木股:昔だったら「ござる」口調で時代劇っぽく演出するのはセオリーだったと思うのですが、
最近では「昔の人も自分と同じ人間なんだ」というところで人間味を出していこうと意識しています。
表層的話になってしまいますが、昔よりカッコいい武将が多くなりました(笑)
昔は一律「髭のおじさん」という印象が強かったと思うのですが、
例えば30歳に至らずに戦死したという武将もいたりして。そういう人は若めに描いたり、
カッコよかったという記録が少しでも残っていればカッコよくしています。
見た目から「この人を使ってみたい」と思っていただけるようなキャラクター作りを心がけています。


溜息しか出ないね
せっかく立志伝の老政宗や信繁や藤堂みたいな渋い路線が評判よかったのに
まぁこれ竹中半兵衛投票の前のインタビューだから
あの結果で少しは考えを改めてくれればいいんだけど