つげ義春 総合スレ16
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といっても完全にゼロから作ったものではなくて元となる景色や体験があるから我々もつげ的なものを追体験できるのよね 水木しげるのスレ荒れてるからここと併用でいいじゃね 師匠と師弟だし NHKだったか、アシスタントじゃないって怒ってたな(笑) 弟子でもない
アシスタントでもない
じゃあ何なんだよ! >>251
助っ人だな
つげにとっても、水木は助っ人だった 募集したけど募ってはないとかいうのが罷り通る国だからな 「リアリズムの宿」で本来泊まろうと思ってた商人宿のモデルになった大多喜の「大家」は
つげ義春が泊った当時のままで残されていて登録有形文化財に指定されている。 水木しげるがエッセイで池上遼一が水木プロにアシとして来た時に、つげ義春が在籍してる事を知ったら驚愕し、
在職中も自分よりもつげの方を尊敬してるようだったって冗談めかして書いてたなw つげのほうが女にモテるのが納得いかんかったそうだねえ すごく男前って訳でもないけど何だかほっとけない魅力がある つげさんとか池上さんの方が女にモテるのは納得がいかん何でだと考え続けて
水木サンは口が臭いのがいけなかったのが分かったらしい >>260
しかし、そっちだとあの名作は生まれてなかった つげ義春作品で簡単にセックスできるという間違った知識を植え付けられたせいで
未だに童貞の俺みたいな奴が沢山いるんだろうな 自分だけ地獄から抜け出そうとする無慈悲な心がそれ相当の報いを受け・・ >>268
しかし水木さんは
どうせなら女に愛おしいと思われたかったろう。 >>251
水木プロの仕事が忙しいので暇なつげ先生に手伝ってもらったってだけの事。 いちいち水木しげるに話を振る奴うざい
おまえ自身が荒らしになっていることに気づけ つげ義春は漫画家辞めて30年以上なるから話題尽きるの早いからな
水木しげるも絡めて語るとスレも伸びるだろ なんか水木しげるスレ荒れてた
ジャンル問わず裾野が広いテーマほど何故かギスギスする >>278
そんな余計な心配をしなくていいから水木しげるスレに戻りなさい >>282
近年はインタビューやラジオやと出まくってなかったか? 最近のつげ先生は表舞台で楳図かずおばりの変なポーズで写真映ってただろw 昭和50年頃に紅い花がNHKでドラマ化されたけれど
以前つげスレでその話題が出てからすぐ再放送された
NHKの関係者がスレを見てたのかな? このドラマ、原作にはない戦争のエピソードを加えたこととか、
つげさん自身は駄作だと批判してるよな そもそも『紅い花』を1時間を超えるストーリーにしようって発想が狂っとるわ
どんな引っぱっても24分くらいだろ! 紅い花というより、つげ義春はなんで紅い花を描くに至ったかを勝手に想像して
描いた作品だから。 つげ義春は安直な戦争批判とかしないっつうの
あと朝鮮人を出してもそこに差別糾弾の意図もないから
雷魚の話では朝鮮人が追い出される直接的な描写があるけど
それでも朝鮮人は差別してる差別はよくないですみたいな意図はゼロ きみね、檸檬の気持ちの暗喩が全く理解できてへんやん >>295
はあ?
主人公が差別に対して憤りを表す描写もあるじゃん
安直なのはお前の読み方だよ
ナイキのCMを見て「日本人は差別なんかしないやい!」と怒ってたタイプだろお前 つげ義春日記 昭和五十一年四月三日
「出来栄えには失望。新しい技法も陳腐に思える。原作には無い戦時中の空襲場面を挿入
したのは反戦思想を示し、専門家筋への受けを考慮したとの由。私の作品に反戦思想とは
表現の次元がまるで違う。」 >>297
「近所の景色」は朝鮮人部落の住人との交流をさらりと描いただけで
差別に対する怒りなどと大上段に構えたものではないだろ >>299
誰が大上段に構えてるなんて言った?
理不尽に対する静かな怒りと共感があるだろ
この作品では妻との会話シーンなどかなりわかりやすく明示されてるんだがな >>300
私有地を何十年も不法占拠してるわけだから
それに対する周囲の反応だって単に民族差別ではない >>301
それ自体が差別の結果だろ
もう少し歴史を学んでください 悲哀を描く題材に使ったとしても
つげ作品に反戦や差別の思想は見られないな つげ先生はキムチが好物
著作では本場の朝鮮漬と書いてる >>301
不法占拠は朝鮮人だけやっていたわけじゃないが。
新宿のしょんべん横丁もそうだろ。 『つげ義春日記』 昭和五十年十一月十四日
「NHKの佐々木氏より電話でドラマの中に使用する絵を描いてくれとのこと。
マンガ家が絵を描くシーンがあるらしい。夜その絵を五枚描く。
ドラマの主人公の少女役は沢井桃子を起用するとか。どういう女優なのか
知らないので、テレビを見ると丁度映っていた。ひどくイメージが違うので
がっかり。」 再販された日記は読んでない。読んだのは昔で記憶が曖昧だけど、
泥棒に入られそうになって、震えながら追いだしたとか、
隣の奥さんのパンティが食いこんでいてムラムラした、とか
いろいろ赤裸々に書いていたよねw 講談社から出た日記の文庫本持ってるがあの薄さで1400円はボリ過ぎだろ
本離れに拍車掛かるはずだわ 講談社文芸文庫はあの値段でも赤字なんだから許してやれよ 文芸文庫は電書版だと半額とかだぞ
みんな紙の本は買うのやめれ 本というものは書架に並べて鑑賞するもの
電子書籍はどうでもいいものしか買わない その通り
俺も本棚にズラリ並んだマンガ本の背表紙を見て
満足してる。 『つげ義春日記』 昭和五十一年十一月二十五日
「『紅い花』が芸術祭参加でグランプリ受賞。十二月十六日また放映される。
あの程度の出来栄えでグランプリとは意外なり。テレビ界の程度の低さを
物語る。」 >>310
向かいの人妻渡辺ミヨ子さんに、不倫は好きですかと突然聞かれた話は
文庫本でもカットされてないのかな? >>317
この時代にテレビの程度の低さを見抜いていた慧眼が凄まじいな テレビの程度の低さはわかっていたけどうっかりインタビュー受けて
しどろもどろになって出なきゃよかったと落胆するエピソード好き あの時代のテレビは今よりずっとマシだったんだがなぁ… >>315、>>316
わかるんだなあ それも文庫本でないサイズ感ある奴が良い じゅん散歩で高田純次と大竹まことが本屋カフェでつげ義春日記を朗読してて笑ったわ >>322
そうそう 文庫本も無いでは無いが
普通の単行本サイズから大判も並べてね。 大手漫画雑誌の連載終了後に行方不明になった漫画家が多い中、70年代以降は寡作を貫いても
一切生活に窮することがなかったつげ先生って稀有な存在だよね こんな繰り返し単行本が出てた作家はそうは無いからな 定期的なつげブームが起こらなかったら生活に窮して新作発表もあっただろうに 漫画家、原稿料1枚7〜8千円として、週刊連載持てたとして、月40枚で月収30万年収360万
単行本1冊400円として印税40円 1万部売れて40万か まあ、サラリーマン収入だなあ
連載あってもその位か 割のいい商売とは言えんなあ おまえのせいじゃ!(笑)
印税って一割ももらえるのか?
じゃ鬼滅はどうなるんだ? >>328
まず一枚の原稿料から
価格が違うんでは?
多分つげさんはもっと貰ってたかと。 一般的に書籍の印税は1割らしいぞ。
>>331
原稿料が違うったってつげ氏の場合、掲載誌を考えるともっと少ない可能性もなくない?
後期に主戦場にしてた、COMICばくとかはつげ氏には特別に原稿料いくらか上乗せしてたみたいだけど。
あと、つげ氏の単行本って単価高いの多いから普通の作家よりは収入あるかも。
古本屋の人からはケチ(とにかく値切ってくるらしい)な人、と評されてたがw 死ぬ前に一度会いたいなぁ
出来れば一緒に写真撮らせて欲しい 年とったつげさんと >>334 が佇んでる情景が
色褪せた古い記念写真を見るように思い出されてならないわ つげは原稿料が高いと安くするよう頼んだんじゃなかったっけ バカトンって初めて聞いた
変えるにしてもどうなの? つげ先生は昭和53年の時点で貯金が1000万円を超えたからな
当時の1000万円は今の1億5000万円くらいだろう >>339
高度成長時代は昭和40年代で終わり、昭和50年代からは低成長の時代。
昭和53年には大卒初任給は10万を超えていた。当時の1千万円は現在の2千万円弱だろう あの作風、あの寡作で、どやって一千万も貯めたんだ?
まさか中古カメラ売買のサイドビジネスてこともないだろに >>341
昭和53年ごろの、第一次漫画文庫ブームと言うべき時代に上手く乗っかって
つげさんの漫画がバカ売れして儲かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています