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あさきゆめみし 第百四帖
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0001愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 8b45-rJ2b)
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2022/01/23(日) 10:12:20.10ID:gOcYlubb0
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。

語りませう。

この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ

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紫式部、源氏物語スレ 二帖
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まったり雅に平和に語り合いましょう

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あさきゆめみし 第百三帖
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0025愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 27a0-z3gx)
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2022/01/27(木) 12:45:46.82ID:VZhXwCIT0
>>17
穢れといっても、色々あるからねえ。
血は勿論、動物の皮革とか。

桐壺帝だけじゃなく無関係の人まで穢れに触れてしまう可能性があるのに、
弘徽殿女御はやり過ぎだと罰せられた描写はなかったな。
0027愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 27cc-41zQ)
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2022/01/27(木) 13:29:31.89ID:IxGBfA6t0
原作だと、変なもの撒いたりあちらとこちらで心を合わせて戸を閉ざしたり、とあるから
桐壺から上るルートに住まっている妃やその女房の仕業っぽくて、
位置的にコキデンぽくはない。
0030愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 474b-RCED)
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2022/01/27(木) 14:39:04.22ID:l3eWwcIC0
あの薬もあさきオリジナルだったんだっけ?
弘徽殿の嫌がらせって原典だと亡くなった後に管弦の宴やったくらいで直接何かやってたかな
0031愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 7fa2-Jpx3)
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2022/01/27(木) 16:04:03.69ID:H3dfp71X0
>>21
その「現代的」ってのはちょっと古い時代の「現代的」だと思う
一時期田嶋陽子みたいなフェミが全盛で、その時は女は何やっても許されるみたいな時代があった
そのやりたい放題やって義務だとかは拒否してオッケーなのが当時の「現代的」
今は例えば女性が働くのが当たり前になったせいもあって、女性の権利はあるけど責任も果たさないといけない、みたいになってるけどさ
0032愛蔵版名無しさん (ササクッテロル Sp7b-a1v2)
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2022/01/27(木) 16:50:45.07ID:6+/IG9Mmp
>>21
ワロタわw
まあでも朧月夜って朱雀出家後も、右大臣家というか頭の中将の息子(柏木)とかとの繋がりはあったみたいだし、若い頃は強い実家を持つ帝の寵姫、て、なかなか楽しい人生だったんじゃないの?
0033愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 8727-3C30)
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2022/01/27(木) 17:15:00.69ID:JzhiQyS10
そうかなあ
本来なら最低でも女御になれる身分だったのが子供も生まれなくて御行所にもなれず
寵愛はあっても入内後強い実家だったのなんて最初の数年だけじゃない?
0035愛蔵版名無しさん (ササクッテロル Sp7b-a1v2)
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2022/01/27(木) 17:50:02.25ID:6+/IG9Mmp
>>33
右大臣家の力が衰えたと言っても、朧月夜の姉は頭の中将と結婚してるし、何と言っても朱雀の愛は独り占めだったんだろうし。
女御、ていう名称にも、そこまで執着はなさそうだったしね。
0037愛蔵版名無しさん (ワッチョイ bf10-pV3E)
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2022/01/27(木) 21:10:34.35ID:H8FWXaxl0
平安時代の貴族は上流貴族でなくても現在価値で数千万円の給料を得ていたと言われている。荘園はもう少し後に発達したがそれでも国司以上なら荘園から得られる地代が相当あった。
源氏物語の女性の多くは親族が皇族か上流貴族なので、生活水準はスーパーエリートの世界での程度の差になる。
0038愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp7b-a1v2)
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2022/01/27(木) 22:24:54.47ID:2LpVpDN7p
>>36
尚侍って従三位で、たぶん女官の中じゃ最高位だよね。従三位ならお給料もすごかったと思う。且つ、実家の右大臣家から様々なサポートもあっただろうしね。

ただ、尚侍には、年金、とかは無かっただろうからね。思うんだけど、子供を産んで、御息所、になると、年金っぽいものが貰えるのかな?
0039愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 472c-2i5P)
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2022/01/27(木) 22:26:28.67ID:mSvTdcQJ0
原作の朧月夜はいまいち分からんけど、あさきでは潔くてカッコいい女になってるよね
現代でな右大臣の娘たちにも支持が集まる
十二単を着た悪魔なんて昔は考えられなかった
0040愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp7b-a1v2)
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2022/01/28(金) 02:09:35.20ID:ePIgQ+n0p
>>38
朱雀が朧月夜に子供がいないことを嘆いていたのは源氏への皮肉もあっただろうけど、もし朱雀との子供=皇子、皇女を産んでたら、自分が退位しても朧月夜の身は立っただろうに、ていう、現実的な心配も含んでたんだろうな、て思う。
0041愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/01/28(金) 09:23:44.03ID:TTQPRy9+0
そうじゃなくて、朧月夜が子供を生んでたら妃としての身分が確定して、源氏とよりを戻せなくなったはずだからじゃないかな
そんなに経済的に困窮するような状況じゃないから
0042愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 5d27-+Ul7)
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2022/01/28(金) 09:33:38.58ID:H9aaxW9a0
あの時代お金がたくさんあったところで没落するときはあっというまなんじゃないの
朧月夜が困窮しないですむなら齋院になった朝顔だって大丈夫になるだろうし
0043愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-ojhg)
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2022/01/28(金) 09:59:45.75ID:TTQPRy9+0
朧月夜も朝顔も、末摘花みたいに生活に困るレベルじゃないよ
それまでがもっと華やかな境遇だったのがそこまでじゃなくなった、程度でしょ
0044愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6a6d-0VkG)
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2022/01/28(金) 12:27:24.07ID:jj+OQZK90
不動産やウワモノの邸は女性の相続だけど、
邸のメンテナンスは男性(多くは父、夫、息子もしくは男兄弟、親族)が常識のようなので、男が亡くなると邸はあっという間に荒廃する、ということね。

邸の手入れは家司がするけど、この当時の家司は普通は男性の部下が私的に請け負うもので単独雇用の使用人では無い。後世のような忠義精神も無いから上司が死んだら乗り換えて去るだけ。
コレを繋ぎ留めて仕事させるには女主人にも人間力がいる。六条が尊敬されるのはコレが出来てたからね。
0047愛蔵版名無しさん (アウアウアー Sa2e-ojhg)
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2022/01/28(金) 16:19:55.40ID:ItUuz2b5a
>>45
勿論食べてはいけた
甥の大和守は身分はともかく大国の国司だし、舅の大臣も面子にかけて困窮はさせない

ただ、時の権力者の一人息子、出世頭の夕霧の妻になれば別格の栄華だからね
0048愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/01/28(金) 17:55:45.82ID:TTQPRy9+0
女主人本人はそんなに困らなくても、仕えている女房たちにとっては、生活の華やかさ、
付け届けや自分自身の付き合い、良さげな男との出会いとか考えると、穏やかで
半隠居みたいな暮らしよりは、権力者の妻に仕える方が圧倒的に嬉しいよね

だから朝顔や落葉宮の女房たちは縁談に乗り気だったのだと。
0049愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6a6d-0VkG)
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2022/01/28(金) 20:20:03.66ID:jj+OQZK90
だから、女房も傾いた家からは転職でドンドン出てくのよね。
歌が上手いとかで有能で名が知られてると引き抜きもガッツリある。

宇治姉妹なんて没落してからは碌な女房が居なくて薫や匂宮の接客できるのが長く仕えてるおばあちゃん女房しかいないとかね。
0051愛蔵版名無しさん (ワッチョイ a544-tHO9)
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2022/01/28(金) 21:36:42.93ID:LHQG3v430
大和守にしたら落葉宮の後見を自分一人でやってても将来にあんまり期待できないけど、宮が夕霧と再婚してくれたら将来性バッチリな夕霧と縁が繋がるし、メリットあるものね
女房たちも世捨て人みたいな女主人よりは再婚してくれた方が働きがいがありそう

末摘花のとこに最後まで残ってた女房たちは老いて他に行くところもないような老女たちだったから、彼女たちも助かって良かったよね
0052愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 49e6-lcT2)
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2022/01/28(金) 23:21:14.47ID:BizoLD+l0
老女達が他に行く所=雇ってくれる所がないのは体力的にもうあまり動けない面もあるだろうけど、リアルタイムで流行ってる事柄にもう疎くなって若い世代から見たら今風のセンスがなくてダサいから使えない。
だから雇われないみたいな面もある?
0053愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/29(土) 04:15:28.04ID:q1duSjJKp
>>44
六条は今で言えば、実家の"大臣家"と"元東宮妃"、ていう屋号の2つの会社を引き継いだ女社長みたいなものだよね。女社長として立派に経営してた、てことだよね。
0054愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/29(土) 04:17:50.79ID:q1duSjJKp
>>52 リアルタイムで流行ってる事柄にもう疎くなって若い世代から見たら今風のセンスがなくてダサいから使えない



源典侍はこれに対抗してたんだろうねw
0055愛蔵版名無しさん (ワッチョイ a544-tHO9)
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2022/01/29(土) 20:10:51.51ID:1X3XPRHd0
>>54
流行りの歌やメイクにもバッチリ対応してそうw
同僚や部下の女房たちは呆れてたというかイラついてたね、何で源典侍さまばっかりいい思いして!的な
0056愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/29(土) 20:36:20.65ID:q1duSjJKp
>>55 流行りの歌やメイクにもバッチリ対応してそうw

うんうん、源典侍って、こういうところもかわいいよねwいくつになってもおしゃれや流行を忘れない心って大切だと思うよ。
0057愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/29(土) 20:39:50.92ID:q1duSjJKp
>>56
続き

だから晩年も、朝顔と暮らしてる女五の宮のところへ弟子入りできたしね。
0059愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c589-Cnlt)
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2022/01/30(日) 08:56:51.73ID:FxLkLc4x0
源氏が叔母の女五宮に仕えている源典侍を見て
「良い人ほど早死にして悪い人ほど長生きする。
薄雲女院(藤壺中宮)さまはこの方の半分(典侍は70をすぎてなお元気、薄雲女院は37で薨去)にも
ならない年齢で亡くなられてしまったのに」と毒づくのは理不尽だと思った
藤壺中宮が早死にしたのは源氏の罪を背負ったからなのに……
0061愛蔵版名無しさん (ワッチョイ a544-tHO9)
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2022/01/30(日) 10:08:48.48ID:/VV3bAb20
>>59
ほんとそれよね
源氏のせいで罪悪感やら何やら大変なものを抱えた人生になったんだから
あさきでは「罪を一緒に背負うのが私たちの愛の形」みたいに綺麗に描かれてたけど
0063愛蔵版名無しさん (ワッチョイ ea15-+plb)
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2022/01/30(日) 13:22:48.68ID:1t+aG0V10
源氏が不幸にした女人たち
六条 源氏と恋したばっかりに生前も死後も怨霊になった
夕顔 源氏の恋人になったばかりにどこぞの怨霊に祟り殺された
葵 源氏の妻になったばかりに源氏の恋の怨嗟に巻き込まれ子供を産んだあと祟り殺された
紫 源氏にロックオンされたばっかりに晩年、源氏によってアイダンティティを失い祟られ心身ともに弱って病気がちになり衰弱死
女三宮 源氏の正妻になったばっかりに柏木にストーカーされレイプ妊娠と災難にあう
藤壺 中宮国母になるも不義の子を産んで罪悪感に苦しみ死後は地獄に墜ちたもよう

本人は不幸と思ってないけど運命狂わされた女人
朧月夜 源氏と出会ったばっかりに本来中宮国母になれたかもしれないのに尚侍の身分で終わり小梨のまま晩年は一人寂しく出家


源氏と結婚して幸せになった女たち
苦労が報われて子孫の繁栄を見届けた明石
夕霧の養母になった花散里
安定した生活を手に入れた末摘花


うむ、やっぱり不幸にした女人のほうが多いな
0066愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 5d27-+Ul7)
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2022/01/30(日) 15:03:37.33ID:Q4OZxSl90
女三宮も源氏の正妻になったばかりにって言うなら
源氏がどうしても正妻にしたいって申し出たわけじゃないし
ごり押しした父朱雀院のせいじゃない?
0067愛蔵版名無しさん (ワッチョイ ea15-+plb)
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2022/01/30(日) 15:50:37.30ID:1t+aG0V10
>>66
再び夕霧ルートに傾きかけたのをやっぱり私がと乗り気になったんだよ
高貴な身分の正妻欲しいという気持ちと藤壺の血縁という魔力に囚われてしまった
0070愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c589-Cnlt)
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2022/01/30(日) 17:21:48.96ID:FxLkLc4x0
父が皇族・王族・大臣で女御として入内する女性は将来の中宮候補
(父が大納言より下の身分の更衣として入内する女性は正妻にはなれない)
尚侍は形骸化していたとはいえ女官扱いなので
紫式部の時代の後宮の女性は地位によってだいぶ扱いが違ってくるよ
朧月夜は朱雀院の男御子さえ産んでいれば実家の大臣家の力で
尚侍から御息所扱いになって中宮になれたのだろうけれどね
朱雀院の後宮はいろいろあって女三宮の母の(先帝の)源氏女御も
東宮の母の髭黒姉妹の女御も中宮になれなかったね
0071愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/01/30(日) 17:27:48.35ID:ODQbM5DS0
大納言以下の身分の父でもなんだかんだと女御にはなれるし(祖父が大臣なら猶子になるなど)
史上、大納言で亡くなった父を持ちつつ皇后になった人もいるよ
更衣から女御になった人もいる

朱雀院に中宮がいなかったのは、多分、后の位が空いてなかったからではなかろうか
0074愛蔵版名無しさん (ワッチョイ ea15-+plb)
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2022/01/30(日) 18:06:01.02ID:1t+aG0V10
朱雀が中宮不在だったのは朧月夜を中宮にしたい右大臣一族が他の女御たちを牽制してたからだよね
桐壺帝のほうが老年になってからやっと中宮をたてたのでどんだけ右大臣一族を疎んじてたかわかりやすい
0075愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/01/30(日) 18:32:22.40ID:ODQbM5DS0
いや、中宮とか皇后とかいうのはあの時代、一人の天皇の正妻として必ず一人選ぶものではなく
一条天皇以前は存命の后は「全部で三人」、それ以降は「全部で四人」という人数制限があった。
以前の天皇のきさきとして立后した人が三人いたら、当時の天皇にきさきがいなくても
立后させられないんだよ。

源氏物語のモデルの時代からして、后は全部で三人までの筈。
弘徽殿大后、藤壺中宮以外にもう一人誰かいたんだろうね、后が。
その人が冷泉帝の時に亡くなって、秋好が立后したのだと思われる。

藤壺が中宮に立てられたタイミングは遅めなんだけど、本来は藤壺の母が亡くなった時に
后の座が一つ空いてるはずなので、桐壺帝の立后がなぜ遅れたかは政治的事情かも。
もっとも、そこらへん細かい辻褄を考えて描かれてるとは限らないけど。
藤壺の兄が后腹なのに東宮にならなかった理由もよく分からない、とかあるからね
0076愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/30(日) 18:44:30.78ID:7xCi6G67p
>>68
朧月夜は、朱雀の子供を産んでたら、女御→中宮になれたはず。右大臣もそれを狙って、妃としてではなく、とにかく女官(尚侍)としてでも出仕させて、てかんじだったんだと思う。あさきで、弘徽殿の女御も言ってたよね。
0077愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/30(日) 18:47:30.01ID:7xCi6G67p
>>69
身分は、女御=帝の妃、尚侍=帝のお手つきになる可能性高い高級女官、てかんじだよね。
どちらも大臣の娘しかなれないしね。
0078愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/30(日) 18:51:46.27ID:7xCi6G67p
>>71
新弘徽殿の女御は、女御として入内するには父親の頭の中将の身分が足りなかったから、祖父の左大臣の養女になって女御入内してたよね。
0079愛蔵版名無しさん (スッップ Sd0a-0Q0g)
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2022/01/30(日) 18:52:17.27ID:RVvxb6z2d
末摘花の鼻が赤かったのは何故だろうな
モデルとなった女性がいたんだろうけど何かの病気だったんだろうか
洗顔なんて毎日しなかっただろうから化粧品塗りっぱなしで被れたか
指でいじくり過ぎて皮向けの赤んぺになったのか
0080愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/30(日) 18:54:54.60ID:7xCi6G67p
>>75
藤壺が中宮になったのっていつ頃だったっけ?同時に弘徽殿は皇后になったんだっけ?
0081愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
垢版 |
2022/01/30(日) 19:01:46.78ID:7xCi6G67p
>>74 朱雀が中宮不在だったのは朧月夜を中宮にしたい右大臣一族が他の女御たちを牽制してたからだよね


これしかないよね。
とはいえ、朱雀の後宮は、けっこう亡くなってるよね。今上の母女御(髭黒の姉)、女三の宮の母(源氏女御)…。有力女御が亡くなってたから中宮立てられなかった、ていうのもあるとか?
0082愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/01/30(日) 19:07:51.46ID:ODQbM5DS0
弘徽殿は朱雀帝即位直後に皇太后になっていたかと。
藤壺が中宮になったのは、それより前で冷泉帝が生まれた後。

桐壺帝に、藤壺宮が皇子を産む前に、后の座が一つ長年空いている状況で
弘徽殿が立后するのを阻止できる力があるかというと、ちょっと微妙じゃないかと
思われるので、どちらかというと、后の座が空いたのが藤壺が皇子を生んだ後だったため、
ちゃっかり藤壺を中宮にした、その後、もう一つ后の座が空いて弘徽殿が皇太后になれるように
なったタイミングで朱雀帝に譲位した、と考えるのが自然と言えば自然かも知れない。

桐壺帝の在位中に藤壺の母后が死んで后の地位が一つ空いたはずなんだけど、
その時点では桐壺帝の母が皇太后になった、とかいうことなのかもね。
0083愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/30(日) 19:08:45.55ID:7xCi6G67p
>>79
末摘花は、白人っぽいかんじを想像すると良いかも。ほら、白人で、わし鼻で鼻先がピンク色になってる人がいるでしょう。あんなかんじなんじゃないかな?
0084愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
垢版 |
2022/01/30(日) 19:17:24.13ID:7xCi6G67p
>>82
あ、弘徽殿は、皇后にはなってないんだっけ。そういえばあさきで弘徽殿が、"私があの女の下に座らなければならないなんて"て言うシーンがあったよね。あれはまさにこの時(藤壺の立后)だったわけね。桐壺帝が弘徽殿を、"ゆくゆくは皇太后になるのだから"て宥めたんだっけ。
0086愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
垢版 |
2022/01/30(日) 19:24:24.10ID:ODQbM5DS0
そうそう

言いたいのはさ、現代的感覚だと、天皇が即位したら正妻としての后を定める、という感覚だけど
あの時代そうじゃなかった、ということ。

律令で三后という制度があって、后それぞれに役所が作られたから、后は三人までという
制限があったため、一条天皇に定子が入内した時、本当は三后全部埋まっていて定子は
立后できない筈だったのに、無理やり道隆が屁理屈こねて定子を中宮にしたため、それ以降
后は三人から四人までになった。
現代的感覚で「一人の天皇に二人の后」という言われ方をされがちだけれど、あの時代は
「一人の天皇に対する一人の正妻」っていう感覚ではないんだよ。
0088愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 896c-aiZW)
垢版 |
2022/01/30(日) 21:18:25.81ID:ogLOme4c0
別に毒なんか無くてもただの風邪とかで貴人も貧民も老も若きもバンバン亡くなってたよ
上位貴族は加持祈祷に頼りすぎで医者にかかって薬飲んでた下位貴族や裕福な平民より不健康だったみたいね
0089愛蔵版名無しさん (ワッチョイ a544-tHO9)
垢版 |
2022/01/30(日) 21:20:27.93ID:/VV3bAb20
>>58
若い女房たちに詰め寄られた時、「源氏の君も頭の君もどっちも素敵なんですもの選べなーい、私ったら罪多き女だわ☆」みたいに軽口たたいてたシーン好きだわw
0090愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 9e10-DgWL)
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2022/01/30(日) 21:35:21.12ID:AqVV+I+V0
推測を含めてちょっと整理してみた

桐壺帝即位後 中宮・皇太后・太皇太后(藤壺母・2人不明)
藤壺女御入内直前 中宮・皇太后・太皇太后(2人不明、藤壺母が崩御のため1つ空席あり)
桐壺帝譲位直前 中宮(藤壺)・皇太后・太皇太后(桐壺帝生母?、1つ空席あり)
朱雀帝即位後 中宮(藤壺)・皇太后(弘徽殿大后)・太皇太后(桐壺帝生母?)
冷泉帝即位後 中宮(藤壺から秋好へ移動)・皇太后(弘徽殿大后は「少女」から「若菜前」の間に崩御)
       太皇太后(桐壺帝生母?あるいは空席かも)
今上帝即位後 中宮(秋好から明石へ移動)・皇太后(今上帝生母に贈皇太后)
       秋好は皇太后あるいは太皇太后に移動

朧月夜は朱雀帝の皇子を産んで、即位すれば皇太后が転がってくる可能性が大で
次点で朱雀帝の在位中に三后に空席が生じれば中宮になれたかもという感じかな
0092愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
垢版 |
2022/01/30(日) 21:49:34.16ID:7xCi6G67p
>>91
若菜上って朧月夜は、朱雀が出家して、朧月夜とも別れた頃だよね。姉の弘徽殿も亡くなってたんじゃ寂しかっただろうね…
0093愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 9e10-DgWL)
垢版 |
2022/01/30(日) 22:04:48.81ID:AqVV+I+V0
>>92
その頃、柏木の婚活に口添えしていたみたいなので、朧月夜は姉の四の君との交流は
あったみたいだけれども、同時に寂しさはあったかもと思う
怒りっぽい弘徽殿大后は、朧月夜にとっては親身になってくれた姉ですものね

源氏は女性が抱える寂しさに付け入るのが特技だからねーからのグダグダを経て
見事に出家を果たした朧月夜の退場は格好がいい
0094愛蔵版名無しさん (ワッチョイ ea15-+plb)
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2022/01/30(日) 22:22:51.05ID:1t+aG0V10
>>91
そうだよね、朱雀が出家するする言ってたのは病み上がりてのもあるけど母親(弘徽殿)が死んだからさすがに気落ちして人生感慨深く考えてたて理由もあったりする

>>93
でも若菜での朧月夜の役割てなさけない立ち位置なんだよな、たとえば源氏が再びよりを戻そうとするも厳しくつっぱねるとかだったら朧月夜かっこいいて感じだけど
結局性欲に負けて再び関係をもったって感じでかっこ悪くて朧月夜の株を下げてる感じで作者もなんであんな話いれたのかなあて疑問に思うところだ
0095愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 9e10-DgWL)
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2022/01/30(日) 23:14:48.93ID:AqVV+I+V0
>>94
一見、切り捨てても良さそうなエピと思うけれども、出家は女性性を捨てることを意味するから
朧月夜が女性性を捨てるまでの葛藤期間なのかなと思ったよ

もし朧月夜が深い信心を持っていたら、朱雀院が出家する時にお供させてもらえそうなのに
今少し俗世に未練がありそうと朱雀院から思われたのかなというどっちつかずさが
朧月夜らしいのかもしれないと思う
0097愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spbd-bmaA)
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2022/01/30(日) 23:40:18.14ID:7xCi6G67p
>>93 怒りっぽい弘徽殿大后は、朧月夜にとっては親身になってくれた姉ですものね
うんうん、他人が何と言おうと、朧月夜にとっては良い姉でしょ、弘徽殿。
0098愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 66bd-tHO9)
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2022/01/31(月) 10:49:15.53ID:XBtiHN3D0
>>93
朧月夜も若い頃は姉のことを「家が栄えることばっかり考えてる口うるさいお姉様」って思ってただろうけど、自分がそれくらいの年齢になった時に色々分かったかもね

姉が自分達のためにだけでなく、関わるたくさんの人のためにも家を衰退させぬよう頑張ってたことを
0100愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 66a2-lE7q)
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2022/01/31(月) 22:23:29.48ID:GfOS/hdp0
>>80
右大臣派と戦い続けた桐壺帝が、十数年の帝位と親政で、右大臣派を押しきって藤壺を中宮に立てる権力を勝ち取ったという解説がある
桐壺更衣を亡くしたときにこきでんが宴をやるのを咎めることもできなかった権力が不安定な時代を経て、皇太子の母であるこきでんを差し置いて、という右大臣派以外の反論を押さえられるようになったと
0101愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6a6d-0VkG)
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2022/01/31(月) 23:15:31.56ID:uf+PJF650
藤壺でさえ、皇子の母ということで中宮だからね。彼女小梨だといち女御で終わってる。

実は式部さんの頃は後世の南北朝ほど派手で無くとも村上帝から冷泉系と円融系の兄弟で帝位を争う時代が続いてる。
長男冷泉があたおかだったので早々に退位、有能な次男為平親王が源高明の婿で藤原一族には不都合と失脚させ、強引に末弟円融を即位させた。
この事情でどちらが正統かを子孫が争うわけ。
倫子のような后候補として育てられた姫がどちらに入内か躊躇う内に婚期逃して道長の妻になるしか無くなったのもこのせいとか。

この辺りの時事的を反映して桐壺と藤壺は系統違うらしいのよね、
藤壺の「先帝(せんだい)の内親王」は当今桐壺と系統の違う帝のことだとかで。 

どうしても息子を産みたいのは深読みすると源氏との恋愛もあるけどいくら寵愛されても高齢の桐壺帝とは出来ないならばと、自身の系統を残したいという思いもあるかもね。
0105愛蔵版名無しさん (ササクッテロロ Spbd-bmaA)
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2022/02/01(火) 03:27:04.47ID:tWjYdU03p
>>103
藤壺の女御、じゃなくて、藤壺の宮、だよね。
先帝と桐壺帝の間に確執があるんなら、わざわざ"宮"とは呼ばないんじゃ?ていうか入内自体してないと思うわ。
0106愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 896c-aiZW)
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2022/02/01(火) 09:21:57.74ID:A5IqWuMe0
>>103
藤壺宮は女御と呼ばれないだけでなく身分上女御でもないんだっけ?
女御として受けられる待遇は受けられないのかな?結構生活辛かったりしないのかな
0107愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6a6d-0VkG)
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2022/02/01(火) 10:36:54.87ID:DFcb2U6B0
>>106
あなたが正しい。制度上「女御」よ。
奈良朝ならば確かに「妃」という位があって、これは内親王女王しかなれない。皇后も「妃」から選ばれ、臣下出身は「夫人」「嬪」にしかなれない。
平安朝は制度が変わってるから皇族大臣以上の娘は一律「女御」で入内。
藤壺は内親王だから地の文では上位の呼び方してるだけで桐壺後宮での立場は女御。それ以外無いから。

強い後ろ盾のある内親王は先々中宮への見通しがあるの確認してから女御入内してすぐに中宮になるよ。道長の孫の内親王達がそう。
子が無くともね。トップになれないなら最初から入内なんてしない。

母后が拒んでるのに、亡くなられたら断れずすぐに入内、兄はむしろ妹のおこぼれに預かる立場で後ろ盾無いも同然の内親王。
頑張って息子産まないと後が無いのよ。
0108愛蔵版名無しさん (ササクッテロロ Spbd-bmaA)
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2022/02/01(火) 14:46:56.74ID:tWjYdU03p
>>107
後宮の身分的には"女御"だけど、内親王、という高貴な生まれだから、宮さま、て呼ばれた、てことよね。
和宮が徳川家茂に降嫁した後も、"御台所"じゃなくて、"宮さま"て呼ばれてたのと同じか。
0109愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/02/01(火) 19:10:47.00ID:CUGCx66p0
>>107
いや、あなたのいうこと間違ってるから。

源氏物語がモデルにした自体は醍醐天皇・村上天皇のあたりと言われてるけど
平安時代の醍醐天皇には内親王の「妃」がいたんだよ

その他、円融天皇のきさきだった尊子内親王は「火」と「妃」の掛詞である「ひの宮」
という仇名がついてたので、その時代にも「内親王=妃」という概念は存在した
通称として「女御」といわれたりもするけど、あくまで通称だからね

藤壺宮の「輝く日の宮」という仇名は、尊子内親王の仇名にひっかけて、「太陽のように
美しい宮」と「妃の宮」の掛詞だと言われてる
藤壺宮が、律令制上の妃の地位を正式に与えられていたのかという点については
諸説があるけれども

その他、平安中期に成立して源氏物語に影響を与えた王朝ものの宇津保物語には
はっきり内親王が「妃」の地位についたと書かれてる

ともかく平安時代は制度が変わって「皇族大臣以上の娘は一律「女御」で入内」というのは
明らかに間違いですよ
0111愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/02/01(火) 20:09:33.87ID:CUGCx66p0
>>106
女御という身分で収入があるわけじゃなくて、従三位とか位階を授けられてそれに対して
待遇が得られたり、年給が割り当てられたのが収入になるんじゃないかな
内親王の場合は、位階に該当するのは一品〜四品までの品位ね

ちなみに日本大百科全書によれば、親王・内親王給(目1人、史生1人)、女御給(目1人、
史生1人)、尚侍 (ないしのかみ) 給(目1人、史生1人)という感じなので、内親王であれば
それだけで女御と同じレベルの年給が得られたらしいよ
0112愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/02/01(火) 20:13:07.35ID:CUGCx66p0
>>110
尊子内親王は、たまたま彼女が入内した直後に大火事があったために「火の宮」っていう
不運な仇名を付けられちゃったらしいよ

なお、円融天皇のきさきである尊子内親王も正式には「妃」の身分だったのでは
という説がある
0119愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/02/02(水) 00:22:57.26ID:cmSwZoIq0
源氏物語より後の時代になると、内親王が女御宣下を受けたりもしたようだけれど
もともと女御だの更衣だのっていう言葉は律令上のものではないもんだから
時代によって位置づけが曖昧だったり変わっていったりするんだよね

源氏物語のモデルと言われる醍醐・村上天皇の時代には、まだ内親王が「妃」(女御より
格上)になるということもあった
醍醐天皇の母の藤原胤子は、更衣から女御に上がり、死後に皇太后を追贈されてるし

けれど、その後の摂関期には内親王の入内自体が少なかったし、皇太夫人や妃といった
律令上の天皇の皇妃もだんだんなくなっていって、女御の地位が段々と上がっていき
女御は中宮の前提的地位となって、そのあともっと時代が下ったら女御が天皇の正妃
という位置づけになったりもしていった

かんたんな説明として「皇后/中宮・女御・更衣」みたいな説明されるけど、本当はそんな
ふうに固定的なものでもなかったりする
0120愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 9e10-DgWL)
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2022/02/02(水) 00:35:58.56ID:Vmwnbs8G0
藤壺の尊称から脱線しますが、
尊子内親王の別名は承香殿女御なので、後宮での格式は「女御」でもあると個人的に思います
元々、四品(のち二品)内親王としての格式もあるので、二品内親王と火災をかけて
「火の宮」とも言われたと解釈も有りと思います

妃の位は、醍醐天皇妃の為子内親王以降廃れていき、殿名+女御または更衣という
通称が主流になっていく過渡期に尊子内親王が入内したことと、
生母とその一族が次々と逝去したこともあって、入内後の尊子内親王は女御だったのか、
あるいは妃だったのかという明確な記録が無く、見解が分かれているようです
また、紫式部が宮中にいた頃は殿名+妃で呼ばれた方はいないことも見解が分かれる理由です

時代を少し経て、藤原彰子の孫娘・章子内親王は後冷泉天皇に女御として入内した記録が
残っているので、内親王=妃という原則はここで確実に崩れたことが判明しています
0121愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6d5e-W19S)
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2022/02/02(水) 00:59:15.53ID:cmSwZoIq0
尊子内親王のときは正史に「女御」という記載がないんだけど、章子内親王の時には
記載があるので、円融天皇〜一条天皇の頃が過渡期みたいな感じで、特に一条天皇の
時に三后が四后になったりとか、かなり激しく変化しはじめた。

章子内親王の夫の後冷泉天皇の時には、ひとりの天皇に同時に三人の正妃(后)が
並立したりしていて、かなりイレギュラーだったり、特にそれまでの慣例が激変して
何でもありになっていった時期。

で、源氏物語のモデルはあくまで一条天皇よりも前の醍醐・村上天皇ぐらいの頃なので
一条天皇以降に色々変わっていく前の時代を基準にしてるんだよね。

だから、その頃には内親王は女御にはならなかった、と。
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