18　AIにおける探索とは（囲碁教育の間違い）
AIにおける探索は、人間の着手選択でのる間違った価値観から生まれる着手ミスの大きさを計算しています。
そして、自分が打つ場合にに、その値がもっとも小さい手を打っているのです。
つまり、勝つ手ではなく「負けない確率の大きい」を打っています。
では、どうしてそのようなことで、人間より強くなることができたのでしょうか。
その理由として、今まで間違った価値観と検証方法にあります。具体的には
①　ヨセ以外のすべて手は、一手の評価での最善手は存在しない。
②　価値の大きい手ととして、最善手求めることはできない。ミスが生まれる確率の小さい手が最善手である。
③　良い手を打つ加算ポイントのゲームではなく、悪い　　
　　手を打たない減算ポイントのゲームである。
④　着手評価は、打った石の関係性によって評価され、「地の大きさ」「生きる大きさ」などの値ではない。
のです。