、「すずが一人で」って部分も残せるから良かったんじゃないかと思うわ >>579
ちなみにあれは元々戦争に負け掛けていたサリマンが相手国に詫び入れたらしい。
ついでに言うとラストシーンは武力を蓄えたサリマンが再び相手国に戦争を仕掛けた数年後の場面で、ソフィの強大な魔力で
サリマン達の飛行機械が手出しできない高高度まで飛べるようになった新たな城でソフィが下界の戦争など我関せずで自分達
だけで自由気儘に暮らしているんだそうだ。 >>581
そうだよ!なんだよあの辺もちゃんと見てる人いるんだな >>580
オッペケさんて前に一度話したと思うけど別のオッペケいるのかな?
エンタメとしてはエンディング部分で過去の振り返りではなくて、
すずが東京行ってる間一方高知勢の頑張りとかあったら楽しいな、
カウンセリング受けてる風の父親とか日に焼けて高知に来たかいっそ高知で暮らしてる風の
恵とともくん コマ送りで近況説明出来たら納得出来ない勢にも親切設計だったねと書いたよ そのときはその後のフォローは蛇足!
今のままで良い!って断言してたと思うけど別の人かな? >>584
作品の構造大きく変えんでも少し演出変えればだいぶ違うんじゃないかって感想だから、それ別の奴
まあ今のままで正解って感じる人も居るのだろうが アンベイルすずが初めて顔を上げて歌い出す、一段クオリティが高い絵の場面は
なんかげんしけんの大野さんを思い出す。
前髪下ろした細目のマイペース陰キャ女子 >>585
そっか急転直下の終わりが好きな訳じゃない
ただ、ハウルにしてもそばかすにしても尺の問題もあるのかなあって思った
だとすると差し替えられるのはエンディングの過去のコマ部分なんだよね
そこでその後の近況伝えられるなって書いたんだよね
ってこれハウルがそういうエンディングでその後伝える手法だったかな 宮崎駿、最後の引退会見時
「一番自分の中にトゲのように残っているのは『ハウルの動く城』です。ゲームの世界なんです。
でもそれをゲームではなくドラマにしようとした結果、本当に格闘しました。スタートが間違っていたんだと思うんですが(笑)。
自分が立てた企画だから仕方ありません。
僕は児童文学の多くの作品に影響を受けてこの世界に入った人間ですので、今は児童書もいろいろありますが、
基本的に子どもたちに「この世は生きるに値するんだ」ということを伝えるのが、自分たちの仕事の根幹になければならないと思ってきました。
それは今も変わっていません。」 >>552
>海外
ハリーポッターみるとそれはないな >>587
パヤオのアニメは普通と作り方が全く違うからねぇ。
脚本という設計図がある訳ではなくて、冒頭から考えながらコンテで物語を作っていって、どうやったら終らせられるんだと
七転八倒している、最終回のスケジュールだけは決まっている(時間の尺が決まっている)週刊連載漫画みたいな作り方してる
からね。しかも、コンテが出来た分から作画は始めているという。 ナイトメアってバンドが好きな
でんぱ組の人がバーチャルに歌わせて匂わせするためのやつだよ
だからベルは男でもある
自称ミニーおばさんや自称ねずこの人がいる
見に行ったらその人達が自分のことを見に来てると勘違いする
水樹奈々も最初から暴れたり
一人ではしゃいだりしてるし >>578
またお前か
言いっぱなしで逃げてるだけの雑魚 近くのイオンシネマでまだ上映やってるが、11月4日で終わるようだ
最後の見納めに見に行こうかな
TVやDVDで見れるのはまだ当分先のことだろうし、何と言ってもこの作品を
映画館の迫力で見て聴けるのは上映してる今の機会だけなんだし もう終わりなんだなー寂しい
まだ見てない人はぜひ見てほしい
>>572
むしろみんな初見はズンとならなきゃ
製作側はエガちゃんの反応も欲しいんだよ
そしてその後その先を考えてほしい >>595
> もう終わりなんだなー寂しい
> まだ見てない人はぜひ見てほしい
>
> >>572
> むしろみんな初見はズンとならなきゃ
> 製作側はエガちゃんの反応も欲しいんだよ
> そしてその後その先を考えてほしい
その後その先を考える材料不足定期 >>595
その後のその先を考えると、兄弟が家に帰ると父親がすずに対して醜態を晒した屈辱を逆に息子たちにぶつけるのが明白。
すずは父親と会話を交わして何かしらのコミュニケーションをして父親の考えを変えさせた訳でも何でもないのだから。
でもってケイが下手にすずに感化されて父親に反抗したら、却って逆上させて暴力がエスカレートして、父親が我に返ったら
ケイが息をしてないという悲劇的結末も十分にあり得る。
それ以外に何を考えろと言うのだ!?
言っとくが、すずが父親と何らかの言葉のコミュニケーションを取っていれば、俺だってこんな風には考えてなかったさ。 >>597
明白ってなにが明白なの
女子高生程度の威圧に負けた父親なのに?
醜態晒した父親にすずから力貰った恵がもう負けるわけないと思うし
何より父親が恵達から離れて家に逃げたんだからチャンスでしょ
恵とともくんはあの足で交番に保護求めたらいいだけ
動画の証拠も揃ってる体のあざ見せたらいいだけもう言い逃れ出来ない
前とはもう全然違う >>597
ま通告歴ありの家庭に10数時間たってコンタクトしてない関係機関がゴミすぎるんだけどな >>598
保護者に対して中学生の子供が負けないって、何をどうしてどう負けないってんだよ?
生活費全部ベルの稼ぎから恵んで貰ってトモと2人で家を出て暮らすとでも言うのか? >>600
悲劇妄想に酔うのやめたら?
映像の事実だけ見ても
父親はすずに負けて逃げた恵は精神的に強く成長した
恵とともくんは外にいて自由
あのまま交番なりなんなりに助けを求めたら良いだけのとこまで来てる >>601
いや、ケイは父親に負けないってのと、このまま交番に駆け込めばOKってのと、全く矛盾したこと主張してるって気付いてる?
頭大丈夫? >>594
近所の映画館も11/4までだった。
11/3が祝日だったの忘れて10/31で予約してしまった。
小さい箱で見るのは初めて。 >>602
全く大丈夫あなたは思考停止状態ね
最悪の結果を想像することが癖になってる
恵は精神的にもう父親に負けない成長した
思考停止で父親に耐え忍んだ呪縛から解けたってこと
交番や児相に行くことは一番効果的な一歩でしょ 小劇場、IMAX、ATMOS、ULTIRA、MX4Dと観てきたけど、ULTIRAが一番良かったな >>604
ケイはもう父親に負けない=自分の足で交番に駆け込む
うむ、そういう理解ならケイが竜になって身に付けた格闘術で父親をボコボコにするとか言ってた奴よりは遥かに納得できるわwww >>601
鈴の顔にはDV父から受けた傷害の証拠も残ってるんだしね
もし、あの場面にしのぶやオバちゃんやその他の人が始終を見守っていて、
その様子を動画映像にでも撮っていたら、完全決定的な証拠となる
しのぶはあの場面の鈴の様子を見てたようなセリフがあるからね。
直接見たのか間接的に見たのかは分からないが。
あの時のDV父は、その様子を見てる人(映像を撮ってる人物)の存在に気付いて
愕然としてオロオロとなってしまったのかもしれない。
他人様にまで傷害を負わせた決定的な暴力的場面を獲られ、自分の社会的身分の破滅を察知して。
児相および警察も即時に動ける状況となり、確実な対処が行われるという確信を得て鈴は高知へ戻った。
とにかく、鈴が東京へ行って帰ってくるまでの場面は映画観客に自由な想像をさせる余地をあえて残してある。
そこを感受性と想像力で補ってこの作品は完成させる仕組みになってる。
なので、それが出来ない人が不満だらけになってしまうのだ。 ああ腕力で立ち向かう事だけ考えてる?それもいずれ勝てるだろうけど
あの場で効果的な事は父親が何を言おうと言い返し公共機関に事実を伝える力持つことでしょ
それに明白って言葉使うなら高知勢が大人含めてあの後も何かしら動くのは明白
医者も教師もいるから効果的よね >>607
> あの時のDV父は、その様子を見てる人(映像を撮ってる人物)の存在に気付いて
> 愕然としてオロオロとなってしまったのかもしれない。
> 他人様にまで傷害を負わせた決定的な暴力的場面を獲られ、自分の社会的身分の破滅を察知して。
> 児相および警察も即時に動ける状況となり、確実な対処が行われるという確信を得て鈴は高知へ戻った。
>
> とにかく、鈴が東京へ行って帰ってくるまでの場面は映画観客に自由な想像をさせる余地をあえて残してある。
> そこを感受性と想像力で補ってこの作品は完成させる仕組みになってる。
> なので、それが出来ない人が不満だらけになってしまうのだ。
アホクサ。 >>606
ああごめん読んでなかった
納得されて何より >>587
制作が佳境の時に一度日テレの制作現場取材を「今マジでピンチだから」って断ってたからエンディングに新規絵を追加する余裕なかったと思う。
最後まで映像をチェックしてはその場で監督が本編のブラッシュアップの指示を出してた映像もあったし 悪いけど、俺もあの後は
普通にオヤジに兄弟ボコられてENDとしか思えない。
強さを手に入れたってのは言い返す能力とか
ムキムキマッチョになって父親に反撃とかじゃなくて
それこそ兄弟が自分たちで児相や警察に相談に行くとかそっちのほうだと思う。
ま、そういう意味ではそこのストーリー展開はそこまで
おれは引っかかってないけど、ちょっと描写ぶん投げ気味な気はするな。
それこそスズの面白説教劇〜児相or警察到着まで
何時間なのか何日なのかは知らんけど、上の人がいうみたいに普通に
逆上して殺害もありうる話だしね。
ま、俺としてはスズのノンビリ東京トラベルでしらけてたから
正直そのころにはもう細かいことはどうでもよくなってたわw 高知組があーよかったモードでそぞろ歩いてる時東京では血祭りは容易に想像がつきすぎるな
ケイが親父を金属バットでボコってる線もあるかもな 可能性はゼロ
現実の世界にケイなんか居ないんだからw おう、割と皆最悪の事態しか思い浮かばんよう
実際にああいう目に合ってる子供は割といるんだよね
そういう子らに他人が何をして、何を言ってあげるの?って話でもある >>614
どんな映画でもこれ系のセリフを擁護(?)の
つもりでいう人いるけど
これってクリエイターにとっては究極の敗北宣言だと思ってるわ。
>>615
本来的には「児相に通報」で役目は終わってるけどね
まぁ映画としてはそれじゃダメだから続いてるけど。
なんだったら劇中荒らし(?)の
「うわwww児相に通報したろwww」も十分に役目果たしてるまである。
作中ではクズの一人扱いだったけど。まぁどうせ通報してないしね >>613
ああ!ケイが金属バットとか親父のゴルフクラブを持ち出すパターンは考えてなかった!www みんなばか正直に帰る方向で考えるんだな
高知から連絡受けた児相に動画持って嫌だ死にたくないって兄弟で暴れて必死アピールしてとりあえず一時保護
拉致だと父騒いで駄目なら高知でお迎えされた鈴に連絡して弁護士と一緒に迎えに来て貰えば良いのに そばかすの世界は監督の脳内ファンタジー世界だから、
アンチがいくらネガティブなイメージを抱こうが、そばかす世界の住人たちはポジティブな未来にしか向かわない >>607
そう高知勢もニコニコすずを出迎えてるし
何かしらの成果が決着が着いたと受け取って良いと思う
状況見ても加害者父親は逃げて兄弟二人は外で自由
事情を知る第三者(加害者父に怪我をさせられたすず)の存在も大きい
DV証拠動画もある
高知勢はすでに一度児相か警察にとコンタクト取ってるから他に方法考え実行が自然
ポジティブに考えようと思えば今ある映像だけでこれだけ考えられるよね 細田守監督脚本は観客にポジティブな解釈を求める下心あるんだよな
ある程度言わなくても勝手に補足していい方向に説明してくれるだろと
宮崎庵野新海誠は批評家がこれの描写はこういう意味何ですよと解説してくれるのを
自分にもやって欲しいと思って余白のある話作ろうとしたんだろ
ラストに女子高生が転んで立ち上がって父親を見つめて抱き合って解決は君の名は意識して無い訳無いだろと >>621
細田は表現し過ぎの一方で忖度求めすぎだろ >>618
まぁ、救う事を目的にしてるのに如何に解決したのかって部分をぶん投げている事自体が問題だからなぁ
あの状況でたかが女子高生が一人で何をやれたのか、って言いたいのは判らんでも無いが
そもそも何故虐待に至ったのかと言う問題の本質には触れる事も踏み込む事も一切為ずに
威嚇して追っ払ったら解決したと言う流れに収束してしまった展開に対しての不平や不満なんだだとは思う
色々と描きたいシーンや展開があったんだろうってのは判るがそれがとっちらかったまま
特に収束せず纏まりが無いまま終わってるのがなぁ 駅に帰って来たのって何時くらいなのかね?
東京駅から新幹線と特急を乗り継いで帰ってきたのなら7時間位掛かるみたいだな。
昼頃までは東京にいた感じかね? 行きの19時発羽田行きはとても間に合わないけど
帰りは昼に出て飛行機でも良いと思う羽田14時15分発のJALで高知行き
空港から高知市までJRでなんやかんや仁淀川駅には17時くらいには着きそう
まあどっちも時間かかるけど
新幹線だったら11時には現地出るかなそれで18時過ぎ着なら夏の高知は十分明るいだろうね >>624
逆に鈴が虐待解決したと解釈してるのか?てしてるんだよね?? てかすずは日帰りで帰ったんか?
兄弟の面倒見て児相や警察や病院行ったりして翌日か何日か経って帰ったと思ってた
抉れた頬の傷も血が白い絆創膏かガーゼににじまないぐらい治療してから帰ってるよな >>628
怪我とかしてたら父ちゃん高知から飛んでくるで
あれ? >>589
ハリポタ!
ファンタスティックビースト面白かった?(*´▽`*) 翌日かな?最初は翌日って思って48時間内には来てくれるはずの
児相もさすがに来てくれたかなって思ったんだよね
でもみんな同じ服で出迎えてたようだから当日の夕方で
あれからすぐに児相来てくれたか交番行ったかなって思いなおした ユー世界に浸ってヒーリング魔法モ使えるようになった件 まぁ小説は知らんけど
高知の全く関係ない赤の他人BBAが
「youtubeで虐待みました!(ニチャア」じゃ
動きたくないけど
現に暴行を受けてかつ、兄弟が戦う意思を見せたのなら
事情が違うんだから翌日に動いてもおかしくはないな >>631
いやいや、アニメキャラの服が変わってないからって同じ日と決め付けるのは早計じゃないかね?
アニメキャラが毎日同じ服を着てるのは普通じゃないか!www >>636
制服だけどすずが東京行ってる間みんな家帰って風呂はいって寝て学校行って授業中
すず上手く行ったかなあの数日 なんて悠長なことは流石に無いだろwと思ったんだよね
すずが東京行った後廃校に戻って皆あの場でいろいろ奮闘してくれていて
そのまま夕方駅ですず出迎えの流れと想像 横だけど、それはそれで違うと思うぞ
それをいったら兄弟がまさに命の危機!
みたいなときにノンビリ弁当食いながらバスでゆったり
東京にむかってたスズってなんなの?って話になるしな。 12時間以上掛けて高知から東京だからの〜んびり言われるわな
いっそプライベートジェット機やフェラーリぶっ飛ばした違法行為で駆け付けてたら満足さらたのだろうか? >>638
高知空港19時便は高速のっても車で1時間半以上かかる仁淀川町から間に合わないし
高速バスがあの時使える最後の手段では 気になってついでにちょっと調べてみた
今って本人が児相に虐待訴えて認められたら即保護されて
親は一切会えなくなってどこに子供いるのかも知らされないってさ
読んだ話は理想的な成功例だろうけど、その子は中学生で学校にいる間に助け求めた
学校は児相に通報その日のうちに学校に児相来て即保護だって >>642
担当区域にかなり依存するがそれは理想例なんでな
田園調布はそうはならんのではと考察されてたな >>627
展開的に解決してる事に成ってないとおかしいエンディングに成ってるじゃない?
むしろ、やりたいことやって放置して帰ったらそれこそ何しに東京まで行ったのかって事に成る
少なくとも監督の頭の中では解決してる前提の筈じゃないかねぇ? >>644
細田的には親父がすずを殴れなかったのはすずの心の強さwに圧倒されたからだろうに、誰かさんが主張してるように盗撮され
てるかもという疑心暗鬼で自縄自縛に陥ったからと解釈して擁護してたら細田的に台無しじゃんと思うのよね。 >>628
逮捕案件(例えば喧嘩になって路上のものをぶつけられたとなどの傷害の場合)だと、事情聴取で1日近く取られる
大きい事件だとな
すずの場合実際怪我してるし、あの後警察駆け込んだりしたら半日から1日は取られるだろう
児相の説明とかも入ると、1日から数日かな?
高知から東京 半日(夜〜朝)
東京から多摩 半日(朝〜昼)
事件 1日?(昼〜翌朝)
児相 半日(朝〜夕)
東京から高知半日(夕〜翌朝)
少なくとも高知を飛び出して帰ってくるまでに3日は経過してるな
児相ですずがいた方が話せる、リラックスできるとかならさらに数日いたとしてもおかしく無いかと >>646
妄想しつこい。
当日の昼には東京から高知に向かってるだろ。
大体、そんな事情聴取とか大事になってるなら、父親が東京まで呼ばれてるわwww >>644
カンヌに赴く前の取材で(https://eiga.com/movie/94337/interview/)エピローグ的ではないが?という主旨の指摘を受けているね
回答も曖昧だから読んで判断してほしいけど、自分は本作がある種のリドルストーリーなんだなと解したけど >>641みたいなことを言う人が出てくると思ったけど
そういう話じゃなくてもう一個上の話よ
なんで虐待おじさんが東京に住んでるんですか?っていう
プロット上の不具合を指摘している。
あの世界の東京が
「ぶひょひょ〜い!東京は地方交付金をもらってないから
子供を虐待する権利が与えられた特区なんだブヒ!(ニチャア」って
設定ならまだわからんでもないが、あの世界の東京も
俺たちの住む東京と同じだろうに
上の虐待後の時間経過にも通ずる話だが
一刻一秒を争うときにのんびり弁当食べながらバス旅行とかいうのが
お馬鹿すぎてしらけるんだよな… >>648
インタビューで終盤の流れに答えてるのこれだけで他に全くないのよね >>648
ふむふむ。
――映画はミュージカル的な歌の大スペクタクルでクライマックスを迎えますが、それだけで終わらないところが心に残りました。
もっとエピローグ的でいいと思う人もいるかもしれませんが、あそこがすごく大事だったんじゃないかと感じました。
細田:詳しくはお話しできませんが、ラスト付近の一種の葛藤はこの映画にとっての芯の部分で、そこを描くことで物語が着地
するんだと考えながら作っていたところがあります。映画を快楽的なものだけで見るとまた別の考え方がでてくるかもしれません
し、今言われたような議論も確かに製作中にはありました。まあでも、そうしたところもふくめて観客の方は見てくれるのでは
ないかという気がしています。
曖昧に答えてると言うのは単にこの記事が公開されたのが封切り当日だからだろ。 脚本についてのインタビューはこれ以降無いのでMX4Dの公開終わって落ち着いてから改めて来るんだろうな 岡田斗司夫の発言を引用してみる。
ネタバレになっちゃうんだけど、今回だったら児童虐待の問題とか出てくるんですけど、それに関して細田さんなんっにも
ないから、児童虐待の問題だけ出して、「こんな事があります」って、Netflix的対応って奴ですね。
あのー日本沈没のアニメ版でやったように本人(湯浅監督)は全く国際問題とか日本の国の中で他所の国の人がどんな扱いを受けて
いるかに関して湯浅監督はなんっにも問題意識が無いのに、それを出しときゃあ海外のアニメ見てる人達は「うわぁ問題作だぁ」
「うわぁ社会作だぁ」と思い出すじゃないですか。そんな客に丁度いい奴なんですよ。
今回の竜とそばかすの姫もネットの中でしか自分が出せないとか色んな問題を語っているようで、細田さんにはそんなものなんっ
にも無い空っぽだからですね、そういう風にやっといたらやっぱりねそういう事だけを見て問題作だぁと思う人、社会作だぁ社会
問題扱っていると思っている人がワアッと食い付いてきて言ってるんですけども、でも面白いという感想が、普通の人のレビュー
見てたらほとんど出てこないんですね。 細田:詳しくはお話しできませんが、ラスト付近の一種の葛藤はこの映画にとっての芯の部分で、そこを描くことで物語が着地
するんだと考えながら作っていたところがあります。映画を快楽的なものだけで見るとまた別の考え方がでてくるかもしれません
し、今言われたような議論も確かに製作中にはありました。まあでも、そうしたところもふくめて観客の方は見てくれるのでは
ないかという気がしています。
『今言われたような議論も製作中にはあった』というのは、アンベイル歌唱の大クライマックスで問題解決して後はエピローグ
にした方がいいんじゃないの?その後の探偵パートやら東京旅行やらが長すぎない?という意見がスタッフ内にもあったという
事だろうな。
でもその異論は細田が押しきったと。
ケイくん家の児童虐待ネタがこの映画の芯の部分で、そこを描く事で物語が着地するって?
いやいや、物語の芯はあくまでも誰かの為に自分の身の危険を犯してでも行動せずにはいられないという衝動に駆られてすずが
母を理解してトラウマから解放される事だろう?そこはアンベイル歌唱で達成されていて、東京までえっちらおっちら出掛けて
DV親父の前に立ちはだかるってのは同一テーマの重複になっちまってる。いや、それさっきやっただろって感じ。
ケイくん家の児童虐待ネタはそれだけで映画1本必要な位の深刻なテーマに軽率に触れたってだけで物語の芯でもなんでもないわ! そのインタビューは読んだこと無かったなぁ
しかし、兄弟を助けに行く部分は作品的には主題では無いから曖昧に終わっても良いんだ、的な発想なのか
でもシーン的にはベルがアンベイルされてすずになる場面は確かに映像的には盛り上がるんだけど
ストーリー的には信頼を得る為の「手段」として扱われているから
そこがすずの成長の物語としての主題に的にはメインでクライマックスなんだ
と言われても構成としては今ひとつすっきりしない感じかなぁ?
娯楽的な終わり方を必ずしもする必要は無いけど、上手く纏められないからぶん投げただけに見えてしまうしねw 娯楽的な進み方をしなくてもいい映画はあるけど
この映画に関しては娯楽的な終わり方をしないと
作ったやつ無能なんだなとしか思われないからな… 意識して入れてはいるぞ
【細田守インタビュー・後編】ネットの世界があるという前提で強く育ってほしい | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!
https://animageplus.jp/articles/detail/38143
細田 そう、それもまた、ネット社会の変化とは別の部分で僕らが今、直面している問題のひとつじゃないですか。親子関係もやはり生やさしくはないんですよね。
そういう中で思春期の女の子を主人公にすると、必然的に現実的な問題に直面しながらどう乗り越えるかということが、求められる。
それに、「どう生きるべきか」という問題意識はやはり今の社会では女性のほうが強くもっているから。それはそうですよね。女性の人権問題を改善しようという機運に、今さらというくらい、ようやく世界中がなっているわけだから。
女性問題だけじゃなくて、人種的な問題もそうで。これまで “当然のこと” と思われていたことに対して、しっかり問題として考えましょうという社会の流れがある。新しく若い人に向けて作るアニメーションの中で、そういう流れはやっぱり無視できないと思います。
そういうものに今、向き合わなきゃいけないような社会的、世界的な時代の中に僕らはいるということですよ……と、
こういうことを言うと「細田の作品は社会派だな」とか言われるけれど(笑)、全然、社会派じゃないですよ。ただ、現状の社会、環境をちゃんと踏まえて描こうとしているに過ぎないっていうことです。
要は「エンタテインメントの作品に、そういう現代社会の問題意識は不要だ」っていう人もいるかもしれないけれど、そんな訳ないじゃん、甘い夢ばかり見せるのがアニメなんですか?
と言いたくなっちゃうんです。アニメに求められているのが、単なる現実を忘れる道具だとしたら、それはつまらなすぎますよ。
アニメにはもっと可能性があるんですから。 >>586
大野さんのようにコスプレやエロゲをする鈴
大学では軽音サークルからの勧誘をふりほどいてオタクサークルへ 途中までディズニーや宮崎ジブリぽさ全開なのに
最後だけ高畑ジブリあるいはニッチな邦画のつくりになってんだよね
見てる方がそこで切り替えれるかどうか それは都合がよすぎ
例えば前前スレでも言われてたけど
Uの世界と現実世界のノリが違うとかなら変わるが
意味もなく途中で作風変わって「わかってください」はクソ エラーになったのに書けてたか。
細田のインタビューは他にもDVの結末を明確に示すのは違うとおもうってのもあったな すずは母親が急にいくなってしまったけど
父親は優しく穏やかに合唱隊の人にもクラスメイトにも見守られて
実は恵まれた子
でも誰でもそうあるわけじゃない
恵たちは恵まれなかった場合のすずだから インタビュー探してみた。
https://www.lmaga.jp/news/2021/08/312280/3/
細田:最初は「野獣」でデザインを進めてたんですけど、なんかしっくりこなかった。そんなとき(キャラクターデザイナーの)
秋屋蜻一さんが竜を描いてきて。「野獣って言ったやないか!」って言ったんだけど、それがすごく説得力があって魅力的で。
「あぁ、これが正解かも」と思ったんです。
──当初はもっとストレートに野獣のイメージだったんですね。
細田:ストレートにやってましたが、秋屋さんが描いた絵を見て変わった。アザをあんな風に表現するのもすごい、マントで、
しかも模様になってる。ほかの人は普通素肌に描くわけ、常識的に考えたらそうなるでしょ。そこが飛躍してて、すごいなと。
──ボディシェアリングの世界では、そういう傷の表れ方もアリですもんね。
細田:僕らがアザの服を着てたらそれまでのことだけど、要するにデータの世界だから、着替えてもアザは残るみたいな感じ。
デジタル的というところも踏まえてデザインしてる。
──『美女と野獣』みたいな誰でも知ってる大ネタを扱ってもオマージュに留まっていない。そこまで発展させるのが流石。観客
のほぼ全員が『美女と野獣』を思い浮かべますよね。と思ってると、あのアザの意味合いがとてつもなく重いところに行き着く
んで、みんな驚愕すると思うんです。
細田:心の傷だったっていうね。最終的にそんな状況のなかで少年たちを助け出すとき、言葉だけじゃなくて、実際にちゃんと
身体を張ることが出来るっていう結末に辿り着いたのは良かったなぁ、と描いてて思いましたね。
──しかも、すずにすがる兄弟を引きはがそうとして、お父さんがすずの頬をえぐり取るような描写がされる生々しさ。ただ
傷つけるだけじゃなくて、明らかに力入りすぎて肉をえぐるような。
細田:逆にそうやって傷を作って、土砂降りでずぶ濡れで頬から血を流して、それでも守るっていうところに人物の凜々しさ、
美しさが立ち現れる。
──ある意味、あの傷は聖痕=スティグマみたいなものでもありますしね。
細田:そうです、かたち上の「美」というものがこれで現代にアップデートされたらいいな、と思いました。やっぱりこのテーマ
をやるからにはね。
外面的には醜いとされる傷には実は内面的な美しさがあり、逆もまた然りです。すずは顔に傷をつけられても、それを跳ね返す
ほどの強い魂が、彼女を美しくしている。すずを通して現代における「美女」とは何か、というのを感じてもらえたらうれしい
です。 マントなのにアザ問題。
なんか自画自賛してるけどさぁ、背中にアザがあるという脚本でデザイン進めてて、
『アザをあんな風に表現するのもすごい、マントで、しかも模様になってる。ほかの人は普通素肌に描くわけ、常識的に
考えたらそうなるでしょ。そこが飛躍してて、すごいなと。
──ボディシェアリングの世界では、そういう傷の表れ方もアリですもんね。
細田:僕らがアザの服を着てたらそれまでのことだけど、要するにデータの世界だから、着替えてもアザは残るみたいな感じ。
デジタル的というところも踏まえてデザインしてる。』
と、発想の飛躍を自賛しているけどさぁ、アザであるという認識でデザイン進めててのマントにつける発想の飛躍は確かに
そうかもしれんけどさ、それがアザであるという情報を知らないであろう作中のモブにアザだアザだと最初から連呼させる
ダサさっどうよ?
事情を知らないモブどもにとっちゃ結局マントの模様だろ。それをアザだアザだと連呼だよ。
作り手の陥る罠にマンマと嵌まってるじゃねーか。
以下はとある作品について語られたサイトからの引用。竜そばにも普遍的に通じると思うので引用させていただく。
作り手は端から作品に対して読解のコード(法則、約束事)を知らされているようなものだ。出来上がった作品の各シーン、
各カットが、そのコードを知らない初見の受け手にとってはどれだけ意味不明に思えるものであっても、作り手はそこにコード
による補正をかけて読み解くことができる。
だから作り手には、自らの作品読解に関するコードを意図的に忘れる能力がなければいけない。簡単に言えば、客観的に自分の
作品を見る必要があるということだ。
作り手は、作品が出来上がった時点でその作品の全体の流れを把握しているということでもある。作り手において、作品が出来
上がった時点で初見ということはありえない。また、作り手は製作を通じて、コードを反復的になぞっていることになる。作品
が完成に近づけば近づくほど、作品のコードはより一層作り手自身に刷り込まれていくのだ。
ために、作り手がコードから自由になることはひどく難しい。難しいというよりは、原理的に不可能と言っていいだろう。
だから、作り手が出来るのは、そのコードがいかなるものであるのかということに出来る限り自覚的であることだ。 >>668
…何?この糞ポエム
細田:逆にそうやって傷を作って、土砂降りでずぶ濡れで頬から血を流して、それでも守るっていうところに人物の凜々しさ、
美しさが立ち現れる。
──ある意味、あの傷は聖痕=スティグマみたいなものでもありますしね。
細田:そうです、かたち上の「美」というものがこれで現代にアップデートされたらいいな、と思いました。やっぱりこのテーマ
をやるからにはね。
外面的には醜いとされる傷には実は内面的な美しさがあり、逆もまた然りです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています