あさきゆめみし 第百四帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
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紫式部、源氏物語スレ 二帖
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あさきゆめみし 第百三帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1632878224/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 源氏は意図的に紫から権力や後ろ盾を排除してる
六条院を取り仕切る支配人以上の権限を与えなかった >>484
ほんとだね
女三宮が降嫁してくるまでは幸せいっぱいで六条院は華々しい御殿だったのが、降嫁以降は一気に色褪せたように見えたかも
以前は女の幸せとは何なのかと思い悩むことなんか無かったよね(源氏の女癖に悩むことはあったけど) >>488
頼れる人がいない紫を守れるのは俺だけだという思考回路だからね
紫の他の未来の可能性を潰して囲い込むことで満足してる歪んだ執着心 とはいえ、紫が兵部卿宮にあのまま引き取られていたら落窪まんまの扱いだったんじゃない?
良くて王女御の女房か。 >>491
紫の上の美質は源氏によって磨かれた、てかんじだろうからね。父宮に引き取られてたら、どう育ってたか分からないしね。 王女御(なんとなくブスのイメージ)が美女の異母妹をいじめるのか
そっちの話も読んでみたい
大和さんオリジナルで物陰で泣いてるところを源氏に発見されるとか描いてくれんかな 源氏の庇護がない紫も現代的な視点では人気出るかも
異母姉に仕えて宮廷に入り女房勤めをしているうちに生来の明るく前向きな気質や才能が開花するかもしれない
和泉式部や清少納言のように名のある女房になるかも でもやっぱり紫の上は正統派ヒロインだから
少女の時に源氏(王子さま)に見出され、華麗にさらわれて、彼の家(お城)で
マイフェアレディ的な教育を受けて、それに応えて見事なお姫様になる、
というおとぎ話の王道ストーリーを演じてほしい >>494
その時は
源氏「ここは王女御さまの御殿だけど、君は王女御さまの女房なの?」
紫「いえ、王女御は姉ですの」
源氏「えっ? ごめん」
そして後日源氏からは美しい薬玉が届いて、周りの女房達に羨ましがられるのでした 源氏がさらう前に紫が父親に引き取られてたら源氏はどうしただろう。諦めたかな。 しかし、本来の紫の上ってまんま落窪物語の王道ヒロインの設定焼き直しよね。
不幸な脇腹の姫、意地悪継母、冷たい異母姉妹、情けない父、略奪婚からハッピーエンド
式部さんのアレンジ力凄いわ。「私ならこう書く」キリッて感じね。
メデタシメデタシで終わらせないとこに作家力と問題提起力を感じるわ。
安定のシンデレラ物にライバル、浮気・小梨・内親王降嫁をぶっこみ複雑な愛憎を描ききる。 >>494
落窪読む限りだけど紫の継母がそんなおいしい思いさせないのではと思う
紫の上や落窪の姫みたいな境遇の子は実際にも結構いたのかな
脇腹でも美人の姫は家の良い手駒なので大事にされてたとは言うけど正妻に疎まれて父親が頼りなけりゃそうなっちゃう子もいるよね そう考えれば、雲居の雁はまだ恵まれた境遇といえるのかな?
