最初から、自分の納得の行く解答なら、単に私見だけで良くないですか?

主張、反論、私見型の
時間がかかったり、難しいことは、単に私見という自分の納得の行く一つの見解だけを
書けばいいだけじゃないからですね。
一方当事者と相手方当事者のそれぞれの立場にたった場合のそれぞれの想定される主張や反論をいちいち考えて書かなければならないから
時間的にもかかるし、思考力がいるのでしょう。
両当事者の対立点を明確にしながら、私見でその当否あるいは第3番目の見解を
述べて絞めくくる。それらを判例を踏まえて関連付けて述べていく。
それらの見事さや、ハーモニー、結論の妥当性、幅広い現実社会に対する見識等があって
ぶっちぎりの生きたA答案が生まれることとなると思いますね。