どうせモテないし読書でもしようぜ!42冊目
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
過去スレ一覧に変な不等号がついてるから安価だらけ
使えない人だ で、次スレを立てる人がこのままコピペしてまたこうなるか、気を利かせてせこせこクリアしなきゃいけないのか、どちらかという 夢違
これは昼間読まないと駄目なやつだったのか
予備知識ゼロで何の気なしに布団に入ってから読み出して
これはまずいと、10分ぐらいで閉じたけど案の定悪夢を見てしまった 一般教養レベルみたいな名作とかをこれまでちゃんと読んだことがないなと思って
図書館で借りて読んでるんだけど
本の古びれ方がすごい
単に古いんじゃなくてこれまで数多の人が読んできた本なんだなって感じ
趣きはあるけどいろんな意味でちょっと読みづらい… >>10
古典とか名作は文庫だと数百円なので買ってはどうかな
青空文庫のKindleなら無料のもいっぱいある
ジャンルの超一流のものがこんなに安く手に入るのは文学だけ
時間が経っても価値が変わらない Kindleで無料の名作ばかり読んでるせいか若いのに価値観が古すぎる作家志望が結構いるみたいな話あったな ゲーテの若きウェルテルの悩みを読んでるけど、まだ、あまり進んでいない。
そんなに長い小説じゃないのに。
他にも、やりたい事があるとね。 ウェルテルが気持ち悪いからね。
あの気持ち悪いストーカーの影響で自殺ブームが起きたってんだから、世の中わからんね。 地図と拳、鈍器みたいだから電書にするわと言っておいて、親も好きそうだから結局紙の本買っちゃった
分厚いけど意外と軽かった。紙を軽いのにしてるのかな。 >>14
あぁ、そうなんだw
まだウェルテルがヤバそうな事が、うっすら分かる程度の所だわ。 侍女の物語
設定とストーリーは面白いけど長すぎて飽きてきて読み続けられない 湊かなえ落日読んだ
嫌な言い回しもなくさらっと淡々としてるから読みやすかった
女性作家は敬遠してたけどそんなに身構えなくてもよさそう 読者家の喪女達よ。
雪はどのように見るものでしょうね? ここの人達はどういう状況で読書してる?
どうやったらゆっくり集中して読めるのか悩み中
人を駄目にするクッションみたいなの買ったらゆっくり読めるのかな
今のところはベッドで読んでるけど背もたれが無くてちょっとツラい
むしろ図書館で試し読みをしてるときの方がすらすら読める >>22
私もベットで読んでたけど、この前ゲーミングチェア買ったのでそっち使い始めたらいい感じだよ。
長時間座ってても腰がつらくないし、リクライニング機能あるやつだから快適。 >>22
環境で言ったら移動中や待ち時間の手持ち無沙汰な時間が一番集中できるかも
でも出先だと本持ち上げて読むのがなんか恥ずかしくて俯きがちになって肩が死ぬ >>22
ベッドやソファーだと体勢を何度も変えないと
疲れちゃって私はダメだったから
なんかいいのないかと探していて
コールマンのインフィニティチェア買った
ここで読んでるときが一番ゆっくり集中して読めてる
たまにそのまま寝てしまうこともある。 休みの日にカフェでまったり読むのが好き
家ではベッドに座って壁に持たれて読むことが多い
暖かい季節には芝生のある公園で寝そべって読むのもまたよろし >>29
座面固くない?
自宅のオフィスチェアだと落ち着かないし
といって落ち着けるいいカフェも近くにないし引っ越してからいい場所探し中なんだよね >>31
座面が布だと固いだろうけど細かい網目状になってるのと
その座面の両サイド5センチぐらいが、若干収縮性のある紐で
本体フレームとの透き間を×××って感じで止めてあって
座面に体重がかかった分馴染む感じ。
使用時は1畳ぐらい場所とるけど、畳んでしまって置けるし
座ったまま角度が調整できるのも気に入ってる
ゲーミングチェアは座ったことないから、どっちがいいかは
わからないので、実際店で座ってみてから決めた方がいいかも。 >>22
公園でラジオ聴きながら体を動かして読むのが好き ラジオ聞きながら体動かして公園で本読むんでるシチュエーションを想像してみたけど、なんか凄い。 喪女がカフェでまったり読書とか言ってるのは気持ち悪い
長居されて迷惑だろうし 電車の中が他に余計なものなくて捗るからコロナ前はワイヤレスイヤホンで音楽聴きながら環状線何周もぐるぐるしてたな
家の中だとダラダラしてきていつも最終的に寝転がって読んでるわ 通勤中の電車内が一番読書捗るからとわざわざ会社から離れたところに引っ越した人いたな
自分は車通勤になって久しいけど病院の待ち時間や休憩中に本あると安心する ギリギリ自転車でいける距離だけど
遠回りで時間もかかるバス通勤にしてる
5分でも毎日読書できるのはいい 22です
いろんなパターンがあって参考になりました
カフェで読むのは憧れてる
ベッドでうつ伏せで読むのが好きだったな
あとは車のシートも案外集中できてこの時期の天気のいい日は暖かくて好き >>41
お金がかかるだけで捗らないよ
所詮はアウェイだから >>42
コールマンは見た目だけで機能的にはよろしくない >>38
何周分かのお金を払ってないんだろうし
座席を専有して単純に迷惑だと思う 一周料金でやってるなら違反行為だけど乗り放題切符ならセーフ 宇佐見りん かか
うーん、かか弁もうさぎの環境が私とはあまりにもかけ離れすぎて想像力がついていかなかった。
ただ、かかを妊娠したい、育て直したいといううさぎの結論みたいなのは
メンタル的に整合性をつけられないとどうにもならない現実との折り合いがつけられないうさぎの
苦しみみたいなのを感じたし、最終的にそういう気持ちになれたのは、なにはともあれ
良かった安堵した。。
途中で読むのやめようかと思ったけど、やめてたらモヤモヤしっぱなしだっただろうし
最後にうさぎがうさぎなりの結論に至った部分を読めたから、読み切って正解だった。 「妻はサバイバー」
自分の親から虐待されたと称する妻が夫を虐待する話に思えて読むのが不快だった 遠の眠りの
すごいよかった。女性というだけで自由に本も読めない時代の話
時代が時代なだけに最後は…すごく切なくなってしまった。
タイトルが気になって買ったけど、由来もすごく面白かった!昔の言葉遊びって洒落てるね スレ乱立荒しによるdat落ち多数みたいなので
念のため保守しておきますね(13:41現在 698位/715スレ) 保守とか書かないで話題を提供しなよ
保守レスは過疎を加速させるだけ 年配女性のライフスタイル本増えてきてるのかな
60代からのオシャレとか美容とか小さく暮らす系の本とかよく目にする
私は42歳の貧乏一人暮らしなんだけど
若い低所得女子とか子育てカネコマ主婦の記事より読んでて落ち着く >55
私も同年代でライフスタイルや暮らしの工夫的な本読むの好き
若い人の本だと子育ての話が入ってることが多いのでまさに60代~のを読んでる
とはいえ本の中のような丁寧な暮らしはとてもできないけどw 年齢が近づいてきて目に入ることが増えてきてるんだと思う
個人的に実年齢よりかなり上のそういうのを読むのが好きで10代の頃から30代とか50代の人のライフスタイルブックとかエッセイとか読んでる
昔からあった そういうのするから過疎る
仮に落とされても需要があるならまた立つでしょ >>54>>59
保守レスが過疎を加速させる? 何で? >>60
嫌がらせしたいだけの荒らしだからほっときなよ >>61
ありがとう、ほっとくよ
「さよなら、野口健」
本屋大賞 ノンフィクション本大賞 ノミネート作品
読み出すと止まらない面白さ
野口健は名前しか知らなかったけど、読み終わった時は野口健に尊敬の念を持った
人間も人間関係も多面的で複雑なもの、欠点の無い人間はいない >>60
そりゃ後から読んだら無意味レスしか並んでないからでしょ
書き込みづらくなるだけ
落としたくないなら、何も断らずに意味があることを書いてほしいわ
自分も何か話題を振るように努めるからさ
要は話すことがないから過疎るんだよ >>61
それは自分じゃないけど保守レスは荒らし行為として運営も今してるのを知らないのかな? 白鳥とコウモリ
すごく期待してただけに、あれ?って感じで読み終わった。
先が読めない楽しみはあるんだけど、結果見えてくると
あんまり意外性がないというか
昔やってた「火曜サスペンス劇場」をちょっと色濃く
したような話で満足感が30%ぐらいの感じ。 近所の書店の棚が高齢者向けになっていってる
高齢者の割合増えてるし本買うのも高齢者がほとんどなんだろうね 本がオールドメディアと言う意見は否定は出来ないからねぇ。
今のメディア全てが本以上に優れているかと言うとそうでもないんだけど。 そういえば実店舗ではもう何年も本買ってない
ネットで面白そうな本を見つけたら直ぐ購入ボタン押して買ってしまうし、欲しい本は大体田舎の書店には置いてない
最近はkindleも便利で良く利用するようになった
スマホにkindleアプリ入れておけばどこでも直ぐ読めるし、本を持ち歩かなくていいから楽だし本が傷まない 私も紙の本買わなくなった
軽く読むなら電子でいい
風呂で読みたいしkindle Paperwhite買うか迷ってる 本読まなくても無駄に時間かかるから本を読んでる余裕がない
お風呂で読む人ってどのくらいお風呂入ってるの? >>74
2時間3時間いけますよ
水分持ち込んで汗かいて長編読みます
ちなみに今もお風呂です 夏目漱石の草枕を読み終えました。
これって非人情の旅に出たんだけど、結局、人情的な瞬間を見て「これだ!」って思ったという事でいいんだよね?
この本は家で必ずカフェで読んでたな。
何となく非日常的空間で読むのが好ましいと思ったから。
いつも時間がある訳じゃないから、そうやって全部読むまでに日数が掛かったけど。 自分がやんないにしてもkindleが防水版出てるのは風呂で読むニーズがあるからだと思うよ 私は全身洗ってざっと掃除して、そこから本持って15分って決めて浴槽に浸かる
結構捗るよ 日課として15分~20分タイマーかけ自宅の階段を上り下りしながら本読み汗をかいているよ
運動と読書をこなした達成感を感じながら、その後ゆっくりお風呂に入る 何かをしながら本読める人本当に凄いと思う
ちょっとでも気にかかることがあると読めなくなっちゃう
たとえば電車でもいつ降りる駅に着くかとかが気になると読めない お風呂は単純に狭くて何もないから他に気が散らず一つの事に集中しやすい
逆に喫茶店や通勤電車は他人もいるから色んなものが視界に入るけど
その方が逆に集中できるっていう人もいる
それが仕事かプライベートかでも変わってくるんじゃない 歳とると手が冷えるから湯船に手だけ出して本持って読めなくなる
手の先まで湯につかりたくなる 湯船に浸かってる間に歯を磨くことにしてるので本は読めない 湯船は脳を休ませる時間だから何もしない何も考えない てかさ、長湯して読書ってリラックスしてるつもりが、逆に体に負担をかけてるとしか言いようがないんだが やりたい人はやればいいし体に負担をかけてると思う人はやんなきゃいいじゃん 新作じゃなくてもいいのでホラー系でお勧め教えてください ローズマリーの息子
ローズマリーの赤ちゃんの完結編で世紀末を舞台に近親相姦とカルト宗教がテーマ
酷評されてるけどわたしはそんなに嫌いじゃない 図書館で去年の6月に予約した薬丸岳の刑事弁護人をやっと借りられた
めちゃくちゃ分厚くてびっくりしたわw 別スレで五木寛之さん作品教えてくれた人、もしここ見てたらその節はありがとうね
深い河とねぎを刻むに反応くれた人も
営繕かるかや怪異譚、2,3年くらい前にここで教えてもらって読んだな
全体的にじっとりした寒気というか不快感みたいなのが来るね
恒川 光太郎の夜市とちょっと雰囲気だけかぶる
明らかな恐怖ってわけじゃなくて何か落ち着かなくて徐々に不安になってくる感じが
ホラーというよりは世にも奇妙な物語、週刊ストーリーランドみたいなじわりと来る怖さ
恒川さんの秋の牢獄も良さそうなんだけどまだ読んでない 小林泰三
コズミックホラーとシリアスな笑いって感じだから
正統派ホラー求めてるなら合わないかも
玩具修理者から入ると作風が分かりやすいと思う ホラー系聞いた者です
闇の聖母図書館探してみたけどやっぱりないですね。
黒い家、大分前読んで内容忘れてるけど怖かったのは覚えてる
お二方情報ありがとうございました。 アンカつけてなくてごめんだけど
私も勧めたし>>95とたぶん>>93も勧めてくれてるよ >>97
横だけど
面白そうだと思ってウィキであらすじ読んでみた…
猫好きなので読むのつらそうだから諦めた
でもSF要素とじわっとしたホラーは興味あるので、海を見る人か酔歩する男から読んでみようかな >>93 95 96 97
気が付かなくてすみませんでした!
今日図書館に行ったのですが
営繕かるかや怪異譚は2と3がありまして、折角なので
1を予約して最初から読んでみようと思います
玩具修理者も予約できたので良かったです
ローズマリーの息子はなかったので、闇の聖母共々
中古の本屋さんにいったときはみつけてみます。
お陰様で楽しみが増えました、どうもありがとう。 >>101
複数連続安価は
>>93,95-97
半角カンマで個別、ハイフンで連続 >>102
やり方わからなくて困ってました、重ね重ね皆さんありがとう。
みんな優しい >>102
へ〜ためになった
とはいえ>>101さんのやりたいこともわかりますぞ
高校の図書館司書ですがほかにも山ほど業務がありせっかく買った本の装備まで手が回らなくてつらいです
まずテスト採点します >>105
いいと思うよ
金井美恵子 愛の生活
まだ表題作を読んだだけだけどもう挫折しそう…合わない…
これが読者を選ぶ作品というやつか
他の作品が面白いというレビューを見たので頑張る >>115
うちも仲いい方だと思う、追い詰めて子供に事件起こされるような親とは全然違う。 アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書
最初は勉強のために英文の方で読んでたけど、まどろっこしくなって、とりあえず和訳の方で一気に読んだ
アメリカ史がすごくわかりやすく学べてめちゃくちゃ良かった
これは永久保存版
そして二周目こそは英文で読む ムック本だけど
幸せな心持ち 内田彩仍
究極の丁寧な暮らしって感じ
ほんとかいなと思う部分もあるけど写真が美しく、書き物の様子や照明の紹介が良かった
持ち物の見直しの考え方も参考になった
家屋とともに生きるスタイル憧れる
しかし几帳面って生まれながらの才能だよね…同じ家を持ったとしてもこうはできない >>114
あれは名書だよね。
日本じゃ絶対に学ばない人物に事件がわらわらしてるし、英語も易しいし。
第二次世界大戦を経て世界が日本人をどう見てるかがよーくわかるし。 それいうなら名著じゃないの
和訳で読んだっていう人に英語が易しいって返すのもわからん
易しいにしても普通そういう返ししないよね 貸し出し期間が半分に減ったような?
でもHPを見ても何の説明もない。 今、確認してみたら延長期間が、たった一日になってる模様で…。
そんなバカな。 いや、それも違う。
もらった紙とオンライン図書館では貸出日と返却日が一日ズレている。
そして「延長済み」って書いてあるのに延長出来てない。 柚木麻子さんのツイッターアカウントがいつの間にか消えてた
何でだろ仕事に専念するためとか?
面白かったのに残念… >>122
何か政策だかイーロンマスクにだか反発して自分で閉じたみたいよ 最近のTwitter社のやり方に思うところがあるとか言って止めてたね
バズルこと多かったのに勿体無いけど仕方ない
柚木さんのコロナ渦に書いたエッセイ読むと後半から句読点増えるし内容も不安になるしメンタル大丈夫か?と思ったからSNSから離れるのも良いかも なんか鬱傾向だかメンタルおかしくなると句読点増えるんだっけ? 子どもさんも手がかかる就学前後?4〜5歳くらいじゃなかったっけ?Twitterは執筆の邪魔になるっていって前にも長期でアカウント消してたはず
作家がTwitterやってそんないいことないからいいんじゃないかな 柚木さんTwitter面白かったけど潔癖で真面目なのが読んでいて息が詰まりそうになったし
Twitterの語調で脳内展開される文体が苦手になっちゃった こころの先生をはじめ、夏目漱石小説のナヨナヨした男性キャラの独白が大好きだったけども
彼岸過迄の須永、君はあかん。ナヨナヨさに理解を示すはずの主人公にすらあきれられてるじゃん。抗夫の炭坑送りにされてほしい 香川照之のスキャンダルの時、一番先に思い浮かんだの柚木さんだったわ。 香川照之大ファンだったもんね
自分で似顔絵描いてたししょっちゅう話題に出してた
俳優としての魅力とやってしまった暴力について振り返るエッセイもあったね
書籍化はされてないのかな >>130
書籍化、とりあえずお湯わかせ だと思う
私みたいに問題意識もなく子どももいないぼーっと生きてる人間には読むのしんどかった
世間的にシスターフッドやフェミの文学多いけど
柚木さんの作品は読み返したり新作を敢えて選ぶことはもうないかも >>131
柚木さんの小説もTwitterも好きなのにとりあえずお湯わかせは半分も読めなかった
エッセイがだめなのか >>132
なんていうか社会を批判したい思想が強く出た感じじゃないかな
あとコロナ禍と執筆時期が完全に被ってて密室育児の中のストレスも入ってて全体的に息苦しいみたいな雰囲気 柚木麻子さんが社会を批判できるのは教養と財力がある富裕層の出自もあるよねって思うことある
ひがみですみません
「本屋さんのダイアナ」が母がキャバ嬢の母子家庭の娘と父親が出版社の富裕層お嬢さまが親友のダブルヒロインの話で
格差を書きたかったと思うけど良くも悪くもポップでね〜
キャバ嬢やってる母が実は名家のお嬢さまだったという背景あり
薄っぺらかったな >>134
あーわかるよ、富裕層とまでではないけどカトリック私学だしね
エッセイでも恵まれているんだからとか言われてってその辺の葛藤みたいなの書いてたと思う うろ覚えだけど
Twitterもアカウント消す前は大体喧嘩腰だったから、
書かれている文字も全部ヒステリックに読めてきたし、作家さんのSNSって難しいよね
フェミ界隈で持ち上げられてあまり悪く言えない感じになってきたけど
らんたん、マジカルグランマあたりでこんなに下手だったかなって、ついでにジェントルマンは最悪だった 最近の作品は確かに人にお勧めできないのが多い
過去の作品が良作ばかりだからこそ
けむたい後輩アッコちゃんシリーズButterどれも面白いのに Butter面白かった?
親友がでしゃばって暴走し始めてから何の話なのこれ…って感じだったな ラノベ風児童書から未だに卒業できなくて困る
ほどよくエログロのないみんなに優しい世界で読みやすい上本物のラノベより対象年齢低いのに文章やストーリーがしっかりしてる
恋愛物は喪は呼ばれてないのがわかる挿絵で恋愛物じゃない作品は異性恋愛一切排除ってのも非常に分かりやすくて良い >>140
良質のジュブナイル小説を選んで読めば解決
他には岩波少年文庫をお薦めする >>140
私もコバルト文庫っぽい作品から卒業できない
なろう系は表紙のイラストが恥ずかしすぎて借りれない
そしてある程度社会経験してるから都合が良すぎる展開だと萎える ラノベ風児童書ってどんなのだろう
ジャンルとしてはジュブナイルってやつかな
私も児童書やファンタジー好きで恋愛系が苦手だからもしかしたら好み似てるかも
SFの夏への扉が思い浮かんだんだけどどうかな
あと気になっててまだ読んでないのはイリヤの空、UFOの夏 地元の図書館でセルフ貸出し処理ができるようになって、
欲望丸出しタイトルでも気楽に借りられるようになった 自分が好きなジャンルが想定するターゲット層と
現実の自分が乖離してるとストレスが生じるよね
児童文学は子供向けなんじゃなくて子供でも読める文学のことだから
一般的に思われてるより射程は広いと思うけど ポプラ社版のこの世界の片隅には、児童向けと侮ると終盤からの展開に愕然とするよ。
広島、消えた家族って児童向け写真集も終盤まで本当に戦争してんのか?って思う様な構成から、最後の最後で突き放すし。 >>140
ぜんぜん困らなくていいと思う
いい趣味してらっしゃいますよ!まじで >>146
なにそれすごく読みたくなった
児童書は子どもに読みやすいスタイルで文学の醍醐味を感じさせてくれますね この世界の片隅にって児童書なんだ
映画しか見てないんだけどあんなに胸が苦しくなる作品が…
言われてみればはだしのゲンも一応児童向け漫画だろうからそういうもんなのかな
「大人向けのファンタジー」とか「児童書だけど大人になってから読むとまた違う印象になる」本とかも有るから、必ずしも児童書イコール児童だけが読むべきものって訳じゃないよね
ミヒャエル・エンデのはてしない物語とか大人になって読んだけど心底わくわくしたし、星の王子さまも考えさせられるし
児童でも理解できる平易な表現を使っている書籍、くらいに考えとけば良いのかな >>146
何度も失礼します
ポプラ社版の「この世界の片隅に」は他社版と違いますか?
勢い込んでAmazonを見たのですが、ポプラ社版のものが見当たらず…お手数ですがお教えいただけますか >>146
児童書扱いの小説はポプラ社じゃなくて双葉社じゃないの?
原作漫画持ってるけど気になる
双葉社ジュニア文庫なら地元図書館にある 東野圭吾「透明な螺旋」読んだ
東野圭吾は裏切らない
一気に読み切った >>150
ああ、失礼。ポプラ社と自分の中で刷り込まれていたけど手元を確認したら双葉社でした。
本文書いてる人は脚本家なんだけど、脚本家にしておくのが惜しい位に文章が上手い。
何が上手いって子供向けだから難解な表現や文字が使えないという制約の中で、少しずつ世界が狂っていく様子を書ききるところ。 >>153
ありがとうございます!
原作まんがと両方読んでみます! 普通に児童書の中で、大人の鑑賞に堪えうるものを手に取るといい
なろう系とかやっぱり時間の無駄だよ >>143
イリヤの空、UFOの夏めちゃくちゃ好きで毎年読み返してる
大人になってから初めて読むとあんまりハマりきれないかもしれないけど……
全四巻だけど元が雑誌連載だったから短編が四つずつくらい各巻に入ってる感じ(でも大きなストーリーの流れはある)
気になるなら是非一巻だけでも読んでみてほしい >>155
同意〜時間の流れに洗われ切って残ったものって本物だよね
一方で、のちに消えるその時代だけの流行りモノでも面白く読んだワクワク心は残るから好きなだけ読みんしゃいとも思います
コバルト文庫の「なんて素敵にジャパネスク」も「あさきゆめみし」も本家の源氏物語もええのよ…
「なんて素敵に〜」は平安朝ライトノベルですが、要所要所に源氏物語や平安文学のおもしろポイントをサンプリングしたような話の作りでおもしろかったな 岩波少年文庫ならやっぱりベタだけどゲド戦記
大人ではなかったけど大学生の時図書館で貪るように読んだ
こわれた腕輪は喪には刺さるものがあるかも >>146
すごく気になる
読んでみる!
直木賞獲った千早茜のしろがねの葉
時代に揉まれる中で強く生きる女性ってことらしいんだけど、常に色々な人に求められ助けられて、いやー普通に人気者じゃないですかーと喪らしい僻みしか出てこなかった…
直木賞ってなんなんだろうなぁ
最近の直木賞受賞作は私には合わないみたいだ >>156
短編なら1巻読むだけでも楽しめるかも
>大人になってから初めて読むとあんまりハマりきれないかもしれないけど……
まさにその理由でためらってたんだよね
多分中高生の多感な時期に読んでたらめちゃくちゃハマるんだろうなぁと思う
吉本ばななのTUGUMIのあのTHE青春って感じが好きなんだけど、大人になった今初めて読んで引き込まれるかどうかは自信がない
あと恩田陸の夜のピクニック、アニメだと秒速のコスモナウトも同じ
「○○は若いうちに読んどけ」とかよくあるけど、青春系の小説類は若いに越したことないね
自分の感受性くらい という茨木のり子さんの詩があるけど、やっぱり思春期の感受性はすごいと思う
私は精神年齢低いからイリヤの空ももしかしたら今からでもいけるかもしれないけどw 氷点は20歳前後に読んどけばよかったよ
おばちゃんになってから読んだら、陽子をいじめる母親はじめ父親や踊りの先生など大人たちの気持ちの方がわかってしまった
純粋な陽子の気持ちは自分と重ねられなかったな〜 最近の児童書って全然知らないな……とぐぐったら
表紙がめちゃめちゃ可愛くて驚いた
昔の作品(赤毛のアンとか)もアニメ風になってて
各出版社が子どもに興味を持ってもらおうとしてる努力をヒシヒシと感じるわ
でも枕草子に「平安女子のキラキラノート」ってサブタイはちょっと笑ったw >>162
卯年ってことで、『ウォーターシップダウンのうさぎたち』を読んでみた
内容は大人向けだし『ガンバの冒険』みたいでオススメだよ
ただし内容はやや残酷 氷点は若いうちに読んだけど別に当時も感動とかはなかったな。空々しいというかなんというか
>>159
千早茜なら西洋菓子店プティフールが結構良かった記憶があるわ
直木賞ってだいたい受賞作よりちょい前くらいの作品が一番面白い率が高い気がする 氷点は、当時としては破格(現代に換算すると億超え。懸賞を釣り上げて話題性を作る時代で、後に懸賞の上限は100万円に法規制される。)の「1000万円懸賞小説」で大賞を取った作品だから、三浦綾子らしくなく設定があまりに通俗的だね。
娯楽小説として読むべし。 >>164
わかる
初回ノミネート受賞でなければ、
前に候補になって落ちてから受賞する間の作品が読み応えある気がする 私にとっては窪美澄さんや澤田瞳子さんもそう。
千早さんはデビュー作の魚神も好きだな
クローゼットは表紙買して積んでるから楽しみ ちょっと前の直木賞の佐藤究のテスカポリトカは今作が最高!って感じで納得だったな。内容はホントえげつないけど。
黒川博行は後に直木賞とった破門より国境のが断然面白かった
>>165
なるほどそういうことがあったんだ。 佐藤究はテスカトリポカで出しきっちゃった感ある。
個人的にはメキシコギャングに世界獲って貰いたかった。 みなさん読み終わった本どうしてる?
好きな作家→新刊単行本も文庫も買う
気になる作品→図書館で単行本借りて気に入ったら文庫を買う
若しくはブックオフで買って気に入ったら文庫を新品で買う
ブックオフで買ったの方は古くなければ図書館か奨学金のところに寄付
単行本も嵩んできて処分しようか迷っています 本を寄付できるの?
研究用として役目が終わったやつを引き取ってくれるならありがたいなぁ。 「氷点」が好きな者ですが通俗的とかえらい上から叩かれてる
作品の舞台が実家に近くて自然描写や季節感も美しいと感じた
三浦氏が懸賞応募作品で世に出たのは確かだけど「娯楽小説として読むべし」まで言われる筋合いはないな >>171
怒ったの?
そんなふうに言われたら感想も書けないわ 一穂ミチさん、直木賞とかとったら顔出しするのかな?
blやラノベ作家は顔出ししてるひと少ないけど >>169
奨学金のところってNPOとかかな
私はそんな意識高くないからブックオフに売っちゃう
どこにでもあるし >>171
意識高い系なんだろうけど娯楽以外にどんな目的で読書してるんだろう…勉強? 自分が感銘受けたり崇高だと思ってた本が娯楽って言われたら傷つくんじゃないかな
ぜんぜん関係ない自分語り
マルチに勧誘されたとき、マルチの上役みたいなケバい女に「あなた、本を読むといいわよ」ってドヤ顔で言われたことがある
初対面だし、私の何を知ってるんだって感じだし、意識高い系を地でやってるようなひとにとって、読書は仕事や義務だったり見栄や装飾なのかなって思ったよ
娯楽で小説もエッセイも雑学も読むし、仕事の専門書は楽しくないのもあるけど読むし、副業や株がらみで経済やビジネス書も見るし、ミーハーだから流行りのランキングコーナーも漁るし
これ以外の読書ってことですか?具体的にどういった本を読んでますか?って聞き返したら『金持ち父さん貧乏父さん』を勧めてきて、大爆笑したらマルチ一味に激怒された >>177
なんで?
自分にとって崇高であろうが、他人にとって娯楽で何が悪いの? >>175
ああ、私も勉強のつもりで読書することはある
読書は娯楽目的とは限らないよ 私は仕事の読書(研究資料)と心を落ち着けたい独特は分けてる。 >>175
研究のために読書したことない人かな
読書が娯楽でしかないなら学校司書とかいらないよね
元々は書って学問のために書かれてるのよ
それが読み書きが普及して一般人の娯楽レベルまで砕かれたに過ぎない
もちろん世の中には勉強のために本を読む人がたくさんいる 人に「読書した方がいい」「読書しなさい」ってすすめてくる人っておすすめの本が自己啓発本だったりビジネス書だったりするのは一体何なんだろうな
私も「チーズはどこへ消えた」すすめられたことある
とっくに読んどるわ みんな娯楽小説と娯楽で本を読むことをごっちゃにしてるのなぜ?
>>171 さんは氷点が娯楽小説と言われたことにひっかかったのでは
氷点読んでないからわかんないけど藤村の破戒が娯楽小説って言われるとえっ?ってなる感じかと想像してる 氷点は三浦作品の中ではとても大衆的内容だし娯楽小説として読めたから受けたんだと思う
まだ自分はクリスチャンなのでというならわからんでもないけど
作品の舞台が実家に近くて自然描写や季節感も美しいと感じたから
娯楽小説じゃないとか全然わからん >>171です
「私は娯楽小説だと思うな」なら各自の感想で気にならなかった
>>165さんの「娯楽小説として読むべし」の「べし」に引っかかりました 娯楽小説ってラノベとかノベライズとかそういう分類になるから不快に感じたのだと思った
お気に入りの小説にこれは文学じゃないって判を押されたような感じなのでは? >>185
あなたが娯楽小説と捉えたくないならそれでいいじゃないの
通俗的とか娯楽小説ってのは必ずしも悪い評価じゃないでしょうに
かの大デュマの「ダルタニャン物語」も「モンテ・クリスト伯」も、紛うことなき通俗的な娯楽小説だよ >>183
読んでないなら口を挟まないでほしいな
>>184も>>165と同じこと言ってるし
べしにひっかかったとか言いがかりじゃん
普通にCMとかでも使われる言い回しだよ >>185
あなたが引っかかったのと同じように、
作者でも関係者でもなくただの一ファンなのに
「言われる筋合いない」も
はたから見たら意味不明なのよ
好きなものと自己を癒着させ過ぎなんじゃない? 結局171がただ単に「娯楽」をめちゃくちゃ「下」に見てるんだろうな
娯楽は知性と豊かさがないと発展しないと思うんだけどね そもそも新聞連載が前提の懸賞小説だから、通俗的じゃないと当選しない
テーマは大仰で筆運びは通俗的に仕上げて、娯楽に落とし込めたから認められたんだよ
いい意味で読者の目線まで下げてる 「あまりに通俗的」の「あまりに」
「娯楽小説として読むべし」の「べし」
上からの口調が気分悪かっただけでーす うろ覚えで間違ってたらすまん
陽子を恨むようになった夏枝が、学芸会で陽子に赤っ恥をかかせようと、全員が白い衣装を着て踊るのに、わざと赤い衣装を寄越すくだり
読む前から、企みとは裏腹に、一人だけ赤の衣装の陽子の美しさに、観衆が釘付けになってしまうのはわかりきってた
新聞連載だから、連載中の評判に配慮しながら書いてるのが手に取るようにわかる演出
人殺しの実親を持つ孤児という、逃れられない宿命があるけど、それを考えてるから崇高とは思わないな
上手いと思うのは、そのような両極端な要求に、新人ながらちゃんと答えてるところ >>194
>>164は気にならないの?
> 氷点は若いうちに読んだけど別に当時も感動とかはなかったな。空々しいというかなんというか
評価に値しないって書き方だけど
あまりに通俗的とか娯楽小説は評価せずではないんだが
>>191,192が言うように、上から目線ではないと思うよ 氷点は多感な時期に読んだけど、かえって陽子に全く感情移入できなかった
陽子みたいに生きられたらと思うにも容姿から恵まれすぎててむしろうらやましかった
父や兄から女として見られるのは嫌だけど別に性的虐待されるわけでもなく紳士的だし
(オヤジはちょっと危ないところあった?)
と喪女らしい感想を言ってみる あまりに通俗的
これで怒るのにはビックリ
そうなった背景も説明してるのに >>194
あまりに
と
べし
に腹を立てたの?
あんたの方がよっぽど身の程知らずじゃん >>196
「あまりに」と「べし」が書かれてないから、感動はないとか空々しいという低評価にもムカつかないんだってさ
通俗的と娯楽小説は全くその通りでしかないのに >>199
匿名掲示板とはいえ「あんた」と呼ばれるの気分悪いです
>>164さんは個人の感想なので気になりません
>>165さんの「べし」、それが当然という口調は腹立ちました
書き込みに対する感想も個人の感想ですよ過剰反応しすぎでは? >>201
もうちょっと国語の勉強した方がいいよ
そのべしって誰に向けて言ってるのかを考えたら
あんた >>201
要するに言葉尻に腹が立っただけなのね
可愛い 読書してるのにベシに違和感を覚える幼い言語感覚が問題なのでは あまりに通俗的で醜いゆえ、そろそろ娯楽小説の話をすべくこの話は終わるべし ID:994lgeXCこれもう荒らしだから相手にしないほうがいいよ
好きな作品が不本意な評価されたら嫌なのわかるよ べしを特殊に感じて引っかかる程度しか本を読んでないんだからもう良いよ >>208
なんで私が荒らし?
あんたって書いたから? >>208
いや、別に悪く言ってないはず
ここからもう齟齬が起きてる
すごく感情的だよ
165 彼氏いない歴774年 sage 2023/03/03(金) 09:47:35.90 ID:o0WYWBv5
氷点は、当時としては破格(現代に換算すると億超え。懸賞を釣り上げて話題性を作る時代で、後に懸賞の上限は100万円に法規制される。)の「1000万円懸賞小説」で大賞を取った作品だから、三浦綾子らしくなく設定があまりに通俗的だね。
娯楽小説として読むべし。 匿名掲示板で「あんた」にキレ出すの草すぎるでしょ
御前や貴様ならいいのかな?w 内容はどうでも良くて、やや通俗的とか娯楽小説だと思えばいいかもって書けば、怒らなかったんかいw あんたの方がよっぽど身の程知らずじゃん
ここまで言われたら腹立ちますよねー
好きな作品の感想書いただけでここまで絡まれて上から身の程知らずとまで言われる意味わからないです ID変わってるしなりすましかなこれ
>>171と言ってること矛盾してるし というより、>>208の擁護がおかしすぎる
ID:994lgeXCを荒らしって狙い撃ちにしたり
私から見たら、自分が貶された訳でもない本の評価に怒ったり、それを擁護するほうがよっぽど荒らしだよ
こんな本は読むべきじゃないとかクソとか誰も書いてないよ >>215
引用するならちゃんと冒頭に記号を付けるなりしてくださいね >>215
つまり言い草に怒ってるだけなの?
何か言ってること変わってきてるんだが >>215
>>164,165も、同じ本を読んだ感想を書いただけ
あなたが好きだからそれに合わせろって考えるのはおかしい >>220
他の人の読み方には何もこだわりません
>>164さんの感想には何も思いませんが
作品の読み方を「読むべし」と上から指示した>>165には腹立ちました >>221
>作品の読み方を「読むべし」と上から指示した
これがただの誤読みたいなもんだからおまえアホだなと言われている
っていうのは理解してる? 私もID真っ赤なのでこれで最後にするが
このスレでは誰も誰かに読み方を強制したりできないし
それゆえに強制されたから不快だとお気持ちを表明することもできないの
他人の読み方に拘らないなら通俗的で娯楽作品として扱うべき本だという評価もスルーするべきなの SFって呼んでこなかったんだけど、古典?有名所?の地球の1番長い午後を読んでから興味が湧いて今は電気羊を読んでる
次はなにかオススメある? >>224
古典じゃないけど、上田早夕里の華竜の宮
オーシャンクロニクルシリーズとして短編長編色々出てるんだけど、まずはこれから読んでみてほしい
人間の汚さ切なさ全部詰まってて大好き
あとは王道の貴志祐介の「新世界より」もいいよねぇ
古典だと、現実のロボット工学にも影響を与えたアイザック・アシモフのロボットシリーズも読みやすいと思う >>226
趣味が似てるw
>>224
アシモフのロボットシリーズと言われても漠然としてるのでまずは手に入りやすい「鋼鉄都市」からどうぞ
手に入りやすい古典のおすすめは他に「たったひとつの冴えたやりかた」など
「地球の一番長い午後」が好きだったら恩田陸の「光の帝国」はそれにインスパイアされてる
「エンダーのゲーム」も気に入るかもしれない 新世界よりも地球の一番長い午後から影響を受けたというようなことをどこかで見かけた気がするけど思い出せない
新世界よりは世界設定がしっかりしてて好きだ
アニメも好き
アニメの評判は悪いけど なんかSFに詳しい人がいる
SFとはちょっとずれるのかもだけどディストピア設定のものでおすすめとかある? ここの喪女の
昔は大好きだったのに年齢を重ねたらそうでもなくなった本
逆に昔はいまいちだったのに年齢重ねたら大好きになった本気になる
同じ本読み返すと感想がらっと変わったりして面白いよね SFあんまり詳しくないけど去年話題だった三体とプロジェクトヘイルメアリーめちゃくちゃ面白かった
エンタメ性高いもの好みならおすすめ
同時期に話題になったのは偶然なんだろうけど対照的な2作だったな >>230
私が中高生当時流行した若い人向けの作家は今読もうとは思わないな
乙一とか新作出るたび飛びついてたけど、やっぱり読みごろの年代があるんだと思う
芥川や織田作之助は何回読んでも新しい感情が芽生えるから、より深く読み込めて今も昔も大好き
短編が多いから何周もしてる 戦闘妖精雪風は最初の連載をまとめた単行本が一番良くて以後続編が出る毎にわけがわからなくなった。
銀河英雄伝説は名文と言えるものは事実上なく、文学としては微妙だった。 自分が好きな作品を他の人が批判的に見てるだけで喚き散らす人がいるのに唖然とするわ
ここってそういう場じゃないでしょう 勇ましいちびのトースターはSFでいいのかな
小型家電製品がブレーメンの音楽隊みたいに旅するかわいいお話で好き
近未来警察ロボットものだと機龍警察 「べし」にこだわってる人が何人かいるから改めてググったら、結構用法があるんだね。文脈から意味を測らなければいけないみたいな説明もあって勉強になるわ。
ちなみにうちの田舎の方言だと「べし」はlet’sと同じニュアンスで使ってる。 >>230
前スレでも書いたけど恩田陸は小中学生の頃は大好きで既刊全部読んでたけど25歳越えたあたりで読み返したら何故かこっ恥ずかしくなる感じがして読めなかった
麦の海に沈む果実とか当時大好きで何度も読み返してたのにな >>236
普通に~すべしとか使うのを知らないんだと思う
激しい表現じゃないのに >>229
打海文三の「裸者と裸者」から始まる応化クロニクルシリーズはどうかな
表紙がラノベ調で敬遠されがちだけど中身は読み応えあるので騙されたと思って読んでみてほしい
日本の衰退、ダイバーシティ、LGBTQの流れをこの人は20年近く前に予見していたようで、今出版されたら更に評価されたのではと勝手に悔しく思ってるw
日本はまじでこうなりそうだという恐怖も感じられる
>>235
機龍警察私も大好き
映画見てるような疾走感と躍動感で読むの止まらなくなる 何かと思ったら
>>171が貶されたと思い込んでるだけだった件
三浦綾子としては、ってことわってるじゃん >>230
前者は皆川博子、京極夏彦かな
後者は月と六ペンス >>235
あらすじ聞くだけでかわいい
読んでみよ 月村了衛は非弁護人と欺す衆生読んで面白かったけど、機龍警察シリーズまだ読んでなかったわ 星を継ぐものを読んで苦手だったSFも読めるようになったな こだまさんの「ずっと、おしまいの地」読んだ
自虐や失敗談多くて面白いけどあの人結婚してて旦那さんと仲良さそうだし幸せ者だよね
たとえ旦那さんとセックスできなくても 電気羊の頃のSFは被害者意識をバネにした反動的ムーブメントに
分類されるから喪女には合ってるかもね
ネットされようがマーサは一人で歩くのよ 海と毒薬読み終わってウィキ見てみたら、事件関係者の中に遠藤が彼らを断罪しようとしたって抗議する人が居たらしくて驚いた
私はむしろ海のような大きな流れに逆らえなかった人達、あれは仕方無かった、みたいな擁護的な意図を感じたよ
もちろん断罪か擁護か白黒はっきりつけられる問題じゃないけど
とりあえず続編にあたるらしい悲しみの歌を読んでみる 遠藤は徴兵こそされなかったけど、勤労要因として徴収されてたから、大なり小なり否定的な感情はあると思うよ。
イエスの生涯でも軍部に対して否定的だからね。
他にも薔薇の館で軍のやり方を大衆に語らせて非難してるし。 >>247
細部の描写よりも告発めいたノベライズに対する抵抗感が抗議に至ったんでしょ カフカの城読んだことある人います?
これって結局どういう話なんでしょう?
Kは結局測量技師としては働けずいつまでもたらい回しにされて終わりましたが 泉鏡花の金沢にちなんだ作品を読みたいと思って縷紅新草読んでるけど、読みにくくて挫折しながら読んでる
美麗な描写は好きだけどテンポのせいでクドく感じるのと会話多めで難しい
鏡花が亡くなる2ヶ月前に病苦の中で書いたそうなので、もしかしたら辻町の台詞は鏡花が内心から浮かんだ思いをそのまま書きつけた(=練られていない)ものなのかな
ただ単に私が最近読みやすいものしか読んでなかったから勝手に読みにくく感じてるだけなのかも >>251
正直に言ってあの年代の日本文学は面白くない 泉鏡花は夜叉ヶ池が何度か心折れながら読んだ。
外科室は有名なだけあって、わりと読みやすいと思ったんだけどな 読みにくいとの読み易いの差が激しいよね
私は初めて読んだのが外科室だったからあの読みやすさと緊迫感と場面が目に浮かぶ派手な描写とテンポも良くて劇みたいで、要はキャッチーだから引き込まれたけど、もし縷紅新草が初だったらその後ほかの作品読まなかったと思う
もうかなり心折れ気味…というか、とにかく無理やり完読しようみたいな気分だよ
三島由紀夫や他の作家が絶賛したらしいけど、作家同士、芸術家同士の評価は素人の私にはちんぷんかんぷん あの時代は文語と口語をどう書くかの転換期だから読みにくいのはしゃーないべ
泉鏡花が読みにくいなら後期の作品おすすめするよ
初期はもうはっきり言って古文を読むつもりで読んで下さい
意外とおすすめなのは随筆、特に旅行記がいいよ。
耽美なのとは違うかもしれないけど、旅行だから筋が追いかけやすい。岩波から出てるやつが特にいい
耽美なのは目が文体慣れてから挑戦するか、最近出た現代訳か波津彬子先生のコミックで…
以上、鏡花オタクからのプレゼンでした! ごめん縷紅新草って書いてあったね
話題が出た嬉しさで頭とんでた
泉鏡花は最晩年でも比較的ましになるとはいえずっとあんななんで、絵をじっくり描写してるなって思って諦めて読んでください。それかいっそ声に出すか。歌舞伎かなんかの台詞と思って音で聞くと意外といける 鏡花は戯曲がオススメ
セリフだけだから読みやすいよ
『山吹』が面白かったよ あぁ、やっと謎が解けた。
前は、いつ延長ボタンを押しても、元々の返却日から2週間延長になってたのに、今は延長ボタンを押した日から2週間延長する事になってるみたい。 >>256
>絵をじっくり描写してるな
そうそう、まさにそういうのが好き
山の葉っぱや空の色を一色一色反物に例えたり、川を「玉の簾を百千に砕いたよう」とかの豪華絢爛な描写
そしてそれらをクドく感じさせないテンポの良さ
>>257
逆に台詞はちょっと苦手意識があるんだよね…w
けど山吹は短そうだから挑戦してみる
ありがとう ところで本の話と少しズレるんだけど、星の王子さまミュージアムが閉園するのを今日知ったよ
色んな作家の資料館とかはたくさんあるけど、特定の作品をテーマにした施設ってどれだけあるんだろう
SL銀河も運行終了するし、星の王子さままで閉園するなんて 子供のころの物語の思い出が
「本」なのと「電子書籍」なのとでかなり趣が変わる気がする 人類の歴史を考えれば活版印刷前後でも趣が違ってると思うし
テクノロジーの進歩で生活や生活に付随する思い出がだんだん変わってくるのはごく自然だよね 星の王子様ミュージアム行ったことないな
母が好きだから誘ってみようかな…って思ったけど今月末に閉館なんだ
河口湖木ノ花美術館とかキャラクターがはっきりしてるものは思い浮かぶけど
「小説」って言うと思い浮かばないな 大江健三郎亡くなったけど、彼の著作って同時期の作家よりも世間への受け入れって少なくない? 大江健三郎、ご健在かそうでないか分かんなくなる筆頭人物だった… >>268
わかる…私もとうにお亡くなりの方かとばかり
それだけ重鎮というか、存在感が強かったということなのかな 逆に何年も前に確かに訃報を聞いたのに
まだご存命だと思ってしまう著名人もいる
存在感って凄いよね >>267
単純に読みにくいからね
難しいから悪いとは思わないけど
そういうものが売れて広まりにくいのは間違いない 「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」 河野 啓
2020年 第18回 開高健ノンフィクション賞受賞作
「さよなら、野口健」で栗城史多を初めて知り、興味が湧いたので読んでみた
これも読みだすと止まらないほど面白いし読みやすい
人間は裏があるもので、安易に称賛も非難もするものではないとつくづく思った 死者の奢りや飼育のころはわかりやすいけど同時代ゲームで諦めた >>163
レスを見て読んでみたよ
面白かったけど男子中高生におすすめ
獰猛なウサギは違和感あった 司馬遼太郎を集中的に読んでるけど偏見酷くないこの人。
書いてある事は史実に即しているのはわかるけど、実際に出所確かな文献当たると言い切っている事が書いてないとか凄く多い。 あんまりエンタメ小説とは認識されてないよね
司馬遼󠄁太郎と漫画だけど美味しんぼはルポでもドキュメンタリーでもないのに何故か「これに書かれてあることは正しい」って誤解されがち
この現象なんだろうね?
基本的には事実を軸にしてるから、しれっと作者にとって都合の良い要素を埋め込んでも事実の一部として読まれちゃうんだよね
「嘘をつく時には本当のことを混ぜると説得力が出る」とよく言うけどまさにあれだよなと思う そりゃ史実に創作混ぜてるのが全ての歴史小説だし
何で小説の形態で出されてるか理解出来てないんでないの
もう文献だけ読んどきなよとは思うけどその文献とやらも多分に嘘が混ざってるんだよなぁ 坂本龍馬は実際史実に残るほど活躍してたわけではないのを、あえて親しみやすいキャラ設定と共に脚色したのが司馬で、そこから今日の日本人の坂本龍馬像が出来上がったと聞いた 司馬遼太郎のエンタメ小説を誤認識してた人が後から騙されたって文句言ってるようにしか見えないけど… 女性蔑視ねぇ
戦国時代に男女平等もレディファーストもフェミもあったもんじゃないと思うよ ポリコレ関係で過去の創作物に遡って文句言うのは不毛 司馬遼太郎ファンのおっさんがガチの歴史研究者に噛みつく事案って昔からあるあるとしてわりと聞く
>>277の司馬史観って言葉もあるように一定の年代?読者層に物凄く刺さった作家なんだろうね(女性観とか世界観含めて) 大河ドラマが全部現実の歴史に忠実だと思ってる層とかいるから
司馬もそういうことなのかなと思ってる
女性観については書かれた年代と作中の年代と作者の価値観形成される時代からすると仕方ないねって感じだけど
それを今の人が読んで「うわ無理」ってなるのも別におかしくはないかと
「こんな作品を書くなんておかしい、焚書すべし」とか言い出したらおかしいけど 女のコが活躍する作品読めばええやん
風光るとか足ガールとか?
史実じゃないってなりそうだけどw >>284
そういうことじゃなくて創作の部分で女性への暴力を何とも思ってない、むしろ肯定してるような描き方してたりするのよ
歴史小説はよく読むけど作者の価値観次第で不快感あるなし決まるよ 歴史物は女性蔑視に当たる部分を、執筆当時の時代背景として楽しむのがいい
もちろんそれでいいってわけじゃないけど、遡って批判するのは何の意味もないどころか愚か 女性方向に論点ずれてってるような…やっぱフェミ系の話題は取っつきやすいというか釣られやすいというか盛り上がるんだね
「当時世間一般的にこういう価値観だった」っていう事実と、作者の個人的な歴史観は必ずしも同じじゃないでしょ
ここまでは当時の一般論、ここからは持論って明確に分けてるなら良いけどそうじゃないし
両者をまぜこぜにして書いた結果、全てを事実と誤認する年配男性が生まれたわけだし
ただ、今でこそ司馬遼󠄁太郎作品=創作って認識も多少広まったけど、年配男性達がリアルタイムで読んだ頃にはそんなの無いだろうから彼らを嘲ることも出来ないけどね 歴史物に女性蔑視もクソもないわな
なぜなら登場人物の全員が現代の尺度では女性蔑視だから 燃えよ剣を読んだことあるけど、これを史実だと思いながら読んだことなんてないわw
史実だと思い込んでる人は相当ヤバいんじゃ? 創作を史実と思い込むってのは、小説を史実と思いこむのとはちょっと違う
・織田信長は革新的で短気
・徳川家康は封建的で穏和な慎重派
・石田三成は徳川家康と仲が悪い
・大谷吉継は病のため顔を白い布で覆っている
・坂本龍馬は小さい頃はいじめられっ子だった
・土方歳三は小さい頃はやんちゃでバラガキと呼ばれていた
こういうの、よく聞く一般的なその人のイメージでしょ?
これらは史実じゃない。俗説
でもこういうのは歴史の豆知識としてよく語られてる
上に挙げた例をググったりせずに全部史実じゃないって分かった人どのくらいいた?
創作を史実と思い込むってそういうことで、普通によくある
こういう俗説を司馬遼太郎は沢山作り出したから司馬史観て言われてる
大河ドラマでもよく起こるよ 温和とか短気とか慎重派とかそんなふわっとした評価に俗説も史実もクソも無い
その時々でも見る角度でも人は変わる
そういうのはお話のキャラクターにしか宛て嵌まらないんだから好きに楽しめばいいよ 去年BSで再放送してた女太閤記も昭和の価値観を感じたから、舞台になってる価値観と作られる時代の価値観がミックスされてると思ったな。 燃えよ剣と功名が辻しか読んだことない(もろ大河の影響)けど
どっちも主人公ageのために主人公の身近な人をsageてるのが気になった
功名が辻は一豊、燃えよ剣は近藤ね
どっちも聡明な主人公の思い入れある人なのにそんなバカっぽく書いていいのかと
たまたま読んだのがそうだっただけかもだけどなんか合わないなと思ってそれきり読んでない 燃えよ剣は通りかかる女を手込めにしようと待ち伏せしてる最初の段階で脱落 確かにそういう創作の部分でも要らんことするよね司馬遼太郎 昔に書かれたものを今の倫理観とか価値観基準にして「ありえない!」っていうのはナシ
昔書かれたものだろうがなんだろうが読んでるのは現代人なんだから「自分は無理」ってなるのは全然あり
黒人奴隷が当たり前だった時代の小説を今読んだときの反応みたいなものでは
昔に書かれたもので今でも通用する価値観で書かれてるものとか普通にあるから
そういうのと比べられてアレだなってなるのはまあしゃーない なんか最初の二行じゃ語弊があるような気がするけど
三行目を読んでくれ
沖田総司や源義経や森蘭丸が
ジャニ系美少年だったみたいなのも捏造イメージだよね 平成初期頃に書かれてる作品でも価値観のズレでうわー…ってなることあるもんね
厳しいが尊敬できる良い父親として描かれてるキャラが躾として日常的に妻子に暴力振るってたりとか 価値観とは違うけどちょっと昔の小説読んでると今と色々違って面白い
切手の値段とかワープロ使ってたりとか携帯電話にアンテナがあったりとか喫煙者が多いとか
10年20年でも時が経てば常識が常識じゃなくなるのを感じられる 燃えよ剣の土方が受け付けないって言う人もいるよね。
気持ちは分かる。
作者のイケメンに対する幻想が強いんだよね。
「イケメンなら、これくらい出来るだろう。」と考えてそう。
そこは目を瞑るべきかな?と思って読んでた。 れいぴ すとな主人公なんてイヤだ
そういうの好きな喪もいるだろうけどさ… その時代ごとの常識はあるけど
全員がそれを信じてるような全体主義国家だった時代はないからね
歴史小説だから男尊女卑で当たり前ってのは間違いだよ
時代にそぐわない考えの人は一定数いたはずで
そういうキャラクタを小説にするとヘッセが書いてるような
周りが信じてる価値観と自分の価値観に引き裂かれた主体になる >>311
いたとしてと登場人物の中に都合よくいるとは限らない
どうしてほしいんだろ 女に踏まれたいタイプの隊士が居たら満足?
アメリカのポリコレ作品みたいね
女尊男卑と男尊女卑とホモレズマイノリティは必須 >>311
それ新選組でやる意味あるの?
なら無理して司馬遼太郎読まなくてもヘッセ読めば良くない? いちいち時代の男尊女卑の酷さにひき裂かれそうになって苦悩ばかりしている戦国武将に維新志士www
歴史がちっとも動かなそうw 歴史物=男尊女卑ってのは単純化しすぎでしょ
歴史物で最近は武将の妻にもスポットが当たる様になってきてるし
司馬遼太郎はおっさん向けのラノベって感じ
読者がイキる所まで同じ 大河ドラマの花燃ゆってそんな感じだったよねw
困ったら握り飯みたいな 喪女はインセル喪男を内包しがちっていうのがなんかよく分かる流れで悲しい レッテル貼りに人格否定とか始めちゃってイタいなぁ
昨日から流れおかしくない?
最近司馬遼太郎が話題になるようなことあったっけ? ライオンのおやつ
死への理想全部のせな話だった
ちょっとやりすぎに感じてしまった どおりで住人がいなくなるわけだ
今は他にも場所あるしな おっさん向けラノベ、すごいしっくり来た
もちろんラノベを楽しむこと自体は良いんだけど、鵜呑みにするのはね
作者が悪い訳ではないけどファンが信者化しやすい作家ではある 急にチェコ!!!て天啓が来てチェコの作家のやつ2冊(2名)買ったった
楽しみ でも司馬遼タヒんでて良かったね
生きてたらおフェミに焼き討ちされそう チェコの作家ってカレル・チャペックくらいしか知らないけど、
イギリスへ行った話とか面白かったなあ >>326
道理で(どうりで)
「どおりで」とは以前と同じ状態であること
「どうりで」とはそうなる道理が分かって納得すること 民度の高いSNSに掲示板なんて…ああ、あるにはあったw 困った…祖父の集めた本が古本ブローカーや近所の人に狙われている… バビロンの秘文字
今Ⅱの始め辺りなんだけど、なんだか話に乱高下が少なくだらだらとした展開に
躓きつつある・・・。頑張って読み切るるもりだけど今のところあまり捗らない 〇〇〇〇サロン板の読書スレが荒らしに荒らされて潰されてもう立たなくなったので
得意分野の歴史小説の話ができると嬉々として乱入してきた某板の残党の男の人達の姿が見える フェミというよりこの世は女尊男卑だと本気で誤解してる男 被害者ズラしたい喪女からしたら我慢ならんよね
どちらも弱者で被害者だから仲良くしたら 弱い者たちが夕暮れさらに弱いものを叩くは過去の話
被害者の椅子取りゲームしてる
そういう流行りでしょ 強い男が女を庇護するから底辺男からしたら女尊男卑
でもここの喪女は強い人男の恩恵を享受出来ない
だから話が噛み合わないのよ
仲良くする必要もない
両方等しく互いに価値を感じないから フェミニズム批評のジレンマ自体は単純なんだよね
女の敵は女ってこと (本当の敵は敵味方の二元論を無限に作り出すことでしか世界を認識できないみんなのお粗末な脳味噌やで) 今になってようやく新聞の面白さに気付いた。
総合エンタメ誌だね。 一魚一会
さかなクンの自伝
映画が面白かったから読んでみた
好きなことをひたすら続けて子供の頃の夢を叶えたさかなクン凄い >>357
ずっと気になってるけどまだ読んでない
さかなクンってほんと夢が詰まってるよね
たまにYou Tubeも見るけど面白いし
ただレビューとかみるとちょっと過激な親を焚き付ける側面もあるのかな 村上春樹は読んだことがなかった
ネットで氏やファンへの揶揄を目にしていたし、私にとって純文学は難しいから
しかし5ちゃんかどこかで「神の子どもたちはみな踊る」 送信ミスです、続き
短編集「神の子どもたちはみな踊る」が面白いとあったので読んでみた
話はあまり良く分からなかったが文章は優れていると思った
ある作品には胸をつかれた
主人公の小説家が子供に即興の寝物語を聞かせる
「…僕と君とは友だちでいるべきなんだ。どちらかだけが与え、どちらかだけが与えられるというのは、本当の友だちのあり方ではない。
…またどこかで君に会えたら、そこでもう一度親友になろう」。そして二人は握手をして別れた。……
私はある障害もあって、どうしても人間関係が上手くやれなかったのだけど、以上のような視点に欠けていたと反省したのだった テーマが難解なのはあるけど文体はこれ以上ないほど平易 村上春樹はどうでもいいけどハルキストとかファンのイメージがとにかく悪いから読む気が起きない 村上春樹はアマゾンのレビューが一時話題になったよね >>360
友達の定義とかめんどくさい
貴方の与える力が足りないんじゃなくて向こうの受け取る力が足りないんじゃない 人間関係はwinwinじゃないと続かないってことでしょ?そんな目新しいこと言ってるかな?
村上春樹の次の新刊高い 親友だとか友達だとか知り合いだとか勝手にカテゴライズしてる人の友達にはなれる気がしない
利用価値が出来たらまた会おうねwの握手とか反吐出そう 困ってたら力になりたいとは思うけど恒常的にギブアンドテイクと成長が求められて、未達だと切られるけどまた成長したら付き合い始めさせて頂けるのは友達なの?
意識高いね~
低能過ぎるのか別にギブもテイクもないな 追記
ある事情で一方的に与えられる立場になった者が360の台詞を言って別れます
子供への寝物語だけど、語り口が良い
その一編の寝物語部分以外は私にはちょっとよく分からないです 若いのかな?
年取ると自由になる時間少なくなるし老後に向けて貯金しなきゃだから交際費も無限じゃないし毎日忙しくて気力もないし老いてきて体力もないしで得るものない人と交流してる余裕はないよ 貴方の価値が高まったらもう一度親友になろう!とか言われても二度と逢わない自信あるわw よかった
春樹が純文学?!って思ったの私だけでなかった 「またどこかで会えたらもう一度親友になろう」は社交辞令で言ってるだけでもう会うことはない(からもう親友になることもないね)ってことなんじゃないの? >>373
これはガチ
コレ言われた相手が必死に自己研鑽して尻尾振ってまた会おうとするか?って話よね 利用価値ないからお前切るわって事でしょ
普通はわざわざ宣言しないし、また会おうとか親友とかそもそもソレ社交辞令になってる?
少なくとも切った側が言うことじゃなくね? 書き方が悪かったかな
落ちぶれたほうが 「貰うばかりでは本当の友達のあり方ではない」 と言って去ります >>375が正解だと思う
中略してるから正確に読み取れないけど与えられる側のセリフだから親友と対等な立場じゃなくなったからもう親友と言えない、今まで仲良くしてくれてありがとねって身を引くセリフかと いや、当該作品を読めばちゃんと分かると思う
「またどこかで会えたらもう一度親友になろう」 は社交辞令ではない
これはあくまで子供向けのおはなし >>381
作品をちゃんと読めじゃなくてあなたの書き方と説明が悪いんだよ
わかってる? >>382
ネタバレするわけにはいかないので(汗
ごめんなさい またどこかでもう一度会おうと永遠の別れの時に言うなんてよくあるシチュエーションじゃん
なんなら今日見た映画でも言ってたわ ごめん私も読んでないし本当のことは何もわからない
これ以上は黙る 世知辛いし夢の欠片も無い御伽話だなという印象
世界は一つになれない訳だわ 昔ノルウェイの森に挑戦したけど初っ端から「やれやれ」で挫折して、数年後もう一度挑戦してみようとしてまず興味を持つために下巻をパラパラめくってみたら今度は性描写だったから本格的に挫折した
村上春樹って「やれやれ」とクドい性描写ばっかりってよくネタにされるけど、いきなりその通り過ぎて笑ったわ
内容としてはノルウェイの森は村上春樹っぽくないらしいけど、ストーリーに辿り着く前にふるいにかけられたw
エッセイは面白いらしいから、もしも僕らの言葉がウイスキーであったなら読んでみたい
冬に読んだほうが良いという感想を見たからそれまで待つか 小説の解釈をめぐって対立するのは普通だけど
読んでない人が読んだ人にダメ出しをするって事は
文法レベルであっても根本的にフェアじゃないかなとは思う 元の反論レスの>>367って小説の内容じゃなくてアタシ、テイクないからメソメソに対して文句言ってるだけじゃね >>387
ネタバレ注意
1984もあんだけ読ませて最後性描写だしブチギレた >>391
乙だよ…
1Q84が話題になった時に職場の人が読んでたんだけど、その人も性描写にうんざりしてたな
ハルキストと呼ばれる人達はそこも含めて好きなんだろうか
来た来たぁー!これぞ春樹節よ!って感じなのかな
文体が平易というのはもちろん同意だけどそれだけが魅力じゃないだろうし、何かしらクセになる部分がきっと有るんだよね 今更だけど>>390はギブ・アンド・テイクのテイクのことだね
合点 なんか先週辺りからスレの雰囲気変わった気がする。
前は特定の作家でここまでやんややんや言わなかったと思う。 >>394
便乗した荒らしが来てるだけだと思うな… 同じ作家の話題が続くこと自体は別に良いと思うけどな
ただ>>396に同意
本について議論するのは良いけど、男女論に誘導したり人に変な突っかかり方したりと何か妙なのが便乗してるなとは思う ぶったたいて当然な作家だとか正義は我に在りみたいな感覚ならこういう流れにもなるわ 司馬遼太郎も村上春樹も有名中の有名だし普段ROMってる人が書き込むようになっただけなんじゃないかな
好き嫌い・賛否はっきり分かれるような作家だし荒らしとかじゃなくて意見がいろいろ出てるだけだと思う
意見の傾向が偏ってるのも特定のジャンルに属する人が集まる板なんだからおかしなことじゃないと思うし 司馬遼太郎は男尊女卑ってのも春樹のぬるい性描写に関する過剰な反応も喪女っぽいしさもありなん そんな春樹性描写ある?
……が…で、僕らは寝た。了
みたいな感じで終わってない?
ノルウェイは読んてないけど 僕らは寝た。
〇〇な女の子と寝た。
みたいにサラッとしか書いてないイメージだから性描写性描写言うの私も違和感。 巷の人間は人によってはサラッと寝たりする人も居るんだろうけど喪女はそういう事はまずないから、簡単に寝過ぎ!性描写過剰!ってなるんじゃね
たいした描写はしてないに同意だけど喪女的にはセックスした事実だけでアウトみたいな人も居るんだろうな ノルウェイはその性質上おせっせがあっても別にって感じ
少女漫画読んでキスシーンがあっても普通の人はイライラしない どぎついBLばっか読んでる友達がやっぱり同じように村上春樹は性描写多くてウンザリって言ってたから、なんか女性の不快感を刺激するような書き方があるのかね ここで話題に上がってるノルウェイの森と1Q84を読んだらそういう結論にならんと思う 男は寝たって簡単に言うけど女子にとってはそんな簡単な事じゃない、サラッと寝るなって事かな
どきついBLってそれに至る道筋もねっとり描写してそうだし 文学に性描写を求めてないんじゃないかな
どうせ書くなら三島の金閣寺みたいに突き抜けた芸術性があってほしい
村上春樹のそれは文学じゃなくてただの性描写 性描写は性描写でしょ
話の流れで寝てるだけで性描写を芸術に昇華する作家ではないよね 司馬遼太郎をヘッセと比べたり
村上春樹を三島の金閣寺と比べたりなんか変な人が多いね ヘッセ読め
金閣寺読め
で終わる話
個人的にはやたら芸術的な性描写が出てくるノルウェイの森はもうノルウェイの森じゃないと思うw >>412
だから嫌悪感を抱く人が多いって話でしょ
>>413
比べてるんじゃなくて村上春樹は芸術性がない作家だって批評してるんだが…
芸術性の例として三島を挙げている 性描写ソムリエにはそりゃ村上春樹の性描写はつまらんよね
でも村上春樹は性描写を楽しむ作品じゃなくね? 村上と三島が力を合わせて小説書いたらどうなるのかな 性描写があっさりしているという理由で無理矢理三島に公開切腹させられる 三島由紀夫の性描写の方があっさりしてる、憂国なんてその代表。
だけど性描写以外のシーンがドスケベthe sexなのが三島由紀夫。 性描写の描写自体はあっさりしてるけど
なんでモテるのかわからない主人公に女の方から寄ってきて、主人公はそんなに熱望してないのに流れでセックスした
というような書き方が多いから鼻につくんじゃない?>村上春樹の性描写 男女の性描写はあっさりだろうがなんだろうが文句言うけど三島のホモは大好きって事かな
確かに喪女板だわ 村上のノルウェイ性描写多いからのホモセ好きが大いに盛り上がってるのほんと臭い 文学における性描写って
こういう風に話題にしてもらう事が目的なんでしょう
いいお客さんじゃないの 村上春樹の性描写に三島しかもわざわざ金閣寺ぶつけて議論するのアタオカw
この前の司馬遼太郎にヘッセいい出した馬鹿と同じ人じゃね
おフェミってホモには寛容だったりするし ヘッセ読めばいい
三島読めばいい
で終わってるのに いやアタオカというのがシャレにならないガチのキジルシの人だから 春樹が島田雅彦みたいなルックスだったら作中の性描写にこんなにこだわられることもなかったろうなと思うわ。 村上春樹で面白かったのは
『マタタビ浴びたタマ』って回文をカルタにしたやつ
これはよく出来てた 性描写は気にならないけど何度読んでも内容が入ってこない
私の頭が悪いせいだと思うけど 村上春樹は一文一文が綺麗だよね
あとリアリティの描写が凄い
村上春樹は三人称視点を取り入れた1Q84が結節点だと思う。
やはりそれ以前の作品は一人称視点で物語が狭いが、独特の良さがあった
1Q84以降は模索している感じがある あと村上春樹は電話機が物語のポイントであることが多いから
携帯が普及したあとの世界を書くのは苦手だと思う 国会図書館の個人向けデジタル送信サービスで読める本がめっちゃ増えてる
80年代の本まで読めるようになった
服飾関係とか映画雑誌とか面白いね 村上春樹と三島由紀夫と安部公房あたりは、「好きな作家」としてそれを挙げる人のドヤ顔が透けて見えて来る
偏見でしかないけど 確かに
でも普段ラノベみたいなのしか読めない人が勝手にドやられた~って感じてるだけかも こういう底意地の悪い人が居るから下手に好きなものの話が出来ず嫌いな作家の話になって修羅のスレみたいになるんや… そもそも性格悪そうな人には絶対に自分の好きな物の話なんてしちゃダメ
関わるにしても聞き手に回るのがベスト 山田詠美好きなんだけど名前挙げると微妙な空気流れるのなんで 私馬鹿なんで…って言いながら児童書挙げる意外はドヤってるって言われそうな微妙なラインナップ 「妻はサバイバー」永田豊隆
高スペック理解彼を得たメンヘラの話
私がこの男の立場なら即離婚して他人としてできる範囲で関わるね
約20年も拘束されてるけど仕事セーブしたりほぼ介護の毎日で途中で適応障害にもなって、この男の人生なんなの?って思っちゃう。メンヘラ女人の人生めちゃくちゃにしすぎだし甘えすぎ 村上春樹は4作しか読んでないけどどれも私にとっては無味無臭で無感動なんだよな
面白いつまらないだけじゃなく興味深いとかわくわくするとか文章が合わないとか胸くそ悪いとか読むのを辞めて投げ捨てたいとかそういう感情が全く沸かない凪の状態
コーヒーやオレンジジュースやミルクを求めてるのに真水を出されたような気分になる
ある意味精神安定剤にはなるんだろうけど好んで読みたくはない >>440
すごいよね
結構大きい出来事だと思うんだけど、みんな全然興味が無いみたいで意外
雑誌ってどうやって読んでる?タブレット?印刷? ゴミみたいな本しか読んでないくせに読書家気取りのゴミクズしかいねえなこのスレw >>454
妻からの拘束はこれからも続く
早いうちに離婚したほうが妻にとってもマシな結果になったのではと思う
著者の人生は著者が決めることだが、一読者としては
「結婚相手がメンヘラだったらさっさと離婚したほうがいい」という教訓になった やなせたかし、12の真珠のものがたり
テキスト用に購入。
終戦間もなくの初期作品だから世間一般のやなせ像を粉々に砕く。
基本的にバッドエンドしかなくて、だれかの為に思ってしたことが全て無関係の他人の悪意になって主人公に帰ってくる。
有名な初代アンパンマンは死んでると思う。 岸田奈美
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
前からちょっと気になってて、Twitterで新刊が話題になってたので処女作から読んでみた
テンポよくて読みやすい
でも、なんかどっかで見たことある文体だな…と思ったら、加藤はいね文体だった
豊富な喩えを用いた、たたみかけるようなツッコミとか
喋り口調とか相槌を句読点ふんだんに使ってテキスト化した文体とか
この人が加藤はいねを知ってるかどうかわからないし、この人自身センスはあると思うんだけど、
何となく、この文体なら誰が描いても面白くテンポの良い文章が書けるような気もした >>461
以前noteのプロフィール欄に憧れの人として名前を挙げていたみたいだよ >456
遅レスだけどPCで読んでるよ
後で読もうと思ってた本を登録できるマイコレクションがありがたいね
読みたい本がいっぱいありすぎてデジタル積読になってる >>462
そうなんだね
そう聞くとなんか急に興が冷めてしまった… デビューから町田康が好きなんだけど、町田節ぽい文章見ると拒絶してしまう
執筆者のバックグラウンド知らないのに失礼だと思う
でも二番煎じにみえてなんかむず痒くなる ムツゴロウこと畑正憲さんがお亡くなりになりました
椋鳩十を読みましょう クラウス・コルドンのベルリン三部作を読破した方はいますか?
1919のみ読みました
全巻揃えようか迷ってます >>466
新しい表現方法が発明されると真似してみたくなるんじゃないかな?
漫画でも松本大洋がデビューした後で亜流がたくさん出てきたし
多田由美とか大友克洋とかも
かっこいい表現方法だと尚更真似したくなるだろうしね
私も初めて町町の本を読んだ時すごく衝撃を受けたから書いてる人が真似たくなる気持ちもわかるよ 司書を題材にした漫画で
だいたいの図書館は貸出期間が1~2週間だから
1冊の本が1年に読まれるのは多くてだいたい52回かその半分(状況により増減)
とあってなんか急にハッ!確かに!となった 計算が当たり前すぎて、ハッ、確かにって感覚がわからん
可能性として何十回もめくるから大事にしなきゃと思ったってこと? >>474
読み返したら何言いたいかわからない書き込みでごめん
これも当たり前だけど図書館単位だともっと週に山ほど貸し出されるじゃん
だから本一冊単位でも漠然といっぱい貸し借りされてるイメージだったけど
実はそんなことなかったなっていうあたりまえ体操すぎる気づきだよ
誰も話すひといないからここで聞いてほしかったんだよ!! 良い流れのときはすごく良いスレなのに
常に性格悪い人張り付いてるのなんなんだろう 性格が悪いというか
本読んでも人間性ってよくならねんだなあって教えてくれる人たち 人間性を良くする効果なんて期待して本を読んでるわけじゃないけどね 読書で人間性変えるなら書いてあって感銘受けた事を日常でも行わないとだかんね。 >>478
ていうかさ
あなたの言う良い流れが続くわけがない
あなたの言う性格が悪い人だって本を読んでここに書き込む資格はあるんだから
あなたが独善的なことに気づくべき >>482
確かに修養目的の読書はあるね
やってみたけど絵に描いた餅だった そりゃ資格はあるけど空気悪くして過疎ってるのは事実よね いえ、今は前スレよりもレスが多いです
過疎ってたのは性格が悪い人が来なかった時です
嘘だと思うなら過去スレと1スレ消化する速さを調べてみなさい
過疎ってもいいから性格が悪い人は書き込まないでほしいと言うならまだわかりますが >>483
その理論でいうなら別に独善的なレスがあってもいいじゃん だから性格が悪い人はレスするなと思ってるなら独善的ってことよ
あんまり批判的にならないでほしいとかのお願いならともかくね >>485
事実ではなくあなたの見解だし
その観察は間違ってるよね
性格が悪い人がいてそれに反応するからスレが伸びるんだよね >>489
違いも何も「過疎ってるのは事実」って書いてあるから
それは相対的には間違いということなんだが >>489
スレが落ち着いてもっと過疎らせたいって素直に言えばいいだけ
過疎ったら荒れも賑わいもないでしょ
趣味スレだし過疎板だからスレの進みが遅くても全然問題ない
いっそ過疎らせよう >>478
あなたのせいじゃん
絡みから呼び寄せて
14 彼氏いない歴774年 sage 2023/04/09(日) 20:07:35.09 ID:yVdNwdaZ
読書
良い流れのときはすごく良いスレなのに
常に性格悪い人張り付いてるのなんなんだろう あああああああ今猛烈に山尾悠子が好きなんじゃ~
特にラピスラズリがおすすめ!
好き!!!!! >>495
いいよねラピスラズリ
山尾悠子作品はどれも難解だけど印象に残る 山尾さんの本で難しいけど好きな話があって、これ最後まで読んだらすぐまた読み返そう!って思ったんだけどその後犬がすごくかわいそうな目に遭ってて再読できないって本があるよ
タイトルなんだっけ 不安と緊張が強くて苦しい日々をおくっています
漫画も少ししか読めません
読書も少ししかできませんが、気晴らしや暇つぶしに少しでも読みたいです
何かおすすめありますか
今読んでいるのは旅行ガイドブック、健康に関する本、北大路公子のエッセイです >>494
性格悪い絡みするやつと転載するやつが悪いに決まってんじゃんバカじゃないの もうすぐ本屋大賞の発表があるね
ノミネート半分程読んだけどどれも面白くて予想つかない >>501
絡みスレに書いた人はどうなの?
変なこと書いて叩かれたからってさ
本人? >>500
騙されたと思って子供の頃にハマったアニメの原作を読み返すのオススメ
結構誰もが見たことのある有名なアニメ映画の原作が児童書だったりするんで
とりあえず私が最初にこういう人にオススメするのは魔女の宅急便 魔女の宅急便は過労で倒れてから初めて読めた本だわ
病んでても読みやすくて癒された
あと疲れてる時に読むのはバーネットの秘密の花園かな >>500
マジレスするとAmazonで読みたい本の表紙を眺めるだけがいいかも
心身に余裕があるなら本屋さんか図書館で背表紙を眺める
いざ手に取ってページを開いても読めるかわからない >>502
私は新卒で就職してから去年まで15年近く本が読めなかった
漫画もほとんど読めなかったし音楽は今も自発的に聴こうと思えない
無理して読もうとしなくていいと思うけど軽い文体のエッセイ、短篇集、詩集なんかがいいんじゃないかな
一つ読めたら達成感もあるだろうし >500
花とか魚とか木の実とかの図鑑
最近はきれいな写真メインのも多いし、ここまで読まなきゃというのがないから疲れたらすぐに止められる
あと健康に関する本って読んでて逆に不安になったりしないかな?
好きで読んでるならいいんだけど、わたしだったら嫌な想像しちゃいそうだ >>500
興味がある分野の雑学とか図鑑とかちょっと解説のある写真集
KAGAYAの写真綺麗だよね
がっつり読書はしんどいけど軽く読みたいなーって気分の時は私は「雨の名前」(←人にすすめる程ではないけど)というのを読むよ
個人的にはストーリーが有るものは心を使うから、本当に数行で読み終わる量の文章をその時の気分でパラパラめくりながら読むのが楽
星新一くらいならさっと読めて良いかも 私のおすすめ
細川護煕『不東庵日常』
なぜ元総理の著書を薦めるのか、疑問を抱く向きもあるだろう
細川氏がいかに政治家に向いていないか、また教養ある風流な文人であるかがわかる一冊
育ちの良さというのはやはり大切なんだなと実感した
氏が推薦する図書のリストは秀逸なので、今後の充実した読書を目論む方は是非ご一読を そんな細川首相を総理に押した男の著書「四元義隆の生涯」もどんぞ。 森村誠一「深海の寓話」
図書館で借りて読んだんだけど
文中に「図書館で無料で本を読むことが当たり前になっていて恥ずかしい」
って出てきておおん?となった
ボケ老人みたいに同じ文章繰り返してて内容も普通につまらなかった
お金払わなくてよかったです、ありがとう図書館 森村誠一って一応名は知れてる作家さんなのにそんな感じなんだ・・・ 森村誠一は何作か読んだけど、世間的に悪と思われる人とか自分が嫌いなタイプをそのまま悪役にしちゃう感じで、なんか飽きた
でも人間の証明は良かったな 逆に人間の証明しか読んだことないや
あとは牛尾刑事のシリーズがドラマでやってたら見るくらい
人間の証明が本当に好きだから他のもそのうち読んでみようと思ってたけどそんな感じなのか…… 少なくとも深海の寓話はなろう小説おっさん版てかんじだよ
おっさん版だからフレッシュさとか良い意味での軽さもなく
シンプルに駄作 つまり森村誠一はなろう作家の先駆けだったということ? 私の知る限り世界最古のなろう文学は11世紀のトリスタンとイゾルデ。
ただしトリスタンは生まれながらにして出世する運命にあるけれど。
でも紀元前のアエネーイスの方がなろう様相強いかも。 本屋大賞何冊か読んだけど合わなかった
同じ作者が二度受賞ってのもなんだかな 「汝、星のごとく」は直木賞の候補になったときに豊崎由美さんから「これ、直木賞の候補にしていい作品じゃないですよ」と酷評されてた 時々、あの独特のオノマトペを楽しみたいがために宮沢賢治読む
あのオノマトペだけでも一つの芸術作品だと思う 松田青子「女が死ぬ」
1行から数ページの掌編集
このおもしろさは男にはわからないだろうなぁ・・・ 松田青子はスタッキング可能だけ読んだことあるわ
ウォータープルーフ嘘ばっかり!とかマーガレットは植える(マーガレットハウエル)とか笑わせてもらった 現代文学で読んでおいて損は無いってやつはなんだろうね?
日本は特にミステリーと推理しか評価されてないから、後世に残したいって作品は出にくいかな?
重鎮って意味で池澤夏樹かなぁ。 >>532
> 現代文学で読んでおいて損は無いってやつはなんだろうね?
質問のレンジが広すぎるね
> 日本は特にミステリーと推理しか評価されてないから、後世に残したいって作品は出にくいかな?
> 重鎮って意味で池澤夏樹かなぁ。
その先入観はどこから来るのか 米澤穂信の非青春ものは良い文章を書いている
的確で語彙力があるってのはこういうこと イーユンリー 理由のない場所
16歳の自殺した息子と母の対話劇
息子が自殺したことは作者の身に本当に起きた実話というところがすごいなと思って読み始めたけど息子がしきりに生きることの無意味さと醜悪さを説いてきて母は反論らしい反論ができないでいるのが辛くてたまらなかった
やっぱり生きるってキモいな 松田青子って名前気になるなぁ
本人が間違われたいって言ってるから狙い通りなんだろうけど
作家のペンネームにしては安直すぎなのでは 村上春樹の新作を読んでいる
しかしこんな括弧書き()が多かったかな?違和感あるな 100ページ程度読んだ感じでは
壁の中の世界はなろう小説っぽい
やはり村上春樹は携帯電話がある世界は成り立たないと思っていたが正解だ
現実世界でも家の電話と手紙の時代だ
今の所ハードボイルドワンダーランドや1Q84は超えていない セルフメンタルケアの推薦図書を3つ紹介
テレフォン人生相談 心のマスクを忘れるな
加藤諦三
「本当の自分」がわかる心理学 すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある
シュテファニー・シュタール
セルフケアの道具箱 ストレスと上手につきあう100のワーク
伊藤絵美 方船、読みやすくてめっちゃよかった
評判通りだった 村上春樹の新作
二章に入ってから面白い
これが村上春樹だな
しかし舞台になってるという話の田舎が盛り上がりかけているけど
保守的で閉鎖的な田舎として書かれてるけど話題になればなんでもあいいのかな それで盛り上がれるなら
そんなに保守的でも閉鎖的でもなさそう
町おこしになるといいね 朝井リョウ そして誰もゆとらなくなった
朝井リョウは小説も好きだけど、エッセイもすごい好きで今回もめちゃくちゃ笑わせてもらった
さくらももこのエッセイ好きと公言してるだけあって、なんとなく雰囲気似てるよね
読んでて元気になれる良作でした
この前の読書芸人で紹介されてた5A73が気になる
書店で見かけたら買おうかな >>543
前前作が時をかけるゆとり
前作が風と共にゆとりぬ
なのでそして誰もゆとらなくなったでゲラゲラ笑ってる
次は何がくるんだろう エムブリヲ奇譚
私のサイクロプス
2冊とも純度の高いホラー短編集だった
グロ描写多めだし罪なきモブが悲惨な目に遭ったり後味悪いラストが多いけど不思議と読後感は悪くない
乙一の別名義と知らずに買ったけどこの感じは言われてみればたしかに乙一だわw中学の頃よく読んだな~懐かしい 朝井リョウのゆとりエッセイはもう完結したんじゃないかな
NHKで西村賢太の特集やってたね バビロンの秘文字ようやく読み終わり
彼女の行方と新バビロン建国のための
タブレット解読がメインの物語なのに
ようやく彼女と再会するもお別れ
建国についても尻切れとんぼ
この本は楔形文字とかイラク、中東の
歴史に興味がある人じゃないと面白くないかも
読み切ったけど長かったわぁ 西村賢太は底辺男性の話だけれど底辺女性の話はないのかな?
顔とコミュ力がないから水や風ではなく倉庫ピッキングや工場勤務の仕事で生活してて男にも相手にされなくて地味で貧乏で負の感情に支配されてる底辺女性の話読みたい >>549
負の感情に支配されてる?のとは違うけど、地味で貧乏な庶民的女性の小説なら津村記久子がオススメ
辛い境遇の話も結構あるけどユーモアもあって面白いし、生きていくことを肯定してくれるような作風だよ >>549
西村賢太じゃないけど、底辺女のの作品なら
目取真俊 「面影と連れて」
池澤夏樹個人編集 世界文学全集 「短編コレクションⅠ」に収録されている傑作で、底辺女の沖縄弁混じりの独白が面白い
目取真俊短編小説選集3/3の表題作
中島みゆきの「ファイト」の世界 >>552
やっぱアレだよね
底辺女の語り
>>553
口調も語る内容もそれに近いさ >>549
生活保護がテーマの「悪い夏」はどう?
男女ともガチのクズしか出てこなくてなんか凄かった。喪じゃないけどね >>549
コンビニ人間
負の感情というより「無感情」ではあるけど アンボスムンドス 桐野夏生
底辺女やらクズ女やらの短編集 生まれてきて良かったとか人生っていいものだと思えた本があったら教えて欲しい
できれば人情系ではないものがいいです >>558
十二国記
全部いいよ画集も一緒におすすめ
サイレント・ウィッチ
閉じこもってた魔女がどんどん積極的に自分でできることをできるようになってる
Web連載中の外伝も込みでおすすめ
貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士
一・二巻は母への思いとかよかった
下ネタありありだけどそういうの平気なら
戦争は女の顔をしていない
マンガ版もいい
以上が読んだ後によかった、読めて
と満足したもの
どれか好みにあえばいいんだけど
読み応えありそうなのあれば教えて >>549
むらさきのスカートの女
おいしいごはんが食べられますように >>559
いろいろ教えてくれてありがとう、何冊も良い本に出会えていて羨ましい・・・
是非読んでみたいと思わせる題名ばかりで楽しみです
早速探して一冊ずつじっくり読んでいきます >>471
ゴールデンウィークに三部作を読破つもりで、図書館で借りてきて1933を読んでます
マジでベルリン三部作のセットをポチろうかと悩むほど素晴らしい出来ですね
もし身近に本好きの中高生がいたらお薦めしたい
大人の鑑賞に堪えうる作品です >>558
大岡信 ことばの力
生きることとはどんなことかを14歳位の人向けに書いた本。
説教臭くないし、古今東西の人の言葉を借りて、読んだ人に考えてもらうテイスト。
騙されたと思って読んでみるといい。 読書以外に何か趣味はある?
私は乗り鉄(乗ってすることは読書、降りてすることはカフェやベンチで読書) 旅行と酒と、あとなんぼあってもいい系のハーブ(シソ、バジル、ラベンダー)や一年草の花を気が向いたら時々
旅行で移動中もちろん本を読むし旅先で酒飲みながらも本を読む 本を読みながらラジオかポッドキャストを聴く
それとコーヒーを淹れること
あと歩いて公園に行く
読書しながらできることばっかり そしてバトンは渡された
インスタでよく紹介されてたから読んでみた
まだ半分だけど多分読み続けられない
モヤリポイントがたくさんありすぎて書ききれないけどとりあえずおじいちゃんおばあちゃんどこ行った?
血の繋がった孫を離婚した継母に渡すのを知らされないとかあり得ない気がする
あと高校生が幼稚すぎて引く >>564
煮込み時間に本を読むために煮込み料理を作ることがある
美味しいし空き時間を有意義に過ごせたって感じが好き かつて2ちゃんでも話題になったということで手に取った『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』(服部正也、中公新書)が、漫画みたいな境遇でめちゃくちゃ面白かったので、新書が堅苦しい入門書か、サブカル的なまとめ本という固定観念が崩れて良かった
手軽で読み切りやすいので今後は読んでいきたいと思う
皆さんのおすすめの新書レーベルやタイトルがあれば是非教えて >>571
個人的ランキング
レーベル
1位 中公新書
2位 ちくまプリマー新書
3位 岩波新書
タイトル
1位 友だち幻想 菅野仁(ちくまプリマー新書)
2位 モスクワ特派員報告 今井博(岩波新書)
3位 ゾウの時間ネズミの時間 本川達雄(中公新書) 講談社現代新書や新潮新書、幻冬舎新書やPHP新書もよく読みます NHK新書は外れが多いイメージ。
>>564
地方のモーニングカフェ巡り。 読書好きってだいたいカフェ好き(コーヒー好き)だよな >564
国会図書館デジタルコレクションで古い観光ガイドや地域の本を読んでからその場所へ出かけてみたり、昔の料理の本を読んで作ってみたりする
鉄道関連の本が1990年代まで収録されるようになってめちゃめちゃ冊数が増えたので出かける前に予習しとくと面白いんだ >>571
さいきん読んで良かったのは
古市の絶対に挫折しない日本史と佐々木の当事者の時代
後者は冗長で論旨もスムーズではない箇所が多々あるんだけど
マスコミ報道をマイノリティ憑依っていうキーワードで
抽象化したところは分かりやすくてよかった 比較すべきじゃないかもだけど
カミュとドストエフスキーだと
カミュのほうが好きかも
ドストエフスキーはお茶らけが多いがカミュの本は内容が真面目なんだよな本職が哲学者か小説家の違いかな いや私は断然紅茶派。
昔読んだ小説のキャラが紅茶好きだったから真似してるだけだけどねw >>575
私はカフェでは全然読書に集中できないや
BGMが気になるし、雑音が気になるし、そもそも慣れない環境だからソワソワして精神が散漫になる
恥ずかしい話だけど、カフェでコーヒー片手に読書してる自分に酔う意識が邪魔して集中できないのもある
家で読むのが一番サクサク進む 家以外で読書するのが好きな人はどれくらいの間集中できる?
周りが気になるってよりあんまり姿勢を自由にできなくて身体が辛くなるから家以上に没頭できたことがない
頭を下げないように気をつけてはいるんだけど 家では一切読書できない
他にも簡単な書類や手紙を書くのも家ではできない
自制心が皆無なので… >>577
日本史受験だったけど全く覚えられなかったし好きになれなかったので買ってみた
挫折しないで読めるといいな 昔はベローチェがタバコバカバカ吸えたから本もって行ってたけどね
今はどこも禁煙で >>582
集中しなくていいのよ
読書ノマド
携帯クッションを持って外出するわ
公園に行くこともあれば風が吹き抜ける橋の下で読むこともある
慣れればどこでも読めるよ >>572
友よ
一般人は背伸びせずに岩波少年文庫とかちくまプリマー新書とか読めよと
内容がよく頭に入るし満遍なく物事を知ることができる なかなか1冊読みきることができないんだけど連休中やっと集中して読み終わった
「小さいおうち」って本
軽い気持ちで読み始めたんだけど最後の方は涙が溢れてきた
心が揺さぶられる感覚が久々で読書っていいなと改めて思った >>590
それ絵本?
子供の頃めちゃくちゃ好きで何度も読み返してた >>591
ごめん、592さんの言う中島京子さんの方
映画の原作ってことで知って結局映画見てないんだけどまずは本読んでみようと思ってね
直木賞とられてたの知らなかった お酒飲みながら読書に憧れるけど
内容が頭に入るか疑問 コナン・ドイルは酒をひっかけながらホームズシリーズを書いてたらしいけどすごい お酒飲みながら読書するの好きだな
むしろ頭に入りやすく感じるw
お酒が入ると気が散りにくくなって没入して読めるんだよね
良い意味で周りが見えなくなる感じ
読んだ内容をしっかり記憶しておきたいとか参考書とかなら飲酒はやめといた方が無難だけど 麻薬やりながら小説書いてる作家なんていっぱいいるから
ホームズだって作中でコカインやってるからね 襟を正して背筋をのばして机に向かって執筆
なんて信じてるあんぽんたんは居ないよね アンポンタンなの?
そういう執筆スタイルの人もいると思うけど 何しながら執筆してるかなんてクソどうでもよくね?? 酒を飲みながら読んで、普段より集中して内容を理解できるわけがないのだが
「私は飲酒した時のほうが集中して安全運転できる」
こんなことを言う人がいたら頭がおかしい
酒を飲みながら本を読む愉しみは認めるけど、よく集中できるなんてのは大嘘
酒は感覚を麻痺させるために飲むものだから
作業効率は確実に落ちる ADHDだと酒飲んだ方が集中できるらしい
知らんけど 篠田節子 鏡の背面
結局のところ殺されたシスターの霊が強欲女に乗り移ったのか、強欲女が改心してまともになったのか
それともなりすましの末に精神崩壊して人格乗っ取られたのかよく分からなかった
お好きなように解釈してくださいねって感じなんだろうけどちょっとモヤモヤする
あと地の文でボロクソに貶されてる元記者のおっさんがあんまり悪い人じゃなくて理不尽w
おっさんより思い込みと感情論ばかりの施設入居者のほうが腹立つ >>590
私も最近なかなか集中して読めなくなってきてるので、邪道だけど面白くない部分は飛ばしてる
最初は普通に読んでいくけど、読むのが苦痛になってきたら読みやすい部分や面白そうな部分を先に読んでから
また戻って読む、もしくは面白い部分だけ「つまみ読み」して残りの部分は全て飛ばす
最初から最後まで面白くないときは、最初と最後だけ読んで終わりにしてしまう それって並行読みで解決できるのでは?
内容がこんがらがることはないよ リトルアリョーヒンが出てくる小説、わたしの想像力を越えてたから最後まで読めなかった。隙間でおにぎり食べたり、貧乏な描写がつらいけどよかった。
夜空に浮かぶチョコレートグラミー、はじめのとこだけよんで、号泣してそれから先が読めずに一年たった。 >>609
そっかぁ、わたしはリトルアリョーヒン、ここで教えてもらって読んだんだけど
面白かった
チェスまったく知らなかったけどルーク、ビショップ、クイーン、キングぐらい
駒の名前を思い出せるようになった。
ああいう恋愛ものでもミステリーでもホラーでもなんでもないのに読ませる文章書けるのって
凄いなぁと思った。 >>610
そう、すごいよね。
最後まで読めなかったけど、ぼーっとしてるときに、リトルアリョーヒンって単語とか、デブの師匠と猫とかおばあさんのハンカチや弟への優しさとかが浮かぶことがある。時間を置いてまた読んでみる。 社会派小説オススメは?
薬丸岳が好きでめちゃくちゃ読んでる
報われない感じとかどうにもならない感じの小説好きだわ 真っ直ぐな回答になってなくてスマンが、社会派ならノンフィクションを優先して読むほうがいいかと
中村淳彦とか合いそう ジョン・グリシャムの「路上の弁護士」「処刑室」で読後感の温度差に風邪ひいてみるとか……
最近だとケイト・クインも当たり作家だった 海外作家だめだったらごめんね オススメって程でもないけど中山七里、護られなかった者達。
明治大正の文豪と言う人に比べると劣る救いのなさだけど、社外派ってくくりになるとは思う。 身も蓋もないけど殺人が絡む社会派って大体がやるせないものよ
殺人事件を推理小説のような娯楽性ではなく人間を描くことをお題目に
リアリティを追求するのが社会派だから
どうしても社会の業とか悲劇的な側面が強調されて嫌ミスの要素が強くなる ジョン・グリシャム懐かしいな。好きな作品いっぱいあるけど、最後にびっくりすることもちょいちょいある。
どんでん返しじゃないけど寒気がするラストとか 動画はまだるっこしくて嫌い 素人の喋りも気になりだすとイラッとする
要点を紙でくれ!と思う オーディブル気になってるけど読んだら2時間が聞いたら数十時間とかで目ってすごいなと思った >>621
うえーそんなにかかるのか
聴覚情報に弱いADHDには何が良いのかわからんj そんなに違うのかー
確かに体感でも動画の情報量と活字の情報量って全然違うから納得
なのにタイパを大事にするZ世代は動画を好むの?不思議 字を読む時って無意識に上下の数十字と隣接する数行分が目に入ってて、実際にそこを読む時はもう目に入っただけで数十自分の情報が頭に入ってる気がする
たとえばこのスレのタイトルだって「どうせモテないし読書でもしようぜ!〇冊目」は0.1秒で読んでる
○冊の部分だけ、必要そうな話の流れの時(次スレ立てとか)にだけ意識して読む感じ
それをオーディブルや動画は聞き取りやすい速度を維持して「どうせもてないし どくしょでもしようぜ、よんじゅうに さつめ」と読み上げる
そりゃモタモタしてるよ嫌いな人は嫌いだよ オーディブルは別のことしながら聴く需要があると思うから使い分けでは >>624
文字媒体の速読性と音声コンテンツには、相反するメリットデメリットがあるんだけど
それに0.1秒では一文を情報として処理できない
実感して内容をイメージして咀嚼するスピードは、音声読み上げとそんなに差はないよ
批判や不満は一旦横に置いて、お茶を淹れながらオーディオブックを聴いてみるといいよ
語り手によっては含みを上手く表現してくれるし 私はオーディオブックとかは声が頭の中のイメージと違うから駄目だ。
一度某博物館で声優が読み上げてるのを聞いたことがあるんだけど、本職の人はこういう言い方はしないという部分を
全く違う抑揚で話しちゃってて、絶対無理になった。 案の定オーディオブックsage
無理に好きになる必要はないけど
ラジオやポッドキャストみたいなもんでしょ
現にラジオにも朗読番組はあるし
朗読劇などにも文句を言うのだろうか
好きな本は活字で読めばいいし Audible便利だけど私は声の好みが激しいことがよーくわかったのが新発見だった
人の声に興味持ったことなどなかったのにこんなに影響を受けてたのかと今更気付いたw
話より声質に気が行ってしまって内容入ってこない
熱く勧めてくれた弟に上記のこと話したら自分は気にも留めてないと言われた
聴覚優位な人には読書より良いんだろうな 私は視覚優位だからな
耳で聴いて理解する能力が低い
だからオーディオブックは向いてない 昔、車で通勤するとき、NHKラジオかで朗読劇聞いてたけど、そういう感じかな?読み手によるのかもね 子供の時、カセットテープと本がセットになってるやつでカセット聞きながら文字を追ってるうちに字を覚えたの思い出した。 中高生の頃ラジオの青春アドベンチャーはよく聞いてたな
伊坂幸太郎のオーデュボンの祈りとか梨木香歩の家守綺譚はそこで聞いて好きになって小説も買った >>612
海外小説が平気ならアンデシュ・ルースルンドおすすめ
平和な福祉国家のイメージだったスウェーデンの違う一面が見られていろんな制度について考えさせられるし
セオリーを裏切るやるせなさ救いのなさは随一だと思う 青春アドベンチャーいいよね
オリジナルは当たり外れが激しい気もするけどw 電車に乗っていたら向かいの親子3人と自分の隣のお姉さん全員読書してて謎の感動w
読書する人がじわじわ増えているような気がする 原田マハ『さいはての彼女』
若くない女性が挫折して旅に出て自分を取り戻す短編集なんだけど、結局金が無いと旅も長期休みもできないじゃん…と落ち込んだ 本屋で小説なんかを選ぶ時ってタイトルとか表紙とかあらすじ見て文体とか試し読みするけど好みのフォントだとつい買いたくなっちゃう
調べたら「秀英明朝」ってやつがあって多分それ >>638
原田マハは扱うテーマは「おお?」と思うのに物語の転と結で盛大に突っ込みたくなるものが多い気がする。 >>638
原田マハは芸術も教養もありますので…みたいな自我?自信?が小説にまで漏れてきていてたまに鼻につく
挫折して旅に出る系ならいっそのこと「食べて祈って恋をして」の方がエンタメ振り切っていて明るくてエンタメで良かった さいはての彼女読んでみようかと思ったけど、
>原田マハは芸術も教養もありますので…みたいな自我?自信?
これがあるんだね
女性作家の女性主人公作品ってそうなりがちな印象
作家自身を主人公に重ねて書くことは有るだろうけど、自己愛が滲み出てるとしんどい
元気があるときなら平気だけど、沈んでる時に読んじゃいけないやつだね 今図書館でCDを聴きながら本を読んでる
フォーレの室内楽に
ポプラ社の分厚い百年小説
コックピットのような視聴覚ブースでリラックスできるのでおすすめ
きっとどの図書館にも朗読ものCDがあると思うし この前落語のCDを借りたよ
柳家小さん
図書館でCDを聴くのいいかもね
個室確保出来て 1Q84読みだした、この作家はじめてだけど面白そう食わず嫌いしてたかも 女性キャラが常に発情期なのが気にならなければ大体面白いよ 池袋ウエストゲートパーク18読了
ヤングケアラー、賽銭泥棒、マッチングアプリ、悪質ペットショップ
現代の諸問題に主人公が愚連隊の親玉とハッカーの力を借り解決する!
マンネリだが飽きない。 村上春樹はウエーとかイミフってなるけど作品自体は読みやすくて面白い ノルウェイは傑作だと思うけど
多崎つくるは正直駄作だろうと思う 春樹より村上龍が好き
たまにセレブスケベオッサンが顔を覗かせるけど文章が完結でわかりやすいし何回読んでもすごいなって思う >>647
禿げ頭の形フェチwであの奔放はあまりにリアリティが無さすぎて思わず笑って読むことができた
話が進んだらもっと違う嫌悪感のある発情の描写があるのかもしれないけど今のところ大丈夫そう 村上春樹の新作珍しく主人公が女性と関係を持たずに終わった
これは快挙では 村上春樹は衣食住の描写が好きよく掃除したり料理したりしてるし
肝心の本筋はよくわからないw純文学とか言われてるけどどっちかというとファンタジー? 村上春樹はこれってどういう話でいつ面白くなるの?と思いながら
気がついたら5冊読破してたから読みやすさは抜群
他の本だとストーリーが理解できず盛り上がりもないと読めないんだけど
村上春樹だけはするする読めて不思議な読書体験だった 小説の主人公って日本が嫌いってわけでもないんだろうけどけっこう日本社会に呆れながら
個人事業やってて早寝早起きで規則正しい生活送ってるイメージがある
早起きして意識の高めな朝食食べて筋トレやストレッチ。掃除も丁寧にこなし日中はフリーの仕事
夕方は早めにシャワー浴びて美味しそうな夕飯食べてビールみたいな
読書したり映画観たりもするんだよね。ケンモメンみたい 私は朝食摂るし、筋トレにストレッチ、掃除、仕事の裁量もそこそこだからきっと空から美少年が降ってきたりするんだ… 村上春樹のキャッチャー・イン・ザ・ライまだ読み終わってないのを思い出した
ちなみにタイトルは『ライ麦畑でつかまえろ』の方が好き 実は最高傑作は『ナイン・ストーリーズ』
短編のお手本だと思う 私もあと少しで読み終わるグレートギャツビーを2年くらい放置してたの思い出した
チャンドラーのザ・ビッグ・スリープは読んだのよ
サリンジャーはフラニーとズーイ読んでみたいかも
でもナイン・ストーリーズの方が面白そう サリンジャーは学生時代よく読んでたな
『バナナフィッシュにうってつけの日』が最高だった 十二国記シリーズの白銀の墟玄の月
発売日に予約してまで購入しておきながら忙しくて読めないまま気づけば3年以上も放置してた
読み始めたら止まらなくて全4巻を3日で読破
もうちょっと短くまとめられるんじゃないかとか
なんか中途半端なとこで終わってるなって思ったけどやっぱ面白かった
続きの短編集はいつ出るんだろうか 「フラニー」読んで小さめのハンドバッグ欲しくなった 白夜行とか愚行録みたいに主人公視点の章は無くて周りの人の主観で主人公の人物像が描写されていくジャンルって何か名前あるのかな
広い意味では群像劇になるんだろうけど 今日はカフェで芥川龍之介の六の宮の姫君を読んだんだけど、六の宮の姫君が自分みたいで嫌になる。
でも、女は何すればいいのさ? フロムの愛するということ新訳、あとがきから読み始めたら
日本人は性愛という言葉はわからないと思うから性愛と恋愛どっちも恋愛って言葉に訳したって書いてあって読む気失くしてる
これ日本語訳読んで正確に意味とれるのかな あと帯に弘中アナの寂しい独り者が読むものだと思わないでほしいってコメントがあって、ちょっと弘中アナが嫌いになった >>677
えー、せっかく作者が意図を持って2つの単語を使って区別してるものをわざと一緒くたにしてるってこと?
それ訳者ポンコツすぎるね
ポンコツってかわ故意にやってるとなるとかなり最低だと思う
訳者が理解・共感できないとしても翻訳の仕事として引き受けたなら訳せよ
自分の意見を主張したいなら自分で本出せよと思う
そんな自分本意な訳者もいるんだね >>679
確認したら旧訳でもerotic loveを同じ理由で異性愛と違うふうに訳してて
新訳ではもう異性愛と訳すべきではないから恋愛と訳した、romantic loveとerotic loveを同じ恋愛という言葉にしちゃったけど使い慣れない性愛を用いるよりはいいだろうと判断したとあっておいおいってなったよ マジかよひどいな
AIの方がマシなら翻訳者に意味なくなるじゃん
シャム猫ココシリーズで急に文体どころか一人称まで変わってショック大きかったの思い出した
あの時は思わず訳者さんの体調とか心配したな 未来のイヴ
前々から興味があって現代語訳版がでたから読んでみたけど
人間とアンドロイドとの生活や日常、破綻がメインだと思ってたから肩透かしを食らった >>671
自分も発売日当日に買ったけど結局まだ読んでない・・・
読みたいけど読んだら終わってしまう、今から設定とか登場人物思い出せるかなとか思ってしまう >>679
そんなんだらけだよ翻訳ものって。
ちゃんとしたものは原書を読んでる人から教えて貰うしかないんじゃないの?
古典なんて意訳を通り越して別作品なんての珍しくないし。 正確に訳すことや注釈をつけるよりも、一般に使用されている言葉を使おうってのが新訳そのものだから
そもそも出版社がポンコツに訳を任せるわけないし、編集者がOKを出してる
ってか「言葉の定義にこだわるよりはわかりやすく訳してください、そうじゃないと売れないんです」って頼んだかもよ 逆転美人の序盤、主人公がかっこいい彼氏に次々振られる場面あるけどリアルじゃ有り得ない気がするわ
美人の彼女が出来たら男は絶対離さないでしょ >>686
男の心理に詳しいんやな
それほどお人形さんで中身がなかったてことなんだろけど
その序盤ではキスまでで、やらせてはなかったんだっけ?忘れたけど 美人は三日で飽きるって格言あるけどね
誰が言ったのか知らないけど 周りの美人にもすぐ振られるって人が何人か居て不思議
理由は新しく好きな人が出来たとか既にガッツリ浮気してるとからしい
こんなに美人で性格も良い人がなんで?って思うけど外野からは分からない事情があるのかな
佐々木希とか藤原紀香も浮気されるんだから男性心理は謎だ 夫のちんぽが入らないオーディブルにあってちょっと気になってるんだけど喪女が読んだら死ぬやつかな >>690
いろんな意味で痛みを感じたよ、ブックオフで買って読んで 高校生のとき若気の至りで顔写真交換した大学生のメル友に「今日可愛い子と飲んだけど終始受け身で話もつまらんかったわ、喪子はまじでブスだけど話しててやっぱ面白いわ」って言われたの思い出した
>>690
主人公は暗くて持病あるけどなんだかんだモテてるのでそういうのがNGだと辛いかも >>683
私もメインキャラ以外ほとんど忘れてたけど
読んでるうちにキャラとかいろんな設定とか思い出してきた
またシリーズ最初から読み返してるよー
めちゃくちゃ面白いから早く読んでみてほしい >>683
私も2巻の途中で止まってる
一緒に読もうぜ >>690
特に読み手側の境遇は関係なく面白く読めると思う
基本自虐が根底にあるけど、嫌味とか自虐自慢はなくて、乾ききった諦観みたいなのを、淡々と、ウィットとユーモアを交えて語ってる印象だった >>690です
レスくれた方々ありがとう!
読んでみます 吉村昭の高熱隧道読んだけど壮絶すぎる
日本って小さな島国だけど自然の脅威は強烈だね
正直黒部渓谷は呪われてるんじゃないかと思ってしまった
近代化の裏には沢山の犠牲があってその上に現代人の生活が成り立ってるんだよね
温室育ちの現代人が言う命の価値とか平等ってヌルいよなと感じる
吉村昭の作品は羆嵐も読んだけどしばらくは夢に出てきた
次は魚影の群れを読もうかと思ってるけど他にもこれは読んどけってのがあったら教えてほしい もっと読書したいけど阿呆なので、成人向けの本は理解できないことが多いです
例えば、高校生向けと錯覚してこれなら読めそうと手に取った『同志少女よ、敵を撃て』も手に負えなくて義務感で読破したものの、ほとんど頭に入りませんでした
私にも読めそうな本とかアドバイスがいただきたいです
とにかく内容をきちんと理解できることが第一なので、ジャンルとか対象年齢は問いません
もうしばらくしたら図書館に出かけますのでよろしくお願いします >>699
第一に芥川龍之介をおすすめします
理由として、短編の傑作が多いこと、作風が古典にインスパイアされた説話風で低俗に堕していないこと、文豪とされているので読書が苦手だから仕方なく読んでいる感を覚えなくて済みます
第二に児童文学の傑作
王子と乞食 マーク・トウェイン
これでもかというほどヨーロッパの階級社会をおちょくっています
角川書店の大久保博訳をおすすめします
第三に図書館にジュニア・ヤングアダルトのコーナーがあるなら見てみること
わかりやすく噛み砕いた入門書がたくさんあります
「アメリカの高校生(大学生)が学んでいる」シリーズなどもいいと思います >>699
庄野潤三の家族小説かな
小学生でも読めるほどの平易な文体で、複雑な人間関係も目まぐるしいストーリー展開もない
でもとてつもなく上質で安心できる世界がある
「ザボンの花」→「夕べの雲」と連作小説のように一家が歳を重ねていく
喪女でも嫉妬無しに読めると思う
刊行年次にこだわらないで流行りものを敢えて避けたほうが、自分に合う読書ができると思うよ >>698
吉村昭、破船面白かったよ
面白いといっていいのかわからないけど… ヨーロッパが、かつては戦乱の歴史だったのがなぜEU(旧EC)という国家を超えた共同体を作ることができたかわかる、ヨーロッパ近代史本のお勧めありますか? >>699
村上春樹の『若い読者のための短編案内』
本の雑誌が出してる『10代のための読書地図』 >>699
騙されたと思って高校3年の現国教科書。
現代文から古典までの名文が載ってるので本当にオススメ。
>>705
山川出版、詳説世界史研究の最新版。 >>699
ねこじゃらしの野原 とうふ屋さんの話
児童文学だけどおもしろいよ
わたしも難しいのは最後まで読めないから児童文学読んでる >>702
>>703
ありがとう読んでみる
シリアスな内容だと面白いって表現気が引けるよね
破船も三陸海岸大津波も重いだろうから覚悟して読もう >>706
横からだけど今の若い人は読解力ないから解説本もあった方がいいと思うけど
春樹自身が解釈は読者の判断に委ねるということで解説やあとがきもしないタイプだから
難しいんだろうね。私もそういうの苦手で、何冊読んでもハルキストにはなれない没落者なんだけど
高尚な読書とは・・・みたいな壁
ハルキストと呼べる人は何人か会ったことあるけど知識とか教養とかすごかった
あの行間からそんなに知識得られるもんなのかと思った 最初の若い人へのディスりがなければすごく良いコメント ちょうど今高校生の頃読んで全然わからなかった村上春樹再チャレンジしてるけど
正に教養がないから行間どころか横文字多用されるだけでファルシのルシがパージでコクーン状態でウワーッてなってる >>699です
図書館で借りるまでは704までしか読んでいなかったので、芥川龍之介の杜子春などと、王子と乞食、事物はじまりの物語の3冊を借りました
それ以上は私には読み切れません
706以降のおすすめは次回に借りるつもりです
皆さん、良いアドバイスをありがとうございました 重松清もわかりやすい文章でおすすめ
身の丈に合った読書って大事だよね
高齢者向けの本って少ないから
もっと出るといいと思う
私もあっという間に歳をとる >>699
そういう硬めのものじゃなくて娯楽的なもの読めば?
転生した悪役令嬢があーしたこーしたみたいな
漫画の延長でさーっと読めそうなものを読んでみたら? それでいいならとっくにそうしてるでしょ
書くとそういうのが好きなひとに悪いし 自分がそうだったんだけど読書習慣がなかったのにいきなり青空文庫で読める文豪から入ったとき
わかりやすいエンタメじゃないから躓くし名作がなぜ名作なのかもわからないから自信無くしてしまった
角川のライト文芸とかから入ってまず楽しい読書体験を増やすのがいいんじゃないかな 頭に入らなかったというのは速く読もうとしているのかもと思ったり
難しくない小説でも文章の意味を理解するまで一文を繰り返して読んでますよ
良い本の出会いがあるといいですね >>715,717
>もっと読書したいけど阿呆なので、成人向けの本は理解できないことが多い
>高校生向けと錯覚してこれなら読めそうと手に取った『同志少女よ、敵を撃て』も手に負えなくて義務感で読破したものの、ほとんど頭に入りません
>>699さんは、堅すぎて取っ付きにくいとは書いてないよ
自分で選んだ成人向けの本の内容が頭に入らないと悩んでるだけ
>>713で既に納得してるしエンタメ文芸でいいなら
>もっと読書したいけど
とは書かないはず サクサク読めるだけの本は言われなくても除外に決まってるよ
暇つぶしに読める手軽な本を薦めろとは書かれてない
皆川博子とか文章が綺麗で読みやすい作家を選ぶのも一案だね 小説はどんなにシンプルで短いものでも、独白以外は登場人物相関やら場面設定を憶える必要がある
これが頭に入らない原因の一つかも
エッセイアンソロジーで好きなエッセイを探してみるのもありかも >>720
そんなの本人でもないのにわからなくない?
文学作品だって当時大衆娯楽小説だったものなんていくらもあるし
一般書を読んで理解できないというのならなおさらサクサク読めるエンタメの中で
自分の趣味に合いそうなものを探すのも全然いいと思うんだけど… >>723
>>699ですが、エンタメ本は頭に入れてませんでした
図書館で借りる前提でしたし薦められた本なら何とか読めそうですから
娯楽要素が多い本を読みたいわけでもそれらを嫌う訳でもありません
でも名作と呼ばれるものに私にも読めるものがあればそちらを優先したいと思います そりゃいくら内容が理解できる本って言っても理解できりゃ中身は何でもいいってわけじゃないからね
おすすめしたい本の中で読みやすいものと考えるのが普通でしょ
図説本にもいいものがあるよ どの本が良かったかは読む人が決めることだけど
そのエンタメ本は自分がおすすめしたい本なのか >>724
自分が理解できる本≠一回読んで理解できた本
何回も読んでやっと理解できることもあるし、理解できてたつもりでも再読したら新たな発見があることも
良いと感じた本はまた読み返してみてね
再読するには短めの本がいいと思うな 読み難いと言えば彩雲国物語の最終巻?別巻の骸骨を乞う
本編読了してから数年後に読んだのもあるだろうけど
固有名詞を使わず「あいつは」「あの男は」等々代名詞が多過ぎて
誰が何をしたのか全然判らなくて凹みつつイライラしながら読んだな
1巻から一気読みしたら関係性とかもちゃんと記憶してて代名詞でも問題なかったのかもしれない >>728
なるほど
一冊の本を繰り返し読むことは大事ですね
ちょっと読んでよくわからないと投げ出すことも多かったので心に留めておきます 雑誌を読むのもいい
雑誌の連載を編集して書籍化することも多くあるよ
内容自体は本とほとんど変わらない 私は赤川次郎が小説デビューだったな。その次に太宰治の人間失格で文豪の扉を開いた。 ビギナーズ・クラシックスとかも良さそう
古典中心だけど近代文学もあるよ
授業で習った「こころ」が面白いと思えたのは先生がうまく興味を煽りながら解説してくれたからだったなと思い出したよ 横文字がダメなら和風ファンタジーや時代劇は?
荻原規子の源氏物語から勾玉三部作に入るとか 小説を読みたいってだけなら児童文学もお勧め
分厚くて読み応えもあるけど、小学生でも理解できる文章で書いてある 小説は積ん読になって当たり前だと思う事にした。
漫画みたいに、すぐに読み切れないし。
でも、手っ取り早く幻想に浸りたい時に文庫本があると助かる。 人間って年をとって大人になれば自動的に賢くなる訳じゃないからね
子どもっぽい人はずっと子供っぽいまま変わらない事が多い
難しい本が好きな人は学生の頃からそういうの読んでる場合がほとんどじゃないかな
無理して成人向けの本に挑戦するより
自分の守備範囲で楽しく読書すればいいと思うけどね 横文字がダメとか小説が読みたいなんて書いてないと思うが >>737
自分が書いた文を読み返してみて
今まで難しい本を読んでいない人はこれからも読めないから、大人しく幼稚な本を読んでいなさいと思えてしまう
成人向けでも内容が簡単な本はたくさんあるんだが
なんで成人向けの本は読めないことになってるんだ
児童文学は嫌とか誰か言ってるか 無理して挑戦しているわけじゃありません
自分にも難なく読める本を探しているだけです
良い本の中でも内容が平易なものはあると思っておすすめしてもらいました
ただし楽に読むために読書する訳ではなく身になる本が読みたいです
誤解させてしまったら申し訳ありません 自分は最近SFの大河ものが全く読み進められなくなったなあ
昔は大好きだったのに不思議だ
漫画アプリとかで身近な話やアングラ系ばっかり読むようになったせいかな
闇の左手ずっと読みたくてやっと買ったけど何とか読破したい…
>>699
遅レスだけど新井素子は?
