おーい竜馬再読中だが
昔と比べて史実を知り、筋目を考えるようになったせいかトサキン関連はいろいろ引っかかってしまって無理だわ
竜馬が黒船で土佐に乗りつけて藩を恫喝、郷士らがそれに乗じて「武市先生の釈放ん外を藩に出す」とか言ってるのが正義みたいに描かれる
池田屋事件は近藤勇や糞坊主扱いされてる坊さんの「こいつらテロリストだろ!」がド正論にしかきこえない
坊主の説教をやたら長々と書き、そのくせ反論は中岡に任せるという中途半端な演出は、作者も気が咎めるものがあったのか?
二十三士蜂起はテロリストを救うためにテロを起こして、寛大にしてもらえると思う方がおかしい