母と別れた当初は大宮が養育したのも大きいし、夕霧との件の後は右大臣四の君がいる頭中の本宅へ引き取られたけど、継子いじめは受けてなさそうだし…
頭中に娘が少なかった事が幸いしたのかな 落窪は(紫もだけど)実母も祖父母も亡くして実父の家しか寄るところがなかったけど
雲居は頭中将が親権に固執したってだけで、それがなきゃ実母とその再婚相手も引き取る気あったからな
雲居の将来に差し障りがあったら別れた妻の再婚相手にどんな目で見られるかと頭中将がしきりに世間体気にしてたから
落窪みたいにあからさまに邪険に扱って冷遇するてことはなかったと思う >>500
正妻の四の君は雲居雁の母には嫉妬してても幼い雲居雁まではまだ眼中に無くて、娘の新弘徽殿の方が頭中将からはるかに大切にされてたのもあってずっと気にしていなかった
新弘徽殿が中宮逃したのに比べて、雲居雁が夕霧と結婚してより幸せそうだと周りから言われて初めて雲居雁にも嫉妬している感じ あさきだと、雲居雁はまるで再婚した母親に捨てられて孤独みたいだけど
原典ではそんなこともないよね
ことあるごとに頭中将や乳母たちが雲居雁の実母がどう思うか、って思惑を気にしてて
実母が目を光らせてる様子があった >>501-504
だね。雲居実母の再婚相手の扶養でそこで異父兄弟たちと育ってるのが気になって頭中が申し出ての引き取りなのよね。
雲居の母も内親王の元義母ならばと娘を渡したのではないかのなあ。
正室四の君なら渡して無いよね。
娘の将来に無頓着というわけでは無いと思う。血筋は良いとあるからおそらく皇族の出で、前夫頭中よりは身分下の人の正室になってそうなのよね。
物語の尺の都合でそこむで出てこないけど。
落窪とは色々違う。 本編宇治編で幸福な生涯と思えるのは朧月夜と今上女一宮かな
個人的な基準だから異論はあって当然 >>504
まあ雲居が実母と別れたのはまだまだ幼い頃だったし自分は母に捨てられたと思い込んでも不思議じゃない年頃なので
あさきの描写は特に不自然ではない
雲居母は娘が念願叶って夕霧と結婚したと聞いたら心の底から喜んでたので、やっぱり娘の事を心にかけてたんだなと思う 雲居の母の描写、本来はそれだけあったんだね
確かに別れたとはいえ実母が生きてる雲居と死別してる紫とでは父からの扱いも違って当然か… >>506
明石中宮もじゃないかな
身分ひくい母親から生まれたけど
唯一の源氏の娘だから二人の母親から大事にされて何人も皇子産んだ勝ち組 藤典侍も自立してる分だけ精神的に余裕あって良さそう
父も源氏の腹心で後ろ盾としても十分だし夫の夕霧は他に正妻いるけど正妻とも関係悪くなく付き合えてるし、六の君や子供たちも養子でも大事にしてもらってるとこはラッキーだよね >>510
そうですね、明石中宮も実母の身分以外はパーフェクトな人なんだけど三男で苦労しそうw >>511
劣化版和泉式部w
仕事も恋愛も楽しみながら長く続けて老後の行き先も自力で確保した手応えのあるいい人生
苦労もあったろうけど生来のポジティブさで明るく生きた >>512
自分は宮中の高級女官で花形キャリアウーマンで、出来の良い子供たちをたくさん産んで夕霧の身分高い正妻や義母(落葉や花散里)に育ててもらい出世させる、て、なかなか楽しそうな人生よね、藤典侍。 >>515
>>511
うんうん、源典侍も、産まれも良く趣味教養も高く、まさに花形女官だったよね。源氏とは世代が違ったけどね。
出家後はちゃっかり女五の宮(朝顔の同居の叔母)の弟子にしてもらってるし。誰に何と言われようとも、楽しい人生を謳歌した人だと思うわ。 >>504
原作ではそんなかんじなんだ。
たしか王族の出なんだよね、雲居の雁実母。頭の中将にさっさと見切りをつけて按察大納言の北の方におさまって、再婚先で子供産みまくる、て、なかなか現実的でパワフルな人だよねwこういう部分は、娘の雲居の雁に受け継がれてるかんじ。 源典侍が女五の宮の弟子なら朝顔と会う機会もあったろうね
気の合わなさそうな二人がどんな会話を交わしたのか想像すると楽しい 源典侍は色好みが過ぎるだけで趣味の良い教養人だし意外と趣味が合うかも 通いがなくなっても恨み言言うでもなくあっさりと自分も他の男に乗り換えそうだしね >>519
女五の宮と源典侍が気が合ってたんでしょwあさきの女五の宮は源氏好き(たぶんミーハー系で)で姪の朝顔にも結婚勧めてたし。后腹内親王として産まれて、世の中のいろいろとか全く知らないお姫様な一生を送る人だろうしね。高貴な姫らしく、独身だしね。
内親王じゃない朝顔のほうが、世間には通じてたと思う。 何であんなに髪を長く伸ばしてたんだろうなあ
シラミだって沸くだろうに
巫女なら髪に霊力が宿るとかで分かるけど 単なる想像だけど、日中でも薄暗い室内でも映えるのって白い顔や流れる黒髪だろうし、立ち歩く事もほぼ無いしね
当時の食事的に獣肉も頻繁には食べないだろうし、数カ月単位の髪洗いでも脂や匂いはそれ程気にならなかったのかもね
シラミやノミはいるだろうけど… カツラとしても売れる。
昔の女性は髪の美しさが何よりも大切だから、どんな手入れをしてたんだろう。
まあ、長髪も十二単も動く必要がない身分だからできることだよね。 十二単はかしづかれる姫君より高貴な人たちにつかえる女官や女房とか働く人が着てたんじゃないの 長い髪はかしずかれる女性としてのシンボルというか、自分では何もしなくていいという地位の表れだよね
女房衆は仕事しなくちゃいけないのに髪長いし裳唐衣つけて正装しなくちゃいけないから大変そう 排泄物処理も未発達だったろうし寄生虫だらけで病気蔓延の悪臭で大変だったろうね
香を焚いて誤魔化すのは世界中同じだな 髪を洗う日も占いで決められた日だったね
中の君のところに匂宮が顔を出したら髪洗いの日で、それで手持ち無沙汰な宮が浮舟を見つけてしまったという
洗うのも乾かすのも自分では出来ないよね、大変だわ お湯だけで洗ってたのかな?
それとも石鹸に相当するような汚れを落とすものが何かあったのだろうか 当時は米の研ぎ汁とかを使って洗ってたんだよ
ゆする(=米の研ぎ汁)を入れる、?坏(ゆするつき)っていう専用容器もあった 米のとぎ汁、灰汁の他にも美男葛(実葛の粘液)と言われるものを使ってたんだって
もしかしたら米のとぎ汁や美男葛なんかは庶民では手に入り難かったかもしれないね 明石に会う前の紫の洗髪シーンは綺麗だった
あの方に恥ずかしくないようにって洗髪する紫可愛い 髪の毛の寿命って7〜8年だと聞いたことがある
末摘花の「身の丈より1尺余り」って身長145cmとしても180cm位?
数年でそんなに伸びるとも思えないから実際の平安貴族の女性の髪は
もっと短かったんじゃないかなあ
或いは抜けた髪でウィッグを作って付け足したとか 村上天皇の女御の藤原芳子は本人の体は牛車に乗ってても髪のすそは母屋の柱にあったと言われるくらい長かったらしいよ
ザックリ計算でも3〜4mくらい?
これは誇張もあるかもしれないし当時でも評判になる位には稀なケースだろうけど
立ち歩かない深窓の姫君なら身の丈に余るくらいにはあったんじゃない?
あさきのような綺麗に切り揃ってはいなかっただろうけど かもじ(エクステみたいなもの)はあったようだね
枕草子で清少納言がチラッと触れてる
抜け毛を集めて作ったりしたらしい >>535
身の丈じゃなくて、袿の裾から一尺ほど余ってた、という表現。
あの時代、立つんじゃなくていざってるから、座高80cm弱+20cmぐらいで110cm〜
とかじゃないかな 自分が昔3年くらい髪を切らずに伸ばしてたらお尻のとこまでいった
身長から考えて90pくらいかなぁ
生まれてからずっと髪を切ってないなら110pかもね 原作の描写になるけど、葵上の病状が落ち着いたのを見て源氏が去る際
葵上が寂しそうに源治の後姿を眺める場面がすごく悲しい
結局これが二人の最後の別れになってしまうし、それまでつれない態度しか見せなかった葵上だけど
実は源氏のことを多分幼少のころから心から愛していたことを最後の最後になって描写するなんて
紫式部は本当に憎いほど登場人物の内面の描き方がうまいと思う 葵は他に誰か想い人がいると気付いてたよね
藤壺とまではわかってないけどそこまで察せるのは源氏をよく見ていたからだろうし鋭いんだろうな
他に源氏の本命(藤壺)が他にあると気付いてたのは誰かいたっけ >>540
葵にとって源氏は一目惚れの初恋の君で、向けられた笑顔が眩しすぎてそっぽ向いてしまったんだね
次こそちゃんとお話ししよう笑いかけてみようと思ってもうまくいかなくて、源氏に他に思い人がいるのもすぐ気付いただろうからそれでよりぎこちなくなってしまった
10年すれ違い続けた夫婦がようやく心通わせたところで急逝させたのがほんと残酷な展開だよね >>541
紫の上が気付いてる
朧月夜だろうかと思ってたみたいだけど >>543
紫の上は原作でも気づいてて、朧月夜だろう。か、て思ってたの? >>544
変な投稿になりました、朧月夜だろうか、て思ってたの?です。 >>542
葵と結婚中の源氏は、六条の御息所やいろんな女性に通いまくりだったよね。そういう状況の中、葵は、本命がいる、て気づいてたの?本命は御息所、て思ってたのかな? 源氏が多くの女性と付き合っていたのはもちろん知っていたけど
その中で本命が誰だとかは葵上は詮索しなかったのでは
葵上としては他に本命がいても、自分自身が愛されなくても
形だけでも夫婦としてつながってさえいれば、天涯孤独となった源氏に左大臣家という身寄りや後ろ盾ができるから
それだけで充分だったのではないでしょうか
それはまだ子供の源氏と本人の意思を無視して結婚したので、恋愛だけは夫の好きにさせてあげたい
という愛情の表れだったように思います >>547
葵は左大臣家の姫で、正式に結婚した妻だったしね。 葵の上の両親の左大臣と大宮の夫婦仲は特に描写無いけどどうだったのかな他にも妻と子供がいたけど
トラブルなさそうだし大宮を高貴な正妻として大切に扱って浮気も怒らせない程度に上手くやってたのかな
それが葵にとっての基準になるよね 葵は実家の権勢をバックに夫を軽視する傲慢な妻以上に
夫の身分の低さが不満で嫌っていると源氏に思われるのが痛いな そのあたりは源氏の被害者妄想でしかないんだけど
逆に言うとそれだけ源氏のコンプレックスが強いってことでもあるんだよね
藤壺は入内して寵愛受けているから世間的にも大きく扱われているけど
入内してなかったら世間から忘れられた先帝の姫宮だったろうし 天皇の息子であっても母親が北の方で無いと身分が低いんだなあ
政権争いに巻き込まれないように父親があえて息子の地位を低くしたんだっけ 身分コンプが酷いので立場が弱いか身分が低い女ばかり集めて六条院を作った >>552
源氏のことを言ってるのだったら、母実家後ろ楯の少ない皇子で母自身の身分も更衣だから、源氏が親王宣下を受けられず臣下になったのは仕方のない事だと思う
あえてそうしたというよりそうせざるを得なかったのでは >>552