少女向けもあるし文章にクセがあるとか言われるけどわかりやすくてほんとにさくさく読める
一目あなたにとか短編集お勧め > もっと読書したいけど阿呆なので、成人向けの本は理解できないことが多いです
> とにかく内容をきちんと理解できることが第一なので、ジャンルとか対象年齢は問いません
元を読むと児童文学ライトノベルなどをすすめられるのは仕方ないと思う
例えば、〇〇なら読めたとか翻訳は苦手だ得意だとか。人名で混乱するとか。固有名詞が多いと苦痛だとか。建物の描写が苦手だとか。情報があると何かをすすめられるけど情報があまりないので読みやすそうな文章をすすめられていると思う >>742
普通は薦めないよ
ラノベが良い本だと思ってるなら別だけど(もちろん良いのもあるでしょ)
それに
>>724でエンタメ本は頭に入れてなかったし名作を優先したいと書いてる >>743
普通は薦めないって時点で答えは言ってるよね
皆が薦める程度には言いたい事が伝わってない >>744
小説を読みたいだけって書いてないけどね 最初の方でラノベすすめてる人はいなくて、もうおすすめを借りてきてるのに、何で後からラノベに拘ってるの >>742,744
誤解させてすみませんでした
ラノベNGのつもりはありませんでしたが書かなかったのがまずかったですね
申し訳ありませんがおすすめされた本やその類で満足しています
私にも読める本をすべて手に取れる訳じゃありませんし
ご覧のとおり阿呆なので許してください てか、図書館に行くから質問してるのにラノベ進める人ってw
扱ってない図書館もあるくらいなのに
書いてあるかないかの問題ではなさそう
>>747
気にしなくていいよ
良い本が見つかればそれでいいもんね
他にも読みやすい作家さんを挙げてくれてる人もいるし >>740
身になる本なら中島らも『今夜、すべてのバーで』がオススメ
30年前の本だから古い言い回しがあるけど私は10回以上再読している 本を読むのが苦手って書くといっぱいレスがつくのはわかった
読み返すと>>715から途端に話がおかしくなってるので質問者さんの責任じゃないわ 内容が難しくないことと
中身がある本って
十分両立するでしょう
ブレイディみかこ
ぼくはイエローで、、、
なんかは人種問題という割と重いテーマを簡潔な文でまとめてるし 善く且つ高貴に行動する人間は唯だその事実だけに依っても不幸に耐え得るものだということを私は証拠立てたいと願う。 簡単な本で自分が読んで良かったと思うものを薦めたらいいだけ
自分が読んで良かったという部分が欠落して薦めようとするから、エンタメとかラノベなら気楽でいいとか、ちょっとズレたことを考えてしまう
児童文学は普通にここの誰もが読むでしょ
なだいなだがオススメだよ 文章なのに文章じゃない感じがして途中で放り出すに一票。 哲学本でもエッセイ風なのならまだ読めるよ
いきなりカントの純粋理性批判みたいのに手を出すと速攻で挫折w 池田晶子あたりから
『14歳からの哲学-考えるための教科書』 ニーチェに手を出そうとしてたけど止めた方がいいかもしれないと思ってきた 読書について、も良いが
自分は自殺についてのほうが好き ニーチェは『神は死んだ』で有名な『悦ばしき知識』を読みたい >>754
人によるんじゃない
私は岩波文庫の哲学系の本とか読むと会話がおかしくなるのよ
言葉というより観念の塊読んでるみたいで、単純な会話や思考が出来なくなるw
逆に難しい本読んでても凡人と会話する時すぐに凡人モードに切り替えられる人ってすごいと思う
難しいものも読めるし、単純思考の人達とわかりやすく会話もできるよみたいな人 神は死んだっていうニーチェの導きに従って政治に傾倒したら
手酷く竹箆返しをくらって散々な目に遭ったのがハイデガーだね
哲学に詳しいことと賢いことは別のことだと思うよ ややこしい話と単純な話をスムーズに行き来出来る人は頭が良い人だよね
難しい内容を素人にも分かりやすく説明出来る人とかまさにそう思う
内容を自分の中に落とし込んで咀嚼して飲み込んで自分のものにしてるからこそ自分の言葉で吐き出せるんだと思う キルケゴールみたいに最終的に神なんか持ち出したら
哲学としては破綻してるだろ
なにがすごいのか分からん >>767
神そのものを説いたら哲学ではなく宗教だけど、神性とは何かを追求するのは哲学としても問題ないよ
そもそも人間は古来より神を信仰してきたので、それがいかに社会生活に影響を与えるか、神の存在証明を試行するのは、哲学の歴史で避けて通れないから もっともそうなこと書いてても作者の人となりを知ってお前が言うなってなる時多い
ルソーとか 人となりと作品の好悪は別派
三島由紀夫好きだけど右翼思想とかはない 性格のいい陽キャには人間の汚い部分を細かく観察するの難しそうだしな
物書きは性格捻くれてないと出来なさそう 作家として評価されるのと比例して不幸になる運命にあるのかも。 金原ひとみが蛇にピアスで芥川賞受賞した時、瀬戸内寂聴が文学は不良のものとか言ってたのがなんかずっと印象に残ってる 尤もそうな事を書いてて紛れてる男が言うなと思うレスがある。 金原ひとみって年下のカワイイ男に好かれてウンタラって話しか書いてない印象
あと原発怖!逃げよ せっかくドゥマゴ賞だか取って日本脱出できたのに帰ってきちゃったよね勿体ない
日本病と同調圧力の方が怖いのに >>771
わたしもそう思うけど現実には難しいなぁ
作品のイメージに引っ張られる印象がある
作者の思想を無視したら伝記批評が成り立たなくなるし
作品と作者が関係あるなら読者と作品だって無関係じゃないよね 福澤徹三のすじぼりとか東京難民が好きなんだけどこう言うエンタメ小説でおすすめあったら教えてほしい
警察小説でもなくハードボイルドでもなくSFでもなく日常のノワール的な感じ
荻原浩と奥田英朗も好きでほとんど読んだ 読まなきゃならない作品(長編、古典)だけど面倒が先立つ時ってどうやってモチベ上げてる?orどうやったらアガる?
とりあえず目薬さしたけどダメだー 正に今の私だ。
仕事関係で某作家の批評集を読んでいるが面白くもなんともない。
一章一章が早く終われと願っていて、批評から何も拾えていない…まずいな… >>783
自分の先祖が書いた作品だと思い込んで読むとスラスラ読める 仕事なら対価があるんだから金になると思って読めば? >>785
うわ天才だな?
合間につまむ用のチョコもコーヒーも張り込んだのにヤル気ゼロのままだったけど、ソレめちゃくちゃ面白い!
やってみる!ありがとう!
私が義務感に苛まれてたのは、その古典が他の作品の読解に必要だってことが確定したのでいよいよ読まなきゃならないとこに来ちゃったからです
勉強って大事だね >>786
字を読むのは当たり前のことだから読書習慣がないことが問題だよ >>789
無理矢理読みたくない本読めない本を読まなくていいと言いたいのでは
読書習慣の話はどこから? 忘れた頃にあの本読んでみるかと思って読むことは時々あるよ
プレッシャーに弱いから読まなきゃだと苦しくなる 読書会で皆で同じ本を読んで感想を言うってのも普段読まない本を読めて面白そう >>793
これね
どんな趣味でもそうじゃない?
ちょっと尻込みしちゃうのをエイってやる過程がないと長続きしないよね
楽しくないから避けるやめるってちょっと違うと思う 趣味なら読むのストップして全然良いよ
出会うべき時期が本にはあってそれが今じゃなかっただけ
面白さが分からなかった本が分かる時期も来るから >>796
この趣味ってとこにこだわりすぎな人が多いと思う
学習のためとか仕事のためとか読書の目的は様々だよ >>796
趣味の範囲でも個人的に読めない(文章に入っていけない)のを無理に読んで、途中から読める(文章に入っていける)ようになって楽しめたって経験もあるから一概には言えないな…
カミュの「異邦人」冒頭の入り込めなさは異常 東野圭吾くらい読みやすさに特化してれば別だけど、読みにくさを我慢しながら読むことって普通にあるよね
ドグラ・マグラなんてまずチャカポコでうんざりして、その後も何度か挫かれた気がする
総合的には面白かったから、ところどころ我慢してでも読んで良かったなと思う 善悪の彼岸
読みやすくて入門に良いってよく聞くけど
他のと比べて難しくね? 放置してた村上春樹翻訳のレイモンドチャンドラーは2回目の再挑戦くらいから突然読めるようになる
ことがある。5ちゃんの巡回だけでもいろんな思考や知識が増えるのか、時間の経過とともに
小説の文章に深みがあるようなかんじでちょっと引きずり込まれてる
そういう本って放置してる間もじわじわきてたのかもしれないけど。
もちろん個人の好みや性格、個人差があるのでそう思ってるのは自分だけかもしれない
ただ、無理して読もうとしてるのではなく今この本が自分に合ってるみたいな現象が起きてておもしろい
日頃から5ちゃんで読書進めてる人になんか感謝してしまうわ 1、2作を発表してその後は音沙汰なしの作者の近況を知りたくなる
家族ゲームの作者とかバトル・ロワイアルの作者とか サルトルの例え話みたいな感じだね
あなたが登山してたらデカイ岩で道がふさがってるとする
ここで選択肢が発生する
もう進めないと諦めて帰る場合と迂回路を探したりして登頂を諦めない場合
それがただの趣味なら遊びなんだから危険やストレスを避けて引き返すべきともいえるし
逆に趣味だからこそ試行錯誤して目的を達成するのも遊びのうちともいえる
>>798の言うとおり問題なのは読者が趣味なのかじゃなくて
目的は何かで判断するのが正しいんじゃないの どのみち何らかの必要を感じないとわざわざ何万字と読む気なんて起きないから、娯楽目的とか修養目的とかいちいち意識しなくていいと思う
読書ってそれなりに負荷がかかるしさ 1月に図書館で貸出予約をお願いしてた本が取置してると連絡きた嬉しい
さっそく明日受け取りに行こう 図書館の予約本って予約数とか違うのになんで一気に来るんだろう 本の購入数、ページ数と
早く読み終わって返す人、返却期限まで粘る人、延滞する人が色々組み合わさった結果では それはわかってて、同時にくるなって言いたかっただけだよ 母という呪縛、娘という牢獄
こんなことを言ってはいけないんだろうけど、娘はせめて少年法が適用される年に母親を殺してたらまだ救われたのにと思った >>811
娘さん、医者にはなれなかったとはいえ優秀で辛抱強い人なのにね
逃げてほしかったなあ 乱雑に買い集めた本を一人暮らしを機に捨てて、図書館オンリーにしたけど本がない部屋は寂しい
愛蔵版とか豪華本みたいな見栄えがするシリーズ本があったらいいなと
なんかおすすめある?
今まで読んでこなかったジャンルの本も薦められたら読んでみたいし、ディスプレイ重視なので敢えて嗜好は書きません
お願いします https://www.msz.co.jp/book/writings/68/
父が子に語る世界歴史 ネルー
ここでもおすすめした記憶がある
私は連休中に全8巻を一週間かけずに読破したけど、毎日ちょっとずつ読むのが本当の楽しみ方だと思います
世界史の勉強になる
中学生くらいの娘に獄中から書簡で世界史を教えるスタイルなので親しみやすい
再読にも堪える内容です(図書館で2回借りた)
デザインはみすずらしく白を基調としてスッキリしてる 池澤夏樹監修、日本文学大全。
司馬遷、史記。
見栄えするし置いとけばただ者じゃない雰囲気はするでしょ。 池澤夏樹監修、日本文学大全。
司馬遷、史記。
見栄えするし置いとけばただ者じゃない雰囲気はするでしょ。 なにっ!
2個前のスレと同じ雰囲気になり、喪女が牙を向いているっ! 竹久夢二の初版復刻とか
色褪せが少ない
色褪せに味が出るのを選ぶといいよ >>800
銀英伝は小説から入ろうとして、私も一度挫折した
自分にそんな高尚なことを期待するのは諦めて、アニメから入ることにして外伝も含めて全部見た
今我が家に放置されてる積読系の本を、ざっくり片付けたらリベンジする予定
銀英伝は、アニメでも一度聞いただけでは理解できないような深いセリフが多いので
小説だとどんなかんじだろうとか、どういう描写で書かれてるんだろうと思うと
いいかんじでちょっとドキドキしてて、なんか楽しみ ディアゴスティーニから出てる恋愛小説の世界名作ブックコレクションっていうやつ本屋で見たけど可愛かったな ディアゴスティーニって続きものを延々と集めるアレでしょ
やめたら意味がなくなるから途中でやめられなくなるという 保存版のブックデザインの良い本を部屋に飾りたい
喪女がそう願うだけで批判や揶揄してる人を全力で笑いたい
喪女にはしまむら穴あき無洗濯パンツがお似合いとでも思ってそうで
確かにお似合いなんだが 紙の本の価値は
現物を手元におけることで
その観点から優れているものを探して何が悪いの
ここは喪女であるのと関係ない
なぜそこまで卑屈になれるのかが不思議
仮に釣り質問(>>813私は思ってませんよ)だったとしても、それを挙げるのは意味があるよ
去年は新潮文庫プレミアムカバーを全冊買った見栄っ張り喪女の自己弁護と蔑んでくれ
たぶん今年も全冊買う
あと少し待とう オサレインテリア雑貨的ニーズを紙媒体に求めていると言う内容で受け取った
じゃあ写真集とかでよくね >>819
見栄え(みばえ)
見映えとも書く
字も読めないの?
本を読もうね 図鑑なんかがいいと思うけどね
使わないと思っても見てたら面白いし >>813
図書館オンリーなら部屋に置く本も図書館で探したらいいよ
図書館の下見は借りない人にもお勧めしたいくらい
そして実際に少しだけでいいから読んでまた読みたいと思ったら買う
図書館は高額な本も多く置いてあるのがいいよね
私は図書館でウィリアム・モリスを知って壁紙などのデザインや著作も好きになり、展覧会も行ったし晶文社のコレクションも集めた
揃いの本が本棚にあるって落ち着くよ
>>829
細密画集とかいいものがたくさんあるよね 見栄えする本なら東洋文庫ミュージアムの蔵書みたいなのが良さそう >>827
写真集でもいいけどビジュアル優先ながらも読む必要は感じている様子
>今まで読んでこなかったジャンルの本も薦められたら読んでみたいし、ディスプレイ重視なので敢えて嗜好は書きません
文学全集で立東舎が出してる人気イラストレーターの乙女シリーズとか
http://rittorsha.jp/s/otome/ 図書館で借りてみてから決めるというアドバイスに従うことにしました
写真集や図鑑は頭になかったので、それらも含めて考えたら選択肢が広がってありがたい
みばえってひらがなで書かなかったので誤解を誘ってしまいすみませんでした
コレクション感覚で集めるのも楽しそう
質問してよかった
どうもありがとう >>834
何度も読める内容の本ならなおいいね
>>817-820
こういうのがコロコロ自演なんだね >>823
安いから一巻だけ買ったけどオススメできない
藁半紙みたいな紙で安っぽいし、
本を持つと表紙に使われているラメが手に付くし、
見返しのページにも指紋が付く
このクオリティで2000円はない 読む本じゃなくてごめんだけど
フレンチはじめ各国料理とかスイーツとかコンフィチュールあたりの料理本もインテリアとしてイケる表紙多いと思う
リアル書店でジャケ買いしそうになる繋がりで
ヴィレバンの書籍コーナーはジャケ買い推奨物件攻めてると思う 見栄えとか関係なく夢野久作と村上春樹と星新一はたくさんあるし面白い
集めるのもいいと思う 赤毛のアンみたいな海外文学の単行本とかどうだろう
背表紙が可愛いのがあった気がする 見栄えいうなら英語のインテリア本とか置いとけばいいのでは
さすがに全く読めないはきついけどインテリアならまあ手に取るかもだし それで言うと美術館とかに行った時に図録(と言ってもほぼ書籍の分厚さ)買ってたな
見栄えのする本?知らないなと思って話に参加してなかったけど
まさにインテリア大好きな時期にそういう展覧会に行きまくって何冊か持ってるけど、言われてみれば見栄えするかもしれない
そんなこと考えずに目に入らない本棚に入れてたや
そういえばおしゃれカフェ屋とかにも置いてあるね、表紙が見えるようにディスプレイでおしゃれな本が
展覧会やおしゃれカフェに行ってみるのもいいかもね
締めてあるあとにごめんね もしかしたら紙の本は内容よりも見栄えが問われる時代が来るかもしれない
電子書籍の弱点は内容を閲覧できるだけで実物がないことなので
逆に言えば電子書籍は扉とか図説とか音声案内に力を入れるかもだけだ 電子書籍は調べ物をするのには重宝してる
検索できるし どうなの?
電子書籍を使わないけど、登場人物がわからなくなった時に、初出はどこだっけと読み返す手間は大幅に省けるとは思う
所蔵や持ち運びは言わずもがなだけど
あと文字の大きさが変えられるのはいいね
他にメリットは何かな? 論文をPDF化して持ち歩くけど、検索に便利なのは確か。 インテリアとしての本か
私は埃を被せる名人だからだめだろうな
電子書籍は超絶機械音痴だからあれだけど機能を使いこなせるようになれば便利そう
老眼なのか視力も落ちたし文字の大きさ調節できるのもいいね
ただ、今はちょっと鬱状態だからタブレットを選んで吟味したり使い方覚えたり考えたり
するところまで頭を働かせられない。とりあえずマイ図書館のアナログな本を読むわ
ひと夏過ごすにはおつりがくるくらい本がたくさんある 電子書籍って意外と不便だから普及しないんだよ
圧倒的に便利ならいくら書物に愛着があってもとっくに切り替わってるよ
検索はもちろんマークしたりメモしたりできるのはありがたいけどね
私は外出する時にしか使ってない
紙の本を読んでいてどうしようか迷っている人は、紙の本で本格的に困るまでは切り替えないほうがいいよ 普及しないのはアレでしょ、閲覧する権利を買ってて本そのものを買ってないから突然使えなくなるからという。 それでも電子書籍を使ってる人はいるわけだから、いきなり使えなくなる可能性が普及しない第一原因ではないね
吸収されて移行などの救済はあるはず
電子書籍といってもPDF文書を拡大したり縮小して専用ディスプレイで読んでるのと大差ないからでしょ
何より読書の愉楽に欠ける
自分好みの書体に変えられるとか文字の色もカスタマイズできるとかになってないから
現状では総合的に紙の本を下回っている
もちろん減ることはなくて増える一方の出版物を管理所蔵するには電子化は避けられないんだが、電子書籍は個人で楽しむに満足できるレベルになってない
それはPCやスマホにも言えて、例えば一覧表などは紙の方が依然として見やすい
まだまだ電子デバイスは読みやすさを獲得できていないと思う ピアノ弾いたり作曲したいなと思って楽譜の勉強してるんだが、
なんかプログラミングの勉強してる感覚に似てるな
音楽って数学に近いな >>851
ピアノ習ってるけど今、正にそう思ってる。
ドビュッシーの月の光の2連符と6連符の所が分かってるようで分かってなかった。 もともと昔のヨーロッパじゃ音楽は数学の科目の中の一種だったしね 読書関係なくなってる話なのに面白そうで具体的に聞きたいけどスレチ加速させると思うと何も言えねぇ… 音楽が数学のなかの一分野だったって
めちゃくちゃ興味そそる 同じくそそられる
その辺について書いてある本があるなら読みたいから教えてほしい 音楽の歴史的なページだけど
ここで音楽が自然の創造物を数によって解き明かす四学科(数学、幾何学、天文学、音楽)中に入っていった軌跡みたいなのが書かれてる
https://www.piano.or.jp/report/04ess/livereport/2015/05/29_19720.html
具体的な本は知らないけどリベラルアーツの歴史みたいな本があれば詳しく載ってるかもしれない 最近本が読めてなくて積んでる本がたくさんありすぎて
どこから崩せばいいのかわからない
何から読めばいいのか…
そんな状態なのにまた本を買ってしまった
何を読みたいのかもわからなくなってしまった
困った 汝、星の如く
同じ作者の流浪の月も読んだけどどっちも合わなかったからもうこの作者は読まない >>853
なんかわかるわ
バッハを聴くとなぜか数学思い出す
あと推理小説を読んでると、自分も社会科の知識や知ってる小説のパーツ、
あるあるネタを使ってプラモデルを組み立てるような形で創作文芸してみたくなる 図書館の読書(貸出)履歴をたまに見るとその時にハマっていたジャンルや作家がわかって面白い
ちなみに今は古代エジプトに関する本しか履歴に並んでいない うちの最寄り図書館は貸し出し履歴見られないから羨ましい
読書記録は読書メーターを一時期使ってたけど日記系がことごとく続かない性分で駄目だったから図書館で借りたのだけでも記録が残るのいいな 借りた本と返却日を印刷した紙をくれるのでそれを溜めている
あまり見返したりはしないけど >>805
亀だけど趣味って便利な言葉なのよね
「仕事のためにがんばる」とか前向きな理由だと必ず「いつやるの?」「まだやってるの?」「もうやめろ
」「向いてない」とサイコパスから心無い言葉が飛んでくる
逆に趣味だとサイコパスから「そんなことやってどうするの?」「また最初からやり直したの?」
「いつまでやってるの?」「向いてないんじゃない?もうやめたら?」という心無い言葉にも
「いや、趣味なんだわ」でシャットアウトできる
「そんな趣味やめろ」言われたら「じゃああなたも自分の趣味やめられるの?」と言えばいい 本屋さんが廃れないように本屋で買おう買おうと思っても、油断するとついポチりに甘んじてしまう 紀伊國屋書店の包装紙が素敵だから贈り物(絵本とか)のラッピング目的で行くことはある なるべく本屋で買いたいんだけどAmazonに頼ってしまう……
出身がかなり田舎で本屋自体も小さくて小説は近代古典と流行りものが大多数だったから少し変わった本は取り寄せするしかなかったけど手続きややり取りが面倒だし田舎特有のプライバシーのなさもあったからAmazonにどれだけ救われたことか 書店で久々に本を買おうと思ったら再版の予定がないので注文できませんと言われた。
アマゾンはそういったのでも買えるんだよねぇ… 15年以上積読してた姫野カオルコのドールハウスを読んだら面白かった
毒親に縛られてたアラサーが目覚めていく話
主人公は長身スレンダーで面も見れるようだけど異性(汚肌でワキガ)に付きまとわれてだんだんその気になるけどその異性が結構軽薄だったのが夢持ちすぎなくて喪にも優しい内容だった
他にもシリーズがあるから読みたいけど積んでるのを崩していくのが先かな 前にここで庄野潤三をおすすめされてるのを見て「プールサイド小景・静物」借りてみたら最初はイライラしたけどちょっと突き放したような不穏ですらある作風が意外と引き込まれる
つげ義春をモダンに洗練させた感じ?
お兄さんの話が最後投げっぱなしで怖くなってWiki見たら昔おばあちゃんちで読んだ童話の作者でめぐり合わせ?に驚いた
おすすめされた本人じゃないけどありがとう >>872
そっちの純文学系じゃなくて
家族小説はもっとおすすめ 本の天の部分に引っかき傷?が付いてしまった・・・地の部分ならまだよかったのにショック 完全に気持ちの問題でしょそれ
そんなこと聞くぐらいなんだから仮に全然平気だよって言ってもでも私は気持ち悪くて…ってなるでしょ
新品の本だって工場の人も書店の人も他の客も何触ったかわからない手で触ってるんだし 私なんか900年前の羊皮紙触ってるよw
そりゃ本が痛まない目的で手袋つけるけど。
一番古い日本の本は100年前の教科書かな。 ニーチェとか愛読してる綺麗なお姉さんと知り合いたい 今時のパリピなお姉さんが、良心というミノタウロスが住む洞窟で引き裂かれるのを、等
真剣な眼差しで読んでるのかと想像するとそそられるよね わたしの幸せな結婚
少女漫画も好きだから楽しめるかと思って読んでみたけど凄く拙いし浅いね
なろう系ってこんな感じなんだ
こういうのが人気あるってちょっと残念な気持ちになるな… あれなんで人気なの?
同じく流行ってる薬屋のひとりごとはエンタメ的面白さとラノベ的読みやすさが合わさって人気なのも分かるんだけど
わたしの幸せな結婚は本当に分からない
個人的には拙さや浅さという欠点が有ったとしても長所が大きければそれで打ち消せると思ってるんだけど、その長所が見当たらない わた婚は特に出版社が推してなかったのに人気が出たんだってね
コミカライズが当たった影響もあるんだろうけど
似たような話あるし、これが特別と思えるところもなかった ツイッターで〇〇の本買ったーって書いたら作者からいいねとコメントきてめっちゃあせった
その本全然面白くなかったから面白くないって書く予定だったのに
ツイッターではもう感想書けないな… >>888
作者賢いな!
封じにかかってんじゃん笑
面白くなく感じた点をまとめて返してあげよう >>889
さすがにそこまでの勇気はないw
しかも著者が大病した人で余計言いづらい
頭木って人なんだけど
2冊読んで全然面白くなかったな… >>890
これちゃんとフェイク入れてる?
特定されちゃうわよ?
大丈夫? 『ひらがな多めのほうが視覚イメージがよくなることを計算しています。みための印象がきれいになるのです』と言ってる人がいた
平仮名多めの児童文学(メアリー・ノートン『床下の小人たち』の翻訳版)を読んだことあるけど
自分は大人になってから読んだからか読みにくくて疲れた記憶しかない というか最近(というか21世紀?)の特に海外小説の翻訳が異常なひらがな開きっぷりで読みにくくて好きじゃない
何字当たりいくらってギャラ計算なのかと邪推したくなるぐらい
特にモデルなくて即興で書くけどこんな感じ
「わたしのせいだ。わたしは、唐突にこみあげてきた自責の念でおしつぶされそうになりながら、コーヒーに砂糖をひとさじいれ、すこしかきまわして、とりあげてこくりとひとくち、のんだ。」 >>891
ありがと!
入れてるよーだから多分大丈夫
なんとなくあらすじ見ずに華氏451度買ったんだけど少女でてくるのか…
勝手にハードボイルドSFだと思ってた
物語ってよく謎の少女出てくる気がする
少女がきっかけになること多すぎやしないか
奇天烈でもそれが少女だと許されるのかな 1冊だけ図書館の貸出予約できてたと勝手に思い込んでいた
まとめて借りたかったのにまた来週行かなくては >>894
少女が社会構成から外れた存在として特異性を期待されてる時代はあったのかも
いまギャルが起業してすごいとか言われるけど結局ニーズがあるのに無視されてきた感性がカネになるからという理由があると思う
オンナノコも金があれば何でもできるという身も蓋もない話だけどそれが平等ってことだろう
多分 建物まるごとが図書館の大きな図書館も
建物の片隅にあるような図書室みたいな小さな図書館も好き >>873
>>874
ありがとう参考になった
読んだ中では蟹と静物が家族小説にあたるのかな
これからたくさん読めるの嬉しい 明治~昭和初期くらいの庶民の暮らしが描かれてるような本が読みたいんだけど何かおすすめないですか?
エッセイでも小説でも 底辺ならセメント樽の中の手紙、蟹工船。
ちょっと暮らしに余裕ある世帯がいいなら夏目漱石の作品。
太宰のエッセイも比較的庶民に近いと思う。 >>901
ごめん途中で送信しちゃった
「夜中の薔薇」「思い出トランプ」「あ・うん」他にもあるどれもしみじみしてて好き
あと幸田文
「台所のおと」「おとうと」「流れる」その他 柳田国男の明治大正史世相編
なんかはそのまま
今和次郎の考現学入門も >>899
一〇〇年前の女の子
明治の終わりに生まれて裕福そうな農家で育った女の子の生活を聞き語りでまとめたもの >>899
後世の人に描かれたものなら畠中恵のアイスクリン強し
当時の世の中を反映したものなら谷崎潤一郎の細雪 ストア派に興味を持ったんだけど文学的な観点で有益な本と、
実用的に有効な本の2冊を買おうと思う
文学面はローマ皇帝マルクス・アウレリアス自身が書いた自省録
(もしくは瞑想)でいいとして、実用的な作品は何かお薦めありますか? >>888
私もTwitterでそれがあったから、基本的にはつまらなくてもなるべくポジティブなことを書くようにしてる。ここはつまらなかったけど、ここは良かった。みたいな感じ。
もうネットは本人に見られても大丈夫なことしか書けないね。 ノンフィクション、ルポルタージュで面白い作品を探しています
森崎和江の「からゆきさん」が壮絶で強烈なインパクトがありました
題材や切り口や年代が違ったのも読んでみたいです >>908
大宅壮一ノンフィクション賞や新潮ドキュメント賞の受賞作や候補作 899です
>>900>>902-905
みなさんありがとうございました
聞いたことあるものもあるけどどれも読んだことないものばかりで楽しみ 近所の図書館にはない読みたい本を通勤途中にある県外の図書館で見つけた嬉しい
けどそこ市の住民以外は机といった備品を使えないからメモやノートをとるのに少し不便
(木のベンチは点々とあるけど座りっぱなしになると腰がバキバキになる固さ) 前も書き込んでたらごめんだけど、カーリルって全国の図書館検索できるサイト便利でありがたい 私は近くにないという理由から公共の図書館を利用する習慣がない
図書館利用に慣れてる人は電子書籍の実体のない所有感が気にならないとか傾向があったりする? 図書館とか古本で読む人ほど「紙の本じゃないと」ってこだわってる気がするけどなー 純金積立と同じように
電子書籍も手数料払って現物化できるシステムあればな めちゃくちゃ売れてる作家が未だにこだわって電子書籍化許してないのとか見ると何だかなあと思う
紙の本読むのが難しい事情抱えてる人間が身内にいるから余計に 電子書籍界で利用者の所有権を保証してくれたらなぁとは思う
例えばA社B社C社がそれぞれで電子書籍サービスを持っていたとして、どこかの会社がサービス終了となった時に連携している他社のサービスに所有したまま移れるとか
こういうのを例として挙げた3社だけでなく業界全体でやってほしい
最初からそういう仕組みを作ってくれてたら安心してもっとたくさん利用するのにな
今は安心しきれないから必要最低限しか利用してない >>917
地方だと発売日に入荷しないのが普通だから、電子はすごく助かる
バレ防止のためネット断ちとか不自由なことしたくないし 電子書籍使いたい人はそうすれば良いけど
紙を残したいから電子書籍化しない人がいても良い 老いたら電子書籍にお世話になると思うからなるべく電子化してほしい 今はまだいいけど年取ったら紙の本は辛くなるだろうな
うちの母親、老眼進んでからはもう電子一択
文字の拡大とかページの色味の調整ができないとしんどいらしい
好きな作家は大体電子化してるから楽しみが無くならなくて良かったって言ってる >>915
電子書籍の端末を使いたくないから
スマホで読むのは論外
だから現物になる >>917
その作家はなんで電子化を許さないんだろうね
売れてるってことならお金の問題ではなさそうだけど 大物作家が「街の本屋さんに元気を出してほしいから」って理由で電子化を断ってるのはなるほどと思った
私は電子書籍派だけど、置き場所と視力の問題がなければ
紙の本を集めて図書館みたいな部屋に住みたいのが本音 死んだら図書館の幽霊になりたい
ポルターガイストで本を取り出してページめくる 電子化ではないけど埴谷雄高は自分の本を文庫にするなって禁止してたな
元から変わった人だし没後はさすがに文庫で出るようになったけど 何か電子書籍のほうが上みたいに考えてる人がいるけど、日本では30年近くもやってきてこの程度の普及率だから、まだまだ紙の本が優ってるだけのこと
CDとかダウンロード音源はあっという間に既存方式を駆逐したでしょう
ただし電子書籍もいずれ画期的なものが出る そだね
昔はレコードからカセットテープ、MDやSDカードなどさまざま経てCD、ダウンロード&サブスクに…てことは電子書籍もサブスクになれば爆発的に広がるのかな
サ終したら無くなるってソシャゲじゃないんだからと思ってあんまり手が伸びないけど、サブスクならまぁアリだなって思う
けど利益率が音楽より低そうで実現はしなさそうだしな 電子と紙、どちらも気にせず使えるのが一番良いと思うわ。 このスレの話じゃないけど電子書籍をやたらと目の敵にしてる人いるよね
電子も紙もそれぞれ利点があるのに 子供の頃に偉人の伝記をほとんど読まないまま終わってしまったので、ここ数年で色々読んでる。
偉人ってヤンチャな人が多いよね。
勉強はみっちりするけど、ガス抜きの仕方も豪快。
それを考えると、現代の良い子像って堅苦しくないか?
周りに合わせる、誰とでも仲良くする、悪口は言わないと教えられ、これから外れると大人達から人格を否定されかねない。
嫌な子から逃れる術を教わる訳でもないし。
子供って、それほど安全な環境にいないのに。
もう日本人だけの環境なんて無いし。 >>915
図書館派は合理的理由から本を購入しない 量読みたい人には図書館いいんじゃない
再読も余りしないだろうし >>938
経済的なものが一番だけど
期限を区切って読みつつも所有しないのは実に合理的
デメリットは図書館通いの手間だけ 電子端末だと、ただでさえアプリをあれこれ頻繁に切り替えたり、ニュースやSNSの飛ばし読みしたりっていう
散漫な閲覧のしかたが染みついてしまっているせいか、電子書籍だと中々集中できなくて、結局紙に落ち着いたな
といいつつ紙の方も、スマホ使う以前よりも明らかに集中力は低下してる
なんかスマホ以前と以後で、脳の情報収集・処理の仕方が変わった気がする 伝記のおすすめお願いします
対象は偉人に限りません ・花の海
・臼淵大尉の場合
・提督伊藤整一の生涯
・戦艦大和死闘の記録
・戦艦大和ノ最期
・海軍伏龍特攻隊
・戦艦武蔵の最期
好きなのを選び給え。 >>943
真実なる女性 クララ・シューマン
原田光子 >>943
ツヴァイクの『マリー・アントワネット』 藤本ひとみ『令嬢テレジアと華麗なる愛人たち』
フランス革命時に実在した女性のお話
性に奔放な女性だったから軽い濡れ場のシーンがあるけど
フランス革命をまた違った角度から見れて面白い ノンフィクションだったり、
どこそこの事件をモデルにしたり、
そういう作品は面白いのは当たり前で
小説家として本当に力があるかどうかは
全くの創作フィクションで
面白いものを作れるかどうかだと思うわ >>943
森鴎外『渋江抽斎』
森鴎外の最高傑作だと思ってます
自分の着想をもとに世界を構築するのが小説とは限りません
ノンフィクションも立派な小説です >>943は面白い伝記を教えろと聞いてるだけでは?
おすすめもせずに創作フィクションで面白いものを書く作家との比較を持ち出したのはなぜ?
フィクションもノンフィクションも書く人は珍しくないのに
悪政・銃声・乱世-児玉誉士夫自伝
ピカレスク文学だと思って読むと面白いよ そんなに責めなくても…
ちょっと逆張りして着眼点の違う私カッコイイ!がやりたかっただけじゃん
中学生の時は少しくらい通る道でしょ 死刑執行人サンソン
「イノサン」という漫画の原作でもある(ちなみに漫画版は脚色が多め)
フランスの有名な処刑人のシャルル=アンリ・サンソンを書いた作品
>>949
空気読めないってよく言われてたりしない? >>952
反抗期みたいな書き込みを見るのは気分がいいもんじゃない ちょっとウゼェってなるけどまあ喪女板な上に読書スレだもんなぁってしみじみ感じられるのもいとおかし
>>953
サンソンいいよね
新書が良くて漫画に手を出した思い出
絵がすごくてワクワクしながら読んでたけど妹ちゃんシリーズ始まるあたりで思ってたんと違いすぎやろ…って挫折した
今なら読めそう >>950
今読んでる本の中にこれが出てきて気になってた
読み終わったらこれ挑戦しよう >>955
最初、新書版表紙のジョジョのキャラがサンソンなのかと思ってしまった あそこまで次を読むのが恐いと思った漫画はイノサンだけだわ…
特にダミアンの話… 嫌われマツコの一生とか福澤徹三の東京難民みたいな転落人生の小説知ってたら教えて欲しいです
冬の旅は不幸だけど頑張るって感じがちょっとちがった
奥田英朗の無理とか邪魔も好きなんだけど群像劇より1人の人生の方が好みです 村上春樹の新作読んでハードボイルドの方を15年ぶりくらいに読み直したら
ハードボイルドの方が勢いがあって面白かった… >>943ですが皆さんありがとうございました
思ったよりもずっと面白そうな本をおすすめしていただけました
楽しみに読んでいきます 人生力んで血相変えて本気出したらハゲるよな
リラックスりらっくま
動物は一瞬しか力まないぞうんこちゃん 村上春樹のハードボイルドも途中で挫折して長らく積読塚に置いてある
この本は私はまだハードルが高くて壁を越えられない
一時期海外ドラマで捜査もの見たり5ちゃんで事件系のスレ読んでたから
探偵ものの翻訳からリベンジしてる
映像を見たり、活字で読むにしても疑問を持たないと想像力が働かない
読解力の低さを受け入れて、想像力が追い付きそうなものから読んでる
その流れで今は原作見てからアニメや映画観ようと思うのをやめてる
よく流行ってる映画を「あれ、原作で読んだんだけど」って言う人がかっこよくみえて
真似して背伸びしてた時期もあったけどそういうのも今は諦めた 目が痛くなってしまったのでオーディブル体験中
電子書籍もだけど、読書の選択肢が増えるのありがたい
死ぬまでなんらかの形で読書が続けられそうで嬉しい >>967
純粋な疑問なんだけど、想像力が働かないっていうのはどういう状況?文章を読んでも作中で起こっていることが理解できないとか? 深夜特急読んで沢木耕太郎の他の作品も読みたくなったんだけど、これ好きだったとか面白かったっていうのあったら聞きたい 図書館でドン・キホーテ借りてきた
箱有りの分厚い本で読み切れるか自分との戦いだわ ドン・キホーテはギャグ小説としてめちゃくちゃ面白いから前半はいけると思う ドン・キホーテいつかは読んでみたいと思ってる憧れの本だ…
メタ的な要素を楽しみたいから予備知識入れてから読みたいんだけど、その本(タイトル忘れたw)が既に超大作っていう
ドン・キホーテ読む前にこの本読んで方が良いとか、知っといたほうが楽しめる歴史的事件や知識やサイトなどあれば教えてほしい
ネタバレにならない程度に ジャンルや内外問わず、戦後の作品で来世紀以降も古典として残りそうな作品を読んでおきたい
海外小説では、百年の孤独
国内小説では、金閣寺
ノンフィクションでは、アンネの日記
既読ではこんなところだけど、みんなは他にもいろいろ挙げられそう >>975
大国の興亡 ポール・ケネディ
今世紀末にはアメリカの没落が始まるかもしれない
そんな時には思い出されるかも
窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子
中国で爆発的に売れたのは成果至上主義の反動か
日本の著書が海外で読み継がれるならこれだと思う >>975
国内の知識層は何故か辻邦生の西行花伝を読んでいる事が多い。
アーシュラKルグウィンも生前の内から幻想文学の大家になってるから、残るんでないの? >>974
ミシェル・フーコーの「言葉と物」かな
なかなか大変だよねあれ読むのは >>975
ピンチョン「重力の虹」
私は読めないけど論争の的になってる 昨日、評価の高かったエンタメ小説を読み終えたが
やっぱエンタメはファーストフードだな
読んでるときはまあまあ楽しめたが
読み終えたあとの罪悪感もそれなり。
そんなに得るものはなかったな 次スレは980って事になってるけど980は嵐っぽいから立ててくるね >>705
亀だけど
ヨーロッパ現代史 松尾秀哉 ちくま新書
ドイツの戦後処理とかも詳しく書いてあるから、どんな交渉を経てEUが成立したかわかるよ >>975
国内
時をかける少女
海外
夏への扉
個人的な願望が入るんだけど未来の方の時代になるまで残ってて欲しい
実際こういう系のSF小説が100年後に残ってたら100年後の人がどう感じるのかは非常に興味深い >>975
定番だけど『1984年』
ただ、残って欲しいけど、残しておくと困る人がいそうだから無くなりそう本でもある。
世論誘導や歴史の改竄がここまで分かりやすく学べる本は無いかもしれない >>975
確かにこれはよく考えて読んでおきたいね
国内
楡家の人びと、血脈
海外
マイケル・K
大河小説、教養小説がおすすめ
>>987
夏への扉は読みたいリストに入れてたのに忘れてたわ >>988
カタロニア讃歌を読んでみて
オーウェルの本質はルポルタージュ作家だとわかる >>990
平凡社の評論集は読んでるで。
ただ1984は作品単体として完成度高いから残ってるかなと 図書館司書になりたかったな
将来の夢として決めるのが遅すぎた >>975
サリンジャーでええんでない?
フラニーとズーイを含むグラース家の物語は戦後を感じさせる 飛ぶ必要もないのに飛んで
歩いて 肉も食って 大量に子供作って 派手な色も獲得したのがハチだ
結果ぶぶぶぶぶうるさい
蝶は静かに飛ぶだけ あるけん >>992
そういえば私の親戚が図書館司書で彼氏いたことないみたいだけど確かに幸せそうだ
お金たくさん持ってるし…うらやましい ボルヘス
バベルの図書館
で働きなさい
書淫とはまさにこれでしょ
何せ死ぬまで司書として仕えて図書館の水路から葬られるのだから この流れで先日シリーズ最終巻の出たカルロス・ルイス・サフォン「風の影」を 新刊は図書館で借りたほうがいいかもな
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