あさきゆめみし 第百四帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
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ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
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紫式部、源氏物語スレ 二帖
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前スレ
あさきゆめみし 第百三帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1632878224/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>597
柏木は本当にウザかったのかも
三の宮からの落差というのも相まって 朧に子供がいたら皇子なら東宮、皇女なら女三宮以上に朱雀に大事にされてそう 朱雀院が葵の上に婚礼を申し入れたときには、すでに源氏と葵の上が結婚することは
決まっていただろうに桐壺帝や左大臣は根回しをしなかったんだろうかね
そうすれば朱雀院も申し入れを断られるような恥ずかしい思いをしなくてすんだろうし
源氏と葵の上ももっと時間をかけて結婚の準備ができたかもしれないのに
それとも朱雀院は二人の話を知ったうえで、自分と源氏を天秤にかけさせたのかな? 本人達の意思どうこうじゃなくない?
桐壺帝は臣籍に下ろす愛息源氏に後ろ盾が欲しいから左大臣家の婿となれるよう打診して左大臣も承諾
右大臣家は四の君・頭中将、朱雀・葵で姻戚関係を強めて朱雀の治世を盤石にしたかった
朱雀本人が葵についてどう思ってたかの描写なんてあったっけ? >>599
朧月夜が子供産んでたら、右大臣家の大勝利でしょ。即、尚侍→女御→中宮でしょ。姉の弘徽殿の女御も言ってたじゃん。
源氏は無意識に、色仕掛け&身体を張って、このコースを破壊してるからね。 >>601
朱雀が葵にどうこうよりも、弘徽殿の女御(右大臣家)としてみれば、左大臣家が、東宮であるわが子の求婚を蹴って源氏に >>603
>>601
朱雀が葵にどうこうよりも、弘徽殿の女御(右大臣家)としてみれば、左大臣家が、東宮であるわが子の求婚を蹴って、葵を源氏に差し上げた、ていうのが気に食わないんじゃない?
実際、かなりすごいことよね。桐壺帝は自分の力に大満足したと思うわ。 >>604
続き
もし朧月夜が男の子産んでたら、源氏の最大の的だからね。 別に敵にしなくてもよくね?
朧月夜が東宮産んでたら明石を入内させればすむんだし 弘徽殿様が、前々から左大臣家の姫を朱雀の妃にとお願いしていたのにって怒ってたのはあさきオリジナルなのかな
左大臣は既に右大臣家から息子の嫁を貰ってるしこれ以上仲良くしたくないというのと、桐壺帝の親政の意向に従ったんだと思うけど >>607
朧月夜が皇子を産んでたら弘徽殿や右大臣の力が増して、冷泉が帝位につけたかどうか? 朧月夜が男児出産(二宮)女御に→冷泉を廃太子→承香殿の一宮を押しのけ二宮を春宮→春宮生母ということで中宮へ。
朱雀も弘徽殿、右大臣も健康で源氏を戻す機会は訪れない。
源氏は明石で沈む。て予測だけど、
ただ弘徽殿一派って女姉妹ばっかで有能な男兄弟が居ないね。后と後見の男性両方揃わないと先は難しいかなあ。右大臣は朧月夜の子が即位する頃までは生きられないだろうし。
源氏不在なら手駒の娘と力量のある頭中将のほうが強そう。 >>608
弘徽殿や右大臣がお願いしてた、ていうよりも、左大臣のほうから入内させてくれ、て言ってくると思ってたんじゃないの?普通なら葵は入内してただろうし、実際、后になるべく育てられてたしね。左大臣が桐壺帝の親政に従ったから、結婚相手が帝から源氏に変わってしまった。 >>610
後見の源氏が須磨へ退去した時に東宮を廃位させようとしてたくらいだからね。もし朧月夜が朱雀の皇子を産んでたら、間違いなく廃位にして、朧月夜の産んだ皇子を東宮にしてたはず。 >>612
続き
だけど、朧月夜が源氏との密会を続けてたとしたら、子供が産まれても朱雀の子か源氏の子か分からない、待賢門院たまこ状態だよね。 >>613
それもあって源氏の須磨行きなんだろね。
弘徽殿一派からは朧月夜が精神も身体も落ち着いて、朱雀の寵愛を受け入れて、誰が見ても確実な朱雀の皇子を産める環境が必要だった。
そもそも女御なら廃される事案だけど、尚侍だと該当しないんだよね。源氏を京から追い出して御子出産の既成事実から女御のコース狙い。 近江の君っていくつぐらいだったんだろう
ちい姫くらいの時に引き取られていたなら、貴族の姫としての再教育もしやすかっただろうか 朱雀朧のタレレバ近江君と話題が繰り返しばかりで1人が単発自演で繋いでるなあ
連載終わって数十年の作品だから語り尽くしてるかり仕方ないか >>615
近江ちゃんは玉鬘の当て馬的存在だから、年齢とかそんなに気にされてないよね。 浮舟って田舎で育ち、自らの教養格差に嘆いているシーンがあるんだけど、
「薫と釣り合うように頑張らなきゃ!」と勉強すればいいじゃんというのは現代人の素人考えなんだろうか。
男を誘惑するスキルだけが上がってどうする。 教養って学べば身につくってものでも無い気がするけどな
感性による所が大きいというか
勿論一定のレベルまではできるようになるんだろうけど、上流階級の、それこそ一流の風流趣味を解する人のおめがねに適うかというと…って感じじゃない? 数年勉強しても難しいだろうねえ。
同じ大和先生が漫画化したクーデンホーフ光子も、
夫との教養のレベルの違いにショックを受けて、必死に勉強した…とwikiにそう説明されてた。 スマホも教科書もないから勉強するには教師というか先達呼んで来ないといけないだろうしそれには薫頼らなきゃ無理だろうしね >>620
クーデンホーフ伯爵は早死にしちゃうよね、たしか。ク伯爵は光子の教養とかどうでも良く気立てとかが気に入ったんだろうけど、光子的にはいろいろ勉強したかったんだろうね。 社交界では奥さんの教養で旦那さんに恥をかかせたらいけないしね(逆もしかり)
しかも東洋人なら侮られる
紫は源氏に育てられてどこに出されても恥ずかしくない貴婦人になったけど
本人も素質だけでなく貴婦人たらんと努力したと思う
三宮も源氏の手ほどきで琴の腕をあげていった
ただ、いくら素質があっても腕をあげるにはよい教師につかなきゃならない
そして教師を草深い田舎に呼ぶには後ろ盾か金が必要だね >>618
教養格差より身分差と後見のなさがね
八宮の正妻の娘の大君中君でさえ
八宮がなくなって不安がってたのに
庶子の浮舟はもっと駄目でしょ
明石君は教養つけて頑張ってたけど身分低いから娘を手放したし 葵の上や紫の上との間に娘が何人かいたら源氏はその子達を妃がねとして育てたんだろうし明石姫君は母と一緒に明石で育ったのかな
平安貴族としては母后コースが最良なんだろうけど現代人母としてはこっちだなあ >>625
受領の娘が母親だと結婚に不利だからやっぱり葵上か紫上か花散里あたりに結局あずけられてそう >>626
3人とも姫君が預けられたらものすごく可愛がりそう >>625
葵や紫に娘がいたら、明石の姫は入内なんて不可能、葵や紫の娘付きの女房でしょ。 >>629
明石の母尼君が言ってたよね。もしこの先、尊い姫から源氏の君の姫が産まれたらちい姫などみ捨てられる、て。 >>580
同意、なんで葵の弟という設定にしなかったのか不思議
弟でも何の問題もないのに
>>593
誰かが源氏の身長を推定していた
光も頭の中将も大柄で180センチぐらいあったってことです
平安時代は栄養場外がよくて平均身長が高かった
でもどうやって光の身長を推定したのかはわからんw >>595
香淳さまのお顔が皇族のデフォルトですよ
私は昭和天皇はあの「デフォルト顔」が
ほしかったのではないか、とすら思っています
明治ー大将ー昭和とあまり皇族顔じゃない人が続いたので >>632
元々の皇族顔は明治・大正・昭和天皇の顔だよ
江戸時代の天皇の肖像画を見ても目がパッチリした細面で鼻が高い
香淳皇后で薩摩の血が入ってあの顔になった >>631
四尺几帳(約120cm)から出てくる描写などからある程度は推定出来そうだね
源氏、頭中将で180程あるなら、それより大柄そうな髭黒はどんだけだったんだろww >>628
六条は源氏が自分を妻として重んじて娘任せるなら
ちゃんと教育しそうな感じだけどな >>635
なんかわかる
元東宮妃だし、プライド高くて当然だよね
源氏の君がわたくしを正室として重んじて下さってる、となると威信にかけて脇腹の姫でも養育しそう >>633
そうよね!香淳さま以前はわりと彫りの深い顔立ちの方多いよね!! 秋好は母のこと大好きだったからきっと引き取った子も愛情込めて育てるよ えー?解釈違いね。無いわー。
まず、六条は本命にはなれないし、あの強烈な嫉妬深さでは実母が身分低い女でも難しい。実際に夕顔呪い殺してる。
普通でも自分の実娘のいる女性は難しいって言われてるのよ。秋好より愛せないの確実なのに養母は無理筋。
葵も恵まれたお嬢様過ぎて無神経なトコがチラチラ。男児の実子もいる。
両方、源氏脇腹の子の養母には向かないと思うわ。 でもさ頭中将が源氏と年が近かったら雨夜の品定めの話の余韻がなくなるからな
あれは年若い源氏に人生の先輩として頭中将や、中年男二人組が女性観、人生観を語ったり諭したりのわりと重要な場面だから
愛人との間に子供まで生まれてたのに正妻と確執があって修羅場になったんですよね・・・てしんみりと語る頭中将は
やっぱり源氏より5歳くらい年長だった方がしっくりくるし >>640
雨夜の品定めの頃は、源氏もあまり話せるネタもなくおとなしかったもんね
藤壺とのことは話せるはずもなく、花散里や朝顔ともそう盛り上がってはなかったし
他の面子はやきもち焼かれて指をかまれてたり、正室が恋人に脅迫状送ったり、風邪の日ににんにく食べちゃって几帳越しに臭いが…とかバラエティに富んでるw 六条は夫にはさほど焼き餅を焼かなかったのだろうか?
東宮なら複数の女人がいたと思うけど 六条が夕顔にも生霊とばしたのってあさきオリジナルなんだっけ
葵が恨まれたのは祭りでの車争いが決定的だったよね
公衆の面前で正体暴かれた上に侮辱されるなんて、誇り高い六条にとってはこれ以上ない生き恥晒したようなもんだろう
元々嫉妬深さはあったんだろうけれど、常識の範囲内であれば女主人としての矜持をより大切にしそうだし、もし源氏の娘を養女にしても大事にしたと思う
実子ありの六条と実子なしの紫がちい姫にかけた愛情とは比較はできないけど 実娘と年齢が近いとどうしても育て方に温度差ありそうだけど、秋好よりずっと年下とかなら任された以上は立派な姫君にと頑張って教育しそう >>642
私もそれが気になる
源氏が素晴らし過ぎたのかな >>642
尊敬してたけど本気で愛してはいなかったろうね
前東宮には大事にしてもらったみたいだけど六条本人が懐かしく故人を偲ぶ様子なんて驚くほどなかったからな
源氏にはみっともなく執着するくらい恋に狂ったからおそらく最初で最後の恋の相手が源氏 >>646
源氏に恋して嫉妬に狂った時に「まさか自分がこんな風になるなんて」って愕然としてたよね
前東宮の君に対しては優雅な貴婦人として振る舞えてたんだろうな 朝顔も少女の頃に親のすすめる縁談にそのまま乗ってたら穏やかに過ごせてたかもね
陵王の舞はしてたかもだけどw 六条は嫉妬というよりプライドを傷付けられた恨みって感じ
年下の男の愛人でしかないことで世間に気の毒にと憐れまれて噂される自体が屈辱だもの
正式な妻となった後なら生霊までにはならなかったと思う 女三宮や紫に祟ったのは六条院を破滅へ追いやって源氏に復讐するためなんだが正妻または正妻格の地位への嫉妬もあったと思う
源氏が大事にしているものをぶっ壊すなら息子や娘を破滅させてもダメージ大きいのに あきらかに源氏が子供より妻を大事にしてるからじゃないかな
同時進行で浮気された夕顔以外は葵、紫と女三の宮の正妻扱いされてる女君だけ祟って朧とか花散里は無視されてるから格上扱いの対象に嫉妬してる 自分は六条の怨霊って、夕顔や葵は六条本人かもしれないけど、六条に悪いことしてるなー、て後ろめたかった源氏自身が生みしたものじゃないかと思う。
怨霊六条が、中宮のことは感謝してますが、て源氏に言うのも、源氏に都合良いよねw秋好はいたたまれないのにね。 当時の子育てって乳母がするから子供への愛情が薄いのは仕方が無い
親と子供は別の所に住んでいて挨拶の時だけ顔合わせる程度だったとか
実のより兄弟より乳兄弟の方が絆が強いのも一緒に生活してるのがそっちの方だから
源氏ではあまり乳母の存在はクローズアップされてないけどね 源氏も乳母には見舞いに行ったりして優しかったね、実母が早く亡くなっちゃったし
同母の兄弟がいない分、乳兄弟(惟光とか大輔命婦)とは仲良しだね 須磨から戻った源氏が冷泉と夕霧に再会した時
これは春宮…それに夕霧か?ってひでぇなと思った
実子やろがい >>655
夕霧のことは左大臣夫妻に丸投げだったし、冷泉やちい姫に比べると冷たいよねえ
元服のあたりからやたら仕切ってきて「六位から始めて真面目に勉強せよ」って教育パパな源氏 >>651
六条が亡くなってもなお源氏の正妻という立場に執着したの?と思うと気の毒になる
葵は全然祟らないのは正妻かつ嫡子の生母だからなのか
源氏の方も葵への負い目は欠片もなさそうとか思う
あさきを読むと、出産後の女三の宮の黒猫から黒いモヤが表出した辺りから
六条単独というよりは源氏の心の闇との合作のような気もしてくる >>657
半分以上個人的な妄想になるけど、葵の目的は実家が身寄りのない源氏の後ろ盾になることで、
源氏と左大臣家の結びつきを確固たるものにするために早く源氏との間に子供が欲しいと侍女に
打ち明ける場面が確か原作にもあったから嫡子の夕霧を生んだことで彼女自身の目的は達成できて
待っていたはずの源氏との幸せな夫婦生活に未練はあるかもしれないけど、
ある程度満足して亡くなったのではないかな
源氏も葵を亡くしたときに詠んだ歌の気持ちこそ本心であれ、
彼女がある程度の満足を持って生涯を終えたを理解したのでは >>658
原典で葵が源氏の子供を欲しがる記述あった?! 私も記憶に無いから後で確認してみる
原典全ては読んでないが葵好きだからその辺りは読んでると思うんだけど 頭中将の年齢ネタで思い出したけれど
あんなに重要な人物なのに
どの文献にも彼の具体的な年齢に関しては全く出てこないよね(葵とは兄妹それとも姉弟なのかすら言及されていない)
夕顔巻の源氏17歳、葵上21歳、夕顔19歳、玉鬘3歳(全員数え年)
からすると頭中将は葵よりは年上なのだろうけれど
完全に私の独自解釈になるけれど
(六条御息所が紫の上のみならず朱雀院女三宮にまで祟ったのは後世の他者による加筆と見なして)
六条御息所が死霊になってまで源氏の元に現れたのは
(源氏本人に憑りつく予定だったが源氏の神仏の加護が強すぎる為
恨みは無いがやむなく紫の上に憑りついたと死霊になった御息所が述べている)
葵、朧月夜、秋好、玉鬘といった女性たちを全員源氏に奪われた、
あるいは源氏のために手に入れられなかった
朱雀帝の心の奥底に深く沈んだ源氏への憎しみや怒りや恨みを
六条御息所が代弁した面もあるのかなと思う
あのシーンは単に作者が「源氏って本当酷い男よね」と登場人物たちに言わせたかっただけかも知れないけれど 葵が懐妊したとき左大臣が「本人もたいそうよろこんでおります」って言ってたのは見た >>663
そりぁあ、葵=左大臣家、だもん。婿の源氏の子供産まなきゃ、左大臣家内で居心地悪いよ。 >>656
冷たい、ていうか、夕霧は左大臣家の姫=葵の産んだ男の子だからね。左大臣家に身体を委ねるのは当然だと思う。
左大臣家では源氏の血を引く男の子が欲しくて結婚させたみたいなものだろうから、夕霧を手放さないよ。 惟光はお笑い芸人みたいなポジションだけど
天皇の孫である夕霧に娘を差し出せる辺り家柄は良いんだよなあ
劇場アニメでも惟光はあさきの影響か源氏にズケズケ言う突っ込み役のポジだった >>666
惟光は、娘の藤典侍は夕霧の側室になって、六の君をはじめ優秀な孫を沢山産んでるし、惟光本人も参議にまでなってるからね。 >>653
通い婚だった当時は、子供は女性の"家"のもの、て感覚だったんだと思う。
少し後の後白河院の頃、父と子、兄弟での争いばかりなのもそういう背景があるんだと思うわ。 よく知らないんだけど帝の息子の乳母になれる時点で惟光母も父も割と上位の貴族なんだろうね
物語だけ読んでると一般人代表みたいな気がしちゃうけど 受領階級〜三位、四位が極官の家柄が主流じゃないかな >>669
源氏は貴族以外とは会うことがないんじゃ?宮中の女房も公卿たちも、源氏の自宅の使用人たちも、源氏が目にする範囲の人たちは、下流でも貴族だっただろうし。
掃除係やかまど係とかの下男下女たちは、源氏の目に触れない >>669
惟光は、目指せ第二の明石入道!て言ってたけど、それに近いくらいの出世したよね。主人の源氏の須磨落ちにも付いて行くくらいの忠臣だから、もちろん源氏の出世と助けも大きいだろうけど、惟光本人の気質と、子供たちが、六の君をはじめ夕霧の従者になってたりと出来の良い子供たちを持ったことも大きいと思う。 >>666 あさきの影響か源氏にズケズケ言う突っ込み役
ワロタw実際惟光は乳兄弟の腹心の家来の一人だからね。惟光、て名前、当時ありふれた名前だったらしいけど、「光(源氏)を惟(おも)う」、て言う研究家もいるんだって。 匂宮にも惟光的なお付がいたらよかったね
浮舟のとこで侍従に私達もしっぽりやりませんかみたいに言ってた奴をふくらましてさ
大和さんも宇治十帖をそこまで掘り下げる気なかったのかw >>674
乳兄弟って特別な存在なことが多いけど、母方か弱い且つ亡くなってる源氏にしてみれば、肉親のような気持ちだったかもね。惟光の母の大弐の乳母を見舞った時にそういうこと言ってたし、そう思っていないとわざわざ下町に見舞いに行かないだろうしね。まあそれが夕顔とのきっかけになるけどね。
左大臣家で、源氏の一人息子として大切に育てられた夕霧とは、乳兄弟に対する考え方も違ったかも。 >>671
須磨ライフのとき、土民の方言入りのセリフを通訳してたじゃん。
それと、漫画ではカットされてるけど、
原典の賀茂祭では、見物の庶民達は、男は源氏を生き仏じゃあと拝んで、尼は源氏の姿に失神する描写があった。 >>671
あ、それと、末摘花では源氏が門番の老人を憐れんで贈り物を送っているんだよ。
これもカットされてるけど。 明石というか須磨時代はかなり鄙びた庶民の暮らしぽかったね
その須磨時代の侘びしい様子を描いて絵合わせてちゃっかり勝利してる流れも良い
あさきは須磨に訪ねてきた頭中将が王子様に見えたよ >>678
頭の中将も、地元の漁師が何て言ってるか分からない、てかんじだったよねw
だから、惟光や大弐の乳母は下流とはいえ貴族なんだよね。 >>633
この顔のどこが?
光格天皇(現皇統の始祖)
https://bunshun.jp/articles/-/2348
仁考天皇
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%81%E5%AD%9D%E5%A4%A9%E7%9A%87
孝明天皇(明治天皇父)
https://bunshun.jp/articles/-/1053
明治天皇からいきなり顔が濃くなって身長が30センチ伸びて体が分厚く毛深くなったのよ
633の見た肖像画ってのはおそらく明治天皇の顔に合わせてあとから作られたものです
明治天皇から極端に顔が変わってることをあれこれ言われたくない
薩長がでっち上げたものと思われw >>634
黒ひげさんは背が高いだけじゃなく
毛深いとか色黒とか筋肉質とかそれ以外の部分で男性ホルモンむんむんな
イメージなんじゃないのかな?
京のみやびな筋の人はその手の遺伝子を嫌っていたっぽい描写ですよね
はるか後年の明治天皇なんてみやびな筋から言ったら
不細工の極みよね
まあ近代の美的センスなら「男性的で素敵」の範疇に入るけど 元東宮妃、東宮が健在なままならおそらく中宮になっていただろう女性と
天下公認の付き合いをしていながら妻に迎えないって
かなりトンデモな男に見えるのですが
それが許されるってのもすごいね >>653
以光が乳母兄弟でしょ
絆は誰よりも深そうだよ >>670
時代は違うけど頼朝が従五位下だからそれから比較したら
めちゃくちゃ上位だわね
現代なら省庁の次官クラス >>684
帝の愛息光源氏が主人公だから格下に思われちゃうけど、良清とか源氏の側近として仕えられるくらいだから下の方でも貴族だろうし、お父さんは源氏とよしみが持てるくらいのたぶんお金持ちの頭領なんだろうしね。 >>684
帝の愛息光源氏が主人公だから格下に思われちゃうけど、良清とか源氏の側近として仕えられるくらいだから下の方でも貴族だろうし、お父さんは源氏とよしみが持てるくらいのたぶんお金持ちの頭領なんだろうしね。 >>682
源氏に甘々な桐壺パパも、この時はさすがに叱ってたね
適当な付き合いで放置していい存在じゃないんだよ!って >>678
頭中将が訪ねてくるシーン、映像ならめっちゃかっこよく演出されそうだね
感動的な劇伴やアングルで 源典侍は60近いオババ殿だと言われていたけどあの時点で源氏は18歳位?
40歳も年上の女性と関係を持つって凄い
下手すると祖母より年上の可能性もあるな >>688
それに匹敵するのは紫と明石の対面シーンかな
生き別れの姉妹みたいだったよねw >>681
明治天皇は同時の列強にあわせてあごひげ生やしたりしてた気が
ひげない顔みたら印象ちがったし 弘徽殿は序盤ではかなりの美女だったのに年を取って容色の衰え方が1人だけやけにリアルだった
他の女性陣は中年になってもそこまで醜くはなっていないのに
沢山産み過ぎて老けたのかも知れないけど
雲居の雁も子沢山なのにいつまでも可愛らしく描かれていてちょっと不公平 >>695
ワロタわw
出産回数なら、雲居の雁は5人くらい産んでるのに、弘徽殿は3人しか産んでないけどね。本人の持って生まれた気質、とかもあるかもね。
弘徽殿は元々神経質かつ右大臣家の長女としての気負い、とかで老けちゃったとか? 雲居は10年で8人産んでなかった? 脅威の可愛さだね
弘徽殿は悪役の末路というか因果応報で、太って老けたおばさん扱いなのかと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています