つげ義春 総合スレ16
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正助さんがつげ先生の自己申告よりも大分まともでおかしいと言ってる人がいるが
つげ先生が女を背負って多摩川を渡って100円稼いだことがないと怒るようなもんだよな
作品から日記からインタビューから全部虚実皮膜の間を楽しんでこそつげ義春ファンといえる >>2
もちろんプロのレスマンを一人雇うことにしているがね ちばてつやは80過ぎた現在も描いてるのに
つげさんは引退早くね インタビュー読んだら
全くもう描く気ないみただけど 成功者が50歳でアーリーリタイアするのは今では珍しくない
さすが先生、時代の先を行ってる 40年遅く生まれたら、メルカリで石やカメラを売っていたかも >>2
このォー
とぼけやがって
マラ出してみろお 「池袋百点会」 あの雇われ営業マンの気持ちも分かるな
「給料は歩合制で・・」言われても 百店舗とったらほぼ打ち止めだもんな
でも、ツベちゃんに自宅知られてて警戒しなかったのかな 池袋百点会の須山は昭和34年時点で40代だから大正一桁生まれ
終戦時点で20代なので当然戦争にも行ったし復員してからやっと所帯持ったと思ったら
嫁には逃げられ赤貧の中で詐欺師やってるとは悲惨な人生だわ
恐らく15年後には極貧の内に死んだのだろう 池袋百点会は、漫画の福子より、映画の岡田奈々の方が好きだ 大全を買って読んでるけどねじ式の前後あたりから
やっぱちょっと荒れてるんだろうな。
ギャグ漫画家が壊れるみたいな話を聞くがそんな感じだと思う。
絵柄もネジ式前は水木しげるっぽい感じでまとまってるのに
ねじ式後からはちょっとヘタウマ?系の絵になってくるし。やたらエロが入ってくるし ツベちゃん、あのあと石和温泉に一泊してフクちゃんとヤレたんだよね?
それ思うと、何気にハッピーエンドな作品なんだな、池袋百点会 >>21
こういう店は、調布には無いけど、つげ先生の実家の立石にはある
食堂より、呑み屋だけど
その呑み屋街も再開発で無くなる
つげ先生は呑まないから、縁が無いけど つげさんが通っていた古道具屋 国分寺のニコニコ堂が武蔵五日市に移転
行こうとしてたがタイミング悪かった つげ義春全集本屋で見たら想像よりサイズが小さかった買わんけどw つげ義春大全、図書館で読んでる。
ファンでもなんでもない俺が読んでも面白い。
全巻読むわw ファンでもなんでもないなら貸本が17巻くらいまで続くのはキツかろう 俺はつげ氏の大ファンだが貸本時代の漫画はほとんど読み返したことないわ >>32
うちの近所の図書館にもあったわ!
誰も予約してないからすぐ借りれそうだし、買わないで済んでよかった。 下北半島・牛滝集落の絵が
凄い寒村風に描かれてるのが気になってて、
この間、青森港〜牛滝経由〜佐井の船に乗って
停泊中に眺めるだけしてきたが、
今は新しめの家が立ち並んでたな。
マグロ景気がこの辺まで来てるのかもしれんが。
ただ、定期航路に客が一人(私)というのは
初めての経験だった。 『トートロジー考』内島すみれマンガ評論集
つげ義春、林静一、伊藤重夫、仲佳子、北川悦吏子、
安部慎一、菅野修、うらたじゅんの作品をめぐって
北冬書房 174ページ 2020.8.1刊行 1800円+税
尚、内島すみれという名前はマンガ家甲野酉の批評家として
の名義である。 >>38
北川悦吏子じゃなく、北川由紀子
わざとらしいぞw 今のはっちゃけたつげ先生ならゲームセンターCXに出演して有野とマリオ対決できそう 今のつげ先生なら園遊会に呼ばれても出席しそう
しかも正助さんまで一緒についてきそう >>38
ちなみにタコシェは、中野駅前中野ブロードウェイ
3F片隅にあるマイナー書店。同じフロアには
まんだらけもあります。
関東近辺在住の方、よろしくです。 この秋
いま最もナウいと噂のストーンハンティングにでも行ってみるかな ケサランパサラン オパールはバルゴンの卵
虹の卵はウランのパゴス 嗚呼、白土水木に並べられるとは などて元老になりたまいしや 水木しげる漫画でも白土三平とつげ氏は一緒に並べられてたな… >>46
この後つげ義春にトーンの貼り方のコツを教えてもらうんだよね >>20
いわゆる夢ものの作品群は夢の世界をリアルに表現するために、
つげさんは意図的にわざと絵を崩して描いてもいたようだな。 コマツ岬の生活はかなり苦労して狂った絵を描いたようだ あの、ひなげし荘の夫婦
退屈な部屋で、「脱いじゃった」晩に子供ができたのかな
次のコマの奥さんが妊婦みたいな服なんだよな 実際は、子供出来てから入籍したみたいだけど
「お義母さん」ともあれだけ仲いいんだし、夫婦みたいなもんだわな つげ先生の正助さんの話の盛り方からすると家族の生活費月17万円も怪しいな
もしかすると月に数回はリッツカールトンに逗留するような金満生活をしてたのかもしれん この作風、この寡作具合から、裕福な印税おくれるとはとても思えず でもいつの時代もつげ義春全集的なものが出てるんだよね
今刊行されてるのはそれの決定版的なものだし
マイナーにみえていつの時代も常に読まれてたってこんな作家なかなか無いよね 定期的につげブームが来て怠けてるのに生活に困らないのには水木先生もびっくりしてたからな 定期的に全集や大全なんて出せる漫画家はそういないな
作品数の少なさが逆に有利になっているとも言えるw 今までの全集は貸本時代のはあまり収録されなかったからな
多すぎてw 貸本時代の漫画って90年代でも古色蒼然としてたからな
2020年の今になってあれを読んで面白いと思う人はいないわ
文化的資料だと思って収集するだけだ 個人的感想を、全員の総意として書いてしまう人って何なんだろう
ただの馬鹿なのか 水木しげるの貸し本漫画時代のも文庫本で出てるわな
コマがやたら大きい 大全集の22巻のうち14巻まで貸本だからな
今までの全集はつげの仕事の半分以下しか収録されてなかったという
凄い時代になったものだよ >>70
もう死語になった言葉やけど
マンガ自体はおもろいね。 つげ義春1968で高野慎三が書いてることで知った時は驚愕したんだが、
昔、ウイスキーのCMにつげさんを起用する企画が持ち上がって、
ギャラとして郊外に一軒家を買えるぐらいの金額を提示されたんだが結局つげさんは断った。
CMに出演することで生じるであろう様々なしがらみを疎ましく感じたんだろうけど、
作中であれだけ貧乏を描いたつげさんが(いや、だからこそ)金より自由を優先させるんだなと思った。 自由でいられるくらいの金があったってことじゃないの?
石売ってたみたいなのが実話だったら飛びついてるよ
実際は何度も単行本が再販されるから食うには困らなかったんだろうね 佐野眞一の「人を覗にいく」のインタビューじゃ映画ゲンセンカン主人の企画は
正助さんの進学でその頃はまとまった金が必要だったから許可したと語ってるし、
全く金に困っていないわけでもないってのが実際の所のようだな 河原で石拾ってきてサイン入りの絵とか描いて売ったら結構売れるんじゃないか 若い頃に才能が爆発してその時の印税で一生ゴロゴロして過ごせるなんて夢の様な人生だよな 貸本時代の作品って、ふりがな付きなのね。
うちに置いてたら7歳の娘が手にしてた。
ちょっと読んですぐ戻してたがw 7歳にして貸本時代「以降」のつげ作品にハマる少女がいたら前途有望だ COMICばくのオファーで示された
原稿料が高すぎると言って
減額を頼んでたな。 少女「私はつげ作品の中では『ある無名作家』が最高傑作だと思うのよね」 「あたしは『ゲンセンカン主人』よりも『沼』のほうが深いと思うの」 女子高に通ってる現役JKですけどクラスメイトの一番人気は「もっきり屋の少女」です マックでJKが「もっきり屋の少女のチヨジと赤い花の少女は同一人物か?」
という議論を交わしてるのを見たときはつげファンとして涙が出ました >>93
「フヒヒ、お前らこの頃毛が生えておるじゃろ」
なんて話しかけてはいけませんよ 「もっきり屋」って日本あちこちに実在すんだね 普遍名詞の類なんかな
「ほんやら洞」の方は京都にいたころ時々通ってて 後に
つげ義春を読むようになってから「べんさん」から命名したって知った つげさんは飲めないってファンならみんな知ってるもんな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています