>>802 つづき
> 「メモリ容量さえあれば」「その逆は無理だが」に対してどのような拡張を行ってもOKというの発想が幼稚すぎる。

「ROM容量さえあれば」と言って、大容量ROMとMMC相当回路だけを追加するならまだ分かる。

「ROM容量さえあれば」と言って、マジコンを出してくる時点で、
フラッシュROM、SDカードインターフェース、ブートROMプログラム、SDカード読み込みプログラム、
フラッシュ消去、書き込みプログラム、などが最低限必要である。
ところがこれらをすべてSFC本体のプログラムにやらせたら相当遅いはずである。

最近のマジコンはFPGAなどのチップが載っており、その中にはCPUが内蔵され、
SDカードやフラッシュへの読み書きは実質それらのハードがやってる場合すらあるだろう。
CPUが内蔵されていなくとも相当部分がハードによって実現されている。
さらにこれらのハードやプログラムは、マジコンの機種専用であり、別のマジコンとは全然互換性がない。
そこまできたら、SFCに移植したというよりは特定のマジコン用に移植したと言っても過言ではなく、
純然たるSFCソフトとは言えないだろう。

さらに、特定のマジコンFXPAKPRO用のロードブラスターの移植については、特殊チップによる音源や
動画再生などの機能拡張を使ってると思われる例である。ここまでの拡張が「ROM容量さえあれば」
で許されるならば、PCEでどのような拡張を行っても文句は言えないはずである。

結局、ふさわしくない例を出して墓穴を掘ったのは前々スレ49本人という訳だ。