どうせモテないし読書でもしようぜ!33冊目
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米澤穂信「満願」ドラマ化きっかけで読んだ
怪談みたいでいちばんゾクリとしたのが関守
これ映像で見てみたかったけどやらないのが残念
万灯は長いばかりで良さがわからなかったな眠くなった
柘榴はねーよwってのが率直な感想
よねぽがこの文章書いたんだと思うと別の意味で寒気がした 秋に読む本は決まってるんだけど
夏におすすめの本があったら教えて欲しい
恋愛中心ではないけどちょっと切なくなるような話 「満願」は地味だけど死人宿の話が好きだったな
宿の女主人が主人公に言い返すのが痛快で >>601
よく挙げられるのはハインラインの夏への扉だけど、
私にはあまり面白くなかった。
なので、堀辰雄の麦藁帽子。 >>603
それチェックしてるんだけどロリコンとか評されたりしてて躊躇してる ライ麦畑で〜読み始めたけど主人公の愚痴が延々と続く感じなのね
タイトルの印象からもっと切ない回想かと思ったのに
うーんこれは最後まで読むか迷う >>605
ロリコンと評されてるのは夏への扉の方でいいのかな?
だったらロリコンと言えなくもないかなとは思う(未成年に手を出してる訳ではないけど)
個人的にはカタルシスがあってすごく好きな作品
ただ昔の作品だから今読むとありきたりだと感じる所も多いかも
麦藁帽子は読んでないんで分からないけど >>607
そう、夏への扉の方
SF映画が結構好きだから読もうかと思って
タイトルが素敵だよね >>607
>>608
夏への扉は、話は凄く面白い。
その美少女萌えとか、猫ちゃん萌えとか、
本筋以外のところが受付なかった。
そこが好きって人も多いんだけど。
麦藁帽子は、
少年の日の初恋を大人になってから回想する話。
教科書にも載るくらいなので、
万人ウケするんじゃないかと。 夏になると「火星年代記」と「夢十夜」が読みたくなる
「彼女は頭が悪いから」
あらすじだけで胸糞悪くなるけど話をどう持っていくのか気になる
気になるけどHP削られそうなテーマでなかなか手が出せない 亀エスと言うか話題がかなりレスの上の方だけど
正直、詩集とかは個人的に読む気はしないけど
小説で詩的な言い回しとか表現があるとグッと胸に来る時ある
たとえそれがエンタメ系小説の中の表現でもね
やっぱり「文章って映画とかテレビなどの他の媒体じゃ伝えられないものがある」
.......としみじみ思う 湊かなえのユートピア
いま他人の幸せを心から喜べないようなどん底の境遇なんだけどだからこそかな、すごくハマった
登場人物のほぼ全員の悪意に触れられるのがもはや気持ちいい
性格いい人が読んだら嫌悪感すごいかもしれない >>601
夏とは関係ないけどちょっと切ないSFならたったひとつの冴えたやり方が好き 命売ります 三島由紀夫
面白かったけど、最後の方がいまいちだった
自殺したいと思っているけれど何だかんだと生き延びてしまう主人公が
最後の最後で本人の意思に反して命の危険に晒されるという展開をやりたいのは理解できる
けれどもこの主人公はその展開に値するキャラクターではない
現にクライマックスでラスボスを欺く余裕を見せつけたのが残念
最後まで何だかんだあったけど結局死ねなかったのだ。という1話完結の繰り返しの方が良かったと思う >>614
似たような話を安部公房の小説で見たなあ
自殺しようとしたら学生に止められて
そのままどこかに連れて行かれて・・・・
という話 >>616
R62号の発明かな
ロボットにされるシーンを何故かお風呂で読んでしまって気分が悪くなった思いでがある… >>601
季節に合う本読むの楽しいよね
道尾秀介の「水の柩」を去年の夏に読んだけど
季節感ピッタリでちょっと?切なく不思議な感覚になれるからおススメ 夏になると江國香織の『すいかの匂い』と、児童書の『魔法使いが落ちてきた夏』を読みたくなる
児童書の方は大人になるにつれ色々設定のブレや穴を見つけてしまったけど、小学生の夏休みの懐かしさを感じたくなって、つい読み返してしまう 夏になると小野不由美の屍鬼だなぁ
読むの疲れるけど 夏には山田詠美の「晩年の子供」をよく読む
表題作と久美子さんの話と葬式ごっこをする話が好き
「すいかの匂い」もよく読む
ジャミパンの話とパン工場の話が良い >>621
夏に晩年の子供読むのは同じ
私は桔梗と花火が好き 自分は夏休み気分で遠くへ行きたい日に読む本が読みたくなる
小学生の頃このシリーズで唯一読んで面白かったんだけど
不思議で切ない話が多くて大人になってからも好き
金なくて旅行は行けないけど気分だけはトリップできるから読書って好き
逆に宗田理の僕らシリーズはあんなものを読んでたなんてって感じ
今読むと左翼思想が丸出しでw 僕らシリーズってそうだったんだ
厨房以来読んでないから内容忘れちゃったな 私はいちご同盟読みたくなる
あと夏といえば向日葵の咲かない夏を思い出す いちご同盟そういえば夏の話だったか
手術後の直美の台詞が辛すぎて泣いたなー
でも最後に声を出さずとも会話できる人と出会えたのは良かった
ほっこりノスタルジー系ではないけど、篠田節子の「夏の災厄」もこの時期よく読んでる 夏になると有栖川有栖の孤島パズルを読む
絶海の孤島に建つ別荘、日差しや蛇に気を付けながらサークル仲間で自転車こいでパズル解いて海で泳いで疲れたら籐の椅子で冷たいドリンク飲んで休む
嵐がやってきて殺人事件が起きて…何回読んでも飽きない夏のミステリ傑作 しばらく読書から遠ざかってたな
最近また本を読み出した
もう良くも悪くも私には本しかない
辛い時も嬉しい時も本は常に私に寄り添ってくれて、癒してくれた........もう離さない 久しぶりに読書するときって妙に思い入れが強くなってることあるよねw
読むときは月に数冊読んだり並行しながら何冊か読むけど、忙しかったり外のことにはまると2,3ヶ月平気で読まなかったりする
しばらく経って読み始めると>>628状態になる なにか気力がないと本は読めない
特に小説は読み続ける力がないとダメ
最近はノンフィクションかブルーバックスばっかり読んでた
やっとサイレント・ブレスを読みきったよ 明治初期の日本語って崇高な感じがして大好物です。オススメってありますか?
この手の文章を読むには明治文学全集を読んだ方がいいですか? 自己啓発本でオススメある?
読書初心者だから小説は手が届かないんだよな サイレント・ブレスがサイレント・ブスに見えてしまった >>632
好みかわからないけど以前話題になった「嫌われる勇気」が面白かったよ
実践できるかどうかは別として自己啓発の入門書として読んでみたら面白かったよ
対話形式で話が進むから読み易かった
対話形式が苦手だったらごめん >>631
明治初期の文学って、坪内逍遥や二葉亭四迷くらいしか思いつかなくてよくわからないな
中期になると夏目漱石など馴染み深い作家が登場するけど >>583
遅レスだけどすごくわかるわ
文体や描写が好みだと全然興味ない内容でも最後まで面白く読み通せる
最近ウェブからの拾い上げ書籍化多いけど内容が面白そうでも文章アウトなのばっかりだからなんか悔しい 描写に説得力がないとがっかりする
登場人物に「僕は腹黒なんです」とか自己申告させるのと「あらがえない魅力が」とか地の文で何度も書いてるけど具体的な描写が全然ないパターン
この二つにあたると人物描写重視の話じゃなくても空回りしてる感じでなんだか冷めてしまう >>638
あーわかる
私はその中でも特に「天才」「頭がいい」キャラが無理
計算能力や記憶力なんかのスペック自体を高い設定にするか、
神(=作者)の視点でしか知り得ない情報をその人物に与えることでお茶を濁してる人が多いね
「さすが○○さんだ!」「○○さんは天才だから」みたいな台詞だけで済ませてる奴はオイもっと描写頑張れよと言いたくなる 大学で読むハリーポッター
「この物語はハリーの復讐劇だから〜」みたいなこと書いてて、あっこの人ちゃんと読んでないな、別にハリーポッター好きじゃないんだろうな、生徒受けがいいから教材に取り上げたんだろうな、と感じるつまらない本だった
内容もハリーポッターじゃなくてもいいような浅さだった ハリーポッターって微妙なんか
映画が面白くないから原作はどんなものかと思ってた >>619
魔法使いが落ちてきた夏、懐かしい!
小学生のとき何回も読んでた
ポケットサイズの魔法使いがかっこよくて好きだった記憶がある
読み返したくなった >>630 私は疲れてる時とかは無理にガーっと読むのではなく
「一つ一つの文章を楽しむ」ってスタンスで読む
だから読むスピードが遅くなっても気にしない
後、どんなにいい本でも、良い意味で「たかが本」と思う事にして無駄に神格化しない
だから「作者が書いている事を100%理解していなくてもいいや」って思って読む
勿論なるべく作者の言わんとしている事の理解は、出来る範囲で努力はするけども ハリー・ポッターか...しばらく読んでないな
因みに作者のJ ・K ・ローリングだけど
男性の偽名で書いた、ハリポタを書いた人の作品とは全く想像つかない
探偵シリーズがあるよ
ロバート ・ガルブレイスという偽名で書いた
「私立探偵コーモン・ストライク・シリーズ」
有名なロックスターの私生児で義足の探偵という設定
興味あったらググッてみて ハリポタは割と好きだけど邦訳のとんちんかんさに脱力しちゃって、1回通し読みしたきりだった
>>644のは出版社も違うし大丈夫っぽいね
面白そうだから電子で買おうかな >>645 是非、電子で読んでみてください
後、コーモンじゃなくてコーモランだった
なんか恥ずかしい
「私立探偵コーモラン・ストライク」です >>641
たぶん>>640が言ってるのは原作のハリーポッターじゃなくて「大学で読むハリーポッター」というハリーポッターを考察した本
>>640の感想によると浅い考察らしい >>644JKローリングってのも女性であることを悟らせないためにイニシャルにしてるって聞いたけど
イギリスのようなフェミにうるさそうな国でも性別を隠すようなことしてるんだね…
児童書はむしろ女性作家の方が有利であるような気もするけど >>645
訳がひどいひどいってみんな言うけど私はあの「もちのロンさ!」みたいなの好きだなあw
ハリーポッターは聖書とか古典みたいにいろんな人の訳が読みたい そういう害のないかわいい訳はいいんだけどなw
誤訳もちょいちょいあったのがいかんかった 横から失礼だけど
J・Kローリングの「カジュアル・ベイカンシー」も面白いから是非読んでみてほしい
翻訳も別の人だから読みやすいと思う ハリーポッターを読んでた当時は翻訳がおかしいってことに気付いてなかったから
きれいなハート型の顔(だっけ?)にすごい混乱したわ ハート型の顔って訳は他の本でも見かけた(気がする)から
わりと向こうではスタンダードな表現なのかと思ってたわww
リアルな心臓って実際は下が尖ってるからフェイスラインに例えたら理想的な形なのかと…… 表現としては普通だけど、日本的には違和感だから上手く訳して欲しいところだわな (以下、故人・小説家ともなりたかひろの『遺稿』より抜粋)
<(遺稿)小説『主電源・ロシアン・ルーレット』
→ar1635683
「リモコンがない! 『音の #酷暑 さ』で、気が狂いそう!」
「――じゃあ、想像力の、主電源を、全て、引き抜いてしまいませう」
「――ダメっ‼」
【 #猛暑 の方程式】
{「テレビから『バラエティー番組』永遠にリピート」✖「ラジオから『甲子園の9回2死満塁』シーン永遠にリピート」
÷
「――それらを止める『リモコンがない』という恐怖」 ≒ #猛暑}> ライ麦畑で〜読み終えた
喪男の愚痴を延々と聞かされてる感じでうんざりした
何でこれが名作なのか分からん
10代だったら面白く感じれたんだろうか 現役の海外物のエンタメ系ハードボイルド作家はリー チャイルドと
マイクル コナリーが自分的には最強
適度に起承転結、アクション、サスペンスがあって良い意味で
敷居が低くて気楽に読める
恋愛要素や感情的なドラマも抑制されてて、
とにかくストーリーの展開にフォーカスしている ハリーポッター私には合わなかったなあ
結局日本的なキャラ造形と内面描写率に慣れてるからなんだろうけど
主要人物大体性格悪いなと思ってしまった ささみみささめ 長野まゆみ
短編集だけどどれも可もなく不可もなく…って感じだった
オチがありがちだったり拍子抜けだったりこの作者の良さはあまり出てない気がした
たまにBLっぽいのはさんできたりするあたりはらしいっちゃらしいけど
表題作の一話目がこの中ではまあまあ好き >>648
女性児童文学作家っていうとほっこり系?いい話系の作品書きそうなイメージあるからそれを避けるためかな
恩田陸は先入観持って欲しくないからってエッセイで書いてたわ 女流作家の方がドロドロした作品書くような気がするんだが・・・
山本文緒とか直視したくない心の内にある嫌な感情を描くよね 山本文緒、堀田あけみ、柚木麻子とかドロドロ系だよね
でも日本では児童文学と詩歌の分野ではあまりその系統はいないね
ドロドロとは違うかもだけど社会に出た女性あるあるを書いてるのは篠田節子とかも 女たちのジハードは読もう読もうと思って読んでない1冊
女性が主人公だと自分と比較して逆に落ち込んだりするので・・・ ちなみに癌になったことはないけど
山本文緒のプラナリアは私がモヤモヤして職場で言えないことを
状況が違うとはいえうまく代弁してるなと思った 湊かなえ短編集のポイズンドーターホーリーマザー
高齢喪女の話が一番きつかった
妹いなくてよかった・・・ >>663
女たちのジハードは若いうちか会社勤めてる時に読んだほうが元気もらえると思う
出てくるOLたちはみんなどこかしら欠陥抱えてる
でも篠田節子の書く女性ってあんまり根っから嫌なタイプがいない、女のドロドロ感が少ないつーか
一番年下で被害者タイプの子には嫌悪感覚える人もいるかも。ある意味一番たくましいけどw
マンション買う話はお金持ってる喪なら共感できるかも
自分はリサの話が一番うらやましかった… サマー・オブ・ナイト、タリスマン、13ヵ月と13週と13日と満月の夜、みたいな少年少女が活躍する小説を探しています
ハリー・ポッターやダレンシャンなどの有名なもの以外でご存知の方、教えて下さい >>668
年とってファンタジー系があまり読めなくなってたけど図書館で見てずっと気になってた
O・R・メリングの「ドルイドの歌」を借りて読んだら結構良かったな
この作品の他同じケルト民話ベースのシリーズが5冊くらい出てるみたいだけど
絶版だから図書館で借りるか古本でないと読めない >>669
少年少女が活躍するファンタジーでぱっと思いついたのが、創現推理社文庫の『駆け出し魔法使い』シリーズかな
たしか3巻まで出ていたはず
そして、創現推理社HP見てたら、ビジョルドの五神教シリーズの新刊が9月に発売予定になっていて楽しみ
ファンタジー好きに是非「チャリオンの影」をオススメしたい 児童書だけどクレヨン王国シリーズ好きだ
ちょっと切ない話も多くて
ちょっと前に本屋言ったら絵が変わっててびっくり
水彩画風からアニメ風に変わってた
時代を感じるね 上で挙げられてる様なファンタジー系の本は正直私の守備範囲外だけど
最近、殺伐とした内容の本しか読んでないから読んでみようかな
最近はもっぱらサスペンスやら刑事ものやら戦争ものやら
サイコな殺人者が登場する推理ものばかりで
とにかく最低4人以上の死者が出るものばかり
読書の清涼剤が必要 児童書って死がテーマの話がほぼ必ずと言っていいほど出てくるけど、子供にも理解できるように優しく描いてるのが好きだわ
モモちゃんシリーズとか魔女宅原作とか 私もファンタジー全然読まないけど
夜の写本師何となく読んでみたら面白かった
世界観がとっつきにくかったけど
慣れた頃に話がぐんと進んで一気にいけた
あんま爽やかさのない暗いファンタジーだけど 夜の写本師おもしろいよね
気付いたら何回も読み返してる
そういう本にまた出会いたい ライ麦畑で〜はちょっと自分を振り返るきっかけにはなったかな
自分も愚痴が多い方なんでこんなふうに見えるのかと >>672
最近ミステリ系はまり始めてるのですが
おすすめはありますか 生きる指針になるような本ある?
最近自分という人間が分からなくなってきて
色んな考えや価値観を取り込んだ方が良いのかと思って
昔はそういう時は仏教の本読んでたけど死が怖いわけではないからピンと来なかったな… >>665
飼い猫にまで嫉妬?したのが強烈でぞわぞわした 老婆が主人公の小説ってあんまりないよね
老婆が過去を回想するか他者に語る形を取った、
若い頃の老婆が主人公の小説は割とあるけど
こんなの受けると思う:
-舞台は3世紀のケルトの居住地域(アイルランドを想定)
-主人公は村の長老の副長官か副村長みたいな立場の人の奥さん
(推定年齢45で当時としては「老婆」)
-旦那さんは親族の縁によりその地位を得たので実際は無能な上、
最近ボケてきてるので、実際は老婆が仕切ってる 続き
-持ち前の知性と人望などを駆使して村のイザコザを解決するドラマや、
犯罪の下手人/首謀者を暴くミステリー形式のシリーズ物
-村には当時どこでもあった占い、呪いなどの迷信が蔓延するが
主人公は冷徹なリアリスト
-ただし、姪が村の巫女のリーダー的な地位にあることもあり、
表面的には処世術の一環としてケルトの伝統を重んじる
-時には問題解決に姪の占いや呪術をリアリストの観点から利用することも
-背景描写やケルト文化の描写は細かく、考古学者の協力を得ている
どう?売れるかな ミスマープルの古代ケルト版って感じ?
売れるかはわかんないけど出たら読む >>680
老婆小説と言うと自分はデンデラを真っ先に思い出すよ 老人と海
といいたいところだけど読んでいないのでなんともいえないw
あとは川端康成の片腕かなあ
老人が眠ってる女の子と一晩過ごすやばい話 デンデラおもしろかったな
なかなか登場人物の見分けつかなかったけど 老婆もの…
「老人たちの生活と推理」シリーズ好き
豪華な老人施設在住の
元・可愛い小さな我儘っ子だった現・(故)提督夫人の小さい我儘婆ちゃんと
別の(故)提督夫人の縦にも横にも心も大きい婆ちゃんのデコボコペアが
老人施設近辺で起きる殺人事件に興味本位で鼻突っ込む感じ
前にここで勧めたシャーロットマクラウドのシャンディ教授シリーズより
主要登場人物平均年齢高いかも
作者がリアル老人でおそらくの最終巻だけは微妙だけどそこまでは好き
このシリーズが好きでこういうの期待して買った「犯罪は老人のたしなみ」は
個人的には大外れだった
何が違うんだと言われると難しいけど 霧の向こうの不思議な町や
西の魔女が死んだにも老婆が出てこなかったっけ >>689
バーティミアス好きだった〜
少年が主人公の魔法ファンタジーのくせして、登場人物ほとんどスリザリン入りだろうってくらいみんな利己的で新鮮だった
主人公が一番ひねくれ&こまっしゃくれのスリザリン的な奴で
悪魔のバーティミアスが一番愛嬌があって可愛いという凸凹コンビの話
魔法ファンタジーだけど霞ヶ関的というか、政治権力闘争な話 >>691
西の魔女が死んだを真っ先に思い浮かべた同士がいた!でも、あれって孫目線の作品だった気もしてきた(覚えてない) 老婆といえば「大誘拐」。
身代金目的で誘拐されたお婆ちゃんが、
逆に誘拐犯を手玉に取って…って話。
観てないけど、映画も面白いらしい。 短編だけど「ティファニーで朝食を」に収録されている「クリスマスの思い出」は準主役の様な形で老婆が登場する >>689
>>692
自分もバーティミアスの登場人物のひねくれっぷりが好きだったよ
本来の対象年齢の読者の多くには受けないのかな
ブームの大量出版に埋もれた感があってもったいないと思ってる >>688
そのシリーズ大好き
歳取ったらこんな所に住みたいって思ってた。そんなお金ないけどw
もう続きはないのかな
「老人たちの生活と推理」っていうシリーズ名で損してると思う
「海の上のカムデン」で良いじゃんね >>680だけど老婆中心の小説って結構あるんだな
私が知らないだけだったんか.....みんなが上で挙げた本を読んでみるよ 18歳だけど90歳になっちゃって、でもそっちの方が馴染むという
魔法使いハウルと火の悪魔は…ちょっと違うか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています