PCエンジンニトログラフィックス
CPU HuC-62800(6280を32bitに拡張し、動作周波数を4倍の28KHzに大幅にパワーアップした物)
RAM 128KB(SRAM)+512KB(SDRAM-CDバッファ用)
別売りの拡張ロム1GBを増設する事で、ゲーム開始時にCDを全て読み込んでロード時間なしで使うことも可能
VRAM 256KMB(SRAM)
波形メモリ音源を2個搭載し、一方を垂直に繋げる事でCD音質の44KHzサンプリング音を鳴らせる
BG4面は垂直水平球面スクロールが可能で半透明機能もありビットマップとしても使える。
スプライトは最大128x128ドットを256枚同時に表示可能で水平に32枚表示可能。変形機能によりポリゴンのようにも使える。セガサターンはこれをパクったともっぱらの噂。
PCE-NGモードでは1パレットに32色、BGとスプライト双方に32パレット、65535色同時発色が可能。互換モードでは従来のPCエンジンと同等。
テレビ接続はコンポジット、S端子、D端子に対応。別売りケーブルでRGB21ピン15ピン接続も対応。
CD-ROMは2倍速で高密度収録で1GB記録可能。これはセガがドリカスでパクったともっぱらの噂。
第二水準漢字ロムを標準搭載。別売のUSBキーボードを接続すればパソコンにもなる。コア構想からは外れてしまうが、USBを採用する事で安価な市販のモデムやプリンターも接続可能になった。