桐壺帝は、実家の弱い皇子が権力争いに巻き込まれて没落、下手したら死罪、ていうのを知ってただろうからね。可愛い光る君をそんな目に合わせないために、敢えて臣下にしたんだよね。実際、八の宮(大君、中の君の父宮)は右大臣たちに利用されて冷泉の対抗馬にさせられて没落したしね。
それを思うと、蛍はけっこう世渡り上手よね。もちろん、しっかりとした母方があったんだろうけどね
。
蛍や八の宮って、源氏の弟よね?冷泉が第10皇子で末っ子だっけ? >>555
押も押されぬ明石中宮腹の匂宮が臣下に降る理由がないよ。 >>558
蛍は弟だよね兄弟の中で源氏と一番仲良い風流人だったはず母親が女御でも後ろ盾の実家が弱めとかかと思ってる
八の宮は源氏派でもなく右大臣に目を就けられたのが運が悪かったんだろうね
こういう細かいとこも設定が噛み合ってて驚くわ >>560
八の宮の母親は高貴な出、てされてるから、たぶん女御だったんだろうね。北の方(大君、中の君の母)は大臣の娘だし、有力な皇子だったはず。右大臣たちに担ぎ上げられたのは、北の方が亡くなって北の方の実家と疎遠になってからかな? 麗景殿の女御は自分のせいで花散里に苦労をかけるとか言ってはいたけど
薬玉を貴女は誰からもおもらいにならないの?とか
結構容赦の無い事をずけずけ聞くよなあ
本人に悪気は無いんだろうけど言われた方はグッサリきそうだ ずけずけ言い合う姉妹なのかもw
花散里も源氏にわりと言いたい事言ってたし 蛍は右大臣家の姫を正妻に貰ってるし、そこまで後ろ盾が弱いわけでも無さそうだけどなぁ
八宮にしても、春宮に推すくらいだから右大臣家の近親ぽそうだけど >>564
蛍の正妻って右大臣の姫なんだ!五の君なのかな?
蛍とは仲の良い夫婦だったんだよね。 >>562
ワロタwたぶん同母姉妹なんじゃないかと思って。
桐壺帝退位後宮中を退がってからも同居してたみたいだしね。
麗景殿を賜るくらいだから、かなり高貴な出だよね、花散里姉妹。姉妹で時のスター(桐壺帝、源氏)の妻となるんだけど、翻弄されることなく(姉妹共夫の寵愛が薄かったていうのもあるけど)、身の処し方に長けた姉妹だと思うわ。
あさきでは、姉妹そっくりにwふっくらとした優しそうなかんじに描かれてたのも上手いよねwww >>565
右大臣の三の君で、蛍の愛妻だったようだけど早逝してしまったみたい
妹の四の君は頭中将の正妻だけど、頭中将より少なくとも5つ以上年下であろう蛍に姉の三の君を先に嫁がせてるあたり、元服時の添臥役でそれなりに年上だった可能性もあるよね
それに既に春宮だったであろう朱雀ではなく蛍を選んでるあたり(朧月夜が控えてたとはいえ)、血筋だけでなくしっかりした後ろ盾ありそう >>562
現代風に言えばお姉ちゃんが
「何?あんたひとつももらえてないの? まあでも私がパッとしないからか、ごめんね〜」て言った感じ?
この場合のお姉ちゃん=麗景殿女御のところには帝から薬玉が
届くのだろうか >>567
蛍の正妻は右大臣の三の君なんだ!
頭の中将の正妻が夕顔いびりで有名な?四の君だよね。
蛍のほうが頭の中将より歳下なイメージだから、姉妹も年齢順なのかな、て思ったんだけど、やっぱり順位的に宮さまに差し上げるほうが高いのかな?末っ子の朧月夜は幼い頃から別格な美少女だったから、はじめから朱雀に入内→立后、て路線だったんだろうね。 >>567
右大臣に婿にと望まれるくらいだから、本人の資質+しっかりとした母方もあったんだろね、蛍。子沢山の桐壺帝の皇子内では、出世した内だよね。 頭中将が年上なのに年齢差どうなってるんだろと思ったけど、三の君と四の君は年の差近い姉妹だったとかかな
弘徽殿様と六の君は親子くらい違うみたいだし >>551
>>553
ただ人云々のセリフは大和和紀の捏造セリフで、
原典では源氏本人もコンプレックスに思っている描写も無いし、周りの人々もそんなことを言っていないけどな。
唯一見下したセリフを直接発言したのは兄の朱雀だけだ。 頭の中将は葵の上の兄か弟か不明なんだよね
あさきでの描写に慣れてるから兄の方がしっくりくるけれど >>571
三の君と四の君は年の近い姉妹だったかもしれないし、蛍に右大臣と近い人がいてその縁かも?
あと、右大臣的には、親王、ていう身分が良かったとか?宇治の夕霧も、姫は次々と親王に嫁がせてるよね。 >>573
頭の中将と源氏が3歳違いくらいじゃなかったっけ? 葵が源氏の4歳上らしい、頭中将はあさきでは兄設定だから5歳以上源氏とは離れてることになるね 10代で5歳も離れていたらお互いライバルとは思わないんじゃないかなあ
頭の中将は葵の年子の弟設定の方がしっくり来るかも でもね、大臣と内親王の一人娘で入内前提で育った少女の葵が源氏との婚姻に当初不満ってのは当然だと思うのよね。
当時だとスターになるべく育てられたのにデビューが無くなる感じに近いよ。
三位を授与、女御として大勢の女房を引き連れ〇〇の女御、藤原〇子として歴史公文書にも名前が残る存在、勿論その先寵を得て注目の的、春宮の母、中宮、国母、女院と夢見てたはずが、源氏の妻は確かに何の身分も映えも無い。
派手に華やかにしても普通の結婚式だしね。
源氏本人に魅了されてもそれまでの経緯あるからね。相手が朱雀でもいいの?てのは現代的な考え方。
夫婦関係がずーっとギクシャクしてるのは仕方無いよね。ここはお互いに原因あるよ。 >>574
親王という高貴な身分も勿論だろうけど、冷泉が産まれる以前は朱雀春宮の次くらいに皇位に近かったんじゃないだろうか
権力欲の強い右大臣がわざわざ継承権の低い宮家を相手にはしないだろうから
>>578
葵が源氏より4歳年上だとして、源氏が元服したのは12歳くらい?なら葵が16歳前後
現代的に考えてもJKが小6中1に一目惚れしたとしても素直にはなれないよね…
秋好と冷泉くらいならお世話代わりとして吹っ切れるんだろうけど 頭中将が葵の兄なら源氏より5歳以上年上
なのに出世が遅い気がする
源氏のスタートが従四位で、出世が破格に早いとしても、
5歳も上なのに官位が常に源氏より下って普通にあることなのかな?
葵の弟で源氏と2、3歳しか変わらないならまだわかるけど 5歳以上離れてて歳が近いからよく遊ぶとかも無理のある話だ 当初はピュアな美少年源氏と遊び人頭中将って感じだったのに、その後はすっかり2人とも遊び人にw
つるんでよく遊んでるらしい、って女房たちから葵に報告されてだだろうね(葵としては面白くない) >>579
確か源氏が3歳の時、母親の桐壺の更衣が亡くなって
身寄りのない源氏は叔父の左大臣家に預けられたという記載があったと思うから
葵との馴れ初めはもう少し早いのではないかな
二人が結婚した年齢は数え年なので実年齢よりもさらに1、2歳若いはず
源氏の結婚は当時としても異例の速さだったのではないでしょうか >>583
更衣の実家の祖母がすぐ引き取ったんじゃないの?
左大臣は血縁関係に無いしかなり不自然だけど原典にそんな箇所あったかな >>584
あれ?母方の実家の身分が低いから叔父の左大臣に源氏の身を任せた
という記憶があったんですが…
間違っていたらすみません >>585
他の漫画とかで違う話にでもなってたの読んだのかもね
源氏は母の死後はすぐ祖母に引き取られ、その祖母の死後は身寄りがないから桐壺帝に引き取られ内裏で成長してるよ
更衣をいじめてた女御たちにも御簾内で会わせて母親を亡くした可哀想な子だから恨まないでと話しかけている
むしろ弘徽殿様の産んだ内親王となら幼児期に面識がある 夕霧と柏木も仲良かったけどこちらは何歳差くらいだろう? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています