ガンダムの歴史に欠かせない三大メカデザイナー
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工業的デザインをガンダムに落としこんだってのは評価されてもいいと思うけど。
永野護のデザイン感ともまた違う個性だし。
安彦氏出渕氏はよくも悪くもメカというよりキャラクターだし。
自分はロボットはキャラクター寄りだからSガンダム見たときは面食らったけど、GP03見てずいぶん丸くなったなあと思ったよ。 >>62
業界トップの人とカトキを比べるのは可哀想だなぁ
ただガンダムっていう意味ではバンダイと組んで一時代引っ張ったのは間違いなくカトキだしあの芸風は色んなフォロワーが引き継いで形を変えて次のデカい波迄は続いていくんだろう
ユニコーンは全然良いと思わんので、本人の能力は枯れかけてると思うが >>64
まさしく工業的アプローチを持ち込んだのはカトキの大手柄だよね
GP03もオーキスの方は結構痺れた
良いよ、ああいう何にもひねらずにデカいブースターと武装コンテナをくっ付けただけのアメリカ人が考えそうなデザイン
キャラクターって言う意味では確かに抑えてるけど、当時はメカのキャラクター性ばっかり考えてた時期だから、むしろキャラクター性少なめなのが良かったんだろうねー >>66
発想はアメリカ人的でも、あのフォルムのまとめ方
最終調節ははアメリカ人には無理だよ ステイメンの頭に縦線ビシッと入ってるのはガンプラ的アプローチ! デンドロビウムがガンプラ的アプローチで無いんですが ここ以外でアニメロボやSFメカのデザインの考察、議論をしている
スレは無いんですか?
タイトル検索だと、デザイナー個人のかプラモ関連しか見つからないけど >>69
かと言ってイギリスフランスドイツもなんかちょっと違う
ロシア(ソビエト)だとさらに無骨、日本だと武装コンテナ分割して推進軸とバランス考えて配置くらいしそうだから、やっぱテイスト的にはアメリカじゃないかと?
ステイメンは日本っぽいかなフォールディングアームの仕組みとか アメリカは現実の兵器はすごくカッコいいんだけど
SFメカのデザインは市場的な競争が激しくなくて、特に人型に関しては大量の
ロボットアニメを作り続けて意匠の蓄積が進んでいる日本に比べて相当に洗練度は低いように感じる
鉄人28号の次にいきないりゼータガンダムが生まれることは無い
アメリカ人には、そのことが分かっていない気がする >>78
メカデザインの映像文化史的な話か
確かに人型巨大ロボに関しては日本が先行してるね
パシリムもロボットのデザインの所で若干醒めるし
ただアメリカ人はもの凄い長足の一歩をする可能性を秘めてて、2001年宇宙の旅やスターウォーズやブレードランナーのように以後の映像作品のデザインを一変させる大きなインパクトのある作品を出しかねない
のも事実だね >>78
別な言い方をすると鉄人28号の後にZガンダム出しかねないのがアメリカSFメカデザインの世界の進歩だよ >>81
本物メカの末端のイナーシャの少なそうな事ウットリ
出渕が押井にブツブツ言われる訳だわw >>80
イタリアだけどミウラからカウンタックへ飛ぶような事例もあるしな >>1に戻るならやっぱり永野護の功績は大きい
特にホワイトベースと比較してのアーガマや宇宙服としての機能をより感じさせるノーマルスーツとか
まだ1stとMSVしかない時代に「ガンダムから7年後の作品世界のリアリティライン」を提示したのはさすがよ 宇宙世紀のノーマルスーツって
時代が進むごとに退化してるイメージ >>84
開放型カタパルトは良いんだけどモビルスーツデッキってあんなに小さくて良いもんなのか?
