どうせモテないし読書でもしようぜ!34冊目
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叙述トリックが面白い作品を読みたいけど叙述トリックだとわかって読むと魅力が減りそうで探せないジレンマ 地球星人読み終わった
クレイジーだった
ラストについて誰かと語り合いたいけど
話す相手がいないわ <<190 ネタバレしない程度にラストについての印象をもう少し詳しくお願い 最近魔法製作所シリーズとハンナシリーズ(チョコチップクッキーは見ていた等)好きで読んでるんだけど
この2つ好きならこれもおすすめって海外小説あったら教えてほしい
ちなみに両作品の共通点
・主人公が平凡な独身女性
・日常の描写が多め
・海外ならではの「平凡」「普通」といいながらもいざという時はわりと行動的な主人公
両方もうすぐ読み終わりそうで寂しい
魔法製作所は新しいの出ないのかなー >>192
ハンナはマイクにセフレいたりノーマンがぐだぐだしたり引き延ばしが嫌になって途中から買ってないんだけど完結したの?? >>192
その二つの主人公が平凡なら主人公が現独身のコージー系ほぼ全部当てはまるのでは… >>191
ひえ〜!ク、クレイジー!!という感想
コンビニ人間よりさらにエグいなと思いました
でもグイグイ引き込まれて一気読みしてしまった
ネタバレしないように語るとなると
私の頭の悪さではなかなか難しいなw そういえば魔法製作所って今月新刊でるよね
久しぶりで嬉しい
テメレア戦記と十二国記はいつかな… >>194
192じゃないけど膨大な数があるからもしその中でも一押しあればって感じじゃない
海外だと平凡独女といいながらわりとぶっ飛び過ぎてて感情移入しにくいのあるしw 貴志祐介「新世界より」上中下の上
青の炎は合わなかったけど新世界よりは面白いね
小説を読み終わってないけどアニメの方は全部見た
スクィーラに同情したけどバケネズミは奇狼丸みたいな例外除いたら人間と共存は無理だね >>195 ありがとう読んでみる
東野圭吾の「秘密」読んだ 好きな人には悪いけどコレ好きじゃない
アマゾンでは評価が比較的高いようだけどね
心理描写が繊細だし駄作と言う程ではないけど、
とにかく不快感と嫌悪感が読むにつれ上昇
妻と娘がバスの交通事故に遭い、娘は助かるが妻が死んでしまう男のストーリー
娘は助かるが妻の精神・魂が娘に宿るので、
妻が小学6年生の娘の体・姿で主人公の夫と生活して成長していく......
以下ネタバレ
精神は妻だが体としての脳は娘なので思春期には色々と問題が起きる
妻(娘)が年頃の年齢になり、高校の先輩に心がなびくようになると
夫(父)の行動は過保護な父親そのもの
妻(娘)のデスクを調べたりするのは許せるとしても
電話に盗聴器を設置したり、妻(娘)の生理のスケジュールを
コピーした描写を読んだ時は本を壁に投げつけようかと思った程
心配症な父親でも普通こんな事しない
最後のどんでん返しは衝撃だけど主人公からすれば
裏切られた絶望感しかないので最後まで不快感しかない かがみの孤城 辻村深月
サクサク読めて面白かった
中盤あたりで集められたメンバーのカラクリとか喜多嶋先生の正体とか
なんとなく分かったけど最後まで楽しめたし泣いたわ
オオカミさまに関しては全く考えてなかったからちょっとおー!ってなったw
辻村さんの作品はツナグは読んだ事あったけど
やっぱりこの人の文章は読みやすい
他のも読んで見たいけどこれは面白い、これは読んどけってのがあったら教えていただきたい おしゃべりな腸
こっそり食べても
今ケーキ食べたぞ ケーキ食べたぞの大合唱にワロタ 秘密は出た当初から賛否両論だったな…
感想は主観だろうけど、映画はしなくていいのにと思わずにはいられなかった 私も秘密はどうしても受け付けなかった
なんか全体を通してずっと気持ち悪かった
ラストもなんか胸糞悪く感じて駄目だった 作品を否定するスレ?
他の作品の話をしてもいいのになんでわざわざ気に入らない作品の話をするの? 否定するスレではないけどマンセーするスレでもないからでは
なんか気持ち悪い…みたいな素直な感想って匿名じゃないと言い辛いとこあるし 読んだ本に関していい感想も悪い感想もあるでしょ
褒めたてるような感想しか書いちゃいけないの?
それにスレちゃんと最初から読めば?
否定的なことばっか書かれてるわけじゃないでしょ?
ちょっと気に入らない意見が続いたからって突っかかるのはどうかと思う 私は東野圭吾自体があまり合わないや
あれだけヒット作を量産するのは凄いとは思うけど じゃあ>>206のお気に入りの作品教えてください! >>212
なんで?
作品の悪口を言ってるのはそっちじゃん
嫌いな作品なら書かなければいい 言っとくけど「この作品を嫌いなのはおかしい」とか感想は否定してないからね 前にいた小説以外の本を読めと主張する人と同じ空気を感じる… ラッパーが主役の小説やラップを題材とした小説はないね
ロックバンドなら大槻ケンヂのリンダリンダ ラバーソールがあるけど
読後感もスッキリして爽やかだったような気がする
あと大槻ケンヂのバンドは筋肉少女帯だけど筋肉少女「隊」だと長い間思ってた >>215
同じ人かもね
ケンヂのステーシーズ
舞台から入って漫画を読んだけど
原作小説そういえば読んでない
読もうかな >>217
大槻ケンヂのステーシー?
ああいうのは若いうちに読んだ方がいいよ
加藤夏希の実写化もある 読書とは何なのか?
図書とは何なのか?
小説とは何なのか?
考えたことはないでしょう
だって小説しか読まないんだから小説のことにも考えが及ばないでしょう メルカトル 長野まゆみ
悪いわけではないけど期待外れだった
地図というアイテムは素材としては良かったのに内容は薄めかな
種明かしは謎が解けてスッキリと言うより興ざめしてしまった
きれいで可愛くデコレートされた安価なケーキという印象
まあ後味の悪い話ではないしこの人の作品の中では毒のない部類ではある また期待外れな話を
当たりの本を書けばいいじゃん
そもそも他のジャンルは読まないの?
ミステリーって基本的にくだらないよね それぞれだよね。
私は秘密凄い好きで感動して、今でもお気に入りの一冊だもん。 >>222
横からだけどカリカリしすぎ
病気なの? 私はいまいちだったなーって感想も立派な感想だよ
どういまいちだったか書いてくれれば自分も回避できるし逆に興味をもつこともある
○○部分は良かったけど○○部分は好きじゃなかったって感想なら
同じ作者でもこっちの作品はその要素は薄いよとか、もう読まないつもりになりつつあるのが変わるかもしれないしね
作品叩きじゃないなら感想は感想だよ >>224 今後222みたいなのが現れたらレスを返さないで無視するのが1番だよ
嵐には無視とスルーが1番堪えるから
一時期外食スレにも「チェーン店ばかり行って恥ずかしくないの?」って
アホみたいな書き込みをするヤツがいたから同一人物だよ多分
東野圭吾さんの作品は大体好きだけど上で挙げられてた秘密は私も合わない
主役の行動が「心配してる父親」と「妻が離れていく焦燥感」が
混ざった特殊で複雑なものというのは理解できても
ストーカーまがいの行動はキモ過ぎ >>228
どこが荒らしだと思うの?
嫌いな本の話をわざわざすることないって言ってるだけ >>229
>>225にレスしてくれよ
それと、いまいちだった本の感想を書くのは否定的なのに
ミステリーとかジャンルを叩くのは良いのはなぜですか >>229は不満なら自分好みのスレ立ててそこでやってよ うん〇に構う人もう〇こですよ
荒らしとか変な人はレスするとはしゃいじゃうからスルーしようよ メルカトルはミステリーってわけではないけどな
受け身な主人公が周囲の人間に翻弄される話
その理由がラストに明かされるってだけ 似鳥鶏の動物園シリーズ
多分明日までkindle版セールで半額(ポイント還元)だったから
一冊目の「午後からはワニ日和」買ってみた。
個人的には当たりだったのでシリーズ4冊全部購入
主人公は動物園の飼育員、動物好きで殺伐としない事件ものが好きなら
楽しめると思う。
読後感は坂木司の日常の謎系や宮部みゆきのステップファーザーステップみたいな >>233
あの文脈だけでメルカトルのことを言ったかわかるの? 威風堂々惡女 白洲梓
中華風の世界を舞台にした転生死に戻り運命改変もの?
ラノベやエンターテインメント小説に良くある設定や物語だけど、
一気に読めて面白かった どういうところが自分にとっていまいちだったか書いてくれる感想も面白いと思うけど。
褒めるのとおすすめばっかりでもつまらないんでは。 堀江敏幸 回送電車
つい同じ作家のものばかり読んでるから未開拓の作家をと予備知識なしに選んでみたらけっこう当たりだった
この人の専門分野の話になると理解が追いつかない部分はあるものの自分にもわかる範囲での本の話題やら
身近な出来事や文房具とかの愛用品にまつわる話題は面白かった
最初は生真面目な印象もあったけど知識は豊富だし思わず噴き出してしまうような話もあったりで色々好奇心を
掻き立てられる散文集だった
このシリーズ全部読みたい >>219
ステーシーは舞台もいいよ
大槻ケンヂだとゴスロリ短編集は取っつきやすくてよかった
週アスでやってたミュージシャンとの対談面白かったんだけど、一番良いところは本にまとまってないのが残念 >>239
今読んで楽しむ自信ないやw
まさに中2の時に読んで置いて良かった キャロル・オコンネル好きな人いる?…あまりいないと思うけど
あの無機質で冷たい女刑事マロリーの容赦なさがスカッとして好き
人間的に欠けてるというか、幼少期の過酷な体験で情緒的に壊れた天才ハッカー
でも、どの本も一か所くらいは涙してしまう
普通の日本人はあまり好きにならないタイプの女主人公なんだろうなあと思うから
私は大好きでシリーズすべて読んでるけど、人には勧めない >>241 聞いた事なかったけど面白そうだね
女性版ハードボイルドは好きなので今度買ってみる
同じ様な犯罪物・ハードボイルドの「冷たい」女主人公では
サラ・パレツキーの「V.I.ウォーショースキー」シリーズが好き
こちらは刑事ではなく探偵だけど
それにしても主人公のヴィクはもう50歳...
フィクションとは言え、私より15年も年上にも拘らず
あれだけのバイタリティがあるのはシンプルに羨ましい
かなり前に読んだので主人公の「私はもう年だわ....疲れた..」
みたいな描写があって忘れているだけかもしれないけど >>242
登場人物(犯人、被害者等)も壊れてるから注意ね
あ、涙するというのはマロリーでなく、読んでた私のほう
シリーズ最終にはマロリーが泣くのかなあ… >>243 そうなんだ...覚悟しとく
主人公はハッカー技術を有する女刑事って変わった経歴だね
IT企業志望とかだったら引く手数多だと思うし
技術を活かしてCIA、NSA、FBIとかの機関でも働けそうだけど、
あえて刑事になったのも興味深いね 堀江敏幸いいですよね。
雪沼とその周辺、読み返しています。 >>192
だいぶ亀レスだけどジャネット・イヴァノヴィッチのステファニー・プラムシリーズはどうかな?
私も友達に魔法製作所が面白かったって言ったらオススメされたんだけど、アラサー独身女性が主人公でバタバタサスペンスラブコメみたいな感じだよ
ただ魔法製作所より刺激的というかお下品というかなのでそこは好みがわかれるかも
私は面白く読んだけど 「騎士団長殺し」村上春樹ってなんとなく読まず嫌いだったんだが
すごく読みやすい文体でサクサク読めるし面白い
タイトルからファンタジーか中世あたりが舞台化と思いきや
現代日本だったのは意表をつかれたけどw
後編も楽しみ 「我が名はカモン」犬童一心
面白かったー
作者の撮る映画が好きだったので読んでみたら当たりだった
おっさんの妄想丸出し感もするけどなんか好き
演劇バカ?役者バカ?って貧乏だけど楽しそうなイメージ
楽しくなきゃ続かないか ハードボイルドを知りたくて前長いお別れを読んで
今ハードボイルドで有名な作家ロスマクドナルドの本を読んだんだけど、少しハードボイルドがわかってきたような気がする
あくまで個人のかってな決めつけだけど
有名で高飛車できれいな女優に会うとき
・探偵初心者、探偵ではない人間が探偵役「きれいな人だがおっかない。私には見向きもしないだろう」(素直で感心するが慎重。女優にからかわれるパターン多し)
・上品系探偵「きれいな人!だが一筋縄ではいかなそうだ」(ほめるが大抵その後に軽くつついたり、皮肉を言う。なぜか挑戦的)
・ハードボイルド「目がきつく厄介そうだ。きっと色々な男がこの女に翻弄されたのだろう。」(絶対素直にほめないし、なぜか自分の外見と比べて卑屈にならない。女優が重要な人物の場合ちゃっかり寝るときがある)
こんなイメージなんだけどどう?
周りの人間は本読まないのであるあるかどうか気になる 長文すまん 彼女は頭が悪いから、順番が回ってきたけど読むの怖いな >>249
ハードボイルドは主人公が惚れられ易いね
チャンドラーとかマクドナルドだと上記の美人女優だの大物の妻だの
近年の日本のだと男に惚れられる(北方謙三とか大沢在昌、黒川博行、藤原伊織、高村薫あたり?)
女性作家は暴力描写が男性作家よりえげつない(桐野夏生、柴田よしき、若竹七海も意外と)
あと食べる描写にこだわりがありそう
そんなイメージ 男性向けハードボイルドは女性で言うハーレクイーンと聞いたことがある
惚れられやすいのはたしかにそれっぽい。男の浪漫だよね
ハーレクイーンは女の浪漫かっていうと何か違うのは自分が日本人だからか
自立した女性もいるけど大概は終わりが金持ちとの玉の輿やシンデレラストーリーなんだけど
海外の底辺は日本から見ればソマリアとまではいかないけど文字が読み書きできなかったり
医療が高すぎたりドラックが近すぎたりで幸せになったヒロインの次の破滅が予想できるやつが怖い
日本人が考えたハーレクイーンを意識した作品も最近はあるけど
石油王の家がサザエさんの家より少しいい暮らしのスケールで読んでて哀しくなった 疫病神シリーズは二宮がどんどん貧乏になっていっててその暮らしぶりの描写が面白い 疫病神は二人ともクズなところが良いよね
テレビで見た黒川博行って桑原のイメージにかなり近かった
従姉妹の女の子がやたら良い女なのがハードボイルドお約束な感じ 最初の疫病神ではクズなりに少しは格好いい所もあったのにだんだんクズ度と貧乏っぷりが増していってる気がするw>二宮
二人ともろくな奴じゃないけどもっと悪い連中から金むしり取ろうとするからスカッとする 疫病神シリーズに限らず黒川博行の小説はよくあんな悪人ばっか出てくるなあと感心するよほんと
みみっちい悪人からふんぞり返ってるような悪人まで多種多様 固定の作家しか読まなくなってきたので新しい出会いを切実に求めてる
オススメを教えてください!
柚木麻子、湊かなえ、真梨幸子は全部読んでます
イヤミス系とか、繊細な描写で情景が浮かぶような話が好みです >>259
たまには小説以外の本を手に取ってみよう >>259
沼田まほかる作品とか宮部みゆきの模倣犯とかどうだろう >>259
同じくミステリーじゃないけど江國香織
どの本か忘れたけどあとがぎで「江國さんの物語はお隣りの家庭を覗きみているような」ということが書いてあったんだけど、259がいう繊細な表現がそれに当てはまるかは分からないけど私はそう感じるからおすすめしてみる
今の季節に読むなら「こうばしい日々」か「流しのしたの骨」が特におすすめかな >>260に同感
あまりにも情緒的な読書をしているようなので、論語の現代語訳でも読むといいと思う >>259
それらの中に出てくる森茉莉とか向田邦子とかどうかね >>259
あとは系統違うけど篠田節子とか
一応ミステリー作家の区分で情景描写がしっかりめ イヤミス系という言葉を初めて見てググってしまった
自分があんまり読まないジャンルや作家だと言葉自体について行けなくなっちゃうなあ もっと別の本を読んだらという意見に賛成
伝記ものとか読まないの? 彼女は頭が悪いから読了
読み終わってから事件のこと調べたらかなり忠実に書かれた作品だったと知った
人間の嫌な部分がこれでもかと描かれてるのかと思いきや逮捕されたのも主人公が泣いたのも犯人たちには理解できなかったという感じで逆にぞっとした 259です
>>261->>263
ありがとう!
手を出したことはあるけど掘り下げられてない作家さんたちだ〜
>>265->>266
名前は知ってるけど未読
ありがとう!読んでみます
仕事で小難しい文章読むことが多いから、読書は浸れる小説が好き
論語とか伝記は苦手意識あるかも >>259
小川洋子
「妊娠カレンダー」「沈黙博物館」「琥珀のまたたき」 >>269
ネタバレでも何でもないし
ネタバレなんてどうでもいいよ >>260
小説以外でオススメ系あったら教えて
>>268
図書室にあるような伝記シリーズ(野口英世とかキュリー夫人とかのアレ)なら小学生の頃にほとんど読んだけど
大人になってから伝記ってあんま読む機会無かったかも
面白かったり目から鱗の伝記あれば教えてね >>273
物語のティータイムとかイギリスのお話はおいしい。
みたいなのも面白いよ >>259
イヤミス系だと秋吉理香子とかもどうかな?
個人的には絶対正義とジゼルが面白かった
絶対正義はたまにいる正義感を振りかざすタイプの人の話
正しいことを言ってるし何も間違ってないけど何かこう融通が全くきかなくてもやっとするなってタイプの人
ジゼルはバレエのお話でバレエやったことないけど何となくやってみたくなるような話だった
うまく書けなくてごめん笑 >>274
軽くくググったら物語に出てくる食べ物や飲み物に焦点を当ててそこから特集する感じのものかな?
最寄り図書館にあったから予約してみた
絵画に描かれた○○の謎(例えばキリスト教絵画の天使や国芳の猫等)みたいな本はたまに読むけど
食べ物も面白そうだね 上の方に出てる東野圭吾とかもイヤミス寄りの人だよね
初期はとくに
短編集とかさくっと読める後味の悪い話が多いよ 東野圭吾高校の頃何冊か読んで長編はあまり合わなかったけど短編の○笑小説シリーズは好きだったな
星新一っぽいテイストというか不条理系というかな感じだった気がする
うろ覚えだし今読んだらまた感想が違うかもしれないけど >>273
最近、料理人が書いたか料理人について書かれた本を読むことが多い
きっかけは『シェフを「つづける」ということ』(井川直子さん)
関連で斉須政雄さんの本を読んだけど両方面白かった
理不尽もある世界だし、その上外国の異文化に入っていく難しさのなかで生きていく人はすごいと思う
あと清々しさも感じた 図書館近くの無料駐車場が畳まれてしまって
行くのにだいぶ不便になってしまって悲しい 伝記?なら藤本ひとみが好き
「マリリン・モンローという女」は何度も読み返す
マリリンファンという訳ではないけど毒親持ちは共感できそう アメリカのめっちゃスゴい女性たち/町山智浩
題名だけだとアメリカ女性ageで日本喪女な私は読んでて肩身狭いかな…と思ったけどそんなことは無かった
こんな凄い人達がいたのかーって豆知識本としてさくっと読むも良し、感動して誰かを人生の師にするもよし
ウェンディ・デイヴィスって人が病気持ちだからとかでなく、貧困層や女性を助ける為に尿道カテーテルを付けて11時間のスピーチをしたってのが凄い…
本に詳しく書かれてるけど長時間スピーチをして議会を時間切れにさせれば相手側が出した貧困を悪化させる馬鹿げた法案(多数派で圧倒的有利)を無効化することが出来るかららしい
飲まず食わずで支え無しの立ちっぱなして11時間人前で話すって体力的にも凄いけど何よりそれをした勇気が凄い
筆者の映画話が好きでラジオとかテレビ見てたけどハイスペックな奥さんがいるせいかクズ男にしっかり手厳しいし押し付けがましくない感じに女性を鼓舞してくれる感があって好きだなー >>284
読点は5chだと極力控えてる人も少なくないんじゃない?
板やスレにもよるだろうけど 吉田修一 国宝
ヤクザの息子が流れ流れて歌舞伎役者になる話
おもしろかった
上下巻で600ページくらいあるけどぱぱぱっと読めてしまった
みんなに読んでほしい
大河的だしドラマみたいだしでもどこか純文学っぽい
ラストシーンがすごく美しいし
ともかくよんでくれ後悔はしない! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています