どうせモテないし読書でもしようぜ!37冊目
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"""""""""""""""" >>1乙です
ここは保守いらなのでは?今は浅田次郎の中原の虹を読み終わった所だわ張作霖カッコよすぎた とりつくしま
自分が死んだら何にとりつくかなと考えた
未練なく死ぬのが一番だけど 今読んでるのは横山秀夫のノースライト
次は吉村昭の間宮林蔵 今日図書館に本を返却に行ったら閑散としてて受付はビニルシートで覆われて閲覧席も全部利用不可になってたわ
それはそうと「全裸監督 村西とおる伝@本橋信宏」
村西監督の人生は濃厚すぎるね 今朝怖い夢見たんだけど
おばけみたいなのが部屋に入ってこようとしてるのを必死で押さえてたら
ドアの向こうからそのおばけが「本を読め本をぉ!」って言ったところで目が覚めた
めっちゃ怖がりでいつもこうやって起きた後しばらく引き摺るんだけど
今日はそうね…本読みたいね…って怖いの引っ込んだw
図書館ずっとしまってたしなあ 村西とおるの子供って慶応幼稚舎だっけ
なんかイメージ的に結びつかない 本を読めって言ってくるおばけ面白いw
AIの魔女読み終わった!やっぱシグマフォースシリーズは相変わらず面白い。
毎作やり過ぎかな?と思うような事態も今回はモノがAIだけに何でも起こりうる気がしてくるから怖いな 図書館の本の亡霊かなw
このスレで時々話題にあがってた「雨の塔」を読んだ
設定はミステリアスだけど人物の感情が丁寧に描写されてるからか読後感は痛々しい青春ものという感じだった
作中でも示唆されてた映画「翼をください」を思い出す 地元の図書館はコロナ休館の間に特別整理も済ませてしまっていた。
平日だからやってると思って整理休館の時にに行ってしまうことがあったけど今年はそれがない。 特捜部Q面白いな
4冊目の頭までの感想だけど、翻訳に違和感もなくするする読める
アサドいいキャラだ
主人公とカウンセラーの色恋だけはそれ必要か?????というか
カウンセラーのキャラが薄い上に
ここまでだと互いの人格に惹かれ尊重しあう感じの描写がないから
同じ職場でえらくライトに肉欲ボケて寝るなぁと思ってるけど
青年漫画で特に本筋には関係なくともお色気シーンがあるようなもんで
主人公は中年とはいえ枯れても不能でもないぞというお約束的なやつなのかな コロナの流行で篠田節子の「夏の災厄」という作品が注目されているので一気読みしたけど暫く鬱になった とうとう豊饒の海を完読してしまった
目覚めても尚あれはどういうことだったのかとか考えてしまってぼーっとしてる
長かったこの話も終わったのだという達成感と寂寥感、また自分だけ取り残されたような虚無感もある
前スレの終盤に同じ本を読んでいる人がいて、第一巻の主人公達を揶揄していたけどその後も読み続けているかな?
私も最初は変な奴厨二病って思ったけど、読み進めていくと印象変わるそんな薄っぺらな感情ではないんだよね
謎がいくつか合ってそれが何なのか誰かと語り合いたい気分だ
今まで全く本を読まないで生きてきたら語彙力記憶力が明らかに低下してきたからこの本を一念発起して読んだ
(たぶん10年で1冊位しか読んでないw)
これを自信にしてこれからは読書を習慣にしようと思う 今読んでるの
角田光代「かなたの子」
ああこういう幻想ホラー的なの好き
喪女なせいで八日目の蝉は誰一人として感情移入ができなくて不幸な話だな以上の感想が持てなかったけど >>21
聡子さんですか? 清顕です、松枝です。月修寺の前で行き倒れていますのでセックスさせてください 澤田瞳子の「火定」読了
面白くて文章が平易だからあっという間に読んでしまった
天平の時代に起きた天然痘パンデミックによる社会混乱と病に立ち向かう医療者達のお話
あの時代の棄民貧困層や宮中医者の陰謀や犯罪者やら詐欺師やらてんこ盛りでぐんぐん読み進められる
天然痘でバタバタ死んでいく人達の描写がグロすぎて恐怖に震えたわ怖すぎる
人間の心理っていつになっても変わらないんだろうなあ登場人物それぞれ興味深かった、コロナ禍の今こそおすすめな一冊 影裏
面白かった!
主人公(男)が元同僚の釣り仲間の男を好きになる話
岩手の自然がアプリ使ったみたいにキラキラ綺麗な文章で、本当岩手って綺麗なところなんだろうなーってなる
ただ作者は同性愛者じゃないとは思う 男に対するキラキラはあんま無いから
それより岩手の河べりのが愛してるんじゃないかなあ 5人の王
BLだけど普通に小説として面白かった
過去と未来が交錯する画面切り替えの描き方が秀逸
切ない系タイムリープもので小説で久しぶりに泣いた >>24 古代パンデミック小説面白そうね
歴史物は描写が良いとタイムスリップの疑似体験ができるのが良い念
その描写が作者の主観でもね ダイソー行ったら探してた「お助け本棚」見つけた
ちょっとチープだけど収納も増えたし見やすいし大満足
おすすめ!
↓こういうやつね
https://image.enuchi.jp/upload/20181001/images/otasuke_10.jpg それいつも買おうか迷うんだよね
後段が見やすくなって良いかなと思うんだけど
本棚がなければよつばとを前後ではなく上下に収納できるのでは?とか思ってしまう 上下2段の場合下は文庫サイズだからね…
コミックサイズも出したら売れそう ようやく黒死館読み終わったー
2,3ヶ月かかったんじゃないかな…
量はそんなに多くないのに、知らん言葉だらけでなかなか読み進めない
今ならドグラ・マグラも挫折せず読めるかもしれない 今日は読書日和ですね
私が小説が好きだけどストーリーが好きというより他人の人生や
生活を覗き見するのが好きなほど好奇心が強いという面がある
ある意味合法かつ無害なストーカー ちくま新書はじめちくま書房のKindle本が数十冊セールになってるんだけど、やたら値下げ幅がデカいようで154円とかになってる!
私も2冊買ったわ なんか6/20までなんて情報も見たのでお早めに >>33
ありがとう!
宗教入門と西洋美術史買ってみた
ほかも面白そうで迷う
あと2,3冊買っても一冊分やね ずっと『完全教祖マニュアル』気になってたから買おう
教えてくれてありがとう
今日までみたいだね YouTubeでその筑摩書房のセール本80冊全部買ってる人いたw
https://youtu.be/sMxMZsGEoDA 桐野夏生の柔らかな頬
暗くて重いのに一気に読ませる文筆力、面白かった 図書館に感謝を表したい時ってどうすればいいんだろう
メッセージ送るくらいなのかな そのくらいじゃないかなあと思うけど
メールだと業務のものと混ざってかえって手間かもだし
でも葉書とかメッセージカードとかも邪魔になっちゃうかなとか考えてしまう
蔵書リクエスト用のカードなんかにリクエストのついでに一言書き添えるとかが無難なのかな
あとは絵本の寄贈とか募集してるところが結構あるからそういうので力になれたら良いかも
地元の図書館は絵本とあと郷土史とかだけだからそんなに寄付できる本もないんだけど… 市役所のご意見箱とかに送ると、図書館のいいところを外部にアピールできていいのでは うちの地元の図書館はいつも寄附金を受け付けてるけど
寄付できるか訊いてみたら? キュリー夫人を読んでてまだ4分の1くらいしか読んでないけどつまらんな
当時のポーランドの情勢が少し分かる程度、ここまでは普通の少女だから >>38です
リクエストにお礼メッセージと市役所の意見箱いいですね
寄付は聞いてみます!
コロナ自粛中も大変だっただろうに予約本の貸し出しをずっとやってくれて、とても救われたので何かしたくなって
だめだろうけど菓子折りとかもメッセージとあわせて贈りたかった >>37 かなり昔に読んだのでうろ覚えだけど、ドロドロの不倫と子供が行方不明で
失踪した鬱々とした内容にも拘らず、文章力・描写力で引っ張られた
読みごたえがあった小説と記憶している
子供が失踪したのは不倫中の情事に気を取られている最中だったっけ?
子供は最後まで見つからなかったんだよね確か
あと実家が北海道の田舎町なので主人公の実家も同様なのが共感できた
主人公が帰省した時に再会した昔の(ブス)の友人は私かと思ったよ 近所の書店が誕生月にレジでプレゼントくれるんだけど
読みたい本がいっぱいあったのにほとんど思い出せず
ぱっと思い出せるような本はどれも置いてなかったので
漫画を買ってきてしまった
漫画すごく面白かったしプレゼントも可愛かったんだけど
久々に紙の本を読むぞ!という気持ちの行き場が… でも紙の本ってもうほぼ趣味の品みたいな気分だし
置き場所もギリギリだし
プレゼント欲しさにどうせ積むような本買うのもなんかやだしな
来年は買いたい本を決めて行こう 紙の本は親も読むような回し読み用か画集か写真集だけになってきたわ 紙で買って自炊がトレンドですよ。
遅れてるぅ〜\(-o-)/ Kindleなんかの電書アプリ導入前に紙の書籍で買った「わたしのごちそう365」、面白くて好きだけどかさばるし電書で買うんだったなーと思ってたら
出版社事実上あぼーんとかを経て加筆して文庫化されると知ってさらに残念 (まだだけど)じっくり待って文庫化されてから買ってりゃなぁ… CDはオマケでDL権付きのあるよね
紙の本も電書権付けりゃいい カズオ・イシグロの音楽をテーマにした「夜想曲集」が素晴らしかった
短編集なので内容が軽い気持ちで読めることに加えてイシグロ氏にしては珍しく、
ドタバタギャグ的なユーモア要素もあるので楽しめた
でもイシグロの精密で丁寧な文体や、
切なさや寂しさを上品に描写する文章力は健在なのでユーモアが更に際立つ感じだった
基本的には能力があるのに世間に認められないミュージシャンや、
生活の為に仕方なく自分の本意ではない
音楽を演奏せざるを得ない人達が中心なので哀愁も漂う作品 夜想曲集は私も大好きだな
「老歌手」で歌手が歌いだす場面の描写が特に好きだった 図書館で一年間予約待ちした本が届いたという話をしたら信じられないと言われた
今すぐ読みたいと思う本は買うけど、読みたいけどすぐじゃなくていい本は全然待てるなー
他に読みたい本も山ほどあるし 私も図書館サイトのマイページで
予約本の順番が近づいてくるのをチェックするのがけっこう好き >>58 ベネチアが舞台でゴンドラから歌うシーンだよね あれ良かったね!
私は英会話の講師があることを隠す為に、
犬の匂いを再現する目的で長靴をハーブと一緒にフライパンで
炒めるシーンがアホっぽくて笑えたw あ、補足すると>>58さんが言及しているシーンは笑う場面ではありません
あれは....美しいシーンと言ったらいいのかな 失恋→成長する本でおすすめあれば教えて欲しい
できればあまりドロドロしてない爽やか切ない後味のもの希望 >>63
宮下奈都、太陽のパスタ豆のスープを思い浮かべた。有名どころだからもう読んでるかな? 祝山 ホラー小説が突然読みたくなり、オススメされてたから読んでみた。当たりだった
ホラー好きにはかゆいところに手が届く素晴らしい展開、好き! トーヴェ・アルステルダールの「海岸の女たち」
一気に読んだ
解決はするけど主人公が失うものが多くて不憫
まあガッツのあるキャラだから救いはあるか
欧州の移民問題をからめた社会派ミステリー >>64
ありがとう!
早速図書館から借りてくるよ 小野不由美の営繕かるかや「雨の鈴」再読
こんな雨の日に読むのたまらん何度読んでもヒェッってなる >>68
それ怖いやつ?小野不由美ってイーブックジャパンにないんだよね… >>69
ホラーだよ
営繕かるかや面白いし連作短編で読みやすいしいいよね >>69
小野不由美「営繕かるかや怪異譚」
ホラー短編集だよ面白いからおすすめ >>70
>>71
ありがとう
小野不由美大好きだけど電子書籍にないみたいから本屋さんに行ってくる!
ホラー好き! >>72
全部は覚えてないからなあグロ嫌いな私でも平気で読んだから心配しなくても良いと思う
ノリ的には番町皿屋敷とか耳なし法一みたいで現代日本の幽霊話だよ、解決してくれる営繕屋の兄ちゃんも癒し系草食男子で平和に収まる 好きな人がいたら悪いんだけど伊坂幸太郎って何で人気なんだろ? >>74
ありがと!
早速予約してきたよ。市内に20冊くらい蔵書あるんだけどほぼ貸出中だった。人気なんだねー
グロが苦手だからホラーはビビっちゃうんだけど、大丈夫そうだから楽しみ。
あとタコの心身問題と夏のロケットも予約してきた。 伊坂と言えばさっき「オーデュボンの祈り」買ったよ
面白いといいな
今読んでる本読み終わったら読む デビュー作だからまだ青さも見えるけど色々読んだなかで一番オススメ
合うと良いね 伊坂はデビューから数冊読んだけど、あの独特の文体が合わなかった
好きなひとは好きなんだろうけど、ちょっと気持ち悪い
あくまで個人的な感想だけどもちろん 映画でゴールデンスランバー面白かったから、小説買ったんだけど積んでた
伊坂ダメなん? そりゃ読まないと分からんでしょう
この流れでわざわざ気持ち悪いとか書くブスは気にしないでいいかと そうだね
伊坂はゴールデンスランバーが初だけど、いま読んでるの終わったら読んでみよう ガソリン生活が好きだった
こんなことあるかと思いつつ読んでたけど、車の運転が穏やかになったw 初期の伊坂は好きだった
ある時期から個人的に全然合わなくなって読まなくなったけど
上に挙がってる頃の本は面白いんじゃないかな 死神の精度は面白いと思ったけど重力ピエロは退屈に感じたな
理由は分からないけど オーデュボンの祈りが今でも好きなんだが、それ以外だとしれっと性暴力を物語の中に盛り込んできがちなのが苦手。
あと、登場人物の会話が軽い。マリアビートルはそれで挫折したんだけど、ブラピ映画になるなら頑張って読もうかな。 昔、重力ピエロってタイトルに惹かれて読んでみたら、まさに>>92の理由とあと言葉やテンポが全体的に「お洒落で軽妙でアーティスティックでしょ?ドヤ」みたいなノリを感じてしまい、完全に苦手意識が根付いてしまった。
それが最初で最後の伊坂だと思ってたんだけど、ここ読んでたら作品(時期)によって違うんだね。
今まで誤解してたかも。
そういえば死神の精度は映画しか見てないけど小西真奈美が可愛かったな。 オーデュポンは泥臭いけど全体としてはそんな感じかも
その読みやすさとスピード感が伊坂だろうし、それをどう思うかは好みでしかないね 伊坂の作品は死神の精度が1番好きだな
その次が死神の浮力
容器なギャング・シリーズも、いい意味で軽く読めたので息抜きとしてちょうどいい なるほど、ありがとう。
確かに読みやすさは凄く実感した。一文の短さ、セリフの多さ軽さ、空白の多さ、展開の分かり安さなど。
私が苦手に感じた部分も裏を返せば長所だし。 重力ピエロは映画版のストーリー読んで悪趣味だなって思った
ふと思ったけど90年代以前ってどうやって読書の幅を広げていったんだろ
今だとネットがあって気分に選んで探すことができるけど そりゃ数読めば当たるって感じで読むしかないよ
図書館でたくさん借りられてるやつ選ぶとか 新聞に掲載される書評や周りの紹介から気になったのを図書館で借りて面白かったら作家読みしてたな
母が読書家だったからその流れでかなり読んだ >>97
本屋の展示や帯、新聞や雑誌の書評、口コミとか? 雑誌のダ・ヴィンチとかチェックしてたな
>>100
週間ブックレビューだっけ
あれもいい番組だったな 週刊ブックレビューはBSじゃなかった?
家にある文学全集の中から林芙美子を読みだしたんだけど、なかなか進まない
気分転換に図書館で借りた恩田陸の「祝祭と予感」に手を出したら、ものすごく読みやすくてあっという間に読了してしまった
個人的な意見だけど、林真理子って現代の林芙美子(本人のキャラとか作風とか文壇での地位とか)って気がする >>102
今は読んでないけど創刊から何年もお世話になったな。
あと活字倶楽部も。
田舎住まいで当時は知らなかったけど本の雑誌も結構長くでてるよね。
新聞の広告(特に朝日)も売れ行きに関わると読んだことあるよ。
今もだけど映画化、ドラマ化もきっかけになるよね。角川商法という言葉も出来てた。 林真理子って有名だけど読んだことない作家の一人だ
「不機嫌な果実」とか恋愛ものの印象が強すぎて読みたいって思ったことない ここでラノベの話ってあり?
久々に好きな作家さんが4年ぶりに活動再開して嬉しい〜!! 文庫本やノベルズは終わりのページに今月の新刊や既刊の紹介があるからそこで知った作品読んだよ。
新潮社文庫はその作品の読者が好きそうな既刊を選んで載せてると思う。
解説に言及された作品があればそれも読むきっかけに。 昔は新聞読んでた人が殆どだったろうから書評コーナーを参考にしてた人も多いだろうな
あとは今より売れてた雑誌とか 今は逆に情報が多過ぎでつらい…
少しでも趣味にかすった本見つけたら買わずにはいられない… >>106
おめでとう
よければ誰のことか教えてもらってもいい? >>110
Twitter始めてから欲しい本がガンガン増えるようになってしまった
お金も時間も足りないから買えないけどみんなたくさん読んでるよね >>111
ありがとう!
文学少女シリーズの野村美月先生だよ
新シリーズで新しい主人公を据えて出てきたんだけど、ビブリオミステリの要素もあって話の構成が上手いし女の子が可愛い
ペンネームの通り女の人だから、可愛い女の子の書き分けも男性とは描写が違ってみんな魅力的
とくに『さいごの本やさん』は売り切れて重版の最中だけど、地方の町で唯一の書店が閉店するまでの物語でラノベ的表現も少なめで読みやすいよ
あと、ご本人のインスタが綺麗なスイーツの写真ばっかりで実に楽しそうで和む ダヴィンチあんまり好きじゃなくてマンガだけ立ち読みしてた
文庫の目録とかを入手して参考にしてたけど
休日に本屋巡りしても目標のものが無くて第四希望くらいのを買って帰るという
市立図書館行っても目標のものを探し出せなかったり
今は天国だわ 今のダ・ヴィンチと創刊から数年のダ・ヴィンチは別物だと思う。
途中からテレプシコーラしか読まなくなった。
あとは雑誌の読書特集はあると読んじゃう。
ポパイがちょうどやってるけどブルータスとかクレア、フィガロとか。
考える人の読書関係の特集良かったんだけどウェブ移行でなくなって残念。 >>110
わかりすぎる
年をとるにつれ読むスピードも記憶力も落ちるというのに読みたい本は増えるという
気になる本を図書館で借りようとしたら利用者カードを忘れたことに気付いた
借りるより手持ちの本をさっさと読めってことだな… ダヴィンチ、こっちが歳とってきて字が小さくて情報量多くて、いつからか読まなくなった。あと、数年前からちょっと優越感臭がするw 美容室でタブレット貸してくれるからダヴィンチ眺めるけど買ってまで読む雑誌ではないと思う
新聞の書評コーナーの方がまだ良い >>117
優越感臭ってどんなんw上から目線て事かな ダヴィンチいつから買わなくなったんだろう?
今は好きな人の特集以外は全然買う気にならないな 優越感臭というかなんかヤだよねダヴィンチ
ファッション誌の読書コーナーとかの方が臭みなくて読みやすい 偏見の偏見だけど深層心理的にファッションで読書してる人に寄せてる感じがする
スタバとか、さもなくばコンクリート打ちっぱなしのカフェで読書する感じの人たち >>113
なるほど文学少女シリーズの人か
SNS和むのはいいね
十四番線上のハレルヤ
まだ読み始めたばかりだけど文章が読みやすく描写も良い
ノスタルジックな雰囲気とよくマッチしてる >>123
インスタなんだけど内容がほぼスイーツを美味しそうに楽しく食べてる様子で毒気がまるでない
文学少女シリーズのヒロインの遠子先輩みたいな可愛い食いしん坊で、いい意味でグルメだからあれを書けたんだろうなって納得
たまにnoteで文学少女シリーズをメインに番外編までしてくれるし、突然の供給過多のファンサに毎日楽しい
好きな作家さんが政治系の話でピリピリしてるところ、楽しそうな話題ができるって本当に人柄が素敵なんだろうなあって思う なろう系の話
妹は私の婚約者に恋をする
なにこれしんどい(悪い意味で)
姉属性を憎んでる人が書いた姉ヘイト創作か?と思うレベルで無意味に主人公が虐待されてるようにしか見えない
婚約者がああいう言動取るのには隠れた理由があるにはあるけど
どうしてそうなっちゃったのかは最後まで明かされないらしいし
そんな理由つけたらその人物がその人物である理由ゼロにならんか…? >>83
>>82 だけどオーデュボンの祈りを終わった
悪くないけど「リンゴは赤、だ」みたいな読点の使い方が鼻についた
足が不自由な「田中」は前園社長をもう少し老けさせた感じでイメージして読んだw
配達員の小柄な奥さんの「百合」は剛力でw
せっかくのオススメで色々言ってごめん
でも全体的に悪くないよ ううん、結局は好みなところあるし全く気にしないで良いと思う
過剰なのはどうかと思うけど、ここでは率直な方が良い面もあるし気持ちは伝わってくる 硝子のハンマー読んだ
貴志祐介はクリムゾンの迷宮、天使の囀りや青の炎のイメージで
自分の中ではどちらかといえばホラー作家だったけど本職ミステリの人なのか
面白かったからシリーズ買おうかな ダヴィンチは優越感臭というかなんつーか、スノッブ臭がしてダメだ
村上春樹のデビュー作もスノッブ臭がしてダメだった
村上春樹、デビュー作以外は面白いのに ダヴィンチはスタバでドヤマックしてる人の嗜好性と重なる部分を感じるようになったなあ
村上春樹はハルキストの人たちが怖い
ノーベル賞が決まってからお祝いしてもいいんだよ……? 話題変わってもみんなダヴィンチバナ好きだなw
作家ってああいう臭みに敏感な人種という気がするんだけど
自分が取り上げられたらどんな気持ちで読むんだろう 今は本が売れないから作家も必死だし、編集者からもSNSなんかでどんどん宣伝してくださいって言われるらしいね
文才だけじゃなく、自己プロデュースができて人づきあいが上手な人しか生き残れなくなってる感じ
ダ・ヴィンチは昔、一冊の本について読者が語った感想コーナーがあったけど、あれを読むのが好きだった
いつのまにかなくなったけど、あれの肩書で30〜50代無職がけっこう多くて個人的に慰められてた記憶がある >>132
百人書評かな?私も好きだった
穂村弘もこの雑誌で知ったけどこの人のコーナーも面白かったな >>132
だねえ
上手い人は当たり障りなくやってるけど、ベテラン作家がSNSで思想に偏りのある政治の話してるのも見てて辛い……
漫画家さんだけど、もう作風から変わりものすぎて本人も自覚があるみたいだから、追求しにくい変人の所業をSNSでしてる人がいて、色々と強いなあと感心してる 才能や作品の質だけで本が売れてほしい
本がもっと売れてた時代は「出版業界の黄金時代」なんて後世に伝えられるのか ヒットする本って普段あまり本を読まない人にも売れる本だからね
難しいだろうね SNS苦手な作家は変わりに編集がやってくれればいいのにな
宣伝だけじゃなくたまに作家さんの小ネタつぶやくとか >>131
有名雑誌だしね。本の雑誌では話題にならんよ。
最近読んだ本の雑誌が出していた下戸の夜読んだけど下戸の自分には面白かった。
飲めないけど楽しそうに飲んでるお店の雰囲気は好きとか下戸目線のアンソロ。 政治の話とか思想の話とか普通にもっとできるようになった方がいいわ
タブー視されてるからその話してるだけで特異に見られるのであって
世の中皆政治の話してたら今日の夕飯の話と同じ扱いになるよ
差別や反社会は別にして思想や政治観が偏ってない世界ってそれディストピアやん
本を読むのにその作家の思想を受けつけないっていうのが正直理解できん
本も思想も嫌いとか、好き嫌い別にして資料として読むみたいなスタンスなら分かるけど 作家個人のSNSで政治の話しないでほしいとかは
お前がSNS見るのやめろって話だし
作家単位じゃなく作品単位の公式宣伝垢で
その作品に関係ない思想の話するのやめろなら分かるよ
自分でそういう売り方してる人を除いて
作品はコンテンツであっても作家はお前を楽しませるコンテンツじゃねえ SNSでの宣伝は出版社の広報の仕事じゃ無いかと常々思ってる
10%くらいの印税で作者に宣伝までさせるのかって 漫画の話だけど特典のペーパーとかも無料で描いてるらしいね
(結構前にバズった話なので今は状況変わってるかもだけど)
自費出版とか作者がやりたくて自分から宣伝したりオマケ作ったりするのはいいけど
それやらなきゃ売れないっていうならやるのは出版社の仕事になるよね
従来の仕事に加えるんじゃなくて
SNSで広報するっていう専任を作るって大きい企業はもうやってるよね
そしたら情報は欲しいけど作品の話以外は見たくないっていう人の需要にも適うし
(作者のプライベートは見たいけどあの話この話は聞きたくないとかいう赤ちゃんは知らん)
とにかく作者も読者も作品に集中させてほしいな 作家は政治でも愚痴でも好きなこと自由に発信すればいいよ
でもそれを見た読者が「うわあ…もうこの人の本買うのやめよう」って思うのも自由だし
持ってる本を全部売り払うのも捨てるのも自由だから…
まさかいい年した大人が賛同と称賛だけ欲しくて呟いてるわけじゃないだろうしね
当然それなりの覚悟の上でやってるはずだからお好きにどうぞとしか もう買うの止めよう本捨てようってなるのは自由だけど
SNSでそういう話しないでほしいは
自分と他人の切り分けしなよってなるよ
そのうち「政治の話でウワァってなる」こと自体が無知で恥ずかしいと思われるくらいの時代が来たほうがいいとは思うけど 作家と政治の話ごめん
趣味で知り合った人がここ数年前まで面白いなあと思う話題を呟いてたのに、政治系のヘイトのRTばっかりになってうんざりして切った
地元が思想と大人の事情で、三島由紀夫の本を公立の学校や図書館から追い出してたりとかあからさまなで、よそでやれって話なんだけど……
〇〇のファンはこうだとか先入観を持ちたがる子供っぽい人もいるし、SNSで炎上してると何であろうと見るにたえない なんかダブスタ上等のツイフェミっぽいのが必死だね…
自分の発言の自由は声高に主張するけど相手には許さない系のw
個人と作品を分ける手間掛けてまで読む価値があるかどうか決めるのは読者ってこと忘れてない? >>146
???
自分にものすごい巨大ブーメラン刺さってない…?
>自分の自由は声高に主張するけど相手には許さない
すごい読者様もいたもんだな 読書スレでやるような話じゃないし他所でやってもらえないだろうか そもそも嫌なら自分らで言ってるように見るのやめろで済むのに
なんでこのスレで愚痴ってるんだろうな まあファンが減ろうが炎上しようが自己責任てことを忘れなければ好きにしたらいいけど
自己責任にしたくないからこそこんな必死になるんやろなあ 作家が必死に書き込んでる前提だったの…?って震えちゃったけど
あーこのスレも変な荒らし出るんだったね
忘れてたわ ID:3E/lmWX6
こういう攻撃的なあたおかさんが湧くから政治宗教野球の話題は避けるのが賢明なんだよね >>151
変だと思ったらすぐNGした方がいいよ
おかしいのが粘着してるから 自分は人間性がアレな作者には極力お布施したくないから隠さず本性明かして欲しい派だなあ
あと愚痴や不満を作品に昇華せずそのまま出すようになったら作家として終わりだと思うので劣化の目安にもなる ざっとスレみたけどなんかエンタメ小説ばっか読んでるんだな。
喪女ってのは中身のことなんだなと思ったわ。
別に悪い意味でもなく。 政治と言えば米原万里はSNS普及する前に亡くなってたのは僥倖かも
親類縁者が真っ赤で真っ黒だし
エッセイでも創作でも舌禍を招くタイプだったし(草刈民代とかやばい)
犬猫の飼い方もツッコミどころ満載で
もしご存命でSNSやっていたらどれだけ派手にやらかしていたことやら… イラストとか音楽とかならともかく、小説だったら政治の話出てこなくてもなんとなくわかることが多いよなあ
Twitterでまで発信するようなタイプはとくに だよね
だからここで政治ネタに文句言ってる人って
読書をしてる人ではないんだろうなと思って見てた
頭空っぽにしてハーレムなろうとか読んでたら作者が突然…とかならちょっと同情はするけどw なろうは物凄い差別用語を知らずに使ってたり読んでてハラハラする
もう一般の書籍で見ないから若い世代では差別用語と理解されてないんだろうが校正が無いってこういう事だよな コロナで化けの皮が剥がれただけでもともと作家はそんな高尚な生き物でもない
変な夢は抱かないほうがいい 政治の話を差別用語と同じに思ってること自体がおかしいって
いつか気付けると良いですね
なろう作者より恥ずかしい なんかこう軽くて恋愛要素ありのエンタメが読みたいんだけどおすすめないだろうか
時代小説とお仕事小説以外で知ってる人いたら教えて欲しい 営繕かるかや読んでみた!いいね
読みやすいし、怖すぎないし、こういうちょっと悲しい温かいホラーは好きだ。
内容が蟲師みたいだなって思ったら表紙描いたのも蟲師の作者なんだね。
ここで知った梨木香歩の家守綺譚ともちょっと似てると思った。
女性特有の人情の機微みたいなのがホラーと合うね。
スプラッタとかのグロやガチガチのホラーは苦手だけど、こういうライトかつ悲しい要素が有るホラーはもっと読みたい。
他におすすめ有れば教えてほしい。
恒川光太郎の夜市も雰囲気が好きだった。
本では無いけどゲームの零も悲しい感じが良かったな。 八本脚の蝶
文章は整ってるし読書量も凄いけど「こういうサブカル女いるわ」って思ってしまっていまいち乗り切れなかった
評価の高いレビューが多くてハードル上がってたのもある >>163
有川浩(ひろ) 「植物図鑑」「レインツリーの国」「阪急電車」 >>163
同じく有川浩だけどラブコメ今昔は短編だけどひとつひとつの話が良かったよ
あとは恋愛小説!て訳じゃないけど、恋愛要素ありつつてのなら戸村飯店青春100連発て瀬尾まいこの本もほのぼのしてて面白かったよ >>164
有栖川有栖の「幻坂」も良いよ
こちらは男性作家だけど物悲しく情緒溢れるホラー短編集
全編すごく出来が良いからドラマ化して欲しいなあ映像で見たいくらい美麗で潤いのあるホラーは素敵
八本脚の蝶は前評判に釣られて店頭でパラ見してそっ閉じしたなあ知識だけは積み上げた青臭さが鼻につく感じで受け付けなかった
早世の天才女性作家なら久坂葉子の「幾度目かの最期」が素晴らしかった痛々しいくらいの才気煥発さが眩しい ここ見て八本脚の蝶って何?と思って検索したらブログ?みたいなの出てきたけど
こういうの一番受け付けないわ
ホラーより寒イボ出そう ↑
読んだのは死の直前の部分ね
検索すると上の方に出てくる 有川浩有名で逆に手出せてなかったからいい機会だし読んでみる
>>166も>>167もありがとう >>168
おすすめありがとう!物悲しさ、情緒、美麗って好きな物が揃ってる。
映像で見てみたくなる描写は同じシーンを何度も読み返してしまうからなかなか読み進まないけどw
しかも松尾芭蕉の辞世の句(と言っていいのか分かんないけど)をモチーフにした短編も入ってるんだね。素敵な組み合わせ。大当たりの予感しかしないよ。
八本脚の蝶はじめて知ったけど、ここでの感想みただけで「あーそういう系か」ってなるね。
人物はさておき、読書量と知識量が凄いみたいだから純粋に書評兼雑学本として読んでみようかな。
幻想とか耽美系が多目のようだから興味ある。
上でも挙がってる死ぬ直前のブログちらっと見た限りではメンヘラ感あって無理だなと思ったけど、まだ病んでない前半はそんなこと無いみたいだから行けそうな気がする >>172
気質が繊細だから繊細なものに心惹かれた感じの人だし、本の紹介も文を引用して紹介してたり、好みが合うと思えば参考になる
ただ、ブログだと遺書にあたる文が出てくるので結構きつい
良いも悪いもそういう人いるよなあって感じだし、そもそも実存した人が書いたものだからね
私は最後の遺書のところはすごく苦手だったなあ…… 星の王子さま読んだけど思ったより寓話的だった
そしてラストの展開にびっくり
切ないというよりは暗くて悲しい
なんかルコントの映画みたいだなって思った あと図書館から借りた本食べながら読むのやめーやって思う
本を汚すな!ってすごい思うよ
あと香水くさい本なんかは一体どうしたらこうなるんだって感じ 今借りてる本がまさに醤油染みあって萎える
古本も香料的なニオイがキツいの結構多い
フリマサイトで買った本は特に
一体どういう暮らしをしたらあんなに科学的なニオイが染み付くんだろう >>113
この人いくつ?写真とかだと若く見えるけど
wikiに賞取ったのが20年くらい前ってあるからアラフォー?
ラノベってよく知らないんだけど
若い人が書いてるもんだと思ってたのでちょっと意外 そういやテレビで本の宣伝って聞かなくなったような
話題性で本が読まれてたのって10年くらい前?
野球部の女子マネージャーがドラッカー読んだらってやつ 本の扱い方が雑というか自分の価値観と合わない人とは絶対友達になれない
借りた本に菓子くずこぼすとか脂ぎった手で持つとか
トイレやお風呂に持ち込むとか折り跡がつくような力で伏せたり重し置いたりするとか
あと本のカバーや栞の扱いも雑とか
自分の本ならまあ好きにすればいいとは思うけど
「自分の本の扱いはめっちゃ雑だけど借りた本はきちんとする」って人あんまりいないよね
借りた本きちんとできる人は自分の本や捨てる予定の雑誌であってもそこまで雑ではない(扱いに差があることはあるけど) >>178
又吉の「花火」の宣伝してるの見たけど、あれも久々だったし、それ以降は見てないな。 大々的ではないけど話題性のある本といえば「ぼくはイエローでホワイトで〜」とかは夕方のニュースとかで取り上げられてるのてるのを何回か見たかな
自分で買って読んでたけど、父と母も買ってたことがあとで判明して、3冊同じ本が家にあるっていうw >>175
うちは本にシャーペンでドリルみたいに振り仮名書いてるやつがいたわ
むっとなるような黴臭い本も置いてあって、文庫本だし買い換えようよ……ってくらい悲惨だった
>>177
検索で出てくるのは他の野村美月さんですと本人からnoteにお知らせ?があったので、検索で出てくる画像の人は別人だよ
年齢は古参のファンの人たち曰く明確な発表はなく、非公表で現時点でも謎
賞以外にも、フロッピーの時代のゲームのシナリオ書いてるから本当に40代くらい……のはず
ただ、最近noteにご本人直々のありがとうメッセージが投稿され、ずいぶんな声の若さと可愛らしさで波紋を呼んでる
声も無理に作った可愛らしさでなく、作風的にまあこんな雰囲気の声でしっくりくるけど、推定年齢からすると若いな?!といった感想が多数
真偽不明なので伏せておくけど、他にもこの(作風の)人ならあり得るようなエピソードをちらほら聞く 図書館の本に平気でメモ出来る神経が心底分からん
もっと酷いのだと美術本に多いのが作品ページを切り取っていること、有り得ない >>182
詳細ありがとう
写真ずいぶん若いなと思ったら別人だったのねw >>184
ご本人も姓名判断で全部決めたって話してたから本名にはかすってないペンネームみたい
それでも、同姓同名がこんなにいた点については想定外で申し訳ないとのことだった
若い人からご年配の野村美月さんまで出てくるのも、実在する同姓同名の方の写真みたいだね
ペンネームは同姓同名があまりいないような名前にしましょうねと実に深刻でためになるアドバイスもしてくれていたw >>183
あまりに酷いのは、もともと寄贈された本とかではない?
そうであってほしい… 汚くて恐縮だが鼻ほじくりながら読んだんじゃない?見たいの見るとほんと萎える
ときどき懐かしくて児童書借りたりするんだけど子どもだからほんと汚れ多い >>187
レジのバイトしてたけど本当に子供って何でも口に入れるし触るよ
一度、ごっこ遊び感覚でレジを触ろうとしてきた子供にはたまったもんじゃないから叱った
公共のもので安心して触れないってしんどい話なんだけど、子供の触ったものに関しては要注意だね…… 上でも言ってる人居るけど本の扱いの感覚の違いって埋められないよね
大事な本を大事にして欲しい旨伝えて貸したのに何ヶ月も帰ってこなくてやっと返ってきたら帯は破れてたり紛失、ページ折れまくり、表紙は開いた折り跡がっつりで泣きたくなった記憶がある
それ以来他人に本は貸さなくなった 東野圭吾のパラレルワールドラブストーリー面白かった 自分が遭遇したのは鼻毛が植え付けてある本。
歴史上のある人物絡みの小説を何冊も借りていたら、
複数の本で植え付けられていた。
その人物の子孫はこの図書館がある自治体に住んでいるのに… さらりと読めて時代をあまり感じさせなくて星新一にハマってる
ユーモアや夢がある作品ばかりだと思ってたら読み進めていくうちにブラックな話もあって衝撃的
罪人が罰として球体持たされてよその星へ放置される話が物凄く怖い
午後の恐竜も怖い話だったのね 「フランス人は10着しか服を持たない」
初めて読むのに、なぜか既視感がある内容だった
著者はアメリカ人だけど、多くの日本人が普通にやっているような生活習慣があってびっくりした
着古したTシャツとスウェットをパジャマ代わりにするとか この前読んだ本の、「月にいくら貰っているんですか?」という登場人物への問いかけの下に「12万」と手書きで書き込まれていて何とも言えない気持ちになったよ >>194
それはいろんな意味でいたたまれなくなるね… >>192
球体の話ってどの本に入ってる話?
久しぶりに読もうかな 私も球体のやつ気になった
星新一、短いのにやけに心に残ったりするよね。 星新一の球体の話は「処刑」
「ようこそ地球さん」所収だよ!! 処刑いいよね
明るい話じゃないけど読後感がよくて
あのコップに一粒入れると食料になる粒ちょっと憧れだった >>198
>196だけどありがとう
読んでみるよ >>192
私も小学生の頃からずっと好き
捕まったら助かるからこれを飲め、って薬を持たされてる悪党の話が怖くて心に残ってる >174
初めて読んだのは小学生のときで
あのラストは子供心にかなりショックだったのをいまだに覚えているw>星の王子さま
作者がどうなったかをあとから知っていっそう悲しくなった
「夜間飛行」も読んでいて辛いけど好きだ 星の王子さまは何が名作なのかと聞かれても答えに窮する
読んで損はないと思うけど評価には違和感 星の王子さまや幸福な王子はいかにも欧州の物語だな〜って思う、正直あまり馴染まないし何度も再読したいとは思わない
ごんぎつねやよだかの星の方が胸を抉り取られるような悲しみと美しさがあって好き 星の王子さまとよだかの星はどっちも重くて、しばらく世界観から戻ってこれなかったなw
王子はあんなに小さい体に責任っていう重い概念を背負って悲愴且つ立派だと思ったし、よだかの口はカブトムシがもがくシーンが刺さったな。
生きることって、他の生き物を殺して食べるって事だよなと罪悪感のような物を子供心に感じた。
どっちも明るい話ではないけど、責任、人との関わり、生きる、食べるって何だろう?って考えさせられたな。
年齢が若ければ若い方がグサグサ刺さるし、大人になって読み返してもしんみり刺さる。
コロナが収束したら岩手に行ってみたいと思ってて、宮沢賢治関連施設のどれかで銀河鉄道の夜と星の王子さま比較のコーナーもあるみたいで見てみたい。 関係ないけど営繕かるかやって、読んだら何だか掃除したくなるね。掃除ってか換気。
全体的に湿気と暗さと、時に生臭さでどんよりした雰囲気の部屋とかが舞台だから、開け放ちたくなるw
普段あんまり開け広げない、風呂とか洗面所とか押入れとかも全部窓開けて風と日光を入れてる。 むかし母に星の王子を読め読め言われてイヤだった
挿絵見ると小さ過ぎる窮屈そうな球体の上に住んでて
周りは宇宙なわけで暗いわけで
こんな生活してる人の話ヤダー!と思った ネタバレあり
星の王子さまは何で急に死んだのかよく分からない
寂しくなって鬱? まさか星の王子さまにネタバレの概念があるとは
マクベスのオチも知らん人にはネタバレなんだろうなあ
童話は赤い蝋燭と人魚が辛かったです >>208
自分しか頼れるものがないバラに決して見捨てないで愛し続けるよと約束をした
彼は魂だけの存在だったのに地球へ来たら肉体を得てしまった
重たい肉体を捨てないと星へ帰れない
しかし肉体を捨てるという行為はつまり、死ななくてはならない
みたいなことだと
逆に言えば飛行士はじめ地球の人間もすべて、死ぬということは肉体を捨てて本来の姿(魂だけ)になって
必ず帰ると約束した者の傍へ帰ることなのかもしれない
テグジュペリも飛行士で、戦争で撃墜されて行方知れずになった(あとになって乗機は見つかったけど遺骨は行方不明のまま)
ということが運命的に符合しちゃったんだよね 童話で辛いのは宮沢賢治の猫の事務所かな
ジブリっぽいタイトルだなぁとかわいいお話を期待して読んだら大ダメージですよ
生々しい職場いじめの話だなんて思わないじゃん シェイクスピアはこのスレ的にどうだろう
上でマクベス出てるけど1番有名なのはロミオとジュリエットかね
その2つは悪くないけどハムレットが1番好きだ
お盛んなハムレットのかーちゃんにはドン引きだったけど >>213
シェイクスピアは話題に出しておきながら好きになれない作家だなあ
英文学は不得意な方で、好きな作家がすごく少ないけど、ざっくり言って性にあわない部類の作家
シェイクスピアなら日本のシェイクスピアの異名のある人の方が好き
>>214
いやいや
星の王子さまにネタバレの組み合わせが斬新で、新しさにすごくびっくりしちゃった
それより後に発表された推理小説でネタバレされきってる作品もあるからね…… ネタバレってこのスレ的にってことじゃないの
住人に配慮してってことじゃ?めんどさい人
シェイクスピアは読みにくいと思う
マクベスのオチ知らない人はたくさんいる
有名であることと好みはまた別の話 恥ずかしながら名作とか古典とか難しそうでほぼ読んだことない
古典だから押さえとこうって感じで読むもの?
それとも純粋に読みたいから読む感じ? >>218
古典を読まないと最近の作品も満足に分からないだろと思ったのは良かったけど、明治の作家が海外の作家に影響云々で国内の古典飛ばして海外にすっ飛んだ
言ってくれたように私は現代を理解するための結果として、古典を押さえた
そこから、性に合うなと好みで海外古典を読んでるねえ
余談だけど、日本人は我々がシェイクスピアを読破する感覚で源氏物語を読んでるという嘘に騙された英国人が来日し、みんな読んでないじゃん!
と、たいへん日本人に対して嘆きの声を表明したことが話題になったので、それだけは申し訳なさで現代訳だけど読んだ 聖書は奇想天外なストーリー性もさることながら、
「古代の人々はこんなことを考えて、こんなことを思いついたのか...」みたいな
想いを馳せて読むと古代人のイメージが少し湧くし歴史的なロマンを感じる
特に夜空が綺麗な夜に星を見ながら読むと イエスも他の使徒達もユダを許してその後は天国で和気藹々だと思う? 日本人は天国についての知識は聖書に基づいてないからなあ
聖書の中の天国ってイスラム教と同じ世界観で
世界が滅んだ後に最後の審判があってその審判で
いい方に振り分けられた人が行く理想郷のことだと思うよ
イエスは神と同一(というか別の位)のものであって
最後の審判で復活することになってる
聖書はどっちかって言うと教養で一読してるくらいの人が多いのでは
漫画とかでも聖書の知識に基づいて書かれてるものとか
あるし全く知らないと話にならない 獅子文六2冊
「信子」
漱石リスペクトということでまさに女版坊っちゃん
信子は女らしいところは少ないけどまっすぐで生き生きとして時々ドジなところは赤毛のアンを思わせる
舞台が女学校ということで女生徒とのちょっと百合めいた関係も可愛らしい
読後感爽やか
「沙羅乙女」
最初は休み休み読んでたけど中盤から一気読み
新聞の書評でこの時代ならではの結末とあったのが気になってたけどこういうことか
とにかく町子たちの幸せを願わずにいられない
獅子文六面白いな イギリス人ってやっぱりみんなシェイクスピア全部読んでるのかな
映画にもよく聖書からの引用出てくるけど欧米人は聖書暗記してるの?
古典でなくても昔の本って読みにくくて自分は無理
ブラッドベリは途中で脱落した >>224
世界のベストセラーは大枠なら聖書
個人の作家で最も翻訳され、作品も広まり多くの人が手にしているのはシェイクスピアと聞いたことがある
イギリス内のシェイクスピア人気は知らないけど、イギリスが世界の覇権を握ってた時代だから余計に好かれるのかも
キリスト教徒も様々だけど、毎週ミサとか説法受けてたら自然と覚えてるフレーズもあるんじゃないだろうか
ぱっと色んな作家があげられないけどジッドとかは聖書の一説から題をとったり、テーマにしてるし根深いものがあるんだろうね 先進国では毎週日曜日に教会行くような人は減ってるだろうけど
行かなくても有名な一節はだいたいなんとなく知ってるって感じなのでは
日本・中国古典の有名な一節くらいは普通の日本人なら
誰でも知ってるような感じだしそれに似ているというか 教養低くてすまないが胡蝶の夢の意味を知ったのは2ちゃんだったわw >>226
あれは田舎だから捕手的な土地のことだと思うけど、サウスパークの世界観できっちり教会へ行ってるのは感覚の違いかなと思った
あのアニメ、そもそも宗教ネタ大好きだからあてにはできないけど
そう言えば、オペラの解説でシェイクスピアのオセローの有名なハンカチの件あたりだったと思うけど、とにかく一気に話がドロドロしてくる直前で
使われる音楽の結びの部分の音の運びが、キリスト教の聖歌だと不吉な部類のものと同じで、キリスト教徒はどきっとすると聞いた
きちんとした人から聞いた話だけどかなり前のことなので、ぼんやりしててごめん >>217
ほんとだよね
ネタバレ配慮って別に普通のことだし何がびっくりなんだかw >>230
最新作のネタバレはアウトだけど、そうでなくて、半世紀以上前昔の作品でベストセラーにも適用されるんだねって感想じゃないの?
そもそも先にネタバレされてたし、そっちはネタバレ表記もなかったから、そこもふまえてだと思うよ
別に何を読んで何を考えても勝手だけど、先に何があってそれからの文脈を考えられないなら、根本的に読書には不向きな人なんだね
めんどうくさい人 個人的な配慮や考えとしてネタバレってつけただけの人にねちねち絡む方が面倒臭いのでは >>231の前半に同意だな。
びっくりって言った人は、別に否定的な意図は無いように思う。
「死角・盲点だった」くらいの意味じゃないかな。
びっくりの人のレスにも書かれてるけど、推理ものや新し目の作品を語る際は言う方も聞く方もネタバレ警戒するものだけど、それ以外は注意が抜けがちになるな。
私も「星の王子さま…確かに"言われてみれば"ネタバレか」って思ったよ。
文章だとニュアンスが伝わりにくいゆえの行き違いというか誤解が生まれてる気がする。 >>233
軌道修正しようとしたところごめん、リロードしてなかった 図書館の本の汚れだけど
表面の汚れは図書館員が書架に戻す前に拭けばいいのにと思う
夜なんかは暇そうにしてるところもあるしさ
自分も汚れが気になるタイプで借りてきたら濡れふきんで表面だけ拭いてる
だいぶ落ちるから貸与の都度ざっと拭くだけでも全然違うと思う
中の汚れはどうしょうもないけど 汚れは図書館によっても結構違いがあるね
綺麗なところは市を跨ぐので若干遠くなるのが珠に瑕
古典云々に関しては現時点で読んでの面白さというよりその時代に書かれたことに価値があるという解釈をしている
それでも源氏物語は面白かった
文字だけでは難しいところもあるから漫画を読んでからとかでも良いね >>238
一覧見たら好きな作家いたから慌てて読んできた
Day to Dayの作家陣ものすごい豪華じゃない?
教えてもらえて助かった、ありがとう >>239
こちらこそチェックしてくれてありがとう
作家豪華だよね
好きな作家も結構いるし読んだことない作家の作品も面白くて楽しい
もっと話題になればいいのにな 便座を拭く除菌シートはヤバイ
便座にマンマンに当たらないよう注意
叫んじゃったよ( ノД`)シクシク… >>240
コロナ以降しばりで複数の作家が投稿してる、ってのは話題になってたけど、勝手に同人とか携帯小説みたいな知らない作家達なんだろうなと思ってた…めっちゃ豪華だね
楽しみが増えた、ありがとう >>238
Day to Day読んできた
作家さん詳しく知らない私でも知ってる大御所ばかりだ
当たり前かもだけど、こんなに短い文章にまでも作風がばりばり出るって凄いよなぁ >>238
教えてくれてありがとう!神林長平さんの話があって嬉しかった 意外とDay to Day未読の人いたみたいで読んでくれて嬉しい
楽しみ増えた人がいるならよかったよ ほんとそれだよな〜
ねちねち良くない
>>245
私も楽しみに読んでた!
豪華だよね、嬉しい >>238
月村先生こう言うのも参加するんだ
機龍警察大好きだから嬉しい
乗り遅れ気味だけど教えてくれてありがとう! 素敵な日本人
初めて東野圭吾読んだけどなかなか面白かったし読みやすかった
他のも読んでみようかと思うけどガリレオとか白夜行とか
人気の高いのはドラマとかで見ちゃってるからオチとか知ってるから
楽しめそうに無いしな… >>248
東野圭吾いっぱい読んだわけではないけど、悪意が一番面白かった。
読みやすさはいつも通り、長さもちょうどいい。
木村花とかSNSが問題視されてる今読むとちょっと重ねてしまうかも(直接は関係ない)
自分が読んだ限りでは、東野圭吾は読後に感慨みたいなのが残らない、読んだら終わりって感じなんだけど、悪意に関しては読み終わった後も印象に残るって感じ。 >>249
悪意って加賀シリーズの一つなのね
面白そうなので読みたい本リストに入れます
ありがとう! 狭小邸宅
結果出せない営業マンがいい上司に巡り会って結果を出せるようになって
彼女とうまく行かなくなって仕事も陰りを見せ始めたところで唐突に終わり
彼女との関係とか元カノと新しく始まるのかとか
仕事もさらに乗り越えてパワーアップしていくのかとかワクワクして読み進めたのにいきなり終わり
買った本だったらぶん投げてただろうな 津田梅子っていえば、たまたま書店で文庫の伝記みたいなのをパラパラ見てたら、
親友捨松のことを「志が高い人だったのに、結婚したら(着るものだったか、行動だったか
何かを)相手に合わせるようになってがっかりした」と書き残しているらしく
親近感をもったわ。 「初歩的なことだよ、ワトソン君」
毎回こんなんホームズに言われ続けてさすがに温厚なワトソンもキレないのかね
いつかホームズ自身がキレたワトソンに殺害される事件が起きないことを祈る ずーっと前にブックオフで買ったレインツリーの国
メールの交換始まったところから
き、きも〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
ってなってしまった
これスマホを落とした〜とかルビンの壺みたいなイヤミス系じゃないんだよね?
ここからこの二人が恋愛関係になるの…?
女性の方まだメールしか出てきてないけど男の方がもう無理
えっきもい…これがベストセラー恋愛小説ってまじなのか… >>255
でも男性って時々自分から説教されに言ってる感じの人いない?
小学校の時からボスみたいな人にずっとくっついて
自分から腰巾着やってるみたいな人いたように思う ワトソンも頭が良い医師だから、自分とジャンルの違う知的好奇心で、知らないことや意外な発想を楽しんでるか、ドMなのかどっちか 夏から初秋にかけておすすめの本があれば教えてほしい
オカルトとかでなく切ないノスタルジックな感じのやつ
今読もうと思ってるのは江國香織のすいかの匂い
タイトルが素敵なハインラインの夏への扉はロリコンくさくてダメだった >>259
児童書でもよければキツネ山の夏休み良いよ
夏が来るたびに読み返してる >>259
まさに夏の庭を思い出したけど、人気だからもう読んでるかも。まだならオススメ。
あとTUGUMIも凄く好きだけど、読んだのが高校生の時だから、大人の心にもグッと来るかどうかは分かんないや。
すいかの匂いは苦手だったな。嫌いというよりは、見透かされた気がして苦手って感じで。
子供特に少女特有の繊細さが嫌な意味で懐かしくてチクっと刺さった。
あの何とも言えないチクチク感で本を作るってさすが江國香織だなと思った。もしくはよしもとばななか。
夏の扉は内容がどうこうってより、夏関係ねー!って思ったw
私も夏の話に興味があって夏を期待して読んだんだけど、四季の一つじゃなくて「輝かしい時期」の比喩だったね。
ちなみに今年の夏は「夏のロケット」来年は「夏を拾いに」再来年は「夏の葬列」を読む予定。
あらすじしか知らないけど、ノスタルジックなら夏を拾いにも良いんじゃない?
「少年たちの終わらない夜」はタイトルと内容紹介で期待しまくって読んだらだいぶ想像と違って驚いた。 あとハローサマーグッドバイもいつか読もうと思ってる。 >>256
自分はレインツリーの国は読書苦手な人とか読書感想文向けの中学生とかにファーストチョイスで進めてたけど、そう言われてみれば確かにきもいかも・・・w
価値観の違いとか、どうせ理解してもらえないって気持ちとか、それで拒絶される側の苦しみとか、人と人とのすれ違いとか人付き合いについてすごーく考えさせられた一冊だったよ >>260
児童書は自分も好きなんだけど図書館で借りるとばっちいのが多くてなあ・・
>>261
いろいろありがとう
夏の庭は映画の方は聞いたことあるんだけど原作が有名な本だったんだね
すいかの匂いはレビューにいじめとかあったからやめとく
夏の扉の夏関係ねー!は同意w
>>265
ブラッドベリだよね
10月はたそがれの国が超絶読みにくくて挫折した あと夏とは関係ないけど朱川湊人を読もうかと思ってる
前に世にも奇妙な物語で栞の恋をやっててすごくよかったので
スレチだけど世にも奇妙な物語つまんなくなったよね
制作側に読書しない人が多いんじゃないかって少し思ってる 池澤夏樹のスティルライフと一緒に収められているヤー・チャイカが夏の爽やかさを描いてましたね
タイトルだけだと同作者の夏の朝の成層圏 「1981年のスワンソング」1981年の夏
「黒百合」1952年の夏 夏だったら江國香織の「なつのひかり」が好きだな。
物語全体に漂う非現実感がすごく好き。 TUGUMIは犬好きな人は気を付けた方が…
そこ以外はすごく良い雰囲気の話だったけどほんとそこだけが 高楼方子「ゆゆのつづき」とかよさそうだなあ
「時計坂の家」も読んでみたい >>264
そういう読み方もあるんだね…
続き読む気が出たありがとう
前に同じ作者の塩の街も読んだんだけど
ヒロインの恋愛感情が前面に出始めてから読みづらくなったので
単純に作者の恋愛観と合わないのかもしれない 殺戮に至る病
グロいばかりで話自体は薄味に感じてあまり面白くなかった
被害者の妹がやべーやつすぎて普通に引く
ヒロインの性格じゃないだろと思うけど、あえての意外性みたいなものなのかもしれない
お姉さんとことん周りに恵まれなくてかわいそう
主人公も序盤であんなに奥さんのことを想ってたのに若い子相手にあっさり揺らいでてがっかりした
それにオチもわざわざそうした意味ある?って感じ
ずっこけるけど驚愕!まさか!とは思わない
殺人犯の異常者の面ばかりじゃなく年相応の未熟さや浅はかさを描いているのはいいと思った 思ったけど夏が舞台でノスタルジックで
読んだ後温かくなるような本って意外とないね
オカルトチックなのが多いと思う さだまさしの眉山とか…映像ありきだけど
夏休みが舞台のジュブナイルとかでありそうだけど、とっさには思い付かないもんだね 長野まゆみの魚たちの離宮はちょいホラーだし
夏季休暇も後味悪かったな
ずっと前に読んだからよく覚えてないけど夏帽子はよかった気がする >>277
映画は結構あるのにね
ってか映画の原作を読めばいいのか >>259
銀林みのる「鉄塔 武蔵野線」
夏休みの小さな冒険って感じで、切なくはないけどノスタルジックさはあると思う ノスタルジックではないけど夏が舞台の不思議な話なら結構ありそう
小川洋子の薬指の標本とか
映画も唐突なファックシーン以外は小説の雰囲気が出ていてよかった 丘の上の(家の)ジェーン は夏休みの間の成長だよね
西の魔女が死んだ も好きだけど、季節は夏だったかうろ覚えだ
有栖川さんの学生アリスシリーズも、古き良き大学生の夏休みって感じかな 夏の小説なら福永武彦の廃市もじっとりとしていて良いな ここで宮下奈都の太陽のパスタ〜紹介してくれた人ありがと
病気と失業と失恋で崖っぷちの自分にはすごく共感できるものがあった
こういうどん底から再生の物語ってほかにあるかな
華やかな結末ではなくてまだもがく中で希望が見えて終わっているような 太陽のパスタ〜も主人公に一目ぼれする人がいたとか
仕事で大抜擢されたとかちょっとうまくいきすぎるところが違和感あった >>259
昔菊地秀行読んでた頃、ファンの間でインベーダーサマー評判よかった
今レビューサイト見ると文体で好みがわかれるらしい 図書館で心霊探偵八雲を予約しているんだけど、前の人が貸出2週間までなのに1ヶ月以上延滞してる
図書館に電話して前の人に連絡してもらうべきかな
でもいい大人が心霊探偵って言うの少し恥ずかしい 返さない人には葉書や電話で催促するらしいけど悪質な人は無視するそうだよ
カウンターに言えば別の図書館から取り寄せてくれると思うよ >>284
篠田節子「長女たち」とかどうだろう
>>286
懐かしい
あの文体が好きだった
夢幻舞踏会も好き >>285
太陽〜がハッピーエンドすぎるなってことなら、彩瀬まるの「神様のケーキを頬ばるまで」と「骨を彩る」がいいかも
どん底というかなんかうまく行かないなーって日々が少し変わるようなじわっとした希望 >>290
ごめん、介護とか臓器移植はちょっとしんどい・・・
>>291
その作家さん初めて知った
太陽のパスタ〜の食べることは生きることっていうのがすごく共感できたんで
そういう話が読みたいなと思ってる 食べることは生きることをテーマにした再生の小説って意外とないね
ノンフィクションとかエッセイは多い気がするんだけど >>276
子供向けだけど 松谷みよ子「二人のイーダ」は? >>293
食べることは生きることのところを気に入ってくれてたんだね
だったら原田マハの「生きるぼくら」もいいかも。これもハッピーエンド過ぎるかもだけど 姫川玲子シリーズ好きな人いる??
ストロベリーナイトがドラマ化・映画化してるけど >>295
いろいろあってずっと自炊してなかったんだけどやっぱり体調がよくなくて
数ヶ月ぶりに自炊を再開して食べるものって大事なんだなって改めて思ってる
食べるものでできているっていうのはそのとおりなんだって思ってるよ
自分で作って食べるってところも重要な気がするね 食べる関連で「僕は漁師になった」が結構考えさせられたなぁ
食べる=他の命を奪って、それを頂いている、命を頂いている、って。
あと熊嵐、見てないけどゴールデンカムイもその要素ありそう。 今「仔鹿物語」読んでるけど猟をしながら厳しい自然の中で生きる家族の暮らしが描かれてて
人も動物も生きるために必死なのが伝わってくる
主人公の少年の父親が毅然と物事に対処する素敵なお父さんだ 食べ物と生活だったら山本甲士の「ひかりの魔女」がよかったな
出来ないけど丁寧に暮らすところが魅力的だった 月の砂漠をさばさばとが好きだった
シングルマザーだけど非現実的なほど苦労がなくて
ただお母さんと娘さんが矢野顕子の詩の世界に閉じ込められて
そこで暮らしているかのような穏やかな話
あと、黒い郵便船
空中ブランコ乗りのキキの世界が好きで読んでみた
なんだか不思議な世界 >>301
空中ブランコ乗りのキキ、何とも言えない終わり方だよね。
フィギュアの羽生君と重ねてしまう。何年か前、激突して脳震盪だかになっても
次の大会までに仕上げて成功させた時とか。
教科書で読んで、子供心に思いテーマだったなぁ。
歌なのでスレチなんだけど、友部正人の夜よ明けるなも重ねてしまう。
ただ生きるのが良いのが、短命でも夢を叶えて生きるのが良いのか。結構重いよね。 何百回でも読める本ってありますか?
娯楽本ではなくて、できれば孫子のような役立つ本がいいのですが、、、。
ちなみに彼女はいません。 読書に有効性を求めるならばそんな本は本ではない
幾度もの読書体験に耐えうる書物は史記につきるのではないか
私はユルスナールとボルヘスを何度も読み返しているが なぜ?
長く読まれている本がやはり選択肢になると思う。
孫子とか五輪書とか。 人間関係や仕事でつらいことがあるとシモーヌ・ヴェイユ読む なぜってバカな質問するには風姿花伝がいいだろ。心十分動七分
ここで聞くのではなく指導教官に聞いとけ え、なんで板チに答えてあげるの?自演?
わざわざ喪女じゃない宣言してんだからスルーで良いでしょ。
本について聞きたいだけなら最後の一行は付けないはず。荒らしたいだけ。 ageてるしね
8月の100分で名著モモだー
子供の頃読もうとして挫折しちゃったんだよな
宝島も何度も図書室で借りて読まないまま返却した
なんか誰もが知ってる名作っていつでも読めるみたいな気分になっちゃって
読んでて気分が乗らないとまた今度でいいやってなっちゃう >>204
星の王子さまと幸福な王子が同じくくりなのかと目からウロコ(名前は似てるけど)
私も幸福の王子というかワイルドの作品があまり合わなくて好きじゃなかったけど
星の王子さまは雰囲気も込で好きだったな
ふわふわしてて、夢の中で起きてること半眠半覚で眺めてるみたいだった >>310
自分も読みたいリストに入っていて
ここの人たちは大学で文学専攻だったりするのかな
文学研究って自分の内部をさらけだす感じでそういうのを伝えられるってすごいと思う
どんな本を読んでるとかどういう本が好きって人間性を表すから >>310
ほんとだ!絶対見る。ありがと。
モモよりもはてしない物語の方が好きだけど、モモの風景描写も好きだ。
鏡の中の鏡もいつか読みたいと思いつつ数年…
100分で名著の前にやってるグレーテルのかまども好きなんだけど、モモ回だけ録画できてなかったんだよなぁ
黄金のパン見てみたかった
あの番組も小説や作家がテーマなの多いから、このスレでみてる人多いかな 「航路」このくらい面白い本はそう無いだろとおもったんだけど
アマゾンのレビューで面白くない言ってる人がいて驚愕した
「三体」面白いと評判だけど言うほどか?と思った
みんなはかなり評判いいけど自分はちょっと…っていう本ある? 夏への扉
絶賛してる人がほぼ男なんじゃないかと思う
古典なのにアメリカでさほど人気がないのは分かる気がするよ
ウーマンリブの国だからね
2年くらい前に確かananで夏に読む本として紹介されてたけど
編集者は読んでないんじゃないかってちょっと思った 東野圭吾の「白夜行」「秘密」「容疑者Xの献身」
「レ・ミゼラブル」
個人的な好みだけど、悪人が何の報いも受けずにそのまま幸せになる…っていう系の話が好きじゃない
悪人といっても知能犯とか大物じゃなく、小悪党とか雑魚レベルの小物がうまく立ち回って逃げ延びるみたいな 容疑者Xの献身
ネタバレ注意
これ確か最後に犯人自主しなかったっけ?
確か片思いの女性を守るため数学者が身がわりで逮捕されたけど
真犯人が良心の呵責に耐えられなくなって自首したと思ったけど 白夜行の期待外れ感分かる。
あまりにも持てはやしすぎて期待が大きかったのも悪いんだけど。
主人公が人(誰か忘れた)を殺す理由が店を成功させる為だか手に入れる為だか、
え、そんな理由かよって思った。
宮部みゆきの火車もちょっと似てるけど、殺す理由がまともな生活がしたいっていう切実な理由だったから良かった。
東野圭吾はトリックや軽快さ、宮部みゆきは人情を重視してるだろうから、それぞれの特質をどう思うかは好みなんだけどさ。 レ・ミゼラブルの悪人ってジャン・ヴァルジャンのこと? 「レ・ミゼラブル」はテナルディエ、「白夜行」は雪穂、「容疑者X〜」はXがかばったシングルマザー、「秘密」は主人公の妻
後者2つは厳密に言うと悪人じゃないし、見方によっては被害者なんだろうけど、自分への愛を盾に他人を犠牲を強いているところ
しかもそのことに無自覚な感じが好きになれなかった >>320「容疑者x〜」のシングルマザーは
最後に自首したから罰を受けたと理解してるけど違うの? 東野圭吾って読んだことないや
映画やドラマで知る限りなんか重そうで >>136
>ヒットする本って普段あまり本を読まない人にも売れる本だからね
なんか腑に落ちた >>315
夏への扉は中学時代に読んで面白いと思ったんだけどこのスレでは評判良くないよね
今読んだら感想違うのかもな〜男とお子様向けなのかな
>>322
東野圭吾読んだことない同じく
5ちゃんで前に映画「秘密」がキモい言われてて悪いイメージ持ってしまって 星降り山荘の殺人
以下ガッツリネタバレ
探偵役が違う、というトリックには気づけなかったんだけど、ある程度ミステリ読んでたら
犯人ではありえない、なんて断言してるのがそもそも怪しすぎで探偵か主人公が犯人かと
たとえば作者からの言葉じゃなくて実は犯人の手記だったとか
途中で冤罪を晴らすためという目的がでてくるけど一向に事件に絡んでこないし
メタ的にみて結構売れた作品なのにその後シリーズになってないところをみると探偵が犯人かなと
被害者が真犯人で復讐のためというのが動機かと思ったら復讐は復讐でも
ナナメ上の理由だったw20年以上前の作品ならこんなものなのかな 星降り山荘は序盤に出てくる上司か何かがGに例えられてるのが苦痛すぎて読み進められなかった
一度や二度なら我慢するけどGの名前が何回も何回も出てきて文字で読むのすら苦手な私には耐えられなかったわ
こんな理由で一冊の本を挫折したのは初めてだったな…ちなみに5ちゃんでもGはNGワードに入れてるくらいきらい >>324
「秘密」は映画化で知ったんだけどあのラストは感動なのかな
「容疑者X〜」は切ないなと思うんだけどね
宮部みゆきも読んだことない
「模倣犯」は映画が暗くて不愉快だったので読みたいと思わなかった
「火車」はドラマがよかったけどこれも重そうでまだ読んでない
映画もなんだけど30すぎてから重い内容やエグい内容がキツくなってきた
いじめとか自殺とか性犯罪とかグロとか避けてる >>315
バックトゥザフューチャーの元ネタだよね ? 東野圭吾はテーマ自体は重いんじゃないかな
虐待、母子家庭、少年法、性暴力、性の不一致、加害者の家族、その地あらゆる欲望…
それらをあっさり読みやすく仕上げてるって感じ >>320
レ·ミゼラブルとモンテ・クリスト伯が頭の中でごちゃごちゃになってて、
どっちがどっちだかよく分からなくなる >>329
35すぎてから独身・女・一人暮らし・闘病とかの重いテーマが気になって仕方なくなった 現実でいろんな事件が起こってる介護もしんどいな
ストロベリーナイトみたいなって猟奇的な作品ってどういう人が読んでるんだろうって思う
作品にもよるだろうけど乱歩は意外とグロテスクではなかった
映像化で誇張されてるだけな気がする グレーテルのかまど毎週見てるわ
お話の中のお菓子のレシピ本とかも好き
自分で作ることはないけどw 啼かない鳥は空に溺れる
以前ここで教えてもらって気になって読んだ
毒親ものだけど結構ホラー
でも頁を繰る手が止まらないって感じで一気に読んでしまった 白夜行は好きだなぁー
最後たまらない
東野圭吾はほんとにどれも面白い
個人的にはさまよう刃がいい
だけどいい意味で、軽いってのはわかる
私は読書好きの中ではライト層だと思うけど、重厚な本を読み切れる人には物足りないのかな 結局は好みではあるけどね
文学とはまたちょっと違う様な、怒られそうだがラノベ寄りなところはあるかも
同じ様なミステリー作家の中でもタッチは軽いとは思う
でも感じられるところはちゃんとあるしだから売れてるんだとも思う 東野圭吾や湊かなえは赤川次郎みたいなもん
私は好きじゃないけどあれだけヒット作を量産してるのは凄いと思う スナック菓子やジュースみたいな本と、
スルメとか玉露みたいな本もあるよね ヤベーよ
勉強しなくちゃいけないのに、今読んでる小説が丁度面白い所に差し掛かった
横山秀夫の「64」だけど警察組織内部のドロドロの争いというか主導権の握り合いや、外部から見ればつまらない面子に由来する衝突に辟易してた...
警察物では付き物のテーマだけど、事件がメインで内部争いは
サブプロットという作品が多い中、これは事件を取っ掛かりにした内部政争がメイン
キャリア組が現場の刑事を虫ケラのように見下す言動に私の職場での状況を
重ね合わせたので嫌悪感を抱きながら読み進めたけど、
10年以上前の時効間近の未解決事件の真相が明らかになるつつあるのと
絡み合って内部政争のストーリーも進むので面白くなってきた ところで、読み終わった本はどうしてる?
置き場が無くなってきて新しい本買いづらい・・・ ここで前に出てたんで星新一の本読んでるけど
女性の描き方で引っかかるな
昔の本だから仕方ないけど見下し感すごい kindleで竹書房の本が今日まで安いの忘れてた!
でも何を買おうか全然決まらない
幻綺行はどうせ買うなら装丁からして実物が欲しいし
宇宙ものとかのSFは苦手だけどすこしふしぎは好き
何かおすすめありますか 昔の本の女性の描き方はひっかかることが多いから
最近はつい避けちゃうな 図書館行きにくくなってから一気に読書量減ってしまった
読書好きだけど飽き性だから一度活字から離れるときっかけになる作品ない限り世界観に没頭できないし、かさばるから電子書籍でバーっと揃えてみたけど読み応えない
やっぱり捲る動作とか本のにおいも読書の一部なんだろうな
あと眼精疲労すごい
自粛中に名前きいてIWGP読んでるけど勢いあって面白い
石田衣良ってやっぱり読みやすいね
中学生の頃はまってたのになんでIWGPだけ避けてたんだろう 私も紙の本派でしかもほとんど図書館
電書がありがたいのは美容院の雑誌くらいかな
図書館また長期休館するなら
たくさん借りときたいけどどうなるかだな 電子ペーパーのカラーって、ゆっくり色がついていって面白いね
でもKindleの使い道って活字か白黒漫画だけだから、欲しいとまでは思わない
雑誌とかは大きさ的に電子書籍不向きだと言われるし、どんな需要があるのか気になる
>>349
ファッション雑誌を電子書籍で読むって事?
どのくらいのサイズのタブレット使ってる? 横からだけど私も美容院でタブレット貸してくれるから雑誌読んでる
大きさは10〜11インチくらいかな、拡大出来るから便利だし読みやすいよ不向きってことはないと思う
むしろ紙の雑誌より綺麗だし細かい所が見やすくて良い >>346
学園ものなら 辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」「名前探しの放課後」
新井素子や大和真也は80年代独特の文体が受け付けないって人もいるかもしれないけど、個人的には好き
大和真也はパラレルワールドもののシリーズが好きだった
映画はたぶん見ないけど恐い間取り
夏になるとホラーが読みたくなって、グロやスプラッタより
小野不由美とか三津田信三とかの怪異モノが好きなんだけど、
最近慣れたのか一人暮らしの夜中に読んでも平気だったんだけど
恐い間取りはけっこう恐かったし意外に読み応えあった
盛ってるとこもあるだろうけどやっぱり具体的な地名や事件がでるとリアリティあるな
大みそかに来たっていうおじいさんと顔が黒い筆者の写真が恐かった bookwalker始めてみたけど90年代〜2000年代前半の富士見ファンタジア文庫とか
角川スニーカー文庫とか大量に読めて良い感じだ その頃のコバルト文庫なら読みたいんだが
角田光代や桐野夏生が別名で書いてたらしい 田中文雄の大魔界シリーズか、東野圭吾の人魚の眠る家どっちを買おうか悩み中 あの子は貴族
九州のド田舎出身としてはただ東京に生まれたってだけでも羨ましいのに上流階級のお嬢さんで見た目もいい主人公に全く感情移入できないけど生まれつきのお金持ちの人達ってこんな目線で生きてるのか〜と面白かった
羨ましいが満載だった ここで紹介されてた
浜口倫太郎「私を殺さないで」読んだ
犯人の動機詳細は推理できなかったわー 何度もこのスレで話題が挙がっているけどカズオ・イシグロの「日の名残り」
ちょこっとだけネタバレ的な内容
本作品の作者のインタビュー読んだら、物語が終わった後の主人公の
今後の展望というか未来に関しての見解が私と作者で全く違うのに驚いた
終盤、私は主人公には少し希望の光が見えた感じで
「これからもうひと頑張りするか、まだやることがある」的な
感覚で主人公には一縷の希望が見えたように感じた
ただ作者さんは違って「こいつはもうダメだ」みたいに見限っていた >>359
私も前者みたいに感じてた。ちょっとびっくり 作者と合わないからって別に間違いって事ではないよね
構造的に信頼できない語り手の場合は、見かけとは逆の結論が作者の意図だから
そこに気付かなかったのなら、それもありでしょ あのアイロニックな終わり方について主人公が一縷の希望を
見出したみたいな解釈はあんまストレートな読み方ではないと思うけどね
まあ試験じゃないからどう読んでも自由なんだけど 主人公にあまり共感できないと
あ、希望持てたんだよかったね
で済ましてしまうこともあるかも スティーブンスは方向性を見誤っただけで根はいい人だと思うんだけどな
ただ、方向転換する器量・柔軟性が無かっただけで
あと無駄に真面目すぎたのもダメだったかも
いずれにせよ悪い人ではないので幸せになってほしかった ザリガニなんとかって本がアマゾンで高評価で気になる カズオ・イシグロの「忘れられた巨人」読んだよ
舞台設定が、アーサー王がブリテン島を平定して亡くなった数年後の
古代イギリスなので作風が今までと一風変わってる
後、イシグロが得意な一人称ではなく三人称で書かれてるのも興味深い
しかも竜やら妖精やら悪鬼やらファンタジー要素満載で、
意図して寓話的ストーリー構成で装飾的な文体が特徴になってる
忘却の霧にブリテン島が包まれているので、住民は数週間前の出来事も
朧げという状況で、主人公の老夫婦が記憶の中にかろうじて存在する息子を
探して旅をするという内容
当時のサクソン人とブリトン人の確執が忘却の霧でうやむやになってたので
民族紛争がテーマの一つとしてあることに加えて、
曖昧な記憶の中に忘れ去られた夫婦間の確執も忘却の霧に絡んでくる
記憶が明確になっていくにつれて色々な伏線が綺麗に畳まれていくのが心地よかった
後、あくまでオマケだけど侍の一騎打ちを彷彿させる騎士と戦士のバトルも楽しめた 私もザリガニ気になる
新潮クレストブックスにハズレなしってどこかの書評にあったけど
通好みとかでないワクワク読める面白い本を探してる者にとっては
クレストってどんなもん? 書評見てもイマイチわからん
わかる人いたら教えて! >>367
翻訳物で何読むか迷ったら新潮社のクレストブックスにほぼハズレ無しだわ
「アルネの遺品」
「ソーネチカ」
「シェル・コレクター」
「奇跡も語るものがいなければ」
を続けて読んだけどどれも素晴らしかったよ
装丁も素敵
次は「ホワイト・ティース」を読もうと思ってるよ ザリガニは早川書房だったような
面白かったけど、個人的にはラストががっかり >>366
ファンタジー系興味なかったけどちょっと面白そう
あらすじ書くの上手だね クレストではアリスマンローのイラクサはちょっと合わなかったな
レンツの遺失物管理所はまあまあだったような
よく覚えてないから改めて読んでみよう クレスト情報くれた方々ありがとう
素晴らしいんだろうなというのはわかるんだけど
気楽に楽しめる感じの多い? >>366
カズオ・イシグロってそういう作品も書いてたのか >>370 ありがとう
>>374
イシグロの他の作品ほど有名じゃないけど機会があったら是非読んでみてほしい
補足するとメインなテーマは「人は記憶を消し去るべきか否か」で
ファンタジー要素は単にツールとして活用したらしい
テーマとか大まかな構想は最初に着想済みで
「どの舞台設定が一番このアイデアを活かせるか」と考えた結果、
1番最後に時代設定とか背景を思いついたらしいよ
普通は舞台設定が最初だと思ってしまうけど 忘れられた巨人、今まで読んだ中で私の最高峰の小説
あなた本当にあらすじ書くの上手いわ
昔から読書感想文は「とても面白かったです」としか書けない私
でも読書好きなのよね
今昔のフリップKディック読んでるわ 矢樹純「夫の骨」
短編集だけどどの話も面白かった
たぶんこういうことだろうと思って読んでると
ああそういうことかーと覆される爽快感があった 垣谷美雨の「うちの子が結婚しないので」の単行本時のタイトル知ってる人いますか?
また調べるサイトなど知ってる人いたら教えてください >>380
単行本ってあるのかな?
yomyom連載時は「良縁お祈り申し上げます」ってタイトルみたいだね >>381
ありがとう
やっぱりないのかも
図書館で文庫が100人超え待ちだったから単行本なら空いてるかと思って探してました
フリマサイトいきます 今日、書店で見かけた「悪女刑事」って刑事物
後ろ表紙の内容紹介文読んだら「コロナ感染で日本全面が...」と書いてあってたまげた
面白いんかな....表紙のエロい女刑事っぽい絵を見るに、
オッサン読書をターゲットにした安物娯楽小説っぽい
しかも急いで書いたやっつけ仕事 >>383
ヒマだから検索してみた
「湘南桃色ハニー」という作品もパンチが効いてそうだな
市立図書館で検索するとこの作家の本が一冊あったわ >>384 なんかタイトルからしてどエロ満載のアレっぽい作品 『悪女刑事 東京崩壊 』沢里裕二
新型コロナで静まり返った首都
旧築地市場の死体、100ドル札の謎、そして暴動勃発! 「夜の街」が炎上した!
追い詰められた者たちが、牙を剥いたのか!?スーパー女刑事が日本の危機を救う
新型コロナが蔓延し、緊急事態宣言が出された東京で、不穏な事件が続出。
六本木でキャバクラが爆破され、新宿や渋谷では略奪が起きた。警視庁組織犯罪対策部の黒須路子は、組織の仕業とみて、黒須機関の面々を探索に放つ。
だが、疑わしき独立系暴力団の背後に謎の諜報組織が浮上、市中に暴動の危機が迫る中、新たな事件が! 何ものにも縛られないスーパー女刑事が躍動。 コロナネタの本も出始めたね
出版関係も動きがだいぶ早くなったもんだ 暑くてばててたところに書店で取り寄せしてもらった本届いたよ〜ってお知らせきて
ふふっふーん♪って上機嫌になっちゃった
取り寄せあんまり頼まないけど期間もいっぱい猶予くれるし手数料取るわけでもないし
よくよく考えたら親切なシステムだな〜
まあ早めに取りに行こう
早く読みたいし どうでも良いことなんだけど、東京にある「一条もんこ先生のカレー診療所」ってカレー屋さんがすごくラノベのタイトルっぽい。
身体の不調や人間関係の悩みを抱える人が訪れて、もんこ先生がスパイスの効能や漢方に絡めて解決していきそう。 それも帯みたいだね
「読んだあとにはカレーが食べたくなる。
糸井重里」
とか。
糸井重里は言わなそうだけど。 女優のエッセイをいくつか読んだんだけど
表現を仕事とする人たちだからか個性的な文章書く人多いね
女子!って感じの文章がわりと多いなと思った
某美人女優はカタカナの固有名詞が多いのと
思うまま書いてる感じが少し読みにくくてあー女優だなあって思った
前に中谷美紀のブログが話題になったけどそれと少し似てる
ほぼ日の石田ゆり子も絵本みたいな文体が結構衝撃的だったし
文章ってその人のイメージとは違う素が見えるね >>393
どして美人女優だけ某美人女優て書いてるの?
中谷美紀と石田ゆり子は名前出してるのに? ギリシア神話を読んでます。
小中学生が読むような本だけど。
登場人物の名前などは覚えられないけど、聖書のノアの方舟に似てる話もあることが分かった。 女優のエッセイか
片桐はいりの「わたしのマトカ」は面白かった イソップ寓話もいいですよ
1番最近の話とされるものでも紀元前6世紀まで遡る寓話がほとんど
すげぇや
読みながら古代の歴史を感じるけど、同時に人類の普遍性も感じるから不思議だ いい返す技術
読んでます。言い返せるようになるかな レインツリーの国
恋愛観がどうとか意思疎通の難しさとかそんな話よりも
ただ単純に主人公がキモイ
リアルなおっさんメンタルの男描こうとしてるならすごい上手いと思うけど
恋愛ものでそんなチャレンジする意味が分からないし逆に女の描き方はいろいろ都合が良すぎるし
作者女性だったと思うけどおっさんメンタルなのかな >>402
前にもこのスレでその本の話出てたね
その時もキモいって感想だったきがする
どんだけキモいんだw 私も読み始めてから
スレで言われてたやつだ!って気付いたんだけど
ちょっと真面目にキモいので
ブックオフとかで見つけたらでいいから読んでみてほしい
主人公ふっつーに性格悪いと思うんだけど
それ以上になんかすごく「キモい」という気持ちが湧き上がってくる
Twitterに腐るほどいるクソリプおじさんめちゃめちゃ思い出す 数ヶ月前に図書館で予約した「わたしの幸せな結婚」が回ってきたから読んだ。
恋愛もの良いねー。たまにしか読まないけど、すごく心が浄化される気分。
中高生の時や20代前半くらいまでは恋愛もの好きだったけど、最近は全然だったから
気分が若返るというかなんというか。
結婚してるマダムがハーレクイン読む気持ちがちょっと分かるw
もう予約した事すら忘れてたし興味も無くなってたんだけど、するする読めるし読んで良かった。
同じ頃に予約した「薬屋のひとりごと」はあと半年くらいかかるだろうな… 新しいラノベも置いてあるのいいなー
圏内の図書館はどこも古いコバルト文庫と
ハイファンタジー系くらいしか置いてない
ちょっと上の方で出てた100分で名著のモモ
8月30日の午後に一挙再放送やるみたい
個人的にはあんまり目新しい内容じゃなかったけど
その後にやるグレーテルのかまどのモモ回が楽しみ
本来なら夏休みの終わりに当たるから子供向けのまとめ放送なのかな >>407
ほんとだ!グレーテルのかまどだいたい見てるけど、数年前のモモ回は予約出来てなくて見てなかったんだよね。
今回100分で名著に合わせて放送してほしいと思ってたけど、忘れてたw
ずっと見たかったから楽しみ!それまでに未視聴分の100分で名著みとこ。 レインツリーの国
気になりすぎてざーっと斜め読みしたけど
キモいというかなんというか…キモいだけでは済ませられない何かがあった
10年も前の価値観だから仕方ないところもあるとは思うけど主人公がSNS直結おじさんにしか見えないw怖いw
元は「図書館戦争」の劇中本で
障碍者差別書いてるってことで規制される?架空作品らしいけど(雑調べ)
それより女性蔑視本とかの方で炎上する方がありそう
図書館戦争も読んだことないけど
男も女も正直欠点だらけに見えるのにお互いにヨイショしあってる描写ばかりで
作者とは恋愛観や好みが致命的に合わなそうだと思った
障害が生む弊害についてもっと知ってほしいって場合のとっかかり本としてなら悪くない内容だと思うけど
そのとっかかりにたどり着くまでに気持ち悪さで読むの止める人も多そう
私もこんな切っ掛けじゃなかったら多分止めてた 高校生の時に有川浩にはまって図書館戦争とかすごく面白かった記憶があるんだけど大人になって読み返したらすごくイライラした
レインツリーの国の気持ち悪さも昔は感じなかったけど今なら分かる
有川浩作品は主人公サイドが絶対正義でその他の人物は主人公サイドの素晴らしさを引き立てるためだけに存在してるんだろうね
ラノベだから仕方ないかってなるけど一見ラノベに見えないのが余計イライラする 分かる
中学生か高校生の頃に海の底読んで好きになったんだけど
成人して三匹のおっさん読んだら嫌悪感が凄くて他の作品も読めなくなってた >>411
三匹のおっさんて嫌悪感を持つような内容なの? >>412
内容そのものはよくある勧善懲悪ものなんだけどおっさんの愚痴と夢を詰め込んだ感じが受け付けなかった
なんというか酔っ払った中年の説教混じりの武勇伝(アホな権力者、頼れない若者、冴えないようで実は凄い俺たち)を聞かされつつ
さすが○○さん!尊敬します!ってひたすら持ち上げ接待してる部下の様子をずっと見てる感じ >>413
あ〜なるほど
そう言う系なのねw
了解
ありがとう 三国志 三の巻 玄戈の星 @北方謙三
北方謙三の小説はだいたい男の死に様がかっこいいわ 私も三匹のおっさんはおっさん好きによるおっさんドリームって感じだったから話は面白かったけどもういいやってなったわ
たとえが漫画で悪いけど本宮ひろ志の漫画みたいな 法廷遊戯
最初は面白いと思って読み進めていったけど
後半は
クソが! 嫌いなタイプの後味悪さ! 読まなければよかった!
という気持ちになった レインツリーはあれの内容自体よりも
図書館戦争の方でどういう扱いだったのかが気になる
普通に良い作品とか良い恋愛ものって扱いじゃなくて
問題ある作品だけど障害者と健常者の関わりを描いてる部分は貴重だから…って感じならまあ…
これ単体で映画になってることとか考えたら可能性低そうだけど…
ヒロインに性的暴行のトラウマがあること知って慰めた主人公が
「これでもっと距離を縮められる!」って思ってたところにドン引きした記憶あるから
キモがられるのは10年前だからとか恋愛観とか好みとかそういう問題じゃないと思う >>418
性暴力のくだりドン引きだわ。
このスレで見かけるたび「そんなにキモいのかw」ってちょっと気になる気持もあったんだけど、
それ聞いて嫌悪感だけになってしまった。
というか作者の倫理観大丈夫か?
自分が性暴力表現が苦手ってのもあるんだけど、東野圭吾のさまよう刃なんかは
「この嫌悪感と胸糞が少年法や性犯罪者に向けられるように、ここまで書いたんだろうな」
と思えたから、必要だったんだと思った。
けど、レインツリーのその台詞はあり得ないでしょ…永遠に有川浩を読む事は無いな。 図書館戦争読んだのすごい昔だけどレインツリーの国は普通に良作扱いだったと思う
有川浩の小説は悪役キャラに主人公が痛快にやり返してやったぜ!スッキリ!ざまあ!みたいな描写多くてなんか幼稚だなと思う
あれを社会派とか胸キュンとか言われるとエグい…ってなるけどちょっと文章の上手いなろうラノベと思って読めば面白い 性暴力の描写が沢山ある小説っていうと西村寿行の作品が上げられるんじゃないかと思うけど
西村寿行の場合はむしろ背景に女性礼賛に近いものがあるから内容がハードでも読後感は悪くはないんだよね トラウマ慰めて彼女と接近♪もドン引きだけど
そのあと主人公が「大人しそうで舐められそうな雰囲気出してるから
襲われかけたり愚かモブにいじめられたりするんだ、俺が垢抜けられるようにアドバイスしてあげる!」と
まさに「ミニスカートなんか履いてるから痴漢に遭うんだ」そのままのセカンドレイプ脳で酷かった
それを「私のこと思いやってくれてステキ…☆」って受け止めるヒロインの方も違和感しかないけど
あとこの主人公は見た目に気を使ってる設定の女を勝手に二塁打打の三塁打打の点数つけて「二塁打ナナコ」とかあだ名付けてたけど
そこら辺のクソさには一切触れられてない(というかむしろ他人の様子に敏感に気付ける美点扱いされてた気がする)から
作者の倫理観が素でアレなんだと思う
モブが主人公とヒロインを正義に見せるためだけに居る愚かモブって感じだし本当に幼稚なんだよね
上手ななろう扱いなら納得するけど文学的に価値がある物扱いされるのやめてほしい
上でフォローしてる人には悪いけどこれを子供や文学に親しめない人にお勧めできる作品作者とはとても言えない >>422
ヒロイン糞やん。
そして作者、結構アレだね…
多感な時期の子供に読ませたら悪い影響与えそうな気もする。
特に女子中高生が読むと影響受けそうで怖いけど、ちょうどその層に人気がある作者なんだろうなぁ。 流浪の月ネタバレ愚痴
最初は幸せのワンルーム系かなと思って身構えたけどそれよりはまだ考えられてたし、全体的には面白かったけど、やっぱり現実の誘拐事件のことを思い出してしまった
小説の中では周囲からもネットからも理解されなかった2人の関係だけど、今の日本で誘拐犯とその成長した被害者が一緒に暮らしてたって報道が出れば大喜びして純愛説とか冤罪説支持する人大量に出そうだけどなあと思った
報道では伝えきれない事実は当人しかわからない、恋愛以外にもいろんな愛の形があるというメッセージ自体は納得出来る 有川さんの自衛隊3部作けっこう前に読んだけど、皆が言うように主人公ageのための愚かで迷惑な大衆が引っ掻き回すみたいなのが鼻についてたんだ
でもそんなこと文芸スレでも確かここでも合わなかったなとぼやいたら、当時はアニメ化・ドラマ化してた図書館戦争のファンも多かったみたいですごく叩かれた
あと個人的に、非常事態・避難先で、女子専用トイレがなくて困る女性自衛官とか、生理用品が物資にないとか、女子学生が生理失敗とか、無駄に下世話で生々しい感じの描写なのに
さも意識高くてリアル!みたいに取り上げるのがキモかった
有川さんに限らず、女性作家でも男性作家でも小説内で生理とか語るの好きじゃない
いにしえのラノベのスレイヤーズも、好きな作品だけどの1巻の生理ネタだけ受け付けない むらさきのスカートの女読んだ事ある人いる?
買ってはみたものの表紙が不気味で中々読み始められない… 気になって調べたけど表紙が本当に不気味だね
今日図書館で借りてこようかな
山田詠美の風味絶佳、ネタバレと愚痴
興味本位で読んだけど私にはほぼ合わなかった
読後感が良かったの夕餉だけで、それ以外は尻窄まりというか、中途半端な終わり方だった
アトリエの変態チックな感じは好きだけどやっぱりラストが微妙
あとがきに体力仕事の人たちを描きたかったとあるけどそれでこんな感じになる?と思った
山田詠美自体初めて読んだけど、もう読まないかな むらさきのスカートの女の表紙ぐぐってみたけど、なんというか謎だね。
不穏な感じ。
読み終わった後に表紙を見たら、なるほどあのシーンか!とか主人公の心理の象徴かとか、
何かしら腑に落ちるのかな?
中身読んだ後でこそ意味が分かったり、印象が変わったりする表紙面白いよね。
ぱっと思い出したのは宮部みゆきの蒲生邸事件(文庫)で、この屋敷の窓のどこかに平田が写ってるのかな?って探してみたり。
あとミヒャエルエンデの果てしない物語で、本の表紙が描写されるシーンでは実際に見比べてみたりした。 前にこのスレだったかで穂村弘は喪女と似通っているみたいなレスを見かけたのを覚えてて気になってエッセイ読んでみてるんだけどあまりにも言ってること分かりすぎてヤバいね
分かるんだけどこんなこと分かりたくもねーよ過ぎて落ち込む
笑い事じゃない
読むのが怖い
でも読んじゃう
分かる
怖い バリーアイスラーの日本を舞台にした「レインフォール/雨の牙」を今読み始めた
日本人とアメリカ人のハーフという出自を持つ主人公
しかも日本政府関係者御用達の殺し屋請負人が仕事...
「六本木という街は、東京じゅうの外国的要素と日本的要素をごちゃ混ぜにし、
パンチを利かせるためにセックスと金を加えた、節操のないカクテルだ」という
描写はどう思う? >>430
どう思うって、いかにも否定してほしそうなw
まるで物騒なスラム街みたいな表現だね。一瞬そんな場所じゃないでしょって思ったけど、
殺し屋の話だからそんなもんかとも思った。
夜のギラギラしたバーとかクラブとかのイメージなのかな。VIPルームとか。 むらさきのスカートの女読んだよー
今村夏子さんらしい、ちょっとおかしな人が出てくるけど読みやすかったよ
文体がサラッとしてるから怖いとかは感じなかったかな 太宰の皮膚と心、芥川の鼻のようにコンプレックスについて書かれた面白い文学作品ありましたら教えて下さい 三島由紀夫の金閣寺もコンプレックスだよね
相当こじらせてた気がする 暑くて図書館に行けない
コロナのせいで10〜2時までしかやってないんだ
そんな暑い時間に行く気になれない
今日は比較的涼しかったけど休館日だし
だから買っちゃった 2時までって大幅な時短だね。
うちのとこは平常通り20時までやってるから、完全に日が暮れて涼しくなってから行ってる。
日中は出来るだけ外に出たくないよね。 私は図書館中心の読書だったんだけど
コロナで休館だったときに30冊くらい中古まとめ買いしたのが
まだ半分くらい積んである
買う時は興味あってもだんだんどうでもよくなってくる >>638
>>432
私も読み始めた!文体が読みやすくて1時間で3/4くらい読み終わった。この人、書き方?話の展開がすごく上手いと思う。 烏に単は似合わない
コミカライズ読んで凄い面白かったんで
原作も読んで行こうと思うんだけど
既読の人がいたらちょっと教えてほしい
白珠と双葉(あせびの姉)って
烏に単〜以降にそれなりの出番ある…?
あるかも…と思って読んでて無かったらつらいので
無いなら無いで割り切って読みたい >>437
デカイ所はそんな時間までやってるのか
いいね
こっちは公民館の中にある図書館だもん
デカイ所は電車と徒歩で行くと面倒臭いし、狭い道しかなくて車で行きたくない 赤朽葉家の伝説
数年ぶりに読み返してるけどやっぱり面白い
ストーリーが荒唐無稽だし描写や言い回しが漫画っぽいというかオタクっぽいところがあるので好き嫌いが分かれるかもしれないけど自分にはツボ
「族長の秋」「ゼウスガーデン」の軽量版という感じ
ただ現代編はきゅうにリアルになって夢からさめたみたいな気持ちになる >>433
ドット柄のスカートから二人分の足出てる表紙だよね?
表紙と中身は関係あるというかないというか難しいところ
ある意味関係あるけど、足がスカートから4本生えてくるとかはないよ! >>447
レスありがとう。
そう、そのドット柄スカートの表紙。
直接的ではないにしろ、ある意味関係あるんだね。
不思議な絵だから、話の中でちゃんと回収されるんだろうか?ってちょっと気になったんだよね。 >>439
読みやすいよね!
何かおかしいのに引き込まれてしまうのは展開が上手いからかと納得 >>448
詳しく書けないのがもどかしいところで申し訳ないです!
読み終わると大まかな意味合いで関係あるって感じなんだー
読んで読んでー! 有川浩は阪急電車はとても好き
上でも言われてるけど、勧善懲悪というか妙になんだろう
主人公側のage描写とか周囲や敵役の描写が鼻につくんだよね
通じるかわからんけどなろう系や二次で見る
「ざまあ系」くらいの薄っぺらさ ドン・ウィンズロウの壊れた世界の者たちよ 読み終わった
中編集でもボリューム感あふれてて凄い。過去作がらみの人物が出る話もあるけど未読でも余裕で面白かった。
末尾のラスト・ライドがやりきれない気持ちになる。
現代のアメリカで暮らしてる人にしか書けないものをこんな風にもっと書いてほしい >>451
主人公がただのアホなのにそれを持ち上げるために
まわりをさらにテンプレ的なアホにしてる感じだよね
別に勧善懲悪もの自体は全然嫌いじゃないけど
この人のは子供の正義の味方ごっこの域を出てない 薬丸岳 その鏡は嘘をつく読んだ
元凶となった人がどうしてあんな風になったのかを書いてほしかった
時間がない中で捜査しきれないという設定だししょうがないけど >>440
それなりっていうか全くないって言っていいと思う
2巻は1巻と同じ時系列なので名前は出るかな程度でそれ以降は無し 人は話し方が9割
読むだけで自己肯定感が上がると評判だったので読んでみた
この本読んでからネガティブなことは言わないと意識してる
だが根の性格がネガティブだと4Dが無意識に根付いてて
無意識に言った瞬間に「あ、また4D使った。」となってむしろ余計に自己否定が強くなったんだが >>455
はぇ〜〜……白珠はともかく双葉かわいそすぎ
でも期待せずに読めるありがとう
>>442-444もありがとうw >>456
一時期めちゃくちゃ流行ったやつだよね。
気にはなったけど、いつか読もうかなーって思ってそのまま忘れてた。
その本かどうかは知らないけど恐らく何か啓発本の影響で、友達が変な変わり方してたな。
否定は全て許さない!肯定こそ正義!みたいな感じ。
人にしろ食べ物にしろ何にしろ、ちょっとでも否定的な発言しようものなら
「でも○○はこんな良い所があるし云々」ってマシンガントークされて、
その場が一瞬ひやーっとする感じ。
好き嫌いの話くらい自由にさせてよと思った。
あと、会う度に無理矢理にでも何か褒められてキツかったな。
ヨレヨレのTシャツでもその色オシャレだねー本当に貴女はセンスが有るね!云々とか。
ポジティブな人と言うよりは「ポジティブ目指し過ぎて思い詰めた人」だった。
貼り付けたような笑顔と話し方が怖くて、以来啓発本がちょっと怖い。
456も、あまりにも無理矢理に人間の自然な感情を抑え込むのはやめた方が良いよ。
その4D?というのも、「あー言っちゃったテヘッ☆」くらいで良いと思う
完璧を目指すと、本に飲み込まれちゃうよ。
啓発本は、付き合い方に気を付けないと宗教みたいになると思う。 「サキの忘れ物」 津村記久子
本を1冊も読み切った事がないフリーターが客の忘れ物の小説を読んで読書に目覚める短編
スマホが普及した今日びではおとぎ話に近くなっちゃった展開だけど
仲間が増える錯覚なのか読書好きの私には嬉しい話だった >>458
あの手の啓発本によくある否定するなポジティブになれという主張は
マイナス感情を否定してることになるよね
プラスとマイナスって両方揃わないと動かないのに >>460
「まあそんなにネガティブばっかりじゃなくて、ちょっと前向きにも考えてみよう」
くらいのスタンスなら良いんだけど、ガチガチに感情を抑圧するのって
かえってストレス溜まったりして良くない気がするよね。
マイナス思考って、慎重さや自己防衛の裏返しでもあるから絶対的な悪ではないし。
プラスもマイナスも両方バランス良く有るのが理想だと思う。
啓発本が駄目とは思わないけど、注意が必要だよね。
特に真面目な人や繊細な人やそれこそ自己肯定が低い人は、影響が大きすぎる。 そもそもの自己肯定って、OK(可)とかYesであって
Goodとかbetterのような、程度で評価したり正当化することではない
それを分かってない人が自己肯定と自己評価を混同して
「自分や他人の美点を探して褒めまくろう」とか意味わからんことを言い出すから
変な宗教みたいになったり「自己肯定感が高すぎるのもダメ」とか意味不明な論が出てきたりする
褒める所があるとかポジティブであることは自己肯定の条件じゃない 自己肯定教になっちゃってるブログとか
自分の過去の選択はすべて絶対に正しかった
だから私を批判する読者は完全に間違ってるみたいな
頑なな感じになっちゃってる人もいるよね
自己肯定感=自分の失敗は認めないってことでもないと思うんだけど あらすじで読むシェイクスピアが届いた
本は小さいけど文字が小さすぎなくて良かった >>459
津村記久子好きだな
芥川賞作家なのに親しみやすい感じで
なんとなく喪女っぽいよね
その本は未読だけど面白そうだから探してみるわ 先日、ふと小学校高学年の頃国語の教科書で読んだ詩のことを思い出した
妻が亡くなって、小学校就学前くらいの娘を育てているシングルファーザーの休日(朝〜寝るまで)を描いた内容なんだけど
不慣れな育児と家事に悪戦苦闘する父親が反抗期の娘から悪態をつかれたりして、自分も子供のくせに育児って大変だなと思った記憶がある
ラストで父親が「もう夕食作る気力ないから外でご飯食べて帰ろうか」って娘に言うところがすごく印象に残ってる
作者の名前忘れたけど、もう一度読んでみたいな なんか雰囲気好きかも、そういう生活感というか、小さな家族の世界観 神様からひと言
同じような会社で働いてるからか泣けた
読みやすくてスカッとしたわ
篠崎がいい役してるな
本が好きで
映画化してるんだーと思って映画チラッと見たけど映画の配役は良くない…
出てる俳優は全然悪くないのに脚本と配役が悪すぎる >>459
おとぎ話ならもっと凄いのが「どくヤン!」
漫画だからスレチでゴメンだけどここ居る人なら全員読んだ事ある本をヤンキーが読んでいる
第1話が無料で試し読みできるよ むらさきのスカートの女、個人的にはかなり面白かったから作者の他の話も読んでる
ガチ底辺喪女の話も多くてウッとくることも多いけどそこも含めて引き込まれる >>471
試し読み2p目の「ドスの野郎……やるじゃねえか……」でめちゃくちゃ笑った
続きが気になる >>472
独特の何かざわざわする感覚があったりして面白いよね
こちらあみ子から入って6冊全部読んじゃったよ >>472
どんな話なの?と気になって調べたらネタバレくらってすげーショック
それでも面白そうだし短編集なら本のリハビリにちょうどいいかも
全然違うかもしれないけどコンビニ人間思い出した 「マチネの終わりに」
今日から読み始めたんだけど、主役がヒロインに会った時がスケコマシぽくて、男の夢小説くさい。
ここから読むに耐えるものになるのか不安。 >>476
映画の評価も「街並みと俳優のおかげでちょっとお洒落な大人の恋愛
みたいな雰囲気を気取ってるけど、中身は薄っぺらくて胸糞なただの浮気モノ」
みたいなレビューが多かった気がする。 NHKでドラマやってたリアルプリンセス読んだ人いる?
ドラマ見忘れてしまって気になってるんだけど島本理生だから重そうで迷う
ナラタージュとかネタバレありの感想読んだけど暗いね ドグラ・マグラようやく読み終わった。
買ってから4年くらいの間何回か挫折した上に今回も3ヶ月くらいかかったわ。
三大奇書を読んでみたくて残りは虚無への供物なんだけど、長さ的にはそれが一番だから
かなり身構えてしまう。読了に何ヶ月かかるんだろ。
そういえばドグラ・マグラは表紙と内容がまったく関係なくて笑った。
何もあんな買ったり借りたりしづらい絵にしなくても…
映画化もされてるみたいだから観てみたい。
もし実写化するなら主人公は三浦春馬かなぁと思ったけど、実際映画化された主人公の画像見てみたらその人も全然違和感なかった。 めんどくさがりなきみのための文章教室
はやみねかおる+ヨシタケシンスケ=ネ申
というわけで年甲斐もなく児童向けの文章指南本を読了
子供はもちろん大人が読んでも勉強になる一冊
この本読んで文章書くのが思ってた以上に大変だと知った
読書感想文とかエントリーシートとか何も考えずに勢いだけで書いて提出してドヤッてた過去の自分をぶん殴りたい >>479
「虚無への供物」は個人的にはすごく読みやすかったし、長さもそんなに気にならなかった
NHKでドラマ化(ヒロイン役が深津絵里)したとき、見逃がしたのをいまだに悔やんでる
見た人によれば、原作に忠実でよくできてたみたいだけど、再放送されてない >>478
リアルプリンセスの島本理生のやつ見たけど
なんか色々気持ち悪かった
あんなエロなやつ音読させられてる葵わかながかわいそうだったわ >>482
ラプンツエルのwikiに夜這いみたいなこと書いてたから
もしかしてこの路線かなって思ってたんだよね
やっぱやめとくw
この前NHKでエヴァ見たときも思ったけど
ダークな作品を作る人って闇があるのかなって思ってしまう リアルプリンセス読んだけどラプンツェルはラプンツェルの要素もないしクソだった
眠り姫の話はよかったな 全くダークじゃない人の作品は面白いのだろうかとふと思った >>485
ごめん、読んだ後どんよりした気分になるの嫌なんだよね
仕事で疲れるから読後感が爽やかなものが好き
宗田理の僕らシリーズ読んでた人いる?
小学校のとき友達が読んでてつられてかなり集めてたんだけど
今思うとバリバリの左翼小説だなと思う 途中で送ってしまった
何であんなもん読んでたんだと後悔することあるわ
逆にクレヨン王国は今でも好き
挿絵は昔の方が素敵だと思う >>486
僕らシリーズ読んでたよ
左翼云々は子供だったからよく分からなかったけど読みながら何か色々古くさい雰囲気だなと思ったことは覚えてる
小学校の時好きだったのはローワンシリーズやサークルオブマジックシリーズだったなぁ >>486
ダークな作品を作る人がダークかどうかって別だと思う
そしてダークじゃない作品を作る人がダークさがないわけではないとも思う
個人的には清濁合わせて持ってる人の作品が明るくても暗くても面白いように思うので
483のいう闇を、全く持たない人の作品は光であれ闇であれ面白いんだろうかと思った次第
思う思うばっかでごめん仕事お疲れ気持ちはよくわかる 疲れてる時は確かに爽やかなのが良いよね。
ダーク系は今は勘弁して…ってなる。
長編でもなく難解でもなくシンプルな恋愛ものや家族ものが読みやすい。
と言いつつ、疲れてる時は漫画か音楽聴くだけで本はあまり読んでないかも。
九月の恋と出会うまで、(漫画だけど)海街diary、星新一、岡本かの子の家霊、食魔
あたりは割と短めだし読みやすくて読後感も爽やかで疲れた心の清涼剤になった気がする。 真夏のサイダーみたいなしゅわっ!サワヤカ〜!みたいな読後感味わえる本よみたいな…
近所の書店、プラ削減でレジ袋が有料になったときに紙袋も有料になって
紙も貴重な資源だしそれは良いと思うんだけど
本にかけてくれる紙カバーは無料なままだし
なんなら購入済みの印に本に巻いてくれる紙が購入品入れてくれる袋と変わらないくらい大きい
有料化の意味… ずうのめ人形
話そのものも面白かったけど何より嫌な人間を不快に書くのが本当に上手い
往年の名作を持ち上げて新しい作品とそれを好きな人を小馬鹿にする老害の無駄に偉そうな文章とか
読んでて腹立つけど確かにこういう奴SNSによくいるよなって感じ >>492
>真夏のサイダーみたいなしゅわっ!サワヤカ〜!みたいな読後感味わえる本よみたいな…
良いね、読みたい…けど私も思いつかない 恋愛ものは辛いので、サスペンス系かミステリー系が多い
必ず最低1人は死ぬ
そして刑事か探偵か警察、若しくはそれらに準ずる役割の人が
80%の確率でストーリーに絡む
そんなんばっか読んでるから上のサイダーしゅわっ!とは無縁 高齢喪なので恋愛も青春も食指が動かないな…
アラフォー独身女主人公で爽やかなのあったら是非読みたいけど 読みごたえのあるドラマは好きだけどね
特に桐野夏生さんとか 自分が今まで読んだ本で爽やかなのってそもそもあんまり無い気がしたけど
三浦しをんの「風が強く吹いている」と朝井リョウの「星やどりの声」はそれに近い気がする
野球好きな人なら須賀しのぶの「ゲームセットにはまだ早い」もすすめられる 北村薫の「8月の6日間」がアラフォー独身女主人公で爽やか物語だよ軽く読める >>499
>北村薫の「8月の6日間
ありがとうさっそくぽちった >>496
月村了衛「追想の探偵」
主人公はアラサー独身女性で
昭和時代の特撮をテーマにした雑誌の編集を任される
作中作品は架空のものだけどモチーフになった実在作品が在ると思われる
人探しが中心の所謂人の死なないミステリ
連作短編で「日常ハードボイルド」と銘打ってあるけど、どれも最後は「作品に託された隠された想い」が垣間見れるオチになっていて、どちらかと言うとハートフルな印象
余計な恋愛要素もなく読後感も良いのでおすすめです さわやか系かあ
あまり選ばないジャンルだwやっぱり青春ものになるのかな
気になりつつも読んでないけど「武士道シックスティーン」とその続編とかどうなんだろ 風が強く吹いている はすっごく爽快だったけど冬向きの本かな 箱根駅伝だもんね
6区の山下り区間の描写が好きだったな 夏の庭は夏のサイダーシュワッというよりは、夏休みのプール後の麦茶かスイカという印象 図書館で借りてきた哲学書的な本の最後、筆者の結論のところに鉛筆で長々と反論の書き込みがあって萎えた……
しかも意味不に漢字にルビが振ってある 藤本ひとみ ブルボンの封印
在宅ワークの暇時間に再読
登場人物が、お約束のセルリアンブルーの瞳と金髪イケメンなのに、チャールズ二世に瓜二つと言う描写で、どうしてもダイアナさんの元夫が浮かんでしまう。脳内劇場がどうしても進行を邪魔して読み終える事が出来ない。イギリス人てどうして名前をジーさんからばーさんからと繰り返し使うのか >>507
そりゃ萎えるなぁ
歴史だとか科学ならそういう意見も参考になるけど、哲学って個人の意見だしね >>508 チャールズ2世で画像検索したら長髪黒髮天パーのオッさんが出た
金髪ではないなぁ
ショーン・ビーンで画像検索してその人でイメージするといいんじゃない? 穂村弘 本当はちがうんだ日記
ほむほむは後ろ向きで自意識過剰なんだけど、日々モヤモヤと抱えている感情を上手く言語化してくれて好き
最近の見た目重視だったり見栄っ張りな風潮のなかでも、後ろ向きでもいいのかなと思えてくる
喪っぽい雰囲気に親近感覚えるんだけど割とガールフレンドの話も出てくるし今は結婚してて割かし世渡り上手だなぁと思う >>510
ありがとうございます。恋と野望と裏切りの宮廷サスペンスにあのおじいちゃんが邪魔してくるので吉川英治の宮本武蔵と並行してなんとか上巻読了しました。 >>511
結婚しても奥さんが穂村さんって名字で呼んでるの萌えた 読書全然しないけど
さくらももこ亡くなったの知って読んだら
おもしろすぎて本読みながら電車でゲラゲラ笑っちゃった さくらももこ好きだった
エッセイもだけど、扉絵の不思議な世界観がよかった
ブログはずっと追ってたけど、晩年大人しめのトーンになってしまったの
アンチに叩かれすぎたせいかなと思ってたけど、病気のせいだったとはね 不謹慎ながらメルヘン翁の話でゲラゲラ笑った記憶ある >>515
>扉絵の不思議な世界観
おとぎ話っぽいのとか、アラベスク模様みたいな絵?あれ私も大好き
古いけど、かたまりだましいの王様の頭の模様がさくらももこのコミックの表紙に有りそうだなぁと思ってた
エッセイは電車で読んじゃ駄目だねw
たまに思い出してツボにはまって腹筋とほっぺた痛くなる時も有る Another続編どうなってるんだっけって調べたら今月発売じゃん
めっちゃ楽しみ 北海道・東北を舞台にしたものでおすすめありますか?
人間、戦争、開拓、狩猟、歴史あたりがテーマの。
読んで好きだと思ったのは
羆嵐、私の男、雪渡り、漫画だけど親なるもの断崖、ゴールデンカムイ。 ギチギチの満員電車の狭いスペースで立ったまま読書する人達....
すごいね.....私じゃ無理 みんなはどう? その他
三里番屋
羆嵐
孤独の吠え声
等の戸川幸夫もの 罪の名前 木原なりせ
最後の話まじで震えた
夢に見ちゃいそうでこわいよお 電車は酔うからガラガラでも無理
電車やバスで本読めたらけっこう捗るんだけどなあ 満員電車でおじさんの読んでいた本の角が顔にささって、とても痛かったことがある 満員電車は他人に迷惑かける可能性が高いから読まない
ガラガラに空いてる車内で立ったまま読書なら良いと思うし出来るよ、でも空いてるなら座って読めば良いからね 基本的に電車やバスで乗り物酔いしないが、乗り物に乗って活字を読んだり書いたりはてきめんに酔う
なので私も乗り物に乗ってるときは読まない
山田マチ「ひとり暮しの手帖」
恋人いたことあるらしいので喪ではない方っぽいけど、「多分一人を貫く」だそうで喪的な気楽(やや雑?w)な暮らしぶりがちょっと面白かった
防災について潔い考え方を書かれていたり、調理器具や食器はなるべくシビアに考えてるのに行きもしないピクニック用品はガンガン買い足して溜まってしまうとか参考にもなったしあるあるだと思うこともあった >>516
自分は未成年の頃これ読んで
え、これアリなの・・?
って困惑して、その後ネットでけっこうな人から批判されてるのを知って納得した >>533
毒家族がいるかどうかで見方が変わってくると思う
さくらももこ、初期以降は成金感否定できないし元々よろしくないんだろうけど、性格悪い感じがバンバン出ててでもその中にも冴えるものがあって好きだった
どの本か覚えてないけど、息子が「青に緑をちょっと混ぜた色が好き」(うろ覚え)みたいなことを言った時に、自分と同じだし表現の仕方まで一緒で感動して嬉しかった、「それは地球の色なんだよ」って教えたという話がすごく好き
やっぱり表現を仕事にしてる人なんだなと思ったよ >>521
桜木紫乃の霧(ウラル)とか熊谷達也の氷結の森かな、あと吉村昭の間宮林蔵
霧は昭和30-40年代の釧路の三姉妹、氷結の森は日露戦争後の樺太からロシアにかけての話。 北海道と東北舞台の作品教えてくれた人ありがとう!
予想以上にたくさん挙げて貰ったから、秋冬がだいぶ充実します。
>>523
猟犬!試し読みしてみたけど熱い&壮大な感じですごい面白そう。
漫画は挙がらないかなと思ってたので嬉しい。
>>524
たくさん挙げてくれてありがとう。
自然の厳しさ、まさに読みたかった。
孤独の吠え声は紹介読んだ限りかなり重そうだから、心して読もうと思う。
オホーツク老人は短編だから割と気軽に読めそうだな。
ちなみに羆嵐は読んだ後しばらく怖すぎて夢にヒグマが出てきたよ…
家の窓から入ってきて、食われる所で目が覚めた。思い出して今また怖くなってきた。
>>530
作者の兄姉の話なんだね…多分一番読んで辛くなりそうな気がする。
津軽海峡とか惹かれる要素多いから楽しみだけど。
>>534
名前しか聞いた事なかったけど信仰に関わる話だったんだね。
涙もろいので絶対ボロ泣きするだろうな。
>>536
女の生き様、樺太、阿仁マタギ、実在の人物
どれも興味のあるジャンル。
氷結の森の他のマタギ三部作も気になるな。 メルヘン翁ほんと不謹慎だよね。
え、これ駄目でしょ…って思いながらもめっちゃ笑った。
ここ見て読み返してみたらやっぱり祭囃子で吹いてしまったw
長生きした人の葬式って和やかだし、まして老衰だから幸せな死ではあるよね。
とはいえ不謹慎には変わりないけどさ。
そういうふうにできているだったかな、子供についての考えが好きだった。
自分の子供は自分とは別の一個体で、お腹は地球に生まれてくる為の通り道に過ぎない、みたいなの。
さくらももこのお母さんも、それに近いような発言してるね。
全く関係ないけど、本田翼も同じような考えだろうなと思う。 子どもの頃に読んだアルマジロが出てくる絵本を探しているのに見つからない
なんか暗くて湿ったところでアルマジロが飼われてる話だったと思うんだけど、知ってる人いないかな?
探してくれるスレにも書いたんだけど、反応が無くて……
かれこれ1週間ぐらい探してるんだけど見つからずにモヤモヤしてる >>540
「アルマジロがアルマジロになったわけ」は?
絵柄のタッチが暗めなだけだけど… 有川ひろの「倒れるときは前のめり」
小説はともかく作者個人に興味がない場合、エッセイは鬼門だということがよくわかった1冊だった ここで薦められた「夏の庭」を今読んでる
朝顔の色水とか出てきてすごく懐かしい気分になってる
ところでおじいさんの家は南に縁側があって
東の道路の塀からのぞけるようになってるらしいけど
これってどういう立地になってるんだろう?
何で南からのぞかないのかなってふと思ったので >>541
レスありがとう
その絵本は確認したけど違ったんだ…
わざわざ調べてくれたのなら、本当にありがとう 夏の庭は自分は真夏のサイダーシュワッ!って感じのラストだと思ったな
儚い泡のような寂しさとともに前向きで爽やかな余韻がある >>540
山田玲司「アルマジロの木」はどうかな? 今さらだけどサラバ!読了した
やっぱり話題になる本は面白い
あなたを信じるのではなくてあなたを愛してる私を信じているのというお姉さんの言葉が印象的だったな
輪郭がぼやけていた自分について改めて想いを寄せられる作品だった
今までたくさん本を読んできたけど、いろんな事を感じたはずなのに何一つ文章に出来ない自分の語彙力のなさにびっくりする
アウトプットちゃんと出来る人ってすごい >>546
レスありがとう
調べてみたけど、記憶にあるのはもっと暗い感じなんだ
姉も読んだ記憶があると言ってたから存在はしているはずなんだけど…
でもわざわざありがとう >>540だけど
こういうあやふやな記憶にしか残ってない絵本を司書さんに探してもらうのってやっぱり迷惑かな? >>549
いいんじゃない?レファレンス=調べ物相談ってサービスだし
うちの最寄り図書館のHPにも書いてあるよ
ただ資格ある司書さんじゃなくて職員さんが民間の人だと向こうも困るかもしれないから
念のためその図書館とか市のHP確認してみてからのほうがいいかも >>550
いいかな!
図書館のカウンターにいるのは全員司書さんだと思ってたけど民間の人もいるんだね、初めて知った
ちゃんと調べてから行くことにします、どうもありがとう! >>551
探してくれるスレに書いてみたって言ってるけど絵本板だよね
一般書籍板のタイトル教えてスレにも行ってみたらどうかな
あっちではレスつかなかったのでってことわって
まあスレがふたつあるけど運が良ければレスがつくくらいの感じだけどw
分かってみるとなかなか記憶と違っていたりすることもあっておもしろい 海外の絵本作家のとか暗い感じの時々あるよね
アルマジロかー… あと図書館の人は司書資格ない人の方が多いと思う
普通にそのへんのおばちゃんよ
なくてもできる仕事がほとんどだからね >>552
さっそく書き込んだ!と思ったら児童書板だったw
でもこれ以上色んなとこに書き込んだらマルチになりそうだから自重して図書館でも探してみることにするよ
アドバイスありがとう! 立地について考えたことはなかったけど、夏の庭はいいよねぇ
悲しいけど何回も読んでも心に響く
コミュ障モジョの自分も、人と人の関わりって大切だなってこれ読む度に思う アルマジロの人気になるから
無事見つかったら報告してほしいw 費用かかってもいいから何が何でもって気持ちなら
探偵会社のサービスもあるよね
どっかで聞いた曲の曲名知りたいって人に勧めたら即座に断られたけど >>516 >>533
気になったんで読んだら面白かった
不謹慎かもしれないけどまあ身内のことだしこれもありなんじゃないのと思った
本が出た当時に読んでたらええ…と思ったかもしれないけど 血縁に対して不謹慎、というよりも亡くなってる人に対して笑うというのが
ちょっといじめの構図に見えてしまうんだよね、相手は抵抗できないわけで。
これがやられてるのが毒祖父どころか大重罪人であっても、いい気持ちにはなれないな
それはそれとしてさくらももこ作品は好きなのだけど いずれにしろ、世間に出せば一定数の人からの批判がくるであろうことは
まともな感覚してれば想定できると思うから、
さくらももこってちょっと感覚がズレてるんだと思う。
あるいは編集者の問題なのかな でもまあ、ああいう家族しか知らない話は一定数支持あるものだと思うよ
「隣の家庭は一番遠い外国」という言葉も聞いたことあるし
だから覗き見する感じの話は受ける テッド・チャンのあなたの人生の物語買って2話目の「理解」から読み始めたんだけどグレッグ・イーガン風味だなと思ったら
巻末のお勧めにずらっとイーガンだし解説はイーガンの訳者だしやっぱり読者層被ってるのかな
寝ぼけながら同時期ぐらいに買った長谷敏司のあなたのための物語読んでたら似てるからしばらくテッドチャンと勘違いしてたw
昔のSFって宇宙やロケットやロボットとかひたすら科学技術の発展が外部に向かうの多かったけど
最近はこういう人間の脳や神経が科学で蘇ったり脳にコンピュータインストールするみたいな人間の内部に向かう方が主流?になってるのかな
需要の変化だろうけど、昔はロボットが心を持ったらって心配されてたのに今は逆に人間がロボットに入れ替わりそうで面白い >>515
ブログやってたの初めて知った
ネットやってるイメージなかったから大昔なのかと思ったら割と最近までLINEブログでやってたんだね
さくらももこは永沢君読んだ事あるけど物凄くねらーっぽかったw
2chも見たり書いたりしてたのかな >>566
今のSFそうなってるのか
科学技術は苦手だけど脳や精神の話は好きだから読んでみようかな
女性エッセイストで思い出したけど、向田邦子が好きだったな
あの人も恋人はいたけど独身だったね
文章全体に哀愁があって引き込まれる >>568
イーガンはおすすめ!ハードSFとか言われてるけど短編で読みやすいのも多いよ
最先端科学が夫婦や親子の人生を翻弄する切ない結末の物語も多くて泣けるかも
「しあわせの理由」とか「ひとりっ子」とか短編シリーズおすすめ
男が子供産めるようになって独身男が1人で娘産む話とか金持ち爺が自分のクローンいっぱい作って
若い体に脳を入れ替えようとする話とか、世にも奇妙のネタになりそうな短編もあって面白いw
クローンの話は実際母国でドラマ化されたらしいけど見てみたい >>564
>さくらももこってちょっと感覚がズレてるんだと思う。
そこが特徴だと思うよ。
子供の頃からちょっと不真面目だけど開き直ってたみたいだし、決して優等生ではない。
あとファンレターはアシスタント達が先に目を通して批判的な内容のは本人に見せないらしいw
こっちは別に「良い人」を求めてる訳じゃないし、それくらいの方が読んでて面白い。 さくらももこの戒名知りたくなった
向田邦子は芳章院釋清邦で、ぴったりだったんだよね
笑の意味で咲、とかつくのかな
さすがにスレ違いか 小生物語 乙一
乙一のブログを書籍化したエッセイなんだけど、日記のはずがいつの間にかSFやミステリの世界に繋がってて「作家の日常って今感じで見えてるのかな」って想像できて面白い
ウォーターベッドの話とリサイクルショップで買ったソファに少年が居る話が好き
陰気であるような口ぶりだけど友達や作家仲間多くて楽しそう >男が子供産めるようになって独身男が1人で娘産む話
ごめんきもいわ 連休に読もうと思って買ったタイタンの妖女がワケわからなさ過ぎて早々に投げ出した
太田光がワケわからなくても気にせず最後まで読めって言ってるけど無理ス!
気分転換に〆切本をポチった タイタンの妖女いつか読むのを楽しみにしてるんだけど、そんなに訳わかんないのかw
訳わかんないものをとにかく読むのってかなりモチベーション高く保たないと無理だよね >>569
テッドチャン好きでイーガン手を出そうと思ってたんだ
男が子供産む話のタイトル教えてほしい 小説じゃないけどロボットと人間の関係性に対する世界観の変化は
エイリアンとブレランの続編が端的に表現してたと思う
SF小説はミリタリとかアクション系の翻訳が多すぎる印象 >>575
自分もSF好きだけど>>574みたいな話を面白いと思うかは人によると思う
古い海外小説は読みにくくてもう読む気が起こらないや
穂村弘のにょっ記、図書館でチラ読みしてみた
ユーモアがあるけどなんか精神病の人の日記を読んでるみたいで?借りるにはいたらず
しょうもない話を言語化するっていうのはすごいと思うんだけども
あと女性の話が多いような気がした
男なんて実はこんなもんかもしれないけど女性のことよく見てるんだろうなと エッセイって著者に興味がないとなかなか面白いと思うものがないね
10代の頃読んださくらももこのもものかんづめあたりは爆笑だった
今読んでも同じように思うかは分からないけど、
さくらもももこってエッセイストとしてもすごかったのかも?ってちょっと思ってる >>580
SFとしてよくできてる話なんだとしたら
実際に男が一人で子供うめるようになったときにどんなことが起こるのか?って思考実験がメインなんだと思うけど
あのあらすじだけ見たら生理的に気持ち悪いと感じるのは正直分かる
でもって気持ち悪いと思うのは作品の好き嫌いの話とは多分別だと思うよ >でもって気持ち悪いと思うのは作品の好き嫌いの話とは多分別だと思うよ
そんな話してないからどうでもいい
喪板ってほんとめんどくさい人多いよね そもそも>>579が私からしたら「面白いと思うかどうかの話してない」し
それに勝手に絡んできて>>583って
>そんな話してないからどうでもいい
>喪板ってほんとめんどくさい人多いよね
ブーメランすぎて気持ち悪 >>585
どんまい
たまにこういうコミュニケーション能力どうなってんの?それで日常送ってんの?みたいな人も
こういう読書スレにいるんだなぁって不思議な感慨を覚えるよ
いや本を読むことと人格に難あるのって全く別軸なんだけどさ ID:uPZyLpow は多分、ちょっとでも指摘されたらムキーってなっちゃうタイプなんでしょ。
面倒くさいから触らないほうが良いと思う。 昔のSFは男尊女卑が読んでてきつい
でもホーガンの星を継ぐものとか断然への航海にはそれがないから好き
イーガンもあんまり男尊女卑っぽさはなかったかな
ゼンデキとか今のテクノロジーと世界情勢の先を書いてる感じで良かった
>>566
テッドチャン気に入ったら(もう知ってるかもしれないけど)ケンリュウお勧め
本人が公言するぐらいテッドチャンの影響受けてるよ
でもテッドチャンより読みやすい気がする 一応ネタバレ下げ
シリーズ物の普通のミステリを読んでいたと思ったらシリーズ2作目で急に助手役が謎の退魔師みたいな力を使いだし犯人や関係者は人間界に溶け込んだ魔物?でアリバイトリックなんてものはなく空を飛んで移動したんだとか言われて急にオカルトファンタジーみたいになって驚いた
何も知らない探偵の推理した現実に即してるけど的はずれなトリックをおおそれはちょうどいいそれに沿った証拠を過去改変して残しておこうとか言い出すし
私は割とこういうバカミスっぽいのも好きだけど本を投げ捨てた人も多いんだろうな
いろんな人にこの衝撃を味わってほしいけど事前情報を何も知らず読んでほしいから具体的にオススメ出来ないジレンマ >>578
たしか「祈りの海」に入ってる「キューティ」
しかしやっぱ男が子供産むってSFでもキモがられるんだね…
作品内でも世間から面白がられて冷遇されるし
現実でもいくら科学技術が進んでも男が普通に子供産むようにはならないのかな
「キューティ」は物心付くまで育たないって設定だからキモさは無いと思う
その代わりすごく切なくて、SFというより心理小説って感じだけど >>588
イーガンに出てくる女性って普通に大プロジェクト1人でこなしたり自分の考えをしっかり持ってたり
男の科学者と完全に対等だし名前見なきゃ男か女かわからないぐらいナチュラルに男女平等で
そういう意味でもすごく読みやすい、ジェンダー的に気になる事がほぼ無いんだよね
オーストラリアの風土なのか本人の特徴なのかわからないけど、昔のSFは女性の扱い酷いの多かったから現代って感じするね
ディックなんか本人のミソジニーきついのもあるけど読むに堪えないのもあったし…作家としては好きなんだけど
ケンリュウは知らなかった、中国系作家のSF最近すごく気になるから読んでみる!
おすすめありがとう わたしを離さないで
カズオ・イシグロ
終始気味の悪い文章なのに最後まで読めた
ここまで気分の悪くなった作品に出会ったの初めてかも すべての女子はメンヘラである、メンタル弱めだからタイトルにひかれたけど内容説明見たら喪とはかけ離れてる感じであまり参考にならなさそうだった
生きづらい私が生きるの楽になったよみたいな本って結構な確率で男の存在があるよね… メンタルが弱くて生きづらい人生です…
そんな私にも付き合って10年になる彼くんがいます >>596-597
わかるw597やめてw
こんなクズで死にたいと思ったこともありますが…からの、彼氏旦那が支えてくれて、なんなら新しい命も授かっちゃって、1人じゃないからどーたらこーたらって続くと、これ以上読む価値ないわってなるw
自力で断崖絶壁から這い上がる方法と、自分の力じゃどうにもならないことをどう心の中で整理するかが知りたいのに、男に外注してんじゃねーよと思う リアルでもガチでメンヘラっぽい人ほど転職と休職を
繰り返したりしてんのにさっさと結婚してる気がする
生命力が強いというか… 乾石智子のオーリエラントのシリーズ続編が出ると知ってこんな時間にめっちゃ嬉しくなってしまった >>594
ドラマ脱落した
よく考えたらよくあんなもんゴールデンで実写化したよなと思う 私を離さないでは徐々に世界観を読者に刷り込むのがうまいと思ったし、
その世界観を軸にした心理描写も素晴らしくて好きだったけどな 恋愛小説読みたくて有川浩読んだけど
有川浩の小説に出てくる女性苦手だ >>599
転職休職繰り返すから仕事では生きていけないと悟ってなりふり構わず結婚に突っ走るのでは ロミオとジュリエットを買った
思ったより読みやすくて助かる
それにしても最初の辺りの会話が下品だな
イギリスのドラマ?の動画で見たことあるけど
あとロミオって10代前半か半ばくらいなのに、あんなクドイこと言うの? >>602
有り勝ちな設定だけど
それをことさら感じさせない上手さがあるよね 私を離さないで、はカズオイシグロの名前をよく聞くようになる前に読んだから、途中で作者の名前を忘れちゃって
読み終えてから作者さん女性だよね、と思って確認したら男性でびっくりすると同時に作家ってすごいなと改めて思った
女である自分ですらあの思春期の感じをうまく表現できないのに、作家さんはすごいよね 〆切本
明治の文豪から現代作家の〆切に関する悲喜こもごも
村上春樹のエッセイがすごくマトモで驚いた
ファンの狂態が気持ち悪いので近寄らないようにしてたんだけど
村上本人は結構マトモな考えの持ち主だったりする? 村上春樹はレキシントンの幽霊とかでエッセイ好きなんだけど
以前やったヤクルト関連のやりとりで完全におもしろスワローズおじさんのイメージがついたw 村上春樹、お洒落な生活してて斜に構えててちょっと変わり者の俺かっけー
みたいなイメージから今までちゃんと読んだ事なかった。
小説はそういう作風だとしてもエッセイはまた別という事かな。
エッセイ面白いなら読んでみようかな。 村上春樹、文章はやっぱ上手いし読んでて心地いいんだよね
でもセックス描写はなんか壮大で思わず笑ってしまうし、1Q84や騎士団長殺しで女子高生や小学生の胸の形をしつこく描写するのは気持ち悪いとしか思えなかった エッセイなら海外ものがオススメ
遠い太鼓に雨天炎天
出てくる村上はちょっと偏屈なおっさんという感じで気取った洒落っけはほぼない カズオ・イシグロはの「私を離さないで」は凄いと思った
奇抜な設定だけで終わっていない
人物の内面の描写が秀逸
暗い小説だし半年ぐらいは心に沁みついて離れない
心して読むべし 翻訳物は訳者の上手下手で変わるね
英文学は原書を読むと文体の手触りが凄い
あの小説はこんな文体だったんだと思う 「もう終わりにしよう」
よく分かんないけど倦怠期カップルの話かーと無意識に自分とは別世界の話だと思い込みながら読んでたから大ダメージ食らった
孤独死する未来が容易に想像できる自分にはきつい
1人が好きだから孤独を選択していると自分では思っていても人間の心は孤独に耐えられるようにできてないんだよなーとかいろいろ考えてしまった
読み物としては考察したり何度か読み返しながら楽しめる良作 話題の村上春樹訳の「ティファニーで朝食を」は良かった >>614
映画のしか見てないのだけど、申し訳ないながら逆の感想を持った
設定もありがちで心理描写やその世界で起こる出来事もとってつけたみたいでリアリティがない
現実を参考にしてキャラクターを作っているのではなく、フィクション作品でいそうなキャラクターを持ってきたような印象を受けた
読書スレで映画だけ見て判断するのもあれだし、原作読んだら印象変わるかな? 合う合わないってあるからね…
わたしはハリーポッターシリーズが主に人物描写がまったく合わないけど
大好きだって人はたくさんいるし >>613
私も遠い太鼓好き
最近中国行きのスロウボート読んだけど、その中にやれやれ。っていう主人公出てきて「これかー!」とニヤニヤしてしまった
村上春樹の初読がノルウェイの森でそれ以来食わず嫌いしてたけどエッセイと短編は割と好き >>619
ハリーポッターは翻訳に癖あるのも人選ぶ原因な気がするな
ハリーポッターに限らず外国文学って翻訳者によって別の作品か?くらいに印象が変わるよね 関係ないけどカズオイシグロの顔見たら山本一郎そっくりだったw
本人もネタにしてるんだね
>>615
ブラッドベリを同じ人が数十年後?に訳したの見たけど別の作品みたいだった
あとディックも同じ作品で複数訳者がいるの多いけど意味まで違ってるのがあって
何を信用していいのかわからなくなった >>621
ハリポタの翻訳、おばちゃんが精いっぱい若ぶってズレまくってる感じの文体が受け付けなかったな
子供たちだけで遊んでたら「自称子供の気持ちが分かるおばさん」が混じってきてウザいあの感覚
歳いった作家でもたまにあるけど… 清水俊二って翻訳上手いってことになってる人だけど
ビビアン・リーの伝記読んだら
文がスラスラ読めないというかなぜかつっかえつっかえ読む感じになってしまう文だった
文が上手い作家ばかり読んできたわけじゃないと思うけど
こんなことは初めてだった
でもこの人を上手いと思う人もいるわけで
ほんと感想って千差万別だね ハリーポッターは子供の時読んだから、翻訳にそこまで違和感持たずに読めたかも
でも人物描写が嫌になってシリーズ最後までは読んでないや
ポッターもハリーポッター親父も性格悪く感じてちょっと受け付けられなかった 私もハリポタは途中で止めちゃったな
世界観は好きだったけどハリーに対する扱いがマンセーすぎて気持ち悪くなった しょうがないよ
ヴォルデモートの魂のカケラがハリーの魂に引っかかってて、ハリーをどうにかしなきゃヴォルデモート倒せなかったんだから
だからハリーは蛇語を話せ、ヴォルデモートの心が読めたのじゃ
マンセーからの「ハリーは死なねばならぬ」はキツかったと思うよ ハリーポッターは子供のころめちゃくちゃハマってたけど、映画化されたときスネイプが全くイメージと違って驚いたな
にたにた笑ってる老人を想像してたから
大人になって調べたら「静かに言った」を「猫なで声」みたいなスネイプまわりの誤訳が多かったからそのせいかなと思う
英語苦手だけどいつかは現文で読めたらいいなあと思ってる 文章のニュアンスまで正確に翻訳するのは不可能だろうし
ネイティブでない人間が原文で文体の差を感じられるまでには相当な努力必要だろうから
日本文学好きとしては日本人でよかったと思う
逆に外国文学読んでるときは原文読まなきゃわからない良さがあるんだろうなーとも思う 地球から来た男 星新一
この夏星新一何冊か読んだけどこれが一番好きだな
何も変わってないのに自分の認識だけで違う世界になってしまうという話が好き パターソンて映画で翻訳本はレインコートを着てシャワーを浴びるようなものだ
みたいなセリフ言う場面があるけど肌で感じられないもどかしさがあるね
詩集なんかは特に訳する人のセンスが問われそう >翻訳本はレインコートを着てシャワーを浴びるようなものだ
なるほど、すごいイメージしやすいわ。
一応、水滴が当たる振動やだいたいの水温は分かるけど、直に水に濡れる感覚は得られないんだね。
外国の本を読んで、この本を本当に理解したいって思い立って語学の勉強始める人も多いもんね。
本以外にも歌やアニメなんかも。 >>618
映画もドラマも見ていないけど
海外の掲示板で映画観た人が本が圧倒的に良いと書いていた
本はSF的な設定が従で心理描写が主
映画は設定が主なんじゃないの >>629
日本語と英語で語順が違うから
情報の出てくる順番が逆になったりする
原文を読むとそういうとこに気を使って書いているのがわかる まあ映画での内面描写と本での内面描写の違いは、
例えると「日の名残り」の執事スティーブンスが認識している現実と
実際の現実と同じぐらい違いがあるからね ミステリやエンタメ小説なら映画化しても面白いけど心理描写が多い純文学は映画に向いてないような バトロワとか心理描写がキモなんだけど映画は全く別物になっちゃってたな
あれはあれでバイオレンス作品としてはいいのかもしれないけど >>633
やはりそうか
映画見ながら「これが世界で評価されてるカズオ・イシグロなのかよ…」とぐるぐるしてた
日の名残りも気になるし、見かけたら読んでみるよ 映画に向いてそうな文学作品としては石牟礼道子の苦海浄土をあげたい
本人もフィクション作品だと言っているのだけど、
これ、ドキュメンタリーじゃないんだよね
ずっと自分たちを養ってくれた穏やかな海、
酩酊するような熊本の長い春と桜、美しい自然
その中に横たわる心を持っていかれた少女の肢体、
ずっと同じ番組(天気予報だったか)を見続けている青年の背中の不気味さ、
和風ホラー映画のような凄みと飲み込まれるような美しさがある
耽美と悲惨とが融合すると凄いものになるんだなと思った ハリーポッターの人物性格やっぱ駄目な人も多いんだな
自分もだ
子供の頃ミルドレッドの魔女学校シリーズとか
漫画だけど落第忍者乱太郎とか特殊な学校ものや
おちゃめなふたごとかの寄宿舎物大好きだったから
ハリポタも学校施設とかの描写はわくわくした ハリポタに限らず海外の子供主人公って
ちょっと性格悪いことがよくある気がする
単純に嫌な性格というより悪知恵が働くとかそういうの含めて
良く言えば自己主張がはっきりしてるというか
本じゃないけど最近海外のティーン向けドラマ見てて
主人公ものすごく性格悪いのにマンセーシナリオでちょっと辟易してる 谷崎を翻訳してるフランス人のインタビューを読んだとき
母国語の持つローカル性を自国のローカル性で置き換える危惧について触れてたけど
ロマネクのインタビューを見ると逆にそう言う事に気を配ったとコメントしてるね
三四郎の富士山じゃないけど翻訳できないものを翻訳するのは難しい 海外のはある意味リアルだもんね
私も海外のティーンエイジャーのドキュメンタリー映画見て>>641と似た感想持ったことある
結局カースト上位かー、みたいな
日本のはそういう嫌なところなく作られてる作品が多いから大人になってもそういうのは見たくないという海外の人にも受けてるよね
とくに日本アニメ
私はハリポタの心理描写や成長過程好きだった
特にハリーの両親世代の成長過程(なんでそうだったのがそうなる?!)みたないなのって自分が大人になればなるほど分かるようになってきたし、周り見ててもそういうもんかぁって思う
私は置いてきぼりなんだけど いちおうネタバレ
ハリーポッター全然読んだことないけど
ハリーのお父さんが学生時代いじめをしててそれが原因とか見かけて
そうなの!?主人公の父親でしょ?と驚愕した。
いまだに読んでないから本当なのかわからないけど。
それと、とある海外の翻訳もののミステリーを読んだ時、
探偵が犯人に謎を解いて聞かせた後、暗に自殺をすすめていたことがいまだに忘れられない。
日本なら死のうとする犯人を止めるところだよね
国民性の違いって作品に出るんだろうなあと思う。 >>644
あれ
改行して開けたつもりだったんだけど空いてなかった
ごめんなさい >>644
一応言うとハリーはその事実を知って嫌悪感とか反発を覚えるんだけどね
生まれた時に死んでてずっと周りからは英雄のように聞かされて憧れていた父親が……みたいな
その辺りのエピソードは複雑だし物語上わりと重要なので一辺倒には説明できない
誰もが善人でもないし悪人でもない
あと自殺の云々は国民性ってよりその作家とか探偵のキャラクター造形もあると思うよ
翻訳物でも人情派の探偵もたくさんいるし
私はオリエント急行の殺人の結末で犯人に対するポワロの対応とか結構意外だったな(読んでみて欲しい)
むしろ文化とか生活習慣違っても人間って根本的には同じなんだなって思うことの方が多い
感覚とか常識の違いなら国民性って確かにあるけど まあ上の人たちと同じで自分も4冊目くらいで投げたけど
世界的なベストセラーだから感性あう人は多いしねハリポタ 昔の児童文学翻訳ってベリー系のものを
とりあえず全部コケモモって訳してたみたいな話を何かで聞いたけど
おかげで今でもコケモモって聞いただけで
色んな物語のイメージが広がってわくわくしてしまう
食べたことないけど…食べてみたいけどずっと想像上の食べ物でいてほしい気もする あ〜そういえば私も憧れた
ヤマモモとかコケモモとかそういうの
そんなに昔の子供には身近だったのかな、コケモモ… 爆ぜたとうもろこしに糖蜜をかけたのとかよく考えたらただのポップコーンなのにえらい憧れた ナルニア国物語のターキッシュディライトをプリンと訳すのは強引すぎてちょっと笑ってしまう
ジャンルが違いすぎるw魔女はスプーンも用意してくれたの?優しい…
日本の子供でも分かるような身近な食べ物にするならシュークリームとかカステラとかでよかったんでは 赤毛のアンの「いちご水」は「raspberry cordial」だから
苺じゃなくラズベリーなんだよね
そんでその事件の葡萄酒は自家製すぐり酒
いちごジュースと葡萄酒だと思ってたから知った時は驚いた
あとなにかの本で「自家製ドメスチカスモモ酒」てのが出てきて
どんなのだろうと思ってたけど
ネットに触れられるようになって調べたら、プルーンか!ってなった 文化の違いと言えば北欧ミステリーで主役の幼地味が失踪したストーリー思い出した
主役は老刑事の娘で、上の失踪事件で非公式に老刑事の助手として活躍した上、
その経験を基に父親の跡を継いで刑事の道を進む....という話だった
ただ非公式な操作の過程で失踪のヒントを探すのに幼地味の家に合い鍵を使って侵入...
しかも家宅捜査の令状もないし正式な刑事じゃないことに加えて、
刑事の父親が同伴してたわけでもない
そこまではストーリーの流れ的に良いとして、
なんと勝手に家のシャワーを使ったり勝手に幼地味のシリアル食べてるw
幼地味とはいえw 幼地味てなんだ?としばし考えたわ
幼馴染みだね
海外ものて結構友人宅に我が家のように出入りする描写多いよね
日本では考えられない文化の違いだな 幼馴染みだったわ
理解不能な表現を理解しくれてありがとう ずうずうしい事を「他人の家に土足で入るような」って日本じゃ言うもんね コケモモ分かるw
父親がヤマモモ?コケモモ?の酒を漬けてて、子供の頃舐めたら超絶美味しくて感動した
何だこれは…って感じ
想像上じゃなくても実物もちゃんと美味しいよ
幼地味よく分かったなぁw
フルハウスでキミーが図々しく家に入り込んで態度もでかいのが
子供心に「え…良いの?」って思ってたけど、海外ものはあるあるだよね。 火の鳥太陽編を読んで、中大兄皇子と大海人皇子あたりの日本書紀に興味を持ったんだけど
初心者が読みやすいその辺の本でおすすめありますか? 井上靖の「額田女王」と漫画になるけど里中満智子の「天上の虹」勧めとこう
あの時代を題材にした作品ならどっちも面白くて理解しやすかったよ 穂村弘 「鳥肌が」
雑誌を買うために行った書店で衝動買い
祖父江慎の装丁にニヤリとしつつ一旦は棚に戻したのに磁力に抗えずまんまと買ってしまった >>661
予約した!ありがとう!
趣味が偏ってるからこういう番組の紹介自体はあまり自分に刺さらないけど見るだけでも面白いよね >>658
里中満智子の「天上の虹」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8A%E3%81%AE%E8%99%B9
持統天皇の一生を描く
中大兄皇子(天智天皇)は父親
大海人皇子(天武天皇)は叔父で夫
当時の婚姻関係は複雑
見返しに系図や登場人物の紹介がある
超長編漫画だから買うのを躊躇する
図書館に結構置いてある
人気があるから要予約 なお私は>>663も>>664も図書館で借りて読んだ
古本屋で全巻3000円とかなら買ってもいいけど >>658
漫画だけど大和和紀の「天の果て地の限り」 半沢直樹ってやっぱり作者のリーマン時代が反映されてるのかな
こういう特定の業界を描く作品ってどういうふうにして書くんだろ?
知らないと詳細書けないから実体験がベースになったりするのかなって思うけど
読む人が読めばこれは誰だって特定できちゃうよね
そうすると訴訟問題?になったりするからいろいろ調べて書くんだろうか 芥川賞作家の遠野遥ってBUCK-TICKの櫻井敦司の息子なのか
いろいろな意味でまさにエリートって感じだ 竹内自殺スレで知ったけど小説の姫川玲子シリーズで、
ドラマ化されたストロベリーナイトの姫川役を竹内さんが演じていたんだな
気の強さとかしっくりくる気はする 話がグロい暗いでストロベリーナイト自体好きじゃないけど
竹内結子の姫川もヒステリックで好きじゃなかったなあ
あの人はやっぱり笑顔が似合うと思う
大沢たかおは色気があってよかった あれは武田哲也の役が本当にムカついてダメだ
原作よりムカつく いやーな感じだよね
櫻井の息子、小説家志望で法学部ってちょっと珍しい気がする 謎解きはディナーの後でだっけ
あれ本屋大賞だかなんだかでめっちゃもてはやされてたけど
読んで後悔したなあ… 謎ときは〜って執事とお嬢様の話だっけ
執事が不愉快すぎてイライラしながら読んだ記憶ある コロナじゃなかったら愛媛県立美術館に行ったのにくやしい
以前旅行でこの美術館に行った後に松山の本屋に行ったら
たまたま学芸員の方がいてとても感じが良くて
いい思い出があるから余計に
星新一といったら思い浮かべるのは真鍋博のイラストだった
ハヤカワ・クリスティーのクリアファイルも気になる 寝る直前に小説を読み終えるとスッキリするね
完読まで僅かなページを残して、寝た後に朝ごはん食べながら完読して、
直ちに次のを読み始めるけ時もあるけど 寺地はるな ビオレタ
以下ネタバレ
ちょっと登場人物の設定が特殊すぎた
20代で40代の恋人とか、店主がその恋人の元奥さんだったとか
ヤンキー?みたいな下品な姉もあんまり好きじゃない
あと若い人が書くような文章だと思った 津村記久子「サキの忘れ物」
短編(というより中編より?)小説を集めた1冊
以下ネタバレ
表題作のサキって登場人物のことじゃなく作家のサキのことか ジョージ・オーウェルの1984年
設定がすごく緻密で面白いけど怖かった
語彙力って大事なんだなあ >>680?ジョージ・オーウェルは「オーウェリアアン世界」の語源で有名だよね
いつか読もう
歴史好きなんでタイトルに釣られて「現代に生きる主人公の意識が、
歴史上の人物・事柄の時代に、時空を超えて飛んでいったり、現代と過去を行き来する」という内容の小説をたまに買う
あるいは主人公自身が時空を超えなくても、「ストーリーが歴史上の人物・事柄の時代と現代にリンクしていて、物語が過去と現代に定期的に入れ替わる」と言った小説を買う
でもそれらの小説が良いと思ったことほとんどない....
歴史に興味があるから部分的な描写とかは惹かれるんだけどね
「ザビエルの首」も残念ながら例外ではなかった >>674
私はこれ読んでこんな駄作を本屋大賞に選んだ
審査員の皆様の目は節穴でございますか?
って文句言ってやりたくなった 菜の花食堂のささやかな事件簿 碧野圭
料理教室の先生と助手の派遣社員が日常の謎を解く優しいミステリーって宣伝に惹かれて読んだんだけど確かにほっこりコージー風なんだけど先生は結構クールだし助手も一見頑張り屋の優しい女子風なんだけど結構性格悪いのでは?って描写がちょくちょくあって
小さいけど毒が仕込まれた甘いお菓子を食べたような読後感だった >>681
『ザビエルの首』以外にそういった作品あったら教えて
あなたが良いと思わなかったもので構わないから >>684 いいよ
萩 耿介の「イモータル」
これも色んな時代や地域で頻繁に場面が変わるし
主人公自身も意識だけでもタイムスリップしたり、
逆に数百年前の人間の意識が現代に飛んできて主人公と会話したりする
数百年前のフランスとかインドの臨場感ある描写は
読者もタイムスリップした気分に浸れるけど、
全体的にはイマイチだし作者が何が言いたいのか、わからなかった
そして作者自身もわかってないように思えた 蒲生邸事件、私も好きだな。
ただ宮部みゆきなのでメインは人情とか人としての生き方みたいな感じだから
>>684が求めてるものがどの程度満たせるのか分からないけど。
実際の事件やタイムスリップ要素は有るけど飽くまで舞台であって
そんなガッツリは出て来なかったような。特に実在の人物に関しては。
主題はそれらに向き合う人間(実在じゃなく作者が作った)達の心情って感じ。 >>684です
>>685->>687ありがとう
「現代に生きる主人公の意識が、
歴史上の人物・事柄の時代に、時空を超えて飛んでいったり、現代と過去を行き来する」
というのに惹かれたんだけど、元々タイムスリップものが好きで、梶尾真治とか読んでいて、『蒲生邸事件』も既読で面白かったよ
『イモータル』、あらすじ見ると難しそうだけどチャレンジしてみようかと思う 筒井康隆「笑うな」
ブラックユーモア効いた短編集、長編より好きかもしれない
全体的に不気味で不可解な感じがいい 恋愛ものだし歴史的事件とかじゃないけどタイムスリップもの
超短編「愛の手紙」 >>690
あー、それ大好き!
ジャック・フィニイの「ゲイルズバーグの春を愛す」の中でも特に好き 久々に小野不由美の悪霊シリーズ読んでる
ひょええええ怖いいいい
子供の頃は怖かったけど、大人になって読んでも怖いわ…てか余計怖いわ… 若い頃アガサ・クリスティーにはまってほぼ読んだけど、正直半分くらいは内容忘れてる
もう一度読み直してみたいけど、まとまった時間がとれないんだよなあ SSクラス
江藤淳、西部邁、柄谷行人、廣松歩、宇野 弘蔵
三島由紀夫、福田恒存 、栗本慎一郎
谷沢永一、村上泰亮、中村元、岡潔、宇沢弘文
Sクラス
小室直樹、浅田彰、福田和也、渡部昇一
呉英智、蓮實重彦、永井陽之助、中村雄二郎
すが秀実、佐伯啓思、高澤秀次、
筒井康隆、小谷野敦 、菅野覚明
養老孟司 見田宗介、佐藤誠三郎、大森荘蔵
Aクラス
丸山眞男、吉本隆明、丸山圭三郎、橋本治
村上陽一郎、佐藤優、松岡正剛、伊藤貫
猪木武徳、坂部恵 、 坂本多加雄、大澤真幸
中川八洋、永井均、野矢茂樹、小浜逸郎
飯田隆、河合隼雄、片岡鉄哉、鎌田東二、梅棹忠夫
竹内洋、山本夏彦、山口昌哉、入江隆則
Bクラス
坪内祐三、中沢新一、御厨貴、橋爪大三郎
鷲田清一 、 北岡伸一、池田清彦、中西輝政
立花隆、山本七平、宮台真司 、 桶谷秀昭
宮崎哲弥、司馬遼太郎、古田博司、市川浩、東谷暁
苅谷剛彦、秋山駿、関岡英之、加藤尚武、浅羽通明
松原隆一郎、池上彰、山崎耕太郎、田中康夫 、大前研一 Cクラス
中島岳志、鎌田哲哉、兵頭二十八、内田樹
森本敏、 猪瀬直樹 、村上龍、西尾幹二
仲正昌樹、中野剛志、大江健三郎、齋藤孝
森岡正博、富岡幸一郎、小泉義之、井沢元彦
桝添要一、中西寛 .中島義道、鄭大均
山内昌之、村田晃嗣、山形浩生
林道義、松本健一、東浩紀、出口治明
Dクラス
斎藤環、福岡伸一、副島隆彦、榊原英資
梅原猛、寺島実郎、佐藤健志 、大塚英志
五木寛之、笠井潔、潮匡人、高橋源一郎
岸田秀、山田昌弘 .竹中平蔵、萱野稔人
大川隆寛、大森望、櫻田淳、上田紀行
手嶋龍一、和田秀樹、藤原正彦
水野和夫、長谷川三千子
Eクラス
佐々木中、村上春樹、岡田斗司夫
三橋貴明、上念司、田原総一郎、倉山満
木村太郎、切通理作、島田雅彦、酒井信
夏野剛、適菜収、中野信子、三浦展
苫米地英人、上野千鶴子、姜尚中
鷲田小爾太、竹田青嗣、小阪修平、佐藤亜紀 >>696
アガサ・クリスティーの本ってメチャクチャいっぱいあるよね
ほぼ読むなんてスゴい >>682
自分も>>678がポプラ社の新人賞だって知って何だこりゃって思った
とりあえず最後まで読んだけどみんなは入り込めない作品でも最後まで読む? >>700
一応最後まで読めば評価変わることもあるから読むかな
でも食堂かたつむりは最後まで読んだことを心の底から後悔したわ
入り込めないだけならまだしも嫌悪感まで行ったら読まないほうがいいなと思った >>701
それほのぼの路線かと思ってたらレビュー見てびっくりした
一方で感動したとかほっこりとか書いてる人もいて読む人によって
感じ方ってすごく違うんだなと 表紙のアニメ調で描かれたチョ悪イケメンっぽくて
野生的なルックスの優男2人組に惹かれてキャプテンサンダーボルト買ってしまったわ
作者は阿部和重と伊坂幸太郎
なんかアニメのブラックラグーン的な脳筋エンタメ要素に
ストーリー的に捻りやどんでん返しの要素をスパイスとして加えたような
感じを期待しているけど面白んかな
文庫本でも1100円もした!! このごろ海外の刑事ものよく読んでいるんだけど
事件のことを家族に事細かに話してるのが気になる
日本の小説でも、もしかしてリアル刑事・警察官もそうなのかな 数日前に光浦さんの記事読んで、えっ、大学でそんなことが・・・って思った。 海外小説を検索しててある書評ブログを見つけた
批評が面白かったのでほかのページを見たら
○大卒ママがおすすめの本!とか書いててなんかげんなり
プロフィールにも学歴や経歴を結構細かく書いてて
まあ書いた方がアクセス上がるんだろうけどさ 小説とか読んでて時代背景がわからない時ってあるけど、
大体スマホ、携帯、iPad、ネット、eメールの有無でわかるの興味深い ぼぎわんが来る読んだけどひどかった…
ホラーなのに全然怖くなくてもはやギャグだしオカ板と家庭板の駄目なところを凝縮させた感じ
何より作者のルサンチマン&ミサンドリーぶりが凄まじくて引く
新作はカースト上位の女子高生が次々にブスになる話らしいけどいくら喪でもこういうのは無理です…
逆に過激派ツイフェミさんとかは大好きかも 携帯電話やスマホ、インターネットの普及のせいですれ違いモノは書きづらいだろうな
あと時刻表ミステリーも経路検索で一発解決するし
アリバイ系も街中の防犯カメラ相手で大変そう >>708
読みたいので新作のタイトル教えて
ググったけどどれかわかんない >>710
>>708じゃないけど「うるはしみにくしあなたのともだち」だと思う 馳星周の「少年と犬」ちょいネタバレ有り
感涙作というわりには期待外れだったかな最初から最後まで展開が予測出来るワンパターンで人も死にすぎ
こんな神の使いみたいな犬はいねーよと冷めた目で読みつつまたこれかの繰り返しで嫌になってきた最後の最後であの結末、少年よ本当にそれで納得してるんか
平易で読みやすかったけど薄っぺらいジャンクフードみたいな小説だった
犬の表現だけは天使の如く可愛かったなシェパード系は大好きだから想像するのが楽しかった 馳星周は光あれだけ読んだけど、男のための小説って感じだったわ
登場人物の女が完全ファンタジー >692
で、どうでした?
もてない女が妄想に浸るための小説と言われたので。 グレート・ギャツビー読んだ方いますか?
できたら感想をお聞きしたいです
私はかなり前に読みましたが今回たまたま手にしたので読み直そうと思います >>703
私もそれ気になってた
読み終わったら是非感想聞きたい >>717
一途な男性の悲しい話かなぁ。村上春樹氏がすごく好きらしくて、氏自身でも翻訳してるけど、男性と女性では読後感違うのかも、と思いました。 >>719 感想ありがとうございます
従兄弟が引っ越しするので荷物の整理をしている時に譲ってもらいました
又、読んでみようと思います 女性が書いてるエッセイ読みたい
最近全然読んでないから分かんないんだけど、最近のでおすすめありますか? 光浦靖子さんの話題になってたね
ちょっと気になる
阿佐ヶ谷姉妹のも普通に面白かったな 打ちのめされるようなすごい本
生粋の左翼である米原万里がトンデモ医療信じ込んで民間療法wに頼って死んだのはけっこう皮肉だなと思う
というかこの人の本てオリガ・モリソヴナの反語法しか面白いと思えなかった
食べ物関係のエッセイは食い意地張りすぎ&浅ましくて引いたし犬猫のやつは飼い方が酷すぎて駄目だった
生きてたら多頭飼育崩壊させてそう アルネ・ダールの時計仕掛けの歪んだ罠読んだ
一応色々推測しながら読んでるのに作者の思惑通りに誘導されてる感がむしろ面白かった
同じ作者の別シリーズは翻訳が1作目で終わっちゃったけど今回は2作目も翻訳決まってるとかで嬉しい >>723
左翼つーか同時通訳できるくらい共産圏の言葉があれだけ堪能で
金や地位がなきゃ先進医療受けられない世界の人々が
受けられる国や立場の人に比べどうかとか充分わかってたであろう人が
民間療法まっしぐらなのはぶれないんだなあ…とは思った
「嘘つきアーニャ」で大人になったアーニャに批判的な2人と作者に
あまり共感できなかった日本育ちの日本人で
なんだかんだ言っても米原万里自体が裕福な日本で生きてんじゃん
そこ享受しながらアーニャ批判するか、と少し思ったのでびっくりした チェコでも裕福な暮らししてたっぽいしね
米原作品は結構好きだけど親族がクソすぎてどうにも ね。
好きな本は好きなんだけど地雷が多くて
(地雷というかすっと冷める展開)数読めないから、
ここで感想聞けるのありがたい
作品読むよりレビュー読んでる方が好きかもしれない 草○民代を「下手なくせに実家のコネでプリマになった」って批判してたけど
売国スパイの親父に養われてたあんたも大概だぞと思ったw<米原万里 鹿の王
積んだまま放置してたのを読んでみたら伝染病を扱う話で何となくタイムリーだった
くどくなりすぎない程度の描写で世界観がすっと入ってきて読みやすい
まだ二巻目読み終えたところだけど先が楽しみ 米原万里は文体とか外国の景色や食べ物描写とか好きで読んでたけど
出版社によって浅い左翼思想丸出しのつまらんエッセイとかもあって
差が激しかったなぁ
723が挙げてるオリガ・モリソヴナすごく面白かったし
翻訳の裏話なんかはさすがって感じだった
ハルヴァ食べてみたいな >>723
あの作者の幼少期の暮らしぶりから察するに相当な上級国民だと思う
なのに同じ共産党員の娘で贅沢三昧な暮らししてた同級生を見下してたのが左翼らしいダブスタだなと思った >>721
真梨幸子の「おひとり様作家、いよいよ猫を飼う。」がおもしろかった
猫とか母親とか血糖値とか潔癖症とかの話で、小説よりもむしろファンになった カーテンコール!
読みやすくてほぼ一気読みだったけどもっとスカッとした話かと思ったら割と重かった
理事長の昔話は必要なんだろうけどそれ無しのカタルシスが欲しかった気もする
集まったわけあり女子学生の半数がタイプの違う美少女ばかりなのはちょっとモヤる ソビエト学校は共産圏のエリートの子供が通う学校
各国にあって現地語ではなくロシアで授業を行なう
共産党の現地駐在員の子供も通っていた
共産党も末端の勤医協の医師や看護師は本当に良い人が多いけど
そういう人を利用して食い物にする赤い貴族の幹部たちはねえ
宗教なんかも一緒かな 1960年代の学校でブランチ・ランチ・おやつが出るような豊かな食事情
各分野のエリートを集めた教師陣
これを当然のように享受してた時点で米原さんもアーニャと同類だよね
ワイルドスワンの作者は共産党員の子供だけ英才教育の学校に通って綺麗な家に住む疑問に気付いてたけど ルシア・ベルリンの掃除婦のための手引き書を読み終えた
著者の半生の色んなシーンを切り取ったオムニバスなのだけど、
起承転結もはっきりしなくて脳裏に浮かぶままに書き連ねているような感じ
映画を観てて話の流れがよくわからないことがあるのだけど、それと似た感じで、
よくわからないところをよくわからないまま置き去りにして読み終えてしまった
とっつきやすくはないけど、肌に合わないわけではないし、こういうのもあるんだなーという感想でした グリーンレクイエム読んだ なるほど序章、という感じだった 小説で舞台は関西とは全く関係ないし触れてもない
登場人物の誰1人として関係弁を使わない
なのに解説で関西弁で文章書くのやめてほしい
何考えてんの?? 有毒花を読了
竹書房の実録怪談集なんだけど最後に収録されてる心の花っていう話が良い
存在しない架空の花の造花を送り続けられた男の話なんだけど
作中で語られる不可解な現象に対し、あとがきで表明される実録怪談集っていう
形式に対する作者のスタンスが結びついて不思議な読後感を演出
この手の本にしては、とても気が利いた構成でした 近ごろ小説がつまらなく思えてきた
著者が設定した世界を読み取って理解する作業が無駄に思える
こんな私にいい本ないかな そういうモードだったときはちくま新書とか読んでたよ >>22
角田光代「かなたの子」、私も借りてきて読んでみたのだけど、
オレオレ昔風の描写が鼻について「世界平和を祈る和尚様が生き仏になった」のところで頓挫している
これが中世ヨーロッパが舞台だったら多少おかしくても気にならないのにな
こんなところでつまづくのはちょっともったいないと自分でも思う…
中世ヨーロッパだと開き直ってのびのび思いっきり作者の世界が展開されるからかもしれない エッセイ漫画は?
喪女なら永田カビとかいいんじゃない >>741
秋になった頃に書店に食べ物系のエッセイをまとめたコーナーが出来ていて危うく全部買いそうになるくらい魅力的に見えた
美味しそうなタイトルの本ばかりで…
本屋ぶらぶらしてそういう読書欲ならぬ食欲みたいなほかのアンテナにひっかかるものをパラパラしてみるのもいいんじゃないかな 私も小説しか読まなかったけど、数年前から何呼んでも頭に入ってこなくて新書とかノンフィクション、あと小説の再読数年続けてたんだけど、今久々に小説読んでたらめちゃ吸収してる。
やっぱり読書も食傷気味状態とかになるのかな。 >>741
手始めに伝記から
事実がベースだけど本人を主人公にした物語とも言える >>741
伝記案とかに私も賛成だけど、だんだん停滞期?を脱してきたらショートショートでリハビリすると良いかもしれない
有名な星新一先生のは時代が古すぎて今の価値観と合わないなんて話もあるけど、Kindle版で最近の一般投稿者のショートショート集とか0円であったりするよ
私も時間あったらKindle版読む予定 >>741
小説読むより
自分で小説を書いてみるといいかも
書いてから読むと違う視点から読めて新鮮かも >>750
リハビリって娯楽小説なんか読んで実生活に得があるものでもないんだから
自分が楽しいと思わないんだったら読むことないよ
情操教育中の小学生なら頑張って読んだほうがいいだろうけどさ 娯楽が欲しいときも実用的な知識が欲しいときも、教養的な知識が欲しいときも色々あるよ
そういう時は大きな本屋に行ってふらふら自分が何が読みたいか探し回るのが楽しい 架空の物語形式って効率悪いからね
娯楽なら映画やドラマでいいし 平井和正のシリーズが好きで読み漁った時期もあったけど、作品ごとに場面を変えてるだけなんだよね
映像化するにしても小説や戯曲がベースになるので、文芸が完全に廃れることはないと思うけど、正直に言って内容が濃い実用書には及ばない >>751
元レスはそんな雰囲気じゃない
小説に食傷して離れたがってる ここ、書いてる人もいるのかな?
喪女のエッセイとか、小説でもあまり恋愛の絡まないの読んでみたいな 悪いけど喪女として喪女が書いたものなんて読みたくないわ
>>741
私も小説はあんまり好きじゃないけど教養小説は割と読む価値があると思う
日本でいうと「次郎物語」などは大人こそ読むといいと思う
趣旨に沿ってなくてごめん
小説はたまにしか読まない現在の私個人は宮本常一にハマってるんだけどね
地方の暮らしぶりや因習が面白い ぼっけえきょうてえ その他
内容は好みじゃないけど文章がしっかりしていて日本語を読んでるって感じがすごく心地いい
こんな文章を書く人がテレビで見るとあんなお下品エロ女豹だなんて…
バベル九朔
ドラマになってたことは知らないで読み始めた
がんばって半分以上読んだところで自分に合わないのでやめた
どうでもいい他人の見た夢の話聞かされてるみたいな入り込めないタイプのファンタジー >>759
次郎物語は賛成
北杜夫の「楡家の人びと」と佐藤愛子の「血脈」も加えてほしい
何だかんだで一人(一族)の生涯を辿った物語には敵わない >>748
小説しか読まない人って新聞や雑誌も義務で読んでるの?
趣味の読書=小説って理屈が理解できないわ >>759
「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む 」面白かった。
その道に詳しい宮本さんが解説することで「日本奥地紀行」そのものを読むよりより広く理解出来ると思う。 また出ましたね
小説しか読まないの人間が....
みなさん、このレス以降タッチしない方向でよろしく >>764
またって何のことかわからないけど、本って小説だけじゃないし、趣味でも小説しか読まないって変だよ 勝手に推測すると
つまりどう考えても小説しか読まないのは変だから、私の他にも同じ疑問を持った人がいたってことだね
すまん、消えるわ >>741を受けて>>748が「私も小説しか読まない」と書いて、>>762がそれに違和感を示してる(近年は読んでるから突っ込むのもおかしいけど)のは自演ってこと? >>764
そんなふうに書かれるとかえって気になる
何それ?
新参でごめん ネタバレのルールないのに配慮しろとか寝言言ってる人いる
じゃあそういうスレに行けよ 741だけどみんなありがとう
誤解なきように書くけど小説は好きだよ
でも技法とか設定が変わってるだけに思えてどうしてもこの作品を読まなければってのはないかなと
エッセイやコラムをまとめたものはたまに読んでるよ
伝記は良さそうだね
思いつかなかった
他にもアドバイスに従って読んでみる
ちなみに>>769さんは邪推です
悪しからず >>770
横からだけど去年か一昨年あたりに小説しか読まないんですねプギャーの連投荒らしがいたよ
荒れすぎてワッチョイと分離した時期もあったしスレの平和のためにもみんな仲良く冷静にね >>774
いたねー
しかもその荒らし、このスレで小説以外も普通に挙げられてたのに
どれが小説でどれがそれ以外か区別できてなかったので印象的 だからここ過疎ったのかな。数年ぶりに来たらあんま更新無くて、みんな本読まなくなっちゃったの…?なんて思ってたんだけど。 そうかな
むしろ読書の秋だし明日有給で休みを入れたので
漫画と読みやすい小説読んでリラックスして過ごすつもりだよ
前は難しくて考えさせられるような物が好きだったけど
最近は疲れてるのか考えなくて読めて温かい気持ちになれたり
ただ物食べて美味しかったみたいなやつのが好きだな >>776
そのやりとり見つけたよ
96はあなたでしょ
94 彼氏いない歴774年 2018/10/16(火) 10:59:57.88 ID:rbNq4brP.net
数年前から読書はじめて今まで読んだのは
小説170冊くらい
自己啓発2冊
96 彼氏いない歴774年 sage 2018/10/16(火) 11:44:29.31 ID:CsMrDzGL.net
そもそもこの人
小説以外の本の良さどころか
何が小説で何が小説じゃないのか分かってないと思うよ多分
理解できてないと言われていることを理解できていないし
5chのスレに書いてあることが書きこみ主のすべてだと思ってる気の毒な人だよ
97 彼氏いない歴774年 sage 2018/10/16(火) 11:54:51.81 ID:Q+wNHO7a.net
>>96
え?
じゃあ何が小説で何が小説じゃないのか説明してごらんよw
まさか自己啓発書とは言わないだろうね
99 彼氏いない歴774年 sage 2018/10/16(火) 12:44:36.52 ID:wwa6CTcr.net
>>96
小説とそれ以外なんて誰でも区別つくと思うよ
論点ズレてるしもう何が何だか 食べ物系なら河出から出てるおいしい文藝シリーズが好き。作家たちの食べ物系エッセイのアンソロジーのシリーズ。
今なら「こぽこぽ、珈琲」か「ずっしり、あんこ」が読みたい。鍋でもいいな 小説しか読まない人なんかこのスレにいないはずなのに変な荒らしだね 小説も好きだしエッセイや学問的な本も好き。皆そうだと思うから荒らしも反応してる人もおかしい >>782
読んだけど酷いね
荒らしは(小説以外の本も挙がってるのに)「小説しか読まない」
その相手してる人は(このスレで小説の話は出てないと書かれてないのに)「小説とそれ以外の区別がつかない」
荒らしに来る方がより悪いけど、どちらも相手の言い分を認めることは疎か全く耳を貸さず、ただレッテル貼りに終始してる
どう考えてもこのスレで小説以外の本を好む人は少なくないし、小説とそれ以外って四輪とそれ以外くらいわかりやすい違いなので、本を読まない人にすら見分けがつくのでありえない
どちらも実際にはない脳内前提で物を言ってて草
読解力以前に文章を読む気がないんだよね
きっと本を読んでも都合のいいところを拾い読みしてるだけだよ 荒らしに構う人って主張と立場が違うだけで発想は割と似てるね
だから泥仕合になっちゃう >>776
どれが小説でどれが小説じゃないか区別つかない人が小説しか読まないって言うもんなのか
全く理解不能 荒らしたり連投したり他人を罵ったりしておいて
いざ自分が突っ込まれると
どっちもどっちとか泥仕合とか言い出すのがおかしいんだよ
前もお前言われてただろおまえが終わってんのは何を読んでるかじゃないって
まだわかんないのか それを言わないから荒らしなんでしょ
煽り方を見てても読んでるとは思うよ 王の話が始まりそう
アーサー王伝説とか
三国志とか
アガサクリスティとか
読書っていうより教養の域に入りそうなもの全然読んだことないなあ
どこから取り掛かればいいやら クリスティ面白いよ!
モヤモヤする話が平気なら春にして君を離れ読んでみてほしい モヤモヤの種類によっては苦手なんだけど
タイトルが素敵すぎるからそこから入ります
きっかけをありがとう! あっ苦手っていっても不快感とかじゃなくて
モヤモヤするぜうおおお〜〜〜〜!!って
しばらくのたうち回るだけだから
気にさせる書き方してたらごめん >>758
光浦靖子の本おすすめ
あの人こんなに面白い人なんだって思った
大久保さんとの関係もなんかいいなあと思うし
お悩み相談式の本も爆笑したし >>796
え、笑えるんだ
高齢独身女性の思いを綴ったエッセイってことは知ってたけど、一気に興味湧いた
老嬢物語
児童作家の作者がこれまで出会ってきた印象的でいい感じの老婦人の思い出を語ってる
児童作家特有のほんわかしたわかりやすい文体で大人の世界が表現されてるのがなんだか楽しい
老嬢ってオールドミスのことかと思ったけど、ここでは単に老婦人の意味っぽい 光浦さん外大なのに英語喋れなくてコンプだったって言ってて親近感わいた
でも面白い文章を書けるんだからやっぱ頭いいよね ザ受験英語で文法とかだけって言ってたね
それで外大に入ったら周りは受験英語だけじゃなくすでに喋れている人たちばかりで一気についていけなくなったって言ってた 今読んでる小説の、スマホの翻訳アプリで日本人の手下を脅したり命令する
強面ロシア人が笑える
ターゲットに逃げられたチンピラに対して「xxにすぐ行ってください。
あなたはyyyを見失っている場合は、とても不幸になります。すぐに行ってください。」 善と悪のパラドックス
5000円超えるけど市立図書館には入らなそうな本だから買った
めちゃくちゃ面白いAmazonおすすめ超有能じゃん
ただ参考文献+索引で80p超えなのはちょっと
学術書じゃないんだから 上橋菜穂子「鹿の王」
コロナ禍で首都感染や感染列島が流行ったのを横目に
そういやこれもパンデミック扱ってたなと思って読み直した
...思ってた以上にファンタジーなのに世界観が現代社会とそっくりだったの草 王妃ベルタの肖像
甘々のラノベだけど結構読み応えがあって面白かった >>803
そうそう、なんかちぐはぐだよね
精霊の守り人で大ファンになった作家だけど個人的には鹿の王は凡作 精霊の守り人懐かしい
当時読んだ時児童書の主人公が三十路は結構衝撃的だった >>800
発音をからかわれたとも言っていて、外国語学習について偉そうな事を言っている
ああいう大学でも嫌がらせしているようなノリなんだな
、と思った。 女性作家の方が男性作家よりも服装の描写が多かったり詳細にわたってない? 身のまわりの毒/Anthony T. Tu
職場で腹に据えかねる事があって使えないかなと読み始めた毒性学の本
使えはしないけど素人にも分かりやすくて勉強になったし
理性的な文章を読んでるうちに気持ちも落ち着いた 合作小説ってどうなんだろう
どっちの作家の色が濃く表れているのとか、
お互い遠慮して逆効果にならなかったのか色々考えてしまう >>809
どっかで聞いた名前だと思ったら
オウムのサリン事件の人の
インタビュー本みたいなの書いてる人か
あの本も読み応えあったな ドレス 藤野可織
大概物語は作者の妄想だろうとも言えるけど
どれも○○を見てふとこういう妄想をしたんだろうなみたいな
全体的にどこか寒々しい印象だった
この人「爪と目」の人だったのか 寝る前に読書してるけど寒くなってきたから布団被ってkindle端末で読んでる
前にセールになってた阿佐ヶ谷姉妹のエッセイ楽しい
家族みたいな相方がいて地元の人にも愛されててうらやましい
みほさんのキャラか結構ブラックなの意外だった
エッセイは苦手な方なんだけど、芸能人、特に芸人さんのエッセイはどういう人なのか少しわかってるからか読みやすいな >>793
春にして君を離れは、文庫版の解説を含めてホントにモヤモヤするよね そうなんだよ
読書ってコスト的にはお金かからないけど時間を費やす
お金と時間では一方は補充したりできるけどもう一方はできまへん
なので駄作や酷い本に出会うのは最悪 読み始めた時点で楽しさがなければ
そのあとはザーッと流し読みにしちゃうな
昔は本を買ったからには一字一句読まなきゃみたいに思ってたけど…
単純に文体が好きとか細かい描写が好きとか
先が分からなくても途中楽しい気持ちになれれば
終わりがアレでもまあまあ後悔は少ない(無いとは言わない) 5chの長文レスも読み終わってなんだよ時間返せよてのよくあるね 駄作って読んでる途中でつまんねって思わない?
私は時間のほうがもったいないからのめりこめない本はさっさと読むのやめる 自分も流し読みしてるわー
読みきったという小さな達成感に満足してる
内容全く頭に入ってないのに いつも同じ好きな作家ばかり読んでたから新規開拓で評価高った短編を選んだけど表現とか話に入り込めなくって終始プラスマイナスの岩橋みたいな気持ちになりながら読んだことあったなあ こりゃダメだと思ったらさーっと流し読みして途中でいよいよ見切りをつけたらラストページだけ読んでおしまい 「コンビニ人間」の村田沙耶香さん、なんとなく底辺系女子なのかなと思ってたけど、ツイッター見てるとセレブの佇まいになってきたね。 その作者は知らないけど
喪女で底辺の自分がなんらかのきっかけでセレブぶれる機会があったら
セレブ振る舞いするだろうなあとちょっと思った >>820
昔はつまらなくても流し読みになるときもあるけど最後まで読んでた
今は読むのも気力いるし読まなくなるかもなぁ セレブぶってんのかはわからないけど、本も売れたし対談とかやってるしお金はあるんじゃないかなー 女性が男性に対して「モーションをかける」ってのは古くさい表現かな
今読んでる平成初期に発行された小説に出てた >>827
自分も昔はどんなにつまんなくてもムカついてもとりあえず最後まで読んでた。
今はそこでもう投げて終了w 今年初の暖房を出して小説読んでたらもう眠くてならない
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった
読んでるけど結構面白いな
スレイヤーズっぽい
こういう漫画絵が付いてるラノベは若い時は結構読んでたけど
社会人になって読まなくなったけど最近戻ってきてしまった
仕事で頭をフルに使ってるのにプライベートで頭使うのが億劫って
気分にマッチする感じ わかる
自分は何年かに一度ハーレクインに戻る
喪女がハーレクインって飢えすぎwwwwwと思われるだろうけど
文章の意味理解するのに頭使う必要もなければ
ハッピーエンド確定だから心ギスギスもしないしウキウキ楽しい
いい意味でどこを切っても金太郎
出張多かった時期に読み捨てのつもりでブックオフで手出して
これはいいなとハマった
この時期のために気に入ったもの厳選で2・30冊ほど取ってある 分かる分かる
気楽に読めてハッピーエンドの作品は定期的に読みたくなる
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢は逆ハーものなのに
自分の力で死亡フラグ切り抜ける事しか頭に無い主人公だし
後々キャリアウーマンキャラも出てきたりと時代の新しさを感じる
あと攻略キャラもみんな良いw
若い頃にこういうの読める今の子はいいなあと素直に思う 希望の糸/東野圭吾
医者が一番問題だけどさ主人公は夫婦で秘密を守り抜くって決めたならその後妻に好きなようにしていいと言われても最後まで秘密のままでいて欲しかった
娘の成長とともに無理だとは思うけどさ
主人公の行動が周りを不幸にしてないか
レビュー見ると感動しました!ばっかで個人的にはすっきりしなかった
初期の作品からずっと読んできてるけど最近の作品主人公に感情移入できなくなったきたなぁ 女彫刻家
主人公が情報収集のためある家を訪ねる
夫人がお茶を淹れると言ってそのあといろいろ会話がある
引き上げ際に主人公が
床からカップと受け皿をとってテーブルに置く
え、床から? 床?
もしかして来客のお茶を床に置いたの?
それとも主人公が置いたの? >>835 それは、えーとあれだ....そういう風習がある家なんだよ
うん きっとそうに違いない 転生ものとかなろうとかって読みやすいからつい手を出しちゃう。漫画から入って小説読んだり
最近はオーメンズを読み始めた 翻訳のせいなのかすごく読みやすいよ 読書のお供的なものってある?
私はトーストにコーヒー アマゾンで本を検索するとどんな本の場合でも
「この商品に関連する商品」とかいう欄に
喜多川泰とかいう人のつまんなそうな本がずらずら表示されるのが気持ち悪い >>838
トーストってナイフとフォークで食べてるの?本に油染みついちゃいそうだ
でもすごくいい組み合わせだね
私は食べたら眠くなってしまうからコーヒーとかたっぷりのカフェオレとか淹れてるよ >>838
紅茶
色がつくまで待つ間に読むのがちょうどいい時間潰しになる
そしていつも本読むのに夢中になって飲んだ頃には冷めてるw このスレでおすすめされてた春にして君を離れ読んだ
めちゃくちゃ怖い話だった
ロドニー可哀想だと思ってたけど解説読んでそうでもないのかな…?って確かにモヤモヤするw
喪的にはブランチがカッコいい、主人公にめちゃくちゃ言われてるけど >>825
亀だけど、エッセイ読んだらめちゃ普通の人って感じで拍子抜けだった
その村田さんの「マウス」
小学生の女の子同士のスクールカーストがリアルでよかった。コンビニ人間の元になった話かな? 掃除婦のための手引書を読んで、病気持ちが主人公の小説を読みたくなってきた(これはアル中が主人公)
闘病記でもいいのだけど、普通の小説みたいにエンタメ性もあって、できれば身体の病気持ちのないかな いつも利用しているのは住んでいる市の隣の市の図書館なんだけど
今度から市外の人は出版してから2年以上経った本じゃないと予約できなくなった
その市の住民優先はわかるけど2年とは…
自分の市の図書館は遠くてバスで行かなくちゃいけないんだよな >>845
結構シビアな条件だね…
貸出カード作成条件が、住民かその市町村の勤務者に限られているなら税負担はしていると思うけど >>844
太宰治「パンドラの匣」 これは結核病棟が舞台
山本史緒「プラナリア」 乳癌を患っている主人公の日常もの
原田康子「挽歌」 病気というより障害なんだけど、左手が不自由なヒロインが年上の既婚男と恋愛する話 >>845
なんかその規則って
完全締め出しよりもチンケでカッコ悪い感じするんだが
それでいいのか隣市 ていうか民業圧迫と言われて久しいし図書館は
どこの市民であっても出版して2年くらい経った本しか
置かないようにすべきだと思う
最新の雑誌とか置いてるの出版社が気の毒になるよ ♪ 日本人チョロすぎる(笑)反日ステマの工作手口 ♪
壱、日本人の精神を腐敗・堕落させ愚民化させろ!
弐、日本人の女を集中的に狙い洗脳しろ。
参、ネトウヨ、ヘイトスピーチ等の言葉を浸透させ、同胞への批判を封じろ.
肆、「同性婚・LGBTを全面肯定しない者は差別主義者だ!」という雰囲気を作れ!
伍、中身のないアニメを流行らせ、クールジャパンをオワコン化させろ!
六、「LINEに入らない奴は仲間外れ」という雰囲気を作れ
漆、「日本人の男VS日本人の女」の対立を煽り、分断しろ.
捌、日本人同士で恋愛・結婚させない、子供を生ませないよう誘導しろ
玖、日本同士で結婚していたら離婚させる方向に仕向けろ.
什、我々がステマしてやれば無名女優も売れっ子女優に早変わり.
拾壱、イケメンブームを定着化させ、「男は外見が全てだ!」と洗脳しろ!
〜ソース〜
電通グループ会長 成田豊は朝鮮半島生まれ
http://ja.wikipedia.org/wiki >>845
2年以内本予約はできないけど借りるのはできるんだよね?
市民の税金で運営されてるのだからその位は仕方ないと思う ブレイディみかこの僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー面白かった
イギリスは音楽とかカルチャー面で興味あったけど
政治経済の面での来し方にも興味湧いてきたので、
同著者の近作ノンフィクションを二冊買った うちの市は市内事業所勤務・市内学校所属は住民と同じ扱い
市と関係ない人は貸出不可だから二年で貸してくれるなら優しい方だと思う
で発行二年以内くらいなら買っちゃうのも一つの手
電子書籍なら場所食わないし 難しい本は疲れる
本を読んで体力を消耗するとは気付かなかった
なぜだろう 頭使うのってカロリー消費するしやっぱり内容が難解だとその分疲れるんだよ
筒井康隆の虚構船団読んだ時はなんかめっちゃ疲れた覚えがある
特に難しい訳ではないんだけどw そりゃそーだよ
疲れないんだったら何時間でも難しい専門書読み続けられるじゃん 勉強するとお腹がすくのと一緒
試験勉強の時は食べても食べてもお腹すいて体重減ったりしてたなあ 運動した後は文章がすんなり頭に入ってくるよ
それか瞑想したり仮眠したりして頭を休める この前テレビで脳使うと痩せるかって検証してたね
確か3日で1.8kg減ってた
アクションシーンなんかは書く方も読む方も疲れるって何かで見た 運動すると血が温かくなって脳にも温かい血が回るから脳の疲労が回復するとか。
ネットで見た情報だから真偽はわからない。
運動することで違う脳内物質が出てるのかもしれんしね。
でも運動は読書に良い。歩くのだけでも全然違う。 >>854
私も読んだよ
差別の話かと最初はちょっと身構えたけど、読みやすいしでも深く考えれるしよかった
ちなみに父親と母親が知らない間に同じ本買ってきてて、今家に同じ本が3冊あるw ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー、地元の図書館に予約が千件、所蔵30冊 みんあ、ありがとう
その後調べたら、脳を鍛えるには運動しかないという本があった
運動しないから精神的に疲れるのかも 「戦国時代の大誤解」おもろいよ
個人的には以下の2点が意外だった
1 戦しか能がないと思ってた上杉謙信は内政や領内の管理が優れていたこと!
加えてなんと財テクも得意だった!!
2 忍者は実体としては武将に生涯仕えるのではなく
現代の契約社員のような扱いだったこと!
これだけなら大して驚かない人もいるだろうけど、
敵の武将に在籍する忍者集団との横の繋がりも結構あったらしい
それでお互いにギブアンドテイクで情報交換して、
雇い主から「こんなに正確で早く情報入手できるのかい!!忍者ってスゲ!!」って
思われることを狙って実際そう思われてたみたい 小林泰三亡くなったんだね
「玩具修理者」と「人獣細工」を読んだ時の衝撃は忘れられない
グロいウルトラマンの「ΑΩ」と最近のメルヘン殺しシリーズも好き >>867
マジかぁ
中学生でαωに合って一気に読んだ懐かしい
ホラーとSFの塩梅が絶妙な作家さんだったから惜しまれる
玩具修理者も家に棲むものも大好きでした、ご冥福をお祈りします 玩具修理者だけしか読んでないけど若くして亡くなったんだね
阪大基礎工大学院でメーカー研究所勤務か
頭良かったんだな 小林泰三には一度ウルトラマンの脚本書いてほしかったな
ΑΩみたいに汁気多めのトラウマ回じゃなくて、怪奇現象メインのやつとか見てみたかった C市からの呼び声読みたかったけどもう新品では手に入らなさそう、中古価格も高騰してるね 横山秀夫 ルパンの消息
警察小説ばっか書いてる人だから小難しい文章かと思ったけど
読みやすいし最初から最後までワクワクして読めて面白かった
ちょっと切ない感じもありつつ最後の方の怒涛の伏線回収からどんでん返しとか
とある人物の正体とかうおおおってなったw
これがデビュー作ってのがまた凄いわ… ナボコフのロリータ
ペド男性に都合のいい気持ち悪い妄想物語だと思ってたけど、「誤解多き作品」らしいので読んでみた
気持ち悪いのは確かだけど妄想物語じゃなかった
谷崎の痴人の愛を連想したけど、ロリータのが断然面白かったなあ 彼女は頭が悪いから
う〜ん、主人公が無垢で純真でウブで何一つ悪い所の無い女性なんですって前置きが長過ぎる
東大生側みたいな人間は実在してもおかしくないけど、主人公みたいな人間は実在しないと思う
下着が派手だったのはお婆ちゃんの教えであるって設定はアバズレとかそういうのではないって言いたいんだろうけど、
バイトしてたのも知り合いの所でチェーン店とかじゃないのに、実家暮らしであんなに夜中まで外出させてるのはどうかと思う
普通の親・祖母なら下着のオシャレをしろとかより、まずそういう事を教えない?男には気を付けなさいとか夜道は危ないだとか
特に主人公は巨乳の持ち主なんだし
大人しいって設定なのに飲み会で盛り上げるのは上手かったり
物語に都合良いように作られ過ぎた無害な人物像って感じがし過ぎて主人公に共感出来なかった 繊細な事件だからね〜
ほんの少しでも落ち度(とも言えないような人間性)を出すとそこに噛み付く読者もいるだろうし、バカでもわかりやすいように完璧超人にしたんじゃないかな 彼女はあたまが悪いから読んだけど、完璧超人というとちょっと違うような
ぼんやりしたところもあるけど普通のいい子ってくらいの印象
あんなひどい目にあう子なんだから共感とかできないほうがいいでしょ 私は彼女がたとえ加害者の東大生という部分に惹かれた面があったとしても全く悪くないしなんの落ち度もないと思うのだけど、一般的にはそこは絶対否定しなくてはならないところらしい 社会派なのかもだけどなんか題材が苦手で読む気になれない 竜と流木
最初の事件の時点で人食いトカゲの正体分かったけどやっぱりエグいなあ…
途上国へ文明を持ち込むことによって生まれる弊害、無害な生き物が突如牙を剥く恐怖等々
いつもの篠田節子ワールド全開だったけどこの作者さんにしては読後感爽やかでよかった >>884
気になって調べてみたけどあらすじむずいな
>太平洋に浮かぶ美しい島ミクロ・タタに、泉の守り神である愛くるしい両生類が棲んでいる。ジョージはその生物に魅入られるが、隣りの島に移したところ、夥しい数の死体となってしまった。同じ頃、父や同僚たちが真っ黒で俊敏なトカゲのようなものに襲われ、ショック状態に。口中に細菌を持っているのだ。広がり続ける被害。しかしこれは始まりに過ぎなかった…。美しい島を襲うバイオハザード。名手が描く生物パニックミステリー! 三島由紀夫のレター教室
女性週刊誌で連載していた作品なので読者層を意識してか文体が軽めで読みやすい
5人の人物が互いに手紙をやり取りする様を描いた作品
一人だけ失礼極まりないデブ男がいて、そいつの書く図々しい借金依頼や
心中依頼の手紙がやたらと面白いw 記録アプリやりたいんだけどオススメ教えてほしい
フィルマークスみたいな、表紙ずらーっとみれて、他人にいいねしたりされたりするのがいいんだけど
ブクログがいいかな? >>840
小学校の図書室で借りた本にトーストのクズいっぱい挟まってたの思い出したわw >>887
いいねしたりされたりがいいなら読書メーターかな
ブクログは人が少なく感じるな感想も少なめだし
私はいいねされたりとか交流が面倒だから非公表に出来るブクログの方が好きだけど、情報量としては読書メーターの方が便利だから両方使ってる 希土類少女
ティーンエイジャーの女子だけが稀に発症するレアメタル症候群
身体から高純度のレアメタルが発生し続け、25歳程度で死に至るという奇病である
この病が発症したせいで、生きたレアメタル鉱山として国によって強制収容、集団生活させられている余命僅かな少女たちの話
SF要素に期待して読んだけどそういう話じゃなくて孤独なおっさんmeetsどこにも逃げられない少女の恋愛小説だったのであてが外れた
誤解からのブチ切れがドン引きするほど大惨事になったりとか、終盤まさかの黒幕発覚とか、なんというか邦画にありそうな話だと思った >>884
気になったので早速読んでる
人間と動物(或いは架空の生き物)の共存が描かれる作品が大好きだからすごく面白い
父子の微妙な距離感もどちらの肩を持つでもなく描かれていていいね 篠田節子のアニマルパニックもの面白いよね
竜と流木はウーパールーパー好きには辛い…
でも解決方法がなるほどと思ったしメインキャラはそんなに酷い目に遭わないし救いのあるラストだから楽しく読めた
絹の変容はグロすぎて駄目だ…中盤以降はページめくるの躊躇するくらい
神鳥はグロくはないけどホラー要素強めで読んだあと悪夢見るレベル
あとこの人の宗教ものも好きだなー弥勒は流石に重すぎるけど ツイッターで話題になってた氷点を読んだ
まだ読んでない人はネタバレ踏まずに読んで欲しいな
著者は亡くなってるしかなり昔の本なのに読みにくさが全然なくて凄かった >>892
おっさんが寝る前に考える妄想って感じだ、お疲れ >>895
氷点って三浦綾子の?Twitterやってないけど何でいまさら話題になってるのか不思議
氷点は未読既読を問わず結末は有名なんじゃないのかな、私もかなり前に読んだけど結末は知ってたわ本の紹介でうっすらネタバレしてるし 氷点読んで読書に目覚めたみたいな話がツイッターでバズってたっぽい >>898
そうなんだ、教えてくれてありがとう
読書人口が減ってるそうだし名作で読書に目覚める人が増えたら良いね >>897
もう言われてたけどその漫画だね
私は全然知らなくて最終的にすごく驚いてしまったので 氷点は韓国ドラマにハマる層がハマりそうな感じ
昼メロだよね 氷点一作だけ読んだら面白いと思ったし当時大ヒットしたのわかるけど
続編やら他の作品を読むとなんともワンパターンだった シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱
この作者さんの作品いっぱい出てる中で初めて読んだんだけど
これが最低作品だと思っていいんだろうか
は?????ってなった
これなろうとか素人の無料作品ならホームズオマージュの
やや百合ラノベとして楽しめたかもしんないけど >>903
ホームズパロも百合も好きだから期待して読んだのにガッカリしたよ 大江戸科学捜査八丁堀のおゆう
現代の女子力低めなミステリマニアのアラサー女性が江戸時代にタイムスリップして事件解決する話で面白そうな設定!って期待して読んだけど女子力低いはずなのに江戸時代では粋な姐さん気取りで振るまってて捜査に関してもそんな熱心でもなく思ってたのと違った
期待しすぎたのが良くなかったかも >>905
映画とか漫画とかアニメとかドラマにしたら面白そうな設定だね >>905-906
ドラマ化してたよ
ドラマ見て結構面白かったから原作も読んでみようかと思ったけど
なんか読みづらかったからやめたw >>900
氷点って漫画化されてるの? 何度も映画化やドラマ化されてるのは知ってるけど
またこのパターンかよ(作中に必ず敬虔なクリスチャンとか、クリスチャンに改宗する登場人物が出てくる)と思いつつ
少女漫画みたいで個人的にはけっこう面白く読めた
「石ころのうた」を読んで、作者の若い頃のモテっぷりにとにかく驚いた記憶がある
別の学校の男子学生、勤めた学校の同僚、教え子、近所の若者とかに好かれまくりでそれを淡々と描いてるのが印象的 三浦綾子は氷点だけは低俗なところで面白く読めるけど
ほかはキリスト教プロパガンダ過ぎて冷める >>910
プロパガンダもなにも著者がキリスト者の作品だしあんなもんでは >>903
その作者は他の作品も薄い
ハマる人はハマるみたいだけど、知人に強くお勧めされて読んで虚無になった うすい話だったら
近藤史恵「さいごの毛布」「三つの名前を持つ犬」
表紙絵に騙されて読んだがうすかった
山の上の新興住宅地に焼き芋屋って来るんだろうか 自分も字書いてるんだけど、名作よりもしょっぱい話のほうが書く気が湧く 十二国記の新刊記念の1話配信メールさっき届いてたよ
応募した人いたらチェックしてみて 町田康のフォトグラフール
初めて町田康読んだ
写真を真面目に(実際は出鱈目に)解説・説明していて最初は読みにくかったけど、1つ1つが短いからあっという間に読み終えた
ただどういう気持ちで読んでいいのか分からず、クスリと出来たのも「ロカビリー」と「泥人こぞりて」のみだった 花は泡、そこにいたって会いたいよ 初谷むい
考えるな感じろ系の歌が多い
この言葉にこれくっつけるのかという読めない言語感覚がすごい
最果タヒが好きな人は好きそう >>916
昼に読んだよ
白銀のすぐ後の話だったね
正直、そうそう読みたかったのこんなんだよねと
白銀はなんだったんだろと 平成くん、さようなら
固有名詞のオンパレードで読んでいて余計に古市さんの顔がチラついた
すごく読みやすかったけど何か淡々としていてピークどこ?って感じだった
多分犬とか目のところなんだろうけど 明智光秀
日本史の知識は薄いけど「麒麟が来る」がおもしろいので読んでみた
光秀は志もりっぱで教養もあり愛妻家でいい人なのにあんなふうに死ぬんだなとか
愛娘の玉も結局ああなってとか思いながら読んでいてなかなかつらかった
やっぱり天辺に立つのに高潔な人はダメなんだな そう言えば「ジョジョの奇妙な冒険」のディオも読書好きだったよね
なんか親近感わくよね 命売ります 三島由紀夫
つまらなくはないけど、期待したほど面白くもなかった(帯で煽りすぎだと思う)
主人公を好きになれないと、話がよっぽど面白くない限り
読書の手が止まってしまうんだよな…読むの疲れた
冷めた視点で描かれているせいか登場人物が全員モブに見える
あと、この作品と作者の死を関連付けてる解説が気持ち悪くて嫌だ… >>924
わかる三島は結構その傾向あるかもね
永すぎた春は登場人物誰も好きになれなかったけど話は面白くて最後まで読めたし青の時代は登場人物も話もぼんやりめに感じて最後まで読んだけどつまらなかった 打ちのめされるようなすごい本
著者がロシア語通訳だけあって
自分じゃ絶対選ばないような本ばかりで
視野が広がりそう
当時話題の本などの評もあって懐かしい
著者が褒め上手なのでついついどれも
読んでみたくなる(入手困難のが多そうだけど)
書評のあいだに所々闘病の記述が入っている
頭もいいし情報集めすぎてかえって仇になって
しまったのかなと切なくなった
この人が生きていたら今も世の中を鋭く斬る
文章を書いてくれただろうな…と考えてしまう 米原さんは親類のヨシフがSNSで盛大にやらかしてるしもし生きてたらダブスタパヨクおばさんとしてヲチ対象になってそう
ネットが発達する前に死んだのは僥倖だと思ってる 米原万里は生きてネットやってたらおそらく晩節汚してると思うw
フィクションもののオリガ・モリソヴナは傑作だと思うけど
ノンフィクション系を読んだら左翼の人にありがちな「自分の事は棚に上げつつ他者には厳しい選民」て感じの人だったんだと気付いてがっかりした
でも旅行者の朝食だけは好き 精霊の守り人はこりゃすげーメシテロ小説だなーと思いながら読んでたよ
主食系(炭水化物系)もあるけど肉や野菜や乳製品の料理も多いからおすすめ 我々は、みな孤独である
ミステリーかと思って読んでたら野蛮なオカルトだった 宮部みゆきの初ものがたりも食事がおいしそうに感じる >>928
その小説でもいきなり○刈○代の股関節はバレエに向いてない!って叩いてたよ
金持ちだからバレリーナになれたんだと書いてたけど貴方も一般的には金持ちじゃんと思ったわ 米原さんはあの時代にあの暮らしぶりじゃ相当な上級国民だと思う
それなのに何故か清貧ぶってアーニャとその両親を批判してるけど
戦時中に出征せずに地下に潜って()逃げ回ってたあなたの父親も相当アレだぞと… >>932
雀蜂以来久々に貴志祐介読もうかなと思ってたけど野蛮なオカルトなのか… >>934
○刈さんはたしかにアレだけど作者もダンサー志望だったと知って凄まじい負け惜しみに聞こえた
自分を受け入れてくれなかった界隈を貶すことで自尊心保つ系の人なんだな 角田光代と堀江敏幸の「私的読食録」が面白そうだけど
これ読むとまた読みたい本が増えそう グレートギャツビーの村上春樹訳
村上春樹が現代にも通ずるように翻訳したと言っていたように、読みやすかった
ギャツビーの極端な行動に笑ったり、とてつもない理想背負わされてデイジーはちょっとかわいそうだと思いながら読んで、最後はなんとも言えない寂寥感 グレートギャツビーはエクバーグ検眼医の巨大なビルボードが
度々シーンに登場してたね
あれは、「神の目」を象徴してるとどこかで読んだ ミステリーを買ったつもりの小説で、
何の脈絡もなく突然濡れ場シーンに突入して困惑してるんですけど...
しかも無駄に描写が詳しくて生々しいんですけど... ふと今年振り返るとブックオフにほとんど足運ばなくなってた
ちょっと気になってた文庫本でも600円とか値段付いてるんだもんな
流石にそれなら新品買うか中古ならネット通販した方が安いわってなる
ブックオフの文庫本綺麗目側ってなんであんな値上がったんだろう 20年くらい前にブックオフでバイトしてたけど100円落ち以外は定価の半額プラス端数切り上げみたいな規定だった。
今は多分定価の6〜7掛けで端数切り上げてるんじゃないかな。それと定価自体が値上がりしてるよね。
あと、本によっては定価より高いのもある。 Book Offは100円、200円しか買ったことがない
開店直後に行くとホームレスの人たちがゴミから集めた古本を売りに来ていて
臭いが溜まらない
でも気にしないで買ってる 共産圏のソビエト学校って党の幹部の子供向け
共産党は幹部を駐在員で派遣している
赤い貴族みたいなものだね
末端の人たちは「いい人」が多いけど
上に行くと腹黒そう あー今年最後の図書館行けなかった
本の福袋借りたかったな 本の福袋って良いな〜楽しそう
買ったり貰うのだと読まない本の扱いに悩むけど
借りるのなら気軽だしちょっと読んでみようかなって気になるかも
近所の本屋さんにカフェ併設してて
そこで買ったばかりの本読みながらお茶する時間が好きだったんだけど
コロナ以降はテイクアウトのみになっちゃった 家に物を増やしたくないので紙の本は買わないようにしようかと思ってたけど本屋行って気になった本を久々にがっつり大人買いしてきたら満足感がすごいそしてやっぱKindleより読みやすい最高 わかるわかる
本増やしたくないけどやっぱり紙の本が最高だし
本屋でいろんな本棚眺めた上で買うととても幸せ
もういっそ書斎欲しい 紙の本いいよね〜
休みの日にカフェでまったり読むの好きだったから、またそんな日が戻ってくるといいなぁ
うちは狭いから紙の本と言っても図書館の本ばかりだけど
年末年始はホロヴィッツの新作読む予定で楽しみ 雑誌と、初めて読んでみる作家の本は全部電子で購入してるからこそ紙の本の可読性すごいんだなと思い知ってる
「ん?この人前にも出て来たっけ?」とか「え、その件前にこのへんでなんか触れられてたような」とか
紙の本なら即パラパラッと該当箇所にたどり着けるのに電子だとめんどくさいから「何となくそうだと思った」でスルーしちゃうんだよな
じっくり読みたい本は絶対に紙で購入する いっぱいある資料からなにか探すみたいなとき
電子の方が便利ですぐ見つかりそうだけど意外とそうでもないよね
紙の方が読んだ記憶に残りやすい気もする 紙の本は装丁も魅力で装丁買いしたこともある
真っ黒い紙に真っ黒い活字とかアンカットの詩集とか
サイン本も紙本ならではだよね kindleも取り入れるようにはなってきたけど
紙の本がやっぱり集中して読めるなぁ 読むスピードも紙でのほうが早くない?
私電子だと読むのかなり遅くなる
あと片付けして本棚がだいぶ空くと気持ちに余裕が出てきて紙で新しく買ってさらに気持ちが満足する
昔はもっとほいほい捨ててほいほい買ってたけど最近は吟味に吟味を重ねて残す本を選んで、処分も思い切らないと出来なくなってきた
即決判断力が落ちてるのか、気に入る度合いの高い本が残ってるから仕方ないのか… 私は逆に電子のほうがいつでもどこでも読めるから読み終わるのは早いかな
本持ち歩くのってカフェでゆっくりする予定あるときだけだからなあ
でも私も紙のほうが好き 955は読むスピード(時間当たりの文字の消化量)について言ってて
956は読書に使える時間について話してる
どっちも言ってることわかる
私も電書読むの紙より時間かかるけど通勤中に消化できるのでどっこいどっこいになってる 続氷点読んだことある方いますか?
氷点Twitterでバズってたから読んでみたんだけど読みづらくて読むのが大変だった。
続編読むか迷ってるから読んだことある方は感想教えて欲しいです。 氷点すら別に読まなくてよい作品だと私は思ってるよ
なんで今更バズるのか本当に謎である あれは一つの本との出会いのエピソードとして良かったっていうのと
描き手と同じく氷点が好きだった人達が沢山いるということであって
氷点そのものが現代で再評価されてる訳ではないのでは
きっかけで売れたりはしたかもだけど たしかにそうだね!
無粋な事を言ってしまった、ごめんなさい! Kindle本は安いけど売れない。
紙の本は飽きたら売れる。
Kindleが便利だなと感じたのは、あれはどこに書いてあったっけのとき。
検索でたどり着ける。 なんで氷点と思ったら最近だれかが氷点を題材にした漫画を出してたのね
氷点前持ってたけど売っちゃったなーと思ってたら
kindleで最初の方が無料で出てて読んでる
内容は下世話だけど文章はさすが三浦綾子は読ませるよな やばい世界史
話をおもしろおかしく盛ってるのを差し引いてもおもしろかった
なにごとかをなすくらいすごい人はその反動でやばい部分も突出してしまうんだな ブックオフ大学ぶらぶら学部
ブックオフあるあるが詰まってて面白かった
専業せどらーが書いたブックオフとせどらーの攻防戦が特に面白い
週末セールがなくなったのも本の値段が上がったのもお前らのせいか!!
しかし、本業のライターや作家も寄稿してるのに、
匿名のせどらー氏の文章が一番よみやすくて分かりやすいってどうなの 電子書籍いつもスマホかタブレットで読んでたけど目に優しい方がいいかなと思って初売りでKindle専用端末買ってみたら動作遅いわしょっちゅう固まるわでイライラしちゃってちょっと後悔…画面もタブレットより暗いし読みづらい。慣れたらこっちの方が良くなるのかなあ 動作もっさり、びっくりするよね。今時この動作ないわって。
でも私はあのもっさり感に慣れた、というか、現実のページめくりの動作のスピードに寄せてるんじゃないかと思うようになったw もっさりなんだ…ありがとう参考になったわ。Google playブックスアプリもシリーズもの読んだとき固まったりあんまりサクサクとは行かないんだよなー
でも目が悪いから電子のが楽というジレンマ kindleは動作もっっっっさりだよね(paperwhite所持)
個人的には漫画でなく小説ならギリ許容範囲かな
あと画面については寝る前に読むにはとてもいいと思う
スマホの光長時間見た後に比べて目と脳が疲れずスッと眠れる
スマホには通勤・休憩時用に電子書籍作品1冊入れて持ち歩いて
kindleは枕元の本棚とかお気に入りの本置き場って感じになってる Kindle専用端末ほしいけど、手持ちKindle本はカラーで重い本が圧倒的に多いのでカラー対応でシャキッと動く端末の発売待ち
でも手持ちタブにブルーライトカットフィルム貼って読んでてもあんまり目は疲れないので待てるっつーかいらないかも? 死にたいけどトッポッキは食べたい
韓国嫌いな人いたらごめん
容姿に悩んでるのに頑なに整形しない精神を病んだ女性と精神科医の対話
韓国って日本以上に整形に抵抗ない
大統領も整形するくらいなのに
国境を超えても女性の悩みは同じなんだって思ったら親近感湧いた 「夜のふくらみ」窪美澄
タイトルに惹かれて図書館で借りたけど、イマイチだった
批判になるけど、タッチみたいな幼馴染の恋愛関係に無理やり嫌な大人要素を付け足したような
最後はそれぞれ勃起不全、パチンコ依存のパートナーをうまく捨ててめでたしめでたし
余り物には最後無理やりパートナーみつけてって、なんとなく都合の良さみたいなものを感じてしまったなあ >>975
韓国人の友達が「私は一ヶ所しかいじってないから天然美人」と言ってて感覚が全然違うと思った
確かにすごい美人ではあるんだけど
紀伊國屋の紙袋他の書店もやってほしい
紙袋に本入れて貰うの大好き 久しぶりに小川洋子のまぶた読んだ
小川洋子の本によく出てくる、完璧に見えて綻びがあったり痛々しさを伴ったキャラクターは読んでて胸にくるものがあるなぁ ジョゼと虎と魚たち(短編集)
田辺聖子の小説は初めて読んだけどなんか生々しいな女臭いというか
いや生どころか干物な喪女がなにいってるんだだけど >>801
めっちゃ遅いけど小説のタイトル気になる! >>981 スレを建ててくれて感謝!
>>801だけど伊坂幸太郎と阿部和重の合作の「キャプテンサンダーボルト」だよ
>>703でも私が紹介してるけどドタバタコメディ要素が入った
アクションサスペンスって感じ
ベタとも言えるし、ある意味予定調和的な面もあるけど、
スカッとして爽快感一杯の気分良く読めるエンタメ小説
死人が出るけど、全然悲壮感ない
主役の1人である不良っぽいキャラは、
速水もこみちでイメージすると読みやすいと個人的に思った
もちろん翻訳アプリで会話する悪役ロシア人もキャラがいい 流浪の月
ライトノベルみたいな小説で、ライトノベルとして読めばまた感想も違ったのかもしれないけど一般小説として読むと微妙であまり私には刺さらなかったな >>981 スレたておつです
出身成分
壮大な心理実験って感じで怖かった
程度の差はあれ北だろうが日本だろうが大して変わらんと言うのは同意
闇に香る嘘
視覚障害者が主人公
初めて行く場所で吹雪の中置き去りにされるところは恐怖だった
兄の弟に対する優しさに泣ける >>984
両方読んだけどどっちも面白かったな
どちらも全力で引っかかった
出身成分の「どの国でも同じだ」が続くくだりは独裁国家じゃこういう言い回しで外に憧れる人を言いくるめるんだろうなと思ったよ 東野圭吾の聖女の救済
被害者嫁が作中で持ち上げられる程思慮深く魅力的な人には見えなくて入り込めなかった
一年子供ができなかったら別れるという行為が強く非難されてたけど殺されるほど恨みをかう非情な行為だとは思えない
子供必須ならもっと若い女狙えよと思うけど
被害者がメンヘラ女好きだったんだなという感想 >>984
両方知らなかったけどぐぐってみたら面白そう
みんな面白そうな本の情報ってどこで仕入れるのかな?
私は本屋で気になったタイトルを後で検索するとか元々好きだった作家とその周辺をチェックするとかくらいで読むものが偏ってるから良い方法あれば知りたい >>987
自分の好きな本の感想をTwitterやブログで話している人が他に読んでる本をチェックするとかかな
「この本が好きな人これも好きだと思う」みたいなオススメとか書いておいてくれる人もいる
それで次の本に当たり外れがあっても楽しい >>987
読書メーター使ってる
趣味の合う人をフォローしててその人たちの読んだ本や感想を参考にして新規開拓してる
あたりもあればハズレもあって結構楽しい
ただ感想にネタバレ書く人多過ぎるから好きなジャンルによっては本の感想の一覧を見たり無差別にフォローするのはお勧めしない 聖書
紙が薄くてちょっとでも雑に扱ったら簡単に破れそう
途中から斜め読みだったけどなんとか全部読み通した
アスファルトが旧約聖書の頃からあるとは思わなかった
過越祭って八墓村みたいな結構残虐な話なのに祭りになってお祝いしてるの怖い
証拠はないけど不倫してる気がするときの判定法が
窓枠を指でなぞってコップの水をその指でよく混ぜてから飲んで何ともならなかったら無罪
病気になったら不倫してるは酷い
箴言集の所は自己啓発本みたい
酒を飲めば貧乏を忘れ労苦を思い出さないって一節はストロングゼロのコラまんま
数千年経っても人の悩みとかはあんま変わらないんだな
思ってたよりも面白くて絵画になったり映画になったりする理由がよくわかった >>983
自分は流浪の月すごく好きだったな
そのあと出た滅びの前のシャングリラのほうが刺さらなかった
でも言われてみればラノベというか、軽いのかな
人の感想聞くの楽しいなぁ 家族遺棄社会
いずれ自分がそうなるだろうと言う事で、予習の為に読了
孤立死確定の身としては辛い現実を目の当たりにした
断捨離しよう、身軽にしようと思った
毒親と縁を切りたい人向けのサービスがあると知った
手続き代行だけれど
世の中のニーズに合わせて職業も増えるんだな 今まで普通に読んでたけど、kindleの高いの買ったらすごく見やすい!
なにより目が疲れないのがいい。買うか迷ったけど買って良かったな 私はKindleどうしても慣れなくて小説読むときは紙の本に手が伸びちゃうな
Kindleは新書とか洋書を読みたいとき専用にしようと思う 普通とは紙のことなのかタブレットということなのか…
目の疲れって紙<kindle<タブレットかなあ…
kindle持ってるけどオンラインは購入と保管だから楽だから
使ってるけど目のことを言うならやっぱり紙派だな
集中して読みたいものは紙にしてる わからない単語があればすぐに調べられる
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