サロンdeクラシック 4楽章
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こういう低俗な話題だと妙に元気になって食いつく人がいるわね
内容も低レヴェルだわ
いつものメンバーさんとは違う素人さんが「自分でも仲間に入れる話題だ!」とうきうきしながらやって来たのね
せっかく5ちゃんねるなんだからさ、もうちょっと内容があって深遠な話はできないものかしら? >>45
傑作かどうかわからないし、そんなにたくさん聴いてるわけじゃないけど、
1920〜45年をその時代だとすると、「三楽章の交響曲」「弦四のコンチェルティーノ」「結婚」あたりがカッコいいと思うわ
ちなみにバルトークだと「弦チェレ」「弦四4番」がカッコよくて好きだから、そう思える人はさっきの三曲も合うと思う ああ、アレグロ・バルバロとか
パーカッシヴなピアノいいわね >>45
あたしはプルチネルラね。組曲は親しみやすいメロディーで楽しいわよ。 結婚は原始主義と新古典のミックスって感じよね好きだけど
ダンバートン・オークス、詩篇交響曲、ミサ曲も好き >>53
ありがとう
ディナーのあとに聞いてみるわ >>51
出たー典型的クラオタ
低俗だの高尚だのほんとアホくさいわ 三楽章の交響曲ってのを聴いたんだけどなんかその辺の二流作曲家がハルサイの雰囲気に似せて作ったようにしか聴こえなかったわ クラシックじゃなくて申し訳ないけど「風の和」ってまだ活動してるの?
オカマ吹奏楽団ってコロナ禍で活動出来んのかしら? 自分で書いといて何だけど、久々にダンバートンオークス聞き直したの
第一楽章はマイケルトーキーとかのアメリカのポストミニマル風にも聞こえたわ
>>62
正しい読解をしてくれてありがとう マリアカラスがでて、また年月がたって
ソプラノにリリーポンスやホイッスルありの発声とか戻ってこないかしら
ドイテコムも当初あの歌い方が批判されたりしてたし あなたがホイッスル好きなのはわかったけどw
それならマライアでも聞いてなさいよw ブルグミュラー18も良い曲が揃っているわよね。
真珠、大雷雨、ゴンドラ、朝の祈りの鐘あたり素敵だわ。 ブルグ18見たけど、初見練習用に良さそうね
ブルグ25は転調練習用にいいわ
TDS、基本的な和声進行しか使ってないから やっぱりソナチネよ!クーラウとかクレメンティってソナチネアルバムが代表作なのかしら?
でもソナチネ1番とか4番とか7番のメロディを聞くと子供の心を思い出して胸がキョンとするのよね 今まさにクレメンティのソナチネを弾いてるわよ。そうそう。子どもの頃の日常を思い出してキュンとするのよね。
弾いていて癒されるの。 あの辺の古典派とかプレ古典派は全部モーツァルトに持ってかれちゃった感じだわ あたし、ソナチネアルバムにいい思い出ないわー
子どもの頃からショパンとか好きだったのに無理に弾かされたのよ。。。
初めてのショパンがop.28-7で、あの得も言われぬ甘美な和音に酔いしてたものだわ ショパンだけ弾きたかったのに、子どもがショパンだなんてマセガキだったのよ、昭和は。。。。だから先生に言えなかった。。。 >>72
ピアノ曲もに関してはクレメンティのほうがずっと未来的で中身濃いのにね ショパン弾けるのすごいわね。
ピアノ弾けますって言えるレベルね。 >>76
前奏曲はもともと初級者向けを計画してたのよ
だから、部分的に簡単なの残ってるわ
op.28-2, 4, 6, 7, 雨だれ...
4番はめっちゃ簡単なのにザ・ショパンって感じで宴会芸としてもおすすめよ あたしピアノは全然弾けないからショパンに縁がなかったわ
でも最近少し聴くようになったわね
前奏曲集はあまり好きじゃなかったけど、この機会に聴きなおしてみる ショパンにはトラウマがあるわ。6年生の発表会で先生があたしに幻想即興曲を弾かせてくれる事になったのに、同学年のバカ女子が泣いてダダこねて先生に号泣しながら直談判して、根負けした先生がその子に譲ったのよ。そのブスがドヤ顔で幻想即興曲弾く姿、今でも覚えてるわ。
ちなみにそいつ、中学でも学内合唱コンクールのメインの伴奏があたしに決まってたのに、ピアノパートが派手な曲に変更になったとたんに、泣きながら音楽の先生に直談判して伴奏を横取りしたのよ。
やだ書いててムカムカしてきたわw 細川俊夫の作品って演奏会で聴くと良いなと思うけど、二回三回と聴きたいかって言われると
そうじゃないんだよな ごめん、ちびまる子ちゃんのみぎわさんで想像しちゃったわw
6年生で幻想即興曲って、あなたもその女子も本格的にレッスンしてた人?
私の子どもの頃も本格的に習いたい人はこの先生!って人が地域にいたわよ。お母さんが音大卒の友だちが習っていて、コンクールだなんだって忙しそうだったわ。
私は、そういうのとても無理で子どもの習いごと程度に優しい先生に習っていたわ。 >>82
あたし、日本人の現音作曲家で何度も聞くの「一柳とし」だけだわ
それも3曲だけ
タイムシークエンス、ピアノメディア、パガニーニ・パーソナル >>82
名前はよく見るけど、聴いたことはないわ…武満みたいな作風? >>84
一柳さん、度忘れしちゃったけど一昨年だかに演奏会が開かれて、ご本人もメディアに登場して
お元気なんだなと思った
一柳作品は縁がないのよね 今度聴いてみるわ
>>85
武満の影響もあるとは思うけど、独特のね、すごく前衛的で幻想的な良い作品なの
演奏会で聴く時はいつも良い曲だなと思うのに、現代曲にありがちなんだけどメロディが頭に
残らないし、何度も聴きたいとは思えないのよね
ショスコタとかくらいに頻繁に演奏される作曲家はもう出てこないのかな 一柳慧のピアノ・メディアを初めてFMで聴いた時には衝撃だったわ
なぜか全音ピアノピースで出版されてたから早速入手して弾いてみたけど、
あたしピアノ得意なわけじゃないし脱力はできてないしで、1分と持たなかったわw いま版権移っちゃったけど、
ピアノメディアもタイムシークエンスも全音ピアノピースだったのよね〜
あの時買っておけばよかったと後悔してるわ
いまめっちゃ高いのよ あたし、一柳慧の曲は「満月の夜の会話」おたまじゃくし4、5匹って合唱曲しか聞いたことないわ
でもすごく印象的で風変りで面白い曲だったわ 一柳慧って名前で思い浮かぶの、オノヨーコの最初の旦那ってことくらいだわ 細川俊夫さん、実はタイプなの
作品が演奏されたらよくステージに客席から上がってみえるけど、イケるわと思いながら
眺めている
内田光子さんのマスタークラスを今YouTubeで観ていたけど、結構面白いね ジョン・レノンより一柳さんの方が圧倒的に音楽的才能あるのに、音楽の歴史に残る方はジョンなのよね クレメンティのソナタ、素晴らしいわね
メンションしてくれてありがとう!
ベトのピアニスティックなソナタの書法って、
モツともハイドンとも違って
どこから来てるから(あたしの中で)謎だったけど
これでつながったわ 一柳慧のタイムシークエンス、出だしのところで「ちょっと待って ちょっと待って」て空耳するところあるわね 一柳といえば翔ぶが如くのテーマよね
ドラマの中身にマッチしてたわ 一柳と言えば映画「エロス+虐殺」の美しい音楽!
フランソワトリュフォーも愛して、来日した際レコードを買ったらしい。 一柳作品ってものすごく繊細で、それでいて謎のエネルギーがあるわよね
柔らかな新芽の息吹を感じるわ 「翔ぶが如く」も「エロス+虐殺」も、つべで曲聞けるわね!
ホント手軽に色々聞けるようになってありがたいわ!
あたしが学生のころなんて、音楽史の本に出てくる作品追うの、
それはそれは大変だったのよ・・・ 廃盤になった音源もライブ演奏もyoutubeで聞けるからいい時代になったわ 蝶々夫人観るたびに、こりゃ蝶々さん役は大変だわと思うわ
あんだけ出ずっぱりで歌って、避ける歌手がいるのも納得の作品ね >>102
蝶々夫人の幕切れ最後の和音ってどうしてあの和音なのかしら?ロ短調なのにベースがHで上にソシレの和音。GメジャーonBてやつね。
あんな、曲の途中みたいな和音で終わるのってバリバリの調整音楽では珍しいわよね、交響曲やピアノ曲とかでも他に記憶ないわ。 竹川寛海さんは三浦環女史の蝶々さんを観てるのよね
「あたし15よ」っていうの聴いて(嘘つけ50だろ)なんて最初は観てたそうだけど、最後は涙なみだで、明かりがついたらどうしようと思うくらい感動した、っておっしゃってたわ >>103
私、和音の難しいことは分からないんだけど、さくらさくらとか君が代とかすごく自然に
上手く取り入れてるわね
蝶々さんが結婚式のために坂を上って登場してくるシーンが好きだわ >「あたし15よ」(嘘つけ50だろ)
由紀さおりの芸者コントみたい >>106
由紀さおりは芸者じゃないわ バカ殿の腰元よ! そうだったわ、あの格好だとつい「芸者コント」って言ってしまって
ごめんなさいね トスカニーニは三浦さんの蝶々さんを「彼女はとても奇妙な歌い方をする」と評したとかって
どこかで読んだ気がするけど、でも、あの時代に日本人主役作品とは言え世界で活躍したのは
すごいね 三浦さんは亡くなる直前の病床でもドビュッシーの歌曲をさらってたそうね。あの時代に何だか凄いわよねやっぱり バカ殿コントで思い出したけど、プロ子vn協1番の
https://youtu.be/ozvTHD63di8?t=798
を聴くたびに全員集合の場面転換の音楽がよぎるの
https://youtu.be/_0P6xDm59kg?t=1540
練習番号40のオケ部分とかホントに面白いのよ ショパンのPコンは北の宿からだしね
おっと、またこういうこと書くと低俗だの言ってくる頭コチコチのクラオタが出てくるわ >>103
プッチーニってヴァグネリアンで、
しかも同時代のドビュッシーとかの影響も受けてた人なのよ
19世紀後半までの機能和声じゃ解釈難しいところいっぱいあるはずだわ
その部分は、b: I の第5音を半音あげたと解釈できるわね
で、下の論文によると、蝶々夫人の中には5⇔6度の入れ替えが
他にもいっぱいあるそうよ
http://people.bu.edu/burtond/resources/Research/6f2.ReconditeChap9.pdf >>112
北の宿からってあったっけ?
幻想曲が雪の降る街を、ってこれはそのままね シューベルトの最後の3つのソナタは満足できる録音が少ないな
内田さんファンだけど、これらに関してはあまり魅かれなかったし
ペライアの録音が聴いた中では一番好き >>113
ありがとう姐さん、興味深い論文ね。第5音の半音上げ、5度6度の入れ替えが多く見られるのはよくわかったわ。
でも論文にもあるけど全曲最後の和音が第5音が半音上がった未解決のまま終わる、てことよね。これってやっぱり特異な例だわ。全曲最後の最後のジャーン!て和音がそんな未解決なもので終わるって、調性音楽の作品であまり思いつかないもの。
プッチーニの書法ってただ美しいというだけじゃない面白さがあるわね >>117
私は春はシフ、夏はポリーニ、
秋はブレンデル、冬は内田光子を聴くわ >>119
シフは興味あるわ 今度聴いてみます
ブレンデルはもう何歳になったのかしら
引退してもう年月が経ったわね >>120
ブレンデルは数日前に90歳になったわ
引退は2008年の12月よ
私、フィリップス時代のブレンデルのディスクは9割以上買ったわ
そのぐらい好きなの
ちなみにヘブラーは91歳よ
こちらは全く興味ないけど >>121
やだ、私はそんなブサイクじゃないし、賢くもないわ
ただ名曲でしょ
オールシーズン聴きたいほどの
名演もたくさんあるから、季節ごとに分けて聴くのよ
各季節とピアニストの組み合わせは不変よ
私のイメージにぴったりなの シューベルトのソナタ、ルプーと、少し古いけどクリーンの演奏が好き >>122
ありがとう
まだご存命で嬉しいわ
彼の選んだ年齢くらいで引退するのが綺麗な引き方なのかも
内田ファンとブレンデルファンって重なってる率が高い気がする
ラトルと組んだベートーヴェンコンチェルト全集とか好きだった 寒い時期は、フローリアンベッシュの冬の旅をリピート。
外見が、ハゲ+髭+クマのゴツい系で超タイプなんですが、声が可愛くてギャップ萌え。 あたしにとってはD960の決定打はクリフォード・カーゾンだわ 同じ演奏家でも、弾くたびに変わるから
同じ録音を聞きまくってそれをスタンダードにするようなことは避けてるわ
他の録音聞いた時、あそこが(自分の基準とは)違う!って
そーゆー狭い聴き方したくないの
違いが面白いじゃない 子供の頃ピアノを習ってた時は、早くショパンやドビュッシー、ラフマニノフとか
キラキラした曲を弾きたくてウズウズしてたけど
習ってた先生は頑として、バッハ、ベートーベン、シューベルト、たまにメンデルスゾーンしか
弾かせてくれなかったわ。
でもだんだん年取ってくると、
シフ、ブレンデル、内田光子のレパートリーが一番落ち着くわ ラフマニノフなんか子供には弾けないでしょ
何言ってるのあんた >>131
シューマンは弾かせてくれたんじゃない? 話が嘘くさいわ
シューベルトの一番簡単なのって即興曲でしょ
このレベルなら、自分で好きなの弾けるじゃない ブレンデルは、あのバカうるさいピアノソナタもやってるじゃない
内田のみっちゃんもショパソナ、ドビュッシー練習曲出してるわ >>137
内田さんはラヴェルやバルトークも弾くわよね
録音して欲しかったわ レコード会社が売れると判断したら嫌でも録音するわよ
つまりそういうこと 仮にそうなら、ブレンデルもショパン弾かされてたわよ ブレンデルのリストのソナタ、細かいとこまですごくよく考えて弾いてるのが伝わるようで好きだったわ
若い頃はショパンも録音してたのね、幻想ポロネーズとか >>140
売れっ子になってからは、どうしても録音で残したい曲だけ録音すると言ってたわ
録音がないのは、彼女の意思の可能性もあるのよ
彼女が録音したいと言って実現しなかったのは、バッハの平均律、ショパンの24の前奏曲、ヤナーチェクの作品などなど
これらも会社の事情で録音されなかったかどうか分からないわ 絶対売れないシェーンベルクまでみっちゃんブランドパワーで出せてるんだから、
みっちゃんが出したいって言えば、出せると思うわ
本人がまだ整ってないんじゃない? なるほど
そういえばブーレーズと入れたやつあったわね まあ、内田さんでヤナーチェク!
彼女の弾く草かげの小径や1905年、想像しただけでトリップしそうよ
日本で気質やレパートリーが彼女に近いピアニストと言うと、 北村朋幹さんかしら?
でも私の最愛のピアニストはラプラントだわ
技術は当然として、解釈において特別な事は何もしていないのに、
作曲家に対する深い愛情と尊敬、きらめく知性と豊かな詩情を感じるの
技術だけならエル=バシャをしのぐピアニストはいないのでしょうけれど、
彼の演奏はあまりにも機械的すぎるわ https://www.youtube.com/watch?v=xS1FzpPQcgM
リート限定ならドレイクをラプラントの次に愛しているわ
歌手はあまりにもひどすぎて目も当てられない惨状だけど、
ピアノがそれはそれは素晴らしいの
シューベルトの冬の旅のピアノは彼でなければと思わせられるわ
これで歌手さえよかったら完璧なのにね
この動画ほどひどくないけど、
ボストリッジとのDVDは歌の解釈がナルシシストすぎるのが好きになれないの >>147
指が長いわね
早口だけど、とても明晰な話し方で引き込まれるわ >>148
エルバシャって方、聞いたことなかったけどそんなにすごいテクニックの持ち主なの?
ふつー超ヴィルトゥオーゾとして挙げられるのはアムランとかよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています