つげ義春 総合スレ13 [転載禁止]©2ch.net
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既出かもしれないけども甲野酉(こうのとり)っていうマンガ家がいて、
今は『コミックFantasy』や『架空』などの同人誌(といっても既にプロでも
やってる人ばかり)に描いてる人だけど、つげが「ねじ式」で描いたような
、身体像の変貌を巧く継承してて独自なマンガ描いてる人がいる。
「ねじ式」では腕をクラゲに噛まれ血管が切れたのを水道管をつけて修理
する女医が出てくるが、甲野のマンガではキレて家庭内暴力を始めた夫
を丸呑みし、ついでに夫がキレて投げ捨てた赤ん坊も丸呑みしてしまう
女性や、念ずると嫌いな相手の胴体部分が消失し、食事すると内蔵を通って
食べ物がボロボロ食道管から落ちてきて驚愕する。身体像の変換された不思
議な世界をしばしば方法的に描いてる。要するに身体や組織が、部分や身体
そのものが、通常の組成上の意味を失ってしまう。妻に呑みこまれてしまう
。また胴体をなくしてまだ日常を営んでいるというのはそういう意味だろう。
そういう意味ではD=Gの器官なき身体をも思わせるものがある。
つげの描く静かな対幻想や画風に影響されてる人はいるが、こういう継承
(と本人が思っているかは定かでないにせよ)をしている人は珍しい。
日常が或る瞬間に意味をまったく変えてしまう。そのあり得ない意味付けと
関係を描いてみたいという特異な意欲がある。
以下の作品集に出てきます。
甲野酉漫画全集@1995-2006『転△生』(てんせい)
http://tacoche.com/?p=9532 こっちも
http://seirinkogeisha.sblo.jp/
元気そう。
忠男さんはどんどん長井勝ちゃん
みたいになってるw >>15
つげさん最新画像か
イラストもひさしぶりだなw >>19
暗い暗い山峡の奥で、淋しくてぬぐいを作っているのかも。 でも、つげさんに新作イラスト絵を描かせるんだからスゴイわなw 知らなかった。
┏━━━━━━━━━━━┳━━┓
┃山峡風物誌 しりつ ┃検索┃
┗━━━━━━━━━━━┻━━┛ 「しりつ」は、山峡風物誌に出て来る村では中絶のこと?
だとすれば、ネジ式の女医が産婦人科なのもつながってくるかも。 手ぬぐいキタ
こんごもグッズを販売していくそうだ 成り行き / つげ忠男 〔単行本〕
弟さんの新著らしいが、読んだ人いる? >>28
読んだ
新作は面白かったが、「懐かしのメロディ」のリメイクは残念な出来だった 忠男さん
74歳で現役か
お兄さんも短編かいてくれないかなあ 新作は諦めるとしても、未発表作品がもしあれば下書きまで含めて残してほしい
なんか亡くなる前に完成した作品から反古類まできれいに処分してしまいそうで怖い 国立マンガ喫茶と批判されたが、アニメも含めて漫画もちゃんと文化財として
保存維持していく施設が必要だわ 水木さん亡くなったね。つげ義春さん心中お察しします。 お前らロクなレスもねぃくせに義春義春言いけつかる
つげが息子さんの面倒を見ているってのは、息子さんは障碍者なんですか? 故水木先生、後日お別れの会を開くとの事
不謹慎だがつげさんに会えるかも ますむらひろし ?@masumurahiroshi 6時間前
アシスタントの件で、初めて水木先生の家に行って、某作家の話していると突然大声で「アイツは、オマンコが
好きでねえ、わははは」とのたまわれた時、「私はここで、何日持つだろか?」と思いました。
つ○さん? 水木しげるさんのアシスタントを務めるなど、およそ50年にわたって親交がある漫画家のつげ義春さんは
「水木さんは絵を丁寧に細かく描くプロの職人で、彼の手伝いに行って以降、雑で汚かった私の作風も
細かく丁寧になった。人柄は繊細だが表向きは太っ腹で、おうような人物だった。最近は体が弱っている
という話を聞いていて、ついにこの時が来たかという気持ちだが、心よりご冥福をお祈り申し上げたい」と話しています。 まさか水木先生の方が先に亡くなるとはね…
あの人は半分妖怪みてえなもんだし100になっても死なねえんじゃねえかと思ってた
これを機につげさんも活動再開してくれれば良いけどな つげさんの方が15歳も年下なのに、水木さんの方が長生きしそうだと
思われてたのが凄いよな
10年ぐらい前のインタビューで
「水木さんには10年ぐらい会ってなかったが、80歳の誕生会に出席した。
所在無げにしてると水木さんが近づいてきて、
『つげさん、どうせつまんないんでしょう?』と聞かれたので、
『はい』と正直に答えたら、『ははは!やっぱり!』と笑われた」
なんて事を言ってたのが印象に残ってる
ある意味でいい関係だったんだなとw 60年代、水木作品のかわいい女の子とか
あの異様に暗く緻密な背景とか、つげさんの絵だったのかな
ある意味、間接的にあの頃のつげ作品を支えた人でもあるな つげさんは水木さんの才能を評価して無いような事をどこかに書いてたけど
画風や作風など水木さんに受けた影響はとても大きいと思う。
だけど俺も水木漫画の良さは分からないわ。
鬼太郎全集なんて最初だけ読んでほったらかしてある。 水木さんは食べて行くために描いていた
つげさんは生を感受するために描いていた
の違いかな? 今日セッション22ていうTBSラジオにゲストで出るって書いてあるけどマジすか!!!! 水木先生の魅力は、過剰なまでに描き込んだ緻密な背景に、一筆描きみたいなヘロヘロのキャラクターが違和感なく同居しているところ やはり生つげじゃなかったね
でも初めて聞いた声に感激 まさか、つげさんの声がネットラジオから流れてこようとはなあw
水木先生のおかげです 聞けなかったあああああああああああああああああ
宇和アアああああああああああああああああああ
だれかああああああああああああああkwsかあああああ
うわあああああああああああ
俺は虫けらだあああああああああああああああああ >>44が悪い
そういう情報を知ってたらちゃんと教えろ >>60
うぉぉぉぉ〜
ありがとう、永久保存します なんか喋り方が完全にお爺さんだな。
まあ、当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、
心の中では昔のままのイメージがずっと続いてたから
声聞いた時はハッとしたよ。
止まってた時間が再び動き出したような感覚を覚えてさ。 つげさんが自分の親と同じ位の年齢だから、
思ってた通りの声だった、
飾らなくて淡々としてて、
インタビュアー泣かせって所で笑ってしまった。
心のなかではスゴく色々と渦巻いているんだろうか?
そこは老年になり落ち着いているんだろうか?
エッセイが読みたいです。
書いて下さらないだろうか。 連投ごめんなさい。
60番さん、本当にありがとう! パーソナリティの人がイマイチ要領を得ないな
頑張ってんのは分かるけど水木もつげもちゃんと読んだことはないのかも 漫画評論家、まあ漫画家何だけど
つげが水木を手伝ってのは金を稼ぐためって言ってるな
もともといろんな人の影響を受けて作風が変わるから
水木を評価してなかったと言ったのならそうなのかもな インタビューだが鬼太郎に思い入れはありますかとか、
若い世代に水木漫画を読んでもらうにはどうすればいいかとか、
何をアホな質問してるんだとイライラした。
よりによって、つげ義春に聞くことじゃねえだろ
それと、つげさんが「アシスタントではなかった」って言ってたのに、
最後の締めで「アシスタント時代のお話も聞かせていただいて…」
とか言ってやがったな
つげさんもいちいち訂正するのも面倒だったのか「ええ」と
相槌打ってたけど 面白かったのは、水木さんが絵自体はあまり自分で
描いてなかったのをバンバン暴露してたなw
人物もアシ、妖怪もアシ、背景もアシ、
ねずみ男のようなメインキャラまで他人(つげ)任せ
死ぬほど多忙でネーム作りと主人公描くだけで
限界だったのは分かるけど つげさんはだいぶ前にもなんかの記事で
水木先生からは別に影響受けてないみたいな淡々としたこと言っていたよね
本心は兎も角も、つげ先生はそういう人なんだとよくわかる つげ義春の肉声が全国区のラジオにのっただけで十分
内容なんて二の次ですよ コメントもFAXの文章を誰かが読む程度と
諦めてたけどまさかの本人w 新版 つげ義春とぼく (新潮文庫) 文庫 ? 1992/6
貧困旅行記 晶文社
を持ってるのですが
この二冊に入ってない文章って現在刊行されてる文庫でありますか? >>75
文章ものは他にもいくつか出版されてるけど文庫は
その二冊しかなかったかな
しかし、つげさんといい、水木さんといい、漫画家の文章って
味があっていいな
本職の文筆家と比べると技術は劣るのかもしれないけど
文章がやっぱり絵的というか
つげさんの文章ってことで、こっちが勝手にイメージを
想起されてるのかもしれんけどw それにしても漫画を描かなくなって以後も、活字畑で活動してほしかったな
小説や漫画原作とかは無理だったかもしれないけど、
創作はせずとも今まで書いたようなエッセイとか紀行文とか…
「別離」以後は、文章書くのも苦痛だったのかな 連投ごめん。
若い頃もてただろうな〜。水木さんが嫉妬したり目玉おやじが、つげさんのイケメン振りを語るのもよく分かる。
http://i.imgur.com/UbpbjvX.jpg つげが50年遅く生まれてたらどんな漫画描いてたんだろう
描いてなかったりして 生活の為に、ってのはないだろね
一部で熱狂的人気のあるエロ同人漫画家とか >>75
文庫全集の 苦節十年期/旅籠の思い出 ていう巻がほぼ文章で構成されていて その中の一部エッセイとイラストが 新版貧困旅行記と新版つげ義春とぼくのどちらにも収録されてないよ
絶版でもないからいつでも買える ただこの巻は半分以上を貧困旅行記とつげ義春とぼくから再収録してるのでかなり内容がかぶる >>75
未収録のエッセイはつげさん自身の生活について書かれたものばかりで当時の暮らしぶりが垣間見れていい感じ 71歳(2008年)までの自分史もあるのでオススメです 『隣の女』のふたこすりとか
欲情して公衆便所でとか
身もふたもないエロがなんとも笑えるw
「庶民御宿』のおばあちゃんが
蚊帳から出てきて「何の話?」がカワイイ。 夜がつかむで
「夜中に背中の方からだんだんと巨大になっていく恐怖に比べたらどうってことないんだから」
って下りあるけど、あの感覚わかる人いるかな?
自分の意識の大きさみたいなのがだんだん縮小していくような拡大していくような変な感覚 今更ながらラジオ聴いてきたけど本当にインタビュー泣かせの受け答えだなw
いろんな意味で面白かった そもそもつげさん対人恐怖症だしw
あそこまで答えてくれただけいいほうじゃないかー 肉声がメディアに流れたのってこれが初?
もっとヤバイ感じを想像してたから、むしろ拍子抜けしたw アシじゃない!アピールはんぱねーのにアシ、アシってw 受け答えが予想外過ぎてラジオの人もちゃんと質問できなかったんでしょw
あらかじめ想定してたのとは違う流れだったんじゃない? >>91
ね、
私も対人恐怖あるんだけど、
今日は人前で話さなくちゃならなくて、
ふと、つげさんを思い出し、
自分なりに頑張ろう、と、思った。 老けた小声だったけど、ここ10年ぐらいの水木さんみたく
喉とかの問題で声がボソボソとしか喋れないって感じじゃなかったな
普通におとなしいお爺ちゃんって感じだった 「鬼太郎に対する思い入れは?」とかアホな質問してんなあ もう新作は無理だろうけどつげさんの旅行記が大好きだ >>103
この50年間、書店からつげさんの本が消えた事は一度も無い なにげに凄い
そのへんの泡沫的な少年誌作家より生涯収入は上かも知れない
年金も積み立ててたし「金があったら描かない」とも語ってたな 毎年、なにかしらの本が出てるもんな
出せば売れる作家なんだろな
本人はもう何もしてないのに 周期的につげブームが来るからな
やばいんじゃないかって思った頃に旧作の(もはや旧作しかないが)
再編集本が出たりするので、著作のすべてが絶版にはならないし、
収入も途絶えない
90年代ぐらいからつげさんの再版本や文庫を観るたびに
あ、つげさんの家のローンだって思えるようになったw
実際、新作も発表してないのに、我々ファンが何度も読んでる旧作に
お布施して家のローンの肩代わりをしたようなもの
いや実際にローンで家買ったか、一括で買ったのか知らないけどw
というかむしろ息子の扶養費か 印税1割として、定価800円の文庫本を1万部刷ったら80万円
大した収入じゃなくね? それと映画化とかドラマ化の収入もある
もっとも最近は途絶えてきてるか つげさんって昔からあんな感じなのかな
冷めたような口調でポツポツとしゃべってたけど年齢重ねたから? つげ作品の映画化で監督やりたがってる役者多いよね。 実際、俺がはじめてつげ作品を読んだのは00年代になってからだった。
なるほどこれは発表当時はさぞ衝撃的だっただろうなと思いながらいろんな作品を読んだ。エッセイや紀行文なんかも含めて。
多くの作家がオマージュしていた元ネタはなるほどこれだったかと気付いてニヤリとしたり。
マイナー・サブカル・アングラ指向の若造というのはいつの時代にもいるもの。
こんな感じで新規につげファンになる層は今後も一定数いるんだと思う。 ブラック・ジャックの第一話のタイトルが、ねじ式のパロディだと知った時は驚いたものだ 寺山修司の「ロンググッドバイ」を読んでたら、「ねじ式」のセリフがそのまま
出てきて驚いたが、実は寺山の方がオリジナルと知ってさらに驚いた 何がいいって言われると上手く説明できないんだけど不思議な魅力がある
ねじ式から入って正直最初はどこが面白いのか分からなかったけど(今でも理解できているのかと言われたら怪しいが)何故か他の作品も読んでみたくなりジワジワとはまっていった
漫画も好きだけどエッセイが本当好き
掲載されてる写真もいい 人物の画力はアレだけど、背景画の画力はすごいと思う
マンガでこれだけの陰影を描ける人を他にしらない 最初にねじ式見た時はそんなでもなかったけど紅い花と退屈の部屋を読んではまった 39歳だけど、俺の同年代って「遅れてきたつげファン」が多いんだよな
なぜかというと、俺らが20前後だった95、6年に文庫でねじ式と
紅い花を出し直したからだと思う
さらに2年後ぐらいに、その二冊に入ってなかった作品ばかり集めた文庫本が
新潮から三冊出て、これで完全に浸透した
20そこそこの漫画好きだとアレはやられるよw
しかもその時期は映像化ラッシュで、リアルタイムではつげさんを全然知らない若者を
新規のファンに仕上げる環境が完璧に整ってたし
ただ面白いのは我々は少年ジャンプやヤングマガジンの
普通の人wが読む漫画も平行してずっと楽しんでたことかな
上の世代のつげファンと話すと、メジャーな漫画に飽きちゃったから
つげ作品みたいなのに惹かれたって言われた 今の20ぐらいの若者たちも、90年代当時の俺らのように新規のつげファンに
なってほしいし、近年また文庫でつげ作品を出し直したりしてるんだけど、
当時は漫画文庫の点数がまだ少なかったから目立ったけど、
今だと多すぎて存在が埋もれちゃうのかなって思ったり
ネットも当時とは比較にならないぐらい情報量が増えていて、つげさんだけでなく
他のカルトな作家の情報も溢れかえってる分、かえって目立たなくしちゃってるのかな
ネットがまだ無く、「消えた漫画家」とかを読んで、こんな作家もいたんだって感心して
マニアックな漫画のガイド替わりにしてた若い頃の自分と比べると、ジェネレーションギャップを感じるw
長文スマソでした 俺がはじめて読んだのはコンビニコミックだった
しかもブコフで100円均一で売られてた奴
今にして思うと、コンビニコミックのあの安っぽい紙質が作風とよくマッチしていたと思う
昔の貸本もああいう紙質だったんだろうか つげってネクラで女に縁が無いタイプの人間かと思ってたのに
なんか温泉で女とハメ狂ってたみたいで仲間意識も消え失せたわ。 俺は(39歳)石川浩二(たまのランニング)が「自分の音楽の源泉はつげ義春」と言って憚らないので読んでみた
なるほど石川浩二の音楽、詩世界、舞台性などのルーツにつげ漫画があるってのは納得した
秋田から出た紅い花とねじ式の文庫本を最初に買ったな
桜玉吉の漫画もつげネタが多くて驚いた思い出 >>123
引っ越しを手伝った女ともしまくったり
九州で美人看護婦を落としたりと
モテまくりだよw
でも同棲相手に浮気されて
自殺未遂もしたり人生いろいろだよ〜 赤塚とつるんでたってのも凄いな
昭和の美少年ユニットじゃん 柳の枝〜に主人がいる〜♪
だから〜やなぎや主人んん〜〜〜♪
今日1日考えて作った替え歌です 赤塚不二夫の語ったつげ像って今のイメージと大分違ったね
このスレでも話題になったけど つまり玉吉繋がりでつげ漫画を知ったってことだろ
ゲーム雑誌編集のパンクス崩れがつげ義春読んでるとは考えにくい 兄がこれほどの異能の持ち主でありながら、
弟までも兄とタイプの違う天才だったのは
ほとんど奇跡だな
後進に多大な影響を与えてるのも同じだし 茅葺き屋根の
『もっきりや』
なる宿が茨城県にあるぞ
誰かレポよろしく。 「盲刃」って、なんでクライマックスの武蔵との決闘が始まるところで
ぷっつり終わってるの?
掲載誌が潰れたから続きが描けないのかと思ったが、
そうでもないみたいだし
(長井さんの出していた忍風って雑誌だがこの後もまだ出版しているし、
つげさんも後の号に別の作品を描いてる) 初めて読んだときは、
「海辺の叙景」も
「ゲンセンカン主人」も、なんて中途半端なんだと
思ったものだが、今はこれでいい。 宮本武蔵が盲人に切られたという話は聞いたことが無いので、
決着はほぼ決まりと言うことだろう。
自分にとって一番謎な終わり方は「沼」。 「ゲンセンカン主人」といえば、
以前、横浜駅の西口にキンパイという狭くて汚くて暗い場末の立ち飲み屋があって
そこにいたお運びの中年女が、知恵遅れで変な声で"ぐげげげげ"みたいにしゃべって
躯付きもゲンセンカンから抜け出してきたような雰囲気で凄まじかった
競馬帰りみたいな常連客から、からかい半分に「○○ちゃん歌ってよ」と言われて、
ちょっと躊躇しながら、ぢゃぁといって歌いだしたことがあって、その姿は実におぞましかった
こんな店なのに、ときおりゲンセンカンのイメージが頭をよぎるときがあって
なんだかしれないけれど行ってしまってたんだけど今はもう存在しない
何書いてるんだろう俺は、失礼しました 海辺の叙景は素直にあの終わり方しか無いって気がするが、
ゲンセンカンと沼は読者を混乱させてやろうって
ニヤニヤ笑ってそうなつげさんの顔が見える
ちょっと芸術家ぶってみたいお年頃だったんだろうなとも ゲンセンカンも沼もあのあとの落ちが想像できない
あれでよいのでは 初茸がりのラストのコマも全然意味わかんない
沼とゲンセンカンはなんとなく想像ぐらいは出来るが、
初茸がりはもう全然
盲刃は短編でありながら「たそがれ清兵衛」と「武士の一分」を
先取りしてるみたいですげえと思った 夢日記読んでるけどよくこんなに内容のある夢見るなあ
毎日熟睡してるのか全く夢見ないしたまに夢見ても起きた時にはほとんど覚えてない
ところでつげ作品はもう翻訳されないのか?
フランスあたりで受けそうなのに 「初茸がり」と言えば、昔、親戚の家に泊まった時、
30分おきに柱時計が「ボーン」と鳴るので、
寝れなかったなあ。12時だと12回鳴るんだよ。
夢見ないほど深い眠りの人にはわからないのかも。 寝れない事が分からないんじゃなくて、
あの子が時計の中に入っちゃった事が
わからないんだと思うの 内部なら音が聞こえないどころか
余計うるさいっしょ? 可愛いから許してw
下町の裏路地をウロウロして
檸檬の気持ちを楽しむのもよいでないか
と言いたいが最近マンションばっかりたって
俺の好きな昭和の建築物がどんどこ消えて行くのが哀しい >寝れない事が分からないんじゃなくて、
>あの子が時計の中に入っちゃった事が
> わからないんだと思うの
あらそう。
眠れない人しか、時計の中にまで入って、
時計を時計を止めたいという気持ちはわからないと思うの。
子供だから、振り子が動力源と思っていると思うし。 あー、振り子時計も過去の遺産なのね。
動力源は振り子だよ。実際は重力だけど。
振り子が止まらないように、ゼンマイとかで、
補助的に力加えているけど。
カチカチうるさいのは振り子。
その振り子を止めたいのは当然の心理。
動力源を止めたら、時計は音もしないよ。
ちなみに最近の振り子は単なる飾りみたいね。 水木先生のお別れの会には出席されるのかな。
生つげを見られる最後のチャンスかもしれない。 お別れの会参加されたみたいだね
ニュースで放送されたようだけど映ったりしたのかな? 辰巳ヨシヒロの作品はフランスでも人気があるから、
つげ作品も歓迎されると思うけどなあ。 つげさんは金があるから翻訳しないでいいよって
本人が言ってるのをどっかでみたよ つげさんみたいな不安定な人が子供つくるとやっぱり子供は病むんやなあと思うと
やっぱり安易に子供作ったらあかんと思う >>152
つげさんが死んだら真っ先にインタビューされるのは斉藤工だろうな つげ義春ワールドっていうのがアマゾンで観れるみたいだね これはありがたい 「貧困旅行記」表紙のイラストは、コレ用のオリジナルかな
他に見たこと無いんだけど 俺も行った事あるけど冬に行ったら寒くてw
でも富士山が綺麗に見えるから冬の静岡好きなんだな。 女将さんが80歳代だろうけど肌艶よくて若い頃は美人だったのかなぁ、トヨちゃんのモデルなのかな?と、思いながら楽しみました。 >>163,164
素晴らしい!素敵な写真をありがとう! 先生から直筆の年賀状いただけるなんて!!
なんて贅沢なんだ 貧困旅行記とかでつげ先生が訪れた温泉宿ってやっぱりほとんど廃業しちゃってるのかね? >>163
おお最新年賀状だw
最近は直筆イラストじゃなくプリンターなんだな
息子さんがパソコンで作ったのかな >>163
年賀状いいなあ
つげ先生ちゃんとお元気なんだな安心した >>173
長八の宿と栃木の北温泉は無事だ。
北温泉の貧乏くささはまさにつげワールド
めしもひどいけどねw 貧乏旅行記読んでるけど、息子さんの写真が何葉か掲載されている。
写真を見ても紹介されているエピソードをみても普通の活発な少年に見えるが
なんで統合失調症になってしまったんだろう 無能の人とか読むと、ああいう家庭で育つと不安定な人間になるのもまあ仕方ないかなと思う 息子さんがマキさんに反発していたと、何かのあとがきで見たような。
それだけが原因ではないんだろうけど。 >>26
あ〜そうなのか。生まれる前のおっかさん、て事はあの少年も堕胎された幽霊のような存在だったのかな。 >>183
「生まれる前のおっかさん」の意味がわからなかったが、
そう考えると辻褄があう。 しりつ=中絶手術の隠語
少年=中絶された子供またはその生まれ変わり
が、中絶した母に会い、
再度、しりつを受けると言うことか。 どうやら成功=性交だろ
つげ氏独特のエロティシズム 瀬々敬久がメガホンを取り、マンガ「成り行き」を映画化することが明らかになった。
瀬々自らが映画化を熱望したという「成り行き」は、つげ義春の実弟で、
ガロを中心に活躍したマンガ家・つげ忠男による作品。
10月14日に発行された短編集に収められている。
本書の中でつげは、同じく描き下ろしとなる収録作「夜桜修羅」と本作に対して
「今この時代、何かに憑かれたように享楽的に生きる人々の信じ難い言動を日々眺めているうち、
胸の奥からジワジワ湧き出してきたストーリーである。
老若男女を問わず、暴力や殺人をも官能的快楽として享受し得る現象は、
とうてい喜怒哀楽の感情なんかではさばき切れない。
と、いって、元々自分はこうしたことに深く冷徹な考察を試みるといったタイプでもない。
ならば受け止めようもないままを描くしかないか、そう思った」と執筆の動機や作品への思いを語っている。
原作マンガを発行したワイズ出版が製作を手がける本作。
キャストや公開日などの詳細は続報を待とう。 >>185
>>186
井伏鱒二さん実は教科書以外読んだことなく、、。
直感的に読んでも解釈してもねじ式は素晴らしいですね。
ちなみに女性キャラでは沼の娘が好き。 つげさんの初期短編集を読んだ。
手塚調なんで意外。無理もないな、あの時代は・・ 古寺に棲むというアイデアは悪くない。
つげさんに訊ねれば斡旋してくれるのでせうか? GWは京王閣で車券買って川原で石でも拾おうかな
分倍河原って今でも無人駅なのかな
昔みたいにキセルできないだろうけど
あれ、キセルできたから川を渡るんだよね キクチサヨコ「腹がつっぱる」
マサジ「ぐぐれや…」 これプロが撮影したものじゃなくて!?
すごい!
写真のセンスがある人だなー つげ義春資料館誕生へ NPO法人「湯田組」 漫画作品魅力PR ttp://ift.tt/1UIuiF0 福島民報
資料館と言ってもピンキリだからなあ。つげさんは自分の作品の原稿とかネームとか
大事にとっておく人なんだろうか?古いガロとか全集なんかヤフオクで買えるから、あんまり
貴重感がない。 地元の地方紙の文芸面に三部構成で三日間特集記事が載っていた
どこが作った記事なのかな
分量、内容ともに多くはないが近影も載っていてよかったよ ttps://mobile.twitter.com/rantyo3141/status/729526847298375680
携帯からですまんがあげてくれてる人がいた 鬱期になるとつげ作品読みたくなる
何度助けられたことか 蒸発旅日記で看護婦さんとねんごろになってるのがたまらん。
この人、赤面症とかいいつつ結構女性と仲良くされてますね。 女性には積極的だよね
俺が養ってやるっていう意味ではなく
救いを求めてた気もする >>213
ココロの病にはつげマンガ
置き薬のような存在だなw
本人も作品も結構闇が深いのだが
なぜか救いがある >>214
作品は話半分だし、赤塚不二夫の話だと、結構野心家な面もあるし
女に対してはかなり積極的だったんじゃね 伊集院静が「昔の遊び人の顔」と言ってたけど、いい顔だよね 母性本能くすぐるんだろうね
でも付き合ったら意外と厳しい人のような気もする つげさんのウツって、誰でも中年になれば起きる更年期の適応障害レベルだからね
ご本人は普通の人。 >>216
うまいこと言うね
ほんと置き薬だよ
大きなコマを1枚絵としてじっくり見るのも好きだ 房総半島にハマナスを見に行きたいが
今時ハマナスが咲いている海辺なんて
関東にあるのかなあ。 オンドル小屋のところはほぼ当時のままあるみたいだね
一度行ってみたいな >>223
元は美輪明宏が自著につかった表現だけどね
でも、つげマンガにピッタリw >>202
ありがとうー。よしボーの遺影見てドキドキするようなコメント嬉しいです。機械マニヤでは無いですが軽めの一眼で撮影してます。
太海に行ったことのある人なら記憶のある昭和風味の郵便ポストの路地で。
http://i.imgur.com/79pTOtN.jpg
http://i.imgur.com/8KRsfkm.jpg >>230
太海ってホント寂しい感じでいいよね
夏行くと海が綺麗なんだよな〜俺もまた行こう >>231
俗化しちゃったシーワールドからほど近いとは思えない異文化ぶりですね。家々に小さな祠があるのも好み。崖にへばりつくようなこの集落に住んだ人たちの謂れも漫画の題材になりそう。 俺も前に撮ったのだ
名前字が違うのは寂しいよね
でも笑っちゃう
http://i.imgur.com/BXwAwt3.jpg 漁師町の人、余り関心なさげなのがまた、つげさん的風情かと。 へたに学校教育うけなかったことが、市井にあって作家的直感力を伸ばしたのでは
後にカフカの小説をよんで自分の感性で描いてきた漫画の手法との共通性に気付いたんだな
そして、それを意識的に展開した気がする。リアルの不条理性とか。個人的に驚くのは、その直感力。
現代物理学の宇宙観世界観と通じるものがあるよ
例えば、並行宇宙論とか時間と空間は幻想だという
量子もつれホログラフィー理論とか 続けると、人工頭脳が世界を認識する、その最初の世界は何にも意味の無い世界
で それこそがリアルな世界の本質だという認識とかね >>236
宮本常一はかなり読みましたが、つげワールドを楽しむためカフカの評論本を読んでみますね。 アサヒグラフとは別テイクでニュープリントだそうです
写真展初日はつげさんもいらして、サインされたそうです、残念 朝5時発で再び太海へ。
空が赤っぽい方が雰囲気出るんだけど余りの爽やかな青空。
仕方なくモノクロモードで撮影。
http://i.imgur.com/5OeL8ob.jpg
http://i.imgur.com/O4XBofD.jpg
つげ義春の世界ネコ歩き。。。
http://i.imgur.com/7eZlYRO.jpg
この路地にあった丸ポストは新しい角形に変わっていました。残念。 >>252
「運命」に出てくる侍の妻とかいいよね。
あとは月並みだけど「海辺の叙景」 もっきり屋くらいまでで、そのわずか数年後の義男の青春あたりから
それまでの幻影的な女性は描かなくなったわな でも、その後の女性も美人でもないのにエロい気がする。「退屈な部屋」の奥さんとか。 普通にエロいといえば、隣の女のミヨちゃん、百点会の福ちゃんだな
日の戯れの女性編集者もいい 「隣の女」のミヨちゃんっていくつくらいなんだろう。
20代半ばくらい?オヤジさんがひどいツラで書かれてるのもあるだろうけど、
あんな風に簡単に愛人になるもんなんかねえ。オヤジさん、よほど金があるのか… オヤジさん、ヤミ米でがっぽり儲けてるし一緒にいれば食いっぱぐれないじゃない。生活の
ためなら愛人にだってなんだってなるよ。「なんか憎めない」人でもあるし。 正直、隣の女あたりからはキャラも含めて絵の魅力は減じられていってるから
「まだこの頃はエロちっくだ」とは言えるってだけだなあ
話やキャラ自体はまだまだ面白いんだけどね。 女忍書き直しバージョンの楓さんの美しさにしびれる。
初出のはいまいちだったのを書き直したから
先生この作品気に入ってるんだろうな。 >>260
先生本人はゲンセンカン主人の男に似てる。 アックスNo111にインタビューが載ってるな
5月にやったもので、内容は水木しげるの話
体調不良で、追悼号に間に合わなかったそうだ >>276
ねじ式の少年vsヨシボーもおながいします 妖怪武闘伝のつげ版みたいだ
サヨコやチヨジは負けるとそれぞれ尻、胸がはだけるんですね? 貧困旅行記を読み返してるんだけど、この中の宿屋や旅館で現存してるのはどれくらいあるんだろうか
白黒写真の鄙びた雰囲気が何とも魅力的だ 小学館文庫のねじ式と紅い花、新潮文庫のは3冊持ってるけどちくま文庫のつげ義春コレクションって買ったら無駄かな
詳しい人教えて >>280
その5冊持ってるならいいんじゃないか
あとはマニア向きというかなんというか >>281
情報ありがとうございます
かぶってない話が多ければ買おうと思ったんですが買わないでおきます ちくま文庫は立ち読みできるからそれで判断してもいいんじゃないかな
その5冊を持ってるならちくまシリーズよりエッセイの方に手を伸ばしても良いかと思いますよ 漫勉の池上遼一回につげさんのエピソード登場
見ててよかった あういうのを邂逅って言うんだろうな
自分にとって神が2人いる環境で仕事ってすごいな >>358
水木しげるの漫画はそれまで読んだことなかったという話じゃなかったか 定期的にやってくる復刻版ブームもここの住民には食傷気味かもしれないし映像化の動きとかは、、ないだろうなぁ 『ねじ式』を読んでみようと思っています
ちくま文庫と小学館文庫の2種類出ていますが
どちらがオススメとか、ありますでしょうか? 今から買うならちくまの方がいいんじゃない?
気に入ったらそのまま文庫の全集買い集めてけばいいんだし >>296
ありがとうございます
ちくま買ってみますね 持ってないので普通に質問なんだがどこに問題があるの? まず全集ではない
装丁がダサい
解説がショボい
総じてつげ愛を感じない 筑摩の文庫本9冊と講談社の初期短編集。あと新潮の3冊
あと講談社は時代劇編と括って数冊出してる
筑摩が全集というには偽りがあるのは確かだが音楽でいうアンソロジーみたいなもんだから 初期のと時代劇はつげマニア向けだから後回しでいいよ ネット版のホストみたいなの発見。
イケメンなら稼げるんだろうけど。
話が上手けりゃ稼げるかな。
誰かレポ頼む。
メンガでググると出てくる。 ネット版のホストみたいなの発見。
イケメンなら稼げるんだろうけど。
話が上手けりゃ稼げるかな。
誰かレポ頼む。
メンガでググると出てくる。 >>303
菊地信義にしては今ひとつパッとしない装丁だわな
全体的に陰気すぎる 菊池ってあんなもんだろ
作品をモノクロ写真で撮って、何か変なぼかしとかで加工してさあ
センスがないし、つげ作品の雰囲気じゃないんだよ
つげさんの単行本はほとんど描き下ろしのカラー装画
あの絵に味があっていいのにさ ,.- ‐── ‐- 、
,r'´ `ヽ お前たちは恵まれてるんだ!
,イ jト、 だから1000兆円の国の借金はお前に頼んだぞ
/:.:! j i.::::゙, 更に税金10%あげて、俺の面倒を見て、敬え
i:.:.:| _,, ,、--、 !:;;;;| 老人が遊ぶことで景気が回る、福祉は削減するな、
|;;;;j ,r''"二ヽ r'⌒ヽ !;;;! むしろ増やせ
,ヘ;;i! ,,_r ・,ン.:! {〈・_,>、,, jヘi! これからはシニア向けの街づくりだ、
〈 j>j、 "´, イ `ヽ ,':::〉! シニアを店に呼ぶために努力しろ
`ゝ.`, ノ、__,入 j::rソ なんだ、お前元気ないな
`゙i / ,r===ュ, `, '.:〔_ どうして家を買って結婚して子供を産まないんだ?
}! ! i.:::::::::::.:! ;! .!::::j::`` ー----─r- 、
, イ.:ト、 ゙===='′ ,イ!:::::!::.:.:.:. ゙, `ヽ最近の若者は全くクズで
_ノ /j.:::!:トヽ、 ´ ̄` ,ノ´ ,リ::::.:!:::.:.. i. \ どうしようもないな
,.r'´ /.::!:::::::| `ヽ`"""´ /ノ.:.:.:.:.::!:.:. | !
/ .:|.:.:.:::ト、 リ / !:. ! |
/ l , へ\! /'7ヽ |: j |
. / l/^ヾ:::ト、! j! l 〉、 | | . |
/ i .::| i| j! | / `ー'′ ! j! ! 伊豆の長八の宿に行ってきました
http://i.imgur.com/UgsbLB7.jpg
http://i.imgur.com/DMMMRkH.jpg
平日だったので貸切かつ作中にも登場する大女将さんともお話ができ、当時のガロを長八の間で熟読させて頂くなど最高の体験でした。
同じ事してるつげファンが沢山いるだろうに
ガロの状態が良く、つげファンのマナーの良さにも感動しました笑
長八の間はちょっと高いですが、大女将さん(90歳)が御健在のうちにまた伺いたいです。
ところで、panpanyaの漫画が好きな人いますか?
つげファンならきっと気にいると思うのです 筑摩の全集、好きだけどな
でも、水木全集くらい力入れた
つげ全集はほしい >>313
つげファンがそれぞれの作品のどこに惹かれてるかで変わるだろうけど俺は結構好きだな
でもどちらかというと吾妻ひでおとか水木しげるとかそっち系じゃないかな つげさんの私小説的な面を最も良い形で継承しているのは三好銀だと思ってる
異論は認める、というか他にいい作家がいたら教えてほしい >>312
とはいえ、長八の宿のマリちゃんにはノンコシリーズの面影があるw 沼のラストはつげ自身がこれ以上は無い最高の出来、もうこれしかないと絶賛してたんだけど
未だ意味がわからん >>321
ズドーンは射精の暗喩でしょ?
最後一枚の絵でスッキリ収まったことに、「きまった」と手応えがあったんだろうな。 それよりも、「日の戯れ」で主人公の男が散歩中に偶然見つけた鉱泉施設を利用の際に
受付で会話を交わすコマ、あの受付のおばさん(?)の顔がすごい適当に描かれている件。
すごい適当な画調といったら、この人枚挙に暇がないんじゃないかな
かと言って鈴木翁二程汚くはないから、読みやすいけど >>325
まあその分、女性編集者が色っぽいからさw 散歩の日々で賭け事していたお目々パッチリの労務者も適当だな このスレで見て三好銀さんの漫画買ったけど
どうにも達観してる登場人物が合わなかった。
つげ作品は小物感から来る無常がいいというか。 今さらだけど、つげ先生ファン初心者にこれは読め!って言うおすすめの作品教えてください ネジはぶっちゃけ大したことなかった。大場電気鍍金工業所かなぁ。持ってる本書いてみます 筑摩書房の全集4,6,7,8。日本文芸社の隣の女。小学舘文庫のねじ式。ちくま文庫のつげ義春の温泉。こんな感じです 334
(笑)そう言わずにあなたが面白かったやつ教えてよ 「コマツ岬の生活」
これの良さわからん。っていうか背景とか意味がわかってないのかもしれん。是非解説してください 久しぶりに引っ張り出してきたらカビ臭い!っていうかカビがはえてる!明日陰干しにしておこう 「退屈な部屋」あたりの平和な感じが好きだな
コマツ岬はテレビの映像からそれがそのまま実際の場所に移っちゃう所が夢あるあるって感じがいいんじゃないかな
夢系の中では一番リアルな夢っぽいかも >>339
コマツ岬の見所は(ヨシボーとかもそうだけど)パースを故意に狂わせたりオブジェクトの詳細をぼかして不安感たっぷりに描いたりして
「夢」を絵的に表現してるところ
実際夢ってオブジェクトの詳細がかなり曖昧なもんだし、それを漫画として表現したところが大変素晴らしい
万人に受けるのは多分ねじ式とかゲンセンカン主人だと思うけど、俺はコマツ岬の方が好きだな わざわざアップしてくれてありがとうございます!
一度でいいから本人に会ってみたいなぁ。大阪で何かイベントやってくれないかなぁ。まんだらけでサイン会してくれないかなぁ 深夜ドラマあたりでドラマ化してくれないかな
製作人はよくわかってる人
NHKBSあたりで >>345
ありがとう!
やはり別離が最後の作品のままになるのかな 「私はまだ、蒸発者のつもりです」
久しぶりにつげ節聞いた 学生時代無能の人に感化されて大学図書館の書庫から借りて来た全集を持って井月のお墓参りに行ったことがあった
寒かったが夕暮れの秋空に映える駒ヶ根が綺麗でとても雰囲気のある地域だった
今は遠くに越してしまったけど時々ふと思い出す 働くのが嫌だから石でも売るか
さもなくば九州に逃げて看護婦さんか
ストリッパーのヒモにでもなる。
こんな妄想をしたら
立派なつげファン >>352
井月は映画になってるね
田中泯の主演で
出来はまあ・・・ 仕事が嫌になるとつげ義春のように生きてみたくなる
そんな勇気もないけれど >>352
以前、井月の墓の近所に住んでたよ。
田んぼの真ん中の何にもないところにぽつんと墓がたってたな
しょっちゅう通りがかりに見るんだけど一度もお参りしなかったのが悔やまれる >>360
伊那谷に住んでらしたのですね
簡単に周辺を歩いたのですが大事に保存されている道祖神や歌舞伎小屋も印象的でした
風情と言っては失礼かもしれませんが確かに文化が根付いてきた地域だと感じました
関係ないですが飯田線を利用する女子高生が雨に打たれて下着が透けていた光景を鮮烈に思い出します >>356
「ほかいびと」ですよね
まだ観られて作品なのだけどやはり微妙なんですか
まあつげ的な対象を映画にするのはなかなか難しいですよね 竹中直人の「無能の人」は何回も観なおしたな
原作に対するリスペクトが感じられて観ていると心地よい
隠れた名作だと思う >>364
俺はBSで放映したのを録画して観てたよ
あまり一般受けする映画とも思えないんで、レンタルされているかどうかは自信がない 確かに無能の人はつげ関連の映画の中では一番見やすい
石井輝男のは人を選ぶしリアリズムの宿も面白いっちゃ面白いけどサブカルに寄り過ぎた感じがするし 映画のゲンセンカン主人はまぁつげっぽさ頑張ってるなぁという感じはしたけど
つげファンフィルターが無いとちときついなあれ こういう迷惑な失踪はダメだよなぁ...
北朝鮮に拉致疑いの68歳男性、日本国内で生存確認 約30年前に行方不明、警視庁
ttp://www.sankei.com/world/news/161201/wor1612010018-n1.html 竹中の監督作品は無能の人だけ大好きだな。
あとの映画は全然いいと思わんわ。 つげさんは旅や生活ネタの漫画が大好きで観念的なのは全く興味ないんだなあ。
ねじ式とか。
街中でアパート借りて二重生活みたいな話は大好き。 >>375
あれは手塚治虫がやってることを真似したかったのかな(誰も入れない仕事場を手に入れる) 生活ネタなら無能の人だけどリアルすぎか
三助みてるとイライラしてくる リアリズムの宿はくるりの主題歌「家出娘」だけが耳に残ってる >>377
孤独になりてえけどなんだかんだうまくいかないよねって話らしいよ 嫁にしたい(そそる)ランキング
1 助川の嫁さん
2 キヨちゃん
3 ミヨちゃん よそじゃ言えないけど
ゲンセンカンのおかみさんにそそられる ゲンセンカンのおかみさんは部屋で
オッパイにも白粉塗ってたな
あれにけっこうそそられた コバヤシチヨジやキクチサヨコや沼の少女に未だときめくのはつまり僕はロリコンということですね 「義男の青春」の温泉女中ヨネ子さんも
けっこうエロい人だったね ネジ式の女医の張りのない下腹
20歳年上のバツイチのおばさんと過ごした十九の夏の一夜を思い出す ねじ式女医の、パンツを脱がされそうになってるコマの苦悶の表情がたまらん パンツといえば
やなぎや主人でヌードスタジオの女がはいてたレトロなパンツが微笑ましかった つげ先生!唐突ですがここ見てたら大阪でサイン会やってください! 関西でサイン会なり展示会なりしてくれないかなあ
まあやるなら大阪だろうけど もう表に出る事は無いな。
死んだ時新聞の訃報欄にのるのが最後か。
死んだ時は1段ぐらいの記事で、
いっときして1面の特集記事が新聞に載りそう。 今どこにお住まいで?話聞きたいなぁ。一緒に写真とって欲しいなぁ たまーに関係者のイベントとか企画展にひょっこり顔を出したりしてなかったっけ
まあプライベートの話だけど
漫画は描かなくても話のプロットとか散文なんかも書いてないのかな
まあ仮にあったとしてま世に出すことはないだろうけど
もう創作も絶ってしまったんだろうか 表に出なくていいから
多摩川で石でも売ってて欲しい お前ら別冊太陽のインタビューくらい読んどけよ
息子の世話で忙しいんだよ 現状を知ってから過去の旅行記読むと何かくるものがあるな
可愛い息子さんも今じゃいい大人で世話も大変だろうなあ… 2016年のこの日本に、つげ義春が存在していることに感動するw わかるわ
つげさんって昭和世界にしか生きられない生命体って感じがするもんな
実際、昭和の終わりと共に筆折ったし
水木しげるや白土三平や山田風太郎あたりとかは、
平成になっても作品を残してることに違和感がある 息子の事語ってるつげ義春のインタビュー記事読んだけど
息子は1人では生きられない程の重度の障害があるって訳ではないみたいだね
ただ社会に馴染めないってだけで(自ら社会との関係性を断ってるようだけど)
それなのに食事用意したり1日中付きっ切りにならなきゃいけないのだろうか…お年なのに大変だな… 李さん一家をリメイクするとしたら堤真一、鈴木京香、芦田愛菜、寺田心で 今日のNHKアーカイブスで64年の今神温泉が
はじめて映像で観たよ 偶然観たけど、番組的につげ臭はあまりなかったような つげさんが行った温泉で今も残ってるのって何箇所ぐらいあんのかなあ >>417
あそこやっぱりゲンセンカンのモデルになった所だったんだね
なんか見覚えあるなと思って見てた
混浴だけどエロ目線の奴なんか居なかったようで
みんな拝みながら真面目に湯治してた 北温泉はまだ無事だぞー
また行きたいけど
不便なんだよなー >>422
二岐温泉街よりさらに上の御鍋神社付近にある「〇〇の小屋」脇の渓流 ガロ系は権利がバラバラだったりして電子に期待できないから、本誌や貴重なものは除いて全部自炊代行で電子化したわ。 夢と旅の世界どこの本屋に行っても帯が一新されてて萎えた
それしかないから仕方なく買ったけど
買っても買わなくても後悔するって帯ほしかったな >>283
俺はちくま文庫しか持っていないけどその場合他の文庫は買わなくていい感じ? どっちもどっちもどちらもどっちも
↑
これの元ネタって「国松さまのお通りだい」の歌ですか? >>435
どこでそう思ったのですか?
ドーンガドーンガ、ドンガラガッタという出だしででしょうか。
そうではなく、昔から賭場で使われていた掛け声です。
「サァサァ!どっちもどっちも」で丁か半に賭けるかという、ヤクザ言葉ですね。
昔の映画など見るとそういったシーンが出てきたりしますよ。 今日ちょっと時間ができたから、コンビニでパン買って、図書館の喫茶室みたいなとこで食ったあと、
図書館の本見てたらつげ義春全集があったから、初めて読んで見た
「ねじ式」と「ゲンセンカン主人」
ねじ式は終始面白かった
カフカの「城」みたいにあちこちストーリーがおかしくなってるんだけど、
それでもなぜか不自然さを感じさせない世界だった
ゲンセンカンは終盤以降が面白かった
ヤン・シュヴァンクマイエルの映像作品とかにありそうな展開
全部読みたかったけど時間なかったから、また時間できたときに読んでみる スキャン代行で電子化してもらったけど昔のつげ作品はページによっちゃ傾き酷いな笑 >>440
ガロ系全般そうだけどコマが斜めってる
コマ割り時か印刷時にそうなるのか知らないけどさ
見開きで読んでる時は気にならんけど、電子化すると1ページごとに表示されるからハッキリする
ま、ソフトで傾き補正できるけどこれも味と思って残してる笑 沼は井伏鱒二の小説に影響を受けたってあったけど
最近井伏の小説読んだら「耳がせつないです」「今夜は十分にかくまってあげましょう」「いっそ○○じゃ」とか沢山あって
確かに影響受けてる気はする >>442
印刷技術が下手くそって感じなのかなぁ?
何でもいいけどつげさんサイン会やって欲しいなぁ
で一緒に写真撮って欲しいなぁ 井伏鱒二の「へんろう宿」とか「シグレ島叙景」はかなりつげ義春っぽい
つげ作品の旅物や日常系が好きで活字アレルギーが無ければ、井伏鱒二の小説はかなり良い >>446
東京だよね?クワシク!
大阪でもやって欲しいなぁ
まんだらけでやらないかなぁ 初午で狐の面をつけた子供がおはらいしながら各家をまわってます@太海 「ほんやら堂のべんさん」読むと
新潟に行きたくなるが
俺冷え性なんだよな… 今の青林堂って完全に右翼やんか
むかしの青林堂イズムは青林工藝社に移ったとは言え、なんか悲しいなあ ユーモアと温かみを持って朝鮮人を描いた季さん一家とか近所の景色を今の青林堂に持ち込んだら没くらいそう
まぁテコンダー朴も読んでみればあれはあれで結構中庸だけど なんみょーほーれんげんきょうー
鳥追い祭って見て見たい
俺の地元も昔あったみたいだけど消滅した 今は別物とはいえ白戸三平のために立ち上がった青林堂がネトウヨ出版社にになってるのは諸行無常を感じる 長井さんが可哀想だ
輩出された数々の漫画家にとっても >>456
ラジオで聴いたけど、新潟のどこかのスキー場でやったみたいです今年。
参加料数百円が必要とか。
そんで、なにか軽い食事みたいのが振る舞われたそうで。 東京ステーションギャラリーでパロディ展やってて
60年代終盤〜70年代初頭に
芸術画家たちにやたら愛されパロられた人として
つげ義春がクローズアップされてた。
南伸坊が来て、レクチャーしてくれて
和田誠〜横尾忠則〜赤瀬川源平
長谷邦夫
といった流れのなかにおける
つげ義春の斬新な登場について
幾つかの図版とそのパロをプロジェクターを通して見せてくれて
あらためてつげ義春に注目した。
早速、数冊の作品集をAmazonから手に入れて読んでおります。 >>463
来週東京に行く予定があるので、ぜひ行ってみます! つげさんの漫画はたぶん25年くらい前に買った
小学館から出てた文庫サイズの漫画文庫のさきがけみたいな
仕様のやつしか持ってなくて
最近古本屋で「隣の女」を見かけて無性に読みたくなって
それがあまりに汚かったのでいろいろ探したら
最近は文庫サイズのものしか出てないのね
もうちょっと大きい判型で読みたいんだけど
古本を探すしかないのかしら 普通に1500円くらいで
つげ義春作品集1〜4みたいな感じで
出てれば欲しいのにな
なんで出て無いの? 筑摩書房の全集買ったなあ
結局売ってしまったけどあれが一番しっかりした作りだった
そのあとに未収録中心の全集みたいなのも出てたな黒いやつ
買わんかったけど 筑摩のは菊池某の芸術ぶった装丁がダメだったな
やっぱりつげさん本人の描き下ろしカラー画でないと まあ全集が基本だよ
ちくま文庫は全集の文庫化だがあのサイズじゃダメだ >>474
講談社から貸本時代完全網羅の新しい全集を出そうとしたが、
つげ先生が貸本時代の不出来な作品までは出されたくなくてあの未収録選集になったらしい つげさん、敢えてまた言います
新作を描いてください 私も
つげさんなら晩年を汚すことも無さそうです
短編でいいので、いまの生活なんかを淡々と書いてください 桜玉吉が文春で連載しているような、
ああいったゆるい作品で構わないので
また漫画書いてくださることを希望します 描かない理由が息子の世話と、過去作の印税が結構入るからって
数年前のナントカ東京って雑誌に書かれていたね 目が悪くてもう描けないんだよ
最近のインタビューでそう言ってる
http://i.imgur.com/teiDBeo.jpg >>488
と、いう噂を信じていたが、つげ先生は現在年収100万円くらいで困窮生活を余儀なくされている
もっとも、本人はある程度はそれを楽しんでいそうだが、やはり100万で息子と生きていくのはきついだろう
>6月、『日本美術全集』(小学館)第19巻「拡張する戦後美術」に「ねじ式」の原画が収録される。
>同全集の刊行を記念する対談での山下裕二の発言によると、つげ義春の現在の収入は年間100万円程度であるという。
>対談相手の辻惟雄は「文化功労者にして年金をあげるべき」と提案している。 祖考えると、失踪してもアル中になっても、今でも書き続けている吾妻ひでおってすごいな。 吾妻ひでおはアルコールへの欲求を絵を描く事で発散してる感じだな
復帰後の方が絵が描き込まれてるし だいぶ以前の「幻灯」?に絵コンテのネーム発表してなかったっけ? 今更になってネジ式を見たけどシュールだねえ
有名な目医者の看板が好きだったんだ
おいらは水木先生が大好きなんだけど、この方も水木先生とお仕事されているんだね
なんか作風も味があっていいなあと思ったより 釣りキチ三平の矢口高雄が、水木先生のアシスタントに行った際、そこでアシをしていたつげ先生から
色々教わったというエピソードが好き。 聞きたいなあ、そんな話。テレビに出てひとりづつぐだくだ話す番組つくってほしいなぁ >>499
以前似たような番組をYouTubeで見たけどそれも良かったわ
当時書いた人が秘話を話していく内容だった
マカロニほうれん荘のつばめさんの回とかあった記憶
つげ先生もそうだけど漫画家って何かとてつもなく苦労のどん底を経験しているような人多いね つげ義春先生の食生活が気になる
今年で80歳になるけどまだまだお元気そうなのは食べ過ぎないことなのかな 「井上陽水とつげ義春を横断する1〜2」
Seyn フォレスト→人力雑記帳vol.1→p.26.27
http://id6.fm-p.jp/127/18891976/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:a7185c7125f75d34b0d4e2accc6108b0) このゴールデンウィークを利用してつげ義春先生が住んでいる調布にいってみた。
調布はいい町だなぁ、日活撮影所も外から見ることが出来た。
無能の人でもかかれている多摩川の水門や京王閣競輪場などにもいってみた
この競輪場の路地裏に鳥屋があったのか〜なんて想像すると楽しい。
80年代と今では風景もかなり変わっちゃってるんだろうけど、雰囲気はよかったなぁ いいなあ
西日本在住だからつげ作品ゆかりの地にはなかなか行く機会がないわ 先生のかつて暮らした立石、錦糸町が近いけど
もう面影もへったくれもない。
そういえば偶然行った海水浴場が太海だと
何年かあとに気付いて運命を感じたと
大げさに云ってみる。 今日は中野ブロードウェイにいってみる
つげ義春、つげ忠男の本でも探しに行こう
中野はつげ義春的情景がおおくていいところです http://this.kiji.is/234514787796746242?c=39546741839462401
つげ義春さんらに大賞
日本漫画家協会賞
2017/5/9 12:19
日本漫画家協会は9日、第46回日本漫画家協会賞の大賞を、
つげ義春さんの「つげ義春 夢と旅の世界」(新潮社)と
一連の作品、クリ・ヨウジさんの「クレージーマンガ」(ふゅーじょんぷろだくと)に決めたと発表した。
賞金は各50万円。
優秀賞は武田一義さんの「ペリリュー 楽園のゲルニカ」(白泉社)。
特別賞はサトウサンペイさんの「フジ三太郎」と、他の全作品。
賞金は各20万円。
文部科学大臣賞は該当作がなかった。
贈賞式は6月16日、東京都千代田区の帝国ホテルで。
http://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/234515287737239032/origin_1.jpg おお!すばらしい!!
あとは、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞と手塚治虫文化賞マンガ大賞と星雲賞を受賞して、ぜひ吾妻ひでおに並んでください。 しかし帝国ホテルの立食パーティにつげ先生が来るのかなあ >>508
やなぎや主人の主人公がそのまま年をとった感じだね
すげえオーラw
何気に髭をはやしてちゃんとカットしてるところは、まだあっちの欲は健在なんだろな
世話をしている女性でもいるのかね
単発でいいから何か書いてくれないかなあ >>516
行きてえww
アクセス方法うpヨロww >>516
どのコマも芸が細かいけど、一番の見所は、
二コマ目の右上、「義男」が窓から手を出してるのが
最高だなw
最終コマの助川親子の照れ臭そうな顔も良い >>516
す、すばらしい
きっと東急玉川線に乗って行くのだろうな 古屋兎丸のπにもつげオマージュのキャラが登場してたし、熱心なファンなんだろうね。 ようやくAmazonでつげ作品の電子書籍が売り出されるようになった。
まだほんの一部だけどね。
手持ちのつげ作品はすべて自炊で電子化してあるんだけど、こうなるとまた買ってしまいたくなる。 >>508
【まんが】つげ義春さんらに大賞 第46回日本漫画家協会賞 賞金50万円
http://hayabusa8.2
ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1494302444/ >>523
先生の困窮を救える金額じゃないが
おめでとう! 困窮はしてないだろ
いまでも年に数万部は売れてるだろうし、物販の収入に三助君の障害年金まであるんだから。
仙人のように暮らすなら必要以上。 どっかのインタビューで年収150か200万くらいしかなくてきついみたいなこと言ってたような 年金は有る筈だけど、印税その他足しての100万はどうかな?
てか、他人の年収心配してるほど余裕有るわけでもない俺も俺だが… 息子さんの障害年金63万
つげさんの国民年金(満額支給としても)63万
500円の文庫3000冊毎年増刷されてるとして
1割の50円かけるで15万だからなあ。 もう漫画は体力的に厳しいとしても
例えばつげさんのキャラを広告に使いたいって企業はぼちぼちあるだろう。
大手企業の広告イラストを描けば数百万円ぐらいはポンと入る。
ユニクロとコラボしてTシャツだって出せるだろう(と思うよ!)
そうやって稼ごうと思えば稼げるのだから、これもつげさん自身が選んだ人生なんだろう。 >>531
いや、実はすごい金の話ばっかりする人らしいよ
ギャラとか印税の話では「もっと高く・・・」とか つげさんも助川助三的な性格が多分にあるんだろうね。
あれはそうじゃないと描けないと思うよ。 外国語翻訳版の発売を許可すればいいのにね
なんでしないんだろう 生活ぶりからして、あまり注目され過ぎるのも嫌なんだろな >>536
えっ、断ってるの?!
まあ、いずれは紹介されるのだろうとは思うが
フランスとかで人気出そう ねじ式は、Screw Style っていのがあるみたいだが 金欲というよりお金の不安につきまとわれてるだけなんだろうと思う。
だから仕事してお金を稼ぐよりもママチャリでスーパーをハシゴして特売品を買う暮らしを選んでるのでは。 >>541
自分もそのケがあるんだけど
確かにあんまりお金を使えないや 調布の鬼太郎茶屋の隣にカフェ「やなぎや」を開いて、そこの主人におさまって毎日料理でも作っていればいいんじゃない。 >>532
つげキャラのTシャツって。。。
ねじ式なら買ってもいいけどそれ以外は恥ずかしくて街歩けないって
ねじ式も充分恥ずかしいがな >>543
青年団に女にされたような豊満な女性客が来たらエロい妄想にふけるわけですね https://t.co/ofIR68iwYL 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) >>544
その感覚は正常だろな
小物にプリントするぐらいがちょうどイイ ほしいつげTシャツ挙げてこうぜ
俺は「この町はまるで死んだように静かだな」のコマ 海辺の叙景のラストシーン
あれを真夏の快晴の日に着る ほんやら洞のべんさんの「隣村まで遠いのですか」の次のコマとか
こういうのって欲しいっていうのと着て外に出たいっていうのは別の気がする
自分が身につけるイメージは浮かばないけど、なんか欲しくなっちゃうんだよ 海洋堂からフィギュア出してほしい。
ちゃんと腕のねじが巻けるようなヤツを。 俺は「紅い花」のキクチサヨコTが欲しいな。
紅い地に白抜きで「きぐしねいであります」のコマ。
最高やんか 「つげは怠け者ですよ。いっこうに仕事をしない。それなのに、同じ作品が何度も何度も使われてお金が入ってくる。自分は、あくせく新しい作品を描かなければやっていけないのに。けしからんですよ」
http://www.news-postseven.com/archives/20120602_111747.html 水木しげるも旧作の焼き直しとか昔の原稿の使い回しばかりしてたのに つげさん、キックスターターで一千万円を集めたら新作描きますなんてやったらすぐ集まるのに。 水木プロを抱える水木さんにしてみれば、孤高の人「つげ義春」が羨ましい一面もあったんだろな 水木先生と写真とりたかったなぁ。
つげ先生とも写真とって欲しいんだけどチャンスないかなぁ? >>565
近所のスーパーで張り込んでたら来るだろw 昨日の読売新聞に電話インタビュー載ってたな
新作については「描くつもりもないし それで終わってしまっていいと思ってます」て載ってたわ
奥さんの看病で休んでそれ以後創作する意欲が戻らなかったらしい 80歳で自分の事は自分で(プラス息子さんの世話)しないといけない年寄りにマンガをかけは酷だわ。
つげさんの弟さんお兄さんの面倒少しはみてあげてるのかな。 今日の朝日新聞の一面にある折々のことばに
つげさんの著作(新版 貧困旅行記)から
引用した言葉が載ってました つげ作品の電子書籍がなかなか出ないなと思ってたが、去年ebooksjapanでほぼ全作品が電子書籍化されていた。
知りませんでした。
でもebookjapanのサービスは不安定だとの評判が多くてちょっと手が出ない。
Amazonあたりで出してくれまいか。 >>574
ユーザーだけど、特に不安定と感じたことはないよ
今はYahoo傘下
ビューアーは漫画を読むものとしてはKindleやkoboよりはるかに使いやすい
と一応擁護しとく >>575
そうなんだ。
ラインナップを見たらすでに全部持ってたんだけど
また買っちゃおうかと考えるのがつげの不思議 kindleは起動が長すぎるな
あれはどうにかしてほしい 漫画家は、「吾妻ひでお」と「つげ義春」が好きだな。
ひでお「アル中病棟」と、義春「つげ義春日記」が好きです。 花輪は良いね
拳銃に関するあの妄執的なまでの描き込みはすごい つげさんが7-80年代に描いた夫婦物は三好銀に通じるものがあるネ >>580
>>581
アマゾンの中古で、
三好銀 海辺へ行く道 夏 (BEAM COMIX)
花輪 和一 刑務所の中 (コミック)を、ポチりました。
知らない漫画家を読むのは楽しみです。 >>585
三好銀はやっぱり処女作の『三好さんとこの日曜日』を読んでほしい アマゾンで中古品が¥ 2,312+ ¥ 257 (配送料)なのであきらめます。 つげさんっぽい絵やね。一度読んでみたいなぁ。ヤフオクで探してみるっす 三好銀は昔モーニングで読んでたけど、いまは描いてないのかな 三好銀は今出ている作品どれも読んで後悔しないと思う
電子書籍でもいろいろ出ていて、その中の「いるのにいない日曜日」は「三好さんとこの日曜日」の未収録作品集じゃなかったっけ ちなみにebookjapanで三好銀作品は1冊429円(税別)で出ていて、40%ポイント還元中
6月からは1冊720円に値上げされるので、買うなら今がチャンスだよ 今確認したけど
>「いるのにいない日曜日」は「三好さんとこの日曜日」の未収録作品集
これで合ってた 未収録作品で間違いないんだけど、雰囲気としては続編だね
作者もあとがきでそう書いてる 確かに
ところでこの流れで三好銀の「もう体脂肪率なんて知らない」を読んでるがマジ素晴らしいな 風景画の一枚くらいは書いて欲しいけど漫画を書けないということは絵も無理なんだろな >>594の、429円という安い価格でさらに40%オフなのは、明日木曜日いっぱいらしいので、興味ある人は今のうちにポチったらいいと思うよ
俺も紙で持ってたがつい全部電子でも買ってしまった Amazonでも同じ価格だったよ。
こっちも期間限定なのかな? 期間限定の価格というのではなくて、ビームコミックスというレーベル自体が電子書籍の価格を紙の本に比べて安く設定していたけど、
それを紙の本の価格に合わせることにした、ということらしいよ
ただAmazonでは一部の本しか40%ポイントがつかないみたいだね
好きな方で買うといいが、どちらも6月から値上げされるだろうね 「三好さんとこの日曜日」は電子化されてないのね。懐かしいな。読みたい。 三好銀作品はebookjapanでいろいろ100%ポイント還元になってる
6月から値上がりするのでお早めに つげさんや三好銀のノスタルジックな世界を味わいたいのに、電子書籍はなあ… 正直、三好銀ってそんなにノスタルジックな世界とは思わんな
まんが表現を拡張してる点がつげ義春と似てるとは思うが 三好銀はバブル期のDINKSの話だからね。
ノスタルジーと言えばそうかもしれない。 >>609
海外住まいで読売のバックナンバーが手に入らなかったのでありがたい。感謝。 緻密な背景画は水木しげるのアシスタントをしていたからではと思ってたんだけど、そうじゃなかったのかな。 >>609
唯一読む漫画の単行本て何のことかな?
夜行? 夜行の北冬書房が出してる幻燈かな
最近は出てないけど 最近の、って質問なので。
3人とも最近の漫画家と呼ぶのは厳しい。
花輪和一だけは今でも描いているが既に70歳。
三好銀は既にお亡くなり。 【今日はねじの日】ネジ業界最前線 暮らしやインフラの安全を支える [無断転載禁止]・2ch.net
http://asahi.2ch.net/newsplus/1496280781/ >>615
ベタだけど弟のつげ忠男とかどうでしょうか
割と近年は活発に描いているみたいですが。 >>620
へー、つげ忠男さんってまだ描いてるんですか。
兄弟で画風は似てるけどセンスは全然違いますよね。 最新刊?の『成り行き』買ったよ
「懐かしのメロディ」のリメイクが入ってたが、旧作のほうが良かった >>624
セピア板の「お尻に注射を打たれた人」というスレで
偶然見つけた。 つげさんも写真を元に描いたと何かのインタビューで答えてた記憶がある
もしかしたらこの写真かも知れないね 「窓の手」好き。レーダーシャイトっぽい不条理さがあって好き。 >>625
子供の頃解熱剤は必ずおしりに打たれたなあ。痛かった。 つげ忠男さんはつげ義春の画風の変化に合わせて自分も変化するのが不思議。
アシスタントしていたのかな。 ダメ人間がどんどんドツボにはまっていく
島田壮司が描く、犯罪者に堕ちていく人生に通じるモノを感じる つげさんて料理上手なんだよね
奥様のエッセイで読んだ >>634
カメラ修理販売というより中古の買い取り販売する為に必要な古物商の免許だよ 噂によると最近はメルカリで背取師をしていたようだ。
まともな商売とは言えないが、気ままでいかにもつげにふさわしい。 冗談ですよね?
つげさんがネットやってるなんて
視力が低下していると聞いたが心配 >>638
無能の人のセリフにひっかけてるだけだよ。 貸本時代の四コマや短編も電子書籍化してほしいな。。。 死んだら講談社から水木しげる漫画大全集みたいな感じで、貸本時代網羅、カラーページ完全再現の全集が出ると思う
それまでは生き抜くぞ
そもそも2003年に出るはずだったらしいし(つげ先生の拒否により選集の刊行になったが) >>526
正助君だろう。
でも、つげさんがなくなったら
どうするんだろう? >>642
>貸本時代網羅、カラーページ完全再現の全集
原稿は残ってるの? バラバラでなら既に全て出版されてたと思うから、残っているのでは? >バラバラでなら既に全て出版されてた
その「バラバラ」が曲者だな
つまり出版権がバラバラということだからな
結局、作者死亡による全集ぐらいの契機がないと、出版権を一括するのは難しいかも
それでも、カルト的な人気はともかく、全集を出せるぐらいの体力のある大手出版社が手を挙げて音頭をとれるのか
全集へのハードルは決して低くはない気がする 水木の葬儀には参列したんかな?
お別れ会とやらは派手で騒々しそうだったから不参加だろうけど… どこかに追悼のコメントが出てたから葬儀に出てなくてもそれで十分だろう >>647
知らんが残ってれば原稿から復刻するだろうし残ってなければ原本から復活させるでしょ >>652
他の作家の全集でも原稿紛失分は、雑誌や単行本をスキャンしてるけど画質が落ちるからなぁ >>653
いや、水木しげる大全集は原本復刻でも原本より美しいからね
画質が落ちるという先入観は捨ててもいいと思うよ >>655
水木しげるには関東水木会という、とんでもなく濃いファンクラブがあるからなぁ
所属会員にはビッグネームも多いし、その存在が出版社に対してプレッシャーを与えてた特殊事情がある
他の作家の全集にそこまでのクオリティが期待できるか、甚だ心許ない…… まあ確かにね。デザイナー出身の京極さんが最新技術を使って自らもリマスター作業してたらしいからね
ただ、講談社の復刻チームは今回の経験で多分日本最強になってるはずだから、来年の水木全集刊行終了とともに解散はいかにも惜しい
日本を代表する漫画家なのは間違いないから、つげ大全集、そして手塚治虫大全集を引き続き出してもらいたいものだ その意味では、講談社のドル箱漫画家である東村アキコが「つげ大全集出しなさいよ!」と一声出せば、案外出るかも >>657
まるで講談社がつげ全集を編むことが既定路線みたいな物言いだけど、そういう兆候はあるの?
完全版がでるとしたら、やはり筑摩じゃないのか >>659
もちろん既定路線ではないし、希望なんだけど、2003年に講談社から初期傑作集が全8巻で出たけど
あれもともと全集の企画だったんだよ(ちくまの全集は初期の作品は選集だったから)
だけどつげ先生が初期の作品で出したくないのがあったのでああいう形になったんだ
その一度は講談社が出そうとしてたという事実と、同じ講談社の水木しげる漫画大全集の徹底した仕事ぶりを見ると、
出すなら講談社だろうなあという話
つげ先生が首を縦に振らない限りは難しいだろうし、当時と今では出版の状況を見ると難しいかもしれないけれどね
ただちくまの全集はオールモノクロだったし、初期作品は大幅にカットされてたから、出す意味はとてもある 昔の単行本をあらかた持ってるファンからしたら、焼き直しの作品集とか文庫本なんて飽き飽きしてるんだわ
全集出たら買うよ、出版社さん あとつげ先生は作品数がそこまで多くはないので、全集は全15巻くらいで済みそう
出版社で企画が通りやすいという意味で追い風ではある 業界の人達はみな買うだろうな
ほとんどひとり残らず買うと言ってもいい 全集を出すなら貸本時代も含めたエッセイやインタビューもすべて網羅してほしいね。 >>662
>出版社で企画が通りやすい
水を差すようだけど、水木全集と比べて、おそらくオーダーの数は2桁違うんじゃないだろうか?
装丁もそれなりのモノになるだろうし、在庫リスクを考えると、事前予約限定になるかも
まあ企画自体あるのかないのか不明の段階で心配してもしゃーないか 予約限定ならかなりプレミアつくだろうから10セット買うかも。 >>667
予約限定なら、いっそのこと乱歩の貼雑年譜復刻版みたいにシリアルナンバ入りにして欲しいわ
ただ、乱歩の貼雑年譜復刻版は最初の企画の時は、予約が最低オーダー数に達せずポシャってるんだよな >>667
二桁違うってどういう意味?水木先生より人気有るってこと?ないって事? >>670
>>667では「事前予約限定」になる可能性に言及してるんだから
素直に読めば、オーダー数が少ないの意味だろう つげファンだけど貸本時代の作品はあんまり・・
白土の亜流だったり安いミステリーだったりで、全集化するほどの価値はないような・・ 俺もそう思う
ただ新作が望めない以上、どんなに低クオリティでも初見の旧作を読みたいファン心理はわかる う〜ん、でも初期作品はつげ先生が嫌がってるんだろ
そういう事情なら、亡くなってからでないと完全版は出そうにないし、
かといって、亡くなられると新作を読める可能性は皆無になるわけだし >>667
いやさすがに2桁は違わないと思うよ
水木より固定読者の絶対数は減るだろうが、それでも1冊あたりの部数は少なくても4-5分の1くらいだろう
つげはカルト作家の王様みたいなもんだからね
もちろん質的には戦後漫画の最重要作家だし、それ相応の評価も受けている
それよりも巻数が少なく済むことの方が重要
全集企画が通りにくいのは、巻数が多くて在庫リスクが高いからなんだけど、その点はクリアできそうだ
丸谷才一全集が数年前に文藝春秋から出たけど、あれは書いた小説の数が少なく、巻数が少なかったから出せたと聞いたことがある
>>673-674
どちらも、おっしゃる通り 長くなったので2レスにわける
>>676
そうなんだよね。死後なら出しやすくなるというのはあるね
先生には長生きしてほしいけれど
藤子・F・不二雄大全集も、F先生は初期の作品を出版されることを嫌がっていたから、
F先生がA先生のように存命ならあのようにコンプリートな形では出なかっただろうと言われている
ただ、初期の作品を読んでも「これは出すべきじゃなかった」と思える作品は特になかった
大江健三郎の小説の全集が今度講談社から出るんだけど、あれ実は本人が封印したい作品がいくつか収録されてない
正直なところ、死んでから出せばいいのに・・・と思った でも>>673に「おっしゃる通り」と書いてしまったが、やはり異論ありだな
当時の質の低い貸本漫画と読み比べると、漫画としての出来は歴然と差があるよ
濫作の気はあるけど、稚拙な作はまったくないと思う
つげ先生のルーツを探るという意味でも、漫画家としての力を蓄えていた時代の記録としても、復刻する価値は十分にあると思うな
やはり戦後最大の漫画家のひとりだから、誰かがイニシアチブを取って全作品を本来の形でアーカイブしとくべきだろう とりあえず読者も長生きしないとダメだな
つげ全集だけでなく、面白いマンガをもっと愉しむために しかし、死後じゃないと全集が出ない風潮はなんとかならんのか
せめて存命中から企画はスタートさせて、作者の意向も反映させればいいのに >>682
作者の意向を反映させたら全集にならなくなるよ
谷崎潤一郎も生前に出た全集は発表されたのに未収録があって不完全だった 存命中に出したら本当に全集となるか分からないよね。
つげさんは漫画はもう書かないかれないけど、イラスト、エッセイ、インタビューはまだ出る可能性はある。 >>683
いや、その時点で既発表の作品を纏めるとか、死後でなくてもできることはあるはず
存命中は出せない作品や、企画スタート以降に新たに発表された分は死後刊行に廻すなりすれば企画はスタートできるだろう 君もいつかは死ぬんだよ。
それは40年後かもしれないし明日かもしれない。 >>685
そういう意味じゃなくて、この作品は出してはいけない、というお達しが出たら全集にならないという話
手塚治虫漫画全集も藤子不二雄ランドもその弊があるし、どちらも作者の死後にそれを完全に補完するものは出なかった
(手塚全集は死後にも追加巻が出たが、完全収録には程遠かった)
つまり生前に出しても出し直さないといけなくなるんだ あと、つげさんの場合はないだろうけど、作者が全集に収めるにあたって勝手に加筆しちゃう問題というのもある
井伏鱒二とかは大きな問題になったし、大江健三郎とかも多分そうなる(すでに選集に収めた時加筆修正してしまってる) いまでも復刻版や作品集でほぼ全て読めるんだし、全集を焦る必要はないんと思うんだけどね。 紙の本ってもうあまり企画が通らなくなりそうだし、つげ先生の読者もどんどん死んでくし、
講談社も復刻チームが力がある今のうちに、という思いはあるかな
後からだとどんどん出にくくなると思うのよ 関係ないけど
ラジオでつげさんの声が聞けたのは感激したなぁ… >>692
声だけとはいえメディアに顔を出すとは!
まあ顔出ししないからメンヘルでも大丈夫なんだろう 80なんだからお爺さんに決まってるよ。
田村正和なんて72なのにもう明日お迎えが来そうな顔をしてるがな。 >>689
「作者の加筆(・修正)」は別に問題がないのでは
死語に編む場合でも収録に際して「底本」を決める問題は常につきまとう
むしろ作者本人による完全・改訂版こそ全集収録にふさわしいとも思える >>696
両バージョン収録されるなら別にいいんだけど、生きてる間に出すと井伏鱒二や大江健三郎のように、
改悪した加筆訂正版を「これが最終決定版」と収録される(そして旧バージョンは収録されない)から厄介なのよ >>697
「両ヴァージョン」で済むならいいんだけど、例えば手塚漫画だと、細かいコマの書き換え、差し換えを数え始めるとほとんどキリが無い
ミステリでも、新装版の度に細かく手を入れる作家も珍しくない
全集であってもページ数には限度があるから、完全版全集であっても「底本」の取捨選択を含めて編者の力量次第にならざるを得ない
その辺りは、もう割り切る他ないと思う そういうものこそデジタルで出してほしいわ。
デジタルなら修正前と後を切り替えたり比較したりする機能をつけることも可能だし。俺も含めてマニアなら喜ぶだろう。
作者は望まないだろうけどね。 >>698
一般論としてはその通りでキリがないのは確か
とはいえ、つげ先生の場合は差し替えなどそんなにないので水木全集のように両方の収録があってしかるべきだろうね
井伏鱒二は代表作の「山椒魚」の結末部分を削除してしまったから強い批判を浴びたので
それを作者の直した最終版だから最終版のみを収録しました、では読者も納得しないでしょうという話
実際にその後に刊行された「山椒魚」で、最終版を採用した本はないはず
極端な話、ゲンセンカン主人で描き換えが行われ、女は喋れるという設定に変えられ、
最後に天狗の面を取ったおっさんが女と結婚してハッピーエンドみたいにされたら、
それは初出版も同時収録してくれよとなるだろう
大江健三郎も自選集への収録時にかなり徹底的に書き換えているようだけど、書き換えへの批判も多いので
死後に全集が出たらやはり初出版も収録されることだろう >>700
そこはつげ作品の方も「山椒魚」で例えてくれよ >>701
はは。書きながら「そうだつげ先生も井伏鱒二インスパイアの山椒魚を描いてたな」と思い出していた 「別離」を再読したが、これはつげ作品の集大成といえる傑作だな。
『漫画術』の中で、「別離」はまだ連作として描くつもりだと語っているが、実現しなかったのはまことに残念だ。 「作者だからと言って、一度発表した作品の内容訂正、修正してはいけない!」
清水正かよお前らw >>699
>修正前と後を切り替えたり比較したりする機能
作家自身による加筆・修正ではないけれど、広義のヴァージョン違いの範疇で面白かったのは乱歩の「芋虫」の検閲版
ただ当然のことながら、乱歩の全集で検閲版を録ったモノは一つもないw
スレチ失敬 「義男の青春」の「あ、そこが急所」ってどういう意味なんだろう?
急所って、まるで戦ってるみたいじゃん。
なんなんだろうアレ。
おちんちんが気持ちイイ場所を責めてるみたいじゃん。
なやみつづけて四半世紀経ちます。 >>711
普通にその人の感じるツボ(性感帯)ってことでしょ
ネタにマジレスぽい話ですがw どうせなら
「なやみつづけて四半性器勃ちます」のほうが良かったのにね つげ先生の描く女性はメチャクチャエロいんだが、
どうも喘ぎ声はイマイチなんだよなぁ・・・ 先生はあー言うのが好きなんだから仕方がない。個人的には考えられない、信じがたいことだけど若い子より熟女の方がいいってやつが結構いるらしい。それと同じことだろう。
知らんけど 何かのインタビューで、つげさんは自分が描くような肉感的な女性は別にタイプじゃないって答えてたよ >>711
いい感じよ
自分を下劣にして
そのような印象をあたえてしまえば
よいわけなのだ >>720
いや子供三人いるんで最低三回はやったことあるって思って頂いて結構です >>722
男子中学生レベルの発想じゃん
既婚者だとしても精神的には相当幼いな おれ中学生の頃から熟女モノしか使わずに童貞のまま30越えたんだがどうしてくれんだ >>724
それではまるで
幽霊では
ありませんか 国語の学習を
しているらしいが
学校での成績を
疑いたくなるような
タドタドしい
朗読のしかたで
あった 今月で「海辺の叙景」発表50周年、来月は「紅い花」50周年ですか。 同じ年に大江健三郎の万延元年のフットボールが出てるんだな。
村上春樹はちょうど浪人生活か。 その50年前の1917年、谷崎潤一郎は「小さな王国」を発表。その3年前に出た「金色の死」は
デビュー前の江戸川乱歩に衝撃を与えた。
乱歩は映画作家を夢見ていて「火星の運河」の元になった散文詩を書いたりしていた。 もう一週間以上も晴れ間が見られず、つげ作品ばかり読んでいる。
これ以上、雨天に読みたくなる漫画はないな。 つげ義春には感謝している。
ひとつは、自身の漫画体験の裾野を大幅に拡大してくれたこと。
もうひとつは、苦手だったナメコを美味しく食べられるように変えてくれたこと(二岐渓谷)。
同時に好きな漫画家、尊敬する漫画家でもあるが、これらはまだ他に多数いるが、
感謝したのは思い出しても彼だけである。
あらためて感謝の意をここに記す。
ありがたやありがたや。 皇室のおめでたい話のニュース関連で
サーヤ様の旦那さん(黒田さん)を見たら
池袋百点会のスゴ腕営業マン須山に似ていたw でもほら、きっと超スゴ腕だから
須山はつげ作品だと珍しいタイプのキャラだね >>743
いや、ただ顔だけが雰囲気似てるってことだよ 営業一筋のあいつって普通に詐欺師だったけど
自分で金集めてドロンするんなら百点会の連中とつるまないで一人でやってりゃよかったのに 一人より多人数のほうが信用されやすいって計算があったんじゃないの 【#ビリケンギャラリー ニュース】
漫画家つげ義春氏公認のつげ義春トリビュート展
「拝啓つげ義春様」
《前期》9月30日(土)〜10月15日(日)
《後期》10月21日(土)〜11月5日(日)
https://mobile.twitter.com/billikenshokai/status/909749026953863168 124 名前:名無しステーション [] 投稿日:2017/09/22(金) 19:05:38.91 ID:EdpyrWup0
https://i.imgur.com/jypGyiV.jpg 後期つげを継承してるのは青野春秋だと思うのだが
まぁここの人達は認めんだろーが 浅野いにおはどうだろう
本人もすごいつげに意識されたって言ってるし 「うきぐも」 と 「さみだれ」 20組づつ持って行くから... それ断片的にしか見たことないんだよなあ
どっかに落ちてないかな >>763
>>765
ありがとう!
でもあまり感動しなかったなぁ。カットされてる?それともあれで全て? 助川助三︰トム・クルーズ
モモ子︰スカーレット・ヨハンソン
三助︰前田吟
石山たつ子︰アンジェリーナ・ジョリー
石山石雲︰ジャック・ニコルソン
山川軽石︰ジム・キャリー >>763
世相なんだろうけど確か無理やり反戦映画になってた気が。 俺ならこうする。
助川助三 トム・ハンクス
モモ子 ケイト・ブランシェット
三助 前田吟
石山たつ子 マドンナ
石山石雲 ニコラス・ケイジ
山川軽石 エディ・マーフィ
どや。 助川助三=藤 竜也が雰囲気ありそうだったが
歳とり過ぎたか 在命時のまさに最後の頃に、
彼の伝記映画が造られたのは良かったと思う。 初めて読んだんだけど、無能の人は面白かったんだけど、ねじ式の単行本に載ってる作品はどれもぴんと来なかったんだけど、そんなものなの? 何が言いたいのかわからん
あなたの頭や感性の程度がそんなものというのならわかる んだけど
んだけど
んだけど
文章力はなさそうだな >>777
それは人それぞれ、としか言いようがない。
俺がワンピースの面白さを理解できないのと同じ。 しかも自分の中の評価すら、永遠に固定されているものではない
何年かして読み返したら違った面白さが見えることもある 万人受けじゃないからこそピンとくる人間には強烈な印象を残すもんだよ。気にすんな。 確かに何年かたって読み返したときガッカリすることや気が付かなかったことに気づく作品があるよね。でもそれは作品のせいかどうかは判らないけどね。久しぶりにゆっくりつげさん読もう 年齢や時代背景で印象変わったりするもんね
でもだからこそいろんな作品があって面白いんだよな 紅い花等の旅系漫画(あまり暗くない私小説風)
ねじ式等の夢系、不条理系
無能の人等の暗い私小説風
…って感じに作風が変わっていってるからいきなり全部を好きになる人ってかなり稀だと思うな
言葉で表現できない作家性が全作品に共通して存在するから最終的には全部好きになるんだけども 就活で、愛読書は?と尋ねられたら
川端康成です、とか三島由紀夫ですぐらいは許される
だろうが、
川上宗薫ですとか、つげ義春の漫画です、と答えると
危ういかもしれない。未だに社会的な偏見というものは
厳然として存在するのだ。 無能の人的な作風の作品は他にないよね。
85年頃の流行に合わせた軽い表現も見られて、そういうのは嫌いなはずなのに、どんな心境で書いたのか興味深い。 >>787
ヨドバシカメラの歌歌い出すシーンとか? 無能の人あたりの連作は漫画らしさ意識したって言ってたな
例えば探石行で水溜りを家族で通るシーンがあるが、アレは実際にあったエピソードだがジャンケンはキャラにあわせた創作だと
無論他の旅ものとかも創作を交えてるけど、特に無能の人はその辺を強く意識したとか
元々連作は意識しておらず、故に初期は妻の顔も描かなかったが、連作することになってじゃぁ妻の顔も描かなきゃなってことで
漫画らしさを整えていった >>788
そうそう。あと嫁にフキダシなしの手書きで「また病気が。。。」と言わせるところとか。 あと「探石行」の「なんだか世の中から孤立して」「この広い宇宙に三人だけみたいに」ってセリフのコマは、まるで石坂啓あたりが描きそうな感じで、80年代の流行感覚を取り入れてるように見える。
他にも細かいところを挙げればキリがない(挙げてみたいけどw)。
つげ義春の漫画って純文学的のようにカッチリしてるのが特徴だから、そういう意味では無能の人は異色に感じるね。 誰も書いてないが、昨日?が戸籍上のつげ先生の80歳の誕生日だったんだね
実際は何歳なんだろ アックス: 第119号 特集・つげ義春 生誕80周年記念 祝・トリビュート!
出てるね >>793
ていうかもともと流行取り入れるのは得意なんだろうね
貸本時代には白土三平や手塚治虫の模倣(ただのマネじゃなくて面白い)をしてたわけだし、
やろうと思えばどんなスタイルでもできるのだろう >>796
大衆向け漫画からスタートしたのでそうだろうね。
しかしノンコ&甚六はスベりまくってた。
あれ描くのは辛かったんだろうなあ。 ノンコ&甚六と同時期に発表したのが沼というのが
まぁノンコ&甚六も嫌いじゃなかったけど、そういうのは川崎のぼるあたりに任せとけというか 今買うか失礼ながら追悼特集号が出るまで待つか悩むところではある >>797
ノンコ甚六シリーズ、俺好きだけどな
特に全集に入ってる2と3は面白い
あれはちばてつやの模倣かな
ところでチーコに出てくる奥さんってノンコのテイスト入ってるよね
「オットそうこなくっちゃ」みたいなとこ 「散歩の日々」よんだけど主人公のおっさん(漫画家)って最低の人間だな じゃあつげ作品の登場人物で最低な奴のグランプリを決めようか。
おれは「ある無名作家」で嫁をトルコで働かせて自分はブラブラしながら嫁の連れ子を虐待する奥田さんに一票。 国内よりも外国での評価が非常に高い作家の例ですね。
外国はやはり、ビジュアルに書き込みが多い絵を良い絵だと
する傾向が強いようで、漫画の評価もそれに縛られている
傾向がある気がします。 筆を折ってからの30年間、再販、テレビ化、映画化、ムック本、新聞記事 etc.と世間の注目が途絶えたことはないよ。 それも俺達みたいな熱心なファンがいるからこそ
つげさんの魅力を後世に伝えていくことが大切なので、俺は自分の店につげコーナーを作ってる 俺が散歩の日々を見て主人公が最低のおっさんだと言ったのは
なにも最後に300円くすねたからだけじゃない
労務者風の博打に下心ありで参加したり
賽銭をあげずに参拝したり
妻に言われた言葉に不愉快になったり
いろいろ >>808
切手の裏に毒を仕込んで社長を殺そうとした奴だろう
動機も身勝手
人殺しに勝る最低な奴はいない
ところで、甚六もかなり最低な奴だよな つげさんによれば、まず神経症が悪化して、次に目も悪くなり、その上統合失調症になった息子さんのお世話もあるから。 >>808
やっぱりスルメ固めの寝取りおっさんじゃないかしら あのおっさん長時間水中に潜んだりしてて人間かどうかも怪しい チヨジをイカせて赤い靴を買ってやらなかった村のオッサン。 あんな可愛い少女が1人で経営してる酒場(おさわりあり)って昔は結構あったんだろうか
まだ風営法とか無い時代だろうし >>809
立石さんって、旅行行ったり、マンガにもよく出てくるほどの親友だけど
どこでどう知り合ったとか、あまり話してないんだよね >>808
「少年」で主人公の少年のガールフレンドをレイプした本屋の親父だろうな。
ハゲで眼鏡のしょぼくれた親父というところが嫌悪感を倍増させる。 つげ先生も「無能プロ」とか作ってもっと作品を発表してくれたらいいのに。
結構すごい人が集まってきそうな気がする。 >>808
締め切りを放り出して失踪したり、アル中で入院した挙句、ちゃっかり日本漫画家協会賞大賞をとった吾妻ひでお いまのつげさんはって月10万円ぐらいで暮らしてるんでしょ。いくら持ち家で家賃なしとはいえ、固定資産税もあるのに調布市でそれってすごいな。 息子さんの障害者年金があると思うよ。
何かでつげさんも言ってたような。 ポツリポツリと描いてるようだね。
残念ながらつげ忠男の面白さは理解できないので読んでないけど。 俺は一時忠男のほうが好きだった時期がある
ほら、藤子不二雄でもマニアックな感じのするAのほうがカッコよく見えたりすることあるじゃん
でもやっぱりFのほうが深いよなってなる つげ忠男を手に取る時ってつげ義春を期待してしまうから比べてしまってダメなんだろうな。
違うものとして捉えればそれなりに面白いんだろうど、キャラをパクってたりするからそれも難しい。 月蝕歌劇団っていうアングラ劇団が今月ねじ式と赤い花の舞台やるよ
しかし先生に許可取ってるのか?って疑問
コンタクトも難しいだろうし >>841
月蝕歌劇団といえば、小劇場界では有名だから
許可取ってないとか流石にそれはない ねじ式の権利って青林堂なんじゃないのか
ネトウヨの巣窟になった今のあの会社ならなんでも切り売りしそう ああすまん
出版権とか放映権とかそこらへんの話だった
まぁどっちにしろそのあたりの可否も作家が絡むか >>844
創業者の長井勝一、白土三平なんか左翼的だったのに、
どう間違えてネトウヨの巣窟になってしまったんだろうw ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d149270.jpg
ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d149271.jpg
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ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d149274.jpg ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d149275.jpg
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ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d149279.jpg ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d149280.jpg
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ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d149283.jpg
ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d149284.jpg つまらないな
パロディの才能ないよこの人
いかに江口寿史のパロディが優れていたかよく分かる このパロは原作のネームにエロ絵を混ぜただけじゃん
レベル低いなあ
こんなのが面白いと思ってんのかな それにしても、これまでいくつぐらいパロられてるのかな?
押井守もアニメうる星でパロってなかった? 何の話だ?と思ったら狐面の子供の事か。どちらも知ってるけど結びつけて考えた事がなかった。 >>856
あの狐面の子どもまんま名前がねじしきくんなんだな >>825北関東だけど中学生がスナックで働いてた、みたいな事件は、年に一度は
地方新聞に小さく載ってたりする パロディではないけど、島田荘司のネジ式ザゼツキーもリスペクト要素があるのかしらん 『チーコ』のチーコが中絶された子供だと考えると妙にしっくりくる気がする 嫁が妊娠したのをヒントに堕ろした子供が亡霊になって母親を苦しめ最後は狂死する漫画を描いて
嫁にビンタされた日野日出志という漫画家 >>865
藤原マキと知り合うのはチーコの後なので、それは時系列的に成立しないと思うよ。 >>868
ヒノヒデシ一冊持ってるが何がいいのかわからない。ただグロいだけじゃね? 日野日出志って、作者自身ちょっと異常な人なのかと思ってたら、意外に普通の人らしくて驚いた。
今は大阪芸大の教授もやっているとのこと。 日野日出志は「蔵六の奇病」や「地獄変」とか傑作だぜ
初期の貸本時代は供給が追いつかなくて描き殴りに近い粗製濫造な作品もあるが、それはつげ先生も同じだぜ 日野日出志は怖いのが大の苦手でお化け屋敷も入れない、ホラー映画も見れない
自分でも描いてて怖いから酒飲みながら描く
怖いからこそペンネームをつけて「日野日出志」を演じている、とマツコの番組出たときに言ってた 日野日出志作品は70~80年代前半は傑作の嵐
慕情も描いてるからつげファンなら琴線に触れると思う
マイナーな中だと白い世界っていう話が良い
白と黒のコントラストや天狗の隠喩が実につげ的
救いようがなく暗いところも◎
ただ80年代後半以降の作品は正直ゴミなので読まなくて良い 日野日出志は
美女を殺し解体して、全て食べ、
その排泄物で盆栽の傑作を育てる話が凄かったなw
ああいうのは今は描けないか 今にして思えばオチの「実はまだ二階にいるのです」は、背乗り進行中だったってことか? 「近所の景色」読む限りそういった悪意は無いと思うけどな
点景として描いてると思う 集英社の「怪奇まんが道」ってマンガで、日野日出志のエピソードが詳しく取り上げられていておもしろかった。
最初はギャグ漫画を書こうとして赤塚不二夫に打ちのめされ、腹をくくって丸一年かけて「蔵六の奇病」を書きあげたそうだ。
他には古賀新一のエコエコアザラク連載のエピソードとか、怪奇漫画家の裏話はなかなか面白い。 「池袋百点会」は結構リアリティのある作品だと思った >>883
ほんやら堂のべんさんに出てきた嫁がハマった宗教は創価学会だろうけど
あれも特に悪意はなくて点景として描いてると思う
あの当時の創価学会はとにかく他宗教を邪教と断じて信者集めに帆走してた >>885
あれ、どのくらいまで真実なんだろう。
すべてフィクションってことはない感じもする 「池袋百店会」だけど、宮本輝の「錦繍」に似たようなミニコミ紙編集のくだりが出てくるが、もしかして参考にしてるかな?
錦繍は1982年
池袋は1985年 「池袋百点会」は終わり方がいいと思った
風邪がそよそりょ顔なでて気持ちいいってセリフが大人っぽくて
馬がパカポコが歩いて行く風情は上質の純文学みたいだと思った 穏やかに終われば上質な純文学になって、ゲンセンカン主人とか別離みたいな不穏な終わり方なら低質なのかい? つげが描けばなんでも上質になってつげ以外が描けばなんでも低質になる >>890
この場合の上質はネスカフェゴールドブレンドのように上質って意味だろ。言葉のニュアンスを察してやれ。 別離は私小説そのもの
あれを超える私小説漫画は未だにない クソくだらないけど上で貼られてたエロ漫画よりは遥かにマシ >>897
自分で読み返して人様に見せるものではないと赤面したりしないのかな つげ界の住人は厳しいなw
かわいい絵柄でいいと思うけど そんなに悪くはない
ただ、最後が「二階」になるんだろうなあと途中で予想がつくので、もうひとひねり欲しかった つげ義春さんの漫画は古本とかに売りたくない 所有感があるよな いつまでも持っていたいみたいな
何度も読み返したくなるような
つげ漫画は作品の終わり方がいい
「池袋百点会」と「峠の犬」と「別離」は終わり方が味わい深かった
井伏鱒二に影響受けたってのは分かる すべて電子書籍屋に送ってスキャン後に溶解処理させたワイの立場ゼロ。 最悪やな
つげに限らず、本棚に背表紙が並んでいるのがいいのに 単行本コレクション派の気持ちはよくわかるけど部屋がすっきりするから電子で集めなおしたわ >>908
お前に最悪と言われる筋合いはないわな。
海外移住したんで手元に残したい本は全部電子化したんだわ。 海外でよむつげ義春はどんな感じ?
カンボジアの裏路地で廃人になりかけてるような邦人が読んでると似合いそうだ >>911
日本で読むのと何も変わらないよw
>912
どこに住んでようが関係ないな。他人を簡単に最悪呼ばわりできるお前の神経が最悪。 って、いうとおもったろ。
いわないよ。へってるけど。 本は本の形で残したいなぁ
家人から処分を迫られてるけど……
マンガミュージアムは寄贈を受け入れてくれるんだろうか >ワイの立場ゼロ
と自嘲して見せながら、ちょっとからかわれたらガチギレする大人気なさよ 俺が興味を持った人でもうそろそろ亡くなりそうな人の上位の人なんだよな。
この人と妹尾河童さん。 キクチサヨコとコバヤシチヨジのその後が見たい
それともサヨコのおやじが死ん後買われてきて名前を変えてチヨジになったのか >>925
つげ義春トリビュート展の近藤ようこさんの作品です 漫画だとこの後信用無くして売れなくなるんだったっけ ほとんど国産のコピーモデルだよね
ライカやコンタックスはなさそう 「西部田村事件」読んだんだけど
この時代ってまだ精神科患者=キ○ガイ みたいな世間のイメージがあるんだな
尤もつげさん本人も不安神経症、赤面症みたいだけど
もしかしたらつげさんは抗うつ薬や抗不安薬を飲んでるかもしれないけど
もう昔のような「別離」みたいな作品はもう描けないんだろう・・・
でも「別離」が最後の作品で良かった
「無能の人」が最後じゃなくて さて、アックスのつげ義春特集号をAmazonで買って溶かすかな。 >>936
ぼーっと生きてるからいつもこれだよ。まあトリビュートだしいいわ。。。 迷ったけど忠男号も買った
こういうのはすぐ絶版になるからな 20年位前にビデオで録った竹中直人の「無能の人」のビデオカセットが掃除してたら
出てきたので十数年ぶりに観たんだけど凄く良かった
原作をちょっとアレンジして面白くしてあるよね
何とも言えない郷愁が漂ういい映画だと思った
一つ難点をいえば原作の主人公と竹中直人の顔が全然似てないのが残念だと思った
「ねじ式」の実写映画も観たいんだけど近所のレンタルDVD店が潰れてしまった
実写の「別離」が観たかった >>943
Screwedならヨーツベに落ちてるよ >>943
「無能の人」は俺も録画して何回も見てたんだけど、ある日ハードディスクがお亡くなりになって見られなくなった。
結構原作に忠実で、竹中のつげ先生に対するリスペクトを感じたな。
全体に漂う脱力感がいい >>947
音楽のGONTITIが良いよね
最初モノローグがモノクロ映像なのも良い
奥さん役の風吹ジュンがいい味だしてる >>949
神戸浩はこの作品で知ったけど
あの人は普段からああいう喋り方なの?w そんな訳ないかw
他の作品では観たことがない 神戸ちゃんは小児麻痺で俳優活動してるんだよな。
俳優業とホテル業をかけもちしててるんだよ。
最初は劇団活動してての俳優業で怪優扱いでなかなかいい役者と俺は思ってるがな。
かんべちゃん好きな役者の一人だわ。 映画無能の人はドラム缶焚き火で火をあたってる人でつげさん本人もでてるだろ。
竹中の映画で好きなのは無能の人だけだわ。 競艇場に何げなく井上陽水が並んでたりするシーンが好き
結構、見逃しているカメオ出演の人も多いんだろうな >>952
今ビデオ見直したんだけどそれってOPでドラム缶焚き火にあたってタバコ吸ってる人?
つげさんだとは気づかなかったわ
最近「つげ義春」ってググってみたけど出てきた写真が凄いおじいさんだった
あの頃はまだ若かったんだなぁ
俺のVHSビデオデッキがボロいせいもあるんだけど
無能の人は画質が程よく低画質なのが味わいあると思った
あれは意図的に性能の低いカメラで撮影したんだろうか? つげさんは物事を昔から大げさに捉えるから、
息子も実際は会話が成り立たない程の統失ではないみたいだし、田舎住まいに憧れてながらも、実際は陰気だ、不便だと街中に腰を落ち着けたところとか、不安神経症もあるけど、
そういう夢想をしているのが好きなんだろな。 「庶民御宿」に出てきたおばあさんの言ってたトランジスタってラジオのことですか? 昔、「真空管がいっぽんもない!」っていうテレビのコマーシャルがあったなあ 無能の人、映画以外にも映像化されていたの?
wikiに『1998年7月テレビ東京の深夜ドラマ「つげ義春ワールド』とあるんだけど、視た人いる? https://www.amazon.co.jp/%E9%80%80%E5%B1%88%E3%81%AA%E9%83%A8%E5%B1%8B/dp/B016WW1XYQ/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1514420487&sr=8-2&keywords=%E3%81%A4%E3%81%92%E7%BE%A9%E6%98%A5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
ここで見られるから、まず君が観てくれ 秋吉久美子が出てる紅い花mp4にしてるけど価値ある? つげさん元気かな
貧しくとも、しみじみとしたお正月を過ごせるといいな。。 貧しいが確定してるみたいな物言いだけど、実態は「高等遊民」じゃないのか 息子さんの障害年金と合わせて100万ちょい。
たまーに増刷かかるけどもし1万部としても
(これは結構すごい数なのよ)
600円の文庫だと60万だよ。
ほぼ30年間新作は書いてないわけで生活は苦しいと思うよ。 でも貧乏暮らししてると節約が楽しくなるしそこまで欲もないから今の季節ならこたつに入って本でも見てるだけで幸せ感じられるよ。
と50歳無職職歴なしのクローン病の俺(母80歳満額ではない国民年金の母に依存男が言ってみる。家は賃貸2万円) >>966
つげ先生の場合は単行本や文庫はいろいろ出ているが、増刷されるのはだいたい一度に500〜800部くらいだろう
1年に10〜15冊くらいが増刷されるって感じかな?
年間延べ1万冊増刷ってのはまあありそうな数字 嘗てつげさんの精神状態は常に稼ぎと連動して来たと思うのだが
今は食って行けるだけで良しとする安泰の境地で余生を送っているのかと・・・
よって新作描く必要性(気力)はもろもろないしファンが踊っててくれればと
内心ムフフと笑ってるよ >>968
青林工藝舎のねじ式改訂版はどれくらい出すんだろうね つげさんの年譜みたいの読むと念願の公団に入る事が出来たみたいな書き方してるけど、
持ち家なのかなあ。
それはそれでおかねが掛かりそうだけど。
市営アパートみたいな感じで所得に応じての家賃のほうが良さそうだけどな。
人の懐具合を探るのは下品だけど最低げんの生活はできていてほしい。本人もそれ以上は望んでないだろうし。 新規のファンがどれだけ付くかだろうね
昔からのファンは大概の単行本持ってるだろうし >>971
漫画術によると「1978年 調布の団地に転居、念願の住宅を入手」とあるから賃貸じゃないよね
1977-1981はつげ先生のノイローゼが一番酷い時代だから買って安心したかったのかもしれない
生活費に関しては奥さんが存命中の時でも月17万円だった
正助さんと二人暮らしの今は月10万円前半でやりくりしてるのでしょう
つげ先生は恐らく無年金で収入源は正助さんの障害年金80万弱と印税その他だと推測されます
ちなみに吾妻ひでお先生も本人が無年金だと告白しています
昔の漫画家で律儀に年金を支払ってた人は少ないですね 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
0OSS1 つげさんが赤塚と喧嘩したエピソードを描いた漫画(つげ側視点)って
どの本で読めるの? ねじ式改訂版って以前のと違いは年表だけ?セリフとかも違うんですか・ 実写映画の「無能の人」見たんだけど競輪場の人って「お確かめください」って言うの?
俺は競輪競競艇パチンコ云々博打は生涯一度もやったことが無いんだけど
解説よろしく >>976
年表だけだろうな
あと、紙が先代のやつがもう無くなってて
もっと薄いのになるとか >>978
やはりそれだけですか
じゃあ買い控えよう >>973
つげさんの最初の持ち家=調布の団地=多摩川住宅は分譲で、中流階級のものです。今に例えればタワマン(低層階、中層階)。
次に、文庫化で相当の大金が入って、(第二次つげブーム)調布の一軒家を一括払いで購入されました。
貧乏どころか、成功者ですよ。 ふと思い出した
ゴジラ映画のアニメーションパート、最初はつげ先生にオファーしたんだよな
対人恐怖症を理由に集団作業は向いてないからと、断られたらしいけど >>973
つげ義春は、作品と違って
生活の人だよ。
年金払ってたよちゃんと。
今は受け取ってるでしょう。 https://twitter.com/takimotonosekai/status/966997559158779904
>つげ義春さん。
>つげさんを撮れました。
>僕のベスト3はこれかな。
>つげさん、ありがとうございました。1981年。 近所の本屋でも残り1冊だったから、迷わず買った
これで売りけれ
まだまだ人気があるんだな >>994
平済みでおかれる所だったからそれはない
他の本は5冊以上置かれてた
スペクテイターだけ、オレが買って売り切れ 雑誌のよくある特集みたいに数ページの特集じゃなくて全編つげ特集
最近のインタビューもあって最後はつげ氏の近影写真でSee you
あれで1000円だからお得だよ 最新インタビュー記事はどんな感じ?
つげさんの近況を知りたい。 このスレッドは1000を超えました。
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