あさきゆめみし 第九十八帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ 二帖
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1578572479/
まったり雅に平和に語り合いましょう
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前スレ
あさきゆめみし 第九十七帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1592617883/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>937
そうだね、女三宮が物語に登場してからは苦悩と修羅場の連続だったから。。
突如(周りからしたら)猫を溺愛するようになった柏木、とかその猫を借りパクした柏木、とかは少し笑えるけど全体的にはシリアスで暗いもんね。 まあまあ落ち着いて、
椿餅でもいかが?
柏木たちが蹴鞠のあとで食べてたやつ >>953
椿餅ググってみたよー。蹴鞠の時の定番おやつだっだみたいね。
柏木も女三宮を垣間見した興奮さめやらぬまま食べてたのかも。 源氏物語絵巻のシーンをアレンジしてるのが大好き
夕霧の文を奪い取ろうとしてる時、雲居はあんな顔はしてなかったであろうとかw 夕霧の性格は誰に似たんだろう?と昔は思っていたけれど、
真面目で融通がきかなそうなところは左大臣→葵の上→夕霧に遺伝してきたのかも >>956
源氏が性格は葵に似てるかも、て言ってた 源氏はいいところは自分の手柄で都合の悪いところは相手に似たんだって言うから
明石の琵琶も自分のところで上達したようになってたw >>958
そうかもw
だから夕霧については、「この子は顔は(超イケてる)わたし似だが、性格は亡き葵に(理屈っぽくて扱いづらいとこが)似てるようだね」って言ってたんだねw 源氏は自分は全てそこそこ上手に出来るけどどれ一つ達人になれなかったのが不満らしいけど
あの時代の上級貴族は達人は自分の下に抱えるもので必要なのは見る目と品格だから源氏のあり方こそ良しだったんだけどな
夕霧は数え年の12才(今だと小5〜6年生)までは皇族出身の大宮の手元で大事に育てられた世間知らずのお坊ちゃまだった
それが元服したとたん六位で大学寮行ってのは今までの世界がひっくり返るレベル
あの時代の身分制度の五位と六位の間はものすごく開いていて貴族=殿上人は五位以上、六位は地下人(じげびと)で殿上が許されないので貴族ではない
貴族の立場からの地下人は位があるから面と向かって口をきいても良い、でも貴族じゃない遙か下の身分って扱い(貶めた雲井の雁の乳母を笑えない)
通常の貴族の子は五位〜四位から始まるし、大貴族の源氏の嫡男の夕霧なら四位上から始まってもおかしくなかったのが六位だから衝撃だったろう
さらに大学寮は学問で身を立てようとする地下人や下級貴族の食い詰め子弟の学問所なのでまともな貴族の子弟が入るところではない
貴族の子は学問が好きなら自宅で個人教授やグループ学習が普通
世間知らずのお坊ちゃまをいきなりたたき上げ組と一緒にガチ勉させたらそりゃ融通の利かない男になるよ・・・ >>960
源氏が「かわいがってくれたおばあさまにも見ていただきたいから」って理由で三条大宮の屋敷で夕霧の元服の儀式を行ったのに、まさかの六位って。おばあさまもそりゃ源氏に文句言いたくもなるよね。内親王の大宮からしたら六位って遠い世界でしょ。 >>961
今風に言えば
官僚の家系で父方も母方も幼稚園から慶応が当たり前の一族
夕霧も幼稚園と小学校は慶応(従姉の雲井の雁も一緒)だった
このまま進学して教養を深めて育ちの良い政府官僚になるはずだった
それが疎遠な父親の一存でいきなり校区の良くないギラギラした公立中につっこまれたようなものだよね
しかも父親は自分の世間知らずを棚に上げて「慶応が良いなら大学で正々堂々と受験して入りなさい」とか寝言言ってる
本来ならしないでいい苦労をしょわされた夕霧がグレもせず頑張るよい子なのは大宮や左大臣家の育て方が良かったんだろう >>962
その続きを想像するならこんな感じ?
そして夕霧少年は区立の中学から都立の進学校にと進み、勉強を重ねて慶応はもちろん東大に合格したのであった。
源氏も自分はパパに甘やかされてきたのに、息子には「甘やかすとあの子のためにならない」ってスパルタだねえ。 >>962
慶應は官僚よりビジネス界、官僚は東大じゃないと肩身せまい世界
校区のよくない学校というのもずれてる
大学寮に入る連中は底辺の工業高校ではなく頭脳明晰
競争の激しい進学校に放り込まれた感じだね 源氏はコネで慶應幼稚舎に入学、彼女は途切れず、若者らしく遊びもしつつ余裕で慶應へ
夕霧はいきなりコネで灘に入れられ、周囲のガリ勉達の中で努力して東大へ >>967
あーそんな感じかもw
強力なコネで下から大学まで慶応の源氏は、中学入りたてで高校生のお姉様と付き合ったり、大学生の時に中学生の子と付き合ったり。インカレサークルの女子大生とかもよりどりみどりだね。
夕霧は中高一貫の超進学校に放り込まれて勉強三昧→東大に現役合格、長年思い続けた彼女と結婚。 源氏は主人公チートで特に勉強せずとも超優秀で鼻歌歌いながら恩賜組で卒業しそうでもあるね
頭中将は慶應幼稚舎↑法学部なイメージ 源氏「俺は大して努力もせず人生イージーモードだったから息子には手堅く育ってほしいんだよね」
→夕霧は中高一貫の名門男子校、しかも寮生活で彼女にも会えず勉強に打ち込んで東大法学部から官僚へ
雲居の雁はお嬢様女子校に入学させられてそうなイメージ 恋い焦がれた藤壺との秘密の子のせいか内心では冷泉を可愛がってるよね
夕霧は長男だけに厳しいされて可哀想… しかも自分が藤壺に手を出したから
紫は疑ってなくても、夕霧は警戒してる >>972
それは感じた。
冷泉・明石と比べても、源氏の夕霧に対する態度ってなんか厳しいよね。
2人に対して無条件な愛を注いでる一方、夕霧にはどこかよそよそしい。
生まれてすぐに母を亡くして祖母に預けられっぱなし、幼少期は父が須磨に流されて
親子らしく接するタイミングを失くしたためか? 明石姫のことは「夕霧もそれなりに可愛いと思ったけど娘は格別に可愛い」ってモノローグあったよね 夕霧は真面目で優秀だから甘えてきたりワガママ言ったりしないで大人になってしまった感じかな
雲居雁との結婚の時や落葉とのゴタゴタの時は父親らしい贔屓目な愛情見せてた 冷泉は大っぴらに親子と名乗れないし、妻の実家で養育された夕霧は舅姑への遠慮がある
一方、明石の姫君はずっと近くで成長を見ていたし、源氏が気を使う必要のない環境
もし紫の上に子供ができてれば、この世の全てを与える勢いで溺愛しただろうね 夕霧は生まれてから元服まで祖父母の家で育ってて、源氏はたまに顔を出すくらいだったみたいだよね。同居するようになったのは元服後だから12歳くらいか。3LDKで同居してる訳じゃなく広大な屋敷の別の対にいただろうから、精神的にも物理的にも距離があったのかもね。
明石の姫は一人娘だし、3歳から引き取って手元で育ててるから可愛かっただろうなあ。
前にどなたかが書いてたけど、六条院の平和は子どもが少ないおかげもあるよね。多かったらなかなかの修羅場になりそう。。 979です。
スレ立てようとしたらBBx規制され新スレだけでなく書き込みも出来ず
こちらの回線では当面お断りしておりますと弾かれ駄目でした >>978
でも、「夕霧も明石も可愛いが主上は一層」なんてシーンもなかった? >>981
冷泉のことは表立って親だと言えないから、より思いが募るでしょうね。
夕霧は大っぴらに自分の子として抱けるし、対外的には長らく一人息子だったし大事だった(だからこそ厳しい教育パパになった?)。
明石の姫は可愛い盛りに引き取っで大事に育てた一人娘だから可愛くて仕方なかったでしょう(とはいえ一族の繁栄のための駒なので自由にはさせない)
三者三様、それぞれに愛してたと思う。
薫のことは…紆余曲折あったけど最終的に我が子として慈しんでたよね。 よくありがちな、愛した女の子供だから可愛いってのでまず冷泉
幼い頃からそばにいる子が可愛い、で明石
両方に当てはまらない夕霧はあまり可愛がられない
今でも嫌いになって離婚した前妻の子供とあまり会っていなければ、全然可愛いと思えない父親とかよくある
源氏は一番可愛いのは自分で、子供よりは女
子供にそもそもくれてやる愛の総量自体も少なかったと思うけど >>987
そうかも。源氏って、中年以降も生涯現役というか「自分はまだまだイケてる」と思ってる感じがする。花散里といる時は年相応の中年夫婦っぽいけど、それ以外の女性…紫といる時は特に現役感出してるよね。だから子ども<自分 な雰囲気がある。
頭中将のところは、性格きついけどしっかりした妻とともに年相応の夫婦っぽくなってたよね(子ども達の縁談に気をもんだり、娘夫婦の夫婦喧嘩をフォローしたり) 源氏って、息子より見目の良い娘を可愛がりそうな性格してそう
女好きだから…
玉鬘の時とかは色恋もあったけどウキウキしてた >>990
玉鬘に男どもが群がるのを面白がってたし、蛍兵部卿宮を煽ってみたり、悪趣味だねえ。明石の姫は大事な后がねだから絶対そんな扱いしないよね。 >>982
乙です
>>990
源氏って若紫を育てるときは喜んで音楽とか手習いとか教えてたのに夕霧には何か教えるような描写ってなかったよね
父と息子の絆って男の成長に欠かせないものだと思うけど
源氏は父親に甘やかされて育ち息子の夕霧とも疎遠で源氏の内面は母の面影を恋しがる幼児のまま
源氏を一番成長させたのは薫が生まれてはじめて桐壺帝の内面を思い、自分の罪を自覚し、薫を我が子として愛する決意をしたとき
もしかしたら一番親らしい気持ちになれたのは薫がはじめてだったのかもしれない だね。源氏は夕霧や明石姫とは親子と言えど常に権門の嫡男と后がねの教育を心掛けて客観視できる距離があったよな
血の繋がった我が子なので親子の愛を意識しない余裕があったとも言える 夕霧が源氏と疎遠…?また夕霧sage好きな人が居るの?
夕霧って六条院の社交場の中心だし、後年は紫の法要も薫や女たちの後見も全部引き受けてたじゃない
雲居との色恋沙汰から結婚までのスタンスからして、若いうちに身を持ち崩すことだけを心配して、あとは基本的に信用してるんじゃないかな 描写が無いだけで夕霧に愛情が無かったとは言い切れないよね
夕霧は脇役だしスポット当たらない話だとなおさら描写は必要無いというだけじゃない?
父親からの愛情が無いのは朱雀だよほんと可哀想 源氏が夕霧に何か教えるような描写がないって、一体何を読んでいたのか意味が分からない
源氏って、夕霧には延々説教、また説教説教ばっかしてて、花散里にも笑われてたじゃないか >>995
最後一行に尽きるわ
飽きるほど書き込まれているけど目のことは理不尽過ぎる…
リアルだとあれは何の病気なんだろうね? >>997
花散里「殿はご自分のことを棚に上げて、あなた(夕霧)にはお説教なさる」
夕霧「そうなのです、特に男女のことは厳しくて」
源氏「クシュン!(くしゃみ)」
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