ホワイトベースの方が便利に使ってたような気がする まあ今さら初代ガンダムのリアリティーで済ませる訳にもいかなかっただろうし、そこは解像度の違いということで>宇宙服 >>86
兵器はたいがい、よりコンパクトに詰められるように進化していくのが
順当なんじゃないの、
ステルス機はスパコンのフル活用デザイン設計で体積を増やさずに重量ばかりどんどん重くなっている
密度がそれだけ濃くなってる
ホワイトベースはまだ色々なことを現場でやらなければいけなくて空間がいっぱい必要だった
けど、合理化が進んでくればパッケージ化して複雑なことは後方の補給に分担ができる
ようになってくるとか >>90
そう言えばホワイトベースとアーガマじゃ艦種も違うわ
永野がガンダム世界に及ぼした影響って言うと、リックディアス見た時の安心感って大きかったな
メカデザインゴチャゴチャになるんだろうと思ってたZの1話でリックディアス良かったから
話が進むと結局混乱するんだけどw リックディアスはモノアイとはいえ、明確な「顔」のないデザインで、初見はHMにしか見えんかったわ。 >>92
トサカまでついてたじゃん
それに首が無いのはドムも一緒 アメリカ人は怪獣をデザインさせるとクリーチャーになりがち。描写もクリーチャーと変わらなくなる
怪獣もクリーチャーだが、日本のオタクは怪獣とクリーチャーを無意識に区別して描いてる
それは文化の洗練である
ロボットも兵器である前にキャラクターとしての魅力が無きゃロボットアニメとしては通用しない。日本人は兵器とキャラクターの割合を無意識に計算してロボットを楽しめる
アメリカ人はまだまだそこまでオタク的な柔軟性がない
故にロボットを描かせると、デザインはさて置きキャラクターとして魅力が乏しく人間の登場人物の方が存在感が大きくなる
日本はこれを計算して作り分け出来る 1stガンダムの良い所は単なるキャラクターでも単なるメカでもない融合された魅力何だよな
以降の作品はどっちつかずかミリタリーに寄りすぎるか単なるキャラクターになってる それを言うならカトキ等の今時MSデザインは部品だけどな >>95
永野護は1stガンダムのメカのミリタリーだのリアルはあくまでも「風味」でしかなくて
肝心なのはキャラクターとしての個性という見解でデザインしたのがキュベレイやハンブラビ
どっちもシルエットで判別できるくらいの充分な個性を持った良デザインだと思う
つくづく永野のセンスを理解できなかった当時のバンダイの無能さが残念 >>95
自分的にはゼータガンダムに登場したモビルスーツがデザインとしてはベストなバランスだった
特徴としてはドラマもメカも実写での表現をイメージした感じだったと思う MSは未だに戦闘機的に解釈するか、戦車的に解釈するか
作る人によってバラバラだし同じ人の中でも統一されてない感がある
今後も永遠に分からないままだろう。 >>100
そのコンセプトが最も顕著に現れたのがガンダム00だったな
ユニオンやAEUはMSを戦闘機の延長と考え、人革は戦車の延長と考えた運用方法を採っていた
ガンダム00が発表された時に、あまりにMSのデザインが国家群や組織によって違い過ぎるので不安だったけど、いざ放送が始まってみると全く違和感が無かったのには驚いた
ガンダム00はそういう部分の設定や世界観をよく考えて作られてるね 00カッコいい機体多いよね
二期で失速したのが残念 戦闘機的にも戦車的にも描けるのがロボットアニメの楽しい所だし、両方からアプローチした OOはどうせならよくあるSF(新人類への進化、外宇宙との対話)に着地するよりも、序盤の三大国家の群像劇から人間同士が平和を目指す話が見たかった >>1
冨野だろ。
冨野独特の怪物的デザインのメカがガンダム世界に深みを作ってるよ。 >>103
軌道エレベーターからエネルギーを無線で供給されるイナクトとか設定を活かしきれないまま消えて悲しい >>105
あれはあれで、AEUの軌道エレベーターが未だに本格稼働出来ていないって設定があったからなぁ
連合軍になった特にユニオンや人革の軌道エレベーターから供給されるってシーンがあったら、確かに面白くなってたかも ガワラ
カトキ
ミカ
この三人と比べたらカトキは仕事をしてない件 仕事の量からするとカトキに軍配が上がるが、
尖がり具合、センセーショナル度だとかときだよな >>104
富野の存在は大きいね、
デザインのアイディアはかなりの割合でこの人から出てるはず
ムーバルフレームの骨格神経系の集合体に修練させておきながら
ターンAでは、空っぽな箱の寄せ集めを反発、吸着で動かす機構に変えてしまったり
常にラディカルに新しい事を取り入れる器量を持っている人だと思う あと一人って話なら富野だな。
ファーストの「ジオン系MS」の特色は富野のカラーだよ。
ガワラ先生は実質はフィニッシュワーク。 ブラウ・ブロとかアッザムなんかのカスみたいなデザインは
冨野純正デザインと言っていいな MSVでガンダムの方向を決定づけたと思うんだよね
その後リファインでカトキ氏かな 他のMSのつまらなさと変な飾り付けのガンダムが良いとか >>114
実際目にする設定画は安彦画だったりするからまたややこしい カトキはガンダムブランドの何代目かの職業デザイナーって感じ
三大にするのも無理かな
各時代にキーデザイナーがいるみたいなもんだし
ナカツあたりはZのデザインワークスとか逆シャアまでのトミノの推しあるけど、肝心の主役機やってないからガンダムという括りからはズレる気がする
あと、ガワラという巨匠に他の奴並ぶの?というライン作ると、候補全員落ちる
無印、G、種って商業的にターニングポイントになったガンダム全部やってる時点で別格すぎる >>122
一番好きなガワラメカはオタスケサンデー号だが何か? ガワラはメカデザイン界の手塚治虫かって位、ジャンルの幅が広いからな
リアルロボットからギャグロボットまで何でもあり
タイムボカンシリーズなんて、毎週敵メカをデザインしなきゃいけなかったんだから、確かに格が違う ガワラ先生の功績は認めるしF91なんて主役のガンダムも敵メカのデザインもすごい好きなんだけど
独特の持ち味が今となっては「ガンダムに求められるもの」とはズレてるのは仕方ないかな
ジオリジンのプラモデルとか完全ガワラ調で出してくれれば個人的には嬉しかったけど
カトキチ先生のCGアレンジですごい無味乾燥な感じになっちゃってるのが残念 ガワラと競えるのは居ないでしょ
カトキは宮武のポジ え?メカデザイン界でガワラのデザインってそんなにカリスマなの?
1stのデザインなんて富野がアレンジしたり初期稿バリバリ書き換えたり安彦が絵面を整えて初めて使えたりその後に色んな人がデザインしたり加筆していった物が世界を構築したりしてる訳で 別にガワラが全部作ってるわけじゃない
メカデザインだって昔は永井豪のような漫画家や背景美術の中村光毅が初期はやっていた訳で、それしかやってない割に上がりが退屈ですよガワラ先生と思うがなぁ? 別格とは思わないが、パイオニアとしてリスペクトすべきとは思う。
1st全体にも言えることだが。 ストーリーブック4に載っていたガワラ先生の1/60ザクがまたかっこよくてねえ…
そういう所からガンプラから入ったガキは刷り込まれてる部分はある
今40代前半は富野、安彦より真っ先に大河原の名前を覚えたって人多いんじゃないかなあ >>129
リスペクトするのはやぶさかじゃないが、それは正しくデザインに尽力した人に対してだ
デザイン単体でガンダムの顔を見てみると良い
Vアンテナからビームが出ても不思議じゃない顔してるから
この良くある主役ロボ顔を兵器に見えるようにしたのは
例えば安彦が書き足したマスクだったり
映像の中で序盤からしつこく人間が歩いてコクピットに入って行く描写だったり
周りに群がるメカニックだったり
さらには主役メカのオーラは無いが同じ意匠を引き継いだガンキャノンやジムのデザインのおかげなんだよ
ガワラの仕事も大事だがガワラ1人で為した仕事は多くない
チーム戦のアニメーションの現場で誰か1人を持ち上げるのはもやもやすんな
俺はガワラ先生に関してはザクを大きく評価してる
ザクは素晴らしいよ
MSVはやり過ぎのデザインが多いけど多少評価してる 富野デザインメカはたしかにガワラ先生からは出てこない気がする。
ガワラ先生はあんなに崩さないっつーか。 大河原じゃなく富野や安彦がデザインを考えたとか言い出したら、カトキや出渕をはじめ他のデザイナー全員失格になってしまうだろw >>128
その程度の前程は踏まえた上で大河原邦夫は評価されてるんだと思うんだけど
もしかして「ジオングもエルメスも富野デザイン」とか最近知ったばかりの幼児か? カトキってリファイン専門ってイメージがある
オリジナルはヒットなくね? >>131
ガンダムがブームになった頃はまさにザクのデザインの素晴らしさがブレイクスルーになったんだよ
富野モビルスーツ草案みたいな画稿もあるけどそれは下手くそな巨大ストームトルーパーみたいなデザインだったのをほぼ一発、一週間でザクのデザインを出してMSの基礎を作った
当時のミリタリーモデラーもガンダムではなくザクにミリタリーモデルの技術をつぎ込んで「リアル」にしたんだし
ガンダムがガンダム顔でなくてはならなくなったのはZZを経て逆シャア以降の話 >>136
だからザクのデザインが優れてるのは認めてるよ
しかしドムの設定画を見てみろ
これを大河原の仕事として賞賛できるか?
1stの仕事は色々なスタッフの合力だ
大河原だけが1stの仕事を理由に神格化されるのはおかしい
ttps://stat.ameba.jp/user_images/20110717/15/addicto/29/38/j/t02200173_0508040011355464010.jpg
ガンダムの顔がガンダムじゃなきゃいけなくなったのは逆シャア以降?
いまいち言ってることの意味がわからん
つーか1st時点でガンダムの顔ってさほど新しくも無いデザインだが? >>137
そんなこと言ったらZとかどうするんだよw
メカ毎にいちいち議論すんのかよw
「ファンネルという単語を生み出した永野最強」まであるぞw >>138
初めからZの話なんか1つもしてないが
Zに参加したデザイナーで3本の指に入るデザイナーなんて居たか? >>139
永野は議論に値すると思うよ
デザインワークス、ムーバブルフレーム辺り
の功績的な意味で 永野はロボット史を俯瞰したら重要人物だけど
ガンダム史というローカルではそこまで貢献が無いとは思う
ムーバブルフレームもガンダム内での発明ならわかるけど
前年のエルガイムのムーバルフレーム継承しただけだしな
永野の発明なのに、って言いたい気持ちもわかるけど
ガンダム版権発の要素じゃなくていいなら
Zガンダムにおける変形機バブルに影響与えたって理由で
河森とかも評価しなくてはフェアじゃなくならない? 永野の個性は捨て難いけど突然変異的なポジションで
あんまりフォロワーもいないし
デザイン上の特徴としてムーバブルフレームを継承したと思わしき形状の機体もそんなに無いんだけど これを一大潮流とみなして良いのか? 大河原邦男、横井孝二、明貴美加という見方もある
本家、SD、MS少女って意味で Z当初の藤田先生はインパクトあった。
ようやくガンダムが大河原先生一辺倒から抜け出した!
って感じた。 >>本家、SD、MS少女って意味
分かるけれどMS少女を入れる必要はあるかな? おいおいMSコスプレの概念を導入したデザイナーは
明貴より増尾のザクグフレディのが先だろ 発明者と広めた人は違うからね
比較できないけどしいていうなら後者を評価したい
MS少女がどうかは知らんけどな 横井画伯のSDけっこう好きだけど
あの時代はアラレちゃんとかチョロQダグラムとかあったからね ディフォルメキャラが注目を浴びる様になったのは、佐藤元の功績が大きい >>151
広めたという話ならそれこそグフレディじゃね
当時製作記事付きで大河原直々原型のガレキが出て
雑誌にもコスプレが載るくらいには盛り上がって
Waveが出したガレキにあさりよしとおが
今のロリタッチに繋がるグフレディ寄稿したのでも明貴の二年前
そういうムーブメント見て公式が唾付けとくかって起用したのが明貴だっただけで
デザイナーとしてはせいぜい最初の版権イラストって価値じゃね
それ以前は非公式だから年表の歴史に残らなかっただけで
このスレ的なデザイナーとしての評価なら
本業のメカデザの方がよっぽど貢献しとると思うけど 女の子のイラストにメカのパーツ貼り付けた絵はどうでもいいだろこの際 ガンダムという存在を続けさせたという意味だったら
MSVの大河原氏とリファインのカトキ氏と・・・・
後一人は浮かばない 0080世界のザク や 0080世界のゲルググ を描いた出渕は、本来その資格があったかも知れんけど、バンダイが型式違いにしやがったからなぁ
今から考えると作品世界毎の世界観違いの同一メカの形状違いの方が辻褄合わせやすかった
色んなデザイナーの色んなアプローチにイライラする事も無かった 今だったらサンボルやオリジンみたいにパラレルみたいな解釈で納得出来るけど、当時はあくまで同一世界が当たり前だったからね
特にポケ戦は公式外伝の第1弾だったから尚更 カトキは過大評価じゃないかと思う
三大というにはなんか小物感あるんだよな
五人揃って四天王に入るとは思うけど、 >>159
ニワカかな?
当時は小林誠とかサイバーコミックなんかで「原典と違うパラレル解釈」なんて今よりも盛んだったんだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています