あさきゆめみし 第百四帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
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紫式部、源氏物語スレ 二帖
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あさきゆめみし 第百三帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1632878224/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 父藤原為時が式部丞(しきぶのじょう)の役職だったから正式な女房名が「藤式部(とうのしきぶ)」。
ただ藤原氏出身の女房も式部省に親族のいる式部という女房名も多かったから、かなり紛らわしい名前だった。
元々「源氏物語」の世評の高さからスカウトされて女房になり。
彰子出産祝いの席で酔った藤原公任が几帳ごしに「この辺りに若紫や侍らう。」と呼びかけたエピソードが有名。
内々(彰子女房周辺)では早くから紫式部と呼ばれていたとは推測はされている。
世評の高さから一条天皇も側近内侍らに読ませ「この人は日本書紀を良く読んでるね。才がある。」と評され。右衛門の内侍ら宮中女房らから「日本紀の御局」とあだ名された。←これを式部本人は嫌味だと解釈した。
ただしこれらのエピソードが全部本人の手記からなのでそれをどうとるか、だね。 >>891
源氏物語を評価されて出仕したんだからね。源氏物語を表に出すべき、てことじゃない? 実際に起きた出来事を元にして書いた事も多々あったと思うけど
ネタにされた人は怒らなかったのかな
特に醜聞関係は 藤原宗家=左大臣頭中将家?
右大臣家の扱いといい権門サゲ天皇家の血統上げだねえ
リアルの天皇家は権門のバックあってこそなのに
道長は権力絶大だしフィクションだからと余裕だったんだろうな >>893
そうだよねえ
源典侍は義姉がモデル説があるけど、ほんとにお義姉さんをネタにしたならいい性格だわ
大輔命婦とかはこういう女官いるーって女房たちが盛り上がりそう >>895 大輔命婦とかはこういう女官いるーって女房たちが盛り上がりそう
盛り上がりそう、盛り上がりそうw
まあでも女官の出世頭は藤典侍だよね。玉鬘を女官とするなら玉鬘かもしれないけど。 優秀だった幼少期で一月
結婚、出産、夫と死別で二か月
源氏物語が二か月
彰子からみ二か月
定子、清少納言からみ一月
道長からみ二か月
晩年一月
こんな感じかな 年上夫宣孝氏がらみ、未亡人の時に継子に言い寄られる。
娘が夫似の陽キャラで後に大出世の予感。
も入るかな。
娘の大弐三位、母没後14~6で彰子に出仕した時の後見は祖父の為時なのよね。
式部の弟?か兄?(成績を比べられたという)も先に亡くなってて。
式部の人生そのものがそんなに長くないね。
父と娘は80過ぎの長命だったのに。 >>898
娘の大弐三位のほうが、恋愛とかは華やかな人生送ってるよね。 吉高は紫式部というより蜻蛉日記の町の小路の女のイメージ 桐壺帝と光源氏の母桐壺の恋を長恨歌になぞらえてて
光源氏が最後なくなった紫の上を見たん偲ぶ歌にまた長恨歌を引いてるのが
起承転結すごいなと思った
紫式部ってやっぱり天才なんだな 実際に第一帖の桐壺から順番に書いたかどうかわかんないし… はえー
源氏の女遍歴と天下を取るまでの華やかな生涯を書いた後に
エピソード0として桐壺書いた可能性もあるのか あさきは1ページ目に源氏の原点を描いてるね
マザコンが根底ある色好みだから生涯女人に満足できない 猫好き同士で子猫あげたりしてるし他の兄弟たちより親近感がありそうだね >>906
明石の姫の入内時の年齢が11歳くらいで
その後女三宮降嫁の話が出たのが女三宮13~4歳くらいだっけ
この期間がどれくらい空いてるのか分からないけど、5歳も離れてなさそうだよね >>909
そうなんですね!ありがとうございます。
さっき、六条院の女楽の辺りの原作を読んだら、女三の宮は衣に埋もれているかのように小柄で華奢、てあったので、同じく小柄、と言われている明石女御と何歳くらい違うのかな、てふと思って。 >>907
原作では、今上が、女三の宮と源氏との結婚を朱雀に進言してるシーンがあるんだよね。臣下に降嫁させるのはかわいそうだから准太上天皇=皇族の源氏に、てことで。
今上の母は梨壺の女御で、女三の宮の母は源氏女御で、異母兄妹だよね。今上は女三の宮には、嫁入り後もニ品を授けたり、女三の宮って、保護欲をそそるタイプなのかもしれないね! 朱雀に頼まれたのも大きいんじゃね?
今上は律儀な性格だからきっちり実行する
猫好き同士の親しみはあったろうけど保護欲をそそられたというのはどうかなあ
おそらく異母妹の顔は知らないから >>912
二品の叙位は父朱雀に頼まれたからだろうけど、女三の宮の結婚相手として源氏を推したんだよね、今上。まあそれも、父親の気持ちを後押しして、てかんじもあったかもね。
桐壺帝は、仲良しのたぶん同母の姉(大宮)を、左大臣に降嫁させてるよね。桐壺帝は、姉を降嫁させるのに抵抗なかったのかな? >>912
いや、今上にとって四人の異母姉妹のうち女三宮はやっぱし別格でしょう
母親は先々帝の皇女で兄妹の中では血統は高貴な一抜けた存在で、他の妹宮たちが生母の元なんの不安もなく暮らしてたのにたいして
幼くして母を亡くすという不憫さも加わって異母姉妹の中でも特別視してたかと
女三宮が猫好きなのって母がいなくて寂しい思いをしてる妹に今上が猫をプレゼントしたのがきっかけとかなあと思ったりする >>914
朱雀自身も、源氏女御のことは、同じく皇族出、てこともあってかけっこう気に入ってたんだよね。ただ、当時は右大臣の時代だったし、朱雀は母太后にノーと言えない息子だし、朧月夜は魅力的だし、てかんじで、本当なら一番高貴な妃としてもっとときめいて良かったはずなのに、どうしても朧月夜の陰になりがちだったんだろうね、源氏女御って。 >>914
特別視してたとかどこに書いてる?
原典では父の意を汲みのやうな表現でしたよ 今上と女三宮が特別仲良かった風には感じないなぁ
まぁ父朱雀の鍾愛の娘である、って点では今上の配慮は多少あったかもしれないけど
あの時代って育つのも母方の実家がメインだし、仮に桐壺帝のように母親を早くに亡くした女三宮を朱雀が手元で育てたとしても、今上は髭黒実家だし、兄妹といっても顔を見て対面なんてしてない可能性が高い
御簾ごしの会話ですら数える程度にもあったかどうかじゃない? 桐壺と朱雀を見ていると
冷泉の在位中子供ゼロが異様に感じるなあ 源氏女御と落葉の宮って、どちらも更衣腹の皇女だよね。 >>918
後見の源氏が求めるのは秋好が第一皇子を産むことだと仮定するならば
もしも秋好よりも先に他の女御達に皇子を産ませてしまったら源氏は面白くないだろうし
明石姫君が入内した東宮に力を入れるかもしれないといった冷泉帝自身の後見の薄さが浮き彫りになる
更に皇統が朱雀系と冷泉系に分かれたら争いが生じかねないため
紫式部は朱雀系に戻すために、冷泉帝の在位中に皇子が生まれない設定に
したのかなと思った 今上が東宮になってしまえば気軽に朱雀院に行く事も無さそうだけど、朱雀在位中は次期東宮候補として実家から髭黒付き添いで出向いて病弱な父を見舞うこともありそう
その辺りで朱雀の意向で幼い女三の宮と声を交わすこくらいはありえるかな程度だね
同じ内親王で弘徽殿様の姫宮たちと源氏は幼い頃内裏の御簾内で交流あったとあるし 弘徽殿の女御
冷泉に入内して20年近くたって出産
若いのが沢山いる中頑張ったんだね
そんな年まで通いがあったのにも驚き メタ的だけど冷泉に普通に子ができると正当でない皇統が続いちゃうし朱雀帝一宮じゃなくて冷泉息子が東宮になったとしたら源氏は娘を入内させられないし
長く小梨で退位後に子供に恵まれるってのは物語進行上の都合と紫式部の優しさが合わさったみたいで割と好き 冷泉息子と明石の姫なら、彰子の妹達が彰子の息子達に入内してるし当時の感覚的には問題無しじゃないか >>917
仲いいってよりか女三宮が姉妹の中で特別高貴な血筋だから一目置いてるって感じだね
当時の血統重視社会では現在の常識からはうかがえないけどそれくらい価値がある存
在として認識されてたって感じで
たとえば落葉なんかは同じ異母妹でも劣り腹だから今上にとっては無関心に近い存在
だろうし
夕霧なんかも雲居にラブレター書くときに妹から紙を借りるのをいったんは躊躇した
けど明石の生母が身分低いことを思い出し遠慮することなく借りちゃえみたいな気軽
な気持ちになってたし
宇治の中の君や蜻蛉の宮の姫だって後ろ盾がないけど親が親王だから結局は軽んじる
事ができない存在として書かれてた 後ろ盾のない紫は結局軽んじられたし宮の君なんて女房で出仕だが
中の君が後ろ盾なくても高貴で軽く扱えないと言いたいのだろうが
中の君も明石中宮は重んじてなかったし男子が産まれてようやく数に入った
今上が女三宮を重要視している記述があればマンガでも原典でもいいので教えて下さい 女三宮の存在を重んじてなきゃいくら父に頼まれたからって二品与えないでしょ
二品の宮になったことで周囲も破格の待遇て思うわけでなく、むしろしかるべき待遇として認識してた そりゃただの一貴族から見るのと母后様から見るのでは身分の軽重も全然違うでしょうよ
宮仕えするには軽くは置けない身分でも有力な親王の妻としては軽いなんて多々あるだろうし >>926
夕霧が明石姫にラブレターの紙借りる場面記憶にない
どの巻か教えて下さい >>928
ニ品の待遇については女三宮本人が重んじられたと言うよりは准太上天皇の正妻として妥当な品位って見方だと思うよ >>930
野分。
女三の宮が母の血筋ゆえに尊重されてたって気配は全然感じたことなかったな
単に、朱雀院の鍾愛の皇女だから今上も尊重してただけ
中の君も宮の君も、末摘花なんかも、ついでに紫の上も、親が親王だからっていっても
世間からは軽んじられまくってましたが…
親の出自だけで尊んでもらえるなんて、そんな甘っちょろい世界ではない 女三宮、実母は女源氏(更衣腹)なんで飛び抜けて高貴とかは全く無いね。
単に父朱雀院が格別に溺愛して今上に色々とすがるから体裁整えて上げてるだけ。
この時代は権力者(帝)の思し召しが全て。
女三宮のパワーは実父からの格別の寵愛。
それにより他の兄姉らより格段に有力だったというだけ。
源氏本人とも全く同じ。兄弟達に気を遣わせられてる。 女三の宮の血筋が高貴だから重んじられてたことにしたい人って…あっ ていうか柏木だって女三宮が高貴な血筋ゆえにずーっと執着してて更衣腹の落葉の事は軽んじて蔑んでいたわけで逆に高貴な血筋以外に重んじられた理由あんのかって感じだ
非難してる人は意地になって否定してるように見える
今上は自分の実子では女一宮の事を格別に大事にしてるけど母を亡くした女二宮にも愛情注いでなんとか大事にしてくれる人を必死に探すなどしてたね
薰が浮舟を失って憔悴してた時も自分が娘を押しつけて結婚させた事に罪悪感抱いてたし常識的な帝だ 柏木は朱雀の近くで仕えていて朱雀に特別大事にされる内親王だから素晴らしいはずと思いを募らせたわけで
他の求婚者も同じ理由で朱雀の一番可愛がってる姫宮だから求婚してる
その可愛がる理由は幼いうちに皇族だった母親を亡くして後ろ盾もなく本人も愛らしいばかりで頼りなく心配だからというのが主だし
まず始めに女三の宮に必要以上に執着してるのは朱雀だから 柏木が女三宮ともし結婚出来てたら二人は幸せに暮らしてたのかね
愛妻と猫でも愛でながら幸せに暮らしてるような気もするし
帝に寵愛されてたからどんなに素晴らしい姫かと思ったら幼すぎてがっかりって源氏のようになってしまったりしたのかな 源氏は藤壺、紫、六条、朧月夜、明石、玉鬘などの美女たちと付き合ったりしてたから幼い女三宮を見てガッカリて感じだったけど
柏木は自分の姉妹より器量がいい令嬢と付き合ったこともなかったし女三宮で十分満足したんじゃない? >>937
今上の女二の宮は更衣腹だよね。
更衣腹の内親王でも、父帝の寵愛度やタイミングで、運命はいろいろだよね。 >>938
その女三の宮の母親の源氏女御は、先帝(桐壺帝の前の帝)の更衣腹皇女なんだよね。 >>940
柏木の自分の姉妹って、新弘徽殿の女御とか雲居の雁? >>939
>どんなに素晴らしい姫かと思ったら幼すぎてがっかりって
絶対してたと思う
そんで夕霧に普通に嫁いだかもしれない二の宮に今度は執着して引っかき回すんだよあいつはw >>934
朱雀は、右大臣家の朧月夜が皇妃になり損なったために有力な后がいなかったから、中宮も立てられなかったんだよね。皇女は女三の宮、落葉を含めて4人いるけど、女一の宮や四の宮の母親については語られていないし、そんな朱雀の後宮では、源氏女御は高貴なほうだったとか? >>941
今上の女二宮の母は大臣家の令嬢でれっきとした女御様だよ
確か誰よりも早く東宮に入内して立場上は最初の頃は明石と同等といってもいいくらいの名家の出だった
入内前は紅梅も懸想していて求婚していたらしく、その所以で女二宮が母を亡くして結婚相手を探していたとき求婚してきてた連中の一人だった >>946
正確には朧月夜の生家が牽制してたために朱雀は中宮不在だったけどその理由が無かったら女三宮の母が中宮になってもおかしくなかった
朧月夜ほどじゃなくても朱雀からは寵愛されてたしなんといっても身分が皇女だったからね
結局女子しか埋めず浮かばれないまま早死にしちゃったので母をしかるべき立場にできなかった懺悔の気持ちもあってより忘れ形見の娘を寵愛してったんだと思う >>936
なんか、変よね。
女源氏になってるから元皇女でしかない。
女御にはなれるけど。後ろ盾も無しで中宮もあり得ん。
女三宮のパワーは父からの格別の溺愛とハッキリ書かれてるのに。なにを拘ってんの?感じ。
だいたい源氏って皇族じゃないよ。
現実的には中宮は普通に今上となる男児と女一の宮の生母承香殿(後見に弟髭黒)のが断然有利。
もし男児産んでれば朧月夜との争い。
異母姉の藤壺が后腹の女四宮(内親王宣下アリ)後見弱く、桐壺帝の寵愛頼りに頼りなく弘徽殿に圧されてた。彼女ならば飛び抜けて高貴と言える存在だけどね。その彼女でさえ男児産んでやっと立后、なのに。
高貴だから中宮になれるんじゃないよ。後見力と天皇の意思と本人の能力、子の有無とか諸々の要素が必要。 そう考えると大臣家の総領娘として桐壺帝にいち早く入内して早々に男児を産み、その後も娘を複数人産んで息子は春宮にもつけて立后の条件は十分なのに長年の夫君への功も考慮されずに立后してもらえなかった弘徽殿てかなり不憫だよね >>949
一応原作の若菜でも朱雀が東宮の頃から嫁していて后の位にも上がってもよい人だったが後見もなく~て書かれてはいるんだよ
少なくとも朧月夜の次くらいには寵愛を受けてて朱雀が東宮に妹宮の後見を頼みたくても母女御が昔の寵愛争いの恨みを根に持ってるから
女三宮に辛くはあたらなくても心からお世話する気はないだろうなと見定めて、だから結婚させて旦那に後見させたかったという事情がある なんか勘違いがあるようだけど、女三の宮の母が源氏だったから死後朱雀院が鍾愛したというのは、
「臣籍降下した皇女だったから、死んだ母以外に有力な後見がいなかった」ってニュアンスだよ
貴族出身の女御なら、実家の父母、兄弟とかいて女三の宮の後見になっただろうけれど。
あと、朱雀院に中宮が立たなかったのは、在位が短くて在位期間中に后の座が
開かなかったからと考える方が自然じゃないかな(前もこの話出たけれど)
皇后、皇太后、太皇太后、中宮などの后の人数は三人までで、誰か亡くなるかしないと
新しい中宮を立てられないんですよ、あの時代。
(リアル歴史では、道隆・道長の時代以降その原則は崩れたけれど、源氏物語が
モデルにしてる時代ではまだその原則が有効だった) >>952
朱雀在位中に桐壺帝の母がまだ生きてたからじゃないかって話だったかな
もしそうなら一体御歳おいくつだったのかしら >>950
まあでも後で、后腹内親王の藤壺が入内して皇子産んじゃったからね。仕方ないよね。 >>952
まあたぶん、娘を中宮皇后にしたいような家は、在位中の中宮皇后に上手く言って退位させて娘をその地位に就けるんだろうけど、そこまで権勢ある家の娘はいなかった、てことだと思う。
弘徽殿大后が朧月夜に、もし皇子を産んだら国母になれる、て言ってたのは、そういうことなんでしょ。 中宮皇后に退位なんてないけど。亡くなる以外に基本、枠が空かないんだよ。 中宮(皇后)、皇太后、太皇太后の三后は、それぞれ専用の役所があって国家予算を使うから
むやみに増やせなかったんだよね
厳密に言えば廃后されることもあるけれど、夫の天皇を呪詛したとして息子の皇太子と共に
廃された井上内親王や、密通の疑いを掛けられて廃された藤原高子のように、かなり
特殊な例だから、穏便に退位とかはありえない 三后の枠が中々空かないから、平安中期に女院という地位を新設したんだよね
>>960
藤壺が女院になったように、秋好あたりが女院になったら枠が一つ空くので
東宮が即位した暁には中宮になれる可能性はあると思います 藤壺は、原典では女院になったという記載は一切ないよ
後世で勝手に「薄雲女院」って呼び慣わしてるだけ 今上天皇の頃って、秋好・明石の他に后っていたっけ?
藤壺も弘徽殿も今上の母も亡くなってるから、それより上の世代はもういないだろうし
ひとつ座が空いてるのでは >>962
ごめんなさい、原典ではそうだったのですね
>>963
物語には登場しないけれども、桐壷帝母后が驚くほどの長寿だった場合は
今上帝即位後もしばらくの間空きがないかも >>962
藤壺、女院になった、て記載はないのね。実際にはどうだろうね? 桐壺帝母が明石中宮みたいに10代前半で桐壺帝を産んでたとしたら今上帝初期で70代くらい?
当時としては長寿だけど生きててもおかしくはないね 朱雀の時に、藤壺、弘徽殿の他にもうひとり(桐壺院の母?!)の后が存在していたとして、
冷泉の時に秋好が立后するのは藤壺が亡くなって一周忌が過ぎてからだったので
秋好の立后は藤壺と入れ替わりとしたら、その時点でもう一人の后はまだ存命だったのかも。
その後、弘徽殿大后が若菜上ではもう亡くなってて、明石の女御が立后するのはそれより後。
そう考えると、もう一人の后がずっと存命だった可能性もないではないけれども… >>966
ありえなくはないかも
葵の父の左大臣が73か74歳まで長生きしてたはずだし、源典侍もそのくらいの歳で源氏に再会して元気にしてたんじゃなかったかな >968
明石が「中宮」になった時点で、秋好は「皇太后」になってたと思われる。 >>970
朱雀母の弘徽殿の女御は、皇后や中宮にはならずに皇太后になった、てことで桶? いろいろ推理たくましくしてるようだけど桐壺院の母生きていることにするのはどうなのw
無理があるし、そんだけ長寿を保ってる立派な太后様なら作中でなにかしらの祝儀や催しをひらくとか話題にするとかしてるっつうの ただの愛人なのに子供を4人も作るくらい通いがあって
しかもその出来も良いという
藤典侍って魅力的な女性だったのね ただの愛人では無くて一応歴とした妻の一人じゃない?
相当魅力的な女性だった事には変わりないだろうけど 夕霧って、藤典侍と雲居の雁、通い出したのはどっちがさきだったんだろ? >>978
ありがとうございます、そうなんですね!あさきでは雲居の雁が、私と離れていた時にさみしくなった夕霧がつい、だからしょうがない、て言ってたので、雲居の雁との結婚前に藤典侍に通ってたのかな、とは思ったんですけど、原典にも何か記載があるんでしょうか? >>979
夕霧と雲居雁が結婚した後に、葵祭で夕霧と藤典侍が文を交わす場面があって、
以前から深い仲だったのが夕霧が結婚してしまったので藤典侍が心穏やかならぬ
心境だったという話、夕霧もこの人とだけは関係が続くようだという叙述がありますね >>980
葵祭りの勅使をつとめる藤典侍に夕霧が文を出してるの、あさきでもありましたよね。 次スレは?
この板にもう1つスレあるけど再利用します? これかな?
あさきゆめみし 第九十一帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1535272585/
再利用でいいんじゃない?
マガポケで読めるようになったね
何度も読んでるけど感想を共有できるのが地味に嬉しい マガポケにまさかのあさき
驚いたわ
大河の効果かな >>987
ただのエロいことが好きなだけの貴族だと思ってた あさきゆめみし読んだことないってのは分かるけど源氏が天皇の子だって知らない人がいるのに驚く
中学で源氏物語のさわりくらい習わなかったっけ? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。