ガロードとティファの後日談11
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ガロードとティファ中心にガンダムX登場人物の後日談を勝手に想像するスレです
SS投下するもよし、語らうもよし、基本はマターリsage進行で
『荒らしにはスルーがいい』死んだ女房の口癖だ
(前スレ)
ガロードとティファの後日談10
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/x3/1294481467/l50
兄弟スレ
【磐梯市】ラン家のご近所物語その6【日登町】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/x3/1340841814/
歴代主人公が兄弟だったらPart82
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/x3/1364391240/
GundamX-Portal(まとめサイト)
ttp://coronatus.sakura.ne.jp/GX-P/
《お約束》
・時系列や世界観はX本編と違っていてもOK(例:X中心の日登町物語)
・自分で設定を作るのはいいが、それを相手に押しつけない(例:子供の性別、名前)
・エロスは程々に!(どうしてもエロエロしたい21歳以上は某南極へ)
・他シリーズキャラがメインになるネタを書きたい場合は別のスレへどうぞ ホワイトクリスマスに成るかな?
若しくは血のクリスマス。 >>268
砂糖が降ってホワイトクリスマスになったところで
カリスの胃が限界に達してしまい、一部地域で血(吐血)のクリスマスになるでしょう。 またまた馬鹿丸出しの ゴキ ブリギ ョウ虫でたあああああああああ♪
「自 分で 興した裁 判だろ w(キリッ」←w 部下A「それでは、今月のカリス所長の訓示です。」
カリス「皆さん、2月に突入しました。よくご存知だとは思いますが、例年2月と3月は砂糖の発生が多くなる時期です。
いつも以上に警戒して職務にあたって下さい。また、普段よりも少しでも甘みを感じたら、すぐに関係各所へ報告をお願いします。
私からは以上です。」 カカオ90%のチョコがミルクチョコ並みに甘々になる展開はよ ガロード「へへへっ…遂に…遂に出たんだ…ふへへへへへ…早く組み立てて墨入れを…イヤ…違うな…最近のMGは色分けも素晴らしいものな…ふへへへへへ」ニヤニヤニヤニヤ
ティファ(最近ガロードは仕事と食事とお風呂以外は常にプラモデルに掛かりきりです…
ガロードがあのプラモデルを玩具屋さんで見つけた時は私たちは目を疑いました。だけど確かにそこに私たちの思い出の"あれ"がプラモデルになっていたんです。
ガロードは人目も気にせず私を抱きしめました。私も嬉しそうな彼を見て幸せでした…だけど…最近はプラモデルにガロードを取られて面白くありません。)
ガロード「あぁ…なんて格好いいんだ!19年目の亡霊!…なんか締まらないけどそれもご愛嬌だぜ!」ニヤニヤニヤニヤ
ティファ(ガロードは最近私を見てくれません…)
ティファ(ガロードは私よりもプラモの方が好きなんだ…)ウルッ
ガロード「あーっ…このリフレクターが特に…ってティファ!?どどどうしたんだ!?」
ティファ「えっ?」ポロポロ
ガロード「なっ、なにかあったのか!?なにか嫌なものでも見えたのか!?」アセアセ
ティファ「ちっ…違うの…ただ…ガロードが最近プラモばっかりで私を見てくれないからその…」
ガロード「あっ…ごっ、ごめんティファ!オレこのプラモが出て浮かれてた…ティファに淋しい思いさしてたんだな…ごめん!」
ティファ「ううん…ガロードは悪くない…私が少しワガママだっただけ…だけど…」
ガロード「だけど?」
ティファ「私も…一緒に作りたい…ダメ?」
ガロード「…もちろんだよティファ!なんてったってこれはオレとティファ…イヤ…みんなの思い出のプラモだからな!だから一緒に作ろうぜ!」
ティファ「うん!」
シャギア「オルバよ…HGAWヴァサーゴはまだか?」
オルバ「僕にケンカを売っているのかい兄さん?」 うむ、いいらぶこめだ
いちょいちょあってのこのスレだからな ねえ知ってる?スパロボZの天獄編でティファが
ガルガンディア船団の祭事で、あの踊り子衣装で参加したんだって知ってた? 「五月! 植えてみたセージとプランターのミントの葉っぱがいい感じだぜ」
「セージは小麦粉と卵とお水、で衣を作って玉ねぎ人参と混ぜて油で揚げたらおいしいんですって。
今晩やってみるね」
「お! いいね。けどポプリ用に植えたんだから保存分も確保しとこうな」
「三株もあるもの。大丈夫……あ、ミントが飛び種してる」
「ぎゃ! やべぇ引っこ抜かなきゃ。増えすぎたらミントティーどころじゃねーからな」
ネイティブアメリカンが邪念除けや浄化に使うセージは食用じゃないやつですが、
料理用でも代用にはなります。ティファの能力は霊感とは別なのかもだけど防御手段は
あってもいいかと。 「ニラも要注意です」
「食えるからまだいいけどな」
「隊長、萌え成分が不足していると苦情が」
「せっかく慢性化していた砂糖パニックが収まったのに!?」 繁殖力が半端ない>ミント
うっかり庭とかに直植えすると全域制圧されるぞ。
洋モノはともかく、絶滅しかかってるとかいう日本産の「ヒメハッカ」も
一旦平地に植えると手がつけられんほど増えまくるそうな。
「確かにハーブはもともと野草だけど……(何もない方向を凝視)」
「野草っちゅーか雑草だな(ティファの目線の方向を確認、セージを刻んで点火)」 ティファの声でミントさんと呼ばれると別のものが思い浮かぶ 西村さんのTwitterに上げられてた色紙のイラストが素晴らしいよ...ガロティファの結婚衣装だった! あれ普通の正装かと思ってたわ
にしてもいまだにガロードとティファを描いてくれるからホントファンとしては嬉しいなぁ… 来月はハロウィンがあるけど
今月はなんだろう?
月見?
バニーちゃん! 所員A「所長の机の脇に紙袋があるんだけどさぁ、、アレ、ウサミミぽくないか?」
所員B「いや、まさかウチの隊長に限って…いや、実際着てみたらアリかもしれないよ?でもあの隊長が着ると思うか?」
所員A「じゃあ、隊長はアレをどうするつもりなんだ?」 今夜は月が綺麗ですってね
ガロードが月が綺麗って言ったらどんな反応するか楽しみだね >>298
本編で言ってなかったっけ?
それも第37話のキスシーンの直前。 サラ「つ、月が綺麗ですね、ジャミル ///」
ジャミル「ああ、そうだな。もう少し眺めていたいところだが、明日は早朝から会議だからな、そろそろ家に帰るとしよう」
この時サラは誓った、前世紀の文豪ソウセキ・ナツメの著作とされている文献をジャミルの机の上に片っ端から置いていこうと… >>299
見返したら月じゃなくて「星が綺麗だよな」だったね。 随分久々にWIKIの記事を読んだらガロードの項目に「ガンダム史上、最も遠距離からの射撃を成功させたパイロット」って追加されてて笑ってしまった。 所員A「もう今年もあと半月だよ」
所員B「うわー今年ももう終わりか…。でも今年は例年よりは被害も減ってよかったかな?」
所員A「まぁ、所長の顔色もだいぶ良くなったしいいんじゃない。ただ、あの二人の関係に何事も無ければいいんだけどね。ところでクリスマスはどうするのよ?」
所員B「ひさびさに彼女とゆっくりすg
カリス「最近、糖害が少ないのは良いことですが、その代わりクリスマス、年末年始と大爆発する可能性が非常に高いです。
そこでクリスマス、年末年始に向けて特別態勢をとります。その一環として、今日から来年1月10日まで一切の休暇を認めません!!」
所員AB「」
次回予告
「あぁぁぁぁ……ホワイトクリスマスが今年もやってきた…。」 シャギア「さて、今年最後の書き入れ時だな」
オルバ「他のスレでは大漁だったけど、なかなかここで産出される砂糖ほど上品な甘さがなかったからね。」
シャギア「一流のパティシエや和菓子職人からご指名を受けているんだ、」
シャギア・オルバ「「それ相応にに稼がせてもらおう!!」」
次回予告
「これを着たティファを想像してみろ?実に素晴らしいとは思わないか?」 サンタコスティファ可愛いのう
その服でダレにどんなプレゼント送るのかな…
サンタ服の下にはリボンだけ
「プレゼントは……わたしです」 がロード「えっ、ティファのハダカ…えr、!?チガウチガウ、嬉しい、あぁぁそれもダメ、、、えーとえーと、、、、月が出ているなぁ…」(鼻血でツインサテライトキャノンのモノマネ中)
テクス「誰か輸血袋を持っている者はいないか!?」
ティファ「まさかこんなことになるなんて…私のせいでがロードが…。」
シャギア「オルバよ、実に質の良い砂糖だと思わないか?これなら我々のクライアントもご満足いただけるだろう」
オルバ「さすがクリスマス、これまでのモノとは質が雲泥の差だね。血まみれにならないうちにサッサと収穫して販売に行こう」
シャギア・オルバ「「我々の望んだクリスマスだ」」
次回予告
「お正月くらい、ゆっくりさせてくださいよ…。」 甘いお雑煮
甘い御節
甘いお屠蘇
血を吐くカリスと血を噴き出すガロード
何か問題でも? カリス「今年は甲冑姿のガロードですかそうですか……」
所員A「所長! まだ煤けるのははやいですよ!」 某所でジャミルとティファとガロードがお揃いのTシャツを着てる…… http://coronatus.saku ra.ne.jp/GX-P/cgi/imgboard/img_box/img20160319195009.jpg
G氏の彼女は以外と大胆
着た理由は「彼が喜ぶから」と現地の住民にそそのかされたから
ちなみにP氏は「こんなスケスケで際どいの着れるか!」と拒否 つまりガロティファ35歳……。
うん、あの世界観なら確実に子供がいて、個人経営の商売をしているか、ジャミル経由かなにかでデカい仕事に関わっていそう。 何年経っても砂糖は精製されるんだろうな。
そして、今日も誰かの胃に穴があく もっとも被害を被るのは彼らの子供かそれとも耐性が付くのか……。
何となく長男OR長女が反抗期拗らせたらどうなるかってのが見物かも。 死ねよガキ
削除依頼して今すぐ屋上から飛び降りて死ね 「ティファ、あのさ」
「ん?」
「へへ、今日はイタリア料理行ってみないか?」
「イタリア料理?」
「ああ、ちょっと辺鄙なところにある小さい店なんだけど、ンま〜い!お店なんだ!」
「クス、そうなの、じゃあ行ってみようか」 ガロードがNHKの大河ドラマ、
『真田丸』に出演し、俳優デビュー なぜか悪役にハマるガロード。
役作りの参考はもちろん、フロスト兄弟。 大企業の社長になっている。
そして部下が、ジャミルニートとフロスト兄弟 そろそろ大坂の陣、というわけでもないのですが、ちょっと小ネタを。
ーーーーーーー
ババババッ!カーンカーン!ゴォォォォォ
溶接や板金加工などで発生する音で騒々しい工場ではティファがガロードを呼ぶ声が通るわけもなく、それでも作業員たちの間をすり抜けて、彼の姿を探している。
「どうしたんだ?ティファ。」
不意にガロードの声が聞こえた。振り返るとそこに彼はいた。トレードマークとなっている赤いジャンパーではなく、赤く体の曲線に沿ったカーブを描いているプレートを身につけている。作業用のエプロンか何かだろうか?
「ガロード、今日お弁当忘れて行ったから…はいこれお弁当。」
「えぇ!わざわざ届けにきてくれたの!!ティファ、ありがとう!!」
横を通りかかった同僚から「おっ今日も愛妻弁当かぁ!いいねぇ!」「たまには俺らと飯食いに行こうぜ、 ※途中で送信してしまいました。。。
そろそろ大坂の陣、というわけでもないのですが、ちょっと小ネタを。
ーーーーーーー
ババババッ!カーンカーン!ゴォォォォォ
溶接や板金加工などで発生する音で騒々しい工場ではティファがガロードを呼ぶ声が通るわけもなく、それでも作業員たちの間をすり抜けて、彼の姿を探している。
「どうしたんだ?ティファ。」
不意にガロードの声が聞こえた。振り返るとそこに彼はいた。トレードマークとなっている赤いジャンパーではなく、赤く体の曲線に沿ったカーブを描いているプレートを身につけている。
プレートの胸の部分には3つ並んだ丸が2列、何かのロゴマークのように描かれている。この工場の作業用エプロンか何かだろうか?
「ガロード、今日お弁当忘れて行ったから…はいこれお弁当。」
「えぇ!わざわざ届けにきてくれたの!!ティファ、ありがとう!!」
横を通りかかった同僚から
「おっ今日も愛妻弁当かぁ!いいねぇ!」
「たまには俺らと飯食いに行こうぜ、ちょーうんめぇぇぇイタリアン見つけたからよ!」
「ガロード君、奥方様をちゃんと大事にするのだぞ」
などと声を掛けられ頬を赤らめるがロードとティファであった。 今日は節分、ラン家でもかつての仲間たちを集めてちょっとしたパーティーを催していた
キッド「鬼は外ー」
パラッパラッ
ガロード「ってめーやりやがったな!」
パラッパラッパラッ
ティファ(あれが…恵方巻…)
トニヤ「んー今年の方角は…まぁテキトーでいっかー」
ティファ(頬張って…食べるのね)
はむっ…
ガロード「いやーキッドのやつ派手に豆まきやがったな、後で掃除する身にもなれってんだぜ…あれそういえばティファは?ってえぇ!?」
ティファが口にしてしまったのはサラお手製のスペシャル恵方巻(長さ:1m)
ガロード「今助けるからなー」
反対側からかぶりつくことでティファを助けようとしたガロード、無我夢中で食べていくと赤面したティファが視界に入る
2人の距離が0になった時
撒かれていた豆が甘納豆に変わってしまったのはいうまでもない
オルバ「床がベトベトだよ…」 明日は父の日、ガロードはジャミルに何かプレゼントしてあげようと密かに考えていた。
ガロード「久々にこんな所来たなぁ、俺ちょっと浮いてないかな?」
町一番のデパートに若干飲まれているようだ
ガロード「この階が紳士服っ…ってあれ?ロアビィ?」
ロアビィ「こんな所で会うなんて奇遇だねぇ、どうしたの?」
ガロード「ジャミルに何かプレゼントを買いたくてきたんだけど、何がいいと思う?」
ロアビィ「プレゼントねぇ、心構えは偉いと思うけど」
(近くのネクタイの値札を見せる)
ガロード「げっ、こんなに高いのかよ〜!」
ロアビィ「こういう所に来るのは、まだまだ早いよガロード君」
ガロード「ちぇ〜」
ガロード「ティファ、今度の父の日にジャミルに何かプレゼントをあげたいんだけど…」
ガロード「この前の鯉のぼりでだいぶお金使っちゃってあんまり予算はないんだ」
ティファ「(少し顔を紅くした後)ガロードの気持ちが伝わるものなら、ジャミルは喜ぶ」
ガロード「そうか、そうだよな!」
ティファ「うん、ガロード」
何か思いついたガロード、ティファに軽く会釈すると走り出した
余談ではあるが、この前の鯉のぼりとはこどもの日にラン家に飾った鯉のぼりを眺めながら二人で柏餅を食べたイベントである
子供代表として家に押しかけたキッド曰くたなびく3匹の鯉のぼりが全て女の子用(ピンク色)に見えたとのこと 夏の夜、スカッと晴れた夜空が心地良い。そのためか、あまりムシムシとせず、カラッと過ごし易い体感温度だ。
月は新月だが、その分、満天の星が輝き、美しい。
遠くに祭り囃子を聞きながら、夜空に映えた白いティファの横顔をガロードは見つめる。
二人とも浴衣姿だ。白に朱を散らした清楚なティファ。紺色のキリッと引き締まったガロード。
この町で前世紀風の夏祭りをやるというから、はりきったガロードがロアビィより入手した品だ。
夜祭りのキラキラとした夜店の数々。リンゴあめ、綿菓子、射的、金魚すくい、ヨーヨー釣り…
幼い頃、こういった所で遊んだ経験の無い二人は、夢中になって遊んだ。
ところが、気がついてみれば、ティファに誘われ、人気のない所へ二人きり、である。目の前には小川がサラサラと流れている。
さて、戻ろうか?それとももう少し二人の時間を楽しもうか?と、悩んでるガロードの顔前を、点滅する小さな光が横切る。フワフワとした優しい光だ。
よく見ると、ガロードとティファの周りを無数の光点が、飛び交っている。月光が出ていたら、気が付かなかったかもしれない、淡い淡い光である。
これが噂に聞くホタルってヤツかな?
ガロードは思いいたる。自然は、もう、そんなとこまで復旧してるんだな。ティファもスゴいや、こんな所を見つけて、自分を連れて来てくれるんだから…。
ガロードは、もう少しここに二人きりでいることに決める。
ティファが不意に、人差し指を伸ばした手を、スイッと眼前に持ってくる。もう片方の手で、浴衣の袖をおさえる仕草が、とても少女らしく可愛らしい。
その、伸ばしたティファの指に、ホタルの光がフワリ、と止まった。
その幻想的な光を見て、ティファは優しい微笑みを浮かべる。それを見たガロードも微笑む。
ガロードは、そのティファの姿に既視感をおぼえ、次の瞬間その既視感の正体を思い出す。…月のD.O.M.E.じゃないか。今のティファは、D.O.M.E.での、光のボールを抱いたティファの姿を、なぜか連想させるのだ。
不思議だな。
ガロードは光のない新月に視線を移す。オレ達、あそこへ行ったんだな。
実際の時より、はるかに昔の出来事のような気がする。
それにしてもティファの横顔はキレイだ…。
どれくらいの時、そうしていたのだろうか?
長い時、ティファの指に止まっていたホタルが、いきなり飛び立った。ガロード達の周りを戯れるように飛んでいたホタルたちも、それに着いてく様に上空へと昇って行く。
まるでティファと一緒に夢見ていたのが、覚めたような感じだ。
ティファはホタルたちが見えなくなるまで目で追っていた。
そしてガロードの方を向き、「戻りましょ。ガロード」と言って笑顔を見せた。
夏祭りの夜店街へ戻るとサラが来ていた。
ガロード「新連邦のお偉いさんが、暇なんだな」
サラ「警備も兼ねてよ。こういう場はハメを外しすぎる人もでますから」
ガロード「ジャミルと来たかったんじゃねーの?」
サラ「そうなの、急用が出来たからってドタキャン…コホン。そういうあなた達はどこ行ってたの?周囲は危険だから立ち入り禁止にしてたハズよ」
ガロード「川辺まで散策」
サラ「川?周囲は荒野よ。川なんてないわよ」
ガロード「そんなこと言ったって、オレ達…」
と、言ってガロードはサラにホタルの一件を話す。
サラ「そんなこと絶対無いわ。だってほら、月を見て見なさい」
ガロード「月?…ああ、三日月だ」
そう、晴れた夜空には新月ではなく三日月がかかっていた。
ティファ「そう、今日はあの世とこの世が限りなく近づく日…」
ガロード「じゃあ何。オレがホタルと思ってた光は?」
ティファ「はい、懐かしくお話してました。ガロードもお話してたのではないのですか?」
ずっと、ティファの横顔に見とれてたとは言えないガロードであった。
(おわり)
ちょっと早い、真夏の夜のお話でした。 シャギア「やあガロード・ラン」
オルバ「良いニュースを持ってきたよ」
ガロード「またアンタらかカエレ」
シャギア「ほぉ…そういう態度を取るか」
オルバ「ほんとに良いニュースなんだけどね…ね?兄さん」
ガロード「はっ?ほんとに何言って…」
ティファ「ガロード…今日はお祝いだから…ね?」
ガロード「ティ、ティファ…?」
シャギア「さぁ祝杯を上げようか」
オルバ「もちろん君の奢りでね」
ガロード「なんでだよ!」
ティファ(鮮明になったガロードがまた見れる///) 保守
最近ゲームプレイしつつプラモ組んでてちと時間が足りん ガンダムXの真の黒幕はガロードとティファ。
ジャミルもオルバもシャギアも、二人の手で踊らされていただけ。
全て計画通り ティファ「パーティーグッズのLED装飾ステッキ
ご好評につきSOLD OUTです」
ガロード「別売りのLEDツリーと連動させて魔法の杖よろしく
遊べるようにして正解だった〜!
あ、人殴るモンじゃないからな?」
ティファ「乱暴に扱うと当然壊れます。デザインもギミックも頑張ったから
大事に扱ってね?」 第8次宇宙戦争の後、新連邦政府とクラウド9政府の間での調停会議が行われた。その後、第7次宇宙戦争で中波したマイクロウェーブ中継衛星をA.W.0022年にサルベージする。
発電衛星「BATEN」として改修を施し、慢性的なエネルギー不足を解消する術として管理・運用することになった。
2年後の A.W.0024年。クラウド9から地球に降りた少年リック・アレルと、バルチャー「ローザ・ローザ」を率いる少女ローザII世が、サルベージ勝負中に海底に沈んでいた輸送艦と漆黒の「ガンダムX」を発見。
しかしローザ・ローザ内の裏切り者により窮地に陥る。
そんな中、ガンダムXを狙い、密かに暗躍する者達の姿があった アズナブルのようにスマートに金がてにはいるほうほう
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
EVEXR 溜まった休暇の消化も兼ねて、カリスが出向いたのはとあるテーマパーク。
心配のタネは案の定、二人して呑気に移動ブースでグッズ販売に勤しんでいた。……そこらにいつの間にか置いてある鮮やかな濃厚ピンクの結晶は鉱物じゃなくて氷砂糖ですよと言ってやったほうがいいのだろうか。
「カリス! ひっさし振りじゃん…………休暇か?」
「こんにちは。……どうかした? 遊びに来た訳じゃなさそうだけど」
懸案事項アリ、はバレバレか。
「いえ……取り越し苦労で済むならそれでいいんですが、貴方達ここのところポスターやCM出演で顔を広く知られるような状況になっているでしょう? 少し、心配になってしまって」
「……あー……」
実はCMでまた砂糖の被害が出たのだがそれはまあ黙っておく。放映エリアが狭いのだけが救いだった。
「まあな……ティファはともかく、俺はいろいろやらかした覚えはあるし……一般の人には迷惑かけないように立ち回ったつもりだけど、同業者相手だと油断も何もあったもんじゃなかったから、その辺いろいろなかったわけでもないけど。
今はまあ、大丈夫。うん」
「今は、って……」
冷や汗、たらり。
「接触があったんですか、いつ、どこで!! そんな、あなた何をのんきに──」
「いやいや大丈夫だって! アレ見てアレ!」
顔色を変えるカリスを落ち着かせるべくガロードが指差したのが……
「……………………ステージ?」
「人気あるぜー。もともと荒事やってたんだからアクション余裕だし」
ステージ上では子どもを対象にしたと思しき「原色スーツ正義の味方vs悪役着ぐるみ」の格闘アクションを絡めたパフォーマンスショーが催されている。
「まー俺のことなんざいまやすっかりアウト・オブ眼中、ここきた完全に目的忘れてるっぽい。こないだもふつーにここで休憩ついでにドリンク買ってくし……
いわく『癖になった』だと」
「癖ェ!?」
「そ。ステージでちょーっといいとこ見せてキャーキャー言われて生活保障、だかんな。もーやめらんねえってよ」
脱力。
いやまあ、平穏に済むならそれが一番いいのだが。
「一人バルチャーだモビルスーツ狩りだってアウトロー気取ってても、本気で悪知恵働く奴相手じゃ手も足も出ないって事だよなー。たぶらかされてあの調子」
「適材適所と言って頂戴。人聞きの悪い」
割って入った声の主はジャミルの知人、ローザと同年代ぐらいの女性。
「初めまして。ここで催し物の企画の一端を担っている者よ。……ガロード、持ってる人脈全部明かしたとか言ってなかった?,こんな美形に伝手があるならさっさと紹介なさい。
「ここで役に立ちそうなのは全部吐き出したってば。コイツはだめだぜフォートセバーンで役職あるんだから」
あら、と目を瞬いて……
「もしかしてカリス・ノーティラス?『白亜の街の守護神』の」
「個人名はあってますがなんなんですかその二つ名は」
もはや習性に近くなっているツッコミもなんのその、女性は自分のペースで話を進める。
「なんて幸運なこと! 前々からお会いしたいと思っていたわ。フォートセバーンとのコラボイベントの企画があるのよ。ぜび詳しくお話を………」
「い、いえ、僕の管轄は治安維持なので観光や外交に関する権限はまた別の者が、ってそうじゃなくて!」
普通に仕事モードじゃ押し切られる。
自分はいい。何かあっても自業自得だし対処できるスキルも気力も動かせる戦力ももある。しかし二人は……生き抜くためのスキルならむしろカリス以上にあるが、どうかするとカリスがかぶるよりさらに大きな危険にさらされる可能性もあるのだ。
「友人が危険な目に遭う可能性はできうる限り排除したいんです! 二人とも、荒事と無関係ではありませんでしたからそちら方面で絡まれたりしたら有名税ではすまないんですよ!
彼らも、今は確かに大人しくしているのかもしれませんがいつまた掌を返すか──」
「あのもしもし? 盛り上がってるトコ悪いんだけどその辺ノープランで進めるほど間抜けじゃないんだけど、アタクシ」
にっこり笑った表情は変わらず、纏う雰囲気だけがおっとろしくなる。
「へ?」 「有名税? 昔の因縁? 大事なメシのタネ護る算段つけられない、むしろ
そういう要因踏み台か餌食にできないようじゃ企業の幹部なんてやってられないのよ?
安心なさい。流石に職場は分けてるし安易に距離は詰めさせないわ」
餌食って。
「いやー、俺もポスターやらなんやらは『昔の絡みで迷惑かけるかも』って断ろうとしたんだけどな」
ほっぺたをぽりょぽりょと書きつつ、なんだか遠い目でガロードも口を挟む。
「このヒトときたら『ちょっかいかけて来たやつ全員売れ』とか目ぇギラつかせて言うんだぜ。
ティファにまで『チラリとでも気配を感じたらすかさず知らせろ、空振りしてもいい』っつって網張って……全員洗脳レベルで軍門降ったもんなー。
あんたほんとにプロデューサーか詐欺師の間違いじゃねーのかと」
「だからそういう人聞きの悪い言い回しを使うなっつってんでしょうが」
「あ、あはは……」
一瞬前のヒートアップが小っ恥ずかしくなり、乾いた笑い声でごまかすしかないカリスに、フォローのつもりだったのだろう、ティファが決定的なコトを指摘してくれた。
「あの……カリス……一番警戒するべきだった相手があそこにいるんだけど……
あの分ならもう心配いらないんじゃない、かな……?」
指差す先にはそこかしこにある濃ピンクの氷砂糖をせっせと回収するフロスト兄弟。
「氷砂糖ってあんな真っ赤っかになるもんだったんだなー。おーい、地面に落ちてんのはやめとけよ〜」
「コーヒーシュガーとかにいつの間にか混ざってたりするの。大きいのが別に見つかったらキャンディみたいに包んでおまけにつけたりするんだけど」
そうだった、この二人の影響力ナメてちゃいけないんだった。
(萌え台風だシュガーブリザードだ、対策に頭抱えてたのに感覚麻痺してたのはこっちの方か……)
「やっほーガロード、お金のニオイ嗅ぎつけてやってきたわよー!」
「おーっほほほ! 人が集まるところトラブルあり! 安心なさい、私たちが来たからには観客にも施設にも毛ほども傷つけさせはしないわ!」
「あーっいつかのバルチャー狩りの二人!」
「お久しぶりです」
顔見知りらしい女性二人連れがやってきて一気に賑やかになる。
「大掛かりな遊園地なんて資料でしか見たことないけど、要はセインズアイランドにあった娯楽施設群と似たようなもんでしょ? 用心棒の口ある筈だから来ちゃった」
「あら素敵。ぜひ目を光らせててちょうだい、ス テ ー ジ の 上 か ら」
「え゛っ?」
プ ロ デ ュ ー サ ー の ス イ ッ チ が 入 り ま し た。
「ガロード、この後企画会議出て。ティファ、プラン上がったら衣装デザイン設定。出来次第パタンナーに回して」
「了解っス」「はい」
「えっちょちょちょっとステージって!?」
「今度はファンタジーRPG風もいいわねー」
(あー……また被害者が……)
ドナドナされる二人の後ろ姿に、こっそり手を合わせるカリスであった……
「あなたたちはステージには出ないんですか?」
「需要がない。ティファはともかく俺にはカケラもない。そう言うセリフが出るカリスの神経が正直わからん」
「無理です」
「俺たちはもっぱら裏方。あと何故かランダムで移動販売ブースのシフト入ってる」
「売り方が違うんだそうです……意味わかりません……///」 よかった、今日買ったチョコレートボンボンは
内側グラニュー糖コーティングじゃなかった(ホッ)
(アレ嫌いなんよ)
ここの設定だと何もないところから砂糖が湧く被害が出るから
砂糖が入ってて当然なものでも糖分増える不安感が拭えん
ガ「オイこら言いがかりだ」
テ「無実です」 公式後日談来ちゃってこのスレもおしまいか・・・
ファンの楽しみを奪うんじゃねえよ いやいや、本編スレの方にいいのがきてたし
ガロティファ萌えの火はまだまだ消えんよ 後日談スレと名はついてても
本編中の萌え語りがもともとこのスレのメインだからね
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