【小山ゆう先生】総合スレ Part1
おーいは竜馬を食いそうなイケメンはことごとくエロやスカトロで汚されたりギャグキャラにされるのがひどい
武市、大久保、陸奥、桂
大久保はキャラデザも肖像に似てなくて変顔だし
キャラデザは大河とぶがごとくの影響受けてそうだがそれでなんであんなキャラなのか
おーいの文法で容堂や後藤を描いた作品、逆に読んでみたくなる 武市「無念じゃ〜っっ!」
竜馬「以蔵さん…武市さん…無念じゃったろう悔しかったろう…」
本間精一郎や井上佐一郎や姉小路公知は無念でも悔しくもなかったと思ってるのかな
作中ですら竜馬が何度もヤメロ!と言ってることを繰り返した末の逮捕
姉小路あんさつの時の武市はいい死に方で着ない感がはんぱない
以蔵のお白州での陳述は、結局精神論並べて質問をはぐらかしてるだけだし
アメリカはええのう…いやアメリカだって人ころすのは重罪ですけど それにこの武市と以蔵は、自分たちが京都で悪いことをしたという意識が皆無らしい
もちろんそういうキャラでもいいんだけどさ
それなら、良心を欠いたサイコパスが暴走して壁に激突して自爆、同情の余地なしという読後感になるよう描くべきで身分制度の可哀想な犠牲者みたいに演出してはいけない
上士以外は虫けら同然って、いやお前らだって京都で開国佐幕の人間や俺基準でちょっとでも怪しい奴は虫けら以下みたいにやりまくってきただろ
それは完全スルーで何言われてもねという 最後まで読んで、やっぱり竜馬にとって武市と以蔵はあくまで友人で、同志と言えるのは後藤と中岡だよなと思った
思想的により近いのが後藤、友人としても気が合うのが中岡
中岡の出番を多くして人物を印象付けたのはよかった 巨大コンツェルンの跡目問題とか愛憎劇とか10秒の壁を破る時の独創的な世界観とか
10巻かそこらの範囲でそれらを詰め込んでるにも関わらず読みやすくて面白かったスプリンター
竜馬とスプリンターの主人公は性格的によく似てる