【チェスト】山口貴由総合スレ3【関ヶ原】
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覚悟のススメ、悟空道、蛮有引力、シグルイ、エクゾスカル零、衛府の七忍など
山口貴由先生の作品を語るスレです
前スレ
山口貴由総合スレ2
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1608122398/ >>92
鬼化を解除して無抵抗になったレジイナを斬ってショックを受けその後の全登の対応にレジイナを自分と重ねて全登に怒り
もし全登が娘を切り殺した武蔵に怒り普通の反応をしていたら沖田みたいになってたかもな あのシーン凄いよな
娘が鬼になった事で苦しんでいたのを全登は知っていたからこその
深い愛情から来る反応だってのは読者視点では分かるんだけど
確かに武蔵の目線だとイカレたカルト宗教にしか見えねえっていう
この人天才だわと思った
何故投げた 武蔵基準の視点だけどレジイナ通じて鬼とは儚き弱き者蹂躙する者と思い自分のためではなく人の為に戦うと決意しさらなる修羅道に行く武蔵
逆に沖田は谷を通じて鬼は武士よりもずっと人間らしく血も涙もあり鬼哭隊と幕府に組するのではなくあくまでもこの時代でも自分の誠で生きる沖田
さらなる武の頂と己が孤独を埋めるの死に場所を求める上泉
剣聖としての側面と内心いやいやながらも上の命令だからやり遂げればならない現代人にも通ずる側面を持つ宗矩
それぞれの魔剣豪のあり方対比もうまいよな いくら強くても社会のしがらみからは
自由になれるわけじゃないという原則がある アメリカと条約結んでるとかお気楽なファンタジーやらないな てかマジで衛府のラストは何やりたかったんだ?
最後に桃太郎卿がケンカ売ろうとするラスト挟まなきゃまぁまぁ綺麗に終われたと思うんだけど
不本意な終わりですってメッセージ? >>106
小江戸気取りの剣と魔法のファンタジーの町? >>108
各ヒーローの見出し紹介はエクゾスカル零の最終回(人助けメインなのもかぶる)
迫害される者たちがそれなりに自分たちの居場所を見出して悪くない雰囲気なのは
蛮勇引力のやすらぎのリサイクルという感じで小さくまとまってはいるものの
あまり新鮮味はないんだよな
作画が荒れに荒れているのを除けばこれといって良くも悪くもない
「ここで終わりじゃないならセーフ」程度の回
もしまだ先があるとしたら神機力都知事の暴虐のように常世の暮らしが
鬼哭隊に踏みにじられてカクゴたち全員が共通する「復讐」という動機を得ての
ラウンド2の火蓋が切られる、という感じになりそう まぁでもあそこまでの絵の荒れ具合を見ると
若先生自体七忍のことがつくづく嫌いになっちゃったんだろうなぁと 俺も強気な言葉を並べておいてみっともなく打ち切る先生は嫌いになっちゃった 俺もですよ 谷さん
ずいぶんと刺したんだ シロだって分かってる人を
救い難いっすね
沖田総司は それが武士だと思ってる
うらぁあああああああ
漫画読んでてリアルに鳥肌が立ったのは久し振りだったわ
あの熱さ、あの勢いは何処に‥(遠い目) シグルイやればええよシグルイを
糞塗り蛙と誰が戦うんだ >>116
誰が? というなら、笹原修三朗だが。
槍の。
既に登場しとるやろ。 >>117
あっ、ハイ。
既に登場しとるやろっていちいち言う必要あるか? ワイはこんなに原作沢山知ってるで〜とイキるのを見て見ぬふりをする情けが
虎眼流剣士たちにも存在した >>120
だから「既に登場」が余計だって言ってんだ百姓、耕すぞ >>119
情けっていうか
乗っても大して面白くないからな
面白いのはあくまでシグルイで
原作は淡白すぎて感想が出て来ない 女に惚れたがどうしたとか動機も平凡で刺激に欠けるし
無明逆流れが具体的にどういう剣かって説明もないからな
今読んでも退屈
そういえば「大菩薩峠」のリメイクを描いた夢枕獏も
主人公の使う必殺剣が具体性ゼロだからどういった術理で
そう呼ばれ・無敵なのかという説明をきちんとするのを
ノルマとして己に課していたとあとがきで述べてたな 女に惚れた ってのは確かに平凡だが、動機としちゃ十分だしそこまで悪いことでもないと思う
変にエキセントリックな動機を作られても馴染めなくないか シグルイもそこは変えてはいないが
藤木の思慕の背景を膨らませている 俺は覚悟のススメとかより断然シグルイ派なんだが
みんなどの作品が好きなの 覚悟と平成武装が好きだな
俺は打撃が好きなんだと思う >>126
一番最初に触れた山口作品が何によるかによるな
シグルイが最初だと覚悟は暑苦しすぎるし
覚悟が最初だとシグルイは静かすぎる
ワイは蛮有引力が最初だったのでどちらでもいけるぜ 身分に縛られたシグルイでの藤木の牛股の末路に思うところがあったから衛府での解放された幻之介と深見には気持ちがスッキリした
清玄が藤木に勝ちあのまま上り詰めていたら頼水みたいになったんじゃないかな先生は思っていたんだろうね 俺はシグルイ→衛府→(ここからは並走)「エグゾのメンバーじゃん」って声を聞いてエグゾ→覚悟→蛮勇引力(並走終わり)→衛府の七忍
今のところ一番好きなのは最初に触れたこととしっかり終わったこともあってシグルイだな 悟空道は無茶苦茶だけどうまくまとめてる、歪な魅力のある作品だな
ラスボスの牛魔王だけ少し唐突感があったけど マジな話
京馬編までの評価なら衛府が山口作品のトップだったな俺 >>134
わかる
終わりがダメだと、どんなに道中が楽しくても「でも終わり方がアレだったんだよな」で下方修正が入る 好きというか評価しているのは蛮勇引力
若い頃の熱が引いて
冷静な考えが作品設定に表れていた
特に主人公の立場や行動は社会的には
紛れもなく悪と断言しているのが良い 自分が機械屋の仕事してるってのもあるんだけど
正雪が劇中で徹底的にテクノロジー批判しまくるけど
じゃあお前の使ってる刃物や着てる服はどうなんだって引っかかる物がずっとあったから
文明を破壊しないラストは良かった
でもどうせなら宇宙視点で見たら地球怪獣が宇宙怪獣を倒しただけラストも見たかった テクノロジーというか、人間の手が一切介在しない完全自動化された社会に
居場所を奪われた者たちの怨念や嘆きを背負って戦っている 正雪も職人さん集団にお世話になってたし、人間の技術全てを否定してるわけじゃないのではないかと 正雪は神機力に漬かってしまった神都を嘆いてたし、人は人としているべき(神機力の部品やら電話やらを脳に埋めたりするのに反対)ってキャラだからテクノロジーは関係ないと思う まぁ蛮勇引力も、あの一部のウィルスに免疫ある人以外は
みな死ねって結末だから、正直手放しで褒めれる内容ではないがなww
好きだけどモヤっとする
俺は平成武装正義団が好きかな 前スレでも書いたけどサイバー桃太郎が好き
徒手空拳の青二才の心が刻み付けられてる 炎のうさぎ戦士シリーズは主人公がウザすぎて圧倒的に銭形先生の台詞に説得力とかっこよさを感じる 覚悟をちょろっと読んで、シグルイと並行で悟空道&覚悟だったな
後は随時だけどサイバー桃太郎辺りは未読
悟空道のよく分からないけどとにかく突き抜ける熱量が一番好き。読んでて気持ちが若返る気がするわ シグルイや悟空道の高評価が比較的多いのはやっぱ若先生にはあらかじめ縦軸が必要ってことだな
衛府の七忍も昔話の桃太郎を縦軸にして、桃太郎卿が鬼退治っていうシンプルな縦軸にしてたら名作になったかもしれん 冷酷な侵略者桃太郎なんて逆張りはそれオンリーでやるには古臭すぎる
衛府側の話をやっているという前提に対して桃太郎が動き出したから面白い 歴代の英雄をあえて的に持ってきたのも良かったぞ
史実に名だたる剣豪のキャラが濃過ぎて鬼側が完全にキャラ負けしちゃったけども 10巻は絵に力がなく話も惰性で続いてるみたいだ
鬼が集まっていくのに全然ワクワクしない
武蔵沖田桃散等人気キャラも全然出ないし若先生やる気なくしてるでしょこれ 若先生的には雷鬼編でオムニバス短編集『衛府の七忍』(完)だったんだろうな
それでも一応のエピローグは描いた 瞬間最大風速は衛府の七忍だったけど、7人それぞれのキャラの魅力だったらエグゾだな… 付録読んだが、武蔵は沖田と対峙しても「勝つのは容易き」とか思ってるあたり、沖田って剣士の腕としてはかなり下なんかね?
それとも幕末期の軽装スタイルを見誤ったか。 ひ弱そうに見えたとか
将軍家指南役のヒゲと互角だし剣豪連中は全員上の上だろう 短編は読んでないからアレだけど
実際、主役級の中じゃ一番弱そうに見えたけど沖田
なんなら地力じゃ谷の方が上だろ なんとなくだけど卜伝と一刀斎は上泉同様異能持ち剣豪ような気がする つうか上泉の時よどみが明確に超能力と言われてるのに
加速装置その他十勇士の能力は忍術=訓練で身につけられる物と描かれてるのよくわかんないス 一応猿飛は陰流開祖の系譜だからって理由はあるがほぼノーリスクだから上泉が可哀そう
忍者は結局鬼側だから別に超能力でも異能でも構わんけど時澱みに谷の真空波とかはちょっと萎えたわ
剣豪達はシグルイくらいの最早超人だけどぎりぎり人間の範疇で戦って欲しかった 鍛え上げて手に入れ仲間と家族がいる猿飛と神頼みして結果強大な力を手に入れたけど人の慈しみと温もりを失った上泉
京馬も十勇士の力を手に入れたけど同時に家族との離別の意味もしていたし
リスクと対価を払わなければ力は手に入らないと言う若先生のなろう小説神転チートに対する答えだと思う 時澱みは鍛え上げてもなお届かない領域みたいに見えたけどな
猿飛は努力で手に入れた描写無いし奥歯あれば使えるみたいでリスクが軽すぎる 元ネタがサイボーグ009だから猿飛とかは全員超能力者だったんやないのか >>164
その超能力ってエスパーと意味は違うよな?
筧十蔵が超能力かって言われると微妙だけども 混成って感じ
サイボーグのような肉体改造
ミュータントのような特異体質
エスパーのような形のない超能力
それらがごっちゃになっている 愛洲移香斎の子が猿飛の時澄まし作ったなら努力じゃなくて血族じゃん まあ絶望したらチート使えるようになりますよってのもなまじ自然に使えるより安易だと思うがな
代償に何差し出そうが無理なもんは無理って厳しさがない 異能持ち異能近き技を持つ上泉と谷ような剣士が(魔)剣聖 超人だけどあくまでも人の範疇なのが武蔵、沖田、宗矩の剣士が魔剣豪と区別している
てか家康のリベンジマッチとも言えるブロッケン対金陀美はみたかったなぁ そもそも死んだらチート能力もらって蘇る怨身忍者がまずチート転生そのものっていう そっちは古くからある「化けて出る」に近いニュアンスだから別に気にならない
超自然的な存在である龍の干渉って原因もあるわけだし
生身のおっさんが戦場でやんぬるかなを見出したところで
何がどうしてそんなパワーに目覚めるの?っていうのは疑問でしかない 信綱のは相当剣術・槍術を極めた上で極限状態での授かりものだから特におかしいとも思わん
人との触れ合いを一切断ち切られ、更に尋常でない長生を過ごさねばならぬ
という代償はあまりにも大きすぎるからな 強大な力と引き換えに、愛し愛されるという人が人として在るために命と同じくらい大切なことを失う
しかも永久に、てのは西洋で言うところの悪魔取引だよね
猿神ってのがそうなんだろう 超常の力が実在する世界観だし(でなきゃ実高が勝手に武蔵に着装したのは何で?となるよね)
そこを突っ込んでもあまり意味は無いんじゃないの
あと、すぐにチートチート言うのはそれこそなろう脳だと思う カオナシやガイコツが生きてたり人を石化する弓矢や福笑いにする刀があるファンタジー世界です >>176
力があるのと力と繋がりがあるのかは
また別。猿仙人とトークしただけで
フラグ立つのか? 常世の龍のようにヘンなものに魅入られたならそういうプロセスを描いてくれないと
なんか勢いで流されたってしこりができるんだよな
シグルイでなぜか伊良子といくの視界がシンクロしていた時も似たものを感じた んじゃ小助が浮いてる力の根拠を述べよ
超能力です、は根拠ゼロだから却下な 1から10まで作者が全て説明せんといかんのか
読者が想像力で補ってもええやろ
それで10人いたら10通りの解釈があって構わないでしょうよ 述べよじゃねえんだよw そんなの若先生にしかわからねえだろ これで山口先生が「超能力だよ」って言ったらどうすんだコイツ だから若先生の奔放なイマジネーションに突っ込むだけ野暮だって言ってんじゃねーかよw
一々根拠とか伏線とかプロセスとかギッチギチに根掘り葉掘りするなよ
お前らは訓練された山口ファンだろ、この程度(信綱の異能のことな)は慣れっこだろーが
アイス威光歳の元で修行してたから猿神とアクセスする資格を得ていた、で納得せーや >>184
『根掘り葉掘り』ってよぉ〜〜(以下略) お前ら信綱に厳しいな
覇府の脅威のテクノロジー()には文句一つ言わないくせに 時淀みは原理に具体性がないからな
きてれつでもからくりがあるだけ
覇府のテクノロジーは理解できる 移香斎様最初塩対応だけど好物差し入れられたらお腹グルル鳴っちゃうの可愛い >>169
大具足vs大具足は俺も見たかった
10巻で他の武将も保有してる事がわかった手前特に
ファイブスター物語とか好きだからなぁ 五星物語は大具足が電動機頭→古式女中とかいう作者の趣味丸出しなからくりになってから疎遠になった濃 >>192
電気ウナギで動力確保するくらいなら謎パワーで良い >>190
怒らないでくださいね?
タフスレがたまに若先生スレに侵食されるの馬鹿みたいじゃないですか >>194
あさりよしとお の「戦国機甲伝クニトリ」とかいいかも。
アルコール(酒精)で動くロボが行き渡ってる日本の戦国モノ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています