【Amazonプライムビデオ】有田と週刊プロレスと 第16号
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俺は絶妙だと思ったけどな
間が体感的に分かってる感じでテンポが出るし、リズムが生まれてグルーブ感が出ているように思った
プロレスで言うスイングするような感じかな
有田も探らなくていいから安心して喋れていて自由かつ安定感があったわ
やっぱり有田と週プロのベストパートナーは福田だと実感した >>197
モノマネのプロは特徴掴むの上手ですげーなと思ったわ
ヤスケンの口調完璧で笑った つーか前田と高田の会話で笑わせられるのは有田くらいだろうw >>192
ミックスマーシャルアーツの略
そのまま訳すと混合格闘技になるんかね
当時ってMMAは言葉としてあったんだろうけど、バーリトゥードって呼んでたよねみんな >>206
俺も最近見返して気づいたけど、アレたしか綾部か吉村かが言ってたんだな 高田ヒクソンの再戦なんてつまらないテーマで良くここまで面白くさせれたなw
プロレス落語と福田のおかげだわw
あと画面の下にノイズ乗るので治してください アマゾンさん 俺は当時前田とヒクソンがやったら前田勝つかもしれないって思ってた口だね
やっぱり高田と違ってスーパーヘビー級だからね
今思うと実際にやったら寝転されてボコボコだろうけど >>207
なるほどです
わたしは言葉自体しらなかったので、話の流れから
総合格闘技のことかな?って推測したもので
有田さんも倉持さんも二回もそのワードでても
スルーだったので変な間(ま)を感じました >>208
亮はほんとに好きで見てたんだろうなと思うよな
>>210
前田がボコボコにされるのって見た覚えがないからボコられるとこ見たかったなぁ >>211
MMAって言葉を知らない、もしくは馴染みが無くて反応できなかったんだろうね >>213
有田がmmaという単語を知らないってことはあり得ないと思うぞ。 1戦目と2戦目の、入場時の高田の顔の違いの真似、特徴捉えててうまかった 見直したけど別に変な間とかは無いなあ
1回目はMMAという単語が出た直後にカットが入ってるし2回目は福田の発言内容(もし前田がヒクソンに勝ってたら日本のMMA史がどう変わったか)に想いを馳せているように見える
一般人はMMAという言葉自体知らないというのが想定外でついスルーしちゃったんだろな 異種格闘技
バーリトゥード
MMA
アルティメット
総合格闘技 >>210
噂だと高田戦の時は長州と、船木戦の時は前田とそれぞれ天秤にかけて勝てる相手を選んだという話だが。
あの頃のプロレスラーの技術では、ヒクソンに勝てる選手はいなかったろうね。
高田戦以前のバリートゥードジャパンで意外に木村浩一郎が善戦してた気がする。 前田ならともかあの全盛期過ぎた長州と比べてもなお楽な相手そうと思われたのは屈辱だったろうなあ 実際、高田は初戦はともかく二戦目は頑張ったほうじゃないかな?
スタンドレスリングでヒクソンをロープ際で固めて、みぞおちに何発も膝蹴り入れてたし
一瞬だが高田の膝蹴りでヒクソンがダウンした場面もあったし、ヒクソンも多量の汗で苦しそうだった
当時は高田弱いとは思ってたが、今になって考えるとアラフォーで実質総合二戦目の割には、ヒクソン相手によく戦えてる方だと思う 高田は格闘技経験ないけどフィジカル強くて立ちレス強いからな
ミルコをテイクダウンしたし 過去のPRIDE資料見ると色々と驚くわ
ヒクソン84kgVS高田95kgで体重差がなんと11kg
そして運営がヒクソンに10分もたせてくれと要求したとも
有田も今回「ちゃんとヒクソンは時間を計算してます。チラっと(時計、セコンド)見て。はい腕ひしぎ逆十字、9分30秒」と匂わせたやつ 有田高田好きなんだな
物真似してたり一緒に仕事してたりしてるからそりゃそうだなとも思うが >>226
ああ…
そういった契約無ければ本来なら秒殺喰らってたわけか
大人と子供というか、技術の差とは残酷だなあ 吉田秀彦が佐竹に秒殺勝ちした時も運営(百田)が激怒したからな
ヒクソンには金は出すから最低8分は持たせろと言われてた プロレス周りでMMAという言葉自体を知らない人がいるなんて想像もしなかった
馬鹿にするわけじゃなく 今はWWEでも総合上がりの選手がチャンピオンになったり、時代が変わったよなあ >>226
それってラウンドが10分だから返される可能性を考慮して、ゴング間際に極めにかかる、ってことじゃなく?
運営から長引かせてほしいなんてリクエストあったん??初耳 >>231
むしろWWEはスポーツエンターテイメントだと割り切ってるから出来るんだと思う。
実際ケン・シャムロックとかの扱いも上手かったし 結局自分の土俵から出ず、自分が勝てる相手としかやらなかったヒクソンは賢いわ >>210
いまだにあの時やってたら前田が勝ったかもと思う俺がいる。体力的な面で高田が向かうよりは、って というかゴールデンでこの番組の話したんだな知らなんだ 高田の最強伝説
バービックを戦意喪失に追い込む→打ち合わせ破り
北尾をハイキックでKO→打ち合わせ破り
その他はヤオで勝利
PRIDEでヒクソンに惨敗→ヤオで無名外人に勝利→ヒクソンにまた惨敗 前田のモノマネってしたらヤバかったんじゃなかったっけ ネットで高田の現役時代のことを調べると、やれ八百長だの雑魚だのとひどい言われようだけど
「レスラー」としては有田が「センスある、めちゃくちゃ面白い」というように凄かったんだよね? >>241
高田の引退後の立ち回りを見ればレスラーとしてはセンスがあったんだなと思う
ハッスル見ると田尻とかより全然上手いし プロレスラーとしては一級だよ
10.9武藤戦の負けっぷりを見ろよ
負け試合でもしっかり客を沸かせられるのが一流
健介みたく不貞腐れて寝る奴は塩 高田は若手時代から華があったよ
まさに天性のプロレスラーと言っても良い
武藤みたいな単なるタイガーマスクの猿真似じゃなくてプロレスセンスの塊だった
プロレスをするために生まれてきたような男
だからこそUWF設立時にそっちに行ってしまった事が悔やまれる
本当は新日に残ってプロレスの屋台骨を支えるべき人材だった
真剣勝負を掲げたUWFが若い高田に魅力的に見えたのも当然だ
要するにプロレスからグレてしまったわけだ
イエス・キリストの放蕩息子のたとえ話のようだ
高田の最強はあくまでもプロレス論理内での最強であって、その意味では旧UWFがプロレス的なお約束を無視してシビアな攻防をやって悦に入っているのと本質的に何ら変わりはなかったのだ 猪木の「プロレスラーで一番弱いやつが出ていって負けた」はプロレスを守るためのロジックだったという解釈が有プロでは定着しているが、それとは別にもう一つの真意があったのではないかと俺は思う
それは言葉通りに「高田は総格に向いていない。最強を謳っていたがそれはあくまでもプロレスの範囲内の話であって、実際に真剣勝負をやれば御覧の通り高田は素質的に大したことはない」とハッキリ見抜いていたという事だ
レフラーの負け惜しみとかではなく「ほらみろ、お前に真剣勝負ができるわけないんだよ」と猪木は思っていたと思う
総格に向いていたのは小川とかの元々真剣勝負での実績とバックボーンそして素質がある人材だった
そして小川にはプロレス的なセンスは絶望的になかった
実際にあの時期にやった場合にヒクソンを倒す可能性が高かったのは桜庭と小川だったと思う
どちらも対戦を要求していたが時間切れになって結局ヒクソンに逃げられた そりゃエースの武藤に寝るのとジュニア体型の垣原に寝るのでは気の持ちようが違うだろ もし桜庭か小川がヒクソンを倒していたら…
その後の日本におけるプロレスの立ち位置はまた違ったものになっていたかもしれない
「ヒクソンを倒す」というのは有田や福田も指摘していたように、プロレスファンとしてストーリー的に決着をつけるということだった
これをクリアしなければ先に進めない
どうしても乗り越えるべき障壁だった
だから何が何でも実現させなくてはならなかったのだ
まさにプロレスへの信頼が屋台骨からゆるぎ始めていたのだから
しかし長州は口ばかりでそこに対して積極的ではなかった
前田はプロレスとは一線を画していたので距離を置いていた
プロレス界のためにどうこうという発想そのものがなかったわけだ
そうこうしている間にヒクソンはプロレスラーに負けることなくまんまと逃げ切った
プロレスファンの心にはプロレスに対する不信感だけが残った
現在のプロレスブームとは見事にそのとき不信を買った部分を都合よく排除したものなのだ
だから昔からのプロレスファンには何も心に響かない
そこにはもはや強さに対する幻想はないからだ
プロレスを破壊したのは高橋本ではなくて直接的にはヒクソンだ
もっと言えばヒクソンに対してここが剣ヶ峰と決意することなくプロレス界全体での真摯な対応を怠った事だ
自業自得だ 桜庭とはやる流れだったけどヒクソンの子供が事故で死んだんだよ あと小川は、猪木がヒクソンの道場に練習に連れてるからな
猪木は表ではあんなこと言ったが、柔術が優れているのを理解して小川に学ばせる道を選んでる 「かかる」って久しぶりに聞いたなw
ノブコブ吉村の時だっけ? 猪木はブラジル移民だし元々のバーリトゥードとかグレイシー柔術
知ってたんじゃねーかなと思う事はあるな
異種格闘技路線とか
昔ブラジルで見聞きしたバーリを参考にしてたりしてとか つまりヒクソン対プロレスのストーリーは完結していないってこと? >>255
いやヒクソンが逃げきって完結したんだよ
あの時にヒクソンを仕留められなかった事が全てだ
プロレスにリベンジの機会はもうない 高田は抜擢された谷津戦も良かったし
戻ってきた時の越中との名勝負もある
武藤と高田の二枚看板が新日にとってのベストだったのかも 大会名の「PRIDE」とは文字通りプロレスラーとしてのプライドを賭けた戦いだったからだ
高田は自分自身のプライドとプロレスの威信とを賭けて挑んだ
だから夢にヒクソンが出てくるほど追い詰められた
まさにプロレス界を背負ってヒクソン戦に挑んだのだ
そしてその威信は木っ端微塵に打ち砕かれた
高田のあの二戦連続の惨敗によってプロレスの威信は失墜しプロレスファンの信頼は根こそぎ失われた
本当にプライドを打ち砕かれたのは日本中のプロレスファンの方だった
その時ファンの心から失われたのはプロレスに対する幻想のまさにコアの部分だったのだ
もし高田がもう少し善戦していれば…
たとえヒクソンに敗れてもファンは自分の中でそれをなんとか処理して納得させることができた
しかし高田の負けざまはそれを許す余地が全く無いほどに完膚無きまでなものだった
猪木は「よりによって一番弱いやつが出ていって負けた」と言うしかなかったのだ
自分がリベンジするには猪木は歳を取りすぎていた >>241
高田はプロレスラーとして華があったよ
10.9の武藤高田戦見てもわかるようにあの当時新日本プロレスのエース武藤と並んでも全く遜色ない、もしくはそれ以上にスマートで凛としてた
単純にカッコいい
これって何時だってプロレス団体のエースには必要な事だから 力道山、木村政彦とエリオ・グレイシーの時代からの因縁だからヒクソン・グレイシーをプロレスラーが倒せなかったからプロレス陣営の負けだね
ここで昭和のプロレスは死んで今のプロレスはまぁ別物だよね
有田のトークは昭和プロレスの方が面白いかな >>262
ただプロレスラー高田延彦もしくは人間高田延彦の面白さは10.9で武藤に負けてからが面白いんだよね
第二次UWFまでは前田の弟分だしUWFインター時代も所詮担がれてた感が半端無かった
今で言うと新日オカダがレインメーカー路線で絶対王者やらされてた感じと同じ
あと俺カッコいい俺強いってプライドが高そうだった
それが10.9で武藤に負け、会社を潰し、自分が本当にやりたかった総合格闘技でもヒクソンにボロ負けと情けない事この上ないのだが、この頃の高田延彦はやっと感情を出すようになりスゲー人間臭くて良いよ
奇しくも世間は総合格闘技ブームになりルックスも良く喋れる高田はPRIDEのGMと言う名の広告塔になれたし、プライドも無くなり年末にふんどし一丁で太鼓叩くまで吹っ切れた高田延彦はUインターの頃なんかより断然人間味があり憎めない
プロレスと総合格闘技の架け橋になった高田延彦の人生は何か人に語らせたくなる物がある
有田が高田好きなのも何となくわかるよ 吉田豪を恫喝したのはどうかと思ったね
ちっちゃいな、と 高田回で言ってたけど昭和プロレス熱狂期の子供にとって一番世代が近いプロレスラーだから
ファンも多いんじゃないかなと知らないけど思う テーマとしてはあんま盛り上がりがないけど
有福コンビで面白かった
有田さんは高田選手の新日戦からの迷走してた時の高田さんが大好きだみたいなこと言ってたね
プロレスに対する愛情と敬意が
この番組の根底にあるのかなと思う ヒクソンとやりたかったのに、現実は4の字固めに負ける
きつすぎるな レスラー高田に対しては何にも知らないが
子供と募金活動してるのを商店街でよく見る >>264
高田は最後に猪木ではなく長嶋になれたって感じ?
だったら泣ける話だ >>270
長嶋が当時人気だった大学野球からプロ野球へ橋渡ししたわけで
そういう意味では言えなくはない 今回が6.9の収録だと、陣内の回は5月くらいの収録か。
陣内が偶然マサ斎藤の話を出して、亡くなった直後の旬な時に話題に触れてよく出せたなーと感心した。 >>270
ごめん
長島さんの部分ちょっとわからないけど
猪木に憧れてプロレスラーになった高田少年は、猪木と同じく芸能人を嫁さんにし、猪木と同じく選挙に出て(落選したけど)、
PRIDE人気で既存のプロレスファン以外の一般ファンにも猪木馬場大仁田の次くらいにプロレスラーとして認識される様になった高田はある意味一番の猪木の後継者かもね
高田延彦のあの頃の人生は面白かったよ
迷走部分も含めてねw 高田ヒクソン第2戦は生観戦したけど
高田が負けた瞬間、客が一斉に出口に
向かったのは覚えてる
客の大半がドライというかどこか冷めた雰囲気だった 最後田村にワンパン介錯されたのは最高ドラマチックだっとと思うよ
その田村でさえそんなに通用しなかったという現実の冷酷さも含めて >>274
判り難くてごめん
番組で高田の野球少年時代のスターは長嶋さんだって聞いたから
成績以上に人柄が愛される所とかそっくりだなと >>278
それはあると思う
高田ってチャラいし隙も多いから未だにネタにされ弄られるけど
根っ子の部分は長島や猪木に憧れて男に生まれたからには一度は最強を目指す純粋さが感じられるから憎めない人も多いと思う
上で書いてる人もいるけどUインターの弟子の田村との引退試合は最高にドラマチックだった
プロレスに強さしか求めない人には響かないかも知れないが
プロレスラーの生きざまに何かしらを感じる人には響くレスラーだと思う
高田延彦は 高田延彦物語の最終章として引退試合は取り上げるべきだな
でも「僕と真剣勝負してください」からの流れを考えると田村目線の方がドラマ性あるか ケンコバは一回目が好きだが
アマゾンの見方、小林邦昭ネタと
週間プロレス関係ないな 高田が二度負けたあとに
PRIDEに希望を持たせた人って
桜庭のこと? もちろん桜庭だね
UFC-Jで優勝して「プロレスラーは本当は強いんです」発言
そしてPRIDEでのホイラー・グレイシー撃破
この流れでどれだけのプオタが救われたか >>286
桜庭
ただプライド4でのゴエス戦は
凡戦だったけどね 日本人が総合格闘技は総合格闘技のルールに則ってるからそれに合わせてやってるひとがそのルール下では強いって気がつくまで随分かかったよなぁ
総合格闘技はなんでもありだからそこで強いやつが一番強いってみんな思い込んでた 日本人で結局ライトヘビー級で総合の強い選手が現れなかったのも >>290
これが全盛期の猪木なら会社が傾くほどのファイトマネーを使おうが裏社会の人間を使おうが何がなんでも相手を「プロレス」のリングにあげてたと思う ヒクソンってPRIDEより昔、猪木に対戦要求して断られてるぞ 高田の分身のエスペランサと高田将軍の話はないの?
高山とドンフライは よくわからんけど、高田って本当に総合格闘技やりたかったの?
有田の話では仲間の為に仕方なくしんにほんとの対抗戦にでて、本当はやりたかったヒクソンとの対戦を諦めたように聞こえたけど
でもその割には1回目のヒクソン戦で夢にまで出てくる恐怖のヒクソンとか言ってたし、よくわからん その気だったけどいざやる事になってブラジルの周囲の声聞いたら怖くなったなんて、自然な流れだろ
ファス道場で柔術練習したら全然足りない自分に気づいたりな >>297
ということは、勝てると思ってたってこと?
94年に安生がすでにボコボコにされてたのに?
その辺がどうもよくわからん >>292
猪木はそこは直観的に理解していたよね
「強さの幻想が失われたらプロレスは終わる」と知っていた
その猪木が去り隆盛を極めていたプロレス界でそこに対して本当の意味での危機感を持つ者もうはいなかった
ローマ帝国の末期みたいな感じだ
このヒビが盤石と思われたダムを決壊させると気づいた者はいなかった
このままだと業界が滅びるほどの大打撃になると本当に理解していた者は誰もいなかった
高田は個人的な動機でヒクソンとの再戦を実現させたが、そんな呑気なことをやっている場合では到底なかった
プロレス界全体でどうすべきか各団体の敷居を取り払ってブレインストーミングをやり、徹底的なヒクソン対策をやるべきだったのだ
そしてそこで選定された選手達を全力でバックアップして、複数人の選抜選手とヒクソンとの複数試合契約を莫大な金額を投じてでも実現させてヒクソンを追い込まなければならなかった
プロレス界の命運がかかっていたのだからここで絶対に彼を逃してはならなかったのだ
ところがあろうことか逃げたのはプロレス界の方だった
下手に首を突っ込んでこっちがケガでもしたら大変だ
高田の二の舞になるのはゴメンだ
そうやって見て見ぬ振りを決め込んだ
いま正に首を切り落とされかかっているのにそれには気づかずにだ
結局ヒクソンに挑んだ日本人選手は高田のあとは船木だけだったが、それも個人的動機の範疇を超えるものではなかった
船木がヒクソンのチョークスリーパーで失神して敗れた瞬間、プロレスは文字通り死んだのだ
その代償がプロレス界にとって計り知れないほど大きなものである事を理解している者はいなかった
そしてローマ帝国は滅んだ
当選の帰結だ 猪木談「プロレスとは闘いです」
簡単だけども深い言葉よね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています