白土三平総合スレ part 19
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サスケとワタリを座敷に呼んで、1人につき5両くれてやるから
わしの目の前でつるんでみせいと言いつける醜悪な金持ち
(美少年同士が絡んでいる間に醜いものが挟まるのは許されないという
独自の信念があるので自分で弄ぶことはしない)になりたいお せめて30両は弾まないと
しかし小猿の養育で大変な思いをしているサスケはともかく
ワタリはお金なんか要りそうにないな ついでに鬼姫も呼んで、サスケがあちこち弄られてるのを写生してもらい
羞恥心で涙目になっているサスケと、そんな彼をいい気味だと思う感情は特になく
絵を描くのに夢中な鬼姫をすぐ近くで見物していたい 子犬爆弾とか仕掛けてくる殺戮美少女として有名な鬼姫だけど
絵を描くのに夢中になった後はサスケ親子のことなど忘れたかのようだったから
単に手段を選ばなかっただけで、人殺し自体が好きってわけではないのかな
それでも復讐はがんばっていたから家族の仲は良好だったのかも 恨みっぽい感情は見られなかったよなあ
なんかただただサスケたちに勝ちたいっていう純粋さがあった 絵師の修業中の鬼姫が本物の虎を見るために大陸まで出かけるスピンオフとかお願いします
まあ普通は猫を写生して済ませるんですけどね おんまはこう描くのよっておんまと言うにはすっごい流麗なお馬さんだった
地面に筆書きの様にスラスラ馬の絵を描く鬼姫スゲエ ダイナミックな描線で写実的な画風やね鬼姫
笛も上手みたいだし才能豊か 鬼姫 by山下いくと
https://pbs.twimg.com/media/FCtl8a3VQAUNJhG.jpg
絵を描いているところかと思ったら、手に持っているのは筆ではなく笛でした
しかし、けしからん尻だ 歳の離れた兄たちがいる末妹で絵描きになったというと確かに岡本颯子さんだな 鬼姫にはもっと長く登場してもらいたかったという思いはあるが
出番が増えるほど死ぬ確率も高まっていくのよな 出番が増えると死ぬ確率も高くなるというが
風魔のコノミはわずか20ページくらいで殺されたからな
出番が少なくても死ぬときは死ぬ >>22
招かれざるものがやってきた。バカはいつまでたってもバカ。いまだ童貞のまま。カッコわる。 49歳にしてハゲED
人生オワタ
火の鳥心配するより孤独死を心配しろよw 暇だからageの人と関係があるレスを数えてみるか
現在28のうち6(このレスを含む) 話を戻して、コノミのあっけない最後は悲しかったんだが
何しろ桔梗ですら出番が少ないくらいだったし
蛍火もいたんで、コノミが生きていても枠が足りなかったろうな 高橋葉介が鬼姫描いたらハマりそうだけどな
諸星大二郎は高橋葉介が貸した映画・忍者武芸帖のDVDに影丸の似顔絵を落書きしてきたらしい 諸星大二郎が高橋葉介のDVDに描いた影丸の似顔絵!
マジかよと思って検索したら本人たちが対談で語ってたわ >>32
風魔第6章「猿風」で熊と戦っていた猿飛一族の女の子だよ
一人で熊を倒すくらいの戦闘力はあったものの、犬丸半蔵配下の彦市の気砲で撃たれて
あえない最期を遂げ、猿飛忍群のお兄さんたちを涙させました >>33
ああ、風魔の
コッパが直接に殺害したわけじゃないけどコッパのせいで…
そのあとの螢火もコッパきっかけで殺害されるんだよな…
コッパは少女キラー… まあコッパは当て馬に使われただけで
地面の中に隠れていた忍犬が脚に噛みついて自由を奪ったところを
気砲で狙撃するってのは完全に彦市がやったことだから
とはいうものの、あのときのコッパは本当に殺意があったっぽいんだよな 気砲すなわち空気銃が暗殺用の武器として優秀であることは
コナン・ドイルも「空き家の冒険」で書いているが
白土先生は自分で撃ったことがあるんじゃないかな
白土先生は自ら野鳩を仕留めては料理し、あにまるプロの面々に振る舞ってくれたと
南波健二が証言しているだけど、この鳩猟にはたぶん空気銃を使ってるよね COMの1967年6月号に掲載された漫画家の相関図(作成したのは真崎守ら)では
白土三平が小島剛夕を従える形になっているが、剛夕から南波健二・江波譲二に
線が延びてアニマル・プロの三角形を構成しているので当時あにまるプロは
それなりの知名度があった模様。しかし具体的にどんな活動をしていたのかは不明
少なくとも白土先生は鳩料理を作る以外の仕事はしていなかった模様 当時の漫画界の知名度的なものはあとから伺いようがないものなあ
白土三平先生は80〜90年代は豪華本が小学館から出たりして大御所感あった
カムイが連載中だったしな! 「白土三平が小島剛夕を従える」と世間から認識されてしまったのが
剛夕が独立を決意した理由なんだろうか
いつまでも他者の下に収まっている人ではなさそうだし 事実はどうだか知らんが
白土三平先生が気を使って赤目一族を引き連れて自分から協力関係解消を言いに出向いたというのは証言しとったな
でも俺の手伝いをして勉強になっただろ、とも 子連れ狼の第1話は拝一刀が微妙に白土風の絵柄なんだよな
しかし速攻で修正したのはさすが小島剛夕だ と思っていたんだが、初期の子連れ狼は拝一刀の性格が軽い
つまり剛夕に赤目プロの頃の手癖が残っていたというより
シナリオ担当の小池一夫の側で一刀のキャラ設定がまだ固まっておらず
剛夕がそれに合わせて描いた結果たまたま白土っぽくなってしまったと見るべきか この歳になると第一部よりも第二部のほうに手が伸びてのう
いっちょ気合いを入れて第一部から読むか
もちろん外伝も読むぞ 船の上でジジイから逃げようとするサエサがロープで捕縛されて犯されるところワロタ
その後もう一回捕縛されてまた犯されててさらにワロタ 中根正盛ごときに手籠めにされるとはサエサも堕ちたもんだ
と思ったが、元から別に強キャラってわけじゃなかったわ
単に執念深いってだけで もし仮に犯されていたのが一太郎だったらカムイも爺を一寸刻みにしただろうが
サエサだから放っておいてもいいかなと思われてる説 白土先生なら仙界におられるよ
手塚先生は天国でのんびりするくらいなら地獄で漫画を描きつづけるというよ むしろ手塚先生は漫画の神であり、すなわち漫画家の天国を統べる御方ぞ
富樫某先生とかが天寿を全うして天国に行くと、さあ仕事しろと神の声が響き渡り
「ここでは肉体的限界は無視できますからね私もアシスタントなしで月産1000ページ余裕です」
某先生が逃げだそうとすると前に立ちはだかった天使長がラッパを吹き鳴らして一言「これでいいのだ」
一方、白土先生は釣りをしていた 「ない夢を与え、奪った。許せん!」
カムイかっこいい 後に出てきた不動っぽい敵の正体が赤目だとして、わざわざ不動に化けていた理由は何なのか
まさかカムイをびっくりさせたかっただけ? 赤目はそんなにお茶目な性格だったのか
ちょっと第一部を読み返してみるか スガルの島で触手に襲われるのはカムイってのが白土三平先生w
サヤカの妄想ってのもまたw >>51
白土 三平(しらと さんぺい、本名:岡本 登(おかもと のぼる)、1932年2月15日 - 2021年10月8日)
アチャー
亡くなってたか なんだかニュースを見た記憶がない..... ありゃ
亡くなったの伝わってない人がまだいたか
作画担当の実弟の岡本鉄二先生も日をおかず亡くなってますぞ
さいとうたかをと平田弘史と劇画のビッグネームが立て続けだったからね 去年はムロタニ・ツネ象もみなもと太郎も亡くなってしまった
この人たちは貸本出身者じゃないんだが
若き日のみなもと太郎先生はどうすれば漫画家になれるのか教わるために
有名な人たちを訪ね歩き、その中には白土先生もいたそうだ みなもと太郎と平田弘史の対談で、平田先生が佐藤まさあきのところに居候していた頃を振り返って
いつまでも居候ではいられないし、お金がなければアパートにも入れないと心配した白土先生の勧めで
漫画を描いてガロに掲載してもらったと語っている
みなもと「ガロって原稿料が出たんですか?」
平田「白土さんが出してくれたんじゃないかな」
みなもと「なるほど」
と納得してるんだが、白土先生の親切と青林堂の金欠を物語る逸話だ
なお当時の記録によると平田先生は1カ月の仕事で普通の勤め人程度には稼いだ模様
案の定そのお金を出したのは白土先生。しかし、まさか3人とも同じ年に他界するとは >>57
みなもと太郎、さいとう・たかを、白土三平、岡本鉄二、平田弘史と次々に世を去った2021年だった
他には少女漫画関係者で増山法恵が亡くなっています
白土先生や鉄二さんは御高齢だったので、ある程度の覚悟はしていたけれども
まだ七十代のみなもと太郎さんや増山さんの死はショックだったと曽祢まさこが語っていた
ただ俺自身は白土先生の訃報に衝撃を受けましたね。永遠に生き続けてくれるような気がしていたので 手塚を賞賛したくても言葉を知らず、実際のところ良さを理解出来ていないので短い言葉でしか語れない。惨めな荒らし。 手塚を賞賛したくても言葉を知らず、実際のところ良さを理解出来ていないので短い言葉でしか語れない。惨めな荒らし。 ageの人関連レスの集計
14/3(関連するレス/本人の書き込み)
総レス数67に占める割合は約21%
せめて2割以下に抑えたいが、手塚スレなんか8割くらい行ってそうだな 手塚ダジャレスレに書き込んでいて本スレには書き込んでいない。
本スレ誰も書いていないから荒らすのやめたようだ。 >>64
水木しげる先生もやなせたかし先生もショックだったけど
真に亡くならないのは白土三平先生と藤子不二雄A先生だと思ってたから衝撃だったな
増山氏もちょっと意外だった… >>68
手塚スレってスレタイに駄洒落が入っているほうが本スレじゃないの?
二つに分裂しているのは知っているが、本家と元祖みたいなものか >>70
同じようなものだがwまともに書き込みが有った頃はダジャレスレの方が邪道と言われてた 手塚だろうと水木だろうと
白土にしか興味が無い身としてはどちらの話題でも本当にどうでもいいんだけど >>52は冨樫程度のクズを引き合いに出さないと手塚を賛美出来ないような印象
全然いい話ではない >>69
サルトルが亡くなったとき、加藤周一が「サルトルですら死ぬのか……」みたいなことを書いていて
何を当たり前のことをと思ったものだが、白土先生の訃報でその気持ちがようやくわかった >>73
そもそも漫画家の天国といいつつ実体は強制労働施設というネタなので
まったく手塚賛美にはなっていないと思う >>75
疑問だらけですね。こんな話を「いい話」と言っている時点で価値観がズレていることが明確。 昼間から林檎酒を空けている
この手の果実酒って猿酒を連想させて
そういやカムイ伝第二部で猿たちが酒盛りしてたっけなどと思い出したんだが
あいつらが飲んでいたのは廃墟化した日置城の地下に貯蔵されていたものだから米の酒だな いや歯ッ欠けはそれ以前に猿酒で依存症になっていたのか
酒宴に現を抜かす猿たちが野犬に襲われて全滅する直前の
鍾乳洞の光景が美しくて白土的ニヒリズムを感じた >>74
白土三平や藤子不二雄はもはや概念だもんなあ… 正直言って亡くなってショックが大きいのは現在進行中の作品を持ってる作家さんだな
みなもと太郎は覚悟を決める期間があったとはいえやはりショックは大きかった
すでに仕事を終えている作家さんの場合はその業績に思いを馳せるって感じ >>42
毛利甚八の白土三平伝、最終章に書いてあったね
毛利本によれば、カムイ伝で山丈を描くときなんかは白土先生が最初のコマだけ自分でペン入れをして
後は小島剛夕がそれに沿って仕上げるという形だったので、あれはやはり白土先生の絵というべきであり
自分自身の絵を自分自身の名前で世に出したいという思いが次第に剛夕の中で募っていったんじゃないかな
(白土先生が蛙と一緒に跳びはねるのを見て独立を決意したと剛夕本人から
聞いたと牛次郎のエッセイにあるけど、これはまあ冗談でしょう) 子連れ狼も初期の大五郎なんかに白土先生の影響が現れていて
それを剛夕自身の絵に修整していったように思われる
白土三平・岡本鉄二のほうが清冽で、剛夕はより艶麗という印象 作品の内容を理解出来ない馬鹿は「未完」を嘆くのが精一杯w 523ハゲデブで無職童貞49歳の名無しさん2022/12/24(土) 13:56:01.55ID:25qLOT9W0
>>520
ハゲとかデブとか爺さん婆さんなんはどうでもええですよ
それよりパトリシアさんはキチガイなんが
煩わしい ホモマンガでも読んで薬飲んで寝なさい。としか言えんわ 白土先生と小島剛夕は互いをさん付けで呼び合う五分五分の関係だったというが
人として対等でも、白土先生が赤目プロの首領であることは否定しようがないので
そういう意味で剛夕のベストパートナーは白土先生ではなく小池一夫だったのだろうな
もっとも、後に小池一夫が子連れ狼の権利を売却したとき
剛夕の遺族には一円もわたらなかったと報道されているのだが
それはまた別の話である 米兵相手のオンリーさんが使っていた小金井市内の空き家を白土先生が借り受け
小島剛夕と共同の仕事場にしたと毛利甚八の本にあるんだが
これは南波健二が回想している「あにまるプロの事務所」と同じものではないか
だとすれば、あにまるプロが事務所を借りるための費用を白土先生が一部負担したどころではなく
そもそも白土先生のものだった仕事場をあにまるプロに提供したことになるのだが 小島剛夕はカムイ伝に対して何らかの権利持ってるんだろうか
たぶんないだろな 普通はアシスタントに権利はないよ
弟子ではないけどアシスタントであることにはかわりないので
これは水木しげるの漫画につげ義春が権利ないのと同じ 遊人先生がさいとうたかお・高橋留美子・浦沢直樹・青山剛昌ら漫画界について激白し始める
https://togetter.com/li/1356574
エロ漫画家の遊人曰く「20年ぶりに再会した元小学館の編集Xさんによると
『名探偵コナン』のコナンを描くゴーストライターは何人もいるという。
実は作者がまったく描いていないというのは一般の人は意外と
知らないかもしれないですね。トリックも編集者が考えているという」
ゴーストライター云々の真偽は知らんが、もし仮に本当だとしても
その人たちがコナンに対して何らかの権利を持ちうるかというと……
カムイ伝に対する小島剛夕の権利も同じことと思われる 原作者と作画家
作業の分担により作品を完成させるという点でやってることは同じでも、それぞれの立場によって作品に対する権利の持ちようは変わってくるんだよな
原作者と作画が対等な場合もあれば、原作者一人の作品になってたり作画家一人の作品になってたり、どちらかが協力者としてクレジットされたり 白土先生が鳩料理を作るとき、鳩の羽をむしるのはアシスタントの仕事だったと
南波健二が証言しているんで、小山春夫や楠勝平がやらされていたのかと思ったんだが
これはどうやら小島剛夕のアシスタントらしいんだな
白土先生のアシスタントである小島剛夕が自分自身のアシスタントを雇っている
いわば一国一城の主が他の大名の配下に入るようなものか 小島剛夕のアシスタントと聞いて
杉浦日向子が白土先生の鳩料理の手伝いをしていたのかと一瞬思ったが
冷静に考えなおすと時代が全然違ったわ >>92
赤塚不二夫のフジオプロもそれぞれ漫画家が赤塚不二夫の手伝いをしたりしなかったりしながら
専属のアシスタントが付いてたんだよな
もちろん孫アシスタントも赤塚不二夫作品を手伝うこともある
ダイナミックプロも石川賢がいたりしてそんなところあったよな… 赤塚不二夫の孫アシスタントといえば、ありま猛が古谷三敏の下にいたとかだな
ありま猛が古谷三敏のアシスタントになったのはファミリー企画からだとウィキペディアにあるが
本人によればフジオ・プロで古谷班におり、古谷の独立時についていってファミリー企画入りしたようだ
ありま猛は赤塚不二夫のアシスタントになるはずが、1週間後からといわれて待つ間に埋まってしまったので
代わりに古谷三敏のところに行ったそうだが、直属と孫アシスタントが区別されているあたり
フジオ・プロにおける古谷の独立性の高さが窺える しかし赤塚不二夫における古谷三敏、永井豪における石川賢などは
プロットの段階から作品に関わるわけだが、小島剛夕はあくまでも作画担当なので
いかに大きな役割を果たしたとはいえ、相対的な重要度では古谷・石川より落ちるはず
子連れ狼じゃないが腕を貸すという感覚で赤目プロにいたんではないか >>86
>小池一夫が子連れ狼の権利を売却したとき
>剛夕の遺族には一円もわたらなかった
事情は知らないけど、ふつう、原作者と作画者は原稿料・著作権料について
その按分法を契約書で決めるだろう。
小島が先に亡くなったのなら、その取り分の権利は遺族に相続され、
小池は自分の取り分の権利だけを売却したものと推測される。
もしそうでなかったら、小島遺族は裁判で取り返せる。 >>91
原作と作画の争いといえば、宇宙戦艦ヤマトの権利を巡って
松本零士と西崎義展が裁判やってたっけ(結果は西崎の勝訴)
個人的には松本零士の気持ちもわからんではないなどと思っていたが
自分にカムイ伝の権利があると小島剛夕が言い出したようなものと考えれば確かに無茶だわ 西崎義展は西崎義展で、覚醒剤と武器密輸で逮捕そして服役と
人生のツケが回ってきたかのような晩年だったが、自家用の船から転落して死んだってことは
逆に考えれば船の一隻くらい持てる程度には懐に余裕があったのかな
と思ったが、船なら白土先生も持ってたよね。漁船だけど >>93
西村つや子てチーフアシスタントの方が居たな
80年以降の小島作品は殆どこの人の筆によるもんじゃないかな?と思うようなのもいくつかあるような
料理人とか橘カオル物語とか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています